創世紀 Edit

最も偉大なる存在たちの訪れと誕生。世界の礎の確立。
源霊の内に数多の宇宙が現れ、宇宙の中に数多の星々が並ぶまでの時代

大いなる御二方 Edit

始めは全てが一つであった。万事、万象、万物に境はなく。一は全であり、全は一であった。
何と捉えることもかなわず、捉えざることもかなわず、矛盾はありながらにしてなく
混沌と言う名も便宜の域を出ることも無く、なぜならばそれもまた相反することと同居していたからだ
ある時、混沌に二つの大いなる御方が姿を現された。これこそが「移ろう御方」と「移ろわぬ御方」である
移ろわぬ御方が混沌を移ろわぬものとへ整えると、移ろう御方が移ろいをそれに授けて流れをお作りになられた
こうして世界の雛がお生まれになった。
基礎を作り終えたお二方は最後に、移ろわぬ御方が大きな卓を、移ろう御方がそれを囲む数多の椅子を設えられ
移ろう御方は何処かへと姿を消され、移ろわぬ御方はその場にあり続けた

源霊の目覚め Edit

お二方が作り終えた基礎はその後長きにわたり安定を続けていたが
移ろう御方のお力にて整えられた理のもと、基礎の世界に出たゆらめきは大きくなり
その中に始まりのものが姿を現された
これこそは源霊である。
世界そのものたる源霊移ろわぬ御方の設えられた卓の中央高くに座し、そこからはるか眼下を眺められた
お二方の整えられた世界に生まれた源霊はお二方のお力を内包しておられたが
同時に混沌も孕んでおられたためただ源霊であり続けた

神々の流出 Edit

やがてそれから幾許かの時がたち、源霊からいくつかの霊が流出された。
これら流出した霊魂が神である
神々は卓を囲む椅子に腰掛け、基礎のみが存在する世界に数多のものを作られるべく相談された
初めに流出された神々は理を司る神々であった。理の神々は世界の基礎に関わる神であり、主席である
次に流出された神々は創造する神々であった。理に則り彩りの源を司るのが役目である。
さらに流出された神々は据える神々であった。世界を彩っていくことが役目である。
数多の神々が卓を囲むようになると、世界は彩りも鮮やかになった

神卓の神々の御業 Edit

広漠たる世界は神々の作られた通り、彩りも鮮やかにあり続けた。
散りばめられた宝石たる星は煌き、その星々にもそれぞれ源霊に似た存在がお生まれになった
これは源霊がそうして生まれたごとく、それぞれの星の力がゆらめき大きくなって姿を現された
これを星霊と称す
星霊源霊がそうであったように星そのものであり、星の中心より世界を眺められた

星の神々
しばらくして星霊よりも霊魂が流出し始め、これらもまた神となった
これらは星の神々であり、それぞれの星に属する神である
星の神々は星を世界のごとく美しくあれるようにするため、それぞれにて飾り立て始めた
このなかには星の上を蠢くものも数多に含まれ、これこそが生命である
生命の崇める神とは即ちこれら星の神々のことを指す

世界を作り終えられた神卓の神々は一時満足されると
すぐに次なる世界への創造へと乗り出された。我々の世界も神卓の神々にとっては作りし物の一つに過ぎず
これを繰り返されて神卓の神々は数多の世界をお作りになられた。
この結果にも神卓の神々は満足なされたが、しかし創造がとどまることは決して無いのだといわれている
これらお作りになられた世界は神卓の上、源霊の下にて漂い、互いに干渉しあっているという

神卓と星界の間に広がる果て知れぬ道程について Edit

あらゆる世界はあらゆる世界と隣接するものであり、その間には等しく無限が横たわっている

他説 Edit

別次元 Edit

違法 Edit

異質 Edit

黎明紀 Edit

一通り星々の創造が終わり、星々それぞれの環境も整い始め
生物の中から知的生命体が誕生するまでの時代
星の神々はそれぞれの星で創り上げた生命を見守り、発展させる生物の選定を開始する

星界 Edit

宇宙のことを指してこう呼ぶ。
星々のつながりは網のように連なり、それは次元の数に従って伸びるものである

煌きの深み Edit

星々の連なるところはあたかも川。天体の重みが星界そのものを歪ませて、力はそこへ流れこむ
故にそこは生命が生まれ出て、やがて川底から這い上がろうともがくだろう
煌きの深みとはすなわち、星々の連なりが交わるところであり、また銀河のことである

いと高き虚空 Edit

星々の連なりなき場所。網にたとえてみれば目に相当する部分のことを指し、あたかも山のような場所でもある
ここには何らかの力がとどまることはなく、山から水が流れ落ちるように煌きの深みへと注がせていく
そこは煌きの深みよりも時に広大、時に狭小。寂しさが支配する死の空間である
だがそれゆえに、ここへ夢をみるものも少なくはない

