ゼイム帝国第５皇子 バルター・ウィル・アーテリア † 
 | 名前 | バルター・ウィル・アーテリア |
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| 性別 | 男 |
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| 年齢 | 16歳 |
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| 出身地 | ゼイム帝国アーテリア侯爵領 |
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| 種族 | ヒューマン |
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| 学籍 | 魔術科2年 |
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| RP傾向 | なんとなく |
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| 好き | 魔術研究、勉強(魔術、歴史、考古学)、サプライズ |
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| 嫌い | 政治、格調高いパーティ |
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| 企画 | 企画/アルミネラ王立学院 |
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| 美形の俺 |  |
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三行説明 †
皇子と遊ぼう 
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文通歓迎！ 0時以降に状態欄が「いる」だったらたぶん変更忘れですご了承ください。
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| | 新ロケーション表。自由選択可
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| 0 | 冒険者ギルド | ＹＯＵは何しにここに？ バルターは依頼の張ってある看板を眺めている。 | | 1 | ラモニア歌劇場 | お忍びで観劇にきています。貴族的には安っぽい服装で。 | | 2 | 王立図書館 | 趣味の読書をしている模様。君は話しかけてもいいし何を読んでいるのか覗いてもいい。 | | 3 | 貴族街 | 珍しく側近を連れて移動中。メイドと帝国軍人に付き添われてるようです。(護衛とかメイドとかと接触したい人向け) | | 4 | 『駆ける早馬』亭 | ギザニア飯なう。隣？ 空いてるよ？ | | 5 | 訓練場(屋外) | 魔術の練習をしている？ 魔弾を撃ったり、風の魔術で移動したり飛行したりしている。 | | 6 | 喫茶『カン・ショー』 | 喫茶店で身なりのいい誰かと話している。君は様子を伺ってもいいし声をかけてもいい。ほっといてもいい。 | | 7 | 書店『ナイト・オウル』 | 古書を物色中。既に２、３冊手に持っている。 | | 8 | 王都西門 | 王都に入ってきた馬車をお出迎え…ドワーフと何か話していますね？ | | 9 | エクラーム市場 | 宝飾品店にいる。アクセサリーを見て回っている模様。 | | ぞろ目 | 夜の倉庫街 | 人気のない中、バルターが倉庫の一つの前で佇んでいる。※戦闘が発生する可能性があります。任意で回避できます | | 選択�� | 夜の貴族街 | バルター君ちの大きなお屋敷が騒がしい。門の前に門番がいないので今なら入れそうだ。※戦闘が発生する可能性があります。任意で回避できます | | 選択�� | 貴族街 | 貴族街にある公園で１０匹くらいの猫に餌をあげているバルター君が見えます。 | | 選択�� | 貴族街の豪華な屋敷 | 帝国の皇子としてのバルターに用事のある方向け。ゼイム皇族以外の方はアポなしだと門前払いです。//アポは行間で取った事にしてＯＫです。 |
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改竄するか？
簡単に †
