友人リスト †
- 男性
- 隻腕隻眼の巨漢……一度俺が殺したかとも思われたのだが……どうやら生きているらしい。
こいつとの戦いにおいて、憎しみあい剣を振るう、ということについて考えさせられた。
……その迷いで、一時期は袋小路に突き当たりうじうじとしていたこともあったが、もう俺は迷わん。
もう一度戦いたい……それで出る答えはわからんが、な……。 -- ボルボス
- リルカとの闘いに臨むにあたり、迷いがあるまま剣を振るうのでは殺すつもりでなど闘えんと思い、勝負を挑んだ。
思えば馬鹿のような真似である。わざわざ暗いいかがわしい路地へ自ら赴いて、この男を捜して喧嘩を売るというのだから。
しかし、答えは出た。言葉では言い表せない確かななにかを得ることができた。代償として怪我は負ったがな。
……傷跡は残るが、これを見る度思い出せるのなら悪くはない。
なんだかんだといいながらも筋は通す奴だ。紹介された闇医者も腕の良い者だった、そこらの医者など見下ろせるような技術を持っていたな。 --
- 勇者軍所属……さらにいうと、俺以外で唯一の男性メンバーだ……。
俺自身、基本的に女性が苦手というか、あまり関わりにくいというか……だから、クラーニオンの存在は実にありがたい……。
氷魔術を使うよう。そういえば誰かの師事を受けてるとかなんとか言ってたが秘密らしい。なんなんだろうな。 -- クラーニオン
- 怪我したと報せが入ったが、どうにか命はとりとめていた模様。あの怪我ではしばらくは動けまいが、死にはせん。
どうやらまた歩けるらしいようなのでそちらの心配は無用。ならば応援でもするのみか。 --
- どうやら治ったらしい。いやぁよかったよかった。しかし随分治りが早いな、あの怪我ならばもっとかかると思ってたんだが。
これも種族やらが影響しているのか? タフというのはなかなか勇者軍的によいことだと思う。
マシュマロは旨かった。 --
- 酒場で知り合った。一言で表すなら筋肉と笑顔かな……輝かしい。
その体躯たるや見事なものだ……磨き上げられたという表現が一番正しいかな、俺もこれには引けをとる!
拳で戦うことを極め、英雄になるのが夢なんだそうな。頑張ってほしい。 -- シノニム
- 惚れ薬事変のとき、襲撃者に混じっていた奴だ。どうやらどこかから依頼されてのことらしい。
腕は義手か機械腕かなにかのようだった。手が飛んでいたな、なんたる技術力。指には拳銃が仕込んであった。
ウチの国なんかやっと輪胴式拳銃が軌道に乗ったところだってのに……。全くもっとあなどれん。
闘技場でうんぬん言ってたからまた会えるかもしれん。 -- 那智
- そう思ってたら訪ねてきた。すごいサプライズ。
どうも、あの身体は腕だけではなくほぼ全身が義体になっているらしい。驚かしい話だ。
なんでも、パラレルワールドの日本から召喚されて、召喚事故にあったとか……随分と波乱な人生を送っておるな。
……身体について、どう思うか聞かれた。あいつ自身は普通だと思っているらしい。俺はあえてそう言い切る自信はなかった。
俺としては、あいつが何故自分についてどう思ったのか聞いたところが気になるところだ。……気にしていなければそんな発言は出まい……。
俺についても結構話してしまった。ううむ。
なにはともあれ、闘技場でなり会ったらよろしく頼むとするか。 --
- 闘った。そこに至る理由は、少しばかり複雑なので割愛する。
妙な武術を操っていた、無刀流とかなんとか……八神というのはあいつの苗字だったか。
その動きは徒手とは思えぬものだった。無刀というからには、それなりの理由があるのだろう。
