企画/府立瑞祥高校

企画/府立瑞祥高校 †

企画趣旨 †

架空の現代で学園生活を楽しもう！今度は京都だ！

4/29（土）～6/15（木）の48日間。リアル４日で劇中一か月。劇中時間は４月～翌年３月の１年になります。
基本的には生徒を登録してあそびます（先生も可）

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レギュレーションなど †

名簿名
- ZS/xxxxでお願いします。
事前登録
4/15（土）より可能とします。
- ＲＰの開始はあくまで4/29からですので、設定のすり合わせや事前の相談、キャラ被りの防止などにお役立てください。ソロRPで前日譚をやるなどは可能とします。
時系列
- 劇中時間は2023年4月1週からスタートです。

登録出来るキャラクター
- 主に生徒（先生も可）
- 必要があれば、敵役の怪異や人間、関係NPCなどの名簿を作成しても構いません。
  - 高校生が主役の企画だということは忘れないようにしつつ、臨機応変にどうぞ。
- いわゆる版権キャラはだめ。
  - 世界観にそぐわないため今回はNG。キャラリストからコメントアウトする場合があります。
施設・部活動などの作成について
- 特殊なもの、規模の大きなものは、存在することで無視しにくい影響を企画全体に与えることから、作成時には一度確認させてください。
  - 確認が必要な例:施設ページの作成（すべて）、特殊な部活動の設定、部室ページの作成、など
  - 確認が不要な例:運動部、文化部など一般的な部活動への所属　図書委員、美化委員など一般的な委員会への所属　その他キャラクターのバックボーンとなる組織の設定　個人イベントに用いる専用ページの作成　など
その他、なにかと事前にご相談いただけるとお互い安心でとても助かります。よろしくお願いします。

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相談所 †

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アイデア募集ゾーン †

お名前:

都市伝説
基本はみんなが好きに使ってよいもの。このあたりのネタ出しはとにかく大変なのでどしどしどうぞ。
個人シナリオで使うものを事前に企画ページに書いておくなども可能です。その旨お伝えください。
追加が済んだ範囲まで一度流しました。駆け込み歓迎です。
- ターボ剛力ババア
  西野山大宅線、通称新十条通は2008年に開通した（加えて、2019年に無料開放された）比較的新しい高速道路であるが、他都道府県の高速道路の例に漏れず、高速走行するババアの都市伝説が存在する。
  基本的な内容は「車と併走するババアの姿を見た」というごくありふれたものだが、京都独自の要素として「そのババアは剛力の持ち主で、元居たターボババアを殴り殺して新たなターボババアになった」と続く。
  「京都のものは周辺の地域のそれより優れている」との一部の京都人の選民意識が当地のターボババアに影響を及ぼし、速さに加えて剛力を得た怪異ではないか？と分析する退魔師もいるものの、今のところ真相は定かではない。 -- 2023-04-26 (水) 02:14:58
  - 力こそパワー！！（採用します） -- 企画人 2023-04-29 (土) 19:21:32
- クレーター埋め子
  伝説的な大怪異が数多集う地、京都。
  京都の歴史はそれら大怪異と退魔師たちとの戦いの歴史であり、今日に至っても、地面にクレーターがぼっこんぼっこんできちゃうような衝突は日常茶飯事と言えた。京都じゃこの程度日常茶飯事だぜ！みたいな？
  ともあれ、そんなクレーターだらけじゃ道路はそこかしこで通行止め。日常生活もままならない。お前がママになるんだよ。違う、そうじゃない。
  なのでどこかにクレーターができるたび、その日のうちに土やら砂やらアスファルトやらを運んで来てクレーターを埋めてくれる誰かさんがいるらしい。人呼んで、クレーター埋め子。あだ名は梅子。
  そういうわけで今日も退魔師たちは周辺への影響を気にせず大技をぶっぱできるのであった。ありがとう梅子。梅子が一晩でやってくれました。 -- 2023-04-26 (水) 19:58:43
  - これもなかなかあじがあっていいですね。梅子ありがとう。 -- 企画人 2023-04-29 (土) 19:21:57
- 幽霊自販機
  いつもの風景の中に、何故か見慣れぬどこのメーカーかも分からない自販機を見つけることがあるという。
  そこの商品も何故か見知らぬものばかり、不思議に思いそれを買ってみると今どき珍しい当たり付きの機能付き。
  更に輪をかけて不思議なのは、そのあたり機能には大吉と大凶の二択しかないのだ。
  大吉であたった飲み物を飲めば元気ハツラツ、気分ウキウキ。心なしか運まで良くなった気がする、が、
  大凶にあたった飲み物を飲めば……
  という大凶にあたったときのヤバいことだけ曖昧な系都市伝説。人によって当たりの内容も様々なんだってさ。 -- 2023-04-27 (木) 00:53:52
  - いい感じの不思議感というか日常感というか。採用します！ -- 企画人 2023-04-29 (土) 19:22:37
- Dチャンネル
  いわゆるダークウェブにあると噂されている殺人を生中継しているという秘密サイト
  そのサイトは普通に探していても見つからず、ただそういった願望のある者や素質のある者は不思議と辿り着けるらしい
  何人もの人間がこのサイトの実在を調査したが、未だ特定には至っておらず、現在はその存在を否定されている…が、このサイトで動画に出ていた人間は
  例外なく翌日死体で発見されているという噂もまた、誠しやかに囁かれている -- 2023-05-02 (火) 23:53:00
京都の伝承
企画ページでピックアップしてほしいもの。史実でもそれらしいオリジナルでも。
膨大すぎてどうしよってなってるので、この辺り書いてあると熱いぜ、というのをどしどしご教示くださると助かります。助かります。

