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林立する御柱の國 Edit

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  • 別の国に吸収され都市の一つになった -- 2011-03-13 (日) 19:32:52

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水没都市国家エキセ Edit

主な住人
人間? 魚人
人間?の側は褐色の肌に黒髪の民。主に都市上層の地域に居を構えている。
魚人は華やかな色合いをした熱帯魚のようなものが多く、主に都市下層の地域に居を構えている。

元首シペール
二人いる元首の片方。人間の男。頭の左右に白髪を残す禿頭の老人
黒い色眼鏡に、青い前開きの半袖服を素肌に纏って、ベージュの半ズボンとサンダルが普段の姿である
容貌、知性ともに老獪というに相応しく
普段の飄々とした態度とは裏腹に優れた政治能力、近接戦闘能力を持っている
典礼や公式な場所ではきちんとした衣服に身を包み、普段の遊び人じみた風情はなりを潜めて
国を預かるに相応しい雰囲気を纏っている

元首ストゥローニァ
二人いる元首の片方。魚人の女。長く青みがかった髪の毛の若者
ゆったりとした白い薄手のローブを纏い、サンダルを履いているのが普段の姿
国をまとめるものとしてはかなり若く、あどけなさこそ既に無くなって久しいが
潔癖さを排してなおも香り立つように生真面目。術戦闘能力は高い
常時真面目に物事を考えているので公式な場などに置いても特に違和感を感じさせぬ振る舞いが出来
普段から頼りになるイメージを持たれている
地理
地形の劇的な変化によって海中に没した都市遺跡と、近隣の沿岸地を領土領海としている都市国家。
沿岸部は砂浜でまばらに人間?の住居が並び、そこから桟橋が無数に伸びて都市遺跡の地区へと繋がっている
遺跡は上層と下層に分かれていて、海没してなお海上に出ている摩天楼の上階層を上層、下階層を主に下層とする
実際には海上に出ている部分でも下の方は下層としてみなされており、漁業に携わるものが多く暮らしている
海中に没している下層は漁礁として用いられていて、また養殖場として隔離されている部分もあり
住居としてはあまり利用されていない
建築物同士は作られた橋によってつながっていて、この橋の材料は砂浜近辺にある林から伐採された物
ごく近い建築物同士であれば橋ではなく、頑丈な板などを簡単な足場にしているものも少なくない
摩天楼はある程度の間隔で役割別に分けられており、居住区、商業区、漁業区、港湾区
そして住人たちがまだ手を付けていない未開発区などがおおよその区分け
最も沿岸部にあるのが居住区で、さらに海側隣に商業区。商業区を挟むように漁業区と港湾区が存在
未開発区は漁業区側のさらに向こう側に存在しており、今は需要が満たされているので放置されている
沿岸部
砂浜の更に向こう、地面のしっかりした場所。都市遺跡の姿が見える場所に石造りの建物が並ぶ。
こちらは陸地から来た客を迎えるための場所で、いわば国境のような役割を果たしている
詰めているのは主に人間?。都市国家の地理上の理由から、こちらは少しのんびりした印象がある
砂浜から都市遺跡にまで伸びる迷路のような大桟橋を含めてここに分類され
大桟橋にはところどころに可動域があるため、有事の際には陸に対しての防壁として用いられる
居住区
エキセの民が守るべき場所であり、帰る場所。
他全ての区画によって囲まれているため防御は固く、また他全ての区画に対してアクセスに優れる
最も大きな区画であり、渡されている橋も最も多く、魚人のための水路整備も整っており
海上に存在しているという点が違うばかりで、地上の優れた都市と遜色の無い出来を誇る
建築物はかなり大きく数もあって余裕があり、一世帯あたり一部屋使ってもまだ部屋余りの状態
ただ大きいために建築物の中央辺りは太陽の光が届かず、その辺りへ行く際は灯が必須となる
