企画/アドベンチャラー・アカデミー/校舎外
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9月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
適性検査後の校外
--
2014-07-01 (火) 21:28:53
(一番乗りで適性検査を終えて、ぶらぶらと歩き回っている)…広いけど、ほんっとーにボロいっつーか…文明が明るくなってないっつーか。
見てきたけど風呂はあったな…だけどトイレは水洗じゃねーし電気もねーし。…大丈夫なのかねこれ…? --
ショウ
2014-07-01 (火) 21:31:17
(門の方を眺めてる)…仙太郎っつったっけ。あいつ、強そうだったな…どーやって扉開けるのか見ておけばよかったか?(と首をひねって)
(しかし、ぶんぶんと横に振って)いやいや何言ってんだ、いずれ俺がどんな奴にも勝てるようになるんだから今見てもしゃーないしゃーない。実際にやりあえばわかることだな! --
ショウ
2014-07-01 (火) 21:34:02
よし!とにかく今は何も考えないで状況を楽しもう!とりあえず……鍛えるかー(その場で逆立ちし、てこてこと歩き出して散歩を継続) --
ショウ
2014-07-01 (火) 21:36:03
ほっほっほっ(半可通ではないテンポ良さで普通に歩くのと変わらない速度で逆立ち歩きをしつつ、周囲を逆向きで見渡す)
…川に森。鍛錬には事欠かなそうだなここは…こんだけ自然が残ってれば動物とかもいそうだな…森とか…(うずうず) --
ショウ
2014-07-01 (火) 21:39:22
……とぉう!(腕だけのばねでぴょいんと飛んで着地)そういえば今日は寮にも始めていく日だな!相部屋って言ってたし…
相部屋のみんなに食材を持ってってやろーっと!猪か鹿!最悪兎!狩るまで帰らねーぞ!(でりゃー!と森に突っ走って行きました) --
ショウ
2014-07-01 (火) 21:41:36
3月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
校舎外 中央
--
2014-07-07 (月) 20:43:23
(えっほーえっほー、と山で切り倒した木を3本まとめて運んでくる少年の姿があった)
(そしてその木を地面に立てて)……すぅーーーりゃ!!(踵落とし メゴッと地面に木が埋まる)
(それを何度か繰り返し、3本の簡易木人が等間隔に並んだ 3mずつくらいの感覚だろうか)…よーし! --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 20:45:16
(横に並べた木杭3本。まず左端の杭に近寄り、他の杭と一直線上に並ぶようにして構える)
…目標は二本先の木をぶっ倒すことと、一本先の木を砕くこと。威力と距離を鍛えなきゃあな…!(と、その場でぎゅうう、と拳を強く握り…腰を落とす)
(気を練りだした。一回覚えてから何度も何度も訓練したその練りは、驚くほどスムーズに丹田から上体、そして腕、さらに手首の先まで。今回使う技はここまで気を移動させなければならない)
(足腰を強く踏込、膝から股関節、から腰へねじりを加えさらにその回転力を肩へ腕へそして)
…
シスター直伝すごいパンチ!
(拳を気と共に練り上げた回転力を加えて目の前の木に向かって放つ!!拳は木をクリーンヒットし…)
(そして、3m離れた一本先の木が、ドゴォ!!と大きな音を立てて震えた …遠当て。発勁、龍形氣功鍛針功とも呼ばれる気功の奥義であった) --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 20:56:29
…違うなぁ…(がしかし、まだ満足のいく出来ではなかったようだ)…威力が足りん。なぜ威力が足りないのか。その理由が知りたい。
…あーーー頭のいい奴教えてくれねーかなー…!なんでパワーが出ないんだ!シスターと同じ事やってるはずなのに!!
(そう、かつて組手の相手をしていたシスターの放つこの技はこんな威力ではなかった。自分と何が違うのか)…わからーん!!
わからんぞうおー!!(もう一発。また3m先の木を揺らす程度でしかなかった)…ぐぬぬ…! --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 20:58:49
(二発。三発。四発。何度打ち込んでも、腕で放つ遠当ては威力が高まらない。力みすぎてもすっぽ抜けるだけで…)
(少年の自分へのイライラは最高潮に達していた)…こんなん出来るかー!!エーーーフィ!!絶対負けないかんなー!!
(そしてやけくそで目の前に木に蹴りをいれる…蹴りを。カコーン、という音と共に、1m先に衝撃が走った 腕よりも遠くまで飛んでない) --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 21:04:45
……(なんで?って言う顔でそのまま数秒固まる)…足の方が力があるはずなのに…?(脚で気を練ってもう一撃。やっぱり遠くまで飛ばない)
待て待て待て、待てよ??うんん???(何故だ?当てるときの威力は関係ないのか?と悩みだす そう言えばシスターもそんなに拳でのパンチは強くなかったぞ??)
…そうか、気をぶつけてるわけだからどんなに強いパンチが放たれてても、拳の強さは意味がないんだ。強く当てるんじゃないんだ…(一つ閃く。絡み合った紐がどんどん解けていく)
じゃあ気を遠くまで強く放つにはどうする?どうやって気を飛ばしてるかってことになるわけだ。…(もう一度、最初の構えに)
…なんとなくだけど、足腰からこう、ねじりを腕まで持ってきてるイメージだから…これをより強くねじればいいのか?(ぐい、ぐいと腰を回して)
(イメージする。自分の脚から腰を経由して腕へ、とにかくねじりを持続させて放つイメージ)……せぇい!!
(先ほどよりも速く腰をいれ、ねじりを強めたまま拳を放つ!!3m先の木が…
ゴッパォン!!
と音を立てて、文字通り木端微塵となった)…お、おお…!! --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 21:12:00
わかったわかったわかったぞ!!(と嬉しそうに、3m先の木がぶっ飛んだのを見て 一気に閃いたようだ)そうか、気の量と腰の回転で飛ばすんだ!!
3mまでしか飛ばないのは手首の先まで気を練ってたからで、これは急ぎすぎなんだ!射程が気の練る位置で決まるんだ、で威力はねじりの持続次第!
ってことは…(次に狙うは3m先の木のさらに3m先、6mの距離にある木)…遠くまで飛ばすには、腰の回転をそのままで…
(気を練り上げる。今度は肩から腕に移動させる、そこでいったん気を留めて)……っしょおい!!(脚からねじりを腕先まで伝えつつ拳を放つ…その瞬間に、一気に気を拳に!)
(肩から拳までの距離を気のカタパルトとして使うことで…6m先の木は!!)……あれ。(何も起きなかった。そのかわり)
(その先、ショウから8mほど離れた所の地面が、ブオッと強い風を受けたかのように地面の砂が動いた 飛ばし過ぎなのだ)…うーん、遠い距離は難しいな…! --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 21:17:11
よーしでもわかったぞ!!(とその場でいったん膝屈伸して)…手首で放つと3m、腕全体で気を練ると金剛になって…
…肩でだいたい8mくらいか?なら…(今度は肘のあたりで気を溜めて)……せいっ!!(回転と共に腕先から気を放った)
(シュッパーン!!と空気の弾けるいい音がして、6m先の木が先ほどの木と同じように、バラバラに砕け散った)…うむっ!!(満足げに頷く)
…遠くまで飛ばしても威力は変わらないんだな、すげー。よーしよし、極めたぞ。あとは気の練る量を増やせば、ってところか…!
(その後何度も何度も、腰を捻じるタイミングや気の放つ勢いを調整したりして。ちょっと成長したショウであった) --
ぴよぴよ(ショウ)
2014-07-07 (月) 21:20:37
4月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 桜の樹の下 -
今日の授業も眠かったなー。 --
アレックス
2014-07-08 (火) 21:01:33
ふふん、アレックスさんは寝てませんでしたね。おっくれてるー! 春の授業なんて寝るに決まってるのに! --
緑妖精
2014-07-08 (火) 21:01:59
…授業中に寝るのが流行ってるみたいに言うなよ。でも気合で起きてたから眠いぜ……くああ。(大あくびをして) --
アレックス
2014-07-08 (火) 21:09:43
んじゃ寝てみればいいんじゃないえすかアレックスさん。(ペンを取り出して) --
緑妖精
2014-07-08 (火) 21:38:12
お前絶対落書きする気だろ!! 100%顔に落書きするだろ!! --
アレックス
2014-07-08 (火) 21:38:35
- 畑(仮) -
--
2014-07-08 (火) 21:31:59
(台車を押してやってくる)この辺水場も近いですし、土も良さそうなのですっ!
大体範囲はこのくらいで……(数メートルの区画、四方に杭を立てて目印に) --
クリエ
2014-07-08 (火) 21:34:35
ああ、いい土だ(屈むと土を手にとりその感触を確かめる)ここならば畑を作るのに最適だ --
エミッタ
2014-07-08 (火) 21:38:24
ですです、冬の間に見つけて置いたのです、雑草と小石は取り除いてますから、この区切った区画の中を掘り返して耕しましょう
エミッタさん得意のほがす作業ですよー(言って自分もスコップでちまちま掘り返す おそい) --
クリエ
2014-07-08 (火) 21:47:12
前の季節から準備していたのだな。ああ、任せてくれ掘るのは得意だ
(クワを手にとるとザックザックと耕し始める)剣の素振りより楽な作業さ
//すいません、送信されて無かった! --
エミッタ
2014-07-08 (火) 22:15:47
(いいんだ……今3人治療中でレス遅いから……というかお)
見つけた後、ショ点ぴよぴよさんにウェイト代わりに担がれたりしましたけど……
あぁ……得意と言うので何か専用の道具があると思ってましたが、手作業なのですね とりあえず今回はスイカの分だけ耕せれば良いです(広大な範囲ではないので2人でやれば1時間かからないだろう) --
クリエ
2014-07-08 (火) 22:27:41
(許された ゆるペースでどうぞと言う顔)
ウェイトの代わりに? ショウはやんちゃだな、ふふっ
あ、故郷では遺跡の発掘をしていたのでね? 私にとって掘ると言えばツルハシやスコップさ
今はクワだが? 耕運機械を使うにもここだと充電や燃料の確保がやっかいだ(電気無し街遠い)
(話しながらもザックザックと耕し続ければ…畑はいい感じに掘り返されて)
ふぅ、こんな感じだろうか…? --
エミッタ
2014-07-08 (火) 22:36:13
燃料油は運搬にも保管にも気を付けないといけませんからねぇ……(乙4取得済)
遺跡の発掘、です?そこでは何が出てきたのでしょう……冒険先にあるような遺跡とも違うんですかねぇ
……と、これくらい耕されていれば十分、ですかね(それっぽい園芸の本を見て)感圧スイッチやレッドストーン……は今回関係ないでしょう
では1メートルと少しくらいの間隔でスイカがまるまるいっこ入るくらいの穴を開けましょう、そこに肥料を入れてまた埋めますよー そしてその埋めたところに苗を植えるのです
(言うと、一つ穴を掘ってやってみせる) --
クリエ
2014-07-08 (火) 22:53:33
今後燃料等が必要になるのなら、校舎や寄宿舎から離れた場所に保管庫を作るのがいいな…必要とする者がどれほどいるか次第だが
ああ、故郷の遺跡は遺失技術系の遺跡だよ。私の持っている剣もそこで発掘された部品等が組み込まれている、機会があれば機能を見せるよ?
