施設/闘技場

  • 芸舞場 -- 2011-03-08 (火) 01:36:50 New!
    • 日に三回立つやつがいるとは思うまい。僕が思わないし。 -- セータ 2011-03-08 (火) 01:45:55 New!
      • ならば二度立つ人間がいてもいい。そうは思わないか。(鎧を擦り鳴らせて現れる) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 02:04:19 New!
      • ぐえ。更なる変態がいた。僕ですら朦朧としてたのに。（間近で鎧を見て）……なんだこれ。（超失礼） -- セータ 2011-03-08 (火) 02:06:27 New!
      • ……そう言ってくれるな、大切な遺物だ。(古びた鞘を抱えて、杖代わりに突き立てながら言葉を返す)
        さあ、やるか。それとも、やらないのか。 -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 02:12:41 New!
      • やる、けど。ただ、ちょっと条件つけていい？この通り竹刀でさ。鎧の隙間通して有効打与えられる気がしないんだよ。
        あと、それほど腕に自身があるわけでもないから、『お互いに裸なときの有効打』が自分の体に入ったとどっちかが思ったら自己申告で負けにするルールにして欲しいんだけど。 -- セータ 2011-03-08 (火) 02:17:35 New!
      • ああ、元よりそのつもりだ。諸事情で鎧を脱ぐことも叶わなくてね、此方としても助かる。(風切り音ひとつ 鞘から放たれたのは、細身の長剣)
        (刃はひき潰されて切れ味とは縁遠い代物となってはいるが、その質量は十分な威力を誇っている　彼は青眼に構え、吐息を一つ)
        此方は……何時でも構わない。始めようか。         -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 02:24:54 New!
      • （一度頷いた後、無言で竹刀を構えると目の色が変わり、踏み込みと共にヒュッという呼吸と共に頭部に向かって上段からの竹刀の一撃を放つ。一撃で決める勢いの一手目） -- セータ 2011-03-08 (火) 02:29:00 New!
      • (直線軌道を制するのは容易い　剣を斜にしてまず一合　空いた片腕は鞘を握り、返しの一手で胴を凪ぐ) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 02:35:14 New!
      • （破裂音に似た一合音。――動いた片腕を見る。半身だけ身をかわし、同時に竹刀を引くと胴付近を烈風が薙ぐ。引いた分を踏み込み、面から引いた竹刀をそのまま垂直に動かし、突きで狙うは相手の喉） -- セータ 2011-03-08 (火) 02:39:08 New!
      • (首を寝かせて最小限の動作 擦れる兜に揺れる視界 左の鞘は手首を打ちに、右の長剣は遮るように袈裟の軌跡) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 02:44:16 New!
      • （手首を狙う鞘を体ごと屈むことで避ける。右の袈裟切りが来ていることは見えた。苦し紛れに一歩さらに踏み込み、袈裟切りを仕掛ける右の肘の辺りを左の拳で下から叩く） -- セータ 2011-03-08 (火) 02:56:26 New!
      • (剣撃は下方からの圧力に、逸れに逸れてセータの頭上 掠めるか否かの地点を往き、手首を反して振り下ろす 狙いは右の肩口) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 03:02:54 New!
      • （頭上を掠めた刃が角度を変えるのが見えて、竹刀を引き寄せて掌を開き、柄を掌で刃の根元に叩きつける。浅く肩に刃が入ったが許容内。一拍置きたいという気持ちが鎧の腹を右足で蹴って体勢を立て直す行動に出る） -- セータ 2011-03-08 (火) 03:13:10 New!
      • (身を引く相手に、自らも後退り剣を引く 息を入れるには丁度良いと判断したのだろう 兜の奥からは、肺の中身を押し出すような、深い吐息が零れた) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 03:23:34 New!
      • （息が、ようやくここで吐けた。一瞬の頭痛すらする集中に吐き気までした。――息を吸い、決める勢いで再び踏み込み。機動力を殺ぐため姿勢を低くしての足への薙ぎ払い） -- セータ 2011-03-08 (火) 03:28:53 New!
      • (身を捩るように引き、切っ先は掠めることなく空を切った 彼は勢いそのまま背を向けて、長剣を握り締めて追撃に備えた) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 03:38:02 New!
      • （背。視界の端に見えたものをそのまま認識し、先を読む。自然、鎧騎士から見て右から左への足元への薙ぎ払いが、踏み込みと共に遠心力を使った打ち払いの一撃へと変化する。振り回した竹刀が狙うは、相手の胴の中心！） -- セータ 2011-03-08 (火) 03:42:58 New!
      • (兜越しに聞こえる足音は、緩むことなく近付いてくる 確信めいた心情に裏打ちされた一振りは、何の変哲も無いただの逆袈裟 だが、セータの目には、視界を覆わんばかりに伸びたかのように錯覚するだろう) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 03:47:53 New!
      • （目の端で恐ろしいものを見た。闇が口を開けたかのような刃撃の起こりに、反射的に体が攻撃をやめて防御姿勢を取ろうと、無理な体重移動を犯す。攻撃でも防御でもない中途半端な一撃が相手の体に触れる前に、相手の逆袈裟が到達する音を聞いた） -- セータ 2011-03-08 (火) 03:51:53 New!
      • (すっ……と剣を引けば、彼の持ち手に気がつくだろう 柄の端も端、先端を器用に握っている 伸びる剣閃の正体はここにあった)
        (先に剣を交えれば交えるほど、間合いの変化に追従するのは難しい 人として、どうしても生じてしまう錯覚を利用したのが、この奇剣である)
        ……これにて一本。(剣を反し、鞘に収めて) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 04:00:26 New!
      • （自分の体が無傷なことに違和感すら覚える一撃だった。成る程、全身鎧の意味が、ようやく理解できた。これなら相手の意を手先の装甲に向けずに済む。生の手では難しい芸当だ）
        ……お見事。（竹刀を自分の額に当てる）……ああ、くそ。悔しい。普通に。
        （ふぅー、っと息を漏らし、竹刀を地面につける）ああ、なるほど、その長さの剣先が来ると思って、そっちに持ち直してたら、違和感で膨張して見えるよね……。 -- セータ 2011-03-08 (火) 04:06:33 New!
      • 何も純粋な力のぶつけ合いだけが剣術じゃないからな。虚を突くのは何事も大事だ。勿論、相手が生物ならばモンスターにも有用さ。
        ……それではな、セータ君。 再戦を期待しているぞ。 (一礼をして踵を反した) -- 鎧騎士 2011-03-08 (火) 04:13:16 New!
      • ……肝に銘じとく。あー……負けたーーーー！くそ！！（悔しそうに地面に竹刀を打ち付けて帰っていった） -- セータ 2011-03-08 (火) 04:20:34 New!
  • 芸舞場 -- 2011-03-07 (月) 22:00:42 New!
    • （無骨な鎖を一本持って舞台に立つ）
      よぉし……学園での特訓の成果ってヤツを見せるぜ。 -- スタッド 2011-03-07 (月) 22:21:52 New!
      • ついでに戦場も変えておくとしますか。 -- スタッド 2011-03-07 (月) 22:29:47 New!
      • ねぇ　その頭食べてもいい？　
        (//迷い込んだモンスターっ娘が対戦相手でもいいかなー？） -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 22:35:34 New!
      • ……！？　お、おいおい……また規格外の相手が来たな…！
        //問題ないっスよ！　こっちも腕や足の一本や二本抉れても生えるんでモンスター相手のつもりでどうぞ！ -- スタッド 2011-03-07 (月) 22:39:55 New!
      • （目の前で待てと命令されてる犬のように座っている)　食べていい？？　(ぐるるるる(腹の音)) -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 22:45:50 New!
      • （右手に鎖を巻きつけ、左の拳を向ける）男であるために！　一つ！　女を殴ってはならない！！
        だが戦士とモンスターはノーカンだぜ……来な、化け物！！
        （お互い一足飛びに攻撃できる位置で挑発し）         -- スタッド 2011-03-07 (月) 22:49:24 New!
      • あはは　やったー　　いただきまーっす
        (その言葉を合図にするように跳躍)　あﾞー(大口を開けスタッドの方へ突撃)ん         -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 22:56:52 New!
      • ……ッ！（怪物が口を開いて襲い掛かる威圧感、咄嗟に左腕を差し出して噛ませ）
        ぐ……（体は再生する。痛覚もまだカットできる。しかし怖気に体が強張り）
        ……一口分！！（右の拳を振り被り）オレの肉は高ぇぞ！！（右のボディを二発三発連打）         -- スタッド 2011-03-07 (月) 23:01:51 New!
      • (ボディに拳を受けて尚離れる様子はない)　はっ　ひひふー　
        (不揃いの歯がぎちぎちと音を立て腕へと食い込んでいく)         -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 23:08:53 New!
      • うおおおおおおおぉ！？（全く怯まない相手、腕に食い込む邪悪の牙）
        離れろ！　離れろ離れろ離れろ離れろ離れろォォォォォォッ！　ド畜生ッ！！
        （気勢を張りながら右拳を狙える位置、ボディに連打していく）埒が明かねェ！！         -- スタッド 2011-03-07 (月) 23:12:19 New!
      • (連打に押され段々と体は離れていく　が)
        (その衝撃はそのまま腕へと伝わりぶちりぶちりと腕の肉が抉られ千切れていく)　         -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 23:23:44 New!
      • おおおおおッ！！（肉が千切れる音に気付き、強引に左腕を引いて離れる）
        （大きく喰い破られた左腕を軽く振っていると傷口が盛り上がり血肉が再生していく）
        おお……なんてヤツだ！　鎖での首絞めも目潰しも大して効果があるようには見えねぇぜ…
        （ふと、体から力を抜いてボクサーのように小さくリズムを取って両の拳を構え）
        ……確か、ガッコーで習った対亜人用の動きってこうだったかなぁ…！         -- スタッド 2011-03-07 (月) 23:27:51 New!
      • あだっ　(いきなり支点を失って転ぶ怪物)　
        (寝転んだまま抉り取った肉をもっちもっちと咀嚼中)たー　おおっ　これおいしー         -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 23:35:28 New!
      • 人の肉をゆっくりたっぷり味わってくれてんじゃねぇ！！
        （右手に巻きつけていた鎖を垂らすと再び挑発し）
        来いよ腹ペコ、今度は自分の肉を食うハメになるがなッ！         -- スタッド 2011-03-07 (月) 23:38:26 New!
      • (しっかり味を堪能した後ぴょんと跳ね起き　また獲物を見据える)あﾞー
        次はー　やっぱりその頭がいいかなー(大きく裂けた口が笑っているように開いている)         -- ジーヴ 2011-03-07 (月) 23:46:49 New!
      • チッ　腹八分目って言葉も覚えやがれ。健啖家ってのは褒め言葉じゃねぇんだぜ、化けモン！
        そらッ！（相手の左足首を狙い、巻きつけて引き倒すために鎖を放ち）         -- スタッド 2011-03-07 (月) 23:52:15 New!
      • じゃあふたく…　(鎖に足を取られてまた転ぶ怪物)あだだっ　
        もー(引き摺られないよう腕を地面に突き刺し固定)ちゃんと大人しく食べられるー(逆に脚で鎖を思いっきり引っ張る)　         -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 00:03:04 New!
      • そうそう！（鎖から手を離してジーヴへ向けて走り出し）こんなに良い天気だ、湖畔でゴロ寝も悪くねぇぜ！！
        狙いはここだッ！！（倒れた足へ手を伸ばす。狙いは関節技、ヒールホールド）         -- スタッド 2011-03-08 (火) 00:06:47 New!
      • お？(スカされ簡単に関節を取られると　腕を地面に脚をスタッドにで全く身動きが出来なくなる)　
        おー？　         -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 00:21:12 New!
      • 捕ったッ！　たった一秒、一瞬でも十分だぁぁぁぁぁぁぁ！！
        （膝の破壊、ただそれだけに全力傾注し、極(き)める）         -- スタッド 2011-03-08 (火) 00:27:28 New!
      • あーあ　壊すとまた怒られるのにー(ばきばきっと嫌な音を立てて折れるジーヴの両脚　と両腕)　
        　なっ　(四肢を捨て自由になった体だけで勢いをつけ跳ぶ)　
        あﾞー(大口を開け　狙っているのはもちろんスタッドの頭)         -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 00:39:55 New!
      • 折った！（確かに聞く骨が折れる音、しかし）ん……だと。
        （それは明らかに二本以上で、精神に響いてくるような嫌な音）
        うおわあぁぁぁ！？（飛びついてくる『体』）グ…！（咄嗟にかわそうとするも首に食いつかれ）
        ゴオオオオォォォォ！！（獣のような潰れた声。喉を喰い破られ、逃れる手はない）         -- スタッド 2011-03-08 (火) 00:47:36 New!
      • んﾞんﾞんﾞー　(顎に渾身の力を込めめきっめきっと喉を　首を　骨を　押し潰していく)　 -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 00:53:59 New!
      • …ッ！（ボキゴキと喉元の何かが破壊される音。あとはただ動けなくなった相手にトドメを刺すだけ）
        （機動力を奪ったら近くにある岩を叩きつけて終いのはず。その目算も崩れる『喰われる』という圧倒的恐怖！）
        （再生能力の限界に到達し、痛みが脳を灼いている）ゴ…ォ……        （ぱんぱんと残った力で地面を二回叩いた） -- スタッド 2011-03-08 (火) 00:59:49 New!
      • (喉の肉を食い千切り)ああ　ほんとにこの肉　おいしー　(体だけで転がりけたけたと笑う) -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 01:13:01 New!
      • （ジーブが離れたほんの僅かの隙をついて係員に引き摺られていく）
        （喰い破られた喉は緩やかに再生していくものの、意識を半ば失ったまま退場していった） -- スタッド 2011-03-08 (火) 01:18:35 New!
      • (ジーヴの体の下に広がる巨大な魔法陣)　おい　もういい　そんな体で遊んでないでさっさと我のとこに帰って来い　
        (魔法陣から伸びる小さな腕がジーヴの頭を掴み魔法陣の中へと引き摺り込んで行く)　ふん　邪魔したな -- グランツォラ 2011-03-08 (火) 01:24:24 New!
      • えー・・・　　　　　はーい王様　残りはまーたー今度ー　(ずぶりずぶ)
        (//なんだかグロ風味でごめんねー　お付き合い感謝ー) -- ジーヴ 2011-03-08 (火) 01:26:30 New!
      • //こっちはいつでもグロ風味だぜ！　楽しかったですありがとー -- 2011-03-08 (火) 01:29:06 New!
  • 刀と鎧の芸舞場 -- 2011-03-07 (月) 00:44:38 New
    • 何でもいいけど知らない奴とやってみてーな久しぶりに・・・ -- カウェント 2011-03-07 (月) 18:47:46 New
      • (がしゃり、がしゃりと、甲冑を揺らし舞台へと入場してくる　巨大な斧を担ぎ、ゆらゆらと向かうそれは、威圧的な風貌をしていた)
        ……面白そうだ。混ぜてもらえるかな。 -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 19:27:08 New
      • あ、どうもぉ。相手してくれるのかな？ -- カウェント 2011-03-07 (月) 19:48:40 New
      • ……質問を質問で返すのは感心しないが。まあ、そういうことだ。 -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 19:55:27 New
      • ん？悪い悪い。混ぜるって言うと仲間に入るみたいでさ、タッグ戦でもやりたいのかと
        ルールは？何がいい？折角来てくれたんだ、そっちが決めて良いぜー（手を振って） -- カウェント 2011-03-07 (月) 19:57:18 New
      • 細かいルール付けは面倒だな。負けたと思えば降参、それがシンプルで良い……それにしても軽いな、君は。
        悪いが、時間的な猶予はあまり無いんだ。良ければ、すぐにでも始めさせて頂きたい。(自らの脇に長柄を立て、直立不動)
        (いつでも打ってこいと言わんばかりである)         -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 20:05:46 New
      • （知ってる顔を見つけて手を振っているところに入る突っ込み）・・・ん？辛気臭いのは性にあわねーだけだよ（シニカルに笑って）
        OKんじゃ行こうか（背の大剣に手をかけ一振りすれば）Show time!!（戦闘開始の合図を告げ）
        （様子見もせず無防備そのもの。真っ向正面から向かって気合の唐竹わりを打ち据える）ハッハー！！         -- カウェント 2011-03-07 (月) 20:12:33 New
      • (軽やかに疾駆する相手を見やる　轟と一風、浴びせられる剣撃一打　掲げた長柄の中心で受ければ、ギィンと鈍い音が響く)
        (兜の奥で煌く瞳は、相対する彼と同じく、笑っているようにも見えただろう　お返しとばかりに、前蹴りを放つ)
        (グリープに包まれた爪先は、まるで鈍器による一撃)         -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 20:23:31 New
      • （剣と斧が打ち合わされた状態から間髪入れずに飛んで来た前蹴り）
        いよっっ！（こちらも足を前に出して鋼に覆われたそれに合わせると中空に飛ばされる、しかし軽やかにトンボを切って足から着地した赤いコートの男が）
        （すぐさま地を蹴り駆け寄る事でわざと飛ばされたと知れるだろう）
        ッシァッ！！（再び正面から向かってきた赤い姿は今度は心臓目掛けて突きを放った）         -- カウェント 2011-03-07 (月) 20:34:53 New
      • (舞い散る木の葉を相手取るような、奇妙な感覚　手応えが薄いと再度見やれば、二撃目である切っ先が映る)
        (分厚いプレートに覆われているとは言え、垂直に衝撃が通れば、心肺系に掛かる負担はどれ程のものか……)
        (剣の内へ身を入れるような形で、刺突を回避する鎧騎士　肩部装甲と刃が擦り合い、激しい火花が迸る)
        (目先の顎を打ち上げんと、最小限の動きで石突を跳ね上げた)         -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 20:48:28 New
      • （顎を骨ごと攫っていくような一撃を身を捻ってすんでの所で身を捻って避ける。超人的な反射と筋力のなせる業だがそれでも数mm避けそこない顎先の皮膚が攫われた。）
        （どう見ても通常の鎧を着た人間の動きではない、それを念頭に置きながらも狩人の動きはよどみなく）
        （相手の左側面に避けながら移動し、大剣から左手を離してその手に既に握られた短剣を身を屈めながら横振りで左脇腹目掛けて突き立てようとする）
        （大剣では距離が近すぎるためだがこの判断がどう出るか）         -- カウェント 2011-03-07 (月) 20:58:51 New
      • (霞を払うかのような、浅い一振り　視覚外からの奇襲を、ああも避けられるとは　大きな肩を揺らめかせ、愉悦に浸りたいがそうも行かず)
        (死角へと回り込むカウェントに、どうしたものかと思考を巡らす　距離、速度、考えうる限りの情報の脳内で処理し、出した答えは左の裏拳)
        (振り抜いた拳と交差するように迫る短剣　足の付け根や肘先等、鎧の隙間を縫うような一撃ではないと見て、致命打には至らない、そう確信した)
        (更に拳は加速する……)         -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 21:15:42 New!
      • ンガッッ・・・！！（鎧に物の見事に食い止められた所無防備な後頭部目掛けて叩き潰すように鉄の塊と化した裏拳が飛んでくる）
        （まさしく死活をわける瞬間狩人を救ったのは実戦における長年の経験と勘だ。殺気を感じるよりも早く前転して難を逃れた）
        （ついでに床に転がる大剣を拾いなおし体勢を立て直した男の背後に位置する鎧騎士に向かって身体を反転させながら思い切り剣を振る）
        イィィィィヤッッッ！！（相手なんて見てはいない、回避から攻撃まで一切勘で補っている獣のそれに近い反応の速さに相手に鎧騎士はどうたちむかうか）         -- カウェント 2011-03-07 (月) 21:25:22 New!
      • (猛追とも言えるガントレットの一撃は、芯で頭部を捉えることは無く、さらりとした銀髪を払い除けるに留まった)
        (切れるカードは多くは無い　むしろ、動力である魔力は刻一刻と減少し続けていた　相手の底が見えない以上、長丁場は危険と見る)
        (類稀なる反射神経で回避されるのならば、切り替えしのただ一瞬、一撃の下叩き伏せねば勝機は訪れない)
        (そう確信めいた心情に、大斧を握る掌にも力が篭る……今にも振り下ろさんとしたその刹那、剣撃一閃　鎧に包まれた腹部が薙がれた)
        (甲冑を鳴らしながら、彼は膝を付く……追うようにして、下腹部に熱を帯びたような衝撃が、身体を駆け、吐息を漏らす)
        ……お見事。思考の差かな、追いきれなかった。 -- 鎧騎士 2011-03-07 (月) 21:48:17 New!
      • （痺れる両腕を眺めた後納得いかなそうな表情を向けるがすぐに相好を崩して大剣を背に戻すや）
        残念、斬れなかったな。大したもんだわその鎧・・・ぜってー斬ってやろうと思ってたのにさ（そういって笑った）
        （事実これが実戦ならば戦いはまだ続いていた事を何より二人とも理解しているだろう）
        （だからこその無念の言葉だがその表情は酷く楽しそうに笑っていた。強い相手がいる方が嬉しいからだ、この男はそういう男である） -- カウェント 2011-03-07 (月) 21:54:35 New!
  • どう見てもタウミサイル芸舞場 -- 2011-03-06 (日) 00:04:17 New
    • 誰か力試しの相手をしてくれる奴はいるかな？（刀を担いで舞台の上へ） -- スレット 2011-03-06 (日) 19:14:40 New
      • 今日は日が悪いかな…もう暫く待とう（マントにくるまり腰を下ろす　瞑目してゆったりと尾を揺らしつつ） -- スレット 2011-03-06 (日) 19:59:13 New
      • 残念ながら相手が見付からなくてね？ま、もう少し待ってみるさ（観客席の少女に声を掛け） -- スレット 2011-03-06 (日) 20:26:24 New
      • （がしゃん、と鎧の音　現れる全身鎧の騎士　ハルバードを肩に置き、首を傾げてみる　自分で良いかな、と言うように） -- バルフレア 2011-03-06 (日) 20:31:20 New
      • ありがたい、待ちぼうけで日が暮れるところだった。（騎士然とした男の姿に立ち上がり）
        そちらの得物はそのでかいのかな？こちらは見ての通り、刀を使わせて貰うけど。（尾を揺らしながら騎士姿の男を観察。あの厚い装甲を抜くのは少し骨が折れそうだ…） -- スレット 2011-03-06 (日) 20:34:52 New
      • （うなづく騎士は、腰から何かを取った　それは、ペンとメモ帳　さらさらと書けば見せる文字）
        『刀、東洋の武器だな　本で読んだことはあるが、対峙するのは初めてだ　勉強させてもらう
        私は黄金騎士団員、バルフレア・ベッドストン　お見知りおきを』        　（相手が読み終わるまでの沈黙　相手が反応してからノートとペンをしまう）
        （それから一礼し、ハルバードを振り回す　風が巻き起こる重量だが、スレットにぴたりと切っ先を定めれば、動かない） -- バルフレア 2011-03-06 (日) 20:53:24 New
      • 唖…かな？（メモ帳に書かれた文章を読み）
        オレは用心棒…スレット、宜しく。良い鎧だね？中途半端な斬撃だったら全て受け流されそうだ。さて…
        （思考――直接斬撃であの装甲を抜くのは少々手間が掛るだろう。上手く装甲の隙間を狙うか、甲冑の上から叩き付けて中への打撃を期待するか、いっそのこと組み討ちに持ち込んで密着状態から短刀を使うか…）
        （何にせよ、先ずは体勢を崩すとしよう――）
        （抜刀の体勢で腰を低く構えると、ハルバードの先端に金色の瞳の焦点を合わせ、相手の攻めを促すようにゆったりと白い尾を揺らす）
        先攻どうぞ？こちらはいつでも。 -- スレット 2011-03-06 (日) 21:05:10 New
      • （腰を落とし、槍を構える鎧は、相手の誘いにゆっくりと頷いた　ゆっくりと深呼吸をする身をおく沈黙）
        （尾と耳を見る、剣を見る　なるほど、獣人か　初めての対峙なので、習ったことを思い出す）
        （獣の怪力と身のこなし、なによりも、人には無い『戦う才気』が本能としてある相手）
        （力には覚えがあるが、それ以上の膂力を備えていると覚悟したほうが良い、と内心に頷く）
        （ゆらり、ぴたりと時折見せる隙　しかし相手に誘われているとなれば、行かねば廃る！）
        （騎士が一歩重々しく踏み込んだ　その瞬間）
        ヒュザッ　（間合いが無かったかのように、スレットの眼前に迫る矛先　基本だが、丁寧、それ故に素早い突き！）         -- バルフレア 2011-03-06 (日) 21:12:42 New
      • （速いッ！鈍重そうな外観とは裏腹に風を切って眼前に迫る槍戦斧の穂先）
        （少々己の騎士への見立てに修正を加えねばならないだろう……だが、いつでも飛び出せるよう整えられた足腰のバネは即座に弾け、鋭い矛先は空を突く）
        （残像を残して騎士の右脚元へと飛び込むと、放たれる抜刀が光の尾を引き足首を狙う）
        （例え甲冑を貫けなくとも敵の体勢を崩せれば充分――転がりざまに白銀の刃を振り抜いた）         -- スレット 2011-03-06 (日) 21:23:08 New
      • （観客席でよく見ているものには判るだろう　向ける切っ先は、スレットの目に向けてあった　スレットから見ると、間合いが読めない構え故、早さも段違いに見えただろう）
        （しかし、）　！　（槍の間合いを一瞬でつめるスレットの動きには一瞬遅れる　鞘滑りまでを見て、咄嗟に、騎士は何を優先したか）
        （フルプレートは、転んではならない！　狙われた足の膝を折り、片膝　そして、腿と腰回りを守る鎧でその一撃を受ける！　金属と金属がぶつかり合う音と火花が散る）
        （強い衝撃を受けるが、騎士の体勢は、崩れない！ 突きを放ったが故に間合いを長く持っていたハルバードを、しっかりと両手で握る）
        （そして、ぐるりと身を捻れば、片膝立ちの姿勢のまま、自分の周囲を低く鋭くなぎ払う一撃！）         -- バルフレア 2011-03-06 (日) 21:30:17 New
      • やるっ!!!（山狗の瞳が喜色に輝く。カウンター気味に己の放った抜刀を瞬時に見切り、即座の判断で膝を折り受け流す）
        （敵は重厚な鎧に身を包んだ戦場の臆病者ではなく、身に纏う装甲の特性を知り尽くした戦闘巧者）
        だが！（唸りを上げて背後から迫るハルバードの切っ先を野生の本能とも言える動きでかわすと、即座に反転、腰溜めに太刀を構えて突きの体勢）
        （狙うは男の右の肩、厚い装甲に守られたその僅かな隙間に狙いを定め、鋭い太刀の先端を音の速さで撃ち放つ！）てぇいッ！         -- スレット 2011-03-06 (日) 21:41:29 New
      • ！！　（振るった槍斧に手応えは無く　振り返れば、獣その物の動きで薙ぎ払いを飛び越えるスレットを見る　背筋を走るは、驚きと、喜び）
        （空振れば、その勢いに身体をねじられて身を泳がせる　そのままふらりと振り返る身体は良い的だ　ひやりと骨が冷えるような恐怖を感じる）
        （兜の奥でそれを噛み殺し、あえて、自ら片手を地面につき、身を相手に傾ける　まるで、王に受勲を受ける儀式を待つように）
        ガシィィンッ！！　（破砕音　鋭い突きが鎧の隙間を縫い、肩を滑る　帷子の鎖が跳ね飛び、遅れて血が糸を引いて刀に絡んだ）
        （しかし、浅い　鎖帷子が切っ先を滑らせ、突き刺さるのではなく、肩を滑らせる形になったのだ）
        （鉄の塊である鎧は、そのまま突きの下をすべり、体当たりを見舞う！！）         -- バルフレア 2011-03-06 (日) 21:53:09 New
      • （入った…？いや、浅い！心の中で舌を打つ。撃ち放った音速突きは男の骨を貫くには至らず、鎖帷子にその衝撃を殺され上方へ受け流されていた）
        クゥッ…！（やがて襲い来る衝撃、突きを放ち無防備となった胴大に体当たりの衝撃が走る）
        （近距離からのものとはいえ、全身鎧の重量も加わりその衝撃は軽くはない。細身の獣人の身体は一寸大きく体勢を崩され、後方へ半身を仰け反り掛ける…が、軸足に力を込めると大上段の斬撃を放つ）
        （攻撃の手を緩める事なく、力で押し切る腹づもりか。押し込み続ければ重い甲冑を纏った側に体力的な不利が出るであろうという判断かもしれない）         -- スレット 2011-03-06 (日) 22:08:55 New
