編集:info/黄昏歴
黄昏歴 1104年10月(西暦 2024-03-19)
NEXT : 6/22
カレンダー

髪をあみあみしてからのコイ!カツ!(イリュージョン社の新作コイカツは性格追加パックも発売してますます好調) Edit

edit/refer
exp033799.png
名前高野山あざり
性別
年齢20から先は数えていない
出身地東国
職業セクシー法師のUFOハンター
行動方針
RP傾向神も悪魔も古代人もみんな宇宙人よ!!
目的UFOとか宇宙人を見つける

※呼んでません Edit

  • 人は
  • 彼女を
  • UFOハンターズと呼ぶ!

あざりフラッシュ七変化 Edit

コルクボードには覚書のメモ(※あざりの主観なので事実と異なる場合があります) Edit

+  開くとのびる

うちゅうじんちょうさメモ Edit

+  これまでのUFOハンターズあざりは!

呼べば応える腐れ縁、青い巨人シャガラ Edit

+  ふだんは自宅雑居ビル横の駐車場に待機中

てめぇがこの世で最後に見るセクシーは俺だ! 廃ビル街の雑居ビルの一室、近くには跪いた態勢の巨大なゴーレムめいたものが置いてある Edit

そしてこれはログ Edit

+  使いやすいツール
 Edit   Diff  
お名前:
  • (御山までの案内を終え、いよいよ別れの朝…出口を通り駅までたどり着けば、あとは国境まで龍脈道を乗り継いでいくだけ…)
    (あの街へ帰る自分とは駅でお別れになる、御山の居心地はよかったが…長居はしたくないというのが正直なところ)
    (湿っぽいのが苦手と言いつつ大概センチメンタルだな、なんて自嘲めいた感情が湧くものの…それで眠れずこんな早朝に目が覚めるなんてどんだけだとあくびついでに笑ってしまう)
    …マルちゃん…(昇る朝日に一人つぶやく、御山に吹く清浄な風は酒臭さが残る空気を朝の空に流して…
    -- 2019-01-27 (日) 22:58:49
    • ……呼びましたかな?愚僧はここにおりますぞ(いつの間にか朝焼けの光と共に現れていた坊主が、いつものように言う)
      (昨夜大量に飲んだ酒はどこへやら、と普段通りの顔をして、二日酔いの欠片さえもないような様子で、真面目ぶったその声で)
      良い、国でした。ここがあざりの生まれ育った場所だったのですな。案内、ありがとうございます(合掌をし、深く頭を下げる)// -- 久世 2019-01-27 (日) 23:17:21
      • い…いるならいるって言えよ!?(いままさに居ると言っている久世にテンパったかそんなことを言い…こほんと咳払い)
        おう、お粗末サンでした(下げられる頭に、こちらからも礼、いつかここに来る気ではいたが…そのいつかという機会を与えてくれた久世への感謝を示したい)
        いつかさ、また会えたら…なんでもねえ(ここでも「いつか」こんなに消極的なタイプでもないだろうに、そのいつかが解らぬ不安から俯く…)
        (単に好いた腫れたでもない、慣れたつもりの別れというのは心をかき乱す切なさがあって…辛い)
        -- 2019-01-27 (日) 23:38:50
      • (わたわたと慌てれば、殊勝になったり、かと思えば俯いて言葉を濁す様に、坊主も片眉を上げて彼女の様子を伺う)
        また会えたら…なんです?はっきり申しませあざり。いつもの貴方らしくもない。昨夜の金剛様への勢いはどうしましたか。
        貴方ならば、そう、拙僧の胸ぐらでも掴んで、思う所あれば言ってしまえばいいのです。元気よくですな。
        (長い付き合いだ、簡単にはそう割り切れぬ心持ちなのだろうということは分かる、しかし萎れた彼女が見ていられず、そんな事を言う)
        ("いつか"また会う事もあろう、…が、天の配財によってはこれが二度と無い別れとなる。ならば、最後に覚えている彼女は、元気な彼女であってほしい)// -- 久世 2019-01-28 (月) 19:09:59
      • ジジイ相手と一緒ってわけにもいかねえだろ!こんなの…(ジジイをないがしろにしているのか親しいゆえの緊張感のなさなのかそんなことを言い…)
        ケッ!やなヤツだよ実際!(自分の抱えてるモヤモヤを見透かされてそんな事を言われたら覚悟を決めるしかないじゃないか、改めてそちらに向き直り…)
        また会えたらもう一度酒でも呑んでバカ騒ぎしようって言いたかっただけだよ!…今度はそっちのオゴリでな(今回はこっち持ちだったんだから次はそっち持ちだからな!と久世を指刺し…)
        だから…つまんねえ死に方すんじゃねえぞ(久世は以前にもまして力を付け、これから例の「大魔王」だとか…そういうもっと強いヤツと戦う機会もあるかもしれない、責任感も強く無茶もするタイプに思えるのでくれぐれも無茶はするななんて…湿っぽいだろうか)
        俺も寿命が来るまではくたばるつもりはねーし、これっきりってのも嫌だからな(まるで今生の別れのようなセリフだが、なんやかんや心配しているのだろう…精一杯強がって、いつも通りのふてぶてしい笑顔を向け…)
        -- 2019-01-28 (月) 19:42:27
      • ええ、もちろん承知致しました。拙僧もタダ酒を飲んでそれで済ます程面の皮は厚くもありませんで、その際は存分にもてなさせて頂きましょう。
        (指差されながら、素直に頷く。多少は元気を取り戻したのだろう、その様子を見て薄い微笑みを向けて)
        …どうでしょうね。拙僧は己の道を見定めた時から畳を背に枕を頭に死ねるとはとても思っておりません。
        拙僧の目指す果ては雲を掴むどころか、人の身で星を掴むような話。その上で往生際が穏やかであろうとはとても望むべくもあらず。
        (覚悟を決めた表情でそんな事を言う。それは、以前兄と戦うと決めた時の坊主の顔にも似たような。しかし、彼女の笑顔に、ふ、と相貌を崩し)
        ……それでも、簡単に死ぬつもりが無いのは拙僧もです。精々長生きしてみせますよ(にやりと、坊主にしては珍しく彼女と同じようなふてぶしい顔をする) -- 久世 2019-01-28 (月) 20:03:05
      • 酒に肉!…バナナはダメだぞ?(バナナ食い放題だけはノーサンキューなどと釘を刺し…)
        なんだよ、そういう時は誰が来たって負けやしねえくらい言えよ!(自信過剰くらいでちょーどいいんだよ男の子は!と言われた通り胸倉を行こうかと思ったら…)