特に、剣の腹を打って衝撃を伝える……あの技は砥がれていた。俺に大剣を取り落とさせるとは……。
シャドウフレームというものを使わずにここまでやれるのだから、使えばどうなることか、想像するだに恐ろしい。
……あと、あの戦いは俺の気分を変えるため、だったんだろうか。いや、考えるのはよしておくのが一番だろう。 --
- 街中でばったり出会う。ちなみに俺は武器屋の剣を眺めていたところだった。勿論店主には許可をとってある。
あっちはどうも散歩しに来ていたらしい。新規ルートだのと言っていたから初めてなのだろう。さぞ驚いただろう。わくわくしただろう。
なんとなく剣について語ってしまった。剣はやはりそこに宿るものというのがあって、ついつい話にも熱が入ってしまうものよ……。
あそこ歩いてたということは奴も刀を使うんだろうか。武術のみかと思っていたがな。 --
- ふと思い立ち訪ねてみるといつのまにか水の精霊を拾っていた。犬猫かよ、みたいな。
その水の精霊はミヅハというらしい。かなり確固とした意識をもっており、こちらで言う人の形をした精霊と同等の知能を持っているようだ。
ところでなんで那智の呼び名がおにいちゃんなんだろう。それは置いといて。
とりあえずアドバイスはしてみたが、これが役に立つかどうかは不安なところ。今必要なところは伝えたつもりだが。
一応西洋で広汎に用いられてる技術ではあるから、信用に足ることは足る。うちの国とは言ったがうち以外でも使われているものだしな。
だが、あの精霊が西洋系か東洋系かも解らん以上、どうなるかも解らん……まあ、那智のことだから自分でなんとかするだろう。うむ。 --
- 修練会に属していた。目的がジジィなんやらと書いてあったがなんのことやら。 --
- 元の世界のことやらを聞いた。こちらに来たのはやはり複雑な事情を抱えていたからか。
しかしながらああいうからかいかたはやめて欲しい。心臓に悪い。失礼だが手記だから好き勝手書いてやろう。
祖父が物凄く強いらしい。一度手合わせしてみたいが、まぁ無理な話だろうな……。 --
- 闘技場で戦った…… --
- いかん。これだけ書いて寝ていた。
あの躰の暗器はなかなかに凄まじい。リーチの読めない仕込み刀、銃器……。
シャドウフレームとはなかなかに凄いものなのだな。ほんの少しだけ羨ましい。無責任な話だがな。
水の精霊を操る術も身についてきたよう。憑依などという高度……あくまで俺から見てだが。
そういう技をやってのけられるほど。それはミヅハの力もあるのかもしれん。
…………で、だ。最後のは、なんだったんだ……? --
- 裏手に住んでるらしい。身なりからすると同じく貴族か……とにかく高貴な血は引いてそうなので商人のセンは薄い。
どうにも声があっちまで響いてしまうようで……気をつけねばいかん。ウィリアムとは三日に一回は口論になるから……。
なんとも慇懃無礼であったが、なにか抱えているようにも思えたな。また縁でもあったら会おうか。
……ところで俺は老けて見えるのだろうか……。 -- レヴィン
- 思いがけず修練会で出会う。強くなりたい理由があるらしい、それはどうやら姉のためらしいが……。
きょうだい喧嘩は良くないと思うんだがなぁ。血縁というのは深いものなのだから。 --
- 難癖をつけられた。そんなこと言われても困る。……一匹狼というか、はぐれ狼というか……そんな奴だな。
どうやら強くなりたいという気持ちは本物らしいので、俺の中で評価が上がった。
ところで何か剣を探しているようだが、複雑な事情でもあるのだろうか……? 姉を倒すために姉スレイヤーを持つ?