      • （至近距離の大上段が強かに打つのは、広い背鎧　衝撃が中にまで走り、息が詰まりよろける…が、）
        （押し付けられる力に対抗し続けてはこちらは唯の人、体力が持たないと知っていた　なので、よろけるままに体重をスレットに向けた）
        （至近のスレットの胸板に額を当てる　そしてハルバードを離し、両手でスレットの両膝裏を抱いた）
        （怪力はあれど、体重はスマートな見た目そのままだろうと推測し、そのまま足を掬い上げてスレットを鎧の重量で押し倒さんとする　レスリングのタックル！）         -- バルフレア 2011-03-06 (日) 22:26:22 New
      • はぁッ！！（強か甲冑の背を太刀で打ち据え、更に追撃の斬刀を放とうと構えた刹那、不意のタックルで身体が浮き上がる）
        （男が武器の柄を離すのは少々予想を外れていた……が、伊達に十年剣を頼りに荒野を彷徨ってはいない。幾度かの立ち合いの中でこの流れはすでに経験していた）
        （冷静にこちらも受け身を取れば、即座に男の胸板を蹴り上げひとまず拘束を逃れようとする）
        （重量に任せて押し潰されるのが何より不味い。太刀の柄頭を兜の面頬に叩き付け、頭部への直接の衝撃を試みる）         -- スレット 2011-03-06 (日) 22:36:26 New
      • （息が詰まる　そのせいか膝を抱えるロックが緩い　抜け出すスレットの刀が、今度は強かに頭を打つ）
        （衝撃はそうでもなかった　しかし、反響が酷く耳を打つ　何度聞いても慣れないその音に、喉の奥を掻かれる様な不快感）
        （ぐうと言う呻きがスレットに聞こえた　片手を突き兜を押さえる　くぐもった吐き気をこらえる咳を一つ）
        （ロックが外れた手に拳を握る　スレットが刀を振るうその脇腹に鉄の塊に覆われたハンマーのようなパンチを放った）         -- バルフレア 2011-03-06 (日) 23:01:03 New
      • グフッ!!!（口の中に苦いものが込み上げる。男の鉄の拳は獣人の腹を強か打ち据え、鍛えられた腹筋越しに内臓へ重い衝撃を伝える）
        （だが、消して痛みで心を折られる事はない）
        フウッ！（地面に寝そべる体勢から半身を起こし頭を振ると、鉄兜に覆われた頭部目掛けて渾身の頭突きを叩き付ける！）
        （鈍い音が鳴り響き、獣人の額に血が弾ける――無論、打ち負けるのは判っている。だが、一瞬でも体勢を崩せればそれで充分）
        （まさしく獣の挙動で身体を跳ね上げ舞台へ着地、即座に太刀を構えて男へ斬撃を撃ち放つ！
        満天星雨――この状態で放てる最上の斬撃。男に打たれた右脇が痛み精度は完璧とは言えないが、無数の斬撃が大気を引き裂き光となって騎士の頭上へと降り注ぐ！！！）         -- スレット 2011-03-06 (日) 23:14:49 New
      • （手応えはあった、だが、不安定な体勢と獣人の筋肉鎧がその威力を十分には伝えられなかった　舌打ちするまもなく走る衝撃！）
        （すでに一度衝撃にやられた頭を再度響かされた　相手には打撃だが、こちらは脳を捕まれるような…）
        く、ぅ…っ！？　（初めて漏らす声　それすら兜の中で反響し、目を回させる　すでに立てない身体だ）
        （いや、立ち上がってもハルバードは無く、抗せなかっただろう　傾いて回った兜を押さえ顔を上げるだけが、出来ることだった）
        （降る光は流星の如く　しかし儚く消える事は無く、驟雨の如く打ちつけた　鎧がひしゃげ、兜がへこむ　肩当の重ねがはじけ、舞台に鉄が散らばった）
        （雨が上がった　それに気付いた時に人々がするように、騎士は上を向いて…　そのまま崩れ落ちた）
        （スレットの勝利をレフェリーが叫んだのだった） -- バルフレア 2011-03-06 (日) 23:44:06 New
      • はぁ…・クッ！（勝利――裁定者の声に構えを解き、強張った体から力を解く…と同時に鈍い痛みが身体を貫く）
        （剣を握る腕が痺れる。元々この奥義は安易に放つ技ではないのだ。太刀を腰の鞘に収めると、仰臥する騎士の元へと歩み寄る）
        手を貸そうか？（その表情に敵を侮る感情も勝ち誇る様子も見受けられない。勝負は常に紙一重――互いの業が、或いは刹那の判断が違っていれば、ここで倒れているのは己であった事だろう）
        （解れ掛けたマントの紐を結わえ直すと、男へ手を差し出した） -- スレット 2011-03-06 (日) 23:54:29 New
      • （少しの間の沈黙　その後に気がついたか、顔を上げる　深く息を吐いた後、震える手を伸ばし、スレットの手を握る）
        （傾いた兜から片目だけ覗かせる　スレットの目を見る青い瞳が僅かに煌く　握る手は強く、しかし、立ち上がるのには時間がかかった）
        （荒い呼吸とぼろぼろの鎧　ノートを取る手も震えていたが、文字を書いてみせる）
        『素晴らしい力だ　…技と言うのか？　初めて食らった』　（握る手に力を込めて握手とした後、よろけるように数歩後ろに下がった）
        『いずれ、そういう力の振るい方というものを、教えてくれ　また戦おう　…次は負けないがね？』　（最後の言葉は大き目の丸い文字で冗談めかす）
        （そして、鋭い口笛　二人の頭上にかかる大きな影） -- バルフレア 2011-03-07 (月) 00:14:16 New
      • 「技は習うより盗め」ってうちの師匠……みたいな人が言ってたよ。（男の文字に笑って応える）
        街や酒場をぶらついてるから暇があったら声を掛けてよ。どうせ暇な用心棒家業だ、再戦の申し込みだったらいつでも……あれは？
        （闘技場に響く口笛　やがて上空から舞い降りる巨大な影に目を細める） -- スレット 2011-03-07 (月) 00:22:21 New
      • 『ならば、何度も君には頼みそうだ　あれを盗むには、相当骨を折る必要があるだろうから』
        （そう書けば、空を見上げる　騎士の回りに巻き起こる風は、降りてくる影が起こすもの　それは濃緑の鱗を持った一頭のワイバーン）
        （手綱と鞍をつけた騎乗用の翼竜　地面に降り立てば、主人の様子に驚いたように目を瞬かせ、顔を寄せた）
        （竜の首を撫でてやってから筆を滑らせ、スレットに向ける）　『私の力さ』　（ハルバードを拾い鞍に留める　鞍に跨れば片手で兜の位置を直した）
        （その時、ぼろぼろになった兜の端から一房流れる物があった　それは明るい金　胸にまでかかる長さの髪だった）
        （それに気付かないままに手綱を繰れば、竜は羽を広げて飛び立つ　中空で一度スレットに手を振れば、騎士と竜は空に消えていった） -- バルフレア 2011-03-07 (月) 00:33:55 New
      • 力ね…良い竜だ。（旅先で翼竜は何度か見たが、主との深い信頼で結ばれていることは一目で分かる）
        いいとも、こっちも腕を磨いて待っていよう。そう簡単には盗ませないよ？
        ああ、また会おう……世界は広い。（遠くなる竜を目で追うと、闘技場を後にした） -- スレット 2011-03-07 (月) 00:41:35 New
  • 空にファンシー芸舞場 -- 2011-03-05 (土) 03:32:47 New
    • （冒険用の鎧に身を包んだ姿で、ステージの真ん中へ歩いていく）
      （腰に帯びた剣帯には黒鞘の刀とダガー、その他こまごましたものがぶら下がっている）
      …うおお！　すげえひろい！　やべえ！来てるあたしの時代！ -- サラ 2011-03-05 (土) 19:59:34 New
      • （いえーいと手をふる能天気、ツインテールがふわふわ揺れてる） -- サラ 2011-03-05 (土) 20:03:40 New
      • (反対側から出てくる。こちらは動きやすさ重視なのか、いつもの格好に腕甲と戦闘用のブーツをつけた装備だ)
        …うわ、サラなんか重装備だな！？(対するこちらは、腰にある魔剣だけである)
        黄金暦181年　７月。時代は、とんかつ時代を迎えていた… -- レオン 2011-03-05 (土) 20:05:42 New
      • だってあの護符、衝撃と痛みは通すんだぞ？　後々ダメージが残ることはないけど防御を整えた方が得となのだ☆（てへぺろ）
        そう、時はまさにとん…　違うでしょー、今日はレオンとあたしの師弟試合。しゃっきりしてよ、もう。 -- サラ 2011-03-05 (土) 20:07:55 New
      • ま、そうだけどな。俺はちょっと動きを重視した戦闘法にシフトしたいと…鎧邪魔なんだよな(冒険中は着ているが)
        試合開始の瞬間までは緩くしてた方が楽じゃないか？(あくまで気楽そうなまま)　開始の合図、どうする？ -- レオン 2011-03-05 (土) 20:10:44 New
      • うーむ、そうすると相性が悪そうだなあ…まーいいさ、真剣勝負つってもお話しつつだしね。（ちき、と柄に手を掛けて――半眼。モンスターに向ける視線と同じそれを投げかけて）
        拙速かもだけどあたしから行かせてもらうね、どんと胸を借りるつもりで。
        セイリーン流剣術、門下生…サラ＝シェイラ・スアルーガ。推して参る！（ダッシュ一番、一気に距離をつめて薙ぎの抜刀。相当に走りの勢いが加わっている） -- サラ 2011-03-05 (土) 20:16:42 New
      • そ。一つ聞きたい事があったからな。サラに(軽く頷いて)
        どうぞ、なんでも受けて立つ(気楽そうに緩く笑って居た顔が)
        来いよ。魔剣使い、クラスレオン・セイリーン(僅かに腰を落とし、鞘のうちの魔剣に手をかけ。サラが間合いに入るの計り。斬撃を見て)
        迎え撃つ！
        (抜き打ち。ただし、相手を狙ったものではない。最初から相手の斬撃を弾く事を主眼とした払い除けだ         -- レオン 2011-03-05 (土) 20:22:31 New
      • （何の捻りもない、「ただ」の抜刀…防がれる事だって折込済み！　――泳がされた勢いのままに重心を移動させて…）
        （刀の峰に左手を添えた状態で押し込み、レオンとすれ違うようにその脇腹を狙う。ダッシュの勢いは殺されていない、このまますり抜けられれば…！）
        えへへ、あたし正攻法って苦手なんだよねぇ！         -- サラ 2011-03-05 (土) 20:30:06 New
      • (はたして、上手く弾く事は弾けた。だが、サラはその勢いを利用してさらに仕掛けてくる)
        むっ…！(剣を引き戻している暇は無い。やはりサラの方が剣が速い)
        知ってたけど前より上手くなった…！(反射的に軸足を動かさず、右足で体だけを回転させて脇腹への剣の直撃は、避けた。直撃ではないものの斬撃は当たったようだ。剣を両手で構え直しサラの次の動きを見る)         -- レオン 2011-03-05 (土) 20:39:40 New
      • （…まずは博打に勝った。その勢いのままレオンの背後に向けて前転、大きく間合いを取り直す）…よせやい、お世辞なんて似合わないぞー。今のだってたまたまだよ！
        （そう、たまたまな上に…見た限り、レオンはイストを「使って」ない。手加減されてるか…）
        （刀を納めて、鞘へと血を流し込む。――どーせやるなら本気でやりたい、などと考えつつ）
        オイオイ、『魔剣使い』の名前が泣くぞーレオン！　さっさとかかってこないと…そうですね、10秒後に魔剣に近いものをお見せしてあげますよ（山岡さん風なテイストで挑発、レオンの手を引き出しつつカウンターを狙う心積もりらしい）         -- サラ 2011-03-05 (土) 20:49:49 New
      • いやいや、護符が無かったらもっと派手に避けてたよ。それくらい凄かった
        …ああ。今回は純粋に剣術勝負のつもりだったんだけど
        そういうなら本気でやってやらぁー！
        (剣を、肩に担ぐように上段に構え、走る。あたかも挑発に乗ったかのように。間合いのまだ一歩外で剣を既に振ってしまい。剣先が天を差す。このまま剣を落としても、サラには届かない)
        っしゃ！(その時に、強く踏み込んでいた左足を伸ばした。足首も。その分大きく前に出た体は、間合いの伸展を為して。レオンの袈裟切りは勢いが目減りしたもののサラに届く)
        (挑発に引っ掛かったと見せる突撃。間合いを騙す詐術を同時にこなして表情は変わらない)         -- レオン 2011-03-05 (土) 21:02:44 New
      • よく言うなあ、そんな飄々としちゃってさあ。足さばきでサクっと痛手回避される方の身にもなれーっつーの！（…雰囲気が変わった！　肌がひりつくような、そんな――首筋の産毛がちり、と逆立つような――本物の人と人が戦う戦場の感覚。）
        おうさ！　来いッ！来いよベネットォ！（まるでやけっぱちのように叫んだ台詞は、自分を奮い立たせる鬨の声代わり。抜刀の構えを取ったまま、ギリギリのところまで…引き寄せて）！？
        （レオンが間合いを読み違えてる…そんなはずは…）　ぐっう…！　やってくれんじゃん…！？　稽古のときは一度も使ってこなかったじゃんこんな技ッ！
        （剣の叩きつけられたのは右の腕甲。本来なら重傷になるところだが、護符の効果でビリビリと痛むだけで済んでいる。）
        （――居合使いには致命的、あたしもまだまだか…でも）　まんまとかかったなあ！　それでは血まみれとんかつ・サラの魔剣もどきを…とくとご覧ください。
        （袈裟懸けで押し込まれた右腕をそのまま自分の方にひきつけ、ギリギリまで体を捻り――そして放たれる、居合の極致。）
        （刀の魔石によって爆発的なスピードで抜刀された刀身は風を切り裂き、剣圧をも生み出す――この近距離でいなせるなら、いなしてみろ！）         -- サラ 2011-03-05 (土) 21:17:10 New
      • (確かに入った)奇襲技なんて一度見せたら終わりなんだからさ、衆人環視で見せたのは愛弟子に対する最大限の敬意です
        (なんてな。とここでようやくニヤリと笑い)
        ＯＫ。来いよ…！
        (サラの一番の得意手が来るのは分かっていた、その上で奇襲を仕掛けたのは、相手がノーダメージのまま技を放たせたくなかったから。そのツケがきた。姿勢を上げながら居合いに対応しようと…)
        ……なっ！？(頭は認識していない。居合いの速度を認識しきれない。レオンの肉体を除いては)
        つぁ…迅雷の魔閃！！(イグナストライク!!)(忘我した表情のまま。ギリギリで魔剣の異能を乗せた力場と魔剣が居合いの軌道に立ち塞がった。だが、刀身を受け止めても剣圧に圧され)
        っ！？(そのままの姿勢で数メートルほど弾き飛ばされる。左腕はかなりの深手だ。両手では後一度剣が振れればいい方か)……！(闘志はまだそこに、ようやく事態を理解した視線がサラを見据える)         -- レオン 2011-03-05 (土) 21:33:30 New
      • （右手がきしむ…あのレオンの一撃でだいぶ威力が落ちた上に、あれは何度も使える技じゃない…普通に打ち合うしかないか…）
        居合の極致至高…名づけて、『とんかつ揚げてる時に油がはねてアチってなったときの脊髄反射』、略して！『カチドキ』！　これにはさすがお師匠も魔剣を使わざるを得なかっただろう？ｱﾊｰﾝ？
        …お互いの手の内は大よそ見せ合えた、こっからが本当の「同派試合」ってヤツさ。（髪を結わえていたリボンで右手に刀を固定、左手にダガーを順手に構える。――右手にダメージが蓄積してることはどうせお見通しだろーし、一発面食らわしちゃろう）
        いっくぞー、ついてこいよぉレオン！（下半身に思い切り力をいれて、加速！　その勢いで跳躍して右手の刀をレオンの頭に向け振り下ろす！　左手のナイフは次の一手への布石。）
        （とはいえ、飛び掛る上上段の体勢は隙だらけ。レオンの腕があれば叩き落せるかもしれない）         -- サラ 2011-03-05 (土) 21:49:15 New
      • すげぇ略してる名前だなおいー！？(ここまでの緊張感をどこに置いてきたのかという勢いで驚き)　まぁな…恐ろしいな今の。万全だったら反応出来なかったよ(息を吐き、深く吸う。呼吸を整えて疲労や痛みを軽減する)
        護符はまだ効いてるな。おし…ＯＫ。小道具まであるなら魔剣を全力で使うよ(左手にダガーがあるのを見て右手だけで剣を振り抜くと、トリガー。魔剣が淡く光り…緑色の弾丸が弾倉に収まった)
        同派試合、開始前に言っておく…俺の魔剣の能力はここからだぞ！(左腕はだらりと下げたまま、片手で剣を持ち上げ直し…もう油断はしない)
        (振り下ろした剣を方向だけ反らす様に受け流し、後ろに滑るような僅かなバックステップ。剣をすぐさま振れる姿勢で、着地したサラを見届ける…)         -- レオン 2011-03-05 (土) 21:59:43 New
      • へへ、正式名称は後々考えます（てへぺろ）　まぁレオンｼｯｼｮｰの泡食う面が見れただけでもよしとする…さ！
        （兜割りの如く振り下ろした一撃はいなされた…　――まぁ、そうだろうとは思ったけど…まだまだいける！――　レオンの下で学んだ剣技を遺憾なく発揮する。振り下ろした刀の切っ先を持ち上げると、そのまま喉元を目掛けての一撃！）
        魔剣がいくら強力でも手数で攻められたらどーかなぁ！？　テクニシャンの相手は一筋縄じゃ務まらないよっ（ここまで来たら、突きが当たろうが当たるまいが関係ない――隠し玉はまだあるのだから。2手目のダガーを、レオンの膝元目掛けて薙ぎ払うように振った）
        （油断か、蛮勇か。魔剣を使わせぬようにハイスピードな攻めを見せている。だが、まだごり押しで押し返せるレベルだろう）         -- サラ 2011-03-05 (土) 22:12:28 New
      • さっきの技初見で泡食わないのなんて剣豪とかそういうのじゃないかな…！
        (今、怖いのは刀ではない。お互い剣の腕は大体知っているし、今怖いのはやはり…)二刀流なんて教えてないぞテクニシャン君！
        (突きは体捌きでかわす。首を動かして冷や汗を掻きながらも紙一重で。そのまま魔剣がダガーを受け止めて、切っ先はサラに向いている)
        まずはお披露目。本番は二度目から(不安定な態勢。これ以上は動くなら仕切り直さねば…という所で)風の記憶を思い出せ…！
        (トリガー。同時に魔剣の能力が発動。切っ先から風速30ｍ程度の突風が発生。サラを吹き飛ばそうとする！)         -- レオン 2011-03-05 (土) 22:22:08 New
      • あたしだって教わったつもりはないさ！　ただ、体が覚えてるだけ…っ！（胡乱な事を言う。二刀流など、誰にも教わったことはないのに。）
        くっそ！　一枚上手かよお〜！　…ぐ、がっ！？（彼女の拙攻が不発に終わった瞬間、壁にも似た暴風がサラを打ちつけた。そのまま10mほど弾き飛ばされて）
        （ぼてんと転がりつつもダガーを地面に突き立てて、身を起こした。全身を襲う鈍痛。）〜〜〜〜！！！　…ま、まだ燃えてくれるなよいとしの護符ちゃん！
        …さ、さすが魔剣っていうだけあって…とんでもない威力だよ、それ。正直レオンの腕と魔剣相手じゃ、今のあたしは負けて当然かもしれない…（手に巻いていたリボンを外して刀を納めた。…密かに、鞘へ血を満たしながら）
        （はたから見れば降参の体そのものだろう。だが、その目に宿った負けず嫌いの炎は消えることなく）
        澤木！　あんたにもらったアイテム、有効活用させてもらうよ！（後手につかんでいた煙玉をレオンのほうへ投げつけた！　発煙が始まったのと同時に、刀の柄を地面に斜めに突きたて…鞘をぐっと握る）
        この刀さ、抜刀する時にバネですごい反発力を生むのよ。それがあの居合の正体なんだけど…バネってことはさ、また別に使い道があったりして…
        たとえばこんな、剣の技関係ない形でも（こつん、と柄を蹴る。――誰が考えようか。鎧を着てなくても重い女が、バネの爆発的なエネルギーを利用して、鞘ごと自分の方へ飛んでこようとは）         -- サラ 2011-03-05 (土) 22:40:44 New
      • 体が覚えてた…！？　普通、そんなことは…(何か、サラはそういった物を習っていたのだろうか…と思いつつ。状況は動く)
        (サラが吹きとんだ時点で、もう一度呼吸。修行途中の調息でも、効果はあり少しずつ疲労は和らぎ…更に魔剣を同じくトリガー。もう一度風の弾丸が装填される)
        簡単に使ってる様に見えて、意外と大変なんだぞー…む
        (鞘に刀を納めた時点で察する。サラは、自分と似たあの負けず嫌いは絶対諦めてない。自然とこちらも構えを取り)
        …んな、煙幕！？(そこまで予測できるはずもない。煙に包まれ視界を失い…だが、息を整えた意識は驚きから僅かな理性を戻した。目を素直に閉じて)
        (サラの声がよく聞こえるようになった。バネ、別の使い道…そして跳ねる音)
        (イストの言う剣の達人ならば。視覚が無くとも音だけを聞き、敵を捉え斬り伏せるのだろう。未だそこには遠い。そんな事はできない自分はどうするか)
        こうなったら一か八かだ！(煙幕が出る前に、サラが居た方向に助走、一歩、二歩を踏み)
        うぉりゃああああああああ！
        (剣を両手で握る。振れなくてもそれは出来るから。トリガー。再度突風が…後ろに向けた切っ先から発生)
        (煙幕を吹き散らし風の勢いを得たレオンが飛びだしてきた。正面からサラとぶつかり合う為に！)         -- レオン 2011-03-05 (土) 23:00:21 New
      • （轟、と風が巻き起こったのを感じる。煙はたちまちに吹き飛ばされ、開けた視界の真正面に向かってきているのは…レオン。――なんともはや、お互いバカ通り越してるな…などと）
        （たった10mの間を、お互いが加速してぶつかり合おうとしているのに…まるでスローモーションのように感じられた。手元に残った武器は、鞘と拳…と、澤木お手製爆弾（フラッシュバン）。）
        （剣同士の戦いだったはずが、なかば意地の張り合いとなっている。――不思議と悪い気はしない。いっつもケンカしていた、子供の頃みたいだからかな。）
        （…手に爆弾を握って、レオンに向けてカウンターを放つ）　…こいつでしまいだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！ もってけ爆発オチ！！！         -- サラ 2011-03-05 (土) 23:17:12 New
      • (突進して開ける視界。目を開ければ…居た。サラが居る、上出来過ぎる成果にニヤリと笑い)
        ……！？(意識だけが加速して行く中で見えたのは……爆弾。最高だ、ここまで奥の手を持ってるとは思わなかった…眼前の相手の全力で戦うのは、楽しい)
        (出来る事。とっておきの、ここからの斬撃は万が一にもサラに突き刺さりかねない。却下。これ以上考える時間が無い。ならば)
        もっとだ！　もっと！　もっと速く…地平線の向こうまで！
        (最後の一瞬。風の勢いが…増した。木造家屋なら吹き飛ばせそうな風が闘技場を一瞬だけ吹き…更なる加速を得て、そのまま爆弾を握ったサラに激突する！)         -- レオン 2011-03-05 (土) 23:27:16 New
      • （激突の瞬間、爆弾は炸裂した。激しい閃光と音響…同時に収束されていた風――いや、空気がまるで縛めから解き放たれたかのように、周囲へ吹きすさぶ。ダウンバーストにも似たそれは観客席にも吹き付けて）
        （その中、勢いを失って地面に叩き付けられるサラ。護符は役目を充分すぎるほどに果たし、燃える間もなく灰となって吹き散らされた）
        ………ぐえーっ、ミハ兄ー状態で死ぬかと思った…（鞘を支えに、暴風の中に立ち上がる。護符が姿かたちもなく消失しているのを見て）
        れーおーん。…あんたの勝ちだよ。おめでとさん（苦笑しながらそういったのだった） -- サラ 2011-03-05 (土) 23:34:40 New
      • (激突した瞬間、爆発した。閃光は目には入らなかったが音は…)
        …！！(直接脳を揺らす…つまり、空中で気絶した。そのまま制御を失ってサラから少し離れた所に落ちて)
        (受け身も取れずに壇上に落下。左腕から嫌な音がした。がおかげで起きた。激痛だ)
        あがががが…なんだ何があっ…つー…！(しばらくごろごろした後身を起こすとサラと目が合い)……俺の勝ち？(肩が外れているらしく、痛みに顔をしかめながら問い返した。護符は勿論焼けている) -- レオン 2011-03-05 (土) 23:41:25 New
      • だから重装備にしとけつったのにー。（割とピンピンしている上に、フラッシュバンの効果も眼帯の方には影響がなかったらしい）
        ほら、あたしの護符燃えちゃってるし…ってあれ？　レオンのも燃えちゃってるじゃん。これはどうしたもんかな
        （とりあえず歩み寄って手を差し伸べて）　立てる？ -- サラ 2011-03-05 (土) 23:44:15 New
      • さすがに俺の方が重いはずなのにこの結果はやはり鎧…！(目をしぱしぱさせながら)
        うむ。最後の激突だな…たぶん、引き分けでいいんじゃないかね。師匠としてどーかと言われると情けないが(そんな事をいいつつ、試合の結果には満足しているようで少し笑い)
        一人でも立てる。けど助けて貰うよ、サンキュー(サラの手を取って立ち上がり) -- レオン 2011-03-05 (土) 23:48:01 New
      • んー、じゃあそーいうことにしときますか。でもまだまだ稽古つけてもらいますよ、師匠？（にっと笑ってレオンを引き上げる）
        お互いナイスファイト！　ま、あたしが好き放題やりすぎたのが反省点かな、ハッハッハ。
        （刃こぼれ一つしていない刀とダガーを拾い上げて）　…飛び道具あればもうちょい戦えたかな、なんてね。そんじゃ引き上げますか！ -- サラ 2011-03-05 (土) 23:52:09 New
      • それでいいよ、燃えた順とか分からんし。望む所だ！　結局話はする余裕なかったけどそれはまぁ今度でいいかな
        というか武器がびっくりドッキリメカすぎるわー！　ホント驚いた、凄いなその剣…
        そしたら俺が負けてたかな。おし、それじゃ行こう
        ＼見ててくれた人、応援してくれた人ありがとう！／(観客席に大声を上げると壇上を後にした) -- レオン 2011-03-05 (土) 23:56:10 New
  • ファイティングステージ -- 2011-03-04 (金) 02:09:07 New
    • （貼り紙を貼ってる）（『対戦相手決定済みです。』）いわゆる待機中というやつなのさ！ -- カー 2011-03-04 (金) 22:33:35 New
      • あわわわわわ………（ステージに上がるだけで緊張する）
        カー、やっぱりこれはすごく緊張して、緊張しすぎになっちゃうよー…！（恐る恐るカーの正面まで移動しつつ　少し声が震えてるかもしれない） -- みう 2011-03-04 (金) 22:36:33 New
      • またキミかレオン君！　僕はちゃんと闘うんですー！　同時進行で紙飛行機ショーも行われるけど、それはあくまでサブイベントですー！
        （糸吊りロボットみたいな動きのみうが居る。「わあ固い」）こういう場というのは大事なんだよみうちゃん……！
        ほうらごらん観客席。そうそうたる面々だ……その視線が今突き刺さらんとしているのだよ……。（シリアスな目）
        しかしここは戦場。闘うことのみに意識を向けること。気を散らさずに、闘う相手を見るのだよ……！　はい深呼吸！ -- カー 2011-03-04 (金) 22:42:22 New
      • 紙飛行機ショー………？　それは楽しみ　カーの紙飛行機、良く飛ぶもんね
        そうは、いっても、ほら見られてるぅぅ…　こんななかで集中できるのなんて……　はふっ　すーーーーーはぁーーー（大きく吸って吐く） -- みう 2011-03-04 (金) 22:47:08 New
      • OK!　……いいかいみうちゃん。戦闘中というのは色々気が散ることが多いものだ。闘いに集中する、なんて難しいこと。
        だからこそ、ここで皆に見られても集中できるように訓練をするのだよ！　闘いに、集中！（どーんと効果音を背負いながら言う）
        とはいっても、あんまり気負わなくてもいいのだよ。集中は難しいから、いきなりできるわけじゃない。気楽にいこう。
        そして外野うっせー！　こういうデザインなんだよこれ！　仕方ねーだろ！（ぎゃーぎゃー喚いている）
        いつまでもこうしているわけにはいかぬ。……ごほん、とにかく、覚悟が出来たら来たまえ！　（10mほど離れて仁王立ち）
        あ、そうそう。遠慮しないで来てね。こっちも遠慮はしないから。あと、キリのいいところでストップかけるから。それが闘いの終わりね。 -- カー 2011-03-04 (金) 22:59:19 New
      • …カーは人気者だね！（笑顔）　皆その眼鏡が大好きで仕方ないんだよ
        ただの観客じゃなくて幼馴染の皆に言われるとすごくすごーーーーく恥ずかしいんだけど………………
        すごい気迫で言われちゃった………　うう…それじゃ……始める…ね…？
        （ぎゅっと胸元のペンダントを握り締めて変身開始）
        （服が解けてお約束のシルエットだけの変身シーン）
        （手先、足先からフリルとリボンの多目の衣装を纏っていく）
        （なおここで手を出すと恐らく生涯卑怯者のレッテルを貼られるであろう絶対に手だしされない不思議な魔法少女の変身シーンである）         -- みう 2011-03-04 (金) 23:07:32 New
      • それは偏見ではないのでしょうか。すっげえ物騒な言葉が聞こえてきたけど僕はめげません。潰されませんように。
        よっしゃいこうか！　…………う、動けない……何故だ……！（逆光の中目の前に片手を翳してのけぞる） -- カー 2011-03-04 (金) 23:11:20 New
      • （胸元、スカート、エプロンドレス…次々と衣装を纏っていく）
        （最後にヘッドドレスに大きなバックリボンを結んで、変身完了）
        （羽があしらわれたリングをぎゅっと握り締め）わ、私にも…遠慮しなくて、いいから…。
        （まだ声は震えるけれどしっかりしなければ）         -- みう 2011-03-04 (金) 23:16:46 New
      • （「わぁ可愛い」遠慮しないで、というのはよく解るし自分も遠慮するつもりはない。しかし、この姿に本気を出していいのだろうか）
        （こうやって攻撃を躊躇わせるあたり、魔法少女の姿もまた理に適っているのではないか。そんな考えが浮かんだ。それは置いといて）
        勿論だ！　僕は相手がいかにきゅうとであろうと手加減はしない！（「やりすぎないよう手心は加えるけど！」）
        （懐から、紙片を二つ取り出す。開いてみると、それは紙飛行機。それを、両手にぱしりと構える）
        （飛行機の名はマジックアロー。構えると、それを軽く顔の前に翳し、祈るような仕草を見せた）
        ……（「緊張解くためにも、まずは牽制一発！」　手の中の紙飛行機が薄く光を放つ）
        戦闘開始！　……シュートォ！！（右手のマジックアローを、みうへ向かって投げ放つ。そのスピードは野球の速球ほどであろうか、かなり速い！）
        （紙飛行機の素材の紙には、魔方陣が描かれている。効果は、慣性の強化。命中すれば本気で殴った二倍程度の衝撃が奔る）         -- カー 2011-03-04 (金) 23:30:20 New