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以下は世界観や都市、学校に関する設定です。 †

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世界 †

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概要 †

企画/市立伊上高校と共通の世界観。

・現代とよく似た、架空の西暦世界。
・人間とファンタジー的な異種族が共生している（エルフやドワーフ、鳥人や蟲人やリザードマン、果てはデュラハンやスケルトンなどなど）。
・特に異種族間の差別などは存在しない。
・怪異や都市伝説が日常的に発生する。
・そのこともあり、武装や魔術や異能の所持は権利として認められている。
・新型コロナウィルスは流行していない。（重要）
・東日本大震災も無かったものとします。（重要）
・ここまできたらロシアのアレも無しでいいんじゃないか？（重要）

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都市 †

舞台となるのは京都府京都市、主にその中心部。

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概要 †

京都市。
いわゆる京都。
- 異能関係の機関があったり、自衛の為の武器類を販売する店がある以外、現実の京都とほぼ同じ。

人口
- 現実の京都とほぼ同人口。いわゆる普通の人間が一番多いが、その他の種族も多く暮らしている。
交通
- 現実の京都の路線図を参照のこと。
- ざっくりいうと観光地から観光地までは、バスや電車などの公共交通機関を使わないとしんどい程度の距離があります。
- 京都駅スタートだとざっくり30分～１時間あれば市内の大体のところに行けるとか。

地理
- 現実の京都とほぼ同じ。
  - 本企画の舞台となる京都府立瑞祥高等学校は、交差点を挟んで東寺のすぐ南西にあります。
  - 同じ位置には現実でも高校が存在していますが、本企画はフィクションであり、現実の該当する高校とは一切関係がありません。
  - 関係ないどころかモデルにもなっていません。あくまで（地図に矛盾が出にくいので）場所をもらい受けた形です。

