THE GOLDEN DEAD 背景設定 Edit

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プレストーリー Edit

  • 令和元年9月末日、夕刻。日本の地方都市、永野県まほろば市を未曽有の危機が襲った
    電子機器の一斉不調。それにより相次ぐ交通事故。情報の遮断。突然の爆発…
    突然の災害にまほろば市は騒然とし、市民は混乱に陥った
    しかし、本当の災いはその後に顕れた
    肉親が、友達が、隣人が、正気を失い唸り声を上げ人々を襲いはじめたのだ
    怪物と変貌した人間、それを見たある青年は言った
    「まるでゾンビじゃないか!」
    屍体のごとく変色した肌、紅く染まった焦点の定まらない瞳、爛れた皮膚…
    何よりも生者に群がり、噛み付き、肉を貪り喰らうその姿は まさに映画やゲームに登場するゾンビを思わせるものだった
    しかし何よりもこの街の人々の心を恐怖と恐慌に陥れたのは
    ゾンビに襲われた者もまたゾンビに変貌してしまう、その現象であった
    ゾンビは感染する。感染源は不明。自分が何時ゾンビになるか判らない…
    そんな状況が市民をパニックに追い込んだ
    我先に街を脱出しようとする者は、しかし徒歩以外の手段が無く、無数のゾンビに囲まれ逃げ場を失った
    ここぞとばかりに街中で派手に略奪をはじめた暴徒は、同じくゾンビという数の暴力に飲み込まれた
    市民を庇いゾンビの群れに立ち向かった勇敢な警官は、殉職後も街のパトロールを続けている
    友達が怪物になった事を信じなかった心優しい少女は、友達のキスで怪物になった
    そんな中――
    偶々、郊外にあるホームセンターを訪れていた人々は
    ゾンビになった店員や客に襲われながらもこれを撃退
    店の中に立て籠もり、恐怖の夜を過ごし、そして翌朝を迎えたのだった

紅葉区編(1日〜10日) Edit

  • 10月1日。生存者達はまず、情報を欲した。しかし、それは叶わなかった
    電子機器の不調は収まらず、電話回線やネットは通じず、テレビも受信できなかった
    宿直室にあった古びたラジオだけが辛うじて動作した
    ノイズだらけのラジオからは、パニックが市から県レベルへ拡がりつつある事が聞き取れた
    しかし、それでも国が無事なら、政府が無事なら、いずれ救助が来る…
    そんな期待を胸に、生存者達はひとまずホームセンターでの共同避難生活をはじめる事にした
  • ホームセンターの中は昨夜の襲撃により荒れてしまってはいたが
    今のところ電気と水は使える。生鮮以外の食料や飲料もある。それ以外の物資も多い…
    ここでなら、しばらく生きて行けそうだ、そう思えたからだ

  • その判断が正しかったのかどうか。それはまだ、誰にも分らない…

安住区編(11日〜20日) Edit

  • ゴールドホームでの避難生活は上手く行っていた
    生存者達はおおよそ友好的で、物資集めと拠点の防衛を分担し
    不自由ながらも生きる分には困らない、程度の生活の確保が出来ていた
    しかし、それが長くは続かない事は誰の目にも明らかであった
  • 紅葉区の人口密度の低さは、そのままゾンビの少なさとなり
    それは安全という面では上々だったが、同時に物資の少なさも意味していた
    このままでは、いずれ飢え死ぬしかなくなる。動ける力がある内に探索の範囲を拡げねば…
    そう感じた生存者達は、ゴールドホームから最も近い、人口の多い街
    すなわち安住区の探索を開始する事を決めたのだった
    そして、その先にある妻本市。そこにあるラジオ局に辿り着き、情報を得る事を目指して

  • しかし、生存者達は思い知る事になるだろう
    これまでの生活がいかに安穏としたものであったのか
    罹災時、山間の田舎に居た事が、どれだけ幸運だったのかを…

中央区編(21日〜30日) Edit

  • 予想通り安住区は物資の宝庫だった。いや、物資だけではない
    日々変動する状況の中、生存者達の多くは互いに歩み寄り、手を取り合い
    大量の物資を集め、大量の猫を集め、大量の情報を手にいれた
    氾濫する情報の中、生存者達の注目を集めたのがGNウイルスに関するものだ
    それは増加し続けるゾンビと、ネクロウイルスの浸食に心身を脅かされ続ける生存者達には
    希望の灯に思えるものだった
  • 生存を望む者、真実を求める者、守りたいと願う者、不確かな希望に縋る者
    彼らの想いを乗せ、バスは区を隔てる山を越え、走る
    惨劇のはじまりの地、中央区へと
  • ネクロウイルス、ゾンビ、GNウイルス、保菌者、AMAHO製薬、WHO、天文台――
    全ての答えは、ここにある。災厄の渦の中央に

  • 果たしてその希望は、残り僅かな命を賭すに足るものか。本当に希望と言えるものか
    二十数名の生存者達の物語、その結末は神のみぞ知る
    そんな者が居るならば、だが…

舞台設定 Edit

  • 日時の設定
    • 令和元年10月の日本が舞台になります
    • リアル1日=劇中1日になりますが、日付以外はリアルに準拠しません

  • 場所の設定
    • 永野県まほろば市。それは田舎の市町村を合併する事により生まれた地方都市
      このまほろば市の郊外、紅葉区にある中規模ホームセンター、ゴールドホームが主な舞台
      生存者達はここを拠点とし、共同生活を送りながら、市内への探索を行う事となります

  • キャラの設定
    • プレイヤーキャラクター、および一部NPCを生存者と称します
    • 日本在住の普通の人間キャラクターとしますが、別に一般人である必要はありません

  • 状況の設定/序盤
    • ホームセンターには一見、潤沢な物資がある様に思えますが
      そこにいる生存者全員を養い続ける事は不可能です
      しかし危険を冒し、人口密集地=ゾンビ密集地にまで赴く必要はないでしょう。今は…
    • 電気、ガス、水道といったライフラインは「まだ」使えます
    • (理由不明)電気、電波的な通信手段は途絶えています
    • (理由不明)電子機器の多くは故障しています。車両の電装品も同様です
    • (理由不明)近隣のゾンビは、夜になるとゴールドホームに向かい移動する気がします

Last-modified: 2019-10-19 Sat 13:22:06 JST (2d)