      • きゅうとって…なんかてれちゃうなぁ…（てれてれ　ふんわりふくらむスカートの裾を握ってみたり）
        本当に紙飛行機で戦うの……　………速い！！（緊張で固まった足は地面に縫いとめられ、避けられそうにもない）
        （光を放つ飛行体の強度はどれくらいなのだろうか。　あまり考える時間もなかった　瞬時に両手をクロス、羽もクロスすると障壁を張り真っ向から紙飛行機を受け止めた）
        パァンッ（その衝撃で一重目の障壁が破れたのか薄青色の透明度の高い結晶が散った）
        わ、わわっ（さらに受け止めた側にも相当な衝撃が来たのか後に倒れそうになるところをなんとか踏みとどまる）
        紙飛行機とは思えない強さ……（顔つきが変わる　これは、戦いだ　戦いに、集中を。）
        （キッとカーを見据えると地を蹴り、空へと飛翔！）         -- みう 2011-03-04 (金) 23:41:21 New
      • 受けきるか、いいねェ。（あの軽そうな身体で踏みとどまったというのだから、想像以上には、強い）
        　そうそう、いわゆる紙飛行機ショー。お題目は、数百の空軍勢バーサス、魔法少女みうってとこかな！
        こっちも甘く見ないから、甘く見ちゃあいけないよ！　あ、飛べるんだ……いいなぁ……。
        （心底羨ましそうな顔をする。飛び立つみうはどことなくファンシーだ）
        しかし、いいのカナー？
        空はこっちのホームグランド。アウェーに出てきたとあっちゃ、それなりの苦戦は覚悟しないと。（先ほど出していた左手のマジックアローを構える）
        シュー、トォ！！（空飛ぶみうを狙ってマジックアローが飛んでいく。術式は、先ほどと同じ慣性付加。上向きに飛ばしたが、スピードはあまり衰えていない）
        （投げた後、みうを見ながら手探りで、また、懐から紙片を二枚取り出した）         -- カー 2011-03-04 (金) 23:49:26 New
      • （よく考えないで飛んだなんて今さらいえない　どの角度から見上げても不思議とスカートの中は見えないので安心安全）
        それなら……私は全部撃ち落してみせる！（覚束なく空を駆け、もう一度リングをきつく握りなおした）
        （羽のラインに真赤な光が走り…）紙飛行機なら燃えやすいよね…燃えちゃえ！（みうを取り巻くように炎が走る　その炎の行き先を導くかのように真紅の結晶が点々と現れ）
        （向い来る紙飛行機の飛行路を燃やした）
        （横目にもカーがまた紙を取り出しているのが見える…）折らせてあげないんだから…！（こちらも次の手を準備するために…紙飛行機は燃やせたと信じて…精神集中…イメージは先ほどの真紅の結晶、巨大バージョン）
        （カーを取り巻くように赤い赤い結晶が生え始めた）         -- みう 2011-03-04 (金) 23:59:58 New
      • うわっ。（赤い結晶が出てくる。紙飛行機へぶつけて落とすのか、と思いきや）……そんなこともできるんだそれ。（見るからに、顔色が怪しくなる）
        （当然のことながら、紙飛行機は飛ぶ最中、見る間に燃えて灰になり、それに描かれた術式も壊れ落ちていく）
        まるで蝋の翼だよ。いやっはは。（自分の回りに結晶が生え始めている。慌てて手に持っていた紙片を懐に戻した）
        （同時に、一枚の紙片を取り出して手に握る）そう、簡単にとりこにされて堪るものかって！（結晶が生えてる場所から走って離れる）
        （多少、みうに近づくコース。両者の距離は5mほどまで縮まったか。走っている最中に、紙片を開いた。紙飛行機：ニンブルダガー）
        さァて、何をやってくるのかな！         -- カー 2011-03-05 (土) 00:16:11 New
      • 結晶を飛ばす方向のコントロールが難しくってぶつけるのまだ出来ないんだよね…（ポツリ）
        （自分にとっても近寄ってきてくれるのは嬉しい…近い方が結晶を扱いやすいから）
        （しかし遠距離を得意としそうなカーがわざわざ走り寄ってくるのは何故なのか…理解はできなかった）
        ぐぬぬ……（もう少しでカーの周囲の結晶を礎として炎を呼べたのににげられた……当然か）　にげることを考えて仕掛けなきゃ……
        （では恐らく手に持っている神飛行機を投げるのだから、投げる瞬間を捉えられるように…）
        （大きく息を吸ってカーを見据える　その間に青緑の細い結晶を３本ほど用意して）         -- みう 2011-03-05 (土) 00:24:03 New
      • ……がんばってね……。（ぐっ）
        さすがに炎に囲まれちゃ、いかな僕といえどなんにもできない。武器全部燃えちゃったらどうしようもないしね！
        （とんと足を鳴らして立ち止まり、上空のみうを見る。何かを、用意している。攻撃する算段か、撃ち落す算段か）
        （でも、こちらとて無闇に炎の中、紙を取り出したわけではない。顔の前にニンブルダガーを翳し、祈るような仕草）
        （その紙飛行機が放つ光は先ほどと違う感触。空のみうへ、狙いを定める！）
        ではでは、第二ラウンド！　ニンブルダガー、シュート！！（みうへ向かって紙飛行機が、飛ぶ。マジックアローより速度は少し遅いが精確に）
        （みうの眉間を狙って、紙飛行機が飛ぶ。その紙飛行機に籠められた術式は、いわゆるプロテクション）
        （キャパシティを越えぬ限りの攻撃を防ぎ、どんな障害があろうと軌道が変わらず、紙飛行機の形も崩れない防御の術式）
        （……しかし、その実。防御だけである。もし仮にこのまま眉間に当たっても、こつん、で終わり。攻撃力は全くとない）
        （結論。これは、ブラフ）         -- カー 2011-03-05 (土) 00:35:14 New
      • うん………（そんな遣り取りも束の間）
        個人的には全部燃えちゃったら私の勝ちかなって、そう上手くいくわけないよね
        …！（きた、カーが飛行機を投げる瞬間）
        （シュートという言葉に重ねるように３本の結晶をカー目掛けて放つ）
        （この結晶は真紅の結晶のように燃料になったりはしないが、その代わり強度がとても高い）
        （十分に細長いため刃物の代わりといえるだろう　舞台に刺さり、退路を断つ目論み）
        （ただし先ほど本人が言ったように精度は余り良くない……　このコメントの秒数がゾロ目ならばカーの足元の前、左、右に刺さる　０〜３ならば前には刺さるほか二本はどこか飛んでいく　４〜７なら左には刺さり他二本は飛んでいく　８，９なら左右だけ刺さる）
        （飛んできた紙飛行機に対しては炎で燃やそうとするも結晶はカーに向けてしまっているのでさほど威力はない　易々とニンブルダガーは炎を突き破って目前に……）きゃあ！！
        （思わず目を瞑ってしまうのは人間の性だが、戦いにはすこぶる向いていない）
        こつん。（薄くみうを覆っている　　　障壁　　　(オートガード)に当たるだけだった　どうやら魔法少女のひらひらふりふりした服にはそれなりの防御力が付与されているらしい）
        あれ、痛くない……         -- みう 2011-03-05 (土) 00:46:23 New
      • （飛ばした瞬間に、魔導眼鏡：ステンドグラッシーズで多少の解析を行った。「あれ、結構ヤバいな……」）
        （多少前へ進み出ていた足を戻そうとする。その瞬間！）……うわぉ！
        （自分に向かって一本の結晶が飛んできた。他の二本は逸れたようだが、前に出ていたぶん、危険な場所に自分は居る）
        やばっ、（右手につけている強化手甲：カタパルトを前面に突き出し、自分に掠りかけていた結晶を弾く。弾いた結晶は、自分の前に刺さった）
        ひゅー……これを、自由に使えたら滅茶苦茶厄介そうだね。（頭の中に色々な汎用が思い浮かぶ。広がる夢）
        っと、そんなことしてる場合じゃない、っと！（みうが怯んでいる間に、二枚紙片を取り出して、紙飛行機を折り始めた）         -- カー 2011-03-05 (土) 00:56:27 New
      • （結晶が弾かれた音、次いで刺さる音　１つずつしかしないということは残りの二本はどこかに飛んでったのだろう）とほほ……
        （瞑っていた目を恐る恐る開くとカーが折り始めている）ああっ　ずるい、なんとかしなきゃ………なんとか……なんとか…………………
        （実は今まで散々受身の戦闘しかしてこなかったので自分から仕掛けると言う事が苦手な魔法少女）
        攻撃……攻撃…………ああもう、思いつかないよー！
        （慌てふためいているが、すっごく痛い視線が刺さる　ちなだ）
        ち、ちなが怒ってる………なんとかしなきゃ……えっと…冷たい視線が痛い…………そうだ、氷結！
        （手の平に薄い青緑…ほとんど透明に近い結晶を作り始める　カーまでは距離があるが、冷気は届くだろう）         -- みう 2011-03-05 (土) 01:05:07 New
      • 相手が何をしてくるのか、考えて、自分のできることをやる！　必要なことは後から身についてくるはずさぁ！
        （慌てている姿を見守る。当然ながら、手は休めない。見る間に、紙飛行機はその姿を織り成す！）
        ハッピー・ゴー・ラッキー・ミュール！（かもめのような、二機の飛行機を両手に持って居る）
        ほう、氷の結晶か、こちらの飛行機を止める『重さ』がある！　炎に次いでよい選択だ！
        それじゃあ、みうちゃん！　これに対してはどうするね！？（両手の紙飛行機を目の前に翳して、息を吹く。紙飛行機が光を放つ）
        クロス、行っけー！！（手から離れたミュールは、それぞれ、右に、左に大きく弧を描いた。両者で一つの大きな円を描くように）
        （その行く先は空中のみう。みうの、右側から、左側から同時に飛行機が迫ってくる！）
        （術式は、最初のマジックアローと同じ慣性強化。しかし、速度がマジックアローより遅いので、威力は弱まっている）
        （だが、それが左右同時に来る。速度はそれほどでもないが、威力は申し分ない！）         -- カー 2011-03-05 (土) 01:21:25 New
      • （手に持っているリングにあしらわれた羽のラインが青に上書きされていくが…先ほどの自身が生み出した熱気を抑えてからなお温度を下げる必要があるので相性が悪すぎる）
        うう、ちょっと時間がかかりそう…そっか、相反する属性は急に切り替えられないんだ……（この戦闘中だけでも学ぶことはとても多い）
        （マジックアローよりは遅いとはいえ確実に両側から迫り来る紙飛行機に焦りつつも徐々に氷結晶を大きく育てていく）
        （ある程度まで育つと）もう間に合わない…一か八か！
        （大きく両腕を広げると氷結晶は二つに裂け、それぞれ手の平に納まった）
        （そのまま二つの紙飛行機を結晶纏った手で受け止める）
        あぐ………っ（こんなことなら両手で受ければよかった、なんて二つの紙飛行機に対して不可能なことを考える程の衝撃！）
        （氷結晶の効果はそのままで氷結……紙飛行機とその術式そのものを氷結させ、勢いを殺したものの細腕では耐え切れなかったのか顔を顰め両腕を力なく下ろした）
        （両手からは氷結晶と、その力によって氷結した紙飛行機が落ちて舞台に衝突、高い音を立てて砕け散った）         -- みう 2011-03-05 (土) 01:32:49 New
      • （一瞬ひやりと冷たいものが背筋を走る。最悪の状況とは、想像してしまうもので。想像すれば、目の前が暗くなるもので）
        （はらはらと、怖くなるものだ。「間に合わないか？」　自分の手を離れた紙飛行機は、もう制御できない）
        （自分の意志で止まることはない。止めることができるのは、あくまで、その被標的者であるみうのみ）
        ……っ！（両手に分けて、双方とも相殺。選択は、悪くはないが良くもない。弾ける氷の光が、噛み付くように輝いた）
        （ミュールは凍て付き、ステージに落ちた。砕け散る。本気を出して攻撃をした側からすると、少し驚かしい結果だった）
        みうちゃん、続けられそう？（然し、両腕にかかるダメージを考えると自分でも眉を顰めるほどだ。あの細い腕にかかる重さは、想像するだに恐ろしい）         -- カー 2011-03-05 (土) 01:45:53 New
      • （だらんと手を下げたまま）まだ、やれるよ……！！
        （作った結晶は使い切ってしまったが十分に周囲の気温は下がったままだ　これなら）
        （諦めていない顔で地面に降りると再び氷結晶を作り始める）
        （そろそろカーも「寒い」と感じるほどに冷たい空気が闘技場を覆う）
        （両手は指先を動かしただけでも鈍い痛みが走る…　手を添えて結晶を作ることが出来ない）
        （そのため少し歪な結晶がピシピシと舞台を凍結させながらみうを中心にゆっくりと成長していく）
        カーは器用だけど……寒くなったら、上手く調整出来ない……でしょ……？         -- みう 2011-03-05 (土) 01:57:26 New
      • ……やれるってんなら、本気で続ける。なに、水の中で溺れていても、足掻いていればそのうち浮かべるもの。
        極限ってな、いい教師だよ。（紙片を懐から二枚取り出した。「妙に、服の中が暖かい……？」）
        これは……？（みうのほうを、魔導眼鏡で睨んだ。明らかに出所は、そこだ。寒さが、コップに注がれるように満ちていく）
        なるほど……こんな使い方してくるなんて……！（片方、ニンブルダガーを懐に仕舞いなおした。この場では精度など役にも立たない）
        （残る一枚。マジックアローを開いた。左手に持ち、構える）……夏だからって手袋してこなかったのは、失敗かな。
        （顔の前に翳す。息を吹くように、魔力を送る。マジックアローが、慣性強化のときともプロテクションのときとも違う光を放つ）
        ……すぐに火は、出せないから途中で止められることはないけど……これは……。
        （みうの様子を窺っている。ペースが、乱れている。ここからは、両者ともハンディを背負う、同じライン）         -- カー 2011-03-05 (土) 02:11:57 New
      • 遠慮しないし…遠慮されない……そういう、試合だったもんね……（薄らと笑みを浮かべてみせる　ただの強がりだが、それでも）
        （ああ、言われてみれば今は夏。　氷結なんて初めから無茶だったんだなあと心のどこかで思う　今まで属性なんてあまり気にしたことなかったけど……相性はやっぱり大事かも）
        （結晶化能力の負担が大きすぎて目の前が霞む気がする…いやこれは実際に霞んでいるのか）
        （ぼやぼやと白く靄がかった視界でもカーが何かを取り出し、その色が今までとは違う色であること…それを認識すると気を引き締めた）………どんなのが来ても……負けない…っ！！！
        （周囲の氷結の速度が上がり、夏には相応しくない氷結晶が広がっていく）
        （今一度よく見えない目を閉じて…開く　同時に結晶に指向性を与え、カー目掛けて瞬時に成長させる）
        （紙飛行機を放たれる前に氷結してしまおうという魂胆だが些か乱暴で、狙いも絞りきれずカー全体を狙って複数のクラスターのような氷結晶が刺々しく突き出される）
        （範囲が広い分効果が薄まっては居るが、先ほどと同じ…触れたものを凍らせる結晶だ）         -- みう 2011-03-05 (土) 02:22:31 New
      • （夏だからこそ、この寒さの維持には時間がかかるだろう。しかし、夏だからこそ寒さに慣れない躰は拒否反応を示す）
        （服の内側は良い。だが、手は剥き出し。武器を奪われたようなものだ。自分の力は大したものではない。技術がなければどうにもならない）
        そうだ、試合っていうのは、負けたくない、勝ちたいからやるもの。向上心、向上心だよ！（がちがちと鳴る歯が、口元が笑った）
        来る……！　魔方陣術式、サード・エッセンス・デトリメンタル……！（魔力を注ぎきった。手の飛行機がひときわ強く輝く）
        氷樹……！？（目の前から迫る氷晶。枝のように伸びる尖先。この状態で当たると、拙い。だが、こちらは対抗手段を持ち合わせている）
        3！！（伸びる氷樹が、迫る、迫る！）2！！（恐怖と共に、凍りつくように迫ってくる。逃げ場は、ない）
        1！！　マジックアロー、シュートッ！！（伸び来る氷樹。自分とみうの中間地点。そこで、紙飛行機と結晶が交錯する）
        炸裂しろ、マジックアロー！！　（ﾊﾞﾝ）（紙飛行機が弾け飛んだ。衝撃波を伴い、散り散りに消し飛んで、その崩壊の勢いを撒き散らした）
        （氷樹が、衝撃波で砕ける。砕けた破片は衝撃波と共に、みうにも、カーにも、雨霰と、横殴りに吹き付けた）         -- カー 2011-03-05 (土) 02:37:51 New
      • うん……私、負けたくない…………………（さあ、カーを包んで　カーを止めて　紙飛行機を……凍らせて）
        （響くカウントダウンに耳を澄ませ、神経は研ぎ澄ます…　接触したら氷結を）
        （心の中で共に数える　３　２　１）
        （接触……………そして…………予想外の爆破）
        （弱まった氷結では到底抑えきれない爆風と爆発のエネルギー）
        （氷結晶は粉々に砕け等しく降りかかろうとする）
        （爆風だけでも意識が飛んでしまいそうだったが、このままでは、カーも、私も、危ない）
        （飛び散った破片は破片ながらも氷結の力を維持し続ける…体内に入っては非常に厄介だ）
        （ああ、カーに言われたとおり解除を優先して練習しておいてよかった………）……強制、融解……！！！（結晶の被害が広まる前に強制的に結晶化を解除、液状まで解く）
        （暴風と豪雨が止む頃には膝をつきゆっくりと舞台に倒れこんだ）         -- みう 2011-03-05 (土) 02:51:55 New
      • （こちらもまた、予想外。爆風の規模を見た瞬間に、怖気が走る）……やば、出力ミスっ……！
        （悴んだ手に気を取られすぎて、魔方陣の調整が疎かになっていた。「みうちゃんに、偉そうなこと、言えないな……！」）
        ……、雨？（夏の陽気で解けた、そんなわけもなく。正体を探ると、直ぐにそれが見えてきた）
        みうちゃん……！（咄嗟で操作したのか。以前と比べて、随分と上達したようだ。反面、申し訳ない気分も、湧いてくる）
        はぁ、……はっ。（風雨が止んだ。躰が、疲労と雨で重い）おーい、みうちゃん！（ぱしゃりと足音を立て、みうに近づく）
        （無理をさせた。倒れこむ姿に心が痛むがそれどこではない。軽く、揺すり起こす）大丈夫！？ -- カー 2011-03-05 (土) 03:02:54 New
      • 此処で説明させてもらうと…氷結晶は氷そのものじゃないから…解除するか融解しないかしないと熱だけでは相当な熱量を持続的に与えないと解けないわ………さて…（ひらりと舞台へと降りた）
        （みうの傍まで歩み寄り）大丈夫…疲労と、消耗してるだけ……。　怪我は…まあ両腕くらいかしらね…。
        この試合で学んだことは多いでしょう…ありがとう、カー。（感謝の言葉。　間違いなく感謝の言葉を掛けた）
        それで…悪いのだけれど、屋敷まで運ぶの、手伝ってくれないかしら……　ああ、勝負は間違いなく貴方の勝ちね… -- ちな 2011-03-05 (土) 03:07:47 New
      • へぇ、そうなんだ……さっきの爆発も熱メインものじゃないし、融けないわけだ。みうちゃんの判断に感謝しないと……。
        ってそんなこと言ってる場合じゃねえ！！
        　ちな君、みうちゃん大丈夫なの！？　……大丈夫だったか。（息を吐くが、両腕と聞いて心にぐさり）
        （信じられない台詞が聞こえた）な゛っ。（固まる。意外も意外で、頭の中で噛みあわない）……ぼ、僕はみうちゃんのためにやったんだし。
        …………どういたしまして……。（目を合わせない。さすがに照れる）
        僕が消費したのは、ほぼ魔力だからね。まだ余力はある。それぐらいはするさ……（抱え上げる）軽っ！？　…………。
        （「マジックアローをこんな軽い子にぶつけていたのか……うわぁ……」冷や汗が出る）試合って言っても稽古だし、勝ち負けあんまり関係ないような。
        みうちゃんが成長したというなら、そりゃ僕もみうちゃんも勝ちさ。……とにかく、勝負の上での勝ちは貰っておこう。みうちゃん強くなったら貰えそうにないし。
        （観客席に顔を向ける）あー、レオン君も見ててくれてありがとねー！　あと見知らぬ巫女服っぽい誰かとその他勢もー！
        と、とにかく行きまショう。（まさに壊れ物を扱うように、繊細に歩く。硝子の彫刻が入った木箱運んでいますよ、という緊張感）
        （そんなこんなで壇上を降りた） -- カー 2011-03-05 (土) 03:25:31 New
      • そうね……最後の判断だけは褒められるわ…。（言外に他はダメダメとほのめかせ）
        ………挙動不審になってるわ…割れ眼鏡さん…？（くすくす）
        （カーに倣って観客席に目配せ、後に一礼　一応感謝はしてるらしい）
        負けと言う事しておいた方が…いいのよ……それで、いつか派手に負けて頂戴………（にこっ）
        ええ、頼んだわよ…（一緒に舞台から降りる） -- ちな 2011-03-05 (土) 03:31:43 New
  • 闘技場 -- 2011-03-03 (木) 02:07:54
    • うーん、対戦相手にめぐり合うのも一苦労かな、今日は大丈夫だろうか…… -- サンドラ 2011-03-03 (木) 22:27:07 New
      • じっくり待とう、それ以外やれることもないし……（軽く腕を組んで） -- サンドラ 2011-03-03 (木) 22:51:51 New
      • 常連って面だなぁ君。軽くやるかい？(穂鞘を被せたトライデント1本を担ぐ長身の眼帯男が舞台に上ってきた) -- フェリー 2011-03-03 (木) 23:02:19 New
      • あら、どうも。戦う所を求めていれば必然的にここに通いつめることになりますしね
        では軽く、ですか？よろしくお願い致します（手首から肘に刃のないブレード状の隆起がついた篭手、膝に丸いシールドが付いた足甲を装着し）
        アレクサンドラ・ソウイ・ベルモンド、参ります！！（ドン、と闘技場中に響く踏み込みと共に、赤い闘気と魔力の光が立ち上る） -- サンドラ 2011-03-03 (木) 23:08:43 New
      • なんかこう……今日は平常心で戦いたい気分というか。まぁ気にしないでくれ　(どっちにしろ流れで興奮するときゃしちまうし)
        んじゃまぁ、よろしくっ！(そう言って、こちらも闘気を立ち上げるサンドラに呼応するようにトライデントを構えた！)
        穂鞘してっから、その分思いっきり突くぜぇ……さぁレディーファーストだ！来いッ！！         -- フェリー 2011-03-03 (木) 23:14:58 New
      • なるほど、ならばこちらも無茶は控えましょうか……パワーセーブも心得ないと辛いですし
        それでは……（クラウチングスタートの構えを取り、ぐっと強く踏み込み）
        行きますよッ！（赤い闘気で強化された肉体は驚異的な加速を見せ、一気に間合いに入り首目掛けラリアットを繰り出す）         -- サンドラ 2011-03-03 (木) 23:21:53 New
      • 別に、そっちは激しいダンスしてくれても構わねぇぜっ――カテナチオッ
        (素早く間合いを詰めてくるサンドラに対し、その宣言通り槍での迎撃はせずどっしり構えて水魔術の膜を張り、ラリアットを受けた！)
        ッあ……がはっ！　こりゃ、首も鍛える必要があるかね……っと！
        (呼吸の止まる感覚を覚えつつ、トライデントの石突きでサンドラの腹を突く！)         -- フェリー 2011-03-03 (木) 23:33:58 New
      • 模擬戦というところでしょうかね、その方が気軽にやれますから　むっ、水魔法！
        （水の膜にショックを吸収され、ラリアットは大きな衝撃を通せず腕を引く）
        くうっ！リーチ差はやはり厳しい（脛への石突の一撃は足甲を通しても響き、バックステップで逃れ）
        ならば飛び道具と参りましょう！シャインショット！！（右手を握り締め魔力の光を集め、ストレートを放てば三筋の光弾として打ち出される）         -- サンドラ 2011-03-03 (木) 23:45:36 New
      • っとと……身軽だな！　もう逃げちまうのかいお嬢さん？アクアブリットォ！
        (こちらも左に走りつつ遠距離用の牽制弾を放つ。光弾の1発は相殺、残りはジャンプで避けようとする――が、避けきれない)
        ぐゥ……！　何気に光魔術は初めて見たぜ。弾速がやっべぇな……下手したら直撃するぜこりゃ！
        (そしてもう1発アクアブリットを今度はサンドラへ向けて放ちながら間合いを詰めるために走り出す)         -- フェリー 2011-03-03 (木) 23:55:37 New
      • ヒットアンドアウェイも戦術のうちですよ、ふふ　ん、水圧弾……！
        （光弾のうち一つを水の弾に打ち消され、更に追撃の一撃が迫る　両腕を交差させ篭手で受けるが姿勢が揺らぐほどの衝撃が通る）
        ぐ……侮れません、これを盾にくると……！（踏みとどまって水が爆ぜた視界の先には槍を構えたフェリー）
        はああっ……ぜあっ！！（カウンターをとるため引かず踏み込み、闘気と魔法のサポートによる超人的な膂力により天王托塔――突き上げ掌底をフェリーの顎へと打ち出す）         -- サンドラ 2011-03-04 (金) 00:12:56 New
      • さっきから出してるそれは……東洋の「気」ってやつかね。身体能力上昇系の……面白ぇ――！
        (敢えて踏み込んでくるサンドラに対し、こちらはまるで、初めから狙いは正面突破ではないかのように敢えてトライデントを地面へ向けており……)
        はいよっと！！　(棒高跳びの要領で上方へ跳んだ！)　俺が真っ直ぐ行くと思ったかい！？
        (狙いが外れたサンドラの掌底の先には、槍の柄だけが残っている)         -- フェリー 2011-03-04 (金) 00:24:40 New
      • ……っ！！（高く高く飛んだフェリー、当然天王托塔の先に居るはずもなく空を切る）
        ならば……（拳を返し狙いを変え、次なる一撃を定める　しかしそれはフェリーの居る空中ではなく）
        これはどうです！？グラウンド・クラッシュ！！（地面へと叩きつけられた　拳の先から爆破魔法を起動、地面を粉砕し瓦礫を巻き上げフェリーをはたき落とす腹積もり　しかし瓦礫は自分へも返り、ダメージとなる）         -- サンドラ 2011-03-04 (金) 00:33:16 New
      • (そのサプライズは確かにサンドラの虚を突いたが、今度は逆にあちらからのサプライズが振舞われる)
        ッ！？　まさかそう来るとは……ハッハァ！！楽しくなってきやがったぜェおい！
        (戦闘前とは既に気分が逆転していた。本来ならサンドラの背を蹴るつもりの足は瓦礫を捉える
        フェリーは強かな衝撃を受けつつグラウンド・クラッシュの余波でその範囲外へ飛ばされて着地した)
        なかなか思い切りがいいなぁ……へへっ         -- フェリー 2011-03-04 (金) 00:39:36 New
      • ぐっ……（瓦礫を発破点から近い位置で受け、ガードしても強かに身体を打ち痛みに唸る　それでもまともに蹴りを受けるよりはマシと見ていた）
        ふぅっ、いけませんね、もうちょっと冷静に行きたいものですが……（立ち上がり軽く跳び、身体の具合を確認　そろそろ決めなければ怪しいダメージ）
        水相手ならこう言うのを試してみましょうかね、ヒート・エンチャント！！（右手をかざし呪文を唱えれば金属製の篭手が灼熱を帯び、赤熱化していく　そのまま右手を引き構え、待つ）         -- サンドラ 2011-03-04 (金) 00:50:01 New
      • ……ペッ　(瓦礫は顔と左腕、腹部に当たった。口の中に溜まった血を吐き出し、槍を構える)
        んなこと言いつつ、熱くやる気満々じゃねーか？　ははっ、いいぜぇ……女を待たせる趣味は無ぇ。据え膳は食うのが礼儀だ――！
        (サンドラへと真っ直ぐ突進！今度は紛う事なきトップスピード。先ほどのようなサプライズが無ければ基本は瞬発力では負ける相手だが……)         -- フェリー 2011-03-04 (金) 01:01:00 New
      • 頭に血が登りやすいんでしょうね……こればっかりは血筋としか（ぎりっと音がするほど強く拳を握り、フェリーが駈け出したのを見て同様に駆け出す）
        灼熱の拳、受け切れますか――（間合いギリギリで右拳を振りかぶり、ストレートに突き出す……）
        なんちゃって（構えはそこまでだった、拳は地面を向き手を突き宙返り、全てフリだったと言わんばかりの背中からのフライングボディプレスでの強襲を図る）         -- サンドラ 2011-03-04 (金) 01:07:31 New
      • (ﾆｨ、と笑いながら相手の拳に向かうが……そこでサンドラは思わぬ行動に出て、頭上へ！)
        なぬっ！？　こんのっ……期待ハズレがァァァァっ！！！？
        (何故か大技を「期待」していたためか、空振った気持ちは怒りに転じた。この青年はそういう性格である
        そして、彼の戦ってきた相手というのはほぼ彼よりも素早いことが多かった……よって、反応速度で劣るのは許されず)
        オラァッ！！　(ダッシュ時の前傾姿勢のまま、右脇の下から咄嗟にトライデントの石突きをプレスへと突き出す迎撃行動！)         -- フェリー 2011-03-04 (金) 01:18:09 New
      • 言ったでしょう、「軽く」と　それに……ぐっ！？（落ちれば迎撃の的となる　背中側を向けたのは耐えるためでもあり、闘気の保護もあるが、怒りを載せた石突の一撃は衝撃を心臓まで通し）
        ……地味な技が決め技でないとでも？（時間が止まるようなダメージに意識を取られそうになりながらも身体はフェリーを捉え落ちていく　落ちるまでは意識を手放してはいけないと堪えながら）         -- サンドラ 2011-03-04 (金) 01:26:20 New
      • 悪ぃが……花火はド派手な打ち上げが好みなもんで――！
        (急停止しながら突き出した石突きはサンドラを捉えたが、その自由落下は止められない。丁度フェリーの左半身へ背中から落ちてくる)
        がっ、く……それに第一、地味な技で沈むほど……俺ぁヤワじゃねぇのさっ！！
        (相手の全体重のプレスは迎撃により避けたが、無理な姿勢でその体重を乗せられたことには変わりない。膝への負荷は甚大だが、それでも――)
        くぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉらァァァァッ！！
        (俺は跳ね除ける筋力を持っている！そう誇示するように気合と共に膝を伸ばし、直立する！)         -- フェリー 2011-03-04 (金) 01:39:29 New
      • っっっ！！！（最後の最後まで意識を保ち、フェリーを捉えることには成功したものの、姿勢を崩すことは叶わず、踏みとどまられる）
        （自重の落下と下からの支えがアルゼンチンバックブリーカーの要領で衝撃となり背骨を走る）