それはまた今度詳しく話すとして、今は西瓜を植えるのが先だな(クリエの行う手順をじっと見て)
ふむ、こんな感じかな?(小さなスコップで穴を掘るとそこに肥料と西瓜の苗を) --
エミッタ
2014-07-08 (火) 23:10:14
一旦土を被せてから、苗の分あけてーですねー(と次々植えていく)
基本的に無くても一応生活できる環境ではありますからねぇ、現状のままで良いのかもです
ロストなテクノロジーなのですね、此方ではその手の遺物が出ないのが少し残念です…… --
クリエ
2014-07-08 (火) 23:18:13
土を被せて…なるほどこうだな?(少し間違っていたのでクリエのを手本にせっせと苗を植えて行く)
緊急時の最低限の備蓄があれば今は十分だな(せっせせっせ)
そうそのロストなテクノロジーだ。街の方にはそれらを扱う店もあるようだが、どこか別の地から持ちこまれたのだろうな…… --
エミッタ
2014-07-08 (火) 23:33:03
植え終わったら支柱を立ててビニールを被せるのです、Uの字に曲げたのを交差するように2本さして、ビニールを被せてテントのようにするのですっ
冒険者のひとが地元から持ち込んだり、交易であちこちに渡った後流れ着いた物もあるかもですねぇ
扱いとメンテナンスは難しそうですけど、つかえればとっても便利かもですっ --
クリエ
2014-07-08 (火) 23:41:20
ほぉ? 西瓜を植えるにもしなくてはいけない事が沢山あるのだな(支柱くいくいっとUの字に曲げてテントを作って行く。結構楽しい)
クリエはそう言うのに興味があるのかい? 欲しい物があるなら相談に乗るが、メンテナンスは私の方で出来るし(むしろ得意) --
エミッタ
2014-07-08 (火) 23:49:01
野菜を育てるのは難しいのです、肥料によっても実がならなかったりするのです(と書いてある本を見せる)
苗は寒さに弱いですから、こうしてしばらくの間はあったかくしてあげるのです
機械系はどちらかと言えばシャルさんの分野ですからねぇ、私は誰かが使っているのを見るだけで十分かもです……さて、これでだいたいの作業はおしまいですね
後は少し育ってからテントに穴を空けて換気したり、増えすぎた弦を間引くのですよー --
クリエ
2014-07-08 (火) 23:55:31
トマト用?西瓜用? 肥料も野菜によって異なるのだな…農業と言うのは奥が深い
こうする事で西瓜はスクスクと育つのだな、ふむふむ
シャルも色々と面白い物を持っているからな、まぁ、興味があったらいつでも来てくれ
収穫するまでが農業だな(こくこく)この後もまめに様子を見に来るようにしよう --
エミッタ
2014-07-09 (水) 00:15:14
収穫の時が楽しみだ。
それでは今日は帰る事にしよう、傷の手当てもお願いしたいしな?
(台車に荷物を載せると寄宿舎の方へと帰って行きました) --
エミッタ
2014-07-09 (水) 00:42:33
5月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 河畔 -
(釣り糸を垂らす) --
バディン
2014-07-09 (水) 22:00:35
…………(水面を見つめながら小刻みに竿先を揺らし当たりを待つ) --
バディン
2014-07-09 (水) 22:08:25
…………(待つこと15分。鳥が鳴いた) --
バディン
2014-07-09 (水) 22:15:19
お邪魔するであります(魚籠を置いて隣で釣り糸を垂れる太公望二号) --
真鐵
2014-07-09 (水) 22:22:19
…………(待つこと30分。水面を葉っぱが流れてゆく。当たりはない)
む。マガネか。…………(再び待ち。やはり当たりがない) --
バディン
2014-07-09 (水) 22:26:16
(時は五月、青葉萌える頃 水面には沁み入るような静けさが下りていて)このあたりでは……何が釣れるのでありますか? --
真鐵
2014-07-09 (水) 22:29:51
知らん。釣りなどするのは初めてでな。(堂々と言ってのける。野鳥の声が山間にぴいと響いた) --
バディン
2014-07-09 (水) 22:33:24
では、たしかめるでありますよ(はるか遠くにかすむ山々を眺めて)バディンどの、この釣竿で…王を釣った男の話をご存知でありますか? --
真鐵
2014-07-09 (水) 22:42:46
見分出来るかどうかが問題だがな(竿先を揺らす。時間の流れが緩やかだ)
いや。王とは何かの喩えか? --
バディン
2014-07-09 (水) 22:46:01
そのままの意味でありますよ 男は世に隠れた賢人でありました(山鳥の声を聞き、釣り糸を垂れていることすら忘れている様な様子で) --
真鐵
2014-07-09 (水) 22:56:06
その賢人とやらは如何にして王を釣ったのだ。餌も目的も俺には想像がつかん
(照り返す水面の奥に僅か、躍る魚影が見えるが、竿先に感触は無く) --
バディン
2014-07-09 (水) 23:03:21
賢人は志破れ、失意の底で歌を吟じて過ごしていたのでありますよ これが撒き餌になったのであります…
王は歌の非凡な音韻を聞き、物した人物の世に隠れがたき才を見抜いてしまったのでありますな(魚影を誘うように竿を操って) --
真鐵
2014-07-09 (水) 23:08:16
詩とは学がなければ作れんらしいな。俺にはよく分からんが(学は少なく、風流心にも欠けるほうである)
して、その後どうなったのだ。王は彼を召し抱えたか(僅かな当たり。引き上げるも、餌だけ取られている。付け直して再び竿を投じて) --
バディン
2014-07-09 (水) 23:20:23
詩歌の才は士大夫の基本すきるでありますな 騎士道物語の騎士も同じでありますよ あの者たちも貴婦人に詩をささげておりましょう?
賢人が賢人ならば、王もまた徳高き聖王でありました 賢人は王に仕官を求められ、ともに世直しの革命を成したのであります
さて、どちらがどちらを釣ったのやら…よくわからぬ話でありますな(辛抱づよく魚影をいざない) --
真鐵
2014-07-09 (水) 23:29:09
だが、やはりどちらかが釣ったのだろう。釣ると表現する以上、魚が人を釣ることは無い。(竿をゆるりと上下に揺らし)……む。当たりだ。
(くくっと竿が撓ったかと思うと、猛烈な勢いで糸を引かれる。体ごと持っていかれそうになるのを抗うと、竿を折り取られてしまった)
……どうやら、訂正した方がよいようだな(手元に残った木切れを放り棄て、肩を竦める) --
バディン
2014-07-09 (水) 23:40:38
深いところから我らの様子をうかがっていたのでありますよ その烈しさ、老獪さ…このあたりの主でありましょうか
ふふ、今日のところは…バディンどのの負けでありますな(言ったそばからシュポーンと手からすり抜けていく釣竿)…なーーーーー!?
自分の、自分の釣竿! 返すであります!!……くっ、迂闊でありました この借りはかならず返すでありますよ… --
真鐵
2014-07-09 (水) 23:53:49
お互いまだ未熟、というところか(綺麗に宙を舞い水面に消えてゆく釣竿に苦笑して)
王とまでは言わんが、せめてこの主を釣れるほどにはなりたいものだな
(と、結局この日は坊主に終わり、腹を減らしたまま寄宿舎へと帰ることになった……) --
バディン
2014-07-10 (木) 00:07:04
6月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 滝 -
(暑くなってくる時期。蘭蘭は白装束に身を纏い滝に打たれていた。滝行である。仙人になるための修行の一つだと言う。) --
蘭蘭
2014-07-10 (木) 21:59:48
いやー、やはり暑いと修行がはかどるです。しかしこう、もっといろんな修行をしたいですね。
(滝からあがり、身体などを拭くと、着替えのために消えていった) --
蘭蘭
2014-07-10 (木) 22:23:54
7月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 森 -
……このへんでいいかな。(アカデミーにほど近い森の、そこまで深くない場所。木も、そこまで密でなくて具合がいい) --
ケニー
2014-07-12 (土) 01:38:17
(先に付いていたケニーとは距離を離す位置に、深緑の中に紛れるようにアサギが立つ)
いっとくけどこのまま一直線に向かってきたら、あなたは模擬弾で痛い思いをするわよ? --
アサギ
2014-07-12 (土) 01:44:13
(無数の。数えれば、数十の樹が軒を連ねて進行を阻んでいる。その先の梢にアサギの姿が見える)
(距離にすれば大したことないのだろうが、とても遠く見える。あそこまで、模擬弾を掻い潜りながらたどり着く……)
いくら私だからといえど、そのぐらいはわかっているぞ! ……。かといって、どうしたものか。(袋竹刀を携えて、思い悩む)
(とりあえず傍の樹に隠れて、策を練る) --
ケニー
2014-07-12 (土) 01:49:09
あっ。そうそう。一発、クリーンヒットしたら負けというルールで頼むぞ! 銃の直撃を食らったら生きててもどのみち負けているはずだろうしな! --
ケニー
2014-07-12 (土) 01:56:51
なら始めましょうか。…状況開始する
(太股のガンベルト、ホルスターから銃を抜き撃つと躊躇なくケニーに狙いを定める)
(非殺傷性の模擬弾だが当たれば苦痛は必至、だがそれを躊躇なく撃つのも彼に対しての礼儀だ)
(その礼儀に応えるようにケニーは模擬弾を避して身を隠し、アサギもまた木の幹へと身を潜ませる)
状況…。想定内、遠慮はしないわよ
(木の幹から身を乗り出せば、幾つかの目星に銃を放つ)
(ケニーの居場所を探るといった射撃なのだろう) --
アサギ
2014-07-12 (土) 01:58:54
(少し離れた樹に着弾音が響き、次はそれが隣の樹へ。反応を見ているのだろうか。ここで焦ると、早くも姿を認識され、追い込まれてしまう)
……。(湿気を含んだ土を踏む。折り重なった葉が、柔らかい地面を作っている。それを踏みしめる)
(このまま勇猛果敢に突進するのも、選択肢の一つかもしれない。けれど、今取るべき手段ではない)
(銃が来る方向から、アサギの位置がどのあたりか割り出そうとしてみる。先程居た場所から、少し移動しているのだろうか?)