このため建築物の中央付近は共有財産などの倉庫となっていて人は住まないが
光の届かないところで休みたいものなどが結構いるので、そこそこの賑わいはある
商業区
同じ区の中でも場所によってだいぶ毛色が変わってくるのが商業区の特徴である
漁業区に近ければやはり卸売市場が目立ち、居住区に近ければ小売店が並び、港湾区は貿易商が多い
また上層と下層でも見られる店の形態には様々な違いを見ることが出来
上層が基本的にオーシャンビューを売りにした旅籠や、外食産業の店が立ち並び
エキセ住民向けの店舗は大抵下層に集中して、意外と外の人間?と顔を会わせるのは少なかったりする
だが下層付近にこそ面白い店があったりするのも事実であり
釣り堀レストランなどは下層だからこそ出来る芸当で、漁礁から釣り上げた魚をその場で食べることが可能
またこの区の一部、商業区からのみ繋がった小さな一角は色町とされていて
定期的に就航している貿易船などを対象とし、娼婦を貸し出していたりもする
漁業区
エキセに二つある港の片方で、こちらは漁港。漁船のみがこちらの港に侵入できる
また大規模な養殖場も設けられ、更に一部では海藻の栽培が行われていたりなど産業の要
この辺りでは建築物の半端に水没した階層が舟屋のように扱われており、船は普段ここに係留される
港とは言っても大きな桟橋などがあるわけではなく、せいぜいが足場として多少張り出した部分を用いるくらいで
やはり舟屋に帰還するか適当なところに舫いをかける程度であるため、一見して港には見えない
上層はシンプルで灯台として用いられる他、漁業組合が倉庫や事務所として用いる程度
海に面して細長く区分けされており、エキセの中でもごく狭い部類に入る
漁礁は他の地区と違ってかなり手が込んでおり、必要に応じて水路をふさいだりして魚を閉じ込めることが出来る
港湾区
エキセに二つある港の片方で、こちらは貿易港。漁船でない船が立ち入るのはこちら
客向けにこちらの港はだいぶ大袈裟に作られていて、また大きな船を迎えるのにも適した形になっている
沿岸と都市遺跡を結ぶ大桟橋のように入り組んではいないが規模はかなりのものを誇っていて
港が大型船で埋まってもその船員全員を受け入れても余裕があるほどの規模を誇っている
ここの建築物は外から来たもののための施設となっていて、貿易会社の事務所や倉庫であることが多く
部屋賃をとって貸し出すことにより、ここでもまた資金の獲得が行われていたりもする
ここに宿泊するものは貿易商や貿易会社に務める者たちが殆どであって
観光客などは商業区にあるホテルに向かうなど、自然と種別分けが成されていたりもする
未開発区
都市遺跡そのままの姿を保っている一角。封鎖されているが、隙間を見つければ近づく事はできる
広さはそれなりのものを誇っているのだが、エキセとしても何に用いるかは検討段階であり
また何が存在しているとも知れないため調査が現在進行で進められている場所でもある
近海に存在する脅威はおおよそ駆除したはずであるが、外からきたものがここに住みつく可能性もあり
開発が決まった際に一斉探索が行われない限り近づくことは余り勧められない
国家側も様々なものが潜伏するのに優れているとは認識していることではあるので
早いうちにここも開発したいと考えている
産業
漁業を主な産業とし、これで獲得した余剰の魚を輸出して資金を獲得。観光地としても売っている
住民は大きく漁師、船乗り、商人、職人と分かれていて
漁師が漁業区、船乗りが港湾区、商人が商業区、職人が居住区といった具合に分布されてバラけており
その他の職業はそれぞれの区に多少の差はあっても大凡同程度の割合をもって配置されている
居住区に居る職人が作っているのは主に漁師道具の数々や漁業に使う小型の船舶で
漁師の家族が生活の一環として作っているものであり、自分たちで使う分のみが確保されていて外には出まわらない
金さえ出せば譲ってもらうことは出来るだろうが、品揃えは他の漁村で使っているものとかわりはない
ただここで作られたということはブランドとして認知されるほどに出来がいいため
国側としても、それを目当てに販路を獲得しようとは画策しているようだ

