

Family †


最愛の夫レギ・スティナ。
度重なる致命傷によって肉体の老化が再開され、現在は普通に歳を重ねている。
Iris †

イーリス
138年のとある月に誕生したレギの第2子(♀)
蒼い髪、狼耳はリヒターに比べて小さめ。
母に似て着痩せするが非常に肉感的な体型。
兄のリヒターより背が高く、狼の遺伝子がそうさせるのか、
噛み付きが得意。
冒険に出たが引退。再出発

リヒター
134年のとある月にマーシャが産んだレギの子(♂)
父から狼耳と闇にあっても熱い心を
母からプラチナブロンドの髪と不老特性を受け継いでいる。
早く成長して最適な状態の肉体で固定化、
斧や槌など、様々な武器に精通し実力も向上しつつある。
(動かしているのはレギパパ)
Robo-Masha †
黄金の英雄にまで登り詰めた、究極の対吸血ロボ

くわしく
Mandrake †
現在休眠中です
petit-Masha †

(レギに貰った外見絵。かんぜんにあってます)
裏の畑で1度に1体ずつ採取されていた(冒険で倒れると新しいのが生えてくる)マンドレイクの一種。
喋ることはできないものの、言葉は理解しているらしい。
きまぐれで冒険にでたり出オチたりする。
週に1度赤ぶどう酒で洗うと、その家に幸福をもたらすという言い伝えがある。
「聞いた者を死に至らしめる絶叫」の能力は持たない。どちらかというとアルラウネに近い。
Masha †
Old castle †
黄金暦以降の新語ではリシリ、古代北方語ではフィニーという名の古城。
冒険者の街から遥か北に行ったところの辺境に位置し、山脈と深い森に囲まれている。
マーシャの姓、家名はここから採られている。
概ね北欧のイメージ。
Chimera †
ここでは、2つ以上の生物の特性を併せた古城製合成人間を指す
外見はありふれた…というより、すこし美人な人間の若い娘。しかし血液が赤紫色で、
人に無い器官(例えば補助心臓や強化肺など)がある。
吸血鬼を倒すべく様々な能力を付加されるが、今もって真祖を滅ぼすには至っていない。
寿命は140年前後と長く、20代〜30代で経年変化が止まり、老衰死を迎える際、砂になって崩れ去る。
つまり120年近く若い姿のまま。
吸血鬼が若い娘の生血を好むことから、彼らの食欲をそそるためこのような技術が用いられる。
(もっとも、彼女達キメラに流れる赤紫色の血には、吸血鬼を殺すための毒が溶け込んでいるが)
ごく稀に男性のキメラも作られることがある。
歴史は古く、その製法は黄金暦以前の物。フィニーの古城内に製造室がある。
当主一族がこれを独占、秘中の秘として外部には漏洩していない。
Masha †
ブロンドの髪、つり目にモーブシャドーの瞳、肌は透き通るように白く、華奢な身体に大きな胸。
身長は160cm前後。体重は胸とお尻が重いことから要推測。
量産キメラでなく、一品物。同じ顔、同じ体の個体は存在しない。
1期シノンデル、マーシャ・シノンデル?の復活キャラ。
キメラとしての特性
- 加齢停止:20代後半で外見の変化が止まる
- 再生能力:強力な回復酵素
- 毒の血液:経口摂取すると嘔吐や昏睡に陥る
- 補助心臓:損傷して停止
- ttp://labo.erinn.biz/cs/?3623
身体技術
- レイピアを用いた近接戦闘が得意
- レイピアで急所を一突きにするピアッシングハートと、掌でアゴを打ち上げる掌打が得意

マーシャの 突剣
今はクローゼットの奥に丁寧に仕舞われている
Vampire Lord †
真祖(ヴァンパイアロード)
真祖・ヴァンパイアキング。つい最近、この地方にも同属が確認された。
辺境に棲む吸血種族の長。数世紀を生き、数多くの吸血鬼を率いて夥しい数の住人をその牙にかける。
辺境に生きる者たちを脅かす恐るべき災い。
最強の悪魔系モンスター「デーモンキング」以上の力を持っている(?)ため、
歴戦くらいの冒険者ではまったく歯が立たないとか。
マーシャでは当然、死んでしまった最強のキメラ、ヴァレンシアでも単独ではまず勝てない。
ヴィクトリアも、勝つことは不可能に近い。
キメラを対吸血鬼用戦士として育てる以外に、幾つもの手が打たれているが、
そのどれもが功を奏していない。それほどに狡猾で強大な存在。
S-Z †
シノンデル
実戦に勝る訓練無し。並ではない強靭な精神と、真祖に対抗できる力を身に付けさせる。
無垢な、それでいて感情を殆ど有せず冷たさすら感じさせる娘は、
こうして狂気の宿舎に入ったのである。
ルームメイトとの死別。異常な訓練の数々。
修了には練達の称号を得なければならない。
しかしあと1歩というところで巨大爬虫類の尾で叩きのめされ、娘は死んだ。
「欠陥品」の烙印。
もっとも彼女には補助の心臓があった。そして再生酵素が常人よりも多い。
潰れた体は再生を始め・・・(奴隷として売られる事態にはなったが)
娘を愛した青年と再会を果たした。彼は娘を買い、奴隷市から連れ出すことに。
ザゼルズネスト
その後ザゼルズネストに身を寄せ、
自らを買うために再び冒険に出て(練達には届かなかったとはいえ)無事引退する。
青年に自分の値段分の金貨を渡し、奴隷というくびきから解き放たれて、彼と共に自由に生きることができた。
BoL †

レギに誘われ所属していた再殺者、埋葬者を目指す組織。現在は解散。
Reason †
マーシャたちが古城から干渉されない理由。
一品物のキメラは製造コストが非常に高い。
マーシャが1期シノンデルを修了するという任務に失敗してもなお、
辺境から離れた地で長年自由に生きていられるのは、
彼女に強い霊的因子を持つ獣人・レギとの子を産ませて
その子が長じて、或いは真祖を滅ぼせるかもしれない、と思われているから。
気の長い話であるが、そこは何代にも亘って真祖率いる吸血鬼と戦ってきた辺境の者達だけに、辛抱強い。
そして強力なロボマーシャ、生まれた2人の子リヒターとイーリス。古城からは既にマークされているらしい。
Sexuality †
レギ・スティナを生涯の伴侶と慕い、2子を授かる。
いくつになっても若い身体のままの彼女に、老齢になったレギの愛欲も衰えることはないという。
その美しい肢体は彼専用。夫レギ以外に許したことは無い
なお、ごく初期は白痴といえるほど性知識について無知だったが、
今日では一般的な水準に達している。しかし、天然なのか無防備なことも多い。
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