冒険者の街。かつてそう呼ばれた場所の側に広がる大森林
前後不覚になるほど深みへと至れば、それはある
誰が言ったか、『円環龍殿』と伝えられし遺跡が。
苔生した岩壁は100や200では済まない年月の経過を物語る。
内部は、豪奢な彫刻や石像、そして無数の本が配されてはいるが円状のホールで、その最奥に祭壇と、椅子とがあった
あなたが龍の力を得んと、この地に訪れたのであれば、跪くといい
それは、100年後も変わらず、あなたに微笑みかけるであろう
『古椅子の祭壇』 †
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- 誓約概要
- 特徴
- 龍の加護を得た戦士として、自らの英雄譚を綴り、勇者になるのが目的
- 加護を受けし戦士は「仔龍の角」と呼ばれ、龍に英雄譚を捧げる必要がある
- 誓約の結び方
- 『円環龍殿』の最奥にある、古椅子の祭壇前で跪き祈りを捧げると、朽ちぬ仔龍が現れる
- その角に口付けをすると指に「仔龍の銀の指輪」が現れ、誓約を結ぶことが出来る*1
- 「ある方法」を用いると、更なる龍の加護と共に、「仔龍の金の指輪」を手に入れることが出来るようだ*2
- 供物と報酬
- 供物
- 報酬を得るためには「英雄譚」を捧げる必要がある
- 「英雄譚」は、その人物にとって勇気ある行動をしたとき、誓約の指輪から飛び出してくる*3
- なにが「英雄譚」になるかは人によって変わるが、相当の勇気を出さなければ現れない
- 報酬
- 「英雄譚」を捧げることで、誓約レベルが上がり、レベルが高いほど上質な報酬が与えられる
- 報酬は「武器」「魔法」「指輪」があり、まずどの報酬を貰うか決める
- 決めた報酬の種類と誓約レベルから、与えられる報酬が決定されるが、何が貰えるかはわからない
- 仔龍の金の指輪
- 「仔龍の金の指輪」の所持者は、その身体に龍の血が流れることになる
- 龍の血が流れることで、自分の意志で龍人になることができ、大幅な能力の向上のほか、炎のブレスを吐くことが出来る
- 「仔龍の金の指輪」の所持者は、「英雄譚」を捧げることで、上記の報酬に加え龍人化した時のブレスの種類を増やすことが出来る
- ただし、あまり龍人化しすぎると全身の血が龍の血になり、龍人から元に戻ることが出来なくなる
- 誓約の破棄
- 方法
- 朽ちぬ仔龍に直接、誓約の破棄を告げる
- 朽ちぬ仔龍を殺す
- 完全に龍人化する
- なお、誓約を破棄した場合二度と朽ちぬ仔龍との誓約は結べなくなる
- 古き角
- 祭壇に佇んでいる長身の男
- あなたが「仔龍の角」になれば時折会うことが出来る
- 最古の「仔龍の角」らしく、1000年以上を生きているらしい
- しかし、未だそれは人間であり、故に角でい続けられるのだ
- ――例えその精神が人間のそれとは逸脱してしまっていても
『仔龍の角』 †
仔龍の肖像 †

仔龍の宝物庫 †
仔龍の耳 †