        （遂に意識を保ちきれずフェリーに支えられたまま意識が切れる） -- サンドラ 2011-03-04 (金) 01:45:23 New
      • ぐっ――ぬゥ……！　(一度はサンドラを跳ね除け、直立したはいいものの……思わず膝を突いてしまう)
        ハハハ……こりゃ、今月の貴族護衛ばりに膝に来たよまったく……だが、地面とキスする趣味はないんでね
        ったく、身軽だからできる戦術ではあるが……おーい！　って意識飛んでるじゃねーか -- フェリー 2011-03-04 (金) 01:51:48 New
      • （呼びかけても返事はないが息は正常にしており、ダメージが甚大であるほかは特に問題も見受けられない）
        （光魔術による回復を心得ているためか、回復がかなり早い　放置しても問題ないだろう） -- サンドラ 2011-03-04 (金) 01:58:06 New
      • あー……一応ここの医務室にでも運ぶかな。護衛依頼の任務に比べりゃ女の身は軽い軽い
        (サンドラを背負い、舞台から降りていきました……一応観客席に手を振りつつ) -- フェリー 2011-03-04 (金) 02:05:27 New
  • 闘技場 -- 2011-03-02 (水) 00:05:06
    • (特定の相手がいるというわけでもなく、ただ座している) -- 鎧騎士 2011-03-03 (木) 01:42:17
      • (身の丈は目測180cmほど。全身甲冑は月夜に照らされ、煌々と光を放つ)
        (その傍らには一振りの剣。使い古されたそれは、傍目からも年期を感じさせるだろう) -- 鎧騎士 2011-03-03 (木) 01:50:39
  • 闘技場 -- 2011-03-01 (火) 02:47:29
    • 闘技場に活気が戻ってきてるのは嬉しいな、さて、今日は対戦相手が見つかるかな…… -- サンドラ 2011-03-01 (火) 22:27:54
      • まあそうすぐに来ないのはいつも通りと、じっくり待とう（篭手と足甲をつけて手を握ったり開いたりして動作チェック） -- サンドラ 2011-03-01 (火) 22:45:36
      • ん……活気が戻っても人がすぐに付かないのは変わらないかな、仕方ないか（動作チェックを終えて伸びを一つして、演舞を始め） -- サンドラ 2011-03-01 (火) 23:07:22
      • 日によって活気がちがうかなぁ……　今日は向いてない日、なのかな -- サンドラ 2011-03-01 (火) 23:29:23
      • むぅ、仕方ない。また日を改めようか（肩を落とし闘技場を後にしていった） -- サンドラ 2011-03-02 (水) 00:04:52
  • 闘技場 -- 2011-02-27 (日) 21:10:39
    • 果たして未完成な設定のまま立ってもいいのか。そんな疑問を携えたままですが立ってもよいだろう、そう僕は闘技場を認識しています。
      ＼僕を倒せる者が居るか！　僕を倒せる者が居るか！／ -- カー 2011-02-28 (月) 23:23:04
      • やあレオン君ではないか。ちょっと待ってここ闘技場だよ？　そんな愉快にマジシャンしたりしないよ？ -- カー 2011-02-28 (月) 23:31:08
      • なんか今ひどいこと言われた気がするんですけれどもねええ。僕は元気です。普通に魔術師に見てもらいたいです。 -- カー 2011-02-28 (月) 23:34:04
      • わー、カー君のスーパー紙飛行機ショー！（ぱちぱちぱち）まずこの飛行機をですね、空中で二回転宙返りさせた後、5m先に立てた鉛筆を倒しまーす！
        テイクオフ！（空高く紙飛行機は舞い上がり、綺麗な円を二つ描いた後、坂を滑るように下へ滑空。見事鉛筆を倒し、カランという音を響かせた）
        ってやらねーよ！！ 　誰でもウェルカムです。 -- カー 2011-02-28 (月) 23:38:00
      • 誰でもいいというなら！　その紙飛行機をくれたらやる！(ザッ) -- レオン 2011-02-28 (月) 23:39:41
      • よしあげよう。幅広い翼が特徴の飛行機ですよ。（進呈）
        というわけでレオン君、闘うわけだけど、ルールでも決めとく？ -- カー 2011-02-28 (月) 23:43:08
      • なんかすげえ物騒な言葉が聞こえた！？　そういうところじゃないからね！？　あくまで試合だからね！？ -- カー 2011-02-28 (月) 23:43:37
      • よし！　ちょっと待ってて(観客席のイストに紙飛行機を渡してきた)
        カー君のモツを引きずりだすルールはちょっとグロいからそれ以外で…何か提案があるなら乗る！　どーぞ -- レオン 2011-02-28 (月) 23:45:44
      • ちょっとグロいっていうかモツを引きずり出されたら普通の人間は死んでしまうからね？　それは遠慮するとして……。
        そうだね……僕もお試しみたいなもんなんで、軽ゥくいこうか。尻餅ついたほうが負け！　あ、当然うつ伏せに倒れても負けね。どうかな！ -- カー 2011-02-28 (月) 23:51:18
      • だからさっきからここを何だと思ってるの！？　乳首攻めるタイミングは闘技場に存在しないからね！？ -- カー 2011-02-28 (月) 23:51:59
      • うむ。俺も死ぬな！　人間のモツ食べたくなるほど飢えてないからやめよう！
        ガチで気絶までやるよりはいいか…む。そのルールだと魔剣の能力使うと俺が凄い有利な気がするけど。それでいい？ -- レオン 2011-02-28 (月) 23:54:31
      • 有利な相手に工夫して闘う。これ即ち闘いの妙だとは思わないかね。（かっこいいポーズ）
        （そんなことを言いながら20mぐらい離れる）僕もわりとなんとかする術は身につけてるし、好きにやっていいよ！
        というわけで、戦闘開始だ……（ｽﾁｬ）（左手に紙飛行機を持ち、顔の前に翳す） -- カー 2011-02-28 (月) 23:57:56
      • よしきた。じゃあ最後に質問。うつ伏せに倒れる途中で逆立ちになるのはアリかな？
        結構離れてるな…(彼我の距離を確認すると、魔剣を引き抜き正眼に、カーと向き合い)
        紙飛行機でどーするんだ！(といいつつすり足で間合いを詰め始める)         -- レオン 2011-03-01 (火) 00:05:16
      • 倒れそうになって、そのまま隙を作らずに立ち上がったのらOKとしておこうか！　明らかに転んで隙できたなコレって場合アウトってことで。
        　さて、どうすると思う？（ゆっくりと息を吐く。祈るような、集中するような仕草をとる。見る間に、紙飛行機からオーラのようなものが立ち上る）
        （魔術の効果を纏った証。見る者が見れば解るだろう。なにやら、紙飛行機を持つ手が重いものを持つ手のような仕草へ変わった）
        先手はいただこうかな。（紙飛行機：マジックアローを構えた）……シュート！！
        （こちらへ近寄るレオンへと、かなりの速度で紙飛行機が迫る。魔法効果は慣性付加。当たると、本気パンチ2倍程度の衝撃を与える）         -- カー 2011-03-01 (火) 00:13:10
      • わかった、そのルールでやろう。判定はカー君に全部任せるから頼んだぞ
        …なんだ。変な感じのが…(魔力はよほどでないと感知できないただの人間。何かたちのぼった気はしたのだが)
        む、投げてきた…だからタダの紙飛行機でー！(反射神経そのものはいい。正確に直進してくる紙飛行機に真っ直ぐ剣を落とし払おうと…)
        なぁっ！？
        (大きく剣が弾かれて驚き、体はしかしバランスを取る様に動いて事なきを得た。カーとの距離は大して縮まらぬままその場で停止)         -- レオン 2011-03-01 (火) 00:20:06
      • ショージキ言って試合だからね。僕が負けたーって思ったら負けって感じで判定してくよ！
        （紙飛行機はレオンに弾かれた。避けられて当然と思えば、これは好機とも言える）……一発でどうにかなるなんて思っちゃあいないさ。
        （紙飛行機：ニンブルダガーと先ほどとマジックアローと同じものを懐から取り出し、両手に持ち、開く）
        （またも、先ほどと同じく詠唱を行う。ちなみに詠唱と言っても、なにか呟くわけでもなく、ただ力を送るような仕草をしているだけ。）
        （どうやら、紙飛行機の紙自体に術式が書き込まれているらしく、そうして力を送るだけで魔術効果が発生する仕組みのよう）
        さて、ドウ来るかな？（用意は済んだ。レオンはどんなアクションを起こしてくるだろうか、見据える）         -- カー 2011-03-01 (火) 00:26:56
      • オーライ！　しかし驚いたな、カー君の紙飛行機ショ―の続きだったとは！
        (紙飛行機と魔術の融合をそのように理解しました)
        む、今度は二つか…ならこっちも本気だ。行くぞ(剣を右手一本で持ち、風が鳴る様に一振り。同時に剣の鍔辺りにある引金を引く)
        行くぞ、風の記憶…！(翠色の弾丸が魔剣の弾倉に収まるのと共に、今度は一気にカーへと走り出す！)         -- レオン 2011-03-01 (火) 00:32:08
      • そんなぶっちゃけちゃ駄目！？（ｶﾞﾋﾞｰﾝ）確かに間違っちゃいないけどさあ！
        風……？（趣味の悪い眼鏡、ステンドグラッシーズを通してレオンの術を観察する）
        （それを読むと、気配は風。魔導眼鏡が教えてくれた結果は、結構ハードなものだった）……ちょっと不味いかもなぁ、これ。
        だがねぇ、簡単にはいかないってこと、教えてやろう！
        （駆け寄ってくるレオンへ、右手のマジックアローを飛ばす。先ほどと全く同じく、紙飛行機にあらざる衝撃の矢が、猛スピードでレオンに奔る！）
        （これは、体幹を狙った牽制。こちらへ来るまでに、少し対応を練る。懐からまた一つ、ニンブルダガーを右手で取り出し、開いた）         -- カー 2011-03-01 (火) 00:41:49
      • ぶっちゃける程感動してる、いいよな。まだ知らない物が見れるのって！(戦闘や試合にあるまじき好奇心に輝くいい笑顔を見せ)
        (相手に自分の手の内がある程度読まれた事は分かっていない。だが現実の脅威として紙飛行機が再度飛べば顔が引き締まり)
        っ！！　速いな…！　疾風を思い出せ！(片手を真っ直ぐ伸ばし、剣を紙飛行機に向けトリガー)
        (風速25ｍ程度で吹き荒ぶ風が、紙飛行機を吹き飛ばさんとレオンの剣先が向く方向に走る！)         -- レオン 2011-03-01 (火) 00:49:15
      • しかしながらに色々なものへ興味を持つのは良いことだ！　さぁてとどんどんいこうか！
        （風の引き金。やはり、と予想が当たったことに安堵か、歯噛みか、どちらともつかない苦笑い）
        （慣性を付加されているので、自然風程度ならば無視できる力を、マジックアローは付加されているが、この風では、保たない）
        （呆気なく吹き飛び、逸れていった）ちょっとなら大丈夫だと思ったんだけど……ねっ！（先ほど取り出した右手のニンブルダガーへ、力を籠める）
        （先ほどとは、違うオーラ。違う術式。もちろん、その纏う質は違っている。解る者ならば、解る）
        っ……やるじゃないの……レオン君！（詠唱しながらも、両足を踏ん張っている。あまり下手をして、転んでも仕方がない）         -- カー 2011-03-01 (火) 00:58:43
      • うむ、今日ここに立っててよかった…どんどん見せてくれよな！
        (風の噴出は紙飛行機を吹き飛ばして数秒後に止んだ、そのまま走る。まだ、剣の間合いには遠い)
        よし！　さては推進力じゃなくて重くなってたな…！(適当に感じた推測を言いながら、カーまで残り5〜6ｍという所で足を止め、もう一度剣を振りトリガー。魔剣に淡い光が)
        もう一度、風…！　やるともさ。カー君が楽しませてくれたくらいには頑張るぞ(オーラの質も、術式の質も分からない。それでも今までと何がが違うのは分かる)
        (一気に走り寄らず、剣を両手で正眼に構えるとじっとカーの様子を伺う)         -- レオン 2011-03-01 (火) 01:08:18
      • 重いってのは半分正解。あれは、質量が増えてるのさ！　重いとは、ちょっと違う。（などなど言って、風が止んだのでこちらも構える）
        （「また、さっきのか……！」剣が淡い光を纏った。また、風の力が来る。どうあれ攻め難い）
        それでは、とくとご覧アレ。そして、頑張れ少年！
        （右手の、『違うオーラ』を纏ったニンブルダガー。オーバースローで構え、レオンの胸元中心あたりを狙って、飛ばす）
        （スピードはマジックアローと同じ程度だが、非常に精確。針孔を通す刺突のような一閃！　これに、どう対するか！）         -- カー 2011-03-01 (火) 01:22:08
      • 質量が増える……？(よく　わかって　ない)…重さと質量ってどう違うんだっけ…！(少し悩む、が悩んでいる場合じゃないのを思い出した)
        よし来い！　なんでも受けて立つ…！　！！
        (鋭い突きの様に飛ぶ、紙飛行機を確かに見た。精確な一閃に、それでも反射神経は対応する。剣を振り上げると剣がオーラのような、力場を纏い)
        迅雷の魔閃！！(イグナストライク!!)
        (後先は考えていない。しかしそれゆえに速い反応で振り落とされた魔剣の軌跡は、確かに紙飛行機を捉えた、最もこれでは迎撃出来ても隙が出来るのだが、そこまでは考えていない)         -- レオン 2011-03-01 (火) 01:31:50
      • おおっ、これは！（イグナスストライク。普通の斬撃より、威力が増しているのがよく解る。それに……）
        なるほど、なかなか正しい選択だよレオン君。（紙飛行機が斬られる際、その周りに電撃のようなものが奔った）
        （それは、魔法でいういわゆるプロテクション。防御魔法。イグナスストライクは、防護壁ごと紙飛行機を切り裂いた）
        　でも、惜しい。（左手のニンブルダガー。その隙を余さず、間隙を逃さず。刃のごとくに鋭く空を裂き、レオンの右肩口に投げ撃たれた）
        （最初に放ったマジックアローと同じく、衝撃を纏う重い一撃が、奔る！）         -- カー 2011-03-01 (火) 01:43:53
      • やっぱヒロタカ命名技は威力が１割上がる…！(※プラシーボ効果です)
        っ、なんだ、電撃…！？(身を竦める暇もなく、それは飛び散り)
        (目には見えている。カーが紙飛行機を投げてくるのが。目には見えるのに、体は…！)
        ダメ…かっ！剣を構え直す前に。右肩に紙飛行機がクリーンヒット)
        …っと…！？(右肩をパンチされたように揺らぐ体、そのまま仰向けに転びそうになり、両手で構えた剣がそのまま後ろを向いた時に)
        もう…いっちょー！(最後の悪あがき。トリガーを引いた…再びレオンの後ろに風を巻き起こした)
        だぁぁああああああ！
        (剣を後ろに向けたままなので両腕は動かせない。地面を蹴って飛ぶ最後の体当たり。着地は考えていない、避ければそのまま転ぶ類の特攻だ！)         -- レオン 2011-03-01 (火) 01:57:38
      • ……いやぁ、オーラで魔術の術式ごと切り裂かれたらいかなプロテクションとて、まさにただの紙同然。
        発想は良、うわあっ？！（「まさか」特攻。まだ、一つシリンダーに残っていたもので、こんな真似をしてくるとは）
        ……（「避けきれない」）なら、カタパルトで、防御、をっ！（目の前に、右手につけた手甲のような盾、カタパルトを突き出す）
        （レオンの身体が、そこにぶち当たる。盾でダメージが、殺される）……やっ……（ぐらり。衝撃は、消しきれるはずもない。ぐるんと空が回った）
        てな        い゛っ！（そのまま、後方へ、もんどり打って倒れこんだ） -- カー 2011-03-01 (火) 02:09:30
      • うぐっ！？(カタパルトの防御が体にまずぶち当たる。肺からが抜けた)
        (吐く息がないのだから声もでない。そのまま倒れ込んだカーの上に落ちる様にこちらも倒れ込んだ)
        げほっ、げほっ…！(ようやく呼吸できる態勢になって空気を求めて咳き込む) -- レオン 2011-03-01 (火) 02:14:38
      • ごふぅ……あたたた……（頭を打った。星が飛んで、目の上あたりがちかちかと瞬く）
        レオン君、大丈夫かね……なんと無茶な真似を……。（頭が闊達としてきた。思考する。さて、試合が終わって、今、どうか）
        ……（ちら、と目を自分の背中のほうへ向けた）判定負け！！　ハナ差！ -- カー 2011-03-01 (火) 02:19:36
      • うえっ。あの籠手何？　壁に当たったかと思った…(しばらくすると呼吸も安定。とりあえず横転してカーの上から退く)
        なんとか大丈夫…ってあれ、マジ？　ほぼ同時じゃなかった？(座りこみながらカーを見て) -- レオン 2011-03-01 (火) 02:22:54
      • ふふふ、特殊魔導篭手カタパルト……留学してた頃、個人的に研究して作った結晶です。
        でも、そこまで劇的な効果があるわけじゃないんだよね……。（よろよろ立ち上がる）
        ……確かに、ほぼ同時だったというのは認めよう。だけどね、実際の試合だったと仮定すると、下側に居る僕のほうが不利なわけだからね。
        というわけで、（ぱんぱんと埃を払う）判定負け！　うむ、しかし楽しかったよ、ありがとうね！ -- カー 2011-03-01 (火) 02:31:33
      • うわ、自作のだったのか。なにそれ欲しい、一個くれ(無茶をいう)
        (同じく立ち上がり、剣を鞘に納め)息が詰まったからなんか凄い防御パワーかと…
        むう、なるほど。判定は任せるって言ったしじゃあ今回は判定勝ちで
        こっちこそありがとうな！　紙飛行機でまさか本当に戦えるとは思わなかった…楽しかった！
        っと、試合終了だしここ開けた方がいいか。戻ろう -- レオン 2011-03-01 (火) 02:36:18
      • 無理！　まずこれと同じものをもう一個作れというのが無理！
        一応ね、防御パワーはあんだけどね……。あくまで、無効化じゃなくてある一定以上のダメージ受け流してくれるってだけだから。
        どっちかというと斬撃とか銃撃用だねこれ。あとキミがダメージを受けてるのは姿勢安定させずにぶっとんで来たからだと思うよ！
        （腕を組んで頷く）遊びだって突き詰めれば一芸というもの！　おっと、さっさと出たほうがいいね。
        そんじゃあレオン君またねー！（手を振りながら闘技場を出て行く） -- カー 2011-03-01 (火) 02:44:39
      • くっ、ならばそれを貰い受けるしかあるまい…！(妖しく輝く目。冗談なので無害です)
        ふむ。じゃあ魔剣で斬ってたら受け流されたりしたのかな…そうだったのか！
        姿勢制御するほど余裕なかったし！　オッケー、また機会があったらよろしく！(カーに続いて壇上を後にした) -- レオン 2011-03-01 (火) 02:47:06
  • 人が増えたらしいが・・・来るかな・・・（暇そうに闘技場の真ん中で寝そべる） -- カウェント 2011-02-27 (日) 19:07:50
    • やっぱり無理か・・・（つまらなそうに立ち去った） -- カウェント 2011-02-27 (日) 21:10:06
  • 格闘場 -- 2011-02-25 (金) 01:59:57
  • チャンバラ芸舞場 -- 2011-02-23 (水) 01:27:29
    • さてさて、最近は人も多いとのことだけど、対戦相手は見つかるだろうか…… -- アレク 2011-02-24 (木) 22:52:03
      • ふむ……やはりそうすぐには人も来ないかな、まあじっくりまとうか（伸びをして腕を組み） -- アレク 2011-02-24 (木) 23:11:40
      • むむ、この時間帯はやはり難しい？参ったなぁ…… -- アレク 2011-02-24 (木) 23:32:18
      • アイヤーーー☆☆☆　（高い所からシュタッと登場しチャイナ） -- マシェリ 2011-02-24 (木) 23:32:35
      • おや、貴方はいつぞやの試合の時に観客席にいた……対戦希望、ということでよろしいですか？ -- アレク 2011-02-24 (木) 23:39:41
      • アイヨー☆　アナタはアレクネ☆　この前拳法つかて戦てるとこみせてもらたネ☆
        アイヤー☆　ひとつよろしくオネガシマス☆　（ぺこりと頭を下げ、右手を前、左手を上に、腰を落として低く構えました） -- マシェリ 2011-02-24 (木) 23:42:47
      • おやおや、手の内もバレているという認識をしたほうがよさそうですね。ふふふ
        僕の名前はご存知なようですが、差し支えなければお名前を伺ってもよろしいですか？（ぐっと拳を握り両腕を軽く上げ、片足を軽く上げる蹴り技の構え） -- アレク 2011-02-24 (木) 23:47:07
      • 虹の瞳のマシェリ☆　（自己紹介をすると、瞳の色がグルグル変化していく！右目は赤→青、左目は黄→青のグラデーション！）
        セイヤッ☆　（左足で1歩踏み込み体重を乗せた右手の突き！アレクの正面にまっすぐ打ち抜いた！） -- マシェリ 2011-02-24 (木) 23:51:22
      • マシェリさんですか、ほぅ、面白い瞳の色ですね……何かの魔法か、はたまた別の特性か
        むっ！素早い突き……負けてられない！！（篭手を付けた両腕を上げ突きを受け止め、身体を捻りロー、ハイのコンビネーションキックで反撃を試みる）         -- アレク 2011-02-24 (木) 23:55:34
      • イヤッ☆☆　ヨットー☆★☆　（ジャンプして足をたたみローをかわし、着地したとたんに伏せてハイをかわす！）
        アイヤッ★☆★　（そして右ストレート！アレクのやや左・右胸を狙って打つ！が！）
        （ストレートはフェイント、本命は踏み込んだ右足を軸として回転・背中から接近し体当たりだ！）
        てつざんこーーーッ☆☆☆　（鉄山靠・炸裂！足元の石畳が砕けて小石が飛び散る程の衝撃だ！）         -- マシェリ 2011-02-25 (金) 00:01:58
      • むっ！？（軽やかな動きでコンビネーションキックをかわされ、慌てて脚を引き戻し反撃に備える）
        くっ……しまった！？（が、焦りがストレートのフェイントへの反応を一瞬遅らせ、鉄山靠が迫る）
        があっ！！……くうっ（バックジャンプで逃れようとするも直撃、ダメージを軽減する程度にとどまり片膝を付いて着地）
        むぅ、地力では負けている　ならばギアアップと参りましょう！覇ぁっ！！（立ち上がって膝の埃を払い、地面を割るほどの強い震脚を踏めば、赤い闘気が吹き上がり、両腕には魔法の炎と光が灯る）
        まずはこのあたりからっ！！……なーんて、ねッ！！（大きく腕を開き、炎の手刀での袈裟切りを仕掛けるが、あくまで繋ぎ手、沈んだ身体から赤い闘気で強化された踏み込みで強靭なニーバズーカを仕掛ける）         -- アレク 2011-02-25 (金) 00:11:06
      • アイヤー☆　ホンキでくるアルカ☆　うけてたつアルヨ☆☆　（正面を向いて手をブルブルっと振るっチャイナ）
        あっつ☆　アイヤッ★　（両掌で突き上げ手刀を受けるが、熱で油断した！そして！）
        ガツン！！！（ニーバズーカが顔面にクリーンヒット！いや、むしろマシェリの額で頭突きをしに行った模様！）
        ニヤリ☆　（マシェリの額は硬く、ニーバズーカでダメージを受けた様子はない！指をくいっくいっしてかかってこいのジェスチャーしチャイナ）
         -- マシェリ 2011-02-25 (金) 00:25:55
      • あくまでもギアアップ、ですよ。むっ（手刀は腕に受けられ、そのままニーバズーカに行こう）
        むうっ、頑丈ですね（ニーバズーカを額に受けても怯みもしないマシェリの様子に少し驚き）
        誘いを受けたならば、乗らないと……なんて、ね　幻影光（開いた間合いをダッシュで詰め、ミドルキックを放つ……動きを見せたのは光で創りだした幻影）
        はぁっ、轟爆掌！！（本体は幻影を盾にし身を屈め後ろに回り両掌を打ち付け、掌から爆破魔法を起動、一気にダメージを奪いに行く算段）         -- アレク 2011-02-25 (金) 00:37:20
      • まだまだ奥の手がアルアルアルカ〜☆　タノシミネッ☆☆　（炎の腕をさばき、膝をしりぞけ、さらに受けて立っチャイナ）
        ハイッッ★★　（少し身を引き片足をかすかに上げ、ミドルキックに合わせて踏み込み、両掌で押すような姿勢！体重をかけた鉄壁の受け！しかし！）
        はうわちゃッッ☆☆☆　（後方からの轟爆掌をガードをしたが不完全のまま、衝撃と爆風でふっとびチャイナ）
        ダンッ！ダダンッッ！！　（着地後3回ほど跳ねてようやく安定して立ち上がる　かなりのダメージを追ったであろう、息を切らしている）
        ハァ☆　フゥ☆　ミドルは、フェイクだたアルネ☆　（両手を広げ、呼吸を落ち着けて構え直しチャイナ）         -- マシェリ 2011-02-25 (金) 00:50:43
      • ふぅっ、やはり爆発は扱いがピーキーだなぁ……（爆発の反動をモロに両掌に受け、痺れる両手に力が入らず握っても手が震え）
        ふふふ、騙したり誤魔化したりするのは慣れたものでして　さて、次は……（腕が使えない以上脚で攻めるしかない、ステップを踏んで脚に魔力と闘気を集める）
        だぁっ！！（切れ味を持った光を伴う右足を突き出し、槍のようなトゥキックで貫かんとする）         -- アレク 2011-02-25 (金) 01:01:25
      • アナタの腕もボロボロヤネー☆　ふーーーっ･･･★　そか、アナタもギリギリアルカ･･･☆　（大きく息をつき、体の調子を整え、KIを体中にめぐらしチャイナ）
        勝負ッッ☆★☆　（両掌を祈るようなポーズで構えてトゥキックを受ける！）
        アイヤーーーッ☆☆☆　（と思ったら受けない！左手をその脚の横に添え、右手はかかとに添えられ、そのまま下に体重をかけた！）
        ダンッ！！！　（そしてアレクを腰から地面に落とす！このサブミッションをキックの刹那にくり出した！）         -- マシェリ 2011-02-25 (金) 01:10:19
      • っっっ！！（トゥキックを腕で抑えこまれ、そのまま下へと押さえ込まれることを察知し、もう片方の脚で異常なほどの踏み込みを見せ飛ぶ）
        断頭踵（足を抑えられながらも無理矢理上を取り、マシェリの首筋に狙いをすまし、赤い闘気により尋常ならざる力を得た左脚踵に残る魔力を集中させ、ギロチンのごとく鋭い踵での蹴りを繰り出す）
        （無論仕留め切れなければ自分の体重まで右足に掛かり、ダメージを増やす諸刃の剣）         -- アレク 2011-02-25 (金) 01:18:32
      • ッッ☆☆☆　（空中浮いた状態で右足に体を巻きつける！脇でアレクの足首を抱えて締めようとする！）
        ウリャッ☆☆　（自分の両足でアレクの右足をロックし、海老反りになって右足を極める！そこに！）
        アウチッ★★　（左肘にアレクの断頭踵がヒット！左腕の極めが外れるが右腕は締め続ける！）
        落ちろーーーーッ☆★☆　（ギシッ！という音がするかしないかの刹那！）         -- マシェリ 2011-02-25 (金) 01:30:21
      • 仕留め損なった……っ！！（断頭踵はクリーンヒットせず、抑えられた右足と共にそのまま地面へと墜落していく）
        ぐあっ！！（地面に右足から叩きつけられ、自分の体重とマシェリの力がかかり非常に大きな負担が掛かる）
        ぐっ、これはもう無理ですかね、降参です（右足への甚大なダメージは戦闘の続行が不可能なレベルと判断し、タップしギブアップを宣言する） -- アレク 2011-02-25 (金) 01:38:57
      • はーーー☆　ふはーーーッ☆　アイアイ、ありがとござましター☆☆　（地面にへたり込んだまま頭を下げました）
        アイヤー☆　ワタシも左腕イッちゃたアルヨ☆　コレは引き分けですネー☆　（肘の外側でプラプラしてる左腕を眺めチャイナ） -- マシェリ 2011-02-25 (金) 01:42:38
      • ふむ、両手片足が動かない僕と左腕が動かない貴方では引き分けとは言えないと思いますけどね、勝利は譲りますよ
        あでで、しかしなかなか苦労する戦いでした。攻撃力の向上も視野に入れないといけませんね（上半身だけ起こして礼を返し） -- アレク 2011-02-25 (金) 01:48:06
      • ウフフ☆　アリガト☆　アナタの魔法と格闘の融合、なかなかイケてるアルヨ☆
        アレクと戦てて思たのは、ワタシふいうちに弱いアルヨ☆　今度はこうはいかないアルヨ〜☆　（ウインクしながら指でばきゅーん☆のポーズしチャイナ）
        サテ、腕のダメージがけこアルアルアル☆　どしよかナー☆　（フラフラしながら闘技場を去っていきました） -- マシェリ 2011-02-25 (金) 01:52:58
      • そうですか？ふふふ、ありがとうございます。　不意打ちの手段はひとつに限ったことではないですからね、次はパターンも変えてみましょう
        ええ、それでは、また　僕はどうしようかな……（なんとか立ち上がりケンケンで闘技場をゆっくりと去っていった） -- アレク 2011-02-25 (金) 01:58:59
  • スプラッター芸舞場 -- 2011-02-21 (月) 00:56:26
    • メモリさん暇なんだけど誰か遊んでくれる人いないー？
      （メモ：ＯＧ１８０/０８　一辺おおよそ２０ｍ　正方形　すり鉢型のスタジアムの中央に舞台、概ね石造り、改修の跡多し頻繁に壊れる模様）
      戦闘設定とかないけど別に問題はないそれが私の主義 -- メモリ 2011-02-22 (火) 22:04:21
      • ＼まじでー？／
        メモリさん直接ボコスカやるタイプじゃないけどそれでもいいならたのむよー！
        （メモ：ＯＧ１８０/０８　観客席に現れた男　長髪、ヒゲ、やたらデカイ白鞘の刀、着流し、間違いなく素浪人） -- メモリ 2011-02-22 (火) 22:24:13
      • でェ、降りてきた訳でやすが。　ええ、お嬢は…冒険者で？　それなら、何かしら戦えるんでしょうが。
        （持っているメモ、男からすると奇抜な服、豊かな胸、明るい金髪、と視線を動かして。）
        あっしはヒノデ、見ての通り、刀で戦いやす。 -- 日之出 2011-02-22 (火) 22:28:19
      • 冒険者であってる！メモリさんと言います、正式には「書き綴る者」という新種の生物
        （下はホットパンツに太腿の食い込みが良い仕事してるニーソを履いてスニーカーである。どう見てもちょっくら闘技場いってきますという恰好ではない）
        おっけー、そいじゃ私もそれに合わせてみるよ
        （武器らしい武器は何も持っていない、おまけにペラペラとメモをめくるのに忙しそうだ。）         -- メモリ 2011-02-22 (火) 22:38:40
      • 人とは違うんですかィ？　ああ、まぁ、確かに人並み外れた感じはしますがね。　いやはや、目のやり場に困りやす。
        合わせる…？　妙な事を言いなさる。　見た所武器はお持ちじゃねェようだ。　さて、調べ物の間に終わっちまいそうだが。