ゼイム帝国の皇子。第五位の継承権を持つ。黒髪赤目。学生の身分を強調したいのか学園外でももっぱら制服を着用している。177cm70kg。訓練で作られた引き締まった肉体。
ある種の天才であり、その天才性は魔術の行使、マナの扱いに現れている。
王立学院では魔術科に入学。医薬科、商学科、法政科の授業も行く気はある模様。学園に送り込んでいる側近からは戦技科にも行くように促されているが面倒臭がっている
皇子である事は大っぴらにしているが、学院の一生徒として扱ってもらいたいとも公言している。
王立学院に来る前は、複数の家庭教師や帝都の近衛魔術師に教育を受けながら帝国軍の魔術装備研究所に出入りしていた。
研究所から依頼された術式作成や触媒作成によって稼いでいるため個人的にも資産がある。
帝国での立ち位置・見られ方 †
直系で第五位の継承権を持つ。母親はアーテリア侯爵家当主の妹で第二皇妃。
- 帝国貴族・役人：名前は憶えられているが顔を覚えているものは少ない？(登録してる皆様は自由にご設定ください) 帝都で宮仕えしている高位の魔術師や魔術用具の開発者と面識、交流あり。
- 国民：アーテリア侯爵家の領民以外からは皇族に詳しければ名前は聞いた事がある程度の知名度。領民は顔を見た事がある人物はある程度いる、特に領都は多い。
- 帝都領民：帝都の噂「身分を偽って下級貴族に偽装して帝都を見回る皇子がいるらしい」犯人はバルターです。
- アーテリア侯爵家：帝国とミネラ王国との国境に近い領地を持つ侯爵家。皇妃を輩出できる程度に有力。現在の領主はバルターの叔父に当たり、元竜騎兵。
成績表(１年次) †
- 魔術科
- ２回の定期考査で卒業までにこなすべき座学・実技の試験に全て合格。卒業させるべきなのかどうか教師陣に無駄な会議をさせた。
- 本人の希望により卒業せず、残りの期間は普通に授業に出たりミネラ王国の宮廷魔術師や教授にアポイントを取って魔術談義に向かったりやりたい放題活動。
- また、教員資格を取る試験にも参加したが不合格。満場一致で「研究に専念なさるべきです。教える側の才能がありません。」との評価。凹んだ。
- 法政科の授業履修
- 優秀です。常識的な範囲の成績でほっとしました。(魔術科での暴走を聞いた法政科の講師より)
- 商学科の授業履修
- 平均点は越えた。あまり勉強してこなかった分野なので苦戦。
- 医薬科の授業履修
戦闘系設定 †
能力値 †
武術：幼少期から高度な教育を受けた。熟練度順に格闘術＞剣＞槍。腕が鈍らない程度には修練をしている。
格闘術:異界より伝承された拳術を習得している
学術：得意。かつて本の虫だったために知識は各分野に渡って広くある。広く浅い。歴史と考古学が好み。好みゆえに知識は偏っている。
魔術：一般魔術を扱う。集中無しにマナを用い、4工程の動作を短縮して1アクションで使用したり並列同時使用・魔術の合成等を得意とする。
特異能力『皇血の竜眼』 †
ゼイム帝国の皇族に流れる古い竜族の血の影響で目覚めたもの。
この能力については公にされておらず、実の父母(皇帝と実の皇妃)、一部の側近にのみ知らされている。
視力の強化、第六感、マナの可視化、マナの流れの理解等の能力として本人に影響を与えている。
魔術の扱いの天才性はこの眼に由来する。また、マナを原動力して行われている現象を解析して理解する事が出来る。術式に落とし込めれば魔術としてコピーできる。
普段の瞳に変化はないが、能力を全開にすると瞳が金に染まる。//
■■■ †
バルターの眼は■■ウ■■■の■■に■■する■からあった■■の■■を■■した■■がある。
ジーグヴァルドという英雄が■■によって■■した■■は■の中に■■の■子を残した。
この■つは■■との■■■によって、■つの■■を生んだ。
■■は■■を■■・■■を見るという■■と■■りあい、■■的な■■■を生み■を強化するに至った。
■■■■■は■■を見通す。■■■スから■■ら■■■■ではない■■にして■■■■。
それこそが■■■。■■■因らず、しかし■■を■■する■■■■■。
■■■の真の力は『■■■■■』である。
この力はバルターの両の眼が■■■■■た５歳の頃に■■し、その後は■■■■■■目覚めて■■■。
専用武装『飛空魔杖』 †
常に携帯している４本の短杖。浮遊の魔術が込められており、同時に自由自在に飛ばせる。
魔力結晶を接続してある浮遊する短杖を起点にして魔術を行使する事が出来る。
普段は自身の周囲に浮遊させて砲台にするのが主な利用法。杖を起点にして立体の魔法障壁を展開する事も可能。
10歳の頃に帝国の魔装開発局に依頼してオーダーメイドした逸品。
