双子のレヴとジニー 265799 †
彼女の髪はシルバー、瞳はエメラルド
手には黒い石の剣
ジーン・ベイクという冒険者の娘が、志半ばにして力尽きてから、どのくらい経っただろう・・・
彼女と同じ、シルバーの髪、エメラルドの瞳を持った双子の兄妹が現れたという
両親を流行り病で亡くした後、辛い境遇からやっとのことで逃れて、物静かな女に剣を習う2人
赤い月の技
剣と、その技の力で 兄妹は冒険者になると、やがて飢える事もなくなった
数多の出会いと別れを繰り返し、死線を掻い潜り、生き延びた兄妹
2人の手には黒い石の刃
いつしか良き相手にも恵まれ、子を持つように
冒険を終えてからも街に長く留まるが、終わりが来る
街から少し行ったエアハルトの地へと移り住むと、そこで幸せに暮らした、という
かの地に受け継がれる黒い刃 赤い月の技 ・・・古い血脈
双子はかつて隆盛を誇った古代帝国の末裔
滅び去りし古の文明が生み出した 鴻毛の如き軽さの、黒く鋭い刃は
その血に連なる者の前に 吸い寄せられるように現れるという
まるで子孫の行く末を案ずるかのように
あるいは、軛(くびき)のように
THE END
かけがえのない出会いと別れ・フレンドアイコン †
ジニー&レヴ 2人とも面識あり †
?
イクリプス? ブランシュ
ジニーとだけ面識あり †
ジェッター ノイズィー
レヴとだけ面識あり †
▒▒▒▒▒▒▒ アル ミィユ? ディーン
もう会えないひとたち †
?
?
?
ミッター アルアズル 芋煮亭のおかみさん?
+
| | ジニーの設定
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ジニー・ベイク †
兄と妹:■ ■
ジニー:■ワンピース ■軽鎧 ■お揃い
■色気なし ■腋強調 ■佇む ■構え ■バニー
身長 | 151cm | 3size | 82・54・88 | 体重 | 47kg | 瞳 | エメラルド | 髪 | シルバー | 肌 | ホワイト | 種族 | 人間 | 適正 | 近○ 射△ 魔× | 武器 | ブラックストーン |
レヴの双子の妹。
ややウェーブのかかった肩までの銀髪に、
大きな丸い目にエメラルド色の瞳を持つ。
胸はそこそこで、お尻は結構大きい。
スレンダーでなく、丸みを帯びた体型。
けして美人ではないが、笑顔良しな田舎娘。
30歳越えてるがミドルティーン見えなくもない若々しさ。
(歳を4つほど数え間違えていた?らしい。つまり登録年齢−4くらい)
ジニーおばさんて呼んでええよ
- テイル領の裕福ではない家に生まれる
- 両親は兄妹がまだ幼い頃、流行り病で亡くなっている
- 冒険者になる前は田舎町で宿屋の下働きをしていた。
ある日客に乱暴されそうになったので噛み付いて逃げた
- 天賦の才があったらしく、『ソードマスター』に到達
見た目に反して無茶苦茶強い。ギャグマンガみたいな馬鹿力
- 以下ジニーの武勇伝
- 暴れ馬をビンタ一発で気絶させたことがある
- 厚い硬貨を指で折り曲げた
- 全力で剣をふるうと石橋とか崩壊する。衝撃波も出る
- 軽い素材の剣を、剛力をもって振り回すので、常人には剣の軌道がほぼ見えないらしい
- それなりの太さの樹を抱きしめて、へし折ったことがある
- 大魔術師レベルの魔法使いが使う魔法はほとんど効かないらしい
- 素手で闘技場の地面を叩いて、地割れ起こしたこともある
- ワイバーンを飛び蹴り一発で落としたらしい
- とある人斬りと斬り結び、激戦の上これを制した
- 兄も妹とケンカするのは避ける。全力で
アキさん家でアッシュとどんがどんが事件
- 下戸
- 炊事が壊滅的にダメ。味付けが苦手らしい
- 好物は芋料理
- 前向きな性格
- 碌に学校を出ていないため学はあまりない。でも一応、字は書けるし読める
- 先生に作ってもらった。129年7月『大富豪』になり、ようやく支払うことができた。
- 兄妹揃って、先生の斜め上のバレンタインチョコを毎回楽しみにしている
- ステラにもらった黒曜石の玉を自室に飾っている
- 義理の姉になるアレクサンドラにもらったイヤリングがお気に入り