        こっちは抜けば珠散る氷の刃、そちらは脱げば水弾く珠の肌？　こりゃ上手くねえな。　座布団もってかれちまう。
        （キチン、キチンと鞘握る左手で鯉口を弄びながら、メモをめくる様子を眺める。）         -- 日之出 2011-02-22 (火) 22:42:58
      • 肌には自信あるけど、服だけ斬られてやーん！というのはいただけない、あったあった、これこれ
        （メモの一ページを開くと、その端にペンを走らせた『Reproduction』）
        ふふふ・・・ペンは剣より強しという名言がある、私の場合はメモだけどね
        （メモ：身長2ｍくらい、腕がマジぶっとい、私の腰くらいある、お腹は結構油断してる、デブマッチョ　ブロードソードを片手で振り回せる腕力自慢、丸太を一発でカチ割ってた、すごい）
        （突然日之出とメモリの間にでっかいブロードソードを構えた巨漢が出現した）         -- メモリ 2011-02-22 (火) 22:57:47
      • あっしとしても、女の肌を晒すなら、刀を使うよりも手を使いとう御座んす。　どうです終わったらちょいと。
        さて、調べ物は後でにして、そろそろ…。　（そう言って右手を柄に添えた。）
        　
        （その目の前に巨漢が居た。　いつの間にか、一瞬で。）
        　
        （流石に目を丸くして固まる男。　油断した脂肪腹から顔をあげて、見上げる大男。）
        こりゃあ…。　威丈夫だ…。　（思わず口から零れた間の抜けた感想。　流石に冷や汗が伝った。）         -- 日之出 2011-02-22 (火) 23:03:53
      • まぁまぁ、後のことより、まずはあなたの事も色々見せてよ、メモっておくから、ふひひ
        （トンッとメモリが一歩飛んで下がった。それが合図とでもいうように、大男がまさにメモに記された通りの太い腕を振り上げ、真っ向から大剣を斬り下げる）         -- メモリ 2011-02-22 (火) 23:12:01
      • 見せる前に潰されそうだ。　（振り上げる動きを見る。　切ると言うよりも、それは、当たったら潰されるだろうと言う恐怖があった。）
        振り回されるのも面倒だな。　（刀を半ば引き出して腰構え。　退かずにそのまま前のめりになり、相手のまん前に飛び出した。）
        （しかし、そこで身を翻して横っ飛び。　動きでまずは引っ掛ける。）         -- 日之出 2011-02-22 (火) 23:16:57
      • 大丈夫だよ手加減はできてるはず、多分、おそらく、メイビー
        （大剣が振り下ろされる、その風圧で舞台上の砂が舞い上がった。見た目通りの凄まじい腕力！）
        （が、しかし戦法も見た目通り、フェイントに見事に引っ掛かり、大剣の切っ先が思いっきり地面にめり込んだ。）         -- メモリ 2011-02-22 (火) 23:24:59
      • 不安しか沸かない言葉でやんすな…。　さて、あ、さて？　（唇を舌で湿らせる。　予想通り動きが鈍いそいつの攻撃を見た。）
        （地響き、砂埃。　力強くて圧倒的だ。）　しかし…。
        （剣が埋まっているのを見た男は、着地の反動で鋭く踏み込む。　間合いは、大剣の内側。　巨漢に向かって、大きく一歩。）
        （鍔鳴りも遅れるほどの素早い抜き打ち。　切っ先を相手の喉にかすらせるように放つ剣に、相手の命を絶つ事への躊躇いは無い。）         -- 日之出 2011-02-22 (火) 23:33:14
      • （メモ：ＯＧ１８０/０８　ヒノデ　刀を少し抜く、フェインとの動き・・・）
        うぉっ速！？
        （横で二人の戦いを傍観していたメモリのメモを取る手が止まった。大男の首に刃がめり込むと、パッと弾けて消えうせる。後には大小様々な文字が床にぶちまけられたパズルみたいになって、それもすぐに消えていく。）
        やっべー全然見えなかった！動画とっておけばよかった！
        （メモリがあわてて別のページを開く『Reproduction』）
        （次に現れたのはサーベルを持った痩身の男だ。口ひげ、ドレッドの長髪、ラテン系で眼帯なのでキャラ被りの心配はなさそうだ。）
        （巻き込まれちゃかなわんと思ったメモリは、さっきより多めに距離を取る。）         -- メモリ 2011-02-22 (火) 23:47:04
      • 変な手応えだな。　（血払いの一振りの後に鞘に刀を納める。　見上げる紙吹雪。　消えるのを見送り。）　『大男・正体見たりて・紙吹雪』　…なんだァこいつァ？
        へえ…、あれでやんすかお嬢、しょうかん、とか言う。　しかし、本物の人ではないようだ。
        今度は曲剣の威丈夫。　あっしとちょいと似てるが、あっしの方が美男子でやすな。　へへ、へへへ…。　殺しても良い相手なら、動きやすい。
        （口髭に隠れた口元がどろりと笑えば、ゆっくりと剣を抜き払い、正眼に構えた。　じりじりと間合いを計るのも束の間。　今度は男が先に動き、袈裟掛けに切りつける！）         -- 日之出 2011-02-22 (火) 23:54:33
      • 私のメモだかんね、あれ、最初に言わなかったっけ？・・・おっとぅ
        （ひょっとしてこのおっちゃん、ガチで殺しに・・・いやいや、私が呼びだした相手だから容赦しなかっただけだよね、うん、誰でもあれが生身の人間とか思わないよね、と嫌な予感を振り払うことにしたメモリさん）
        （メモ：サーベル使いのおっさん、陽気なラテン系、ケツ触られまくる、身のこなしが半端ない、椅子の背もたれに飛び乗って宙返り、猫か！）
        （日之出の袈裟斬りを男は素早くサーベルの峰で受けた。そのままサーベルの切っ先は押されるように下にさがる。）
        （下がったと思ったらサーベルの刀身が半回転して跳ね上がった、刃が上に向く、突きを狙っている。さっきの大男の振り下ろすだけの剣と違って、今度は実に華麗な剣さばきだ）         -- メモリ 2011-02-23 (水) 00:07:00
      • メモが武器、とは仰いやしたが、まさかそれがそのままの意味だとは思いませんでね。　いや、面妖だがこれは面白う御座んすな。
        （火花が散る。　太刀の一撃を受け止めたその剣が翻る。　まるで真綿を切るような柔らかな剣は熟練の技。　その味に思わず緩む男の頬。）
        さっきのよりも「出来る」ヤツでやんすな、こいつ…ァ。
        （ぞ、とした。　言葉が止まった。　向けられた切っ先の延長線上から、本能的に身をそらす。）         -- 日之出 2011-02-23 (水) 00:14:22
      • さっきの人のが強そうだったんだけどねー？うぉぉまた速くて全然見えねぇええ！
        （片方はメモに記された人物の断片でしかない、しかし、技のキレはメモリが見た本物と寸分たがわない。）
        （剣技などからっきしなメモリの目で追い切れるものではなく、メモるのをあきらめると、せっせとメモをめくって次の手を探す。）
        （メモ：ラテン系なおっさん、足元に剣を置いてリンゴを５つジャグリング＞宙に投げる、剣を足で踏んで跳ねあげてキャッチ、リンゴ5個宙で串刺し、剣士じゃなくて大道芸人じゃねぇのと思う）
        （男の突きが日之出が回避に入った瞬間、刀身が瞬間移動したと見まがう程の急軌道を描いた。）
        （しなやかな上半身の反りと足の僅かな動きだけで、間合いを変え、突きが瞬時にまったく別の角度へと狙いを変える）         -- メモリ 2011-02-23 (水) 00:28:34
      • ガタイよりも練度でありやすよ、お嬢。　（専門でない少女に見えない手も浪人の目には見えた。　放たれた突きを切り上げて弾こうとする技量も、浪人の練度を物語る。）
        （しかしどうやら、その一枚上を行くメモリの生み出した剣士の軽業。　目を丸くする男。）　剣が、消えた…っ。
        （男の目にはそう見えた。　次の瞬間、脇腹をすり抜ける熱と痛み。　血が霧の様に舞う。）
        （男は喉から唸りを漏らして、しかし、両手で刀を握り、足裏に力をこめる。　肉を切らせて。）
        骨を断つァっ！　（再度、袈裟に切り落とす剛剣。 それもまた、命を獲るための技。）         -- 日之出 2011-02-23 (水) 00:41:11
      • なるほど・・・（メモ：ＯＧ１８０/０８　スピードこそパゥワー）
        （日之出の身体を刺したサーベルが矢継ぎ早に次の行動に移ろうとした。男の太刀筋は速い、そのうえ精密だ。しかし一手一手は軽い。）
        （地を踏みしめた日之出の身体そのものが、盾となりサーベルの動きを狂わせた！）
        （ズンッ！！　剛剣はサーベルごと男を叩き切った。再び男の身体が文字となって弾けて消える。）
        うわっすっげー・・・おっと、ぼやぼやしてられない
        （メモリが次の一ページそして最後のページにペンを走らせる『Reproduction』）
        （メモ：侍、チョンマゲの男、目つき怖い、顔がめっちゃくちゃ怖い、動いたと思ったら斬ってた、あれが居合＞違いますと突っ込まれる　虎眼流）
        （体格はおよそ日之出と似た感じの、髷を結った袴姿の男が刀を抜いた。）         -- メモリ 2011-02-23 (水) 00:54:51
      • 二人目ェ…。　ぐう、こりゃあ難儀だ…。　（紙に戻っていくのを見ながら刀を構えなおそうとしたが、出血が多い。）
        （両手で刀を構えれば、その目の前には）　こりゃ、また、はぁ。　誂えた様な。　（目を丸くする。　切っ先をしばしその侍の喉に向けていたが。）
        …お嬢。　降参でやんす。　今宵此処までに。　（そう言って刀を納める。　血で濡れる脇腹を押さえ、脂汗をかきながら笑う。）
        その御仁とは、改めて、万全な時にやりとう御座んす。　（三人目に出したからには、更にこの侍は強いのだろう。）
        （だからこそ、今の手負いの状態でやるのは、）　悔いが残りそうだ。　（強さを求める者としての、少女からすると妙な拘り。　男は負けを認め片膝をついた。）         -- 日之出 2011-02-23 (水) 01:04:11
      • まじで？うっひょーう！これでダメだったらもう次は熊しかねぇ・・・！と思ってたよ
        （メモに『Reproduction』と消しを入れる、さっきの二人と同じようにパッと侍の姿が消えた。砕けた文章が文字となって地面を跳ねた）
        （メモ：日之出　剣士メモ二人抜き、リタイア、体捌き後で確認、サーベルを自分の体で止める、袈裟ギリ、強い）
        ふえーい・・・私もかなり疲れたよ、集中してないといけないからね・・・おいちゃんお腹大丈夫？ホイミスライム出そうか？そのくらいならまだ出来るよ
        （とても有名なモンスターの絵が描かれたメモを見せながら）         -- メモリ 2011-02-23 (水) 01:15:58
      • 流石に熊にァまだまだ勝てない。　此処で止めておいて正解でやんした。　（乞食のような顔が、手負いなのに明るく笑う。　見た目よりも若い笑い声。）
        へえ、お蔭さんで深手ですが、何とか死なない程度でやんしょ。　いや、良い経験で御座んした、メモリお嬢。　どうぞ、またお相手して下せえ。　（軽く頭を下げて立ち上がる。）
        ホイミ？　はぁ、何やら判りやせんが、回復してくれるならそれは有難ェこってすな。　ええ、そんじゃあっちで宜しくお願いしやす。
        （素直に頼み、よたよたと舞台を降りていったのだった。） -- 日之出 2011-02-23 (水) 01:20:13
      • …ああ、また今月も貧乏暮らしか。　しかし、楽しい戦いだった。　（呟いた男であった。） -- 日之出 2011-02-23 (水) 01:20:55
      • 私も新しいメモが増えてほくほくだよー（この人物騒そうだから、ちょっと位怪我しても大丈夫だよね、そう思おう・・・と全力で怪我させちゃった気まずさを全力で回避）
        回復魔法だよ、結構効くよ（ホイミスライムを再現させながら、メモリさんも舞台を降りた） -- メモリ 2011-02-23 (水) 01:24:44
  • 芸舞場 -- 2011-02-19 (土) 18:18:23
    • （ハンドポケットのまま舞台に立ち、対戦相手を待つ） -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:16:57
      • にーさん、ナンパかい？　ここじゃかわいい女の子は捕まりゃしねーと思うけど？（冷やかすように言って、係に金貨を投げる。ドレスを着た小柄な体躯だ） -- アキ 2011-02-20 (日) 22:24:57
      • …………。（黙って金貨の入った袋を舞台外へ放り捨て）
        お姉さん眼鏡をかけてからオレのこと『キミ』って呼んでみてくださいッ！ -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:26:27
      • …………。……は？（ぽかんとしたまま聞き返す）　何いってんだおめー頭おかしいんか -- アキ 2011-02-20 (日) 22:27:59
      • オレは大真面目だッ！！　本気の本気で………ん？（じろじろとアキを見て）
        こ、骨格が男………（慄然として一歩後退り）ま、まさか！？ -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:30:18
      • ……。（こいつ、何で気づいたっつった？　骨格？と今の言葉を心中で反芻する　よく知る者以外で、そのような情報で自分が男だということを知れる、ということから類推するに……）
        なるほど。面白いなアンタ。お察しのとおり俺は男、この格好の事情は聞かないでくれっと嬉しい
        (腰の後ろからナイフを抜き、順手で構えて）アキだ。名乗れよ、にーちゃん -- アキ 2011-02-20 (日) 22:33:06
      • やっぱりか……寛骨が妙だと思ったら…クソッ！（太い鎖を取り出し）ときめいて損したぜ！！
        スタッド・ウィレム……テメーを今からぶっ壊すヤツの名前だッ！
        （牙を剥いて凶悪な笑みを浮かべ）それじゃ始めるとしますかぁ…アキよぉ！（無造作に歩き出し）         -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:36:56
      • お気に召さなかったみてーで残念至極。そんじゃま行きますかァ…！（ぶっ壊す。やれるものならやってみろと思う。ゾクゾクする背筋を伸ばし、低い姿勢で身体をスタートさせる）
        （引き絞られたバネの如く駆け出し、間合いを詰める。一瞬で鼻と鼻が突き合う程の距離で両者が相対し）先制貰うぜぇ！
        （ぴゅん、と風鳴りを残し、下方から胸元を狙い横薙ぎに一閃。小手調べの序の口だ。左手で腿に吊ったスローイングダガーを抜きつつ、鮫のような笑みを浮かべる）         -- アキ 2011-02-20 (日) 22:45:39
      • （姿勢を低くしてのダッシュ、そこからの攻撃は迎撃しにくく防ぎにくい）
        （ダガーでの一閃が胸元を抉り、肉を切り裂く）…人間を刺すのに躊躇いがねぇな？
        だが痛くねぇ！！（回避も防御もせずただタイミングを合わせてアッパーを繰り出し）         -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:48:35
      • ま、それなりにはな……っとォ！！（流石に回避しなかった事は予想外で、首を捻ってアッパーを避ける。頬に擦過痕が刻まれるだけでは飽きたらず、薄く切れた傷口から血が跳ねる）
        （その頃には既に右手はナイフを逆手に持ち替え、先程の軌道と逆方向へ、アッパーを振り抜いた腕へ突き立てんと振るう）刺されたくれーでギャアギャア叫ぶタマでもなさそーだな、オイ！         -- アキ 2011-02-20 (日) 22:54:24
      • よく避けたなぁ！！（振り切った拳、口の端を持ち上げて笑う）
        ああ？（右腕にナイフが突き立てられ、血が流れる――が）違ぇよ……そうじゃねぇ。
        相手がギャアギャア泣き叫ぶタマかどうか心配してんのはオレだよ、ア・キ・ちゃん？
        （ナイフを突き立てられ血が流れているのに顔色一つ変えず、胸元の傷は肉が盛り上がり塞がり始めている）         -- スタッド 2011-02-20 (日) 22:57:55
      • （叩き込まれた動きとして、戦果も確認せずに振り抜いた右手を戻す、が。眉を顰める）……あぁ？
        （再生の始まる相手の肉体。明らかに人間を超えた存在。……だが）上等ォ……こちとらこの街育ちだぜ、非常識なモンは見慣れてんだ
        刺身にしても喋れるかどーか試してやらァ！（小型の肉食獣を思わせる獰猛な笑みを浮かべ、思いっ切り地を蹴って間合いを離す。同時に左手の指に挟み込んだ三本のダガーを、迷いなくスタッドの額、喉元、胸へと投射した。銀光が三本、矢のように迫る）         -- アキ 2011-02-20 (日) 23:02:49
      • ハッ、こっちは常識をぶっ壊すのが第一歩だ！！（流れる血を舐めて鎖を構え）テメーの自信も粉砕してやるぜ！
        おっと。（心臓と両肩にある魔導核――再生能力の根本を守るために胸に放たれたナイフを素手で弾き）
        （額と喉に刺さるナイフ、それでも狂笑を浮かべたまま走り出す）
        チョロチョロ動いてんじゃねぇ！！
        （喉と額にナイフを刺したまま、グシャグシャの声帯でがなり立て、右腕に巻いた鎖でアキの手を巻き取ろうと先端を投げ放ち）         -- スタッド 2011-02-20 (日) 23:10:01
      • ……ッ、（胸元を薙いだ攻撃は防ごうともしない、だが今は胸を庇った……？　疑問を浮かべながらも後方へ飛ぶ脚は止めず、次いで右手をスカートに突っ込んでダガーを抜く）
        っざっけんなバケモンが、正面からの殴り合いなんざ付き合ってられるか！（吠えつつ右手を閃かせ、今度はまとめて三本、相手の胸へとダガーを投射）
        っつぁ！？（した所で鎖に腕を絡み取られ、後方へつんのめるように倒れこむ）         -- アキ 2011-02-20 (日) 23:17:45
      • （両腕を交差して胸への投擲を防ぎ、喉と額に刺さったナイフを抜く）
        ひでぇよなぁ……オレじゃなかったら殺害ってなダメージだぜぇ？（笑いながら絡め取った鎖を力任せに引き）
        あれだけナイフでブスブス刺しておいてそりゃあねぇだろ。（強引に鎖を引きながもナイフを抜いた痕が塞がり）
        筋が通んねぇぜ？　はははははははははははははははははッ！！！         -- スタッド 2011-02-20 (日) 23:22:11
      • ぐ……！（辛うじて脚は踏ん張るが膂力に差があり、力任せに引きずられるとこの軽い体重では容易く引っ張り込まれる。事実、じりじりとアキの身体は引き寄せられ）
        （…ながらも、頭は考える。喉と頭ぶっ刺しても死なねー奴の相手すんのは流石に初めてだ――と）死にゃしねぇ、痛くもねぇ奴が行っても説得力ねー……ぜッ！
        （言うや否や、思い切り鎖を引っ張るの反動にスタッドへと一歩を踏み込み、）こいつで…
        （そのまま、背後を取るべくスタッドを飛び越えるようにして跳躍。後ろも見ずに鎖を思い切り引っ張った）         -- アキ 2011-02-20 (日) 23:32:37
      • 一方的で悪いがよォ……ぶっ壊すのが趣味なんでな、決めさせてもらうぜ！！
        うおっ！？（鎖を引く力と後方へ跳躍したアキが鎖を引く力、その二つで尻餅をつく形で後ろに倒れ）
        く……（鎖を両手で握り）だが何をしてもオレには通用しねぇ！！         -- スタッド 2011-02-20 (日) 23:38:21
      • なァにが一方的だクソッタレ。意外って顔したぜ、テメェ！（膝立ちからゆらりと立ち上がり、仰向けになったスタッドへと向き直る。するりと残った二本のダガーを、左手に挟んで）
        （そのまま二本を再度胸元へ落とし…その上から、落下点へと踵を落とす）
        多少じゃ死なねえならこれくらい大丈夫だよ、なァ！         -- アキ 2011-02-20 (日) 23:45:37
      • 無駄だッ！（仰向けのまま左腕を胸の前に出し、ナイフを受ける）そんなんじゃ壊れてやらねぇぇぇぇぇ！！
        （鈍い衝撃。左手で止めたはずのダガーが深く心臓に届き、魔導核を傷つけている）
        ぐ……っ！？（再生能力が乱れ、顔を歪ませる）ちゃんと痛ぇじゃねぇかこの野郎！！
        （体力と血の消耗により近付く戦闘限界、右腕に巻きつけていた鎖を離すとアキの首へ向けて放ち）         -- スタッド 2011-02-20 (日) 23:53:46
      • へ、はははッ！ 後生大事に庇いやがって、やっぱそこがテメエのアキレス腱か！
        （与えた痛みに歯を見せた笑みを向け、）……ごッ
        （故にか、反応が遅れる。鎖がじゃらりと音を立て、喉元を強かに打ち据える）
        ごっは、グッ……！（たまらず数歩たたらを踏んで、喉を抑える。裂けた肉から血の滴る感触。やった相手を睨み付け）         -- アキ 2011-02-21 (月) 00:00:41
      • ナメんじゃねぇぞ……テメェ！！（相手の喉に鎖が当たったと見るや自らの激しい出血も省みず飛び起き）
        壊してやるぜ、アキ…（鎖を捨てて拳を振り被り）血反吐ブチ撒きなぁぁぁぁぁぁぁ！！
        （何の変哲もない右のストレート。ただそれは鎖で傷ついたアキの喉を狙っているというだけの）         -- スタッド 2011-02-21 (月) 00:08:20
      • てめー、こそ…っめんじゃ……（気合一斉にも怯えた目はせず、あくまで相対する者として睨みつけ）ねーぞコラァァァァァァ！！！！
        （裂けた喉から振り絞るように咆哮し、喉へ向けて放たれる拳へと思い切り額を落とす。暗転し、視界を星が飛び交いつつ数メートルを吹っ飛ばされる）
        ぶっ壊す…？　誰をだ、俺をか。（仰向けからゆらりと立ち上がり、数歩の距離を挟んで）
        やってみろ童貞野郎、テメェの腑抜けたパンチで俺を屈服させられんならなぁ！　（言いながら右手を軽く曲げ、目線の位置にナイフを置いて構えた）         -- アキ 2011-02-21 (月) 00:15:19
      • ……っ！（拳が捉えたのは額、殴りつけた勢いで前のめりになり）
        ハァッ！　三つある核を一つ貫(ぬ)いただけで調子こいてんじゃねぇぞカマ野郎ォ！！
        （右拳と左拳を胸の前で撃ち合わせ、鮮血を散らして敵意に満ちた獣の咆哮）
        おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ（走り、距離を詰め）あああああ！！（強く踏み込み左のボディブロー）         -- スタッド 2011-02-21 (月) 00:24:23
      • （啖呵を切りはしたがこちらは喉への一発が痛い。呼吸が乱れる。先ほどのように脚を活かして戦うのはかなり、きつい）
        （故に拳が叩き込まれる寸前までは、動かない。やけにゆっくりと認識される時間の中、それ以上にゆっくりと、姿勢を半歩ずらす）
        ぐ、ぼ……ッ！（最初に重い衝撃が、次にとんでもない痛みが来た。血反吐を吐き）まだ、届いて、ねぇ…！
        （痛い。めちゃくちゃ痛い。だが、肝臓へ打撃を叩き込まれるのだけは避けた。千々に乱れそうになる意識を総動員し、右手を、スタッドの背中へと）……ッ！
        （叩きつけるように相手の背へナイフを突き立て、思い切り引く。狙うは）…背骨、だ…！         -- アキ 2011-02-21 (月) 00:34:20
      • （拳を打ち込み、急所こそ外したものの心中で勝利を確信する）
        （呼吸の経路を痛めつけ、内臓系に衝撃を与えた。あとは首を絞めれば２秒でオトせる）
        （激しい衝撃と痛みが全身を貫く。顔を歪めながらも手を伸ばす）
        （何を食らっても、どこを刺されてもあと一手で勝てるという妄念が少年を前へと歩ませる）
        う……ぉ…？（が、意志に反して体は指先一本も動かせない。そのまま舞台に倒れこむ）
        な……んだ…テメェ、何をしやがった……ッ        （脊髄引いては神経経路を断ち切られ、少年は戦闘能力を失った）
        （死ぬことこそないがしばらく動くことができない状況に歯を食い縛り） -- スタッド 2011-02-21 (月) 00:42:06
      • （崩れ落ちるスタッドからずるりとナイフを引きぬく。ドレスを己と相手の血で染めながら、ふらりと膝をついて）
        （常人ならば間違いなく死ぬ怪我を負って尚、言葉を発するスタッドへと向いて）
        …壊す壊す言うんなら、人間の壊し方、しっかり学んどくんだな、ドーテー。（ニィ、と歯を見せて笑い、煙草を一本咥える。血の味しかしない。）
        （眉を顰め、煙を吸うと一気に痛みと疲労が限界を超えた。意識が、保てなくなり）
        （まぁ、死なねえっつってたし大丈夫だろ……そんな極めて投げやりな思いが浮かんで、ばったりと石畳に倒れこんだ） -- アキ 2011-02-21 (月) 00:49:05
      • クソッ　童貞童貞とうるせぇなカマ野郎……ッ（歯が軋むほど力を入れても体はやはり動かない）
        ……チッ　今回は負けにしといてやらぁ……
        （神経と神経が、傷口と傷口が塞がる際の痛みに顔を歪めながら少年は舞台から運び出されて行った） -- スタッド 2011-02-21 (月) 00:54:03
  • 芸夢場 -- 2011-02-19 (土) 02:13:08
    • 負けても金は入るが、一月暮らすにゃ勝った方が良い。
      （伸ばし放題の髭と髪。　汚れた着流しに白鞘の太刀二尺六寸。　東洋人。） -- 日之出 2011-02-19 (土) 16:48:22
      • はぁ、腹が減った…。　水と森の木の実ばかりでは流石に腹が持たん。
        金コネ無けりゃ、飯にも事欠く、稼ぐは身一つ白鞘の。　刃閃く戦台。　はぁ、腹が減った…。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 16:52:53
      • これで誰も来なかったら、残念賞で握り飯一つとか…あ、ない、左意で。　失礼しやした。　…鳴るな腹の虫。　ああ…。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 17:10:21
      • …え、何？　ああ、自己アピール…？　何でそんな。　…ああ、目立たないと相手も来ない？　はぁ、そう言うもんで御座いやすか。
        んー…リンゴか何か、お借りできやすか？　いえ、食べるのではなくね。　…食べて良いなら頂きやすが。
        へえ、一個。　ええ、十分ですや。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 17:29:49
      • へえ、此処にお一つ取り出したるは、恋に恋する生娘の、頬にも似たる紅玉林檎。
        ほれこの通り、これを一回空に飛ばせば。　（シュカッ）　一つが二つ。　（シュカッ）　二つが四つ。　と、思いきや。
        この手に落ちた林檎は微塵。　抜く手も見せず切って落とすぞ。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 17:37:45
      • と、まぁ、こんな感じで如何でやんしよ？　（破片に変わった林檎を手の中で弄びながら。）
        ところで、この林檎はどうなさるんで？　…え、買い上げ？　闘技場の経費ではなくでやんすか？　はぁ…。
        こりゃあ参った。　さっき渡した５０G以外もう持ってねえのですがね。　へ、勝てば良い？　そんな無体な…。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 17:51:43
      • まぁ、そうと決まりゃ食べるのに遠慮はいたしませんや。　うん、細切れにはしたがこりゃあ新鮮でやんすな、結構なお味だ。
        …うん、まだ満腹には程遠いが、小腹は落ち着きやした。　いや、果物もたまには結構なもんですな。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 18:03:37
      • しかし待つばかりじゃ埒が明かない。　どうしたもんか…。　（そこにレフェリーの声。　開く挑戦者の門。） -- 日之出 2011-02-19 (土) 18:17:05
      • …よっしゃ、それでは林檎一個分。　体力持っておくれよ？　（男は構えた。） -- 日之出 2011-02-19 (土) 18:17:51
      • （そして一戦が始まった。） -- 2011-02-19 (土) 18:18:08
  • 芸夢場 -- 2011-02-16 (水) 04:05:08
    • ええ、あんたにこれを渡すんでやんすか？　へえ、それじゃこれを。　５０Ｇでやんす。
      さて、口上を述べて下せえよ。　あっしはヒノデ　ヒノイリ。　対戦者を待つってね。 -- 日之出 2011-02-18 (金) 23:48:48
      • （この街の平均より低い背。　総髪に着流し無精髭。　右手に持つのは二尺八寸の白鞘太刀。）
        こねえじゃねえですか、ええ、行司さん？　誰も来なかった場合は５０Ｇ返して下さいますんで？ -- 日之出 2011-02-19 (土) 00:05:10
      • おや、久方ぶりに試合ができる時に人がいましたね。これも僥倖……っと（観客席を一気に駆け下りてリングへ）
        どうも、人待ちですか？僕でよろしければお相手いたしますが（刃のないブレード状の隆起の付いた篭手、膝に丸いシールドの付いた足甲を装着し構えてみせて） -- アレク 2011-02-19 (土) 00:12:03
      • いえね、返して頂いても、あっしとしてはこの金を切り崩すわけにいかんのでやんすよ。
        ええ、これを元手に此処で銀貨一枚にでもしなけりゃ、宿どころか食べるものも無いんでね。
        さて、もっと声を張り上げていただきやすよ。　でなければ、あっしはアンタを相手に見世物をしなけりゃいけなくなる。　ええ、赤いちゃんちゃんこはお要りでないかい？ -- 日之出 2011-02-19 (土) 00:13:32
      • おや。　（レフェリーに抜いてた刀を鞘に戻した。）
        こりゃあどうも、良いお日和で。　いえ、待ち人なんぞ居りやせんが、いや、正月の御籤は引いておくもんで御座んすな。
        大吉：思わぬ待ち人きたる。　あっしは見ての通り外来者。　姓はヒノデ、名はヒノイリと申す三一に御座んす。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 00:15:46
      • ふふふ、吉凶を重んずる方ですかね？東国の方とは、どうもつくづく縁があるようですね
        名乗りを受けたからには名乗りを返さねばなりませんね。アレクサンド・ソウイ・ベルモンド、ただの冒険者ですよ（拳法の構えを取り待つ　蹴り技を主体とする構えである） -- アレク 2011-02-19 (土) 00:18:58
      • へえ、何も持たぬ身では、そう言うのばかりが楽しみでやんしてね。　（刀に手をかける。　仁王立ちのまま左手で鞘を握って鯉口を切った。）
        アレクサンド、いや、貴族のような名前でやんすな。　さて、それでは、今日を生きる金を得る為。　恨みは御座んせんが、ちょいと痛い目を見ていただきやす。
        いざ、尋常に。 -- 日之出 2011-02-19 (土) 00:25:13
      • はてさて、風の吹くまま気の向くままという生活も楽しそうではありますけどね。東国の方はやはり刀が多いですねぇ