気候
- 現実の京都と略。夏暑く冬は寒いが、雪はやや珍しい。
理由ははっきりとしないが、平安京として築かれて以来、不可思議な現象や怪異の多い土地。

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歴史 †

各自Wikipediaなどを参照。
そこらのウェブサイトの内容をざっくりまとめたものをレギオンしておきます。参考程度にどうぞ。

京都の歴史ざっくり

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京都の歴史ざっくり †

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平安時代 †

西暦794 年（延暦13）桓武天皇による遷都。「平安京」。時代としては平和、安定の時代。
- この時代の文化は日本の独自性が花開く。遣唐使の廃止（894年）をきっかけに、国風文化が隆盛。
藤原氏による政治の後、平安時代後期、白川上皇による院政の時代となる。
貴族に加えて武士階級が力を持つようになる。平清盛が政権を握る。
京の西半分（右京）が衰え、東半分（左京）が発展した。そして、平安京左京を取り巻くようにして、衛星都市とでも呼べるような新しい市街地が拡大。
- 白河法皇たちによってたくさんの寺院が建立された白河、巨大な離宮が造られた鳥羽、平家の重要な根拠地であった六波羅など。

その他の出来事
- 坂上田村麻呂が征夷大将軍となり蝦夷を平定。
- 坂上田村麻呂が清水寺を創建。
- 最澄と空海が唐に渡る。
- 最澄が天台宗、比叡山延暦寺を建立。
- 空海が真言宗を伝える。
- 空海による神泉苑での雨乞。
- 菅原道真が大宰府に流される。
- 平将門の乱
- 藤原純友の乱
- 古今和歌集、土佐日誌、などなど、多数の文学作品（紫式部『源氏物語』、清少納言『枕草子』など）が生まれる。
- 平等院鳳凰堂に、この時代の文化性を顕す多くの収蔵品。
- 太郎焼亡、次郎焼亡（歴史的な大火事）。
- 養和の大飢饉により餓死者が続出。

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鎌倉時代 †

「源平の合戦」と通称されている「治承・寿永の内乱」の後、本格的な武家政権の時代へ。
平氏は壇ノ浦で源氏に敗れ、源頼朝が鎌倉に鎌倉幕府を開く。
東国に鎌倉幕府が誕生しても、京都の朝廷はまだまだ実力を持ち続けていた（二重政権のような状態）。
また京都は日本最大の巨大都市であり、工業、商業、金融において中心地であった。
鎌倉幕府はすったもんだの後（とても複雑）、楠正成、新田義貞、足利尊氏らによって滅ぼされる。
南北朝の対立。後醍醐天皇が吉野に逃れる。

その他の出来事
- 鴨長明『方丈記』
- 吉田兼好『徒然草』
- 承久の乱。後鳥羽上皇が幕府に対し挙兵するも破れる。
- 法華宗（日蓮宗）、京都に広まる。滅びますぞ。
- 元弘の変。後醍醐天皇が隠岐に流される。

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室町時代 †

（鎌倉幕府が滅び、後醍醐天皇による「建武の新政」の時期を経て）幕府の本拠地が京都に移る（足利尊氏による室町幕府）。
- そのことにより京都は、再び日本の唯一の政治的中心となる。
3代将軍足利義満を中心とする北山文化、8代将軍義政が主導した東山文化など、純日本風の文化が京都において花開いた。
1467年には将軍の跡継ぎ争いに端を発する応仁の乱が勃発。これは京都の市街地を戦場にして行われた。
実に11年にわたって続いた戦乱により京都は荒廃し、その影響は全国に波及。戦国時代となる。
- 乱が収まると京都は市民階層の手により復興。彼らが自分の力を示すパレードが、祇園祭の山鉾巡行のルーツに。

その他の出来事
- 後醍醐天皇の冥福を祈り、天龍寺を創建。
- 金閣寺、銀閣寺建立される。
- 織田信長による比叡山焼き討ち。

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安土桃山時代 †

織田信長をはじめとした多くの戦国武将が京都に進出し支配下に置くこと（上洛）を目指す。
- 京都こそが天下であり、これを制圧することが天下統一への重要な一歩であった。

本能寺の変による信長の死後、秀吉は武家としては初めての関白に就任し、京都の天皇の権威を背景として天下統一へ。
秀吉は大坂に巨大な城を築く一方で、京都を自らの政権の首都として大々的に改造。
京都の中央には関白の城としての「聚楽第」が築かれた。
また、秀吉は京都の南の郊外に、晩年の根拠地となる伏見城を築城。