ようし……来るなら、来いっ。(タッ、と、隣の樹の裏へ移動する。そのまま、次、次、と、アサギの位置から見て孤を描くように移動を繰り返す)
(渦巻きを描くようにして接近する腹だ。真っ直ぐに近寄れば、身を晒した瞬間に的になるだろうが、横の移動ならば少しはマシだろう) --
ケニー
2014-07-12 (土) 02:13:14
(胴のように太い幹、鬱蒼と繁った茂みに隠れるように身を移される)
(一箇所に留まることなく走れば撹乱することが出来る。それは彼女との距離を詰めるように弧を描くが…)
近距離と遠距離の戦いになればこれは必然、だからこちらも対策を取れるの
(乾いた音が響く、銃の発砲音。だがそれはケニーを狙ったものではない)
(彼が発砲音から逃げようと身を移そうとするだろうが、その目前に遮られるように落ちてくるものがある)
(青々とした葉をまとった枝が彼の行く手を遮るようにして落ちてくる)
(彼を狙うのではなく、枝をねらって障害物を生む。足を止めた瞬間に彼を狙うつもりだ) --
アサギ
2014-07-12 (土) 02:22:53
(発砲音は、音速で勇者の耳にも届いた。身構える必要はない。アサギの技量がどれほどか知れないが、あの位置からは正確に狙いがつかない筈)
(そうして、着弾音に気を配らなかったのが災いした。上空から影が迫る。野生動物か何かであることを一瞬疑い、それが大振りの枝だとすぐに気づく)
(それが射撃によって齎されたもので、これの対応を間違えればその時点で敗北の色は濃厚になることも、すぐに理解できた)
……なるほど、こんな手もあるのか……!!(咄嗟に袋竹刀で打ち払い、枝の軌道を変える。完全に弾くことはできず、脚も方向転換が必要になる)
(しかし弾いた枝の裏に回るようにして動く。完全な遮蔽ではなく、半遮蔽といったところだが、単に脚を止めるよりはきっと、ずっとマシだ)
(隠れ、やり過ごし、また、別の樹の裏で脚を止める)……このままなんもなしに近づいても、どうとでも手段はとられてしまうわけか。
よぅし……。(精神を集中する。息を整える。心臓を落ち着ける。樹の間を抜ける空気の流れを身体に取り込む)……。
日光が蟠る ぼんやりと空気を歪めて 降り注ぐ熱が泳いでいる
--
ケニー
2014-07-12 (土) 02:35:59
(ケニーが枝を打ち払おうとした瞬間、アサギの構えた銃から二射目の号砲が鳴る)
(今度は枝を払おうと竹刀を振るうケニーを狙ったものだが、放たれた弾は彼の肩をかすめて枝の茂みの中へ吸い込まれるように消えていった)
(枝は障害物として生んだが、彼はその枝を盾として利用する。状況は常に自分ばかりに味方するわけではないとアサギは実感した)
(再び同じ手でいくか、それとも自分から彼へと近寄るか。それを思案しながら銃への給弾を行う)
…なに? 彼が何か、口ずさんでるみたいだけど --
アサギ
2014-07-12 (土) 02:42:39
夜が更け帳が降り 寒気が忍び寄る 向こうに沢山潜んでいる
僕は 空気に潜む太陽の残滓を掻き集める いまいちど熱をくれないか
寒くて 不安で 堪らないんだ
ねえ お願いだ こっちへ来て暖めてくれ
ファイアフライ
(心を強く研ぎ澄ます。勝とうとする意志を高めて、火に負けず、屈さず、逆に従える。掌の上に、バスケットボール大の火球が浮かんだ)
山火事になったら困るが……地面や、樹がこれだけ湿り気を帯びているし、だいいち私の火の魔法はそれほどでもないしな。
(バディンの助言を参考にしたせいか、いつもより熱気が高まっている気がするが些細なことだ)
……行くぞっ!!(身を躍らせる。アサギの居る方向へ、真っ直ぐ駆ける。樹のないルートを真っ直ぐと。勇猛果敢な攻め! しかし、無策ではない!)
よし、弾けろっ!!(掌から火球が浮かび上がり、爆音を立てて弾ける。火が舞い散り、視界を阻む。炎の煙幕)
(一気に距離を詰めた後は、すぐに傍の樹へ隠れ、また、先程と同じように渦巻状に接近する。これがプラン。果たして上手くいくか) --
ケニー
2014-07-12 (土) 02:51:26
(何かを仕掛けて来る。それを場の空気で感じ取るが、あえてそれを汲み取るのも訓練の必要性というもの)
…ええ、私はそれを受けてみせる!
(ケニーが地面を蹴ってこちらへと進む音を聞けば同じように身を乗り出して彼へと狙いを定める)
(照準は真っ直ぐに、猪突に駆け抜けてくる彼を狙う。このまま狙えば彼に有効打を与えられるが…)
(それは彼の手から放たれた炎の幕によって遮られた。視界が焼け付くように、網膜に黒い斑点が浮かび上がって狙いが定まらない)
(肉体の能力として暗視能力を持つために不意討ちの閃光は有効的な効果をもたらした。アサギは場所を移すように茂みへと転がるがすぐに攻撃に転じることはできない) --
アサギ
2014-07-12 (土) 03:01:21
(熱い。視界を塞いで、光と炎で攻撃を遮るためなのだから仕方ないのだが、炸裂が至近距離にすぎた。腕がひりひりする)
(有効だったようだが、魔力と体力を使ってできたのはアサギに一瞬の隙を作ることと、距離を詰められたこと。勝敗は依然決していない)
(もう、すぐ近い。距離にすれば幾許もない。向こうにある茂みだ。息が切れる。汗が伝う。迫ったはいいが、ここからどう詰める?)
(目潰しがまだ尾を引いてくれていることを祈って、万歳突撃でもするか? そんな保証はないし、もしそうだとしても音で狙いをつけて撃たれたら終わりだ)
(ファイアフライをもう一度唱えて燻しだす。詠唱中は防御が手薄になるし、二度同じ手は通用しないだろうし、延焼もコワイ。それもなし)
……やるしかないか。(袋竹刀を携えて、胸に手を当てる。心臓の鼓動が、肋骨と皮膚を隔てて伝わってくる。それをまた、鎮める)
静まり返る星月夜 光は針のごとく燦めく 見れば瞳を傷つけてしまいそうなほどだ
(詠唱を始める。周囲の空気が冷え冷えとする。そして、樹の裏から身を晒して、茂みへ駆ける) --
ケニー
2014-07-12 (土) 03:24:57
(瞳の光量を絞って視界を戻そうと試みる。焼け付いたフィルムのように視界には黒ずんだ霞がちらつく)
(だがこれで斑撃ちをしたところでケニーに当たるとは思えず、またリロードの隙を生むことから動けず。いや動かずといったところだ)
(この状態ならば下手に動くよりも彼を引きつけ、それから動く方が最善だからだ) --
アサギ
2014-07-12 (土) 03:29:22
木樹すら眠りについている 空気は毛布のように 重たく 清潔に澄んでいる
微かな光だけを便りにして この光景を目に焼き付けよう 冷えきったこの季節に 変わらず生きる命を憶えておこう
脈動する 想像もつかないほど巨大な息吹が地表を揺らす 枝が伸びる 空間一杯に広がっていく
まるで突然現れたかのように それはもうそこへ息づいていた
フロストコラムス!!
(狙われないのなら、詠唱の鋭気を強める。先程の炎とは違う、予測もつかない力を制御する)
(青い魔力に満ちた掌を目の前に翳すと、地面から氷が突き出てくる。それは折り重なり、人の身を包めそうなほど大きな氷の柱へと変わった)
(突然に表れる新たな障害物。走る脚を止めずに、それを駆け上る)
(氷の柱へ昇った勇者は、跳躍し、茂みへ上から襲撃をかける。両手で持った袋竹刀を、大上段から振り下ろす)
かぁああっ!! --
ケニー
2014-07-12 (土) 03:48:21
(ケニーの詠唱が耳に残る、人は感覚子が機能しなくなると他の機能が過敏化するとは言うが聴覚が彼を捉えようとしているのだろう)
(そしてようやく、視界の半分が見えてきたところで耳はある音を聞く。それはこの夏の日にはあるはずのない物が凍り付くときの犇き)
(表面が震えてキシキシと音を鳴らす氷塊、それを蹴り上げる音に反射的に上を見上げた)
(木漏れ日の光を背負ってケニーが携えた竹刀を振り下ろそうとする。ワンテンポ遅れ、この態勢からでは彼に狙いを付けることはできない)
(咄嗟的に呈していた銃で振り下ろされる竹刀を受けるも握っていたそれは払われ、柔らかい土の地面へと転がることだ)
(だが銃はもう一挺ある、それをガンベルトから抜き取って彼へと狙いを定める。その銃口が彼の額を捉えた。だが)
これでは私の方が先にやられるわね。状況、終了…
(ワンテンポ遅れる。それは銃であるがゆえの弱点、アサギが構えて狙いを定めた腕の下、腹部にはケニーが携えていた竹刀があったことだ) --
アサギ
2014-07-12 (土) 04:00:07
(氷の柱は、日光を受けてその身を崩していく。水にならず、小さな霜の欠片となって空気中へ消えていく)
(気がつけば、音もなく幻のように消えていた)…………。
(銃口に額を睨まれながら、竹刀を腹部へ突きつける。至近距離での睨めっこは、途轍もない緊張感だ。額に大粒の汗が浮かぶ)
……。はぁ。(気の抜けた声と共に、腰を落とした。張り詰めていた緊張感が抜けに抜けて、腑抜けになったのだ)
ああ……怖かった。遠くからだと、余裕があったんだが。こうして近づいて銃の相手をすると、一挙一動に、すごく気を遣う……。
さ、最後も乱妨な攻めになったしな。(竹刀を杖に立ち上がる)当たったからいいけど、避けられたら隙だらけだった、あれは。 --
ケニー
2014-07-12 (土) 04:08:40
(ケニーが腑抜けとなればアサギも握り締めていた銃をホルスターへと収め、掌に薄っすらと浮かんだ汗を見て苦笑する)
私こそ緊張したわよ。シューターが目を封じられたら致命的だもの
技量があればあなたの攻撃にカウンターをすることも出来たのでしょうけど、私もまだ一人前すら名乗れない冒険者だもの
今は私の方で出来ることを最善として動いた、それがこの結果ならばそれを受け止めてこれからの訓練に励むだけ
あなたが剣ならず魔法を使いこなすことには驚きを覚えもしたけど --
アサギ
2014-07-12 (土) 04:16:34
お互い……全力を尽くして、その先を目指そうって話しだな。(枯れ葉を払っている)冒険者一年生だものな、まだ。
もう少しすれば二年生だ。……少しずつでも、成長したいものだ。(細く息を吐き、また細く息を吸う。乱れた意識と肉体を定常へ戻す)
ん? ああ。勇者だからな! 魔法だって使うぞ! ……というより、この体格で剣の打ち合いができないから、魔法のほうがだんだん磨かれていくのだ。
これはこれで由々しき事態だと思う。まず先に、身長を伸ばさないと。……。ま、まぁ、ともかく、お互いに実力を把握できたってことでな!
相手してくれてありがとう。楽しかったぞ。これで来月も安心だ! --
ケニー
2014-07-12 (土) 04:26:13
あなたが魔法を使えるならそれで組み立てられる戦術も出てくる筈よ。一戦を交えることでお互いを知る、百聞は一見にしかずというのも実感できるから
…言われてみるとあなたの体格、男の子よりも女の子に近しいわよね。私も最初みたときは性別詐称を疑ったけど
こういった機会は貴重だから今後とも訓練できることがあればしていきましょう。ところで、立てるかしら?
