高緯度海域は表層から深海まで2〜3℃前後。低・中緯度の両海域では水深1000mから先2〜3℃前後となり
さらに水深3000m以深では水温は1.5℃程度で一定になる


  • (ソナーを展開しているリリネにふと奇妙な反応が返ってくる、それは宿の中の為外の反響音が拾いにくいというのもあるかも知れないが…)
    (対象は動いているのは確かだがまるでコマ送りの過程で中間をごっそりと切り取ったような…そう、短期的なワープを無数に繰り返しているように感じるだろう)
    (そしてそれはリリネの部屋の前で止まった)マシュマロ作ってから食べないかいリリネちゃん!(声の持ち主はよく知った人物であった) -- サフィリア 2017-10-28 (土) 21:56:07 New!
    • すごい……反応だけ見たら完全に不審者だサフィさんの移動…!(扉を開けながら酷い評価を告げる)
      なんですか、実は瞬歩の使い手だったんですか? オーゥ、オリエンタルアサシン・ニンジャー?
      -- リリネ 2017-10-28 (土) 22:08:39 New!
      • 実はそうだったのでござるよ、拙者こう見えて甲賀魔族だったでござるおろろ〜
        嘘です、最近アタシの闘法に鈍りを感じるので歩いてる時はちょくちょく時を止めとります
        そしてちょっと噛んでた、作ったから食べないだ(紙袋を差し出す、中身はマシュマロだがジャムやらチョコやらシナモンと砂糖で固めたリンゴやらの具入り) -- サフィリア 2017-10-28 (土) 22:17:06 New!
      • むぅ、甲賀プリーストやらダークプリースト…黄河アルピニストならば存じていましたが、ボクもまだまだ勉強不足ですね(※間違った勉強である)
        あ、はい。嘘ですね…(知ってた) えぇー……そんなスナック感覚ならぬステップ感覚で時間止めちゃうとか酷いですねぇ?
        まぁお菓子はいいのだけれど…………ちなみに、ボクの持っているコーヒー粉末でコーヒー味マシュマロ作っていいです?
        -- リリネ 2017-10-28 (土) 22:58:28 New!
      • ぬう…アタシも聞いた事がある…魔界の強豪マッスル種のリーダーを筆頭に冥王とゆきんこと甲賀プリーストなる伝説の魔界勇者を…
        ヒョッヒョッヒョそれが魔法じゃよお嬢ちゃん、上位魔族は自分勝手に法を定めてそれを世界に押し付ける…キミらの魔海もそうだね
        いいよん、ただ粉を普通に掛けると若干エグいかも…っとそうだ、ちょっと今日は二つ程話したい事があるんだ -- サフィリア 2017-10-28 (土) 23:20:16 New!
      • 上位魔族は法を定めて世界に押し付ける……(そう、海魔で言えば「魔海」の展開はまさにそれだ。もしや、海魔の王となればさらに上位の「法」を持っているかもしれないと思う…)
        え、話したいこと……ですか? な、なんでしょう……(少し緊張気味に)
        -- リリネ 2017-10-28 (土) 23:39:51 New!
      • アタシの場合はアタシ自身なんで時を止められるのかは分からないんですけどねーーー!!!フィーリング!
        (それはこの女が力を持っている事と共にあまりよく考えてないからこそ時空間に容易く干渉出来るという感性型なのを示していた)
        うむうむシリアスです、片方はキミで片方はトゥリパちゃんって子の事…まずは後者から行こう
        いやービスコって子にあの子の呪いを見てくれと言われてね、それでトゥリパちゃんに他に見た人がいないかと聞いて…キミの名前が出た訳だ
        リリアちゃんの名前も出てたけどとりあえずキミとあの子の鑑定なら間違いないので信じます、それを前提に聞きたい事が…いいかい? -- サフィリア 2017-10-28 (土) 23:50:52 New!
      • トゥリパか…あのお腹の大きな行商人の子ですよね? あれはなかなか厄介ですから、ビスコ君もサフィさんを頼るというものです…(こくこく)
        ええ、構いませんよ。と言っても…ボクはそこまで深く鑑定できたかは分かりませんけれどね…
        (苦笑してみせるが、トゥリパの件となれば親身になって質問に答えざるを得ない話だ)
        -- リリネ 2017-10-28 (土) 23:57:41 New!
      • 正直アタシは魔族だけど鑑定眼はぬわぃ!匂いで判別は出来るけど流石に…こう…胎児だもんね…?
        (人である前に魔族である前にやったらアウトであるという捨てられない根っこの部分が微妙な表情から察せるだろう)
        ああいや脱線した………キミはすぐにでもあの呪いを解いていいと思うかい?(表情を切り替えて作った物は既に答えは知っているようなまっすぐ見つめるもの) -- サフィリア 2017-10-29 (日) 00:07:46 New!
      • (顎に手を当てて) ふむ……確かに、サフィさんにそういう繊細な芸当ができるとは思えませんね…!(※ド失礼)
        (そして質問に対してはハッキリと即答した) 駄目ですね。あれは、便宜上「呪い」と呼ばれてはいますが…意図としては封印です
        ボクが彼女の中に居るモノを調べようとした時、胎児に影響があるといけないと思い魔力は一切流さず、ソナー魔術による音での調査を試みたのですが
        その調査すら、あの封印は妨害してきました……あれはもう、トゥリパのお腹が一つの結界のようなものです
        そして、そんな術を施した術師は一体何を考えていたのか……そこを思えば、答えはおのずとそうなるでしょう
        -- リリネ 2017-10-29 (日) 00:14:10 New!
      • 学生時代も鑑定は赤点ギリギリだったからなあ…!(リリネが失礼なのも仕方ないという考えだ)
        うん、アタシもその意見には完全に賛成だ。中身に関しては正直な所マトモじゃないのは確かだと思う
        色々手は打たれてるけど一番は子供を使ってる事だよね、よっぽどその時が来るまで手を出されたくない類だあれは
        …うん良かった、ビスコ君には解く前に調べる方法を得なさいと念を押しといて(キミもそう告げたんだろう?と)
        さて次はキミの番だ…キミは怖いと言った、彼女は怖くないと言った…それで少し考えたんだ
        (リリネの両目を自分の両目で見る)彼女はきっとキミの本能だろう、ならそれを切り離すのは最善とは言えない…だから…本能の方をボコボコにしようかと -- サフィリア 2017-10-29 (日) 00:33:17 New!
      • 鑑定かぁ…割と嫌いじゃない科目でしたね。なんなら調合よりも得意かもしれません (繊細な作業は得意だったか)
        なるほど、サフィさん的にはそう見ましたか……(封印には胎児の成長を遅らせる効果も含まれていた。リリネはそれを、解決手段を持たない術師が出来る精一杯の対処のように感じた)
        あ、いや…ビスコとはその話はしていませんね。ボクはトゥリパに直接頼まれて調べてみただけですので。そんな感じです

        (そして話は自分の事へ……しかし、リリネはサフィリアが何の話をしているのか理解できなかった)
        うん? あの……一体、何の話なのでしょうか? そう言えばこの前、サフィさんと話してる最中にボーっとして……あれ?記憶がない…
        -- リリネ 2017-10-29 (日) 00:42:09 New!
      • (理解が出来ないとそのまま表情に出ていたのに対してこちらはそうかーと何かを納得した様子だ)
        そうかそうか、確かに今は彼女の方が力が強いよな…それでも説明しておかねばね
        今キミは時折意識を失っている事があるんだ、それはキミの中にもう一人のキミがいるから
        ハーフだからなのかな?その辺りの細かい事は分からないけど海魔としての要素がそうさせてるみたいだ
        例えばそう…海に近い環境、暗くなってきた時の記憶が妙に薄いんじゃないかい? -- サフィリア 2017-10-29 (日) 00:59:13 New!
      • (頭の上にクエスチョンを浮かべたまま、サフィの説明を聞く。段々と、リリネの顔が青褪めてくる……)
        う、嘘……そんなっ…こと、って… (「うわっ…私の年収低すぎ?」みたいなポーズになる魔女)
        そう言えば……最近、夜すぐに眠くなるんです。視力が落ちて読書もできないからってそのまま寝ることが多いのですが
        っ!? まさか、そのままボクは…自分でない自分になっているのかもしれない…?
        -- リリネ 2017-10-29 (日) 01:06:25 New!
      • (青ざめるリリネに対して少しすまなそうな顔をする、しかし語らねば手遅れになるだろうとも思っての発言だ)
        少しカマかけもあったんだけどドンピシャかあ…夜普段のキミより遥かに強いキミの魔力を感じる事があったからさ
        だから普通に長く起きてますよって言われたら盛大に爆笑して誤魔化す所でした
        アタシは既に彼女を一度見ていてね…まあ、とてもこちら側だなと思ったので海魔側と決めつけてるんだけど
        恐らくは…そうだね(マシュマロを食べてと促す)糖はいいぞ、脳にいい、特に今みたいな考えるべき時にね
        彼女がどう動きたいのかはアタシも知らないけど最悪の可能性は回避したいんだ、だからキミはキミと対話をして欲しい -- サフィリア 2017-10-29 (日) 01:19:46 New!
      • ボクが……ボクで、なくなる……? 嘘……そんなの、本当にもう……駄目なの…?
        (崩れ落ち、右手で痛む頭を押さえる。告げられた事実は、リリネが心の奥底で最も恐れていた事態であった……
         目の焦点は定まらず、身体は震え、サフィリアの言葉はもう耳に入っていなかった。普段冷静なリリネがこれほど取り乱すほどの恐怖だった)
        嫌だ……嫌だ嫌だいやいや!このまま化け物になるなんてイヤアアアアアア!!
        (リリネはマシュマロを振り払い飛び出した。外は夕暮れ……今夜、きっとそのまま海魔の意識にまた落ちてしまうのだろう…!)
        -- リリネ 2017-10-29 (日) 01:26:13 New!
      • (取り乱す姿に僅かに逡巡すればリリネを止めるその手が遅れる)まあ…そうだよね
        そうだよなあ…リリアちゃんも言ってたけど怪物になるのは嫌だよなあ…
        …違うんだなあやっぱり(確認するように呟くと落ちたマシュマロを鷲掴めばそのまま口に放り込み咀嚼し飲み込んでいく)
        じゃあキミがキミのままでいられるようにしよう(女は追うべくその部屋を後にする)
        (その足取りは確かなものだ、何故ならやる事など決まっている、リリネ(ヒト)を救うだけだ) -- サフィリア 2017-10-29 (日) 01:43:39 New!
      • (既にリリネは理性を手放していた……今は本性が身体を駆り、屋根の上を跳んで移動している)
        ……後方50メートル、ストーカーの影アリ! これより撤退行動に移る!…なーんてねっ★
        にしても、救いたいのに泣かしてちゃ本末転倒だよねー? 乙女心が分かってないナイ♪ そんなワケでぇ……トンズラしますか!
        かもーん、まいべびー★ (街中だというのに、空中に巨大な巻貝型海魔を召喚してその中へ潜る。それはあざりと海底探索に行った時のもので――)
        時間と空間を移動して逃げたら、追えるものも追えないよね? 座標なんて繊細なもん分っかんないもんねー!オバサンは!!
        そんじゃ、ばいなら〜♪ (貝の口から手だけ出して振り振りすると…その海魔ごと別時空へ消えたのであった…)
        -- 裏リリネ 2017-10-29 (日) 01:53:44 New!
      • ようカワイコちゃん!そこを突かれると痛いんだなあ!本当若い子と世代を感じるもの!
        けどアタシとしちゃあキミとデートをしたいんだけどね!大人の魅力教えてあげるよ!
        (声は高らかに裏リリネを指差して)アタシはキミを絶対に逃がさない!そしてもう一つ!自棄にはなるなよ!
        (それはふと魔族として感じた感傷を裏リリネに告げただけだ、所詮自分はただの怪物なのだと思うなと)
        (消え行くその貝を追うのを止めればため息一つ)しゃーない…もっと鍛えよう(脳筋な事を夜の中一人呟いた) -- サフィリア 2017-10-29 (日) 02:06:09 New!
  • 寒くなったから衣替えと言う奴だろうか、お兄さんはね…寒くなったので滞在ポイントを寿司屋から移動したのさ
    しかし…手土産に寿司を持ってくることは…できる、出来るのだよ(握り寿司〜松〜一人前をスィと差し出した、ワサビは別盛りになっていてこれは…ありがたい) -- クウネル 2017-10-27 (金) 22:06:44 New
    • 半分はその意図で合っているね。こんにちはクウネルさん……そ、それは伝説のお寿司ではないですか
      ええと、東洋風にお礼を言うなら――越後屋、そちも悪よのぅ? …って感じです (※間違った使い方)
      -- リリネ 2017-10-27 (金) 22:12:43 New
      • 半分は?もう半分は何だろうか…さては…色を知る年かッッッ!フフフ、青春をしているねえ…お兄さんはキューピッドそのものではないから手助けどうこうは出来ないが応援しようかねえ(考えが勝手な方向にひた走っている!)
        それはお礼の言葉なのかい…!?どうあがいても悪人扱いなんですけお! -- クウネル 2017-10-27 (金) 22:15:22 New
      • えぇー……(ドン引き) そういう気持ち悪い妄想やめてもらっていいですか…?(※5メートルの間合いを空けつつ)
        えっ?でも確か、今の台詞の後で越後屋と商人はお互い大笑いをするんですよ…だからポジティブな使い方で合ってると思います!
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 22:24:57 New
      • おや違うのかい、若い子が着飾るって言うのは気になる子が出来た時にするもんじゃないのかい?だとすれば…残り半分の正解やいかに?
        越後屋と商人ってただの取引やないかい!(シンプルなツッコミ)ソレを言うなら悪代官ではないだろうか… -- クウネル 2017-10-27 (金) 22:30:54 New
      • ふふっ……ボクにそんな色気があるとお思いですか? ないない、ありません(肩を竦めて苦笑する)
        おおー、クウネルさんよく気付けました。ツッコミポイントを20点差し上げましょー (ぱちぱちと拍手)
        いえね、最近ボクにツッコミ役を押し付ける人が多いので……知り合いの方々のツッコミ力を鍛えようと画策しておりまして
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 22:34:08 New
      • 今はそうでもいつかは分からないだろう…と思うよ、要はきっかけだろうからねえ
        妙なポイントが入ったよ!?これは…溜まると何が起きるんだろうか、割引券でも出て来る…?
        そんなに多いのかい?うーん、それはどちらかと言うと真面目そうに感じると言うか…ボケorツッコミの二択で言えば間違いなくボケる側と思われていないという事があるだろうねえ
        お部屋の綺麗好きなども顧みるに…委員長タイプに見られているのではないだろうか -- クウネル 2017-10-27 (金) 22:37:41 New
      • お掃除ポイントと合わせて集計する予定で、100貯まると粗品があるとかないとか…(※無い) あ、でもクウネルさんはお掃除ポイントがゼロでしたね…
        あはは。委員長タイプですかぁ……色恋キャラほどではありませんが、そっちも誤解ですね…委員長やるほどの積極的なパワーありませんからね
        こう…ツッコミが上手い人って鋭さとか瞬発力があるじゃないですか? ボクにそれは欠けているからなぁ……
        まぁ、常識的な人物像に思われていること自体は嬉しいんですけども (ただしこの魔女は意外にポンコツである)
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 22:44:21 New
      • そう言えば風の噂で聞いたことがある…お部屋を掃除(コメントログ化など)すると突如現れるお掃除の悪魔がポイントを置いていくと…!
        そっち方面での誤解かあ、委員長キャラと言うのはこう…まじめで眼鏡をかけた三つ編みのうち一つでも満たせばなれるはずさ、いや…眼鏡だけでは無理かな
        鋭さは今ひとつピンとこなかったけれど、瞬発力は確かに大事そうだねえ…テンポが遅れてツッコミが入っても今更?となってしまいそうな…
        お兄さんとしては常識はずれな面は掃除面位に思っているよ、これも親御さんの教育なのかねえ… -- クウネル 2017-10-27 (金) 22:49:59 New
      • フフフ……一体誰なのだろうね、掃除の悪魔さんって…(柔らかい笑顔で有耶無耶にするゾ!)
        そ、その三要素って結構普通の子でも掠りますよね? なんてハードルの低さなんだ、委員長キャラ…!
        あー…何気に、掃除をする時のボクは鋭さと瞬発力を持ち合わせているかもしれない。ボクが掃除に拘るようになったのは先生が切欠でしてね…
        とても元気で明るく、商売上手な人でしたが…掃除だけは苦手で生活エリアを混沌の森に変えてしまう人でした…
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 22:56:22 New
      • ゴクリ…うかつに踏み込ませないズゴ味(すごあじ)がある…っ!
        真面目+眼鏡ならもうかなり委員長に近いと思うんだ…ああ、あと女の子である必要があるねえ、真面目な眼鏡の男子はまた違う印象だよ
        掃除の時だけもしかしてモテるポテンシャルを100%発揮している…?魔法のステッキだの杖だのを箒にする事でフルパワーが…?
        混沌の森に変えるという事は掃除をしないどころかマイナススキルがありそうだね… -- クウネル 2017-10-27 (金) 23:05:37 New
      • いやいや、単純に「語るのは野暮」という…暗黙の了解的なやつですよ。クウネルさんなら分かってくれると信じてますからね
        ふぅむ…言われてみれば、ボクが全力を出すのは基本的に掃除か…あとは趣味の読書だけですね。自分でも気付いていなかったかもしれない
        ふふっ…まぁ混沌の森というのは大袈裟に言っただけですが、とんでもなく掃除が出来ない人というのは確かです
        そんな先生のお世話をしている内に、掃除が好きになっていました。ボクとしては、先生の料理の腕を受け継ぎたかったのだけれどなぁ…!
        まぁ、世の中自分の思う通りにいかないってことですね。やれやれ
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 23:14:33 New
      • そっちぃ?その笑顔に無言のプレッシャーを感じたのはお兄さんの心の疚しさから来ていたのか…!
        読書…かあ、魔法書なんて言うのもあるけれど読んでのめり込んでしまうようではパワーを発揮出来ないどころか別方向に向いてしまうねえ…
        掃除中に懐かしい本を見つけてしまった時、果たして読書への誘惑はどれほどのものなのか…!