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江戸時代 †

徳川家康による江戸幕府の樹立をきっかけに、京都は政治の中心としての地位を失う。
- しかし、それでもなお、京都は全国の文化の中心地であり、工業の中心地であり続けた。
京都は、政治の都である江戸、商業の都である大坂と並んで「三都」と呼ばれ、繁栄を続けた。
- 京都の人口は、江戸の100万、大阪の50万に次ぐ、40万人程度であった。

その他の出来事
- 1708　宝永の大火（京都中心部のほとんどが焼失、復興）
- 1730　西陣で火災（西陣焼け）
- 1788　天明の大火。市街地の殆ど（約3万7千軒）が焼失。
- 1830　大地震。洛中洛外で死者約700人。

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幕末 †

欧米列強の圧力によって、開国か、それとも攘夷（外国人を排斥する思想）かをめぐって、国論が二分された。
その中で、各勢力は、京都の天皇が持つ伝統的な権威を担ぐことによって自らの勢力の維持をはかるようになった。
幕末の数年間には将軍も京都に滞在することが増え、これと対立する立場に立つ諸藩も、京都を舞台としてさまざまな政治工作を繰り広げることになる。
土佐の坂本龍馬や長州の桂小五郎（後の木戸孝允）、薩摩の西郷隆盛といった志士たちや、あくまで幕府を守ろうとする新選組が活躍したのがこの頃。
主だった出来事
- ペリーが浦賀に来航。
- 桜田門外の変。
- 蛤御門の変の戦闘で火災がおこり(どんどん焼け）、市街地の大部分が焼失した。
- 坂本龍馬の仲立ちによる薩長同盟の締結。
- 大政奉還

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明治以降 †

五か条の御誓文が発布される。
鳥羽・伏見の戦で伏見の町が焼失。
東京遷都（明治天皇が江戸＝東京に遷る）。それによる人口減。

新島襄が同志社英学校を開く。
京都駅の開設。
岩倉具視の進言により旧公家町が整理され、現京都御苑がほぼ完成。
日本最初の小学校の設置、京都博覧会の開催、琵琶湖疏水建設、それにともなう水力発電の実施と市街電車の運行、赤煉瓦の近代建築の建設など。
京都は全国に先駆けた近代都市に。

太平洋戦争（第二次世界大戦）の時には、京都は空襲にほとんど遭わなかった。
- そのため、文化財が多く現存する。
現在、京都は言わずと知れた大都市に。

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地理 †

現実の京都市と大きな違いはありません。
したがって、現実のgoogleマップや観光地図を利用可能です。
これまでの企画と違い、都市が大きく複雑なために、企画側では地図が用意できません。申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

いちばん使いやすいサイトはこのあたりでしょうか。
URLをアドレス欄にコピペして飛んでください。また、各自お気に入りに登録するといいでしょう。
''wikiから直接飛べるようにリンクを貼る行為は禁止とします。''
https://souda-kyoto.jp/map/index.html

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代表的なロケーション †

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四条河原町 †

京都の中心市街地。

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祇園 †

言わずと知れた歓楽街。

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四条烏丸 †

ビジネス街。京都市の金融・ビジネスの中心地。

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京都駅周辺 †

京都市の玄関口。市街の中心部である四条河原町からはやや南に離れている。

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鴨川 †

京都市内の南北を流れる、約23kmの河川。市民の憩いの場。デートスポットでもある。

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京都御苑 †

非常に広い公園。京都御所とその周辺の緑地。
宮内庁関連施設をはじめ、グラウンドやテニスコート、レストランやカフェ、資料館などがある。

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鞍馬山 †

京都市内（といっても非常に北、遠い）にある、古くから有名な霊山。
密教による山岳修験の場として栄えた。奥地には天狗が住むとされる。

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その他観光地・寺社仏閣等 †

枚挙に暇がない。

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学校周辺 †

京都駅のほど近く、やや南西に徒歩圏内。
- 中心市街地からはやや離れているが、京都駅が近く、市内各地へのアクセスは良い。
- 学生が多く利用するのは学校近くの老舗の個人店が多い様子。
- コンビニやマクドナルドも近い。
- 何より京都駅が近いので、そこの商業施設を利用するのにも便が良い立地。