(大丈夫?といって竹刀を杖代わりにしているケニーに肩を貸せば、女性特有の芳香を感じたことだ) --
アサギ
2014-07-12 (土) 04:33:37
……。否定できないのが悲しいところなのだ。むしろ女の子より体格が劣るという、いかんともしがたい状況なのだ。
ああうん、立てる。立てる。ただ、魔法を短時間に連続使用したので、精神摩耗からくる虚脱感があって……。(肩を貸され、立ち上がる)
(森の中で、土と草と樹の匂いの中に、花に近しい香りを感じる。少し触れた皮膚は、滑らかだった)むーん。強くても、女の子なのだよなぁ、アサギって。
(脚の具合を確かめる。もうふらつかない)……よし。もう大丈夫。なかなか勉強になったし、また機会があればやろうか。それでは、帰ろう!
(帰りしな、並んで歩くと「アサギは背が高いなぁ」と気になって、身長ひっくいひっくい勇者は帰ったら牛乳を飲もうと決意を固めたのだという) --
ケニー
2014-07-12 (土) 04:46:14
10月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 校舎外の森 -
(スッ) --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:18:37
やはり校舎外か…俺も同行する(ズアッ) --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:19:16
フフ……これは「今日の夕飯は猪肉がいいな」のサインだよ(カチャカチャ) --
マルク
2014-07-14 (月) 21:22:01
ふふ、「熟練」の私にまかせておいてよ(ライフルを構えながら) --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:22:18
(トントン) --
バディン
2014-07-14 (月) 21:23:23
(匂いで獣のいる方向を探しつつ)…で。獲物狩ってきちゃっていいわけ?探してくるぜ?猪とかデカい奴がいればいいなー。 --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:23:46
狩りに動物を使うのは常套手段だね。という訳で先程も使ってたが、新術・
ケットシーダンス!
(キャットニップの葉を空に放り弾けさせ、魔力の乗った香りを開放 秒数一桁の野良猫が寄ってくる) --
マルク
2014-07-14 (月) 21:26:44
ああ、頼むよショウ ていうか相変わらず犬いらずだなショウ・・・ --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:26:48
(なーん ぬーん にゃーん たぬーん) --
2014-07-14 (月) 21:27:20
ふむ、四匹……一匹また違うぞ!? ま、まあいいや。とりあえず、行けっ!(寄ってきた猫及びその他のイヌ科生物を森へ放ち、哨戒に当たらせる) --
マルク
2014-07-14 (月) 21:29:38
何やら珍獣が混じっている気がするのだが。(ぽこゃーん) --
バディン
2014-07-14 (月) 21:30:13
……向こうだな。(マルクの操る獣が一匹向かった先を指さして)たぶん猪だと思うけど。あっちに歩いてってる匂いがする。 --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:32:44
猫って狩りとかそういうのできるものなのか? まぁショウが言うなら間違いないかな・・・ よし、頑張ろう・・・ --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:34:33
(そっちのほうに進んで)………いたぞ。10m先、ほれ(と指さすと、3mほどの大きな猪がいた)
……ゾフィー、銃下手に使うと逃げられるから一撃で仕留める自信がなければ止めとけよ? --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:39:03
鼻や耳は効くのではないか? 魔術で操る分には身軽な犬という印象だが。 --
バディン
2014-07-14 (月) 21:39:03
犬ほど強力じゃないだろうね。ただ、小さな獣ならそこそこいけるし、何より犬より立体的な動きに向く 森の中で動かすにはこっちのほうが向いてるかも
っと、早速お出ましか(猪を見つけた猫を戻し、労い干し肉をくれてやる 猫で猪は狩れない 香辛料を準備し魔術の構え) --
マルク
2014-07-14 (月) 21:42:14
……俺反対側に回り込むわ。そっちから追い込むから3人で迎撃、でいいか?(足音を立てずに気配も出さずに。自然とそういった身のこなしが出来ている)
(大きく円を描いて猪の向こう側へ…猪は3人には気づいているようだが、回り込んだショウには気づいていない様子 逃げるかどうか悩んでいるようにも見える) --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:43:49
了解、ショウ。バディン、ゾフィー、動きを止めるのは僕がやる。トドメは君達に任せる(選んだのはディルとナツメグ グッと身を低くし、来るであろう位置に狙いを定め) --
マルク
2014-07-14 (月) 21:46:02
心得た(弓に矢を番える。かなりの強弓のようで、ぎりり、という剣呑な音を立てた) --
バディン
2014-07-14 (月) 21:47:40
まかせとけ、一発でしとめる・・・!(チャきりとライフルを構えなおし、その場にふせる) --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:52:03
(3人の準備が整ったのを確認してから)……(ハンドサイン。そっちに猪向かわせるぞ、という感じのそれ)
…………すぅぅぅぅぅうーーーー……(細く、しかし長く息を吸い込む…胸が目に見えて膨らむほど、肺に空気を溜めて)
(男に戻ってから、色々な技をどんどん閃いている。今回使うのはその一つ。至近距離なら鼓膜を打ち破り、周辺へも脳震盪などのダメージを与えられる…範囲技)
――――――――ァッ!!!!
(肺に溜まった大量の空気を声帯を通して吐き出す。爆音がショウの口より放たれ、猪に直撃した)
(離れていた3人にも聞こえるほど大きすぎる音…近い距離で受けた猪はたまらず、ショウのいる方とは逆に走り逃げる。すなわち、3人のいる方向だ 若干走りがふらつくほどの音による攻撃だった) --
ショウ
2014-07-14 (月) 21:54:39
キーン・・・っっつ・・・ なんて声だよあいつ 猿かなにかか・・・ 来るぞ・・・(チャキリとライフルを構える 狙うはいのししの額) --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 21:58:57
うわっ!?ショウめ、無茶苦茶やるな(離れていても耳をつんざく怒声にビクッと背を強ばらせる しかし己の役目は果たすと、構え直し)
さてさて、ここからが正念場……変な方へ逃げるなよ、
ルナティックメイズ!
(走り寄る猪に対しまずはナツメグを投擲 弾け広がる香りには幻覚を及ぼす甘い罠 猪は歪む光景に驚き戸惑う)
更にもひとつ、
トランキライザー!
(間髪入れずディルの葉を投げ込む 荒ぶり気を立てる猪の周りには鎮静をもたらす爽やかな香り やがて足を止め、大きく動かなくなるだろう) --
マルク
2014-07-14 (月) 22:02:37
大声か。有効ではある(顔を顰めながら、弓を引く。弦がみりみりという音を立てて震える)
(狙いは同じく額。マルクの魔術で動きが鈍るのを十分に待ち、一射)
(解放された力が矢に乗って宙を奔り、猪の顔面へと骨を砕いて突き刺さる、が、急所は僅かに外れた)
む。(無用に苦しんでいるのが見える。早く止めを刺してやるべきだろう) --
バディン
2014-07-14 (月) 22:08:36
(ちなみに猪の背後、颯爽と逃げる猪を追いかける獣が一匹。ショウであった 明らかに馬よりも速い疾走で)
(3人の攻撃でトドメが刺さればよし、刺さらなければ後方より襲撃せんと もちろん、射線に立つような味方の邪魔はしない)…やったか!? --
ショウ
2014-07-14 (月) 22:10:03
ガァン
(乾いた音と共に銃弾が放たれた ライフリングされた弾丸は一直線に、吸い込まれるように大猪の額に命中した
巨大な猪はよろめき、そして数歩あとずさり、その場に倒れた) --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 22:12:24
ヒュー、お見事(鮮やかに額を撃ちぬいてみせたバディンとゾフィーの射撃と口笛を鳴らす)
--
マルク
2014-07-14 (月) 22:15:07
(トドメの一撃が吸い込まれたのを確認して、ダン!と強く地を蹴り高さ3m距離10mほど跳躍、猪を飛び越えて3人の近くに着地 まるで猿だなお前)
…とと、っと。うむ、ナイス銃撃!その前のバディンの弓も、マルクの援護もばっちりだったな! --
ショウ
2014-07-14 (月) 22:15:19
ふぅ・・・ いや、猪の動きが鈍くなっていたからね・・・そのおかげだよ しかしでかいなこれ・・・ --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 22:17:05
…ん、何?(3mほどの猪の両後ろを両手でつかんでよっこいしょとおんぶのように持ち上げる脳筋)まだ狩り足りない?もーちょい狩る? --
ショウ
2014-07-14 (月) 22:18:55
よい連携だった。一撃で仕留められればよかったのだが、無駄に苦しめてしまった。まだ未熟だな
せめて美味く食ってやらねばなるまい。食いではありそうだ --
バディン
2014-07-14 (月) 22:19:28
思い通りに魔術が機能すると結構行けるものだ。……いやいや、その一頭で十分だろう。今日の夕飯どころか保存食作っても余るぞ --
マルク
2014-07-14 (月) 22:20:52
今日はこれくらいでいいんじゃないかな 今の騒ぎで大物は逃げちゃっただろうし・・・ 木の実でも拾いながら帰って何か作ろうか --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 22:20:52
オッケー、じゃあ俺運搬するから木の実狩り頼んだぜー(えっほえっほと普通の足取りで500kgは軽く超えそうな猪を運ぶショウであった) --
ショウ
2014-07-14 (月) 22:23:47
あいつ、相変わらずだな・・・ さて、行こうか おっと、栗を拾っておこう、ノイがほしがってたからな --
ゾフィー
2014-07-14 (月) 22:27:51
10月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
へぇ、色々なものがあるんだね --
フィック
2014-07-15 (火) 01:40:57
1月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 真冬の滝 -
寒さには強いけど流石に水しぶきのあるところは冷えるなー(とシスター服を着てやってきた)
…滝行だ!!丸太とかなんか流れ落ちてきそうな雰囲気だな!!何か得るものがあればいいなー --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 20:50:38
…オレも強い部類だが、多少は辛い所もあるナ。滝修行ハ(こちらは近場の木の枝にマントをひっかけた)
…それは多少痛いナ、前にオレがした時は鯉だったガ…(まず率先して凍るような冷たさの滝の根本の水をサブサブ)
…得るものカ…負けない心、くらいは付くんじゃナイカ? --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 20:53:57
鯉か!鯉だったら捕まえて飯にできるなー、冬に落ちてくるものなのかとも思うけど。…目指すは明鏡止水!!
さて、それじゃっと(ダンッと地面を強く蹴り、滝壺を軽く飛び越して滝の根元へ…ざぶん!と腰まで浸かって)……つっめてぇ!!
