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  • (裏路地より奥まった場所、廃墟といわれてもおかしくはないビルうえから、それは視ていた)
    ……これは、血の臭い…呼吸音は……ここは女二人?…サーヴァントとマスターは、殺人快楽者かかな。(命じられた偵察を、続ける) -- アーチャー 2009-11-09 (月) 11:00:17
    • おや、このような場所に可憐な乙女……それも盲目じゃあないか。そこな乙女、こんな物騒な場所でどうしたんだい? 道にでも迷ったのかな?(柔らかい物腰が特徴的な真っ白な髪の女が、心配そうに話しかけてくる。シックなロングスカートとタートルネック。上には簡素なカーディガンを羽織った普通の女だ) -- アラン 2009-11-09 (月) 11:04:59
      • ……別に。(近づいてきた影にとっさに距離を置く…臭いで判りづらいからといって近づき過ぎたと心中で毒づいた)
        (辺りの気配…サーヴァントを探る)……そっちこそ、こんな場所危ないよ。 -- アーチャー 2009-11-09 (月) 11:10:11
      • ふふ、つれないね。だが、その微かに揺れる細かな感情の波の色は見ていて実に美しい……惜しむらくは生と輝きがそこにないことだが……ま、それは今はいいだろう。圧倒的な芸術の前にはそれもまた瑣末事だ
        大丈夫だよ、私はここの住民たちとは大体友達だからね。今しがた、友人の為に一働きしたばかりさ。ははは(満足気な顔で笑う。そこに一切の邪気はない) -- アラン 2009-11-09 (月) 11:14:00
      • ……そう、なら別にいい(目隠しに隠れた表情は何一つ変わらない。声色も、呼吸も、体勢さえも)
        ………この血の臭いは、あなた? -- アーチャー 2009-11-09 (月) 11:22:58
      • ん? ああ、そういえば君は盲目。血の匂いには敏感でも詮無いことだ。不愉快だったかな……? ごめんね(心の底からすまなそうにあやまった後、その何一つ変わらない声色、呼吸、体勢に目を奪われ……)
        ……美しい。生の輝きはないが、そこには静の輝きがある。まるで完成された静物画に動きが宿り、そのまま額縁を抜け出して歩き出したかのような、圧倒的な静……それでいて相反する動との調和……! あ、ああああ! 素晴らしい、なんて素晴らしいシナリオだ……これほどまでに完成されたシナリオ、そう何度も目に出来るものではない(はらはらと涙を流しながら、恍惚とした表情で笑う)
        よければ名前を聞かせてもらえないかい? 美しい静物画の君よ -- アラン 2009-11-09 (月) 11:32:54
      • ……別に、慣れてる。(静かに声を聞きながらも辺り、発声する人物への洞察を続ける。盲目だからと見えないわけではない、視えるのである)
        ……人に聞くときは、自分から言うのが筋。 -- アーチャー 2009-11-09 (月) 11:43:56
      • これは失礼、だが、ここではどの名で名乗ればいいかわからない。故に今は最も名乗るに相応しい夢幻の舞台に踊る演出家にして役者の名前を使わせていただこう(すっと懐から取り出した白骨の仮面を被り、大仰に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい -- アラン 2009-11-09 (月) 11:48:37
      • ……そう、アラン。…聖杯戦争マスターの一人、アラン・スミシー。
        ……私は…サーヴァントといえばわかるね。(トン…とビルの端へと距離をさらに開く。たなびく外套 身の回りに武装の類は一切無い) -- アーチャー 2009-11-09 (月) 11:58:03
      • ? となると、君が、私の今回の共演者にして出演者かい? なるほど、なるほど! ああ、これは素晴らしい! これは喜ばしい!(大仰に天を仰いで笑う)
        天よ! いるともしれぬ天の神々よ! 私はあなたたちに感謝する! ありがとう! 私を最高のシナリオに導いてくれてありがとう! 人間の私の短い一生に今また彩を与えてくれたことに深く感謝する!
        サーヴァントとなれば、名は教えてもらえそうにないな。ふむ。仕方が無い。ならば、私は君をヴァニタスと呼ぼう
        そしてヴァニタス。私は今ここで君にあった幸運を喜び、そして、君というシナリオに1人の演出家として最高の輝きを与えたい
        さぁ、輝こう。ヴァニタス。君というシナリオを最高の形にするために……役者が足りないのが残念だが、ひとまず序幕の開演としようじゃないか
        (女が指を鳴らすと、そこら中の廃墟からぞろぞろと変成した魔物やら人間やらが群がってくる。所謂キメラという奴だろう) -- アラン 2009-11-09 (月) 12:06:56
      • ……面白い人。(ため息をひとつ。呆れなどではなく、ただ純粋に面白かったらしい)
        (気配を数える…ひとつ、ふたつ……全部、倒す必要はないけど)……友達は、選んだほうがいいね。(両手にいつの間にか握られている日本刀2振)
        ……さぁ、試合おうか。(飛び掛るキメラの首を、撥ねる。姿勢を微動だにせず、そのままの位置で太刀を振るう。頬に掛かる返り血が暖かく、なお無表情に、だがしかし心は躍る)
        (首を落とす、半身を割る、顎を両断する。それを紙を切るかのように、ただ斬りおとしていく。時折背後から上がってくるものには顎の下から突き刺して脳を切り割った) -- アーチャー 2009-11-09 (月) 12:22:04
      • ああ、美しい……その一刀、その体捌き……所作の全てが動きを持ちながら完成された静としての美しさを持ち、それでいて瞬間瞬間が矛盾しない……! 素晴らしい! 素晴らしいよヴァニタス! 私は君という役者に出会えたこと、君という演目を見れたことがこの上なく嬉しい! 万雷の拍手をここに送りたい!(背後に控える別のキメラ達にも拍手を送らせ、凄まじい音量の拍手喝采があたりを支配する)
        さぁ、ヴァニタス! もっと私に君の輝く瞬間を! そして完成された終幕を見せてくれ! 君という芸術を完成させてくれ!(一際巨大なムカデのキメラが突進してくる) -- アラン 2009-11-09 (月) 12:28:28
      • (拍手が耳に響く、痛い。やめろ、煩い…静かにさせるために更に更に斬り落とし肉塊へと変えてゆく。キメラしか居ないなら…サーヴァントは、留守か。)
        (迫り突進してくるムカデ。叩き伏せて奥のも総て、全部、マスター以外を沈めようと片足を踏み出そうとして、ふと止まる)………了解、マスター。
        (そのまま、後方の宙へと飛び、ムカデの顎が今居た空間を噛み砕く)………またね、アラン。(仄かに笑う口元、そのまま姿は、空中で消えた) -- アーチャー 2009-11-09 (月) 12:40:37
      • (去っていくアーチャーを見送り、佇む。その目には……涙)
        美しい……そして気高い……ありがとうヴァニタス。君のお陰で彼らの終幕は輝き、生命賛歌を歌いながら果てることができた。君のお陰で彼らの舞台は彩られ、そしてその彩をすった君という名のシナリオも輝きを増す……ああ、今一度万雷の拍手を!(指を鳴らせばキメラが拍手を送る。騒々しく、バラバラと、血の滴る音と共に拍手を送る)
        いいだろう、今は幕間。しかも序幕。ならば今はまだ終幕のときではない。ただ見送ろう。そして笑おう。大好きだよ、ヴァニタス(仮面を外して笑う。その笑顔は純粋無垢で、やはり悪意も敵意も何もなかった) -- アラン 2009-11-09 (月) 12:46:36

  • めーりさんのひっつじー、ひっつじー、ひっつじー……♪(のんきの童謡を口ずさみながら、細長い女性のシルエットがくるくると踊る)
    ……さて、このスラムの一画。今日も今日とてシナリオを紡ぎ、輝かしい生命の賛歌に聞き惚れるとしよう -- アラン 2009-11-09 (月) 13:38:33
    • (安宿の一室で体を休めていたが、首の後ろがチリチリとする嫌な予感にベッドから起き出し車椅子に腰掛ける) -- マックス 2009-11-09 (月) 13:46:20
      • さてさて、それでは -- アラン 2009-11-09 (月) 13:48:31
      • 開演の時間だ。端役から主演まで、演出から聴衆まで、生命は美しく、そして尊い。一際輝くその瞬間を、私に見せて欲しい
        (女が白骨で出来た仮面を被り、指を鳴らすと、すぐ傍の物乞いの体が膨らみ、肉から骨が飛び出て絶命する。そのすぐまた傍の娼婦は歪に筋肉を膨らませ、自重で潰れてまた絶命した)
        ああ、素晴らしい……血の彩りは生命の色……どうかな? その瞬間の彩り、君たちにも見えただろう?
        (大きく手を広げて周囲の物乞いや貧民達にそう謳い、配下のキメラを従えて微笑む) -- アラン 2009-11-09 (月) 13:53:05
      • (漂う血の匂い……通りを満たす悲鳴……)
        (キィ、キィ……と車椅子をゆっくりと進め、ボロボロのローブを着込んだ人物が宿から姿を現す)
        (男の姿は顔と右腕を包帯で覆い、左肩が不自然に盛り上がっている……)
        (そして何より特徴的なのはその両足、男のそれは太ももの半ばから存在せずズボンの裾が潰れている)
        これは、貴様の仕業か…………(彼は周囲の惨劇を一瞥し、何かを押し殺したかのような声音で仮面の女に問う) -- マックス 2009-11-09 (月) 14:01:36
      • いかにも、この演目は私が演出し、私が演じている生命賛歌さ。我が愛しの黒花の力をなるため、彼らの生命は輝いている。美しく、愛しく、儚い彼らの命は終幕の間際一層輝きをまし、そして愛そのものと形となって、地に天に還っている……死は人間を完成させる。私はその完成を手伝い、演出し、彩ることで彼らを喜びの園へと誘っているのだよ……ふふふ、君もやはり、完成されるためにここまで足を運んでくれたのかい?
        君は役者かそれとも聴衆か……?
        (鈴の鳴るような明るい声。そこに悪意はなく、敵意はなく、憎悪はない。あるのはひたすらの歓喜。ひらすらの善意。ひたすらの愉悦) -- アラン 2009-11-09 (月) 14:07:23
      • 生憎と……見ての通り運ぶ足など存在しなくてな
        俺には貴様がやっている事はただの殺しにしか見えん……そして少なくとも俺は貴様に殺されるつもりも、これ以上寝床の周りを血で汚されるつもりも無い(目の前の女とは対照的に声から感情の色が消えていく) -- マックス 2009-11-09 (月) 14:21:43
      • ははは! なるほど、上手い事を言うね! 確かにそのとおりだ! だが、愛すべき自分の身体を自虐表現で貶める必要は無い。生命は美しい。形ではなく、その魂がだ
        そう、これは殺し。ただの殺しだ。なぜなら生命はシナリオ。シナリオの終幕は死のみ。そして死という名の終幕を与えるためには殺すことしか人間である私にはできない。嘆かわしいことだ。もしも私が神ならもっと様々な終幕の手段を準備したことであろう。しかし、それで尚、単調な終幕で尚生命は美しく、バリエーションに富み、同じ終幕にも関わらず全く違う輝きを見せる……ああ、生命は美しい
        なるほど、つまり、君は私を打倒し、皆の代わりに私の終幕を与えてくれるつもりというわけかな? -- アラン 2009-11-09 (月) 14:29:03
      • なるほど……死を見る為に殺す……貴様の言い方に合わせるならば劇の終りを見る為に呼ばれてもいない舞台に上がりこみ劇を破綻させるという事か……
        そうだな……はた迷惑な観客には、お引取り願うとしようか -- マックス 2009-11-09 (月) 14:37:12
      • そのような無粋はしないさ。何故なら私は演出家。終わらせるなら最高のタイミング、最高の瞬間、最高の完成を見たそのときにこそ、幕を引く(無論、彼女の主観で判断されていることは想像に難くない)
        ふふ、私の舞台にあがるのなら、まずはお互い名乗ろうか(すっと居住いを正し、会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい
        出来れば名をお聞かせ願おうか? 新たな役者よ。その鉄の足で舞台に挑む者よ -- アラン 2009-11-09 (月) 14:41:44
      • 殺人鬼に名乗る名など無い……と、言いたい所だがな……殺されるつもりも無いが貴様を殺しきれるとも限らん
        身分は冒険者、今名乗る名はマクスウェル・ライアード……偽名だ クク……お互い、顔も見せずに名乗りあうとはな -- マックス 2009-11-09 (月) 14:50:36
      • この顔は役者としての顔でね。舞台に上がるなら私は演出家ではなく役者になる。それならば、生来の演出家としての顔を見せることは無粋ではないかと私は思っているのだよ。この顔は仮面にして素顔。この名は偽りにして真実。夢幻の舞台を彩る演出家にして役者の名には、存在しながら存在できない架空の名こそが相応しい。おあつらえ向きだろう?
        ほほう、嘘吐きマクスウェルか! なかなか小洒落たいい芸名だ! よし、私は今日から君の事を男爵と呼ぼう。それでは男爵閣下。このしがない場末の舞台役者にして演出家と、しばしの間舞台で踊っていただけますかな? 願わくば終幕までつきあってもらいたいものですな! さぁ、オーディエンス! 万雷の拍手でもって男爵閣下を迎えたまえ!(女が手を上げると同時にキメラ達の拍手喝采が響き渡る。その中には先ほど殺されかけた貧民達も混ざっている) -- アラン 2009-11-09 (月) 14:56:57
      • アラン……俺は、今日初めて見るお前の事が既に大嫌いだよ……だが、敵としてはこの上なく面白い………………曲目は?(包帯の下の顔にどこか獰猛な笑みを浮かべる) -- マックス 2009-11-09 (月) 15:06:54
      • 生き急ぐ我ら人間は常に焦り、常に急ぎ、常に走り続ける。そんな我らには狂想曲など如何でしょうかな? 男爵閣下
        まずは軽いステップからいこうか!(貧民達の頭部や腕部が変形したキメラがマックスへと襲いかかっていく) -- アラン 2009-11-09 (月) 15:13:08
      • 悪くない!(車椅子を全力で後ろへと後退させ、即座にブレーキング! 同時に左の肘掛の仕掛けの一つを動かす!)
        楽器の一つも有った方が盛り上がるんじゃあないか? ガゥン!(肘掛から顔を出した銃口キメラの頭部を狙って銃弾が発射される) -- マックス 2009-11-09 (月) 15:26:49
      • これはまた立派な楽器をお持ちでいらっしゃる!(キメラといえど、所詮は貧民。銃撃に一層されてばたばたと倒れていく。回復魔術を基礎としているのだから生きていなければ操ることはできない。頭を潰されればそこで終わりだ)
        なら、私もその働きに答えて更なる演出で舞台を彩らねばなりません……ね!(パチンと指を鳴らせば、頭のない貧民達とまだ頭のある貧民達が無理矢理合成され、歪な肉のオブジェとなってマックスを囲み始める)
        狂想曲に協奏曲、お気に召しましたかな? 男爵閣下(肉のオブジェから突き出した骨がまるでクロスボウのようにマックスへと放たれる!) -- アラン 2009-11-09 (月) 15:44:25
      • く……ロクな詠唱も無しにこの短時間で死肉のバケモノを作り上げるか(放たれる骨の矢を避けきれず、咄嗟に身を捩って体の左側を盾にする! その動きは奇しくもまさに踊るようで……)
        (どじゅ、と湿った音を立てて左肩に骨が突き刺さり……ローブのその部分が緑色に染まり始める)
        ッ……バケモノばかりでなく貴様にも踊って貰わねばなッ(そのままの勢いで回転しアランと肉塊の群れに背を向けた瞬間……ボン、どこか間抜けな音と共に背もたれからグレネードが撃ち出される) -- マックス 2009-11-09 (月) 15:59:54
      • 魔術とはイメージの増幅。イメージの増幅とは想像。そして想像とは我ら演出家が最も得意とする作業。イメージをそのまま出力することさえ出来れば、呪文などという自己暗示のための余計なものは必要ないのですよ、男爵閣下
        化け物とは失礼な。彼らは人間ですよ。人の身体でもって人と人の和で生まれた彼らは正に人の間に生きるもの。人間です
        おお、次は花火ですかこれは素晴らしい! これはいい! はははは! 男爵閣下! 貴方には演出家の才がある! 是非とも終幕を引く様を魅せていただきたくなった!(キメラ達に保護され、爆風から身を守られるが、魔術の消費は尋常ではない。ただでさえ複雑な魔術を詠唱なしでバカスカ使っているのだ。身体は無傷に近くても、内面では消耗がそのまま相当なダメージとなっている) -- アラン 2009-11-09 (月) 16:12:19
      • (胸の内で小さく舌打ちする……己の精神力のみで魔術を練り上げる事が出来るレベルか、厄介な……)
        (グレネードは後一発……銃弾には余裕があるが、正面からまともに撃ち合えばこっちが骨の矢でハリネズミにされるのが先だろう……)
        なら、こういうのはどうだ……異界の荒ぶるケダモノの爪よ!(ごく短い詠唱とともにローブの下から幾本もの触手が絡み合ったような左腕を突き出し、虚空を掻き毟る)
        (空間を引き裂く爪によって肉の壁の存在する空間を引き裂きアランへの道を作ろうとする)
        (たとえ成功しても空間への破壊は物質には影響を及ぼさない……この『攻撃』で敵を傷つける事は出来ない) -- マックス 2009-11-09 (月) 16:30:50
      • 触手……いや、腕? 魔力で編み上げた腕……? う、美しい……魔をそのまま切り出したような造型、空を裂く名状し難い力の本流……!
        (空間の裂け目に飲み込まれ、アランの周囲に居たキメラが飲み込まれ……アランも飲み込まれる)
        くく、はは! はははは!? す、すばらしい! 最高だ! 男爵閣下、この演出に私は歓喜している! 感涙している! 美しい! なんと美しい! 魔術、科学、そして異界の力! まさに天地人全てがその身に宿っている! 男爵! 私は貴方に興味を持った! 私は貴方を愛したい! 貴方というシナリオの最後を見届けたい! ああ、男爵、ありがとう、生きたまま私に会ってくれてありがとう! これだから人生は素晴らしい! これだから世界は美しい! 私は今またいるとも知れぬ神に感謝しよう! 居るとも知れぬ悪魔に財を投げよう! この素晴らしい舞台で踊り続けることができるのならば、私は……!
        (言の葉を紡ぎ終える前に、アランは空に飲まれて消えていった……) -- アラン 2009-11-09 (月) 16:40:41
      • …………何とか生き延びた……いや、見逃された、な(アランの姿が虚空に消えても、その声……大嫌いだが心地良いその声だけが耳に残っていた……)
        あの魔力、おそらくはマスター……これが、聖杯戦争…………なるほど、悪くない -- マックス 2009-11-09 (月) 16:45:55
    • (スラムの一角、二人の闘争からはやや外れて)
      どうやら、自らが聖杯戦争の参加者であると誇示したい連中もいるようだな。
      これだけの魔力の流れ、感知しない方が魔術師としては失格だ。
      片側でもくたばれば御の字だが、さて。 -- アダム? 2009-11-09 (月) 16:17:35
      • 一人の気配が消えたか。残った側に悟られる前に、ずらかるとしよう。
        しかし、どんな遊びを行っていたんだろうな。血の匂いが濃すぎる。
        ……気に入らないタイプのようだ。 -- アダム? 2009-11-09 (月) 16:48:15
      • うんうん、すごい血の匂いだよね。けど、ここには闘いの名残り…闘気と打ち合わされた鋼の気配が残ってない。
        誰かが一方的にそこらへんの人を襲って殺したってトコかな?
        死は万物に平等に訪れるものだけど、闘いとしてはつまんないものだよねっ。
        (男の背後、いや、頭上より、独り言に勝手に割り込む少女の声)
        ったくー。ボクがジャンプ立ち読み行ってる間に戦いはじまってるとか! -- バーサーカー 2009-11-09 (月) 17:08:09
      • (ぎろり、と少女を睨め付ける。敵意こそあれど、その視線には殺意は含まれていない)
        警戒が足りなかったらしいな。……お前は、サーヴァントか? -- アダム? 2009-11-09 (月) 17:15:30
      • (睨む視線に、軽く首を傾げた微笑みを返す)独り言がなければ、キミが戦争関係者だってわかんなかったけどねっ。
        そぅ、ボクはジ…じゃないや、なんだっけ。えーと…そぅ!バーサーカー!狂戦士のサーヴァントだよ!
        ボクはボクより強い人と戦うためにこの戦争に参加する。だから、キミがサーヴァントじゃないならボクは何もしないよ。
        てゆか、ボク。買い物帰りだし!(悪魔の腕に下がるのは、菓子類のたっぷり詰まった白いビニール袋) -- バーサーカー 2009-11-09 (月) 17:30:11
      • (これで二人追加ーっと…とかメモを取りながら横を通り過ぎていく偽装一般人) -- アサシン 2009-11-09 (月) 17:33:38
      • (アサシンの偽装+空気スキルのコンボに、存在にすら気付かないボクだ) -- バーサーカー 2009-11-09 (月) 17:38:03
      • そうか。せいぜい、派手に戦ってくれ。最強の座は俺のサーヴァントから揺らぎはしない。
        (歩みを進め、下げられたビニール袋から棒付きのキャンディーを取り出し、咥えた)
        いただくよ。またな、バーサーカーのサーヴァント。 -- アダム? 2009-11-09 (月) 17:38:42
      • なるほど、じゃあキミはやっぱりマスターなんだね。んで、その強いサーヴァントは何クラスなの?
        どんな技使うの?どこ行けば闘えるの?(オラ、ワクワクが止まらねぇと言った風に質問攻めにしようとするも)
        ああっ!ボクのチュッパチャップスコーラ味ーっ!!?(ガビーン)仕方ないね、お近づきのしるしに上げるよぅ。
        けど、今度見掛けた時はボクがいただきに行くからね!キミのサーヴァントをっ!
        (去る背を指差して言う、ものの、買い物袋下げてては様にはならなかった) -- バーサーカー 2009-11-09 (月) 17:44:51

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  • ベリーベリー寒い気がしましたが気のせいデース、きっと時差で季節が混乱してるだけデース -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:13:19
    • この街はいい街デース、人種差別無くイローンナ人がごった返してマース、有象無象の集まりデース -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:15:04
      • (ベンチを見つけて)オーゥ、趣のあるベンチデスネー、風流の心を感じマース!
        噴水を眺めながらの一杯もオツなものでゴザリマショー -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:18:44
      • 自動販売機はドコにでもあって便利ネ、蹴ってオロナミンC出すなんて野蛮な事しないヨー
        ノーゥ…缶コーヒーどれもベリベリスモールね…2つも買ったら高くついちゃうヨー -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:21:21
      • ワッツ?チョロ大き目の缶コーヒーがあったデース、Root AROM BLACK ORIGINAL!君に決めたデース!(ピッ ガシャン ゴトン)
        ワァーオ缶ペットってやつでゴザリマスネー、飲みかけを保存しやすくなってマース、決して宣伝ではありませセーン -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:25:00
      • …じーっ(物欲しそうな目でケツアゴを見つめている少女の姿) -- マルガリータ鈴木? 2009-11-10 (火) 10:30:16
      • (缶コーヒーを手にベンチに腰掛けて)Fuー!お昼休み前はウキウキウォッチン、優雅なひと時デース
        (缶の蓋を捻る)ブジュウッ(開放された内圧で缶の頭頂部に開けられた穴からコーヒーが噴き出した)
        ファーック!手がコーヒーまみれデース!いい気分が台無しデース!
        オゥ?何か用でゴザリマスか?(紳士のたしなみである純白のレースハンカチーフで手を拭きながら) -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:32:51
      • シール…イズプリーズ…ミー(恥ずかしげに口をもにょもにょしながら、手でおねだりしている) -- マルガリータ鈴木? 2009-11-10 (火) 10:38:43
      • オーケィ、オーケィ、コレがリアルギブミーチョコレートですネー!(缶ごと鈴木に手渡す) -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:42:25
      • …あいがとおォ!(両手で缶を抱えて一礼すると、嬉しそうな表情を浮かべながら走り去って行く) -- マルガリータ鈴木? 2009-11-10 (火) 10:48:39
      • これであのコーヒーも浮かばれるというものデース、あの子の笑顔に免じて起訴は免れゴザルデショー -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 10:51:53
      • 何か起きる予感がしまシタが、全然そんな事は無かったデース(帰った) -- ジョニー? 2009-11-10 (火) 11:20:44
    • 賭場でも襲撃したほうが早いでありますかな…(独り言を呟きながら歩く女、日差しに辛そうな表情をしている)
      (その周囲には微かに血の香りが纏わりついていた) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 10:30:46
      • (一枚二枚…と金貨を数えている) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 10:47:05
      • (ジョニー達とほど近い路地)かーっこつけても結局マスターも食うもん食うだよなぁ・・・
        はぁめんどくせぇなぁ・・・いっそ、まだ生きてるらしい私に頼んで合成人間にでも・・・
        (正面衝突5秒前) -- ランサー 2009-11-10 (火) 10:47:34
      • 足りないでありますな……(視線を上げる、スキル効果で女のサーヴァントとしての気配は酷く薄い) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:08:38
      • ぎゃー!(大量の買いだし品のせいで前が見えなかったので衝突) -- ランサー 2009-11-10 (火) 11:11:00
      • //ごめん飲み過ぎたんで帰る -- ランサー 2009-11-10 (火) 11:15:09
      • …おぉっと!?……。…大丈夫でありますかな?(一瞬鋭く緊張した気配も隠すように、荷物を拾いながらにこやかに声を掛ける) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:18:10
      • (荷物を手渡すとそのまますれ違った)
        //承知で… -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:19:43
      • //かわりに私が現れる(ズアッ
        おや、おやおやおやおや、黒花こんなところで倒れて……ああ、でも、その倒れた様もまた絵になる……やはり私の黒花は美しい……しかし、このままというわけにもいかないね。黒花は重くて人間の私ではどうしようもないから友達に頼むとしよう(指を鳴らせば有翼獣を基としたキメラが飛来し、ランサーを背負って飛び去っていく)
        さて、そこな通行人、私の黒花が迷惑をかけてしまったようだね。すまない。お詫びにお茶でもどうかな?(明るい笑顔でそう提案する) -- アラン 2009-11-10 (火) 11:22:59
      • 保護者の方でありますか、いえいえ、お気になさらず…(不意に現れた気配に振り向き)
        ほほう、使い魔という奴でありましょうか……魔術師の方でありますかな?(飛び去る光景を眺め呟いた)
        ……ではお言葉に甘えて(同じくにこやかに微笑む) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:34:56
      • いやいや、ただの演出家さ。そしてあれは使い魔ではなく役者の1人。つまりはそういうことだ(1人で自己完結するが、笑顔に悪意はない。さもそれが全てであるというがの如く、善意のみで構築された満面の笑みで返す)
        受けてくれてありがとう。君のような美しい娘と昼下がりを過ごせるのは嬉しい限りだ。さ、そこのカフェテラスで一服でもしようか(カツカツと靴音をならし、オープンカフェの一角に座る) -- アラン 2009-11-10 (火) 11:38:05
      • ははぁ?劇作家のような感じでありましょうか…(深くは問わずそう呟く)
        いえいえ、拙者など…(苦笑いしつつ対照的に静かに後に続く) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:45:44
      • ま、そんなところさ。舞台を彩ることが私の生き甲斐にして自らに課した義務なのでね、ふふふ。ああすまない、そこの君(店員を呼びとめ、メニューを指差す)
        ここから(すっと指を端までもっていき)
        ここまで全部くれたまえ。一品ずつね(反対側までさっと流す)
        私は以上だ。君も何か頼むといいよ(と、笑顔でメニューを渡す) -- アラン 2009-11-10 (火) 11:50:16
      • …随分と食べるでありますな!?(注文に流石に唖然としつつ、メニューを受け取り)
        ええと、拙者は……あいすてぃーをお願いするでありますよ -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 11:58:15
      • 物事を想像し、創造する作業というものには相当なエネルギーがいるのだよ、これでも少し少ないくらいだ。はっはっは
        む、本当にそれだけでいいのかね? 遠慮せずにもっと食べていいのだよ? 折角こんなに可愛い顔をしているのに、栄養不足で肌が荒れでもしたら台無しだ(そっと細い指で頬をなで、妖しく笑う) -- アラン 2009-11-10 (火) 12:03:14
      • ははは……いやはや、大変なのでありますな(少ないくらいと聞いて乾いた笑い)
        ええ、拙者はこれで十分でありますよ…(触れる手に微かにびくりとしたがそのまま話を続ける) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 12:12:25
      • ふむ、そういうなら強要はしないがね
        ああ、しかし……まるでその髪、所作、そして指先と瞳……流れる季節の風のよう……美しいな、君は。私は今日から君を風と呼ぼう(目の奥の光が一層輝きを増し、鋭く女の瞳を射抜く) -- アラン 2009-11-10 (火) 12:16:40
      • 何やらむず痒いでありますな…(流れるように紡がれる言葉を聴いていたが)
        風、でありますか……(一瞬表情が消え、続いて笑みへと変わる)
        素敵な喩えをありがとうでありますよ。貴殿の事は何とお呼びしましょう? -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 12:25:39
      • 気に入ってもらえたなら幸いだよ、美しい風
        私? 私はそうだね、今はただの演出家だ白夜に舞う梟……ヌクティアと名乗らせてもらおう
        ん? やっときたようだね(料理が運ばれてくる) -- アラン 2009-11-10 (火) 12:46:50
      • 白夜に舞う梟、詩的でありますなー…
        …そのようでありますな、頂きますでありますよ(ずらずらっと料理が運ばれる様をみながらアイスティーに口をつける) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 13:16:28
      • 何せ演出家だからね、ははは
        それでは頂こうか(さっと銀のナイフとフォークを手に取り、普通に食事を始める。食べている速度は決して速くみえないし、大分礼儀正しく綺麗に食べているのだが……なぜか料理はとんでもないスピードで減っていく) -- アラン 2009-11-10 (火) 13:19:04
      • ……お味は如何でありますかな?(ストローを銜えたまま、目を瞬かせて消えていく光景を見ていたが) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 13:52:20
      • ううむ、実に美味だよ風! ああ、君も少し食べたまえ! 特にこちらのチーズケーキなどは絶品だよ! ああ、やはり料理もまた芸術! 美味は正に下の上を踊る華麗な演者! 私は満足している!
        ふぅ、さて、君が食べ終わったら行こうか。ゆっくり食べてくれたまえ(気がつけば風に残したと思われ分以外は全て消えていた) -- アラン 2009-11-10 (火) 13:58:44
      • はあ、それでは遠慮なく頂くでありますよ……(小さく切り分け、口に運び、その味を噛み締める)
        なるほど、よい腕のようでありますな……(美味という言葉を肯定するように小さく頷き、それほど時間も経たずに皿が空く) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 14:18:01
      • うん、そうだろそうだろう! それでは代金を払い、さらには賛辞の言葉と僅かばかりの返礼をしていこうと思うよ。少し時間がかかりそうだし、風は先にいっててもいいよ? -- アラン 2009-11-10 (火) 14:29:35
      • む? いけない、もうこんな時間か……すまないが、今日はもう帰らないとだ。また会おう、風(時計を見て少し微笑み、代金を支払って去っていった) -- アラン 2009-11-10 (火) 14:55:33

  • おやこれは珍しい。寝床を持たない魔術師がいるとは。こんにちは、ご機嫌いかがですか?(かつかつと足音を響かせ歩み寄ってくる神父のような男) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 13:25:47
    • 住めば都、死せれば棺。この藤棚は気に入っているのですよ。ほら、聞こえるでしょう神父様、草木の生命賛歌が? ふふふ -- アラン 2009-11-10 (火) 13:28:19
      • ええとても美しい歌声が聞こえます。この藤棚はすばらしいですね。我らに語りかけるわけでもなくそこにあり生命の輝きを謳う流れ。お隣よろしいですか? -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 13:34:09
      • どうぞ、今の私はただの演出家。誰のものでもない公共を独占する権利はありません(と笑顔で席を勧める)
        神父様は高い魔力をお持ちの様子。徳の高い神官様ですかな? -- アラン 2009-11-10 (火) 13:36:02
      • 演出家、ですか。ではお邪魔してしまったかもしれませんね。ありがとうございます(礼をしベンチに腰をかけて)
        いえいえ私など。この服を着たのは聖杯戦争がこの地で始まってから。徳などあるはずもなく(軽く頭を横に振り否定した) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 13:50:15
      • 聖杯戦争? はははは、それはなるほど合点がいく。なら、私は……先ほどの名乗りは撤回しなければなりませんね……(すっと仮面を被り、立ち上がり、丁寧に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」 今の私にはその名が相応しい -- アラン 2009-11-10 (火) 13:56:25
      • これはご丁寧にありがとうございます。いけません、私も名乗るのを忘れていました(同じくベンチから立ち上がり応えるように礼を)
        私はジェイナス。ただの神父で、聖杯戦争のマスターの一人。自称見届け人でもあります
        これからよろしくお願いしますねアラン・スミシーさん(にこりと微笑みかけ) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 14:02:48
      • はい、よろしくお願いします、神父様(笑顔で握手)
        見届け人にして神の使徒……ふむ、なるほど、それでは私は貴方の事は……杖を持つ者……スタッフと呼ばせてもらいましょう
        神のルールとこの舞台のルールを管理し、見届ける我ら演出家の隣人……ふふ、これは面白い舞台になりそうだ
        さて、折角きてくれたのです。早速少し、リハーサルでも如何かな? スタッフ殿、ふふふふ(気付けば藤棚からは異様な気配が漂っている) -- アラン 2009-11-10 (火) 14:09:36
      • 流石は演出家、名を付けるセンスがお在りのようで(にこやかに握手を交わす)
        私も面白い舞台のためなら尽力させていただきます、それこそスタッフとして。しかしこれはこれは
        貴方にこれほどまで歓迎していただけるとは、それに応えなければなりませんね(二歩三歩、演出家から下がり藤棚を見渡す) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 14:20:51
      • ふふ、演出家としては最高級の賛辞だ。ありがとうスタッフ殿
        ええ、歓迎していますとも。私は仲間に出会えて嬉しい。そしてその仲間と共に舞台を演出し、演じ、そして!
        この手で終幕のその輝きを見れることが何より嬉しい!(さっと手を伸ばせば藤棚の蔓が強靭な鞭とかして触手のようにジェイナスに迫る) -- アラン 2009-11-10 (火) 14:39:01
      • フフフ。待ちきれなくて仕方がないというものでしょうか。貴方もこの藤棚も生き生きされていらっしゃる
        (しなりはやる蔓が迫るやいなや手を叩くような高い炸裂音が藤棚に響く)しかし、いやはやまだ拍手を送るには早いかと思われますが(するりと袖から出た護符が描く法陣が手の甲に描かれ力が宿る。五枚六枚十枚と扇のように護符が開き舞台挨拶へと足を運ぶ) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 14:48:32
      • ふふ、確かにそうかもしれない。まだ早いかもしれない。何せ序幕だ始まったばかりだ。しかし、貴方というシナリオそのものはもう開演して久しいはず。ならばその終幕の輝きを持って、全ての生命に魅了の光を!
        (藤棚の蔓が肥大化し、巨大なクラーケンの触手のようになって襲い掛かる!) -- アラン 2009-11-10 (火) 15:13:09
      • それはいけません。この聖杯戦争というシナリオで私が演じる役はまだ閉じていませんから。なにせまだ幕は開けたばかり、まだまだ時間はあります
        楽しみましょう演出家さん(両手の護符が独りでに藤棚に舞う花びらのように飛び始める。その符に刻まれた力は生物を惑わせ目と魔を逸らす力。触手に触れればそれは)
        また会いましょうアラン・スミシー、近いうちにまた(飛び舞う護符にまぎれるように消えていった) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 15:20:05
      • (ジェイナスの去った後の虚空を見つめ、優しく微笑む)
        ええ、楽しみましょう……同類にして友人……この聖杯戦争を導く杖よ
        私は心を焦がしてまっていますよ、貴方のシナリオが輝くその瞬間を……ふふふ -- アラン 2009-11-10 (火) 15:28:54