        掃除が出来ない…まあ、しない人もそれなりに居そうだねえ…もしかしてその先生が掃除駄目だったので補うスキルを身に着けたという事は…
        逆にリリネ君も食事がダメだったので頼りきりになっていて身につかなかったとかではないかい…? -- クウネル 2017-10-27 (金) 23:17:52 New
      • ボクの普段の笑顔は営業スマイル的なところがありますからね。取りあえず笑っとけば上手く行くよね的な…?(大雑把なことを言う)
        フフフ…そこはボクに一家言ありますよ? 「全力で読書を楽しむために、先に全力で掃除すべし!」ってね…誘惑に負けては駄目なのですっ(ドヤ顔)
        (しかしクウネルの指摘には「う゛っ」とたじろいで) そ、それは……無かったとは言い切れません。でも多分順序は逆で
        先生の料理は美味しくて…ボクはちゃんとグルメにはなれました。しかし、当時10代前半だったボクは料理こそ習うべきだったと…今なら思う――!
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 23:27:02 New
      • 女性の微笑みの裏に隠された真実にお兄さんは戦慄を感じるよ、裏に何があるのかわかったものではないという事なのか…!
        掃除優先という事…かな、ならばやはり武器は箒…悪党どもをお掃除!キャッチフレーズはこれだねえ
        んっ、逆とは?…なるほど、味の良さに溺れてしまったのか…それなら料理の得意な子に教えてもらうのもいいかもしれないねえ
        どれくらいのレベルかはわからないものの、ヤヤヤ君なんかは凄い料理上手だとか… -- クウネル 2017-10-27 (金) 23:33:46 New
      • あはは…まぁ、ボクはこう見えて人見知りだったので。先生に笑顔の作り方を教え込まれたんです…お店の接客もありましたからね
        なので、ボクの笑顔が特殊なだけですよ。ちゃんと相手を思い遣って交流しているなら女の子の笑顔を怖がる必要ありませんって…ふふっ(にっこり)
        箒かぁ…でも箒じゃあ物理火力に劣りますし、ボクはもうこのスピアロッドがありますから。「塵一つ残さないからね?」ってキメ台詞はたまに言うけど (※意外にノリノリ)
        うーむ、この歳になって料理を習うってのは…既に料理が苦手という自身への気負いが強いからなぁ…それにキャラ殺しになるし
        けれど、ヤヤちゃんが料理上手というのはいい情報をもらったぞ! 今度ヤヤちゃんに何か作ってもらおう♪(今日一の笑顔だ。これは本心からのスマイル!)
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 23:43:37 New
      • 人見知りかあ…人の顔を一度見ただけで覚えられなかったり、名前と顔が結びつかなかったりねえ(うんうん)
        ここでまた出て来る笑顔の意味に裏があるのかないのか…いけないいけないお兄さんともあろうものが疑心暗鬼になる所だったよ
        スピアロッド!なかなかカッコいいねえ、槍タイプなのかい?では…仕込み箒と言う案はないか…
        料理を頑張ろうではなく、これからも食べる側に回ると言う強い意志を感じる…!お兄さんの掃除のできなさと同じでリリネ君の料理はもう…手遅れなのかもしれないね…
        さてそれじゃあお兄さんはそろそろ戻るとするよ、それじゃあまた(黄金リンゴの)冒険先で -- クウネル 2017-10-27 (金) 23:50:51 New
      • 笑顔それ自体に意味なんて、意外とそこまで無いものですよ? あるとすれば、相手と円滑に付き合いたい…というあやふやな想いくらいではないでしょうか? ふふっ
        そりゃあ、だって自分で四苦八苦して料理を作るよりも…誰かに作ってもらう方が美味しいじゃないですか? なんて、料理好きに怒られますか…あはは
        ええ。それでは週末の依頼でまた…さようなら〜 (控えめな笑顔で小さく手を振る別れの仕草…この笑顔もリリネにとっては癖のようなものだった)
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 23:57:37 New
  • 300で -- 2017-10-26 (木) 17:54:06 New
  • 光を -- 2017-10-26 (木) 17:53:56 New
  • 失い―― -- 2017-10-26 (木) 17:53:36 New
  • (日も短くなった夕暮れ時、冒険の帰りに海沿いの道を散歩がてらに歩いていると、ふとリリネを見つけて声をかけてみる)
    あ…リリネさん、この間は…その。(酒場で請けた悪霊退治の件について。気まずそうに目を逸らす) え、えーっと…この前気にしておられた右目の方…その後どうですか?(話題を逸らした) -- ティレット 2017-10-26 (木) 21:07:58 New
    • ん…? その声はティレットさんか。って、目を逸らすくらいなら話振らないでいいから……まぁあの時のティレットは可愛かったけどね?ふふっ♪
      右目か……相変わらず痛むよ。まったく…ただでさえ盲目で役に立たないというのに、我が身ながら困ったものさ
      -- リリネ 2017-10-26 (木) 21:29:59 New
      • う…まぁそれはそうなんですが…!ご迷惑をおかけしましたという事で… えぇっ…!? 可愛い…とは違う何かだった気がしますが…!
        (気を取り直してこほんと咳払いを一つ)……元々、見えてはいなかったんですか。 原因の方については…まだ分からないんですか? 誰かに見せたりとか…
        (そういえば今さっきリリネは何と言った。 声でこちらを認識した…そんな口ぶりだった気がする) リリネさん、もしかして…左の方も異常が出ていませんか? -- ティレット 2017-10-26 (木) 21:43:47 New
      • あはは……まぁ近くで叫ばれた時はビックリしたけれどね? 大した戦力になってなかったボクこそ迷惑をかけたようなものだよ。ティレットは可愛い(断言)
        (右手を軽く、右目を隠す前髪の上に重ねて)……この目は生まれつき見えないんだ。恐らく、人間に擬態していない海魔そのままの部分なんだと思う
        ふぅ……どこか、2人きりになれる場所に行こうか? (その先の話はデート密談できる場所の方が都合が良かった)
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 21:50:11 New
      • 結果的に成功に終わりましたからその辺は…チャラという事で。 うぐ…!もう…(特にまっすぐに可愛いだの言われるのになれていない夢魔である)
        ……つまり、痛みもまた海魔の…?  ……ええ、でしたらあそこの…(少し進んだ場所から枝別れし、海の方へ向かう道の先…灯台の方を指差して歩きだす。風も冷たい今の時期はデートに使うカップルも居ないはずだ)
        ……(そして、歩きながら、考える。 あの亀の海魔もほぼ盲目だった。もしリリネが視力を失いつつあるのだとしたら、それは──) -- ティレット 2017-10-26 (木) 22:09:50 New
      • (完全にデート 海を臨む灯台。その手前にあるベンチには座らず、海風の強い柵の方に行って立ち止まる。リリネは遠くの海を見詰めながら語る…)
        ……あの事件の翌日からだと思う。少しずつ、左目の視力が落ちているんだ。ついでに右目が痛む回数も増えた
        ボクの先生から聞いた話だけれど、海魔は成長の過程で視力を失うんだって……ボクはハーフだから、大丈夫かもしれないと期待していたが結局こうなってしまった
        いよいよボクは化け物になろうとしているってワケだね。ふふっ……ティレットは、10歳くらいの時に尻尾とか生えたんだっけ?
        その時、他に夢魔としての変化はあったのかい?
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 22:21:18 New
      • 傍目にもデート 灯台元暗し、とはよく言ったもので、辺りは薄暗く、漆黒の海の波音が聞こえる以外に音も聞こえず。 互いの表情も明確には読み取れない)
        (リリネのやや後ろ、外灯がかろうじて照らす中に立ちながら、リリネの声を聞く)
        ……成長の過程で。 ……あの事件で、リリネさんが目覚めた力…それが逆に、リリネさんをヒトの形から遠ざけている…という事ですか。
        ……私は、翼と角…それと、吸精能力と…魔眼を得たのもその頃でした。 身長の伸びより体つきの方が急に成長し始めて…
        恐らく、夢魔として都合のいい形へと変化し始めたんだと思います。 ですけど、リリネさんの海魔としての姿というのは…?(視力を失う。それは光を必要としなくなること。「深みへ潜る」…その言葉が脳裏に思い起こされる) -- ティレット 2017-10-26 (木) 22:48:25 New
      • ふふっ……もう隠さないんだね、魔弾さん? (顔だけ振り向いて笑顔で言う。リリネなりに、ティレットのタイミングを待っていたようだ)
        えぇー……? じゃあティレットのその身体って、男の人を誘惑する為の変化なのかい? ……ボクだったらちょっと耐えられないかも
        でも良かった。事前に君という相談できる相手に知り合っていて……お陰でこうして、笑いを交えながら話せる。お互い大変だねってさ……
        (はぁ、と溜息をつく。やはり空元気な面がないとは言えない様子で…) 分からない。ボク自身がどうなってしまうのか、ボクは人間としての自分を信じてきたから
        …ああでも、亀の海魔を退治したあの夜も…半分海魔化した姿ではあったんだ。魔女装束が変化していただろう?
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 22:55:59 New
      • …ええ、きっと伝わっているだろうとは思っていましたから。(息を吐きながら、目を閉じて苦笑する。しかしリリネが踏み込んで聞いて来なかった事は少し感謝もしていた)
        どうやらそうみたいです。 街を歩いていても、よく視線を感じますし…(あらためて口にしてみると少し気恥ずかしくて、少しもじもじと身を揺すり)……だいぶ慣れましたけどね。
        私としても、こうしてリリネさんに色々な話を打ち明けてもらえる事は…ありがたいです。 友人として…もし何も知らないままだったと思うと。
        (やはり元気があるとは言いがたい様子のリリネ、その隣へ進み出でて、柵に寄りかかりながら) 私の「特性」は…自意識で押さえ込めるようなものではありましたが、リリネさんのものは…
        帽子が巻貝のように…それに、服も透けたり白くなったり。(記憶の中のリリネの姿を思い返し、考える。色素が抜け落ちるのはやはり…深海生物の色でもあるのだろうか)
        リリネさん、貴女は──(そこで言葉を切り、深呼吸するように大きく息を吸う)……海魔として生きたいですか? それとも…ヒトと共にある海魔として生きたいですか? -- ティレット 2017-10-26 (木) 23:24:55 New
      • まぁ、「美味しそう」だもんねティレットって……(※下心性欲劣情その他諸々の感情ゼロで第三者的視線からのストレートな評価を言う)
        あはは…ティレットにそう言ってもらえるとボクとしても有り難い。最近だんだんと友達に感付かれることが増えてね…あまり心配をかけたくないのだけれどね
        ……えっ、ボクってあの時服も白くなってた? しかも透け!? み…見えてなかったよね? (※曇りガラスのような透過度なので平気のハズ!)
        うぅ……地味で素晴らしい黒の魔女装束がそんなことになるなんて…二度となりたくないよアレは〜…!!(蹲って頭を抱える魔女だ)
        ……決まってる、ボクは人の住むこの世界に居たい。けれど、海魔になってしまったら……そんなの叶わない願いだ…!
        ボクは怖いよティレット。自分の中に潜んでいる獣性が……このまま、黒い海の中に飛び込んで何処かに消え去りたいくらいだ…!!
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 23:41:53 New
      • う…な、何せあの亀のおじいちゃんにまで熱烈なラブコールを受けましたから…(照れ隠しにそんな事を言って頬を掻く)
        でも…心配するのも友情のうちですから。 助けたい、何とかしたい…と思うのは、やっぱり親しい間柄、友達だからです。
        最後の最後、マリンスノーの中で… 私も血で視界が真っ赤でしたから、ハッキリとは見えませんでしたけど…こう、えっちな感じでは無くむしろ可愛らしく神々しいような… 魔法少女的にも見えたような…(聞けば聞くほどどんどん出てくる!)
        でもあの姿のお陰で私たちは救われましたからね。 貴女の視力と引き換えに…ということになりますが…
        ……ですが、私だって…ヒトの世界に住む夢魔です。 しかも…恐らくは純血種の。 身体の変化や能力の開花は避けようがありませんでした。 リリネさん以上に…何も知りませんでしたから。
        私も夢魔に引っ張られる部分が無い…とは言いません。 リリネさんがそれを克服できる…なんて無責任な事は言えません。 でも、抗う価値はあるはずです。 一人が無理なら…誰かの力を借りればいいんです。(腕を広げ、少しリリネに近づく。抱きしめてもいいですか、とでも聞くように) -- ティレット 2017-10-27 (金) 00:08:28 New
      • \やーめーてーくーだーさーいー…!/ (※目立ちたくない病患者には致命傷の情報がどんどん出てくる…)
        ……いや、でもボクの視力とひきかえなんて…そんな高尚な考え微塵も無かったから気にしないでくれまいか。ボクはただ夢中だっただけなんだ
        (立ち上がり、ティレットに向き直って) あの時の自分に後悔はないし、誰かを救ったせいだなんて思いたくはない。だからこそ――
        (スッと一歩踏み出して、ティレットの抱擁の中へ入った) 今は友情に甘えるとしよう……
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 00:17:47 New
      • ふふ、でもそれくらい…私たちには救いの女神に見えたんですよ。 あの姿はきっと…リリネさんのそんな必死な想いが形になって現れた結果…だったのかもしれませんね。
        結果的に…強い想いが奇跡を起こした。 想いは事態をひっくり返す起爆剤にもなりうる…ということです。
        (柔らかな胸元にふわりと包むように、リリネの身体を抱きとめて) ですから…想いは通じますよ。きっと。 人と共にありたいという、その想いは… -- ティレット 2017-10-27 (金) 00:36:28 New
      • はっ、恥ずかしい台詞は禁止っ!(照) ほら……ティレットも絶賛恥ずかしい行為の最中じゃないか…(もじもじ)
        (暖かいな。これがティレットの温もり……いや、友情の暖かみかな。でも……何だろう……少し、ボーっとして――)

        ……ねぇティレット。これってエッチなことする流れ? (突然、そんな言葉がリリネの声で発せられる)
        -- リリネ 2017-10-27 (金) 00:49:17 New
      • …見られれば恥ずかしいですけど、今は誰も見てませんから。 …見てませんよね?
        (少し周囲を気にはしたものの、抱きとめたリリネの背を子供をあやすようにぽんぽん、と叩き、しばしそうしていたが)

        ………え? もう、リリネさん…そんな冗談…を…?(最初はただの冗談かと思った。しかし、先程までそうした事や自分の姿にはにかんでいたリリネの言葉としては…)
        (ざわり、と何かが背筋を走るような感覚。自分の腕の中で友人が友人でない何かに変質したような、そんな気がして反射的に腕の力が緩む) -- ティレット 2017-10-27 (金) 01:01:56 New
      • 冗談じゃないよー? えいっ♪ (と、ゼロ距離ゆえに何の障害もなくティレットの乳房を指でつつく…これは、さっきまでのリリネではなかった)
        あーれー? もっとギュッてしてくれないの〜ぉ? 「私」、ティレットになら捧げても……3割くらいはいいよ?
        (上目遣いにウインクしてくる。……ウインク、今まで左目しか見えなかったリリネがしたことはあっただろうか?
         そしてティレットを見上げる双眸は、両目とも澄んだ海のように確かな光を反射していた)
        -- 裏リリネ 2017-10-27 (金) 01:10:35 New
      • うっ、ぁ…!?(先程語った夢魔の特性。誘惑のために育った胸は、確かな弾力を持ってリリネの…リリネだったものの指先を押し返す)
        (間違いない。ざわつきの原因は変化した態度と一人称、そして…その瞳。 リリネには見えなかったはずの海魔の目で、今この腕の中のモノは自分を見ている)
        それは嬉しい申し出ですけど…そこはやはり「本人」の合意がないと。(得体の知れないモノと至近距離で対峙している…その危険性は重々承知の上で、背を抱いていた腕で肩を掴む)
        ……貴女でしたか。 リリネさんの中に居たモノは。 リリネさんの意識を蝕んで居たモノは…!(その身体だけは確かに友人のもの。魔の者の瞳で海色の相貌を見据えて、問う) -- ティレット 2017-10-27 (金) 01:30:06 New
      • おっと、当たり(ちくび)はちょい上だったか〜……近過ぎると逆に分かり辛いんだよねぇソナー魔術って……(※かなりデンジャーな事を言ってますが直ちに影響はない)
        ん〜? ああ、大丈ぶい!「私」はリリネだから、「ボク」も3割いいと思ってるのは間違いないよ〜♪ んー、すりすりぃ…(ティレット乳に顔を埋める無邪気な悪戯)
        ふにゃ…? 何言ってるのティレット、私は最初からいたのよ。まぁ今は夜になって私の方が主導権握れるようになってるんだけど……
        でもね、「ボク」の方も悪いのよ? いっつも本音は隠して、ストレス抱えて、抑圧禁欲してるからさー……だ・か・らぁ、私はその分好きにやっちゃうの★
        (あくまで自分もリリネの一部だと語る。そして「私」が出てくるのは夜限定…夜になると何が違うと言うのか?)
        -- 裏リリネ 2017-10-27 (金) 01:41:13 New
      • んん…く……!(厚めのジャケット越しではあるが、上質な水枕のようにその顔を受け止める胸。そこから走る感覚にどこかおぞましさが混じるのは、その裏に邪気を感じるからか)
        つまり貴女は…記憶や感情を共有している、と? 「あちら」はこの事を…知っているんですか?
        夜の間だけ…貴女が主導権を握る…?(ソナー魔術。つまり海魔の業。海魔の瞳で海魔の業を使う、夜の貌) ……深みへ…(もしや、と思う言葉が口から漏れる。闇に適応したこの貌は、もしや…)
        ……貴女の望みは…一体何なんです? ただ気の赴くままに振舞うのがそうなんですか?(海魔の業がどんなものか、亀の件だけでもその脅威は理解している。「彼女」がその気になれば密着している今は避けようがない)
        (しかしすぐには距離を取らない。身体が触れているうちは最終手段として「吸う」ことが出来る。先にその真意を…確かめなければならない) -- ティレット 2017-10-27 (金) 02:04:03 New
      • あー……どーだろ? ボクの方は今、夢でも見てる感覚かなぁ…いや、私のこと意識してないからまだそれすらないかも???(そこはこいつにも分からないようだ)
        ふっふっふー……気になる? 夜はさ、月が出るよね? 月の引力で海が近くなる…海魔にとって、それって結構大きいんだよねー。魔力も供給されるしさ
        だから、私の力も強くなって表層に出られるという寸法さね★ (ということは、魔力を通常量に減らせばこいつは再び深層に引っ込むということか)
        私の望み? そんなの決まってるじゃん!リリネのやりたいことが、私のやりたいことだよー? それは「ボク」も変わらない!