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| | 魔術
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使用魔術。即興で使いたい魔術を考案、その場で作成使用するので使用頻度の高いもの †
- 念動
魔力の力場で対象を動かす魔法。無生物には自由に使え、生物に対しては対象の同意か気絶が必要。つまり生物への直接攻撃には使用できない。指パッチンと同時に発動できる。
- 魔力の礫
固定化した魔力を投射する攻撃魔法。多数同時に展開可能。さらに任意で同時、時間差発射可能。
- 魔力の盾
固定化した魔力をシールドにする。形状は自由に変更できるが、広さに比例して消費魔力量があがり防御力も下がる。逆も然り、集中シールド。
- 魔力の薄刃
固定化した魔力を薄く、鋭く伸びる刃に加工して放つ。練習用の武器よりは固いが普通の武器には砕かれる程度の硬度しか持たない。
- 魔力の硬刃
固定化した魔力を武器として成型する。薄刃と違って成形後に伸縮できない代わりに、武器との打ち合いが可能。
- 重圧の解放
自身にかかる重力を一瞬消滅させて大きな移動・跳躍を可能とさせる補助魔法。魔術を維持してその場に浮き続ける事も出来るが推進力はない。
- 結界の展開
個室一部屋分程度の大きさの魔力結界を作成する(範囲は可変)。透視防止・盗聴防止・結界内への空間転移阻害等が可能。盾ではないため物理防御力はない。必要なら魔力の盾と同時展開。
- 光撃魔砲
保有マナのある限り放出され続ける極太の光線を放つ。マナが切れるまで放ち続ける事が可能。『皇血の竜眼』発動中は周囲のマナを原動力に制限時間が無くなる。
- 魔力の治癒
傷を癒す魔術。アイジアの神官が使う信仰系の治癒魔術を見たバルターが「なるほど」と言いながらコピーした。
- 魔力の解毒
名前そのまま。自己の不調や毒を解除する。ただし、他人への使用条件は「使用されている毒の内容・効用を知覚している」事が必要なため、実用性が低い。
- 幻実の盾
攻撃を受け、負傷or死傷(自由に設定可能)した自身の幻をその場に残し、自分は短距離転移で攻撃を回避するという合成魔術。優れている点は近距離攻撃であっても「相手に手応えを錯覚させる」事が出来る点。ただし達人には気づかれる。
- 短杖連結・光槍
バルターの短杖を連結し、光の槍を作る魔術。杖の魔力増幅率が非常に高く。魔力のある限り射程を長くする事が可能。つまり…13kmや
- 対魔族結界
ダンジョンで現れた魔族の結界の術式からコピー・作成した結界。人族の攻撃力を増強し、魔族の攻撃力を弱体化させる結界を張る。便利な分、消費魔力が激しい。ディスペル可能。
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風の精霊『ラフィカ』 †
ファセット先生の教導によりバルターと契約した風の精霊。呼び出さない限りは透明でいる。
従妹と似た姿をしているが、このままじゃ不味いか？ と容姿を変えられないか相談中である。
契約により風の精霊魔術の使用が可能になった。主に飛行に使う予定だが応用範囲は広い。
その他設定 †
側近の方々 †
皇子の居所を管理する人々。皇子直属の側近と母方のアーテリア侯爵家から派遣されてきた側近で半々くらい。
皇子は普段寮住まいをしているので皇子の周囲にはいない。学園内では護衛もいない//が、側近の中には軍人も多くいる。
王都アルミネラの貴族街の一角に豪華なお屋敷があり、そこを皇子の学院滞在中は借り上げている。
皇子への帝国からの連絡や指示はここに届けられ、皇子として対応しなければならない公務等がある場合はこの屋敷で執り行う。
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| | 館の側近の一部詳細
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護衛� �トーランド・ハルタット 金髪緑眼 24歳 194cm/90kg †
ハルタット子爵家の長男。ハルタット子爵家はアーテリア侯爵家の分家である。
体格に恵まれ、本人の希望と適正もあり竜騎兵団を目指していたが成績優秀ながら不合格。
理由は遠距離武器の扱いが下手だったこと。それ以外の才能には恵まれていたため、近衛師団に入隊、バルターとの面識がある事から第五皇子の護衛として派遣されている。
