ノロワレシモノタチ
- 修学旅行か遠足か。学校単位での旅行のその帰り。
観光バスは急遽、スーパーマリオを題材とした謎のアスレチック施設に立ち寄る事となりました。 しかもそのアスレチックをクリアしないと帰る事が出来ないとの事。 クラスメイトの1人がこれを拒否しバスから飛び降りましたが 彼女はそれを待ち構えていたライオンとハイエナに食われてしまいます。 しかたないのでアスレチックに挑む私達。 螺旋階段状になった平均台を登り、直径30cmほどしかない穴をくぐり抜け 土管(なけなしのマリオ要素)をよじ登ってどうにかアスレチックをクリアしたところ 記念に景品ガチャを回す権利を得たのでした。 景品は黒いマリオの帽子。割とご満悦の私。 -- マリオン
- 私は父と仲が悪いです。そのためか父と喧嘩する夢をたまに見ます。
しかしこの日の夢は喧嘩どころか殺し合い。 父は私に小振りの果物ナイフを向けています。 一方、私の手には刃渡り30cmを超えるコンバットナイフ。 これは勝ったな!と思っていると しらないおばさんが突然出現し、父を背後から刺しました。 「誰ー!?」となる父と私。 -- マリオン
- 週刊少年ジャンプとサンデーが合併する!という世紀の大ニュースをテレビで見た私は
合併記念号を買いに行くべく一路、自転車を走らせます。 目印は黄色い背景にドラえもんがどーんと描かれた表紙です。 しらない高架下のしらないコンビニに向かう途中、なぜか京成バスに追い回されました。 --
- 私は魔法少女。
変身前は青髪カタメカクレの美少女ですが、変身後の姿はバスターガンダムです。 それはともかく新幹線のチケットを買うために近所のファミマへ。 でもお財布に500円しかなかったので、からあげくん的なホットスナックを買うのでした。ファミマだけど。 帰り道、何時の間にか夜になっており、家に続く坂道が真っ暗になっています。 こわい。魔法少女は都会っ子なので街灯のない夜道に慣れていないのです。 --
- スーパーにマヨネーズを買いにいくと店の前にサンママンがいます。
サンママンは手足の生えた人間サイズのサンマです。 彼はサンマの漁獲量減少と価格高騰は漁協の陰謀であると主張し ぱくぱくと口を動かしていましたが 酸素が足りないのかだんだん弱っていきます。 マヨネーズは148円でした。ジッサイ安い。 --
- 今日は親戚の家に行かねばなりません。
そのために東武桜駅(非実在)を目指し、川沿いの土手を自転車で進みます。 しかし土手の道はなぜか砂で埋まっており、自転車をこぐのが大変。 しかも最短ルートになる橋では大型トラックが砂に埋もれており、通る事が出来ない状態。 しかたないので次の駅まで走る事にします。 次の駅では駐輪場がわからず困ったものの、場面が変わり親戚の家(?)へ。 リビングにはでっかいデブ猫が転がっており、太い尻尾で床をバンバンしてモフりを要求してきます。 これがねこねこバンバンか…と思いながら尻尾をマッサージしてやると デブ猫は無表情に、しかし喜んですりすりしてくるのでした。 デカくておもい。 --
- Civっぽい戦略シミュをプレイしている夢。
核ミサイル連打で隣国のポルトガルとその向こうのブラジルを焼け野原にした私は ポルトガル跡地に貿易港を建てることに。 すると建築モードはヘックスではなくcities skylinesっぽいグリッド表示になりました。 しかしそこまで操作したところでしらない猫が現れ、キーボードの上に鎮座。 キーが一斉に押されたためか、ゲームは誤作動を起こし画面が紫に染まる謎エラーを吐きました。 しらない猫は「まだ慌てる時間じゃない」とほうちゅうさんの声で言うのでした。 --
- 夕暮れのバス停です。
