従属国家出身 ストットアウル 439946 Edit

ID:439946
名前:ストットアウル
出身家:従属国家
年齢:15
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit

生まれたての国でしたが滅亡しました。
草原や山を切り開いて作られた田畑は荒れ果てて元の野獣の住処に戻り、国王がたまに帰国しては執政に明け暮れた石造りの城も最早瓦礫の山。
そこに暮らしていた人々の記憶と墓は全て国王の胸の中にあり、彼は今も彼等への贖罪を兼ねた復讐に身を投じているのです。

イメージ的には山と草原に囲まれて野獣やモンスターなども多く棲息している土地に大きな囲いを作って、その囲いの中で800人前後が力を合わせて農耕生活してたりしました
その800人前後の集団の中でも特別腕の立つ王「アンク」とその側近の少女、そして六人の屈強な戦士達は従属先の大国からの命令で
他国の要人暗殺に励んだりする事で大国の持つ抑止力を周囲の国々に示す役割を担っていた とさ

設定 Edit

数十年前、冒険者達が集う街で冒険者稼業で身を立て、実力を磨いていた男が居た。名をアンクという
男は元々奴隷の身分であり、男の出身地では奴隷が主に絶対服従するよう強制する呪いを掛ける事が常識であったがその呪いには欠点があった。
その欠点とは、胎児〜出産直後に呪いを掛けてから三十歳になる辺りまでしか効力がないというものである。
だが、その呪いを掛けると共に肉体を改造することで奴隷達は特異な能力を得、その改造技術は他国の目を存分に惹いたという。
それら改造人間の総称を「魔人」といい、魔法や魔術、神秘的な要因から起こる現象全てを無効化する体質を備えている。
有能な奴隷は三十歳を過ぎた際に呪いを上書きされる事で生き長らえるが多くの者は三十歳になる頃合いに殺される事が常であり、
冒険者達が集う街へと送り込まれた奴隷である男も例外ではなかった。
そもそも冒険者稼業とは危険な仕事であり、男が主の傍から遠く離れた地へ送り込まれた事は厄介払い…優秀だが繊細で、将来性のある男の実力を推し量り、また一方で死なせる為であったのかもしれない。
だが男が無事に三十歳を越えて呪いから解放されるや否や故郷の地から主に命じられた奴隷戦士達が男の命を執拗につけねらうようになった。

ただでさえ疲れる冒険に更に暗殺者達の殺意を受けながらの日々は男の心身を蝕み、その日々に嫌気が刺した男は
冒険の途中で命を落としたと見せかけて冒険者稼業を辞め、暗殺者達を相手に血路を切り開きながら故郷を目指すと共に、
冒険者として生活中に得た魔導器の力と魔導器に宿る元の持ち主の記憶や経験といった力を得る為に元の持ち主の「最期の願い」を叶える旅に出た。
その道中で男は炎魔術の使い手の経験と記憶を得、更に自身の産まれ故郷の建国者兼の魔導器を得てその魔導器を知恵袋代わりに危機を切り開き、
最悪の追っ手である義理の兄と義理の妹との戦いに勝利を収めると二人を引き連れて故郷へ帰還した。

義理の兄はアンクの主である一家の家長の長男、その下に次男(死亡済)、三男、そして義理の妹である長女。
彼等の上に家長とその妻という家族構成の下で冒険者になる前のアンクは召使いという形で住み込みで生活をしていた
基本的に義理の妹=長女はアンクに非常に良く懐いていたが、長男はアンクをモノとしか思っておらず一家全員がアンクに憎まれていると勝手に思い込みをしていた為に
アンクの下に行ったっきり帰って来なかった次男はアンクに殺されたと思って逆恨みをする。
やがて、長男はアンクを絶対に殺せるようにその頃国を挙げて取り組まれていた「対魔人」用の肉体改造を長女に行い、
長女は全ての物理干渉を無効化するも、魔法や魔術といった神秘的な事象に対する抵抗力が途方もなく弱い存在「鬼人」へと変貌させられた。
その長女を引き連れた長男は当然、絶対の自信を以てアンク討伐に乗り出したがアンクは冒険者の街で一度だけかわいいなあ!な妖精から受けた電撃魔術の術式を暗記しており、
自身の肉体が純粋な肉ではなく「魔力と肉」が合成された存在である事を良い事に肉体を消費して魔術を行使し、長女を戦闘不能にさせ長男を屈服。
産まれ故郷の建国者が持っていた魔導器が長男の肉体を服従させる事で長女の洗脳を解除して長男が自分を憎んでいた原因を知った。

