『勇者見習い』エリック Edit

空欄名前エリック
所属Holy
学年一年
生徒情報
種族人間
性別
年齢17
出身地農村
将来の夢勇者
行動方針
RP傾向施設徘徊
好み覚悟ある意志
苦手安易な諦観
企画企画/Holy Nightmare High School

三行 Edit

  • 勇者
  • になるつもりの
  • ただの農民の息子

設定 Edit

  • 身長176cm。体重普通。
    • くすんだ金髪と碧瞳。
    • 十人並の顔つき。人ごみに紛れれば恐らく見失う。
    • 農村出身であるため、姓はなく、名前のみ。
  • 剣の腕前は我流でやっぱり十人並。魔術も独学で学んだものを少々知識だけ知っている。
    • どちらも取り立てて優れているわけではない。
    • この学園には主に戦闘技術向上と修得を目的として入学した。
      • 勿論、それが勇者になるためには必要なものだからである。
    • 学費は働いて稼いでいる。そのため、入学費の準備が遅れ、少し入学が遅れている。
      • あんまり難しい字は書けない。書けないだけ。
  • 基本的に正直者。
    • そして頑固。
    • ついでに意地っ張り。
    • さらに諦めが悪い。

会話。 Edit

編集:ゆうしゃのはなし

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

  • おやおや、まだまだ見かけない子が居るものだねえ、君は新入生かな?
    ボクは三年生のマキナさ!部活動の勧誘の魔の手を新入生に伸ばそうとする先輩だね…おっと!無理に入部を迫ろうという訳じゃないさ!
    まずは部活動に興味があるか…そこからだね! -- マキナ 2019-02-11 (月) 00:37:42
    • (丁度、中休み。特にあてもなく、ただ散策がてらに廊下を歩いていたところ、そう声が掛かった)
      (エリックは向き直り、マキナと名乗る三年生に首肯する)
      新入生、Holy1年のエリックだ。
      部活動については、先日、剣術部の話を聞いただけだ。
      興味については、それなりにある。 -- エリック 2019-02-11 (月) 01:14:58
      • おや剣術部かい?あそこは詳しくは分からないけれど…剣の腕を磨くにはすごく良いところだろうねえ(うんうん、と頷いて何か納得するように)
        うちはカオス部と言ってホーリーやナイトメア、後は学年とかに拘らずみんな仲良く過ごそう…と言う所でねえ
        活動と言うよりも休息の場みたいな所かな?それだけに兼部もOKとしているのさ、うちの方がOKでも剣術部の方は兼ねるのはどうだったかな…?(そちらの方には詳しくはないようで) -- マキナ 2019-02-11 (月) 01:24:30
      • 仲良く、か……あの女も言っていたな。束の間の平穏と。
        (屋上で出会った深い紅瞳の……魔王と名乗る女の顔が、脳裏を過ぎる)
        しかし、休息の場といいながら、それでいて混沌と称するネーミングセンスには中々の諧謔を感じる。
        (素直に思った事をそう口に出して、感心する様に頷き)
        アンタ、キレ者だな。
        (そう、ただ思ったままの賞賛を送った) -- エリック 2019-02-11 (月) 01:32:37
      • 望んで競い合ったり対立の道を歩む事もあるかもしれないけれど、ここはその事前段階みたいな所だからねえ…合間に得る安らぎを強化するのもいい物さ
        あの女…と言うのが誰を指すかはボクにはわからないけど、いい加減に享受するだけの平穏よりより噛みしめた方が楽しくていいだろうからね
        あはは、ホーリーとナイトメアが入り交じる事を部活動の名称に落とし込むときに悩んだ結果だったのだけど…センスをほめられたのは初めてだね
        ありがたい事だけど一つだけ難点があってね…部名だけ名乗っては何のための部か想像が出来ないって所さ(肩を竦め苦笑いで) -- マキナ 2019-02-11 (月) 01:39:03
      • 確かにその通りだな。
        だが、好奇心と興味が引かれる良い名前だと思う。
        それこそ、自由も混沌も平穏と割り切って噛み締める度量を示しているとすら、俺は思った。
        そういう意図がアンタにないのなら、俺のタダの勘繰り過ぎだ。笑ってくれ。
        (合わせるように肩を竦ませる)
