・設定
世界にそう多く居ないと言われる大魔女と呼ばれた災厄の一人…魂喰い
…と呼ばれたのも遥か昔の話。今ではその存在を記憶に留める者もおらず、日々をぼんやりと過ごしている魔女である
過去に何があったかはわからないが今ではすっかりと敵性は無くなり、基本的には善性の存在となり、何の因果かは不明だが学院の職員をしている
・魔法
彼女が使う魔法は魂縛と呼ばれる独特の物であり、主に生物の持つ精神的エネルギーを魔力源として捉え、操るという物
目に見えぬ物を操り、心を惑わせ、魂を捕食する事が出来る
他にも浮遊霊を操りポルターガイストや念動を起こし、悪夢や淫夢を見せる事や、他者の魂の持つ力を宝石として保存する事が出来る…等、多種多様にその魔法を行使する事が出来る
魔法を得る為の代償として腹部を丸ごと失っている
魔法の副作用として魂縛した魂の人格が現れる事があり、多重人格の様に見える
その所為もあってか普段は顔を隠している
・多重人格
出現人格にはそれぞれ対応する色があり、人格に合わせて腹部の開いた空間に収められている魂の色が変わる
多重人格と言ってもお互いの事を意識する事が出来る模様
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