何処か、ド田舎のバス停のベンチに腰を降ろした私は問いかけます。 「もう、ここまでなのかい?」 こちらに目も向けず、問いに答えるのも私です。 「うん。ここまでですね」 私の無情な答えに、私は暗澹たる気分に。 こうなる事はわかっていました。この時が来る事は…。 でも、もうすこしだけ、ここでこうして居たかったのです。 色褪せ、廃れ、何もない、そんな寂しい場所だけど のんびりとしたこの鄙びたバス停に。 「せめて、日が沈むまでは…」 「あの古ぼけたバスが来るまでは…」 ギリギリまで粘ろうとする私に対し もうひとりの私は何も言いませんでした。 --
- 強い感情を抱いてはいけません。
なぜなら、強い感情を抱いてしまうと 後頭部に生まれる頭ドアからその感情が吹き出しの形で漏れ出し 衆目に晒されてしまうからです。 ある日、電車に乗りお出掛けするために駅のホームに行くと 朝のラッシュ時の如く並んでいる人々の頭から イライラの感情が漏れ出ています。 まあしかたないか、と思いながら吹き出しを眺めていると <<おっぱいもみたい>><<おっぱいもみたい>> そんな吹き出しをぽこぽこと漏らしているスーツの男を目撃。 並んでいた学生たちもそれに気付いてざわつきはじめます。 すると注目された男は 「メガネにはいいんだよ!!」 …と喚くと、そそくさと立ち去って行くのでした。 --
- 体育館では賑やかに何かのイベントをしていますが、その脇を抜け私はステージの裏へ。
実はそこはゲームコーナーになっているのです。 私はそこでゲームを楽しむべく、1000円札を100円×10枚に両替。 その時、謎の女児(推定JS)がすかさず1000円札を同じ両替機に投入。 取り出し口で混ざり合う100円玉20枚。 女児はそれを全部掴み取ると脱兎の如く逃げ出します。 私は彼女を追いかけ、捕らえ、その体を持ち上げると 路上に投げ落とすと同時に、彼女の首に脛を落とします。 地獄の断頭台です。 --
- 昨日の夢と同じ、謎のゲームコーナーが舞台です。
しかし私自身はそこには居らず、俯瞰視点で店内を眺めている感じ。 このゲームコーナーの片隅には数台のガシャポンが置かれおり 1回200円のそのガシャポンからは人体パーツが排出されます。 その人体ガシャを回しに現れたのは、学ランにリーゼント、サングラスという服装の長身イケメン。 80年代の漫画に出てきそうなキャラです。 イケメンはガシャポンを2度回し、両腕と両脚をゲット。 そのことをスマホでSNSに投稿し、立ち去った… かと思いきや、スタスタと戻ってきて更に200円を投入。 ガシャポンから出てきたのは、ピンクと紫の立方体が重なった謎のオブジェ。 イケメンはそれを、サングラスの上から右目にガシィィィン!!と装着すると 満足気に微笑み、どこかへ歩き去って行くのでした。 --
- 2024年1月 -- マリオン
- 2024年初夢。
図書館あるいは図書室の様な場所で私は書籍を探しています。 見付けたのは一冊のぶ厚いムック本。メタリックパープル色に装丁された表紙にはガルマ・ザビ。 どうやらガンダム関係の本のようです。 ここで私は急に思いだします。 私は工場で建造中であるMSを完成させるための資料を漁りにきたのでした。 そのMSは白いサザビー。この機体が完成の暁には、連邦なぞあっと言う間に叩いてみせるのです。 --
- 殺人を犯した少女に血まみれの包丁を突き付けられています。
そんな私はサイコヒーラー。サイキック力により人体を好きに弄る事が出来るのです。 私は少女を逃がしてやる事にしました。サイキック整形で姿を変えてやるのです。 せっかくなのですごい美人に変えます。せっかくなので髪もツヤツヤに。せっかくなのでおっぱいも盛ります。 こうして無駄に凝るのも、少女の罪を気にしないのも、どうせこれが最後の仕事だから。 …と言うのも、私の力は私自身の体にだけは効果を現さず しかも私は大病を患っており、もうすぐ命は尽きるのです。 整形を終え少女と別れた私は、雨の降りしきる中、屋台でラーメンを啜るのでした。 キクラゲともやしが絶品のやけに大きなラーメンです。 --
