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| | ロケーション表。目安なので色々ご自由に
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0 | 教室 | 黙々とノートを取っている。特段話しかけても邪魔にはならないだろう | 1 | グラウンド | 走り込み、筋トレ、素振り…などなど、どうやら身体の鍛錬を行っているようだ | 2 | 食堂 | 大盛りの食事を黙々と食べている。大体三人前くらい。 | 3 | 街角 | 散歩か、買い物か、はたまた。帝都の町並みに使用人が居る | 4 | 安アパート | スラム街の近く、少々治安の悪い地域にある住まい。そんな場所に使用人は居る | 5 | ハルミニス歌劇場 | 観劇をしている最中か、あるいは前か後か。近頃はとある楽師の曲がお気に入りだとか | 6 | 生徒会室 | 書類を前に何やら計算をしている。会計の仕事をこなしているのだろう。 | 7 | 生物部 | 掃除をしていたり、動物の世話をしていたりもふもふに癒やされていたり | 8 | 決闘委員会 | 委員会に割り当てられた部屋で決闘に使う備品の整頓や記録の整理などをしている。 | 9 | 自由 | あまった | 選択 | 闘争 | 少女は生活費などを稼ぐためにも魔物の討伐なりをしている。※戦闘の可能性あり | 選択 | 少女二人 | ネルとメリア。二人の少女と出会う。どこでも、いつでも。※メリアも混ざります(その時次第) |
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【設定】 †
- 外見
- 身長 164cm
- 体重 おもめ
- 黒髪、赤紫色の瞳、筋肉質
- 主人
幼少の頃よりメリア・ウォーノックを主人と定め、そのメイドとしてあらんと努めている。
その意識の現れか、寝るとき以外はほぼずっとメイド服を着ている。学校でも。
制服は持っている。持っているだけだが。
- 学業
身体能力が高く、体を動かす部類の授業においては優秀な成績を残す
しかし座学においては並以下のドベよりマシという程度。
授業態度なりは真面目ではあるため全体的な成績としては中の上と言った所。
様々な戦闘技術を学ぶため、専攻分野は戦闘技術科となる。
- 魔術
さっぱり。知識としてはそれなりに備えてはいるものの、実践がメタメタ。
かろうじてマナの感知、操作は上手いが術式が作れないため無用の長物。
苦手を克服しようと勉強を頑張っている。
- 能力
ゴリラ。その力こそゴリラ。基礎的な身体能力が高いが中でも非常に筋力が強い。
過酷であり苛烈である鍛錬によって得た、同世代の人間の少女が持ちうる体構造、バランスとしては
限界に近い筋力を持っている。メイド服で見えづらいが。具体的にはりんごを普通に握りつぶせる。
そのためか、外見以上に体重がずっしり重いのが密かな悩み。
ウォーノック式格闘術を納めており、その力を持って敵を撃滅する。
- 白銀の鎧『パルメムブラム』
ほぼ常時身につけている腕鎧と足鎧のみの白銀の鎧。自らの一族が仕えていたウォーノック伯爵家に
代々伝わっていたもの。神代の時代において、故郷で信仰されていた善神より賜ったとされている。
表面的な特徴としてはやや白味がかった銀で出来ているように見えるが、通常の銀とも違う特殊な金属で出来ている。
マナを込めることによって装着者の身体能力を高める、光を放出して弾として放つなどの機能を備える。
また、詳細は不明であるが、稀に装着者の精神に感応し反応することがある。
なお、サイズは着る者に合わせて大きさを変え、長く着けていても蒸れない匂わない便利仕様。
- マナを込めると腕鎧に嵌め込まれている光玉が輝き、力を増す。込め方によって力の発露は変わるが、
基本的には膂力を高めることが多い。込めれば込めただけ力の出力は高くなる。
