”カメ先生”エシオトロット魔術教授  † 
 
  |  王国暦XXX年 --月第--週 | (西暦 2025-11-05) |  | NEXT :--/--(-月) |  告知
  ・本企画は終了しました。皆さまお疲れさまでした。 ・企画終了後の過ごし方は自由です。 |  
  
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コメント  † 
 
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設定  † 
 
基本  † 
 
- 甲羅の高さが人の身長くらいあるデカいリクガメ
- 角帽とモノクルをつけてる、おしゃれさん
 
- のんびり話す為、会話には根気が必要
- 勿論講義ものんびり進む、教授が教室に到着する前に講義の時間が終わる事もある
 
 
 
- 魔術の知識が豊富、また勉強熱心
- キャラに覚えさせたい魔術があったら聞いてみよう、のんびりとした個人授業の果てに覚えられるかもしれない
 
 
- 本人の専門は物質と精神、空間と時間、その創造
- それは創世龍アリウスの御業に挑む行為であるが、本人に指摘してもはぐらかされる
 
 
- Q&A
- Q:なぜリクガメが人の言葉を?
A:いきなり差別かよ。人間らしいな 
- Q:時間が専門なのになんでのろいの?
A:研究している≠何でもできる
 勢いで時間って掲げちゃったけど実際はまだまだなんだ 
 
- 講義は「マナ論」
- 四工程法とマナについての理解を深める学問
 
- 座学では四工程法の概要からそれぞれの細かなやり方と重要なポイント
より合理的な術式の構築方法
神話を通してマナとは何かを学ぶ
ただし非常にゆっくり 
- 実技では汎魔呼吸法の実践と四工程法の反復練習
- 言ってみれば魔術師としての基礎を徹底的に鍛え上げる授業である
目新しさに欠ける為か、若く才能ある生徒ほど履修を避ける傾向にあるが
エシオトロット教室の出身者には魔術史において偉大な実績を残した者が多い 
 
 
- もうちょっと深い事
- 『教師』として、生徒に聞かれた事や術について躊躇いなく答え、教える
「学ぶことは何も禁止されていない」「禁忌などありはしない」がモットー 
- ただし『個人』としてのエシオトロットは「人から学んだ術」に対して関心を持たない
魔術とはマナへの理解を深め、極めて行く中で自然と見出される物であり、自由な発想こそが大事なのだと考えている
- 彼自身が創った魔術も暫定的に名前を与えられているが、実際はその場の即興で編み上げた魔術ばかりである
その為、不意に増えたりする 
 
- 曰く、「魔術師とは自由で柔軟な発想を持って何かを破壊する存在」
形ある何かでなくてもいい、人々の常識や術のルールでも。生徒たちには「何か」をぶっ壊して新たな世界を切り開いて欲しいと願っている 
 
- エシオトロット教室のマーク、彼の世界に対する認識が表されている
- 空間と時間、物質と精神、これらがマナを通じて相互に干渉し合いながら世界を形成している
故にこれらの内一つでも極め、マナへの理解を深めてゆけば、他の3つへの理解も自ずと深まっていく 
- そして4つの交点、全ての起点に魔術師が目指すべき始祖、源流がある
 
 
魔術  † 
 
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 |   | ながい! 
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基本技能  †   
- 【汎魔呼吸法】
 
- 特殊な呼吸法及びその訓練
 
呼吸により周囲のマナを取り込み、体内を巡らせ、世界との一体感を得る 
四工程法における「マナの集中」と「魔術の発動」、「発動後の制御」の練度を高める訓練 
また自然界のマナを鋭敏に察知できるようになり、いずれは利用できる技術へと昇華すると言われる 
 