- 狭い家。
廊下や洗面所に配置された家具家電と壁の間が30cmほどしかなく、体を横にしても通るのが困難です。 特に家族と鉢合わせるとすれ違う事も出来ません。 そんな廊下を玄関へと向かう私。しかし玄関側から母親がやってきてしまいました。 私は1/1ダイビングビートルを買いに行きたいのに。 --
- 洗濯物を干すピンチハンガーが巨大になる。
メガネとゴーグルのレンズが入れ替わっている。 本棚に並べた本が全部2冊ずつに増えている。 これらの奇妙な現象はすべて宇宙人の仕業です。 部屋の床に、宇宙に繋がる穴が開けられているのがその証拠。間違いありません。 そしてその宇宙人は私の母に化けています。 私は宇宙人を追いつめ、路上でジャーマンスープレックスを決めて仕留めました。 垂直落下式です。 --
- ファンタジーな世界。私は冒険者の一団の中の斥候役。
雪と氷に閉ざされた極北の地の探検調査に出向いた一団は、巨大な氷山とその中に封じられた巨大な魔物… 巨神兵と溶岩魔神を足して2で割った様な巨大な魔物を発見します。しかも数十体以上を。 誰が何をしたのか、突如、その魔物達が氷山を溶かしながら動きはじめます。 慌てて逃げだす冒険者の一団。しかし歩幅の差があるためか 冒険者たちは次々と魔物に踏み潰され、あるいは口から放たれる熱線に焼かれていきます。 私はたまたま見付けた洞穴の中に逃げ込み、魔物をやり過ごす事にしました。 しかし今ここを生き延びたとしても、世界はあの魔物たちに蹂躙されて…。 --
- 番外編。
私は幻覚を見る事があります。夜中に目が覚めてしまった時や、徹夜続きで寝不足の時、ごく稀に。 特に短時間の睡眠で夜中に目覚めた時は、闇の中にぼんやりと変なものが浮かびあがるのを目にします。 それはしらない人の顔(幽霊かと思って怖かった)だったり、謎の幾何学的な模様だったり 絵画(写楽の浮世絵が半透明で宙に浮かんでた時は吹いた)だったりします。 そんな私が昨夜、何かの夢を見て目覚めた時に見た幻覚は、真っ暗な部屋で、積みプラの箱を背に浮かびあがる… クリスマスめいた二次元の影絵パレードでした。 あまりのファンシーさに興味もなく、それが消えるまでぼんやり見続けていたのでした。 --
- 今日はお鍋の店の開業日。私はその店の経営陣の1人です。
商店街に面する、昭和の食堂を思わせる庶民的な店。幸い初日からお客は来ており 白菜ともやしとしらたき、それに白身魚のフライをぶちこんだ鍋は好評の模様。一安心です。 私の担当は広報。店のHPに載せるため、店内の写真を撮影したいのですが 店員の1人であるO崎(昔のTRPG仲間の1人)がふざけて執拗にフレームインしてきます。 しかたないので私は、コイツの目を♡に加工してやろうと決めるのでした。 --
- 2024年2月 -- マリオン
- 妹と妹の友達を連れてスーパー銭湯に向かいます。
妹の友達はなぜかキュアブラックとキュアパインです。でも違和感はありません。 しかし着替えなどを準備している間に置いて行かれてしまいました。 私はこの様に、置き去りにされる夢をちょくちょく見ます。 私は自転車で1人スーパー銭湯へ向かいますが、途中、知らないシャッター街に迷いこんでしまいました。 そこは昭和のスケバン達が数十人座り込んでいる危険な行き止まり。 私は引き返そうとしますが、スケバン達に行く手を塞がれてしまいます。 スケバン達は私を押し倒すと、どんどん私の上に積み重なっていくのでした。 めっちゃ重い。 --
- ゲームの世界に私はいました。