        個人的には、平穏をただ享受して浪費するのではなく、噛み締めると評したアンタなら……そういう意味も汲みかねないと思っただけだ。
        初対面でこんな事を言うのも、妙な話かもしれないがな。 -- エリック 2019-02-11 (月) 01:52:36
      • 興味が引かれて…ならいいんだけど怖いと思われる方の引かれ方をしてしまったりねえ、ままならないものさあはは、本当に悔やんでいるなら改名したらいいのだけど…こうして失敗も楽しんでみたりしてねえ
        自由も自由、度の過ぎた自由はそれこそ混沌とするだろうね、ボクが用意した型をうち破るだけの自由があればそれはそれでよしってね
        卒業してしまえばもうどうなるかわからないけれど、今だけはってねえ…まあ、基本はそう言う安らぎ空間と言う程度さ
        初対面でもなんでもどんどん来てくれて構わないのさ!上級生の権威を活用する時でも無ければ気にしないからねえ(にやりと笑い)
        ともあれそんな部がうちって訳さ、一華君の剣術部に行くにしろうちに来るにしろ…両方に行くか、はたまた選ばないかはわからないけれどこれを渡しておこうかな
        (差し出される二枚の入部届)混沌と言う名前を持っていても、こう言う所はルールがどうしてもあるからねえ、あはは
        それじゃあボクはこれで戻るとするさ、またね! -- マキナ 2019-02-11 (月) 02:00:47
      • 御厚意、痛み入る。
        (二枚の入部届を両方受け取って、頭を下げる)
        失敗も型破りも楽しめるアンタなら、どんな混沌でも楽しめそうだな。
        またな。
        (その背を見送り、エリックもまた、教室へと戻って行った) -- エリック 2019-02-11 (月) 02:21:18
  • 勇者になってどうする?(突然の男の声、出処に視線を向ければ男が壁に寄りかかりエリックに視線を向けている)
    (この男の授業に出ていれば大凡の情報は得ている事だろう、魔界の勇者を名乗る魔族であり家庭科の教師だ)
    (基礎的な内容が多く包丁の使い方を知らない生徒も居る為調理実習もクッキーなどの安全な物から始まっている) -- ターゲス 2019-02-16 (土) 00:10:23
    • (それは、中休み、いつものように模擬剣を振るっていた時の事だった)
      (声をかけてきた男は……偉丈夫。そうとしか表現できないほど、見事な体躯を持った教師)
      (家庭科教師にして……魔界の勇者を名乗る教師……ターゲス)
      (一度、素振りを止めて、エリックはターゲスに向き直った)
      戦います。人々に迫る脅威と絶望……その闇を振り払うために、戦います。戦い続けます。
      勇者が必要とされなくなるまで……俺は、戦い続けます。 -- エリック 2019-02-16 (土) 02:02:55
      • 単純な良い答えだな、勇者に求められている事などそれだけなのだから。
        が、私の問いはそれだけを求めている訳ではない。戦う必要が無ければどうなる?例えば倒すべき存在を倒してしまった後、これが最もありふれているな
        例えばそもそも勇者が求められていなかった場合、稀に起こりうる…危機と呼べるモノはあるがまだ手を出せぬ段階で勇者が発生する事がある
        その時貴公はどうする?そうだ、と認められた時既にその剣はただの重り以外の何物でも無くなっていたとしたら
        (男の声はとても静かなものだ、問いかけているというよりもむしろエリックの内から生ずる疑問の如く声の様に) -- ターゲス 2019-02-16 (土) 20:10:57
      • 倒すべき脅威を調伏し、打倒したなら……その時は剣を納め、次に勇者を必要とする人達の元に向かいましょう。
        勇者が求められていなければ、求める人々を探し、この足で向かいましょう。
        どこの国でも、どんな世界でも勇者が求められなくなったら……勇者が求められる脅威が現れるまで我が身を鍛え、後進を育て、ただ脅威に備えましょう。
        そして、新たな脅威が現われた時……危機が危機として顕現した時、この身にとって既に剣が重りだったとしても……俺はその危機に立ち向かい、そして勝利しましょう。
        それが、それこそが……勇者というものです。 -- エリック 2019-02-16 (土) 23:38:12