あー………これは、確かに修行になる、わ……(でも耐える。目を閉じて両腕を前に、胸の前で掌と拳を合わせて瞑想の構え) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 20:56:10
オレにも謎ダ、誰かの悪戯だった可能性もあるガナ…アぁ、出来る範囲で頑張ってみるカ
…ムッ、ズルいぞショウ…こっちは、歩いてるというノニ(30秒ほどかけて根本に到着だ)
…滝の勢いモ、なかなかダナ……そうやってると、本物のシスターのよう…いや、そんな構えデ、しかも滝には打たれないカ…(棒立ちでドドドドと打たれてるオークだ) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:02:14
体が軽いのが自慢でねー。………しかしこれは。寒いな(ざあざあと大量の水がショウの頭にかぶる…ヴェールはもともと脱いでいるので銀髪が水に濡れいつもの跳ね髪はストレートに)
(水も滴るいい女…と言ってもなんだが。濡れながら目を閉じるショウは滝の美しさもあって肉体に呼応する美形の女性を演出していた)
……シスターならこうだろ?(と、胸の前の手を今度はお祈りするように組む…仕草や佇まいは完璧にシスターになった 滝の中だが)
(水で服が張りついて凹凸がくっきりとしてかなりエロい状態になっているが……目を閉じたショウは真剣そのもので精神を集中している) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 21:04:57
…だからこそ、冬にやるんダロウ…夏にしたら、ただの水浴びダ…(こちらはカツラもなく無毛で目に思い切りかかって開けにくくて仕方がない)
…それダそれダ、ずいぶんと様になってゴボボ(褒めようとしたがあまり喋るとデカい口の中に水が入ってきてゴボボ)
(もちろん見事な肢体ではあると思うが、元々希薄になってる上に女体化した友だけあって普通は手を出すはずもないのだ) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:10:39
(目を閉じてしん…とショウの心の中は静けさを深めていく リドバの口に水が入る音も聞こえず、ただひたすらに自分の心の中を見つめている)
(修行となれば手は抜かないのがショウのいい所である。細く呼吸をして、滝の音と水の流れに五感を委ね、心はおのれの中へ)
…………(少しずつ…少しずつ。自分の中に眠る、新しい力へと。手を伸ばす) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 21:13:28
……フム(こちらに気を取られる事なく目を閉じて精神統一してるのを邪魔する気はない)
(しばしこちらも無言で、とはいえショウのように統一することも出来ない。それもまた薬の影響ダロウ)
(だが、あまりに長いと自分はともかくショウは持つノカ?と不安にもなるので目を開けて注視) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:18:13
(流石に真冬の滝である…ショウの肉体がいかに強靱とは言え、生理現象は抑えられない。唇は青くなっている)
(しかしだ。もう少し…もう少しで、自我を無にすることができると、今は必死におのれの新しい力に手を伸ばすショウは、自分の肉体からの呼びかけに答えない)
(意識が澄んだ一滴の水のように、透明に、静かになっていく……………そして、唐突な)…っ?!(フラッシュバック)
(閉じた目、そこに映る色は闇の黒ではなく血の赤。奴隷剣闘士、闘技場、殺戮、友、喪失、永遠に続く殺し合いの日々―――)
(冷め切っていた脳に一瞬にして血が巡る、脳内物質が全開になる。目を開くと、まるで水の飛沫の一滴一滴の動きがすべて見えるような…集中の極みともいえる、スローモーションな感覚)
(『無極』と呼ばれる…アドレナリンコントロールだ このとき人は100%の力を使うことができる…!)……うわあああっ!!(フラッシュバックをかき消すかのように、ショウの腕が目の前の飛沫に乱舞)
(リドバには果たして見えたか……目の前の飛び散る水しぶき、その一つ一つをとらえるほど鋭く、そして素早い拳であった――――すべては元に戻る)…い、今のなんだ…!?(はぁ、はぁと大きく肩で息を突く) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 21:27:21
(そろそろ止めるべきダロウ、そう思える状態にショウはあるのは分かった)
(だがショウが何か必死に求めているのを止めるのは憚られ、限界までそれを待つ、待った)
…なんダ?(悲鳴のような絶叫と、そして突然暴れるショウに一抹の不安を覚えた)
(リドバは戦士でもある、だがその目をもってしても捉えきることは出来なかった。わかったのは素早い連打を繰り出したというくらいだ)
…さぁな、オレが分かるノハ…とりあえず、オマエの体ハ限界だという事ダ(適当にショウの体をわきに抱えると、バシャバシャ歩いて滝から離れようと) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:33:57
あ、う…(小脇に抱えられて、初めて全身の力が抜けていることに気付いた 長時間滝に使っていたこともあるし、フラッシュバックの影響もある。…歯の根がガチガチとかみ合わず)
…さ、さむ、寒い…!……あと、なんか、すっげー怖いもんみた!!なんだあれ!?(先ほどのフラッシュバック…見たこともないのに、まるで自分が体験してきたかのような)
(しかし、代わりに収穫が一つ)……でも最後の感覚は、すごかった、うん。景色がすべてスローモーションで…(肩を抱えてぶるぶる震える) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 21:37:40
…かなり無理をしたナ、オマエの事だからこうなる可能性もあり得ると思っていたガ…今後も、無理するときは誰か傍にいてもらう事ダナ
…怖いモノ?さてナ、オレの故郷の族長は前世が見える、とも言われていたガ(とりあえず水場から上がった)
…アレか?オレの目にも見えない速さの攻撃だったガ…ムッ?(降ろそうとしたところで、何か柔らかいものを掴んでる事に気付いたオークだ) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:42:10
ああ…ちっと今回の修行は無理しすぎたな、長くやりすぎた。……そのせいかな、あんなもん視るなんて…(しかしまだ手に血の感触が残ってるように感じるほど、リアルな光景であった)
前世とかはあまり信じないけどな俺は… …そうそう、最後のあれな、目の前の水しぶきの一つ一つが見えるくらい…(と、ここで自分の胸に体重がかかっていることに気付く)
(つまりそれは、下から支えられているという事で)…意識がはっきり…(今自分を抱えているのは、このオークで)…して…(自覚して。一気にショウの体に体温が戻る)
(かぁぁぁっ、と顔が、全身が熱くなり…恥ずかしさのあまり。感極まってもう一度『無極』が発動。これは気付けの効果にも使える為、全身に力が漲り…)
リドバのバカーーー!!
(片足を着地すると同時に腰の入った蹴りをリドバに叩き込み…滝壺に落として)うわーーーん!!(女の子みたいに泣きながら走り去って行った…) --
ショウ
(女)
2014-07-17 (木) 21:47:30
さてナ…オレにはオマエに何が見えたノカ、分からないしなんとも言いようがナイガ(あの女体化の時と関係があるのだろうかとも考えた)
(そのせいで、掴んでるモノ、そしてショウの状態に気付くのが一テンポ遅れてしまったのだ)
…待て、これは事故d(冷静に落ち着けようとしたが間に合わない、そのまま子の巨体が吹っ飛ぶほどの蹴り)
(そして数秒後バサリと水面から顔を出したがやはりショウの姿はなく)…やれやれダ、マぁまた戻ったら謝りにいくカ(ツルツルの頭をボリボリと) --
リドバ
(オーク風)
2014-07-17 (木) 21:56:34
2月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 河畔 -
(朝靄の中、剣をゆっくりと振る。丹念に確かめるようにして型を行う)
(自らの動きを一つ一つ分解して整備し直すような作業) --
バディン
2014-07-18 (金) 23:40:00
(下段に対する技があり、上段に対する技があった。攻め入る技があり、攻め入らせる技があった)
(腕を落とす技、胴を断つ技、首を刎ねる技があった。全て、人を相手にする技だ) --
バディン
2014-07-18 (金) 23:51:15
(やがて剣技は異形のものへと変わってゆく。獣や魔物を殺す技へと)
(地を這うような横薙ぎ。掬い上げるような低い突き。頭上を断つ斬り上げ。異常なほど大振りな斬り下ろし) --
バディン
2014-07-19 (土) 00:02:37
(一式の技を仕終えると、長剣を中段にとって静止する)
(切っ先に浮いた朝露が滴らずに霧散する。炎の魔力が熱量を生んで、霧に濡れた体を乾かした) --
バディン
2014-07-19 (土) 00:16:53
(ぱちぱちぱち、と拍手)やるもんだ。すげー振りだったな、その剣で。 --
ショウ
2014-07-19 (土) 00:17:36
(身を包む熱量がじりじりと増してゆく。汗は出た端から蒸発し、やがて焦げるような匂いすらも)
(そこが熱量のピーク。何かを諦めたように、剣を納めて振り向く)まだまだだ。神経が行き渡っていない。(
中身はすっかり油断していた
) --
バディン
2014-07-19 (土) 00:47:23
ふーん。俺には大した剣技だと思ったけどね…モンスターも一撃で両断できそうだ。魔法の方はピンとこねーけどさ。
暇なら一戦やらねーかとも思ったけど…鍛錬後だし疲れてるかな。またあとでもいいけど、前の約束。(模擬戦闘しようぜ!というそれ) --
ショウ
2014-07-19 (土) 00:49:03
いや。むしろ温まっている。
機会は逃すと次が分からん。やっておくのがよいだろう(言って、構えた。この時間からでもやる勇気があった) --
バディン
2014-07-19 (土) 00:54:28
…助かるね。俺もバディンの動き見てたら血が昂っちまってね(この時間からでも受けてもらえる喜びで満たされつつ)
(ダンッと大きく地を蹴って10mほど離れた距離に移動)……刃挽きはいらねえ。命も惜しくはねーけど…気を失うか致命傷になるか降参の一言で負け、でいいな。…どんな結果になっても後腐れなくしようぜ。
…じゃ、やるか。魔法剣、堪能させてもらうぜ…!!(まずは少しずつ前に。相手との距離をじわじわと詰める…ショウにしては珍しい初動で) --
ショウ
2014-07-19 (土) 00:59:07
ふむ。だが致命傷は極力避けさせてもらう(急所を外す、あるいは届く前に止める。これを頭に置いた。徹底出来るほどの実力差はないだろうが)
望み通り使うとしよう―――
我が言葉は鞴、汝を鍛えしは炎
(『
火炎属性付与
(
エンチャントファイア
)
』。剣に炎が宿る。詠唱は更に続く)
火に踊る精の、遊び弓引くは
(拳大の火炎が空中に渦を巻き、二発の飛礫となってショウへと飛ぶ。その後を追うように駆け出した) --
バディン
2014-07-19 (土) 01:12:21
それはそれで。俺は手加減しねーけどな(そう、先日とのケニーとの戦いを見る限り…相当の使い手である。加減は出来ないし…しなくても問題ないだろう)
(予想通り。間合いをじわじわ詰めていけば、遠距離攻撃を相手はしかけてくると読んでいた。ここまでは想像の範疇、目の前の火炎弾に…)
……『梅花』(5mほどの間合いで腰を落とし、守りの構え。体中の気功がスムーズに流動し、その流れに任せて腕を振るう)
(腕にはめた手甲の部分で、二発の火炎弾を片方は弾き落とし片方ははたきあげるように。流れるような動作と共に弾き飛ばし…そして、さらに繋げて技を放つ)
(放つ技は…)……遠当て、だっ!!(体内の気功を今度は腕に集中させて、流れを体の円運動の軸とし、迫るバディンに向かって遠当てを放つ)
(ちょうど3mほどの距離になったところで…空を目掛けて放たれるショウの拳は、ちょうどバディンのいる位置に空間を伝わり衝撃をもたらす。直撃すれば後ろに吹っ飛ばせるであろうが…万一もある。いわゆる、バディンのツッコミが早すぎた場合だ)
(その場合はショウの読みと異なり、バディンの加速を後押しするようにバディンの後方の空間がはじけてしまうだろう…遠当ては点を狙う技術なのだ) --
ショウ
2014-07-19 (土) 01:18:38
(駆けながら、相手の動きを見分する。何処を見るともなく全体を見る目付で、ショウの動きから力の流れを感覚する)
(―――足腰を土台に、上体は発射台か。その場に留まった上での打撃、「この間合いで」と悩んでいる時間は無い。肌が逆立つ感覚を信じて動く)
炎、汝を縛めるは無し。いざ轡を破り怒号せよ
(剣に宿った魔力が、後方へと流した切先より解放され、魔術による爆圧が発生する)
(それをもって急加速、ショウの一撃が『空間の一点が炸裂する打撃』であるいう認識はないが故、射線をズラすようにして僅かに左前方へと)
ぜッ!!(加速を乗せて、大腿部を狙うような擦違いざまの横薙ぎが走る) --
バディン
2014-07-19 (土) 01:31:16
(しまったーーーーッ、と内心で舌を巻く 自分の遠当ては読まれていたようで、放つ寸前に加速され…相手の加速を後押しする結果になってしまった)
(体勢は拳を放った後、しかもタメがあるのでバランスは危うい。しかしショウもかなりの数の格闘を経験している、その目で…)…脚、か!(相手の狙いは剣先で読めた)
(自分から見て右に反れてすれ違いざまの切り付けなら。ならば…まぁ、「根元で受ければ痛い位ですむだろう」と考えて)だぁっ!!(体重を全部乗せて、バディンの刃に自らその身を突撃させる)
(バディンの剣を根元…ほぼ柄に近い部分で受ける。太ももにずぶ、と剣がめり込む感覚があるが…鍛え上げ磨き上げられたショウの筋肉は。そこで刃を止めた 鮮血がほとばしるが)…よしっ!!(ショウの顔は、笑み)
(この間合いならば。バディンの長剣は用を為さなくなる。自分の間合いである―――(まぁ、もう一つバディンには確か――)…攻撃を放った)せぇい!!
