企画/府立瑞祥高校
- 都市伝説
基本はみんなが好きに使ってよいもの。このあたりのネタ出しはとにかく大変なのでどしどしどうぞ。 個人シナリオで使うものを事前に企画ページに書いておくなども可能です。その旨お伝えください。 追加が済んだ範囲まで一度流しました。駆け込み歓迎です。
- ターボ剛力ババア
西野山大宅線、通称新十条通は2008年に開通した(加えて、2019年に無料開放された)比較的新しい高速道路であるが、他都道府県の高速道路の例に漏れず、高速走行するババアの都市伝説が存在する。 基本的な内容は「車と併走するババアの姿を見た」というごくありふれたものだが、京都独自の要素として「そのババアは剛力の持ち主で、元居たターボババアを殴り殺して新たなターボババアになった」と続く。 「京都のものは周辺の地域のそれより優れている」との一部の京都人の選民意識が当地のターボババアに影響を及ぼし、速さに加えて剛力を得た怪異ではないか?と分析する退魔師もいるものの、今のところ真相は定かではない。 --
- クレーター埋め子
伝説的な大怪異が数多集う地、京都。 京都の歴史はそれら大怪異と退魔師たちとの戦いの歴史であり、今日に至っても、地面にクレーターがぼっこんぼっこんできちゃうような衝突は日常茶飯事と言えた。京都じゃこの程度日常茶飯事だぜ!みたいな? ともあれ、そんなクレーターだらけじゃ道路はそこかしこで通行止め。日常生活もままならない。お前がママになるんだよ。違う、そうじゃない。 なのでどこかにクレーターができるたび、その日のうちに土やら砂やらアスファルトやらを運んで来てクレーターを埋めてくれる誰かさんがいるらしい。人呼んで、クレーター埋め子。あだ名は梅子。 そういうわけで今日も退魔師たちは周辺への影響を気にせず大技をぶっぱできるのであった。ありがとう梅子。梅子が一晩でやってくれました。 --
- これもなかなかあじがあっていいですね。梅子ありがとう。 -- 企画人
- 幽霊自販機
いつもの風景の中に、何故か見慣れぬどこのメーカーかも分からない自販機を見つけることがあるという。 そこの商品も何故か見知らぬものばかり、不思議に思いそれを買ってみると今どき珍しい当たり付きの機能付き。 更に輪をかけて不思議なのは、そのあたり機能には大吉と大凶の二択しかないのだ。 大吉であたった飲み物を飲めば元気ハツラツ、気分ウキウキ。心なしか運まで良くなった気がする、が、 大凶にあたった飲み物を飲めば…… という大凶にあたったときのヤバいことだけ曖昧な系都市伝説。人によって当たりの内容も様々なんだってさ。 --
- いい感じの不思議感というか日常感というか。採用します! -- 企画人
- Dチャンネル
いわゆるダークウェブにあると噂されている殺人を生中継しているという秘密サイト そのサイトは普通に探していても見つからず、ただそういった願望のある者や素質のある者は不思議と辿り着けるらしい 何人もの人間がこのサイトの実在を調査したが、未だ特定には至っておらず、現在はその存在を否定されている…が、このサイトで動画に出ていた人間は 例外なく翌日死体で発見されているという噂もまた、誠しやかに囁かれている --
- 京都の伝承
企画ページでピックアップしてほしいもの。史実でもそれらしいオリジナルでも。 膨大すぎてどうしよってなってるので、この辺り書いてあると熱いぜ、というのをどしどしご教示くださると助かります。助かります。
- 都市伝説
基本はみんなが好きに使ってよいもの。このあたりのネタ出しはとにかく大変なのでどしどしどうぞ。 個人シナリオで使うものを事前に企画ページに書いておくなども可能です。その旨お伝えください。
- タクシーオン濡れ女
夜、タクシーに女性が乗ってきたかと思うと何時の間にか居なくなっており シートがぐっしょり濡れていたという全国的に有名な階段… この無賃乗車怪異話の舞台は京都北部にある深泥沼(みぞろがいけ)だそうな --
- 定番どころの怪談に、場所の情報がついてくる。非常にいい感じだと思います。採用! -- 企画人
- アシナシアシアリテケテケ
もともと足のない怪異の「テケテケ」が知られていたが、そんな中で足のある新種が発見された。テケテケではあるが、その特徴と異なり足があることから「アシアリテケテケ」と名付けられた。 その後、さらにアシアリテケテケの新種が発見された。その新種には足がなく、新たに言葉を追加して「アシナシアシアリテケテケ」と名付けられた。 --
- よく知られた怪異について研究が進んでいる、というのは、世界観に深あじが出そうな着眼点ですね。採用します。 -- 企画人
- デス・ハニワ・ソルジャー
蛇塚古墳がある太秦のほうから夜な夜な現れ、街を破壊したり無辜の人々を傷つける恐ろしい等身大ハニワの集団 朝廷に滅ぼされた古代王朝の尖兵とも、かつて朝廷内の闘争に破れ闇に葬られた親王の怨念とも言われるが真偽は果たして…? 企画終盤で合体して超巨大埴輪になって京都タワーとか壊す。 --
- 恐ろしい等身大埴輪の集団の噂、くらいの書き方で採用します。
企画終盤のくだりは、あんまり採用されることを見込んで書かれてはいなさそうですが…… 個人イベントとしてレイドバトルなんか主催してくれるならこちらはいっこうにかまわん、といったところでしょうか。よしなに。 -- 企画人
- 怪しいジビエ料理店