        だからといって貴族というわけでもないのですが。さて、恨みも買わず痛い目に合うのは慣れたものでしてね
        では、勝負ッ！！（震脚によりリングを揺らし気合を込め、走り寄り低いジャンプと共に飛び蹴りを繰り出す） -- アレク 2011-02-19 (土) 00:32:59
      • 槍も良いが、持ち運びに難儀するのでね。　そして飛び道具は趣味で御座んせん。　自然とこれが、手に馴染んだので御座んす。
        （髭が伸びて隠れた口元に笑み。　素早く低い蹴りを見れば、驚きの声を小さく息に吐き。）
        速い、が、飛び込むのは無用心。　（飛び込む軌道から一歩横に避けた男は腰を捻る。）
        （鞘滑りの音は一瞬。　伸びたアレクの蹴り足の腿に降る、抜き打ち一閃。　躊躇いも無く、その足を両断する意思を持って。）         -- 日之出 2011-02-19 (土) 00:42:15
      • そういう方は多いんでしょうねぇ、取り回しの良さが人気の秘訣でしょうか……
        むっ……しかし（挨拶がわりの一撃は空を切り、反撃の抜き打ちが迫る　それに対し空中で体を捻り姿勢を変え、膝のシールドで受ける）
        ふっ……と（膝に刀を受けた衝撃で押され後ろへ下がり、猫のごとき柔らかい体で着地し）リーチの差は勝敗の差、これではまずい
        ならば使わせてもらいましょう　豪炎爪ッ！！（両拳を打ち付ければ、手の甲から炎が上がり、爪の形状を成す　同様に地面を踏みしめれば爪先からも炎の爪が伸びる）         -- アレク 2011-02-19 (土) 00:50:45
      • 戦で無い場合であれば、取り回しは重要で御座んしょう。　ぬっ。　（身を翻して膝で受けられる刀。　振り落とす太刀の重さを受け止めたアレクは、）
        外見に寄らず、膂力に長けているか。　（初見一手の感想を呟く。　これは、）　油断ならん。
        こりゃあ…面妖な。　（相手の手足から発されるその炎を見れば、伸び放題の髪の間で目が丸くなる。）
        魔法、とか言うもので御座いやすな。　さて、どう使うので？　（太刀を正眼に構える。　切っ先がアレクの喉をひたりと狙う。）         -- 日之出 2011-02-19 (土) 01:00:14
      • ふふふ、拳法家として伊達に鍛えているわけではありませんよ（男の力強さ、女の柔軟性、そのどちらも兼ね備えた動きは性別の判別を一層曖昧にする）
        ええ、魔法ですとも。ただの素手でやれるほど、僕は逸脱した存在ではありませんからね……（開いた間合いを詰めるべく地面を蹴り駆け出す）
        いろいろありますが、まずはこういうのはどうです！？（間合いに入るや否や右手の爪を地面につきたてアンカーにし倒立、脚を開き回転しカポエイラの旋風脚　切れ味を持った炎の旋風と化し日ノ出を斬りつけんと狙う）         -- アレク 2011-02-19 (土) 01:09:40
      • お若く見えて、よくやりますな。　あっしはこれ一本しか能が無いので、拳も魔法も操れる器用が羨ましい。
        （駆け出す相手を見ながら正眼で間合いを計る。　炎が伸びるか、飛んでくるか、まずは見る為に、）　（躊躇わず逃げの退き。　アレクが地面に爪を振るった瞬間、大きく後ろに飛ぶ。）
        （風切る轟音。　振るわれた熱が髭の先を焦がす嫌な臭い。）　曲芸でやんすな。　まさか逆立ちで戦うとは。　（更に一歩引き、間合いを保つ。）         -- 日之出 2011-02-19 (土) 01:15:38
      • 頑固一徹に一つを極めるのもまた強い物、僕にしてみれば刀一つで戦えるのは羨ましいですよ
        手錠を掛けられたまま戦う拳法もあるものですよ、ふふふ　さて、なかなか有効打には遠い……強襲が要ると（突き立てた爪を抜き下がりつつ地に足をつけ）
        ならば次は……はっ！！（今度はしゃがみ込んで大きくタメを作り、強い踏み込みで前転を加えながら飛び上がる）
        よく言えば学んだ技、悪く言えばパクリ技……炎術・轟！！（しかし飛びが頂点に達する遥か前、脚が上に上がった状態から左脚の爪を爆炎へと変え衝撃で急降下、日ノ出目掛け高速で迫る　その爆破術は以前に対戦したシュンの物）
        はぁぁっ……爆炎杭拳ッ！！（急降下の勢いを乗せ、更に右腕の爪を肘側で爆発させ加速させた拳を振り抜く）         -- アレク 2011-02-19 (土) 01:30:20
      • ほう、これは、これは…。　（高く高く飛び上がるのを見て目を丸くする。）　此処に来るまでに見た飛竜の様だ。　人はあんなにも高く飛び上がれるのか。
        だが…。　（右手握りにして、立ちの刃を寝かす。　左拳の甲にそれを乗せ、身を低くしながら切っ先を飛び上がったアレクに向けた。）
        （爆発と急加速を見た。　その動きに驚きながらも、その目は、切っ先は宙のアレクを見失わない。　それはまるで熟練の狩人が飛ぶ鳥を射るような。）
        （相手の右拳の炎が破裂すると同時。）　イイイイイイイイイイイヤアアアアッ！！！！　（気合一閃左手を発射台に、まっすぐ、拳を振るうアレクの眉間を狙い、必殺の突きを放つ！）
        （それは、人を殺める事に躊躇いの無い動き。　アレクの心の臓を、殺気だけが先に走り抜けた！！）         -- 日之出 2011-02-19 (土) 01:42:53
      • 第一項
        原則として闘技場内での殺傷行為は禁止しております！         -- 2011-02-19 (土) 01:43:01
      • 何っ！？　（レフェリーの声が聞こえた。　その瞬間、今迄で一番驚いた声を漏らす。　突きがぶれ、アレクの顔をはずす！）
        （そして、すれ違いに放たれるアレクの拳は、驚愕に目を見開いた男の身体に叩き込まれた！！！）         -- 日之出 2011-02-19 (土) 01:44:24
      • （突きを目の前に振るわれても動じることはない　実力はなくとも冒険に十数年命を張った身、たとえ敗れようと致命を免れる手段も自信もあった）
        っ！？（だがレフェリーの声に刀は逸れ、振り抜いた拳は日ノ出を強かに突く）
        ……人が悪いですね、レフェリー　もし今の突きで死ぬのなら、僕が突きを外して着地をしくじっても死にますよ　その用意ぐらいは……ねぇ？
        これで勝った、なんてなったら実質負けのようなものですねぇ　……立てます？（地面へ着地しスーツに付いた塵を手で払い、突きを決めた相手を見やって）         -- アレク 2011-02-19 (土) 01:54:26
      • （答えは無い。　良い所に入ったのかぐうの音も出ずに昏倒していた。　ぶすぶすと人の身体を焼く嫌な匂い。）
        （着流しの胴は黒く穴が開き、サラシを焼いた炎は男の腹部に火傷傷を残していた。） -- 日之出 2011-02-19 (土) 01:56:55
      • （レフェリーの声がした。　アレクの勝利を告げる声だった。） -- 2011-02-19 (土) 01:57:28
      • ……参りましたねぇ（返事はなく、ぐったりとした様子の日ノ出に頭を掻いて）
        仕方ありません、とりあえず医務室まで運びましょうか（戦いの後で疲れた身体を引きずり日ノ出を背負い上げ、医務室へと運び上げていった） -- アレク 2011-02-19 (土) 02:00:50
  • 芸舞場 -- 2011-02-12 (土) 23:41:55
    • なんだろうなあこの誰かが諦めた気配……（変なキノコを持って立つ） -- エルド 2011-02-16 (水) 00:28:08
      • 対戦者待ち…でいいのかな？（太刀を携え舞台の上へ） -- スレット 2011-02-16 (水) 00:34:52
      • ああ、なんだが……いいのかい？ 多分俺は今回無茶苦茶するぜ？ -- エルド 2011-02-16 (水) 00:36:32
      • 結構、力だったら余ってる。（マントを外し観客席へと投げ捨てる）
        それで、あんたの得物はその茸？（戦いの前のウォームアップをしながら） -- スレット 2011-02-16 (水) 00:41:24
      • なぁら大丈夫か……そんなこと言うんだったらやるほうの人だろうしなあ（何も無い空中にデコピン一発、ガラスが割れたような音と穴が開いた）
        （何事もなかったかのように穴に手を突っ込み、取り出すは刀身だけでスレットよりも大きな、鉄塊のような剣と切り詰めた散弾銃。 銃は腰に、剣を小枝のように振り回し）
        こいつらでいいかな、お先にどうぞだ（キノコを咥えて大剣の腹を肩に担いだ） -- エルド 2011-02-16 (水) 00:50:18
      • へえ、面白い。（何もない虚空から大剣と銃を取り出す様を眺め）
        それじゃ遠慮無く始めようか…剣狗スレット、参る！
        （太刀を構えて野生の速度で駆け出せば、一瞬でエルドの懐に飛び込み振るう刃は光の速さ
        閃光となった胴薙ぎの太刀が大気を裂いて襲い掛かる）         -- スレット 2011-02-16 (水) 00:55:50
      • 名乗りねえ……んじゃつまらねえもんでもひとつ（咥えたキノコ、性格豹変茸を飲み込んだ）気違い、ジャンだ
        （胴は薙がれるままに、しかし肉を裂いた感触も骨を切り進む感触も返さない。 恐らくは疑問を感じるだろう、その隙に膝蹴りをぶちかます）
        （茸の影響があるとはいえ元々素直な男だ、聞けばなにが起きたかも実演付で教えるだろう）         -- エルド 2011-02-16 (水) 01:03:05
      • うン…？（感触がない　そして眼前に飛び込んでくる膝蹴り）
        （だがエルドも気付くだろう、確かに入った筈の膝の衝撃が無いことに　最も、こちらは人間離れした反射神経で瞬時に身体を後方に弾かせ、蹴りの衝撃を殺したのだが）
        ン……おたく、もしかして幽霊？随分はっきり見えてるけど。（立ち止まり太刀を肩に乗せて叩く　だが真に霊体ならば己の霊刀が通る筈）
        （素直に浮かんだ疑問をぶつける）         -- スレット 2011-02-16 (水) 01:12:47
      • あんたもやるもんねえ（何も驚いた顔もせず、表情も変わらずに淡々と呟く。 そのまま左腕をだらりと下げて）
        （下げた腕が形を変える。 粘液のようにも見えるそれは腰へ伸び、散弾銃を撃ってきた。 よく見れば粘液の先は人の手のようになっているのが見えるだろう）
        こういう生き物、形態の一つでしか無いけれど……問うよ？ 剣速よりも早く変態できる生き物に対し剣でどう立ち向かうのかを。 上級者向きに人の動きを交えるけど
        （言葉と同時に大剣も投げかけ、それを追う。 例え避けても投げた先の大剣を掴み、振り向いて大剣ごと反転と斬撃をもって対応するだろう）         -- エルド 2011-02-16 (水) 01:24:15
      • そうだね。（銃口が向くと同時に疾風のように駆け轟く銃声は空を切る）
        剣速より早いとなると厄介だ。だが、それは“並”の話だろ？
        （追って振るわれる大剣を立てた太刀の峰で受け止め、その衝撃で身体を弾かせ飛び退る）
        それに、天を貫く雷は銃弾よりも音よりも早い。（一息ついて太刀を水平に構えれば、刀身は一瞬眩く輝き白刃に煌めく雷撃を帯びる）
        “雷震”……人間相手には使えないが、あんたにだったら丁度良い。         -- スレット 2011-02-16 (水) 01:37:42
      • 並程度と思ってもらっても困るんだ（受け止められたのなら後ろへ回す、回してそのまま遠心力と共に突撃）
        （散弾銃はリロード、押しこんで押しこんで剣を振るう事すらさせなければ、最強の防御と言えるのだろうか？ ふと無駄な思考が頭をよぎる。 ともあれ何を驚く事もない）
        陽光相手には前ズタボロで負けてさ……対策はいくつか考えてたとこだよ。 きな、全部無駄にしてあげる（少しだけ、茸の効果が薄れてきた）         -- エルド 2011-02-16 (水) 01:53:41
      • 思っちゃいないさ。いないからこそ…風塵ッ！！（再び剣に封されたもう一体の自然霊を呼出す
        瞬間突風が吹き荒れると、剣士の体をロケットのように押し出す）
        （その加速でエルドの懐へ飛び込めば）刃千仞！（嵐のように踊る切っ先は雷光のプラズマを帯びながら幾条にも分裂して一度にエルドへと襲い掛かる）         -- スレット 2011-02-16 (水) 02:02:23
      • （防御するのが難しい攻撃を避けられない場合の最適解は、致命傷にならない場所に傷を負いに行くことだ。 被弾を減らす対人戦闘術の方向で行くのも性には合わない）
        （だから大剣の進行方向のままに行って、体に熱を受け入れてから剣を捨て、右手でスレットに組み付こうとする。 勢い良くこちらに向かってきているのだ、恐らくは成功するはず）
        （成功すればそのまま、剣士に剣を振らせない至近からの散弾を撃ちこむだろう）
        ……流石に体の組成を変えていく必要があるな（組み付きに失敗してもしなくても、人が焼ける悪臭に近いものが漂う）         -- エルド 2011-02-16 (水) 02:17:52
      • やりずらい事ったらないね。（エルドの肉体を斬り刻みながら伸びる右手に視線を向けるが一瞬の組付きをかわすことは叶わず）
        クッ！！（即座に腕を払って退けようとするが至近距離から放たれる散弾）
        （咄嗟に体を捻ったために致命傷には至らないが、脇腹に開いた穴から止め処なく血が流れ始める）
        （苦痛を堪えて太刀の柄頭をエルドのこめかみに叩き付ければ、漸く拘束を振り解き血に濡れた脇腹を手で押さえる）         -- スレット 2011-02-16 (水) 02:26:20
      • こっちもだよ、最近個人技能を疎かにしてた報いかね（人であれば側頭部の陥没で戦闘不能になったものもいるかもしれない、しかしこの男、人の形をしていても人にあらず、側頭部から流れる液は紫だ）
        だが朗報だ、電気エネルギーそのものであるなら兎も角熱として変換してあるものなら防ぎきれない。 当てる事ができれば打撃も普通に通るしね
        （倒れたまま、言い終わると同時に後ろへ跳ねる、視認できる得物は散弾銃のみで装填数は少ない。 それを承知で跳びながらの一射、今度は鳥撃ち弾を用いた）
        （人間という生き物の限界、例えば出血多量による動きの鈍化やそのまま戦闘不能を狙って放たれるのは少なくとも100発以上の小粒、ピリリと辛いどころでは済まない         -- エルド 2011-02-16 (水) 02:45:31
      • いいや、つい人の形をしてると相手を人間と思ってしまうのさ。（太刀を口に銜えると、弾丸で貫かれた脇腹から手を離す）
        （通常なら重傷と言える深手の筈が、その殆どが塞がり掛けている）
        GRRRRRRRRRR!!!（一瞬金色の瞳が野生の色に輝けば、獣じみた挙動でエルドの元へ駆けていく）
        （そして放たれる弾丸の雨　だが、その場に剣士の姿はない
        その時すでに跳躍し、人体の常識を遙かに超える高みへと舞い上がると、口に銜えた銀の太刀を眼下のエルドへ投げ放つ
        同時に腰に吊されたもう一振りの太刀を抜き放つと、先に投げた太刀を追って上空からの二連撃）         -- スレット 2011-02-16 (水) 02:56:09
      • ワオ、こいつは（軽口を吐ききる余裕もなく思考の高速化、最善の手は避けようのない全方位攻撃。 現状を打破できそうでかつ即行えるのは圧縮した殺気の開放もしくは全身からの大出力電磁波）
        （二つともこの場でぶっ放すには被害が大きくなりすぎるから却下、変態の第二段階も同様の理由で戦闘中に行うのは却下）
        （打つ手がない、その上相手に使うべき武器も間違えていて範囲外。 上空から来る相手へ対抗手段として右手を伸ばし、太刀の根本を掴む）
        （そう、太刀である。 西洋式の、先ほど使っていた大剣なら兎も角太刀である。 浮気という二文字が浮かび……心と足が折れ無防備に）         -- エルド 2011-02-16 (水) 03:19:51
      • ！（落下の勢いに乗せたままエルドの脳天へ太刀を振りかぶろうとするが、そのまま地面へ降り立つと太刀を鞘へと収める）
        引き分けにしよう。（戦意がない事を示すように微かに剣の鞘を傾け、エルドの掴むもう一振りの己の太刀へと手を伸ばす） -- スレット 2011-02-16 (水) 03:30:30
      • （伸ばされる手に抵抗はない）…………あんたぁ弱点を突くのは悪いことだと思うかね？ おりゃ思わねえ。 だから俺の負けだ
        戦場じゃ戦意がなかろうとぶっ殺されるだけだ……だから……（時折、男の体が一瞬半透明になっていたりする）
        それに先に卑怯をしたのも俺だからな（茸の影響も抜けて顔に表情が出る、といっても押しただけで倒れそうな程磨耗した顔だが） -- エルド 2011-02-16 (水) 03:44:48
      • 気持ちの良くない斬り合いはしたくないんだよ。（太刀を受け取り鞘に収める）
        それにここは戦場じゃないし、血に飢えた獣って訳でもない。（風を受け長い銀の尾が微かに揺れる）
        機会があればまたやろう。だから引き分け。悪くないだろ？
        オレも暫く街にいるからまた会う機会はあるだろう。その時は変なモノなんか食わないでさ。（客席に投げたマントを羽織り闘技場を去っていく） -- スレット 2011-02-16 (水) 03:54:47
      • （息荒く、しかし目を離さずに見送って）おりゃ気持ちわりい戦いに特化しちまってるってのによう。
        ………………仕方ねえ、次は右手から武器離さなきゃあんな事にはならねえ……次は全開だからな、覚えとけ
        （散弾最後の一発を右肩に撃ち込み吹き飛ばす。 呻き声も上げずに耐えて、腕と剣を回収して帰る） -- エルド 2011-02-16 (水) 04:03:49
  • 芸舞場 -- 2011-02-10 (木) 05:40:01
    • （何となく立っておく） -- シュン 2011-02-12 (土) 20:43:19
      • （暇なので寝転がる） -- シュン 2011-02-12 (土) 20:54:00
      • よっと、お暇ならばお相手になりましょうか？（リングへ飛び降りてきて） -- アレク 2011-02-12 (土) 21:02:03
      • っと、お願いできますか？ちょっと暇を持て余してしまってて（埃を払って立ち上がり） -- シュン 2011-02-12 (土) 21:04:13
      • ええ、僕でよろしければ……さて、色はどちらにします？（体をほぐすように軽く柔軟運動をして） -- アレク 2011-02-12 (土) 21:05:59
      • それじゃ赤で、僕はシュン・シェーシャ・セイラム、シュンで結構ですよ（両腕のガントレットを展開し距離を開けて構えて） -- シュン 2011-02-12 (土) 21:08:10
      • では僕は青ですね。アレクサンド・ソウイ・ベルモンド、アレクとでも呼んでいただければ　おや……格闘とは奇遇ですね（刃のないブレード状の隆起のついた篭手、膝に丸いシールドがついた足甲を装備し、右手に魔法の光、左手に炎を灯し） -- アレク 2011-02-12 (土) 21:10:56
      • 格闘に魔術、本当に似たスタイルですね（苦笑して体を沈めバネを貯め）
        炎術、跋！（足裏で小さく魔術による起爆、反発を得て一気に加速して間合いを詰める）         -- シュン 2011-02-12 (土) 21:14:45
      • まったくですねぇ、さて、格闘のスタイルまで似ていたら恐ろしいことですが（震脚を踏めば赤い闘気が立ち上り、オーラとして纏い構え、向かってくるシュンを待つ）
        そこっ！！（間合い外ギリギリまで迫ったところで一気に踏み込みミドルキックで迎撃）         -- アレク 2011-02-12 (土) 21:18:27
      • それはそれで、面白そうです、が！（両腕に魔力を集中）
        防、展開（ミドルキックの軌道に合わせ簡易シールド展開、容易く蹴り砕かれるが僅かに勢いを殺せばそれで十分）
        っしゃぁ！（蹴りを喰らいながらも顎先を狙い貫手を打つ、魔力は維持したまま開放しない）         -- シュン 2011-02-12 (土) 21:22:22
      • む、シールド……（勢いの死んだミドルキックは有効打にならず、すぐに脚を戻し）
        くっ！！（反撃の貫手に体を捻るが喉元を掠め、少しばかり息が詰まり）
        ならば……だぁっ、でぇい！！（体を捻った遠心力を乗せ炎を灯した左腕での裏拳、更に横回転を加えたまま跳び闘気で強化された浴びせ蹴りと連続で繰り出す）         -- アレク 2011-02-12 (土) 21:31:21
      • 炎術……轟！（通過した腕をそのまま薙ぎ払いながら魔力を開放、爆発力を使った広範囲爆撃の一種を至近距離で展開）
        ぐぅつぁ……！（防御を考えずに使ったが故に裏拳を防ぐことは出来ずそのまま側頭部を殴られる、浴びせ蹴りは起爆に伴う反発でどうにか鼻先を掠め射程外に離脱）         -- シュン 2011-02-12 (土) 21:35:55
      • ぐっ……まさか逃れるために爆発とは（裏拳の手応えは確かなものであったものの、爆撃によるダメージで吹き飛び地面に叩きつけられ）
        ふぅっ、しかし術の使い方まで似てなくて助かりました　さて……（ヘッドスプリングで起き上がりステップを踏みダメージの具合を確認、戦闘続行は可能と判断）
        こちらはこう行きましょうか、幻影光！！（飛んでいったシュンを追いかけスライディングで追撃……したのは光で創りだした残像、本体は横へステップし脇腹目掛け魔力の光を載せた鋭いトゥキックを放つ）         -- アレク 2011-02-12 (土) 21:46:57
      • 消耗はするけど、攻防一体で面白いでしょう？（痛む側頭部を押さえて）
        流石にそこまで似てたら大変ですね（立ち上がりが早い、思ったよりダメージは少ない、スライディングをしているが音が無い事からフェイクと推定、伊達に獣混じりではなく耳や鼻はいい）
        雷術、打！（フェイクと判断するのに僅かに掛かった、故に威力より速度重視の攻撃に切り替え、適当な当たりを付けて蹴りそのものに叩き付ける様に拳を振り下ろす）         -- シュン 2011-02-12 (土) 21:53:42
      • 確かに……僕には少々恐ろしい技ですが　反応が早い、気づかれた！？（視覚を騙しただけでは騙しきれず反撃を受けるが蹴りはそのまま）
        むぅっ……抑えるとは、ますます侮れません（光の蹴りは雷の鉄槌と衝突、火花を上げて弾き合い、ステップで距離を離す）
        ……このままでは埒が開きませんね、ならばペースと手段を変えましょうか（髪留めを外し髪を下ろすと、中性的な容姿が更に男女曖昧なものとなり）
        はぁっ！！（再度の震脚に吹き上げる闘気と魔力が高まる）         -- アレク 2011-02-12 (土) 22:04:11
      • 紙一重、ちょっと負け気味かな……（衝撃が抜けて痺れる手に苦笑し）
        髪留め？リミッタかなにか、かな（距離が開いたのを利用しガントレットの背面カバー展開、シールドも展開し排熱機構が露出）
        （ぐっと握りこんだ拳に魔力をチャージ、開いた装甲の一部から熱が零れる）雷術、跋、起動（全身を雷属性で活性化、反応速度向上）         -- シュン 2011-02-12 (土) 22:09:12
      • 向こうも本気……ここいらで決めにかからないとまずい、か（先程より強い光と闘気を右足に集め、踏み込み）
        斬撃の蹴り、見切れますか―――（飛び上がって切れ味を持った蹴りを上段斬りのごとく振り下ろす　が、それは紙一重届かない位置で振り下ろされ……）
        ……なーんて、嘘ですよ！！（高くとも男性的な声が女性的な声に変わると共に格闘スタイルを鋭く正確なものから力押しによるものへ変化させ）
        はぁぁっ……イグナイト・アッパーッ！！（飛びからの着地で沈み込むようにタメを作り、右腕に炎と闘気を出来る限り集め、飛び上がるような踏み込みと共に顎目掛け爆炎を伴う超人的なアッパーを繰り出す）         -- アレク＆サンドラ 2011-02-12 (土) 22:28:19
      • 機械的な物ですけどね、まあ、出力の足しにはなります
        （互いに格闘をメインにしている、故に外的要因が無ければ蹴りが届かない事には気付く）仕掛けの前準備……
        って、お、おかま……！？（最近幼馴染がオカマになってると聞いたのを思い出し動揺）
        ちっ！打、撃！（殴りかかる裏で首に力を入れ更にシールドも補助展開、当身カウンター狙いで多重起爆による浸透打撃の右ストレートで鳩尾を狙う）         -- シュン 2011-02-12 (土) 22:33:39
      • ふふ、元より「私」が男だ女だといった覚えは、ありませんよっ！！（顔は中性、髪は長く、胸も光の加減であるようにもないようにも見える曖昧な姿　そのままアッパーを振り上げる）
        ぐぅっ……鳩尾なら、受け慣れてますので……！！（右ストレートを鳩尾に受けてもなお崩れず、大きなダメージに息を荒くするも構えを解かない　先程の構えと違い腕技を主体とする拳法の構え）         -- アレク＆サンドラ 2011-02-12 (土) 22:41:37
      • ああ、そりゃ、ごもっとも！（ごきっといい音が鳴って顎が振り上げられる）
        （後ろに倒れ始める直前に殴った手を開き胸元に手を当て）貫（悪あがきのように貫通する衝撃の術式を放つ、同時にその反動で仰向けに倒れる）         -- シュン 2011-02-12 (土) 22:53:38
      • クリーンヒット……がはっ！？（手応えに確信を持ち、気が緩んだところに衝撃の魔術、二度目の急所への一撃に耐え切れず）
        「通し」のようなものですか……見事です、ぐっ（膝から崩れ、仰向けに倒れ、肩で上がりきった息をする） -- アレク＆サンドラ 2011-02-12 (土) 23:07:40
      • （がこっといい音が後頭部から聞こえる）〜〜〜〜！！！！（悶絶して転がる狐、腕を前に伸ばしていたので受身なんて取れる訳じゃない）
        通打が、どうしても上手くいかなくて苦肉の策でした、まあ、最近は通打もどうにかできるようになったんですが……（大の字に寝転がり）脳震盪、結果的にはこっちの負けですかね（禄に動けず立ち上がれもしない） -- シュン 2011-02-12 (土) 23:09:40
      • （懐からなんとか髪留めを取り出し髪を留め直して）いえいえ、僕もこのザマでは勝ったとは言えませんね……引き分けですよ（元の男性的な声に戻している）
        はぁっ、はぁっ……しかし似た戦い方をする人と戦えるとは、いい経験になりました。ありがとうございます、はぁっ（息が上がり動けずに仰向けのままで） -- アレク 2011-02-12 (土) 23:20:05
      • むぅ、おかまかおなべか……（アレクの様子を見て悩む駄狐）
        それはお互い様ですね、武器を持ってる相手だと完全密着が使えるんですが、流石に同じレンジだと間合いを潰すのも無理ですから、色々考えさせられましたよ（石畳の冷たさに気持ちよさそうに目を閉じ） -- シュン 2011-02-12 (土) 23:27:54
      • ははは、お好きに判断してください（見れば見るほど判別が難しくなるかもしれない）
        意外と拳で戦う人は少ないものですからね……勉強させてもらいましたよ　成果になればいいのですが
        さて、それでは僕はこれで　またお会いすることがありましたら（脚が動かないためうつぶせになって匍匐前進で帰っていく　リングから出るだけで5分、闘技場から出るまで20分かかったという） -- アレク 2011-02-12 (土) 23:34:53
  • 芸舞場 -- 2011-02-08 (火) 23:50:09
    • （鞘に納まった刀を大地に突き立て、仁王立ちで人を待つ） -- カベルネ 2011-02-10 (木) 00:52:26
      • �猊隲瓩箸浪厖陲鮃酊蠅垢襪發痢�（抜き身の刀を手に舞台に上がり）
        鞘に納まらない力は力ではない。しかし。（刀を軽く振ると一陣の風が二人の間を吹き抜け）
        今の私は無軌道な暴風でいい。あなたを倒す、ただそれだけのために。 -- リルカ 2011-02-10 (木) 00:59:44
      • ……私はもとよりそうだ
        目前に居る敵を打ち倒す。ただそれだけでいい。目前に居る強敵と斬り結ぶ。ただそれだけでいい
        さぁ、殺しあおう。リルカ・バントライン。私はお前にそれ以外の何も求めない
        手の届く内にある間に『喰らって』やる
        （口数の少ないこの女には珍しく良く喋り、リルカの気迫に答えるように姿勢を低く構える。柄に手をのせた、抜刀の構え） -- カベルネ 2011-02-10 (木) 01:09:20
      • ええ…戦いましょう、カベルネ・フィヨルド。（刀を鞘に納めるとポケットから一枚のコインを取り出す）
        あなたに人間らしい感情を求めたりしない。私があなたを『壊して』あげる。
        （刀の鯉口を切る）いざ……尋常に。（左手が弾いたコインが真っ直ぐに空へ向かい） -- リルカ 2011-02-10 (木) 01:16:59
      • （コインは中空でやがて静止し、ゆっくりとそのまま自由落下をはじめ……）
        勝負……！
        （地面に届くと同時に甲高い金属音を放つ）

        （コインが地面に落ちると同時にカベルネの姿がかき消える）
        （異様なまでの低姿勢から一足で間合いを詰め、音を……そして、光すら置き去りにするかのうような豪速を伴って一筋の銀光を放つ）
        （居合い抜き・横一文字）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 01:23:13
      • （硬貨が乾いた音を立てるとほぼ同時に剣閃が交差する）
        （同じくカベルネ側に神速を持って駆けながら交差時に抜刀横一文字を捌き）
        そう……この街に来て間もない頃、この場所で私はこの刃に成す術もなく切り裂かれた。
        （ゆっくりと振り返る）今は違う……今、私は！（神経が昂ぶり、オレンジの眼光がカベルネを貫く）全てを斬るッ！！
        （八双に構え、呼法により感覚を細く鋭く加速させていき）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 01:31:53
      • （カベルネの刀とリルカの刀。刃と刃が交錯し、火花を散らして擦過音を鳴らす）
        （リルカの橙瞳に蒼瞳の眼光を返し、身を翻す）
        （そのまま振り向き様に身体を捻り、微かな風切音を鳴らしてリルカの足元を横に薙ぐ）
        （跳び斬りだ）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 01:38:43
      • （加速された神経(アクセラレイター)がカベルネの切っ先、その軌道を捉える）
        （小さく跳ぶ、その最小限でしなやかな動きが跳ね斬りを紙一重で回避する）
        （刀を振り上げ、しかし刀を使うことなく中空で鋭く足刀蹴りを頭部へ放つ）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 01:47:33
      • （跳び斬りが外れると見るや否や、そのまま振り切り、軸足を回転させることで身を捻って、半歩後方へと下がってこちらも紙一重で蹴りを回避する）
        （そしてそのまま回転して向き直り、遠心力を利用して逆袈裟の切り上げを空中のリルカへと見舞う）
        （邪剣・竜尾返し）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 01:55:52