  • おーおーきな、のっぽのふるどけいー、おじいーさんのー、とけいー(歌を口ずさみながら、ふらふらとその女は現れる。真っ白な髪を揺らし、ロングスカートの裾をヒラヒラと舞わせながら、歌っている) -- アラン 2009-11-10 (火) 16:13:12
    • (忘れられたこの地に足を踏み入れるは何者か)
      (少女は警戒を顕わにした顔でアランの方に振り向く)
      (長い銀糸が彼女を隠しているが明らかに裸体のまま)
      -- 2009-11-10 (火) 16:19:18
      • おや、古ぼけた社に裸体の幼女が一人。これはまた絵になるな、素晴らしい(いきなり拍手を始める)
        さて、今日も今日とて生命賛歌を聞こうと思ったが……ここでは多くの賛歌は聴けそうに無いな。まぁ、君のような可愛らしい娘が一人いれば十分か……ふふふ、お嬢さん。出来れば名前を教えてもらえるかな? -- アラン 2009-11-10 (火) 16:25:10
      • おまえは・・・何者だ、ここに何のようだ(厳しい眼つきで質問に質問を返す) -- 2009-11-10 (火) 16:27:19
      • おお、名を聞く際は先に名乗るのが礼儀だったね、これは失礼、だが、ここではどの名で名乗ればいいかわからない。故に今は最も名乗るに相応しい夢幻の舞台に踊る演出家にして役者の名前を使わせていただこう(すっと懐から取り出した白骨の仮面を被り、大仰に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい -- アラン 2009-11-10 (火) 16:29:58
      • (怪訝な顔つきで大仰に名乗ったアランを見つめる)
        (この動作や口ぶり、何かに似ているような……… そうか、ベクトルは違うがライダーに似ている そんな気がした)
        わたしは・・・・・・莢。
        (アランとは対照的なまでに静、身動きをとらず淡々と続ける)ここは・・・おまえが・・・ふみいれてよい場所ではない・・・ かんきゃくも、ぶたいもない とうにわすれられた・・・社だ・・・
        -- 2009-11-10 (火) 16:34:59
      • サエ……ふふ。いい名だね。心の奥に押し込められた眠る感情と獣の身をもった稚児……美しい、私は君の事を眠り姫と呼ぼう
        ふむ、そのようだね。確かに君以外には何もいないようだが……眠り姫という名の役者がいて、私という役者がいて、そして私達は同時に聴衆になりえる
        足りないというなら呼べばいいだけのこと!(パチンと指を鳴らせば、様々なキメラがうめき声を上げてのそのそとアランの背後から現れる)
        さぁ、眠り姫。君という名のシナリオの儚い輝き。共に見ようじゃないか。美しいこの世界と君の為に(その言葉に悪意は無く、敵意は無く、そして害意もない……あるのはひたすらの、空恐ろしくなるまでの……善意) -- アラン 2009-11-10 (火) 16:42:23
      • (どんな名をつけられようとそれが天満でないのなら意味を成さない 彼女は興味を示すこともなくアランへとさっさと帰れ、と言わんばかりに視線を向けていた)
        (それもキメラの姿を見るまでのこと、おぞましいキメラの姿を見て再び顔を顰め、耳と尾を毛羽立たせる)・・・おまえ・・・・汚らわしいものを・・・・社に・・・いれるな・・・・・!
        (一瞬でもライダーに似ていると思ったのは愚かだった 目の前に居る者はもっとずっと真直ぐで、だからこそ恐ろしい)
        (音もなく駆け出す 狙いはキメラやアランの相手をする事ではなく…少しでも社から遠ざけることだ)
        -- 2009-11-10 (火) 16:49:06
      • ははは、なるほど、最初の題目は逃亡か。いいだろう、逃げる姫を追う暴徒の演出、見事果たしてご覧にいれよう(適当なキメラにのり、サエを追って社から離れていく) -- アラン 2009-11-10 (火) 16:54:23
      • (社から十分に離れる頃には彼女の息は少しだけ上がっていた)
        (身体がだるい、ただでさえ言うことを聞かない身体がだるい)
        (それでも目の前の異物たちに社を穢した侘びをさせねば………)
        (逃走する足を止めることなくその勢いを殺し踵を返す)
        (肉食獣のように身をこなし、先頭に駆けていたキメラへと爪の一閃を放つ)
        -- 2009-11-10 (火) 17:00:41
      • (爪に裂かれ、首から鮮血を吹き出してキメラは絶命する。一体一体にそれほどの力はないようだ)
        逃亡から一転しての闘争! 向き出しのその戦気、実に素晴らしい! ああ、その肢体、その瞳、その動き全てが愛おしい! さぁ、もっと踊ろう眠り姫! 私達の舞台を赤でもっと彩ろう!(再びキメラがけしかけられる。一体は空から。もう一体は丁度先ほどのキメラの死体の裏から!) -- アラン 2009-11-10 (火) 17:08:59
      • (飛び散る赤を避けることも怯むこともなく、銀は一瞬で赤黒に染まる)
        (爪や牙を向けること、命を絶つことに全く戸惑いはないようだ)
        (裏から出てきたキメラを横目に、死体を踏み台に跳躍!)
        (ヒトで在らざるその跳躍力で空のキメラを迎え撃つ)
        -- 2009-11-10 (火) 17:14:50
      • ああ……ああ、命が散る……銀の軌跡と赤の彩の中で最高に輝き、世界に美しさを添えて天へと還って行く……! これは鎮魂歌だ……散る命が歌い、踊る鎮魂歌……獣の爪をもつ眠り姫に誘われ、永久の眠りに落ちる魂達の宴……! あ、ああ、やはり、やはりこの舞台は素晴らしい! 全ての命が輝き、全ての事象が歌をうた……(そこまで言い掛けて、アランの身体が倒れる。空中で迎撃されたキメラの身体がアランの身体を押しつぶしたからだ)
        (それきり、動かなくなる。キメラ達は主を失って最初は戸惑っていたようだが、次第に散り散りに去っていった) -- アラン 2009-11-10 (火) 17:19:37
      • (難なく着地、次………)
        (獲物を選別する眼をキメラたちに向ければ、統率なく散って)
        ・・・・?(そういえば聞こえない アランの…華美で派手な舞台でのような…語りが止んでいる)
        (確かに迎撃したキメラの落下軌道上に居たが、それしきことで死んだのか?)
        まあ・・・いい・・・・・・・・・・。(背後への警戒を怠らずに社へと帰った)
        -- 2009-11-10 (火) 17:27:42
      • ヤ、お見事、お見事(社の中で待つのは先程の騒動に全く顔を出さなかった従僕 巻物、カタログを広げ空返事)
        些事を自ら片付けるキミは大変心強い。誉めましょうな(敵も戯れ、あるいは辻斬り?英霊の気配は無かった故の放置)
        シテ、これなど如何かと…(散らばった書物の中から付箋付きの頁を開き、外着を選ぶ方が大事であった) -- ライダー 2009-11-10 (火) 17:41:31
      • (起きた事、全て見聞きしながら出てこなかったライダーを一瞥する その姿は赤黒に染まり)・・・・きらくなものだ
        あれは・・・かんけいしゃではないのか?(問いかけながら広げられた書を眼だけで見て、眉を寄せる)
        おまえは・・・どうしてそうへんなものばかりえらぶ
        -- 2009-11-10 (火) 17:50:25
      • どうでしょうナ、ああいう手合いも盛んな時代で…今は。(不可解と言えば不可解。だが劇場型のソレであれば偵察も何もなく、ただ『相応しいから』という理由で最強の手札を出さぬ事も十分有り得る)
        マ、気になる敵では在ります…注意をってこれでもだいぶ譲歩したというのに?!(がくり) -- ライダー 2009-11-10 (火) 18:16:42
      • (項垂れるライダーに背を向け古井戸の方へ足を向ける) -- 2009-11-10 (火) 18:23:09
      • (いってらっしゃい、ともう一度検討を始めた 背表紙には「古今ビジュアルパンク大振袖全集」) -- ライダー 2009-11-10 (火) 22:00:05
      • (暫くして戻ってくる 当然裸体で)
        ・・・えらぶき、あるのか・・・・・・・・・・・・?(背表紙に見える文字を読み、一言)
        -- 2009-11-10 (火) 22:19:55
      • だからこう苦心して選んでござる(ぱららら、虹色の反物に髑髏を染め抜いた浴衣特集の頁が開く・・・)
        外に出ないのであればですな、配達を待つのですな 便利便利・・・シテ、どれならば(密林通信販売部充ての封筒がどこからか運び込んだ木机の上に置いてあった)
        -- ライダー 2009-11-10 (火) 22:38:26
      • (浴衣を見てすっっっっっっごく嫌そうな顔)
        (ライダーから古今ビジュアルパンク大振袖全集を取りあげると放り投げた)
        はいたつとやらは・・・まともなのか・・・?
        -- 2009-11-10 (火) 22:45:34
      • ;ああ?!当世においても中々にイカす書と見ておりましたのに・・・(折り目のついた本を拾い上げぱたぱたと埃を払いつつ)
        そのような顔をせずとも配達はこちらの(どさり、と大量のカタログ―探せば、まともな衣類も見つかるかもしれない―を置く)中から選んで送れば翌日には来ますな!(嬉しそうに奇抜なのを上の方に積んでいく)
        -- ライダー 2009-11-10 (火) 22:57:01
      • (無視)
        (木机に近寄るとカタログの山の頂上にある本を手に取り…ライダーのほうへ投げた)
        (本がライダーに当たるのを確認せずに次の本の表紙を見てまたライダーへ投げつけた)
        (一度山を押し倒し、ごそごそとまともそうな本を探し始める)
        -- 2009-11-10 (火) 23:00:10
      • はっはっはっ痛ッこれ、そんな乱暴に痛ッ書物をですな、扱っては痛ッ(投げつけられた本に埋まる英霊) -- ライダー 2009-11-10 (火) 23:07:32
      • (埋まっていくライダーを気にもせず本を漁る)
        (ふと目に留まった本を開き、ページを開き始めた)
        (それは所謂和装のカタログであり、着物が載っている)
        -- 2009-11-10 (火) 23:13:21
      • ムムー・・・ムー(その辺りはあまり面白みも無い、もっとエッヂな柄がですな・・・と抗議の声は埋もれて聞こえない 封筒には宛名どころか既に切手も貼ってある・・・) -- ライダー 2009-11-10 (火) 23:23:32
      • (うめき声が訴える意味がなんとなく伝わってくる気がした)
        (気がしただけで耳を伏せて当然無視したのだが)
        (カタログに載っている番号と同じ番号に印をつけ、封筒に入れ封をする 通販などしたことがないが、カタログの説明を読み学習したのだ)
        (彼女が選んだのは巫女装束であり、かつてはこの社に仕える巫女達と同じタイプのものだった)
        ・・・・きめた。 それでこのふうしょは・・・どうすればいい(ポストなんて知りません)
        -- 2009-11-10 (火) 23:28:54
      • ぐぇっふ(本の山から首を出す)ヤ、どうやら通じたようで何より、何より(言葉が通じたことに楽観的だ!)
        ヤヤ?エ、それはですな、この社・・・の前には無いですな・・・人里近くに集荷用の箱がありまして。そちらに入れておけば持って行ってくれますな(土ぼこりに白い壁に鞘の先でがりがりと図解 郵便のシステムについてだ)
        -- ライダー 2009-11-10 (火) 23:36:28
      • そうか・・・(説明を聞き、納得)
        (そのまま素っ裸で外に行こうとする幼女)
        -- 2009-11-10 (火) 23:39:47
      • 待った!お待ちにですな、お待ちにですな!そのような雑事は従僕である私が・・・!(本の山から抜けようとじたばた 通報アラート!) -- ライダー 2009-11-10 (火) 23:44:32
      • おまえが・・・?(頭だけ振り向き)
        私は・・・このあたりのちりを・・・たしかめなければ・・ならない・・・・ おまえが・・・くるなら・・・つごうがいい(付いて行く気満々)
        -- 2009-11-10 (火) 23:55:53
      • くぅ・・・現界(レギロス)してこの方一番に厳しい状況・・・!(やっとなんとか抜け出て立ち上がる しかし危機は変わらず)
        むむむむむ・・・(思案、思案 そこで先日脱いだ裃が目に見えて)ア、莢君。ちょっとこちらに立っていただけますかナ?(手早く裃を回収、後ろ手に隠しつつ自分の前に立つように指示)
        -- ライダー 2009-11-11 (水) 00:10:21
      • ぶつぶつと・・・何をいっている・・・? いかないなら・・・ひとりでいく・・・(ライダーの前に立ち見上げて) -- 2009-11-11 (水) 00:14:05
      • そぉい!(裃を頭上から被せてぐるぐる巻きに)
        ヤ、ほら その 従僕としてですな、主人の脚代わりになろうかと(簀巻きにした莢を肩に抱え上げ、封筒を持って出発)
        -- ライダー 2009-11-11 (水) 00:20:52
      • !!! もがっ(暴れるもがく騒ぐ)
        (その様子はまるで誘拐現場)
        (こうして服は手に入れたがやっぱり変な噂が流れたのであった あと莢がライダーを見る目もますます冷ややかになったとか)
        -- 2009-11-11 (水) 00:25:12

  • ナートへ向かう列車、その食堂車 -- 2009-11-10 (火) 16:18:00
    • そろそろ夜の柱が見えてくる頃か…… -- マックス 2009-11-10 (火) 16:18:46
      • (食事もそこそこに窓から身を乗り出し、キョロキョロと流れ行く景色を眺め回す悪魔)
        すごいね!列車って!ボク、乗り物にのるのってはじめてだよ!おー。早い早い!
        んん?夜の柱って何なに?街に変な柱でも立ってゴッ
        (鈍い音がした。身を乗り出しすぎて線路脇の鉄柱に頭をぶつけたようだ)
        いたーい!!?ぐぅぅ…、サ、サーヴァントじゃなかったら死んでたよ絶対!!うー、コブできたー。
        (見れば鉄柱の方がへし曲がったのが見えるだろう。一方バーサーカーは言葉通りでかいコブをこさえたのみだ)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 16:33:45
      • ハシャいで身を乗り出し過ぎると……と、遅かったか(冷たいお手拭をコブに載せてやり)
        こっちに居る間にはちょくちょく移動に使う……もっとも、こんな上等の車両には滅多に乗らんがな -- マックス 2009-11-10 (火) 16:36:33
      • はぅー。危険な乗り物だね、列車。馬車に轢かれるくらいなら跳ね返すのにー。
        (おしぼりのひんやり感は心地よく、気分も落ち着いて)ボクは翼あるからいいけど、マスターは車椅子だもんね。
        車椅子にすごいエンジン積めればいいんだろうけど…。て、普段はもっとヘボい車両なんだ?
        まあボクは食堂車があればいいけどねっ!ビフテキおかわりー!
        (999気分で何皿目かのステーキを大声で注文する)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 16:40:52
      • 車椅子にエンジンか……クク、悪くない考えかもな
        ああ、この列車にもある三等客室を使う事が多い……興味があるなら後で見てくるのもいいだろう ああ、俺にもステーキを(給仕を呼び止めて) -- マックス 2009-11-10 (火) 16:44:07
      • 飛行機のエンジンと翼を付けて、ゴー!っと飛べば音速だって超えるよ多分!
        (もちろん、搭乗者の事など1ミリも考えてない発言)客室もいいけど、その夜の街と、今言ってた柱のコト聞きたいなぁ。
        どんな街なのか、ボクぜんぜん知らないからね。
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 16:47:35
      • (二人の前に、一人の男が姿を現す。おそらくは青年といって差し支えない年齢、魔術師然としたローブをなびかせて)
        失礼。他の席が埋まっているようだ、相席を構わないか?
        ステーキをもう一枚。
        (マックスの返事など聞いていないようで) -- アダム? 2009-11-10 (火) 16:48:53
      • 少々見苦しいかもしれんが構わんのなら、な(包帯を巻いた顔でぶっきらぼうに答える) -- マックス 2009-11-10 (火) 16:51:28
      • 少々みぐるしくてもかままんのなら、な!
        (頭に手拭を載せた姿で、マスターのまねっこして笑い乍応える)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 16:53:08
      • 人の身形を笑えるほど、俺は傲慢で高慢な人間じゃない。
        他人を卑下していいのは、資格がある者だけだと俺は考えている。
        例えば、生態系の頂点に立つ存在……神、だとかな。
        (ステーキを一切れ取り、口へと運んだ) -- アダム? 2009-11-10 (火) 16:59:48
      • 神、ね……それはつまり、そんな奴は存在しないって意味になるな?(にやり、と笑い) -- マックス 2009-11-10 (火) 17:02:39
      • 神様って生態系の輪の中にはいってるんだ!?て、こらー!!マスター!!
        神様はいるよ!?てゆか目の前に悪魔いるじゃんよー!
        (ステーキひときれ刺したフォークをぶんぶんし乍抗議する悪魔少女)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 17:05:28
      • 気が合うな。俺も無神論者だ。
        人は神にはなれない。1を2に近づけようと小数点以下を増加させても、けしてイコールへと変化はしないのさ。
        おや、知らなかったな。バーサーカーは悪魔だったのか。
        (声色を変えずに言葉を告げる。すなわち、自分も聖杯戦争の関係者であると) -- アダム? 2009-11-10 (火) 17:09:23
      • 悪魔はそれこそ冒険の討伐対象としてでも出てくるが、神を見たという話はついぞ聞いた事が無いのでな -- マックス 2009-11-10 (火) 17:10:17
      • お前も、か……人が多い所では戦いたくないのだが、な…… -- マックス 2009-11-10 (火) 17:11:49
      • ままま待って待って。悪魔はOKで神はダメって!神と魔は立場が違うだけで本来は――
        (そこまで言って、アレ?と首を傾げ、アダムの顔をまじまじと見る)
        ――んわっ!この人、ほかのサーヴァントのマスターだよっ!(今気付いた!)
        どうしよう、ボクが悪魔だってバレちゃったよ…!(見たまんまでした)
        んで、今日もサーヴァントは一緒じゃないんだ?なんか無用心だよね、キミ。
        ところで、名前くらい教えてよ。両方マスターだとボク、頭こんがらがっちゃう!
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 17:16:55
      • どうやらお前のサーヴァントは、相当に物覚えが悪いらしいな。躾が足りないぞ。
        そして今日は、戦いに来たわけではない。こちらの握っている情報を渡そうと思ってな。
        代わりといってはなんだが、そちらからも提供が欲しい。 -- アダム? 2009-11-10 (火) 17:25:24
      • ふん、クラスまで分かっているなら頭の悪さは今更言うまでもないだろう……コイツはバーサーカーだぞ?
        それはありがたいな……だが、どれほどの情報を提供できるかはそちらの情報次第だ 既に知っている事に対して対価は払えんし、重要すぎる情報につりあいの取れる対価は持ち合わせていないのでな -- マックス 2009-11-10 (火) 17:29:12
      • ぐぬ!?マスター!このマスター、ボクのコト馬鹿にしたよー!?
        て、マスターまで馬鹿にするーっ!?(ガビーン)はぅーん、いいもんいいもん。ボク、何も教えないもん。
        (口を尖らせて拗ね、自分の膝にのの字書いて)…でも取り引きできるような情報とかあったかなあ…。
        (空っぽになったお皿を眺めてぼそりと呟くボクだった)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 17:34:07
      • ……すまん、納得した。バーサーカーはクラス特性として【狂化】が行われるらしいが、正に、と言うべきか。
        そうだな、例えばこういうのはどうだ?
        一つ二つ三つそして四つ 戦いの様子を記録した羊皮紙の束だ)
        英霊といえど、元は人間だ。過去を隠匿はできても消せやしない。
        この中に、今回サーヴァントとして召還された幾人かの、生前の戦いが記されている。
        サーヴァントのクラスは本人の特性に左右されると聞く。傾向が読めれば、対策も容易いだろうさ。 -- アダム? 2009-11-10 (火) 17:38:15
      • なるほど、な……確かに重要な情報だが、生前のサーヴァント……つまりサーヴァントの真名を知らなければどうしようもない情報だな(羊皮紙の束はまだ受け取らず)
        そして、貴様はこの情報の対価に何を求める? -- マックス 2009-11-10 (火) 17:46:45
      • (涙目で頬膨らませて)うーうー。今すぐココで狂化しちゃっていいかな…!?
        大王の力全開にして大暴れしたい気分だよボク!…て、わ、これ闘技場だ!
        (男の持って来た記録、闘技場の闘いのそれを目にするとコロっと気分も替わり)
        わあ、懐かしいなー。これは割と最近の記録っぽいね。へぇ…。
        (対策よりも強い、もしくは戦ってみたい敵を探す…)
        (そんな好奇に満ちた目で羊皮紙をじ、と眺める)
        そ言えば前の戦争のときは闘技場でサーヴァント戦をした人もいる…って
        ウワサを聞いたこともあるよー。
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 17:50:13
      • キャスターはナシュア・ブランドフォード、ライダーらしき傾奇者はミダレバ・オリバ。
        キャスターは壮年の男、ライダーは異様に奇抜な格好をしている。人目で見抜けるはずだ。
        何分うちのサーヴァントの言だからな、違いがあっても大目に見てくれ。
        対価、か。先日、スラム地区で魔力の塊を二つ観測した。
        程度からマスター同士の小競り合いだと判断したが、確証が持てない。
        心当たりはないか? -- アダム? 2009-11-10 (火) 17:53:06
      • …………マスターの一人と思われる人物と戦闘になった(短く答える)
        魔力の一つ……デカい方の魔力はそいつのモノだろう -- マックス 2009-11-10 (火) 17:58:05
      • (取り引きをはじめた様子の二人を眺め、ふぅ、と息を吐く。自分の出番はない様だと悟ると)
        おっちゃーん!ステーキ13枚追加ねー!(する事もないので食事…魔力の充填に専念するコトにした)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 18:01:51
      • スラムなどを戦場にする奴だ、どうせ性根もひん曲がっているんだろう。
        ついでに、一つ。
        (街の地図を取り出し、一角に印をつけた)
        森の中に社がある。マスターについては未調査だが、サーヴァントは件のライダーだ。
        さて、と。用は済んだ。俺は失礼させてもらおう。
        聖杯戦争という場が用意されていなければ、良き友となれたかも、な。バーサーカーのマスター。
        (背を向け、前の車両へと足を進め始めた) -- アダム? 2009-11-10 (火) 18:11:06
      • だが、この場がなければ俺とお前は会う事も無かった……縁があったら貴様とはまた話してみたいものだな
        (男が見えなくなってから)厄介な相手だ……どんな裏技を使ったのか知らんが、サーヴァントの真名を把握しているとはな…… -- マックス 2009-11-10 (火) 18:16:23
      • (んふー、と満足げな息。テーブルにはステーキ皿が山盛りだ)ほんと、真名までどう調べたんだろうね。
        …けど、アレにボクの名前はなかった。ボクも昔、闘技場で何度か戦ってたんだけどね。
        (窓の外を眺め、少々懐かしむ様な口調で言い、それからマスターへと目だけど向け)だけど、マスターいいの…?
        別のマスターとかサーヴァントとあんまり仲良くしちゃうと後が辛いかもだよ?
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 18:21:50
      • 構わんさ、どうせ殺しあうならなるべく相手の事を知っておきたい……忘れない為にな -- マックス 2009-11-10 (火) 18:29:48
      • 忘れない?自分が戦った相手のコトはずっと心に置いておくってコトかな…?
        にへへ、マスターって意外とロマンチストー(からかう様に言うも、うむり、と頷いた)
        それと、これは言っておいた方がいいね。ボクの記録を闘技場で調べれば闘い方はわかると思うの。
        けど、ボクの真名は分からない。そぅ、ジル・デッドクローカーは真名じゃない…。
        ボクの魂の名前は別にあるから、安心してね。
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 18:37:15
      • 自分ではリアリストでありたいと思っているがな……ままならん
        …………いつか、貴様の真名を聞いてみたいものだ さて……と、デザートは食べられるか? 今乗っているシェフはケーキが絶品らしいが…… -- マックス 2009-11-10 (火) 18:43:12
      • あはは、ボクがマスターのコトをホントに信頼するようになったら教えたげる!
        けど、今はまだ、だめーっ(腕で×を作り乍笑って言って)おおっ、デザートはもちろん別腹!まだまだいけるよ!
        そんで、常夜の街に着いたらボク、宿とった後でサーヴァント探しに行ってくるね。
        闘技場の記録見たら、ちょっと暴れたくなってきちゃったんだ…。えへへ。
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 18:47:20
      • クク なら安心だ、あっさり教えられたら不安になる所だったぞ?(ややからかうように)
        ああ、ちょうど一組は居場所も分かった事だしな……(給仕を呼びとめ、取り合えずチョコケーキを1ホール注文する) -- マックス 2009-11-10 (火) 18:51:41
      • やだい!真名なんて知られたらホントに相手に好きにされちゃうもん、特にボクみたいな霊界の存在はね。
        (そして、注文をとりに来たウェイトレスに、こっそり指を3本立てておいた。やがて来るのは3ホールのケーキ)
        (食堂車の食料をあらかた食べ尽くし…腹は重く、財布は軽くなったところで遠く街の灯が――)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 18:56:21
      • ───そして、主従は新たな戦いの予感に胸の内に獰猛な歓喜を漲らせるのだった─── -- 2009-11-10 (火) 18:58:36

  • (常夜の街の片隅に位置する小高い塔。その尖塔の頂に立つのは小柄な影)
    (月を背後に腕を組み、見下ろすは遠い街並み。半目を閉じ、その目ではなく気配を探る様に…ただ、佇む)
    (夜風が黒い髪を、翼を、尾を僅かに揺らすほかには動きは、無い。――否、無かった、のだが)
    …っくしょ!まもの。…ぐす、なんだろ、誰かどっかでボクの悪口言った気がする。頭わるいとか…。
    (静寂と緊張感を台無しにするくしゃみ、集中を止め、ふぅ、と息を吐く)
    サーヴァント同士は気配でわかるって言うけど、気配を探るのも疲れるよね。
    それにしばらくは全力出すな、とかマスターも無理言ってくれるよ。
    (サーヴァント捜索に多少飽きが来たところか、そのまま屋根の縁に腰を降ろして独りごちた)
    -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 20:00:02
    • 少女が佇めば風には血の香りが混じり、続いて夜の静寂を引き裂くように、そう遠くない距離から悲鳴が響いた… -- 2009-11-10 (火) 20:12:24
      • (これからどうしたものか、と言う方向に思考が行きかけたその時――)
        (塔の風に沿い吹き上げる風の中に鉄錆にも似た匂い、血の匂いを敏感に感じとる)
        おー、五感も随分強くなってるんだ。あは、サーヴァントも悪くないね。
        (血、それは冥府には存在し得ない、肉の体を持つ者の命の証。その匂いは心を昂ぶらせる)
        (更に続くは悲鳴。人間のものであれば、それは戦いを思わせる。行かぬ理由などは…無い)
        あは!何だろっ。決闘かな?喧嘩かな?それとも強盗?まあ何でもいいや!…とぅっ!!
        (蝙蝠の翼を大きく広げると、屋根の縁を蹴って滑空)
        (悲鳴の方向へと夜空…この街はずっと夜だが…を真っ直ぐ降りてゆく)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 20:23:27
      • 路地裏、近づくにつれて血の香りは濃く強くなっていく……
        空より見下ろせば血の海に沈んだ猫妖精と腰を抜かしたような黒い髪の女の姿…
        -- 2009-11-10 (火) 20:28:45
      • (バン!!翼が空気を打つ音。それを響かせた悪魔は路地裏の惨状を数m上空より眺める)
        (倒れているのはこの街特有の種族…の市民だろう。怯えているのは…同じくただの市民か…)
        ちぇ!遅かったみたいだね。…ねぇ!キミ、これやったのってどんな人?
        (そのまま黒髪の女性の前までゆっくりと降りて行き、割合軽い…と言うよりは普段通りの調子で問う)
        (特に警戒も何もなく、獲物の剣も背負ったままだ)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 20:40:10
      • 「…く、黒の……」 がたがたと震える様子で呆然と屍を指差している
        視線をやれば鋭利な何かに一刀両断にされている、物取りなどの類にしてはかなりの手練だろうか
        不意に、すぐ傍にいた筈の女の気配が消えた
        -- 2009-11-10 (火) 20:51:05
      • 黒の?クロノ…なーに?(要領を得ない解答に困り顔になる悪魔)
        (仕方なく死体を見る、その目が喜びの色を帯びる)わ、すごい!真っ二つだっ!
        剣の達人だって、本当に人体…人じゃないけど…を両断なんてそうそう出来るものじゃない。
        けど、それを出来るってコトは…!うん!強いねっ!――て、およ?
        (強者出現の予感に喜々とする、その間に姿の、否、気配ごと消える女――)
        (危険を勘が告げる。今すぐこの場を離れろと自己保存本能が喚く、が…)
        (悪魔は動かない。次の瞬間に起こるであろう危機、それを狂戦士は…望み、選んだ!)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 21:02:58
      • (音も殺意も無く…背面、迫るは刺突、襲い掛かってきたのは…先程の女だ) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 21:15:49
      • (ド…ズ。背より胸へと抜ける衝撃。続いて熱を帯びた――痛み)
        く…はっ…!!痛ぅ…!(空気が開いた口より漏れるが、言葉は紡げる。とりあえず心臓が串刺しになってはいない)
        (それだけ判る。そして、それで十分だ。悪魔はその左手を動かすと、己を貫いた刃――)
        (胸の下あたりより飛び出した白刃、否、己の血を滴らせる紅の刃をぐっと握る)
        不意打ち、ね。じゃあキミはアサシン、と見ていいのかな…?あはは、すごいね。
        剣の技もだけど、こうして襲われるまでキミがサーヴァントだって、わかんなかったよっ!
        (昂ぶりをギリギリで抑えた様な声色。左手はそのまま、右の手は背――長剣の柄へと伸び、掴む)
        (いまだ相手には背を向けたまま、しかし、この狂戦士は人ではない。この体勢のまま攻撃に転じる事が…出来る)
        …お返しだよっ!!(ヒュン!と空を切る音が女に真下から迫る。黒い矢に似たそれは…悪魔の尾!)
        (矢尻の形をした尾を、敵の顎の下を狙い、突き上げたのだ)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 21:27:32
      • !(捉えた、そのまま引き裂かんとした瞬間…巌に突き刺さったかのような抵抗)
        (更には下方から迫る殺気、躊躇せずに刃を手放し後ろへと跳ぶ)
        いやはや…タフでありますな(掠めたか頬から流れる鮮血) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 21:40:32
      • (黒い尾はぴん!と突き上げ切る。けれど手応えは――なし)残念。こっちも不意を突いたツモリだったのに…!
        (左手を刃より離し、くるり、と身体全体で振り返る。そして見る敵の姿は最早怯えた女の物ではない)
        (カシャァァ…。と金属の擦れる音を立て乍、無骨な造りの長剣を鞘から引き抜く)
        (剣士のそれとは異なり、肉厚の刃の、重量で叩き斬るタイプの剣だ)
        タフ?まあそうだね。ボク達サーヴァントの体はマスターの魔力で現界した、言わば仮初のもの。
        肉体の破損は魔力で補える――と言っても、今ココにマスターは居ないんだけどね。
        (くすり、と笑み、一歩、前で出る。そして剣先を敵なる女へと向け)ボクはバーサーカー。
        マスターのために戦うサーヴァントだけど、ボク自身は戦う相手は選んでいくツモリだよ。
        だから、キミに問う!キミは――ボクよりも強いのかな?
        (期待をこめた眼差しを向け、問う。ちなみに剣はまだ刺さったままだ)
        (下手に抜けば大量の失血はまのがれない事くらいは、この悪魔娘でもわかるゆえに)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 21:50:51
      • さて、どうでありましょうな……試してみては如何でありますかな?(無手のまま両腕を広げ、余裕の態度か、笑む女) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 22:10:16
      • (返された言葉は煮え切らないものだが、敵の態度は――余裕。ならば…)ボクは挑むのみ!だよ。――行くよっ!!
        (敵の剣を己が身に残したまま、地を蹴り、跳ぶ。まずは真っ向、上段に剣を振り上げ――)
        ちぇぇぇぇぇぇい!!!(――足が地に着くと同時に振り降ろす。狙いは敵の額。いわゆる兜割りだ)
        (鋼鉄の重い刃が敵の頭を砕くために夜の冷えた空気を切り裂く…だが…)
        (刀剣のスペシャリストたる剣士には判るだろう、その刃は…)
        (見た目の迫力に拠らず実に粗雑で脆い造りである、と――)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 22:19:03
      • (酷く真っ直ぐ、同時に見るからに武具は鈍ら…使い手に見合わぬ、宝具ではない?)
        (ウォームアップも既に終えている女は疾い、いつの間にかその手には酷く…あまりにも薄い黒い刃)
        (跳ぶ女に対し、地を這うが如く潜り…振りぬかせる前に閃く黒、直下から根元に当てる)
        (あとは相手の力次第だ……) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 22:52:01
      • (振り降ろされる鋼鉄は、またも手応えなく、空を斬りそのまま路地の石畳を砕くべく地へ墜ちて行く)
        (躊躇いも容赦もないその一撃は、サーヴァントの力で行われた事もあり、単純な威力として見れば大砲の直撃に等しい)
        (尤もそれは当たらなければ意味はないが。そして敵が何処からか瞬時に取り出した極薄の刃――)
        (それは常夜都市の夜の闇に紛れ、夜目の効く悪魔の目でも捉え難いものだ…は長剣の刃の根元を正確に捕える)
        (キィン!と済んだ音。…鋼鉄が、それ以上の何かにより両断された音だ)
        (ゴガギィン!!ガガゴォン!!騒音。折れた刃が路地を跳ねまわる音だ)
        ――っ!!?(剣を振り降ろした格好のまま、目をぱちくりする悪魔。何が起きたか理解するのに1秒)
        わ!この剣、買ったばっかりなのにー!?…でも安物じゃこんなものかな…。痛ぅ…。
        (激しい動作と、身を屈めた事により胴体に刺したままの剣、その刃が傷を拡げている)
        (刃より長くなった傷は、鮮血を溢れさせはじめ、それは刃を、白い肌を伝い、ぽたりぽたりと道に落ちる)
        (もっとも、既にこの場は既に猫養成の血に染まっているのではあるが…)
        あはっ!随分と早いね、流石はアサシン。すごい身のこなしだよ。
        (もっとも単純、すなわちほぼ最短距離で行った斬撃を、相手は軽く上回ってきた)
        (であれば、剣での打ち合いには分が無い、と言う事だ)…しかたない、ね。どのみち剣なくなっちゃったし…
        (刃を無くした剣の柄はそのまま落とし、今度は右の脚を軽く上げ)――ライトニング・キック!
        (叫び、踏み落ろす。踵が石畳を打つと同時に、其処から紫電が発生。悪魔の右脚に纏い付く!)
        (そして悪魔はニィ、と敵に微笑み掛ける。来い、今度はキミの番だ――と。)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 23:12:08
      • ああ、やはり…安物買いの銭失いでありますよ(そう言いつつも飛びずさり、破壊の痕跡にちらりと目をやる)
        (正規の武器であったらと考えれば練気だけでは受け切れそうにない)
        (足に紫電を纏ったのを見て目を細め笑む)
        (間合いを詰め直すように駆け出しながら腕を交錯、袖口から苦無を抜き出すと)
        (少女の左右へと投擲、直接狙ったものではないようだがその両端には極細の線…)
        (刹那、尖塔の方へとちらりと視線をやった) -- 黒髪の女? 2009-11-10 (火) 23:42:11
      • これも作戦なんだよ。マスターに言わせればね。…ボクは思いっきり戦りたいのにさー。
        (不満げに言い、跳び下がった相手に迫るべく前へと歩を進める)
        (構えも何も無い歩み。防御の一切を捨て…と言うよりは考えもせず、敵を真っ向から力で捻じ伏せ、破壊せんとする――)
        (全ての戦法が特攻に等しいそれは、自我こそあれ…狂っているのだ。故に、敵の放つ苦無には無反応!)
        (しかし、敵が何かを投げたその動作に合わせ)えぇぇぇあぁぁぁぁぁぁっ!!!(跳躍、右脚を高々と振り上げる)
        (所謂飛び踵落とし、しかし先ほどの剣と異なり、狙いは相手の肩口)
        (電撃、と言うよりはプラズマによる体組織の分解切断が狙いのため、とにかく大きく当たり易い箇所を狙う)
        (――が、同時に夜闇に溶け込む、敵の放った線が悪魔の脇を駆け抜けていく)
        -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 23:55:10
      • (//ごめん!そろそろ時間的に限界なのよ!ここらでびしーっとキメちゃってくだされー) -- バーサーカー 2009-11-10 (火) 23:58:47
      • …使う気はなかったでありますが、そうも言ってられないでありますな
        (女はただ手を向けた、それだけだ…だが)
        (巻き起こるは突風、足場の無い状態の少女に大気そのものが牙を向く!)
        観衆も来ているようでありますし、今宵は退かせて頂くでありますよ…(辺りから聞こえてくる人が近づく音、影に飲まれて女の姿が消える)
        (後には屍と少女が残された…) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 00:29:41
      • ――――!!わぁっ!?(完全に予想外の敵の対応。詠唱も準備もなく繰り出された突風に、成す術もない悪魔)
        (脚を思いきり振り上げた状態では空中でのバランス維持もままならず)んきゃぁ!!
        (そのまま、地面の血溜まりの中に引っくり返る様にしてべしゃあ!と落ちた)
        て、逃げたー!!?ちょ、ちょっと…ううーっ!(慌てて起き上がるも敵の姿は既にそこにない)
        ぐぬぬ…。ボク、こんなのやだな…(不完全燃焼。ストレスだけが残り、はへ、と溜め息)
        …っと、帰ってこれ抜いてもらわなくちゃ。えーと、宿どこだっけ…?
        (観衆などはまったく気にも止まらない。目の前で翼を広げ、夜空へと飛び立つ)
        (そしてこの夜、剣の刺さった悪魔娘が都市のあちこちで目撃されたという)
        -- バーサーカー 2009-11-11 (水) 00:40:59
    • 血の気に誘われて来てみれば……いつかのセイバーと、ありゃあ誰だろうか。 バーサーカー?
      随分と珍しい個体だね。 自我どころか平静を保っているだなんて。 暫くは、高みの見物と洒落込もうじゃないか。
      (宵に紛れるまま、塔の先から動向を眺めている……) -- キャスター 2009-11-10 (火) 22:59:32
      • 帯電……? こらまぁ、ド派手なことで。 亜人特有の身体能力特化型かな? 個性的なもんだ。
        あのセイバーにどこまで通用するか……。 -- キャスター 2009-11-10 (火) 23:22:33
      • 負傷も気にせんとは、相当にタフかね。 あそこまで追い込まれて、手の内を出す気もない、と。
        これでは見物してても得られるモノもないな。 (ポツリ言い残し、闇宵の空へと同化していった) -- キャスター 2009-11-11 (水) 00:15:21

  • (雨の降る夜だった。足音と共に、教会に向かう影がある) -- 2009-11-10 (火) 22:25:42
    • (教会の中ではパイプオルガンがその咽を震わせていた。礼拝堂の中に響く賛美歌) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 22:38:47
      • (軽く館内に響くノックの音)神父様、いらっしゃいますか? -- 2009-11-10 (火) 22:42:25
      • はい、いかがしましたか?こんな雨の中(パイプオルガンを弾く指がとまり椅子から立ち上がる) -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 22:47:51
      • 他のマスターの顔を、見に来てやった。
        (爆音と共に扉が粉々に破壊される。武器が使用された形跡はなく、明らかに異質な力、すなわち魔力によるものだ)
        俺としても雨の日に出歩きたくなかったがな。臭うんだよ、魔力が。
        (年の頃は20代前半、明らかな敵意を含んだ視線で、ジェイナスを射抜いた) -- アダム? 2009-11-10 (火) 22:55:16
      • おやこれはこれは。態々申し訳ありません。こんばんは聖杯戦争のマスター
        (かつかつかつと歩み寄ると一礼し)私はジェイナス、以後お見知りおきを。雨の中お疲れでしょう。お茶とタオルを持ってきましょうか(爆発も敵意を含んだその視線があっても変わらずこの男の普段どおりに全て動いている)
        -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 23:17:28
      • (噛み合わない、というのが第一印象だった。自分でも理解し難い感覚だが、目の前の男からは、人であり異なるような、異質な気配を感じる)
        こんばんはジェイナス。名乗ってくれるとは好都合だが、生憎俺は名を晒せるほど大胆じゃない。
        いや、すぐに帰る。二、三質問をしたいだけだ。
        まず一つ。お前のサーヴァントのクラスは何だ? -- アダム? 2009-11-10 (火) 23:25:55
      • 礼には及びません。私だけ知っているというのもゲームとして不公平ですから(ニコリと微笑みながら)
        おや、そうですか。私のサーヴァントはアーチャーです。ここから60マイルの場所から貴方を既に捕らえていますよ。できれば貴方のサーヴァントともお会いしたかったのですが(残念そうにつぶやきながら答える。もちろんサーヴァントはいないのではあるが)
          -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 23:31:36
      • アーチャー、か。好都合だな、これで七つのクラス全てが確認されたわけだ。
        安心しろ、俺のサーヴァントは既に待機させ、お前に危害を加えられたら、首を刈り取るように、な。
        (これもブラフだ。自分のセイバーは、現在他のサーヴァントを襲うよう指示してある)
        次の質問だ。お前は聖杯に何を願う? -- アダム? 2009-11-10 (火) 23:38:40
      • 順調です。全てのマスターとサーヴァントが把握されている今少々スタートとしては良すぎますが
        逆にこれからの展開が楽しみになります。それは安心しました。私は今サーヴァント襲われない状況ということですね(回れ右。カツカツカツと歩きステンドグラスを見上げる)
        聖杯への願いですか。私にはありません(ステンドグラスを見上げたまま)私に与えられた役割はこの聖杯戦争を円滑に動かすこと、それだけです
        -- ジェイナス 2009-11-10 (火) 23:46:24
      • そうか。いい事を教えよう。
        お前が死ねば、懸念が多少なりとも消えて更に円滑な進行になるぞ?
        まあ冗談だ。参加者となってまで関わろうとする根性を見る限り、相当なものだな。
        最後だ。お前は人間か? -- アダム? 2009-11-11 (水) 00:00:34
      • (教会内に感じる気配に、ギリと矢を番える音が重みを増す。マスターの指示があるまでは、動かないが、指示が出れば即座に射る体勢) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 00:05:49
      • 冗談で助かります。そのような楽をされては困りますから。円滑と個人の楽は別ものですから
        はい、私は人間ですよアダム。 正真正銘ただの人間です。サーヴァントに襲われてはひとたまりもないただの人間です、貴方と同じように
        -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 00:18:41
      • (敵意を抑えぬまま、にやり、と笑い)
        白々しい狸だ。どこまで信用できたものか。
        用件は済んだ。そろそろ帰りたいんだが……視ているお前のアーチャーを、嗜めておいてくれないか?
        無事に帰れるか、安心できないんだ。 -- アダム? 2009-11-11 (水) 00:22:22
      • 信用するしないを口にする人間は信用してはなりませんよ。信頼に対して安い言葉ですから(微笑み振り返り)
        問題ありませんよ。私のサーヴァントもまたここで貴方をあやめる必要性を感じていませんから。そのままお帰りになることをオススメします
        -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 00:26:41
      • 真の信頼は、言葉という不確かな綴りで計れるベクトルなのかな。
        (互いに笑みを崩さない。示す意味合いは違っていても)
        いい夜を、ジェイナス。雨は、天の流した涙らしい。
        果たして、この戦いで最後に笑って泣くのはどちらかな?
        (雨の中、傘も差さずに帰っていった。自由というのは、そういうものだ) -- アダム? 2009-11-11 (水) 00:35:06
      • 人の心です。現せるものではないでしょう
        えぇ。いい夜をアダム。さて、どちらでしょう。誰でもないかもしれませんね
        (アダムを見送り見えなくなると自然と爆砕された扉と破片が元通りに戻り) アーチャー、もういいですよ。イチゴタイムにしましょう
        -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 00:40:40
      • (ストンと、天井から降りてくる)………油断した。まさか向こうからサーヴァントなしで来ると思ってなかった。
        (弓を消し、申し訳なさそうに耳がたれる)……もう少し警戒すべきだったかな、ごめんマスター。(謝るが、いちごと聴いた瞬間耳がぱたぱたしたり垂れたり、ぱたぱたしたり)
        -- アーチャー 2009-11-11 (水) 00:50:58
      • いえいえ、ご苦労様ですアーチャー。彼は楽園から追放されたアダム
        イヴを伴わぬ彼が人の寄るべき教会に来るのはわかっていました
        (ふっと微笑み)えぇイチゴを食べましょう。お仕事のあとですから一層おいしいですよ(水をいれいちごを浮かべたボウルを持ってきてヘタを取り始めた)
        -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 00:59:02
      • (ヘタが無くなる片っ端からもぐもぐ)……今日はなんだかぶつかり合ってる感じもあるし、膠着なところもある感じ、本日遭遇は未だ無し。 -- アーチャー 2009-11-11 (水) 01:12:46
      • うまく周っている証拠です。いい流れですね。私は今日二人のマスターとお会いしましたよ
        一人は演出家アラン・スミシー、素敵な方でした。もう一人は先ほどのアダム。若さが見えます、期待できるアクターだと私は思いました(手際よくいちごのヘタをとっていく)
        -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 01:19:57
      • ………アランは変な人。………アダム、所在は大きな邸宅。サーヴァントクラスは不明。ただなんか、気配は黒い感じ。(鼻を利かせて練乳を探す) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 01:49:52
      • おやアダムのサーヴァントを感じましたか。黒いですか、闇の力を使うのかもしれませんね。より深く楽しめそうですよ(シュビッと練乳のチューブを取り出すと小皿に盛って) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 02:02:41
      • ………強ければ強いほど、楽しい。……斬り合いしたいなぁ(練乳付けつつもぐもぐもぐもぐ、外套のしたで尻尾ぱたぱた) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 02:16:02
      • 同感です。私もはやくこの目でみたいですが、もうしばらく。そうですね一通りご挨拶してからでしょうか(最後の篭が空になるとタオルで手を拭き始め) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 02:23:47
      • ………明日もどこかご挨拶にいってみようかな(ご満悦に耳ぱたぱたして、手を合わせる)
        ……マスターはどこか希望ある?
        -- アーチャー 2009-11-11 (水) 02:45:45
      • そうですね。では貴方の時間が合ったご相手を見てきてください。素敵な相手を探してきてくださいねアーチャー -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 02:50:19
      • ………了解、明日も良い日だといいね(目隠しの下、まだ見ぬ強い相手を視て…口の端が、僅かに微笑んだ) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 02:59:37

