混血 Edit

一見してある種族であるように見えたとしても、その人物は何かしらの混血である、というのがこの星の標準。
数多の種族が暮らし、異種族間の交配も盛んであるため、遺伝子的には多種族の血を内包している
見た目にどの種族が一番特徴を出しているかによって分類上の種族が決定されるため、ハーフの概念は存在するが薄い
純血異種との交配であればそこからは間違いなくハーフが誕生するとされているが
基本的には混血同士での交配になるため、ハーフの概念については我々と大きく異なっている
何代か遡って、その間に他の種族の血が入ってなければ純血と考える思想も存在するが一般的なものではなく
これはやはり世の中がほとんど混血であるために、まず混ざらないなどということはないからである

種族を決定する特徴の中には得意としている事柄も存在し、器用さや腕っ節、足の速さなども基準とされるため
幼い頃にある種族であるとされていても、成長に従って顕在化する特徴で再決定されることなどもしばしばある
これら技術的能力を個人の資質として考えず、また後で種族が変わってしまうなどの事態も発生してしまうことから
この部分に関しては特徴の見直しを求められている

種族論 Edit

混血ばかりの中でいかにして種族の概念が定着したのか、種族の概念に意味があるのかは、議論の尽きない部分であるとされる
一説には、かつて純血ばかりだった頃に恐竜人がまとめた物が存在していて、伝わっているというのもあり
物好きな学者が種族の特徴であるとされるものの伝承をまとめ上げて、それが広まったというものもある
種族概念の存在意義は恐らくこれからも長い間決着が見いだせないことだろうという認識が広く定着していて
特徴を見ての種族判断は「これまでそうだったから」と、伝統的に続けられている部分が大きい
一応はどの特徴がどの種族に該当しうるのかをまとめた本も刊行されていて、版元は星霊学団
恐竜人も編纂に協力しているのが前述の説の一助となっていたりして、信頼性は高いとされる

混血ばかりである以上、敢えて種族を定めることに対する疑問の声が上がることも珍しくない
しかし種族を決定するのは、種族によって得意や苦手があったりするため、それに適した生き方を提示するためである
つまり指針であり、参考にすべきものという扱いが強く。実際それを元に職に付いている人は多い。

ハーフ Edit

いくつかの種族の特徴が同程度存在していてどちらとも判断しづらい場合、これらの分類が用いられる
それなりに利用されることの多い言葉であり、種族を含めて自己紹介する際には長くなりがちな傾向があるようだ
何と何のハーフという形の表現をし、おおよそのものはその分類に納得して、驚くようなことはない
ハーフの基準も星霊学団発行の判断書に書かれていて、共通の基準とされる

キメラ Edit

様々な種族の特徴が混沌と発現しており、どの種族とも断定しかねる者をこう呼び表す
人口に対する割合としては多数で、ごく一般的な存在。
最終的な種族形態として考えられているが、その子供はいずれかの種族になることもあるので安定していないとされる
種族という指針がないため彼らは概ね自由な精神を持ち、かといって鳥人のように奔放でもない
悪く言えば適当でふらふらしているとも言えるのだが、それは鳥人にも当てはまる所がある

純血 Edit

ほとんど見かけることはないとされる希少な存在。それを是とする団体などが貫いているか
種族の習慣や生態等によって、結果的にそうなっている程度のものしか存在しない
別段純血だからといって特に何があるというわけでもないが、珍しいので、珍しがられる
ただ種族が種族であるために純血であることは、あえて気にかけられるようなことでもない
そして混血の者も自己紹介の際には判断された種族のみを口にするので、普段は意識されない
なお、種族的に純血ばかりだろうと言われるのは蟻人蜂人樹人不死生物などである

恐竜人基底構成 Edit

「人類」という言葉は人類種全てを呼び表す略称として用いられているが、あえて単種に用いるならそれは恐竜人に用いられる
このため、我々が人類とよび表している人間は亜人類に分類される
人間の名称のもととなった中間性を取り上げて、新人類の中でも原型に位置する故の優越を覚えるものもいるが
そういった考えはまず冷たい笑いを持って迎えられることになる

[[>設定/340417/生物/背景注釈]]

Last-modified: 2011-10-30 Sun 21:31:50 JST (3007d)