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産業 †

いわずと知れた一大観光都市。
その他、ベンチャー企業が多いなどの特徴は現実の京都と相違ない。

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伝承・都市伝説・怪異 †

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伝承 †

千年都市である京都には多様な伝承が累積している。
- 随時加筆していきたい。

その他

参加者で適宜お出ししてよい。

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都市伝説 †

開始までの間、アイデア募集ゾーンにて募集しています。

タクシーオン濡れ女
夜、タクシーに女性が乗ってきたかと思うと何時の間にか居なくなっており
シートがぐっしょり濡れていたという全国的に有名な階段…
この無賃乗車怪異話の舞台は京都北部にある深泥沼（みぞろがいけ）だそうな
アシナシアシアリテケテケ
もともと足のない怪異の「テケテケ」が知られていたが、そんな中で足のある新種が発見された。テケテケではあるが、その特徴と異なり足があることから「アシアリテケテケ」と名付けられた。
その後、さらにアシアリテケテケの新種が発見された。その新種には足がなく、新たに言葉を追加して「アシナシアシアリテケテケ」と名付けられた。
デス・ハニワ・ソルジャー
蛇塚古墳がある太秦のほうから夜な夜な現れ、街を破壊したり無辜の人々を傷つける恐ろしい等身大ハニワの集団の噂
朝廷に滅ぼされた古代王朝の尖兵とも、かつて朝廷内の闘争に破れ闇に葬られた親王の怨念とも言われるが真偽は果たして…？
企画終盤で合体して超巨大埴輪になって京都タワーとか壊す。

怪しいジビエ料理店
ある霧の深い夜。酔った男が〆に何か食べようと彷徨い歩いていると、見た事もない店と出くわした。
知らない内に出来た新しい店だろうか、と入ってみるとそこは京都の山で取れたジビエを供する店だという。
メニューを見てみるがジビエにとんと疎い男には、何が何やらさっぱり分からない。仕方がないので「呑みの〆に丁度いい物を」と曖昧に注文し、店主はそれを快諾した。
少しして出てきた軽い一品に舌鼓を打った男は感心した様子で「こいつはなんの肉だい？」と問う。すると店主は『■■■■の肉で御座います』と答えた。
男は酔っていたせいか店主が何の肉と言ったか聞き取れなかったが、なんだか訊き返すのも悪い気がして「なるほど」などと適当に流してしまうことにした。
なんとなく腑に落ちないが、さりとて料理に不満があった訳でもなく。むしろ胃が爽やかになった気すらして、男は機嫌良く勘定を済ませ店を後にしたのだった。
──それから数日経って、男はふと思い出して件の店を探してみたのだが、一向に見つからない。近所の人に問うてみても誰も知らないという。
あの店は一体なんだったのだろうか。男の食べた■■■■の肉とは一体……

ケンブリッヂの死闘
京都市の南部にかつて「剣橋」という小さな橋があった。
宇治川或いは淀川の支流の一つ、度重なる治水事業で水流も絶えたその場所には今は荒狂う女鬼が出ると云う。
…嗚呼、人の仔よ。其処より先は進むなかれ。橋の姫の手を逃れ、都へ戻るは今より他に無し｡

図書室の噂
知ってる？うちの学校の図書室の噂。
なんか洋書コーナーの特別な本を何冊か借りようとすると、司書さんが来て図書準備室の奥にある蔵書室に連れて行かれるんだって。別の話だと黒い図書カードを見せると……っていうのもあるみたいなんだけど。
あ、ううん、別に連れて行かれた人が帰って来なかったとかそういうんじゃないんだけどさ。密室に二人っきりってさ……なんか怪しいよねー！
そういえば前に図書委員の手伝いで蔵書室ちらっと見たんだけど、あそこ本いっぱいですっごい狭いっぽいんだよね。あんなとこで何してんだろうね？

