FA/0022

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よろず屋黒猫亭は猫と書いてにゃんと読むきん †

	名前	ユエ・ヘイニャン（東の方の文字で書くと月黒猫）
	性別	女
	種族	スーニャン族
	出身地	田舎の方
	きっかけ	自由気ままに暮らしたくて
	年齢	20代前半
	体格	168cm/62kg
	RP傾向	お話したり引っ掻き回したりしたい
	好き	たい焼き
	嫌い	生魚・焼き魚・煮魚

三行 †

• 猫耳尻尾で
• チャイナドレスの
• よろず屋お姉さん

カウンターにあるもの †

• お酒とグラス
• 紫・透明・乳白色の小さな棒付きキャンディーが籠に幾つか盛ってある
• 「冒険者向けの宿：石畳の雄牛亭 長期滞在者募集中！」のチラシがたくさん
• ヒトデのミイラ、限定5個。滋養強壮効果あり、とかなんとか
• 赤いリボンが結ばれた金貨一枚

床は鏡面仕上げにされ商品も一部整頓された今期一番綺麗な店内 †

概要 †

半年ほど前からある黒猫亭なる小さな店の店主。
どこの誰なのかは誰も知らない。（知っていても良い）
場所だけは隠れ家的な、雰囲気たっぷりな所にある。
所狭しとさび付いた武器や防具、色あせた本や絵画、がらくたの類が雑然と積まれた店内の様子は、お世辞にも客が殺到するような物とはいえない。
値段もかなり気紛れにつけられている様であり、胡散臭さに拍車をかけている。
噂によれば、1000年前の機械などや強力な武具といったかなりの掘り出し物ががらくたの山に埋まっているとも言うが、店主は適当にはぐらかすのみである。
目利きであれば、本当にただのがらくたであったりその辺で手に入るような武具や書籍、雑貨の中から掘り出し物を探す、そんなロマンを楽しむにはいいかもしれない。

外見設定 †

• 黒目黒髪黒猫耳尻尾。
  背中の半ばまである髪の毛を結い上げて後頭部で一つのお団子にしてある。
  シニョンキャップはいつも薄いピンクの同じ物。 黙って真顔でいればクールな美人にも見える顔立ちだが、表情が一々大げさな上にたいていの場合悪戯っぽくにやにやしている。
  表情豊かなので子供っぽく見えることが多い。 口を開けると真っ白な犬歯がきらりと覗く。
• 身長は高めで手足もすらっと細長く、秘めたバネを伺わせる。
  しかしスレンダーではなく、身長からしても大き目の胸と尻を強調するようなぴっちりとしたチャイナ服を愛用。
  左側はわき腹が覗くほどスリットが入っている。
  足元は素足に柔らかなカンフーシューズ。
  服装には全体的に柔らかなピンクや水色などを好む。
  

性格設定 †

• とにかくマイペース。
  店主でありながら掃除も整頓も一切せず、仕事らしき行動は気まぐれに客に話しかけるのみ。
  店番と言いつつ、胸をカウンターに乗せて頬杖をついたまま寝ている事も多く、好きな時間に店で食事をし、夕方ともなれば営業時間中でも飲酒している。
  その際はその辺りですぐに手に入る葡萄酒か、見慣れない甕に入った強めの酒を嗜んでいる事が多い。
  猫の種族ゆえか、寝ていても酔っていても来客があればすぐに気付く様である。
  気付いた様子を見せるかどうかは気分次第ではあるが。
  

その他 †

• 身のこなしがすごい、らしい
• 素手での格闘術に秀でている、らしい
• どんなに酒を飲んでもほろ酔いまで、らしい
• 好みの客にはサービスしてくれる、らしい
• 地下には超高価なお宝が眠っている、らしい

秘密設定 †

• 西方の獣人国に生まれ、幼い頃に盗賊によって両親を無くした孤児。
  さまよっていた所を盗賊団の1人に拾われ、女子供にしか出来ない「仕事」を仕込まれる。
  成長するに従って大人の女の仕事をするべく技を仕込まれたが、人殺しも厭わない盗賊団に反発し逃亡する。
  その後結局窃盗や美人局で路銀を稼ぎつつ、東から来た様な名前と格好でこの街に腰を落ち着けることにした。
  売り物はダンジョンから発掘してきた物や遠くの町の他人の家から拝借してきた物。
  警備の厳重なあくどい金持ちの家からの盗みを行うスリルには逆らえない様だ。
  未だに盗人稼業を続けている上、所属していた盗賊団の巻き添えで殺人罪にも問われており、正体がばれるとかなり困った事になるのは明らかである。
  何らかの理由があればこの事実を知る・気付く事もあるでしょう。
  