11/11

  • (それは街の一角―) -- 2009-11-11 (水) 12:42:09
    • ……迷った。 -- アダム? 2009-11-11 (水) 12:43:05
      • ドナドナドーナードーナー、子牛をのーせーてー♪(鈴の鳴るような軽やかで明るい声が、近くを通る)
        はてさて、今日はこの辺りで生命賛歌に酔いしれるとしようか。ふふ、日の光の暖かい良い日だ……こんな日は静動関わらず全ての生命がより一層美しく輝く……
        (タートルネックの上にカーディガンを羽織ったロングスカートの女が、真っ白な髪を揺らして笑う) -- アラン 2009-11-11 (水) 12:54:49
      • (すれ違う瞬間、ちらり、と女を見た。以前にも別の者に対して感じた、どこか常人と、いや人間とすら異なった感覚。そして何より……どうしようもなく、血の臭いが癪に障った)
        おい、あんた……一人かい?
        (通り過ぎた女に、軟派とも取れる声を掛ける) -- アダム? 2009-11-11 (水) 13:04:42
      • おや? これは精悍そうな顔立ちの素敵な青年だ。このような青年に突然声をかけられるなんて、私もまだまだ捨てたものではないみたいだな、ふふふ(振り返って嬉しそうに笑い、小走りで駆け寄ってくる)
        なにかな青年? このしがない演出家をお茶にでも誘ってくれるのかね? だとすればお誘いを受けるのも吝かではないかな(一切の悪意が存在しない、まるで聖人のような綺麗な笑顔で女は笑う) -- アラン 2009-11-11 (水) 13:11:08
      • そうだな、とりあえず……。
        演出家 ある程度の予測はついていたが、途切れていた幾つかの線が完全に繋がった)
        演出家を解雇されてもらおうか、ランサーのマスター。
        (視線は鋭くアランを貫く。敵意、害意、そして殺意。あらゆる負の感情が篭った思念と共に。既に臨戦態勢は整っている) -- アダム? 2009-11-11 (水) 13:19:04
      • ほう、その名で私を呼ぶということは君も同じ舞台に立つ役者というわけか……ふふふ、ならば、こう名乗らなければならないようだね(すっと仮面を被り、丁寧に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい
        その様子ではいくらか私の事を知っているようだ。まずは私をどの程度しっているのかと、名前について出来れば聞かせてもらいたいな -- アラン 2009-11-11 (水) 13:36:54
      • 仮面が素顔、か。
        お前は演出家である以上、登場人物と並んだ土壌に現れてはならなかった。
        役者を兼ねようとした時点で、お前の綻びは確定している。
        アラン・スミシー、俺が名乗る必要など微塵も感じない。
        何故なら……お前の聖杯戦争は、今日が最終の講演日だ。
        (懐から、青いバラを一輪取り出し、洒落た仕草でアランへと投げつける) -- アダム? 2009-11-11 (水) 13:49:04
      • 何、問題ないさ。自作自演も劇壇の世界ではよくある話。そして役者は私だけではない。世界は全て綻ばずに紡がれ続ける(穏やかに笑いながら手を広げる)
        ほう、名を名乗らないか……なら、私は君の事はムーンダストと呼ばせてもらおう
        さぁ、堕ちる月の子よ。青バラの花言葉は最早不可能ではない。青バラの花言葉は……
        奇跡だ(そして指を鳴らすと同時に、悲鳴の合唱が辺りを支配する。キメラ達が街の人間を無差別に襲い始めたからだろう) -- アラン 2009-11-11 (水) 14:05:07
      • 名前など個人を示す記号の一つに過ぎない。
        俺がムーンダストに定義されたように、これで俺の実名はお前に何の意味も持たなくなった。
        (周囲から湧き上がる悲劇の歓声、サーヴァントを護衛につけていればもう少し止める術もあったのだが、今は丸腰だ)
        知っているか? 他人の死でしか物語を動かせない脚本は、下の下なんだぜ。
        (最早戦意を隠しもしない。舌戦の間にも錬成された魔力は球形となって放出され、アランを消滅させんと襲う) -- アダム? 2009-11-11 (水) 14:16:41
      • 名前とは力だ。物は名を込められる事で独立し、生まれ変わり、そして昇華される。名前は大事なものだよ? 精悍なるムーンダスト君
        私は人の死で物語を動かしているわけではないよ。生命の輝きと、人の命が散る際に溢れる生命賛歌で舞台を彩っているのさ……ほら、君にも聞こえるだろう? 肉から解放された魂の歌声が! 同じものが1つとしてないシナリオの多彩な終幕の輝きが! ああ、世界は美しい! 人の心は! 魂は! 全てが儚く全てが尊い!
        さぁ、君も共に歌おうじゃないか!(アランが指を鳴らせば足元の石畳から顔を出した雑草が突然膨れ上がり、強靭な草の壁となってアランの身を守る)
        大いなる終幕の福音を!(そして草の葉はまるで鋭利な刃のように硬質化され、風斬音を放ちながらアダムへと放たれる) -- アラン 2009-11-11 (水) 14:26:25
      • ……もう口を開くな、話が噛み合わない。
        お前は紛れもない悪だ。悪の反語は正義だが、俺は正義を騙るつもりもない。
        狂った指揮者の奏でる交響曲を邪魔する、唯の不協和音といったところか。
        (魔力の集合球は一直線にアランへと向かう。飛来する刃を噛み砕き、草の防御陣まで飲み込もうと) -- アダム? 2009-11-11 (水) 14:38:12
      • ははは、つれないな、折角なんだからもう少し楽しく笑いあおうじゃないか。言葉で理解できなくても、美はその全てを越えて共有しあえる(魔力弾は草の壁を貫き、アランの左腕を吹き飛ばす。左腕は血を撒き散らしながら宙高く舞い、)
        さぁ、君の不協和音で私の心をもっとかき乱してくれ。まるで恋焦がれる乙女のように!(ちょうどアダムの真上で弾け、まるで散弾の用に骨と血の弾丸を撒き散らす) -- アラン 2009-11-11 (水) 14:45:40
      • (敵の身体を欠損させるも、浮かんだのは他でもない、疑念。腕が千切れて満足でいられる人間はいない。この女も―)
        人の領域を踏み外した、ということだな。
        (流星の雨に降られ、致命傷とまではいかないが、全身に傷を負っている。戦闘の続行は分が悪い。何より敵の底が見えない以上、深追いは禁物だ)
        アラン・スミシー。お前はこの喜劇から退場させる。必ずだ。
        (地面が爆ぜ、土煙にアダムが包まれる。視界が開けた時には、男の姿はなかった) -- アダム? 2009-11-11 (水) 14:59:12
      • いやいや、私はただの人間さ。この舞台に踊る多くの役者たちとは違って……ね?
        ふふ、なら、私は舞台を降りる前に君の幕を引いてあげよう。楽しみにしていてくれ、ムーンダスト君
        (そこらの街の人間から署・「だ腕を回復魔術で無理矢理繋ぎ、その場を後にした) -- アラン 2009-11-11 (水) 15:08:35
    • …あちゃあ(騒ぎを聞きつけ、すわ情報収集と駆けつけてみればそこは惨劇の真っ只中。やっちまったなぁ的な顔をする)
      (見ているだけでは逆に怪しい、そう自分に言い聞かせてキメラを食い止めつつ市民の誘導を行う。もちろん魔力遮断は行ったまま、通りすがりの剣士の範疇を超えない程度にだが) -- アサシン 2009-11-11 (水) 14:29:33
      • ………まざればいいのに(街灯の上で様子をうかがいながら) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 14:42:26
      • 通りすがりなので喧嘩に加勢する義理はありません(あちゃーこれもう偽装の意味ないかなーまあ変装してるからいいか…とか思いながら)
        というか手伝おうよ!? そっちも見てないでさ!! -- アサシン 2009-11-11 (水) 14:48:31
      • ………(無表情で少し考えて)…サーヴァントなら自衛位、してね(両手に具現化する二振りの刀。街灯の上からトンと、飛び降り血飛沫と舞い始める) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 14:53:58
      • なんのことやら……うわぅ(自分にも劣らぬ速さと攻撃力に舌を巻く。巻き込まれないように下がりつつ、大方避難も怪物も片付いたことを確認して)
        …助かったよ! んじゃーあとは任せた!(広場の方に何か感じたので丸投げして離脱しようとするクズいメイド) -- アサシン 2009-11-11 (水) 15:03:35
      • (大体片付け、息も乱さず刀の血をふるい落とし…逃げようとするアサシンの後頭部を狙って、中身入り缶ジュースを投げつける)………やる。 -- アーチャー 2009-11-11 (水) 15:06:45
      • (さすがに無様に頭に直撃するということはなく、くるっ、と華麗に振り向いてキャッチ)…さんきゅ! 縁があったらまた会おうわっ!(と思ったら無様に転倒。慌てて起き上がって逃げていった) -- アサシン 2009-11-11 (水) 15:13:33
      • ………変な奴(つぶやきだけが残り、その場には既に黒衣のサーヴァントの姿はなかった) -- アーチャー 2009-11-11 (水) 15:28:25

  • 広場脇路地 -- 2009-11-11 (水) 15:01:06
  • サーヴァントどうしは合えばわかるらしーけど、今マスターと戦ってるのは結構やるようだけど違うよね
    じゃああれは別の奴のマスターかな(キメラ達と混じってたまたま居合わせたエキストラ達を死体役に変えている)
    人間相手なら私がやれば一発で蹴りつくと思うんだけどーまぁいいかマスター楽しそうだし?いつも楽しそうだけどさ、そこんとこ君どうおもう?
    (横のキメラに話しかける)
    ・・・うん、話すほど頭よくなかったよね君ら(人を頭からがぶぅしてもぐちゃもぐちゃしてるキメラをべしべししながら) -- ランサー 2009-11-11 (水) 15:06:38
    • (夥しいほどの汁気を帯びたキメラの群れ 肉塊を貪り食っていた彼らに、豪雨の如き銀の矢が、突如現れ降り注ぐ)
      (耳を劈くような断末魔 彼らが変えた人間たちのように、彼らもまた、等しく肉塊となって……)
      (刹那、死にきれずもがき苦しむキメラを切り裂きながら、血柱を巻き上げ大鎌が躍る)
      (幾つもの命を刈り取り、宙を舞うそれは、次の標的をランサーに定めた) -- キャスター 2009-11-11 (水) 15:16:35
    • (頭上から風切り音の唸り、聴覚器がその音を届くよりも前に黒い少女と飛翔体の間を何度も走ったものは電波)
      飛翔体接近・警告(その文字が視界に映った次の瞬間その場を飛びのく、
      そして後からせまる大鎌めがけて重機の爪のような小盾を付けた腕を交差させる軌道に振りあげた) -- ランサー 2009-11-11 (水) 15:21:43
    • 酷いな、これは随分と酷いじゃないか。 ハデスの釜をぶち撒けたって、きっと此処まで成りはしない。
      この惨劇は何の為だね、ランサー? 魔力の収集か……それとも只の快楽か。 どっちにしたって、余り趣味のいい話じゃないな。
      B級スプラッターもオペラに見えるよ。(絨毯のように広がるキメラのなれの果てを踏み締めながら、コートの男が姿を現す)
      (遠目に眺めているマスターならば、彼の正体は掴めたことだろう)-- キャスター 2009-11-11 (水) 15:36:18
    • ・・・(誰だとは問わず、じっと男を見るその視線は蛇のようでともすれば酷く無機質)
      ああ、『分かる』ってこういうこと?(不意に顔に笑顔をつくる、歓迎でも喜びでもない、彼女なりの合理的な思考の結果)
      ようこそ伊達男さん、飛び入り参加は大歓迎、それでは即興劇をはじめましょう(大仰な仕草は、体の動かし方はプログラム通り、これはコピーした動作)
      ふふん、煽情的な3文芝居もこの舞台に・・・(不意に言葉が途切れた)舞台にえーと・・・??(キメポーズのまま次のセリフが思いつかない -- ランサー 2009-11-11 (水) 15:48:04
    • (帽子を押えため息交じり 視線を外して顎鬚を弄りながら、3秒費やし向き直る)
      ……華を添えるには不可欠かい? (指を鳴らせば、背の光芒より浮かびし5つの突撃槍)
      (再度鳴らせば、騎兵の突撃を思わせるように、次々と打ち出されてゆく) -- キャスター 2009-11-11 (水) 15:58:26
    • マスターのようには行かないな・・・あの言語回路はどうなってんだろう・・・ね!(迫りくる槍の突進、避けも下がりもせず、それどころか構えすらとらず、
      真正面から槍の先端めがけて裏拳をかます力と頑丈さに自信があるが故の行動だ) -- ランサー 2009-11-11 (水) 16:04:22
    • バーサーカーに続き、何ともエグい怪力自慢だろうね、とんでもない話だよ……興味は尽きんな。
      (打ち砕かれる槍の攻勢 明ければランサーの目前には、ハルバートを振り被るキャスターの姿があった)
      対刃防御のほうはどんなモンだろね……? (旋風あげて、白刃が振るわれる) -- キャスター 2009-11-11 (水) 16:10:44
    • マスターが近くに居るな、頑張らないとね(槍を弾きとばした盾ほとんど傷もない)
      ふふん、試してみる?・・・そのまえに、長いセリフ苦手なんだ、だから一言で決めよう(手の爪のような盾が反回転してカタールのようになる)
      さあ、お前の終演を始めるよ!(迫る白刃に対してまっすぐ、機械の打ち込みのような攻撃で応える) -- ランサー 2009-11-11 (水) 16:20:52
    • (ギン、と重く刃が交え……膂力の差か、はたまた意図的なものか、弾かれるまま後方へ飛び退いて)
      終演とは大きく出たが、生憎と僕のシナリオは完成されているんでね。 だから呼ばれたと言っても過言じゃあない。
      只今は享楽を感受するだけさ……演劇なんて前世で飽いたよ。だから……。(諸手に握られしは緋色の刀)
      心行くまで僕と殺し合おうじゃないか。 さぁ、おいで。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 16:33:25
    • へー・・・楽しそうな人生送ってたんだねー?(歩みよる、ただそれだけ、なのに一歩たりともその道を外れようもない重さがある)
      あんまり自慢しないでよ、思わずムカついて笑顔わすれちゃうじゃないか(駆けた、拳を振り上げ真正面から殴りかかる!) -- ランサー 2009-11-11 (水) 16:39:29
    • (巻き起こる粉塵に、辺りはもうもうと酷く白やんで……爆砕された老館の外壁からは、慌しく子鼠が逃げ惑っている)
      (ランサーの拳には、無機物を殴りつけただけの感覚しか伝わってこなかっただろう 標的の男は、背後)
      (今まさに斬り伏せんと、自らの得物を振り下ろす……) -- キャスター 2009-11-11 (水) 17:00:05
    • (解体ハンマーを打ちつけたような派手な振動と大音響、しかし標的がいない)
      ザンッ!振りかえる間もなく大上段に振りかぶられた刃を背中に受け、ガクンっと膝をついた)
      (両断されてもおかしくない一撃!しかし表皮を切り裂きめりこんだ刃は止まる、内部の機構を抉る感触は異常に硬く重たい
      ・・・・・・・・・(間違いなくダメージはある、だが、呻きの一つもあげず背に刃を受けたまま押し返そうとしてくる) -- ランサー 2009-11-11 (水) 17:07:26
    • (特異な感触に眉を顰め、目を凝らす 見えるは自ら裂いた柔肌と、機械仕掛けの内部構造)
      (何馬力か判別も付かないほどの膂力で返され、素直にも跳躍し廃倉庫の屋根へと降りた 視線を下げて)
      カラクリ仕掛けとは……名実共に、忠実な舞台装置ってわけだ。 魂がなくても、サーヴァントになれるモノなのかね?
      君自身はどう思うんだい、ランサー。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 17:20:49
    • 考えた事なんてない、過程や条件がどうあろうと私はすでに作出されている(かなりの深手のはずだがまったく痛みも感じていないようかに立ちあがり、相手を目視する)
      起動した時点で所有者は居なかった、在り得ないことだがエラーは出なかった(ガンッ!と何もない空間が破裂した、背部に無数の黒い帯が編まれはじめる)
      本来持ち主がいなきゃ作られもしないのに、こりゃおかしいわけなのよ・・・だから考えた(ガンッガンッと破裂音が続き帯が形を得始めた)
      私は自我をもって自身に命令する存在、人間にならなきゃいけないんだ、だから・・・モノ扱いすんな!!
      (ひときわ大きな爆砕音、顕現したそれは黒い機械の手足)
      ハッ!(重金属の拳を足場の廃倉庫めがけて振り下ろす、その威力はさっきのパンチの何倍にも達する) -- ランサー 2009-11-11 (水) 17:38:33
    • (轟音上げて、廃工場に打ち込まれたその一撃 外壁はおろか、内包する一切喝采を無残に破砕してゆく)
      (彼はというと、『あわや飲み込まれて大惨事』の寸前で、一足に飛び降り得物を振り上げランサーの頭上へと)
      (大上段に掲げた其れは、威力を纏った剣閃と共に振り下ろされる) -- キャスター 2009-11-11 (水) 17:54:04
    • オーダー了解、この場のすべてに幕引きを(飛びだしてきた相手を見上げ、駆動のための膨大なエネルギーを受信した)
      (ガグンッと重たく駆動し黒い放電を放ち膨大なエネルギーが巨大な複腕に集まっていく)
      フゥ・・・ッウォオオオオオ!!!(雄たけびと機械の唸り、上向きにむけられた力の反動で足場が陥没し放射線状のヒビが走った
      振り下ろされる剣撃に合わせ否、跳躍するキャスターとその辺り一帯に向けて重金属の鉤爪が振りだされる) -- ランサー 2009-11-11 (水) 18:02:40
    • (相対する二つの力場は、拮抗するまでもなく……歪曲し一方へと雪崩れ込む 生み出された衝撃は、中空の彼へ)
      ……ッ! (不意のカウンター 恐らく、諸手の得物では防ぐことも叶わない 故に大盾へと持ち帰え、正面にて迎え撃つ……)
      (瞬間、大気を張り裂くような音が轟いた 剛腕によって齎された一撃は、彼ごと廃工場跡を吹き飛ばす)
      (一つ二つと建造物を破壊し町外れの方角へと昇った白煙は、有り余る程の威力を物語っていた)
      ……露骨な挑発も程ほどにしないと、こりゃあ身体がもたないね……。 魔力も枯渇、経戦不可能、か。
      ……おとなしくこの場は引こう。 (姿と共に、気配も霧と消えていった) -- キャスター 2009-11-11 (水) 18:25:44
    • (衝撃が建物を揺らし、窓をたたき割った、ごっそりと建物を削り取った悪魔の爪が
      はるか屋根を超えて立ち上る粉塵をボゥッと裂いた)・・・直前で楯に持ち替えた、どこにあんなに持ってるんだ?
      っち・・・もう見えない(霊的なものや魔力を探ることに関しては鈍い彼女の感覚では、飛んで行ったキャスターの足取りを追うのは難しすぎた)
      でも・・・面白い、そうかこういうのが面白いのか(崩壊した建物が火をあげ始める、彼女もその場を後にした) -- ランサー 2009-11-11 (水) 18:34:24
  • 何やら騒がしいでありますな…(彼方此方から逃げ惑う人の群れを眺めながら、ベンチでのんびり緑茶を啜っている) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 15:21:54
    • くそ、まだ転移は短距離が限界か。
      ……お前は何をやっているんだ、セイバー。混ざれとは言わないが、奴のシナリオを潰してやりたい。
      (アランを警護する合成獣に、露骨な不快感を露にして)キメラを残らず掃除しろ。 -- アダム? 2009-11-11 (水) 15:27:14
    • 今の所大きな気配は…二つといったとこでありますかな(団子を口に運びながら呟く) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 15:29:51
    • 今日は忙しいなあまったく(大量の買い物袋を抱えてぱたぱた走ってきて観戦するメイド) -- アサシン 2009-11-11 (水) 15:29:55
    • 徐々に他の気配も集まりつつあるようでありますが…よろしいので?(団子の包みを主人に手渡し) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 15:32:20
    • 構わん。キャスターと……あちらはランサーか。奴らは互いを相手にするので精一杯だ。
      できるだけ気配を殺して動け。お前も、人型以外を相手にしたいんじゃないか? -- アダム? 2009-11-11 (水) 15:34:03
    • 拙者は獲物は問わずでありますよ、得物もでありますが…(その手には数本の団子の串) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 15:37:40
    • 頼れる従者だことだ。行け。 -- アダム? 2009-11-11 (水) 15:40:22
    • 承知……(その言葉と共に音も無く影と消える) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 15:43:00
    • (しばらくやりとりを眺めた後、アダムの隣を観戦位置に定め、親しげな笑顔を浮かべながら歩み寄る)
      やあ、そこのお兄さん。最近はこういうことが多いですねー、先ほども向こうで何かあったようですし
      今のお姉さんは従者で? -- アサシン 2009-11-11 (水) 15:43:19
    • (衣服、皮膚、所々に擦過傷が見える。何処かで小競り合いを起こしたのは間違いない。アサシンの気配に不穏なものを感じるも、気のせいかと思い直し)
      従者であり、家族であり、恋人である……と言うところか。
      そういうお前も、服装から判断すると使用人ではないのか? -- アダム? 2009-11-11 (水) 15:47:13
    • ほうほう、それほどの親しい仲ということですか。羨ましいことです
      ええ、私も見ての通りなんですけど買い物中に居合わせてしまって…でもま、巻き込まれさえしなければ中々面白い見世物ですね?
      あ、お手当て致しましょうか?(笑顔で袋を抱えていない方の手を掲げ、赤いペンキが十字に塗られた木箱を見せる) -- アサシン 2009-11-11 (水) 15:56:58
    • (『面白い』、この惨劇を見て、普通人の精神状態からは出て来ない言葉だ。気配は終ぞ感じなかったが、あるいはこの娘も―)
      俺に構うな、早く帰れ。家の者も心配しているぞ。最近は物騒な事件が増えているからな。 -- アダム? 2009-11-11 (水) 16:01:01
    • なあに、このぐらいメイド界では日常茶飯事ですよ!(荷物を持ったままガッツポーズで色々間違った発言)
      ですが、ま、構うなと言うならそうしましょうか。失礼しました(それきり話しかけることもなく、キャスターが魔術を放ったりキメラの頭部が爆ぜたりするたびにおお、と小さく声をあげる) -- アサシン 2009-11-11 (水) 16:08:44
    • …ふう(ちらりと脇に目をやる。隣には無防備な敵マスター…間違いなく殺せる状況だ。だが、離れているはずのセイバーがどうにも気にかかる…言うなれば同じ匂いを感じた)
      (そしてやや離れた位置に敵のマスターが二人。護衛のキメラはセイバーにより数を減らされつつあり、今なら接近して攻撃することも可能に思えるが…さて) -- アサシン 2009-11-11 (水) 16:55:58
    • (どちゃり、と果物の詰まった紙袋が地に落ちる音。それを抱えていたメイドの姿はすでにそこにはない) -- アサシン 2009-11-11 (水) 17:10:19
    • (ちらり、と隣に女が座っていたはずの空間を見る。ぽっかりと、風景から登場人物が切り取られた欠如を、隙間は感じさせる)
      殺す価値なし、と思われたか? 今は好都合だな。おそらくは、奴がアサシンか。、 -- アダム? 2009-11-11 (水) 17:23:19
    • さて、と。見咎められないうちに、隠れておくとするか。
      (監視者はいない。自らの根城へと、帰って行った) -- アダム? 2009-11-11 (水) 17:58:46
  • はっはっは、黒花もやっているようだね。いやはや、先ほどのムーンダスト君には中々手を焼いたよ。彼のシナリオは猛々しい輝きを伴っている、是非とも彼の終幕も……と、おやおや、これはこれは、新たな役者が舞台に上がってくれたようだね。ふふふふ(数体のキメラを護衛につれて広場に現れる) -- アラン 2009-11-11 (水) 15:22:48
    • ほうほう、ほうほうほうほう! この魔力! この威圧間違いない! ああ、間違えよう筈が無い!(興奮した様子で目を見開き、コートの男に目を奪われる)
      新たな役者! この聖杯戦争を彩る主演の一人よ! ああ、願わくばその名を私に教えておくれ! -- アラン 2009-11-11 (水) 15:43:00
    • ほう、どうやら他にも役者がそろっているようで……おや? あれは! おおあれは獣の眠り姫に麗しの風ではないか! また再演の機会に恵まれるとは正に歓喜の極み!(2人の姿を認めて笑う) -- アラン 2009-11-11 (水) 16:08:21
    • (見つかったことに小さく牙を鳴らす)・・・・・・・アラン・・・ここで何している? ・・・・・おまえまさか・・・・・・・(これだけ役者が揃っていれば漸く分かる、つまりアランはサーヴァントかマスターか、どちらにせよ聖杯関係者だ)
      (さらに耳を傾け周囲を見遣る アランの言葉から隠れていたのが自分だけではないことがわかるから)・・・・他にもいるのか・・・・・・
      (これだけ揃ってしまえば一人で歩いたことは失策以外の何でもない すぐに逃げなければ… 頭ではそう分かっているのにキャスターとランサーの戦いに目がいってしまう) -- 2009-11-11 (水) 16:12:21
    • 見ての通り、今そこで刃を交えている私の美しい黒花と多くのシナリオの輝きの為に舞台を彩っていたのだよ。君にも聞こえるだろう? 尊い生命達の歌う賛歌が! 見えるだろう? 果てる際に放つ眩いばかりの輝きが!(黒花……ランサーとキャスターの戦いを観戦しながらも街の人間の虐殺を辞めようとはしない。キメラ達が手当たり次第に無力な人間達をくらってはその魔力をランサーへと送っている) -- アラン 2009-11-11 (水) 16:17:38
    • クロカ・・・・? あの女のことか・・・(アランに顔は向けず、ランサーとキャスターの方を見ている セイバーのことも気になるが、二人から目が離せない)
      あの女・・・どういうカラクリだ・・・・・・・・・・・
      (上がる血飛沫は意にも介さず、ただそれよりも送られていく魔力に興味を示す)・・・ニンゲンの命は・・・まりょくとして使えるのか・・・・・・・(ふむ、とひとりごちる) -- 2009-11-11 (水) 16:23:57
    • おお! おおお! 黒花の破壊の蹂躙とそれを紙一重で避ける男の舞踏! ああ、その煌きの軌跡が舞う埃すら優美に纏う……宮殿の剣舞すら陰るこの舞台、素晴らしい! 実に素晴らしい! 黒花! 綺麗だよ黒花、私の黒花! ああ、君の肢体は! 君の拳は! 君の動きの全てが愛おしい……(陶酔するように2人の戦闘を見つめ、ほうとため息をつく)
      ほら、ごらん眠り姫、あの美しい姿を……君もああやって散っていくんだ。そのための演出は私が最大の誠意を持って行おう。君も彼もそして黒花も全て、私はこの舞台にあがる全ての人間を幸せにしたい……! -- アラン 2009-11-11 (水) 17:06:18
    • (確かに二人が戦う様は美しいまでに優雅だとは感じる あの身のこなし、発動する魔術、底抜けのチカラ、闘いにおける駆け引き…全てが凄まじい)
      (それでもアランのように恍惚とはしない そこまで傾いてなどいない)
      私の悠久の生に・・・しゅうまくを・・・与えるのはアラン、おまえじゃない・・・・!(強く言い切るとそれを肯定するようにゆらりと魔力が漏れる 彼女の魔力だろうか、それとも…?) -- 2009-11-11 (水) 17:16:56
    • (突如、やや離れた位置に膨れ上がる気配。正確には発生したのではなく今まで魔力が遮断されていたため感じられないだけであったが)
      (次の瞬間、アラン、莢を頂点とした正三角形の最後の頂点となる位置に暗殺者の英霊が現れる その移動速度はぶれて見えるほどだ)
      白刃―――一閃ッ!!(低い姿勢で滑り込んできた招かれざる英霊は、そのまま抜刀 二人に半円状の空間の断裂が襲い掛かる) -- アサシン 2009-11-11 (水) 17:18:18
    • ははは、つれないな眠り姫。何、しかしその時になればきっと君も分かるさ。終幕を引かれる恍惚とその瞬間に見える極上の光が……(と、そこまでいったところでアサシンの攻撃がアランの身体を引き裂き、ずたぼろの肉塊と化す)
      おっと、主演に夢中になって他の役者を忘れてしまうとは……私もまだまだ役者としては半人前だな、は、ははは……なら、仕方が無い。不本意ではあるが、今は一時退かせて貰おう。黒花!(少し長い詠唱の後、ぼろぼろの身体で指を鳴らせば、そこら中にいたキメラがもがき苦しみ、そのまま爆ぜて絶命する)
      (そして、絶命したキメラの身体から漏れ出した魔力が……キメラの吸った犠牲者達の命が……ランサーの身体へと注ぎ込まれていく!)
      オーダーだ黒花。いくら無駄遣いしても構わない。この舞台、この場面、この局面に一時のピリオドを与えたまえ。何、舞台はまだまだある。これはそのための演出の準備だ……この場は任せるよ、愛しい私の黒花……同じ人間になろう、かならず、ね……ふふふ、ふふふ、ふはははははははは!
      (高笑いを残し、アランの身体もまたキメラに食われて消え、ランサーの身体に魔力となって注ぎ込まれていった) -- アラン 2009-11-11 (水) 17:29:47
    • サテ。ワタクシこういうものでしてナ(剣閃の一つに押し宛てられた鞘。目前のかぶきおとこは何処から来たか?)
      不意を打ち斬り払う。その為の釼、一閃頂戴!(地下からだ!莢の数歩前の位置、鞘から変じた傘が地を抉り飛び出し様に刃を包む。次の一手が通らば破剣!) -- ライダー 2009-11-11 (水) 17:41:22
    • (アランを切り裂いた剣閃のエネルギーは、莢に届く前に鞘に飲み込まれ――破壊されて消失する)
      ……むう(困ったような呻りは剣閃が破壊されたためではない、確かに殺したと思ったアランが奇怪な言動で消えたからだ)
      参ったなー……一気にいただきだと思ったんだけど……こりゃ大失敗だ。さて、自己紹介はいるかい?(破壊されたのは刀から放たれたエネルギーのみ、未だ健在の刀身をライダーに向け問う) -- アサシン 2009-11-11 (水) 17:53:32
    • (近くに居ることは分かっていたがここまでタイミングよく出てくるとは… 少しライダーを見直しかけたが、荷物からはみでている奇抜な色の染料を見て思いなおした)
      遅い・・・ 変なものを・・・かいすぎだ・・・・・
      (アランはまたも崩れた これで目の前で2回目の死を迎えているはず……… 一体何者なのだ、こいつは)
      (思考を打ち切るとアサシンを睨みつけ)紹介がいるか、だと・・・ むろん名乗ってもらう・・・名乗らなくても・・・・名乗らせる・・・!(尾を立て、威嚇 同時にライダーにも行け、と目配せする) -- 2009-11-11 (水) 18:05:13
    • エ、マ、趣味の時間は大切ですからな(鞘を叩く指は正確無比 砕いて奏でる軌跡は主人を前に円月型を描いた)
      ヤ、そうですな・・・(気もそぞろにその刀身を見据え)銘は何と言いますかな?(名ではない、貴方ではなく武器の銘を聞いていた 指示とか超聞いてない、悪い病気が出ている) -- ライダー 2009-11-11 (水) 18:07:12
    • そう言われるとやっぱり名乗りたくなくなってしまうな。まあ通りすがりのメイドのお姉さんとでも覚えてくれたらいいさ(変装状態での印象を強くするためにメイド部分を強調)
      あー……銘? 『荒河』と呼んではいるけど勝手につけただけだし、作者とかも知らないな……期待に添えなくて悪いね
      (目の前のライダーと会話しつつ、遠くで反応の高まるランサーも気にしており、じりと一歩下がりながら内心この場を離れる算段を立てる) -- アサシン 2009-11-11 (水) 18:19:15
    • めいど・・・? 変な名前だ(現代知識は皆無なので横文字を理解していないようだ)
      (ここで逃がしてたまるか、もう一度行け、とライダーに目配せ)
      (目配せというよりも命令無視するライダーをこれでもかってくらい睨みつけている)
      (響く機械音がひどく耳障りだが、彼女にはこの音の意味がわからない……) -- 2009-11-11 (水) 18:25:06
    • 荒川・・・良い銘ですな、使用者により付けられた銘というのも味わい深い(主人のキツい視線は素通り、にこやかに剣を眺めている)
      あちらもまた(今正に振るわれた力。機械仕掛けの鉤爪が齎す破壊の余波はこちらにまで届いてきている、猫の首根っこを捕まえて跳びつつ)良い・・・ヤ、水入りですな〜(そしてメイドと距離は開いた) -- ライダー 2009-11-11 (水) 18:34:02
    • 違う「こうが」だ! 「こうが」!(なぜか焦りながら訂正)
      …と……(飛んできた破片を避け、衝撃波を追い風に飛びすさる)うむ、君の技能といい今日は良いものが見れた
      もともと私の目的は情報収集だ…向こうも一区切りついたようだし、今日はここいらでまた取り直しにしてみないかね(先に斬りかかった者のセリフではない) -- アサシン 2009-11-11 (水) 18:46:31

    • ドゴンッ!(不意に対峙する両者の横の壁をぶちやぶって乱入してきた者がある)
      ここだな、うん間違いない(気配を消したセイバーは見つけられずキャスターに逃げられた、残った気配を手繰り先ほどの爆心地から文字通りまっすぐ突っ込んできたのだ) -- ランサー 2009-11-11 (水) 18:48:27
    • コリャ失礼、コウガ転じて荒川の字かと(貫璧の音に振り向くと)
      どうやらそういうわけにも行くまいか?メイド君、あちらの闖入者に突っ込んでいって諸共に散華、その上で私に得物を折られて頂けると主人の気も晴れると踏んだのですがな(如何?と提案する) -- ライダー 2009-11-11 (水) 18:51:44
    • (首根っこつかまれてぶらーんとしている猫巫女 無論暴れまくり)
      おまえ・・・何をしている、行けってば・・・・・!!!!
      (そこへ派手な音を立てて現れるランサー)・・・さっきの・・・クロカ・・・・・・ ぶちやぶってきたのか、化け物ばかりだ -- 2009-11-11 (水) 18:52:34
    • まあだいたいあってる…んあー、私ゃああいう手合いは苦手なんだよなあ、あんたのようなタイプも同じくらい苦手だけど
      ここはお手並み拝見ということではダメかな? その代わりそこの子猫は私が安全なところに連れて行っておくよ、責任を持ってさ?(かちゃり、と鍔を鳴らし答える 交渉決裂?) -- アサシン 2009-11-11 (水) 18:58:07
    • ひとつ取り逃がしたけれど、二つ追加、マスターの指示通り舞台の第2幕と行こう(先の戦いでのダメージは浅く無い、だが巨大な機械の手足を駆る姿に疲れや痛みは見て取れない)
      掴みが弱かったかな?演出っていうのは難しいよマスター・・・まぁいいか、よそ身してると叩き潰すよ(振りあげられた巨大な鉤爪、プレス機の圧力をもって両手で狙うのはライダーとアサシン) -- ランサー 2009-11-11 (水) 19:02:21
    • アラ残念。我が主人が嫌うところのキミに預ければ身の安全が保障できませんな、キミの(暴れる手足に散々叩かれつつランサーの攻撃が迫る)
      ではサエ君、しばしの不自由を勘弁願う!お望みの闘争が始まり申す故(迫る、迫る爪軽い軽い猫を直上に放り投げ―建物から気球が行く手にある―圧力を止めるのではなく、力の向きを逸らし懐に入るため鞘が走る) -- ライダー 2009-11-11 (水) 19:09:04
    • やれやれあれだけ暴れてまだ有り余ってるとは…その元気を分けてもらいたいもんだ(先ほどの戦いでおおよその威力、強度は見切っている)
      そのようだ、まったく仕事とは言え子供に嫌われるのは辛いね――――つばめ返し(受け流すのになんら問題は無かった。ライダー同様、ただしこちらは反撃を叩き込むために刀の腹で力を逸らさんと狙う) -- アサシン 2009-11-11 (水) 19:14:34
    • (目で追えたのはどこまでか ランサーが振り上げた鉤爪の行方を見ていたはずなのにいつの間にか視界はどんどん広がり…いや自分が放り投げられた)
      (獣の本能で気球へと着地、ボスッと足が沈む)
      ・・・・・・(やっとやる気になったのか、と一人納得して…それでもやや不服そうに…眼下で繰り広げられる戦いを覗き込んだ) -- 2009-11-11 (水) 19:18:13
    • (巨大な機械の腕の両方で衝撃が走る、両者の手に伝わる衝撃は見た目以上に重いが、人であった時よりも強化されたその武技をもってすれば往なせない道理はない)
      おっ・・・あれ?っと!(バランスを崩しその威力故に制御が難しい巨大な腕が見当違いの地面を抉った
      あっさり懐に潜り込まれる) -- ランサー 2009-11-11 (水) 19:23:17
    • …つばめ返し!(見立て以上のパワーに、これが直撃すればと冷や汗を浮かべるものの大きな隙は見逃さない、舐めたくなるような曲線の腹に強烈な斬撃を叩き込む)
      (ちなみに発動前と発動後で二度叫ぶのがこの技のマナーだ、などということはまったくなく彼女が二度技名を言ったのはなんとなくである) -- アサシン 2009-11-11 (水) 19:32:28
    • やったったったったた、と(斬撃に巻き込まれてはかなわない、とばかりに潜り込んだ懐、その脇からするりと背後に抜ける!鞘尻がランサーの後頭部をこつりと叩いたかもしれない) -- ライダー 2009-11-11 (水) 19:36:53
    • ごはっ・・・!(ふかぶかと滑らかラインな腹を襲う刃、めりこんだ刃に真っ赤な液体が滴るが、両断するには硬すぎる)
      ぬぉ!?(決してスピードが遅いわけではないが複雑な動きにはついて行き辛い、頭を小突かれる)
      ・・・・・・・・・(良いように弄ばれる状態だ、表情が抜けおち演算と制御を急速に再開する)
      ゴァッ(地面にめり込んだ複腕が肩の所で回転し後にふりおろされ、目の前のアサシンに向けて腕につけた楯を反回転させリーチを伸ばして突きだしてくる) -- ランサー 2009-11-11 (水) 19:47:42
    • これが・・・・サーヴァントの戦い・・・・・(見下ろし、息を飲む)
      (正直な所何が起きているのか詳細にはわからない… が、なんとなくライダーはおちょくってるだけで攻撃してないように見える)・・・・めいどはこうげきを入れたのに・・・なにやっている・・・?
      む・・・クロカの顔が変わった・・・ あのカラクリも・・・・全然わからない・・ -- 2009-11-11 (水) 19:55:01
    • (視線もほとんど動かさず、4本の腕の挙動は独立してまったく無駄がない
      上空の莢からみればまさに一つの機械仕掛けが動いているように見えるかも知れない) -- ランサー 2009-11-11 (水) 20:01:25
    • ヤ、振リ抜くだけであの威力とは恐ろしい・・・(近接、間合いは0!自らには後腕、アサシンには前腕を同時に攻撃してくる合理的な判断、一瞬のうちに戦況を読みきる極意を備えていることは明白)
      然らば触れ得り三十六計!(向こうが機械ならこちらも機構 人の腕なら有り得ぬ方向から襲う爪に追従する木細工は半ばまで口を開き異界の闇を覗かせる)
      一手御指南!(振り上げる爪、合わせてライダーが飛ぶ 鞘口をランサーの爪先に、鞘尻を自らの爪先に向ける奇妙な跳ね方 進めば折れる黄泉小路) -- ライダー 2009-11-11 (水) 20:05:39
    • (これ以上入らないと見るや即座に刀を抜きバックステップ もとより致命打を狙う気はない、軽いジャブだ)
      …っと、怒っちゃったかな?(髪の束が幾本か散り飛ぶ、下がるのが遅ければ切り裂かれていただろう、先ほどとは違う正確かつ素早い攻撃に感心しつつ軽口は絶やさない)
      あーそろそろ私は帰って夕食の準備をしなきゃいけないのだが……まあ、このまま続けたいというなら構わないがね、二対一でもまだやるかい? -- アサシン 2009-11-11 (水) 20:05:58
    • (原子の単位から精巧に構築された強靭な構造を持つその腕の破壊は不可能だ、いやそのはずだった)
      !?(ガギャギャギャギャギャと甲高い破砕音を立てて腕の半分までが消失した!)
      ・・・(背後には詳細不明な破壊技を持つランサー、前方には今の装備では動きをとらえきれないアサシン)
      ゴゥンッ(思考し同時に残った腕を振り上げ駆動する、今自分が取りえる選択肢の中で最も有利なのは・・・破壊!力任せの破壊のみ!)
      ドゴォッ(先に街を抉ったあの技だ、それを自身の足元に向けて放つ!消耗し片腕となり威力は落ちるが、その威力は爆圧を生み瓦礫の飛礫を高々と舞い上げる) -- ランサー 2009-11-11 (水) 20:16:42
    • (不快を感じる4本の腕の動き…彼女に理解する術はなく、唸るばかりだ)・・・・・・・・
      (劈く音に耳を伏せ、目を見張る)な、腕・・・・消えた・・・・・・?! まずい、またあの・・・!(耳鳴りな音、さきほどの瓦礫を撒き散らしたのと同じものが来る!!)
      (分かっていても身動きなど僅かにしかとれず、飛来する瓦礫が足場である気球に当たらないことを祈りながら手で防ぐより他ない) -- 2009-11-11 (水) 20:22:34
    • 暗駑爪穏ッ!(そう、原子単位を破砕する共鳴…ニュートリノ次元界面にも轟く!英霊として祀られるに最大の要因である粉砕の調べが鞘を媒介に伝えられ、必滅の威力を失った機腕は塵芥に帰す)
      ええい!やはりですな、こうなってか!(両足で鞘に乗るのは変化の合図  鬼門七鍵守護神(ウシトラ・セブンチェンジャー)・輪入道へと乗り込んで爆圧から逃れるべく空を翔る)
      サエ君、一時撤退!広域対応には消耗が勝る!(宙を舞う重輪から身を乗り出し少女を抱える) -- ライダー 2009-11-11 (水) 20:28:54
    • (言われなくとも、とこちらも身を乗り出しライダーに署ルまる)
      (魔力消費が厳しいのか、大人しい) -- 2009-11-11 (水) 20:36:17
    • ……あれまで破壊するか……とんでもないな(自分の得物などではひとたまりもない、と警戒を新たにしつつ刀を数閃。幾条もの空間の切れ目が飛来する瓦礫を微塵に砕いた)
      (が、外套の無い身では衝撃波は消せず軽い体はトラックに激突されたように吹き飛ぶ)……ぐうっ! これだから馬鹿力ってのは……!
      ええい勝負は預けておくよ! また会おう!(手をついて着地すると素早く買い物袋を回収、土砂を被りながら爆心地から走り去った) -- アサシン 2009-11-11 (水) 20:38:07
    • (爆心地には深い穴が開いていた、ぽっかりと空いたその穴は地下下水道のトンネルだ
      どうにも不利とみるや即座に退場を選択したらしかった) -- ランサー 2009-11-11 (水) 20:43:48
    • 嗚呼、コリャ買い物の為直しですな…ふむん(手荷物の殆どはぶちまけた上に砕かれた、一つ残った銀糸の束を手に外装に損傷が目立つ輪入道の中顎を撫でる)
      ヤ、しかしもう一度来られるものやら…莢君?(散々に荒らされた街から逃げて、魔力消費に芳しくない主人の表情と共に幕) -- ライダー 2009-11-11 (水) 20:48:01
  • (漸く慣れてきた地理、新調した服を纏い街を往く)
    ・・・あいつのセンスは最悪だ・・・・・みのまわりのものは・・・自分でそろえるにかぎる・・・・・・・・・
    (それにしても臭い 血の匂い)
    (不穏な空気に身を潜め、路地裏を覗けば)・・・あいつは・・・社に来た・・・きゃすたーとやら・・・・・・他にも・・・アラン・・・あと知らない女 -- 2009-11-11 (水) 16:00:10
    • (一方その頃、センスに不当な評価を下された英霊は地下市場にて染物と刺繍の道具を買い求めていた)
      ・・・へきし!(虫の知らせにくしゃみが出る 生前の反射行動であるため唾は出ない、演技のようなもの 包帯まみれの風体がより不穏になる恐れは無い)
      サテ、マ、あぁ・・・派手にやっていますな! そろそろ、御主人の心配が必要か。(どうやら近くに居るらしい事はわかっても探知は専門ではない ふらふらと探しに歩き出した・・・山盛りの金糸、銀糸とアグレッシブ色な染料を抱えて。) -- ライダー 2009-11-11 (水) 17:04:01
  • (気配も無く高みから見下ろす黒い影、視線の先には異形の獣たち…)
    一つ、二つ、三つ、四つ…(女のその手の数本の竹串、それを音も無く投じる)
    (ただの竹串、だが当たったそばからキメラの頭部が爆ぜていく) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 16:01:14
    • まるで本数が足りないでありますな……(視線に気付き、足を踏み鳴らしつつ軽く手を振る)
      (その間に影が伸び、地上のキメラを射抜いていく) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 16:17:47
    • キリが無いであります…(一人静かに無双しつつ) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 16:54:19
    • ふむむ、戦場は拡大の一途でありますな…… -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 17:45:02
    • (そろそろ好きに動いていいよ というマスターからの念) -- 2009-11-11 (水) 17:57:31
    • ふむむ、先生が庇ったのを見るにあれはマスター…対するあれもサーヴァントでありますかな(視線の先には二つの戦場) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 18:04:35
    • なにやらやばげでありますな……(ランサーの増大する気配に視線が行く) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 18:28:29
    • !(一帯を揺るがす衝撃に呆然と目を見開く)
      あれは本当にランサー…でありますか? -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 18:38:17
    • 三つ巴、さてさて……守と攻と速の極み達の争い、どうなるでありましょうな(見物する口調は愉しげだ) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 19:28:21
    • ふむ、負傷の激しいものに狙いを絞ったでありますか
      多人数戦闘の定石ではあるでありますな…(冷静に戦法を分析している) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 19:36:12
    • 先生は想像以上に攻撃手段が無いようでありますな… -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 19:49:31
    • …が、カウンターに置いては一切合財をへし折る。実に手を出しにくい -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 20:10:19
    • あれに対応するには……知覚の外を突くか、或いは… -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 20:33:44
    • 解散のご様子でありますな…いやはや、しかし大災害で(カカと笑う) -- 黒髪の女? 2009-11-11 (水) 20:41:56