……我ながら馬鹿なことを考える……。強くなりたいのならば手助けしてやりたくもあるな。 --
- 俺は巻き込まれたらしい。恐らく偶然なのだろうが、運命の芋蔓を引くように後から展開が迫ってくる
剣身のない剣。切り裂き男。国が作った恐らくは魔剣。そしてこいつとの関係はいかに。
探していると言ったから盗まれたのは確実で、こいつが依頼した探偵の話によると複雑な事情があるらしくて。
少しばかり頭がこんがらがってくるほどだ。今日はこのへんにして眠ることにしよう。今度それとなく聞いてみるか……? --
- 闘技場にて戦闘。なんでもカベルネの弟らしい……外見は似てなくもないが、性格はほぼ正反対と言ってよかった。
カベルネが父親に似てヴィーラが母親に似たのか? 女顔というか童顔であったし。歳が読めん。
その技術は実に息を呑むと言っていいものだった。雷の魔術、それも短い詠唱で連発できる。
さらに剣の技術も良い。太刀筋がぎらりとして隙を見せれば胴を断たれそうであった。
持っている剣もいわくつきのもののよう。スレットといい、リルカといい、剣にも拘る者は多いな。
一応俺も持っていないでもないが……アレは……。ここで書くことではないな、やめておこう。
最後には敗北してしまったが、気持ちのよい勝負だった。次は勝って見せようぞ。 -- ヴィーラ
- 同行。なんか非常に異次元から来てるっぽい気配がした。 -- イトマビト
- 広場でバッタリ。いつ以来だろうか……数年ごしであることは違いないな。そういう状態で出会うとなにやらほっとした気分になる。
家の再興はなかなか順調なようだ。ファルコ自身は失敗して冒険のやり直しになってしまったそうだがな。
副業で釣った魚を焼いて売っているらしくそこで遭遇した。新鮮な魚はいいものだ。客の入りも上々。そりゃあそうだろうな。
武芸について思い悩んでいたようだが……はてさて、力になれるかなれぬか……。 -- ファルコ
- 修練会に入ることになったようだ。いやはや人の縁とはまたまた奇妙なものである。
クリスマスにケーキをもらった。サンタの格好までして……雰囲気出てたな。なんというか。 --
- 修練会に参加する雷神称号を持つもの。なんでも新しい風に触れたいとかなんとか……。
外見が思い切り金ぴかでもうなにがなんだかわからない。あんな生き物見たことないのに寄生虫だそうだ。
……ていうかそのサイズでどうやって寄生するんだ……? なんか寄生先は決まってるらしいけど。
それから寄生虫って俺たちで言うと人間って言ってるようなものだけど本名は? なに? コードネーム? -- 寄生虫
- 女性
- ウィリアムの友達らしい。メイド科所属と言っていたな。
以前クレープを頂いたラゼンシア殿の知り合いのようで、そこのお菓子を手土産に持ってきてくれた。
大地の精霊……それもかなり高位らしい。見かけからするとウィリアムと変わらんように見えるのだが。
ウィリアムとは仲がいいようで何よりだ。 -- リフィ
- ひょんなことから知り合った友人なのだが、それがウィリアムとも別のところで知り合いになったらしく……という割と数奇な縁の者。
ウィリアムとは仲良くしてもらっているよう。メイド科……あなどれん。 -- イーリス
- 闘技場で戦ったことから縁を得た……そういえば獣人なんだろうか、詳しく聞いていなかった。スレットのものとは趣きが違うようだが。
ともかくにも、そうして縁を得た少女。言わずもがな戦友である。大きな借りがある。
そういえば、ウィリアムとも親しいらしい。学園で知りあったそうな。ウィリアムがあそこまで心を開く相手などそうは居ない。
……一戦一敗……次回ぶつかる時は勝利を掴んでくれる……くく……。 -- リルカ
- さぁ、闘いだ! 前からどれほど経ったろうか……くく、お互いに成長しておるだろうな……一枚も二枚も違えた闘いになるだろう。
新しい武器に技術……対し、こちらは剣術一本……然し、剣の道はいくら深めても深めきれん、引けはとるまい。
油断はならん……今一度自分を見直してみ、全力で試合に臨むか……!
生き残るため、といっていたがなんなのだろう。しかし、闘いを求めるなら応じるのみだ。 --
- なんか途中で気絶して記憶がかなり飛んでいるんだが惚れ薬騒動の襲撃者側に居た。数人率いてチーム戦闘を行っていたな。
上に書いた那智も共に闘っていたよう。同じ依頼を受けたのか……? そういや前にも温泉あたりで似たようなことがあったような。 --
- 決闘。かなりの無茶をして全力を搾り出した。慣れぬ術法すらも使い、ひたすら全力で当たった。
リルカのほうも身につけていた技術はかなりのものだった、あと一歩間違えば途中で勝負が決まっても可笑しくない攻防。
師匠が餞別に送ってくれた鎧はしっかり働いてくれた。これがなければ戦いきることはできなかったろうな。
……最後にはその鎧もぼろぼろになってしまったが。だが、俺は戦いきった。
なんというか感無量だが、終わってみてこれを書いているとあの出来事は嘘のように思える。
姿が変わったリルカにエメール……ううむ、よくわからん。だが、これだけすっきりしておるのだからきっと良い方向へは向かったに違いない。
そういう意識とか流れを読むのは大切だって師匠が言ってた。……さて、俺はこれからも精進を続けるかな。 --
- 突然訪ねてきたと思えばウィリアムをください宣言。どう反応したか迷った。俺を狼狽させるとはなかなかやる。
修練所だとかそういうところに誘われる。なぜかウィリアムも一緒だ。意図はどこに?