MMORPG的な世界。しかしプレイしている感覚はなく どこか現代日本風な世界にダイブしている、そんな感じです。 私はその世界で追われています。 追ってくるのはネコ娘。ゲゲゲの鬼太郎のネコ娘。 5期と6期の中間くらいのデザインでかわいい。 何故追われているのか、捕まるとどうなるのかは不明。 とにかく逃げる私はいつしか山道に入り 長い長い坂を下りはじめます。 するといつしか周囲は一面の闇に。 私はここが人の領域ではないと気付きますが、後戻りはできません。 背後には何もないのです。走ってきた筈の道も、森も、ネコ娘も。 僅かに見えるのは曲がりくねりながら長く続く前方の下り坂と 闇の世界の住民らしき、半透明で無機質い蠢く深海生物の様な何か。 そしてところどころに現れる、道半ばで力尽きたのだと思しき遺体…。 私はそれらを無視し、ひたすら坂を下ります。 もしかしたら、それらに脱出のヒントがあったかもしれないのに。 希に分岐が現れますが、何故か私は下へ向かう道を選びます。 結果、辿り着いたのは何もない処。もう先の無い終着点。 ただただ全周真っ白いその終着点で私は 自分が選んできた分岐が全て間違いだったと分かり、倒れ伏しました。 私はここで終わりです。 薄れゆく意識の中で、私がここがあの世である事と この終着点に着いてしまったが故、生まれ変わる事が出来ないと悟ります。 心は消え去り、体は崩れ、骨すら砂と化すのです。 ですが恐怖はありません。 むしろ安堵を覚えます。 こんな終わり方が私には相応しいと。 ああ、ようやく楽になれる―― --
- ――と思ったらリスポーン!
ああそうでした。これゲームでした。 一体何がどうなったのかと自分のステータスを確認してみると 「心臓の喪失により最大HP−25%」のペナルティ。 「まっしろい髪」「まっしろい肌」「光ないジト目」へのアバターの変化。 「虚無」スキルの獲得。 …よくわかりませんが、何かユニーク的なものを引き当てた様です。 とりあえず私はこの事を自慢するべく、フレンドのもとへ向かうのでした。 するとフレンドは闇の世界に一緒に行きたいと言いだします。 けれど、今から訓練イベントがあるそうで そちらを先にこなす事とします。 訓練イベントでは訓練ポイントが貯まるらしく ポイントで何を貰うのかと尋ねれば、フレンドは答えました。 「パフィーニップルですわ!」 --
- 1階が図書館、2階が図書館になっている建物。
私の夢にたまに登場する謎の施設です。 今回はこの施設に、中学時代の友達と連れ立って三毛猫ホームズの新刊を買いに来ました。 しかし新刊がなかったため、旧作を読もうという事になり2階の図書館へ。 ずらりと並ぶハードカバーの背表紙を眺め、うっ…となった後、私達は食堂へ向かいました。 食堂では魚のフライ定食を注文。 しかし出てきたのは山もりの湯豆腐と更に山盛りの湯豆腐。 どうやら全ての食べ物が湯豆腐になる政策が施行されたようです。 そんならまあしかたないか、と湯豆腐をポン酢でいただきます。 あつあつでおいしい! --
- 2024年3月 -- マリオン
- 土方歳三から枝と針金を使った兎取りトラップを教わっていると
突然、王様のところへ行く事になりました。 鷹の団幹部の面々と連れ立って、神社の参道の様な道を登っていくと 古代の石造りの宮殿を思わせる建物に到着。 そこには醜く肥え太り老いた王様が。しかしこの王様、気前がよく 何かの褒美に報奨金を授けるほか、焼肉を振る舞ってくれるそうです。 大量に運ばれてくる牛ロースとサンチェ。 コルカスといっしょに争う様に肉を食べまくっていると異変に気付きます。 周囲で焼肉を楽しんでいる人々が猫に変わっていくのです。 身体のサイズは人間そのまま、二足歩行の服を着た猫獣人といった感じに。 しまった。これは王様の罠でした。 でもまあいいんぬ、猫だし。 --
- 私は基本寝付きが悪いため、寝る時はだいたい音楽を聴いたり動画を観たりしながらです。