エシオトロット教室で学ぶ者は初めにこの呼吸法を学ばされるが 
常用はおろか修得する事すら難しく、大半の学生は実践しない 
 
この呼吸法を極めることにより… 
     ( ゚д゚) ;y=‐ ;y=‐ 
     (\/\/ 
 
攻撃効果は120%上昇 
     ( ゚д゚) ;y=‐ 
     (\/\ 
          \ ;y=‐ 
 
 
防御面では63%上昇 
     ー=y;― 
         | 
      (゚д゚ ) 
 ー=y;_/| y | 
 
 
汎魔呼吸法を極めたものは無敵になる! 
  ー=y;  ( ゚д゚)   ;y=‐ 
    \/| y |\/
   
基本的なの  †   
- 【触れ得る虚像】
 
- マナから物質を作り出す
 
術が終われば消える  
- 【パズルの別解】
 
- 物質を分解し、まったく別の形に作り直す
 
元の形に戻る事はない  
- 【嘘つきの蓑】
 
- 別の物に擬態する
 
術が解ければ元に戻る  
- 【飛翔する塊】
 
- 物質を作り、飛ばす
 
エシオトロット教室の基本的な攻撃術 
師、曰く「破壊を求めるのならこれで充分」  
- 【見えざる背嚢】
 
- 位相の違う小さな空間を作り、物を出し入れできるようになる
 
生き物を入れる事は出来ない 
軽くはなるが、重さがなくなる訳ではない 
師、曰く「重さを減らすという事は、その物の価値を軽んずる事と心得なさい」  
- 【傍らに彼方を】
 
- 空間に別の場所と繋がる穴を作り出す
 
師、曰く「便利になっても、己の足で歩む事を忘れてはいけません」  
- 【寄生する従者】
 
- 物に精神を宿し、従える
 
操るだけでなく、術者の意を汲んで動く 
師、曰く「生き物として接すれば、彼らも応えてくれます」  
- 【伝播する思念】
 
- 声を用いずに会話が出来る
 
言語の違いを越えられるかもしれない 
師、曰く「この魔術を作って気づいた事は、この魔術が無い頃の方が楽しかったという事です」  
応用したの  †   
- 【追憶の投影】
 
- 術者の記憶の中にある景色を投影する
 
通常はただの幻だが、注がれるマナの量次第では実体を伴う 
精神と物質に関する技術が求められる 
師、曰く「人の記憶は思い起こすほどに強まるが、同時に捻じ曲がっている」  
- 【追憶の残滓】
 
- 物に残された記憶を投影する
 
通常はただの幻だが、注がれるマナの量次第では実体を伴う 
精神と物質に関する技術が求められる 
師、曰く「物に残された記憶は断片的で、頼りない】  
- 【傍に立つ者】
 
- マナで作り上げた体に精神を与え、自立行動させる
 
操るだけでなく、術者の意を汲んで動く 
師、曰く「造反されぬよう気を付けて下さいね」  
- 【裏の舞台】
 
- 位相の異なる大空間を作りだす、この中で起きた事象は現実に影響を及ぼさない
 
他者のみを入れる場合、簡単に出る事が出来る 
術者自身を入れる場合、簡単に入ってくる事が出来る 
そうする事でマナの負担を大幅に減らす事が出来る 
空間と時間に関する技術が求められる 
師、曰く「フェアである事が大事なのです」  
極めていく  †   
- 自然界のマナの利用
 
- 汎魔呼吸法を極めていくと、徐々に周囲のマナを扱えるようになっていく
 
その練度は「利用」から「操作」へと発展し、いずれは「マナの隷属」と呼べるレベルにまで至るとされる  
- 【貪る光蟲】
 
- 燐光を放ち、周囲のマナを吸い上げて増殖する魔法生物を創り出す
 
エシオトロット教室の秘儀の一つ 
その術理は敢えて非効率に作られており、ただ只管にマナを浪費し、際限なく増殖する 
光蟲の数や密度が閾値を越えるとありとあらゆる生き物や魔術からもマナを吸い上げ初め、いずれはマナを枯渇させるといわれている 
マナの隷属、精神の創造、空間の掌握といった技術を要し、習得の難度はかなりの物 
師、曰く「私が作った中で最も無粋な魔術と言えます」  
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奇蹟  † 
 
- 「アルミネラの亀は思い上がり甚だしく、信仰心などまるで持ち合わせていない」
- 原理主義者達はしばしばこの様にエシオトロットを貶めるが、その評価はまったくもって正しいとは言えない
エシオトロットは信心深い亀である、彼はミネラやアイジアに属する癒しの祈祷を使用できるのだから
それこそ彼に信仰心がある何よりの証拠であると言える 
- 師、曰く「無い心は創ればいいのです」
 
 
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