アンクが帰還した生まれ故郷は魔人と鬼人の存在を危険視した近隣諸国の軍に包囲されつつあり、物々しい雰囲気の中でかつての主の下へ帰還したアンクは

何やかんやあって主の下で非人道的な人体改造と絶対服従の呪いに関する下りを聞いて奴隷解放を兼ねたクーデターを決意したアンクは
幸いにも自分が苦手としている鎧で武装した軍隊が国を包囲している近隣諸国の軍隊にかかりっきりな現状を良い事に派手に大立ち回りをして現状に不満を抱く魔人を解放。
その内に自分の様な奴隷を二度と創る事が出来ないように魔人の生成法をこの世から抹消せんと決意した途端、国王が魔人製造の技術者と数人の魔人らを引き連れ亡命開始。
逃げ出した彼等を追い掛けるも解放した魔人等が足手まといになって断念。その後はクーデターの勃発を機に近隣諸国から攻め入られて滅亡した故国を後にした

その後また何やかんやあってクーデターの実質的主導者のアンクが長になって魔人を率い、故国を攻めた近隣諸国同盟と敵対している大国に身を寄せ
冒険者時代に稼いだ豊富な資金で土地を購入、爵位を与えられて領主に。やがて権利の主張をして土地は国へと進化。
国王兼雇われの身として各地へ遠征(という名の暗殺派遣)を数年間続けていたら、故国を滅ぼした諸国同盟にイチャモンを付けられ
その内に国を留守にしている間に攻め入られ、800人前後が暮らしていた集落に近い国はほぼ皆殺しに。
以降、アンクは故国と自国を滅ぼした国の人間を片っ端から食い殺して力を蓄えると共に復讐を果たし続けているとさ。

その憎しみの矛先が神様とかに向かうようになったのはまたいつかの夢で



という具合に、この国はアンクの過去を回想する形式となっており、国自体は黄金暦180年の時点ではとっくに滅亡して地図上からも消え去っています。


お名前:
  • ・・・長いようで短い夢だった(アレティエルとの間に出来た娘と親子喧嘩した末に地中50Mまでめり込んだ状態で目を覚ましながら) -- アンク 2011-03-01 (火) 20:48:35
  • ここは俺の夢の中とか回想の中の世界に近い場所であり、パラレルワールドとか夢時空とかまあそんな空間だったりする。 -- アンク 2011-02-26 (土) 21:47:44
    • ナニココ -- アディック 2011-02-26 (土) 21:47:56
      • んでもって、時間軸上では黄金暦140年以前の世界なのでテメエはまだ産まれてねえ、帰れ。失せろ糞餓鬼(アディックをワームホールで何処かへかっ飛ばす確定RP) -- アンク 2011-02-26 (土) 21:49:04
      • つまり俺ならいてもいいって訳だよなこのペドフィリア(こっそり設置しておいた衛星砲ぶち込む) -- エルド 2011-02-26 (土) 21:50:55
      • うん、まあそういう感じ。バ山と名乗った方が解り易いんだけどな(スーパーエネルギー弾で軌道を逸らしながら) -- アンク 2011-02-26 (土) 21:54:29
      • よしツッコミづらいことをしてすっきりしたのでラグオルに帰ろう -- エルド 2011-02-26 (土) 21:54:45
      • ちゃう、名乗ってくれた方が解り易いんだけどな。 -- アンク 2011-02-26 (土) 21:54:52
      • ホイお疲れさん。PSPo頑張れー 俺は自伝を纏めるのに頑張る。けど今日はもう寝る 眠い お休み -- アンク 2011-02-26 (土) 22:00:47

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中の人すら混乱するので時系列! Edit

アンクが冒険者を辞めたのは黄金暦132年
それから数ヶ月放浪した後134年前後に故あって建国
セギンが黄金暦140年〜黄金暦156年の間何度も信奉する冥府神からアンク討伐の打診を受ける。が、セギンは首を横に振った
アディック出生は黄金暦143年辺り
アレティエルとアンクが出会ったのは、黄金暦147〜148年辺り
アディックとの間に敵対関係が生じたのが黄金暦157年辺り
アレティエルとアンクとの間に娘が生まれたのが黄金暦163年


Last-modified: 2011-03-01 Tue 21:02:21 JST (4801d)