責任者の差し金らしいがな……。 --
- とりあえず修練会に所属。責任者は都合がつかなくなったそう、ゆえにリルカが暫定で責任者らしい。
修練所の状況は悪い。とりあえず最低限過ごすのに不具合がない程度にはしたいな。
雨漏りを直さねば……。雨はあんまり好きじゃない……。 --
- とりあえず屋根の応急処置は終わった。暮らせないという最悪の事態は回避できたことになる。
後はゆっくり充実させてゆけばよいだろう……問題は山積みであるが、すぐ片付けねばならないほどではない。
何もかもこれからだ。 --
- 木剣で訓練試合。何気に試合でないもので剣を交えるのは初めてではないか? こういうのもよい。
随分と感覚は取り戻してきているようだ。もう少し動きが速まっていたならば危なかった。
ところでグリップがきかんと悩んでいたな……お節介かもしれんが一度アドバイスでもしてみるか。
……ところで、あの耳天然じゃないってどういうことなんだ? 獣人じゃなかったのか? --
- アドバイスしてみた。なにかの技のヒントにでもなれば幸いである。……お節介だったかな。
だが、あやつにあった剣というのがなんとなしに思い浮かんでしまった以上、言わずには居られなかった……。
また闘うのが楽しみである。さて、俺もまだ鍛錬しきれていない部分があったりするので自分にも目を向けるか。
……あ、獣人の件聞き忘れた。 --
- 俺の所属する勇者軍の責任者。同じく貴族の身であるのだが正直どの行動が失礼にあたってどの行動が失礼にあたらないのかとか全然解らない。本人はそんなこと気にしなさそうなのだが、それでも俺の不安が邪魔をする。結果的に丁寧に喋っている……俺は……臆病者だ……。
小さな妖精を従えていたな。サポートで魔法も放てるらしい。実に勇者的だ。
……そういえば、例の件について詳しく話していなかったな。時間を見つけていってみよう。 -- グートキント
- 冒険失敗の報せを聞いて飛んでいったのだが、そこには髪と目の色が変わって狐耳と尻尾が生えたグートキント殿が居た。
なにを言ってるか解らないだろうが俺もなにを言っているかわからない。……ヒレン殿の力で生き延びたと思えばいいよう。
とにかく無事であったことを喜ぼうか……。ああ、スレットといい最近俺の回りの人たちは変化を迎える時期にあるのか……? --
- 勇者軍所属。回復役として期待しているが、支援射撃もできるようだ。むしろ支援射撃メイン?
グートキント殿と仲がよいようで、よく一緒にごろついているのを見かける。 -- ヒレン
- 見舞いにいくと小さくなっていた。これだけ書くとなんだか解らないだろうが事実を書き連ねたまでだ。
どうにも妖怪的なパワーが減少したとかそういうものらしい……そういえば妖狐だったなヒレン殿。
ウィリアムと良い勝負なまでに縮んでいた、ああまで小さいと不便することを俺はよく知っている。 --
- 勇者軍メンバー。動作がなんだかとろい……と言ってはなんだがのんびりしている。まだまだ未知数だな。
そういえば自然な動作であるゆえ気がつかなかったが、片腕がないような……。不自由しているふうもなし……まぁ、話題につまりでもしたら聞いてみるか。 -- リト
- 勇者軍所属。貴重なツッコミ役がようやく勇者軍へ来てくれました……!
観客席でも見たなあ、あのツッコミ……実にキレていた……砥がれた刃のようであった……。
ところで、ヒレン殿に対する危ない発言が多いような気がするのだが、エイミア殿は女性だったはずだよな……? -- エイミア
- 惚れ薬騒動のときに共闘した。俺は前衛へ向かい、エイミア殿は後衛を守っていたようで、その後の展開は知れないが。
今度会ったときにでも聞いてみるか? --
- 菓子屋を経営している妖精。何度か菓子を頂いた。ものすごく小さい。手のひらサイズを体言したようだ。
なんだか頂きっぱなしなので、これからもあの店は贔屓にしようと思う。それから、あそこの菓子は本当に茶によくあう……。
あと、季節を大事にしていて飽きがこないのも大きな点だな。今度フルーツたっぷりのタルトでも頼みたい。 -- ラゼンシア
- バレンタインでホットチョコレートを貰ったぞ! チョコレートも好きだが飲み物だとさらに素敵だと思う!