        好きなように歌って、お友達と遊んで、面倒なことは考えず、気に入らないものは壊したい! それだけだよー♪
        だからティレットも私と遊ぼうよ。ねっ? バトル?エッチ?もしかして……両方!? うーわー、ティレットって変態だぁ……あっは★
        (ころころと表情を変え、からからとよく笑う。ある意味で子供らしさの権化たるその性格は、普段大人びたリリネの対極だ)
        -- 裏リリネ 2017-10-27 (金) 02:18:09 New
      • なるほど…つまり今はまだ貴女が一方的に全てを知っている状態…
        月の力を得て力を増すその理屈も、貴女がしている事も、その存在すらも…!(理解する。想像以上に「こちら」はお喋りだ。抑圧を解放した姿だというのだから無理もないが)
        …「あちら」が先程聞かせてくれた望みとはそう単純な事で叶うものだったでしょうか。(果たして今後どうすればいいのか。その答えはまだ掴みかねているが…今やるべきことは得た)
        ふふふ…ええ、両方でも構いませんよ。 お忘れのようですけど私…貴女と同じ月を仰ぐ夜の眷属…夢魔ですから……
        (艶っぽい笑みを浮かべ、再びその背に腕を回して抱きしめる。しなやかな脚を絡め、頬を摺り合わせて…蟲惑的に)
        (そう、接触面は大きい方がいい。その方が──大量に「吸う」ことが出来る)
        ………ッッ!!(普段躊躇している生体からの吸精を、今は躊躇なく、全力で行う。強制的かつ強烈な快楽と共に、海魔から夢魔への魔力の流れが生まれた) -- ティレット 2017-10-27 (金) 02:38:25 New
      • あ、あれ。ティレットちゃん何かお怒り…? やめようよぅ、もっと楽しく気持ちよくいこう。ねっ? まぁアンタが怒るのも分かるよー
        でもねー、言葉で言う願いと…心の、魂の奥底で渇望していることは違うから仕方ないよねー……(と、一瞬だけ翳りのある表情を見せた…が、すぐに笑顔に戻り)
        そうそう、やぁ〜っとヤる気になった? って、んうっ♪ 積極的なんだから〜ぁ……っと、うわぁ!? す、すんごい…///
        (ティレットの吸精に、顔を紅潮させて) この虚脱感…やっっっっばい…! 癖になっちゃいそう♪ まさかその手で来るとはねー…
        仕方ないにゃあ…いいよ。今日はティレットが「攻め」でもね? あー…でも一つ忠告いいかなー?
        (今、リリネは海魔の意識が表層に出ている。それは魔海に繋がっているということで……大量にティレットに流れ込む魔力は「魔力酔い」を起こすには十分な量だ
         ただ、今回このリリネが忠告しようとしたのはまた別件で――) 私、そろそろイッちゃうけど……意識トんだらこの身体のお世話、よろしくね★
        (笑顔で言い残して、やがて倒れる……残されたティレットには艶かしく横たわるリリネを部屋まで運ぶミッションが課せられるのだ…!)
        -- 裏リリネ 2017-10-27 (金) 02:53:28 New
      • 魂の奥底…(それはそうそう触れることが出来ない領域だ。だが触れる方法が…無いわけでもない。まだ…光明はある)
        ふゔ…ぅぅっ…!(吸われながらも尚絶える事のないおしゃべりを聞きながら、対するこちらは湧き上がる衝動を押さえつけるように唇を噛んで声を堪える)
        そんなこと、元より承知の上… いいかラ…そロソろ…黙レッッ…!!(魔力酔いだけではない。深い吸精はそれだけ夢魔の本質に近づく事にもなる。魔の者の瞳を見開いて吸いきると、リリネの身体と共にその場に崩れ落ちた)
        うぅ…っ、ぐ、うぇぇっ……(コトを済ませた後のような、酷く気だるく重たい身体を引きずって、吐き気の第一波は何とか海へと流す事に成功した)
        はぁ…はぁ……ぁ…っ…(目が回る。身体が重い。足がふらつく。そして下腹が…燃えるように熱い。倒れたリリネを見下ろせば、思わず衝動のままに行動してしまいたくなる)
        (己の身体の特性が役に立ってくれた事に嬉しさとともに忌まわしさを覚えつつ、眠る海魔の姫を情欲に滾ったままの身体で背に負って)
        ……何とか、しないと…(それはリリネの直面している状況に向けてか、今の自分に向けてか。吐き出すようにそう言って、月の下、身体を引きずるように歩いていった…) -- ティレット 2017-10-27 (金) 03:15:09 New
  • ココアをもらおうか…(カフェにて相席、コーヒーは…苦手だな…なのでココアを注文) -- あざり 2017-10-25 (水) 23:15:46 New
    • 「……」(←無反応の店主。すごく顔が怖い) やぁあざり、この店は気に入ったかな?(※気に入る要素は今のところない) -- リリネ 2017-10-25 (水) 23:19:38 New
      • なんか親近感なら沸いた(こういう店の店主ってふつうもっと愛想あるもんなんじゃねえか…?と自分とこの中華屋のおっさんを思う)
        まー静かで落ち着く感じはあるな…(こういうオトナの雰囲気…嫌いじゃねえぜ!とどやってるところにココアが到着、ふーふーして飲むお子様)
        『なるほどよい味を出していますね』(一方、あざりの金でコーヒーを注文しあざりのマグネタイトで召喚されているイザヨイに関して何も言わないのはもう慣れているからである) -- あざり 2017-10-25 (水) 23:22:35 New
      • 職人気質なのさ。少し不器用なくらいがいいんだって、男の人って……ボクの先生がそう言ってたよ (ずずっとブラックコーヒーを啜る)
        あ、イザヨイさんも分かりますか? このお店は苦さを重視した豆選びをしていて、焙煎にも拘りが強いだけあって濃厚な苦味を楽しめるんです
        (恐らく2人が興味ない情報を楽しそうに語りながら飲むリリネ。遠くで無言の店主がこっそり赤面しててあざとい)
        -- リリネ 2017-10-25 (水) 23:29:34 New
      • 不器用で無口で仕事はする…カッコいいんじゃねえか?(女好きで放蕩して真面目に仕事はしない…というダメな例のじじいと暮らしてたJCはそんな感想を抱く)
        『言うは易く行うは難しなどと言います、有り難く…』(頂きます。と店主さんに微笑みかけて一杯…)
        (好みの事に関しては早口になる、年頃の少女としては好ましく微笑ましい光景を見るにこの前の千里眼ビジョンもウソのように思える…などとリリネの様子を見るイザヨイである) -- あざり 2017-10-25 (水) 23:35:12 New
      • 不言実行っていいよねー……なにより面倒臭くなくていい……(段々と居辛さを感じる店主が奥に引っ込むぞ!)
        (コーヒーに一息つくリリネの姿は一見不自然さはない。違和感があるとすれば彼女を中心に微弱な魔力が感じられる点か……しかし魔女が魔力を纏っているくらいは普通かもしれない
         ……もう少ししっかり確認すれば見えることだが、リリネは今この瞬間も最小の魔力で感知魔術を展開している。それは水魔術のソナーだ
         空気中の水の振動やらを正確に把握し、周囲の生き物や物質を把握するもの……それを呼吸と同じように自然体で展開していた)
        -- リリネ 2017-10-25 (水) 23:44:28 New
      • うめえココアが飲めればどっちでもいーぜ俺は(ふいーと満足気に一杯を空にする)
        『…』(おそらくはそれで「あざりに憑いた気配」の自分に感づいたのか?とそのセンサーを見る)
        (この街にはお世辞にも治安がよいと言えない部分もある、一人で暮らす以上自然に身についた技能と言われればそこまでだが)
        『ああいう明け透けなタイプでは、かえって警戒する気も起きませんか?』
        (いささか過剰に見えるそれを指してまた揺さぶりを…この場面でも気配を隠すどころか全力で主張するタイプの気を持つあざりは引き合いに出しやすいので重宝する)
        (リップサービスかもしれないがあざり相手には本音を言えるほどに気を許している…らしいのだから) -- あざり 2017-10-25 (水) 23:58:07 New
      • えっ? (気付かれるとは思わなかった、という顔だ。実際、感知魔術に割いている魔力は本当に最低限…並の魔術師では気付けないほどだった)
        ……参りましたね。もしかして、というより分かっちゃいましたかイザヨイさん…? (あざり置いてけぼりの会話)
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 00:03:07 New
      • 『普段から身を隠しているので、多少敏感に…』(霊感のある人にしか見えない。という心霊技能も一定以上の眼でもって見れば見えるもの)
        『僕の娘もそういう術…いいえ、体質でしてね』(隠そうとしてもいくらでも「視られた」ので参ってしまったなんて昔話をすることで緊張をほぐそうと…)
        おめー娘なんていたのか…?(カレシいない歴=年齢でゴッド級のお局さまじゃなかったの…!?というあざり)
        『…ね?』(デリカシーのないお子だろう。とあざりに対する認識を『ね?』の一言でリリネに同意を求めて一体感と共感を得ようとす) -- あざり 2017-10-26 (木) 00:14:22 New
      • ふふっ…そこが可愛いあざりのいいところですから♪ イザヨイさんも、生温い目で見守ってあげてくださいね?(※若干の毒)
        ……とは言え、誤解のないように弁解させてください。ボクが感知魔術を展開しているのは、ボク個人の問題です
        これから、この術を一日中使うことになると思っているので……何せ、左目の視力が日に日に落ちていますからね…?
        (あざりの方を見てフッと困り顔で笑う。話が見えなかっただろうが、最後の一言だけはあざりにも明瞭に理解できる言葉だ)
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 00:20:41 New
      • 『善処します』(任せてください。と言えないのはこの前シャガラを拾いに行った異なる時空の海底のように自分の千里眼が届かない場所もある…という事である)
        …はぁ!?(視力が落ちてるなんてそんな事初めて聞いたぞと身を乗り出すあざり)
        医者には見せたのかよ!治らねえのか!?(ケガでないのなら普通は病か何かと思うのも無理はないかもしれない)
        『それは、避けられない事なのですか?』(イザヨイはといえば、リリネがすでに視力低下を受け入れているかのような態度であること…先日の千里眼で得られた情報を組み合わせて整理中)
        (心身のアンバランスさが視力低下を引き起こしている…という事なのかと) -- あざり 2017-10-26 (木) 00:30:58 New
      • わわっ……お、落ち着いてよあざり? 言っただろう、ボクは…ボクの血の半分は海魔だって、さ……?
        これはね、医者に見せても多分無駄だ。普通の病気じゃない……海魔が成長するにつれて起こる変化の一つなんだよ
        (困り顔でそう語り続ける笑顔。しかし辛くないワケはない……視力を失うことが、どれほど恐ろしいことか誰にでも想像はできる)
        ……正直、こうなるまで信じていませんでした。いや…「信じたくなかった」と表現するのが正しいのかもしれません
        だって、こうなっちゃったってことは……ボクはやっぱり、バケモノだったって、ことなんですから――
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 00:37:10 New
      • …!おい!それっ…(あまり人に触れられたくない話題だろうと黙ってた、それなりにデリカシーを利かせてたつもりの情報を話しだすリリネにいいのか?と確認するように視線を向け)
        『なるほど』(イザヨイの眼の届かぬところで行われていた情報のやりとりが補完されればある程度の流れは見えて来た。と…こんな場面でやや薄情にも見える他人事のような空気を出してしまうのは悪癖だろうか)
        それが自分で言うことかよ…っ!(普段の飄々としてどんなことでも楽しんで受け入れるように見えていたリリネからは想像できぬ弱音に掴みかかるように近づくものの…)
        『よせ』(いまリリネを刺激することは避けなければならないのであざりを拘束し引きはがす、しかしこうも付け加える)
        『身内の話が続きますが、僕のカタワレ…不肖の兄の話をしましょう』
        (イザヨイの話によれば、「鬼」の血を引くはずだったイザヨイと兄の双子は兄のみに鬼の血が色濃く残り、イザヨイ自身は何の力もない人間として生まれたのだという)
        (紆余曲折あって仲違いし死に別れたが、イザヨイの兄は最後の最後まで誰かを守るため…イザヨイ自身を含めた人々の盾となるヒーローとして生きたと話す。)
        『血は数ある要素の一つに過ぎないと、僕は思いますよ…それでは失礼』
        (甘えるなと突き放すようでもあり、リリネに自身を生まれで卑下するなと激励するようでもあり…それだけ伝えるとまた姿を消した)
        にどとくんな!!(あざりにとってそれは、イザヨイがいつもの嫌味を垂れたようにしか見えないので追い払うしぐさ)
        ……俺にできることがあったら、なんでも言ってくれよな(気を落としているように見えるリリネをぎゅっと抱きしめてそう言うと、ココアとコーヒーの代金を支払い帰っていく…いまはそっとしておくしかない…) -- 2017-10-26 (木) 00:57:42 New
      • イザヨイさん……? (一見冷たいようだが、その言葉からは親身になり過ぎない距離感を保ちつつも最大限の気遣いを覚える…)
        ……いい人じゃないか。あまり悪く言わないであげてよあざり? 今のはボクに気を遣――って、あざり?!
        (急に抱きしめられれば、普段は男勝りのあざりから仄かに女の子が持つ優しさが薫り鼻腔をくすぐった……あと胸のボリュームも)
        あ、行っちゃった……なんていうか、器用な神様と不器用なアウトロー…凸凹コンビだねあの2人
        (思わずくすっと笑みが零れる。笑っている場合ではないのだが…それでも今は、親友の残してくれた温もりに身を預けていたかったのだ)
        ……店主さんが裏に引っ込んでてくれて助かったね (色んな意味で安心しつつ自分も会計を置いて店を出た)
        -- リリネ 2017-10-26 (木) 01:13:28 New
  • (あれから数日。宿までやってきてふう。と深呼吸。意を決してノック)リリネ君ー。センロアだよ。 -- セン 2017-10-23 (月) 23:44:18
    • (//挨拶返し行こうと思ったら先越された…ぐぬぬ)
      やぁセン殿。お久し振りです (※何かが致命的におかしいゾ)
      -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:03:05
      • (//おおっと来てくださる予定だったのか。ありがたや……)
        そうだね、クジラ漁依頼以来かな。……セン殿って呼ばれるのも新鮮だね。そう呼ぶのは君の外にはメリル君くらいかな。(特段呼び名の変化は気にしていない模様) -- セン 2017-10-24 (火) 00:07:04
      • よかった、先人が居た…!(ありがとうメリル、メリルありがとう) いやぁ、あの後考えてたんですよね?「センさん」じゃサ行が被って座りが悪い…
        「セン君」じゃ頭に角が生えてそうだし年上に失礼……じゃあ「セン殿」だなって。若干古式然とした呼び方ではありますが、無礼にはならないと思いまして
        (という説明の最中、コーヒーを淹れている…来客は自分がコーヒーを飲む理由としてもちょうどいい) どうぞ。ミルクと砂糖はいります?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:10:50
      • あー言われてみれば……。(サ行が被る、と言われて確かに、と一つ頷きつつ、コーヒーを淹れる手際を見ている)手慣れているね……。
        古式なのは悪いとは思わないし、いいと思うよ。別の子からはセンちゃんって呼ばれてるしね。……あ、両方ほしい。(ありがとう、と軽く頭を下げ) -- セン 2017-10-24 (火) 00:23:38
      • ふふっ…流石に自分の好物くらいは手馴れてないと。ただ、安物の粉ですからお店の豆挽きに比べたら全然です
        (シュガーポットとミルクピッチャをテーブルに出して) どうぞ。まぁインスタントはインスタントの趣がありますけれどね…(ずずっと一口啜る)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:32:35
      • うん、ありがとう(ミルクと砂糖を入れ、かき混ぜて一口)じゃあお礼と言ってはなんだけれど……(と、取り出したのは袋に入ったドライアプリコット。お茶請けにどうぞ、と差し出し)
        それでね。広場にあったのだけれど……調達を頼まれてほしいんだよ。 -- セン 2017-10-24 (火) 00:46:11
      • おや、ドライフルーツですか? ありがとう御座います。そして…本題は次、というわけですか
        (調達、と切り出されればそれは当然海産物に関することで) なるほど、お仕事の依頼ですね?お任せ下さい!ご所望の品はなんでしょう?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:56:25
      • 真珠と、珊瑚と、星の砂。(いずれも海産系の魔術媒介である)
        そういえば言っていなかったような気もするけれど、僕の本国はかなり北……どれくらい北かというと、冬には港が9割凍り付くくらい。
        当然本国には僕がこの街にいるのは知れてるから、なんというかこう……調達命令が届くんだよ、たまに。 -- セン 2017-10-24 (火) 01:01:24
      • あ、何気に星の砂の注文はこの街では初ですね……そういうお土産色の強い品は今まで需要がなかったなぁ…(注文をメモメモ)
        うわー、9割凍りつくのは辛い環境ですね…不凍港のために南下政策をとっても不思議じゃない。っていうかボクならやりますね…寒いの苦手だ
        ご注文は分かりました。北国ではなかなか手に入り辛いものでしょう…3日待って下さい。ボクが本物を持ってきますよ!
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 01:12:10
      • その1割が南下政策の成果だったりするんだよね。……ありがとう、助かるよ。いくらくらいになりそう?