魔術も苦手。美男子だが脳みそ筋肉。しかし戦闘に関わる事では知能が働くタイプ。忠誠心は高くバルターとも幼少の頃からの知り合い。
斧槍をメインウェポンとするが、剣や槍も習得済み。武器のみの戦いならバルターより遥かに強い。
バルターお手製の「魔術に干渉して弾く術式」を刻んだ籠手を愛用しており、魔術を得意とする魔族やモンスター狩りで活躍した
アーテリア領内に出没した魔族を討ち、「魔人狩り」の勲章を得ている
メイド� �フィリア・アルバシア 紫髪紫目 年齢不詳(16程度の外見） 164cm/50kg †
猫系獣人とヒューマンのハーフで獣人の特徴が一部のみに出ている。彼女の場合は耳。
このような特徴の表出を一部で「欠け身」と呼称し、地方では神の祝福から外れたものとして忌み嫌われている。
その様な背景からミネラ王国の田舎で生を受けたが、幼い頃に両親に売られ、帝国で人体実験の被験者になっていた。
人体実験の内容は「マナ結晶の埋め込みによる五感・筋力の強化」
帝都で散策中に人体実験の現場を見つけて摘発したバルターに救われ、忠誠を誓う事になる。
アルバシア姓の姉妹が、彼女を含めて５人いるが同じ場所で人体実験の被験者となっていただけで血の繋がりはない。
アルバシアの姓は拾われた後にバルターから授けられた、アーテリア侯爵領の子飼いの騎士爵位となる。一代限りの貴族。
強化されている能力は視覚(暗視)と嗅覚。格闘術と短剣を用いた暗殺術を仕込まれている。
クールに見えてローテンションなだけの性格。ツッコミは得意。
チェンバーメイド。寝室・客室の管理を行っている。
戦技科2年生として学院に通っているが、メイドの仕事が優先。成績はあえて平均をキープしている。
メイド�◆．優螢鵝Ε▲襯丱轡◆々�髪赤目 14歳 †
兎系獣人とヒューマンのハーフ。欠け身でうさ耳だけある。欠け身と判別しづらいため他の姉妹のような影が無くあっけらかんとしている。
聴覚特化の調整を施された実験体。仕込み杖(剣)で戦う。箒に偽装していたり。
明るい兎。自己肯定感が高い。そしてうるさい。礼儀作法とＴＰＯは弁えられる、ように教育された。
本職はメイドだが生徒としても通学中、法政科所属1年。学内で情報収集・バルターへ近づく者の監視等を担っているものの一人。
スティルルームメイド。皇子よりミネラの料理・菓子のレシピ習得を厳命されており、屋敷のコック長と共に奮闘している。
メイド�� メヴィナ・アルバシア 銀髪赤目 年齢不詳(18程度) †
犬系獣人との欠け身で鋭い犬歯と尻尾だけ存在する。犬の耳も人の耳も持たず、穴だけが開いているのを長い髪で隠している。
聴覚と筋力が強化されており、格闘術で戦う鉄腕メイド。５姉妹で真っ向勝負トーナメントをやると優勝する。
物静かで鉄面皮だが動作は俊敏。その代わり感情が尻尾に無茶苦茶出る。
ハウスメイド。５姉妹で唯一学校に通っていない屋敷に常駐するメイドで外に出る任務で居ないメイドの穴埋めに徹している。つまり器用。
メイド�ぁ．蓮璽螢�・アルバシア 金髪碧眼 (人間換算で16歳程度。) †
実験体として捕獲されていたハーフエルフ。他の姉妹と違い特に身体的に変わっている部分はない。
体内の保有マナ量を魔力結晶の埋め込みにより増大させられた実験体。魔術を使用して戦う。
生真面目で慎重。魔術師らしい魔術師でバルターの魔術系の作業を補助する事もある。
キッチンメイド。学園の魔術科に通っているが、使い魔の猫を複数使役して王都の情報を集めるのが主な任務。
その任務の特性上、学生という事にして王都のレストランでアルバイトをしていたりする。
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アーテリア侯爵領・侯爵家 †
帝国成立の頃から続き、帝国の護りとしての誇りと矜持を持つ名門にして武門。領主や領民は代々皇帝・皇族への忠誠心が高い。
帝国の中では南方。ミネラ王国との国境、大山脈に接する領地を持つ。
漁業を行えるだけの広さの湖、鉱物資源に満ちた北方山脈と接している。
代々の当主がミネラ王国との戦争に敗北した事への反省の一環として土地の保護と開墾に熱心で、春から夏の短い期間だが穀倉地帯が出来ている豊かな土地。
この土地の開墾政策については獣人の長命種が主導して寒冷地でも育成しやすい穀物の研究・土地の開墾についての長期計画を策定したおかげで近年ようやく実を結んできたもの。
バルターの家族構成 †
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| | 家族構成を見る