• 盗人としての名前は「怪盗シャッテン・カッツェ」
  若い頃にカッコイイと思って名乗っていたが、数年前から後悔しており、今では自分からは名乗らなくなった
  トレードマークとしてトランプのハートのエースの赤い部分を黒く塗った物を獲物の代わりに残す事にしている。
  こっちに関してはまだカッコイイと思っている節がある
  盗みを働くときは現場の人間に溶け込めるような服装を選ぶ。
  

特殊な能力 †

自分の肉体のみを影と化す事が出来る。
正確には半透明な黒い平面であり、光を浴びても消える事は無い
また、比較的ゆっくりとだがそのまま移動する事も可能
盗みの際に追い詰められた場合、獲物と服などをどこかに隠して影となり、その場をやり過ごして再度回収しに来るなどの方法を取ることが出来る
後天的に身につけた魔術に近い能力であり、秘密にしている為普段は滅多なことでは使わない。

売った・あげた物リスト †

• 猫の置物：普通の置物である。ちょっと古いが骨董品と言うほどでもない。金貨二枚ならお得。
• 黒猫のバレッタ：おまじない程度のマジックアイテム。身につけていると不幸に見舞われた際に時々ほんの少しだけ助けてくれる事がある。戦闘中石に躓いて転んだと思ったら結果的に背後の敵の攻撃による致命傷を免れた、など。
  
  • リリア。魔法使いの類だろうか？恥ずかしがりな所がかわいい。目を見せるのに抵抗してた理由がそれだけなのかは知らないけどね。まぁ隠しても隠さなくてもかわいいからよし。バレッタの魔力の出番は無いかもしれないけどね。
    
• 少女らしい他愛のないもの：多分アクセサリーとか髪留めとかリボンの類。具体的に分かる機会があれば追記
  
  • リーゼロッテ。冒険者。世間知らずのいい所のお嬢様の様ではある。性格やら見る感じあの杖を振り回す腕力は才能なのだろうか？だとしたら羨ましい限り。
    
• 両表のコイン：700年ほど前まで存在していた亡国の硬貨。白銀製だが強度を高める魔術的な処理を施されており、非常に頑丈で耐摩耗性が高いが、本当にただ頑丈なだけの硬貨であり金属としても価値はほぼない。大量生産するには手間がかかりすぎるため、魔法がかけられているのは試作品の1000枚程度のみ。両方表（数字が書いてある方）なのはただの製造ミスである。
  
  • アコヤ。酒場のバニーガール。中々いい気分にしてくれたので弾んじゃった。不良っぽいけどいい子、なので悪い男に捕まらないで欲しいとは思う。まぁ何かの役に立てばいいんだけどね、あのコイン
    
• 隕鉄：宇宙から降ってきた金属の塊。磁性と宇宙の魔力を秘めている。仕入れてきた物のいくつかは隕石の衝突に巻き込まれた石の誤認であったりはするが、純度の高い隕鉄を集めれば短剣の一振りくらいは作れるかもしれない。ただし、使える道具にするためにはかなり腕のいい鍛冶屋を探さなければならないだろう。
  • あざり。ゆーふぉーはんたー？だかなんだか。正直宇宙とかそう言う事は良く分からない。好奇心は騒ぐが宇宙人を探して何の得があるのかも分からない。でも子供の頃、こう言う子と出会って一緒に遊べる環境にいたなら、多分仲良く歩めたと思う。そしてもっと違う人生を。
• 蒸留器：割と精巧な出来の蒸留器。どこから持って来たのかは覚えていないが、かなり新品に近かったので掃除さえすれば普通に使えるであろう。
  • ダー・フェンザー。この人、と言うか猫は読めない。軽薄なようでいて深いような、朴訥なようでいて騙されているような。どう思うかよりもどう思われているか、の方が気になっちゃうね。暫く様子見かな？
• 本：黄金暦のものらしい。魔王軍についての事が書いてあった様子。弱き者の牙になるとかなんとか、あんまり魔王って感じがしないことが書いてある。
  • トリリネアー。何か見た目の割に随分と落ち着いている子。と評したい所なんだけど突然掃除するとかいいはじめたり、割と変わった部分がある。もうちょっとその変わった部分を見てみたい気もするね。読書家なのか内容も見ずに本を買って行った。金貨四枚、さて、あの子にとって掘り出し物であったなら良かったけどどうだろね。
• 石膏像と鍵。ムカつく顔の石膏像とその中の鍵。どこの鍵かは全然分からないしどこの石膏像なのか覚えてもいない。でもなんか芸術品としての価値があった気がする。鍵には家紋が刻まれていたのであとは調査に期待。
  • ファーブル。名探偵らしい。行動が突飛なのはそれっぽいけど、アヘンとかそう言うのやってないかちょっと不安。見た目や服装は何となく人の心を読み、暗示にかける者。 また、思考と行動を操る者。って感じではあるけどね。どこの鍵か分かったら雇い主にはちゃんと報告するように。

店の地下 †