  • [線路、廃線。かつては館に続く森、更にその先の鉱山か要衝。鉄道が通っていた名残の路をそぞろ歩く影が二つ]
    [昼間でもなお暗いそこは人目に映らず街へと向かう絶好の道のりといえた しかし] -- 2009-11-11 (水) 21:00:55
    • ・・・迷いましたな!(どうもキナ臭い森だ そういうことにしておかないと完璧に迷ったことへの説明がつかない、先日補充しそびれた諸々の買い物を済ますために別の街へ連れ立って行く途中であった) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:02:14
      • (実は結構必死にライダーの歩幅に合わせている)
        ・・・・・・・・・(無言)
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言)
        (重苦しい空気、何よりも刺す様な視線がライダーを貫く)
        (尾は莢の心情を表すように荒々しく振られ………やはり無言) -- 2009-11-11 (水) 21:06:15
      • マ、仕方が無いですな、本日は散歩に変更ですな・・・ネ?(その場にマスターを留め、周りを少し窺って来てから振り向けばばしんばしん振られる尻尾が目に入る)
        ・・・偵察に変更ですかな・・・?(譲歩した) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:12:48
      • 視線、二人を見つめる眼が森にはあった……殺気も気配も無くそれは歩む二人を見つめていた -- 2009-11-11 (水) 21:15:12
      • (当然視線には気付かない、気付けない)
        (早く探して来い、見つけなかったら………………という念を込めて顎をしゃくる) -- 2009-11-11 (水) 21:16:30
      • オヨ?どこぞで見た顔ですな、そうアレは確か地が丸い世界での闘士で―(視線には同じく反応も無く。如何にこの廃線が館に近かろうとも、それに気づいた風でもない。偶然の邂逅というべきだろう) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:21:12
      • 不意に。不吉な硬質な音が辺りに響く…森の暗がりは一層深くなり、影が蠢き始めた -- 2009-11-11 (水) 21:29:20
      • ヤヤ?探すまでも無く?しかしこれだけで敵と見るのも気の張りすぎでございますか(少女の方へ向きのほほんと) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:31:31
      • (つべこべ言わずに早く行け、口も開かずご立腹)
        (突如ざわめく森…いやこの音は違う、森はこのような硬い音は鳴らない)
        ・・・・・・・・なんだ・・・・? -- 2009-11-11 (水) 21:31:55
      • 音も無く、それらは現れた…空間に直立した影としか言いようの無い黒の群れ、辺りから押し寄せてくる -- 2009-11-11 (水) 21:37:52
      • とと、寄席でもないのに大入りですな!マイマスター(莢君)、お客様を如何致す?(くるくるぱしん 扇子を回して胸元に いつでも抜けるその鞘を) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:42:17
      • もんどう無用、片付ける・・・・・・・(鬱憤を晴らすためか、無謀にも影に駆け寄る) -- 2009-11-11 (水) 21:44:27
      • や、友好の道も残されていて欲しいものです(その横を守るように歩調をあわせる) -- ライダー 2009-11-11 (水) 21:46:10
      • 木々の影だけあってその大きさは少女はおろか男の身の丈よりも大きいほど、囲むように間合いを詰めて来る…
        それほど機敏ではないのか迫ってきた少女へとゆっくりと太い枝だったであろう影の一部を撓らせ振りかぶる
        -- 2009-11-11 (水) 21:49:47
      • (駆け出してから考える、こいつらに物理的な攻撃は通用するのか…?)
        (動きが早くない、避けられると判断し 身を屈める) -- 2009-11-11 (水) 21:54:29
      • ふむう……サテこの術、出会った中では・・・ウム、幻惑に特化したあの子ですかな?(本体を見せない・・・かといって通りすがりの怪異であるわけが無い ならば、とこちらは飛んで避けつつ思案) -- ライダー 2009-11-11 (水) 22:02:29
      • 木の影は確かに大気を引き裂きながら、ごうと少女の頭の上を通り過ぎた
        空振りを気にした様子も無く、そのまま押し潰すように前進してきた…一方で飛びずさった男の頭上、何かが降ってくる!
        -- 2009-11-11 (水) 22:06:41
      • デ、こういう場合(扇子を上空に投げつける、影に潜み何段もの仕掛けで敵の行動を絞っていく。その戦法は遥か東で武芸から外れた、しかし殺しの業として広く知られる) -- ライダー 2009-11-11 (水) 22:10:10
      • (頭上に風を切る音…この影、確かに質量がある)
        (そうと分かれば圧し掛かられるよりも早く踏み込み、両手から爪を出し切りかかる) -- 2009-11-11 (水) 22:11:31
      • 爪で引き裂いた感触はさながら粘質の油、粘体生物のようで多少の傷ではゆっくりと塞がっていく…
        男へと降ってきたのは木の枝、迫る鋭く尖った切断面が扇子に弾かれるが…その地面に映った影から女が一瞬姿を見せ、男の退路を制限するように左右斜めに四本苦無を投じる
        その間には極細の線…
        -- 2009-11-11 (水) 22:40:51
      • エ、先日はお構いも出来ませんで(ばさりと鞘が変化の様相 最外層が薄幕を張る鬼門七鍵守護神(ウシトラ・セブンチェンジャー)・絡傘だ)
        私も多少は頑丈になりましてな、君は如何か?(後退の意図は無く進むには糸の門 しかし、この手に雨除け、弾除け一本) -- ライダー 2009-11-11 (水) 22:48:13
      • (切り裂いた感覚は粘質、これではキリがない)
        (かといって今天満の力を借りるのは気が引ける…どうせこれらは消耗させるために呼ばれたようなものだろう)
        (苦々しい顔をすると飛び退き、手近な枝に駆け上る)
        (どうやら黒幕が姿を現したようだが…ライダーが何とかするだろう、むしろ、しろ) -- 2009-11-11 (水) 22:50:16
      • (影の群れは木の上の少女から男の方へと向かっていく、女が姿を見せたからかその歩みは滑らかなものとなる)
        …御壮健で何より、先生。
        (先程も響いた硬質な音、地に写った男の影から伸びる異形の腕が双脚を捉えんと) -- 剣士? 2009-11-11 (水) 23:07:19
      • (影が引くのを見てやっと周囲の状況を見回す余裕が出た)
        ・・・・・・あいつは・・・!(忘れもしない、ライダーを召喚した時に…社を破壊した女) 知り合いなのか・・・・っ -- 2009-11-11 (水) 23:16:14
      • ええ、ええ存じないでもありませんな…ヨヨ、ハッと(貴方に向かい跳ぶ傘を担いだ男の影は丸い 下から来る腕を下駄先で軽やかに踏み、あるいは両足合わせて止めつつまた跳ねる 軽業は貴方の知るソレより・・・大分人間離れが進んでいる)
        時にですな、何とお呼びすれば宜しいか?どうも伊達だったはずがボヤけますな・・・名前も幾つか覚えがある(少女から注意をそらすことには成功したようで 問答により生まれる隙、あるいは正確な居場所を探るだけの機転を期待するのは人里から長年離れた娘には辛いことか) -- ライダー 2009-11-11 (水) 23:18:05
      • いやはや、曲芸に磨きがかかったでありますな先生…
        拙者今は剣士(セイバー)の名を頂いているでありますよ(作り物めいたにこやかな笑みを見せる女)
        しかし、こうした場で逢おうとは…(旧知の親交を深めるがごとく言葉を紡ぐ最中、前触れもなく少女の気配の方へと無造作に苦無を投げる) -- 剣士? 2009-11-11 (水) 23:47:50
      • (頭に血が登りきっており、辛うじて殴りかかるのを踏みとどまっているような状態において…ライダーが望むような行動を取る可能性は極めて低い)
        (それどころか投げられた苦無にさえ気付いていない… このままでは間も無く餌食になるだろう) -- 2009-11-11 (水) 23:55:18
      • セイバー、ネ・・・ならばセイバー君としますな(扇子を追ってもう一本 クナイを逸らすべく抜き放つと貴方へと距離を詰めるべくアクロバティック森の中 傘に乗り糸を滑り影を踏んで踊るように)
        多重存在集約現界。剣士の名はそのタガ代わり、というわけですかナ(ハッタリ一つ、しかし確かにそういう事例もあったのだ あまりにも世界は広く幅を持つ) -- ライダー 2009-11-11 (水) 23:56:49
      • 存外冷静でありますな…(詰まる間合い、その間に投げられた刃は扇子に当て逸れ、少女のすぐ横に突き立った)
        さて、どうでありましょう…(にこりと笑みつつ女は男が近づいてくるのを待つが如くその場を動かない) -- 剣士? 2009-11-12 (木) 00:17:42
      • (軽やかな音を立てて突き立つ苦無…それが通り過ぎる風によって我を取り戻す)
        ・・・・・っ(落ち着け、冷静になれ、サーヴァントの戦いは広場で見たとおりなのだから自分など一瞬のミスで命を落とす危険がある)
        (すぅ、と大きく息を吸うと耳を澄まさなければ聞こえないような、木々のざわめきに飲まれてしまいそうなほどの小さな音で奥歯を打ち鳴らす) -- 2009-11-12 (木) 00:26:57
      • どうなのでしょうナ・・・?私は私であるのか否か?聖杯戦争というシステムに組み込まれた自我は連続性を保つ。しかしそれ自体が私なのかといえばとても、とても
        (貴方の目線にはさかしまに立つ傘 更に上には片手で支える逆立ちの姿勢 瞳は交わらない) -- ライダー 2009-11-12 (木) 00:28:23
      • 存在する以上は変えようの無い事実、虚像と否定するならばそれすら塗り潰す他に道はないでありますよ(三度硬質な音が響く…) -- 剣士? 2009-11-12 (木) 01:02:30
      • (このは天満への合図、祝詞の代わり 内に秘めた天満の力を少しだけ借りるための祝音)
        (硬質な音に掻き消されながらも最後の音を鳴らす)
        (影に対抗するような眩き光、御柱が3本現れ━━━その中心に位置するセイバー目掛けて上空から照らしながら降り注ぐ) -- 2009-11-12 (木) 01:10:46
      • 君は揺れる心であった。その在り様がどう響いたか。綾模様は如何なるものか。興味は尽きまじ(燐光、虚影を尽く照らす それがマスターのものによる援護だとは理解したがしかし)
        マスター、どうやら虚像は尽きません この辺に出没するということを収穫に帰りましてナ(これだけの術、負担はどう考えても激しい!戦慣れせぬ少女に無理をさせては危険と判じ、ぽーんと跳ねてまた浚うように) -- ライダー 2009-11-12 (木) 01:15:12
      • 少々マスターの方を侮りすぎたでありま…(眩ゆい光に飲み込まれ、女の身体が…虚像が群影共々溶けていく)
        (何事もなかったかのように、森に静寂が戻った) -- 剣士? 2009-11-12 (木) 01:23:20
      • ヤ、芝居が上手い 拍手、拍手(静かな森に、有無を言わさず莢を抱えて走り去る男の手よりの音が響く)
        此処はどうやら敵陣。兵法に劣り軍略に敗れて散るを良しとはしますまいな?(留まれば、更に絡めとられ致命的な状況に陥る―そんな気がした) -- ライダー 2009-11-12 (木) 01:28:07
      • (大きく肩で息を吸いながらライダーの小脇に抱えられる)
        (消耗していても文句だけは一人前に放ち、やれ探せ、やれまだやれるなど喚いたとか) -- 2009-11-12 (木) 01:31:27

  • (とんとんと屋敷の扉をノックし来訪を伝える神父) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:15:48
    • やぁ、ごきげんよう……どちら様かな? 我が主に何か用だろうか。 残念ながら、今席を外していてね。
      急ぎでなければ、中へどうかな……? -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:26:29
      • おや、これはお時間が悪かったでしょうか。是非お話をと思ったのですが
        それでは、もしお邪魔でなければ入れていただいてもよろしいでしょうか(出てきた男に一礼し微笑みかける神父。怪しむこともなく笑顔で応える) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:33:43
      • ワインは白でいいかな? 10年モノのいいヤツを見つけてきてねぇ……おっと。 酒類はご法度か。 (ソフォにどかりと座り)
        それで、何の用だね名も知らぬマスター。 むざむざと殺されに来たわけじゃあるまい。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:41:24
      • 心遣い感謝します。ご法度というものではありませんが、苦手でしてアルコールは(かつかつと中にはいり)
        いえ、お伝えしたとおり貴方のマスターとご挨拶したかったのですが。今回は少し時間が悪かったようですね(さも知っているのが当然のように言葉を続ける神父) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:47:17
      • おや、キャスター客人かね?(奥の扉から現れ)
        生憎私は宗教勧誘はお断りのみでね……神へのざんげも持ち合わせても居ないのだよ。(本棚から書物を取り出し頁をめくりながら)
        それともわざわざこの私に挨拶を……? -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 22:54:16
      • おや、所用は済んだのかねマイマスター? ならばこの場は任せて見守るとしようか。
        サーヴァント連れでないのなら、居合わせる必要もない。 (何とも退屈そうに消えていった) -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:56:53
      • 同感です。私も勧誘と懺悔と信仰心は持ち合わせていませんから(置くの扉からでてきた男に声をかけ)
        ええ、ご挨拶に伺わせていただきましたジェイナスと申します。今期聖杯戦争のマスターの一人、アーチャーのマスターです。以後よろしくお願いします
        サーヴァントの方には退屈させてしまい申し訳ありません(残念そうに眉をひそめて -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:00:30
      • おぉ、なんということだ……このような信仰心の無い者が神父とは、神も嘆き悲しんでいるであろう……。(大げさに腕を広げ)
        おっと、失礼 それは光栄だ、私はベヒストゥン・アッカド、キャスターのマスターであり神へ望む者だ こちらこそ以後、よろしく。(その場で礼)
        キャスターはあぁ見えて殺し合いが大好きでね、今頃ため息でも吐いているであろう…… さて、ただ挨拶に来たわけではないのだろう?(ソファに座り、ジェイナスにも座るよう促す) -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:07:10
      • いいえ神は人を愛しておられますから、信仰心の有無など気にもとめないでしょう
        神へ望む者ですか。すばらしい響きですね、聖杯への探究心でしょうか。私はそうですね、聖杯戦争の自称監督者みたいなものです(返すように礼を)
        それはそれは。今回の聖杯戦争は戦いを好むものが多いようで。都合があえばアーチャーも喜んで戦ったのですが
        いえ?他に用はありませんが。ベヒスゥンさんは共闘などがお望みでしょうか(促されソファに座り) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:12:24
      • 聖杯への探求……まぁ、それに近いであろう 監督ね……自らもマスターではやりにくくは無いかね?
        本来、聖杯戦争の監督はマスターへの聖杯戦争の説明およびサーヴァントを失ったマスターの保護、狙われる立場であれば非常にやりにくいと私は思う。
        失礼、別に君を咎めようと思ったわけではないのだ。
        むしろ戦いに積極的であるのは実に聖杯戦争らしくてよいではないか、お互いのサーヴァントも戦闘狂の様であるようだ……。
        なるほど……本当に挨拶に来たというわけか、それは監督としての職務かな? ちなみに私は共闘を望む事は無い、自らの内に敵を作るようなことはね……。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:22:01
      • ええ、戦いに積極的であり円滑に流れを進めるために私はマスターでもあるのです
        他にあるかもしれない役割といえば流れを阻害しとどめようとする参加者を排除することでしょうか、無論第三者もですが
        はい。他にはとくにありませんし次にあう機会から本格的な戦闘になるのでしょうか。職務というより個人的なことです。聖杯戦争の参加者の顔を把握しておきたかったので。共闘は望まない、ですか。そこは皆さんの主義もありますから。ベヒストゥンさんのお答え、しかと聞かせていただきました
        それでは失礼しましょう。戦う意志のないマスターが長い時間留まっていてもそれは不毛でしかありませんから(席を立ち) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:30:31
      • なるほど……まぁいいだろういずれは殺しあう仲だ。
        次に顔を合わせるときは……殺し合いと言うことになるな、裂けられはしない それが聖杯戦争の運命なのだからな。
        お帰りかね? キャスター(指を鳴らすと自らのサーヴァントを呼ぶ) 入り口まで送ってあげたまえ。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:36:48
      • ええ、その時までサーヴァント共々楽しみにさせていただきます。運命は変わりません、この聖杯を目指している限り誰も(微笑み一礼し)
        いえ、これ以上キャスターさんにお手数をかけるわけにはいけません。一人で問題ありません、それではベヒストゥンさん。また会いましょう(お辞儀をしかつかつと屋敷を出て行く) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:43:47
      • 今度から、メイドでも雇ってくれると助かるんだがね。 従者の柄ではないんだよ。 ……わかるね?
        それではさようなら神父様。 お気遣い痛み入るよ、まったく。 次は土産にサーヴァントも連れてきておくれよ。
        それならば、退屈せずにも済みそうだ。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 23:45:11
      • 失礼、都合の良い従者的なものだと思っていた、多少は考慮いたそう。
        さぁ、殺し合いは次のお楽しみと言った所だ 我慢できずに先走ったと見受けるがね。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:49:03
      • いやぁ、ランサーと一戦交えてね。 遠方にはマスター、セイバー、ライダーのコンビ、あと多分だが……アサシンもいたね。
        直接交えたのはランサーだけだが、ありゃあとんでもないぞ。 機械仕掛けのサーヴァントなんて、聞いたこともないだろう。
        背から斬り付けても、尚襲い来るんだ。 さながらホラーかスプラッターか。 血みどろ塗れた彼女は、少なくともR-15はカタいねぇ。
        能力かはわからんが、装備した爪でブン殴られたよ。 咄嗟に大盾で防御したものの……巨象に踏みつけられたようにベッコベコさ。
        リアルタイムで魔力を補給し続けていたらしく、流石にその場で逃げ帰ってきたさ。 初の黒星かな?
        まだ節々が痛むよ。 魔力供給で傷は癒えるといえど、痛みばかりは何とも、ねぇ。
        君は何か収穫あったかい? -- キャスター 2009-11-12 (木) 00:02:54
      • ほう、ランサーはなかなか手ごわいと来たか……君が逃げ帰らざるを得なかったと言うことは相当だな。
        正面から正攻法ではなく何か策を練らねばな……それまでには傷を癒しておきたまえ。
        ん、私かね? 生憎こちらと収穫は無しだ、まぁ、そういう顔をするなこちらと慎重に事を進めたいものでね……。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 00:11:05
      • ではしばし、養生させて頂くとするよ。 何か流転しそうな時にだけ、呼び出して貰いたいものさ。
        それでは……。 -- キャスター 2009-11-12 (木) 00:25:11
      • あぁ、ゆっくり休みたまえ それでは私も……。(ソファから立ち上がり奥の部屋へと姿を消した) -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 00:26:46

11/12

  • 夜のスラム街 -- 2009-11-12 (木) 02:30:21
    • (通りの真ん中を-惨劇と血肉、足跡の残るスラム -- 2009-11-12 (木) 23:11:12
    • スラムの一角、夜の間に起こった惨殺の現場、その一帯は異臭に包まれている -- 2009-11-13 (金) 21:00:09
      • また、かよ…!(口元を押さえながら惨状に険しい顔) -- 英雄? 2009-11-13 (金) 21:39:45
      • 石畳に広がる、かつては人だった物の塊。 その血溜まりから、足跡が伸びている -- 2009-11-13 (金) 21:45:38
      • …!足跡!!……犯人の、か?
        何にせよ、何か手がかりになるかもしれない…!(痕跡を追うように駆け出すちびっ子) -- 英雄? 2009-11-13 (金) 21:59:38
      • 血の足跡、形からすると、ブーツであろう。 歩幅は広め…長身の者の足跡である可能性がある
        そして足跡の並び形…道に引かれた一本の線の上を歩くように、やや内股…女性の可能性  足跡はスラムの出口まで続いている -- 2009-11-13 (金) 22:02:29
      • 此処まで…か。(出口の辺りを見回しつつ)
        俺が小さくなったのを踏まえても大柄だな…スラム街の住人じゃない奴、か?
        此間辺りのと同じであれば黒髪の…あれどっかで見たな、そんな感じの… -- 英雄? 2009-11-13 (金) 22:12:18
      • スラムの出口から街の中心へ向かう道…土の上にはまだわずかながら足跡は残っているが、途中でとぎれてしまっている
        方向からおおざっぱに推測するに、酒場、もしくはその近くへ向かっているようだ -- 2009-11-13 (金) 22:21:45
      • あっちは…酒場辺りにいくって事は……腕前も踏まえると冒険者の可能性は高い、か(渋面で呟く) -- 英雄? 2009-11-13 (金) 22:27:08
      • 英雄がいつかここで会った長身の女…その風体、ブーツ…
        少なくともこの足跡の主は事件に関わっている、もしくは一部を見ている可能性が高いだろう -- 2009-11-13 (金) 22:30:46
      • 怪しいのはあの時の……(女の姿を思い出す)
        街で情報を集めるか、スラムで張り込むべきか…
        あのまま現場を放置する訳にもいかないし、一先ず、連絡取ったほうが良さそうだな…(詰め所へと駆け、応援の要請に行った) -- 英雄? 2009-11-13 (金) 22:45:46
    • 魔力集めんだったら戦争かテロでもおっぱじめるのが一番効率よさそうだけど
      まぁあんまり派手にやり過ぎるのも考えものかーこないだはそれで敵にいっぺんに遭遇してちょっとピンチったわけだし
      (独り言が多い、黒いコートの女がスラムの裏路地を徘徊している)
      ちょうどよさそうな人全然いないなーここんとこ派手にやり過ぎたか -- ランサー 2009-11-14 (土) 00:53:07
    • (前方、路地からゆらりゆらりと静かに現われる人影、黒い髪の女) -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 00:57:09
      • (居た、よーしよし、あんまり派手にやって警戒されないように軽くかっさらって別の場所でやろう
        そう思うとスッと人影へと近づいて行く) -- ランサー 2009-11-14 (土) 01:05:08
      • …おや。貴殿は確か…黒花殿では…(近づいてくる気配に大げさに驚いたように声を洩らす) -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 01:13:12
      • ・・・なっ!?(びびった、いきなり声をかけられ戸惑う、知り合いはターゲット外だ)
        やあ、ひさしぶりー・・・じゃない、誰だなんで私の名前を知ってる(聖杯の関係者か、サーヴァントなら気配でわかるか、あるいは誰かのマスターか) -- ランサー 2009-11-14 (土) 01:21:00
      • 今晩和であります、お忘れでありますか?暫らく前に広場で拙者とぶつかったではありませんか…
        お名前はあの時ご一緒に居られた、ヌクティア殿から伺ったでありますよ(ごくごく自然に笑みを向ける) -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 01:27:34
      • ああー(納得、ほんの一瞬の出来事だったのでチェックリストの対象外だった)
        そうかじゃあマスターの知り合いだね(ならば殺すのはよしておくか、見れば別の人間が居た、あっちを標的にしとけばよかったかなーとか思いつつ)
        ランサーだ私のことを呼ぶならそうしておいて(出鼻をくじかれたせいもあってか、やや不機嫌そうだ) -- ランサー 2009-11-14 (土) 01:42:24
      • ランサー殿、でありますな…承知したでありますよ
        拙者の事は…風、といえばヌクティア殿には誰だか伝わるかと
        今宵は夜道を散歩でありますかな?…お気を付けを、近頃はこの辺物騒でありますから -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 01:57:46
      • 「風」か・・・物騒?んーそうかもねー(半笑いを浮かべる)
        まっ散歩じゃなくって・・・鍛練かなー、うんそう言う感じ(殺して魔力の足しにする人間を探していたのであながちウソでもない)
        君は?散歩するような場所じゃないと思うんだけど -- ランサー 2009-11-14 (土) 02:08:39
      • ほほう、鍛練でありますか…熱心でありますな、この辺りだと闘技場がよい場所でありますよ
        拙者でありますか?…「食事」でありますよ。以前この辺りよい店があったので来たでありますが、残念ながら無くなってしまったようでありますな… -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 02:19:45
      • まぁもうちょっと実戦的な奴がよくってさ・・・ふぅん、いいお店かぁ残念だな、私はともかくマスターはよく食べるからなぁ
        ちぇっ先にそのこと知ってれば、このあたりはさk・・・うん、何でもないよ -- ランサー 2009-11-14 (土) 02:27:58
      • なるほど、模擬戦でありますしな…実践に近付ける意味であそこの地下は一般的には反則な事も許されるでありますが
        ああ、確かに。広場の喫茶店でご一緒したでありますが、お品書きの端から端まで頼んで居られたでありますからな…あれだけ早く綺麗に食べられる方は初めてで…どうかされたでありますか?(小さく首を傾げ) -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 02:40:59
      • (脇の方で縮こまってる女をそれとなしに観察してもしかして取り逃がした目撃者の一人かなとか考えてる) -- ランサー 2009-11-14 (土) 02:42:33
      • んーん、なんでもないなんでもない、ほんとになんでもない(この辺りを避けて獲物を探したのにとか言えない)
        そうそう、マスターほっそいくせにすごい量食べるんだよねーなにかの対価かよってくらい
        そっかー一緒になー・・・あれ、そういや私は一緒に食べたことないぞ・・・食べる必要ないからってそういや全然食事してなかった -- ランサー 2009-11-14 (土) 02:49:05
      • …食べていない?(と聞き違えたのか)
        ヌクティア殿ほどは兎も角、きちんと摂らねばよくないでありますよ…ランサー殿、食事は人の健康や成長にも影響するでありますし -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 03:03:26
      • 私人じゃないから(秋の夜に吐く息も白くしながらそう言った)
        ほらメカとかそういう奴だよ、結構いるでしょこの辺りだと -- ランサー 2009-11-14 (土) 03:11:46
      • …左様であったでありますか。いやはや、失礼をば…あまりにも人らしいので気付かなかったでありますよ -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 03:19:34
      • 別にいいよ、それに今は人じゃないってだけだし、ふふん、まぁねーかなり高機能にできてるんだよ私は(得意気だ)
        でもマスター以外でこういう話をしたのは初めてだ -- ランサー 2009-11-14 (土) 03:27:43
      • なるほど、そうでありますか…もっと話を聞きたいものでありますな、すっかり時が経つのを忘れていたであります
        さてさて、冷え込んできたでありますしそろそろ拙者は塒にかえるとするでありますよ。
        いずれまた、逢えるでありましょう(夜道へと去っていく) -- 黒髪の女? 2009-11-14 (土) 03:43:35
      • あんまりふつーの人と話すことはなかったから面白かったしいいさ、そうだねまた会えればね
        それじゃあオヤスミ風さん(見送ったあと、彼女は別の場所へと獲物を探しに行った) -- ランサー 2009-11-14 (土) 03:52:30
    • (汚い毛布に包まって地べたにうずくまってる。煙草の紫煙越しに目立つ二人を眺めていた) -- ジルバ 2009-11-14 (土) 01:17:46
      • (びびってる方を眺めて。あの女鉄人てやつか この辺じゃ珍しくないって本当だったんだ…と思ってる) -- ジルバ 2009-11-14 (土) 01:24:41
      • (不穏な視線と目が合ったので慌てて視線をそらす。地べたの潰れた鼠が目に入り気分が悪くなった) -- ジルバ 2009-11-14 (土) 01:47:59
      • (相変わらずだるそうな表情で眺めてる。先ほどから何か嫌な気配…殺気を本能的に感じ取り毛布の中につま先をちぢこめた) -- ジルバ 2009-11-14 (土) 02:22:03
      • (今度こそ視線に寒気を感じたので、こそこそとより薄暗い路地裏へ隠れて行った) -- ジルバ 2009-11-14 (土) 02:47:46

