Setting materials †


- ぴっちりスーツの退魔シスターが
- 混沌とした学園の極秘調査に
- という体裁だが実質左遷!

パラメータ
174cm 52kg
B:84 / W:62 / H:76
善 / 秩序
好き
夜・母・猫
嫌い
妖魔・父・ぬるっとしたもの
出身地
聖アートレイデ教会
将来の夢
妖魔とかいうクソ野郎は根絶したい
転入理由
魔族も多く集まる学園を危険視した教会の命によって極秘の内定調査役として。
※直前に教会の上役を怒らせた為に調査という名目で僻地へと送られたとの見方。
注意事項
教会の戒律や境遇の為、近代化された文明はほぼ無知。何それって返します。
退魔師としての姿は公表しておらず、親密だと知っていたり裏の事情に詳しければ知ることができます。

女性にしては背が高く、スタイルの良いスレンダーなボディバランス。
髪は栗色、肌は色白。髪の毛は片目が隠れたボブカット。左瞳の色は琥珀色だが髪の毛で隠れた右目は赤色のオッドアイである。
悪魔は赤色の瞳をしており、彼女にとっては赤色の瞳は忌むべき父である悪魔の血の象徴なので人に見せることを拒みたがる。
普段はシスターとして過ごしてる為か修道服、もしくは目立たない地味な私服を好んでいる。
退魔師として依頼を受けて活動するときは教会謹製の特殊なボディスーツを着用する。

幼少から周囲に迫害されて育ってきた為、他人とは距離を置くことを好む一匹オオカミ。
だが警戒心は強いが根っからの人間嫌いというわけではなく、相手が信頼できると判断すれば多少心は許してくれる。
寡黙で不愛想、常に冷静沈着だが非情にはなりきれない性格。しかし悪漢や外道・最大の敵である悪魔には容赦を掛けることはない。
人付き合いを好まないのは彼女にとっての自衛手段であり、人と本心から接することが苦手がゆえの仮面なのかもしれない。
母の遺した思いもあって人である矜持を持つが、自分の中に流れる悪魔の血は最大のコンプレックスとなっている。
それゆえに自分のことをどこか嫌ってる節があり、悪魔との戦いで傷付くことも彼女にとっての自傷行為なのかもしれない。
一人称は「私」、二人称は「お前」「君」、三人称は「彼」「彼女」「あいつ」など。

悪魔や悪霊の戦いでは聖別された銀剣・短剣などを用いる近接格闘を得意としている。
悪魔の血を引くトリスは聖なる言葉を唱えて魔を退けることは苦手で、また自身に流れる血を嫌って魔力を用いることも好まない。
ゆえに近接戦闘に特化したスタイルとなったが、鍛え上げた肉体と練達した技術は並み居る悪魔に引けを取ることはない。
数は限られるが聖別した銀の矢を放つボウガンなども所持しており、雑魚の多くはこのボウガンによって仕留められる。
しかし悪魔との戦いで勝敗を最後に分けるもの…。それは狡猾な悪魔の策略に嵌らないことであろう。

聖アートレイデ教会 【組織】
文明が一度滅んだとされる灰の時代の直後、祖たる聖女クラリスの手で設立されたといわれている教会組織。
聖女は荒廃した世界の各地を回り、救済と庇護に注力して黄昏の時代の文明復興を宗教の側面から導いた。
教えは他者への博愛と献身。文明を滅ぼした要因を人間の欲であると考え、禁欲を説いている。
そのため教会の庇護地域は文明の過度の発達を嫌って何事も質素であることを好む。
妖魔との戦いは設立初期から続いており、長い歴史のなかで教会は救済と退魔の二分化されていった。
教えを説き庇護に勤める表の教会、悪しき存在を祓い討伐する裏の教会のようにそれぞれ独立した機関が生まれる。
裏の退魔機関はその特殊な役割から組織の機密性が高く、全体像を知る者は教会のなかでも一握りである。
普段は表の教会の神父や修道女として過ごし、機関からの依頼を受けて退魔師として任務に就く事となっている。
退魔礼装 近接仕様 【装備】
錬金術と魔術のハイブリットによって制作された薄生地の戦闘用魔術礼装。
霊力の伝導性が高く使用することで筋力や運動能力が向上し、霊力を通すことで生地に優れた耐衝撃・防刃性を得ることができる。
また妖魔が放つ瘴気や体液といった汚染を遮断することが可能で、伸縮性にも優れているので破こうと思っても簡単には引き裂けない。
信頼性は折り紙つきであり退魔礼装を着用せずに妖魔と戦うことはあり得ないといわれるほど。
退魔師の組織や体系ごとに技術系統は異なり、それぞれの組織を象徴する技術やアクセサリーがつけられるのが通例となっている。
教会の退魔礼装は十字架などの装飾を盛り込み、肌の露出を控えた意向をとっている。
だが肌の露出を控えていても薄生地の伸縮性はボディラインが浮き出てしまうためどこか扇情的であり、
妖魔たちにとっては魔術礼装を着る者は恐怖の存在であるが同時に劣情を催す存在でもある。
トリスは近接仕様の前開きのボディスーツを着用しており、防御性を高めたジャケットやブーツやグローブをつけている。
儀礼兵装 【装備】
妖魔は新陳代謝が優れている為、生半可な攻撃ではすぐに体組織が再生されてしまう。
ゆえに浄化の祝福儀礼が為された兵装を用いるのが効果的とされ、なかでも銀は不浄を祓う力が強いとして兵装の多くは銀製である。
トリスが用いる儀礼兵装は剣や短剣にボウガン、どちらも十字架をモチーフとして鋳造されている。
ただし儀礼兵装は生身の人間には効果が薄い為、妖魔の信奉者相手には別の対策を講じる必要がでてくる。
妖魔・淫魔 【魔物】
魔界の瘴気や魔力で生まれる悪しき存在、もしくは闇に取り込まれた人間の末路。
突然変異によって生じるため既存の生物体系に当てはまらず、妖魔の多くは元となった動物や生物を異形化したものが多い。
妖魔に変異すると代謝機能と運動能力が増大するが殆どは知性が低下し、本能的行為の欲求に支配され食欲や性欲が肥大化する。
しかし稀に変異してもなお高い知性や容姿を有し、人間に擬態することで社会に紛れ活動する存在も確認されている。
これらは上級妖魔もしくは淫魔と呼称され、教会では危険な存在と見なし最重要目標として速やかな討伐と追跡を行っている。
妖魔の体液やフェロモンは強い催淫性と中毒性を備えていることが多く、妖魔との接触や姦淫は非常に危険とされている。
だが中には力と快楽を求めて自ら妖魔となる人間もおり、水面下で勢力を広げている上級妖魔の存在も示唆されている。


トリスの父親、分類はクズ目ゲス科。
人間社会に紛れ込む妖魔だがめちゃくちゃ弱い、だが頭は回る。
トリスの母親だけでなく何人もの女性を抱いてはやりたい放題やっている。
それだけ恨まれており教会や他組織からの退魔師によく狙われ、その度に各地を逃げ回っている。
メタ的な存在として雑談や相談に出て来るとか。この顔に会ったら最寄りの退魔師まで通報を。
Afterword †

