 | 3月 | (西暦 2025-03-14) | NEXT : | |
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三行 †
数千年前は魔神とも呼ばれていた魔族が現世に復活し浦島太郎
戦火も消えすっかり変わり果てた世界に当惑と退屈
あちこち顔を突っ込んで「今」を知ろうとしていたり
超低霊圧ほぼ常時文通のモブ教員です †
※ほぼ常時携帯環境。不定休かつ長時間拘束の副業もち。文通お覚悟願います。
霊圧:妖怪ネンドマツとの決戦により瀕死なう ゆっくり再開していきたい
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細かい設定 †
- 担当科目
- 倫理教育、といっても授業は殆どなく生活指導の担当がメイン
- 外見
- 古い記録や絵では山羊のような角をもち波打つ黒髪と燃えさかる黒衣を纏った官能的な肉体の女として描かれていることが多い
- 学内で見かける姿は角こそ記録にある通りながら赤みがかった黒髪と只の黒いドレスを着た年齢不詳の女
- 見るたびに年齢の印象が異なり若い娘に見えることもあれば妙齢の美魔女に見えることもある
- たいてい不機嫌そうにしているが立場上生徒からの相談事を断ることは無く親身に話を聞く態度を見せる
- 人物
- かつて西方で起きた「人魔大戦」で活躍した「七曜の魔神」の一柱「火のルーベル」その人。
大戦中期に封印され、千年の時を経ての復活にも横槍が入り(黄金歴200年代末?)、そこからさらに千年以上未来に飛ばされてきた(黄昏歴詳細不詳)。
この過程で2度も人間の計略に嵌っているためその経緯を口にしようとはせず、人魔大戦を記憶するものさえ少ない現在、彼女の復活を知るものはさらに少ない。
要は殆どの生徒にとって「いつも機嫌の悪い魔族のオバサン先生」でしかない。
- 最近「脳筋」という言葉でダメージをうけるようになった
+
| | そのうち
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来歴(読まなくていいパート) †
- 大昔
- 本人もその出自の記憶がない自然発生的な魔族
- 曰く物心ついたときには世界を呪い破壊の限りを尽くして暮らしていた
- その暴虐ぶりは他の魔族に対しても如何なく発揮されたため常にぼっち悪魔であった
- 類を見ない火力と見境のなさから、ついたあだ名が「彷徨える災厄」
- 人魔大戦まで
- 聖魔どちらの陣営からも睨まれて替わるがわる封印されたり抜け出して暴れたり滅されたり復活して暴れたり
- 正直腫れ物扱い
- 本人もそんな暮らしに嫌気がさしていた
- 人魔大戦
- 人界多国連合軍との総力戦とあって魔族陣営からこの問題児にもスカウトがかかった
- 思惑は本当にバラバラだったが七曜という「仲間」が居るのは初めての経験で新鮮だったし、しぶといだけのカビのようで嫌いだった人間たちが真っ向から立ち向かってくるだけの力をつけてることも何故か嬉しかった
- 幾重にも対抗魔法がかけられている魔導戦艦の装甲をぶち抜き、禁呪に鎧われた高潔な騎士たちを爆炎で吹き飛ばす…そこにはかつて感じたことのない愉悦があった。自分が何者であるのか思い出せそうな気がして、縦横に戦場を駆け巡った
- しかし正面からの攻略は困難と見た人間側の計略により敢えなく1000年の時を封じられ歴史から姿を消す
- 黄金歴
- 100年代 時を封じられた自分を隠していた殻たる使い魔が金曜の魔神と再会。その庇護下に入る
- 100年代後半 殻が接触した人間の魔術師により綻びかけていた封印が補強される
- 200年代後半 ようやく封印が解けるも大戦の遺産を用いた人間のペテンにかかり諸共に千年以上未来に送り込まれる。クソメガネしすべし
- 黄昏歴
- 年代不詳 放り出された世界にはかつてのような熱気はなく絶望
- 再び燻ぶるばかりの日々に
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私は世界の終焉、その先触れの炎
倫理のお時間です