exp037755.png名前メリア・ウォーノック(全身
性別
年齢17歳
学年1年
専攻魔術学
出身旧伯爵統治領ヴェルハイム
種族人間
趣味料理・読書
企画企画/帝国学園ロートガルデ
編集:info/IAL
帝国暦431年(ミネラ暦506年)
XX月第Y週
(西暦 2024-07-27)
NEXT :--/--(企画終了)
告知

・当企画は終了いたしました。皆様お疲れ様でした。
いわゆるロスタイムの過ごし方は自由です。

6/29(土)20:30〜イベント会場にてメタお疲れさま会を開催予定です。

 お話しましょう  Edit

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お名前:
  • (ネルが自室から大きな荷物を持って出てくる。魔道具であるマジックザックはともかくとして、その手のキャリーケースは普通転がして運ぶようなものだが)
    (全然苦にせず軽々と持っているのは常の鍛錬のおかげか)お嬢様?荷物はまとまりましたか?何か持ちきれない物があるなら私が持ちますよ?
    ニ年ぶりのヴェルハイムへの帰郷に、旅行です。用意はあるだけよろしいかと。ああ、トレアム様は先にヴェルハイムへ行っているとのことです。 -- ネル 2024-07-06 (土) 21:56:38
    • (こちらは流石にネルのようにとはいかず、普通にケースを引きながら彼女の元へ)
      ええ長期の旅行だから荷物の詰め込みに苦労したけど何とかいけたわ ああ大丈夫持てるくらいに抑えたから
      あらそうなの? おまたせしても申し訳ないから早く出た方がいいかしら(改めて必要な荷物の確認をしながら)
      ……ここに来た時よりも、荷物の種類が増えたわね(ここに居を構えた頃を思い出しながら少ししみじみと感じ入る)
      -- メリア 2024-07-06 (土) 22:05:23
      • あちらもあちこち寄り道してから行くと仰っていたので特に気にせずともよろしいかと。各地の植物園の様子を見ていくとか。
        ここ十数年は私達の世話を優先して頂いていましたしね…自由になされるならば、むしろ喜ばしいことです(と言いながら、アパートを見回し)
        ええ、ここで暮らした時は短くも長く感じました。お嬢様と過ごした時はまた長くあれど…ここでの一年は掛け替えのない思い出です。
        (こちらも染み入るような表情を浮かべ)…けれど、これからです。私達はまだこれからも、大いに成長していくのですから(そうメリアを見て微笑んで言う) -- ネル 2024-07-06 (土) 22:17:34
      • (苦笑とも微笑とも取れる笑みを浮かべて)本来は放浪するお方だったのに、私達の事でずいぶん留めてしまったものね
        (それでも最大の問題は無事解決した なので故郷で顔を合わせた後はそのまましばしの別れになるかもしれない)
        (寂しいがそれも仕方がないことだ それに生きていればまた出会える日も来る)
        (そしていずれ自分たちもここを出て、皆と別れる時が来る それもまた寂しいが……仕方がない)
        そうね これからまた成長して行くためにも、寂しがってもいられないわ(微笑むネルに向かってこちらも微笑み返し)
        それにネルとだったら、どんな事でも乗り越えられるもの 今回のようにね
        -- メリア 2024-07-06 (土) 22:26:34
      • ふふ、とはいえまさかパルティニア様やラルグニア様と直接相対するような事になるとは思ってもいませんでしたけどね。
        ここに来た時は想像もつきませんでしたが…その意味では先代様奥方様、お父様やお母様にも良い報告ができそうですね。
        (偶然ではあったが、神々の代理人となって戦い、彼らの仇も討てた。きっと安心してくれることだろう)
        そうそう、お聞きになられているかもしれませんが、黒の森、今やもうちょっとした森くらいになってしまっているそうですよ。
        これで迷い込んで怖い目に合う子供はもう出てきませんね(なんて、ちょっとした自虐ジョークを飛ばしつつ笑い) -- ネル 2024-07-06 (土) 22:38:16
      • 本当にね……まさか神様と共闘や対峙する事になるなんてね……あの時はそんな事考えもつかなかった