      • （到底、負傷を避けられないタイミングでの鮮やかな逆袈裟）
        （防御ごと斬り飛ばすその剛剣を前に、銘刀『旋空』の刃をカベルネの斬撃軌道上にそっと差し出す）
        （竜尾返しの斬撃をいなし、精妙なボディバランスと筋肉の弛緩により空を舞う枯葉のように衝撃を流す）
        （ゆっくりと空中で転回し、着地。同時に放たれた矢のようにカベルネへ肉薄し鍔迫り合い狙いの横薙ぎ）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 02:02:15
      • （手元に残る奇妙な感覚……手応えがないわけではない。だが、決してそれは敵にダメージを与えたときに手に残るそれでもない）
        （空中でまるで流水……いいや、それこそ風そのものの様に斬撃を受け流すリルカの技量に歓喜する）
        （そして、間髪いれずに横薙ぎを放つリルカに対し、こちらも剛力を伴った唐竹割りで応える）
        （激しく刃を交錯させ、火花を散らしての鍔迫り合い）
        （至近距離で見えるカベルネのその顔……その口元に張り付くのは……）
        （身の毛も弥立つ様な獰猛で凄絶な笑み）
        （本来、笑顔とは人のみが形作る高度な感情表現を示す表情……にも関わらず、そこにあったのは凡そ理性ある人間のする顔ではなかった。その顔はただただ野生的で、ただただ根本的な……獣の笑み）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 02:12:43
      • （唐竹割りに合わせて全力で刃を噛み合わせ、後ろに下げた左足を支えに力を腕に伝えやすい形での鍔迫り合い）
        （剛剣を受けた際、全身の骨が軋んだと錯覚するほどの衝撃が走る）
        （そこまでは予想の範囲であり、あとはウィリアム・マクスウェルから学んだ近接格闘を仕掛けるだけ）
        （そのはずなのに、リルカは見てしまう。獣性という言葉では生温いほどに獰猛な笑みを）
        （気圧され、ほんの一瞬怯んでしまい――鍔迫り合いに一歩圧され姿勢を崩した）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 02:22:21
      • （相手の姿勢が崩れたその一瞬。それを見逃すわけがない）
        （軸足に力をこめ、腰ごと大きくぐっと重心移動して刀ごとリルカへと体当たりを敢行する）
        （狙いは至近距離での引き撫で斬り。撫でるように、それでいて一気に刃を引くことで骨ごと断ち切る必殺の一撃）
        （体押斬による、一連の型。型である故に手堅く、そして破られにくい）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 02:31:55
      • （逆手に持ち替えて相手を刺し貫く、などという対処が間に合うわけもない）
        （咄嗟に体を捩ったものの深く体を切り裂かれ、その場に倒れる）
        （血が流れ石畳を深紅に染めるが―――今もリルカの手には旋空が握られている）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 02:41:25
      • （返り血がカベルネの鎧を、そして頬を鮮やかに朱に染め、益々持ってカベルネのその笑みが深くなる）
        （狂笑を浮かべて軽く腰を捻り、倒れたリルカの腹めがけて蹴りを放つ）
        （爪先を抉りこむような蹴り。硬いグリーブから放たれるソレを受けるとなれば、鈍器で打ち据えられることと何ら変わりなど無い）
        （たとえ相手が倒れようと油断などない。いくら高揚しようが、いくら興奮しようが、獣の狩りは常に全力で、常に緩まない）
        （蹴りでそのままアバラ、ひいては腰骨に損傷を与え、そのまま止めへと繋げる腹積もりだろう）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 02:50:13
      • （斃れたフリで相手の目を誤魔化せないと見ると手と膝のバネで跳ね起きる）
        （殆ど左手と膝だけで跳び、トドメの蹴りを避けると片膝を着いたままカベルネと向き合う）
        （それでも傷は深く、今も出血は止まっていない。むしろ手で庇うそれは致命的な負傷にすら見えて）
        ベリータルト……食べたことある？
        私はブルーベリーソースのタルトを食べたけれど……
        （傷口を手で押さえたままポツリ、ポツリと突飛な話題を振る）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 02:56:04
      • （外れた蹴り足をそのまま踏み込みに用いてぐっと大地を踏みしめ、今度は腰を捻って平突きを見舞う）
        （止め処なく放たれた線の攻撃から一転して点の攻撃）
        （リルカの問いに答えもせず、戯言と聞き流して神速の突きを放つ）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 03:02:55
      • （傷口を押さえることを止めると切っ先を突きへと合流させ、力の方向性を変えることで突きの軌道を逸らす）
        冒険者を育成する学園に入った頃、私はずっと修練と戦いに明け暮れていたわ。
        （喋り続けながら突き、袈裟斬り、切り上げ、膝狙いの横薙ぎを不規則に連続で放つ）
        もちろんそればかりではないけど。
        女子寮でのルームメイトが素敵な彼氏と一緒に過ごしている頃、私はこの場所で血と泥を浴びていた。
        （負傷(ダメージ)を感じさせない連続斬りをただただ矢継ぎ早に繰り出して）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 03:09:24
      • （突きが逸らされれば、そのまま横に刀を振るうことで横薙ぎへと斬撃を変質させて突きを払い）
        ……生れ落ちてから今まで、ただただ戦いの中に身を置いた（そして手首を返しただけで袈裟に対して斬り上げであわせ）
        それ以外に興味を持てなかったし、それ以外に興味を持ちたいとも思わなかった（続けて切っ先をかえして切り返し、袈裟斬りで切り上げにあわせる）
        だが私は……（膝を狙う一撃は軽く足を上げただけでグリーブで弾き……）

        その道に一切の後悔などない

        （そのまま一歩踏み込むことで間合いを外す。芯が外れた斬撃は脅威ではない。リルカの連撃に刻まれて身体中から血が噴出すが、気に止めるわけもない）
        お前はどうだ？　リルカ・バントライン（血に塗れる自分の身体を省みもせず、肉を切らせて骨を断たんとばかりに身体を捻り……）
        ……武以外の全てを切り捨てた私に……お前の答えを聞かせてみろ……リルカ・バントライン！（全身全霊を込めた豪速の横薙ぎを放つ）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 03:36:10
      • （突きから派生する横薙ぎ。直線状の全ての斬撃を振り払ってしまう強烈な切り上げ。千変万化の攻防――）
        くっ！（戦場の死を統括し得る凄まじい剣技に圧されていく）
        ………っ！（全身全霊の一撃をいなし、捌こうとする切っ先ごと吹き飛ばされ）
        ……強いはずだわ…でも私はある日、全部が嫌になった。「戦いなんてやめてしまおう」ってね……
        その日の訓練を投げ出して私はケーキを街で買ったの。ベリータルトをね、お持ち帰りで……あなたのようにはなれなかった。
        （ただ蹲り、痛みに眉を顰めているだけの女の周囲に再び風が巻き起こる）
        甘くて美味しかった……けれど、どうしようもなく悲しくなったわ。
        それは自分の運命を諦めた罪の味だった。涙が止まらなかったわ、泣きながら食べたもの。
        （戦う意志は折れず、傷ついても立ち上がることを止めず。舞台を中心に暴風が吹き荒ぶ）
        私は戦うことを宿命付けられていた。生き続けるならそれはきっと避けられない。
        それでも今、ここであなたと戦うことに後悔はない……罪を感じることはない！
        私は、私の、命を祝福するわ……（ゆっくりと傷口から手を離す。嵐の中心でリルカの剣気が無尽蔵に高められていく）この運命を生き抜く！
        私の名はリルカ！　花盗人リルカ・バントライン！！（高らかに名乗りを上げると吹き荒れていた風が静止し）
        （気力が痛みを凌駕し、刀を手に両の足で舞台に立つ姿は揺ぎ無き意思をカベルネに見せる）
        答えを教えてあげるわ……カベルネ・フィヨルド！！（走り出し、倒すべき敵へ向けて跳躍。その背後に太陽を背負う！）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 03:54:53
      • （舞い上がる嵐。そして闘気……その全てが物語っている。先ほどまでのリルカと、今のリルカが違うことを……その、能力全てが以前よりも増していることを）
        （本能が警鐘を鳴らす。今の奴は危険だと。理性が警鐘を鳴らす。今のアレには見覚えがあると）
        （そして……自身はこう思う……だからこそ、だからこそ……）
        く、くくく……ふふ、ふはははははははははは！（退く訳にはいかないと）
        そうか、お前もそうか……お前もそうなのか、リルカ・バントライン！
        （ああ、私は知っている。こういう奴を知っている。こういうフザケタ奴を知っている）
        お前もそれっぽっち覚悟しただけでコッチに来てしまうのか！
        （ソイツはいつだってそうだった。私がいくら努力しようが、私がいくら死地に赴こうが、ソイツは強気に笑って全てを振り切った）
        お前も……お前まで私から全てを奪おうとするのか！
        （アイツは知らない。私がいつだって本気で殺す気で剣を振るっていたことを）
        戦以外に何もない私からそれすら奪おうとするのか！
        （私は知っている。アイツがいつだって手を抜いて剣を振るっていたことを）
        あの男と同じようにッッッ！！！！
        （コイツからはソイツと同じ匂いがする）
        ならば私は……
        （眼が焼けることなど気にも留めず、殺意と怒気に満ちた瞳でリルカを睨みつけ、渾身の力をこめて大地に刀の切っ先を突き立てる。そして、両手でしっかりと柄を握り締め……）
        否定してやる……お前の全てを！
        （張り詰めた刃による斬り上げを放つ！　切っ先に摩擦が生まれたことで溜め込まれたエネルギーはそのまま土煙と砂利を散弾のようにリルカへと飛来させ、嵐に抗う龍の如き勢いで空中のリルカを喰い千切らんと迫る）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 04:35:17
      • （まばたきをすれば見逃しそうなほどの短い、一瞬の攻防が始まる）
        （殺意と怒気の奔流、そして土煙に揺らぐカベルネの剣閃。これを防ぐためにはギリギリまで見極めなければならない）
        （目を見開いたまま相手の剣戟に合わせ、乾坤の一刀を振り下ろす）
        （刃鳴りと共に火花が散り、双方の斬撃が噛み合って軌道を外した）
        ……っ！（全身に砂利を穿たれ、そして目にも土煙を受け視力を奪われる）
        （刀を振り下ろした姿勢のまま着地し、刃を返す）これは……これが！
        あなたが繰り出した技だッ！！（残された全ての剣気を、闘志を、生命をも込めた全身全霊の切り上げ）
        （目を閉ざしたまま、相手の殺意を捉えて放つ――心眼天地二段）         -- リルカ 2011-02-10 (木) 04:53:46
      • （例え日光に眼を焼かれようとも、こちらも同じように眼を閉じることは出来ない。眼を閉じればリルカの姿を捉えきれないからだ）
        （初撃の居合い抜きと同じように軌道を逸らしあう）
        ……チッ！（こちらも陽に焼かれて一時的に視力を奪われる）
        （刀を振り上げた状態で静止し、刃を返す）
        （残された執念を、殺意を、魂魄をも込めた乾坤一擲の唐竹割り）
        （目を閉ざしたまま、自らの本能をむき出しにして放つ――地擦り霞月）         -- カベルネ 2011-02-10 (木) 05:09:46
      • （静止。全ての時間が潰えたかのような静寂が場を支配する）
        ……やはり、強いわね。        （刀を振り抜いた姿勢のままだったリルカが膝を着く） -- リルカ 2011-02-10 (木) 05:14:49
      • （リルカが膝を着いた様を見もせず、背を向けたままで笑う）
        ……強い？　私がか？　冗談を抜かすな。私は全て捨てて、全て置き去りにしてこうなんだ。だっていうのに……
        （笑うカベルネの身体がぐらりと揺れて、）
        ……このザマだ
        （そのまま前のめりに倒れる） -- カベルネ 2011-02-10 (木) 05:20:23
      • （滲む視界が次第にクリアーになっていく。倒れているカベルネへ近付こうとし）
        ……違う。他の誰でもない…私が助け起こす？　そんな辱めを与えられるわけがない。
        カベルネ・フィヨルド…あなたを確かに刻んだわ。（刀を鞘に納め）あなたの思い出を連れて行く。
        （背を向け、足を引き摺るように舞台を降りていった。ただ血の跡を残して） -- リルカ 2011-02-10 (木) 05:28:01
      • （自らの血の海の中で、なんとか寝返りをうって仰向けになる。抜けるような蒼天をみて、フッと笑う）
        ……ふ、ふふふ……はははは……はははははははは！（そして、その微笑みは次第に大笑へと変わり、傷など気にせずにカベルネは笑った）
        （そこには最早殺意も、怒気も、そして執念もない。ただただ女は笑っていた。無邪気な少女のように。何も知らぬ稚児のように）
        ふ、ふふ……ははは……楽しかった……楽しかったぞ、リルカ・バントライン
        得難い、闘争の刻だった……
        （勝てなかったのは少し悔しい。普段はそんなこと思わないけれど、今日は少しそう思う）
        （闘うことが目的であって、別に勝ち負けは普段どうでもいいのだが……今日は不思議とそう思わなかった）
        （はるか昔に姉弟喧嘩した時のことを少しだけ思い出して、ああ、これはその感覚に近いと笑う）
        （……ただ、笑う）
        （誰にもその顔は見えなかったかもしれないが、カベルネのその笑顔は、満面の笑顔は、）
        （無垢な少女が浮かべるソレのように、歓喜に満ちていた） -- カベルネ 2011-02-10 (木) 05:35:50
  • 芸舞場 -- 2011-02-07 (月) 03:19:38
    • さて、この時間帯で立って相手になってくれる人はいるのかな、っと（柔軟をこなし挑戦者を待つ） -- アレク 2011-02-08 (火) 22:35:14
      • ふむ……やっぱり厳しいのかな、闘技場も寂れてるなあ（柔軟を終えて軽く腕を組んで） -- アレク 2011-02-08 (火) 22:49:14
      • むぅ、本格的に相手不足だなぁ……闘技場以外での戦い方も考えないとダメなのか？（顔に手を当て唸って） -- アレク 2011-02-08 (火) 23:27:51
      • ……ダメか、仕方ないなぁ（溜息をつき篭手と足甲を担ぎ肩を落として帰っていった） -- アレク 2011-02-08 (火) 23:49:49
  • 芸舞場 -- 2011-02-05 (土) 20:04:12
    • 日曜深夜帯は沈むまでどのくらいか観測開始 -- あきら 2011-02-07 (月) 01:16:28
      • 暇潰し相手も募集 -- あきら 2011-02-07 (月) 01:21:13
    • 芸舞場 -- 2011-02-05 (土) 20:04:02
    • 芸舞場 -- 2011-02-05 (土) 00:06:17
      • はあー、さっみいねえ。 今回こそ誰か来てくれねえもんかな。
        (待ち人の吐息は白く、寒空に立ち昇り消えてゆく) -- 北斗 2011-02-05 (土) 17:02:00
        • よー兄さん、デートの相手でも探してんの？（軽い身のこなしで石畳に上がるドレスの人物） -- アキ 2011-02-05 (土) 17:05:30
        • デート？ デートかあ……。 (目の前に現れたアキを見やり) ……俺の趣味たあ、ちょっと違うねえ。
          第一、性別の壁は大き過ぎらあね。 ナンパされるなら女の子のほうだわ。 (大口開けて冗談で返し、鞘を肩に掛けて首を鳴らす)
          どうだい、兄ちゃん。 別のお付き合いにゃ興味ねえか。 -- 北斗 2011-02-05 (土) 17:08:51
        • …はっは、まぁ冗談だけどな。そっちにゃ俺もあんまりだ
          ここに立ったって事はつまりそーゆー事じゃねえかな。得物はどうすんの？ -- アキ 2011-02-05 (土) 17:11:20
        • 俺かい？ そうさなぁ……こいつ一振りで何とかなるだろさ。 そっちはどうなんだい、色仕掛けでどうにかしてくるってえ？
          (くつくつと笑いながら、合図を一つ 舞台装置は切り替わり、閑静な背景は徐々に暗がりへと変貌してゆく)
          問答は放って、とりあえずは一手交えよか。(鞘を腰へ廻し、手首を鳴らして) -- 北斗 2011-02-05 (土) 17:15:48
        • （肩をすくめてため息一つ）訓練用とかは使いませんよってか。そーゆーのも苦手じゃねーけど
          オッケー、おあつらえ向きだ。始めようか（く、と半身に構える。次の瞬間後足に力を込めスタート、目の前の墓石を蹴って飛距離を稼ぎ、最中に抜いたナイフを逆手に。）
          （明度が下がった視界に北斗を捉え、弾丸のように懐へと飛び、体軸を回してナイフを振り抜く。アキが普段、ストリートで使っていた奇襲の手だ）           -- アキ 2011-02-05 (土) 17:24:22
        • 何でえ、飄々として。 やる気満々じゃねえかなあ、おい！ (跳ね馬の如き挙動を前に、自然と胸は高鳴りを覚え、鼓動を刻む)
          (景色はゆったりと流れスローモーション 迫り来る刃へと這わせるように、抜き放った剣で受け流す 坊主頭をひんやりと流れる汗)
          (打ち合いを狙うには的が小さく、感覚も掴み辛い 一合交えて、ナイフ独特の難しさを肌身に感じるのであった)
          いいねえ、こういう相手は初めてよ。 (金属同士の縺れ合いに火花が生じ、ほの暗い夜景を照らし出す)
          (名も判らない墓石の主達は、眩しさを覚えていることだろう 当の二人は知るよしも無く、知ってか知らずか)
          (するりと交差する二人 入れ替わる立ち位置 挨拶代わりと横蹴りを放つ)           -- 北斗 2011-02-05 (土) 17:38:17
        • （擦過の音が鋭く闇に打ち響き、入れ替わる姿勢と姿勢。一合目は上手くいなされた）……反応速ぇ、おっかねぇ！
          （賞賛を込めて言葉を吐き出し、飛び込んだ勢いのままにバック転。直前までアキの顔があった場所を北斗の足刀が薙ぐ。良く鍛えられた筋肉が生み出す運動エネルギーが空を裂いて風鳴りをたて、前髪を数本風に飛ばせる）
          痣んなっちまいそうだな、オイ！（悪態とともにスカートを翻し、左手で腿のホルダーから短柄のローイングダガーを3本抜く。狙うは北斗の足元、横蹴りの蹴り足が戻る位置の地面！）           -- アキ 2011-02-05 (土) 17:48:34
        • へっへえ、どうだい。 伊達や見得で学び舎に篭っちゃいねえのさあ。 (大口を満足げに吊り上げて、視界の隅)
          (滑空する銀光を横目に逆袈裟一閃 腐れた土くれを巻き上げながら、ダガーの追撃を退け、弾き飛ばした)
          (だが全くの無傷とはいかなかったようである 跳ねたひとつが右頬をサクりと抉り、一筋の傷痕を残す)
          ……っとあ、あっぶねえなあ！ もう少しでお前、かっちょいい義眼を探さなきゃあ、いけねえとこだったでしょう。
          おイタにゃあ、お仕置きしなきゃよ。 スジ通らねえわな！ (回転の勢いそのまま、後ろ回し蹴りの要領で身を捩る)
          (体捌きに呼応するかのように、姿を現したのは鮮やかな光球 ハスラーの一撃宜しく、北斗はそれを踵で打ち抜いた)
          (サーチライトのように墓場を照らし、アキ目掛けてそれはすっ飛んでゆく！)           -- 北斗 2011-02-05 (土) 18:02:17
        • 確かにお座敷剣術って訳じゃあ無さそうだね…っと、（弾き飛ばされるダガーに口笛を吹く）
          足指ざっくりって行かなかった分運がいーさ（若干離れた間合いにこの明度。夜目が効く方とは言え相手は何をしてくるやら分からない、慎重に…）
          （と動き出そうとしたところで後ろ回し蹴りの動きで蹴り出される光球。咄嗟に墓石の影に横っ飛びに避け）
          だ、な、なんだよそれぇ…！？（不謹慎にも再び墓石を蹴り、空へと身を躍らせる…が、いつの間にか指の間に挟んだナイフを投げるか否かで一瞬の逡巡が生まれた）           -- アキ 2011-02-05 (土) 18:13:12
        • この前足癖の悪い姉ちゃん、いや兄ちゃんかねえ、そんなのと戦ってよ。 面白そうだから、ついなあ。
          (先の一撃が、足場となった墓石を粉砕し、彼方に掻き消えるのを見届けながら体を戻す 表情は楽しげで)
          (流石にトレースの連続では、身が辛いのか、ぜえぜえと肩で息をしている 発汗の影響か、湯気がゆらゆら)
          (二手が来ないのを確認すれば深く深く酸素を吐き出して、波立つ呼吸を征すると、再び剣を握り締め直す)
          今度はこっちから行こうかねえ、さあ！ (発声を合図に荒地を駆け出した 一歩また一歩と雄大かつ大胆に)
          (長剣の間合いを活かして、剣先で撫でるような袈裟斬りを)           -- 北斗 2011-02-05 (土) 18:25:17
        • 見ただけで真似られるってのかよ！？　クソ、マジでおっかねーぞ！（悪態をつきながらも内心では不味った、と臍を噛む。速度を生かした連撃を決めねばやられる相手だというのに……ちらりと砕けた墓石を一瞥、しかして行動は止まらない！）
          （間合いの外から、優美とも言える動きで迫り来る剣先。銀光が走り、無限とも思える程にゆっくりと迫る刃）
          ――ッ！（ならば、とナイフを剣へ叩きつけるように走らせ、空中で強引に姿勢を変える。叩き落されるように背中から地に落ち、痛みに思わず顔を顰め…左手を確認する。一本だけ取り落としてはいないダガー。）
          崩れろォ！（歯を食いしばり不自由な姿勢から無理やりに、すぐ近くの北斗の膝へとダガーを突き刺そうと腕を動かした）　           -- アキ 2011-02-05 (土) 18:36:07
        • うへえ……器用だねぇ、アンタ。 雑技団にでもいたのかい！ (預ける形で剣を振り抜き、手首を返し更にもう一閃)
          (ともすれば最後の一撃と相成るかと思われたが、刹那、苦悶の相を浮かべ、その手は止まった 闇夜に鮮血が走る)
          くっ……ああくそう、いってえ。 いってえなあ！ (視線を向ければ、膝の上 左太股に深く突き立つ刃が一つ)
          (掲げた長剣の重みを支えきることは叶わず、力無く膝を付く どさりと黒土に埋もれるブロードソード)
          (脂汗を背中に感じながら、握り固めた右拳で、お返しとばかりに振り下ろす)           -- 北斗 2011-02-05 (土) 18:51:11
        • （果たして左手には手応えがあり、長剣による追撃は阻まれた。致命打は避けられた、ということだ。だが）お……！
          （立ち上がろうとする動きの最中、そうは許さじと地に縫いとめるが如く、右拳が鳩尾に突き刺さる。鈍い痛みと強烈な吐き気が襲い、小柄な身体が痙攣するように一度、撥ねる）
          く、そ、がッ！（手放しそうになる意識を手繰り寄せ、襟首を引っ掴もうと左手を延ばしながら、逆手に握ったナイフの柄尻を叩き上げる。狙いは顎、ラッキー・ヒットを期待しての行動だ）　           -- アキ 2011-02-05 (土) 19:01:07
        • どうでえ、早くギブアップしちまいなよ。 それとも何かい、成りは兎も角として、タマまでは取っちゃねえってか！
          (傷口からは尚も出血し、一声一声がなり上げる度、月明かりを塗り潰すかのように地面に流れてゆく)
          (だが血の気は依然引くことはなく、むしろ真逆と言わんばかり 興奮がまた熱を呼び、熱がまた鼓動を加速させた)
          (反比例するように、彼には景色は停止したようにも見受けられ、ゆっくりと伸びる細指に、不思議と嫌な感じはなく)
          (只襟足を捉まれたのを悟ると、反射的 槌でも振るうかのように、その毛髪の無い頭部を、ナイフの柄に叩き付けた)
          ますますいてえ、でも感じねえ、痛みは感じねえぞ、どうだ。 まだやるかッ！ (自分に言い聞かせるように一人叫ぶ)
          (割れた額からは間欠泉かと見紛うばかりの散血が迸り、アキの小奇麗な衣装を鮮やかに染めて……)
          (血走り充血した三白眼が、真っ直ぐ見つめ返している)           -- 北斗 2011-02-05 (土) 19:13:14
        • 誰が、ギブアップなんぞ……！（言葉とともにがつんと鈍い手応え、見れば頭血がナイフを伝ってこぼれ落ち、服に、見上げる顔にとなく振りかかる）
          （血染めの顔で三白眼を睨みつける。ここまで来れば気合の勝負と腹を据えようとして……不意に糸が切れた）いや……やめだ
          殺し合いがしてー訳じゃねーし。ラッキーヒットが狙えなかった時点で、俺の負けだ
          （少女と紛う程の声で静かに、しかし粗野に言葉を開く。そう、ここは路地裏の殺し合いとは違う…少なくとも、自分にとっては。）           -- アキ 2011-02-05 (土) 19:25:08
        • かあーっ　優等生だねえ、まったく！ (浅く握り締め、用意していた火の粉を潰し、バツの悪そうに頭を掻き毟る)
          煽りにも乗ってきやしねえってんなら、こりゃ実質俺の負けだろう。 もうこれ、ぜぇんぜん動かねえんだから。
          (大きく息を吐き出して手をぶらぶらと揺すり、余力の無さをアピール 蹴り出すように尻餅をつき、地面に背を預けた)
          だけどよ、ラッキーヒット狙いは感心しねえなあ。 折角倒れるなら、クリーンヒットがいいやな。
          (からからと笑い声を上げながら、吸い込まれそうな程の星空を見上げた) -- 北斗 2011-02-05 (土) 19:36:28
        • タマの賭け時を分かってるっつってくれよ。……あー畜生てめーの血で大変な事んなってんぞ。
          っつーか次は何しやがるつもりだったテメェ、芸達者だな（握りつぶされた火の粉に眼を丸くして）
          んー…あー、そうだな……（正直な所、「冒険者」の実力に圧倒されていた部分はある。だが口に出すのは挟持が許さなかった。ゆっくりと呼吸を落ち着かせ、自分は立ち上がって同じように星空を見上げる）アンタ、名前は？ -- アキ 2011-02-05 (土) 19:41:17
        • 名前かい？　へへぇ、そうさなあ。 (二つ指を掲げ、天高く指して) 北斗だ。 桜庭 北斗。
          あの星の群れ、アレと同じよ。 (柄杓のように連なる七つ星の下、問いに答えて首を上げる)
          男前だろ、お気に入りでよ。 そっちは何てえ名だい。 -- 北斗 2011-02-05 (土) 19:51:38
        • ふぅん、北斗…北斗ね。覚えとくさ
          アキ・フォーセット・サン＝ローラン。アキでいい。……じゃーな北斗、次ん時は文句なしの白星にさせてもらうぜ（にぃ、と笑っていつの間にか元に戻ったステージから去って行った） -- アキ 2011-02-05 (土) 19:57:01
        • あらまあ可愛らしいお名前、成るべくして成ったタイプと、まあ。 (大笑いに笑って見送れば、不意に走る痛みに眉も歪み)
          おああ、意外と深手を負ってんじゃあ、ねえのかね……！ (懐からの布で簡単な止血を施し、棒でも引き摺るかのように去ってゆく)
          ……止めらんねえやな、やっぱな。 (呟きは闇宵の風と消えた) -- 北斗 2011-02-05 (土) 20:03:47
    • 芸舞場 -- 2011-02-02 (水) 23:35:27
      • 本当に利用されねえもんだねえ。 さあさ、今宵も待つとしようか。 -- 北斗 2011-02-04 (金) 23:39:05
        • んー……控え室みてえなのがありゃねえ。 ちょっとばかり寒過ぎて寒過ぎて。
          ぼーっとしてたら雪でも積もっちまいそうだあな。 へっくし！ かぁ……つれえ！！ -- 北斗 2011-02-04 (金) 23:56:39
        • 駄目だあな、日を改めてくるかあ……！ (欠伸を一つ、首を鳴らして帰ってゆく) -- 北斗 2011-02-05 (土) 00:06:03
    • 竜虎？の激闘を終えた芸舞場 -- 2011-01-31 (月) 03:36:23
      • さあさ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。 ちょっとした暇潰しは如何なもんかね皆々様。
        腕自慢の兄ちゃん姉ちゃんは是非どうぞ。 素人同然の小坊主でも大歓迎！ ……おい、誰もいねえのかい？
        さぁみしいもんだねえ。 どれ、ちょいと待とうじゃないか。(大振りの剣を傍らに、どさりと座り込む) -- 北斗 2011-02-02 (水) 20:43:05
        • やぁ、闘技場に対戦者募集がいるのはいつぶりでしょうね。よっと（観客席から飛び降りてくる）
          リハビリがてらというところになりますが、お相手、よろしいでしょうか？（刃のないブレード状の隆起つきの篭手、膝に丸いシールド付きの足甲を装備し拳法の構えを取り） -- アレク 2011-02-02 (水) 20:49:02
        • なんだい、そんなに寂れちまってたのかい？ こりゃあ募集かけたのは失敗だったかねえ……アンタが来てくれたのが奇跡的だわ。
          っせえと……ふう。 どれ、見たところ、格闘家の類かな。 参ったねえ……初体験だよ。 (大口を開けて笑いながら、鞘を杖に立ち上がる)
          ささ、兄さん……いや姉さん？ そんなこたあ、どうでもいいか。 何のリハビリか知らねえが、どうぞ一戦お願いします。
          (鞘を腰に下げ直し、長剣は利き腕で掲げ上げる。 ゆったりと握った左腕を前に、呼吸は浅く 戦闘体勢を整えた様子でアレクを見やる)
          決闘の作法ってやつにゃ明るくないんでなあ、名乗りとかはしやせんぜ。           -- 北斗 2011-02-02 (水) 20:57:46
        • 試合自体はそこそこあったようですが、待ち合わせが多かったみたいですしね。まぁ、募集をかければ人は来たようではありますが
          ええ、まあ見たまま、という所ですね。ふふ、性別はお好きなように判断してください
          冒険のリハビリ、というところですかね。復帰して間もないもので　それと……こちらのリハビリもですね（右手に魔法の光を灯して見せる）
          （大きく闘技場を揺らす震脚を踏めば、赤い闘気が立ち上り体を纏う）