漁は人間?が船に乗って海の浅いところを、魚人が生身で潜って深いところの産物をと仕事が分担されていて
ハーフは基本的に魚の追い込みなどをして人間?の手伝いをすることが多く、また深くなければ海底仕事も任される
漁礁の管理もハーフに任されることが多く、上層下層のどちらでも高い能力を発揮できるため彼らの姿は多い
漁師に男女の区別はなく、商人や職人にもそれはないが、結婚した場合は女性が家に残ることが多い
経済
主な収入源は陸側に対する魚の輸出と、観光客に対するサービス業によるモノが大きい
現在はブランド化された釣具の販売も計画として持ち上がり、賃貸する部屋の数にはまだ余裕がある
領土領海の拡張はあまりする心配がないのでそちらの方面にはさほど金がかからず
余剰している金は武力として飼っている大型の海洋生物、怪物の飼育などに用いられていて
また都市遺跡の維持費としても使われており、収入と支出は大体釣り合いが取れていると考えられる
更に排泄物や生ごみは沿岸部に持ち出されて一定期間保存されたあと、肥料として売りに出されて利用され
都市近辺に拡散されないようにしている
歴史
都市遺跡の建築物を見てみるに、かなり高度な文明であったことが伺えるものであり、現代を思わせる
これらの建築物がどれほど前のものであるのかは定かでないが、海中海上でこうして健在であることなどから
さほど昔のものではないという説があり、しかし優れた耐久技術を用いている可能性なども示唆されていて
明確な答えは昔から今にいたるまで出された試しはない
都市国家自体はそれなりに歴史のあるもので、魚人が先に見つけて住み着いたところへ人間?があとから入ってきた
魚人側の思惑としては陸に対するパイプを獲得しようというのがあり、馴染んで長い今も陸は人間?が主に対応する
政治形態が整ったのは両種族が共生するようになって少ししてからのことであり、それまでは多少のいざこざもあった
現在となっては馴染んで久しいこともあり、ハーフも多く、普段は種族をあまり意識せず日々が営まれている
文化
生活の中心には漁業があり、子供たちも早いうちから漁師仕事や漁師道具の製作と手入れを仕込まれる
泳ぎに関しても普段から水との付き合いが多いため自然と覚えることとなり
水関連は普段魚人に任せていても、時には必要とされることもあるので人間?たちももれなく習得
航海術なども一般教養と合わせて勉強させられるため、国民は殆どが一流の漁師であり船乗りであるといえるだろう
海の民とは深い交流を持っていて、陸の民とは特に山羊人との付き合いが深い
山羊人との付き合いが深いのは定期就航の貿易船で乗り込んでいることが多いからで、都市にも少しながら居を構える
商業区の色町などでは特にその姿を見ることが多く、そこそこ入れ替わりが激しい
パイプが出来るために都市側としても陸の民を住ませることはやぶさかでもなく、気にしてはいないようだ
信教は浅海の光の女神を信仰するものが多く、後は人間の神や魚人の神が多い
特に宗教の制限はないため幅広く信仰を捧げる姿があり。生活に馴染んでいるので宗教臭くはない
施政
議会制二頭政治を行っていて、元首は人間?魚人からそれぞれひとりずつ選出して同時に元首となる
ハーフがどちらかの座に収まることもあるが、どちらにも収まるということはまずない
政治方針は産業なども見てわかるとおり開放的で、国としての利益は意識してこそ居るが人民こそ大事であり
人民にいい影響をあたえるものであれば、それを優先して取り入れるような考え方も持っている
教育は居住区の一部が学校として用いられていて、一般教養を中心に教えており
外の学校で学んできた者、あるいは外から招き入れた教師が教鞭を振るい、老年のものが仕事について教える
教師の招致は外の血を取り入れるという意味合いもあり、結婚して定住するものも少なくはない
警察力は対外武力と別の部門にされていて、建築物の規模に合わせて配備人数が加減されている
武力
港湾区の一角では武装された艦船が製造されていて、有事の際にはそれが持ち出されて迎撃に当たる
人間?が船上で戦い、魚人は海中で戦って、と用兵に関しては海の習わしだとごく一般的な物
装備に関しても鈎や剣、時限爆雷などのごく普通かつ優れたものが配備されており、海戦は十分に行える
こちらから打って出ることはなく専守防衛を貫いており、都市からも一定以上離れることはない
建築物の一部には大砲が配置されているものもあり、また術を打ち出すにもいい位置が確保されているので
その場にとどまっていたほうがいい戦いを行えるという点もある
備考
関係
海沿いの都市とは基本的に良好な関係を築いていて、定期船で遊びに行ったりする住民も多い
陸の都市とはそれぞれの文化理解ということで交換留学などが行われることもあり
概ね良好な関係を築けていると言ってもいいだろう
ただ川の上流などに存在する街に関しては、下流域のことを考えた行動をするように要請しており
すこしばかり微妙な関係を保っているところがある

投書箱 Edit


Last-modified: 2011-03-01 Tue 19:51:59 JST (3490d)