        …やりゃできんじゃねえか!(言葉よりも雄弁に語るという表現はあるが、久世の笑顔はその答えとして十分…この野郎!とその背中を叩いて満面の笑顔だ)
        だったらどっちも長生きしてイカしたジジイババアになれっかの競争だ!…またな!(そうと決まったら一直線、しゅっと手で空を切り挨拶をすると…今からスタートだとばかりに始発までに何駅か走るつもりで駆けだす)
        (振り返りはしない、次遭うときまで立ち止まらず一直線に走り抜けるだけだと、その表情には悲愴さはなく…ただ笑顔)
        -- 2019-01-28 (月) 20:25:01
      • (ばん、と背中を叩かれて、ごほ、と思わずむせる。一瞬、抗議の声をあげようとしたが、その笑顔を見ては何も言えず苦笑しか浮かばない)
        (この笑顔にも、きっと、ずっと助けられてきたのだろう。幼き頃の厳しく辛い修行、その時出会った彼女は人形のように整えられた少女であったが、この笑顔は変わらなかった)
        (あの街でも、見た目こそ変われど、生命力そのものを表すような笑顔は変わらず、そして今、やはり彼女の笑顔は眩しく……天に浮かぶ、太陽のように)
        (そうして、朝日に向けて、彼女が駆け出す。その紫の髪を跳ねさせ、風を切って、ただ真っ直ぐに)
        ははっ、それはいい!ああ、その頃には…"俺"もあざりも、もうちょっと丸くなってるかな!負けんよ!
        (その様子をみて快活に笑う。坊主である前に、一人の青年として。彼女の輝きを見つめ、こうして大人へと成長した、男として)
        (彼女を追って、すぐに駆け出す。ああ、いつだって己はこうやって彼女に引っ張られ、振り回されてきた。多分、また出会う事があった時もそうだろう)
        (それでいいのだ。だからこそなのだ。そう思い、笑みを讃えて坊主は走る。朝日に向かい輝きの中へ溶けていくような…その背中を見つめたまま) -- 久世 2019-01-28 (月) 20:50:07
  • (時刻はもう夜、普段は明かりらしい明かりのない御山も今日は篝火をそこかしこに焚いてライトアップされている)
    (山を挙げてのバカ騒ぎから歓迎の宴に切り替わっているあたり、みな呑む口実が欲しかったのだろう)
    いやはや…あの少年がこんなに立派な若武者…ゴホン…もとい!御坊に成長されるとは!!』(ひときわ派手にライトアップされたバカ騒ぎの中心、ご本尊前で護摩を焚き堂々と酒盛りして上機嫌…この老僧が御山のトップ『高野山金剛』である)
    ユートーセーだもんな?…いいのかよ、ウチで酒盛りなんかして(煩悩を焼き尽くしご本尊に祈りを捧げる…という護摩をキャンプファイヤーがわりに煩悩を滅却するなんて建前で酒盛り、芸歴に傷が!なんて心配がさすがに出て来たのは酔っぱらってるからか)
    何を言う!こうして皆で護摩を囲み般若湯で日頃の煩悩を洗い流す…これ以上ない功徳ぞ!!』(茶々をいれる孫娘を一括しつつ久世にもまあ一杯!などと杯にお注ぎするジジイ、あざりの祖父だけあってあざりよりヤバげである)
    久世殿、御坊さえよければこの山に残り…』(才能のある若者を勧誘したい!などとヘッドハンティングまがいの事まで提案する始末、このジジイ酔ってるぞ)
    -- 2019-01-27 (日) 14:19:44
    • (僧兵が現れた時の物々しい雰囲気はどこへやら、いつの間にやら灯りが用意されそれと共に酒…もとい般若湯が出るわ出るわ、ここは酒屋かという程に)
      (こちらへ向かって陽気に声をかけてくる僧兵は先程、龍樹との手合わせで己に賭けた僧か。苦笑して会釈を向けて)
      (喧嘩に賭け事、そして酒に馬鹿騒ぎとくれば余りにも馴染みのある風景に、既に故郷の寺へと帰ってきたかのような感覚に陥りそうになる)
      ここの方達と一緒で拙僧の師も細かいことを気にする質ではありませんよ。むしろ酒を出されて飲まぬ方が怒られます。
      (金剛に注がれる酒を、ぐいっと一息に飲み干して涼しい顔。普段酒は飲まぬがめっぽう酒には強い、このくらいならば挨拶代わりだ)
      ふふ金剛様は、大師匠のような事をおっしゃりますな。…懐かしゅうございます(眼を細めて己の師の師、名を動念、位を僧正である動念僧正を思い出す)
      (あの街へと向かう少し前にこの世から隠れてしまった、だらし無い酒好きの好々爺。金剛のように鍛え上げられてはおらず寧ろ貧相な様相ではあったが…)
      (どうにも酔う金剛の姿はそれに被る。だからこそか、この寺が、余りにも故郷の寺と似ていたためか…動念に術を教えてもらった、幼き日が脳裏に浮かぶ)
      勿体のうお言葉にて。しかしなれば拙僧の身は辺涯の僧なれば、お気持ちだけ頂きたく存じます(と、勧誘には柔らかな微笑みで返し) -- 久世 2019-01-27 (日) 20:42:39
      • (今回はヒノモトを案内するついでの里帰りだったワケだが、久世のほうも故郷に帰ってきたような感覚を抱いているのだろうか?)
        こういうのも功徳、ってヤツかな…(そんな様子を見れば、なんだかイイコトをしたような気分にでもなったのかツマミに用意されていた鳥の山賊焼きを骨ごと噛み砕く勢いで頬張る)
        (久世に話しかけていたらあざりに山賊焼きをさっと奪われ、それ俺のー!!なんて取られた僧は不服そう)
        動念殿か、あと4〜50年は生きるものとばかり…天女のお迎えは拒めなんだか!』(その話を聞けば、なかなかのプレイボーイと聞いていた久世の大師匠に献杯する…きっと向こうでもブイブイ言わせているのだろうと遠くを見る老僧、かく言う自分はまだ道半ばなどとのたまう)
        まあ、ワシのほうが二枚目じゃろうがな!!』(前途有望な若者に大師匠と雰囲気が似ていると感じてもらった照れ隠しか、それともあざりの祖父ゆえの傲岸不遜さからかそんなことを…ハゲた頭と対照的なバリバリの白髭を自慢げに撫でる)
        ザンネンだったな?振られてやんの(勧誘をかけてきっぱり断られるジジイにニヤニヤと笑いつつ声をかける、おおかた…)
        ぬう…!残念至極…久世殿ほどの僧が居てくれれば龍樹のようなはねっかえりにもよい薬なんじゃが…』(ふう…と息を吐く、このジジイにしてもあの龍樹には手を焼いているようで)
        ジジイが自分でやりゃいいだろ!遊んでねーでよ!!(困った弟子に頭を悩ませている指導者。なんてふうを装うジジイにどうせサボって色々遊んでんだろ!と声を荒げる)
