赫炎の妖狐  臥待月 残月
名前:臥待月 残月(ふしまちづき ざんげつ)exp037201.png
年齢:不明
性別:
学年:3年
企画:府立瑞祥高校
好き:剣術、強者との戦い
嫌い:弱い者いじめ
BGM:亡霊達よ野望の果てに眠れ
戦闘BGM:雲烟飛動
九尾時戦闘BGM:月魄のファントム
全身図:制服姿/怪異狩り衣装
活動時間:19:30〜22:30
金曜土曜はもうちょい遅くまで
「…過去の亡霊のようなものだ、俺は」
三行
  • 何百年か封印されていた妖狐は
  • 弱体化を余儀なくされ
  • 学生→ただの黒狐に

俺に何か用か…? Edit

+  困った時のロケーション表

見なかった事にしてやる…さっさと直せ

お名前:
  • 臥待月残月の元に差出人不明の封筒がひとつ
    中身は映研最後の日に皆で写った写真。それ一枚きりだけが入っていた
    -- 2023-06-16 (金) 22:30:58
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設定(表向き) Edit

身長160cm、尻尾の先だけが僅かに白い黒狐男子
不愛想で、どこか感情を押し殺したような態度は、冷たい印象を与え周囲の反感を買うこともある
家庭の都合で親戚の家に住むことになり、他校から転入してきた
3年生の一年間だけという事もあり、前の高校の制服での登校許可を得ている。そのため学ランは海軍型である

  • 一人称は「俺」、二人称は「貴様」あるいは相手のフルネーム
  • 授業態度はいたって真面目で、成績は中の上といったところ 必要以上に勉強する気はないようだ
  • 古くより地域の安全に貢献してきた怪異狩り組織「黄昏月」に所属し、退魔師としての国家資格持ち
  • 夜な夜な、市内の怪異を狩っているが、いつ寝ているのか分からない程遅くまで活動している
    • 実際の所、一切寝ていない。一睡もせず怪異狩りの後に帰宅、登校しているのだ
  • 戦闘スタイルは帯刀した二振りの刀による剣術と、狐火を用いるほか、自身の血液から刀身を作り出す妖血刀を得意とする
    • 腰に差した刀の名は月魄と哀月鉄刀(あいげつてっとう)
      • 月魄は夜に輝く月の如く、うっすら黄色がかった刀身が特徴 哀月鉄刀は青みがかった刀身を持つ
  • 二振りといっても二刀流で戦う事は殆ど無く、目にも止まらぬ超高速の抜刀術「零式閃」を主力とする
    • そのため、敵はおろか味方さえもその刀身を拝むことは殆ど無い
      • しかし残月曰く「児戯のような技」だそうである
  • 体の表面を強靭な鱗に変化させる防御技「龍鱗化」なるものが使えるが、残月は使いたがらない
    • 残月曰く「つまらん奴のくだらん技」だからだそうである
  • 異能
    • そんなものは無い 強いて言うなら存在自体が異能のようなもの
  • 力を一部解放した結果、三尾となった
    • 更なる力の解放により現在六尾になっている
      • 九尾に戻るも力を使い果たし、人の姿をとれなくなった

設定(裏向き) Edit

実際には高校生という年齢でもなく、戦国時代に封印され、近年目覚めた九尾
しかし自身の力が怪異災害の引き金となる事が分かった為、本来の力を大幅に抑えながら
それらを回避、または最小限の被害で抑える方法を模索している最中である
当初は浦島太郎状態だった為、まったくの世間知らずだったのだが 末裔である臥待月家で共に生活する内、ある程度の社会性を身に付けた

怪異災害の発生を加速させる要因は「残月が本来の力を発揮する事」、「残月が激しい怒りの感情を抱く事」の二つ
それゆえ、なるべく感情を表に出さないようにしている

個人的には、遠い子孫が守ろうとしている世界をなるべく守ってやりたいと考えているが
自身が現代社会において異質な存在であることも自覚しているため、必要以上の介入はすべきではないとも考え、葛藤している

現代人と比べて背が低いのも仕方ないのだ

用語 Edit

  • 臥待月家
    遠い祖先より妖狐の血を引くとされる狐系亜人の家系。幕末頃より怪異狩りを京都で行ってきた
    市内に邸宅を持ち、愛宕山の北に山を所有していたり、地元ではちょっと知られた名家である
  • 黄昏月
    臥待月家が家族で運営する怪異狩り組織。現代表は臥待月弦月(げんげつ)
    怪異の討伐、目撃情報をサイトで公開するなど、怪異狩り以外の側面でも地域安全に貢献している
    メンバーの移動手段兼、現地での司令部としてトヨタ・クイックデリバリーの2t積、通称「月影」を使用する
    (要はヤ〇トの配達用バンを改装したものである)
    厚生労働省衛生二課にコネがあり、時折依頼を請け負うことも
  • 皓月荘(こうげつそう)
    臥待月家の住居。大正時代に建設されたフランス風の洋館
    広大な敷地内には蔵があり、祠もありと、いささか和洋折衷な雰囲気
    残月もこの屋敷の一室を借りて生活している
  • 臥待山(ふしまちやま)
    臥待月家の所有する土地であり、愛宕山の北側に位置する(要出典)
    祖先の妖狐がかつて住んだとされる山だが、現在は怪異災害の危険ありとして立ち入り禁止となっている
    麓に同家の所有する別荘があり、学校のグラウンド程の敷地を黄昏月の訓練施設として用いている
    昭和初期の建築である木造家屋と、近代風の倉庫がある
  • 厚生労働省衛生2課
    害獣駆除の名目で怪異狩りを担う部署 責任者は入谷省二
    基本お役所なので、フットワークの軽さにおいて民間の怪異狩りに劣る
    民間では手に余りそうな事案や、テロ組織絡みの怪異事件などの対処に暗躍する