        笑えるのがね、アクアマリンまで命令が来たんだよ。多分名前だけで海のモノだと勘違いしてるんだろうね……。(伏し目がちな苦笑い) -- セン 2017-10-24 (火) 01:19:07
      • (//と、ごめんなさいここで文通スイッチオンで……!) -- セン 2017-10-24 (火) 01:28:27
      • おや、当ててしまいましたか…! そうですね、お安く……と言いたいところですが、アクアマリンですか?
        いや、アクアマリンなら水魔術の触媒として実際にボクも扱いますし…安価な取引先を知っていますよ。相場より安くできます
        纏めて注文してくれても構いませんが……どうしましょうかセン殿? あ、なんか商談っぽいな殿呼び…(※気のせい)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 01:28:34
      • おや。アクアマリンのツテもあるの? それはありがたい……。(宝石商に当てはないのでさてそっちはどうするかと悩んでいた矢先だっただけに顔が綻ぶ)
        ではまとめて注文させてもらうよ。結構たくさんの注文だけれどいいかな。
        あと……(ちょっと心配そうな顔になり)小切手って受け付けてるかな? -- セン 2017-10-24 (火) 20:11:25 New
      • 普段真珠を売るために宝石商の人とは馴染みですので、そこは一任してくれて構いませんよ
        量の方も、あまりに多いようなら少しかかるかもしれませんが恙無く……で、小切手ですか? それって、銀行制度のある国で使われる有価証券でしたっけ
        …すみません。この街にまず銀行ってあるんですか? 黄金歴の時代なら兎も角、黄昏歴になってからは随分衰退してるようですが…(悩)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 20:30:05 New
      • ……。(無言で掌で目元を覆って天を仰ぐゼスチュア)……ごめんすっかり本国のつもりで会話してしまっていた……。(申し訳ない、としょぼん)
        建て替えられる程度の支払い能力はあるから、現金で持ってくるね。 -- セン 2017-10-24 (火) 20:52:04 New
      • (ドンマイ、という意図の暖かい苦笑いで返しつつ) セン殿って、結構いい国の出なんですね……元貴族というのは話に聞いていましたが、国自体も進んでいるようです
        あー……分割払いでもいいですよ? 年内に拘ったとしても2ヶ月に分割するだけで財布の負担は少ないと思いますが…どうします?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 20:58:59 New
      • いやお恥ずかしい……。
        気遣いありがとう。でも冒険の報酬で今日は散財じゃー、とかそういう性分じゃないから大丈夫だよ。(その程度の余裕はあるさ、と) -- セン 2017-10-24 (火) 21:27:58 New
      • ふふっ…確かに、セン殿は分別のある性格に見えますからね。まぁ庶民感覚の無さから散財するタイプもいるでしょうけれど
        では、現金一括払いということでお願いします。相場よりも安くなるようボクも尽力しますので、安心してお待ち下さいな?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 21:37:27 New
      • 君の手腕に期待しているよ。(よろしくね、と伏し目がちに笑う)
        ともあれ、君と縁がつながっていてよかった。また困ったことがあったら僕の顔もちらっと思い浮かべてくれると嬉しいかな。できるだけ協力するから。それと、コーヒーごちそうさま。(ちょうど空になったコーヒーカップを置いて立ち上がる。カップはどこに片付けようか、と探しているようだ) -- セン 2017-10-24 (火) 21:43:11 New
      • …黄金歴の時代にはこの街に「サ・ヨリン」なる海を牛耳る冒険者がいたそうですが、ボクもその方に負けないくらいの腕をお見せするとしましょう
        んー…まぁ、セン殿の控えめな顔が浮かぶかは少し心配ですが覚えておきますよ〜?(ほら、この街は濃い人が多いから…と冗談に付け足して説明し)
        ああいいですいいです。カップはそのままテーブルに……何と言うか、小動物っぽいですね? ふふっ♪(※男にとっては不本意なウケ方)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 21:51:28 New
      • 濃い人が多いのは僕も大変同意できるけれど、小動物ときた。(あまり気にした風はない。女装のほうが似合うと言われた経験もあるのでよけいに。)
        じゃあ、お言葉に甘えて。納品を楽しみに待っているね、それでは。(持ち上げかけたカップとソーサーを静かにテーブルに置いて、部屋を辞していった) -- セン 2017-10-24 (火) 22:15:27 New
      • (控えめな笑顔で小さく手を振りセンロアを見送った) ……ううむ。小動物と言われて反発されないのもそれはそれで…という感はある
        そう、例えばボクの先生ならば…「それでも男の子かーッ」って怒鳴る場面だ。まぁボクとしては構わないのだけれどね
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 22:21:31 New
  • (にこにこと扉の影からそっと眺めてる) -- チーク 2017-10-23 (月) 03:41:07
    • (素で気づかずに遠ざかっていく…… もう少しとっかかりが欲しいよ…!?) -- リリネ 2017-10-23 (月) 20:51:46
      • もしもし、もしもしリリネさん…今アナタの心に直接語りかけています
        傍に人がいるはずです、その人が望む事をアナタは話すのです…
        リリネさん、リリネさん…私の声が聞こえていますか…! -- チーク 2017-10-24 (火) 03:13:33
      • …… (振り返る、がツッコミはしない。毎度の事過ぎてもはやツッコミの気力が湧かないのだ)
        あの、もう少し普通の登場で普通の呼び止め方して頂いていいですか? 出来れば徒歩で登場してですね…(※キャラ全否定)
        で、今日は取材ですか? 漫才ですか? ナンパですか? それともただの邪魔者ですか?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 20:34:04 New
      • おやぁ…コレは、何だかあれかな…ゴミを見る目って奴かな?中々ショックな言われかただが…そうだな、普通の登場、か
        はーいお姉さんどうもー、安いよー安いよーっ、どうー、あそんでかないー?
        とかどうだい?(ははっ、と唇を吊り上げて惚けたように笑いながら)
        んーっ、いや…邪魔者って、俺きみの邪魔したことないはず…だよね? -- チーク 2017-10-25 (水) 11:06:54 New
      • うーん……安いよ安いよ、まではまぁ許容範囲かな?知り合いというよりお店の人って感じではありますが……
        「あそんでかなーい?」はアウトですね。如何わしいお店感がすごいし、そもそも知り合いを呼び止める台詞からは致命的に離れている気がします
        ……まぁ、結論としてはそういう言われなくても分かるようなことを言わせる面倒が「邪魔」になってますよね
        出来ればその面倒なノリはやめてもらって、普通の会話したいなって……かと言ってチーク君の仕事に協力する気も無いのだけれど
        -- リリネ 2017-10-25 (水) 20:58:45 New
  •  
  • お嬢さん…お嬢さん…いいものがね、あるんですよ…ちょっとこっちへ…
    (珍しくジャケットを着ている女がちらりとその下を見せる、中には紙袋が一つ)
    パンプキンクッキーっていうんですけどね…おっと!この辺りじゃちょいとやばい品でして…いりやす? -- サフィリア 2017-10-24 (火) 00:33:16
    • あ、怪し過ぎる……って、別にヤバイブツじゃないじゃないですか? ハロウィン用のカボチャクッキーですよね?
      なるほど、このために前回会った時クッキーを試作していたんですね? そうですよねっ?(キラキラした目で見つめる)
      -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:35:44
      • そうとも言う(差し出されるかぼちゃクッキー入りの紙袋、ノーマル、メープル入り、チョコ入りの3種が幾つかずつだ)
        ゴフフウそう思うかねえ、実の所アタシは結構な頻度で勧誘の為に街中でクッキーを配っているのだああああ!風船とかの時もあります
        なのであれは普通に配るようだったんだな(案外普通に菓子を作っている女)やっぱねーオーブンがある家を借りたら使わんとね -- サフィリア 2017-10-24 (火) 00:39:22
      • ありがとうございますー♪ ……え?結構な頻度?風船も?オーブン???(その時、リリネに電流走る)
        \大魔王様ーっ ここに良い人がいまーすっ 子供に好かれそうな家庭的なお嫁さん有力候補がいまーーーーっす!/
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:43:31
      • フハハハハハハハア!無駄あああああ!何故なら家庭三箇条(お料理掃除洗濯)は我が母校では当然の履修科目ううううう!
        我が上司カレンジュラ様支配下の都市では肉叩きハンマーとはただの拷問器具に非ず!普通にお肉を柔らかくするのに使われるのだッ!!!筋切りもしろよ!
        (おっそうだと手をポンと叩いて)その大魔王様だけど一応話聞きに行ったよ膝がっくがくに震えたけど、まあうん真意は分からんけどキミのお父さんらしき人で牽制だったみたいだね -- サフィリア 2017-10-24 (火) 00:50:11
      • くっ…! なんという周到な花嫁修業なんですか、あまりのプレッシャーに近付けない…!(という演技)
        っていうか魔界どーなってるんですか…なんなら地上の国々より教育しっかりしてません? いやだなー、世も末だなー…世紀末だなー…あ、正しい魔界だ
        (話が変われば想像もつかないサフィリアの話…) サフィさんでも膝がっくがくになるんです…? じゃあ、仮にボクが失禁してても不思議じゃなかったんですね…ホッ(※謎の安心)
        ……でも、本当にボクの父さんが大魔王と呼ばれる人に平気で会いに来る魔王なんですね…何だか、現実感が全然湧かないな
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 01:02:38
      • フンッ!女子力ビーム!(ビバババと指先から謎の光線を放つ、ただの光魔術なので実際無害)ま、その分修羅の国は完全に修羅さ
        いやあ普通に聞けば普通に返してくれるとは分かってても上司の上司となるとやっぱりね!あと女子力的にどんな相手でも失禁は駄目絶対!
        まっそれでも現実は現実さ、それは最近身体で感じてるんじゃないの?あっいえセクハラじゃありません、能力が肥大化してるでしょ?あっこれもセクハラではありません -- サフィリア 2017-10-24 (火) 01:13:07
      • ちょっとお待ちを。女子力の纏わる攻撃に「フンッ!」って掛け声はどうなんです?! というかアウトですねアウト…(イエローカード進呈)
        うっ…!? だ、だって怖かったんですよ? ホントに危なかったんですから…女子力で耐えられるものじゃないですって。自尊心で耐えましたけども…!(※頑張った)
        なんでちょいちょいセクハラ混ざってくるんです?! いや、特に強くなった感覚は無いです……あるとすれば――
        (咄嗟に右目を抑える。ただ、実際に変化があるのはむしろ左目……最近、霞むことが多くなった)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 01:24:55
      • フッフッフ…女子力とは凍れる大地を歩む中!ふと止んだ吹雪が見せる樹氷の煌めきに美しさを見出す事にあり!つまり荒さも女子力の内なのだ!(完全な謎理論)
        ふむ…まあ耐えたのならばそれで十分さ、多分耐えてなかったら伝える事だけ伝えてさっと帰っていただろう…
        最近不審者情報が厳しいから…おや、そろそろ来るかと思ったんだがまだだったか…でも変化は起きてるっぽいね
        …やっぱり思う所はあるか、うん…生まれついての魔性としてはこういう時なんと言っていいのかだけど
        あーこれだけは聞いておきたいんだ、恐怖はあるかい?(赤い赤い瞳でその瞳を覗き込む) -- サフィリア 2017-10-24 (火) 01:42:08
      • 恐怖、ですか…? そりゃあ……ないよー、そんなのは(ありますよ、勿論)
        (その返答と同時。手に持っていたスピアロッドはサフィリアの髪を撫でるように突き出されていた…穂鞘もしっかり抜けた、白刃を光らせて)
        あ――れ――? ボクは、今何を……?
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 01:49:41
      • (スピアロッドが掠める中女は一切の瞬きをせずリリネの瞳を見詰めていた)
        (それはリリネの自由意志を確かめる行為、人か魔かなどというのはどうでもいい、リリネとしての意思をだ)
        成る程成る程よーくわかった、後悔させてやるぞ
        (自意識を取り戻したリリネには女の顔が突然凶相に歪んでいるようにしか見えないだろう)
        ああいやキミにじゃないんだリリネ、そこの所ははっきりさせておきたい
        アタシはキミが好きなんだ、なので…魔族的に傲慢にキミを大事にする
        (赤い瞳は血の色に、放つ魔力は鉛よりも空気を重く、魔族はリリネの右目がある位置をじっと見詰めていた) -- サフィリア 2017-10-24 (火) 02:09:16
      • (リリネの瞳…それは普段、隠れた右目は濁り左目が世界を見ている。しかし今は……どちらも世界を見ている)
        ちっ、ちが……ボク、そんなつもりは――いや、違わない。サフィ姉…アンタはちょっと世話焼きが過ぎる
        「私」もサフィ姉のことは好きだよ? そこは「ボク」と同じ……けど、「私」も「ボク」も過度な干渉ってのは好みじゃあないのよね?
        (不敵な笑みで手元に戻した槍をくるくると回し、小生意気な彼女のような動きで後ろ手の腰の位置で持った)
        大事にするって言うならぁ……私のことも干渉しないで欲しいわねぇ? 何たって、私も「リリネ」なんだから♪
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 02:16:19
      • 残念ながらそれは出来ないなあ、アタシは今魔族らしく大事にすると言ったよね
        キミもアタシを見ていてくれた訳だ…実に嬉しい!最初からキミならいい友達になれただろう!
        が、キミからしたら最初から自分も居たとか色々言いたい事もあるだろうけどアタシと積み重ねたのはそっち(左目を指差す)
        アタシの主観で物を話しとるのだ!グワハハハハハハ!それが魔族だ、そうだろ?
        でも今回は引くよ、まず顔面に刺さなかった優しさはキミのいいとこだ(右目を見れば微笑み踵を返す) -- サフィリア 2017-10-24 (火) 02:28:38
      • あっは★ 今からでもお友達になれると思うけどなー?(と、無邪気な顔で言ったかと思えば) いい遊び相手としてね?(突然悪魔のような笑みを見せる)
        何も時間が全てじゃないしね。世の中には幼馴染より一目惚れでくっついたカップルの方が断然っ!多いらしいよっ♪(当然のように知識も共有)
        ……そうね。まぁ楽しみは後に取っておこうかしら? 不意打ちしなかったのは当然、全力で楽しむ算段だからね?あはっ!ばいばーい?
        -- 裏リリネ 2017-10-24 (火) 02:36:53
  • (にこにことリリネの宿の一階でコーヒー飲んでる。杖が入ってるっぽい袋持参で) -- 桃李 2017-10-23 (月) 21:42:31
    • お待たせしました〜(と、2階からスピアロッドを担いで降りてくる。まるで部活の待ち合わせのようだぁ〜!)
      それでは、場所の広い公園にでも行きましょうか?
      -- リリネ 2017-10-23 (月) 21:49:31
      • いやなに、ちょうど飲み終わったところさ(かちゃりとカップを置き桃李スマイル。まるでデキる先輩のようだァー!)
        そうだな、このあいだみたくぼわーだのぐわーだのなるような稽古じゃないし公園でいいか(お金払ってー)
        \公園に着いたぞ!/(なぜか言わねばならぬ気がした) ……さてと。いちおう聞いておくが長物の経験は?(習熟度合いによって教えることも変わるしね) -- 桃李 2017-10-23 (月) 21:57:26
      • そう言えば前回は確かにボワーッだったりグワーッだったりしましたね…(※それはまた別の作品に聞こえる)
        む、なかなかに性急ですね? ご安心を。ボクは通信教育で100冊に及ぶ槍術知識を得ましたから! 安心して下さいっ(普通なら安心できないかもしれない)
        あ、でもトウリさんのは「杖術」でしたっけ…?
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 22:07:35
      • ん?私のはイヤーッでグワーッなやつだとボー・カラテと呼ばれるやつだな。なんでわざわざ杖と呼ぶのかは……忘れた!(キリッ)
        ほーそれはそれは……いや、座学は大事だよ?私がなんとなくでやってるようなことも君にとっては「あのとき読んだやつだ!」となることもある。なんでも知ってて損はないさ(にやにや)
        さ、まずは素振りだ。武器術は素振りに始まり素振りに終わる……ほんとうはこれにも型があるんだが、まず最初の最初ということで(振りかぶる。いわゆる剣道の上段の構え) こう!(しぴっ、と鋭く風を切る音)
        きみのは私のコレより長いから、握る手の感覚を広く持って……振り下ろすときにスライドさせちゃだめだよ、そのまま振るんだ(と、リリネに握りと構えを教える感じ) -- 桃李 2017-10-23 (月) 22:20:26
      • 色々とツッコミどころはあるけど……今日はスルーしましょう!(流していくゥ)
        そうですね、知ってて損はありませんものね……って、ホントに基礎からですか?(完璧な構え) 飛ばしてくれても(振り下ろし) 構いませんよ?(ピタッと静止)
        (そう、完璧だった。この街に来てから暫くは槍なしだったが…壊れるまでは今使っているような槍杖で一人旅をしてきたのだ
         先生に足捌きを習い、通信教育で槍術を習得。ただ槍術の方は知識実践(セオリー・エグゼキューター)の特殊能力者という面が大きいか…)
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 22:27:15
      • そう、今はそんなことはどうだっていいんだ、重要な事じゃない(ながしながし)
        いや、通信教育でどれだけの腕前になってるか見たいし……おぉう!?(ブレのない上体、適度に脱力した腕、腰の回転。およそ素人のそれではなかった)
        えぇー、私てっきり「フフーン!ボクの華麗な槍さばきに見とれてもいいんですよー!」って感じでイチから教えないとだめだと思ってた……なんだ遣えるんじゃないか!(さりげにスゴイ・シツレイなこと言ってる!)
        通信教育あなどれんな……(ゴクリ) そうすると私から習いたかったのはウチ独自の動きってことか?んー……
        あっそうだ、それ(スピアロッドの先端、穂先の部分)着脱できたりするか?そしたらちょっと変わったこと教えられるかも -- 桃李 2017-10-23 (月) 22:41:10
      • とは言え、所詮ボクの腕力ですからね? 技量が名手級にあったとしても攻撃の重さが違うのであくまで護身用です
        (そう、例え技術を書物から吸収できてもそこはリリネの弱点だ。あくまでメインは魔術、槍術はその補助的役割に過ぎない…)
        あれですよ、何か必殺技的なものでいいですよ!(※いきなり贅沢!)
        あ、穂先はですね……刃物部分は外せません。残念…! (パッと皮製の穂鞘を外したり被せたり…安全は大事!)