      • (エリックの全ての言葉を聞けば納得が行ったのか満足気に微笑んで壁に預けていた背を正す)
        言葉としては十分だ、であれば残りは行動を以て満点とする事を期待する…元より言葉に意味など無くとも、な
        貴公の意思が紡がれ続ける限りはいずれ貴公の流派が私と剣を交える事もあるだろう、それが楽しみとなった
        もしそれを今知りたくば剣術部に来る事だ(笑いながらエリックの肩を軽く叩き去っていった) -- ターゲス 2019-02-17 (日) 00:01:11
      • 結果が常に満足であるかはわかりません。
        ですが、結果に繋げるべく無心で立ち向かい続けます。
        希望の光を灯し続けるために。絶望の闇を振り払うために。
        それが勇者のすべきことです。
        (ターゲスに頷いて、その背を見送る)
        ……剣術部……か。 -- エリック 2019-02-17 (日) 00:13:40
  • 夏休みだが、居るか?(寮のドアをノックする音)それとも、里帰り中か? -- ルーベル 2019-02-25 (月) 21:41:19
    • (ややおくれて、扉が開く)
      ……ルーベル先生でしたか、見回りお疲れ様です。 -- エリック 2019-02-27 (水) 02:13:48
      • 居たか。(労いの言葉には「仕事だからな」とだけ答え)この夏は皆帰省したかと思ったが、案外残っているものだな。
        (挨拶もそこそこに、形通りの生活調査と健康状態の確認。悩み事はないかなどお定まりの質問)そういえば臨海学校では見かけなかったが、ずっと泳いででもいたのか?(鍛錬に余念のない様子から、そうした事もありそうだと思い尋ねたり) -- ルーベル 2019-02-27 (水) 06:49:43
      • 臨海学校には行きませんでした。費用の問題がありまして。
        (エリックは学費を自分で働いて稼いでいる。そのため、必要最低限の分しか手持ちがない)
        (故に、臨海学校のような出費が余計にかかる行事には出られないのである)
        帰省も、帰る家がありませんのでしませんでした。
        ずっと、基礎訓練と自習を続けています。 -- エリック 2019-02-27 (水) 19:35:44
      • そうだったか…。帰省先が無いというのは初耳だったな(しばし考え)まあ、私も此処を出たところで旧友のところに数日転がり込むくらいしか行き場がない身だが。
        しかし、海はともかく夏休みがそれだけに終始するのは少し生活指導の余地があるな。エリック。春の指導からこちら、交友関係は広がったか?(文通御免、気長にお付き合い願います) -- ルーベル 2019-02-27 (水) 21:25:32
      • 今戻っても、村に口が増えるだけになりますので、誰も喜びません。
        農村の生活はどこもそれほど楽ではありませんから。
        (エリックの村も、エリックが居なくなったことで1人分の働き手を失った代わりに、1人分の食料や物資が浮いたことになる)
        (その分を夏だけ取るといっても、村人は喜ばない)
        交友は少し広がりはしましたが、大半は鍛錬と勉学に費やしていますので、それほど交友できてはいません。
        必要もあまり感じていないです。
        (文通了解) -- エリック 2019-02-27 (水) 21:32:33
      • 農繁期に手弁当で手伝いに帰る生徒も居たが、そのあたり事情は人それぞれか(納得し深く頷く)もとより農業に疎い私の伺い知れるところではなかったな。
        …うん?確かエリックは勇者志望だったな…交友は、極めて重要だと思うが。そうは考えていないというのは、意外だ(返答を聞いて不思議そうにする生活指導担当)。共に戦う仲間と絆を育んで、そういうのが苦手な魔王に打ち勝ったりするんじゃないのか?もしや、ソロ勇者志望なのか? -- ルーベル 2019-02-27 (水) 22:17:19
      • 遠方故、自前の旅費と渕すら困る有様でして。
        (交友について問われれば、頷く)
        勇者は仲間に頼るのではなく、頼られなければいけません。
        自分から仲間を探すのではなく、彼等に『共に歩みたい』と思わせる誰かでなければなりません。
        そして、仮に誰一人仲間がいなかったとしても……一人でも戦い抜ける者でなければなりません。
