呪われた子 ティナ・マーストン †
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桃色の髪に蒼い瞳、ペールオレンジの肌を持つ少女。
ゴースト、いわゆる幽霊を実体化させる力『プログレス』を持つ。
国の外れにある幽霊屋敷に住み、何でも屋『トレーネ』を営んでいる。
自らの幽霊屋敷を素敵な家と考えており、
あまり裕福ではないためかもやしにこだわった食生活をしている。
冒険者ローデリック・マーストンとゴースト使いヘレン・マーストンの一人娘。
しかし世界に蔓延る魔王の一体、終却王(ロードオブエンディア)に両親を殺されてしまう。
終却王は忘れられた歴史を喰らう魔王であり、過去の存在を実体化させて人の記憶に残すヘレン・マーストンを
邪魔に思い襲撃したと考えられている。
ヘレンに協力していたゴーストも全て魂滅(存在そのものが消えること)され、
一人残されたティナも母と同じ能力を持つことから、いつか魔王に殺される運命……呪われた子と呼ばれ忌み嫌われた。
しかしティナは自分に協力してくれるゴーストを集め、子供なりに生きる決意を固める。
できたばかりの王国で廃墟同然だった屋敷に住みつき、何でも屋を開業して生活の糧を得る。
これから先のことはまだ、誰もわからない。
『リバースエッジ 大川端探偵社』読んで、面白いから。