        ブァカめ!北風と太陽という話を知らんのか!太陽のごとき慈しみのほうが生意気な相手にはよく効く…それはおまえを見てればよう解るわい!!
        はあ?とうとうボケたかジジイ(その心は?と理解できないといった様子でジジイにその真意を聞く)
        ここにいる間はとうとう言う事を聞かなかったおまえが、久世殿の辛抱強い慈悲で改心してこうして案内ができるまでに…
        っせーんだよブァーカ!!(言い終わる前に食い終わった骨をジジイの顔面にシュウウウウ!「そうかも」なんて内心思ってしまった時点でこっぱずかしくて顔真っ赤だ)
        -- 2019-01-27 (日) 21:09:53
      • (あざりのまさに山賊の如き所業もまた微笑ましく。油断すれば飯が無くなるなどとそんな所までもが似ている。…こちらの場合、取るのは師だが)
        天女どころかあの世で菩薩を口説いてくると言っておりましたよ。まったく、罰当たりにも程があろうというものです。
        (苦笑して、また酒を満たした盃を傾けて亡き大師を思い遠い目をした老僧と同じ様に酒を捧ぐ)
        …そう言えば、金剛様には繊細さが足りないので女狐に化かされるがせいぜいだろう、とも言っていましたが(豊かな白髭を眺めて言う)
        (僧正と知らねば一見、ただの細身の老人であった動念と比べれば、確かに見目は金剛の方が頼もしく、頼りがいのある立派な僧であろうなぁ、などと笑って)
        ん?…ふむ?(そうしていれば金剛とあざりの掛け合いを耳にし、あざりと同じ様に金剛の言葉に耳を傾け……)
        ……あざり、そうなのですか?(顔を赤くしたあざりへと小首を傾げて真顔で問う。小言ばかりを言っていた記憶があるが、そうなのであれば…)
        嬉しいものですね。貴方のような頑固者にも拙僧の思いが届いていたようで(そう言い、柔和な微笑みを浮かべてしみじみと頷く、が)
        …しかしそれはそれ、です。身内とは言え目上の方に、あまつさえ食べ残しを投げるなど何たることですか(すぅ、と眼が細くなってじろりと睨む) -- 久世 2019-01-27 (日) 21:42:59
      • 女狐、なあ…(因果が子や孫に報いるなんて話はよくあるが、まさか自分がその女狐ってヤツにいろいろ仕込まれるハメになるなんてと苦笑い)
        『天流』…『地流』とは袂を分かったと聞くが…』(どうせならあざりじゃなくて自分が化かされたかった。などと言い出すジジイ…そういう所は先祖そっくりだと当の女狐本人にも呆れられるほどだ)
        だっ!これはだな…(思い込みの激しいジジイの妄言だなどと身振り手振りで否定しようものの、ジジイどころか周囲の僧からも口笛を吹かれてはやし立てられる始末…恥ずかしい)
        ……悪かったよ。(間違った事は言ってない。その目で見られて説教モードになられてしまっては返す言葉がなく…ジジイの顔をキッチンペーパーで拭きだす、やや力が強いのは照れ隠し)
        はっはっはっは!!こりゃ覿面じゃて!!』(見立て通りじゃい!なんて愉快そうに笑うジジイ、力がこもってヒゲを削り取られそうな勢いだがツラの皮が厚いのかびくともしない)
        やはり今からでも遅くはない、願わくばあざりと契ってこの山を…』(さっき断られたのに今度は入り婿になってくれなどと老人のたわごとのテンプレを行く…懲りないところもあざりに似たか)
        おい!!(ホントに顔の皮剥がすぞ!!とろくでもない事言い出すジジイに吼える、それに…どの道この旅が終わったら久世は元いたところに帰るのだと、そう思うと祭りが終わるような寂しさを感じるわけで…)
        (こうして、客人を迎えての宴で夜は更けていく…空が白むころにはみな酔いつぶれて寝てしまっていた…)
        -- 2019-01-27 (日) 22:02:30
      • (師が何処まで金剛の事情を、ヒノモトに伝わる技を把握していたかは今となっては彼岸の彼方。天狐に端を発する縁の先の先までは知らぬだろうが)
        (特異な術に秀で、腕っぷしが物を言う辺涯宗において幼き子供と腕相撲でいい勝負をする細腕で、のらりくらりと僧正までに認められた男だ、色々と不思議ではない)
        (本人を問い詰めることが出来たとしても…そんなことより酒を飲もう、とはぐらかされるのが精々だったろうが)
        うむ、ならばよろしい(きちんと謝り、後始末をするあざりの姿を見て、大真面目にうんうんと頷きまた穏やかな表情へと戻ったが)
        …むう?契…り…?(と老僧が破顔一笑しつつ言った言葉には流石の坊主も眼を丸くして驚いた)…い、いやぁ、それはその、子猫をやるではないのですから…
        (珍しくしどろもどろと慌てる坊主。金剛を威嚇するあざりを先程のように止めることもしないのは、赤くなった顔にその理由があろうか)
        こ、こういう所が大雑把な所まで大師匠に似ていらっしゃる…あざり、もっと言ってやりなさい(誤魔化すようにぱかぱかと盃を開ける)
        (如何にザルとは言え、浴びせるように飲まされ、そして飲ませ返して。だいぶ最後の方まで呑み合戦を続けていたが…)
        (どこから出てくるのか尽きぬ酒の、その果てには微睡みのうちに坊主も板間を枕に寝こけてしまった) -- 久世 2019-01-27 (日) 22:45:16
  • (農園を後にして一路『御山』へ、深山幽谷に拓かれた修行地である。ということ以外は謎に包まれた神秘の…)
    いろいろ変わった。って聞いちゃいたけどよ…(あざりが離れていた数年、いまや御山は五合目までは車で登れる、最寄り駅も新しく作られました!という観光地化が進められていた!)
    表門もフツーに開いてるってどーなってんだよ!?(観光客もそれなりにいる、応対する坊主や寺の職員も見知った顔がちらほら…「あざりじゃあ!あざりが帰ってきたぞ!!」なんて指さして言われたり)
    あーハイハイ、ハズカシながら、帰ってまいりましたー(やる気なさげに手を振る家出娘、観光地案内しにきたわけではないので本当の「入口」を探す)
    ココも懐かしくて涙がでやがるぜまったく…(寺からやや離れた場所、一見寺にはミスマッチに見える古びた鳥居、その前で手を翳しすっと振り下ろすと…久世も以前訪れたことのある厳かな空気…真の「御山」の入り口が開かれた!)
    -- 2019-01-26 (土) 21:13:09
    • …時代、という奴なのかもしれませんなぁ。…昔の辺涯宗との合同修行の際には、水筒一つさえも持たされず山を裸足で登らされた記憶がありますが。