星の神々の御業 Edit

第三紀 Edit

恐竜人達の文明が興り、栄え、そして滅びを迎えるまでの時代

恐竜人文明の隆盛 Edit

エグン・ラトエ星戦 Edit

恐竜人文明の終焉 Edit

異星人達は長引く戦乱に終止符をうつべく、宇宙各所から転送した小惑星を質量弾として用い
星を包囲し空を埋め尽くすほどの攻撃を行った。恐竜人達はこれを人造神でもって迎え撃った。
パラダンド・イスエファニルバ・イナルーナは敵側の転送を利用し、向こうの母星へと一気に侵攻。
残るシャンラス・バラトエリューム・ドゥシオンリミデン・エットロバルハ・ストラは防衛に残った
人造神達は奮闘し長く攻撃をしのいでいたが、いよいよ迫る最後の時は避けようもなく
シャンラス・バラトのみが星の防衛に残って他3体は避難船の防衛に周り離脱
パラダンド・イスエ達が上手くやったのか攻撃の手は緩んでいき、最終攻撃までしのいだものの
小惑星の重力、大気圏まで侵入された分での大気攪拌、周辺中域に漂う質量の急激な増大により、星の上の文明は終焉を迎えた
シャンラス・バラトとパイロットの億年リッチ星霊と言葉を交わし
この時にリッチとなって星の再興を見届けると約束する

第四紀 Edit

恐竜人達の文明が崩壊した後の狭間の時代

しばらくの間は氷河期が続き神々が再誕して
新たに発生した生物たちで多様性を重視した新たな生命の系譜が始まる

不死生物の創造 Edit

竜の竜人化 Edit

恐竜人達の覚醒 Edit

第三紀末期にて恐竜文明は滅亡したが、この時代に宇宙へ逃れていた超光速船が星に帰還。
生き残りの恐竜人達は星の地下に逃れていた億年リッチと合流し、再起を目指すこととする
しかしこの出来事は星の神々にとっても驚くべき出来事であり、先に認知されていた億年リッチがこれと対話
恐竜人達は星の神々と同じように振舞うことを求められ、新たな生命たちの世話をすることになる
この出来事によって既に生まれていた数多の人類種が確認され、いくつかが遺伝子操作の恩恵を受けた
遺伝子操作によって誕生した新種族はいずれも尖った能力を持っており
星の神々と同じく振舞うことを求められる以上、最初から無欠の存在を作ることは出来なかったが
新種族たちは認められて星の上を蠢くこととなった

現人神の御業 Edit

ソディア界戦 Edit

星へと帰還し、再興してささやかながらも栄華を誇っていた恐竜人達であったが
それも永に続くものではなかった。異世界からの侵攻が唐突に開始され、世界間戦争が勃発する
恐竜人達は寡兵ながらもこの未知の敵とよく戦い、星の神々とも力をあわせて善戦
最終的に自分たちの世界から駆逐し、撃退することに成功する
だが代償は大きく、栄華の源となっていた恐竜文明の遺産は尽くが失われることとなり
神の如き力を振るえる技術も物も無くなってしまった恐竜人に、星の神々は求めていたものを撤回
新生命達と交わることを認め、億年リッチにのみ自身等と近しく振舞うことを求めることとした
この戦いを持って恐竜文明は完全に滅亡し、第四紀が終焉を迎える

第五紀 Edit

新生命達の生活が安定した時代

数多の文明の盛衰 Edit

クストラの勃興 Edit

海神の対立 Edit

神聖海洋統合国の勃興 Edit

クストラの崩壊 Edit

分裂と戦国時代の訪れ Edit

ライドームの勝利 Edit

作形界乱 Edit

召喚都市 作形(さくなり)がこちらの世界に召喚され、ユテル王国が滅び、ジャパンが建国されるまでの事を指す

そもそもはユテル王国領内に魔王が出現したことに端を発しており
ユテル王国はこれを討伐するために幾人もの勇者を送り込み、時には精兵から成る軍隊を送り込んだが叶わず
毒には毒をということで、異界人を呼び出してぶつけ、相打ちを狙うまでに至った
しかし結果として異界からの干渉を受け、召喚都市 作形(さくなり)がこちらの世界へ現出することとなり
ユテル王国は一つの都市を失い、新たに出現したこの都市とのやりとりに力を割かれることと成る
目的の異界人勇者 天池 勇を呼び出すこと自体は成功していたため彼を王城へと招聘
付き添いとしてついてきた大魔王『蓮沼 悠輝』大魔王『榎本 紗由』に、魔王の性質があることが判明し
英雄 麻井 栄太を残し、彼らふたりは追っ手を逃れて単身国外へ逃れていくこととなる
散り散りとなった四人はそれぞれ力を蓄えて近隣に変革を起こし、更に別の世界から来た異界人との出会いを経て
デラストムへ混乱をもたらした。
最終的に大罪人 生瀬 聖司のもたらした麻薬汚染でユテル王国は滅亡
異界人達は互いに殺し合い、深く関わったうちの一人である英雄 麻井 栄太が事態を鎮圧
もとユテル王国のあったところを平定したライドームに乞い
召喚都市 作形(さくなり)を首都とする自治区、ジャパンを建国する

ユテル王国の滅亡 Edit

棘鋭き薔薇 Edit

人形戦争 Edit

ウムジマルド征伐 Edit

テンプレとか
[[>設定/340417/様々/物語]]

Last-modified: 2011-09-16 Fri 21:46:42 JST (4567d)