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肉(2と9)が無い! ただ…思い付いてしまった… だから登録したんだ!!!!!
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主に開拓用の精力剤の類や小腹を満たす菓子類などの消耗品類 他には魔界的な娯楽品等の取寄 日用雑貨類は殆ど無し、倉庫を持てる店には勝てない為
身長194cm体重18kg 睡眠と食事は不要というよりは不可能な存在だが何故か可能 魔物としての強さは一般的なスケルトンを1とするならば1ぐらい ただ呪いに数百年ドブ漬け状態だったのでかなり浄化に強い 死んだ振りに関しては追随を許さない技量を持つ
行商人とは大変な仕事である 日夜旅をし物を運ぶには並々ならぬ体力がいる 肉を求めて獣に襲われる事もあるだろう 野蛮な盗賊に襲われて命を落とす事もあるだろう 自然は天と地を以て身体を痛めつけ時に恐るべき病を齎す つまり死んでいて肉も無い骨は無敵である 盗賊?そこらで倒れとけば風化した行き倒れ扱いよ!
黄昏歴500年頃ある王都が愚かな呪いによって一夜にして滅びた 呪いは更に広がりを見せる筈だったが一人の魔女によって結界に封じられ、 国が滅びる事は避けたもののいずれ結界は朽ち溢れ出す事は必定だった そのため魔女はある魔王に取引を持ちかけ滅びた王都は地上から消えたのだった この骨はその呪いによって死に低級な不死者へと変えられた男の名残だ 王都はある魔族の生み出した異世界にて存在し男もまた肉が崩れ骨となっても在り続けた 外に出ようと何度も試みたものの呪いの染みた身は結界から外に出る事を許さない だがいつか全てが終わり外に出られると魔女は言う 本来ならばそんな言葉は数年もすれば信じられなくなるが男は少々狂っていたのだろう 信じ、耐え、時折外から来る魔族達から魔界の法を学び、資格を取り… 時折城の秘宝を求めて訪れる冒険者や魔族を相手に商売を始めたのだ そして100年前ある少女達によってその呪いは解かれ男は遂に自由を得た だが自由を得たと同時に男は気付いてしまう 今まで閉じた世界で漫然と怠惰に商売をしていた自分は商人として何一つ身となっていなかったのだ 骨だけに! 伽藍堂の頭の中に溜め込んだ商人としての挟持がそれを身にしろと語りかける そうして身体一つ、怠惰を許さぬ行商の道へと男は進んだのだった