      (険しい山道を踏破できるのは当然の上で、この"入口"を自力で見出す所からが修行の始まりだった覚えがある。一般的観点から言えば齢10も数えぬ子供にやらせることではない)
      (苦笑しつつも、あざりに声をかける者たちを認めれば、ちゃんとあざりを覚えていることに微笑ましさを覚える。この寺にあざりの存在は今も息づいているのだ)
      これ、そう邪険に答えるものではありませんよ、ご迷惑をかけて飛び出してきたのを暖かく迎えてくださってるのですから、最低限の礼というものをですな…
      (釘を刺しつつそうしてあざりが「扉」を開くのを見守る。途端に漏れ出るは先程までの緩い観光地の雰囲気からは似ても似つかぬ空気。合同修行を思い出し身が引き締まる) -- 久世 2019-01-26 (土) 21:57:16
      • ピクニックみてーなモンだろ?(御山の環境が庭だった山猿のあざりにとってはそれが普通、しかしそういった経験は早ければ早いほどいいなどというのが御山流…なのかもしれない)
        マルちゃんがいるってのもあると思うぜ…(客人には礼を尽くせ、なんてガミガミ言われたのも遠い昔のことのように思えるが基本的にみな迎えるときは優しい、修行する段になったら?鬼だよ。)
        ……うはっ…現代の文明の匂いがぜんぜんしねえ!(山のど真ん中の匂いってやつになんやかんやでテンションが上がったか身体を伸ばし…)
        走るぞ!!(言うが早いか、入り口近くに山をブチ抜くようにして延々とそびえたつ石段を駆け上がり始めた!…何故か?石段の上のほうから完全武装の僧兵軍団がワッと押しかけてきているからだ!)
        (これぞ御山流のオモテナシ、とりあえず手合わせしようぜ!である…)
        -- 2019-01-26 (土) 22:16:35
      • 見事な結界です。当時はただ圧倒されるばかりでしたが…参考になりますな("入口"を一度くぐればそこは幽玄なる森の清浄な空気漂う土地。そしてそれを切り裂くようにあざりが叫ぶ)
        …やれやれ、そしてこの辺りも変わらずですか。時は移ろい変われども、変わらないものも在り、と…(さて、幼き頃の己はこれをどう切り抜けたのだったか)
        (一瞬、物思いに耽りそうになった己自身へと、しゃん、と錫杖の音を一つ響かせそれを払う。考えるまでもない。あの時は一人だったが…今は違う)
        では…あざり、長年の放蕩が無駄でなかったこと、とくと皆様に見せつけるがよろしかろう!(石段を駆け上がるあざりを追い、自らも錫杖を構えて走る)
        (だん、だん、と一歩ごとに飛ぶように跳ね、何段もの段を飛ばして一気にあざりの横へと並び、僧兵たちを見上げ、僅かなりとも臆することなく風のように登り) -- 久世 2019-01-26 (土) 22:34:49
      • バカ正直に相手なんかしてられっかよ、ジジイを待たせてっからな!(久世と並んで突破の構えであったが、焦れて来たのかひょいと跳躍!)
        (固まって襲い来る僧兵たちを「足場」として利用して頭を踏みつけつつ進んでいく!スーパーな配管工のジャンプ移動…もとい天狗の早駆けを連想させる身のこなし、以前よりもはるかに軽い)
        ここまでジャスト2分30秒、まーまーだな(余裕こいてタイムを計りつつ石段を登り切った先の境内、石畳の敷き詰められた奥には歴史を感じさせる寺院の数々…ひときわ大きい本殿が目的地だ)
        で、素直にお通しする気はねー…と(境内にはまだまだ僧兵の大群、だが…あくまで人の壁のようだ)
        (「アンタが「客人」…だな?」(進み出て来たのはバリバリの硬い黒髪に黒い瞳、日焼けした肌の…少年だ、道着に身を包んでいる…修行僧のひとりだろうか)
        なんだよ、タイマンでもはろってのか?(やる気のあざりには眼もくれずその視線は久世に向けられている…その目は反骨に満ちている)
        (まだ年の頃は10代そこそこ、背丈も筋骨もまだそれほどではないが…跳躍力はかなりのもののようで、久世の答えを聞く前に右拳で殴りかからんと跳躍した!)
        -- 2019-01-26 (土) 23:03:34
      • おや、待たせた時間を気にするとは、あざりも少しは殊勝になりましたかな?(一息強く跳ね、僧兵の頭を踏んで飛んでいくあざりを見つつ、苦笑して)
        ここで拙僧が遅れては立つ瀬無し、では一工夫と行きますか…隻手音声:已生善令増長…!(鈴音が片合掌から一つ、鳴る。それと同時に錫杖に燐光灯り、駆けながらそれを投げるように僧兵の頭上へ投げ)
        はっ!(投げられた錫杖へと追って高く飛び、その上に飛び乗る。当然、錫杖程度の重さでは、坊主の体重に耐えられず落ちるはず、だが…有ろう事か、燐光に包まれたままの錫杖は確かに坊主を支え、僧兵達をひとっ飛びに飛び越えていく)
        (僧兵達はその姿を見て連想するかもしれない、この国における無軌道さの象徴、龍脈道を。錫杖を龍脈騎板の如くに足元に従え、空を駆け僧兵を眼下にしたまま一気に本殿へと)
        …ぶっつけ本番でしたが、今の拙僧の法力ならばやって出来なくはありませんでしたな(ざっ、と境内に降り立つ坊主、飛距離はまだまだと行った所か。物体の法術操作はあくまで余芸である故に)
        (そうして、先陣を切って現れた少年に、片眉を上げて訝しげに)…ええ、客ということであれば拙僧でしょうな。拙僧に…(と続けて問いただそうとして、止める。その眼を見たからだ)
        (息もつかせぬ内に飛びかかり、真っ直ぐに右拳を振りかぶってくる少年。それに対して僅かに身体を右へ開き、内側から右手の錫杖で円を書くように少年の拳をするりと力を受け流し)
        (ほぼ同時に軽く踏み込んで左手を掌の形にして少年の腹、水月に位置する箇所へと突き込まんとす。モロに喰らえば内蔵への衝撃で一時、動きが止まる。人体の急所の一つへと) -- 久世 2019-01-26 (土) 23:35:30
      • (その久世の行動、遊び心とも言うべきか、「正統派」という話の客人が行ったソレは僧兵たちに衝撃を与えた)
        (アウトロー分多めの御山の僧兵たちの中でも龍脈騎翔を行う者はいるが、久世がそれを行ったのは意外だったようで)
        (「!?…ハッ!!!!!!」(卑怯もラッキョウもあるかという不意打ちぎみなタイミングで仕掛けたにも関わらず、合わせられた…避けられぬと踏んだか「爆発呼吸」で衝撃を軽減しさっと飛びのく…)