(斬られた右足と無事な左脚は、次に何を放たれても対応できるように地を踏みしめて。消極的な肘打ちをバディンの側頭部向けて放つ…威力はそこそこといったところか)
(ショウが何よりも警戒しているのは――――この間合いでバディンが放つ、ケニー戦で前に見た、例のアレ。現在剣には火炎属性付与、つまり…アレが来るはず。ならば…) --
ショウ
2014-07-19 (土) 01:40:19
ッ!(根打ちにさせられた。その覚悟に目を見開く。筋力で剣が『食われた』)
(ショウの読みと裏腹、剣に炎の影は果たして無い―――『炎熱解放』を使えば『火炎属性付与』は解除されてしまう。一回毎の使い切りだ)
(錯覚させたのは傷口から伝わる余熱だろうか。あるいは切札に近いそれをいきなり使ってしまうことで、錯誤させるのを狙ったのかもしれない)
(側頭部の肘打ちは食らうより手は無い。より決断的な一撃をもらえば危うかったが、歯を食いしばって堪える)
我が生命の内なる、第一の門を開ける
(『
生命の活性
(
アクティベーション
)
』。読んで字のごとく、生命力を強化する術法。脳への衝撃から立ち直るのは一瞬、さらに)
(みしり、と、傷口より伝わる力が増した。力任せに、ショウの肉体ごと剣を振るい―――釣り糸を投げるが如くの要領で、ショウの身体を振るい飛ばす心積もり) --
バディン
2014-07-19 (土) 02:00:19
(肘が入る。脚への痛みはさらに強くなり、来る―――!、と考えていた対策を行う。もっともこれは勇み足なのだが)
……ッ(使う技は、『無極』。アドレナリンをコントロールし、一瞬だけ肉体の秘める100%の力を振り絞ることができる。世界がスローモーションのようにゆっくりに流れて―)
(刃を支えている右足はそのままに、左脚のみの跳躍。だが勢いは両脚のそれ以上、ドンッ、とこれから放たれる火柱を回避するため強く地面を蹴った……あたりで、スローに流れる景色に、目の前に移る剣に。まだ炎が宿ったままなことに気付く)
(そして込められるバディンからの巨力。さて、ここで物理の勉強だ。ショウの肉体は空中、その下に伸びる脚に横からのパワーが加わるとどうなるかというと…)
う、わぁぁ!?(恐らくどちらも予想だにしなかったであろう結果―――バディンの腕はそのままぶぅん!!と横に振りきってしまう。だが脚が両断されたわけではなく、肉を削ぎ取るような形で、思い切り横回転をショウの体に与えた)
(ショウはといえば右足が横からの衝撃で思いっきり弾かれ、空中で独楽のように円を描く―――が、これは、ショウにとっては勝機)…うおおおっ!!
(判断は速かった。体にかかる遠心力、それをそのまま攻撃へと昇華する。相手の力を借りて放たれるそれは、変形の『旋』 鮮血を迸らせながら右足による叩きおろしの周り蹴り)
(バディンの頭上よりそれは放たれ、血しぶきが…バディンの顔に、目に入るかもしれない。しかも勢いは衰えず、追撃でさらに左足の後ろ踵落としと左肘の鉄槌もプラス。アレンジを効かせた上空からの三連撃へと変化した) --
ショウ
2014-07-19 (土) 02:09:01
(『生命の活性』によって肉体の内より湧き上がる熱量を、丹田に力を込めて御す)
(生命力の強化とはすなわち、肉体のエネルギーの燃焼効率を加速させることである)
(魔力とスタミナを馬鹿食いする、短期決戦用の魔術だ。その代価としてタフネスとパワーを得る)
(意図せずして振りぬく形になった長剣。反撃へのラグは長く、即ち隙)
(振り下ろされた右足が頭部へ突き刺さる。倒れない)
(左足の踵が同じ位置へ振り下ろされる。尚倒れない)
(左肘の鉄槌が打ち付けられる。その手ごたえは果たして、軽い)
(漸く反撃が間に合う。対魔物の型、対空の切り上げ、その変形。身を沈み込ませるようにして、低空の敵へと)
(轟然と力強く、斬撃というより打撃に近い形で、長剣が叩き付けられる)
(然れども、ここまでのダメージは全て頭部。この一撃は半ば無意識、昏倒に至る一瞬の反射の如きもの)
(ショウからすれば凌げれば勝ち、凌げずとも分け 果たして、決着は) --
バディン
2014-07-19 (土) 02:29:06
(対し、こちらの『無極』はアドレナリンコントロールによる一瞬の極限の集中 三連撃を的確に、バディンの頭頂部、そのもっとも脳震盪を起こす部位へと的確にヒットさせて)
(自分の体は宙、相手の反撃の腕の動きから低空振り上げのモーションが自分に迫ってくるのがわかる……その瞬間。『無極』の効果時間は切れた)
(時間が加速していく、バディンの振り上げもまるで目の前で加速するかのように己の腹へ迫る――中空では、軌道は変えることはできない。一撃が己が身に突き刺さることは、この時点で確定した)
(しかしだ。最後まで攻撃の手を緩めないバディンのように、ショウもまた、最後まで勝利を求め足掻く。左足踵落としの後の、落下姿勢中の左脚。思い切り、筋肉のみをフル駆動して、わずかに剣閃を反らすことに挑戦)
(対剣用技術『倶利伽羅』と言えば聞こえはいいが…姿勢も悪い空中では、剣先をわずかに変えるのがやっと。もっともそれは功を為し、ショウの腹に剣が叩き込まれた時、その切っ先は横を向いて。大きな裂傷、致命傷となりえずに済んだ)
(とは言え質量のある鉄の棒の一撃である 落下の速度も相まって)……ぐっ、は!!(血反吐を口から吐きちらし、再度空中に放り出されるショウの肉体)
(お手玉のように二度目の上昇を得て、からの落下。68kgの重い肉体が地面にへこみ跡を付ける……受け身も取れず、落下した。剣をもろに受けた腹部は大きな痣と、深手には至らないが裂傷で肉が裂けている)
(最後の一連のやりとりで、凌いだかどうかを論ずるのは愚かな行為だろう。それを判断するのは…勝敗を分けるのは。この後、ショウが立つかどうか、だが)
…………ぐっ、うう……うおおああ……!!(ショウの一番の売りである、無類のタフネス。10m吹っ飛ぶ掌底を受けても、大型マッドゴーレムのプレスを受けても、火炎放射を受けても…立ち上がるそれは)
(最後のバディンの一撃を受けてなお、なんとか立ち上がる力を秘めていた 反撃も追撃ももはや不可能だが……それでも。立ち上がる…右足は鮮血に塗れ、腹部に斜めに大痣を付けてなお。両脚は地を捉え、立ち上がり胸を張った) --
ショウ
2014-07-19 (土) 02:43:30
(ショウが最終的に立ち上がったのを、薄れゆく意識の中で感覚して)
(再び目を覚ましたのはそれから暫く立った後―――といっても、発動した魔術のおかげか、あれだけのダメージを受けたにしては驚異的な短さではあった)
(河畔に大の字に転がったまま、戦いぶりを反芻する)
(『炎熱解放』の爆圧を利用した急加速で大腿を狙うも根打ちにされて筋肉で止められ)
(『生命の活性』による剛力で振るい飛ばそうとしたが、互いに意図しなかったとはいえ結果として力を利用され、連撃を受けて沈んだ。沈み際の一撃では仕留めきれず……か)
未熟!(噛み締めるように、されどどこか清々しく) --
バディン
2014-07-19 (土) 02:51:34
(大の字の横、筋肉を膨張させつつ治癒功で必死に簡易治癒を施して止血しつつもダメージはこっちの方が大きいショウが横に膝立ちで座っている)
(バディンが起きてからの最初の一言に)…なーにが未熟だ!最後意識刈り取ったと思ったのに反撃がきやがってビビったぞ俺は…!俺の方がダメージはでかいし。個人的には引き分けだ、分け。
(痣がどくんどくんと脈打つように熱い ついでに言えば剣の入った脚と腹は若干の火傷も負っている)…吐き気とかないよな?ねーならそのまま横になってりゃ回復するから治癒功は使わねーぞ。自分の治癒で精いっぱいだ。
ってか痛いし熱い…けど、ま。ちっと最近約束があってな(目を閉じる 一匹の妖精の姿を思い浮かべて)前以上に強くなんなきゃいけねーんだよ、俺。…組手、付き合ってくれてありがとな、バディン。 --
ショウ
2014-07-19 (土) 02:58:09
無いな。石頭には自信があるほうだ。
(頭部への連打は脳出血のリスクを生むものだったが、どうやら多段のたんこぶを作っただけで済んだらしい。ゆっくりと身を起して)
我が生命の内なる、第一の門を開ける
(『生命の活性』は治癒力も上げる。近くに放ってあった荷物を漁って肉をかじる。カロリーの補給だ。食って治す作業を短時間に縮める)
構わん。よき方向へと進め。(それだけ言うと、立ち上がって)
魔術が効いているうちに帰る。悪いな(そして寝る。寝た。こちらも余裕があるわけではないのでショウのことはショウ自身に任せて放置だった) --
バディン
2014-07-19 (土) 03:13:43
(よき方向。今自分が目指しているものは、きっとその方向に向かっている…と信じたい。そして、いつかたどり着きたい)
…ああ、言われなくても。しっかり休めよ、俺の技は後から響くからなー(と見送り。自分もクリエに治療してもらう為その場を後にしたと) --
ショウ
2014-07-19 (土) 03:15:40
4月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
00:15の植え替えとともに完成になります
--
2014-07-21 (月) 00:00:19
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- 牛・鶏舎建設予定地 -
俺だ。最初畑を耕すつもりでいて、諸々あって牛舎と鶏舎を建てることになったわけだが
小屋ってどうやって建てるの?という知識が(中身に)欠けていて建設(RP)に著しい支障を来たすことが先ごろ判明したが、まあ些細なことだろう。やっていくぞ。 --
バディン
2014-07-20 (日) 22:37:43
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まずは牛舎を建てる土地の選び方だが、排水のよい乾燥した土地で、冬暖かく夏涼しい日当たりのよい場所がよいらしい。
そして新鮮な水を多く得られるところがよい、と。アカデミーは土地だけは余っているから、それらしい土地を選んでおいたのがこちらだ。 --
バディン
2014-07-20 (日) 22:45:32
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ふーん(と話を聞きつつ地面に座ってひなたぼっこ中)で、これからどんな作業するんだ? --
ショウ
2014-07-20 (日) 22:47:56
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せっかくのこの自然なのに 放し飼いでもいーんじゃない?(根本否定) --
コエ
2014-07-20 (日) 22:49:41
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何か物音がすると思ったら、何をしているのかしらこれは --
アサギ
2014-07-20 (日) 22:51:47
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そして日当たりがよいように南東に向けて建てる。
想定する規模は乳牛が3頭。牛は一頭一頭繋がない形態での飼育をする。
フリーストール牛舎、放し飼い方式という奴だ。牛舎と運動場が半ば一体化した感じだな。これは管理が楽だ。 --
バディン
2014-07-20 (日) 22:53:00
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あ でも 動物飼うなら餌やりしたいでーす(ハーイと手を挙げ)
牛って何食べるっけ --
コエ
2014-07-20 (日) 22:55:13
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柵で囲わんと逃げるぞ。何をしているかといえばペナルティだ。これから俺が小屋を建てる(傍らに積まれた資材)
無論一朝一夕で建つものではないので、この枝は時間経過がたいへんアグレッシブになることを予告しておく(メタい) --
バディン
2014-07-20 (日) 22:55:25
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とれたてタマゴとしぼりたて牛乳の匂いがした(にゅっと現われる) --
カール
2014-07-20 (日) 22:55:33
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(牛に近寄る なんかすごい怯えて逃げそうになる)……わかってたよ…(ライオンのように近くに動物が寄ってこない体質)
三頭くらいなら芝を食いつぶされないで済むのかな。糞とかすげーことになりそうではあるけど。 --
ショウ
2014-07-20 (日) 22:55:34
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そして俺は(行間の男子部屋で)その話を聞いたから小屋を建てるのを手伝うのだ。力仕事万歳。 --
ショウ
2014-07-20 (日) 22:56:12