  • (朝、生ぬるいような温度の水を古井戸からくみ上げて水浴びをする)
    (さわやかな清涼感は得られないが考え事は進む…彼女は今までの戦いを思い返していた)
    私は・・・弱い、な・・・・・・ 今まで怠惰にすごしてきたことの・・・むくいか・・・・・・・・・
    それにしても・・・ライダーはどうして攻撃しない・・・?(攻撃手段を持っていないとは考えもせず)
    -- 2009-11-12 (木) 10:52:29
    • まあ・・・・あいつが考えていることは・・・もともといまいちわからん・・・ なやんでも仕方ない、あとで問い詰めるか
      それよりも 自分のみを何とか・・・しなければ・・・・
      -- 2009-11-12 (木) 10:59:45
      • (小さくため息をつくと、もう一度水を汲み上げ被った) -- 2009-11-12 (木) 11:04:22
      • (耳に水が入ったのか、不快そうに顔を歪めて身震い)はあ・・・・・・・ -- 2009-11-12 (木) 11:24:37
      • (天満の力を借りるのは気が引ける いつもいつも自分に様々なものを与えてくれたのは天満なのに…その恩返しをしたいだけなのに…そのために天満の力を借りるのは気が引ける)
        (かといってそれ以外に自分に取り柄などあるだろうか……… 考え事は止まない、水に濡れたままぼーっとしている)
        -- 2009-11-12 (木) 11:31:26
      • (かさり、と枯葉を踏む音がした) -- 2009-11-12 (木) 11:33:08
      • (乾いた音に大きな耳が立つ)
        (ライダーか、それとも招かざる輩か 耳を澄まし音のする方に振り向いた)
        -- 2009-11-12 (木) 11:38:31
      • 驚いたな。此処では、猫が二本足で歩くのか。
        (魔術師然としたローブに包まれた青年がそこに立っていた。敵意を含むわけでもなく、ただ、好奇の視線で莢を見返している) -- アダム? 2009-11-12 (木) 11:44:47
      • だれだ。 何ゆえに・・・この社に踏み入った・・・・(好奇心に返されたのは警戒、敵意、少なくとも好意的なものではない)
        (長い銀糸のみを纏った状態でも怯むことなく侵入者を睨み付ける)
        -- 2009-11-12 (木) 11:50:44
      • (微弱ではあるが、目の前の猫からは魔力を感じる。前回セイバーに偵察させた件から見て、ライダーの主に間違いはない。だが、こちら側がマスターとは発覚していない。ならば―)
        いや? 珍しい猫が見えたものでね。少しばかり、興味を持ったんだ。
        (シラを切る、に限る) -- アダム? 2009-11-12 (木) 11:58:47
      • 帰れ ここは・・・ニンゲンが軽々しく踏み入れてよい場ではない・・・・・・(思惑通り目の前にいるのがマスターだとは思っていない)
        (シラを切りつつさらに探ったならば、猫から発せられる魔力には異質なものが混じっているのが分かるだろう 彼女は魔力の隠蔽などは一切行っていない)
        -- 2009-11-12 (木) 12:12:44
      • (ようやく、相手の魔力の質に気づく。人とは異なった、ザラついた感覚。単に弱いのではなく、認識できなかったに過ぎない)
        そうか。邪魔をして、悪かったな。今度は猫が好きそうなミルクでも、持ってきてやるよ。
        (背を向け、森の外へと歩き始めた。その背中は、無防備だ) -- アダム? 2009-11-12 (木) 12:31:08
      • おやおや…小さき者はなかなかするどいようじゃな………少女の中の人ならざる者が内でせせら笑う)
        (その笑いはアダムにも、莢にも届くことはなかった)
        (一方で莢はしなやかな身体のバネを生かし、アダムとの間合いを一気に詰め、背中に爪を突きつける) もう・・・来るな・・・・・・・・・・・
        -- 2009-11-12 (木) 12:44:05
      • 物騒だな。どけてくれないか。
        (振り向きはしないまま、爪を叩く。まるで飼い猫を諌めるかのように) -- アダム? 2009-11-12 (木) 13:00:42
      • 社が汚れるのは・・・のぞむところではない もう来ないならどけてやる・・・
        (カツカツと爪の音が響けば手のひらに力を込め、一層爪が顕になる 完全に逆撫でになったようだ)
        -- 2009-11-12 (木) 13:33:13
      • 残念、首輪付きで飼うのも悪くないと思ったんだが。
        構わないさ、どうせ、少なからず俺とお前は再び出会う。ここではない、どこかで。
        (とりあえずは『来ない』の意思表示なのだろう。多分に他意を含んだ) -- アダム? 2009-11-12 (木) 13:39:09
      • ・・・ふざけるなっ おまえごときに・・・飼いならされはしない!(ローブを突き破り、皮膚に傷をつけようと爪を埋め込む)
        思い上がるな・・・ニンゲン(もう2度と会わなくしてやろうか、とでも言い捨てるように)
        -- 2009-11-12 (木) 13:47:16
      • (背中の薄皮が剥がれ、生温かい鮮血が皮膚を伝う)
        いいのか? これ以上続けると、大切な社が血に染まってしまうぞ。
        無論お前ではなく、俺の血で、だ。
        (気配、いや空気が変化した。あるいはそれなりに値が張った高級品の外套を傷物にされたことに腹が立ったのかもしれない) -- アダム? 2009-11-12 (木) 13:59:01
      • (変化した空気を敏感に感じ取る)
        (この男、口とは違ってそうやすやすと殺れない…それにこの社が血で穢れるのは望ましくない)
        (小さく舌打ちすると爪を抜き取り、後ろへ飛び退く)去れ・・・・・・・・・・・・・
        -- 2009-11-12 (木) 14:08:20
      • 気をつけろよ。何にとは言わないが、襲われるぞ。
        (表情を見せることなく、社から去って行った) -- アダム? 2009-11-12 (木) 14:12:32
      • はあ・・・・? おまえのような・・・輩が来なければいいだけの・・・話だ・・・
        (理解できないような、納得できないような…そんな表情で見えなくなるまでその背中を見ていた)
        -- 2009-11-12 (木) 14:20:32
    • おやおや、これは眼福。入浴中に失礼してしまったかな?(ふらふらとアランが獣道をあるいてやってくる。今日は仮面をつけていない) -- アラン 2009-11-12 (木) 14:44:50
      • (社の敷地内ならこんなことも多々あるのが実情だ 頑張れライダー)
        (またしてもやってくる人影、聞き覚えのある声に顔をしかめる)アラン・・・・・・・・・・・・ おまえは、何のようだ ここは・・・汚らわしきものが踏み入れてよい土地ではない・・・・・・・・!!(苛立ちながら言い放つ)
        -- 2009-11-12 (木) 14:50:30
      • 汚らわしいとはご挨拶じゃないか眠り姫。まぁしかし、人間とは確かに醜悪で邪悪で劣悪な汚物であるという神も存在する。それもまた真実なのかもしれないね(穏やかに笑って肩を竦め、その辺の切り株に腰掛ける)
        別に用は特にないさ。ちょっと君の顔をみたかっただけだよ。君とは出会いから既に忙しなかったからね? -- アラン 2009-11-12 (木) 14:59:11
      • ・・・・・・・・・・(声が小さくてその名は届かないだろう)は、お前たちの事など・・・微塵もきにしていない・・・だが、私はゆるさない・・・・ みがってで、利用することしか・・・かんがえないおまえたちなど・・・この地に踏み入る・・・資格はない・・・・
        (いつもより気が立っているのか、言葉の節々に棘がある 今にも殴りかかりそうな勢いだ)
        -- 2009-11-12 (木) 15:07:47
      • キミへの評価を人類全体に拡大解釈とは中々に詭弁の才がありますナ、御客人(反物を持ちその場に現れる男。その場にそぐわない、あまりにも派手な男) -- ライダー 2009-11-12 (木) 15:08:11
      • そうかっかしないでくれたまえ、これでも私は小心者なんだ。そんな気迫を押し当てられては恐怖で身が竦んでしまうよ……ん?(背後の大質量の魔力に気付き)
        詭弁の1つも語れなくてはできない因果な商売でね、演出家というものは。はっはっは(と肩を竦めて笑う)
        ……しかし、これだけの魔力をもつ存在がいるということは、なるほど、やっとシナリオが見えたよ。眠り姫、君は聖杯戦争のマスターだったのか……ああ、喜ばしいことだ! 君のような美しい存在と競演できるなんて、恐悦至極というやつだよ! -- アラン 2009-11-12 (木) 15:13:58
      • ・・・・・(いっそ今すぐ殺して……いや、こいつが死ぬところは何度も見ている それにもかかわらず目の前に居るのだ…それでは血を流させるだけ無駄というもの)
        これだけ派手なやくしゃがこれば・・・アラン、おまえも満足だろう
        好きなだけあいてをしてやれ・・・ ただし殺すときは外でやれ・・・こいつは死なないが(それだけ言い残すとアランに背を向け……ライダーの手から相変わらずの反物を奪う)
        うまくやらなかったら・・・・燃やす・・・・・・・・
        -- 2009-11-12 (木) 15:24:03
      • いけません。喜劇と滑稽とシュルレアリスムを除き詭弁に頼るは座の、ひいては芸に対しての敗北ですナ(着物を広げてマスターに被せる―立て人形に引っ掛けておくようなぞんざいさで―と、扇子を開き講釈が始まる)
        説得力を伴う事で物語構造の骨子が補強され観客を没入させる下準備となりますでナ(熱が入る アランの言葉後半部分はあんまり聞いていない・・・!)
        -- ライダー 2009-11-12 (木) 15:24:58
      • 何をいうんだい眠り姫。私は死ぬさ。君たちと違ってただの人間だからね。人間は不滅ではないよ
        ……やれ、それは困ったな。君がマスターと分かった以上、彼の競演相手は私ではなく、私の美しい黒花なのだが……ま、想定外の自体があるのも舞台の面白いところだ。その即興劇、暫しつきあおう(すっと仮面を被り大仰に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家 シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい
        君は名づけるに困らない。私は君を傾奇者と呼ばせてもらおう。よろしいかね? -- アラン 2009-11-12 (木) 15:27:51
      • ヤ、ちょっと莢君?!話はまだ始まったばかりで・・・ハァ(がくーっと肩を落とし見送る)
        エ、失礼しましてナ、何分ああいう娘なもので。で、何処まで話しましたっけかな?(アランに向き直り調子を変えず)
        オ、話がわかる方。あらんぽう殿とやら?私をその名で呼ぶものはかれこれ…fa単位年ぶりでシテ(包帯まみれの顔の下が嬉しそうにほころんだのが外からでもわかる)
        -- ライダー 2009-11-12 (木) 15:32:02
      • 説得力を伴う物語は云々までだったかな? ふふふ、君はやはり舞台やシナリオについてどうやら一家言ある者のようだね傾奇者君。君のような素晴らしい役者と共演できることを海よりも深く感謝しているよ(すっと右手を差し出す。声色はこちらも楽しそう)
        私は舞台とは起承転結で特に結ぶ最後の部分が重要だと考えている。当然起きる部分は見るものをひきつけねばならないし、承ってからはそれを離さないように魅せ続けなければならない。そして転びては観客に感動と動揺を与え、これが全て成功しても、結ぶ最後でしくじっては全てが台無しだ
        故に私は舞台の終幕にこそ力を入れ、役者も聴衆も裏方も全て大団円を迎えられるようなハッピーエンドが特に好みなのだよ -- アラン 2009-11-12 (木) 15:47:14
      • ソリャまたどうしてどうして、殊勝な心がけ。(「起」は彼女が社へ現れたこと、「承」はこの会話そのものだ ならば「転」はこの、右手 差し伸べられた手に伸ばす男の手の先には扇子が握られ)
        結末へ向けて…エ、絡まった糸を両断する勇ましさならいざ知らず。全て投げ放るような落ちで満足する輩も多く見てきまして(和やかな会話、闘争に崩れるならば―今を置いて無い)
        但し。与えられる幸福を良しとせず自ら考えることで変革を迎える。傾き精神の始まりですな
        -- ライダー 2009-11-12 (木) 16:04:28
      • なるほどなるほど、それも然り。確かに君たちの起源はそれこそが仕来りの破戒にして習慣からの脱却。その美意識からすれば君たちの終幕は君たちの手で横合いから引くに限るもの。確かに道理だ。面白い。ならば、この舞台ではやはり共演は相応しくない(一歩後ろに下がり、指を鳴らせばキメラの群れが背後から現れる)
        主演を幕引きを競い合う競演こそが相応しかろう。サーヴァントたる君には私では少々役不足かもしれないが、お付き合い願えるかね? -- アラン 2009-11-12 (木) 16:10:59
      • ヤ、ご理解早くて是非も無し。今宵の寄席に千客万来、散るは夜桜もしくは主等!(抜き放つ鞘は禍々しい木片を打ち鳴らし「武器」そのものとして生まれた人造生物を歓迎するかのように闇を覗かせる)
        エ、はじまり、はじまり(大勢を前に並木道を走る、一方向へと敵を収束させるため)
        -- ライダー 2009-11-12 (木) 16:33:49
      • さぁて、舞台の彩りあいは演出家の華にして役者の矜持! 今宵は傾奇の妙に酔いしれよう! オーディエンス! まずは開演の拍手を!(狼を基礎としたキメラ達が群れを成してライダーへと迫っていく!) -- アラン 2009-11-12 (木) 17:09:26
      • はっはっはっ、まずはスタコラ!(逃げる?いや正確には逃げるフリだ 背後から迫る敵に対して一方に逃げる。当然キメラは追って来るが)
        エ、巧く成し得ば御慰み(そこは好き勝手に混ぜ合わされた合成生物、足並みにはバラつきが生じる。自然脚の速いものから順に追い付くことになる)
        ちょちょい、ちょい(振り向き様に爪を、牙を、あるいは腕を脚を首を胴を破剣の技にて包み折り!無力化したらまた走る)
        ア、テンテコマイ♪(あとはこれを繰り返せば敵の武器は全滅、あるいは無害化した先頭集団に阻まれ威力を発揮出来ないという寸法でござるよ)
        サテ、キリキリ舞♪(何処をどう走ったか、そして歌舞伎武者に率いられたキメラの役者行列は一つのベクトルとなる。即ち、アランの居る位置へ、圧し潰す勢いで!) -- ライダー 2009-11-12 (木) 17:40:41
      • ほうほう、これは面白い! 実際の戦闘でも良く使われる多対一での正しい戦術。それを舞台にあげて現実味をさらに帯びさせるその手法! 傾きながらも温故知新の心根を感じるね、ふふふ、君は中々に真摯で機知に富んだ役者のようだ。ならば、いや、だからこそ!(短く詠唱。指を鳴らせばキメラの身体から骨が矢となってライダーへと飛び、)
        私も古きに倣って舞台を彩らせてもらおう!(そして同時に周囲の樹木に回復呪文をかけ、植物の壁で袋小路をライダーの目前へと作り出す!)
        多対一での殲滅戦の基本は隅に追い詰めること! そちらが基礎に倣うならば、私も合わせて基礎に倣おう! さぁ、ステップの時間だ! -- アラン 2009-11-12 (木) 17:48:14
      • ヨ、ハ、せい!えぇイヤこりゃどこぞのぼんやり侍から聞いた話ですな、案外使えたモノで(飛んでくる矢の威力は山なりに進む点。精妙に打ち抜くならいざ知らず、走る狼の群れがメクラに打ち込むならば―振り向かず避け、あるいは鞘に呑み 珍奇な舞踏は止まらず進む)
        ハテ大変!(だがその先に築かれた木の砦は厄介だ 生木というのは侮れない素材である。しかも幾重にも組まれ、強度と粘りを増している。現実、彼の持つ鞘も木細工に分類されるのだ。)
        ヤ、絶体絶命此処までか?!(しかし、ならばしかし。今の魔術は召喚ではない、空間の置き換えでもない。そこにある樹木を「伸ばした」モノだ ならば必然構成素材として水分/質量を急激に吸われた土壌は穴だらけ―そんな思考を外には出さず、壁際に殺到したキメラによる衝撃が木壁に伝わる様が向こう側からも見えただろう)


        あいや、暫く(壁の手前で土が盛り上がる 中から飛び出るドリルと和装!鬼門七鍵守護神(ウシトラ・セブンチェンジャー)・千年土竜でスカスカの基礎部を抉り抜き、囲いを潜り抜けたのだ)
        舞台裏こそ早足が要りましてな、エ(嘯きつつも開いた穴からは当然後続が追ってくる、引き絞られた軍勢が貴方に向かってあと10mまで迫る) -- ライダー 2009-11-12 (木) 18:25:02
      • これは絶妙! これは愉快! よもや一瞬で私のトリックのカラクリを見破るとは! 傾きながらも知恵の回る、道化の皮を被った策士! ああ、君の舞台は面白い! 次の一手を考えてしまう! この考える一瞬が面白い! その先を読む駆け引きが面白い! 気に入ったよ傾奇者君! 私は君を一人の演出家として意識する! 一人の役者として陶酔する!
        さぁ! この局面での舞踏に、今こそピリオドを!(迫り来る魔物の軍勢を避けようともせず手を広げ)
        (貫かれる)
        (そして同時に起きる爆発。アラン本体、キメラ、全ての個体が内面から爆発し、激しい爆風を巻き上げて散る。回復魔術の応用だろう。新陳代謝の急加速で熱を生み出し、そこから生じる膨張で攻撃と成した。一体一体の持つ熱量こそ大したものではないが、数が揃えばそれは異臭を撒き散らす醜悪な爆弾となる)
        (アラン本体は骨を突き出してライダーを捉えようと迫り、他の個体は爆風と骨の散弾で周囲を蹂躙する) -- アラン 2009-11-12 (木) 18:40:36
      • コリャ伊達でございましてな、眼は良い方で・・・ッ?!(ちょーんと跳ねて頭を飛び越し敵が自軍に轢き潰される様を見届けぬ、画面栄えを気にしたのが災いした)
        熱、熱ッ熱ツッ!(手にした得物を土竜から傘へと移行させるのが遅れ、骨の腕こそ避けたが爆風を半ばほど浴びて包帯も着物も燃え放題 残りの半分を傘に受け、空を舞うこと十数秒 スプーンおばさんを焜炉に投げ込んだような有様でふわふわと社に降りてきた)
        嗚呼あらん君・・・エ、上々の上演しかし衣装は大事、と言うべきでした(命ほどに大事な着物を黒焦げにされ、肩を落として一件落着。勿論大爆発に荒れ放題の敷地を見て主人が何を思ったかは明白であった) -- ライダー 2009-11-12 (木) 18:56:21

  • ♪(屋敷の庭園においてあるテーブルに勝手に掛け、楽しそうに鼻歌を口ずさんでいる) -- アラン 2009-11-12 (木) 14:16:58
    • 外が騒々しいと出向いてみれば、ランサーのマスターだったかな? いつぞや、街の広場で大はしゃぎだったのを遠めに見ていたよ。
      こんな晴れた良い日に、我々に何の用だろう。 デートのお誘いかね。 -- キャスター 2009-11-12 (木) 14:33:54
      • ほう? 誰かとおもえば先日の黒花の競演相手じゃあないか。そういえば、我々はまだ名乗りあっていなかったね(スッと仮面とつけて大仰に会釈し)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい
        出来れば名をお聞かせ願おうか?  -- アラン 2009-11-12 (木) 14:41:05
      • 劇場型か。 何とも楽しそうで羨ましいよ。 僕は……僕は、そうだな。 (相対する様テーブルに)
        君にとってはクラスより、真名のほうが良いのかい? -- キャスター 2009-11-12 (木) 14:50:06
      • 舞台では役者の名乗る名前が全てだ、どちらでも構いはしないさ
        ああ、しかし君はまた他の役者とは雰囲気が随分と違うな……面白いシナリオをその身に宿していそうだ、是非ともその輝きを魅せてもらいたい -- アラン 2009-11-12 (木) 14:56:22
      • OKわかった、どの道真名をさらしているサーヴァントなんていやしないんだろう? 僕だけが勇み足するわけにもいかんね。
        あえてキャスター、と名乗らせて頂こうじゃないか。 何、買い被られる程出来た男じゃあない。 存外、本質は陳腐なモンさ。
        嗚呼、それと……生憎マスターは不在でね、時間が許せば二三話に付き合ってくれると有り難い。
        刃を交える相手(サーヴァント)も不在で、暇を持て余しているんだ……どうかな? -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:03:15
      • ほう、君はキャスターだったのか! 見事な武術の数々からセイバーか無双の武器を駆るライダーやアサシンではないかと思っていたのだがね。ふふふ、よろしくキャスター。私は君の事を剣で道を開き、呪文で言の葉を紡ぐもの……吟遊詩人と呼ばせてもらおう
        舞踏の幕間の対談もまた舞台を彩る演出の一部だ。君がサーヴァントと分かれば、競演者に相応しくない役者の私はその提案にのらせていただくとしよう(楽しそうに笑って座りなおす) -- アラン 2009-11-12 (木) 15:09:48
      • ついでに、その仮面も外して頂けると尚良しなんだがねぇ。 ま、純粋に好みというヤツだけれども。
        それで君は、この騒乱に何を望んでいるんだい? 地位も名誉も、金銭だって必要なさげに映る。 好奇心か、それとも……?
        僕としては、楽しく切り結べればそれでいい。 後の一切喝采なんてドブに捨てたって構いやしないんだがね。
        我が主は、そうもいかん様だけど……。 (くつくつと笑い) -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:19:45
      • あいにくと今は役者の顔なんでね。私が演出家でいるときに来てくれればこの仮面は外して対応しよう(くすくすと鈴のなるような声で笑う)
        私は君たちのシナリオの興味があるだけさ。そして、そのシナリオが輝く最高の瞬間を見たい……その為にここにいる。後は私の愛する黒花を人間にしてあげたいくらいかな? 彼女は美しい……その造型全てが。その所作全てが。その内面全てが……ああ、だから、私は彼女を人間にしてあげたい。そして人間になった彼女のシナリオを、私が美しく彩り、終幕までの演出をしてあげたいんだ……(恍惚とした声色で陶酔するように語る) -- アラン 2009-11-12 (木) 15:23:36
      • 成る程成る程、そりゃあ実に深い情愛だ。 どうしようもなく歪んでいるが、真摯な姿勢は認めざるを得ない。
        出会うのがあと四半世紀ほど早ければ、迷わず求婚していたところさ。 残念至極、後悔し切れないよ。
        ……さて、名残惜しいが出なくてはならないようだ。 共闘共謀、裏切り暗殺、駒がご要望とあらば尋ねると良い。
        矜持に乗れば、いつだって手を貸すよ。 無論、正面切って僕を打ち倒すのも良い。 ……とてもとても、いきり立つ。
        それではまた後日、それではアラン。 (残暑の風に紛れて去った) -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:43:31
      • 君のような素敵な吟遊詩人に求愛されたとなっては舞い踊って喜んでしまうところだよ。それこそ劇どころではなくなってしまうかもしれないほどにね? ふふふ、今回はそうならないのが不幸でもあるし幸運でもある。お互い不思議な因果で結ばれたものだ
        ふふ、何、私は舞台にいる限り、誰とでも舞い、誰とでも語りあう。またあおう吟遊詩人。精悍で真摯でそして少し狡猾な君とまた共演できる機会を楽しみにしているよ……ふふふ -- アラン 2009-11-12 (木) 15:59:14

  • (何かの気配を感じる……) -- 2009-11-12 (木) 21:12:23
    • ワッツ?何かの気配を感じマース? -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:13:29
      • (人か、人でないものか。気配は増えては消え、次第にその数を増してゆく) -- 2009-11-12 (木) 21:17:50
      • ンノーゥ、マッタクボロアパートガコノヤローゥ!マァータラットの仕業デスねー?(ホウキの柄で天井をどつき始める) -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:23:59
      • (突然、気配が一つに戻った。残された人影は、天井を突き破り築40年のアパートの八畳に落下する)
        いたた……。くそ、本気で突いたな。 -- アダム? 2009-11-12 (木) 21:26:18
      • オマワリサーン!ドロボー!ドロボーデース!(容赦なくホウキで殴りかかる、本人が盗人だと言うことは棚に上げつつ近くの交番に届く大声を張り上げている) -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:30:26
      • 痛っ! 大人しくしてたら調子に乗りやがって!
        (素性は明かすまい、と思っていたがやむを得ない。魔力を掌に集中し、戦闘の態勢をとる); -- アダム? 2009-11-12 (木) 21:33:01
      • フテーヤローダ!トーヘンボク!ドロボーなんて親に恥ずかしくナイデスカー!(まさに滅多打ち、防御など一切省みずがむしゃらに振り下ろされるホウキの柄によって集中を大きく阻害されるだろう) -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:36:50
      • (眠いので手を出さないで隅っこでひっそり眺めている黒い物体) -- アサシン 2009-11-12 (木) 21:40:12
      • あだっ! くそっ、このっ、てめぇ!
        (魔術の発動一歩手前までは行くが、どうしても詰めにならない。計算だとしたらた大した男だ……ただのバカだと信じたいが)
        つ・か・ま・え・た・ぞ(振り下ろされる寸前、左手で箒の柄を押さえ込んだ) -- アダム? 2009-11-12 (木) 21:40:47
      • ファッキン!ナニ得意げになってヤガリマスかー!ヌスットヤロー!(ホウキを掴まれるや否や綺麗に腹部を狙うヤクザキック、何人もの警備員を悶絶させてきた逸品だ) -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:49:37
      • 隅になんかいるーーーーーーーーー!? うげっ!
        (オーバーリアクションを取っている間にも追撃は続く。やむを得ず、窓をぶち破って脱出した!)
        ふざけた野郎だ……。 -- アダム? 2009-11-12 (木) 21:52:32
      • オーゥ、コレコレこういう奴が天井壊したりデース(一方警察にアダムの容姿を事細かに伝えて置くアメリカ人だ)
        アダムは指名手配された -- ジョニー? 2009-11-12 (木) 21:56:13

  • (スラム街を徘徊する白衣を纏った紳士服の男、この場に似つかわしくない男は何かを探すかのように)
    さて、ここにくればランサーのマスターに会えると聞いたのだがね……。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 22:14:47 New
    • (キィ、キィ、と車椅子の車輪を軋ませてボロボロのローブを着込んだ男が路地から現れる)
      ……どなたか、お探しかな? -- マックス 2009-11-12 (木) 22:19:21 New
      • おや、これは失礼 少々人探しをね……白髪の……いやはやなんと表現したら……狂っていると表現しておこう、それでいて女性だ、聞き覚えはあるかね?
        最近和にかけて治安も悪くなってね出来れば早めに見つけたい所なのだよ。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 22:27:21 New
      • 白髪の狂った女か……なにせ、ここはスラムだからな狂人など珍しくもない
        治安と言ってもアンタは衛兵の類には見えないが? -- マックス 2009-11-12 (木) 22:29:51 New
      • 見えないかね?(マックスに向かって笑みを向け)
        その通りではあるが、何せ物取りに狙われたら身包みどころか命まで盗られると言う……。
        さて、ここで君は何故私に「衛兵」という言葉を向けたのかね? そう、私の提示して情報は「白髪の狂人」と「治安の悪化」以上から君の問いから推測されるものは……。
        一つ、君は白髪の狂人がどういう人物か知っている。
        一つ、白髪の狂人をその目で見た。
        一つ、白髪の狂人と治安の悪化の関係を知っている。
        さぁ、どれかね……? -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 22:48:50 New
      • 見えんな
        確かにお前の言葉を要約すると「白髪の狂人を探している早めに見つけたい なぜなら最近治安が悪化しているから」……という事しか言っていないな?治安と人探し……両方を気にするのは衛兵か探偵か……その辺りだろう? まあ、もう一つの可能性もあるが、な……(感情の伺えない瞳でベヒストの目をじっと見る) -- マックス 2009-11-12 (木) 22:58:59 New
      • その通り。(マックスに向かって指を向け)
        つながりの無い情報でつながりのある答えを出してしまうのは情報を持ちすぎているため……ちょっとした言動は時に大きな穴に嵌ってしまうものだ。
        で、もう一つの可能性というのは何かな……? 私の持つ情報を統合する限り、君の思い浮かべていることと合致すると思うのだが。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 23:04:39 New
      • (ニィ、と口の端を上げる)……ここで女の身内、って言ったらどうする?(一目でそうではない事が分かる獰猛な笑み) -- マックス 2009-11-12 (木) 23:14:33 New
      • それなら私はこう返そう 「初めまして、私の身内が君の知り合いにお世話になったようだ、今後ともよろしく」 とね……。
        とまぁ、そろそろ腹の探りあいは止めにしようか……お互いにサーヴァントも居ない事だしね。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 23:22:43 New
      • ま、それもそうだな……どうする? 戦るならなるべく人の少ない所にしたいんだが? -- マックス 2009-11-12 (木) 23:28:05 New
      • いや、止めておこう 元々の目的とずれてしまっては元も子もないのでね……。
        ここへは元々ランサーのマスターを探しに来ていたのだから。
        おっと、紹介が遅れたな 私はベヒストゥン・アッカド、キャスターのマスターだ 以後お見知りおきを。(腕を前に廻しながら礼をする) -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 23:31:42 New
      • そいつは残念 なら、俺も名乗っておこうか……俺はマクスウェル・ライアード、偽名だがな……バーサーカーのマスターだ
        お互い、殺しあうその時までは仲良くしたいもんだな……その方が、楽しい戦いが出来る
        アンタの言ってた女だがな……確かに前にこの先で一暴れしやがったよ、キメラと自身の術で住民を殺しまくってやがった お陰で未だに一区画ゴーストタウン状態だ -- マックス 2009-11-12 (木) 23:38:57 New
      • なるほど、バーサーカーのマスターか……覚えておこう、とはいってもその姿なかなか忘れられるものではないが。
        ではまだこのあたりに潜んでいる可能性もあるということか。(顎に手を当て考えながら)
        では私はこのあたりをもう少し探してみよう、それではまた殺しあうときまで……ごきげんよう。(背を向けるとスラム街の闇へと溶けていった) -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 23:45:16 New
      • ああ、ではな……(男の背が見えなくなり、自分もねぐらに戻ろうとして掌に汗が滲んでいる事に気付いた) -- マックス 2009-11-12 (木) 23:47:23 New

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  • そういえば・・・私他の登場人物まだ半分も知らないぞ・・・ひげのおっさんと、派手着物の包帯と、メイドと・・・ちら見したのは、マスターがムーンダストって呼んでたやつか
    マスターは名前つけんの好きだなぁ・・・はっまさか私の名前もあだ名のつもりでつけたのか!?今度ちゃんと聞いておこう・・・
    (彼女はなぜ独り言が多いのかというと合理的な理由があるが割愛して、ぶらついているだけなのでスルーしてもいいし観察してみてもいい -- ランサー 2009-11-13 (金) 00:27:40
    • (遠目にランサーを捉えた。以前、広場で観察したことのある、狂った破壊力を宿したサーヴァントだと覚えている)
      聖杯戦争の真っ最中だというのに、無警戒なものだ。俺も人のことは言えないがな。 -- アダム? 2009-11-13 (金) 00:57:23
      • ん?(遠くの呟きを拾った、魔力や気配ではなく純粋に鋭敏な聴覚器によってだ
        だが、まだちょっと気になった程度、立ち止まって感覚器の精度をあげて走査を始める) -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:06:53
      • (未だランサーに言葉が察知されたとは思っていない)
        これからはどう動くべきか? 完全に表に出た、とは言い難い連中もいる。
        神父に、あのアホに……。こちらも待ちに徹するべきなのかな。
        派手に動いているのは、演出家か。 -- アダム? 2009-11-13 (金) 01:13:32
      • (関連ワード聖杯戦争・演出家・神父・などを拾い上げた、高確率で関係者と判断)
        そっちか(方向に検討をつけると、障害物ガン無視して真っ直ぐ向かっていく) -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:19:12
      • んん? げえっランサー!
        (建物を破壊しつつ飛来するランサーを避けるように、地面に這いずる) -- アダム? 2009-11-13 (金) 01:21:55
      • お前、聖杯関係者の誰かだな(派手に魔法でも使ってないと魔力を感じるというのは苦手らしい)
        私の事を知ってるってことは、サーヴァントかマスターだろ!じゃなかったら殺す、電源になぁれ♥ -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:34:51
      • //ちょっとごめん返事とびそう -- 2009-11-13 (金) 01:35:47
      • //文通でもいいにゃり -- 2009-11-13 (金) 01:39:04
      • さて、どうだかな。正直に答えても、攻撃をすることには変わりないだろう?
        お前は、あの演出家のサーヴァントだな。 -- アダム? 2009-11-13 (金) 01:49:21
      • 演出家!やっぱり関係者だな、その質問はあってる、私のマスターはアラン・スミシー演出家だ
        お前がマスターかサーヴァントだったら、特にマスターだったら攻撃しない、マスターが居ない場面で登場人物に幕を引くことはマスターの望むところじゃないからね
        ただの人間だったらさっきも言ったとおり動力源だな -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:58:03
      • //文通でお願いしますにゃん -- 2009-11-13 (金) 02:03:38
      • //了解いたしたん -- 2009-11-13 (金) 02:08:40
      • (自分の情報は完全には把握されていない。ならば、芝居を打ってみるのも一興か)
        ああ、その通りだ。俺はムーンダスト、サーヴァント・ワルキューレのマスターだ。
        ワルキューレは九体によるユニット。一体ずつお前たちのマスターの監視に充ててある。 -- アダム? 2009-11-13 (金) 14:16:38
      • ワルキューレ・・・?そんなサーヴァントも居るのか(ふむ、となんか妙に納得してる)
        でも私はマスターに何かあれば即対応できる距離から離れたことはないがそれらしい奴を検知したことはない
        いや一つ該当案件があるな・・・ものすごく策敵がし辛い奴をみた、お前はサーヴァントはあのメイドか(アサシンと勘違いしてる) -- ランサー 2009-11-13 (金) 22:02:07
      • (メイド……といえば、アサシンだろう)ああ、その通りさ。
        捕捉は困難だろうが、仲良くしてやってくれ。こちとら、しばらく戦うつもりはないんでね。 -- アダム? 2009-11-13 (金) 22:11:37
      • あいつか・・・たしかにあいつなら私の知覚域から隠れて監視が可能だな、だとすれば・・・
        今もマスターの近くに隠れてるかもしれない、危険な状態だ対処するにはマスターの意思に反しても今すぐお前を排除する必要が発生した
        (腕につけた楯が反回転しカタールのように構える、自ら戦場に赴くことしばしばな彼女のマスターのことを考えれば
        過剰ともいえるような反応だ) -- ランサー 2009-11-13 (金) 22:24:38
      • そうか。ならば俺も、早急に撤退する必要があるな。
        サーヴァントと正面から戦うほど、俺は強くはないし、自信家でもない。
        さらばだ、ランサーのサーヴァント。
        (轟音と共に地面が爆ぜ、土埃が舞う。視界が戻った後には、既にマスターの姿はなかった) -- アダム? 2009-11-13 (金) 22:31:03
      • (相手が消えるのを見届ける前に彼女もまた全速でその場を離脱した、元より戦うつもりは無く
        もっとも最優先したのはマスターの安全を確保することだった) -- ランサー 2009-11-13 (金) 22:34:00

  • マスターの話からすればあの派手な包帯男がここにいんのは間違いないんだ、さてどうしたものか(偵察である、レーダーや各種センサーへの欺瞞は完璧だが相変わらず気配や魔力を隠すという概念はない) -- ランサー 2009-11-13 (金) 00:43:52
    • (社の敷地内、すこし開けた場所で少女が佇んでいるのが見受けられるだろう)
      (魔力的にも物理的にも何ら隠蔽を行っておらず、見たまま、察知されるがままの状態だ)
      (少女は目を閉じたまま何かを呟いている……)
      -- 2009-11-13 (金) 00:46:38
      • (見つけた!と物影から覗き見てる「あいつ、広場で戦った時にあの派手包帯と一緒に居た奴だ!ってことは・・・」
        周囲にサーヴァントの姿が無いのをざっと暗視と熱源反応で確認)
        こんばんわ、マスターは君になんて役名を与えたんだっけ?そうか「眠り姫」だ(アランのマネして芝居がかった動きしてでてくる) -- ランサー 2009-11-13 (金) 00:54:00
      • (急に掛けられた声にビックリして耳と尾が大きく揺れる)・・・・クロ、カ・・・?(目の前に居るのはアランがクロカと呼んだカラクリ)
        (あの怪力を持つサーヴァントが来るとは、まずい しかし目の前に居るのは人間ではない…カラクリだ)
        (社に踏み入られてもそう不快感は感じない カラクリには縁がないため僅かな興味さえある)
        -- 2009-11-13 (金) 01:00:55
      • ランサーだ、私のマスター以外にその特別な名前は使わせない(声を荒げるわけではないが、表情のテンプレートから選んだのは威圧と怒り)
        まぁ気をつけてよね(すぐ表情が笑顔に戻った、主目的が戦いではないようだ -- ランサー? 2009-11-13 (金) 01:11:37
      • らんさー、か・・・ 名に対する思い入れ、わからなくもない・・・(怒りの表情を見て僅かに顔が緩む)
        (こちらも威嚇や戦闘態勢を取ることなく、立ち尽くしたまま)私は、ランサーに聞きたいことがある・・・ おまえは何故戦う? まもりたいものでもあるのか・・・?
        -- 2009-11-13 (金) 01:18:49
      • 聞きたいことあんの私の方なんだけどー?まぁいいか・・・えーと、例え戦いに身を置くどうしと言えど会話というのはストーリーと飾る上で非常に重要・・・
        そう、私が黒き花として戦いに赴くその訳は・・・あー・・・だめだ言いづらい、こんなプログラム入ってないっての
        何故って、私は元々戦闘用でマスターが戦えって命令して、勝ち残れば私は人間になれる、とっても合理的だわ -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:30:00
      • (言い直すランサーの言葉を無表情で待つ)
        ニンゲンに・・・・・・・・・・・・・?(やや表情が曇り)どうして、ニンゲンに・・・?(ニンゲンになど良い思い入れがひとつもない かといって全否定をして気を損ねる気もしない)
        答えたら、私も・・・聞きたいことに答える・・・
        -- 2009-11-13 (金) 01:34:11
      • ふむ・・・(聞きたいことに答えるとの言葉をあっさり信じる、それが現状で目的達成のために最も効率的だと考えた結論だ)
        私の存在価値を決め、行動の命令を出すことができるのは人間だ
        だが私は今回作出された時、機械の体で構成され自己を定義する意思をあらかじめ持たされた、これは本来の私の在り方に大きく矛盾する
        だからその矛盾を正す、それは私がこの形を保つ上で重要なことだ -- ランサー 2009-11-13 (金) 01:54:05
      • //てまどってごめん -- 2009-11-13 (金) 02:03:39
      • 意思を持つから・・・カラクリではなくニンゲンに・・・?? それが、らんさーをらんさー足り得るものに・・・する、ということか・・・?
        私は・・・・ニンゲンなど愚かだと思う・・・ りゆうを聞いた今でも・・・ニンゲンになりたいという思い・・・なっとくできない・・・・ でもそれは・・・私が決めることではないから・・・
        ・・・・らんさーは・・・私に、何を聞きたい・・・?
        (//いいのよ)
        -- 2009-11-13 (金) 02:03:52
      • 愚かか・・・客観的に判断してそういう側面もあるけど、モノってね自分で自分に価値や意味を与えることはできないの
        それをしようとしたら、モノを使う側、人間になるしかないってことなのよ、愚かだろうと脆弱だろうとね(なんとも言えない表情をした)
        あんたのサーヴァントのことかな、とても特殊な技を使う・・・その詳細が気になる -- ランサー 2009-11-13 (金) 02:16:57
      • 勝手に価値を見出し・・・勝手にすてる・・・ それでも、ニンゲンになりたいのか・・・。
        私とは、逆なのだな むかし・・・私はニンゲンだった・・・・・・・・・・・ ニンゲンでなくなったとき、そうしてもらった時は・・・感動した。
        あいつの技・・・・・・・? わるいが、私は知らない。(その言葉には嘘偽りはなく、心音やその他に全くの異常値を出さない)
        あいつは・・・わたしにもよくわからん・・・ きこうとは思うが・・・何かと変なものを買ってきて、それどころではなくなったり・・・掴み所がなかったりでふめいなままだ
        -- 2009-11-13 (金) 02:24:48
      • 人間やめても正真正銘のモノになったことなんてでしょ、まぁそれはおいといて・・・
        知らない?そんなはず・・・無いこともないか(ウソは言ってないのは分かる、では理解してないということか、何か他の判断材料から探る手は・・・と考えた時)
        変なもの?へぇ・・・たとえばどんなの?(何かヒントになるかな -- ランサー 2009-11-13 (金) 02:33:41
      • ・・・そうだな・・・ いっそ、モノになったら・・・怠惰な日々を過ごすことも・・・なかったのに・・・・。(ヒト在らざるモノになる際に得たもの、失ったもの。 それは何だったのだろうか)
        技・・・は・・・残念だが知らない・・・。 変なもの・・・を・・・本当にみたいのか・・・? 見たいというならとめないが・・・いらいらしてもしらん(足音を立てず社の中へ、そしていくつかライダーが買ってきた反物や染料を抱えて持ってくる)
        これだ・・・(ぽいぽいと差し出さされるのは奇抜で奇妙な柄の反物、使ったら何色になるのか考えたくもない染料がいくつか) 焼いても・・・捨てても・・・いつの間にか増えている・・・
        -- 2009-11-13 (金) 02:40:58
      • これは・・・(瞳の奥を駆動させ、金・銀・メタリッシュ・ありとあらゆる極彩色の装飾材料を光学スペクトル、あるいは複雑な走査により見る)
        構成素材、含有成分から判断・・・被服等の原材料・・・??ああ、こういうの組み合わせればあいつが着てたような服ができるな、うん(納得)
        -- ランサー 2009-11-13 (金) 02:54:24
      • ・・・・・・(大きな溜息)
        そんなわけで・・・知らない、答えられなくてわるいな・・・
        -- 2009-11-13 (金) 02:58:24
      • (これ以上探ってもあまり収穫はないなと判断)問題ない、この偵察は命令されてない、失敗しても支障はない(帰りかける)
        あーそうだ、それ全部服の材料だとおもうんだけどさー、それがいらいらするってなら、着る服は自分で選んだ方がいいと思うよ?
        ま、私のマスターは舞台の登場人物がどんな姿であれ難色しめしたことはないから、そのままでも十分なんだろーから私は何も問題ないけどね?
        それでは幕間劇を仕舞いとしましょう、願わくば、次に立ち会うは我主の望む美しき終幕で(そのまま歩み去った) -- ランサー 2009-11-13 (金) 03:08:55
      • //小1時間がやたら伸びててゴメン、調子乗り過ぎた -- 2009-11-13 (金) 03:09:33
      • 無論・・・自分でえらんでいる・・・・ だが、増え続けるのがめに入る・・・
        ・・・・・・・・・(無言で去る背中を見た)
        モノと、ニンゲンと、人間にあらざるモノ・・・・・・・・・・。 一体どれが、すぐれているのか・・・。
        (//こちらこそ長引かせてすみませんー)
        -- 2009-11-13 (金) 03:20:25