        (「…アンタ…いい子ちゃんどころか相当…エグいな?」(虫も殺さなさそうな顔してさらっと自分の攻撃を受け流した上に即座に急所にカウンター…「闘り慣れてる」、そう解ればぺっと血反吐を一吹きし構える)
        あのガキ、ガッツは買うがよ…(すでに一発いいのをもらってるのにまだあきらめていない、食いつく少年を見て呆れ顔…蟷螂之斧ってヤツか?と)
        (【やっぱ噂通り、あの客人すげえ!】【龍樹が一発もらったとこ初めて見たぞ】【俺客人に1万!】(などと僧兵たちの中からヤジが飛ぶ、どうやら少年の名は「龍樹」と言い「御山への挑戦者の実力を見る役」を勝手に行っているようで)
        (「アンタ、太陽を掴んだんだってな…」(太陽を掴んだという表現、それは「大日如来」の力を得たということだろうか?それは少年の興味を引いたらしく…)
        (「気に入らねえ…!」(太陽というのはヒノモトにおいて特別な意味を持つ、その浄化の炎の力を得た存在は特別視される、その最たる例が『鬼』であり…法師である、少年の行き場のない怒りはそこに係る事なのだろう)
        (行き場のない怒り、曇った無数の拳が久世に向けて風を切り繰り出される…)
        -- 2019-01-27 (日) 00:02:29
      • (錫杖乗りはつまりは龍脈道に発想を得た、ただの真似ではある。が、坊主は己の大義にもとるようなものでなければ貪欲に取り入れようとする)
        (その辺りはあの街で魔術にさえ手を出し、荷物に経典ではなく魔導書などを詰め込んでいる事を知っているあざりならば分かっていることではあるが)
        いえいえ、拙僧は品行方正、温厚従順、ただの真っ当な坊主でございますよ。ただ…説法より早く物言わす方法があるならばやぶさかではないだけです。
        (しれっと言い、錫杖をその場に突き立て片合掌を少年へと向ける。実の所、辺涯宗自体もこの御山に負けず劣らずの武闘派であり…)
        (その中の真っ当もまた疑わしいのは、年若い少年がどれだけ知ろうかという所だが。そうして祈りの形を取りながらも彼の挙動を冷静に見て取る)
        弾けるような息吹、呼吸法の一つと言った所ですか。その若さでなかなかに積み上げておられます。しかし……
        (呪詛のようにさえ響く怒りの声を耳に捉えながら、空いた両の手にて、片方の手て緩く紐を掴むように握り、片方の手で人差し指と親指を輪にする手印を作り)
        (その両手を差し出すように前へと伸ばせば怒気に包まれた少年の両手と、温情籠もる青年の両手が、虚空にてぶつかり合う)
        …少々、雑念が多すぎます。先程の一撃も、無念無想の内にて放てば、この坊主の鼻柱など一息に折れましたでしょうに。
        (内から外へ、上から下へ、柳に腕押すように龍樹の放つ数々の拳は坊主の手によっていなされ、逸らされ、曲げられ、止められ、その全てが殺される)
        (そうして防がれつつある拳の嵐の、最後の一打は…)技はなかなか、心はまだまだ、体は…言わずもがな、ですな(その言葉と同時に伸ばされた坊主の手刀、指先は龍樹の胸に)
        (クロスカウンターの形で交差する少年と青年の腕。それは、ただただ単純に大人の腕と少年の腕の長さという物理的な、絶対の差になって襲いかかる)
        (むろん、致死を及ぼすような力は込められていないが、龍樹が退くことを知らぬ男であるのならば、胸元に手刀が弾け、軽くはないダメージを負うだろう) -- 久世 2019-01-27 (日) 00:44:48
      • げェー…(一番怖いところはそういった事をサラっと言える上に、嘘はついてないってトコだな…とさすがのあざりもしばし絶句である)
        (僧兵たちは僧兵たちでさっすが正統派は言うことが違うぜ!などと山賊丸出しなガラの悪さが出る…ころっと場の雰囲気を久世に持っていかれて雑念まみれの少年龍樹の動きはますます乱れて…)
        (「うるせえ!余裕かましてるんじゃ…ねぇぞっ!」(自分と戦うどころか遥かな高みから評価するような久世の行動にますます怒りを募らせる…)
        (ムキになって久世に拳を繰り出せば繰り出すほど、目に見えて消耗していくのは龍樹のほう、久世はといえば呼吸を乱してすらいない…普通ならここまでされれば負けを認めようものだが)
        男の子ってヤツかぁ?(すっかり観戦モードになりつつ、いつの間にか酒盛りを開始していた僧兵たちにまざって缶ビールを一本いただくあざり…お酒は二十歳になってから!)
        (「げっ……」(いくら腕が伸びるようなしなりと速度とはいえ、実際にその腕が伸びているわけではない、攻める一方こちらが守勢に回ることに慣れていないのかあっさり手刀を胸に受け…昏倒)
        『そこまで!!勝者、辺涯宗、久世!!ようこそいらっしゃった!ワシが……』(大の字で石畳に仰向けで倒れたのと同時、どこからか勝負ありの声…バカ騒ぎを聞きつけてやってきた身の丈2メートル以上、筋骨隆々の老僧)
        っせーな!聞こえてんだよバーカ!!…よう、久しぶり。(ビール片手にそっけないアイサツ、皆の前に現れた老僧こそがこの御山の座主、高野山金剛であった……)
        -- 2019-01-27 (日) 01:04:53
      • (邪念に塗れてさえいなければ、拳の一つや二つは届いたであろうに…と倒れる龍樹へと、手向けの片合掌を送り、精進致しませ、と一言)
        男には退いてはいけない時がある、という奴ですよ。……僧の方たちは兎も角、あなたまで飲んでどうするのですか、あざり。
        (言ってしまえば僧達が酒を呑むのも大いに問題があるのだが、その辺りについては言いもしないあたり、御山の僧達は故郷の寺の僧に似ているのだろう)
        …む!?(そうして響く威勢のいい大きな声。その声には僅かだが聞き覚えがある。そちらの方へと振り向けば、以前の修行の際は数える程に顔を見た程度の老僧の姿)
        おお!これは金剛様。お目見苦しく恐縮n(慌てて両手を合わせ合掌しようとすれば、あざりの遠慮呵責なき罵倒の声が挟まって)
        ……せめて、久しぶりの方を先に言いましょうあざり……。
        (がっくり両肩を落としつつ、何年来の再会がこれとは、らしいで済ませていいものやら…と頭を抱えた坊主であった) -- 久世 2019-01-27 (日) 01:22:14