一人遊びゾーン Edit

訂正

お名前:
  • この国が戦国で、この世が乱世であった頃のおはなし -- 2023-06-08 (木) 19:16:54
    • (臥待山での怪異討伐が始まるよりも少し前の話。京都に槐識左衛門(えんじゅ しきざえもん)という異端の刀鍛冶が居た。)
      (世はまさに戦国。だというのに戦の為の刀は全く打たない。人里離れた地に工房を構え、変わった刀ばかりを作る変人であった)
      (それがある日、臥待月の里を訪ねてきて 残月を名指しし、是非とも使って貰いたい刀がある…と持ち込んだのが哀月鉄刀。)
      (それからというもの、時々里に足を運んでは誇大妄想じみた話をしていくようになった)
      ……でな?俺の打った哀月鉄刀…そいつをお前さんがもう必要ねぇと思った時…その時こそが、俺の求めていた最強の刀「月刀」の完成の時っつー事だ。 -- 識左衛門 2023-06-08 (木) 19:25:40
      • 話が見えん。 何故この刀を放棄することで、貴様の打っている刀が完成する?(怪訝そうな視線を向ける)
        ならば今ここでコイツを捨てれば済む話、ということでいいか。(鞘ごと、帯から外して見せる。だが不思議と手に馴染む刀だった。月魄には及ばぬが、捨てるのが惜しい程に)
        貴様の腕は認める、人の身にありながらこれ程の刀を打てる鍛冶はこの戦国の世を見渡したとて、5人とおるまい。
        -- 残月 2023-06-08 (木) 19:29:40
      • (残月が「だが…」と続けようとしたところを、遮る)そういう意味じゃねぇ。今は手に馴染むだろ?だがいずれそいつじゃ物足りねぇと思える時期がやってくる。(確信を持ったように、言い切る)
        俺の一族ってのぁ刀鍛冶じゃなく、占い師の家系だって話はしたっけか? いずれ来るでっけぇ災厄を防ぐために…俺が刀を打つって未来は、決定されてたんだ。
        んで、その為にはただの刀じゃあ足りねぇ訳よ。自身を一振りの刀のように在る事ができる…生きた刀が必要だ、それも最強のな。
        (それがお前さんだ、と無精髭の顎で示し)哀月鉄刀も今の世界じゃ飛び抜けた刀だ。何せ未来から拝借した技術を盛り込んで打った刀だからな…が、いつかそいつも時代遅れになる。 -- 識左衛門 2023-06-08 (木) 19:39:32
      • いつもながら思うが、貴様の話は夢と現の区別がついておらんようだ。今日はそれがいつにも増して顕著だな…
        俺が人の世の災厄を防ぐ義理も無い。(一振りの刀のように在りたい、と思っている事だけは表面に出さずに)
        自分の打った刀を捨てさせるために、俺に渡したというのか…それだけでも理解に苦しむぞ?
        挙句、妖狐を最強の刀にしたい? 寝言は寝て言え、としか答えられん……
        -- 残月 2023-06-08 (木) 19:44:18
      • 今はそう思うだろうよ、今はな。(得意げに笑い)まぁ最強っつっても…「陽刀」と「月刀」、どっちが強ぇかはまだ俺にも測りかねてるとこだ。
        ほれ、隣の山に狸どもが住んでんだろ?あっちの有望そうなのにも渡してあんだよ、俺の打った「塵赤魅刀(じんせきみとう)」をな。そっちが陽刀だ。
        現状での見立ては、陽刀が完成形なら…月刀は、完了形といったところか。 ま、どっちにしても俺が生きてる間にゃ完成は拝めねぇ…ってのが残念なところだな。
        完成の為の鍵は…異界の同胞と出会う事、だ。流石の俺も、今の技術で世界の壁までは越えらんねぇのよ -- 識左衛門 2023-06-08 (木) 19:52:21
      • 咎のたわけ共にまで手を貸していたのか、貴様の酔狂も度し難い域にある…(あちらの最強の剣客といえば、一人しか思い当たらぬ)
        貴様の夢物語は兎も角、異界など行くつもりもないぞ。 刀はこのまま使っていくつもりだが…コイツが物足りんと思う時か……
        -- 残月 2023-06-08 (木) 19:57:37
      • お前さんがそうしたいかどうかって話じゃねぇのよ、未来はそうなる運命だって話だ。
        暗い部屋に広げられたバカでかい白い布の上に描かれた、動く絵の中で…お前さんは異界の同胞と出会う。そん時に思い出せ、俺の今言ってた事を。
        そいつと力を合わせて、敵を討つことだ。 ま、覚えてなけりゃそれまでの話だがな…? -- 識左衛門 2023-06-08 (木) 20:00:42
      • 俺の未来を勝手に決めるな。貴様が人の世に馴染めん理由が改めて納得いった…
        (この時点で気づくべきだったのだ。ただの人間が、魑魅魍魎の跋扈する臥待山をたった一人、平然と歩いてきている事実に)
        (そして、5百年の後、定められた運命どおりの道筋を歩んでいく。本人の意志とは無関係に)
        -- 残月 2023-06-08 (木) 20:04:53

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相談コメ Edit

訂正

お名前:
  • (やりきった表情でベッドに倒れ込むの図) -- 残月 2023-06-11 (日) 01:03:00

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Last-modified: 2023-06-11 Sun 19:28:33 JST (559d)