京の天元戦
碁盤の如き京都の街全域を戦場として、年の終わりに五夜に渡って白黒の怪異…天狗や河童、狐に狸、鬼等々を模した物共が其処彼処に現れる。
其れらは全て盤という結界を統べる二人…皓と玄の棋士の碁石であり、最高位として天元の座を巡る争いである。

尤もまともに決着した試しもないというが…時に碁石役同士が互いに争い、また白黒以外の第三陣営が盤をひっくり返すのだ
他にも碁妖戦や本因坊戦と言った争いが何処かで行われているという。

浴天使トトノエル
サウナでととのってる人が稀に幻視するらしい
彼の者を見ると多幸感は120％上昇、疲労感は63％上昇するとされる
サウナを愛する者達は天使と、「ととのうとかなんだよ絶対やべー状態だろ…」って思ってる人たちは怪異と主張しており、概ね6：4で恐らく天使って事になってる

両片思いの男女が閉じ込められるキスしないと出られない部屋
抱けーっ！！抱け―っ！！抱け！！抱けぇ！！抱け―っ！！
黙れ！気ぶり同級生ども！！……こんな感じの周囲のやきもき感が生み出すとされる不思議な部屋。
ちゅーするだけで解放されるが中にはベッドもある。ベッドもある。

顔無し遮那王
真夜中に市内の橋を渡っていると無貌の面をした少年が軽やかに舞い踊っている姿を見かけるという。
不審に思った者が声を掛けようと試みたというが、少年はまるで遊ぶように橋の上で縦横無尽に飛び交って追い付けなかったという。
その姿を「京の五条の橋の上」の逸話に準えて、遮那王の呼び名が付けられたが…その意は杳として知れず。武蔵坊を待っているのだろうか？

異境の大黒柱
京都に単身赴任で出稼ぎに来ていた異人ポール・ムテトは激怒した。
狭い四つ辻の角で往来を阻むようなソレを目にし、必ずかの邪智暴虐の石を除かなければならぬと決意した。
京都人の争い除けの親切心としても知られる「いけず石」である。
ポールには京都人の心裡がまるでわからぬ。けれどもイケズに対しては、人一倍に敏感であった。
独善の黒に染まったポールは夜な夜な道行を阻むイケズを砕きに、町を徘徊しているという。

ターボ剛力ババア
西野山大宅線、通称新十条通は2008年に開通した（加えて、2019年に無料開放された）比較的新しい高速道路であるが、他都道府県の高速道路の例に漏れず、高速走行するババアの都市伝説が存在する。
基本的な内容は「車と併走するババアの姿を見た」というごくありふれたものだが、京都独自の要素として「そのババアは剛力の持ち主で、元居たターボババアを殴り殺して新たなターボババアになった」と続く。
「京都のものは周辺の地域のそれより優れている」との一部の京都人の選民意識が当地のターボババアに影響を及ぼし、速さに加えて剛力を得た怪異ではないか？と分析する退魔師もいるものの、今のところ真相は定かではない。

クレーター埋め子
伝説的な大怪異が数多集う地、京都。
京都の歴史はそれら大怪異と退魔師たちとの戦いの歴史であり、今日に至っても、地面にクレーターがぼっこんぼっこんできちゃうような衝突は日常茶飯事と言えた。京都じゃこの程度日常茶飯事だぜ！みたいな？
ともあれ、そんなクレーターだらけじゃ道路はそこかしこで通行止め。日常生活もままならない。お前がママになるんだよ。違う、そうじゃない。
なのでどこかにクレーターができるたび、その日のうちに土やら砂やらアスファルトやらを運んで来てクレーターを埋めてくれる誰かさんがいるらしい。人呼んで、クレーター埋め子。あだ名は梅子。
そういうわけで今日も退魔師たちは周辺への影響を気にせず大技をぶっぱできるのであった。ありがとう梅子。梅子が一晩でやってくれました。