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

つまり? Edit

  • オカルト!
  • セクシー!
  • ベストマーッチ!!

見たい人だけ見て Edit

町立マルチビタミン学園中等部中退の最近工二病にも興味があるガール。
東国の寺生まれでかつバカ高い霊力を持っている彼女は生まれてこのかたオカルト漬け
専門外のことでも一切のソースなく力強く断言するトンデモ本作家のごとき人生を送ってきた、自分はオカルトの申し子であるという自負もあった。
しかし、この世界は幽霊だって悪魔だってUMAだっているし…実はそんなにオカルトしてないのではとある日ふと気づく
これからのオカルトはUFOだ!宇宙人だ!一本に絞ろう!になった、UFOハンターズの爆誕である。
こうして実家の稼業であるところの除霊とかお清めとかを一切放り出してUFOや宇宙人とかいそうな不条理な街として有名なこの街に上京してきてたけど
最近実家とも仲直りして稼業の手伝いしてるって話だ。

そのほか Edit

  • 一人称は俺、俺様
    • なんかかっこよくない?
      • 数年後には枕に顔うずめてごろごろしてるよたぶん
  • 高野山(こうやさん)あ↑ざ↓りと読む
    • 「たかのやま」いうたら力士とちゃうで!とキレるで
      • 身長160センチ 体重ひみつ 3サイズは上から ずどっ ぎゅっ むにっ って感じ
      • 20代ごろには身長は175センチくらいに伸びた
  • exp032648.png
    • 回転はやい!
  • 実家からちょめちょめしてきた曰くつきのお宝の数々を売り払ってねん出した資金でとある雑居ビル3階の一室と屋上(エリア0051と命名)をUFOハンターズ本部兼自宅とする
    • 二階は空き家で一階は中華料理店
    • 周囲はシャッター商店街とか廃ビルだったりするのでUFOを呼ぶのにうってつけである
    • けっこうな事故物件らしくガンコでしつこい油汚れのように怨霊が湧いて出る
    • 床や天井にも血のシミとか手形とか顔型
    • けっこーちらかっているが寝具の横長ソファーや畳シート、給湯室にガスコンロや冷蔵庫など一通りの家具はあるっぽい
      • しかし風呂はないのでここらで一発天井に風呂を作ろうと思う
      • とりあえず目標は金貨50,000枚
  • 仏教空間のアマデウス、匠ケイウン印の檜風呂を建立!これで毎日快適な風呂ライフをエンジョイ!
  • 学生生活の傍らUFOハンターズのリーダー1100年4月から学生に見切りをつけてUFOハンターズ一筋に(メンバーいまのところ8名、勝手に任命)として活動中
    • 依頼してくる人は皆無なので頼まれてもいないのにそのへんを調査する
      • 直感で宇宙人だと思った人を宇宙人だという前提のもと宇宙人の情報を探ってUFOハントしようとする
  • もちろん成果は引っ越してきてからこのかたゼロである
    • しかし本人は懲りてない宇宙人でも友好的なら無差別に襲うことはない
  • 上着のフードをブチ抜ける硬度10♯の頭のアホ毛は霊力アンテナにもなる
    • これで幽霊探しは楽勝ってワケよ!
      • 当然UFO探しにはさほど役に立たない
  • 色でもわかる通りの霊毛靴下で繰り出される霊力の乗った蹴りはそこそこ強力
    • これで妖怪退治は楽勝ってワケよ!
      • 当然宇宙人探しにはさほど役に立たない
  • 真実を見据えていると本人は断言する目はぐるぐるとしていて視線が定まっていないように見える
    • 実家の修行でそこそこ引き締まった身体に成長期の乳尻ふとももという食べごろボディ
      • 髪の毛はくしゃくしゃの超くせっ毛である
  • 実家では実の祖父やその他のボーズやアマサンに囲まれて育ったため同年代と関わることはあまりなかった
    • そんなわけで山ほどいる同年代との付き合い方が分からずいまも学校へは不登校気味
      • それでも一応学校への編入手続きを済ませるなど根はマジメかもしれない
  • 学校は卒業式の日に退学しました!アウトローなんてそれでいーんだよ。
  • 最近は法師の仕事をしたり中華屋でアルバイトしたり小籠包作ったりついでに冒険
    • 次元門はこねえ!

ひとりあそびぞーん Edit

+  使いやすいツール
 Edit   Diff  
お名前:
  • あざりは人型の怪物討伐依頼を受けた。

    あざりは『英雄1000人屠りの熊王』に遭遇してしまった!冒険失敗……

    筋力が6上がった!
    耐久が7上がった!
    敏捷が9上がった!
    器用が4上がった!
    知力が4上がった!
    魔力が1上がった!
    感応が10上がった!
    幸運が6上がった!

    ごくありふれたショートボウを手に入れた!
    &brあざりはしんでしまった…… -- 2018-02-25 (日) 21:29:07
    • ごくありふれたショートボウを香典にでもしろってことかよ!? -- 2018-02-25 (日) 21:29:45
      • いけないよ墓前に供えられたものを粗末にしちゃあ
        備えるならもっとまともなモンよこせっつーんだよ!!(おりたたむ) -- 2018-02-25 (日) 21:31:09
  • あざりは古文書捜索依頼を受けた。

    冒険成功!

    筋力が7上がった!
    耐久が4上がった!
    敏捷が1上がった!
    器用が3上がった!
    知力が1上がった!
    魔力が6上がった!
    感応が1上がった!
    幸運が7上がった!

    出来の良い帽子を手に入れた! 

    報酬として金貨1000枚を受け取った! 

    道中、あざりは 闘諍の修羅 を撃退し、何かの半券 を手に入れた!! -- 2018-02-11 (日) 17:15:11
    • にゃろー…いきなり襲ってきたかと思ったらかってに満足してなんかおいてきやがった… -- 2018-02-11 (日) 17:15:49
  • あざりは宝石鉱脈捜索依頼を受けた。

    冒険成功!

    筋力が10上がった!
    耐久が4上がった!
    敏捷が10上がった!
    器用が7上がった!
    知力が8上がった!
    魔力が2上がった!
    感応が6上がった!
    幸運が10上がった!

    ごくありふれた手袋を手に入れた! 

    報酬として金貨4000枚を受け取った! -- 2018-02-09 (金) 23:30:12
    • ここほれワンワンってか…(おかしい…次元門を探してるはずが鉱脈やら宝石やら…ダウザーとしてのレベルばっかり上がってる気がする!!) -- 2018-02-09 (金) 23:31:01

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

法師のおしごと Edit

+  使いやすいツール
 Edit   Diff  
お名前:

  • 称号、その一族に生まれれば誰もが欲するもの
    勝ち抜き、奪い、生き残るは唯一人。
    次回『資格』 僕には是非を問えない、それがないのだから。
    -- 2018-01-21 (日) 22:46:55

    • 年も明け、春が訪れ夏も近いきょうこのごろ、いかがお過ごしでしょうか
      俺こと烏丸大翔は貴重なお天気に太陽光の補給がてらただいまお昼寝の真っ最中でした
      さて、きょうのお話はここ、あざりちゃんちの屋上からはじめよう!

      だからおめーら誰と話してンだよ!…ってか手伝えよ!