          さて、それならばこちらも、名乗らないでおきましょうか。では、いきますよ！！（二、三度のステップの後、猛ダッシュで一気に距離を詰めにかかる）           -- アレク 2011-02-02 (水) 21:05:16
        • おうおう、はっええの何のってえ。 こりゃ出鼻挫かなきゃ噛み付かれて転がっちゃうねえ。
          まずはこう、そして……こうよッ！ (振り上げた剣を下方に置き、ゴルフスイングの要領で目前を掃い上げる)
          (巻き上げられた砂塵は一陣の風となり、アレクの目前へ１つ、２つと差し向けられた)           -- 北斗 2011-02-02 (水) 21:14:22
        • 下からの掬い上げ……衝撃波？なかなか厄介ですね（飛び道具が扱えると判断していなかったか、少し脚を止めて垂直跳びで衝撃波を回避する）
          さて、迂闊に近寄るわけにはいかなくなりましたねぇ……ならば（飛んだままで右手からサッカーボール大の光球を生成、軽くトスし）
          こうですっ！！（オーバーヘッドキックで光球を蹴り飛ばし、北斗目掛け打ち下ろす）           -- アレク 2011-02-02 (水) 21:23:21
        • 目暗ましからの必殺不意打ちアタック……たあ行かせてくれねえと。露骨はいけねえなあ、いけねえ。
          だがまあ、これで迂闊に近づ……えぇ！ そんなんアリっすかあ！ (柄を深く握りなおし、向かい来る光球目掛けてフルスイング)
          ……しゃあああ、おらぁ！ (無数の火花を撒き散らしながら、クリケットよろしく剣の腹で正面へと打ち返し、埃塗れの空へと飛ばす)
          (と、同時に諸手で剣を下げたまま、アレクへと走り返しの一薙ぎ)           -- 北斗 2011-02-02 (水) 21:30:09
        • 不意をつくならもう少し距離を詰めないとお互い無理ってところですねぇ
          おお、ナイスショット　しかし対応してきますか……！（光球を打ち上げられ、空へと消える光球を眺めながら地上へと降りていく）
          くっ……合わせられると、どうも（着地際を狙いすました横薙ぎ一閃を避けるすべはなく、両腕を上げ篭手で受け止めるも衝撃は通る　しかし揺らがず、踏みとどまり）
          お返しです！！だっ、せぇい！！（腕での反撃は即座には不可能と見るや足払い気味のローキックから魔法の光と赤い闘気で強化された前蹴りを打ちぬき）           -- アレク 2011-02-02 (水) 21:40:24
        • 腕一本ぐらい持ってけりゃあなあ……何て、ちょっと、甘かったかい、ねえ！
          (返す一手で脚をと狙いを定めるも、遮るように払われる横下段 合わせるように剣で打ち、下半身への攻撃は免れる)
          (本命の前蹴りはといえば防ぐことも叶わず、北斗の体躯を浮き上がらせながら吹き飛ばす、そうそれは不自然なまでに)
          ……とと、まあお互い無理な体勢じゃあねえ。 なかなかズドンとはいかねえもんだ。 (自ら飛んでも痛みは通ずるもので)
          (苦々しく笑いながら、腹部を払う)……よし、どんどん行こうかッ！ (右方へ回り込むように走りこみ飛び上がり様)
          (まるでそこに壁があるかのように宙を蹴り付ければ、急な転換と共に猛追 反動を生かし、勢いそのまま)
          (その体躯で頭上を覆うように、鋭角的な一撃を見舞った)           -- 北斗 2011-02-02 (水) 21:57:31
        • 篭手持ち相手にそこまで望むのは、欲張りすぎじゃないでしょうかねぇ
          っと、む、手応えが浅い……（衝突の瞬間に後ろに飛びダメージを軽減する技法がある、まさか、とは思いつつ構えなおし思考を切り替え）
          さて、次は……空中を蹴った！？（魔法かはたまた別の技法か、空中を蹴り飛ぶ北斗に目を奪われ反応が遅れ）
          ぐっ……（頭は首を動かし避けるが肩口に剣を叩きつけられ、腕で剣を抑えるも浅くない傷を作り）
          ……くっ、ならばっ！！（光を伴う蹴り上げからそのまま闘気を伴う踵落としへ移行、無理矢理にでも叩き落す腹積もり）           -- アレク 2011-02-02 (水) 22:11:27
        • うお、かってえ……！ 下に何着込んでんだか、わかったもんじゃねえやなあ！ 無茶な受け方しちゃってまあ。
          鎖骨がへし折れても知ら……ってえ、まだやるってえ、っとと、よく脚上がるねえ、もう！ (接地と共に剣で受け)
          (弾かれるままに防御を解き、かかと蹴りに合わせ、再度剣の腹を盾にする ギィンと重く鈍い音が、闘技場に響き渡った)
          大技ブン廻してばっかりじゃあ、「コレ」は掴まえられねえ。そうらッ！ (まるで自分を他人かのように評し、鼻息荒く、かかとを押し返す)
          (剣を引いて更にもう一手、詰め寄りながら肩を押し付けるようにチャージを敢行！)           -- 北斗 2011-02-02 (水) 22:28:42
        • 本当なら篭手で受けたかったんですけどねぇ、間に合わないもので。むっ！？（かかとを剣で受け止められ、足が上がった状態で押し合いになる）
          くっ、があっ！！（かかとを押しのけられ、ショルダータックルの直撃を受け、さすがに揺らぎ、バックステップで逃れ）
          ……さて、ペースを上げないとどうにも苦しいですねぇ、はぁっ！！（震脚を再度踏み、纏う闘気と魔力光をさらに強い物にし）
          さて、今度は……（ダッシュで空いた間合いを詰め、間合い一歩手前で屈み）
          こうです！！（スライディングを仕掛ける……が、それは光で創りだした残像、本体は屈んだタメで飛び上がり後ろに回り込み、振り向きざまのソバットを繰り出す）           -- アレク 2011-02-02 (水) 22:55:41
        • おっ、へっへえ……いい加減諦めたらどうだい。 いきなり滑り込みってなあ、芸が無いってえのよ！ (カウンターの踏みこみ蹴り)
          ってえ、いい、ぐげっ！？ (……は無論届くワケもなく、空振り縺れた隙に側頭部への蹴り一閃 ぐるりと視界は駆け巡る)
          (終始圧倒しているようにも見えた試合は、意外にも呆気なく幕が降りたようで、どさり、と男は膝から崩れ落ちた)
          (白目を剥いたその顔は、なんともまあ、マヌケ面である) -- 北斗 2011-02-02 (水) 23:03:47
        • っと、これはクリーンヒット……！！（手応えに確かなものを感じ、着地し構えなおし残心をしっかり取る）
          ……って、あれ（そこには白目を向いて倒れる北斗の姿が）
          ま、まずいな、やりすぎたか？だ、大丈夫ですかー！？（とりあえず揺すって無事を確認してみる） -- アレク 2011-02-02 (水) 23:11:13
    • ああ懐かしき芸舞場 -- 2011-01-30 (日) 02:38:36
      • （トントンと爪先で地面をノックして靴の調子を確かめている） -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:08:41
        • よぉ、待ったか？(右手にトライデント、左手にクォーターパイクの二槍流スタイルで湖畔にやってくる)
          水辺、ね……いいのか？　俺、結構得意だぜ先輩 -- フェリー 2011-01-30 (日) 22:15:54
        • いいえ今来たところよ。（刀を手に取り、呼法で精神と肉体の合一を図り）
          私に全力を出させるのであれば、あなたにも全力を出してもらわないと困るわ。
          さて………戦いましょう、フェリー。（鯉口を切り、尻尾を穏やかに揺らしてバランスとタイミングを取り） -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:20:14
        • やれやれ……んじゃ、こうしたら挑発になるかね(そう言って、槍の穂鞘を取らないまま構えを取る。さらに……)
          レディーファーストだ。来いよ……！　(さらにリルカを煽るようなことを口走った) -- フェリー 2011-01-30 (日) 22:23:01
        • その軽口、しばらく思い出したくなくなるわ……これから！（足場は十分、相手へ向けて疾駆）
          斬！！（姿勢低く走る独特のスタイルからさらに剣閃を下げた足元狙いの抜刀一閃）           -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:26:53
        • ッ――！(速い。そして低い。小柄で素早い動きのリルカに対し、こちらは長身で愚鈍。足元への奇襲は実に辛い)
          ンなろぉっ！！(迫るリルカの剣へトライデントの突き。迎撃を試みる！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 22:30:36
        • （トライデントの穂先と切っ先が火花を散らし、力勝負の鍔迫り合いには持ち込まず左へ回り込みながら槍を流す）
          接近戦に自信は？（制動、緩急、疾駆――相手を惑わせながら近付くその動きは野生の獣）           -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:38:35
        • (リルカの剣技に三叉槍をいなされる。素早い相手とは戦ったことがあるが、剣を持った獣というジャンルには対応が完璧ではなかったようだ)
          まだまだァ！　(続いて、リーチの短さは承知の上で左手の短槍をリルカへ伸ばす！
          接近戦に自信はある。そう答えるのは言葉ではなく、攻撃で！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 22:41:30
        • 相応の力で！（ショートスピアには左手の鞘を叩き付け）立ち向かう！！（右手から刀を落とす）
          （槍と刀の間合いの内側、武器を手放して踏み込んだ先はお互いの息がかかるほどの零距離ッ！）           -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:46:03
        • くァっ……！？(目一杯伸ばしたクォーターパイクはトライデントを同じく軌道をズラされる)
          (刀を捨てた……この距離は――！)　ぬおらああああああああああ！！
          (反射的だった。以前にも受けたリルカの体術の予感に彼の脚が反応し、左の回し蹴りが出る！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 22:50:41
        • （さらに内側へ、回し蹴りの暴風の目へ）ぐっ！（さらに一歩踏み込み、蹴りを脇腹に受けながらも最大被害を避け）
          思い出させてあげるわ！（痛みに顔を歪めながらもフェリーの襟首を取ろうと手を伸ばし）           -- リルカ 2011-01-30 (日) 22:57:11
        • もう思い出してンだよっ……！(蹴りが駄目なら、と次はトライデントを地面に突き立て……それを支えに左足で引っ掛けたリルカごと浮き上がる！)
          うおりゃああああああああああああああッ！！
          (左足の次は右腕に重労働を課す。豪腕1本で2人の体重を支え1回転！遠心力でリルカを振り払おうとする！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 23:03:42
        • ！！（掴みにかかった姿勢のまま体が浮き上がる）なっ！？（それはまさに力と技の合一）
          （左足一本で掴まれ、右腕だけの力で投げ飛ばされたとしか理解が追いつかないまま吹き飛ばされる）
          く……！（猫のボディバランスから四足獣のように地面に手足を突っ張って姿勢を保つ）
          ……確かに成長しているわ。（掌を見ると着地の際に擦ったのか血が滲んでいて）手強い…           -- リルカ 2011-01-30 (日) 23:10:12
        • っぉぉおお……(さすがに右腕は酷使し過ぎた感があった。数歩後ろによろめきながら体勢を整えるのが遅れている)
          ハッ……別に、前回のあれは油断してただけさ……今も、本当は頭突きかましてもいい場面だった
          (咄嗟に取る行動がパワーによるごり押し、という点は彼の持ち味が出たのだろう)
          っはぁ……はぁ……　へへっ、何にせよ先輩のミスだ。さっきの俺は刀は防げなかったろうぜ？           -- フェリー 2011-01-30 (日) 23:17:42
        • （痛みがダメージを体に教えてくれる。手の擦り傷と脇腹の蹴られた痛み、共に無視して戦いを続行できる負傷）
          頭突きは困るわね…（立ち上がり、深く息をつく）次から対策を考えないと。
          いいえ、本気よ。投げていれば鞘での当身で確実な気絶を狙っていたもの。
          そして今も……！（落とした自分の刀に向かって走り出し）勝つことしか考えていないッ！           -- リルカ 2011-01-30 (日) 23:22:21
        • (右腕の痺れを気にしながらリルカの言葉を聞いていたが、彼女のリスタートは早い！瞬発力を存分に活かした獣が牙を取り戻しに駆けてきた)
          チィッ……そぉらっ！！(簡単に取らせても詰まらない、と三叉槍を一突き！　だが、その行動は数瞬遅い)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 23:26:12
        • 遅い！（フェリーが突き出した槍より早く刀を中空へ蹴り飛ばし、自分は前転と同時に跳ぶことで突きを回避）
          見様見真似…（空中で銘刀『旋空』をキャッチすると相手を見下ろす）
          メテオドライブ！！（両手持ち、空中から打ち下ろす斬撃）           -- リルカ 2011-01-30 (日) 23:31:43
        • なっ――！？　(下へ向いていた視点、注意はすぐに上へ。華麗に跳んだ猫が取ったのは牙か、はたまた爪か……)
          くっそがぁッ！　(こちらも咄嗟に右膝蹴りでトライデントに無理矢理表を上げさせる――が
          ガードを固めるには間に合わず、もろにリルカの斬撃がフェリーの胸板を切り裂いた！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 23:39:57
        • 全心全意！（打ち下ろしの斬撃はフェリーを捉え、返り血と反撃を避けるようにくるりと後方転回）
          ……フェリー、今なら悪い冗談のことは忘れてあげるわ。（ヒュンと軽く刀を振り）
          降参しなさい。今ならまだ自分の足で帰れる。           -- リルカ 2011-01-30 (日) 23:44:36
        • (斬撃と同じく、彼の頭も下へ向いたが……彼の口が見せるのは断末魔を漏らすでも血を漏らすでもなく、端を吊り上げ笑うことだった)
          ようこそ、鮫の口へ……！　(笑顔が上がる。そして髪の毛の間から見えるのは獲物を捕らえる肉食魚の目だ……
          がしっ、と彼の両手が槍を強く握る。右腕は行けるか？いや、行けるかどうかではなく、行く！　2本の牙の向く交差線上にいる獲物(リルカ)へ向けて！)
          近距離(ここ)は、俺の距離だ――スクアーロッ！！　(一歩踏み込むと同時に左右の牙が動く！繰り出されるのは見切り困難な超高速の連続突き！)           -- フェリー 2011-01-30 (日) 23:57:00
        • ……！（フェリーの雰囲気が変わる。それを察して最初に思ったことは「目の前にいる男は誰なんだろう」というシンプルな疑問）
          （これほどの恐怖を、これほどの闘気を、これほどの殺意をフェリーから感じたことはなく。異質な気配がリルカの感覚を揺さぶる）
          速い！？（刀と鞘を逆手に持ち、防御に備え）はぁ！！（刀と鞘で連撃を捌いていく）
          （しかし攻撃速度・一撃の重み・獣性の全てがリルカの比ではなく。捌ききれずに体のあちこちに鮫の牙にかかったような裂傷が走る）
          ぐ、うう……うあぁ！？（反応し切れなかった一突きが、リルカの右腕を貫いた）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 00:08:43
        • ハッハァーーーーーーーーーーー！！
          (彼の腕は手負いを感じさせないほどに、そしてスピードで勝るリルカにそれでも捌かせることを許さないように速く動き、二槍は獲物を咀嚼する！
          右腕を貫いた段階で時間切れなのか、そこでようやく食事の時間は終わりバックステップ。間合いが離れる……)
          どうだ、避けられないだろう？　先輩との戦闘の後で思い浮かんだ技さ……いい女にはプレゼントを用意する性質でね？
          (一方、彼の切り裂かれた胸板は既に血が止まり始めていた……これは過去の彼にはなかった成長、いや変化と言うべき点)
          そういやぁ言ったことあったっけ？　俺、海魔っていう魔族らしくてよ……それを自覚したら身体が人間を超えやがった
          しっかし、流石に効いたぜ……ちょっと本気出していいか？(トライデントを捨て、一旦構えを解く)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 00:19:13
        • うぅ！（フェリーが退く際に無造作に引き抜かれる槍、利き腕に激痛が走る）
          速度と手数の技……ただ、それが圧倒的というだけでとんでもない奥義ね…
          海魔…人間ではなかったことを自覚した上での本気が今の疾さ……！（左腕で刀を持つと何とか構えを取り）
          ………な、に…？（耳を疑う言葉、得物を一本捨てながら言った彼の言葉と自然体の姿は――）
          （先ほどの攻撃が本気ではなかった、その底知れない力量の証左）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 00:27:05
        • ははっ、まぁスクアーロはあれよ。瞬発力を爆発させるだけの技さ……先輩には打ってつけの技だったろ？
          (語りながら右手を眼帯にかけてその封を解く。眼帯が大きく開き、その下の右目が露になる……そこには蛇か竜を思わせる不気味な眼があった)
          ……これが俺の本当の姿の「眼」らしい。さぁ、行くぜぇ？　ブリカーレッ！
          (ギンッと右目の瞳孔が細くなると同時、禍々しい波動が解き放たれ、湖畔の水がざわざわと沸き立つ！　そして彼の胸の傷も塞がっていく……)
          なァに、大したもんでもねぇさ？　ただちょっと、全体的にパワーアップしただけだ           -- フェリー 2011-01-31 (月) 00:37:38
        • なんて力……！（周囲の水が呼応している。本人の口調は軽いけれど自分(リルカ)を一瞬で捻じ伏せて余りある、力量の差――）
          はぁ……はぁ………（激しく負傷し力なく垂れ下がった右腕、出血からの消耗も無視できるものではなく）
          私は……言ったわよ…（旋空を空に掲げ）一番強い私を見せると。

          （リルカが刀を掲げると風が止み、刀身が淡い光を放つ）

          戦いを望むというのなら、私はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！（神刀の使い手を中心に白光が満ち）
          プログレスッ！！
          （極光を振り払うリルカの姿は白い髪、白い戦闘装束――ただその双眸だけが鮮やかな蒼をフェリーに見せている）
          ここからが本番よ…（旋空を右手に持ち返ると一陣の疾風と共に吼え）フェルディナンド・ベルーチィィィィィ！！           -- リルカ 2011-01-31 (月) 00:52:08
        • (スーッと深呼吸し)　ここは水が多い、俺には都合がいい場所だ……　ああ、次は先輩のも見せてもらわねぇとな？
          (彼が手負いの猫を見守る……すると、場の風が止む。続いて、黒髪のリルカが光を纏い純白の姿へと羽化した！)
          ﾋｭｰ　こりゃ、ますます俺好みの美人になりやがってよォ……さっきの冗談、マジにしたくなってきたぜぇ？
          (口笛を吹きながらそう言うが、彼の軽口もここまで)そりゃこっちの台詞だよ。リルカ・バントライィィィィィィィィィィィィィィィィンッ！
          (一喝、すると短槍を地面に突き刺し足場にして跳躍！　人間離れした身体能力で高い木ほどの高さへ達する)
          アクアブリットォ！　んで、こいつもオマケだ……ドゥラゴーネッ！！　(初弾は真っ直ぐな高圧水弾。しかし2発目の弾……
          こちらはまるで龍のような形の水。アクアブリットは真っ直ぐリルカへ向かうが、ドゥラゴーネはゆっくりと不気味な動きで滞空している……)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 01:05:58
        • 鮫の盾鱗が誰かを抱きとめられるとは思わないわね。（無形の位、自然体に構えて）
          何が来ようとッ！（刀を地面に突き刺すと闘気が上方へ向けて噴出し、水弾を弾く）
          （水の飛沫が蒸発するほどの熱気の中心で刀を抜き）手品で倒せるとは思わないことね。
          （上空へ向けて鋭く蒼の視線を向け）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 01:18:20
        • ハハッ！お見事。だが――手品は今ので終わりだぜ。先輩？
          (ニヤリと笑うと、今度は滞空していた水龍が口を開けてリルカへ向かう！　それは確かに水。だが魔力で出来た魔水なのだ
          そして、ブリカーレは身体能力と魔力も底上げするブースト技……ドゥラゴーネの口はもはや水で片付けられない殺傷力を持つ！)
          さぁ、逃げないと食われちまうぜ！(叫びながら、自分は空中でアクアブリットを横に撃ち、湖へと向かう……)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 01:26:19
        • ……これは…（その場で悠長に構えている暇のない、破壊の力を秘めた水竜）
          ……そうね、好きなだけ食べるといいわ。（疾走し、跳躍。纏う風と共に自ら水竜へ向かい）
          （ドゥラゴーネの口に飲み込まれ、リルカの姿は見えなくなる）
          ただし……（水の竜が寸断され、内側から破壊される）相応の代償はもらうッ！
          （弾ける水の中でフェリーの姿を視認し）リボルバースイープッ！！（遠間から闘気の刃を放つ）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 01:36:10
        • 楽しくなってきたなァおい！　龍が咀嚼する前にその中へ侵入し、両断する？感服するよ全く！
          (そしてお互い得手としない遠距離戦。リルカはプログレスで解放した力で闘気の斬撃を飛ばしてきた！)
          ……受けるッ！　ぐおぁっ、があああああああああああああああああああああああッ！？
          (この青年、あろうことかガードはしたが空中で正面から受けた！勿論大量出血である……が、その被弾で勢いがつく)
          へへっ、タフなんでねぇ……だがお返しはさせてもらおう。連続ドゥラゴーネッ！！
          (先ほどは片手ずつだったが、今度は両手でのドゥラゴーネ！　向けたのは湖の反対方向で、リルカへではない
          しかし、この水龍は追尾弾！　2匹が絶妙な動きでリルカを挟撃しに向かうッ！)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 01:45:48
        • ………！（牽制や布石のつもりで放った技ではない。それを避けることなく受け止め、さらに笑う……）
          （普段のフェリーとは違う魔獣の性質に背筋を冷たいものが走る）
          なんて奴……お互い全開の姿なのに、防ごうともしないなんて。
          ！！（放たれる双子の水竜、左右から全く等間隔に距離を詰めながら追尾してくる）
          くっ！！（右手側の水竜へリボルバースイープを連打するも打ち破るには至らない。それほどの魔力と圧力を高度に圧縮して放たれた攻撃――）
          （咄嗟に風でフィールドを作り出すも既に遅く、空中で水竜に挟まれ）く……あああぁぁぁ！？
          （大瀑布の根元と見紛うほどに盛大な水の爆発、湖面に落ちるリルカ）
          く……！（何とか体勢を持ち直すと音もなく湖面に着地し）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 01:59:47
        • これが俺の長所なんでなぁ〜？　さって……ようやく湖面上空。先輩は……落ちたか、よし
          (自由落下。そのまま湖へと落ちる……何故落ちたか。今の彼は「槍」を持っていないからである
          トライデントは眼帯解放時に、クォーターパイクは足場にして……残る彼の武器は、右手首の飾り。そこに3つぶら下げた牙だ)
          ……リラッシャメント　てめーに頼る日が来るとはよォ……さぁ、起きろ！トゥリーフィデンテッ！
          (リルカからは、フェリーの落ちた地点で急に巻き起こる水の竜巻が見えるだろう)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 02:07:56
        • まだ……まだ終わってない。（足の裏にプラーナを集中させ、湖面に立つことを可能にし）
          ……？（異様な気配、恐ろしい儀式が行われている――そんな気すらして）
          まさか、水を触媒に槍を……！（ピリピリとした空気の振動が、決着の時が近いことを告げてくる）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 02:14:52
        • (ザバーっと水中から飛び出し、草の上に着地する海魔の青年。その右手には……白い穂先のトライデントがあった)
          こいつは俺が倒した兄弟の牙でさ……水を吸わせると目ぇ覚まして槍になんだよ。すげぇ執念だよな……最初は結構受けたわ
          さぁ先輩、メインディッシュといこうぜ！　お互い、さっきみたいな遠距離戦は苦手だったろ？
          (白き牙のトライデントを構える……先ほどのリルカの攻撃で深手を負った。海魔の身体も再生が遅れている様子
          タフな彼も悠長にやってられないということだ。表情は楽しげだが、決して優勢ではないのを自覚している)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 02:23:51
        • ………そう、それがあなたの奥の手。（湖面に静かに波紋を立てながら歩き、自らも陸地へ降り立つ）
          あなたが何を思い、兄弟を倒し…その槍を手にしたかを問うことはしない。（刀を真っ直ぐに掲げ）
          親友の忘れ形見である我が刀、『旋空』の名にかけて。
          私が持つ愛、勇気、希望、欲望の全てを持って。（突如、白の極光が眩く輝き）
          ただあなたを打ち倒してみせる！（最後の一撃のため全ての力を光として放出していくッ！）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 02:33:24
        • (ああ、ちょっとした兄弟喧嘩ってやつだ……触れないでくれて助かるよ、先輩。でも嫉妬するぜ……親友の形見、なんてカッコいいじゃねぇの
          愛だの希望だの、いちいち眩しくてよぉ……マジ惚れしたらどうしやがんだ、オイ)
          行くぜ……次は、本気のこれを――破ってくれよぉぉぉぉ！！
          (目を伏せ、静かな思索に耽っていた海魔の青年……だが堰を切ったかのように彼の感情が爆発し、リルカの言葉に応えた)
          2本の時より、そして強化前より速いぜェ……一槍竜・スクアーロッ！！！！
          (駆け出し、純白の神速姫へ！槍の間合いへ！そして再び繰り出されるのは、彼女へ捧げる海竜の如く力強い連続突き！！)           -- フェリー 2011-01-31 (月) 02:45:16
        • （フェリーの最後の攻撃は圧倒的に速い。防げば突き崩され、かわすことは困難――）ならば、
          正面から撃ち砕く！！（白光は刀身に収束し、光の刃を振りかざす）
          敬意を払うわ…フェリー。我が名はリルカ・バントライン！（全ての力を集中させた刀を手に走り出し）いざ、尋常に勝武！！
          （フェリーとリルカ、二人の疾走がある一点で交差する）
          アークインパルスッ！！
          （繰り出される全ての想いを束ねた剣戟。極光が弾け―――）           -- リルカ 2011-01-31 (月) 02:56:55
        • (フェルディナンド・ベルーチは今日の戦いの結果を受けて考えていた……自分はどこで間違えたのか？最後に連撃でトドメを狙ったことか
          それとも、トゥリーフィデンテに頼ったことか。いや、魔術を使い過ぎて魔力を消耗し過ぎた事か……タフさに頼り過ぎて回避が疎かだった事か
          さらに最初、右腕を痛めたのも悪かったように思える……千の突きを絶つ一閃の光の中、それでも1つ分かったことがあった)
          ああ……リルカ、先輩……アンタいい女だ、よ……最っ高にな
          (その回答だけ残して、膝が折れる。間違いなく最強の状態のリルカと戦えたことが嬉しいのか、すごくいい表情で草の絨毯に沈んだ……) -- フェリー 2011-01-31 (月) 03:08:50
        • （全ての力を使い果たし、アークインパルスを浴びせると同時にいつもの白黒の髪に戻り）
          ……私の、勝ちよ。          （振り返り）ありがとうフェリー。あなたは……（しばらく言葉を選び）
          …最高の戦士だった。本気で闘ってくれてありがとう。
          （右腕から力が抜け、刀を取り落とすと闘技場のステージが普段のものへと切り替わっていく）
          （それは、二人の戦いの終わりを告げるかのように） -- リルカ 2011-01-31 (月) 03:15:03
        • 礼は俺の方が、言いたいね……あー、駄目だ動けん……先輩ちょっとこっちに来て(うつ伏せに倒れたまま左手で合図しつつ)
          パンツとか見せてくれたら元気出るかもしれないんだが……駄目？ -- フェリー 2011-01-31 (月) 03:24:59
        • ……？（手を貸すのかと思い不用意に近付いていき）
          ……あっ！？（慌ててスカートを押さえ）こ、この………！
          はぁ。元通りみたいだし、殺しても死にそうにないわね。それじゃ。（さっさと歩いて退場していったとさ） -- リルカ 2011-01-31 (月) 03:28:38
        • ははは……(力ない乾いた笑いで踵を返すリルカを見送る)　今のギャグは蹴りくらい貰っても不思議じゃなかったが、いいリアクションだったよ
          (軽口は叩いたが、ダメージは相当だった。暫く体力回復に時間を要したという……) -- フェリー 2011-01-31 (月) 03:35:04
    Last-modified: 2011-03-08 Tue 04:23:44 JST (16h)