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 22:48:06
      • なるほどなー…技術に体が追いついてない感じか。いやしかしそれを差し引いてもなかなかのもんだった(ぱちぱち)
        えー、必殺技かぁ……まさにソレが取れたら教えようと思ってたのがあったんだけどなー(頭ぼりぼり。まぁ普通取れないよね)
        んー……うちの八ツ墓流というのは、コレ(杖をアッピる)と、コレ(袖を軽く振ると短刀が出てきた)とか、コレ(クナイ出てきた)とか、コレ(円状に巻いた鉄鎖が出てきた)とか……まぁ隠し武器を併用する流派なんだ。
        槍のほうが技術的に不足してないようなら、コッチ覚えてみるかい? -- 桃李 2017-10-23 (月) 22:57:57
      • (トウリが短刀や暗器を出せばピコーン!!と頭の上に提灯アンコウを出して) いいですね、それ!
        出来れば槍と暗器の連携技が欲しいところですが……まぁそこは柔軟に考えるとして、よっと
        (コンコン、とスピアロッドの石突で地面を叩けば……リリネの周囲にタケノコガイのような尖った貝殻を持つ海魔「穿つ魔貝」(スピアヘッド)が召喚される)
        この子達を敵に刺すにはどんな感じに飛ばすのがベストでしょうか? (※ストレートな飛び道具だこれ)
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 23:06:40
      • お、いい反応(あらおいしそうなあんこうさん。そういやシーズンだな…食べたいな…)
        んー、突きの後に暗器でずどばしゃー、みたいな技くらいはあるが……えっ何この禍々しい貝みたいななんか(なんか出てきたんですけお!?)
        まぁ外見と取り出し方はともかく、扱いとしてはクナイ……いや弾丸かなぁ……(つんつん。おぉカルシウムの硬さ…)
        そうだな、発射するまで留め置くことができればうちの技も応用きくかも。あとは「接近戦の中でさりげなく喚び出す」動き方とかかな。
        地面叩くのがポイントなんだろう?あからさまに叩くんじゃなく、こう(ばっ、と中空に向けて杖を突きこむ)で、ここで(杖を手繰りこみながら地面をこんこん)こっそりやる、みたいな。
        暗器とは虚を突く武器だからね、君のソレに応用するとしたらそんなところかな -- 桃李 2017-10-23 (月) 23:20:12
      • ボクの召喚術です。低級中級の海魔なら震語詠唱で召喚することができます。スピアロッドの使い方はむしろそっちがメインかもしれません…
        とは言え、言葉での説明よりも実践で見せた方が早そうですね。ちょうど広い場所にいることですし利用しましょう
        (一旦海魔を消しつつ、腰を落として軽く構えて) 軽くボクに打ち込んで来て下さい。今言われたことを試してみます
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 23:25:50
      • ふーむ……なんで柄が骨なのかと思ったら、ソレをやるのに都合がいい素材だからってことか。やっぱり世の中広いな、87年生きてきてこんなのはじめて見た!
        ん?うん、私みたいなやつには言葉よりソッチのほうがわかりやすいな!(いそいそと中段に構えて)
        せいっ!(突き出した杖を手の中で滑らせ、逆手持ちにして、薙ぎ払うようにリリネの側頭部へ打ち込む。寸止めでも気合!入れて!打ちます!) -- 桃李 2017-10-23 (月) 23:40:13
      • ほっ! (スピアロッドを立てて両手で支え、寸止めを受ける。石突で地面を叩いて、槍を支柱にするようにくるっと立ち位置を左右入れ替わり…)
        はぁッ! (強く地面を踏んでから反撃として下段からの石突の振り上げ。トウリが受ければ――)
        カンッ コンッ タンッ カンッ
        (と、演奏……いや、音を詠唱の代替として成立させる震語詠唱が完成。下段攻撃をしたリリネの頭上から、トウリの足元周囲に4匹のスピアヘッドが飛来して地面に刺さった!)
        ……こんな感じが、ボクの接近戦です。どうでしょうか?
        -- リリネ 2017-10-23 (月) 23:59:52
      • むっ、やっぱりいい動き!(打ち込みに手は抜いてない。あの素振りはハッタリじゃなかったなと笑い)
        よっと!(振り上げに杖を合わせていなすように矛先をそらす。一旦杖を構え直してー)\カンッ コンッ タンッ カンッ/
        さあてもういっちょわー!!(突き込みに行っていた体をぐるりと回転させ、一回転したところで足元に突き刺さる貝魔を見下ろす)
        ……うん、いいね!私は知ってたからこんな避け方になったけど、これ知らない奴が相手だったらまず食らってると思う!
        動きの流れの中で「なんかした?」というのはわかっても、それが魔術だとは思わんし……これいいなぁ、呼び出せるまものによってはもっと面白いことできそう!
        喚び出すタイミングもよかったね!技をやり過ごしてさあ行くぞ、というところに貝降らせるの!いやあいいスジしてるよ君、八ツ墓流やらない!?(スカウトマンになった!うざい!) -- 桃李 2017-10-24 (火) 00:17:52
      • (今「ちょわー!」って言った…トウリさん「ちょわー!」って言ったよ?! …少し、可愛いかもしれない…!←気の迷い)
        いえいえ、それほどでもありませんって……トウリさんが本気だったら呼び出す余裕もないでしょうし…(謙遜&謙遜)
        ちなみに他には…(コンコンッ)で稚魚達の戯れ(エチュード) (小さな海魔の稚魚が群れで出る)
        (コココンッ)で軽やかに飛び跳ねて(トリオ) (3匹のイルカっぽい海魔がくるくると横切っていく)
        (ココココンッ)で死肉に群がるように(カルテット) (4匹の人喰いウツボっぽい海魔がやべぇ殺意で出てきて消えていく…)
        このあたりが基本ですかねー……あ、今日のやり取りでスピアヘッド君もこのレパートリーに追加されました
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:29:26
      • …? どうした?(気が迷ってるリリネを見て、はて?と首をかしげるクールで知的な桃李さんだ)
        まぁいいや、そりゃ本気でやってたら君にこんこんさせる隙なんて与えまいとするだろうけどね、逆に言えばこんこんされてしまえば私もあんなになるってことさ
        だからこれからはこんこんの隙をどう減らしていくかがとりあえずの課題かな?まぁ今みたいな模擬程度ならまた付き合うよ
        ふむ、他のやつか……お、これかわいいな、顔グロいけどちっさくてかわいい(稚魚の群れにグッと来た)
        このイルカっぽいやつは質量あって、飛び退いたやつへの追い打ちに使えそうで…顔グロくてかわいくないな……最後のやつは論外だ!顔が怖い!(論点が変だ!)
        ふむふむ、あとは拘束する触手的なやつがいるとできることに幅ができそうだなー……いや、いるかどうか知らんけど
        ……うん、思った以上に君がデキるやつなのもしれたし、面白い技も見せてもらった!なんか大したアドバイスもできず私ばかり得したみたいで悪いね!(あははーと気楽そうに笑い)
        さてと、日も高くなってきたしそろそろごはんなんてどうだい?面白いもの見せてもらったからおごるよ(連れ立ってメシに行ったとか行かないとか) -- 桃李 2017-10-24 (火) 00:46:02
      • ……何だかコンコンコンコン連呼されると風邪をひいてるのか、もしくはトウリさんが実は狐獣人だったのかと錯覚しますね
        えー?みんな可愛いですよー……ボクの使い魔みたいなものなので、愛着強いです…えへへ(※謎の照れ)
        まぁ褒められるのは嬉しいですが、確かに次はもっと参考になる何かを教わりたいかもしれませんね…そして丁度おなかが空いてきました
        あ、ボクお寿司屋さんがいいです。最近あそこのお寿司屋さんにハマってるんですよねぇ…行きましょう!
        (とっぷりと沈む夕日をバックに、2人仲良く夕暮れの街に消えていくのであった……)
        -- リリネ 2017-10-24 (火) 00:53:23
  • その「支配」が -- 2017-10-23 (月) 01:33:41
  • 感染を -- 2017-10-23 (月) 01:33:27
  • 始める―― -- 2017-10-23 (月) 01:33:14
  • (そうだ、色々と丁度いい相手がいるなとリリネの顔を見てから思いついたようで)
    (軽く手を上げて挨拶した後で)…ちょっと、そこに立っててくれ…(そして背後に回ってリリネの肩に指先を乗せ)
    (手に持った魔道具を弄るとピーンと何かの音がなり、「聞こえますか」とリッキーの声がリリネの頭の中に) -- リッキー 2017-10-22 (日) 21:09:28
    • (「リッキーさん、ついに不審者に…」という目線でリッキーの行動を見守りつつ、無言で待つ……すると)
      ――ハッ!? この声は……もしやフ○ミチキを買わせるパシリにするというあの……「こいつ、直接脳内に」案件!?
      -- リリネ 2017-10-22 (日) 21:15:36
      • (「今、何で不審者を見るような目をした?」とテレパシーで話しかけながら)
        (「そう、こいつはとある残念美人が作ったテレパシーが出来る魔道具らしくてな!リリネならまぁ何かあってもギャグ時空っぽいし大丈夫だなと思ってだな」と割と饒舌かつ明け透けに) -- リッキー 2017-10-22 (日) 21:20:12
      • (「いや、だって女の子の背後に回り込んで肩に触るって知り合いじゃなかったら完全に不審者ですよ……? って、残念美人って情報必要なんです?
         っていうかさっきまでシリアスなやり取りしてたからむしろ急にギャグ時空に引っ張られた感しかない!
         あれですね、リッキーさんって寡黙なくらいが丁度いいんですね。考えが透けると残念お兄さんだ……」)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 21:29:40
      • (「ん?…いやほらこれは…あれ本当だな、結構な不審者だ」とハッと気づいたようなテレパシー声?で)
        (「あーそれは思ってた事モロに入るっぽいからなこれ…えー元々リリネに持った素質と言うか…それにだ、それだとまるで俺がギャグよりの人間みたいじゃないか」と不満そうに)
        (「なんだとちくしょう…どっちかと言うとリリネも残念少女の部類なのに!」とショックを受けた様子だが、表情はあまり変わらずで) -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:12:12
      • えぇー……?
        (「ギャグ寄りに思われて不満を感じる割にボクに対する印象がギャグ時空って随分失礼な人だなぁ…(ビキビキ)
         さらに残念少女って、最低だな!? せめてヅカ系って思っていてくださいよ…まぁリッキーさん相手にヅカっぽさは出ないしボーイッシュ程度の認識の方が健全だけれど…!」)
        あー……やめませんこれ? 完全に心の殴り合いになりますよ…っていうか今後リッキーさんとの会話に支障が出ます、ええ (※印象悪化!!)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 22:19:34
      • (「あーいやまぁーなんだ…なんかすまん!」悪いとは思ってるが元が口下手だけに表現もこれという感じで)
        (「いやでもヅカ系は違う気が…いかんなこれ本当ストレートに思った事が…あぁでも、親しみやすくて後輩みたいだとは…」と流石に表情にも焦りの色が)
        (そしてやめようと言われると深く頷いて手を離し)…なんか、すまん…(自分でやっておいて頭をかき) -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:28:31
      • ……結局、「親しみ易い後輩」くらいしかプラス評価ないんですねボク (振り返ったリリネの笑顔は、少しだけ他人行儀になっていた…!)
        まったく、一体誰ですかリッキーさんにこんな無用の長物を渡した残念美人さんは。余計なことをしてくれたものです
        リッキーさんは頼りになるお兄さんみたいなイメージだったのに、今日だけで幻滅量がすごい…
        やっぱり他人って怖いな。本音では何を考えてるか分からないし……(※今は治ったハズの人間不信が再発)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 22:37:24
      • ち、違…(むしろ気楽に話せそうな相手だと思っていただけに、酒を酔ってハメを外して偉い事になる人と同じ気持ちになり)
        …いや、俺も悪かった…簡単に、分かり合えたらと…言ったのが、間違いだった…(やっぱりズルした報いなんだろうなと後悔して)
        …面目、ない…俺からは、何も言えないな…(実際やっちまった側なだけに) -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:50:01
      • (そうだね、気楽に話せるのはこれが最後かもしれないね…という不穏なメタ情報を与えつつ)
        ――分かり合う、か……確かに分かり合うために本音をぶつけ合うという手段はポピュラーですが、「筒抜け」というのは全然違うんですね
        例外もありますが、大抵の人は心の中全てで「善いこと」を考えているわけじゃない。むしろ闇を抱えている人の方が多い…
        (そう、さっき話したリリアもそうだし…カタコンベのみんなも、他の人だって自分の傷や闇を押し隠して生きているんだ……そして、このボクも)
        ……ふふっ でも良かったかもしれません。お互いに、この程度で済んで (影のある笑顔でそんなことを言うのだった)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 23:02:00
      • (なんとなく表情に引っかかりを覚えるが、しかしさっき起きた事が起きた事だけに、何にも言えずに)
        …全くだ…本当、分かり合うのに…近道は、ないんだろうな…(本音だけでもない、偽りだけでもない、難しいものだと思いながら)
        …まぁ、それはな…だが、それでも…どうせ、生きていくのなら…前向きに…明るい方が、いいとは思うが…(と言ったが自分もあまり実践出来てはいないが)
        …今日は、済まなかったな…では、またな(笑顔が気になるが、やはり追及できずに帰って) -- リッキー 2017-10-22 (日) 23:09:24
      • そうですね。ボクの好きな作家は…「人は分かり合えないかもしれない。だが分かり合おうとする意思は尊い」なんて言葉を残していますね
        前向きかー……みんなそういう生き方ができれば、いいですよね。それが一番幸せです…ええ、お気になさらず。さようなら?
        (にっこりと微笑み、控えめに小さく手を振ってリッキーの背中を見送る……その背中は、あっという間に分からなくなった)
        ……また、左目の視力が落ちた気がするな。このまま本も読めなくなったら、ボクは―― (その呟きは他の誰の耳にも入らなかった)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 23:38:33
  • >夕方のログ見たらボクの事件がリリアちゃんの仕業になってて笑った。壺の仕業ならぬリリアの仕業にどんどんしていこう…!
    ひ、ひどい・・・おあしすならぬ・・・わリしす・・を・・・見ました・・・ -- リリア 2017-10-21 (土) 21:23:13
    • いやー、大変だったみたいだね…あのストーカー事件。リリアが狙われるなんて運が悪かったね……(便乗する魔女) -- リリネ 2017-10-21 (土) 21:28:51
      • し、知らない・・・私・・しらな・・び、便乗しないでっ(ふるふる、ぷんすか)
        ぁ・・そ、そうだ・・・前の・・話の続き・・・なんですけど・・・魔海って・・なん・・ですか?・・・海魔さん・・の・・・住んでいる・・所? -- リリア 2017-10-21 (土) 21:43:34
      • あははっ、ごめんごめん…悪乗りが過ぎたよ。謝罪する……ん?その話か。まぁ簡単に言ってしまえば魔界の海版というやつだよ
        海の中には地上の生物では辿り着けない領域がある…そういう場所で海魔は繁栄しているんだ
        地上で確認できるのは、クラーケンのような知能の低い下級の海魔が偶然迷い込んだ時くらいだね
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 21:53:21
      • 魔界の・・海ver・・・
        クラーケンが・・・下級・・?(全然そういう印象の無い怪物だったから驚く・・そこにはいったいどれ程の物がいるというのか)海の・・中に・・・(暗く寒い水底を想像してぞくりとしたり)
        そ、そんな・・・深い・・深い所に・・リリネさんの・・・お父様と・・お母さまが・・・ -- リリア 2017-10-21 (土) 22:10:07
      • ……そろそろリリアには言うべきかもしれないね。ボクの父さんは、その魔海を支配する魔王――かもしれないんだ
        直接会ったことはないから確信は持っていないが、少なくとも先生からはそう聞いている。そして、母さんも父さんと一緒にいるらしい
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 22:17:29
      • ・・・・・・へ?・・ま・・まおう・・・?(いきなり・・・でもない・・なんだか少しずつ、順序だてて教えてくれていた様な気がする・・・だから驚きはしたが、むしろどこか納得するようなものを感じていた)そう・・だったんですか・・・・
        じゃ、じゃぁ・・リリネさんは・・王女様・・・ですね?(なんて言って微笑みつつ)・・・先生さん・・は・・・ご両親と・・親しくされていたんでしょうか・・・ -- リリア 2017-10-21 (土) 22:36:34
      • やめてくれまいか? そんな大層なものじゃない…そもそも、バケモノのお姫様と言われても素直に喜べないだろう?ふふっ…(自嘲の笑顔で言う)
        そうだね、先生はボクの父さん母さんの恩師だったと聞くよ。特に、魔女だった母さんは凄く尊敬していたね…だから先生にボクを預けたんだと思う
        ……まぁ、そんな立派な先生に思春期のボクは色々迷惑をかけてしまったけれどね。いつか恩返ししたいものさ…
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 22:43:52
      • ・・・・・・お父様の事・・そんな風に言っちゃ・・かわいそうですよ・・(否定も肯定もしづらくて、そんな風に言う)
        先生さん・・すごい人・・だったんですね・・・お母さまは・・お父様と一緒にいる為に・・・リリネさんと離れたんでしょうか・・(それは寂しい事だが・・とても良い事の様にも思えた)
        ふふ・・・リリネさん・・悪い子・・・だったんですか?・・・どうしたら・・恩返しできる・・でしょうね? -- リリア 2017-10-21 (土) 22:56:34
      • (困った顔で後頭部を掻き) 参ったな……そうは言われても、ボクは父さんの顔を見たことが無いから。魔王かどうか確定はしていないが、分かっている限りの情報で語るしかない
        ……先生に聞いた話によれば、母さんはボクを自分の手で育てたかったらしい。ボクは10歳の頃までは母さんに育てられた
        先生に預けられたのはその後の5年。母さんは魔海に帰っていった…それ以上は父さんと離れたくなかったんだろうと先生は語っていたっけ。夫婦仲はいいみたいだね…
        とまぁ、手短に纏めればこんなところか……(その間、コーヒーを淹れる準備を進めていた。2人の前にティーカップが並んだ)
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 23:06:25
      • (顔も知らない・・・そういえばそんな風な事を前にも言っていたか・・)10歳の・・頃に・・・魔海に・・・「帰った」・・
        ・・・(リリネさんを育てたかったが、それは叶わず夫の元へ・・・ならばもし叶うのならば・・・)お母さまは・・リリネさんにも・・魔海に来てほしいって・・思っているんでしょうか・・・
        ・・話して・・頂いて・・・ありがとうございます・・・ぁ・・(目の前に来たコーヒーにごくりと唾をのむ・・・苦手なコーヒーも喫茶店で頂いた時には飲めた!ミルクが入ってたから・・今回もいけるか) -- リリア 2017-10-21 (土) 23:27:51
      • ああごめん、砂糖とミルクも出さないとね……おっと (シュガーポットとミルクピッチャーをテーブルに出すが、ポットが倒れて角砂糖が転がった)
        いけない、手が滑ったな……(言いながら、リリアの言葉を頭の中で繰り返して考える…) いや、それはないかもしれない
        母さんは信頼できる先生にボクを託したのだからね。むしろ、ボクの方が母さんに会いたいと駄々を捏ねて先生を困らせていたものさ?
