三行
- 何百年か封印されていた妖狐は
- 弱体化を余儀なくされ
- 学生→ただの黒狐に
俺に何か用か…? †
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| | 困った時のロケーション表
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秒数下一桁 | ロケーション表 | 0 | 訓練中 | 校内の訓練場にて、木刀を使って黙々と素振りをしている | 1 | 河川敷 | 特にあてもなく川沿いを散歩中 見回りの一環なのか…? | 2 | 放課後 | 真っすぐ帰ったり、寄り道をしたり まだ校内に残っているかもしれない | 3 | 怪異狩り | 黄昏月の任務で単独行動中。怪異の気配に誘われたか、それとも? | 4 | 買い物 | 頼まれたのか、それとも自分用なのか 店内をうろついている | 5 | 昼食 | 学食だったり、購買で買ったものを教室や屋上で食べたり | 6 | 教室 | 一応学生なのだから、学生らしくしている 宿題を休み時間中に片付けていたりするが | 7 | 郊外(夜) | 歴史ある街並み、夜ともなれば静かで 足音が一際大きく聞こえる | 8 | 繁華街(夜) | 夜でも明るい街並みは、眠る事を知らない | 9 | 皓月荘 | 臥待月家の邸宅、残月もそこで生活している | ゾロ目 | 妖狐怪異 | 一見、同族と対峙しているかのように見える残月と遭遇した あれは一体…? | 選択 | 路地裏 | 人目を避けるように、細い路地に入っていく後ろ姿 |
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見なかった事にしてやる…さっさと直せ
設定(表向き) †
身長160cm、尻尾の先だけが僅かに白い黒狐男子
不愛想で、どこか感情を押し殺したような態度は、冷たい印象を与え周囲の反感を買うこともある
家庭の都合で親戚の家に住むことになり、他校から転入してきた
3年生の一年間だけという事もあり、前の高校の制服での登校許可を得ている。そのため学ランは海軍型である
- 一人称は「俺」、二人称は「貴様」あるいは相手のフルネーム
- 授業態度はいたって真面目で、成績は中の上といったところ 必要以上に勉強する気はないようだ
- 古くより地域の安全に貢献してきた怪異狩り組織「黄昏月」に所属し、退魔師としての国家資格持ち
- 夜な夜な、市内の怪異を狩っているが、いつ寝ているのか分からない程遅くまで活動している
- 実際の所、一切寝ていない。一睡もせず怪異狩りの後に帰宅、登校しているのだ
- 戦闘スタイルは帯刀した二振りの刀による剣術と、狐火を用いるほか、自身の血液から刀身を作り出す妖血刀を得意とする
- 腰に差した刀の名は月魄と哀月鉄刀(あいげつてっとう)
- 月魄は夜に輝く月の如く、うっすら黄色がかった刀身が特徴 哀月鉄刀は青みがかった刀身を持つ
- 二振りといっても二刀流で戦う事は殆ど無く、目にも止まらぬ超高速の抜刀術「零式閃」を主力とする
- そのため、敵はおろか味方さえもその刀身を拝むことは殆ど無い
- 体の表面を強靭な鱗に変化させる防御技「龍鱗化」なるものが使えるが、残月は使いたがらない
- 残月曰く「つまらん奴のくだらん技」だからだそうである
- 異能
- そんなものは無い 強いて言うなら存在自体が異能のようなもの
- 力を一部解放した結果、三尾となった
- 更なる力の解放により現在六尾になっている
- 九尾に戻るも力を使い果たし、人の姿をとれなくなった
設定(裏向き) †
実際には高校生という年齢でもなく、戦国時代に封印され、近年目覚めた九尾
しかし自身の力が怪異災害の引き金となる事が分かった為、本来の力を大幅に抑えながら
それらを回避、または最小限の被害で抑える方法を模索している最中である
当初は浦島太郎状態だった為、まったくの世間知らずだったのだが 末裔である臥待月家で共に生活する内、ある程度の社会性を身に付けた
怪異災害の発生を加速させる要因は「残月が本来の力を発揮する事」、「残月が激しい怒りの感情を抱く事」の二つ
それゆえ、なるべく感情を表に出さないようにしている
個人的には、遠い子孫が守ろうとしている世界をなるべく守ってやりたいと考えているが
自身が現代社会において異質な存在であることも自覚しているため、必要以上の介入はすべきではないとも考え、葛藤している
現代人と比べて背が低いのも仕方ないのだ
用語 †
- 臥待月家
遠い祖先より妖狐の血を引くとされる狐系亜人の家系。幕末頃より怪異狩りを京都で行ってきた
市内に邸宅を持ち、愛宕山の北に山を所有していたり、地元ではちょっと知られた名家である
- 黄昏月
臥待月家が家族で運営する怪異狩り組織。現代表は臥待月弦月(げんげつ)
怪異の討伐、目撃情報をサイトで公開するなど、怪異狩り以外の側面でも地域安全に貢献している
メンバーの移動手段兼、現地での司令部としてトヨタ・クイックデリバリーの2t積、通称「月影」を使用する
(要はヤ〇トの配達用バンを改装したものである)
厚生労働省衛生二課にコネがあり、時折依頼を請け負うことも
- 皓月荘(こうげつそう)
臥待月家の住居。大正時代に建設されたフランス風の洋館
広大な敷地内には蔵があり、祠もありと、いささか和洋折衷な雰囲気
残月もこの屋敷の一室を借りて生活している
- 臥待山(ふしまちやま)
臥待月家の所有する土地であり、愛宕山の北側に位置する(要出典)
祖先の妖狐がかつて住んだとされる山だが、現在は怪異災害の危険ありとして立ち入り禁止となっている
麓に同家の所有する別荘があり、学校のグラウンド程の敷地を黄昏月の訓練施設として用いている
昭和初期の建築である木造家屋と、近代風の倉庫がある
- 厚生労働省衛生2課
害獣駆除の名目で怪異狩りを担う部署 責任者は入谷省二
基本お役所なので、フットワークの軽さにおいて民間の怪異狩りに劣る
民間では手に余りそうな事案や、テロ組織絡みの怪異事件などの対処に暗躍する
一人遊びゾーン †
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相談コメ †
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