幽霊自販機
いつもの風景の中に、何故か見慣れぬどこのメーカーかも分からない自販機を見つけることがあるという。
そこの商品も何故か見知らぬものばかり、不思議に思いそれを買ってみると今どき珍しい当たり付きの機能付き。
更に輪をかけて不思議なのは、そのあたり機能には大吉と大凶の二択しかないのだ。
大吉であたった飲み物を飲めば元気ハツラツ、気分ウキウキ。心なしか運まで良くなった気がする、が、
大凶にあたった飲み物を飲めば……
という大凶にあたったときのヤバいことだけ曖昧な系都市伝説。人によって当たりの内容も様々なんだってさ。

Dチャンネル
いわゆるダークウェブにあると噂されている殺人を生中継しているという秘密サイト
そのサイトは普通に探していても見つからず、ただそういった願望のある者や素質のある者は不思議と辿り着けるらしい
何人もの人間がこのサイトの実在を調査したが、未だ特定には至っておらず、現在はその存在を否定されている…が、このサイトで動画に出ていた人間は
例外なく翌日死体で発見されているという噂もまた、誠しやかに囁かれている

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怪異 †

ヒトの思念や負の感情から生まれた、有害なヒトならぬモノたちの総称。

補足：怪異の定義解説

●補足：怪異の定義解説
ぶっちゃけ読まなくてもいいです。世界観を深掘りしたい人向けのフレーバー、と思ってください。

厳密に考えていくとかなりツッコミどころが出てくると思いますが、企画人の限界ということでご容赦ください。

★怪異の定義について、以下はこの世界におけるもっとも一般的な定義であって、他にも様々な定義の仕方が唱えられています。
この世界の一般の人たちが必ずしもこの定義に沿った認識をしているかというと、まったくそういうことはありません。
『学校で習った気はするけど、要するに化け物でしょ？』みたいな認識をしている人が多いと思いますし、キャラクターやプレイヤーの認識においてもそれで十分だと思います。

怪異の定義:
①ヒトの思念や負の感情から生まれた、②有害な③ヒトならぬモノたちの総称。

①ヒトの思念や負の感情から生まれた: その発生起源が、ヒトの想像力に依っていることを指します。
この世界では、ヒトの想像力が超常的な存在を生み出すことが起こります。
詳しいメカニズムは未解明ですが、そうであることが経験則的に知られています。

この要件を厳密に判断する場合、その個体の発生について、生物学的な文脈を持っているかどうか、というのが一つの基準となります。
ざっくりいうと、ヒトの親から生まれてきているかどうか、ということです。
怪異が人間と交雑して生まれたものをどう考えるかは、たびたび議論の対象となっています
（片親か両親が怪異なら怪異であるとする説、個別具体的に判断すべきとする説、
怪異も生殖で増えるものがいるのだから『から生まれた』でなく『によって成り立つ』とすべきであるという説、等々）。

ちなみにですが、退魔業の現場では、命がかかっていることもあって、かなり大雑把に判断されているでしょう。
下級の、例えば魔触や雑怪の子供などはまず例外なく怪異。
鬼種のような力ある怪異と人間の子でかつ、直ちに害を及ぼさないような場合でようやく、ヒトにあたるかどうか厳密な判断が為されます。

元となった想像がネガティブなものであるほど怪異として定義されやすいよ、ということを強調する形で、
『負の感情』という文言があえて用いられています。

②有害な: 人間活動に害を及ぼす可能性が高いことを言います。
『ヒト』として法律上保護されている権利を脅かすことを指す、というのが通説です。
ざっくりいうと、人間がやったら捕まるよ！というようなことをする、ということです。
③ヒトならぬモノ: 『ヒト』の定義に当て嵌まらないことを言います。
言い換えると、「これらの種族がヒトですよ」というリストに載っていないことを指します。