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カール相変わらず嗅覚だけははんぱねーな…食事限定で… --
ショウ
2014-07-20 (日) 22:56:31
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そのあたりの管理は俺と有志でやる。有志が誰かは曖昧さの谷に落とす。とにかく誰かが手伝っているのだ。今そこで手を挙げたコエとか。 --
バディン
2014-07-20 (日) 22:57:26
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牛既にいるの!? 餌に関してだけなら任せろ任せろ(牛なでなで) --
コエ
2014-07-20 (日) 22:59:05
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コエは牛が好きなんだな…いいなー(牛をなでなでしてる姿を見て 近寄ると怯えて逃げるんだよゥッ!) --
ショウ
2014-07-20 (日) 22:59:40
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美味しいもののためなら手伝うよー(嗅覚が時空を超えて機能するふとっちょ) おいしいミルクやチーズやバターやオムレツのためにー --
カール
2014-07-20 (日) 23:00:33
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私の里でも牛は飼育されていたけど、私は畜産班に入ってなかったのよね
放牧というのは野ざらしにすれば成立するのかしら? (もしゃもしゃと反芻している牛の顔を覗きこんで) --
アサギ
2014-07-20 (日) 23:02:12
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肉食べるー? (燻製を差し出し牛にスルーされながら) --
コエ
2014-07-20 (日) 23:02:58
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建築の流れとしては、基礎は大それたものはやれん。モルタルとかは無理だ。
伝統工法に概ね乗っ取り、まず束石を置き、その上に柱を建て、木枠を組むようにして建物のベースを作る。
後、壁を作り、屋根を組み、よき面積を柵で囲ってから、牛のための諸々(寝床とか給餌場とか水飲み場とか)を整えて完了だ。 --
バディン
2014-07-20 (日) 23:03:58
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コエ、牛は草食動物な?草食。俺らみたいに肉を食べる動物とは違うからな???
つまり最初は石を置けばいいんですね!(うおーとめっちゃデカい重い石を持ち上げる少年) --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:06:33
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皆頑張ってるな……(力仕事は手伝えないもやしボーイ) --
マルク
2014-07-20 (日) 23:08:08
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なら私と一緒に柵を作るのをしましょう。囲わないと牛が逃げてしまうから
(杭を打つと、そこを起点として柵を刺して行く) --
アサギ
2014-07-20 (日) 23:11:35
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なるなる 草が好きかお前ー(牛わしわし)
待ってろっよー(牧草ロールを人力で作成中) --
コエ
2014-07-20 (日) 23:11:45
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(束石を置くための窪みを掘る、動けるデブへと進化中の太っちょ) あとドコ掘ればいいかなー? --
カール
2014-07-20 (日) 23:12:10
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このあたりの下草はおおむね牛が食って問題ないもののようだから、そのまま牧草として平気だ(ということにする)
では建築に取り掛かる。ショウ、それじゃない。そこに大きさと形のある程度揃った、ちょうど何かを差し込むような凹みのあるやつが幾つも転がっているだろう。
それを図面の通りの場所に、凹みが見えるようにして埋める。(本当は埋める下にも砂利とかでいろいろと処理するんだけど細かいことはフィクションの谷間に投げ落とす) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:12:49
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うむ。図面通りといったが、予め杭を打って印をしておいた(遣り方の代わり)
見ればわかると思うぞ(自分でもちゃんと作業する。だってそれがペナルティなのだから) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:15:35
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あ、これじゃねーの(下ろす)…ふむ、こっちね。よし、どれどれ(片手でひょいっと持ち上げて。言われたところにへこみを上にして下した)
(そうして一度に二個ずつてきぱきと作業をこなす)…うーん、なんか本格的に建物作ってる感じになってきた…! --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:17:25
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3頭といっても放牧は広くとるのね…。鶏も放牧するのかしら? (柵を設置しつつ) --
アサギ
2014-07-20 (日) 23:21:55
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時間経過:束石はすべて置けた
うむ。全て置けたな。次は土台を組み付ける。土台束と呼ばれる短い木を介して、組んだ木枠を先ほど置いた石の上に載せるようなイメージだ。
図面通りに木材を加工して上手くやろう(RP上では大雑把だけどもきちんと寸法を守ってやっているものとする) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:25:47
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鶏はよく運動させた方が美味いと聞く。(鶏小屋建築パートは細部が違うとはいえ二度手間になるので全部行間に落っことす所存) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:26:44
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(意外と手先が器用なショウは木材加工も黙々とこなす)ふーむ。牛に鶏とくると豚も食いたいな…でも猪が獲れるから大丈夫なのか? --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:28:07
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(牧草ロールの山の上から草をぱさぱさ 牛たちを誘導中)
あとどのくらいで完成ー? --
コエ
2014-07-20 (日) 23:29:56
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鶏は卵が、牛は乳が採れる。豚は肉だけだ。
まだ暫くかかる(リアル時間的には日付変わってちょっとくらいには完成) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:31:25
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若鶏もいいけど、タマゴうめなくなった祖鶏も美味しいんだよねー(うっとりしながらお手伝い) --
カール
2014-07-20 (日) 23:32:04
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まだだってー (牛の背に乗り背中から草を食べさせながら)
のんびり待とうなー ほら食え食え --
コエ
2014-07-20 (日) 23:34:48
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マジで楽しそうにしてるコエが羨ましい。手伝えよゥッ!!(えっしょーえっしょーと木組みを石にはめ込んでいく) --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:36:49
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時間経過:土台が組めた
(※あんまり丁寧にやってもまどろっこしいので雑にどんどん進むぞ!)
では次は柱を立てて壁を組む。壁には稲藁を仕込む。断熱材代わりだ。冬冷えるのでな。 --
バディン
2014-07-20 (日) 23:38:53
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あたしは牛係だしー それはバディのペナルティなんでしょー?(牛の上でのんびり) --
コエ
2014-07-20 (日) 23:39:58
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えーらっしゃーー!!(柱を一人で持ち上げて正確に固定していく脳筋少年) --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:40:20
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私はそれを固定させてもらうわね。折角器用さがあるのだからそれを生かさないと
(ショウが力に任せて設置するなら、釘打ちなどで板を固定しようとする) --
アサギ
2014-07-20 (日) 23:42:09
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ペナルティの軸が肉体労働から建築設計・指揮という頭脳労働に変わってきている気はするが、些細なことだろう(同じく柱を立てながら。パワフル) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:43:08
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時間経過:壁と柱が出来た
(足場は行間で組んだので)これから梁を渡し、屋根を組む。
屋根は極力軽くする。耐久性のためだ。どのみちあと2年半ほどしか使わんものではあるが、積雪の加重には耐えて貰わねばならん。 --
バディン
2014-07-20 (日) 23:49:19
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台風とかきたら、張りなおしだねー(えっちらおっちら、お手伝い) --
カール
2014-07-20 (日) 23:50:35
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(足場にひょいひょいよじ登って屋根をカーンカーンカーン)積雪に耐えられなくてひどいことになった地域もあるからな…(うちのあたり)
屋根の傾きを大きくするんじゃだめなのか?(釘を打つのは指でやってる 『指穿』という技の訓練でずぶずぶ刺さるよ怖い!) --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:52:28
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ああ なんか落ち着くここ(牛の背中に寝転んですんやり) --
コエ
2014-07-20 (日) 23:53:44
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…これだとコエが飼われてるみたいね --
アサギ
2014-07-20 (日) 23:55:22
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コエの言うとおり俺はダチだから手伝ってるだけでコエに手伝う義務はないんだけどそうのんびりされると流石にぐぬぬってなるな!