昨夜もフートンに入り、横になって夢日記動画を観ていたのですが その動画が突如として消え、部屋が真っ暗になりました。 停電?と思ったその時モニターに別の動画が、自動的に映し出されました。 それは雛人形を映した画面。ああこれはホラー系かなと思うと案の定、お雛様が動きはじめます。 こちらに向かって手を伸ばし、画面から出てこようとするのです。 しかもBGMはニンジャスレイヤー=サンがニンジャを殺す時に流れる曲。naraku within。 しかしお雛様は画面そのものにつっかえている様でなかなか出てこれず、じたばたしており その動きはだんたん、物理演算がバグったオブジェクトめいてきます。 ガッタガタに震えながら自分を画面に押し付けるお雛様は、しかし、疲れたのかあきらめてしまいました。 ――と、その時。私の手を何かが掴みました。 闇の中からぬっと伸びているしわがれた手が私の片腕を掴んでいるのです。 連続ホラー展開にイラッとした私は、フリーな方の手でそのしわがれた腕の手首を掴み返しました。 カサカサと乾き、荒れた肌の感触が不快ですが構わず引っ張ります。 何者か知りませんが、闇の中から引っ張りだして一撃くれてやるつもりです。 しかし、しわがれた手はスゥー…っと消えていってしまうのでした。 続いて部屋を訪れたのはピンクの和服におかっぱ髪、メガネをかけたしらない女性。 私はなぜか彼女が存在しない姉の友達だと思い 彼女が部屋の中に飾ったプラモや食玩を眺めるのを見守るのでした。 --
- そこで目が覚めた私は幻覚を見ます。寝不足の時、寝起きにちょろっと見える例のアレです。
今回の幻覚は振り返る和服の美女。と言っても、浮世絵や昔の版画めいた絵柄です。 流石に二次元絵が宙に浮いてるともなれば、即座に幻覚だとわかります。 ナイス幻覚、とそれが消えるのを見送った後、モニターを見れば 寝る前に見ていた夢日記動画がまだ続いています。 なるほど、動画の途中で寝落ちたようなのでした。 現実の状況からシームレスにはじまる夢ってちょっと頭が混乱しますね。 -- マリオン
- 2024年4月 -- マリオン
- 恐ろしい怪異が街に出没しています。
見た目はコーギーの様な、元気でかわいい小型犬に似ています。 この怪異は人懐っこい素振りで人間に近付いてくると 両脚の間にすると入り込んできて そのままノータイムで、すごい勢いで垂直ジャンプするのです。 ゆえにこの怪異はこうよばれます。 たまつぶし、と――。 --
- 何らかのイベントの帰り。
私は最寄りの駅で友人Kといっしょに電車を降りました。そのまま電車に乗っていく友人Yを見送ります。 駅を出て路上に出たところで、友人Kが私がバッグを持っていない事に気付きます。 どうやら電車の中に忘れてきてしまったようです。 どうしたものかと思った時、友人Kが提案します。 「友人Yに、窓から落としておいてもらおう」 流石は友人K,ナイスアイデアと私は頷き、友人Yにメッセージでその旨を告げます。 そして電車の進行方向へと歩いていくと、Yから返信。 なんでも軽トラの荷台に落としたとの事。 それならあんしん。流石Yだと感心しながら私とKは線路沿いの道を歩き アディダスの白いスポーツバッグを荷台に乗せた軽トラを発見。 ああこれだ、これが私のバッグだと中身を確かめると、何丁もの玩具の銃が入っています。 それらの銃は私の持ち物ではありません。おかしいな…?と首を傾げていると しらないおじさんが、それは自分のバッグだと声をかけてきました。 私達はバッグをおじさんに返します。 するとおじさんはお礼だと言ってブリをくれました。 まだ息のある魚のブリをまるまる一本。おじさんが釣ってきたとの事です。 --
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