どこかに訪ねに行くとき、いつかここで菓子でも買って訪ねてみようかなぁなんて考えてるがなかなか実現しない。 --
- 公園で会ったが……なにがなんだかよくわからない。
出会った瞬間、周囲の空気が妙な気に包まれたような気がする。この少女の仕業なのか……?
悪いものではなさそうだが薄気味悪い。何者なのだろうか……。 -- 数巫眷
- 魔王らしい。2月にチョコレートを配り歩いているそうで、俺のところに来た……。
魔王軍というのがよくわからないが、危険な組織ではないらしい。名前で判断してはいかんな。
……悪さとかはたらいた場合、勇者軍が出たほうがいいのか……? そういうことをするようには見えなかったが。 -- サクノス
- 闘技場で戦った者。ここまで強いものはなかなか居るまい。剣士として尊敬できる相手だな。
その筋力といい、技巧といい、精神力といい……剣を振るうにおいて必要なものを兼ね揃えていて実に厄介な相手だ。当然褒め言葉だ。
あまり多くは語らぬが、それ以上に剣でものを言う。 -- カベルネ
- 闘技場で出会った。見かけはどう見ても小柄な少女なのだが、その秘めたるパワーは凄まじい……。
カベルネ殿の斬撃とどっこいぐらいの威力を持っていたな、それもショートソードで。恐ろしい筋力の持ち主だ。
無邪気でさっぱりと気持ちがいい性格をしている。……ところで今思い返してみるとなんだか年上だったような気もする。
この街には強い女性が多い……闘う者に性別などないと思ってはいても意識してしまうなどうしても。 -- チャトラ
- 惚れ薬騒動にて共闘。チャトラもエイミア殿と同じく後衛を守っていたようだ。ううむ、後で聞いた話によると惚れ薬は失われたが奪われてはいないとか。
後衛の側でも死闘があったのだろうな……全く人の思いというのは恐ろしいものだ。 --
- 闘技場にて一戦。戦場は大きな川にかかった列車の通る線路。なかなか足場が良いものでなく、苦戦を予感させられた。
得物がショートソードから斧に変わっておった。その威力はショートソードとは比べられんほど大きい……。
チャトラのパワーとあわさって非常に攻めづらかった。下手な攻撃を打てば弾かれる。
外套による目潰しなど、絡め手も交えてきて、俺は非常に焦った。闘っているうち常に焦燥させられていたな。
そして、橋を落とされた。なにを言ってるかわからないと思うが俺もなにがなんだか解らない。
今思い返せば古い橋だったからあれぐらいなら頑張れば……俺にはできんな。そして川面で最終決戦。
両者全力で打ち込んで、両者川へドボン。あの攻撃が噛みあったときの音は忘れられん、実にいい音がした。
そしてチャトラが流された。助けた。びっくりした。中央に流されればそりゃあそうもなると思ったが、焦った。闘いの最中より焦った。
故郷での水練が役に立つなんて思わなかった……ありがとうヴィルボーヴォ川……。 --
- 闘技場にて対戦。どうやら学園の者らしい。学園の者は誰もなかなか骨があってよろしい……。
剣を生成して扱う面白い魔術を扱う。その生成の速度もなかなかのもので、瞬く間に10本の剣が浮いていた。
念動力的な動かし方もできるようで、汎用性も高そうだ。防御にも使えるだろうな。
結果押し切られて敗北を喫した……敗因は冷静になりきれていなかったところかな。
あの技はあそこで放つべきではない。そもそも未完成だし。 -- 響
- 依頼にて同行。相手がそれほどでもなかったというのもあるが、知った相手であるゆえ上手く戦えた。
この依頼で名手称号をギルドから認可された! 結果を出さねば名乗ってはならんというシステム、理に適っているが今まで辛かった……。 --