        (言ってそっと胸に手を当てる この胸の奥にずっと留まっていたパルティニアの魂、その心を思い出しながら)
        あらそんな事になっていたの ふふふそれならもう、誰かが心配して追いかけていく必要もなさそうね
        (ネルを見ながら、同時に目に浮かぶのは幼い頃の光景)……こんな風にずっと一緒にいる事になるなんて、あの時は想像もつかなかったわ
        -- メリア 2024-07-06 (土) 22:46:52
      • その節はたいっっっへんにお世話になりました(と冗談っぽく深々と頭を下げて)…ふふ?メリア様はそうでしたか?
        私は…あの時にはもう、貴方様にずっとついていく気満々でしたよ。念願叶って私としては満足ですけれど…(そちらは?なんて視線だけで問う)
        (けれど、答えは分かっているようなものなので、微笑みながらキッチンの水回りなどの点検をしておく。保冷庫も中身はちゃんと空、と)
        そうして報告を終えたら…どこへ行きましょうかね。取ったお休みの間、行けるだけの所には行ってみたいですが…
        楽師様に聞いた信心深い土地柄のミネラや、海産物が美味しいらしいギザニア…ああ、そうそう、カーツ様の故郷のグト島にはぜひ行きましょう!
        (ぱん、と手を打って楽しそうにし)クン族の方が沢山いらっしゃるそうですし、大きい御山もあるとか。行けそうなら登ってみたいものですねぇ。 -- ネル 2024-07-06 (土) 23:12:38
      • もちろん私だって一緒にいると思っていたわ でもそれはあの森の中での暮らしで、こんな遠い地とは思わなかったの
        (ネルの視線にしっかりと向き合う その返答はあえて言わなくとも、彼女にはしっかりと伝わっていることだろう)
        (そしてネルが点検しているのと同時に、こちらも窓などの戸締まりを確認し終えた頃、ネルの提案に笑顔で振り向き)
        いいわね! ミネラやギザニアにも行ってみたいけど、グト島はぜひ行ってみたかったの! せっかく時間もあるからじっくりと行きましょうか
        カーツさん以外のクン族の方たちにも会ってみたかったし、モロケイ山はカーツさんからもよく聞いていたから絶対に見に行きましょうね
        ふふふ、楽しい旅になりそう 今から楽しみで仕方ないわ(年相応にはしゃぐ姿は、問題が解決した安堵感ゆえか、はたまた隣にネルがいることへの喜びか、あるいはその全てか)
        -- メリア 2024-07-06 (土) 23:29:09
      • ふふ、楽しみですねぇ。まあカーツ様は…(少々とおいめ)…今は生物部で飼育されておりますので(ややとおいめ)グト島にはいらっしゃらないかもしれませんが、
        「考える者」様、というカーツ様の幼馴染の方がいらっしゃいます。実に理性的な方ですから…そうですね、伝書鳩なりで手紙など送れば連絡も取れるでしょう。
        旅すがら手紙を送ってみましょうか。もしかすればたまたまカーツ様も戻ってる、なんてこともあるかもしれませんし。そうそう、この間、色々あってこちらでクン族の赤ちゃんが生まれたんですよ。
        それがもう可愛くてですね、あちらも里帰りとか……(なんて楽しそうに話していたが、おっと、と)…いけません、時間に余裕があるとは言え、そろそろ乗合馬車の時間です。
        ではそろそろ行きましょうか(そう言い、バックを背負い、大きな荷物を片手に持ってアパートの部屋の最終点検。留守の事は大家や他の住人に任せているが、念には念を、と) -- ネル 2024-07-06 (土) 23:47:15
      • あらそれは残念……出来ればカーツさんと一緒に見て回りたかったのだけれど(理想はカーツを真ん中に二人挟んでグト島観光することだったが仕方ない)
        ではその方宛に旅の道中に手紙をしたためておきましょう 事前にお知らせしておいた方が良いでしょうからね
        まあ赤ちゃん! 見てみたいわどんな感じだったの(などとお喋りを続かせながら荷物を移動させる)
        ええ、行きましょう 里帰りと旅行とあっという間かもね! はしゃぎ過ぎて疲れないようにしなきゃ
        (胸踊る心地の中、改めて今回の出来事に思いを馳せた)