- 通常、パルメムブラムにマナを込めると腕鎧の光玉は陽光を思わせるような黄色い光を放つが、
稀にマナを込めずとも鎧が反応し、白い光を放つことがある。その際はマナを込めた時よりも飛躍的に出力が増大する。
ウォーノック家の歴史上、過去にも幾度か例があった現象だが、原理はよくわかっていない。
- 住まい
上京するまでは故郷のこぢんまりとした素朴な小屋に主人のメリアと一緒に住んでいた。
今は帝都の外れにある2DKの安アパートにメリアと住んでいる。
2つの部屋がそれぞれメリアとネルの部屋となる。自分の部屋くらい自分で掃除するというメリアの
申し出を強行突破して部屋全体を几帳面に掃除している。
- アパートの所在はスラム街にほど近く、近辺のスラムを支配するならず者の縄張りのすぐ外である。
そのため帝都の警備兵が他の場所に比べかなり多く、軽度の治安の悪さはあるものの総合的には安全度が高くなっている。
- アパートそのものは3階建ての木造建築。年季は入っているが頑丈な作り。
いざというときのため他の住人とは何事かあればお互い知らせ助け合う協定を結んでおり、
生活時間帯の違う外国人もまま居るためある意味では24時間の監視体制となっている。
- 周囲の壁や柵にはネルお手製の鳴子を設置してある。正面以外から下手に忍び込もうとすると鳴る。
風が強い日はそれだけで鳴ったりして住人に評判が悪いので代替策を思案中。
- 部屋の内装は質素なもの。リビングにはテーブルと椅子があり、キッチンには永久氷片を使った
保冷器がある。端的に言えば電源不要の石製冷蔵庫である。
- ネルの部屋には、ベッドにタンス、数々の掃除用具や、筋トレグッズが置いてある。
それと用意したものの一度も着た形跡のない制服なども。
- 生徒会の腕章が置かれている。学園でつけている予備らしい。
- ヒョリミの首毛で作られた卓上ホウキが置かれている。ふさふさ。
- バニー部の催し物でもらったウサ尻尾がインテリアのように飾られている
- メリアに冬迎えの祭りでもらった赤い樹の実と黒と赤紫のビーズのブレスレットが大事に保管されている
- セーフルーム
ベレグリエルが彼女の魔法で作った、緊急の際に中に避難できる人2人分くらいの黄金の根を籠状に編んで出来た空間。
稼働時間は三時間ほどで、内部の人間がマナを込めれば稼働時間が伸びる。普段はリビングの床に埋め込まれた
黄金の欠片としてひっそりと設置されている。なんでも魔王の襲撃をも凌げるのだとか。きらきら綺麗。
- ボーンモーニングスター
生物部の活動で退治した魔獣の火熊の骨を使って、死霊術師のソフィが作成した骨で出来た武器。鋼鉄よりも重く耐熱性が高い。
鉄球に当たる骨球部分は頭蓋骨を元にしていてネルの頭より少し大きいくらい。鎖は脊椎を靭帯が繋げ、持ち手は鎖骨でできており、
骨球には肋骨を棘として伸びている。みためえぐい。骨球の内部には炎の魔石が仕込まれており、
ネルの髪や爪で魂をリンクした事によりその意思で魔石を起動。トゲ部分から炎の噴射を行い単独での加速が可能になっている。
加えて鎖部分も小噴射を行えるため、普通に振ったのではありえない挙動もできる。
- ボーンスローイングダガー
生物部の活動で退治した魔獣の火熊の骨を使って、死霊術師のソフィが作成した骨で出来た武器。鋼鉄よりも重く耐熱性が高い。
五本ほどの、火熊の指の骨から出来ている魔骨ダガー。基本は投擲用武器だが、もちろん短剣としても使える。
こちらも魂をリンクしているので炎の魔石により、柄の部分からジェット噴射が可能。すごい速度になる。
モーニングスターもだが、欠けたりした際は骨粉を塗れば修復ができる。
ドラゴンボーンバトルアックス『プレシュイーズ』
リーヴに依頼し獲得した古龍である結晶龍の竜骨、その頭蓋骨部分を死霊術師のソフィが儀式により武器化した戦斧。竜骨大戦斧。