  • (理由の無い胸のざわめき、根拠の無い予感に誘われるように、キィ、キィと車輪を軋ませ車椅子を進める)
    (奇妙な事に街の一角で……突然、生きた人間の気配が感じられなくなる) -- マックス 2009-11-13 (金) 12:58:12
    • ロンドッ橋、おっちったー、おっちたー♪(楽しそうに童謡を口ずさみながら、のんきにくるくると踊って笑う)
      (周囲にあるのは……虐殺された無辜の民達。皆一様に笑顔で果てている) -- アラン 2009-11-13 (金) 13:03:30
      • (屍の手前まで近づき)今日も醜悪な終焉を演じているのか、演出家 -- マックス 2009-11-13 (金) 13:12:05
      • おやおや、これは男爵閣下。本日も鋼鉄の足で舞台までご足労してもらえるとは恐悦至極……オーディエンス! 偽りすら美しく飾る賢人に万雷の拍手を!(キメラにされた街の住人たちが拍手を送る) -- アラン 2009-11-13 (金) 13:15:38
      • 今日は会えるような気がしていた……何故だかは分からんがな
        聴衆というよりも……既に貴様の舞台装置だな、そいつらは 貴様に舞台装置に変えられた哀れな連中には消えてもらおうか
        ガガガガガガガガガガガガガガガガガ(肘掛から小型のガトリングガンが飛び出し轟音と共に銃弾の嵐がキメラたちを襲う) -- マックス 2009-11-13 (金) 13:26:35
      • (ガトリングの銃弾に蹂躙され、ばたばたと倒れていくキメラ達)
        男爵閣下は相変わらず面白い楽器をお持ちだ。なら、それに合わせて踊らねば興もさめるというもの! さぁ、いざ序幕の舞を!(民家の二階の窓を破り、中から飛び出してきたキメラ達がマックスに自由落下してくる!) -- アラン 2009-11-13 (金) 13:43:42
      • チィッ 前座と遊んでいるつもりはない!(ギャギィ、と車椅子の車輪を回すと車輪からスパイクが生え、アラン目掛けて猛烈な勢いで前進する 一瞬前までマックスが居た場所には手榴弾が一つ)
        アラン・スミシぃーーーーーーッ(左の肘掛のガトリングガンが収納され、逆側の肘掛からショットガンの銃口が現れる) -- マックス 2009-11-13 (金) 13:50:14
      • (爆風に巻き込まれ、炎に消えるキメラ達)
        はっはっは! 勇ましいステップだ! つい濡れてしまいそうだよ、実にいいね男爵閣下!(そこらの雑草に回復呪文をかければ、その葉は強靭な蔓の鞭に、その根は強靭な杭となってマックスの突進を阻もうとする!)
        (締めからは杭と化した根が、中空からは鞭となった蔓が唸りを上げてマックスへと迫ってくる!) -- アラン 2009-11-13 (金) 13:55:44
      • 貴様が濡れるとしたら貴様自身の血によってだ(ドン!ギャギィ!蔓の鞭をショットガンで迎撃し、車椅子を旋回を旋回させて根の杭を装甲版に当てる)
        (ギッ)く……(しかし、杭の一本が車軸に挟まり動きが止まる) -- マックス 2009-11-13 (金) 14:09:11
      • ああ、駆けずり回る舞踏から急転直下、やはり窮地の後に彩るは……(さっと手をあげ指を鳴らせば)
        主演の血こそが相応しい!(車輪に絡まった杭が膨張し、マックスを絞め殺そうとせまる!) -- アラン 2009-11-13 (金) 14:20:09
      • ぐぅ!(絡みつく杭を左腕で引き千切り、不敵な笑みを浮かべる) ……コイツは、まだ使いたくなかったんだがな(車椅子のペダルを強く蹴り、押し込む)
        (バツン、と太いベルトがマックスの身体を車椅子に強く固定し、シートの背からジェットエンジンが現れ……点火 杭を焼き、引き千切り、自身を砲弾として演出家へと迫る) -- マックス 2009-11-13 (金) 14:31:37
      • おお!? 窮地を脱出する技術と力のカタルシス! ははは! 流石は私の認める男爵閣下! 舞台の矜持をよく理解していらっしゃる! オーディエンス! 今再び万雷の拍手を!(興奮した様子でそういいながらも車輪の軌道をズラそうと草木に再び回復魔術をかけるが……ジェットエンジンがつき、戦車とかしたそれの勢いを殺しきることはできず、すれ違い様に演出家の右腕が飛ぶ)
        ……!! すばらしいぃいいいい! ああ、その様はまるで血風を舞わせ、戦塵を飛ばす戦車! やはり貴方は私の舞台で舞うに相応しい役者だ! 是非ともこの手で終幕を引きたい!(回復呪文を唱え、即座に右腕を再生するが……体力、魔力共に大分消耗している。見た目は無傷でもダメージはしっかりと与えられているようだ)
        ……そして、願わくばその素顔を見てみたい……ふふふ(出血と魔力の大消費でフラつきながらも笑う) -- アラン 2009-11-13 (金) 14:39:02
      • ぎががががががッ (演出家とすれ違い、その右腕と通りの石畳に車輪のスパイクで醜い傷痕を刻みながらブレーキングする)
        生憎と、聖杯戦争に参加すると決めた時に顔は棄てた……(ぐい、と顔を覆う包帯をずらす……包帯の下の顔は親兄弟でも分からないくらいに焼け爛れている)
        (包帯を戻し)そして……ここで死ぬ貴様が俺の元の顔を見る事は、無い(再び展開したガトリングガンとショットガンを演出家に向けて連射する) -- マックス 2009-11-13 (金) 14:51:28
      • 聖杯戦争? ほほう、なるほど! そうか、そうだったのか! 貴方もまた私の共演者にして競演者の一人か! はっはっは! なるほど全ての合点がいった! これは愉快! これは重畳!(キメラ達の肉の壁で銃弾を防ぎつつ、上のツリーに後退する)
        ならばこそ、この舞台はさらに彩らねばならない! 男爵! 貴方の顔を我が魔術で白日の下に晒してあげよう。主演は顔が命だからね! はっはっは! -- アラン 2009-11-13 (金) 14:59:02
    • (買い物袋を取り落とす)こ、これは……(酸素に触れた血の匂い)
      (そして眼前に広がる死体、死体、死体…どれも歓喜の中で果てたように狂笑に染め上げられている)
      (少し遠出で買い物をして街に戻る、そのたった一時間半の間でこれほどの人が死んだ事実は足元から現実感を失わせていき) -- イルシス 2009-11-13 (金) 13:30:06
      • おや? 他にも聴衆が居る様子……いや、新たな役者かな? お嬢さん、見ているだけではつまらないでしょう? どうかな、こちらにきて共に踊っては? -- アラン 2009-11-13 (金) 13:44:50
      • ……!(銃声、硝子の破砕音、肉を銃弾が食い破るあっけない響き)
        この中じゃ…あなたがこの惨劇に関わったというのが見て取れるようですよ……
        (足元では紙袋から落ちたトマトが鮮血と混ざり合っている)
        どうして街がこんなことに? 聴衆って… -- イルシス 2009-11-13 (金) 13:49:46
      • (マスター。――即ち、卓越した魔術師同士の戦いを見守る目は一組ではない)
        (合成獣と化した人間達の爪の届かぬ高い屋根の上、その縁に腰を降ろし、己が主の戦い振りを眺める紅の瞳)
        (その瞳は闘いの熱気と血のにおいに昂ぶり、爛々と輝く。尻尾も上を向いてぴくぴくと震えている)
        人間ベースのキマイラかぁ。あの人の術と合わせると頑丈そうだけど、特性も考えずにくっ付けただけのものなら
        ボクのマスターならちょちょいっと蹴散らせるよね、たぶん。
        (呟く悪魔の片手にはチキンを挟んだハンバーガー。今日から発売の製品だった)
        (それをぱくぱくと食べ乍、面白そうに二人の闘いの見物を決めこんだ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 13:53:08
      • お嬢さん、簡単なことだ。私は舞台を彩る演出家にして舞台に踊る役者だからだよ
        君にも見えるだろう? 聞こえるだろう? 終幕の間際に輝く生命の極彩が! 天へ地へ還るものたちの謡う荘厳な生命賛歌が! ああ、美しい! 麗しい! 愛おしい! 全ての生命は筆舌に尽くしがたいほどに美に溢れている! 君もそう思うだろう?(そこに悪意はない。敵意はない。害意はない……あるのは、ただひたすらの、直向なまでの善意……この女は親切心からこの虐殺を行っている)
        おやおや、今日はオーディエンスが多いようだ、舞台家冥利につきるね、ふふふ(屋根の上を見つめながら) -- アラン 2009-11-13 (金) 14:03:40
      • (己の主の行く手を阻む、異常成長を遂げた草木。それを目にするとおお、と驚き)アレがあのマスターの力かぁ。
        最初は生命創造に挑戦するタイプの魔術師…あるいは錬金術師と思ったけど、すこし毛色が違うみたいだね。
        回復魔術の過剰投射、ボクにはちょっと厄介。面倒っちい相手ー。
        (ハンバーガーを食べきり、指に付いたソースをぺろ、となめ乍、独り言を呟く)
        (タダでさえ異常な回復力を持つ自分の肉体にそれを行われたら、どうなるか知れたものではない――と。)
        (その一方で舞台、演出、役者、観客といった芝居じみた単語にはまるで感心を示さない)
        (演出、策、罠、一切が狂戦士には無縁にして無用。力勝負のみが本分であるが故に)
        ――ところでキミ、この辺にいると危ないよ?キミもキマイラのSOZAIにされちゃうかも。
        そしたらマシンガンとか爆弾で木っ端微塵が末路だよー?
        (これは自分と同じく戦いを目にする女性――イルシスに掛ける言葉)
        これは戦争。関われば血を流すか、流させるか…その両方か。道はほかにないよ。 -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 14:15:41
      • 演出家……(その声には歓喜と狂気に満ち、周囲に転がる死体の歪んだ笑顔とイメージがぴたりと符合する)
        命は…あなたの劇に組み込むためだけに奪っていいものじゃない……この中に学園の生徒がいたならと思うと。
        (腰を落として拳を構え)私たちの街に貴方の存在を許してはおけない!!
        う…(視線を上げ悪魔の姿を視認し)まだ仲間が……? -- イルシス 2009-11-13 (金) 14:16:28
      • そうですか……どうやら私には関係のない戦いの物語のようですね…
        でも。ここにいた人々も関係なんかなかった。それが芸術家(アルテオスト)に死体にされて死体を弄ばれている。
        私はそれが我慢できませんッ! -- イルシス 2009-11-13 (金) 14:18:59
      • 戦争は正義の叫びでは終わらない。戦場では弱い者は食い物にされる。
        (ハンバーガーの包み紙をくしゃくしゃと丸め)でも、それが許せないのなら戦えばいいと思うよ、ボクは!
        (ぽい、と紙屑を投げ捨て)弱肉強食――神の定めたこの世の掟――に逆らうのも、悪魔的に楽しいコトだからねっ。
        (イルシスに返す言葉は参戦を促すもの。けれど己は動かない)
        (主の窮地、それを主は如何に潜り抜けるのか――あくまで見るツモリだ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 14:26:12
      • お嬢さん。私は私の舞台を彩ると同時に彼らのシナリオを終幕で飾っているのだよ
        死はそのための手段に過ぎない。人を完成させるための手段にしか、ね? 見たまえ、彼らを(指差す先には死体の山)
        かつてとある聖者はいった。死者は最早奪わない。死者は最早憎まない。彼らはその血肉を惜しみなく大地と獣と草木に与え、そして雨風にさらされようと文句1つ言いはしない……死は人を完成させるのだ。わかるだろう? 聡明なお嬢さん。私の愛が。彼らの愛が……(聖句を語る聖人のように……笑う) -- アラン 2009-11-13 (金) 14:28:03
      • 死者が文句言わないとか、奪わないとか、ゴーストとかネクロマンサーが聞いたら怒るよ多分。
        (ぷくー、と頬を膨らませて不満そうに言う。この悪魔自身もあの世生まれの、霊的存在だ)
        まあ、自分がいちど死んでみなくちゃ判らないコトだけどっ。
        …て、マスター、ホントに飛行機のエンジン積んでるーっ!!?(ガビーン)
        あ、アレって当たったらマスターもコナゴナになっちゃうんじゃ…。 -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 14:33:44
      • 私は正義じゃない。二度、人を手にかけて正義を叫ぶほど崇高な理念を持ってるわけじゃない。
        ただ…たくさんの人が帰らない家族を、恋人を、親友を想って泣くことになるのなら。
        私の兄、ピーター・エッジワースと私、イルシス・エッジワースの名において…「気に入らないから殴る」!!
        アルテオスト。あなたが言う愛は神の愛です。
        奪うことをしなくなった存在が愛であるなら、山も草木も星も水も全てが愛そのもの。
        そして人間だけが愛の宿らない歪の業病を背負って生まれてくると断じている。(積み重なる元・人間に眉根を顰め)
        貴方は神と同じ。与えるか奪うことでしか愛を完成させられない腕の悪い職人(ボウガス)。それが貴方です! -- イルシス 2009-11-13 (金) 14:39:52
      • アンデッドの類は私の舞台からすれば主演たりえないのでね。やはり、人間の舞台を飾るは人間が相応しい……外れ値についての考察は死後の世界の住民に任せることにするよ。そう、君たちのような、ね?(バーサーカーに向かって穏やかに笑いかける)
        私が神と同じ? ははは、買い被りはよしてくれ、私は今も昔もこれからもずっと君たちと同じ……
        『人間』さ(不純物が一切混じらない、純粋な笑顔。その笑顔は純粋故にこの場には不釣合いで……純粋故に限りなく歪だった)
        さて、問答もまた舞台の華だ。舞台にあがりたまえ役者たちよ。暫し私と舞踏に興じようじゃないか -- アラン 2009-11-13 (金) 14:47:08
      • おー!気に入らないから、か。正直だねっ。ボクはどっちかって言うと気にいった相手しか撲らないけど。
        (それ故に止める気も、助ける気も、ない。サーヴァントの力を奮うに相応しい強敵、即ち、敵サーヴァントはこの場には居ないから)
        (主の特攻攻撃は敵の片腕を――引いては多くの魔力を奪うに終わった。ふぅ、と息を吐き)
        (ここに来て漸く、己が相棒へと声を掛ける)おーい、マスター!だいじょうぶー!?ミンチになってなーいー?
        …にしても瞬間再生とはすごい術だね。霊の世界を蔑ろにしてるぶん、物質、生命を扱う魔術はずば抜けてるってワケか…。
        んー。バラバラにしても治るようだと厄介だよね(その時にはどうしたものか、と頬杖を付いて思案する悪魔だ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 14:47:37
  • とある町外れの一角 -- 2009-11-13 (金) 14:47:53
    • さぁさぁ、舞台も盛り上がってきた。聴衆も役者となってあがってきたまえ。元来舞台とは聴衆も一体となって作り上げるものだ(笑って手を差し伸べ、手近な場所にある階段に腰掛ける) -- アラン 2009-11-13 (金) 14:49:18
      • あの悪魔、そして車椅子の男性。(指先で紋章が描くことで膂力を底上げする身体強化魔術を組み立て)
        浅からぬ因縁があることでしょう。戦わなければならない運命があるのでしょう。しかし――
        途中から舞台に上がる女優は行動できない女(アクトレス)じゃない、Vienna Waltz Prima(三拍進行の女)と呼ぶんです!!
        はぁぁぁぁ……ッ!(階段へ向けて一直線に駆け) -- イルシス 2009-11-13 (金) 15:03:19
      • 己が素顔も晒さず、他人の顔を見たがるとはな……ああ、いかにも貴様らしいと言うべきか
        (声に視線をやり)バーサーカーか! 今回は大丈夫だが、もう一度は無理だ(嘘か真か、そう言ってニヤリと笑い) -- マックス 2009-11-13 (金) 15:04:10
      • (これまで敢えて見ようとはしなかったマスターの顔、火傷に覆われ原型を留めないそれを目にし、むむ、と唸る)
        マスター。キミは本当に何も求めてないの?人は、人間は目的もなくそこまで――。
        (全てを言い終える前に、腰を上げる。未だ闘争心に火は着かないものの、そろそろ頃合だ)
        (第五経典に仕込まれた武器のいくつかを、特攻兵器まで披露してしまった以上、ここから先は本気の魔術戦になる)
        (それは作戦上、避けるべきコトだ…と考えるだけの余地はあった)…んしょ、と。
        (屋根を蹴り、二人の魔術師――マックスとアランの間にすとん、と飛び降りる)
        第一…いあ、第二幕はそろそろ幕引きだと思うんだ、ボク。
        (アランに言うも、それはマックスへの言葉。征くのか?退くのか?と問い掛けるものだ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 15:08:59
      • 何、この顔は役者の顔だ。役者ではない私をみたいのなら舞台裏で恋文の1つでも渡してくれればいいんじゃないかな? ふふふ(白骨の仮面の下で女は笑う)
        若者らしい性急さだ。がっつかれるのは嫌いじゃないよ、深緑のプリマドンナ。なら、私は新たな役者でこの場に華を添えるとしよう!(指を鳴らせばアランとイルシスの間に巨大な影が飛来し、その疾駆を遮る)
        さぁ、本日の第二幕だ。役者諸君、励んでくれたまえ! はっはっはっは!(そこに現れたのは獅子の胴を持ち、鷲の頭と翼を持つ凶獣……グリフォン! 野生のそれにくらべれば劣るが、それでもその巨体、その膂力は健在である)
        Gwooooooooooo!(魔物と表現するほか無い雄叫びが……木霊する) -- アラン 2009-11-13 (金) 15:13:41
      • なるほど、ならば次の邂逅は幕間にて……毒の花とともに恋文を送るとしようか(言葉はアランへ、撤退の意思は己がサーヴァントへ)
        この場は新たな出演者に譲るとしよう(車軸から煙幕が噴射される……魔力感知・気配察知を阻害する「ミノタウロスの粉」を混ぜた特製の煙幕だ)
        (煙が晴れた時には車椅子の男の姿は既に消えている事だろう -- マックス 2009-11-13 (金) 15:19:48
      • 意地も張れない老熟さをわざわざ欲しがったりはしませんよ、この私はぁ!!
        グリフォン……! アルテオストめ、こんなものまで!!(一度は成す術もなく敗北した魔獣を前に拳を握り)
        疾ッ!(姿勢を低くグリフォンの股下へ潜り込みながら胴体を蹴り上げる右足) -- イルシス 2009-11-13 (金) 15:22:59
      • ありゃりゃ!?舞台降りる前にはじまっちゃったよ第二幕!
        (突如、目の前に舞い降りてきた魔獣に、おお、と声を漏らし)
        グリフォンだグリフォン!わ、懐かしいー。昔は結構苦戦したんだよこれに!
        (数十年振りに目にするその魔獣を指差してきゃいきゃいはしゃいで)
        (そしてマスターが煙幕に紛れて姿を消したのを見れば)ん…!了解だよマスター…って、あれ?(キョロキョロ)
        おぉーい!マスター!どーこー!!?
        (主の煙幕に捲かれ、主を見失ってその場をウロウロしだすサーヴァントだ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 15:24:50
      • (魔力線を通じ、バーサーカーへと語りかける「先に戻るぞ、そのつもりなら多少遊んできても構わん」) -- マックス 2009-11-13 (金) 15:31:00
      • ほう、そちらの君が……バーサーカーか……なるほど、大質量の魔力といい、間違いなさそうだね……
        私の黒花とは違うその撓り、彩り、そして輝き……ああ、美しさの種別は違えど美に違いは無い。私は君をパンジーと呼ぼう
        ほう、勇ましいなプリマドンナ! 美しい演目には相応の返礼をしなければならないな!(グリフォンの前足がもぐりこむイルシスを迎撃しようと迫る。鋭い爪はあるでズラリと並んだ長剣のようだ) -- アラン 2009-11-13 (金) 15:35:02
      • 悪魔の女性は残った? あの二人は一体……
        (振り下ろされる前足、手を石畳に滑らせると柔道の受身のような乾いた音が響く)
        くっ! サイズは小さくてもやはりグリフォンは…!(手の勢いだけで左手側に滑るとグリフォンの後ろ足を狙って飛び蹴り) -- イルシス 2009-11-13 (金) 15:39:55
      • <<んわ!?頭の中にマスターの声がするー!?て、あ、そっか!なるほどー>>
        <<霊体同士がつながってるから、念で話せるんだね。了解だよーっ!!>>
        (己が主に思念で答える。そして、ならば…と、煙幕に移るグリフォンの巨大な黒影へと向き直り)
        ぱ、ぱんじー!?(ガビーン)黒花とかプリマンドンナに比べてなんかちんまりしてない!?
        ぐぬぬ…。ボクが怖いってトコ、ちょっぴり見せ付ける必要がありそうだね!
        (言い乍右の拳を天に掲げて握ると、その拳に凝縮された冷気――、ピキピキと音を立てる氷が発生する)
        またキマイラぞろぞろ作られると、そこのおねーちゃんのする事も本末転倒になっちゃうしね。
        まずはこの場を――ボク達だけの舞台にしてあげる!!
        (叫ぶと同時にその拳を大地に打ち降ろす。冷気は放たれ、道を、建物の壁を走り抜け――)
        (悪魔達を中心とした円周上に巨大な氷壁として屹立する!その高さ66m!言わば氷のコロシアムを即席ででっちあげた!)
        んふふ、これで思う存分やりあえるでしょ!ボクってあったまいいー!
        (と、イルシスに笑う悪魔。しかし、氷壁によって砕かれた建物――多数) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 15:49:01
      • (後ろ足に向かって飛んでくるイルシスに今度はグリフォンの尻尾が襲い掛かる! 空中で叩き落すつもりなのだろう)
        ああ、プリマドンナ。その体躯1つでこの役者と渡り合うには些か不安が残るのではないかな? ふふふふ -- アラン 2009-11-13 (金) 15:53:29
      • 野に咲くパンジーはその様とは裏腹に麻痺性の毒を根に持った毒華……死を極彩で飾る小さな悪魔……君にはその名が相応しい
        ほほう、特設ステージか! これはまた気が利くねパンジー君! 気に入ったよ!
        さて、しかし、この舞台では私の演出が乏しくなってしまうのが難点だな……仕方ない
        たまには私の身体1つで相手をしよう(すっと手を広げ、前に一歩でる)&br:本来、君の相手は私の麗しい黒花こそが相応しいのだがね……役不足かもしれないが、許してくれたまえよ -- アラン 2009-11-13 (金) 16:02:20
      • !!(蹴り足ごと叩き落とされる強烈な靭尾の一打、強かに打ち据えられた女は石畳を転がり)
        ぐ……くぅ。(立ち上がると腰のベルトから筒型の使い捨て魔導器を抜き取り)
        勝ち目がなかったら…気に入らない相手の横っ面を叩くことを諦める、なんてことを?(痛みに顔を歪めながらも挑発的に笑い)
        ……! これは!(周囲に広がる氷のフィールド、破砕される近隣の建物)
        コ、コラー!?(思わず生徒を叱るような口調で声を張り)でも…ここならこれ以上、キメラを引っ張ってこられることは… -- イルシス 2009-11-13 (金) 16:03:08
      • はぇ!?パンジーに毒ってホント!?ぱ、パンジー怖っ!!迂闊に食べれないよ食べないけど!!
        それに、サーヴァントのいないコトは気にしなくていいよ。だって…ボク、魔力切れちゃったし!
        (魔力源たるマスターは既に退き、慣れない氷魔術を広範囲に使った結果――イキナリのガス欠寸前であった!)
        ――って、ひぃっ!ごめんなさーい!(反射的に頭を抱えて謝る悪魔)…はっ!だ、大丈夫だよー。
        ここらの住人はほら、みんなアイツにキメられちゃったしね!
        (言い乍、薄く氷の張った石畳を蹴って低空飛行。目標たる演出家に向け真っ直ぐに突撃)
        さあ行くよー!!とぉりゃあああーっ!!(くの字に腕を曲げ、それで敵の首元を狙う。…所謂ラリアートをする気だ!) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 16:12:47
      • はっはっは! なかなか面白い娘だなパンジー君は! 良かろう! ならばその演目にあわせようではないか! 喜劇ならば演出も派手にしないとな!(バーサーカーに向けグリフォンが口を開き、勢いよく炎のブレスを吐く)
        (しかし、その代償に視界はふさがれ、イルシスへの警戒が疎かになっているようだ) -- アラン 2009-11-13 (金) 16:22:35
      • (視覚の死角、撃ち出された弾丸のようにグリフォンに向けて疾駆)灰は灰に(アッシュトゥアッシュ)
        塵は塵に(ダストトゥダスト)!!(純魔力の塊を魔導器に注入、魔術として行使せずに炸裂する魔道爆雷の代わりにし)
        血を贖え(クロウクルアフ)、アルテオストの魔獣ッ!!(右手ごとグリフォンの胴体に魔道爆雷を突き入れるための貫き手) -- イルシス 2009-11-13 (金) 16:41:19
      • ――へ!?(自分は敵マスターとの戦い、という思いこみ)
        (それはグリフォンへの注意を疎かにしてた。ゴゥ!と言う音と共に悪魔の身は炎に呑まれる――が同時にドズン!という重い音)
        (炎が消えた時、その場にあるのは黒く焦げた少女――ではなく、鋼鉄の像に姿を変えた悪魔)
        (ラリアートはガーゴイルパワーの使用により、墜落して中断)
        (その上、誰かに何かされるまでこのまま動けないのがガーゴイルの特性だ) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 16:43:28
      • おお! 見事! まさに美事! 和を持って終焉となすその所作実に美しい!(イルシスの貫き手を受け、グリフォンがぐらりと倒れ)
        ならば私は喜劇には喜劇らしいフィナーレを準備しよう!(グリフォンが爆発する。回復魔術による新陳代謝の急加速による爆発的な発熱が、体内で作られた可燃性ガスに引火したのだ)
        (全てを巻き込む勢いの大爆発が襲い掛かる) -- アラン 2009-11-13 (金) 16:46:19
      • 入った!(右腕に力を込めて魔道爆雷を起爆させ、自分の右腕ごと魔獣を吹き飛ばそうと)
        ……違う、これは爆雷の気配じゃ!?(違和感、臭気、膨れ上がる熱全てが女に危険を知らせ)
        あの悪魔の子は!? くっ!(周囲を見渡す余裕もなく、グリフォンから抜いた手で顔を庇って大きく後方へ飛び)
        (爆発に巻き込まれた女は薄れていく意識と激しい痛みの中で薄っすらと目を開ける。悪魔の娘と悪魔のような演出家の姿を探して) -- イルシス 2009-11-13 (金) 16:57:01
      • (ラリアートのポーズのまま、沈黙を保つ鋼鉄の像。もちろんグリフォンの大爆発にそのままのみこまれ――)
        (そしてその瞬間、鋼鉄化は解除される。爆発の衝撃はほぼ防いだものの)んわ!?あちちっあちちちちちちち!!?いやーっ!!
        (吹っ跳ばされた上、お尻に火が点いてその熱さに走りまわる悪魔)うー。なにが起きたんだかサッパリ…。
        (氷壁は大爆発によって半ば崩壊し、そして炎によって解け出している。それが延焼を防いではいるが…)
        (しかし氷壁の内側は火の海。家が道が、屍が燃えている。その炎の中で敵の姿を探して周囲を見回す) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 16:58:25
      • なかなか愉快な舞台だったよ、プリマドンナ君、パンジー君! もう少し付き合いたいところだが、私もそろそろネタ切れだ。次回の公園の為に今は一時引かせてもらうよ
        また会おう、愛すべき共演者にして競演者達よ! はははははは……!(高笑いを残し、業火の中に消えていく……普通の人間ならば助かろう筈もない業火に焼かれ、アランは高笑いを残して消えた) -- アラン 2009-11-13 (金) 17:15:13
      • (ふぅ、と息を吐いて)ちぇ!ぶん撲る前に帰っちゃった。ま、いっか…(炎の中に消える敵影、そちらに向かって)
        今度はちゃんと相棒を連れて歩いてよねっ!!でないと、ボク、退屈しちゃうんだから!
        (退屈。演出家を自称する男には最も覆したくなるであろう単語を投げかけ、ニヤリと笑う)
        (それはいずれ訪れるであろう、正真正銘の死闘、その時を招くためのラブコールに他ならない)
        (そして悪魔は翼をひろげ、炎の生み出す気流に乗って空へ飛び立つ)…んと、後始末はよろしく、ね☆
        (燃える屍の山の中に残された女拳士に、そんな言葉を残して) -- バーサーカー 2009-11-13 (金) 17:20:38
      • ぐ……う…(僅かに首だけを動かして炎の中に消える演出家の姿を瞳に捉え)
        好き勝手…言いますよ……ここにいる、全員。(軋む体、仰向けになると頭を庇った両の二の腕は表皮が殆ど残っていない)
        つ……ぅ…悪……魔……(炎と氷と目を背けるほどの死体、その地獄の中。女は平原を漫ろ行く霧霞のように意識を失っていった) -- イルシス 2009-11-13 (金) 17:25:13

11/14

  • スラム街の一角 -- 2009-11-14 (土) 14:53:47
    • ふむ……以外に見つからないものだな……。(顎を撫で眉をしかめる) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 14:54:47
      • ♪(鼻歌を謡いながらフラフラしている) -- アラン 2009-11-14 (土) 14:56:24
      • 失礼、少々人を探しているのだが協力を願いたいのだがいいだろうか? -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 14:59:55
      • おや、このような場所で人探しとはわけありかな紳士?(くるりと笑顔で振りむく。真っ白な髪を持った女は鈴の鳴るような声で笑っている)
        私のようなただの人間でよければお手伝いしよう。丁度暇を持て余していたところだ -- アラン 2009-11-14 (土) 15:01:26
      • 以前、私の屋敷を訪ねた者が居てね、使用人が対処したのではあるがちょうど私用で出かけていたところでね。
        次は私のほうから訪ねようと、身体的特徴は教えてもらってね……。
        そう、例えば君のように真っ白な髪の女性と……。(口の端を吊り上げ笑みを浮かべる) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 15:07:24
      • なるほど、では貴方が吟遊詩人のマスターか! それはそれはわざわざご足労願い、恐悦至極! ならば、私は役者の顔になる必要があるな (すっと仮面を被り、丁寧に会釈する)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい -- アラン 2009-11-14 (土) 15:09:54
      • なるほど、キャスターの話に聞いたとおり……では私も名乗らねばなるまい。
        私はベヒストゥン・アッカド、神に成る事を望む者だ。(腕を前に廻して深く礼) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 15:17:11
      • ほう、神に! なるほど、それで貴方は聖杯を求めているわけか……ならば、私は貴方の事を万物の錬金術師にして神に挑みし天才……ロジャーと呼ばせてもらおう -- アラン 2009-11-14 (土) 15:36:20
      • 察しが早くて助かる……何分こういった思想は理解されがたいもので至極光栄、その名ありがたくいただこう。 -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 15:42:59
      • 私は演出家だが、これでも魔術師の端くれ。やはり智への羨望も失いきれるものではないさ。神へ至るにこの方法を使おうとするのも十分以上に理解できることだ。一人の魔術師としてはね
        だが、私個人としてはあまり共感できることではない。私は人間だからだ。神でも悪魔でも化け物でも亡霊でもない、人間だからね……神よりも人間を愛する私は人間のままでいい。いいや、人間でいたい。私は人間でいるからこそ、演出家であり、役者であり、聴衆であり続け、舞台に挑み続けることができるのだからね……?
        超越者になってしまったら、皆で共に演じる必要がなくなってしまうじゃない?(と笑う) -- アラン 2009-11-14 (土) 15:48:26
      • 御尤もな意見、しかし神への羨望、少なからずもその座に挑みたくなるのは人が故。
        自らに劣等感を持つからこそ出来る代物、たとえ不可能に近いものと言えども挑みたくなるのは浅ましくて人間らしいではないか。
        いや実に残念、互いの思想は永遠に平行線、交わることは叶わないとは……。(残念そうにため息をつきながらも思わず笑みがこぼれる) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 15:58:38
      • ふふふ、確かに挑もうと努力し、切磋琢磨するその様は実に人間らしく、実に共感が持てる。ロジャー、私は君のような人間が特に好きだ。己の欲望に忠実で実に人間らしい(こちらも笑みに笑みで返し、実に満足気)
        故に……君は一番美しい人間の姿のままで終幕を引くのが最も美しい……神になる前に人として輝き、生命賛歌を謡ってくれ
        美しいこの世界と君のためにね? ふふふ
        (指を鳴らせば、周囲に現れるはキメラの群れ。アランの配下だ) -- アラン 2009-11-14 (土) 16:08:05
      • これまた大層立派なものをお持ちではないか、演出には混ざり物が多すぎる これは少々天罰が必要かな?(懐から黄金の書を取り出しキメラとアランを見据えて) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 16:14:33
      • いい道具なら選り好みしない性質でね。それで天に罰せられるならそれはそれで仕方のないことだ
        序幕に性急ですまないけれど、付き合ってもらうよ?(アランが指を鳴らせばカラスをベースに作ったと思われる小型のキメラ達がバラバラとベヒストに急降下していく) -- アラン 2009-11-14 (土) 16:19:22
      • とはいえこちらは一人に対して多勢に無勢。(黄金の書が開いたかと思うとページが宙へと浮かび障壁の代わりのなってキメラの猛攻を防ぐ、その隙に物陰へと姿を隠す)
        しかし、君の演出家の裁量にも興味がある 暫し付き合うのもいいだろう。(アランからは様子は伺えないがその表情は笑みを湛えて) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 16:24:56
      • (障壁に真正面からぶつかり、次々と墜落していくキメラの群れ)
        ははは、そう期待されては照れてしまうな! 期待に応えられるよう、奮闘するとしよう!(再び指を鳴らせば地に落ちたカラスのキメラ達が狼のキメラ達と混ざり合い、背中に翼をもった翼狼となり、匂いを頼りに非再びベヒストに襲い掛かっていく!)
        さぁ、採点願おうか!(翼を得たからといって飛べるわけではないが、飛び掛る際の飛距離に差が出る! 四方八方からアトランダムに翼狼のキメラ達が襲い掛かってくる) -- アラン 2009-11-14 (土) 16:30:47
      • (気配を察知し、物陰から飛び出す)
        なかなか厄介だね、こう素早いのは できる限りこちらも奮闘したいところだが。(四方八方から迫り来る翼狼に、四苦八苦 黄金の書の紙片を刃へ変え一体のキメラを切り裂く)
        恥ずかしながらダンスが少々苦手なのでね……!?(背後から迫る翼狼にわき腹を食いつかれる) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 16:46:25
      • ははは、その割には見事な手腕じゃないかロジャー! 伊達に神を目指してはいない!(わき腹にくらいついたキメラの身体が熱を帯びる……新陳代謝を急加速させ、爆発させるつもりらしい……!) -- アラン 2009-11-14 (土) 16:53:20
      • むっ……これは!(翼狼の爆発とともにベヒストは吹き飛び粉々になる、そしてあたりには黄金の書の紙片だけが舞う) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 16:59:27
      • はっはっは、少しばかり派手にしすぎてしまったかな……もう少し美しく演出するべきだったかもしれないね(拍手をしている) -- アラン 2009-11-14 (土) 17:06:50
      • なるほど大した演出だ。(拍手をしながら物陰から姿を現す、その姿まったくの無傷で)
        キメラをあそこまで容易く器用に操るとはね……。(アランに向けて笑顔を向けつつ) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 17:10:07
      • ……なんと!?(驚愕の表情。確かに吹き飛ばしたと思っていたようだ)
        なるほど、そちらこそ大した手並みで……! 正に美事としかいいようがない!(こちらも笑顔。最高の笑顔。純粋にマジックで驚愕した子供の顔だ) -- アラン 2009-11-14 (土) 17:14:37
      • 少々君の手の内の一つを見させてもらっただけだ、とは言ってもこちらのマジックの種を明かすことは出来ないがね。
        よく言うだろう、種の分かったマジックに意味は無いと。 -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 17:21:11
      • なるほど、確か似そうだ。かつて、マジックの種はそれ自体が高額で取引されたからね、ふふふ
        さて、種が分からなくては私も参ってしまうな。新たな役者にご入場願おうかな……? ふふふ(スッと手をあげたからかに指を鳴らせば)
        黒花! 出番だ! 素敵な奇術の舞台を渾身の力で彩ってくれ! -- アラン 2009-11-14 (土) 17:39:22
      • 了解だよマスター(指示を受け宙にその身を躍らせた、黒い帯が炸裂する空間から吐きだされ、それが配列され機械の手足を構築する)
        &size(25){ドゴンッ
        (地面を揺さぶり派手にアランとベヒストの間に着地した)
        さあ次の演目をはじめよう -- ランサー 2009-11-14 (土) 17:52:18
      • これはこれはサーヴァントのお出ましか 生憎キャスターはすぐさま駆けつけて来れないようでね……。
        さて、どうしたものか……。(顎鬚を撫でながらランサーを見据える) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 17:56:59
      • ああ、私の黒花……舞うその蒼髪、鉄でありながら獣のようにしなやかな肢体……君は今日も全てが美しい……(自らのサーヴァントの姿に陶酔するように呟き、熱を帯びた溜息をほうと漏らす)
        ロジャー、悪いがただの人間の私では神の座に挑む天才の君とは踊りきれないようだ。故に相応しい役者を用意したよ
        準備はいいかね? -- アラン 2009-11-14 (土) 17:59:06
      • そんなに褒められると照れるなー、でも全部あってる(ニヤリとしつつ)
        キャスターってことは、あの髭のたしか吟遊詩人のマスターか、あいつとはもう一度きっちりやり合いたいところだけど・・・
        やるからには手加減はナシだよ!(駆動する機構、巨大鉤爪が真っ直ぐベヒストを狙って襲いかかる)
        -- ランサー 2009-11-14 (土) 18:05:13
      • その配慮に感謝の極み……(深く礼)
        出来ればキャスターも連れてこればよかった 彼なら喜んで相手をしてくれたはずだ。
        (迫り来る鉤爪に対して黄金の書の紙片がベヒストを覆い尽くすほどの障壁を作りそれを防ぐ、しかしそれもつかの間。
        鉤爪に障壁が破られそのままベヒストへ……しかしそこにはベヒストの姿は無かった) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 18:11:41
      • おや? これはまた……ふむ、どうやら、今の舞台は終幕に相応しくないと、彼は判断したようだね。残念な限りだ(肩を竦めて笑い、仮面を外す)
        なら、今は甘んじよう。ロジャー。私は君の終幕を見届けられる日を楽しみにしているよ……ふふふ
        ああ、黒花……美しい黒花。今日も君は最高だったよ(黒花を抱き締め、満足そうに今日も笑った) -- アラン 2009-11-14 (土) 18:16:11
      • !(思いのほか鉤爪に当たる衝撃が強い予想外の強度だ、さらに出力をあげ障壁を突き破る!)
        居ない・・・!どこだ(重量級の躯体を素早く反転させ消えた相手を探した)
        -- ランサー 2009-11-14 (土) 18:16:45
      • (何処からとも鳴く声が響く)
        やはりサーヴァントの相手にはサーヴァントが相応しい 残念だが今日はこれまでといったところだアラン・スミシー。
        次に会えるときを楽しみにしているよ、それではごきげんよう……。 -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 18:19:46
      • んーマスターがそう言うならしょうがないか・・・(その動きを抱きとめられ止めた) -- ランサー 2009-11-14 (土) 18:23:42
      • 私も楽しみにしているよ、ロジャー。神の座に挑むものよ。同じ魔術師にして違う人間よ。君と私は限りなく近い平行線だ。どんなに近くても、どんなに理解できても……交じり合うことはない
        また次の舞台で会おう
        ……すまないね、黒花。今回は相手の振られてしまった。次は、思い切り戦わせてあげるからね? ふふふ……(愛おし気に抱き締め、笑った) -- アラン 2009-11-14 (土) 18:28:23
    • //乱入しちゃおうかな、とおもったけど相手マスター一人のようだからどうしようかなとか思ってるところ -- ランサー 2009-11-14 (土) 16:17:02
      • (黒花が出るなら私は後ろでマスターらしく堂々と構えるよ黒花!) -- アラン 2009-11-14 (土) 16:22:53
      • //じゃあベヒやん次第ってことで!私まで出ると鯖いないのにDIEピンチじゃねぇか!とか逃げるしかないじゃないか!ってのもありえるし
        今しがた犬を洗ってきたばっかで状態表示疲労なので判断まかせますん -- ランサー 2009-11-14 (土) 16:25:09
      • (//もうちょっと戯れてからならいい……っ! いいよ!) -- ベヒスト 2009-11-14 (土) 16:28:42
      • //じゃあ3〜4ターンくらいしたらつっこむ!そして相談所へリンクもだしときます -- ランサー 2009-11-14 (土) 16:30:31

  • [状況:諸々の事情によりごはんを食べるお金がなくなった莢とライダーは繁華街にカモを探しに来たのだった]
    ヘーイ!そこな余裕を感じられる御仁!ソ、ソ、そこの金髪の貴方ですな、ご一緒に食事でも如何? -- ライダー 2009-11-14 (土) 20:57:23
    • オーゥ…ミーはノンケデース、ガチホモではありマセーン! -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 20:59:41
      • (いきなり声を掛け始めたライダーに怪訝な視線を送る猫) -- 2009-11-14 (土) 21:01:40
      • ハッハッハそんな即物的なお話ではありませんな、よい儲け話が一つ(親指と人差し指でマークを作る) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:08:28
      • オーウ?(親指を握りこぶしの人差し指と中指の間から出すマークを作る) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:09:34
      • ・・・・????(二人の行動を意味分からん、と見上げている) -- 2009-11-14 (土) 21:10:36
      • ノーウ(グワシ) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:13:28
      • ナーカナカ、ヤリマスネー(ガチョーン) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:14:02
      • (興味も薄れてきたのでライダーを背もたれに座ってる猫) -- 2009-11-14 (土) 21:15:35
      • ヤ、お褒めに預かり・・・(きつね)デ、いいお話ですな、この街で起こっている戦争に乗じて小麦相場が…(胡散臭い話を始めた!あとご飯たかってくる、すごく) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:21:25
      • ホワィ?ヘイワな町で戦争デスカー?オーゥきっとスラムの方はマフィアがはびこってるデスねー…(あんまり話を聞いていないぞ) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:24:07
      • ぐぅ(あんまりかわいくない感じにお腹の音が鳴った)・・・おなかすいた・・・・・・ -- 2009-11-14 (土) 21:25:01
      • エ、そうそう…そのマフィア連中の持ち出した霊体具現化装置で死者が地上に溢れ穀物モラトリアムが…(これ幸いとテキトーぶっこく)
        と、いうわけで利益は確実ですな、さてそのために必要なのは…オット!ここから先は食事の後ですな -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:30:18
      • オー?(莢に気付いたようだ)キュートなペットデスねー、ハウマッチ?(大変だ!ライダーの話を全く聞いていないぞ!)
        OH−?ナニか言いましたカー? -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:31:35
      • ・・・??(さらに大変なことに横文字は全然理解できない古い猫) -- 2009-11-14 (土) 21:33:45
      • OKOK,要はご飯を食わせればよいのです、この猫に(微妙に会話が成立しないが勢いでどうにかする、した) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:36:42
      • ナールホードネー!(一応理解したようなしていないような、バラの花を一輪取り出し、莢に差し出す) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:38:28
      • (ふんふんと匂いをかぐ)・・・・・・まずそう・・・いらない・・・・・・・・ -- 2009-11-14 (土) 21:39:58
      • イマはコレが精一杯デース(バラの花をひっくり返すと死にたてほやほやの新鮮な秋刀魚に!) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:41:12
      • なんと?!手品ですかな、手品ですかな(今度はこっちが食いついた!ちょう目が輝いてる) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:43:28
      • HAHAHA!アメリカンジョークデース!(やたら胡散臭い) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:44:16
      • (瞳孔が切れ長に、獲物を狙う瞳!)
        (ジョニーの手の中の秋刀魚目掛けて齧り付こうとする) -- 2009-11-14 (土) 21:45:12
      • ジョーク?!マジックではなく?!むう、あめりけんとは言葉の定義が広くありますな・・・(興味深く秋刀魚を見つめつつ) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:48:41
      • フィッシュは逃げないから、落ち着いてお食べヤガリなサーイ(押し付け気味に秋刀魚を差し出す)
        HAHAHA!高名なアメリカ人がこうイッテイマース、考えるな!感じろ! -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:50:39
      • (もがもが・・・・・・もぐもぐ)
        (無心になって食べている 結構怖い) -- 2009-11-14 (土) 21:51:54
      • なんと・・・!ジークンドーの創始者ですな、彼こそがあめりけん…侮れませんな(かたく握手) -- ライダー 2009-11-14 (土) 21:54:14
      • HAHAHA、ソウルはみんなアメリカ人デース!(ライダーの皮膚が汗を分泌するのであれば、手の表面から体液を採取されるだろう、そしてそれは最新の科学機器に精通していれば見破ることも出来る) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 21:59:09
      • (食べ終わって満足)・・・ごちそうさま。
        で・・・・・だれ・・・・・? -- 2009-11-14 (土) 22:01:02
      • ジャ、ワタクシ名誉あめりけんということで(霊体の身体にデタラメに受肉したため採取された体液はバニラコークに良く似た何かだ 完璧にアメリカ人といえる) -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:01:34
      • トオリスガリのナイスガイデース!HAHAHA!
        ユーもアメリカ人デスカー?オーケーオーケー!人類みなアメリカ人になれば兄弟デース! -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 22:05:55
      • あめりかじん・・・? ニンゲン・・・? ニンゲンなのに良い奴・・・ ありがとう(ぺこり) -- 2009-11-14 (土) 22:08:15
      • ヤ、ではこちらの市場にこの名刺を持って行って…大豆と小麦を買い漁れば二月後には必ずや(報酬※無論大嘘 を払う着物包帯、主人の機嫌も損ねなかったようで万々歳) -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:11:01
      • OH…ヒドいニンゲンに苛められたデスカー?ニンゲンには良いヒトと、悪いヒトと、ミーのようなイケメンに分かれマース
        悪いヒトには気をつけなさーい… NOOOOO!?キャットがトークしてゴザルデショー! -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 22:11:12
      • (名刺をつき返して)ノーゥ、その名刺でウマイものでも食わせてやりなサーイ(かっこいい表情) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 22:15:29
      • なんというイケメン・・・!(感服して見送る) -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:17:23
      • ・・・・・・・??????(相変わらず理解できない言葉が多いので首かしげ)
        なぜ驚く・・・? というかおまえたち何を喋っているのか・・・さっぱりわからん・・・ -- 2009-11-14 (土) 22:19:16
      • (夕日の中に去っていくアメリカ人、背を向けた状態で手を振っている)
        (アメリカ人が通った道には転々とポップコーンが落ちていた、とってもアメリカ人っぽいね) -- ジョニー? 2009-11-14 (土) 22:21:03
      • ヤ、莢君…アレこそが男の生き様ですな…!(去り行く背中に大きく手を振って)
        それはそれとして。我々は食料を手に入れ万々歳ということで。 -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:25:43

  • (カッと社の近くの木の幹に紙が結び付けられた矢が刺さる……結び付けられる紙に書かれる文字は『果たし状』の四文字) -- 2009-11-14 (土) 22:00:57
    • アラ?コリャご丁寧なものですな、莢君、莢君ー(矢を認めて主人を呼ぶ) -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:03:21
      • ん・・・・? なんだ、カタログならもう見ない・・・・・・・(しぶしぶ出てくる) -- 2009-11-14 (土) 22:18:06
      • ヤ、そうではなく果たし状ですな(木に突き立った矢を指差し、その内容をあらためて)由緒正しい決闘の申し込み方法で… -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:24:10
      • おまえ・・・何か恨みを買うようなことでも・・・したのか・・・?