- ジニーの旦那について
- クリストフ・ヴェッターハーン
アレックスの1歳年上。朴訥で実直、義の人。言わば古風な剣士然とした紳士
モテてはいたが禁欲的で身持ちが固く、見合い話が出るまで女性と付き合ったことが無かった朴念仁。
主人たるエアハルト卿と、結婚してからは妻と家庭にも尽くす良き夫
剣の腕はアレックスと互角以上。エアハルト流剣術の免許皆伝で現師範
暇さえあれば稽古してたり見張り台に立ったりしている
容姿は美形ではないが精悍で背が高く、細身だが筋肉質。あちこちに古傷あり
金髪の長髪を侍風ポニーテールに。瞳はスカイブルー
ジニーの黒い大剣 †
黄金暦127年12月に入手。巨鳥が隠し持っていた『非常に上質なブロードソード』
ブラックストーンと呼ばれる古代文明の遺物。
幅広な黒い大剣。数年前にレヴが持っていたものより保存状態がよく、切れ味が鋭い。
音速隼斬り †
ものすごいスピードで相手の部位2〜4箇所を瞬時に、ほぼ同時に斬る。
ジニーの腕力でこれをやられると、分厚い金属板でもボコっと凹む。
『剣豪』になったときに隼斬りがパワーアップした。
野菜の皮むき †
ブラックストーンでこれをやれるだけ器用なのだろう。
ソードウォール †
特殊な呼吸方法のもと、腰をやや落として重心を低く、
腕力だけでなく腹筋・背筋も駆使しながら、相手の攻撃を剣で受け止める。
これによって馬車の激突でも完全に受け流せる、という防御の型。
『不壊の盾』になったときに極めた。
ソードフィッシュ †
剣が当たった箇所を支点にして高く飛び跳ね、空中で華麗に前転して
相手の頭部から背中にかけて強力な一撃を見舞う奇襲剣。
鬼(オーガ)や邪精(トロル)くらいなら、これ一発でころころ可能。
『剣の達人』になったときに会得。
水鏡 †
火炎、吹雪、電撃などのエネルギー攻撃を斬り裂いたり、打ち返すことができる。
レイスや死霊などの幽霊系モンスターにも有効。
ムーンクエイク †
気合で刀身を高速微震動させて、分子レベルで対象を切断。
一般に硬いとされる大木や岩石、火噴き竜の鱗、ミスリル銀の盾でも斬り崩すことができる。
『ソードマスター』になったときに編み出した。
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+
| | レヴの設定
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レヴ・ベイク †
■剣の名手 ■剣の達人 ■上等な服
■死に掛け ■元商人と嘯いた ■風使い
身長 | 169cm | 体型 | 中肉中背 | 体重: | 59kg | 瞳 | エメラルド | 髪 | シルバー | 肌 | ホワイト | 種族 | 人間 | 適正 | 近○ 射× 魔△ | 武器 | ハンドアクス |
- ジニーの双子の兄
- 銀髪ショートで、エメラルド色の瞳
- そこそこ発達した筋肉質な体躯を持つ
- アレックスの故郷で騎士を叙勲している
- まほがっこに入学
- 酒豪
- 可愛い女の子、綺麗なお姉さんが大好き
- レインいわく「頭の中ピンク」な野郎
- いかがわしい関係になったこともそれなりに
- しかし が一番
- 背中に暗殺者に付けられた刀傷、腹に巨鳥に引き裂かれた痕がある
冒険者になる前、妹を助けるために宿の客(地元の権力者である貴族の息子)を
足腰立たなくしてしまい、慌てて夜逃げしたことがある。
その後通りすがりの剣士に剣を習い、ブラックストーンを手に入れて
一時は『剣の達人』とまで呼ばれるようになった。
しかし暗殺者の凶刃に倒れ、度重なる戦闘不能を経て筋力を失い 剣術の道を諦めた。
今では魔導を志す。
筋力については、やっとのことで日常生活できるレベルにまで回復。
- しかしまたもや倒れる
- 再度の冒険で筋力が回復していることが判明
- 現在はすっかり筋力も回復して
斧と剣、2つの名手称号を持つ戦士
レヴのノタレ歴 †
123年4月に暗殺団の伏兵より毒刃をくらい、戦闘不能
↓
徐々に死ぬ毒を体内に入れたまま蘇生。筋力激減
↓
解毒には再度冒険して耐久力を高める必要がある
↓