ネルの身長ほどの全長、幅広く分厚い斧腹を持ち盾としても使えるが、普段はそこに刃が無い鈍器のようなもの。
刃が必要となれば魂のリンクにより、結晶龍の力である金属結晶を生成・成形することにより刃を生み出す。
金属結晶は一時的にしか存在できず、しばらくすると崩壊。竜骨へと吸収されて回収される。
普段はプレスティア商会のハイテク(錬金的に)地下倉庫に保管されており、生体認証を突破でもされなければ実際安心。
斧の名は、頭骨の元となった古龍の名である。
第三皇子オリヴェールへ供出した。
- ハーピィフェザー3-60F
パメーニから買った、鮮やかな紅い羽根が特徴の羽ペン。書き心地もよく、大きさの割にかなり軽くいっぱい書いても疲れない。
更には自動書記モードが搭載されており、独りでに文章を書けるのだが……動く際に炎を出すため、紙には書けない。おのれ。
販売元曰くジョークグッズとのことだが普通に書く分には良いものなので書類仕事には良くこれを使っている。
炎自体は空中に残り、自動で飛ぶため簡易的な追尾火矢としても使えるかもしれない使えないかもしれない。
- ファイアボルト3600型
ココナちゃんの不思議なダンジョン(正式名称)にてメイドの試練?を突破した際に貰ったご褒美。プレスティア商会製。
ホウキとしての質もさることながら、集めたゴミを吸引したり、その吸引したゴミを燃やしたりもできる夢のようなホウキ。
重心バランスまで気を使い設計されており、長く使っていても負担を感じないのはプレスティア商会の技術力が伺える。
これのお陰でゴミ捨ての頻度も減りメイドは大層喜んだという。
- セラフ1200型
ココナちゃんの不思議なダンジョン(ながい)にてメイドの試練?を突破した際に貰ったご褒美。プレスティア商会製。
ふわふわした布を先端に持つハタキに見えるが、精霊の力を擬似的に錬金術で再現し、周囲に風を起こしてホコリを集める機能をもつ。
ホコリや類似するゴミに反応するように作られているので、残念ながらハンディ扇風機のようには使えない。無念。
- ウンディーネ式万能ダスター
ココダン(略称)にてメイドの試練?を突破した際に貰ったご褒美。プレスティア商会製。
通称バケツ要らずで親しまれるダスター(ふきん)。一見ただの雑巾だが、その布の繊維には特殊な錬金糸が編み込まれており、
その錬金糸から水が染み出すのでわざわざ水に浸けなくともよく、更には汚れそのものも軽微ではあるが洗浄してくれる。
見た目的にちょっとカラフルな雑巾に見えるので、将来うっかり捨ててしまわないか少し心配。
- 紅葉のしおり
宿泊研修でメリアと散歩した紅葉林の紅葉を押してガラスに挟みしおりにしたもの。本を読む時に大事に使っている
- マジックザック
アシェの計らいで天の川より購入した冒険者用の標準的な大きさのザック。内部は空間魔術で空間が歪められ、
見た目の三倍くらいの体積の物が入る。ネルはこれに各種武装、水食料などを入れている。後ろに宣伝目的の「天の川」の意匠入り。
- 故郷
旧ウォーノック統治領、ヴェルハイム。帝都から遠く離れた東方に存在する、
白の森から少し離れた場所にある『黒の森』を望む厳しい土地。かつてはウォーノック家が統治していた土地だが、
現在はゼイム国の直接統治となっている。厳しい土地柄からかゼイム国内としては珍しく神への信仰が比較的厚い土地柄である。
- 黒の森
ウォーノック城館跡の先に広がる森。瘴気溜まりがたびたび発生し、魔族の出没が頻繁にある土地。
植生も瘴気に影響されているのか黒色が濃く、その色によって作られる森は黒黒としており、黒の森の名はそれに由来する。
土地に伝わる伝説の一端に、この森はラルグニアがかつてパルティニアと戦い倒れた際の遺骸から出来たとされる。
今は廃墟と化した城館はこの森から現れる魔物を抑え討つための前線基地だった。
- ヴォルドによる帝都侵攻の際、黒の森のラルグニアの魔の力の濃かった土地にについてはゼイム中央都に召喚されかつての面積の8割程を失っている。