        そうではないのなら・・・聖杯関係者、か・・・
        -- 2009-11-14 (土) 22:28:03
      • ワタクシほど善良に生きている者は早々いないため後者でしょうな(しれっと)
        しかし日時、場所、相手は果たして何処に・・・?(ひっくり返したり逆さまにしたりして)
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:30:22
      • 果たし状にはこう書かれている

        聖杯の寄る辺に導かれ、貴殿に戦いを挑む
        場所は街より2日先の遺跡、時は黄金歴141年12月!// -- 果たし状 2009-11-14 (土) 22:30:50
      • (ライダーからひったくって読む)ふむ・・・ 聖杯関係・・・か・・・ -- 2009-11-14 (土) 22:39:19
      • ヤ、魔力感応インクを用いた炙り出しですな 誤射防止も徹底している
        シテ莢君、行きますかな?
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:40:52
      • ・・・・・・? 倒してくるのは・・・おまえの仕事だろう・・・?(さも当然そうに) -- 2009-11-14 (土) 22:47:10
      • オ?いつもの君なら「社をあらすもの、許るさん!」といってすっ飛んでいくかと思いましてが
        コリャ御信頼を得られましたかな?(にこりにこり、実に嬉しそう)
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:50:15
      • 別に荒らされてない・・・ 場所も此処ではない・・・ ならば、勝手にやれば良い・・・それで数が減れば、越したことがない・・・
        信頼・・・・・・・・・・・?(嫌そうな目) おまえ、自分が・・・信頼されてると思っているのか・・・?
        -- 2009-11-14 (土) 22:53:09
      • (居場所が割れていれば早晩荒らされるだろうな、とは口に出さず)アラつれない
        無論、私たちは信頼関係にあると思っていましてナ!(力強く主張)
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 22:57:04
      • お前がしでかしたこと・・・覚えているのか・・・? 日々焼かれるか・・・蹴られるか・・・殴られるか・・・ ・・・・・・・・・・・・それでも、信頼されてると・・・? -- 2009-11-14 (土) 23:03:04
      • ・・・(暫し考え込んで)愛情の裏返し?(真顔で) -- ライダー 2009-11-14 (土) 23:03:50
      • (口より早く牙が出た がぶう)
        相当の・・・馬鹿だということをさいにんしきした・・・。
        ・・・それで・・・私が行かないと・・・不都合があるのか・・・?
        -- 2009-11-14 (土) 23:08:34
      • 痛い!(噛み付かれて、しかし引き剥がさずに喉の辺りをごろごろして脱出を試みる)
        ヤ、賢い私の考えるニですな、これが両者の引き離しを狙い各個撃破を目論む策であった場合
        対処としては近くに居てもらった方が護り易くありますな(存外真面目な理由を口にする)
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 23:13:53
      • (喉に触れられると益々深く噛み付く ねじ切る感じで でもごろごろ言う ぬこだし)
        ・・・・・・・・馬鹿にしては・・・考えが回るのだな・・・ 私は自分の身も守れない・・・仕方ない、行くか・・・・・・・・
        そういえば・・・アランがニンゲンを殺しランサーに魔力をおくっていた 備えて・・・殺してくる・・・何人くらい殺せばいい?
        -- 2009-11-14 (土) 23:18:48
      • (ギブギブ、と背中を叩く ちょういたい)
        エエ賢いですからな、存分に護らせていただきましょう(パタパタ扇子を口元で扇ぎ)
        ヤ、三食きちんと食べていますゆえ暫くは必要なくてございますナ(魔力補給に人力の活用は確かに手っ取り早い、しかしリスクも大きい)
        何よりその御飯が得られ難くなる。此処は人間の世なのですナ、今のところは
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 23:33:16
      • (フン、と鼻を鳴らしてから牙を抜く)
        馬鹿に違いないが・・・私よりも強いからな・・・ しっかり働け・・・
        そうなのか・・・? 私は魔力が高くない、それくらいはにんしきしている・・・5,6人殺したほうが・・・よさそうだが。
        霊のくせに食べるのは何故かとおもえば・・・魔力のほきゅうも出来ていたのか・・・ ふむ・・・
        -- 2009-11-14 (土) 23:42:01
      • 賢いワタクシなればこそ。燃費も御得なのですな(気づいていない、が 少女から流れる常量こそ少ないが。それはどんな時にも一定で、なおかつ途切れることが無い。桁違いの容量を、極僅かに開いた穴からかすめている状態…ならばまだ、限界は遠い)
        そう、人を殺すと敵が増える…キミがまだ怠惰に沈む前の世界とは、社会の構造が違っていまして。面倒ごとはお嫌いでしょう?(社に踏み込む捜査官、の真似をして脅かす)
        -- ライダー 2009-11-14 (土) 23:55:14
      • (くだらない言い合いににも興がそれたのか、時が経ったということを実感したのか。 猫はやる気なくごろりと転がった)
        そうだ、面倒だ・・・ 面倒は嫌いだ・・・・・・・・・・・(不思議な動きをするライダーに背中を向けて、尾でしっしと追い払う)
        -- 2009-11-15 (日) 00:04:22
      • ハハ、まあもう少し…そう、これまでの時間よりすればもう少し。(捜査官の真似に熱が入り隣の部屋にごろごろ転がり込んだりしつつ)
        マ、この度の決闘もまた一歩・・・(その後、元凶をつきとめ政府に巣食う邪悪な陰謀を暴くところまでたっぷり24時間はやっていたとか…)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 00:10:33

  • バーサーカー、居るか? 来月、決闘を行う事になった準備をしておけ// -- マックス 2009-11-14 (土) 23:25:28 New
    • (しばし遅れての返事)ここにいるよー。決闘ね!そろそろマスター同士も見知りあって因縁も出来て来たってトコなのかな。
      相手は…て言うか敵サーヴァントは誰?思いっきりで戦っていいのかな? -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 09:15:44 New
      • この間の男の言を信じるなら、サーヴァントはライダー……真名をミダレバ・オリバ、武器破壊の達人だな
        ああ、今日は思い切り……お前の本来の武器で戦え この相手に通常の武器では損失は避けられんからな
        お前も手に入れたばかりの武器を折られるのは嫌だろう? -- マックス 2009-11-15 (日) 09:54:27 New
      • ライダー…!!どのライダー?二人で変身するのかな!?…て、武器破壊ー。
        (露骨に嫌な顔をして)貰ったばっかのグラヴィトリー(例の斧槍だ)折られちゃったらやだなぁ。けど武器を守って戦うのはなんか本末転倒だし…。
        (困り顔で戦い方を思案するも、敵の情報が特にないため答えは出ず)ま、いっか!じゃあ、今日は本気で行くね。
        そぅ、マスターが水を掛ける前のふえるわかめちゃんになるくらいに! -- ザキ 2009-11-15 (日) 10:05:22 New
      • ああ、だがお前の本来の武器の方ならば魔力と時間さえ供給すれば再生できる そう言う事だ
        クク、塩を吹いたウメボシのようにされるのは怖いな? 俺も決闘の時間まで瞑想で少しでも魔力を高めておくとしよう -- マックス 2009-11-15 (日) 10:10:29 New
      • (ライダーへのツッコミが無いのに拗ねて床にのの字を書くバーサーカー)
        むぅー。それじゃグラヴィトリーの出番はお預けだね。ちょっと残念無念ー。でもまあ宝具使えるのは嬉しい!
        …と、マスターはお昼寝だね。それじゃボクは、おやつで魔力補給しとこーっと!
        また後でね、マスター!(言って、部屋の片隅に山積にした菓子類を片付けに向かった) -- ザキ 2009-11-15 (日) 10:43:32 New

11/15

  • (決闘の前の晩……決闘に応じるのならば社より出発して一日経っているはずの頃)
    (金属の大きな筒を組み立て、風や雲の様子を見る……)風はほとんど無し……これならまず外さない、か
    (筒の角度を調整し、スイッチを入れると轟音と共にロケット弾が発射される……ロケット弾の向かう先は、朽ちた社) -- マックス 2009-11-15 (日) 13:50:52
    • (一発……二発……三発を撃ち終えた所で砲を冷却し、解体する) -- 2009-11-15 (日) 13:53:23
      • (矢返しを警戒し、すぐに一旦その場を移動) -- マックス 2009-11-15 (日) 13:55:40
      • (己が主の砲撃、放物線を描いて消えるロケット弾をほへーん、と眺めるサーヴァント)
        (半ば瓦礫と化した石造りの建物――古き時代の神殿か何かだ――の石壁の頂に腰を降ろし、ただ、敵の来訪を待つ)
        マスター、約束の時間まだだよー。決闘なのにそれっていいのかなー?
        (咎めると言うよりは可笑しげに。笑い乍、主に声を掛ける)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 14:48:07
      • これは戦争でもあるからな……決闘とは別に敵の拠点を攻撃したとしても非難される謂れは無い
        もっとも向こうがまだあそこに居れば無事では済まんだろうし、こちらに向かっていれば……怒り心頭だろうな?(こちらも面白そうに応える) -- マックス 2009-11-15 (日) 14:51:49
      • //時間になったらツリーを流すからなー? -- マックス 2009-11-15 (日) 14:56:31
      • サーヴァントはアレじゃ死なないと思うし、マスターはだいたい魔術師。…防護結解くらいは――ありゃ!?
        (言い乍、炎、着弾による爆発を見れば、敵の根城たる木造の社が砕かれ、燃えるのが見えて)
        (自分の頬を指で掻き乍呟く)結界…ないみたい。これは怒るね、生きてれば。相手はどんな人か知らないけど…。
        (挑発としては十分。敵がどんな様子で此処に現れるか、一寸、楽しみになった)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 14:58:02

  • (決闘前夜、戦いに応じるならば無人と思われる社に3発のロケット弾が飛来する) -- 2009-11-15 (日) 13:53:30
    • (遺跡へと向かう少なくとも猫にとって陰鬱な雰囲気の中、社の…かの地の異変を感じて耳が跳ね上がる)
      ・・・・・・!? 今・・・・・・社が・・・・・・(被害の深度は正確には分からない、だが…あの社はただでさえ崩れやすいのだ 恐らくはもう、社としての形は残されていないだろう)
      (果たし状の送り主からの前哨戦のつもりだろうか、それとも最初からこうすることが目的で……?)また壊された・・・また失われた・・・・・・ 愚かな・・・・・ニンゲン・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!
      (我を忘れ、怒りに堕ちる 普段からは信じられないほど魔力が滾る)
      -- 2009-11-15 (日) 14:04:36
      • どうどう、どう 鳴子が反応していましたな、莢くん。(溢れる魔力反応に逆立つ毛。だがその言葉は落ち着いて)
        風化に任せるより多少促進した程度。破壊と再建、世の常ですな だがその前に、その後に。詫びを入れさせる必要はありましょうや
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 14:55:55
      • 許すものか・・・・・・決して許さぬ・・・(毛細血管は破れ、指先からは血液 ライダーの言葉が耳に入っても怒りが抑えきれない)
        (すると、響く、鈴の音 社から遠く離れても確かに聞こえる音 それは物理的な音ではなく、精神に響かせている音のようだ)
        これこれ…わらわの怠惰の術を傾くとは、なにごとかえ? このままでは…莢の身体が耐え切らぬ(その音は、天満が降りる前兆)
        -- 2009-11-15 (日) 15:05:00
      • アラアラコリャ大変…っと、ヤア社の君。コリャ丁度良いところに。(ぱたぱたと熱を持った頭部に風を送り冷まそうとしているところに声)
        エ。見ての通り大変なところで…時にアナタ。ワタクシに策アリ、なのですがな、ご協力頂きたく。
        エ、莢君の身体と敵の精神、二重に効くもので…ただしアナタに我慢を強いる
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 15:08:08
      • ははあ、社に何奴かが手を出したか わらわは莢の内に居場所を持つ故、あの場など捨て置けというに…莢はほんに可愛い
        なんや? 莢は折角わらわが良い耳を与えてもよう聞く耳もたん、聞いてやろう 手短にな(溢れる魔力に伴い零れていく鮮血)
        -- 2009-11-15 (日) 15:14:59
      • 貴方の内蔵魔力で丸10日以上我々の万全状態を維持していただきたい。
        何、社が壊されるならそれでよいこと。間に莢君の精神の安定と敵の焦燥を煽りましょうな
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 15:17:34
      • ほう 万全状態とな わらわには容易きこと、されど莢には難しき事
        莢にはその後の反動がある故 主が絶対に勝利すると約束せぬ限り出来ぬ
        無論敗北がどれほど主らに不利益を齎すかわかっておって言っておるだろうがの(ひらり、と宙に舞う身体 銀糸は魔力に煽られ棚引く)
        -- 2009-11-15 (日) 15:22:37
      • 勝利の定義によりますな、戦術的勝利か?戦略的勝利か?後者ならば出来うる限り待ちぼうけをさせ続ければその間足止めという立派な戦果が得られますな
        前者であれば…差される武器の一切合財、全て折ってしんぜよう(少女の身体を仮死状態、つまり極限まで低燃費に置き負担を軽減することも付け加える。主人の身は案じるのだ)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 15:26:46
      • (返された答えに満足気に笑う)よかろう!!
        これより、10日間主に有り余る魔力を、莢には安らかな眠りを…
        (宙に舞う少女の身体はライダーの上に緩やかに降りてくる)
        (その身体に触れたならば、約束されたとおりの魔力を得られるだろう)
        -- 2009-11-15 (日) 15:50:02
      • (少女を軽く抱え上げ、魔力供給ラインを確認)ヤ、コリャ早々に起きて貰わないと大変ですな…
        (走る、走る 途中に長すぎる休憩と諸々の雑事を済ませつつ走る。決闘場まで、あと一日)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 15:59:42

  • (十分な休息を取り、万全の状態で待ち受ける) -- マックス 2009-11-15 (日) 15:01:28
    • (遺跡の石壁に座って脚をプラプラ。待つのはニガテ。一寸、退屈気味である)
      (//読み易さ優先でコメント色使いますのよ!)
      -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:05:04
      • そうだ、バーサーカー 今回に限った話ではないが……お前が他のサーヴァントと決着をつける前に俺が敵マスターを殺してしまったら……どうする?
        (俺の作ったコメ欄だしいいのよ! もちろんさやさんやミダレバさんも色つかって構いませんよー) -- マックス 2009-11-15 (日) 15:10:24
      • まだ来ない、まだ来ない 主従の会話の間にも過ぎる時、しかしその目の前に敵は未だ現われず -- 2009-11-15 (日) 15:15:06
      • (腕を組んで首を傾げ、数秒。出た答えは)別にどうもしないよー。残ったサーヴァントとファイトを続けると思う。
        まあ、その時点で相手サーヴァントが戦る気なくしちゃったらガッカリになるけどねっ。
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:15:17
      • ――にしても遅いね。爆撃で大ケガとかしちゃったのかなぁ…。
        (不安と心配に顔が曇る。尤も戦いが中止になったら嫌だ、という心配ではあるが)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:17:23
      • 知らなかったのか……? サーヴァントは基本的にマスターを失うと現界できなくなる
        一瞬で消えるわけではないが、マスターからの魔力供給が途絶えればまともに戦う事など、な…… -- マックス 2009-11-15 (日) 15:18:01
      • 待たせて苛立たせる、ありふれた戦術だが……お前には殊更効果的なのかもしれないな -- マックス 2009-11-15 (日) 15:18:54
      • まだ来ない、まだ来ない 果たして貴方は日時の指定をしたか、家の鍵を閉めたか、ガスの元栓を締めたか気になってくるほどの時間がたってもまだ来ない -- 2009-11-15 (日) 15:20:48
      • はぇ!?そ、そぅなの…?んじゃその時は、ボクもマスターから魔力ちゅーちゅーするの止めれば条件はいっしょになるよね。
        (それはこの悪魔にとって、ボクシングの階級を下げる程度の認識。あくまでも戦いを楽しむ事が第一なのだ)
        アレだね、武蔵とコジロー。んー、ボク、イライラしちゃうかも!
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:23:15
      • ま、制限時間はつくが……な
        そうさな、そろそろ切り上げて移動するか 運が『良ければ』道中に襲い掛かってくるだろうし
        そうでなくとも行き帰り合計4日の休日を得たと考えれば損でもあるまい
        掛かってきてくれる事を願いながら帰るとするか……気配にだけは気をつけながらな -- マックス 2009-11-15 (日) 15:27:06
      • んぅ?んぇ!?これだけで帰っちゃうの?ボク、この辺にある国の2、3は滅ぼすくらい暴れる気なのに…!
        はーぅー。襲われ待ちとか消極的だよー(肩を落とし、とても悲しそうな声で言うも敵の動向もサッパリ)
        (仕方なく、主の車椅子を押して遺跡から街道へと続く道を歩みはじめる)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:31:26
      • 元々主目的は相手がどう出るのかを見る事だったからな
        街に帰ったら好きな物を食べて構わんからそう気を落とすな -- マックス 2009-11-15 (日) 15:33:19
      • どう出るも何も、出てこないよー?(未だ燻った煙の上がる社の方を振り向いて言うも)
        んじゃバケツパフェ10杯ねっ!あ、でもそろそろ寒いしとんこつラーメントッピング全部のせも捨て難い…!
        (アッサリと切り替わる思考。根本的には淡白な性である)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:37:31
      • もう一度言うが、道中は気を抜くなよ?
        と、これを忘れちゃいかんな(時刻を過ぎても訪れなかったので帰る事とする、戦いを望むならいつでも掛かってくるがいい と、書いた紙を遺跡の近くの木に貼り付けておいた) -- マックス 2009-11-15 (日) 15:44:18
      • 宿に戻るまでずっと警戒なの?それも面倒っちいね…。
        (げんなり。なかなか力のぶつけ合いとは行かないなあ、としょげ乍、のんびりと帰路を歩く)
        (そして1時間ほど経過した頃――バーサーカーはもぅ警戒に飽き、鼻歌まじりに普通に歩いていた!)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 15:47:56
      • (貴方たちが暫く街道を行く 後方から奇妙なカラクリに騎乗した男が猛スピードで数十メートル後ろまで追いつくと、矢文を投げ返してまた引き返す)
        (文面は「はす向かいの遺跡と間違えて失敬☆」わりとバカにしてるととられかねないアレだった)
        (その背中は的のごとく約束の遺跡にまっしぐらに向かっている。追いつき追い越せ、決闘はもう始まっているのかもしれなかった)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 16:19:01
      • アレが……ライダーか? バーサーカー、先行して追いかけろ……捕まえたらお前の判断で戦って構わん -- マックス 2009-11-15 (日) 16:23:01
      • (ヒュゥ!!と風を切る音と共に飛来する矢文。その矢は――)とすっ(――と、ダレにダレていたバーサーカーの後頭部に突き刺さった!)
        あ痛ーっ!!?ななな何なに?なんかボクの頭に…うわ、アンテナみたいの生えてるーっ!!
        (自分の後頭を両手でまさぐり乍、慌てふためくサーヴァント)て、へ?ライダー?(振り返れば、既に遠く、奇妙な機械とそれに乗った人影が見える)
        (すぽん、と自分の頭から矢を抜いてマスターへと放り)了解だよ!…なんだか知らないけど、喧嘩売るなら受けてたーつ!
        (自分達から挑んだコトは既に忘却の彼方。翼をひろげ、地を蹴り――飛翔)まぁぁぁてぇぇぇーっ!!
        (その叫びと共に、遺跡の方角へと向かうライダーを追跡する)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 16:27:57
      • (――それは偶然の産物か、はたまた敵の策謀か。サーヴァントは主の元を離れた) -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 16:29:46
      • (矢文の文面に目を通し、懐にしまう)ふむ……相手もこちらを怒らせる心算、か?(呟き、バーサーカーの魔力線を辿ってゆっくりと追っていく) -- マックス 2009-11-15 (日) 16:30:41
      • うおお?!すとっぷ、すとーっぷ!謝りますな、不意の手違いで(勿論故意)遅れたことは謝りますゆえな、そんな怖い顔せず・・・ネ?(その足元は蜘蛛型の巨大カラクリ 森を抜け、林を抜け飛んでくる貴方に追い立てられつつも遺跡は目前だ) -- ライダー 2009-11-15 (日) 16:32:10
      • 遅れた…(この間5秒)――あ!そぅだ!決闘!(本格的に忘れ掛けていたが、思い出した!)
        このスピード、それに乗り物に乗ってる…アレがライダーだね…!よぉし…てぇぇぇぇぇい!!
        (敵はサーヴァントの中でも特に機動力に優れたライダー。同じ様に林の木々の間をぬって飛んでは永遠に追い付けないだろう)
        (そこでバーサーカーは、直進を選んだ。破砕音…林の木を体当たりでへし折り乍、敵の背へと真っ直ぐに飛ぶ)
        (そして見えてくるのは決闘の場、遺跡。冒険者には馴染みの場所ではあるが…)
        ちょっとした闘技場、だよね!(石造りの朽ちた神殿は、古いコロセウムの外壁を思わせる)
        (闘技場。強者同士の対決の場。懐かしさも合いまって戦いの予兆に笑みが浮かぶ)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 16:41:06
      • (キィ、キィと車椅子をゆっくりと進ませながら小さな注射器を取り出し、自分の左腕の静脈へと注射する……副作用と引き換えに一時的に魔力を増幅するの秘薬)
        く……ぁ(熱く……魔力が身の内に渦巻き、常人ならばそれだけで身を焼くほどの魔力をバーサーカーへと送る) -- マックス 2009-11-15 (日) 16:46:39
      • 全く!自然環境の保全…にはまだ遠い時代、征服過程でしたな今 おいといて!(その後ろに道を作っていくバーサーカーにちょいと振り向き、すぐにまた加速して)
        えええい!消耗してくれたなら良いと見る!(突っ込む、懐かしい景色 そう、どこにいってもあったのだ 似たような場所は 血気に逸る手合わせの場 その感傷をしかし寸秒で投げ捨てて)
        ヤ、それでは皆さんお待ちかね?えぇと、お名前聞きましたかな?私名乗った覚えも無いためどう呼び呼ばれれば宜しいか(石舞台に粉塵をもうもうと上げ問う サーヴァント同士の戦争には不要でも決闘には必要だ 背景の意味に興が乗ったのかもしれなかった)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 16:48:11
      • (息を潜め、意図的ではないが魔力も押さえ、やや離れた場所に身を隠す)
        ・・・は・・・あ・・・ 天満も・・・ライダーも・・・無茶をする・・・・・・・こっちの、身にも・・・・ いや、最善を考えた上で・・・これなのか・・・
        (樹に背中を預け、力なく座り込んでいる)
        -- 2009-11-15 (日) 16:48:14
      • あは!折れた木はちゃんと土に還るよ!そして――キミもあの世に、ね…!
        (ガン!ガン!と太い木に衝突する。その度に骨はくだけ、白い肉は打撲に黒く染まる。…しかし、悪魔は意に介する事もなく)
        せぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!(更に加速。林に一本道を開拓し終えた悪魔は、敵なるライダーのやや上空、5mほど離れた位置に止まり、滞空)
        人に名を尋ねる時は、自分から名乗るものだよ。…って言うのもお約束すぎるかな?…んっ!!
        (ドクン!!と胸が高鳴る。否、昂ぶったのは霊体の方だ。急激な魔力供給量の増幅にわずかに戸惑いの顔になるも、すぐに敵に向き直り)
        (そのまま自分から、名乗る)ボクはバーサーカー!包帯男マックスのサーヴァントにして、死を纏うもの!
        (赤。夕陽の紅を背負い、名乗る。…そしてその間に、無茶な飛行による傷はどんどん癒えていく。増幅魔力の賜物だ)
        (そして悪魔は敵に指を突き付け、問う)答えて。キミは、ボクよりも――強い?
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 17:00:14
      • (昂ぶれ、荒ぶれ……狂戦士よ……)
        (主の名前も、クラスも名乗り挙げるバーサーカーにやや苦笑し、夕日に立つ堂々とした姿にお前はそれで良いと感ずる)
        さて……来ているとすれば奴のマスターもこの辺りか……(周囲を警戒し気配を探る) -- マックス 2009-11-15 (日) 17:05:10
      • (蜘蛛は一瞬の土煙の後綺麗さっぱり消え失せて)ヤ、借りてきた猫のさぁばんと?祭囃子のライダー(奏者)、とお見知りおきくださいな
        エ、包帯仲間(顔の表面を少し持ち上げて見せる)流行ってますかな?流行ってますかな?(あくまでのらりくらりと、ペースは一定 そう、その機能が万全ならば急激な変化など起こりえない―!)
        強いかどうかは見方によると一般論でお答えいたしますな(ある一点を除いては、貴方の目にはライダーが勝っている部分を見出すことは出来ないだろう。それはステーラスランク、身に帯びる魔力、凡そサーヴァント同士で知りうる比較である)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 17:07:56
      • (堂々と名乗るバーサーカーの声が響き渡る)
        (バーサーカー・・・それに、マックスか・・・ 声を出さず心中で語る その心には憎しみが溢れていた)
        (身を潜めているものの完全に遮断すること適わず。 もし常人よりも優れた探知を持つのであればマックスには林の中、鬱蒼と木々が茂る場に微弱な気配と魔力反応があるだろう)
        -- 2009-11-15 (日) 17:14:41
      • ねこの…ばーちゃん?(よく判らない答えだった。と言うのも――)
        (実はこのサーヴァント、敵マスターに付いては何も知らないのだ。だが逆に――)
        奏者、音楽にでも乗るのかな、ライダーことミダレバ・オリバは。
        (逆に、敵サーヴァントについてはその本名を知っている。それは魔術的な優位を示す)
        (尤も、この悪魔には呪術の類の心得はないのだが…)
        あ、ホントだっ!!キミも包帯男…別にケガしてるんじゃない、よね…?
        (奇妙な心配は万全な状態の敵と戦いたい、という願い)
        ん…見方にね。キミがボクより強い敵だと嬉しいんだけど…
        言い切れないなら、試すしかないよね!――行くよ!
        (空中からの発進。普通に会話出来る距離ゆえ、間合いを詰めるのも一瞬だ。敵の目の前に着地し)
        ちぇぇい!!(まずは小手調べ。左のジャブを敵顔面目掛けて繰り出し、その牽制の拳を引くと同時に右脚が跳ね上がる)
        (敵側頭部を狙うハイキック。身長差から、やや跳び気味に)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 17:21:46
      • (サーヴァントたちの強い気配と魔力にかき消され莢の居場所を正確に掴む事が出来ない)
        分かるのは大体のくらい、か……(不意打ちを警戒しながら気配があるとおぼしき方向へゆっくりと車椅子を進ませる) -- マックス 2009-11-15 (日) 17:25:50
      • サテどちら様?(とぼけているのか、あるいは真か 顔がわからない男は誰であるのか。彼の技は一子相伝というわけではない 物証は―この街に来てからの記録のみ)
        ヤ、人使いが荒くてですな、心労も重なりソレはもう大変で(それも、嘘か真か 蜘蛛は消えたがその左手には鞘が一つ在る 奇怪な木細工鳴動僅か)
        ヨ、ハ、コリャ大変(まともに当たったら一大事、瞬速の攻撃にも頭を抱えしゃがむことは間に合った)
        やったったった(付随して鞘が舞い、まるで偶然のように少し下がった側頭部への蹴りとの間に挟まる 鞘を蹴るならば表面に滑るような、触れ難い「逸らし」の感触があることに気付くだろう)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 17:31:25
      • (聞いてしまった。 あいつの名前。 こんな形で知りたくはなかったと思うのは自分の名への思いいれの強さ故)
        (バーサーカーが言ったことが真であるか偽であるか、あとから必ず自分で尋ねようと決めた)
        (それよりも今気にしなければならないのは……近付いてくる奇妙な音 ニンゲンが歩く音ではない、しかし確実に此方へ近付いてきている)
        (今見つかるわけには… 立ち上がり、逃げる! 速い足取りではないが音を立てず慎重に 近付いてくる音とは別方向へ)
        -- 2009-11-15 (日) 17:35:43
      • あはっ!キミだよキミ!でも名前なんてあればいい、ボクが知りたいのは――キミの力だもん!
        (敵が武器を現界した…のはいいのだが鞘のみという形状には流石に戸惑う)
        (その鞘により逸らされた蹴りは、くん、と跳ね上がり片足立ちの無防備な状態に)
        (慌てて蹴り脚を引こうとするも既にバランスは崩れており、小さくない隙が出来る)
        マスターは恐い人なのかな…?て、あれ?キミのマスターは?(そして今頃気付いた。敵マスターの姿もない事に)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 17:40:58
      • (動きは空気の……気配の乱れを生む、車椅子の肘掛から出したショットガンを大体の見当で発射する)
        ……外したか(散弾は少し前まで莢が居た場所を穿つがむなしく木を砕くのみ)
        (今度は気配が動く方向へと、一定の速度で車椅子を進める……ゆっくり、ゆっくりと) -- マックス 2009-11-15 (日) 17:47:00
      • 生憎と物覚えが悪いもので(バランスを崩した相手にしかし…攻撃は無い 本当に偶然なのか?ライダーの体勢が崩れていたのか?とにかく、上げた脚が滑った先、爪先に扇子が押し当てられるのみ 後ろへのベクトルがかかり転倒を狙ったものと思えなくも無いが、出来た隙に対して余りにも小さいペインバック)
        猫ですからな……気まぐれ、気まぐれ(ようやっと立ち上がる 裾についたほこりを払い、今度は鞘を目の前に掲げ構える)
        キミの得物は徒手空拳?ヤ、聊か直で折るには酷か(難解な言葉、しかし意味することは―もう貴方を折る事を前提とした挑発)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 17:50:47
      • (闘いの行方が気になる、しかし見るために木に登ることも許されない状況)
        (これでは、まるであいつが言っていた通りではないか 信頼するしか……)
        (思考を遮断する発砲音、続く木の抉られた音 相手は遠距離攻撃可能か…社を狙撃するくらいなのだ、とくに驚かず逃げる)
        (ゆるりと追いかけてくる音に責め立てられるように 逃げる、逃げる)
        -- 2009-11-15 (日) 17:55:50
      • (ぴたり、とつま先に当てられる扇子。その行為の意図ははっきりとは判らない、が、その正確さ――)
        (身体の中で最も移動距離とぶれの大きい先端部を正確に捕える技術は驚嘆に値する)
        すごい!すごいね。じゃあ次は…て、わわわわっ!!?(サーヴァントの力は常人の其れをはるかに上回る)
        (それ故に、反動や慣性といったものもまた然り。逸らされ利用された力は悪魔の体勢を完全に、転倒寸前にまで崩す)
        (しかし、この身は人とは異なる。バン!と皮膜にて空気を打ち、転倒は防いだ)
        何今の。力を入れたようには見えなかったのに…。変なの!
        (合気。あるいは柔術。そんな言葉は知ってはいるが体験するのは初めてだ)
        (そして続く相手の言葉に、事前に聞かされていた敵の特技を思い出す)
        そっか。キミはそぅだったね。じゃあ折れるかどうか、試してみればいいよ!
        大!禍!招!来!アンゴルモアー!!!
        (空中へ舞い上がり、右腕を天へ掲げる。その手に現界するのは――大鎌)
        (形状はいたって素朴、そして無骨。飾り気のない死神の大鎌だ)
        これを抜いた以上、もぅ、ただでは済まないよ。…誰も彼もがね!!
        大!大!災!害!
        砕けよ地!吹けよ炎!唸れ風!ちぇああああああああああっ!!!
        (そしてそれを振り降ろし乍、急降下する。狙いは敵ではなくその足元だ)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 18:11:49
      • (ズン。と言う音でも聞こえそうな程の急激な魔力の吸い上げがマックスの身を襲う)
        (同時に禍々しいと言う言葉が冗談に聞こえるほどの負の気配、瘴気が出現する。サーヴァントが宝具を召喚し、そのまま発動したのだ)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 18:14:26
      • ぐ……(キィ、キィと一定の速度で進む車椅子が止まり、その主が右手で胸を押さえて苦しげに呻く)
        が……ぁ……(大量の魔力が抜き取られ、胸を押さえる右腕が形を留められずに……解けていく包帯の中には、何も無い) -- マックス 2009-11-15 (日) 18:15:38
      • アレ?幸運ですな!(とぼけているのか、いないのか どこまでも本心が見えない男はその転倒に一息入れる―暇も無く、即時飛び上がる翼、現界(レギロス)する鎌に眼を見開いて)
        コリャ大業物。エ、相手にとって不足なし、尽く折り割り微塵に帰―ったわわわわわ!?(発動は一瞬、異界の知識に綴られた宝具は即時解析というわけにはいかない全てを呑み込む鞘口を開けることなく、何より敵意と殺意が向けられることも無いのが災いし逸らすも受けるも不発)
        チィィ!まずは一手拝見!(その場を跳び退り、主人の霊圧を探る 足元を狙ったということは、足元をどうこうするモノということは容易に想像がつく―!)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 18:20:33
      • (マックスが魔力消費に呻く時同じして、足がもつれ転げる)
        ・・・・っくう・・・ 思うように・・・うごけん・・・・・・・・ それに・・・なんだあの大鎌は・・・・っ(のそのそと再び立ち上がり、大分速度を落としてそれでも足を止めない)
        (ライダーに感じられるマスターの魔力はやや離れた林の中、自分で置いた所からさほど離れていない所にある)
        -- さえ 2009-11-15 (日) 18:26:51
      • (ザクッ。まるで鍬が大地を耕すかの様な音を立てて大鎌の刃先――)
        (一世紀に渡る人間達の怨念、世界の破滅を願う負の思念、即ち瘴気をこめた刃が大地に突き刺さる)
        (足元と言えば足元。しかし、そう思えるほど小さな一撃では、ない)
        (ぴき、ぱき。硬いものに皹の入る様な音。そして次の瞬間――震度7を超える大地震が発生する!震源地は…この場だ!)
        もぅ、止まらないよ。今ボクは3つの禍いをこの地に招いたの。キミに耐えれるかな…?
        (悪魔自身は宙に在るため地震による影響はない)
        (だが二本の脚で大地に立つ者にとって、地が波打ち、亀裂すら生じるほどの地震は――)
        (更に続けて第二の災厄が発動する。大地の亀裂、その奥より熱…熱煙が噴き上がり、一瞬遅れて――)
        あはは!行けーっ!!!焼き尽くしちゃえー!!!(――ドン!!と爆発音を立ててマグマが噴きあがる!)
        (それも一ヶ所ではないこの地に生まれた亀裂のあちこちから岩をも溶かす炎が解き放たれる)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 18:34:54
      • (災害はサーヴァント達だけに降りかかるものではない)
        (二人のマスター、戦いを見守る影、そして近隣に住む人々――)
        (極大の地震と噴きあがる炎は見渡す限りの大地を地獄の光景と化す)
        (噴きあがる煙と塵に空は黒く染まり、炎の紅が黒雲を赤く照らす)
        (その空より飛来するのは溶岩。ここそこに降り注ぎ、大地を穿つ)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 18:36:53
      • く……ぅ……(これが、バーサーカーの宝具か……規模も、消費もケタ外れだな……)
        (敵マスターと思しき人物が転げた場所へとショットガンを一発撃ち込み、その結果も見ないままに車椅子のロケットエンジンを点火する……己がサーヴァントの宝具に巻き込まれない為に)
        (幸い、周囲の木々はバーサーカーがなぎ倒してくれた……その暴力の道を通し、文字通り車椅子を飛ばす)
        (意識を根こそぎ持っていかれそうな速度の世界の中、バーサーカーへと魔力を送り続ける為だけに意識を保ち続けた) -- マックス 2009-11-15 (日) 18:42:15
      • たたた、ワタクシ自然の前には無力、無力 しかし(鬼門七鍵守護神(ウシトラ・セブンチェンジャー)・処住が緊急展開され、鞘の形からシェルターのような姿に脚が生えた異形は転びながらもライダーを包み込み猫の元へ急ぐ)
        大体、診得ましたナ その得物、波動、在り方―(既に二つまでの「世界に作用する力」を見た 天災兵器、次元界面震動放射器、様々に名前はあるがその様式は…全自動終末招来武装!)
        それでは此処から…はじまり、はじまり(猫を担いで処住を解けば、それは宙に跳ぶ豪奢な傾奇の影!塵に岩鉄、真っ赤なマグマを足場に飛んで)
        (同じく宙に浮く貴方へ自ら、初めて自ら突撃していく 三つ目を、見せる前に折砕かんと)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 18:48:20
      • (地面はどこであったか? それすらもわからない揺れに聴覚を奪う轟音!)
        (最早自分が立っているのか膝をついているのかも分からない状態で小さな身体は大きく跳ねた)
        (幸か不幸かその揺れのおかげでマックスが放った銃弾の餌食にならずに済んだのだが…前後不覚のこの状況から脱出できない以上絶望的だ)
        (飛来する溶岩が左肩に当たる 小粒とはいえ十分な打撃、さらに熱によって装束を焦がす)
        (もう駄目か、諦めてなるものかと必死に這い蹲っていればひょいと抱えられ)
        ・・・・・・・・遅い・・・(出てきたのは安堵の溜息と、憎まれ口だった)
        -- 2009-11-15 (日) 18:52:31
      • (噴きあがるマグマ、その熱は悪魔の肌を焼く。塵は喉を焼く。煙は視界を閉ざす)
        (空より無数に注ぐ溶岩の幾つかは悪魔の身を打ち、肉を削ぎ、骨を砕く)
        (しかし、悪魔は笑う。力の解放が心地よい)どぅ?ボクの、ううん恐怖の大王の力は。…さあ、続きをしよっか!!
        (普通ならばとても集中出来る環境ではない。この中で先ほどの技を使えるか――)
        (それを試すために、悪魔は小細工抜きの一撃を放つ)
        (大鎌を身体の脇へと大きく振り被り、突進!)
        (奇しくも同じく突撃を慣行してくるライダーとは正面よりぶつかり合うこととなるだろう)
        (それはこの悪魔が何より待ち望んだ光景だ!)
        どおおおおおりゃあああああああああああーっ!!!!
        (熱気で肺腑が焼ける痛みなど、この戦いの喜びの前に消える。裂迫の気合の雄叫びを響かせ)
        (大鎌を真横に、全身全力で、思い切り振る。完全に力まかせの一撃)
        (しかし続く防御すら捨てた、最短最速の一撃だ)
        (炎の海のそのただ中で、刃が敵サーヴァントの胴へと迫る!!)
        (――一方でマスター・マックスからの魔力供給は続いている…)
        (ここで手を打たねば、鎌を砕かねば、第3の、風の禍がこの地を覆うだろう)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 18:58:33
      • ヤ、少々手間取りましてナ、しかし上出来に上出来を重ねて足りぬ。(ひょいひょいと、地獄の空を跳びつつも口は軽い 正面に見咎める、敵)
        刃華散華に破鎌が一曲、一層響けば一奏御覧!(口上は速やかに、災厄渦巻く熱圏でも朗々と 同時に左手の鞘は展開!奇怪な材木集積体は狂戦士の鎌を納めるべくその形を刻々と変形させ)
        それでは御主人、空の旅をお楽しみ頂く間、巧く行っては拍手を所望!(猫を更に上空に放り投げる、激突の余波は…手元に抱えて無事とは思い難い 横薙ぎの鎌を捕らえる軌道、鏡映しの大回転 星辰の彼方を覗かせる鞘が大きく口を開けた 呑み込めば、直ちに破砕の未来が待ち受ける)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 19:09:35
      • ぐ……げぼぉっ(体の……いや、魂の底を浚われるように魔力を吸い上げられる……加速と、吸収……二つの負荷に大きな血の塊を吐き出す)
        ぐ、こ……の これ以上は、俺から魔力を送る事は出来んか だから……俺から魔力を吸い上げろ、バーサーカー(高速の世界の中、体はロクに動かない 半ば自動で災厄の中心から遠ざかる車椅子の上で、最後の魔力増幅の秘薬を打ち……がくり、と意識を失った) -- マックス 2009-11-15 (日) 19:09:57
      • (安心したのも束の間、どう見てもライダーはバーサーカーに突っ込んでいる)
        (おい、正気か…という言葉は飲み込む もうここまできてはどうにもならぬ、ならばせめて)
        (ライダーに与えられた莫大な天満の魔力… それに比べれば極僅か、ともすれば気付かないほどの量であるが…莢本人が練る魔力が上乗せされた)
        (上空に投げられるのも2度目の事だ 空中で落ち着いて体制を整え、来るだろう衝撃に備えている)
        -- 2009-11-15 (日) 19:13:43
      • (それは刹那の戸惑いだった。――猫)
        (ライダーが宙に放った猫を条件反射で目が追ってしまう。目が良い故の、それは罠だ)
        (自分自身ですら自覚ない程度の、隙ともよべない隙――)
        (しかしそれは常軌を超えた速度で展開するサーヴァントの戦いにおいては、紛れも無い隙となる)――!!しま…
        (目の前に展開された鞘。底なしか、その内部はまるで宇宙の深淵だ)
        (最早軌道を逸らす事も敵わない。大禍の大鎌はその刃を、鞘に収められる)
        (刃物としては重く肉厚なだけの大鎌である。鞘を内側より破壊することは出来ないだろう)…ったぁ…!!
        (獲物を振りぬいた姿で、その痛恨の言葉を終える)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 19:22:49
      • ゼェェェェェェェェイッッ!!!(此方も初めて、絶叫響く!破滅の鎌の威力は、何処か遠く…遥か遠くの異次元に送られるとは言え 今目の前にあるのは悪魔が振るう必殺の一撃!)
        感謝感激雨霰!(僅かな逡巡はそう、主人が送った僅かな魔力の引き起こした幸運だったと言える。過たず捕らえ、止め、閉まり、鞘身上を滑り打ち鳴らす共鳴破砕震動波!外装を伝わり、異界に増幅され調律は男の指に刻々と変化し鎌の構造を丸裸にしていく)
        稜鎌縛禍!(見る者が見ればギターを激しく掻き鳴らす様に酷似していると思い当たるであろう―奏で終え、狂戦士と交差する一瞬 その瞳は、猫を追い)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 19:36:53
      • (鎌は飲まれ、旋律が起こる)
        (相も変わらず原理は分からないが、それでも鎌は折れたのだ)
        (奏で終わればただ一人宙で小さく手を打ち鳴らす)
        (唯一の観客は心底満足したようで 疲弊しながらも満面の笑み)
        -- 2009-11-15 (日) 19:45:36
      • (両の腕が軽い。見れば、大鎌が――無い)
        (折ると言う言葉では足りない。砕かれた、でも。そぅ…分解されたのだ)
        …ほ…本当にすごいね、アンゴルモアをコナゴナにしちゃうなんて…。
        (その効果は傍目には地味。しかし侮る事は出来無い)
        (この世界において震動…音で物を分子以下にまで砕くには想像を絶するエネルギーを要する)
        (矢張り敵も英霊。振るうは宝具。その力に、悪魔の背を冷たいものが伝う…)
        …でもっ!(ライダーの目が猫を追ったその瞬間に距離を取り、手を己の喉元――)
        (悪魔としての自分の真の姿を封じる首輪へと掛け)でも、まだボクにも見せてない力がある。ボクの…
        (しかし言葉はそこで止まる。動作も共に)…!!マスター…!?
        (魔力の供給が無い。無理に吸い上げる事は出来るが、既に躊躇いは生まれた)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 19:53:00
      • (大鎌の破壊――非物質化により、第3の禍は発動せず)
        (また噴火および地震も徐々に、自然に収まっていく。空からはやがて黒い雨が降ることだろう)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 19:57:25
      • 一手一幕!御有難う御座い!(猫の拍手は良く響き、満足げにを抱えてもう一度 狂戦士の言葉に落下を続ける体勢をまずは建て直―)
        品切れ……というわけでは無さそうで。(アレだけの力を受け止めた鞘には損傷が大きい。物理的、精神的、瞬間的に負担の増大した莢も、無理をさせすぎている。放っていた間にマスターの攻撃を受けたのだろう、失策だった 敵のマスターの戦闘力も…予想外に高かった)
        ハハ!ではいずれまた、得物を携え出直して来られたし!また、聞きたいのならば(隙は逃さず、逃走に転ず あと一手踏み込むよりも、一本を戦果とし退く―根本的に、積極性が無い 猫を抱えて落下、地上で土蜘蛛を展開する)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 20:07:31
      • (高揚が過ぎ去れば残るのは疲労と、酷使した体があげる悲鳴だけ)
        (バーサーカーの様子からして今奴のマスターを狙えば…脳裏に過ぎる、葛藤が生まれる)
        (しかし再び抱えられたのならばその安心感からかぷっつりと意識は途切れ、猫はその身をライダーに預けた)
        -- 2009-11-15 (日) 20:14:21
      • (首枷より手を離す。止めた、とその手を広げて)あは。…ここまで、だね。でもいいや…楽しかったよ、ライダー!
        (にひ、と微笑み、特に何をする事も無くその姿を見詰める)
        (ライダーの抱く猫がマスターである事は流石にもぅ判る)
        最後まで一緒…このまま戦ってたら2対1で危なかったかもだしね。
        (くすり、と笑うと翼を広げて黒い空へ…)じゃ、また、ね!
        (再戦を願う言葉だけ最後に残し、少々覚束ないフラフラとした飛び方で、去って行く)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 20:17:54
      • 黒い、黒い雨が降る コロッセオは既に無く、破壊の爪痕が残る大地から元凶たちはもう去った
        小手調べの邂逅に、とてもは見えぬ華やぐ舞台 今日のところは一件落着
        -- 2009-11-15 (日) 20:20:46
      • (――さて。この遺跡よりロケット弾の届くような距離にある莢の社)
        (大地震と大噴火の影響は、当然其処にも及んでいる事だろう)
        (しかも近隣の都市の2、3は同じ災害に巻き込まれており、暫くは混乱と物資不足の日々が待っている)
        -- 2009-11-15 (日) 20:22:45
      • (余談。どこかへ飛んでった上にしなびてるマスターを探して拾うのに6時間を要したという…) -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 20:27:41
    • ……(音も気配もなく、この場にある誰の視界にも留まらず観察する眼)
      (影の世界から女は全てを視ていた) -- 黒髪の女? 2009-11-15 (日) 17:17:14
      • (狂戦士は目の前の敵に夢中。ただでさえ隠密の業に秀でた黒髪の剣士にはまるで気付いていない)
        (そもそも周囲に警戒心を抱いているのかすら怪しい、無邪気なほどの単純さで、ライダーと相対している)
        -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 17:44:45
      • …!これは…!(大災害は影世界にも影響を及ぼし始め、空間を歪ませていく…) -- 黒髪の女? 2009-11-15 (日) 18:49:10
      • (黒い雨降る静まり返った辺り一帯…影から這い出すように女は姿を見せた)
        …さてさて。拙者も引き上げるでありますかな。手の内も観れたでありますし -- 黒髪の女? 2009-11-15 (日) 20:24:36