再出発。しかし124年12月に巨鳥に腹や腕を割かれて瀕死
↓
ダメージが大きすぎて剣術はもう無理
↓
魔術に転向して再出発
↓
126年6月に死霊に憑依され、9月に の手によって憑依状態解除
このときに、霊がよく視える体質に
↓
134年6月にグリフォンとの戦闘で致命傷を負う。何者かによって、死に逝く体を石に変えられ、
死が進行しない間に アーシュラの魔力によって魂をインキュバスの身体に移植して一命を取り留める。
↓
135年2月。レインとアレックスによって、石化解除と元の身体の致命傷を回復。
女の子が好きなのは元々からだ
現在は筋力も回復し、剣や斧で戦う一児のパパ
エアハルト家の婿養子なのでエアハルト姓を名乗っている
魔導器 †
- 上質な杖(闇の魔導器)
- 上質な魔法書(炎の魔導器)
- ありふれた指輪(雷の指輪)
レヴの極めて出来の良いハンドアックス †
残念ながら『ブラックストーン』ではないが、頑丈な金属で出来た大きめの手斧
現在ブラックストーン製のものになっている
隼斬り †
帯電隼斬り †
瞬時に3発斬撃を叩き込み、ついでに
感電させて火傷を負わせる
ダブルウォール †
剣と斧の2刀流で相手の攻撃をブロックする。
ただ、ジニーに比べて受け流せる力の量はやや少ない。
隼2連 †
ハンドアックスと剣の2刀流
貰い物 †
- ベラドンナから翡翠を受け取った。危険な目に遭ったとき、身代わりになってくれるかも?
- ヒメマルに貰った。なんだこれは
ネモが描いた123.1の依頼の顔ぶれ 同じく・・・落ち着け ユ、ユーアー・・・
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「黒い剣の物語」用語集 †
ブラックストーン †
暦が黄金に変わる以前、何百年もの間この地に栄えた古代帝国の遺産。
丈夫で、巨大な塊であっても羽毛のように軽い人工の鉱石であり、硯のような黒色をしている。
これを削りだして武器にしたものを、その形状を問わず「ブラックストーン」と呼ぶ。
魔剣や聖剣といった類の代物ではなく、軽くて女子供にも扱いやすい、という素材(マテリアル)。
の筈、だが・・・
そのため重量で叩き斬るといった用法には向かないが、非常に鋭い斬れ味を有する。
かつては量産されていたものの、製法が今日に伝わっておらず宝箱などから入手する他ない。
旧帝国 †
前黄金暦時代、今日ではテイル領と呼ばれるエリアを含む位置にあったとされる。
ブラックストーンが量産されていたなど、高度な武具精錬技術があった。
当時を伝える資料によると、臣民は「革のサンダル」を履き、
概ね銀髪緑眼で白い肌をしていたという。
黄金暦元年には歴史から姿を消していたが、滅亡の原因は特定されていない。
ジーン・ベイク? †
黄金暦88年生まれ。109年2月にグリフォンとの戦いでブラックストーンを折られ、
110年10月に超巨大ムカデとの戦いで命を落とす。
最大到達レベル『剣の名手』
テール領民で銀髪緑眼。
ジニー、レヴとは遠戚にあたる(ジニーのスタシス元)
通りすがりの剣士 †
ジーンに生きる術として基本的な剣術を教えた冒険者と、
ジニー・レヴに剣術を教えた人物は同じ流派の別の人間。
(隼斬り、ソードウォールはこの流派の技)
3人が師事した期間はそれぞれに短く、消息は分からない。
テイル領 †
ポム・ドゥ・テイル侯爵の治める小国。国土のほとんどを鬱蒼と繁る森林が占める。
良くも悪くもド田舎な国で、林業、農業、畜産が主な産業。芋の収穫量がすごいらしい。
銀髪緑眼の人間が少なからずいる。これは古代人の血脈。
酒場のある街から割と近く、東の方へ徒歩で数日の距離(変更の可能性あり)。
下記「地図から消えた村」もここにあった。
地図から消えた村 †
黄金暦100年頃、一夜にしてレッサーデーモンに滅ぼされた村。テール領内。
公式に記録された襲撃原因は「村の貴族の屋敷にあった宝物を奪うため」
(宝物庫には、ブラックストーンをはじめとする古代文明の遺物が数多く保管されていた)
ジーンの生まれ故郷。以来今日に至るまで無人の廃墟になっていて、復興のメドは立っていない。
ジニーたちの郷里もこの付近。