- 広場にて遭遇。昼食中だったようだ。なんか同じタイミングでベンチに座ったから非常にびっくりした。
惚れ薬騒動のとき、護衛側に居たようだな。谷地子殿も後衛だったらしい。前衛超すくねえ……。
ううむ、あのとき見た怪しい集団が気になるなあ。なんかあったのだろうか。 -- 谷地子
- 広場の露天商。響石というものを売っていて、なんでもこれがあれば離れた場所でも会話できるとのこと。
ウチの屋敷は屋敷自体は小さくとも庭は広い。いちいち連絡するにも大声出したり走って駆けつけたり骨だ、ということで2セット買ってみた。
今度チューニングしに行くつもりだが……フランケンがドキドキな工房とかなんとかで、実に不安である……。 -- ソフィア
- チューニング完了。屋敷の中ならばほぼどこでもウィリアムと会話ができるので非常に便利である。これで600Gは破格。
ところで、あの助手……青年でないほうの奴が気になる。どこかで見たことあるような気がするのだが……あの剣。 --
- というわけで、銃が届けられたので改造の依頼を出してみた。うちに銃を使う奴は居ない。
ウィリアムは小さいから他の武器を勧めたこともあるのだが、剣しか持とうとしないんだよなぁ……。
銃剣を装備するだとかなんだとか言っていた。出来上がりが楽しみである。 --
- 依頼にて同行……フードのせいで顔はよく解らなかった。何者なんだろう。
去った後に花びらが冬なのに落ちてたというのも気になるな……花屋で働いている? ……安直すぎるか。 -- シスキン
- 今眠れないのでこれを書いています。あと夜明けまでの7時間どうやって過ごせちゅうねん……。
俺は生活リズムだけには定評があったのに……ああ、時間が欲しいといつも思ってはいるが、こうして手に入るとなにをしていいやら。
これは明日大丈夫なのか? 寝なくても平気というのは便利なようで少し怖いから、疲れていて欲しいような欲しくないような。
本でも読むか……月が明るいから窓からの光で本が読めるな……。 -- エリュクシア
- 修練会に新しく入ってきた謎の人物。というか人であるかすらもわからない。見かけからすると多分女性だと思う……。
横に浮いてる玉で闘うらしい。テレキネシスとかそういう類だろうか? 炎がついたが、あれはまさかしてパイロキネシス?
なんだかわからないがわかっていくだろう。うむ。 -- アリアリア
- 俺は大工じゃない。 -- ピリオド
- 修練会のメンバー。戦闘スタイルから体格から外見までリルカに似ている……でも双方少し違ったりするのが面白い。
具体的に言うならみかんとオレンジの違いぐらいかな。どちらがどうかというわけでもないが。
抜き打ちの技術が素晴らしい。リルカとは少し趣きが違うようだがな。こちらのほうが東方の居合いというやつとしては正しいのか?
そこを見られていたらしく、技の拝見を所望される。もちろん快く見せたがただ見せたわけではない、知っているからこそ立てられる戦術もあるのだ……ふふふ……。
ところで剣に詳しいのだろうか? 俺の大剣を触っていたが……。 -- モリオン
- こいつとは初めて会った気がしない……なにか、なにか重要なキーワードが……。
あ、修練会に所属。寄生虫と一緒らしいがどういう繋がりかは全く解らないし、詮索してわかるとも思わない。 -- [[プール<冒険中/412986]]
- 今はもう会えぬ者
- 勇者軍メンバー。商人ポジション! 直接戦闘に参加せずとも、これで勇者軍的に装備とか充実しそうだ!