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父：ベルンハルド一世
現皇帝陛下
母：ヴェーラ・ウィル・アーテリア
第二皇妃。金髪碧眼。バルターは顔立ちは母親に似ているが髪色と目は皇帝のそれを受け継いだ。たおやかな夫人だが武門の出。
つまり強い。握力が特にね…果物も砕くし刃物も折る…(バルター談)
祖父：ジーグヴァルド・ヴァン・アーテリア 隻腕の竜騎士
齢６０を越えるまでに単騎で３体の竜を墜とした怪物。竜殺しの英雄として有名。バルターよりよっぽど有名。２体目の竜討伐時に右腕を奪われており隻腕。今は義手をつけている。
竜の討伐数というよりは神器や魔剣の類を用いず、ただの量産武器で竜を落とした点で怪物視されている。技量がおかしいタイプの人
幼少期のバルターに戦いの基礎と人としての心得を叩き込んだ。皇子でなければ耐えられなかった(バルター談)
最近は孫娘を溺愛しているそうな。孫には厳しい。
叔父：ファリド・トル・アーテリア
現アーテリア侯爵家当主。優秀すぎる英雄の父を持ってしまった苦労人。領主になる前には竜騎兵団に入団できた逸材だがそれでいてなお父親と比較され、若い頃はそれはもう鬱屈していたらしい。
今は良い領主として領民からの評価は高い。華やかさはないが質実剛健。
バルターに対しては「父上に似ているな…」と複雑に思いつつ才能に溺れないように厳しい教育がされるように手配した。具体的には英雄を教育係にけしかけたり。
息子が一人、娘が二人いる。
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| | 帝都にいる関連人物。
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フィン・マルテローツェ 女性。狐種獣人。銀髪赤眼 †
マルテローツェ伯爵家の娘。双子の妹がいる。
皇妃付きの近衛メイド、つまり皇族付の資格を得るため厳しい選別を乗り越えた極少数の精鋭のうちの一人。
当然メイドとしての能力だけではなく作法・学術・武術その他広範に長ける才女。
皇妃付なのでヴェーラに忠誠を誓っている…と思いきや幼い頃に才能を見出してくれたバルターに忠誠を誓っている。
バルターが腹心と説明したうちの一人。
バルターの留学が決まった際に配置換えを望んだが「おめー学院で学ぶ事ねーだろ王都に残れ(意訳)」と言われ涙した。
外面は完璧な淑女だが内面は調子に乗った人間が失敗して無様を晒す姿を見たい欲求が強くある。ざまぁとか大好き。
つまりは歪んでいるが、忠誠を誓っている者、一目置いている者には献身的。
部下には非常に厳しく能力を見て出来るギリギリの仕事を投げるが、理不尽は言わないため非常に恐れられているものの評判は悪くない。
性格的に罠を張ったり、搦め手を得意としている。どちらかといえば魔術が得意。薬物・毒物のエキスパート。皇族の毒味も任せられる。
リリー・マルテローツェ 女性。狐種獣人。銀髪赤眼 †
マルテローツェ伯爵家の娘。双子の姉がいる。
皇妃付きの近衛メイド。合理優先のゼイム帝国の厳しい選別を乗り越えた精鋭。
当然メイドとしての能力だけではなく作法・学術・武術その他広範に長ける才女。
皇妃付なのでヴェーラに忠誠を誓っている…と思いきや幼い頃に才能を見出したバルターに忠誠を誓っている。(この辺りまでほぼ姉と共通設定)
バルターが腹心と説明したうちの一人。当然だが彼女ら姉妹のみではない。
姉と同じくバルターの留学が決まった際に配置換えを望んだが「難物のお前の姉を抑えておいてくれ。」と言われ溜息を吐きながら納得した。
外面・内面共に心優しく、上品。ただし、精神的に真っ白すぎるほどに寛容なので万人に好かれるタイプでもない。綺麗すぎて胡散臭いと陰口を叩かれる事もある。
部下にも優しいが、立場に見合った能力がない者はやんわりと、しかし確実に遠ざけるタイプ。人を成長させる力は姉の方がある。
性格的に戦いを忌避する…と思いきや降伏勧告後はむしろ苛烈。「苦しめない様に」と一撃死を狙っていくタイプ。
ただし狙えるだけのパワーと技量を兼ね備えているし、姉と違い自分の嗜好にこだわりがないため無理なら柔軟に方針を変える事も出来る。
どの程度の技量かは、かの英雄が弟子にした一人と言えば伝わるであろう。
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相談コメント兼一人遊び欄 †
改竄するか？
コメントアウト。 †
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