        それが、俺が成るべき勇者です。 -- エリック 2019-02-28 (木) 00:32:40
      • 頼られる勇者を目指すことも、共に歩みたいと慕われる勇者を目指すことも、必要であれば一人であっても戦える勇者を目指すことも…交友を大切にすることと矛盾はしないはずだ。エリック。…学生時代の交友は価値観の違う者との付き合い方を学んだり人の欲するところを察する訓練になる。エリックが自分で言うような頼もしい勇者を目指すなら、そこは力を入れてほしいところだが…これも真摯に力を求めるが故か(ふむ。と何やら考える様子を見せる) -- ルーベル 2019-02-28 (木) 03:15:30
      • 会話術や交渉術など、交友のための技術鍛錬に時間を割けていない事は全く事実ですので、先生の叱責は全く尤もです。
        御慧眼に感服しています。
        (ルーベルに頭を垂れ、暖かい忠告に感謝する)
        ただ、僭越ながら申し上げますと、自分が此処ですべき役割は……やはり、鍛錬と勉学ではないかと思うのです。
        勇者は……平時は求められないもの。
        まさに平時にあり、平和と青春の中にいるクラスメイトには、勇者よりも必要な仲間がいるのではないかと思えてなりません。
        これは、一種の卑屈であるかもしれませんが……ただ、自分は勇者である以上、エリックという個人としてではなく、ただ、勇者という機能として扱われればそれでいい。
        故に、現状には……俺なりには、満足しているんです。それなりに。 -- エリック 2019-02-28 (木) 20:33:55
      • (ふう。とひとつ溜息をついて話し方のギアを少し砕けたものに落とす)やはりエリックの意志は硬いか…だが硬質すぎて脆くも感じる。今のままではどれほど強くなろうとも、いや強くなればなるだけ…周囲に頼もしさでなく危うさを感じさせるようになりかねんぞ。
        「こいつ放っておけないな」で仲間が集まり乱世を平した英雄も居はするが、それはエリックの望むところではあるまい?(言ってから、いかん話が逸れたなと咳払いひとつ)。
        魔族としてだが、私も何人もの勇者を見てきた。人の間では語り継がれることない、我々に敗れ去っていった勇者たちもな。(熾火のような目がエリックの表情を伺う)
        …魔王を殺すという機能に特化した勇者も何人か居たが、「どれもそう恐ろしくはなかったぞ」
        そうした手合いは避けることも容易いし、謀ることも容易い。己が勇者たらんことに固執し、しばしば「守るべきもの」を見誤るからだ。
        エリックがこの学園に来る前から平和と青春を謳歌していたタイプならば、私もこれほど差し出た指導はしなかっただろう(言って、少し申し訳なさげに苦笑する女教師)。難しい事なのかもしれないが、我々を滅する法を学ぶ合間にでいい。友を作り守るべき平時を謳歌して学べ、エリック。それはきっと、勇者としての力になる -- ルーベル 2019-02-28 (木) 21:47:19
      • 確かに、先生は最初もおっしゃっていましたな。剛を極めれば視野も狭くなり脆くもなる……と。
        (師の目を真正面から見据え、目を逸らさず、エリックは答える)
        先生のおっしゃることは尤もだと思います。
        避けられる程度の勇者なら恐ろしくないでしょう、謀る事が出来る程度の勇者なら脅威ではないでしょう、己が有様に固執し、本懐を見誤る勇者なら、それこそ魔王からみれば勇者ですらないでしょう。
        ただ、それは逆に言えば……「剛すら貫き通せなかった故に」そうなっている。
        剛のままでいられなかったから避けられた。剛のままでいられなかったから付け入られた。剛のまま役割を果たせなかったから固執などという本末転倒に囚われた。
        (エリックは、瞑目して頷く)
        先生。アナタの言葉は、一人の少年であるエリックからすればとても甘い提案です。
        ですが、俺は勇者です。その提案をただ頷いて受けてしまっては……平時を謳歌しては、戦時に備える時間が減ってしまうのです。
        勇者というものは、個人である限りは『その程度』でしかないと俺は思います。
        先生のおっしゃる「そう恐ろしくも無い勇者」は、結局の所、「その程度の力」しかなかった故の……先生もおっしゃったように敗北した勇者です。
        ただ、敗北の理由は分かり切っています。