(屋根から飛び降りる コエに近づく おへそを指で弄る 即ダッシュで屋根の上に逃げる)…ふぅ! --
ショウ
2014-07-20 (日) 23:56:11
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傾きを大きく取るのは勿論だが、念には念をということだ(釘を打ちながら)
うっかり牛に潰されるなよ。重いぞ。 --
バディン
2014-07-20 (日) 23:57:20
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時間経過:屋根が出来た
柵はアサギがやってくれたので、あとは内装を整えてやれば完成だ(給餌場とか寝床とか水飲み場とか) --
バディン
2014-07-20 (日) 23:59:19
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(だいぶ働いたので大の字になって横になってる)あー…完成したなー…なんか早かった気がするけど… --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:02:08
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なら私は餌場を造りましょうか (トントンカン) --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:02:49
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大工の腕が良ければ意外と早く済むものだ(適当)
(寝藁を敷いたりしながら) --
バディン
2014-07-21 (月) 00:04:21
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アサギが働いてるのに寝てるわけにはいかん!(むくりと起きる男の子)じゃあ水飲み場作るか…えーと、水をこう通せるようにすりゃいいのか…? --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:04:48
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むにゃむにゃ大きく育てよー(すぴり) --
コエ
2014-07-21 (月) 00:07:10
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うむ。(諸々の資材置き場や、冬場の食糧の貯蔵スペースなどを整えていく。乳牛は大食らいなのでわりと重要なのだ) --
バディン
2014-07-21 (月) 00:10:41
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(指先に水で溶いた泥を付けてコエのほっぺに花丸を描いておく)罰じゃ。 --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:11:51
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はい、餌箱は奇枠で囲むだけだったから簡単だったわよ (餌いれを用意するとそれを運んで) --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:12:38
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ありがたい。大方整ったようだ。では牛を迎えるとしよう(植え替えのタイミングで) --
バディン
2014-07-21 (月) 00:14:20
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4月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
- 牛舎 -
(快適そうに草をはみ、水を飲みながら思い思いに過ごす牛たち)
無事完成した。皆の協力に感謝する。(後日の行間で鶏舎も作ったことになります) --
バディン
2014-07-21 (月) 00:17:46
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お疲れさん!…牛乳ってもう飲めるの!?(乳搾りしたい!と牛に近づく 逃げられる 無理だったよ…)へにょ(へにょ) --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:18:56
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あれ? 放牧はもう終わりー?(牛にぎゅーっと抱きつきながら) --
コエ
2014-07-21 (月) 00:20:25
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お疲れ様。…コエは牛が気に入りすぎじゃないかしら --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:27:11
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厩舎の中でもある程度自由に動き回れる構造だ。そろそろ日も暮れるし、中に入れてしまうのがよかろう。
種付けの済んでいる乳牛を買った。搾れば飲めるぞ。(※実際は殺菌が必要ですがフィクションなので無害です)
完成を祝して搾りたての乳で乾杯といくか。(酒で手と乳を消毒した後、教本を見ながらこうか、と搾る。搾った。コップに移して配る)乾杯! --
バディン
2014-07-21 (月) 00:27:30
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いいなーいいなー(羨ましそうにコエを眺めて)獣人だから通じるものがあるのかなー…。
絞ってもらった…(と牛乳ゲット)乾杯!(ぐびっ)…うま…ぬるい!! --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:28:23
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ん 美味しそうに餌食べるのはなんでも好きだぞ
おー? 種付けってことは子牛も産まれんの? --
コエ
2014-07-21 (月) 00:32:01
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ほぼ牛の体温だからな。ぬるいに決まっている。よく味わえば旨味が……(飲む)……ぬるいな。 --
バディン
2014-07-21 (月) 00:32:03
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妊娠しなければ乳は出ん。世の中の常識だ。当然分娩も経験することになるだろうな……(おそらく行間で) --
バディン
2014-07-21 (月) 00:33:02
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ええ、乾杯 (絞りたての牛乳は美味く、甘みがふくよかでコクがありそれでいて後味が尾を引くことのない)
…美味しい (それは普段食事を気にすることのないアサギが口にした美味しいという言葉である) --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:33:09
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牛の分娩はスムーズにやらないと子牛が死んじゃうらしいからな、がんばらないとな。…すっげーコクがある感じはする。うん、旨い。
(アサギの一言に珍しいなーという感想と共にアサギの横顔を眺める)………(まいっか。) --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:35:05
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そんじゃあもっともっと餌やらないとなー(うりうり)
子牛も楽しみだ(わしわし) --
コエ
2014-07-21 (月) 00:38:11
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コエはいい農家になれそうだな…なんか見ててそう思った。似合うなぁ… --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:39:55
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生まれた仔牛は、乳離れした頃合いできちんとした牧場で引き取ってもらう形になると思う。ここではあまり多く頭数を扱えんからな
栄養剤で済ます女が「美味しい」とは珍しい。コエは牛をいたく気に入っているな --
バディン
2014-07-21 (月) 00:40:52
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(普段口にする牛乳は加熱殺菌が行われてるために味の変質があるが、これは牛乳本来そのものが持つ味であった)
…農家ね、確かに似合ってそうだけど。故郷でそういったことはしてたのかしら? --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:41:35
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いんやー あたし食べさせるオンリーだし 育てるとか無理無理(手でばってん) --
コエ
2014-07-21 (月) 00:44:04
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食わせて太らすのに特化したモチベーションか……。それだけでも手伝ってもらえるのはありがたいが。冬場は特に。 --
バディン
2014-07-21 (月) 00:48:16
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食べさせるオンリーでも俺の目からしたら偉いすごいことだ…(動物が近寄ってこないマン)牧場の一人娘みたいな。そんなスタンスが似合ってる。胸開いてる服もなんか北アルプスの牧童みたいな感じで。
まー俺はここに来ることはあんまりなさそうだな…動物の世話できねーし。宿舎が壊れたらってくらいかな… --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:48:28
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牛や鶏にちょっかいを出す狐だの狼だのの処理という大役があるが。 --
バディン
2014-07-21 (月) 00:49:31
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つまりショウをここの番犬に置く…? --
アサギ
2014-07-21 (月) 00:50:39
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おやぁ〜…ついに完成したんですかぁ、牛舎。立派なものが出来ましたねぇ。なんだか本格的に辺境の学校、みたいな感じになってきた気がしますぅ --
ロシェ
2014-07-21 (月) 00:51:33
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わん!(番犬と言われて)…ちゃうわ!!まぁ、なんだ。このあたりの狼とかに「ここに近づいたら俺に殺される」ってわからせりゃいいんだろ?一月でやるよ。
(ひと月の間にこの周辺を自分の縄張りにするため周囲の獣をいじめたり狩ったりするショウ君でした)ロシェか。手伝いをスルーして牛乳だけ飲みに来たなこやつ! --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:53:35
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そういえば 首輪 あるよー(前授業で貰った鍵付きチョーカー) --
コエ
2014-07-21 (月) 00:56:33
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乳の成分はほとんど血と変わらないと聞く。 --
バディン
2014-07-21 (月) 00:58:07
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(えって言う顔でコエを見て)…く、首輪付けられるの俺…!?(あ、でもコエに付けられるのならそれはそれでアリだな…って顔) --
ショウ
2014-07-21 (月) 00:58:44
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(抵抗がなければショウに首輪がセットされ)番犬完成? --
コエ
2014-07-21 (月) 01:01:19
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同時に変態性欲が充足されているような気もするが、モチベーションに繋がるのなら構うまい。 --
バディン
2014-07-21 (月) 01:02:10
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毎日これが飲めるというのかしら… (ごくりと喉が鳴る)
ショウの顔がだらしなくなってるけど、何を考えてるのかしら? --
アサギ
2014-07-21 (月) 01:02:20
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(抵抗はありませんでした)………わ、わぅ…?(と一言 そして素に戻る)…………何してんだ俺は…(ずーんとorzのポーズでへこむ)
……コエ、これ外して、うん。日常生活であまりにも辛い。冷静になってきたらすごい辛い。番犬役はやるから。(必死) --
ショウ
2014-07-21 (月) 01:03:57
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えー? すっごい似合ってるのに?
(くすくす)肉(燻製) 食べるー? --
コエ
2014-07-21 (月) 01:08:45
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ぐぬぬ…!(外してほしいけど笑顔のコエが魅力的すぎてこれ以上強く言えない!!悔しい!!!の表情)
……がぅ(むすーっとしつつ燻製肉を口でキャッチ)……何やってんだ俺は…!!(また崩れ落ちる) --
ショウ
2014-07-21 (月) 01:09:54
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調教が始まったな……(自分の顎を撫でつつ見守る) --
バディン
2014-07-21 (月) 01:10:22
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というか(首をくいくい) 普通に自分で外せるけど?(鍵は付いてるけど別に閉めてない) --
コエ
2014-07-21 (月) 01:12:52
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確かこれは辞書で言うところの、"餌付け"という行為かしら --
アサギ
2014-07-21 (月) 01:13:40
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早く言えよォォォォ!!!!(叫びながらぶちっと取り外して投げ返す)畜生…今なんか俺の中で大切な何かが失われた、いや奪われた気がする!コエに!なんか初めて的なもの!!! --
ショウ
2014-07-21 (月) 01:15:34
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あははは 大丈夫大丈夫 自分で外せるうちは目覚めてないから --
コエ
2014-07-21 (月) 01:18:45
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はじめての調教(番犬編) --
バディン
2014-07-21 (月) 01:19:23
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若干目覚めてしまいそうで怖くなった…!コエの動物への扱い恐るべし…!!(ぶるぶる)
……牛乳も呑んだし切なくなったし俺は帰るわ。春だなー(おっタンポポだーと呑気に歩いて寮に帰った) --
ショウ
2014-07-21 (月) 01:20:43
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うむ、ひとまず解散といくか。皆あらためてお疲れ様だったな --
バディン
2014-07-21 (月) 01:22:51
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うんまぁ これで牛の安全も確保できたようだしねー
いっぱい食べとけよー(餌箱MAXして帰ろう) --
コエ
2014-07-21 (月) 01:25:46
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6月某日
- 校舎外 -
- 告知 -
(無言で夕日を見つめている) --
ゾフィー(坊主頭)
2014-07-22 (火) 23:16:49
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ゾフィー、元気出してー(街で買ってきたソフトキャンディーをさしだして) これから暖かくなるシーズンでよかったねー --
カール
2014-07-22 (火) 23:27:55
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カール、お前いいやつだな……(ぐすん)ありがとう…(力なく頷きつつアイスキャンディーちゅっちゅっ) --
ゾフィー(坊主頭)
2014-07-22 (火) 23:30:57
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これまた、地味にきついペナルティなのです……髪が早くのびる薬、作っておきます……? --
クリエ
2014-07-22 (火) 23:33:12
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ゾフィーイケメンだから余計につらいよねー…
ペナルティ期間終わったらすぐにでも伸ばしたいだろうし、うん。僕からもお願いー(クリエにもキャンディーを勧める) --
カール
2014-07-22 (火) 23:35:10
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私としても今のゾフィーさんを見てると胸が締め付けられそうな感じがするのです……早く元に戻って欲しいと思うのは私も同じですっ(いただきます) --
クリエ
2014-07-22 (火) 23:37:00
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元々そんなに長くはしてないし、まぁ、4ヶ月もすれば伸びてくるさ
ありがとう…わたしはだいじょうぶだから(思い詰めた顔でじっと沈みゆく太陽を眺め) --
ゾフィー(坊主頭)
2014-07-22 (火) 23:39:16
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