        (幼い頃から聞かされたパルティニアとラルグニアという神々の物語 最終的にパルティニアが勝利を納めた物語)
        (二人が兄弟だと知った後ずっとこう思っていたのだ その勝利した瞬間はきっと清々しいものではなく、逆に悲哀に満ちたものだったのではないかと)
        (希望を司る善神パルティニアが本当に願ったのは、きっとこうして大切な家族が当たり前のように隣にいて、微笑みあっていることだったのではないかと)
        (その願いは、あの日二人の魂が再び寄り添えた事によって、無事昇華出来たことだろう)

        (扉を開けると眼の前に広がるのは、どこまでも澄み渡るような一面の青空 それはどこか祝福のようで、思わず笑みが深まった)
        (荷物と共に外に出て、鍵をかけた事を確認した後、ネルに向けて手を差し伸べる)
        (微笑みながら、しかし言葉は無い)
        (私達の間に今更そんな確認は必要ない)
        (これからもこうして、共に同じ道を隣同士、笑顔で歩んでいくのだから)

        (晴れ渡る空の下、私達は今日も共に生きている)
        (そして明日もまた、こうして生き続けていくのだ)
        -- メリア 2024-07-07 (日) 00:20:48
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 没落貴族のお嬢様 Edit

  • 身長 159cm
  • 体重 秘密
  • 髪色 薄桃色
  • 目の色 緑青色
  • 使用人【ネル
    • メリアに幼少期より使えているメイド。
    • 常に付かず離れず仕え支え続けていたが、学園生活内ではお互い自由に行動することにしている。
    • メリアの方が数ヶ月早く生まれているので、ネルに対してたまにお姉さん風を吹かせることもある。
  • 学業
     生まれつき魔術に秀でている為、学園では主に魔術、医学を学ぶ予定。
     反面、直接的な戦闘技術はさほどない。
     座学は得意であり成績も良いが、身体を動かす部類の授業は少し苦手。
     体力が無いわけではなく、単純に運動音痴なだけである。
  • 魔術
     故郷の地方で一部地域の家系に細々と信仰されている善神を対象とした神聖魔術に長けている。
     特別強い信仰心を持っている訳ではないが、聖句の詠唱なりを行わずとも奇蹟の行使ができる。
     主に回復や支援に長じており、その腕前は一人前の神官にも劣らない。
     神聖魔術以外にも標準魔術も使えるが、基礎的なものしか使えず、神聖魔術程には強力ではない。
     鋭意学園での勉強に励んでいる。
  • 能力
     時折にだが、朧げな予知を行う事がある。本人の意思にかかわらず発現はほぼランダムであり、
     その内容も様々。大体は明日くらいに西の方で雨が降る、とか、可愛い黒猫と出会える、などなど。
     齎される予知の形も様々であり、映像であったり音であったり匂いであったりする。
     能力自体は故郷の地に生まれたものならば、稀に備わる力。
  • 住まい
    上京するまでは故郷のこぢんまりとした素朴な小屋にメイドであるネルと住んでいた。
    今は帝都の外れにある2DKの安アパートにネルと住んでいる。
    2つの部屋がそれぞれメリアとネルの部屋となる。これは寝室を一つにしてもいいのでは?という
    メリアの提案をネルが即座に却下したため。
    • アパートの所在はスラム街にほど近く、近辺のスラムを支配するならず者の縄張りのすぐ外である。
      そのため帝都の警備兵が他の場所に比べかなり多く、軽度の治安の悪さはあるものの総合的には安全度が高くなっている。
    • アパートそのものは3階建ての木造建築。年季は入っているが頑丈な作り。
      いざというときのため他の住人とは何事かあればお互い知らせ助け合う協定を結んでおり、
      生活時間帯の違う外国人もまま居るためある意味では24時間の監視体制となっている。
    • 周囲の壁や柵にはネルお手製の鳴子を設置してある。正面以外から下手に忍び込もうとすると鳴る。
      風が強い日はそれだけで鳴ったりして住人に評判が悪いので代替策を思案中。
    • 部屋の内装は質素なもの。リビングにはテーブルと椅子があり、キッチンには永久氷片を使った
      保冷器がある。端的に言えば電源不要の石製冷蔵庫である。
      • メリアの部屋には、ベッドにタンスなどの基本的な家具の他、本が好きなため大きめの本棚がある。
        収まっているのは雑多なジャンルの色々な本。主には小説、レシピ本、魔術書なりが散見されるだろう。
      • バニー部の催し物でもらったウサ耳、ウサ尻尾、ウサぬいぐるみが飾られている。ウサぬいは割とよく愛でている形跡あり。
      • 冬迎えの祭りでネルから貰ったブレスレットは、汚したり無くしたりするといけないので、取って置きの日以外はブレスレットクッションに添えて大事に保管してある。
  • 故郷
    旧ウォーノック統治領、ヴェルハイム。帝都から遠く離れた東方に存在する、