      ビルの屋上にあるお風呂の掃除に精を出すのは我らがUFOハンターズのリーダーあざりちゃん、冒険でケガしたけどぜんぜん元気なやる気勢。

      ただいま睡眠中ですので、会話に出ることができません…御用の方は ぐー という寝息のあとにメッセージを…

      そのままくたばってろっ!!

      ノンキして寝に入ってた俺は、柄の長いタイプのお風呂ブラシを振りかぶったあざりちゃんに思いっきり頭をガツンといかれ…意識が遠のいた。

      -- 2018-02-28 (水) 22:48:09

      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp031278.jpg 

        扶桑、豊芦原之水穂国、日ノ本、ヤマト、ジパング……etc.etc.
        これらの名が同一の国・地域を指しているのかは定かではない
        ただ、東にかなり行ったところにある東域に
        サムライやニンジャといった特殊なクラスを擁する神秘の国があるという


        『英雄奇譚』より抜粋

        …事のはじまりは五年…いやもう六年前か、俺がグリエット孤児院を卒業するころ。
        なんでも俺の遠い遠いご先祖には「鬼」とよばれる人がいて、その人の血を受け継ぐ人材が欲しいとか…そんな感じだったっけ
        ところがご先祖様ったら相当スキモノだったみたいで、世界中に親戚がいるらしく…俺みたいな孤児の中からも見込みアリって連中をスカウトして回ってるんだって
        そのためだけに自分たちで孤児院を経営してみたり、よその孤児院の健康診断を買って出たり…検査ならし放題ってワケ
        てなわけで誘いに乗って遠く東、いまは「ヒノモト」って呼ばれてる国に行くことにしたんだけど…

        ひょっとして俺、だまされた…?

        行ってみたらびっくり、けっこうな賑わいで栄えてる街のほうで暮らせたのは最初の数日だけ
        いきなり一族総出の「後継者争奪!熱帯ジャングル霊峰の島で神域チキチキ修行デスレース!」なんてファンキーな祭りに参加することになってたのにはまいったね。
        何せ島にはそこかしこに猛獣やら人食い植物やらがいるうえに山あり谷あり、周りは海魔に海龍がウヨウヨしてる絶海の孤島…刑務所か何かかな?
        ただそこで暮らすだけでも難儀するのに、念の入ったことで毎度事あるごとに主催者側からお題も出されてね
        そんなことしなくてもみんな水に浮かぶ体質じゃないっていうのに、重りつきで海にドボンなんてなかなかできない体験だったし
        その場にいる全員で1000人組手をやった時もしばらく血の匂いが取れなくて何喰っても血の味しかしなかった、
        まあ食事といっても修行でへとへとになった後じゃ猛獣狩って食う体力は残ってなくて
        ほとんどその辺に生えてるバナナを取ってきて食うだけだったんだけどね
        だからその時の事思い出しちゃって…バナナは二度と食いたくない。
        …でも蹴落としあいをやろうってガッツのある人はまだいいほうで、だいたいは途中でギブアップしてリタイアしてったっけ…

        おやじ似のイケメンが居らん!チクショーまただましやがったな!!

        …そっちもかよ…

        デスレースで人数を絞ってからは、いよいよ霊峰の頂に近い断崖絶壁にある年代物の神社に住む大妖怪
        蓬莱山大明神とか神狼影羅比売とか呼ばれるおねーさんの面接(物理)を全員まとめて受けることになる
        面接に合格する(生き残る)ことができたらマンツーマン指導でフシミ地流の奥義ってやつを授けてもらえるんだけど…
        正直ここからが本当の地獄ってやつだった、詳しくは伏せる。なんたって奥義だからね、ここから先は君の目で確かめてくれ!ってやつさ
        死ぬ思いで修行を終えるころには俺の身体はすっかり「鬼」になりきってた…それくらいできないと死んでたってことだね。

        これぐらいできりゃあ、まあまあ合格点かな?おやじのほうが強くてイケメンだったけどな!…強くてイケメンだったけどな!!

        精進します…

        とても大事な事なので二回言って満足したあとどこかへ遊びに行ったんだろう、おねーさんの声が遠ざかっていく
        ひとまず今日も無事に「修行中の事故死」をせず生き延びたらしい
        いろいろ限界でばったり後ろに倒れて神社の石畳に背をつけて青空を見上げてたとき…あの人に会ったんだ。 -- 2018-02-28 (水) 23:03:13


      • …貴殿が次期宗家の最終候補ナリな?

        俺一人しか残ってないし、そうなんでしょうね…そういう貴方は?

        失礼した、ワガハイはフシミ地流宗家…出日陽明ナリ!

        聞かれれば名乗りを上げてこっちを射すくめるような視線でこっちを睨みつけて来る
        見るからにコワモテな褐色赤髪、手にはボロ布の包みを持っている胴着姿の男性…白髪交じりで老人のように見えるけど相当鍛えてるみたいで
        俺と同じくらいの背丈なのに、見た目より大きく見えるっていうか、鋭い刀みたいないかにも達人って印象を与える人だった
        この人が俺の…

        …やっと会えたってわけだね、「お義父さん」

        養子に取ると言って騙すようなマネをしたうえ、いまになって顔を見せる非礼も重ねて詫びよう。

        お義父さんって呼んでイヤミだと思われたのかな?ともかくそういって頭を下げるヨウメイさん、俺も体を起こして話を続ける

        いいですよ、話に乗ったのは俺だし…たくさん勉強もさせてもらいました。
        で?ただの授業参観ってわけじゃ…ないよね?


        さっきからえらい殺気、つまりは殺す気満々… なけるぜ。 ってこういう時に使うセリフなんだろうな。
        こうやってとぼけてないとどうかしちゃいそうだ

        そのことだが…重ねて済まぬ、もはや貴殿の修行は無用と相成った

        …は?

        そりゃ聞き返すでしょ、理由はどうあれ期待してもらってた相手に「もういい」なんて言われたんだから
        殺気と合わせて考えてもいやーな予感しかしないし

        候補生として最低限の力を有す者すら年々減り続けている、篩にかけてもワガハイを殺すに足らぬ腕の者しか残らなかったのでは…
        もはやこれ以上の修行は無用、ワガハイ自らが引導を渡し…当代をもってイズルビの名も終わる。


        どうやら期待外れってことらしい、本気かどーか知らないけどこの一連の後継者争奪レースも「急募:自分を殺せる人材」ってことだったみたい

        そりゃどーも、期待に応えられなかったのは悪いと思いますよ、でも…

        俺に後を託した人たちも、俺にだけは当主の座を譲るまいと最後まで踏ん張った人たちも
        それぞれたった一つの当主の座に思うところがあったはずだ
        それをたった一言で全部ひっくり返して、無かったことにするなんて言われたら

        『ふざけんなよあんた。』

        俺もお年頃だったから、トサカにきちゃった
        足りないっていう腕がどれほどのもんか見せてやろうじゃないのって、生身のヨウメイさんに鬼の力でもって…
        どうかしてた。