        そして、今もやっぱり会いたいから捜しに行きたい……リリアはどう? 君の親の話も、興味があるのだけれど……?
        (リリアの反応を窺っている。あまりに語りたがらない様子なら引くつもりの質問だった……ただ、聞きたいという想いは隠し切れない)
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 23:34:43
      • ひぁ!?・・・だ・・大丈夫・・・ですか?(とこぼれたミルクと砂糖の処理を手伝う・・・なんでだろう、代わりの物を用意してもらったとしても同じ事態が起こる気がした、きっと、絶対)・・へ?・・
        そう・・・なんですか・・(本当にそうなのだろうか・・・そうなのだとしたら少し寂しい・・・夫婦仲がいいのは良いけれど・・まるで捨てられたようで・・・)
        ・・・っ・・(自分の方へと振られればドキリとする・・が・・・別に身構える様な事などない・・・懐から財布を取り出し、そこに入れてある白黒の写真を出す・・・たおやかな女性と少し背の低い男性が二人、優し気な笑みを浮かべて小さな女の子と写っている・・その子はメカクレじゃなかった)私と・・両親です・・・5年ほど前に・・馬車の事故で・・・亡くなりました
        私も・・結構ひどい怪我を負ったみたいで・・偶然居合わせた師匠に拾われて・・助けられました・・・・でも・・その時、結構深くまで・・流体を受け入れないと・・助からなかった・・・そうで・・・そのまま・・今の体に・・なってしまいました・・・(ぽつりぽつりと語る)
        正直・・もう・・・どういう二人だったのか・・あんまり思い出せない・・んです・・
        //ぶんつうで! -- リリア 2017-10-21 (土) 23:46:43
      • (心配するリリアをよそに、リリネは母親に対して納得している表情だ。それだけ先生に預けられていた生活が母の愛情によるものと分かっているのか
         もしくは、自分の自立を促そうとしたことを察している。自分自身が過保護にされたいと思っておらず、その距離感が逆に心地良いと考えているからか……)
        ――その写真が、リリアのご両親か……それは、不幸な事故だったんだね……
        (やはりと言うべきか、輝かしい過去なら自分から語りたがるのが人情。リリアがこれまで語らなかったことからも、あまり良い話じゃないのは薄々分かっていたのかもしれない)
        なるほど。君が助かったのは「流体」のお陰ではあるが……「流体」を自分の意思で受け入れたワケではなかったんだね?
        思い出せないのは、仕方ないさ…子供の頃の記憶力は儚いものだ (リリアの手に自分の手を載せる。少しでも安心させたい一心で //了解!)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 00:05:54
      • (寂しいと思う時期はあったし、今でも会いたいと思っている・・・されどもキチンと自立心も育っている・・・そういう姿を見ると・・なんだか大人だと思う・・)いつ・・頃から・・・その・・割り切るというか・・・会いたいとは思っても・・リリネさんとしてきちんと自立できる・・・様になったんで・・しょうか・・・(それは今後の自分の為にも聞いておきたい事で・・)
        ・・・・・はい・・(事故の事に触れられると今でも気分が落ち込む、しゅんとして頷き)
        そう・・・なります・・・・・・・これ・・の・・・おかげで・・・今が・・ある・・から・・・私は・・この力を・・大事に・・・しないと・・いけないし・・・キチンと・・扱えるように・・・ならないと・・・(震えだす手を抑えようと力を入れかけて)・・・・っ(写真が傷つくかと思って慌てる)
        ・・・っ‥リリネ・・さ・・・(そこを上からそっと重ねて貰えば)・・・ぅん・・(そのぬくもりに委ねる様に手を包まれる・・触れ合いは安心を呼び、少しだけ手の震えが収まる) -- リリア 2017-10-22 (日) 09:57:13
      • いつ頃、かぁ……15歳になって先生の下を出ようと決意した頃には大体こんな感じだったかなぁ? さっきも言ったけれど、先生には色々迷惑をかけてね
        初めて母さんがいなくなって、だんだん自分の部屋に引き篭もるようになって、外の世界を怖いと思うようになって、そこを先生が無理矢理引っ張り出して…
        やりたくもないお店の接客をやらされて、色んな人を見て、話して……一方で、先生の凄いところも駄目なところも知って…14歳の頃には先生が大好きになってた
        それは多分…家族以外のひとと深く接することで、赤の他人も自分と同じく「生きてる」ってちゃんと認識するってことだったのかもしれないね…
        だからねリリア。視野を広げるとか自分の中の常識に囚われないとか…そういう意識が重要なんだよ。君は「流体」に感謝しなくては…と気負い過ぎている
        (母親が優しく諭すように言葉を続ける) 別に「気持ち悪い」と思ってもいいし、何なら「こんなのいらなかった」って君のお師匠様にぶつけてもいい
        それが君自身の「本音」ならね……ただ、喧嘩にはなるかもしれない。けれど喧嘩は悪いことじゃないとボクは思う…
        気持ちと気持ちっていうのは、どこかでぶつかるものだし…それを避けた相手とはきっと、本当に打ち解けることはないのかもしれない……
        (最後の言葉は多分、自分に向けたものでもあった。リリネ自身も他人に本当の自分を曝け出すのはいつだって慎重に考えていることだ――)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 11:35:29
      • 15・・・(まだ先・・・とは思うが・・悠長にしていたらあっという間ではという不安もある)リリネさん・・に・・・そんな・・・頃が・・・(ちょっと想像ができなかった)
        家族・・以外の人と・・・(うん・・うんとゆっくりと、かみ砕く様にその言葉を聞く・・・「流体に対して気負いすぎている」と聞けば少し苦し気に)
        そ・・そんな・・・事・・・(思っている・・・)だって・・そんな・・・事言ったら・・・きっと・・・師匠・・悲しむ・・・怒るかも・・・しれない・・・(知った事かという思いもある・・・)・・・そんな・・の・・・怖い・・です・・・
        (リリネに諭され、目の前に提示された試練は・・・今まで考えた事がない位に途方もない事で・・・今まで自身に「悪い事」として律してきた事に踏み込ませる事だった)ほ、本当・・に・・・そうしないと・・喧嘩・・・しないと・・気持ちを・・ぶつけないと・・・分かり合えない・・んです・・か?・・・(縋る様に見返すその目、長い前髪の奥で光る瑠璃色の瞳が、強く激しい不安に揺れ動いている) -- リリア 2017-10-22 (日) 12:33:19
      • こう見えて昔は、本気で「ボクは貝になりたい…」って言って部屋の内鍵をかけたり、本当に召喚したシャコ貝風海魔の中に引き篭もったりしたものだよ…懐かしいね(苦笑)
        まぁ、ボクの先生が割と特殊だったのもある。あの人は裏表がなくて常に本音をボクにぶつけてくれる人だったから…あれは人生経験とかじゃなく、「才能」だな
        だからリリアのお師匠様も普通の神経だったらそう考えていると思うよ、怖いってね? リリアと同じように、内心では君の隠している本音を怖がっているんじゃないだろうか……
        (慈愛の表情で、リリアの前髪をサラサラと撫でてからその頬に触れて暖かい掌で包む) 綺麗な眼をしているねリリア。優しい君にピッタリの瞳だ…
        怖がる気持ちは分かるよ。ボクだって、君も含めた友人達に海魔のことを話すのは身を裂かれる想いだった……君にとっても、本音を曝け出すのは途轍もない苦痛かもしれない
        そうだね、君がどうしても嫌だと言うならその本音は隠して生きていくのもいいだろう。ただ、リリアもお師匠様もどこか中身のない関係で終わってしまうかもしれないね…
        ボクとしてはそれが恐ろしい。君はお師匠様を、「流体」を受け入れ切れずに居るが…同時に命を救ってもらったお師匠様と「流体」に感謝の念も抱いている。そうだろう?
        その二律背反は、君自身をずっと苛むだろう……それは君の身体に流れる「流体」よりももっと痛ましい何かだよ。「呪い」と言い換えてもいい
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 12:57:38
      • 貝・・・(パルシェン風リリネはちょっとかわいいかもしれないと思った、思っただけだ)
        なる・・ほど・・・才能・・(ずかずかと言える人だったから・・・それに跳ね返る形でと頷いてる)
        ん・・・(頭を撫でられるのは好きだ・・両親が良くしてくれた気がする・・・髪を梳くこそばゆさが心地いいし、肌に触れるぬくもりに安心する)・・・この目・・・私は・・・なんだか・・好きになれない・・・です・・・(目の事を想うと自分でもよくわからない痛みが胸に走る・・見せたくない、見られたくない・・それは恥ずかしい事だという思いが沸き立ち、瞳を閉じて・・・閉じたまま声を聞く)
        ・・リリネ・・・さん・・・(「身を裂かれる想い」だと語れば手繰る様に、労わる様に手に触れて)
        中身の・・ない・・・・・(二律背反を指摘されれば「はい」と頷き)・・・呪・・い・・・・・私の・・心と・・想いが・・・ぶつかって・・・・(かと言っても心は殺しきれるものじゃない・・・このままこの思いを抱いて乾いた関係性の中で生きるのか・・・ぶつかり合って打ち解けるのか・・・選択するのは)・・ごめ・・んなさい・・・わ、私・・・まだ・・・(まだ少し、覚悟が足りない・・・耐え切れずに涙がこぼれて) -- リリア 2017-10-22 (日) 13:14:00
      • ……ボクもね、自分の濁った右眼が嫌いさ。いつか好きになれる日が来るといいのだが…(もしくは、好きだと断じてくれる誰かか――)
        だから、と言うと変だけれどね…代わりにリリアの目を、リリアの代わりに好きでいることにするよ。ふふっ…(そこでリリアを両腕で優しく抱き締める)
        よしよし……自分の辛い話の最中でも、ボクを気遣ってくれるリリアはやっぱり優しい子だね? そしてボクと同じく、臆病だ……
        今は涙を流せばいい。どうするかは君のタイミングで選び、考えるんだ。もしかすると……お師匠様からぶつかってくることもあるかもしれないしね?
        …リリアのお師匠様も、君のご両親に対して「綺麗な身体のまま救えなかった」と悔恨の想いを抱いているかもしれない――いや、そこまでは勝手な想像過ぎたかな?
        すまない、今のは忘れてくれまいか? きっとリリアのお師匠様だから素敵な人なのだろうという思い込みがボクの中にある…
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 13:24:55
      • り、リリネさ・・・っ・・・ふぇ・・っ(抱きしめられればもう耐える事などできず、甘える様にぎゅっとしがみついてぼろぼろと泣いて)
        えぅ・・っ・・ぅ・・・ぁぁ・・・ぅぁああぁ・・・(これから来るであろう困難の大きさは、彼女にはまだ大きすぎた・・・「してはいけない」といつも抑え込んでいた感情は、つまるところ逃げていただけで・・・それと向き合う事は・・・あまりにも重すぎた)
        ・・・・・・(師が本当はどう思っているのか・・自分にはわからない・・でも・・そうだったとしたら嬉しいけれど・・その分当たるのはつらくなる・・・だから、きっと彼女の言う通り忘れた方がよかった)
        (そんな風にこの日は抱かれて泣いて、泣き疲れてそのまま寝てしまった) -- リリア 2017-10-22 (日) 19:16:59
      • (腕の中で大粒の涙をこぼすリリアを感じながら、自分もよく母さんや先生にこうして甘えていたのを思い出す…
         リリアの感じる恐怖は誰でも最初は通るもの……いや、人によっては違うだろうか。その恐怖の形は十人十色なのかもしれない
         けれどリリネは信じていた。リリアはいつかそれを乗り越えて、より魅力的な魔女になると……
         そして、自分も何かを乗り越えなくてはいけない時がくるのだろうかという漠然とした不安もあった――)
        -- リリネ 2017-10-22 (日) 19:56:14
  • (ぱたぱたぱた、と窓辺に真っ赤な小鳥。緑色のマフラーをつけておしゃれです)ぴぃ。 -- 不思議な小鳥 2017-10-20 (金) 23:17:04
    • おや、可愛い小鳥じゃないか? まぁ、生憎とエサの持ち合わせが無いのが残念だけれど…(そっと指を差し出してみる) -- リリネ 2017-10-20 (金) 23:26:53
      • (リリネさんが指を差し出せば、人に慣れているのか飛び乗って首を傾げます)
        こんにちは! あなた、めずらしいかおりをしていますね!
        (しゃべった。) -- 不思議な小鳥 2017-10-20 (金) 23:31:22
      • うわっ、小鳥がしゃべった……(と、軽いリアクションに見えるが本人は滅茶苦茶ビックリしたのだ。ホントだよ!)
        珍しい香り……潮の香り、かな? よく海に行くからね…もしくは、本の匂いかな?
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 23:35:13
      • チッチッチ、おじょうさん、イマドキことりがしゃべったぐらいでおどろいてちゃ……ぼうけんしゃとしていきていけないぜ……?
        (冗談めかして言ったりかなり人間臭い。ただし、子供のように舌足らずです)
        んーん、そういうにおいじゃないの。……まあ、このカラダだとアトもそれほどわかんないんだけど……まりょくてきな? なにかが? ふつうのひとと? ちがうきが?
        アトがアトのままなら、きっとわかるんだけど……うーん、わかんないや!(どうやらアト、というのは小鳥自身のことを指しているようでした) -- 不思議な小鳥 2017-10-20 (金) 23:41:27
      • えぇー……じゃあボク冒険者やめゆ。ただの海産物業者として生きていきますっ なんちゃって
        アト…君の名前はアトと言うのかな? よろしくね、アト。(驚いた割にはもう小鳥との交友に順応していた!)
        それにしても魔力、か……(ボクが普通の人間でないことを感じ取っているのか。只者じゃあないね)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 23:53:05
      • (リリネさんが並々ならぬ人物であることに気づいているようですが、この小鳥を見てもリリネさんの目は痛まないでしょう。ただの小鳥です)
        あ、ていうかホントにぼーけんしゃだった。さいきんまたちょっとふえましたねー、リリアちゃんがきたから、そうなのかなっておもったけど
        ええ、アトはアトリア。ただのカワーイイことりですよ! あなたのおなまえ……いや、まって……あててみせる……クレイさんでしょ!(完全にフィーリングです)
        ねえねえ、クレイさん(仮)はニンゲンなの? それともまもの? どっちでもアト、おどろかないよ。ココはそーゆーとこですからね! -- 不思議な小鳥 2017-10-21 (土) 00:02:22
      • まぁ、実際冒険は副業みたいなものですね。ボクはゆえあって放浪している旅人ですから
        それにしても、リリアとも知り合いだったんだね小鳥のアトさん……いや、クレイじゃないですね。ボクの名前はトリリネアー・クロムウェル
        皆からは短く「リリネ」と呼ばれています。ボクとしては人間のつもりですよ……あと特徴としては、魔女かな?
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 00:08:56
      • へー、たびびとさんなんだ。このマチはどう? いごこちいーでしょ。アト、もうココに1500ねんぐらいいるけど、ぜんぜんあきないや
        ええ、リリアちゃんはアトの「角」ですよ。……んーおいしい! クロムウェルのところがにてる! リリネちゃんねーよろしく!
        あー、まじょっぽいぼーしかぶってるもんね。どんなまほーつかうの? やっぱ、みず? -- 不思議な小鳥 2017-10-21 (土) 00:15:23
      • (1500年……ボクが居た時代よりもさらに昔か。ふむ……それにしても、大雑把な性格の小鳥さんだなぁ。ふふっ…)
        やっぱ、と言われるほど水っぽかったかな? まぁ、ボクの周囲には水の精霊が憑いて回っている…見える人には見えるかもしれないね
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 00:22:35
      • あ、いまアトのこときになっちゃった? きになっちゃった?? もーしょうがないなー! アトのことはしらべればきっといっぱいでてくるよ!(雑)
        うんー、うみっぽさはあるよねー。せーれーもなついてるし……けっこうなヤリてとみた! みずまほーつよいヒトってやっかいなんですよねー、イキモノってほとんどみずでできてるから。 -- 不思議な小鳥 2017-10-21 (土) 00:34:11
      • うわ、雑だなぁ…!(※ついに言葉になって出てきたツッコミ) ふふっ、でもボクの水魔術は他人の持つ水分にまで干渉できるものではないからね
        得意なことと言ったら……湿気がある場所なら魔水を生み出せるとか、他人を水魔術で守るとかだね。仲間を守るのは専売特許だね
        これで後は強力な回復魔術でも使えれば完璧だったけど……まぁそれは高望みかな
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 00:43:10
      • だってなまえしかしらないリリアちゃんがしらべてアトのトコにこれるぐらいだもの、きっといっぱいのってるにちがいない!!(雑雑の雑!)
        ほう、ぼうぎょけいまじょですか。いいねェ……いぶしぎんだねえ……(防御で水というと玄武とかそういうのを思い出すな―、という顔をしている 鳥だけどそういう表情をしている)
        いやいや、そこはやくわりぶんたんですよ。ぼうぎょしてるあいだに、ヒーラーにかいふくしてもらう。パーティープレイのじょーせきですね!