        (はっきりと、エリックは答える)

        弱かったからです。
        剛だの柔だのの思想の問題ではありません。
        ただ、力がなかったのです。
        備えが無く、覚悟が無く、知恵が無く、力が無かった。
        勇者と名乗るに値するだけの鍛錬を怠った。

        それだけの事です。

        人間なら、ここで仲間に頼るという選択肢もあります。
        一人で立ち向かわなければ大丈夫だったともいえます。
        ……ですがそれは、1人で戦えないくらいに弱いせいで他者に頼り、他者に犠牲を強いる事になってしまうのです。

        勇者たるもの、友がいるのは俺も良いとは思います。
        ですが、頼ってはいけません。
        それは戦士や騎士であって、勇者ではありません。

        勇者は、己一人でも立ち向かい……そして勝利するからこそ、勇者足りえるのです。

        そうならなかった勇者は全て、逆説的に極論をいってしまえば……『勇者ではなかった』のです。
        俺はそう思います。

        勇者は人間のまま、現象にならなければなりません。
        そして、それを成す為に必要な事は……鍛錬のみです。

        -- エリック 2019-02-28 (木) 22:49:10
      • 勇者一行と魔王の戦いの果て、魔王に最後の一太刀を浴びせたのが連れの戦士だったとして…真の勇者はその戦士だったことになるだろうか。魔王討伐を志し、仲間を奮わせ、決戦の場に並び立って戦士に止めの機会を作った者の栄光は、はたして曇るものだろうか。…なあエリック。私が怖れを感じた勇者は、ただの戦士や騎士をも…なんなら関わった全ての人間をも勇者にしてしまう、そんな男だったよ(遥か星霜を遡る、遠い眼差し)
        どうやら私はエリックにそいつの影を重ねて、そうした勇者になってほしいと焦っていたようだ。…エリックという土壌はまだ固く、今は耕す段階だというのに(首を振る。魔神としての生に比べて、教師としての己のなんと拙いことかと顔を顰めて)
        拓かれた大地が豊かな森となるか、堅固な要塞となるか。ともかく、教師として進路に口を出すのは自らの手で拓かれてからであるべきだった。これでは、教職者失格だな(ふふふと笑って)
        校長ですら、ときに生徒から学ぶことがあると言っていた。これがまさに、そういうことなのだろう(深く頷いて)勉強になったぞ、エリック。
        私はもう少し「見守る力」を鍛えるとしよう。…神霊でなく魔族に見守られては、勇者として落ち着かんかもしれんがな(クククと笑い、踵をかえす)邪魔をした。来たる新学期に備えて少しは休めよ?(灯火がひとつ消えるような感覚を残して、女教師の後ろ姿は消え去った//文通おつきあい感謝!) -- ルーベル 2019-02-28 (木) 23:24:08
      • 関わるものすべてを勇者にしてしまうということは……関わるものすべてに責を負わせ、死地へ赴くことを強いるという事です。
        故にこそ……俺は『覚悟有る者だけ』に『ともに歩みたい』と思われる勇者になりたい。
        誰彼全てを連れ歩くのはただの蠱毒です。
        それは……甘い毒だ。

        (深く、ルーベルに頭を下げる)

        先生の期待に応えられる勇者には、俺はなれそうにありません。
        俺は……誰の他責にすることもなく、誰の期待もなくとも……自責と決意で歩める勇者になります。

        (真っ直ぐと、その瞳を見つめて……静かに答える)

        ですが、先生が真摯に俺を指導してくれた事こそが……俺にとっては宝です。
        誠に他者を慮る言葉に、嘘はありません。
        ……いつも、ありがとうございます。

        (ルーベルを見送り、エリックも再び、鍛錬に戻った)

        (//こちらこそありがとうございました、回線が落ち着かなくて変身送れて申し訳ない……いつも構ってくれてありがとうございます) -- エリック 2019-03-03 (日) 19:05:57
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Last-modified: 2019-02-21 Thu 01:15:30 JST (1889d)