前は闘技場の観客席で見かけたりしていたな。商売人らしくはきはきとしたやりとりであった。 -- ソーニャ
- 冒険中に亡くなったそうだ……。あまり関われなかったのが悲しいな。勇者軍として期待しておったのだが……。 --
- 闘技場にて出会った少年。学園生だと言っていた、どうやら魔術師科のようだが剣も扱えるよう。
様々な手を使えるようで、それを組み合わせた戦術はなかなか目を見張るものがあった。
これから成長すれば化けるだろうな。先が楽しみな者である。 -- シュタール
- その成長を見ぬままに別れることとなってしまった。神というものが居るならば、随分と無体なことをなさる。
非常に残念でならん。……無念だったろうに、なぁ。 --
- 獣人の剣士。よい戦友である。……礼を言おうと思っていたのだが、シーマ村へ訪ねてみると留守だといわれた。
なんでも修行の旅に出たそうな。……少しばかり寂しいが、もしまた見えたときのことを思うと楽しみでならん。
多少、荒削りなところがあったが……アレが極まれば果たしてどんな姿を見せてくれるのか……くくく……。 -- スレット
- 女性になってた。思わず気を失いそうになった。世界って怖い。
なみなみならぬ事情があってこうなったらしいのだが、こちらとしては戸惑いしか呈せない。
しかしながら、スレットはスレット。いつかもとに戻るやもしれんし、いつも通りに接しよう。頑張って。
しかし、次戦うときは楽しみだ……どれだけ強くなったのだろう。ただ、それよりもその身体に慣れられるのかどうかというののほうが心配だが、まあ大丈夫だろう。
……そういえば、この場合この名前欄の男性と女性どっちに入れたら……? --
- 最近女性の身体にすっかり慣れてしまったようで、女性らしさが出てきたとかそういうのではなく立ち振る舞いが自然になったっていうか。
そろそろ自然とどうしたらよいかわからなくなってきたが、スレットはスレット。スレットはスレットなのである。
あまりに慣れすぎて男の身体に戻ったときに逆に違和感を感じるようになるなどがないことを切に願う。
……俺の女性嫌いというか、得手ではない理由を話した初めての奴かもしれんな。ウィリアム除く。 --
- 剣の道に悩みを抱いたらしい。長々と俺の話をしてしまったが力になれただろうか?
まぁ、それなりにピンとくるところはあったらしいので、そこは安心しておくか。はてさて何を掴んでくるやら。
……余談だが、スレットの今の姿に慣れてしまった自分が怖い……。 --
- スレットの宿を訪ねたところもぬけの殻になっておった。……唐突に姿を消したというが、どうしたのだろうか?
まだ決着もつけていないのに……女の体になっていた原因である何かが関係しているのだろうか?
近くない未来に、会えるような気がする。その日を待とう。 --
- 自走するサイドカー。サイドカーなのかなんなのか全くわからないけどサイドカーではあるらしい。
……修練会に所属している。俺は世の中に色々あることを既に学んだはずだ……この程度では絶対にくじけない……!
あとすごく強い。敵わない気配を感じた。 -- サイドカー?
- どうやらゴーレムらしい。動力らしい動力もないのに動いている疑問が氷解した。
……ゴー…………レム…………? --
- 聞いた話によると自分の作成者を探す旅に出るらしい。
その気持ちはすごくよくわかる。気になるもんなそれ。すごく気になるものな、なんでサイドカーだけ動かそうと思ったのかとか。
短い間だったが、あの姿を見ないとなるとなんか寂しいな……頑張って欲しい。また会えたらいいな、どんな形であれ。 --
- 闘技場で戦ったことから縁を得た少年。よい戦友である。いや、今は少年とも言えぬか、青年とでも……。
そういえばだいたい同い年であることを今更思い出した。どうにもあやつは年下的ななにかがあるような気がしてならん。
しかし、最近は身体もしっかりとしてきて、俺にもひけをとらぬほど。身長はまだ負けん。
……近いうちにまた闘いたいな。 -- コルネーユ
- なんか女性になってた……ただの事故のせいで、別に元に戻れるから心配はないらしい。
しかし、スレットといい……俺の男の知り合いがだんだんと女性に……ノイローゼになりそうだ……。
女性の身体の動きというものを身をもって実感してみるらしい。まあ、そこらへんは理解できる。元に戻る日を待ちたい --
- そういや女性化からは戻ったようだな。今になってこれを書く段階で気がついた。いやはやよかったよかった。
負けた。随分と躰も精神も強くなっておった……もうあの頃のように少年とは呼べんな。
バックラーを利用した戦術に、他流の剣も交えて良い闘いをしてくれた。あともう少しで綺麗に勝てたのだが、惜しかった。
次は負けん! --
- 旅に出るという。なんでも約束を果たすためだそうだ。
その約束がなにかは解らんが、覚悟が必要なものらしい……。そんなふうに思えた。
剣まで託して、どうするつもりなのだろうか。わからん。心機一転というわけでもあるまいに。
……元気にやってくれることを祈る。届くかどうかは解らんがな。 --
TITLE:冒険中/415426 - GoldenLoreCharacterWiki
DATE:2010/09/23 17:11
URL:http://notarejini.orz.hm/?%CB%C1%B8%B1%C3%E6%2F415426