        さて、アトはそろそろかえるよ。うみのまものにのまれないようにちゅういしてねー
        (最後にそうとだけ告げて、ぴぃと飛び去りました) -- 不思議な小鳥 2017-10-21 (土) 00:53:50
      • ほう、確かにそれは興味深い…リリアの調査能力について、ボクとしても把握してみたくなったね
        い、燻し銀? そのワードチョイスもなかなか燻し銀ですよアトさん…まぁ言われてそれなりに嬉しくはある評価ですけどね
        ふふっ…そうですね。やはりボクはボクの特技を伸ばすべきということだね……ああ、それじゃあまたね小鳥のアトさん?
        -- リリネ 2017-10-21 (土) 01:10:38
  • トリーもやるね…(手にはカーツ魚、を三枚におろして食材にしたもの 依頼の帰りだ)トリーの魔法は…水魔法?水場のほうが得意なのかな…。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 19:28:30
    • (何故か眼鏡装備でチャキッと光らせつつ) フフン…しかし、そう言えばアヴィスとは「愛」の話ばかりでボクの魔術については殆ど話してなかったね
      そう、ボクの専門は水魔術。そしてホームグラウンドは海さ。今回は漁師さんの疑似餌は遠慮して自己流でやってみた次第だね
      -- リリネ 2017-10-20 (金) 20:00:22
      • うん。最近、私の体は魔術回路が備わっていると知って、魔術についても知りたいと考えている。物理現象を超越する分野だからなかなか難しいけれど。
        やっぱり水魔法…。自己流…あの魔法、見覚えがあるけれど…(具体的には件の亀が使っていたような…と首をかしげる) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 20:02:44
      • 海魔召喚のことかな? ただ、海魔の力自体はあの日アヴィスにバトンタッチする前から使っていたんだよね
        (亀の海魔が魔海を展開する以上、足止め班をリリネの魔海で保護しなければ動くことすらままならない。それを含めた作戦だったのを思い出す…)
        でも、海魔召喚はアヴィスと別れた後で走り疲れてから使ったから見せたのは初めてかも。今回依頼で見せた稚魚の他にも…
        (コンッコンッと杖で足元を叩けばヒラメのような魚がリリネの下から召喚され、魔女は浮遊する…)
        この子は道泳ぐヒラメ(オンロード・フィッシュ)。君の持つフローターのような移動手段になる
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 20:15:41
      • …海魔。もともとトリーは海魔の力、召喚を使うことができた…?(…となると、あの亀とリリネは同じ技を使う…のか。少し疑問が浮かぶが)
        (魔法が展開されればそちらに目を奪われる)おお…おお。すごい…これで滑走できる。うん、ヒラメに似ている…これは、魔法で呼び出した生物…?どれくらいの荷重に耐えうるの…?
        (色々と質問を重ねるが)…ええと、具体的には乗ってみたい。あと、自分でも使ってみたいけど…それは難しいのかな、ううん。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 20:19:27
      • この子はボクが暴飲暴食で太らない限りは乗せてくれるね。多分、80kgくらいまでなら平気だ
        ふふっ…そうだね、これは海魔の血が流れる者が使う召喚術だからね。まぁ……召喚を専門にする大魔術師なら例外だろうか?
        …アヴィス、君は魔術回路が備わっていると先ほど言ったが使い方は分からないということでいいのかな? 何ならボクが魔力を通して調べてみるが…
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 20:28:59
      • ……(トリーが流石に30kgではないだろう。であるならば人造人間で若干体重の重い自分は)一緒には、乗れないね…。残念。
        海魔の血…そうなんだ。じゃあ、諦める…(…やはり、あの亀とは何かしらの因縁がある様子だ。ただ今聞くことでもないと思い、言及はせずに)
        …まぁ、ありていに言うとそう。ビエネッタに、魔法の才能はすごい、とは言われたけれど、具体的にどうやれば魔法が使えるかわからない。魔術回路は、あるらしい。ゴーレムみたいなものだって…。
        調べられるなら、調べてほしいな。ええと……どうすればいい? -- アヴィス 2017-10-20 (金) 20:33:35
      • 一緒に、か……うーん、そうなるともっと大きな海魔を召喚して背中に乗る…とかかな?(それはそれで楽しそう)
        ふむ、「ゴーレム」か……その人の見立てはきっと正しいんだろうね。となるとあとは魔力の問題かな…? ボクの先生はよく、「魔力は心の力」なんて言っていたけれど
        それは魔術を扱うのが概ね生き物だからというのがある。生き物は多かれ少なかれ生命力と同時に魔力を生産しているからね
        ゴーレムや、遺跡の警備システムが魔術で侵入者を撃退できるのは…いわゆる「魔力炉」があるから。「心臓」と言い換えてもいい
        そこから魔力を供給して回路に流すのが一般的なプロセスとなるわけだけど……果たしてアヴィスの心臓は魔力を生産しているのかな? (それが分かればもう調べる事は無い)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 20:42:29
      • 心の力……(まだ概念的にしか捉えられないが)…私、という自意識がある以上、魔力は少なからず、あるということかな…。
        魔力炉。うん、それがあるのかどうか…心臓が、働いているかどうか?……ええと(首をかしげる)私、心臓が動いていないから…魔力が生まれているかはわからない…。
        でも、属性に応じた魔力に反応する符を貰って、なんとなく念じたら反応はあったから、多分魔法は使えるんだと思う…。使い方が、いまいちわからない。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 20:46:05
      • 君に「心臓」に当たる部位は無い、ということか……ううむ、ゴーレムに類するならあってもおかしくはないと踏んだが心当たりはないときた……
        (眼鏡を直しながらますます思案し) しかしね、使い方と言われても人間なんて最初は魔術回路すらないんだ。ゼロから修練を重ねて魔術を使うようになる者もいる
        そう考えるとむしろ回路がある時点で君は恵まれている。あとは感覚で君が使用プロセスを掴めば使えるようになるが…そこにマニュアルはない。愛や恋と同じさ?
        まぁ、アヴィスに魔術回路を組み込んだ本人ならどういう術式なのか把握してるかもしれないがね。あとはアヴィスが本当に魔力を持っているかもまだ未確定か
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 20:57:31
      • うん…この体を動かしているエネルギーなら、心当たりはあるけれど。それが体のどこにあるかはわからない…(※全身をくまなく覆っています)
        使用プロセス…そうだね。何事も、一歩目は手探りから…魔術の専門家、ビデストあたりにでも聞いて頑張ってみるね…。
        私を作った人は、もういないから…手探りで、頑張ってみるよ。…少なくとも、心臓が動いてなくて呼吸も食事もしていないのに動けている以上、魔術的な何かが働いていることは確実だと推理できる。
        後はどこまで使えるか、かな…。うん、頑張る。相談に乗ってくれてありがとう、トリー。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 21:01:35
      • そうか……アヴィスの親はもう、いないんだね……(少し暗い表情になってしまう魔女)
        まぁ、君を動かすエネルギーが生産されているなら「心臓」の役割を果たす機構はアヴィスに存在しているに違いない
        あとはその機構が魔力を生産しているか、だが……いや、そもそも君自体が魔術回路で動いている可能性もあるのか?
        そうだ、心臓が無いならきっとそうに違いない! うんうん…なかなか興味深い話だったよアヴィス(←勝手に満足していた)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 21:06:59
      • 正確には、親はいない。人造人間だから…製作者がいたはずだけど、その人も私が目覚める前に死んでいる。気にしないで、トリー。…今は、私にもまた家族ができたから。(暗い顔をされるのは困る…すでに、自分にとっては過去の話だ)
        恐らく、多分…?実際のところ、自分の体の仕組みが不明確な以上、魔術や錬金術も覚えないと、自分のことがわからないから…愛と並行して、少しずつ勉強する予定。
        今日はとてもためになった…。またね、トリー。カーツ魚、料理が余ったら持ってくるね…(後日おすそ分けに来たとか) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 21:10:23
      • 家族? あ、もしかして……(リュキアのことか、と合点がいく。後日当人から聞いてみるのもいいか…←悪い顔)
        いやいや、こちらこそ。アヴィスに関してボクもまだまだ知らないことが多かったのだと再確認できたね、うんうん
        ああ、お裾分けか…それは有り難い。是非お願いするよ…それじゃ、またね?(微笑み、小さく手を振って別れた)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 21:14:46
  • ◆ -- 2017-10-20 (金) 01:38:01
  • ◇ -- 2017-10-20 (金) 01:37:54
  • ◆ -- 2017-10-20 (金) 01:37:48
  • (穏やかな潮風がそよぐ、いくらか肌寒くなった海辺で)
    この間は、すまなかったな -- ウルガン 2017-10-19 (木) 22:38:24
    • え? ああ、ウルガンさんでしたか…(今日はスピアロッドを持って1人訓練をしていた…その杖槍の柄は例の鯨の骨を材料にしたものだ)
      …お気になさらず。ウルガンさんと話した後にエルさんから聞きましたが、ステラの件があった後ですからね…ちょっと不安定だったのでしょう
      人間、誰しもそういう時はありますからね〜……(と言いながらスピアロッドを振る。力強さはないが、姿勢はいい)
      -- リリネ 2017-10-19 (木) 22:50:02
      • 仲間が死ぬと、いつも『そう』でな。見苦しいところを見せた。
        (波間に揺れる流木を、眺めるでもなく視界に入れて。それから、リリネの槍術を観察し)
        ……もう少しだけ腰を入れて、あと5センチ深く踏み込め。 -- ウルガン 2017-10-19 (木) 23:00:55
      • それは……無理もないことです。むしろ、ウルガンさんはちゃんと保ててる方ですよ? 男の人はそうでなくちゃね
        ――え、腰ですか? こうかな…… (と、教えられた通りにやれば先程より改善された振りになる)
        なるほど、確かに意識してみれば良くなった気がする。よーし……!
        (と、調子に乗って演舞のように型を連続で始める。演舞に入ってみれば分かるが、砂地だというのにリリネの足捌きはとてもスムーズで綺麗だ
         槍の振り自体は所詮女という感じだが、その分下半身の動作が光る。明らかに達人の手解きを受けたように見える……)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 23:14:52
      • 俺は臆病なだけだ。ルーシーの持つ危うさに怯えて、深く関わろうとしなかった。それに……慣れも、ある。(翳りの覗く声音は、波音に溶けて)
        (浮き、沈み。いつしか流木は見えなくなった。流れるように始まる演武を注視する)
        (その足捌きは、既に素人の域を脱している)よく地面を踏めている。誰に習った? -- ウルガン 2017-10-19 (木) 23:23:34
      • ルーシーさん、ですか……(姿は知ってても名前は知らない程度の女の子。自分が彼女と知り合いだったとして、何か出来ることはあっただろうか……)
        (その悩みを吹き飛ばすように、一番得意な腰を支点とした槍の回転。水魔術で魔水の奔流を纏い、槍の軌道を含めた多重螺旋を描いて槍を収めた)
        ふぅ……え、これですか? 槍は通信教育で。足捌きは先生に習いましたねー……先生、そう言えばただの魔術師なのに妙に詳しかったっけ
        あーでも、魔術師だからと言って体術を疎かにするなーってのは口癖だったなぁ。健全な身体が大事とかどーとか…
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 23:32:58
      • (何かできたか。その問いは、男の中にも常にあった。しかし、最早問うだけ無為だ)
        通信教育。(あまりの回答にオウム返しした)……先生とやらの話は、初めて聞いたな。
        的を射ている。単純に、格闘戦も出来れば倍強いだろう。(多分そういう話ではない)……それに、万が一の時自衛が出来る後衛は、心強い。 -- ウルガン 2017-10-19 (木) 23:44:40
      • 最近の通信教育は凄くてですね? 全100巻にも渡る冊子が事細かに教えてくれてこのように上達しましたっ(※屈託の無い笑顔)
        そうですね……まぁ、今日練習してたのは「殺陣」ができないかなーって思ってのことですけどね
        演技は無理でも、殺陣がちょっと出来ればやられ役のモブくらいなら出来るかもしれないし…
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 23:56:27
      • 100巻。(オウム返しの2回目)……イーリアスの道場にでも行け。そちらのほうが、きっと効率がいい。
        殺陣?……舞台に立つつもりか?(意外さに、驚きの声を上げる)
        いや、確かに、人は足りていないが……。 -- ウルガン 2017-10-20 (金) 00:09:39
      • まぁ、ボクの槍術は水魔術あってのモノダネですからね……よっと!
        (先ほどまでの突きと同じ動作…しかし手の平から魔水を高圧で噴射させ、槍が高速で飛び出す! 戻す時も魔水で掴んで手元へ…これは道場では出来ない)
        今、劇団銀月はステラが本調子じゃないですからね。もし助けられたら……って思いつきです。でもやっぱり難しそうだ
        ボクは腕力が無いから武器のスイングに迫力が無いんですよねー。若干諦め気味です…(苦笑の表情で言う)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 00:15:28
      • それは、振り方次第だ。(と、あっさりと言ってのけた)
        殺陣の動きは、通信教育では習えまい。……劇団に練習に来い。みっちりコツを教えてやる。 -- ウルガン 2017-10-20 (金) 00:26:20
      • そうなんです? でも、言われてみれば確かに殺陣には殺陣用の動きがあるわけだから劇団員に聞くのが最も効率的…!
        えっと、でもいいんでしょうか? ウルガンさんの申し出は有り難いのですが…ボク、カタコンベの事情を知ってるとはいえ部外者ですし…?
        (遠慮がちに問い返す。演劇部分への貢献は半ば諦めていたが、ウルガンの協力があれば話は変わる)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 00:33:01
      • 構わん。むしろ知っているほうが都合がいい。隠す手間が省ける。
        とにかく舞台に上がる人員の手が足りん。こちらから頼みたいくらいだ。
        ……今更、遠慮をするな。(と、肩を竦めて笑って見せた。男には珍しく、悪戯をする子供のような笑みだった) -- ウルガン 2017-10-20 (金) 00:45:57
      • あ……は、はいっ (ウルガンの珍しい表情にボーっと目を奪われた後、慌てて返事をすると顔を隠すように俯いた。少し熱っぽさを覚える)
        そ、それじゃあ後日伺わせてもらおうかな…? っつ…あれ、なんか目が霞んできた…ゴミでも入りましたかね
        風も強くなってきましたし、もう街へ帰りましょうかウルガンさん? (少し左目をこすった後、いつもの笑顔を向けた)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 00:53:41
      • (「大丈夫か?」と気遣って)ああ。戻ろう。それと……(ポケットから取り出したのは、いつかの鯨骨。精緻な文様が表面に彫り込まれ、鈍く白い光沢を映していて)
        出来たら見せると言っていたろう?持っていけ。(と、それを握らせて)
        魔除けの文様が彫ってある。といっても、効果の程は保証できんが。気休めの、お守り代わりだ。また海魔の類に、襲われんようにな。
        ……行こう。風が冷えてきた。(そう言って、街へと歩いていく) -- ウルガン 2017-10-20 (金) 01:00:32
      • 風でゴミが入ったのもありますが、根を詰め過ぎて練習してしまったせいかもしれない…今日は早めに寝ることにします
        あ、それは……(この間、部屋でチラッと見かけたけど鯨骨の……完成したんだ)
        見せるとは言われましたが、くれるとは思ってませんでした……えへへ、何だか嬉しいです。綺麗だし、この文様は初めて見る形で面白い…! ふふっ♪
        (笑顔で礼を告げると、貰った御守りを大事に握る様子を悟られないようにウルガンの三歩ほど後ろをついて帰るのだった)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 01:08:22
  • (それはリリネが気付くが早いかそれとも現れたのが早いか、宿の一室は突如深い闇の気配に包まれると共にリリネの眼前に巨躯の魔族が立っていた)
    (その気配はまるで魔海の如く暗く、深く…しかし魔海の包まれるような感覚とは違い星も月も失った夜空を眺めるが如く吸い込まれるような暗さだ)
    そなたがトリリネアー・クロムウェルだな、海竜王の父と真語の魔女の母を持ち天雷の魔女を師とする娘
    (人ならざる金眼が少女を見下ろす中重くどこまでも響く声がその名を口にする)相違無いか -- 老いた魔物 2017-10-19 (木) 22:39:04
    • っ?! だ、誰ですか……!(後ずさり、壁にかけてあった武器を取ると震えながらも身を守るように構える)
      た、確かにボクはそういう名前です……えっ! 親も、先生も……そ、その通りですが……(何なんだこの人、怖い…右目がガンガンと痛むし…!)
      ……だ、だったら……だったら何だと言うんですか!? (会話する間に必死に逃げる算段を考えている。臆病な娘だ)
      -- リリネ 2017-10-19 (木) 22:54:39
      • 余はアキベドル…あらゆる闇、あらゆる悪徳、あらゆる暴虐を是とする者、大魔王アキベドルだ…
        (その名はサフィリアから聞いているかも知れない、しかしサフィリアの口から聞くのと直に名乗られるのでは言霊そのものが破格に違うと感じるだろう)
        フ…そう構えるな、ただこの眼で直々に見定めに来たに過ぎん…ともすればそなたが次代の魔王となる可能性があるからな
        …一つ問うが、逃げ切れるだけの算段は得られたか?