    白の森から少し離れた場所にある『黒の森』を望む厳しい土地。かつてはウォーノック家が統治していた土地だが、
    現在はゼイム国の直接統治となっている。厳しい土地柄からかゼイム国内としては珍しく神への信仰が比較的厚い土地柄である。
    • 黒の森
      ウォーノック城館跡の先に広がる森。瘴気溜まりがたびたび発生し、魔族の出没が頻繁にある土地。
      植生も瘴気に影響されているのか黒色が濃く、その色によって作られる森は黒黒としており、黒の森の名はそれに由来する。
      土地に伝わる伝説の一端に、この森はラルグニアがかつてパルティニアと戦い倒れた際の遺骸から出来たとされる。
      今は廃墟と化した城館はこの森から現れる魔物を抑えるための前線基地だった。
  • 『彼耀のパルティニア』
    ヴェルハイムに伝わる善神。彼耀/かよう、と読む。かつては信仰者も多かったが、今となっては信仰する者も数少ない。
    ウォーノック家およびファーレント家はその数少ない信徒でもある。
  • 『彼影のラルグニア』
    ヴェルハイムに伝わる悪神。彼影/かえい、と読む。遥か昔ヴェルハイムの土地で力を振るったとされ、
    パルティニアと敵対していたようだが、パルティニア以上に文献や口伝が少なく、土地の者でもこの神に詳しい者は稀である。
  • ウォーノック伯爵家
    十年前までは存在した東方を守護する武門の貴族。現在はある出来事を経て実権・実態の無い形だけの爵位となっている。
    そのためメリアも特段裕福という訳ではなく、一般家庭並の資産しか有していない。
    一言で言えば没落貴族の元お嬢様ということになる。
    • ヴェルハイムの嘆き
      十年前に、ウォーノック城館が強力な魔族と思わしき者に壊滅させられた事件。ウォーノック家、ファーレント家、
      共に一子を除き死亡しており、折り悪く集められていた領兵も全滅した。前触れもなく起きたこの惨劇を、
      土地を善く治めていた領主を突然失った領民たちは『ヴェルハイムの嘆き』と呼び悲しんだ。
  • その他もろもろ
    • 料理が得意。更にはお菓子作りが得意。甘いものが好きでよく作って食べていたりする。
    • 故郷から都市部に来て以来、食材の豊富さに感動して自作レシピを開発するのが趣味になる。
    • 掃除洗濯などの家事についてはお付きのメイドが率先して行ってしまうため殆どしたことがない。
    • 宝石や装飾品など人並みにオシャレにも興味はがあるが、さほど高い物を買える訳ではない為、
      無理のない範囲で集めていたりもする。
    • いつも頭に着けているカチューシャは大事なものらしく、丁寧に扱っている。
    • 小説、絵本などの各国の物語を読むのも好き。長い夜などはよく本を読みふけっている。
    • 緊急時用にマナを込めると音を発する小鈴を常に身につけている。対になる鈴をネルも持っている。
    • 歌が好きであり、余裕のある時はネルとハルミニス歌劇場へと足を運び観賞していたりする。
      歌うのも好きであり、料理のときなどはよく鼻歌を歌っていたりする。
    • 好き嫌いは殆どないが、りんごが好き。牡蠣は苦手で、自分の料理にも使ったことがない。
    • 動物全般が好き。余りにも大きな生き物は少しだけ怖いようだが、大人しければその限りではない。
      猫好きでもあるので多分大きくても猫ならいける。虎とか。苦手な生き物は特になし。
    • ゼイム東方の田舎であるヴェルハイムで生まれ育ったため、一言で言えば田舎者である。
    • 生活に伴う会計全般はネルが取り仕切っているが、食事に関する費用だけはメリアが一切を扱っている。
      そのためか買い物上手であり、周囲の店では顔なじみになっている。

メタコメ用 Edit

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  • これで〆です!おつかれさまでしたー!イベントも一緒に出来て楽しかったですありがとー -- メリア 2024-07-07 (日) 00:21:31
    • 二人を飾る晴る!いいですねぇ、イベントの時も最後は晴れにはしましたが、執拗に最初のシーンから雨にしたかいがあったというものです。
      あと私が設定考えたはずの神二人を私よりきちんと思いやってるのはなんというかごめんねありがとう!という感じですね!
      色々お付き合い頂きかつ遊べて本当によかったです!お疲れ様ですありがとうございましたーーーーー!!!!! -- ネル 2024-07-07 (日) 00:32:42
      • 前日譚は雨だったから物語の最終は晴れが物語的にも綺麗に終われて良いね(良い)
        こういう所に妄想繰り出して二次創作考えたりするのもまた楽しいものだから……作者が考えてなさそうな所だと尚更楽しいのでいいのよ!
        最初から二人で一つの物語を作るってのがなかなか難儀だったけど完走できて本当に良かったです 改めてありがとー!お疲れ様でした! -- メリア 2024-07-07 (日) 00:37:39
お名前:

Last-modified: 2024-05-05 Sun 20:34:08 JST (82d)