        『…ふざけている、まことその通り…この程度の腕でワガハイからイズルビを『襲名』しようなどとはっ!!』

        俺がなれるわけだから当然ヨウメイさんだってなれる、正真正銘当代のイズルビ…真っ赤な鬼の姿
        何十年も現役で戦い続けてたヨウメイさん相手に昨日今日やっと鬼になれた俺が勝てるはずもない
        顔面を思いっきりぶん殴ってやろうとしたら片手で受け止められたうえに
        ボロ布から取り出したカタナを真横にフルスイングされて、俺の身体は山の頂上近くから飛び石みたいに跳ねて麓のほうまで吹っ飛ばされた
        途中地形にガンガン引っかかったから痛いなんてモンじゃなかったね。 -- 2018-02-28 (水) 23:11:19


      • 『ううっ…あぁ…』

        『そして…ワガハイにもついぞ使いこなせなんだ』

        こっちは虫の息だっていうのに息一つ切らさずに追いかけてきたヨウメイさん、独り言なのか俺に話しているのかカタナをこちらに突き出す
        このカタナは修刀禅鬼、1000年を超える地流の歴史の中でも宗家の当主しか振るう事が許されぬ刀
        その武骨な外見通りの無刃刀だが常軌を逸した重量を鬼の膂力で叩きつけることで文字通りの鬼に金棒となる…
        使いこなせなくてこれって、使いこなせてたら今頃どうなってたんだなんて考える余裕はその時なかった。

        『修刀禅鬼、貴殿の墓標には過ぎた代物ナリが…これで終わりだッ!!』

        大上段に振りかぶったカタナの一閃が…こない、「もらった」からね

        『なっ…』

        『Tranquilo…焦るなってことさ』

        コネクト、俺の魔法…ゲートを使っていろんなところから手を伸ばしてモノを取り寄せることができる
        真正面から白刃取りなんてできそうもないから手だけヨウメイさんの真後ろから伸ばしたのさ
        人間だれしもフイなことには弱いみたいで、ヨウメイさんもそういう意味じゃ人の子だったってことかな 
        ともあれまんまとゼンキをゲットできたのはいいんだけど…

        『重ッ…』

        『よかろう、腕を示したいというなら見事使いこなしてみせるナリッ!!』

        鬼の力でも両腕でやっと、さっきみたいに全力で振り回したら腕が引っこ抜けるんじゃないかっていう重さ…
        重量的な意味もあるし、「1000年分の執念」みたいなものが感じ取れて…振り回すっていうより振り回されながらヨウメイさんの攻撃を捌き続ける
        にしてもひどいよな、一族の宝みたいな事いってたのに全力で殴る蹴るのやりたい放題だもん…それで壊れないコイツもどうかしてるけど

        『どうした!さきほどから防ぐだけで精いっぱいか?…覇ァッ!!』

        鬼穿、一族の奥義のひとつにして必殺技…簡単に言えば超すごい掌打?みたいなもん
        懐に飛び込まれてそんなもんをくらったら、今度は海のほうまで吹っ飛ばされて今度こそ命はない…と思ったんだけど

        『不思議なモンですね、振り回されてるんだとばっかり思ってたけど…』

        防いだ、というより真正面からの横薙ぎを被せて相殺したというか…ゼンキに振り回されるのを力で抑え込もうとするのをやめて
        わざと振り回される…かっこつけた言い方するなら「導かれるままに振ってみたら上手くいった」って感じ?

        『ワガハイの鬼穿をかき消した…?!そんなことが…ならばっ!!』

        『マジかよ…』

        放つ前からこの余波、周囲の草木も自然に発火しだすような熱気を伴ってヨウメイさん…いや、イズルビが構える
        下手に手を出したらこっちもタダじゃすまない、というより余波の放射熱を真正面で受けてるワケだから近づくどころかろくに動くこともできない…

        『これぞワガハイの全身全霊!光明…遍照ォォォォ!!

        火ってよりはもう陽、炎は炎でも太陽の炎、構えた両掌から光がまっすぐこっちへ放たれた…んだとおもう
        なんで放たれた当事者がわからないかって?あんまり眩しすぎて見えなかったからさ、周りみんな光って燃えてだったし…まともに見てたら眼が潰れてたねあれ。

        『…!…ダメでもともと…やってみるか…!』

        眼を閉じたせいかさっきよりも感覚が研ぎ澄まされたみたいで、ゼンキの『声』が聞こえたような気がした
        不思議とやれちゃう気になるわけで、思いっきり振りかぶって大上段!光を切り裂いてその先の先まで真っ二つのイメージをする

        『無に…還れッ!』 -- 2018-02-28 (水) 23:23:53


      • そう叫んでゼンキを振り下ろした先の事は覚えてない、気が付いたらぶっ倒れてて…慌てて起き上がって周りを見てみたら山が「真っ二つ」になってた

        気が付いたナリな

        すぐ近くには元の姿に戻ったヨウメイさん、手当てしてくれたらしい
        ヨウメイさんの話によるとゼンキの力を引き出した俺はヨウメイさんの奥義を押し返して「山を真っ二つ」にする一閃を放ったんだけど
        眼を閉じてたせいか少し狙いがズレてヨウメイさんをかすめて真後ろの山まで飛んでったかららしい

        なるほど、じゃあ「襲名」しそこなったわけですね?

        …ハッハッハッハッハ!!

        ヨウメイさんも本気で殺す気だったし俺も本気だった、やれなきゃ確実に死んでたからゼンキも応えてくれたんだと思う
        お互いそう思ってたから軽口言い合って笑いあえて…いつの間にか殺し合いするムードじゃなくなってた
        そんなわけでいまのところ襲名は保留、俺は改めてヨウメイさんの養子ってことになって…「次期宗家」って形に納まる事になった
        当然よそから来た俺に良い気がしない人たちに反発されたり、俺をかついで良い目を見ようって人たちに取り巻かれたり…いざこざは絶えなかった
        ヨウメイさんと俺とで解り合えたものを周りのみんなに解れっていうのもまあ無理な話だったっていうのもあるし…
        あれだ、つまりはヨウメイさんの立場を悪くするのもナンなんで自分からこの冒険者の街まで出てきたわけさ

        …つまんない話したね。


        オラッ!なにブツブツいってんだメシだぞメシ!

        『当たり所が悪かったか?』

        ひでえ。

        思い出に浸る間もなく目を覚ました瞬間現実に引き戻されて、あざりちゃんとイザヨイさんに夕飯に呼ばれる
        きょうも中華中華で三食ドーナツ生活が懐かしい
        …ま、こういう生活も悪くないかな。 -- 2018-02-28 (水) 23:29:14

最新の1件を表示しています。 コメントページを参照

UFOハンターズはヒストリーチャンネルとかで好評放送中らしいよ Edit


Last-modified: 2019-01-29 Tue 00:48:14 JST (1876d)