        (そこに殺意などは何も無い、ただの確認ではあるが…やはり何かを推し量るような声だ) -- 老いた魔物 2017-10-19 (木) 23:05:31
      • アキ、ベドル……? (緊張からか、額から汗が一筋流れて顎から一滴落ちた。そう言えば、サフィリアとの会話で聞いた事があった気がするのを思い出す)
        ボクが、次代の魔王だって? ……いや、そんなまさか…ボクはただの、未熟な魔女に過ぎないし……(実際、今の力はとても小さい)
        !! (考えを読まれた。そう感じた瞬間に背筋を寒気が襲うが……右目から発せられる痛みがまるで代わりに心臓を成すかのように意識をハッキリさせた)
        ――そうですね、三通りほど…! (ある種の興奮状態の中で、本当かは兎も角堂々と言ってのけた)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 23:21:38
      • (それは破れかぶれか、もしくは事実この魔界の王から逃れられると信じての言葉なのだろう)
        (その言葉に老いた魔族は愉快げに肩を揺らして)そうか、だが試せとは言わぬ…先程も告げた通りそなたに害意は無い、余は神とは違い騙らぬ
        ただ興味が無いと言えばそれは謀りとなろう、成る程…そなたは未熟だが父から受け継いだ資質は確かにあるようだ
        …ならば確かに奴の渦中へと巻き込まれる事だろう、これは言伝の様なものだ…そなたに試練は必ず訪れるぞ
        努々「己」を磨く事を忘れるな(そう告げれば老いた魔物の姿が掻き消える、室内の気配はいつの間にか軽やかなモノに変わっていた) -- 老いた魔物 2017-10-19 (木) 23:45:55
      • (害意がない? さっきも「見定め」って言っていたけれど…この人が本気になればボクなんて一瞬で消し炭だ。そもそもボクにそんな価値があるとは思えない…)
        ボクに、試練…? 己を磨けって……あっ――
        (姿が消えれば、緊張の糸が切れて腰が抜ける。そのまま床にへたり込んで) ……怖かった…
        (今はただ、命が助かったという幸運しか感じられずに震える身体を抱いて自分を落ち着かせるのだった……)
        -- リリネ 2017-10-20 (金) 00:01:54
  • (ひょっこりお部屋に顔を見せる)リリネ、リリネー、劇場で歌うって風の噂で聞いたけどホントー? -- ビスコ 2017-10-19 (木) 19:40:02
    • (ちょうど部屋の掃除をしていた様子だが、ビスコの言葉にピキッと固まり) ――誰に聞いた? それは極秘事項のハズなんだけどね…始末しなきゃ… -- リリネ 2017-10-19 (木) 20:05:18
      • \えっ/(すっきりしている…!とポルナレフ状態になりつつも、リリネの様子に露骨に焦って、青い顔で明後日の方向を見つつ冷や汗だらー)
        ……そ、それはそのー……あ、あのー……ご、ごめんなさいー、ウソつきました……劇場で話してるのを…盗み聞きしました……(ぷるぷる震えながら縮こまって) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 20:12:00
      • (大きく溜息をつき) はぁ……困るんだよなぁ、ボクは目立つのが嫌なんだから。そういう噂が流れちゃったらやる気がなくなる……!
        仮に舞台に立つとしても、顔も名前も隠すつもりだよ? ホントに言いふらすのだけはやめてよね……(ジト目)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 20:17:51
      • (リリネめっちゃ怒ってる…!と肌で感じながら、口を塞いでこくこく頷いて)……ま、まだ誰にも言ってないし、誰にもいわないよー約束するー(眉をひそめてじーっと目を見つめ返しつつ)
        あ……そ、そーだ、こっそりやるなら衣装も作るよねー? それならボクもお手伝いできると思うんだけどなー?(にへーっとぎこちない笑み) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 20:25:42
      • …本当だね? いや、本気で頼むよ? 正直既にモチベーションが半減したし……(※怒りというより目立つのが死ぬほど嫌って感じだ!!)
        えー……いいよー、適当に劇場のを借りるから……あそこはあくまで劇団であって、歌手は臨時でしかないんだから……(ホントにテンション下がってる魔女)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 20:28:41
      • そっかー……リリネそんなに目立つの嫌なんだねー、ボクもリリネの歌の上手さは知ってるからさ、何か手伝えればなーって思ったんだけど……
        うん、ボクばっかり舞い上がっちゃって、余計なお世話だったみたいー……ごめんね……?(申し訳なさそうにしゅんとなって) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 20:34:03
      • まぁね (こいつ、しゅんとされても自分が地味でいることが最優先らしい! 衣装の相談は劇団に持ち込んだ方がいいかもしれない…)
        そんなことより、そんなことよりだよビスコ? 貝殻で作った絵の具、完成したから見てくれないかい?
        (そう言って取り出すのはまず白の絵の具。貝由来の、乳白色の絵の具だ……しかし、面白みは足りないかもしれない)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 20:42:11
      • ………(しゅん、としつつもじーっと上目遣いで様子を伺っている、『むむ、頑なだなー』と思うくらいには強かだった)
        (ぱっと表情を明るくして)おぉ、もうできてたんだー? どれどれーみせてー?(貰った絵の具を早速出してみて)
        うーん、白いねー 真っ白だー、ちょっぴり薄桜色が混じってるよーなー…ちょっと塗ってみよ(早速水で薄めて指に塗ってみたりして)
        ふんふん……あー、なんか優しい白だねーこれは、普通の白とは違った温かみがあるかもー(芸術家らしく微妙な色味の違いを感じ取り、うんうんと嬉しそうに頷く) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 20:50:20
      • ほう……ビスコ君、見縊っていたわけじゃあないけどやっぱり本物の絵師なんだね。絵師はただの白でも使い分けるというのは本当だったか…!
        ボクとしてはそこまで色の違いは分からないから、ホッと安心したところだ……でも、やはりもう少し自分でも納得のいくモノを見てもらいたい。こっちの絵の具をどうぞ?
        (と、次にビスコに手渡されたのは貝紫…ロイヤルパープルとも呼ばれる高貴な紫色の絵の具だ)
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 21:03:53
      • 色だけじゃなくて質感も大事だよー、サラサラしてて水にも溶けやすいし……なかなか面白いねーこういうのも(紙にも塗ってみて浸透具合を確かめたりしつつ)
        むむ、まだ隠し種があるのかねー、見せてくれたまえーリリネくんー(調子が出てきたのか先生口調になりつつ、もう一つの絵の具を手にとって)
        ほぅほぅ……綺麗な紫が出てるねー、これも貝殻から取ったものなのかなー?(試し塗りした色をじっくりと見て、どんなもの合うだろうかと思考を巡らせる) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 21:12:45
      • ふふっ…なんだいその巨匠っぽい口調は? 可愛いなぁビスコ君は……(くすくすと笑いながら試し描きを見守る)
        それはね、アッキガイっていう巻貝の種類が分泌する色でね。結構貴重だから一般には殆ど流通してないものなんだ
        むかーーーーし、宮廷画家か何かの依頼で集めさせられた事があったから今回は自分で作るところまでやってみたよ
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 21:24:05
      • えぇー、そこはのってくれないと恥ずかしいでしょー?(なんてちょっと照れつつも、先程の白と合わせてスミレの花を描き上げる)
        へー……ええっ!?(理解が追いつくとびくっと振り返って) そ、そんないいものをボクが貰っちゃっていいのかなー?
        宮廷で使われるようなものだなんて、相当高級なものなんじゃー……?(ボクお金あんまり持ってないけど……と萎縮してしまう) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 21:31:32
      • あはは、ゴメンゴメン……お、綺麗なスミレの花じゃないか… (珍しく女子らしい表情で一瞬絵に見惚れる)
        え? いや、今回はあくまで試作品って話だからね。勿論タダだよ? まぁ、売ろうと思えば高値になるけども…
        けどねビスコ、君も一流の画家を目指すなら一流の画材に触れる機会も必要だ…違うかい? 今回はいい経験と思ってくれたまえ
        ……そうだね、お返しは何か絵でも描いてもらおうかな? 適当に一枚、小さな絵でも描いてくれればボクは満足さ
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 21:45:40
      • 手癖で描いたものだから、そんな大したものじゃないけどねー?(なんてチラリと視線をやると、いつもと違う表情にちょっぴりドキッとしてしまい、慌てて視線を戻し)
        そ、そっかー……よかったー(ほっ) 一流かぁ……うん、そうだねー好きなものにはどこまでも貪欲でいたいから、こういう新しい体験ができるのはとても新鮮だよー(なんて言うその横顔は、とても楽しそうで)
        ふふ、小さくでいいのー? 後で後悔するかも……(持ってきていた鞄から小さなキャンバスやら画材やらを取り出しながら)何かリクエストはあるー? 無かったら好きに描いちゃうけどー -- ビスコ 2017-10-19 (木) 21:56:00
      • え、リクエストかい? うーん、突然言われても困るな…この場でお返しされるとは考えてなかったしね。ふむ…
        (ピコーンと、閃いた感じでポンと手を叩き) サイズも題材もリクエストはしない。今、巨匠ビスコ君が心のままに描きたいものを描いてくれ
        絵師が思うままに描く絵こそが、一番輝く作品に違いないだろうからね? ふふっ♪
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 22:04:14
      • わぁ……なんだかハードル上がっちゃった気がするなー(なんて言いつつも、キャンバスを先程より少し大きめのものに代える)
        じゃ……ちょっとだけ待っててねー? ……こういう絵は普段はあんまり描かないんだけどー(キッと真剣な目になったかと思えば、流れるように筆を走らせ)
        (色が重なる度、少しずつ浮き上がるのは海の中の風景……光差し込む海の中、独特な形状をしたロイヤルパープルの貝殻が光を浴びて輝いている)
        ……潮の恵みに感謝しつつ、ぱっと浮かんだ心象風景を描いてみたよー 気に入ってくれるといいんだけどなー?(最後にサインを書き入れると、出来栄えに手応えを感じながら振り返る) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 22:16:40
      • (まぁ、極論言ってしまえば最初のスミレの絵でいいくらいだからね……あとはビスコが楽しんでくれればボクはいいのさ)
        ――こ、これは……!
        (筆を走らせるビスコの表情と、段々と重なる色彩、キャンバスには確かに海が広がっていく……
         それはまるで、海底から水面に向かっていくにつれて鮮やかな海中の景色が広がるあの瞬間そのもの切り取ったような作業風景だった)
        ……いいね。この輝く貝殻をフォーカスした絵かと一見思うが、違う…周囲の海中との調和が冴えた、見事な色使いだ
        こんな素敵な絵を部屋に飾ったら、ボクの質素な部屋が見事にぶち壊されるね? ふふっ…ありがとう、小さな巨匠さん?
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 22:36:59
      • あはは、それは褒めすぎー でも、どーいたしましてー(こちらも満足気に微笑み返し)
        貰った絵の具がいい感じに馴染んでくれるからさー、ついついのめり込んじゃった(白の絵の具は光となって全てを包み込み、紫の絵の具は貝殻、そして海の中にも散らされ光と混じり合っている)
        ボク自身は泳ぐのも苦手だし、潜った事なんてないけどさー、やっぱり憧れるよねー海の中って、こんな風にいい景色がいっぱい広がってるんだろうなー(絵を見つめながら、まだ見ぬ海の底に思いを馳せ)
        さてと、そろそろボクはおいとましよっかな あ、タオル貸してくれてありがとうねー、洗濯しておいたから、ここに置いていくよー(彼がよく使う牛乳石鹸の香りがするタオルをそっと机に置いて、部屋を後にするのでした) -- ビスコ 2017-10-19 (木) 22:56:31
      • 筆が乗ったということは、ボクの作った絵の具は良い仕事をしたってことかな? ふふっ…ボクとしてもビスコが楽しめたようで何よりだよ
        ああ、タオルもあったね。ありがとう、それじゃあまたね? (笑顔で小さく手を振って部屋から出て行く少年を見送る…)
        そっか、海に潜ったことがないんだね……今度海中散歩にでも誘うのもいいかもしれないなぁ
        -- リリネ 2017-10-19 (木) 23:07:02
  • (遅い時間だけどだらだらしてるしと一緒にだらだらする)…あっ忘れてたおねーちゃん(だらだらごろごろするのに夢中で)
    この前の品物できました!(ちゃんと宿の人には修行中の魔女さんのお部屋!と案内してもらってやってきたようです) -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 02:18:28
    • うん、そこは忘れちゃいけないところだねトゥリパ…! お届けありがとう。しっかりした君のことだから、道には迷わなかったんだろうね -- リリネ 2017-10-18 (水) 02:28:07
      • 眠くない?リリネおねーちゃん眠くない?(大事なことなのでちゃんと確認もする)
        地図もコンパスもあるから迷わないよ!冒険者さんはやっぱり皆宿にとまってるんだね?(できたお友達や知り合いがだいたい宿に泊まってるので)
        (ベッドの上に、白い布で包まれた商品をちょこんっと置く) -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 02:32:05
      • まぁ、寝る準備は…(パジャマ、水クラゲ型ナイトキャップ、読書用眼鏡、冷めたブラックコーヒー、分厚い小説) バッチリだけどね?
        そうだねぇ、基本は宿住まいだと思うよ。たまーにテントとか…あとは森に小屋を建てたりしてる人がいるくらいかな?
        それじゃ、早速商品を確認しておこう…トゥリパがいつでも帰れるようにね〜
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 02:38:10
      • いつでも寝れる準備はバッチシだね!(くまのぬいぐるみも貸してあげるねとリュックから取り出して置いとく)
        小屋もいいなーボクも冬にむけて、少しちゃんとした場所つくらないとね!
        えっとー言われた通り黒の馬革の穂鞘です!(糸も細かく縫い目が目立たぬ丈夫そうな実用的デザインで)
        (根本の紐も少し太めでずれ落ちたりしないようで、滑らかな革はよく磨かれて黒光りしている) -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 02:48:10
      • そ、それはちょっと……(子供っぽい、と思ったが9歳の善意を無碍にするのも何となく憚られて苦笑に留まる)
        うん、商品はいい感じだね……実用的で素晴らしい。装飾なんてボクには必要ないからねー…嗚呼、いいツヤをしている
        (早速スピアロッドを持ってきて、穂に鞘を被せてみる) よし、後はお代だね? よい仕事だったよ(チャリーンとお代を手渡しするぞ!)
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 02:52:43
      • ぬいぐるみあるとねぐっすり寝れるよ?ぎゅーってしてると落ち着くよ?
        えっとねトゥリパはあんまり装飾とかは出来ないから使いやすさだけ頑張って作るよ!
        (旅先とかでも使えるようにみたいな実用品ばかり作っているので、褒められると胸をはって自慢げ)
        はい!まいどありがとうございます!(お題を受取受取)外じゃかぶせてないと危ないもんねー!あ、そうだおねーちゃん
        (被せてる穂鞘の紐を指差して)くくったらね、解く時そのまま手前にひいてみて?すぐ外せるようにもなってるから咄嗟の戦闘のときも安心だよ?
        (根本が少し左右に開くようになっていて紐ひっぱる方向とあわせて直ぐ脱げるように、しっかりくくっていれば解けない限りは抜けないという実用性です) -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 02:57:33
      • (こうしてぬいぐるみのことを語る姿は9歳そのものだなー……可愛い。今日この部屋に泊めてしまおうか―― ←保護欲アップ!)
        ああ、君の商品はそれでいい。華やかな需要は街の商人に任せて、これからも実用性を追求してくれたまえ
        ――って、まさかそんなに?そこまで気が利く? \すみませーん、ここに規格外の9歳がいまーすっ/(※夜なので小さめに叫ぶ)
        いや、本当に注文以上の出来だな……これは大きな借りができてしまったね。今度何か目ぼしい品を提供すべきだなボクは
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 03:07:10
      • (毛皮のロールマットを床に敷いて、寝ていく気満々だった!)
        んっとねー前にねキャラバンにいた革商人のおじさんがね剣の鞘でこういう風なの作ってたの
        引っ張って抜くと、時間がかかるから根本をこうやって開いてると…引き抜きながらそのまま切り払えるんだって!(それを覚えてたらしく、真似したらしい)
        ううん!お金は貰ったよ!あ、でも面白い商品とか素材とかあったらほしいなー…色々作りたいのボク -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 03:10:55
      • 目で見たからと言って、一朝一夕で真似できるものじゃない……実際に作るとなれば技術が要るからね。やはり凄いよ
        ふふっ…分かっているさ? ボクは海産物の採取が得意だから、そういう素材を提供させてもらうよ
        最初はタダで、気に入るようならその後は取り引きとしてお代を貰うことにするさ?
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 03:36:32
      • (最初は教えてもらったよーっとキャラバンでいた半年ほどで革細工のイロハは覚えたらしい)
        海産物!…どんなものがあるかなー…?ボクあんまり海のほうは通ってきてないからそこらへんの素材知らないんだー
        オススメ!ありますか!…あ、お塩はあったらほしいです(塩は何にでも使える万能品ですと)
        (この革を鞣すのにも塩水つかったんだよーっと説明しながら) -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 03:40:17
      • えー…塩は面白みに欠けるなぁ? まぁ売りはするけどもね。そうだね…貝殻とか真珠とか珊瑚とかはよく扱うね
        鯨の骨は在庫切れてしまったけど、要望があれば探してこよう。あとはクラーケンの墨とか……(海関連ならなんでもござれだ)
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 03:43:43
      • あ、真珠!真珠は欲しい!(宝石とかキラキラ光るものも女の子なので好きで)
        真珠だったらそのままでも加工しても商品として喜ばれるな!陸地じゃ絶対手に入らないものだし…!
        鮫の骨はないのかー…歯は?(昔鮫の歯を装飾品や武器に使われてたのを見たことあるのを思い出して)
        //ちゃんと寝てね遅くにごめんね! -- トゥリパ 2017-10-18 (水) 03:50:16
      • ふぅむ、やはりと言うかなんと言うか真珠は需要があるね…その分、値は張るからそのつもりでいて欲しい(にっこり)
        鯨の方はね、今年の6月に砂浜に打ち上げられてたのを回収したんだけどこの2ヶ月で全て捌いてしまったんだよね。いやよく売れた売れた
        トゥリパも欲しいようだったら、実入りもいいし捕鯨依頼でも出してみるかな……漁師さんの都合を聞きに行くとしようか
        -- リリネ 2017-10-18 (水) 20:47:33
      • うん!公平で公正な取引…!だよ!(ねこのおじさんから聞いた言葉を思い出しつつ)
        (そしてクジラとサメを聞き間違えてたけど子供なので気にしないことにしつつ)
        あとクジラさんのヒゲも色々なものに使えるみたいだから欲しいなー…でもなかったら無理はしなくていーよ!次手に入った時にでも!ボク暫くはこの街にいるし! -- トゥリパ 2017-10-19 (木) 17:49:14
      • (しかしその時には既に捕鯨依頼が出ているのであった……) -- リリネ 2017-10-19 (木) 20:07:34