  • (戦場からやや離れた場所……どこともしれぬ森の中、ひっくり返った車椅子と、それに固定され意識を失っている男が一人) -- マックス 2009-11-15 (日) 20:20:40 New
    • (戦い終わって数時間。ケガは残った魔力で癒えたものの、最早戦う力はなくフラフラと飛んでいる)
      おーい…マスターどこー?いきてるー?しんでても返事してー。
      • (余り元気とも言えない声と念でよびかけ乍捜索中)…んー。もう帰ったって事はないよね…。 -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 20:42:14 New
      • (意識は失っていても魔力線は繋がっている、微弱ながら魔力の流れを感じ取る事が出来るだろう) -- マックス 2009-11-15 (日) 20:43:53 New
      • (偶々距離が近付いたためか、疲れで鈍くなった霊感でも主との繋がりを感じとれた)…お。マスターこの辺にいる!ど、どこ?どこー?
        (ウロウロウロウロ。森の中ゆえ人を探すのは大変。…そして1時間ほど掛かって倒れた車椅子を見付ける)
        あったー!マスター、大丈夫ー?おーい?(取り合えず車椅子を起こし、様子を見る)
        て、ぎゃー!?片腕もげてるー!?まままマスター!(ゆっさゆっさ) -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 20:50:52 New
      • う……あ……(揺さぶられ、微かに苦しげな声を出す)
        (しかし未だ瞼は開かれず、口と鼻から僅かに血が流れている) -- マックス 2009-11-15 (日) 20:56:36 New
      • 生きてる!よかったー。て、わ、鼻血鼻血、鼻血でてるー!えーと、アレは…。
        (車椅子のポケットからティッシュを出すと、1枚抜いてマスターの鼻にぎゅぎゅっと詰め)
        ふぅ、これでよし。…ごめんねマスター。魔力使いすぎちゃったね…。何処かで休ませないと…よっと!
        (車椅子ごとマスターを担ぎ上げると空へ。遺跡近隣の街は被災中のため、結局常夜都市ナートの宿へと急ぐ) -- バーサーカー 2009-11-15 (日) 21:06:55 New
      • ふごっ(意識を失ったままバーサーカーに運ばれてナートへと向かった) -- マックス 2009-11-15 (日) 21:10:35 New

  • (バーサーカーとマックスとの戦闘を終えてから少女が目を覚ますにはかなり時間がかかった)
    (死んでいるかのように深い眠り、ライダーに与えた天満の魔力の代償を払ったのだ)
    (そして、目覚め、社の様子……いや、最早何処にも片鱗すら見えないような荒地を眺め、絶句した)
    (何者かに狙撃され崩れただろうと思っていた…それでもまだ再建は可能だろうと希望を持ち、まず第一にライダーに声を掛けるつもりだった)
    (それらが全て吹き飛ぶほど、目の前の様子は壮絶で)
    (泣き叫ぶでもなく、怒り狂うでもなく、喚き散らすでもなく。 彼女は目を閉じ、あるものを探し始める)
    -- 2009-11-15 (日) 22:07:00
    • オ、莢くんー?莢君、どちらですかな〜?(何時も寝かしていた仮説寝所には居ない、しかし遠くに行った気配も無い…のほほんと変わらぬ声で迷い猫を探す) -- ライダー 2009-11-15 (日) 22:10:40
      • (返事はない)
        (それどころかライダーの声さえわずらわしげに耳を伏せ必至の形相で探し物の僅かな反応を探っている)
        -- 2009-11-15 (日) 22:15:52
      • ヤ、探し物というのは古来より思いもよらぬところにあると相場が決まり…そうですな、冷暗室?(ふらふら、ふらふら 普段であれば足を踏み入れない領域に その構造自体が崩落で変わっていることを知ってかしらずか) -- ライダー 2009-11-15 (日) 22:24:52
      • (やはり返事はない)
        (が、すぐに目を見開き)
        ・・・ライダー、お前の真下・・・・・・・掘れ
        -- 2009-11-15 (日) 22:27:26
      • エ?はあ、掘れといわれればはい、どりどり(千年土竜で掘り返し、軽い感触に動きが止まる) -- ライダー 2009-11-15 (日) 22:36:12
      • どうした・・・? もっと奥だ・・・・・(ライダーの傍に歩み寄って続きを促す) -- 2009-11-15 (日) 22:37:40
      • 探し物で無いので?このままですと岩盤を突き抜けますな(ごーりごーりと回転体の上に座り、回りながら問う) -- ライダー 2009-11-15 (日) 22:39:53
      • (回るライダーを見てイラついたので蹴飛ばす)
        なんか・・・イライラする・・・・・・(相変わらず口よりも足が先に出る猫)
        鈴は、もっと奥だ・・・・・・ 岩盤の下にあるというのか? そこまで埋まってしまったのか・・・
        -- 2009-11-15 (日) 22:47:15
      • 酷い?!(蹴られて転がるも、土竜は変わらず床を掘る 少し後ぼごりと音がして、抜けた)ヤ、莢君……こみゅにけぃしょんは良いのですがな、もう少し肉体言語の比率を少なく…
        オ、空きましたな ……これは?広い、上に風も…?
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 22:54:16
      • (きかざる)
        (穴を覗き込みながら)よく見えない・・・・が・・・・もしかして、社の地下洞につながったの・・・か・・・・??
        降りるぞ・・・(迷うことなく穴に入ろうとする猫)
        -- 2009-11-15 (日) 22:57:48
      • エ、はいはい…梯子は……ッテ、コリャ身軽ですな(すたたんと軽々降りていった猫の後に続き地下祠探検に続く) -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:06:10
      • (祠はひんやりと佇んでいる)やはり・・・ ここは、天満の地下洞・・・・それも、最奥だ・・・・・・・・・
        (入口が塞がれて久しく、懐かしむような口調で語る 見知った場所であると分かればすたすたと進み)
        -- 2009-11-15 (日) 23:09:54
      • 確かにどこかで見たような…ふむう 崩落の影響か…?あちこちに通路が空いていますな(きょろきょろと見回し風が、光が漏れるいくつもの扉を見る ちょっとした迷宮並だ) -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:13:29
      • (歩くこと2,3分経って首を傾げる)・・・・・・・変わっている。 前と違う・・・
        (どうやらもとあった祠の部分と今回の地殻変動で空いた洞窟が混ざり合い、かなりの広さになったようだ)
        まあ・・・いい・・・・鈴は、ここだ・・・・・・・・・(しゃがむと地面を徐に掘りだす)
        (土を被った程度だったのかすぐに姿を現し)よかった・・・壊れてない・・・・・・・・・・・・(傷一つ付かず、汚れも付かず眩い金を放つ其れを大事そうに抱きかかえる)
        -- 2009-11-15 (日) 23:21:02
      • ヤ、猫に鈴…よく似合う(貴方のほうをちらと見て、本心からの言葉が漏れる が、長く見やることも無く)
        莢君、此方の通路!熱風が吹いていますな!コリャもしかすると…!(広い広い地下洞窟、はしゃぐ姿は探検家のソレだ)
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:24:28
      • (どうにも小ばかにされた気がしたが気分が良いので気にしない)
        何を・・・はしゃいでいる・・・・・ まだ鏡が・・・・(ぶつぶつ)
        -- 2009-11-15 (日) 23:26:03
      • 鏡?コレじゃないので?(何処で拾ったか、カンテラで照らす先 源泉の沸く浴場に据え付けられた神棚にかかる鏡を指差す) -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:29:13
      • (鏡に走りよる姿、正に獣)
        (神棚からそっと鏡を取ると)・・・・・・これだ・・・・! おまえ、よく見つけたな・・・・!!!
        -- 2009-11-15 (日) 23:32:21
      • ヤ、恐らく温泉…に入りたかったのではないですかナ?その、鏡を祀ったモノも(貴方の目の前に広がるのは湯 なみなみと溢れる、湯) -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:34:07
      • そんな馬鹿な・・・
        ・・・・・・・・・・・(湯に手をつけてみる やや熱めだが十分に適温だ)
        社は崩されたが・・・地下の祠は無事・・・・温泉・・・・ ふむ・・・。
        社を建て直すまで・・・ここに身を潜めるとするか
        -- 2009-11-15 (日) 23:37:42
      • エ、温泉は老若男女森羅万象、嫌いなものの方が少ないですな!(うきうきと、着物を脱いで畳みつつ)
        名案、名案 一度壊したところを二度探す者も少ないでしょうな…教訓から鑑みて、出入り口には偽装でも施しますかな?(鞘が変形、桶になる
        -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:44:03
      • そう、だな・・・ また見つかって破壊されたら・・・今度こそ我を失いそうだ・・・・
        私は・・・鏡と鈴を安置する場を探す・・・お前は好きなだけ・・・湯に浸かってればいい・・・・・・・(ライダーの鞘を次に借りようと思いつつ他の穴へと向かった)
        -- 2009-11-15 (日) 23:46:32
      • それではお先、いっい湯ーだーなー♪(かけ湯を済ませ、入浴タイム) -- ライダー 2009-11-15 (日) 23:54:19

  • (吐き出される咳と血のようなものが吐き出される音が静かな教会に響く) -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 18:21:09
    • (響く音と鼻につく血臭に、いつもは無表情な顔が、眉間に皺を刻み動揺に崩れる)
      ………マスター?何その、咳。
      -- アーチャー 2009-11-15 (日) 20:08:09
      • もうしわけ、ありませんアーチャー。どうやら前回との間隔が短かったせいでしょうか。私はその機能役割を完全に内包しつつも望ましい形で生まれることができなかったようです
        (教会内礼拝堂の椅子の背に手を着いて体を支えようとするも咳とともに体は崩れる)
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 20:18:01
      • (崩れ落ちるマスターをとっさに、受け止めようと駆け寄る)……前回から?…内包とか…何、どういうこと
        (受け止める腕に感じる重さは人のソレであり、しかし……正常な状態でないことを思い知らせる嫌な感覚を纏う気がした)
        -- アーチャー 2009-11-15 (日) 20:38:23
      • (その時、教会の扉が開き人影が一つ現れる)
        おやおや、ジェイナス どうしたのだその有様は……そのようなので監督が勤まると思っているのかね?
        (口には笑みを湛え、歩み寄る その足音は教会内にやけに響く) -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 20:38:47
      • ありがとうございますアーチャー。貴方には初めから話しておくべきでした。しかし今ではそれも叶わぬこと(教会の扉が開く音と新たな気配に遮られ)
        お見苦しいところを見せてしまい申し訳ありませんベヒストゥンさん。何分外側であるアウターが急ごしらえでしたのでここに来て無理がきたようです(アーチャーの腕の中で静かに血で濡れた口元を拭い)
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 20:44:25
      • ……(静かに、マスターを庇う様に位置を移動する)) -- アーチャー 2009-11-15 (日) 20:50:11
      • マスターとの両立がそもそも無理な話だったのかもしれないが……このまま監督を続けるのはいささか放って置けまい。
        どうだね、ここでギブアップと行かないかね なぁ、キャスター。(指を鳴らして自らのサーヴァントを呼び出す) -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 20:59:06
      • ありがとうアーチャー。そうですね、私もこのまま役割を果たすのは無理だと感じています。私の主もそう判断しいずれ処分するでしょうから
        どうですベヒストゥンさん。貴方のサーヴァントが来るまで少しお話しませんか。一部アーチャーの耳にも入れておきたいですし、ね
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 21:11:21
      • ……我らが手を下すまでもなく、彼らのフィラメントは焼き切れる寸前と思うがね。 まぁ、終演を堪能するのも悪くない、か。
        (キィ……と扉を大きく開けて、広がる月光が人影を落とす 響く声に視線を向ければ、長身を揺らして佇むサーヴァント)
        ごきげんよう神父さま。 ごきげんようアーチャー。 今宵、死ぬには良い日だろう。 最後の祈りはこれからだろうか?
        話とやらを、僕の耳にも聞かせてもらおうか。 -- キャスター 2009-11-15 (日) 21:15:18
      • 信仰心の無い彼らには祈りは無意味だと思うよキャスター まったく嘆かわしいことだよ、神も悲しんでおられるに違いない。
        すでにキャスターは来てしまった訳ではあるが……話の一つや二つするのも悪くは無いね。 -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 21:20:02
      • ……(聞き覚えのあるキャスターの声に、耳がぴくりと動く。遠い昔、懐かしい場所で聞いた声。しかし雰囲気はあまりに違う)
        (向こうから仕掛けてくるまで、こちらからは動かない。いつでも動けるように神経を尖らせ、我が主を守ろうと待機する)
        -- アーチャー 2009-11-15 (日) 21:22:48
      • そうですか、申し訳ありません皆さん。あぁそれと一つ、アーチャーのフィラメントはまだ焼かれてもいません
        さて、ではちょっとしたお話に入りましょうか。なるべく短くしようと思いますが長くなってしまいましたら申し訳ありません。アーチャーも楽にしていただいて構いませんよ
         
        以前この街では聖杯戦争と呼ばれる戦争がありました。この第二次聖杯戦争と呼ばれるものの一つ前の戦争です。あなた方はその戦争のどこまでご存知でしょうか(多少咳き込みながら司祭机に寄りかかり)
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 21:25:11
      • その話、混ぜてもらおうか。
        (教会の壁のステンドグラスが爆ぜ、破片と共に振ってきたのは若い男の影)
        どうやら、手を出すまでもなくあの世へご招待される寸前らしいが。 -- アダム? 2009-11-15 (日) 21:30:46
      • 似たようなモノだろう? 君が息絶えりゃ、そのうち窒素と見分けも付かなくなるさ。 サーヴァントなんて儚いモンだ。
        クラス適正でそれなりにゃ……ウロウロするだろうがね。 僕としては、そんな出涸らし茶なんて真っ平ゴメンさ。
        今美味な内、早々に馳走になりたい。 どうやら彼女は、僕と浅からぬ縁がありそうだしねぇ。 (クツクツと笑みを称えて)
        ……とまぁ、これぐらいの知識はココに入っているよ。 前回の参加者と、それに乗じれなかった口惜しさも。 (自分の側頭部を指しながら)
        それで、何が言いたいんだね。 もったいぶる役者は批評の対象だよ。 -- キャスター 2009-11-15 (日) 21:32:57
      • ……(無表情にただ、現状を維持する。割れたステンドガラスにも、眉ひとつ動かさない) -- アーチャー 2009-11-15 (日) 21:41:44
      • (トントントンと机を叩くと爆散したステンドグラスが時を撒き戻したかのように修復されていく)
        前回の聖杯戦争は失敗でした。器がなかったのです、聖杯という器が。聖杯というのはサーヴァントが全て脱落すれば勝手に降臨するものではありませんでした。人がその手に取るためにはサーヴァントの魂を霊体であるサーヴァントの手で注ぐ器を用意する必要があったと私の主は思い至ったのです
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 21:48:05
      • おや、ここにて闖入者かね? 初めてみる顔だが君もマスターの一人か何かか……。
        聖杯戦争に参加する以上、記録に残されている事までは知っているがね……それが今回の聖杯戦争にどう関わっているかまで走る必要は無いと思ってね。 -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 21:49:29
      • 聖杯戦争はこのあとも続いていきます。三次、四次と語り継がれ忘れられながら。一つ前のこと、調べておいても損はありませんよ。特にどういう結果で終わったか、などは -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 21:55:34
      • (ベヒストの問いには答えず、壁に寄りかかる。いい茶番だ。ジェイナスという男の正体が、予想している通りならば)
        ……英雄も、こうなっては唯の人、だな。 -- アダム? 2009-11-15 (日) 22:01:07
      • それを、君が教えてくれると言うのかね? ……ゲストの君、これは災難だったねぇ。 随分と長丁場になるかもしれんよ。
        ……んまぁ、我々は掛けさせて貰おうか。 (どかっと座り込み足を組む) -- キャスター 2009-11-15 (日) 22:02:48
      • つまりジェイナス、君はこう申したいと……前回の聖杯戦争が何らかの結果を残し、再び短い周期で聖杯戦争が開かれることとなったと……。
        まぁ、それを今から教えてくれるのだろう……?(キャスターの隣に掛けジェイナスを見つめる) -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 22:06:27
      • 色々見えない部分で動いているもの、天の采配などもありますが、そうなります
        先に申しましたとおり聖杯戦争は失敗でした。最後の一組になっても聖杯は姿を見せぬことに疑問を持った優勝者のサーヴァントはその時に悟りました。
        「この聖杯戦争は不完全だ。聖杯を手にいれるにはもう一度聖杯戦争を起こさねば」と
        こうして彼はどうやったかは知りえませんが土地へ還元修復し再び聖杯戦争を始めました。まぁ協力者のお陰が大半ですが。これは儀式として仕切りなおされた第一次といっても過言ではないでしょう
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 22:18:24
      • そしてようやく器が出来上がり、聖杯戦争が開催されることとなったのか……。
        なかなか面白い話ではないか、器を作るということはまさに願望器の元を作ると同じこと……まさに神の所業に近いではないか。 -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 22:23:21
      • そう。人が触れるためには実体を持つものでありサーヴァントの魂を降霊させることのできる魔術回路、性質をもつもの
        そうして考えられた結果作られたのが私でした。私は前回の優勝者のサーヴァントであるセイバーによって作られた存在なのですベヒストゥンさん、キャスターさん、アーチャー そしてアダム。私が滅びる今、死んだあとの私の体を調べるなり独自のアプローチで作っていただけると助かります
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 22:43:31
      • ……別に。……マスターはジェイナスだけで、何も変わらない。(それは最後まで、従うという意思表示。死んだ後はそれこそ、現状でマスターに手を出すのであれば………) -- アーチャー 2009-11-15 (日) 22:48:37
      • あの男の御使いだった、というわけか。
        だが俺はお前のタノミゴトに興味はない。引いては、勝者が本当に願いを叶えられるのか、なんてのはな。
        そっちのマスターは、どうだか知らないが。
        (ベヒストをちらり、と見て) -- アダム? 2009-11-15 (日) 22:49:37
      • 遠まわしの言い方がだつまりの所、今回の聖杯戦争の器は君であり、死すれば再び聖杯戦争は意味の無いものになると……。
        しかし、それは困ったな……死んだ君を調べて再び器を作り出す、これは相当な手間となると思っているのだが……。
        それに調べるにしても生きていたほうがより調べやすいとは思うのだがね……。(ふと手を叩き顔を上げる)
        ではこうしようではないか、君には無理にでも生きていてもらう、自我が壊れようがどうなろうとも器自身が生きてさえいれば十分なのだろう? なぁ、キャスター。 -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 22:54:20
      • ……お勧めしかねるが? 黙っていてくれたほうが、仕事しやすいと思うけどねぇ。 まぁ、面倒ごとは任せるよ。
        僕は、早く彼女とステップを刻みたいんだ。 いい加減待ちきれないんだよ。 あと何分何秒、全力で飛ばせるか……。
        それを考えれば、もうね。 辛抱溜まらんのさ。 (指を鳴らせば、背には光芒 呼び出されたのは無数の戦斧 再度鳴らせば……)
        (パチンッ と乾いた音が響く 月夜に照らされた黒銀の刃は、目前の一切喝采に向けて放たれた)
        (まるで玩具箱をひっくり返したように、それは神父も使い魔も、飛び入りの来客すらも対象と)
        ……少し遊んでいっても、構わないだろう? (口角を上げて、傍らの主に) -- キャスター 2009-11-15 (日) 23:02:27
      • 構わんよキャスター、だがマスターには手を出すなよ アレは殺さず研究機関へ送り届けたい。(口の端を吊り上げ笑みを浮かべながら) -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 23:05:40
      • 聖杯への願いに興味がないのなら聞かなかったことにしてくださいアダム。これからもこのまま踊り続けていただければ
        まぁそうなりますねベヒストゥンさん。正直な話サーヴァントの魂に耐えうるものならなんでもよいのですが。
        私自身どうなろうと特に問題ありませんしね。このために生まれたわけですから
        ではちょうどいいですしこれでお開きにしましょうか。アーチャー、貴方もこのひと時を楽しんでくださいね
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 23:07:45
      • どうやら、無駄足だったようだ。敗者の言など聞く耳も持たん。
        お前も、お前の主も、勝利できなかった言い訳を並べているに過ぎないんだよ。
        (用は済んだ、とばかりに教会の出口へと足を進める。これ以上の戦闘には関わるつもりはないようだ) -- アダム? 2009-11-15 (日) 23:15:48
      • (通常であればそこにあるものを縦横無尽に切り裂き肉塊へと変貌させていたであろう黒銀の刃は、神父の足元へと切断されて落ち)
        (その神父の前には両腕に2本の日本刀を構えた黒衣の姿)………了解。
        ……楽に、マスターを得られると思うなよ下郎(殺気を隠そうともせず、キャスターを睨み構える。アダムは元から眼中になどなかった)
        -- アーチャー 2009-11-15 (日) 23:17:42
      • あぁそれと、最後になるかもしれませんがアーチャー
        短い間でしたがとても充足していました。できればもう少し貴方と一緒に参加していたかった。  それでは貴方と私の持てる全てを使ってください(令呪を全て 発動した)
        -- ジェイナス 2009-11-15 (日) 23:22:09
      • そう急くなよキャスター。お前の相手は俺じゃない。そうだろう?
        いずれ、最上の女を連れて、ゲームの相手をさせてやるさ。
        (鈍い、金属を擦り合わせた雑音が教会内に反響する。次の瞬間、男の姿は室内にはなかった) -- アダム? 2009-11-15 (日) 23:26:29
      • 大言も過ぎれば悪癖さ。 次があれば覚えておくと良い。 特に飛び入りゲストが真っ先に降りたとなっちゃ……大層ガッカリだろうねぇ。
        ま、僕は止めやしない。 これで今夜は彼女と二人きりさ。 ねぇ……そうだろうアーチャー? 此処じゃ狭すぎて如何ともね。
        寒空の下、激しく、激しく刃を交えよう! さぁ……おいで。 -- キャスター 2009-11-15 (日) 23:29:55
      • さて彼は行ってしまいましたがお楽しみは次ということで……今は目の前のものを楽しむといい。
        さぁ、始めたまえ 君の大好きな殺し合いだ、思うように好きなだけ戦いたまえキャスター。 -- ベヒスト 2009-11-15 (日) 23:33:13
      • (流れ入る膨大な魔力、そして消失を感じる己への縛り)……ふん、どうせ…すぐに会うことになるよ(日本刀を、ギチりと力を込めて握る)
        …・令呪があろうとなかろうと、私のマスターは一人だ。……礼なんて、その時で遅くない。(背を振り向くことなく、キャスターを追い飛び出した)
        -- アーチャー 2009-11-15 (日) 23:40:59
    • (教会へ続く道を歩む人影がある。到着までには今しばらくかかりそうだ) -- 2009-11-15 (日) 21:10:18

  • 降雪舞い散る教会前 -- 2009-11-15 (日) 23:40:51
    • 寒々しいと思ってはいたが、どうやら降ってきたようだ。 いやぁ、絶景かな絶景かな。
      さて、君は一体どんな技を以って、如何にして僕を喜ばせてくれるのかい? いやぁ……ハハハ!
      こう相対して見れば、姉の面影も見て取れるようだよ。 楽しみだなぁ、興奮するなぁ……!
      さ、早く。 さぁ、早く。 急いで僕に戦場を見せてくれ。 -- キャスター 2009-11-15 (日) 23:47:15
      • (雪を踏みしめるように、足幅を開き構える)……相変わらず、口数の多い。
        (目の前の相手に集中する距離は……歩でいける、がしかし)……そんなに、姉様の話題がいいなら(両手の太刀はいつの間にか消え、弓へと番えられる矢)
        ……皆の場所へ、逝けば良い(鋭利な風切音が鳴る。無数に、一箇所ではなく広範囲に、番えて撃ち始める。常人ではありえない速度、盲目の筈でも、寸分違わずキャスターへと)
        -- アーチャー 2009-11-16 (月) 00:03:50
      • (時を待たずして、切り揃えられた芝生が一変 轟音唸って競り上がる それは盾として、アーチャーの前に立ちはだかった)
        魅力的なお誘いだよ、まったく以って甘美な響きだ。 でも違うんだよねぇ……だって僕、天国へは行けないんだもの。
        治世を敷いて民草の為、貴族の腐敗にメスを入れ、産業革命を起こし理想的な外交関係を築く。 まるで御伽の1クール。
        だけどね、そんな大業……諸手を汚さず成せる訳も無い。 それでもいいかと人生半世紀、終わってみれば奈落行きの通知が届いたよ。
        何たる茶番、何たる滑稽! 他人の幸せを願った末が、ハデスの釜に漂う具材かね! ……だから僕は……。
        僕は、使い魔として契約書にサインをしたのさ。元来、血肉に飢えていた……それも確固たる理由の一つだけどね。
        (サボテンのオブジェと化した地柱は、炸裂するように砕けて散った はらはらと粉雪と交じり合い、一帯を灰へと汚してゆく……)
        (吹き飛ぶ瓦礫を縫いながら、雷光一閃アーチャーへ) -- キャスター 2009-11-16 (月) 00:41:50
      • (迫る雷光。ソレへめがけて魔力を込めた矢を射る!あたりの空間を、雷光ごとゴソリと抉り、矢は尖塔へと突き刺さる。手に握られし虹色の弓、彼の名前をヨグ・ソトース。)
        ……それは本当に、他人の幸せのため?(魔力消費の多い弓を消し、再度両手へ日本刀を具現化させ、大地へと叩き付ける)
        (意思があるかの様に吹き上がり辺りの視界を覆う土の噴水、勢いそのままにキャスターを倒れ飲み込もうと)
        -- アーチャー 2009-11-16 (月) 01:01:06
      • 今となっては、確証も持てやしないさ。 面倒だから忘却の彼方へ葬り去ったよ。 今僕を動かすのは其れじゃあない。
        (一足飛びで木陰を蹴り付け虚空を舞えば、生み出した大斧で後塵を打ち払う 勢い任せて頭上へと陣取ると振り被り……)
        これはどう受けるかね……ッ! (漂う粉塵ごと、叩き下ろす) -- キャスター 2009-11-16 (月) 01:18:06
      • ………それもそうだ。(楽しければ、それでいいと心中で静かに笑う)
        (頭上に出る気配、とっさに日本刀をかみ合わせ頭上で受け止める!衝撃に足元の地盤が沈む、大斧であれば受け止め切れても重さが耐え切れない…ならば)
        (勢いに任せて足をかがめ)……っぁあああ!(横方向へと力を流しキャスターごと押し返す)
        -- アーチャー 2009-11-16 (月) 01:37:05
      • (払われるまま飛び去って、帽子を抱えて雪面を滑ってゆく……既にその手には大斧はなく、天を突かんばかりに掌を掲げ)
        (ゆっくりと眼前のアーチャーに向けると、握り潰すような動作 ぎりぎりと、拳を固めた) ……一息入れるだなんて、楽はさせんよ。
        (彼女を囲うように出現した、12もの結晶体 氷柱にも似たフォルムの其れは、中心を求め猛加速にて集束してゆく)
        (銀光に照らされるままに飛び交う様は、一種の芸術品かと見紛う程) -- キャスター 2009-11-16 (月) 01:55:58
      • 押し返して前かがみになった上半身を戻し、体勢を整える)
        ……これだからキャスターは厭らしい(小さくため息。自分を中心として回転する結晶体。恐らく生身で手を出せば一瞬で切り刻まれるだろう、考える間に迫る結晶体は数度肌に朱線を刻み)
        ……パキャ(回転する結晶体を、振り抜かずに殴り弾いて、キャスターへと飛ばす。拳が切り刻まれ血に染まるが特に気も留めず)
        -- アーチャー 2009-11-16 (月) 02:12:34
      • (彼女が再度見やれば、目前には既に彼 迫る結晶体は貫くかといったところ、1寸の距離で砕けて落ちた)
        おっと、ヤンチャはいかんね……これは君の矢ではないんだよ。 (握られたのは彼が最も得意とした東洋剣)
        さて、そろそろ血肉を散らしてもらおうか。 (乱反射する残骸を踏み砕き、浅い呼吸でステップを刻む)
        (刹那、三、八、十二と疾る剣撃、尚も乱舞は止まらない……!) -- キャスター 2009-11-17 (火) 01:47:28
      • ……(足を半歩、後ろへと下げる。尚も己を切り刻もうと輪を狭める結晶体。今から飛ばしきっても間に合わない。
        ……っくそ(悪態を付き甘んじて剣撃を受けながら、どうせ傷付くのならと両腕を、結晶体から引き抜くように持ち上げ振るう!)
        最初の数度は結晶体を落とし、動けるようにするため。残りでキャスターの剣撃を弾く様に刀身をあて続ける。切り落とすには二刀では近すぎる、そんな防戦一方。髪が、肌が、服が防げぬ剣閃に裂け血に染まる。)
        (足元へ小さな血溜まり。その中へ黒い布がハラりと落ちた。露になる赤みを帯びた金の瞳)……さすが、赤羊最強っ……!(防ぐ剣撃に押されるように、背後へと跳んでやや距離を開ける)
          -- アーチャー 2009-11-17 (火) 02:03:51
      • アハハハ、楽しい楽しいなぁ……まったく。 あの小さかった君が、あの頃の幼子が! 素晴らしい、まったく以って素晴らしいな!
        脳漿が愉悦に満たされて、溺死してしまいそうだ……。 感動で涙腺が痺れてきたよ。
        ほら、どうしたんだいアイシア。 褒めてもこの口から零れるのは、理解しがたい狂言だけだろう? その二刀は装飾品ではないのだろう?
        (豪雨のように荒む剣舞は突如止み、顔を歪めて近づけて) ……もっと楽しませておくれよアイシア。
        でなければ、先のマスターはジグソーパズルにしてしまおう。 彼には棺桶ではなく、玩具箱を与えようじゃないか。
        それで僕が、いつまでもいつまでも辱めて遊ぶんだ! 羨ましいだろう? -- キャスター 2009-11-17 (火) 02:43:50
      • ……はは(ビシッとと足元がヒビ割れ、沈む)ははははは!!楽しませろと言うのなら、死ぬまで踊ろう?(首元へ右の太刀を振るい、左の太刀を地面へと叩きつける。踏み出すたびに足元を砕き、沈む足。地を割り、瓦礫を巻き上げ躍らせる剣撃)
        (速度を上げたその剣をひたすらに力任せに打ち出す、一閃、二閃……息を荒げることもなく、唯相手を殺す為だけに叩きつけて潰す為に)
        原型も分からない位、殺してやる…ファロス――!(ぎち と噛み締める。その瞳に冷静さは無く、しかし心は躍り口元は笑みに歪んだ)

        ――――第三の宝具『凶化の穢れし血脈(バーサーカー)』――――
          -- アーチャー 2009-11-17 (火) 03:17:07
      • (激昂に任せた初撃は羽根帽子を斬り飛ばし、瓦礫の砕雨は利き腕の腱を引き千切る)
        (事態は豹変、加減で喰らっているのでは、決して無い 幾百もの戦場を駆けた彼ですら、知覚しきれぬほどの身体能力)
        (目元を裂かれ、鮮血が白銀の園を紅く汚してゆく……一心に回避を行うが、致命傷ばかりが身体を刻んだ)
        (やがてアーチャーが放った一振りは、彼を激しく弾き飛ばし、教会の壁面へと叩き付ける)
        がはっ……! は、はは……発破にしては、火薬の量が多すぎたかね。 次は、無いな。
        (己が滴る血液を尻目に、彼方のアーチャーへと視線を投げる 朱の筋を湛えた唇は、詠唱文を紡ぎ)
        (彼に呼応するかのように、振り止まぬ氷結晶は勢いを強かに増して……) -- キャスター 2009-11-17 (火) 03:35:52
      • (降り止まぬ雪はあたりを白く染め、また紅くも染まり。全てを、総てを真っ白な無へ返そうと終わり無く)
        はは…どうしてもっと早く、殺せなかったのか。どうして今まで、こんなに楽しい相手に気づかなかったのか……コレが最後だなんて、寂しいね…もっと、もっと殺し合えればさぞかし楽しいのに……こんなに終わりが惜しい殺し合いは…初めてだ!
        (壁を背に対峙するキャスターへと撥ねる。走るというよりもその表現が正しく聞こえる跳躍。)
        …ツブす(最後の渾身の一撃。教会ごと叩き斬らんと、全力で太刀を振るう!!)
          -- アーチャー 2009-11-17 (火) 04:07:11
      • それが勝負の札かねアイシア。 愚直なまでに簡素で、故に綻びない良い手札だろう。 ……だが、それじゃあ僕は潰えないッ!
        (豪雪は意思を得たように逆巻いて、アーチャーさえも過ぎてゆく それは上空で形を成して……柄を形取り、刀身は白銀を宿す)
        (瞬く間に全長8Mはあろうかと、冷厳な佇まいを思わせる一振りの巨大な剣と姿を変えた)
        さぁ、コールの時……ッ!! (彼の呼び声に応えるように、空圧の壁を突き破るほどの速度で落下してゆく)
        (稲光にも似た残像を残し、銀化粧に染まる大地へと突き立った) -- キャスター 2009-11-17 (火) 05:04:17
      • (轟音。終幕を飾る大剣は雪を巻き上げ地面を抉り上げる。鳥たちの羽ばたきは死の舞踏に対する観客の拍手となり、なお降り積もる結晶はカーテンのように総てを覆い隠そうとして)

        パキィン(響く、乾いた音。そして吹雪の中に、立つ黒衣の人影。刀を振りぬいたその姿は微動だにせず…太刀の先には、二振とも刀身は無かった。)

        …終幕、か(大剣の刀身が、粉のように砕け散る。それと同時に、周囲へと大きく鳴り響く教会の鐘の音)
        (葬儀の鐘か、勝利の祝福への鐘か。あぁ、だがしかし)…こういう最期は、悪くないね、ファロスさん。
        マス、ター……(血を吐き、雪を紅く染め。前へと倒れ………地に付く前に、その身体は消え去った)
          -- アーチャー 2009-11-17 (火) 05:36:34
      • ……生前じゃ味わえなかっただろう? 何処までも消耗したとて、供給さえあれば修復が可能。 まったく、サーヴァントは愉快なお仕事さ。
        (教会の外壁にずるりと凭れ、積もりに積もった雪場へと腰を下ろす 滴る流血は既に終息の兆しを見せていた)
        ……アイシアは満足だったろうか。 最後のアレは……気付いていたのかねぇ、いやはや。 僕の演技力もまだまだ、だ。
        流石に即席とはいえ、悲劇の主人公格ぶるのは過剰演出だったせいか……これではレアに笑われてしまうな。
        (元来の表情を浮かべ、粉雪に紛れて消えていった) -- キャスター 2009-11-17 (火) 05:48:08

Last-modified: 2010-01-09 Sat 18:58:15 JST (5452d)