- 『彼耀のパルティニア』
ヴェルハイムに伝わる善神。彼耀/かよう、と読む。かつては信仰者も多かったが、今となっては信仰する者も数少ない。
ウォーノック家およびファーレント家はその数少ない信徒でもある。
- ヴェルハイムの地ではパルティニアが司る権能は『未来』と伝わっている。幾年かに一度、ウォーノック家を中心に祭礼を開催し、
実りある未来や安らかな未来を願って祭りを執り行っていた。現在はウォーノック家が実質存在しないため、規模を縮小して続けられているという。
- 『彼影のラルグニア』
ヴェルハイムに伝わる悪神。彼影/かえい、と読む。遥か昔ヴェルハイムの土地地で力を振るったとされ、
パルティニアと敵対していたようだが、パルティニア以上に文献や口伝が少なく、土地の者でもこの神に詳しい者は稀である。
- ヴェルハイムの地ではラルグニアが司る権能も『未来』と伝わっている。情報が少ないため、詳細は不明だが
彼の悪神を知る者は我が身に降りかかる不吉な未来を恐れその名を忌むという。
- ファーレント家
ウォーノック伯爵家に代々使える使用人の血筋。また、魔族との戦いを常とするウォーノック家に仕えていたため、
戦う術についても備え、使用人としてだけではなく、戦力としての戦士としての面も備えている。
- その他もろもろ。
- 掃除洗濯などの家事全般を卒なくこなす。が、料理に関してはメリアに一任している。お互いの胃を守るためである。
- 料理に関しては致命的だが、お茶を淹れることだけはメリアよりも上手い。
- 掃除道具を集めるのが趣味。小物から大物まで色々と集めて悦に入っている。
- 筋トレも趣味と実益を兼ねて色々と行っている。でも案外脂肪も乗ってる。筋肉だけの身体は弱い、弱いのだ。
- 緊急時用に、マナを込めると鳴る小鈴を身に着けている。メリアの持つ同様の小鈴と対になっている。
- もふもふとした可愛い生き物が好き。特に猫好き。あからさまに可愛がるのは少し恥ずかしいと思っているのか、
普段は抑えようとしているが割と抑えきれてない。過去に何かあったらしく犬はちょっと苦手。
- 全般的に大体のものは食べるが、特にバナナが好き。それと肉全般が好き。セロリは苦手。
- 歌が好きであり、余裕のある時はメリアとハルミニス歌劇場へと足を運び観賞していたりする。
歌うのも好きではあるが、照れくさいのか余り歌わない。
- ゼイム東方の田舎であるヴェルハイムで生まれ育ったため、一言で言えば田舎者である。
- 数学なりが得意という訳ではないが、さして裕福ではない暮らしの中で身につけたのか、節約上手。家計簿もつけている。
エルフの庭師、トレアム †

ネルとメリアの実質育ての親であり、師でもある存在。だが本人は断固として親でも師でもないと言い張る。
長い時の間、世界中を放浪しているエルフでありもはや自分でも年は覚えていない。
あらゆる技術に対しての習得率が異常に高く、何かを学べば直ぐに覚え使いこなせるようになる。
ただしどんな技術であっても、天才の域に達することは無い。本人曰く『万能の秀才』だとのこと。
どんなテストでも70点は取れるがそれ以上は取れない器用万能には満たない中途半端な才。
けれども草木を育てることに関しては思い入れがあり、それを主な生業としている。
世界各地に点々とトレアム管理の植物園なりを作っており、それらを数年ごとに周ることを繰り返している。
ウォーノック家にあった植物園もその一つであり、数年の後に去る予定だったが、
たまたまヴェルハイムの悲劇に遭遇し、その時だけは特別にとネルとメリアを十年近く世話した。
現在は帝都に滞在しており、荒れてしまったアパートに間借りしている。
個人イベント †
肩にちっちゃい飛龍乗せてんのかい! †
※メリアの中の人とは別の人です
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