ある霧の深い夜。酔った男が〆に何か食べようと彷徨い歩いていると、見た事もない店と出くわした。 知らない内に出来た新しい店だろうか、と入ってみるとそこは京都の山で取れたジビエを供する店だという。 メニューを見てみるがジビエにとんと疎い男には、何が何やらさっぱり分からない。仕方がないので「呑みの〆に丁度いい物を」と曖昧に注文し、店主はそれを快諾した。 少しして出てきた軽い一品に舌鼓を打った男は感心した様子で「こいつはなんの肉だい?」と問う。すると店主は『■■■■の肉で御座います』と答えた。 男は酔っていたせいか店主が何の肉と言ったか聞き取れなかったが、なんだか訊き返すのも悪い気がして「なるほど」などと適当に流してしまうことにした。 なんとなく腑に落ちないが、さりとて料理に不満があった訳でもなく。むしろ胃が爽やかになった気すらして、男は機嫌良く勘定を済ませ店を後にしたのだった。 ──それから数日経って、男はふと思い出して件の店を探してみたのだが、一向に見つからない。近所の人に問うてみても誰も知らないという。 あの店は一体なんだったのだろうか。男の食べた■■■■の肉とは一体…… --
- 非常によい感じの怪談、ありがとうございます。企画ページにそのまま記載させていただきますね(文章の長さ的にたぶんregionには入ってしまいますが…)。 -- 企画人
- ケンブリッヂの死闘
京都市の南部にかつて「剣橋」という小さな橋があった。 宇治川或いは淀川の支流の一つ、度重なる治水事業で水流も絶えたその場所には今は荒狂う女鬼が出ると云う。 …嗚呼、人の仔よ。其処より先は進むなかれ。橋の姫の手を逃れ、都へ戻るは今より他に無し。 --
- すごくいい感じの中身なんだけど題名それでいいの!?
とりあえず採用! -- 企画人
- 図書室の噂
知ってる?うちの学校の図書室の噂。 なんか洋書コーナーの特別な本を何冊か借りようとすると、司書さんが来て図書準備室の奥にある蔵書室に連れて行かれるんだって。別の話だと黒い図書カードを見せると……っていうのもあるみたいなんだけど。 あ、ううん、別に連れて行かれた人が帰って来なかったとかそういうんじゃないんだけどさ。密室に二人っきりってさ……なんか怪しいよねー! そういえば前に図書委員の手伝いで蔵書室ちらっと見たんだけど、あそこ本いっぱいですっごい狭いっぽいんだよね。あんなとこで何してんだろうね? --
- 学校にも恐い噂はあったほうがいいですね。採用します -- 企画人
- 京の天元戦
碁盤の如き京都の街全域を戦場として、年の終わりに五夜に渡って白黒の怪異…天狗や河童、狐に狸、鬼等々を模した物共が其処彼処に現れる。 其れらは全て盤という結界を統べる二人…皓と玄の棋士の碁石であり、最高位として天元の座を巡る争いである。
尤もまともに決着した試しもないというが…時に碁石役同士が互いに争い、また白黒以外の第三陣営が盤をひっくり返すのだ 他にも碁妖戦や本因坊戦と言った争いが何処かで行われているという。 --
- なんだか意味深なのでこれはそのまま入れておきましょう。 -- 企画人
- なんだか意味深なのでこれはそのまま入れておきましょう。 -- 企画人
- だいじなことなので。 -- 企画人
- 浴天使トトノエル
サウナでととのってる人が稀に幻視するらしい 彼の者を見ると多幸感は120%上昇、疲労感は63%上昇するとされる サウナを愛する者達は天使と、「ととのうとかなんだよ絶対やべー状態だろ…」って思ってる人たちは怪異と主張しており、概ね6:4で恐らく天使って事になってる --
- このくらいテキトーな噂もあると緩急がつくような気がします。入れておきましょう。 -- 企画人
- セックスしないと出られなくなる部屋 in瑞祥
学校の怪談。字面通り、何時も通りの定番な与太話系のアレ。すまない、すまない… --
- 両片思いの男女が閉じ込められるキスしないと出られない部屋、くらいにしておきますね。 -- 企画人
- 顔無し遮那王
真夜中に市内の橋を渡っていると無貌の面をした少年が軽やかに舞い踊っている姿を見かけるという。 不審に思った者が声を掛けようと試みたというが、少年はまるで遊ぶように橋の上で縦横無尽に飛び交って追い付けなかったという。 その姿を「京の五条の橋の上」の逸話に準えて、遮那王の呼び名が付けられたが…その意は杳として知れず。武蔵坊を待っているのだろうか? --
- シリアス系。たいへんよろしいと思います。 -- 企画人
- 異境の大黒柱
京都に単身赴任で出稼ぎに来ていた異人ポール・ムテトは激怒した。 狭い四つ辻の角で往来を阻むようなソレを目にし、必ずかの 邪智暴虐の石を除かなければならぬと決意した。 京都人の争い除けの親切心としても知られる「いけず石」である。 ポールには京都人の心裡がまるでわからぬ。けれどもイケズに対しては、人一倍に敏感であった。 独善の黒に染まったポールは夜な夜な道行を阻むイケズを砕きに、町を徘徊しているという。 --
- いけず石絶対砕くマン……なんだかすごいしっくりくる都市伝説感を感じたのでそのまま採用とします。 -- 企画人
- 京都の伝承
企画ページでピックアップしてほしいもの。史実でもそれらしいオリジナルでも。 膨大すぎてどうしよってなってるので、この辺り書いてあると熱いぜ、というのをどしどしご教示くださると助かります。
|