| 浸食値 | 状態 | 症状 |
| 01〜20％ | 平常 | ・自覚症状は得に無し |
| 21〜40％ | 活性 | ・すごく体調が良い。みなぎるパワー
・新陳代謝が活発になる。怪我の治りが早い
・食欲、性欲ともに活旺盛になる |
| 41〜60％ | 急変 | ・身体能力は高いまま。代謝が過剰になり、あちこち痒い
・指先が痺れ、細かい動作が巧く行かなくなる
・目が霞む。耳と鼻は以前より敏感になる。苦痛を感じ難くなる
・食欲性欲は更に強くなり、それを抑える理性が弱くなる
・髪は艶を失い、肌は白く。瞳は赤みを帯びはじめる |
| 61〜80％ | 変貌 | ・体調悪化、栄養失調の状態に近い。全身に不定期な痛み
・目は窪み、くまが出来、肌は白く乾燥し、罅割れる
・髪もパサパサになる。瞳は血の様に紅く染まる
・末端の痺れに加え、関節が硬くなる
・全身のあちこちに腫瘍や瘡蓋の様なものが発生して痒い
・目はぼんやり。耳がよく聞こえる。人の体臭がいい匂いに思える
・思考が単純になり、欲望や感情に従順になる
・頭の中に声が聞こえる。敵を殺せ、と。敵はここにいる、と―― |
| 81〜99％ | 喪失 | ・身体が思う様に動かない。しかし自分の意思に反し、すさまじい力を発揮する事がある
それにより脱臼、骨折などの負傷や、器物破損をする事がある
・怪我の治りは依然早いが、怪我しても苦痛なくその部位が動かせる
それにも関わらず、不定期に全員のあちこちに耐え難い激痛が走る
・肌は蒼白と通りこし、死体の様な白に。皮膚は乾燥し、罅割れ、角質化もする
・全身痩せるも筋肉は発達、血管が浮き出す。毛はバサバサ、ごっそり抜けたりする
・痩せた事により目は更に窪むも、瞳は紅く爛々と輝く
・不定期に意識を喪失する。しかし意識が無い間にも身体は動く。本能を満たさんと
また、記憶障害も発祥する。急に何かを忘れたり、思い出したりする
総合的にはまるでアルツハイマーの様な状態と言える。言葉はどもる様になる
・理解はますます弱くなり、感情が前面に。思考は短慮となる
・満たされない空腹感。食べれるものは何でも食べたい
それが腐ったものでも、人のものでも、人でも、食べたくなる
※この段階に達したキャラ１人に付き、１日あたりの食料消費が１増える
・満たされない性欲。同類を増やせ、と内なる声が囁く。
気になるあの子の体内に体液を流しこみたい
不潔さが気にならず、着替えず、偶に排泄する場所を忘れたりする
※この段階に達したキャラ１人に付き、１日あたりの衛生消費が１増える
・天敵を殺せ、と本能が囁く。天敵の臭いを感じる。天敵ははすぐ近くにいる
夜間はゴールホームに天敵を感じる。しかし昼間はいなくなる様だ
・何故か猫に好かれる、犬には吠えられる
カピバラは寒いので温泉に浸かりたい |
| 100％ | 転化 | ・脳死。シナプスが破壊され、個人の記憶は失われる
・シナプスの代替をウイルスの集合体が行う様になる
・只管、増殖行為、すなわち他の生物に体液を流し込む行為に慢心する様になる
・ＧＮウイルスの保菌者を臭いにより感知
・傍にいる感染者とはウイルスの遣り取りにより情報を共有する事が出来る
・食べたい。増えたい。それだけのために操られる死体
・最早、それは人とは言えない |
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