この世界での『ヒト』の定義について、現実世界を引き合いに出しつつ説明します。

現実世界では『ヒト』といえばホモ・サピエンスのことを指します。生物学的な一種族のことで、とても明快です。
しかしながら、この世界で『ヒト』というと、そこには多くの種族が含まれます。
といっても、《『ヒト』とは～である》といった、ワンフレーズで表現される抽象的で一般的な定義というのは、様々に議論されながらも定まっていないのが現状です。

だからといって、定義が存在しないのでは困ります。
なので、便宜上、次のような定義のされ方をされています。

すなわち、「政府が用いる『ヒト』のリストに載っているもの」。

要するに、一般的かつ普遍的な定義が出来ないので、『人間とエルフとリザードマンと...』というように、帰納的に定義されているわけです。
『政府が用いる』と書きましたが、国交のある国同士では、国際条約によって、片方の国で『ヒト』のリストに載っていれば、もう片方の国でも『ヒト』として認められます。~怪異でないならば、安心して海外旅行や留学が可能です。

『政府が用いる』と書きましたが、国交のある国同士では、国際条約によって、片方の国で『ヒト』のリストに載っていれば、もう片方の国でも『ヒト』として認められます

（海外旅行や留学の設定をキャラクターにつけるとき、国ごとの『ヒト』の定義についてとやかく考える必要はありません）。

個々の種族（場合により個体）が『ヒト』であるかについては、個別具体的に判断されます。
その判断に当たっては、肉体を持っているか、自我を有するか、意思疎通が可能か、世間一般においてどれだけ『ヒト』として認知されているか、など、
たくさんの項目が総合的に考慮されています。

例：比較的一般的な怪異

雑怪
- 姿も形もまちまちの下級の怪異。ヒトの漠然とした負の感情から生まれるとされる。
  ネズミ、ゴキブリよりは脅威度が高い。数が多い。

魔触
- いわゆる触手。群れると非常に厄介。女の子は特に注意。

屍食み
- 人間の死体を食らう怪異。主に墓地周辺に出没する。

不浄狒
- 大柄な、人型に近い猿の姿をしている。強い生命力と怪力を持ち、脅威度は高い。独特の悪臭を持つ。

その他
- 参加者で適宜お出ししてよい。

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学校 †

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概要 †

『府立瑞祥高校』（ふりつずいしょうこうこう）
- 創立百年以上を数える、非常に歴史と伝統のある高校。ではあるものの、比較的自由な校風である。アルバイト自由。
- 特に異能や魔術、神道や仏教に強い（この辺りの授業は選択制）。
  - 勿論、市内には他にたくさんの高校がある。
- 入試の偏差値は普通程度。推薦枠が大きく取られており、学力的に不足でも特に異能方面で一芸があればチャンスがある。
  東西問わず魔術の類で入学する場合、比較的学力が重視される模様。（とは書いたけど、魔術系だけど成績が低いキャラもいていいです）

３年制
学生寮あり
１学年２クラス（一組、二組）
異能や魔術の授業もある。
- 伝統的に、武術や異能や魔術・呪術といった自衛能力を育てるのが得意な学校。
制服は学ラン（学帽のオプションあり）とセーラー服。スカートはスラックスに変更可能。上セーラー下スラックスはけっこうカッコいいぞ。
- 自由な校風ということもあり服装規定は緩く、制服を着崩している学生は多い。とはいえ、まったくの私服で登校すると流石に注意を受けるだろう。
海外の学校と姉妹校提携があり、交換留学生なども多く通っている。
主なロケーション
- 教室
- 特別教室
- 屋上
- グラウンド
- 体育館
- プール
- 訓練場（異能・魔術・その他武装等の訓練に用いられる、安全措置が講じられた施設）
- 学食・購買
- 部室棟
- 男子寮
- 女子寮
- その他の性別の寮

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行事予定表 †

※修学旅行は３年に一度、全校生徒で行くことになっています。
※参加者主催のイベント等は歓迎します。 ※特にクリスマスや餅つき大会など、個人のストーリーに関わるイベントをかぶせても構いません。

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