デラストム Edit

主な住人
地理・土地
いわゆる大州の一つ。神統洋と触れ合う地域であり、気候は比較的温暖
金属資源が豊富で、いくつかの山脈に広い平野部を持った恵まれた土地
産業
歴史
クストラ大帝国がかつてこの地を席巻し、崩壊後無数の国に分かれて戦国時代を経験
最終的にライドーム帝国が覇を唱える事となった。
文化
クストラ大帝国が開発した蒸気機関、および強力な紋によって鉄道網が張り巡らされているものの
強大な怪物などの存在によってある程度でその拡張は止まっている
ライドーム帝国擁する平野はほぼ安全なものとして確立しているものの
それ以外の地区となると護衛が多数乗り込んでいたりなどまだまだ危険

危険地域を制覇するべく、調査員として冒険者もまだ数多く存在しており
まだまだ冒険時代華やかな場所であると考えて良い
備考

ライドーム帝国 Edit

主な住人
元首・選帝ディスティオ・ゼランドバウガ
竜君ディガ・カンドラ 女王蟻エウゼナ 億年リッチ
空の弓のユーヴン 「糸の砲座」シペア
地理・土地
帝都 帝都ライドーム


クグネ平野
エウゼナ螺旋縦坑 常昼荒原アフミタグ 地下廃都ブルダウエ

レシオン川
湖のカラカ

ディガンド山地
霊峰ディガ・カンドラ ラウナル大温泉湖 ディガ・カンドラ温泉洞窟

ラウナル川
イドラ大橋

シャンクラック新山 シャンクラック地下迷宮

南の方に位置する、広大な平野を抱える国。領土は広いが南のほうにいくと乾いた土地が目立つようになる
尤も北部の方は草原が広がっていて、一部山脈が入ってこそいるがほとんどが平地である
土地を使う際にも融通が効きやすいのも手伝い、発展の度合いは結構に高い
厳しい気候の土地も多いが、温泉などの地下資源が地表に現れたりしている上
河川の数も多いため大分潤っている土地である
南の大地裂溝、世界の果て以南には敢えて版図を広げようという意図はなく
向こうに国家が存在していることは知っているが害意のないことも知っているため触れないでいる
あちらがこちらを神聖視していることも知っているので、妙につつくつもりはないらしい

産業
鉱物資源の発掘及び、鍛冶産業が主な産業と成っている。
ライドーム帝国領内は地下資源が豊富な土壌であり、鉱石を手に入れることには事欠かない
それに伴って鍛冶職人の歴史も古く、洗練された技術が脈々と今に至るまで継承され続けている
独立都市国家の保有数もそれなりのもので、特に特筆すべきは常昼荒原アフミタグエウゼナ螺旋縦坑
これらの都市から人材を借り受けたりなどしているため、建築技術も相当のものであり
緑が少ないとはいえ人々の生活は潤ったものだ。
ラウナル大温泉湖の存在も大きく、丸ごと一つ温泉である湖は
各国貴族はもちろん、多くのものにとって人気の保養地である。
オーナーである竜君ディガ・カンドラも帝国側の領土内であることの主張を認め、売上の何割かを納めている
ただしこの辺りは彼自身の超越的な存在、その気質によるものが大きい
経済
歴史
およそ800年ほど前、デラストムを支配していたクストラ大帝国が崩壊しその領土は幾つかの国に分かたれた
ライドーム帝国もまた、そうした分化によって発生した国の一つとして歴史上に登場する
これら崩壊にともなって発生した国の中でもライドームは比較的大きな領土を有していたが
他に更に大きな国もあれば、豊かな国もまたあり、必ずしもこの時点にて頂点と君臨していたわけではない
崩壊してまもなくは同じ母体から生まれた国としてそれらとも仲良くやっていたのだが
時代が変わっていくにつれてやはり戦争は避けられず、小諸国の連携した軍団や
大国からの圧力なども様々あり、時代は正しく戦国時代へと突入していた
ライドームはこの熾烈な戦いの中を生き残り、小国を併呑して徐々に巨大化
クストラ大帝国の政治体制である選帝制を引き継いでいたライドームは安定しており
他の國に比べてはじめから政治体制が完成していたとも言える
だがクストラ大帝国が崩壊したことに政治的なものもみられるため、多少異なっているようだ
この頃は時代が時代であるだけに選帝制で選ばれる皇帝は基本的に戦争で功績を上げた者が多く
必然的に武断主義の時代が長く続くことになった
それもやがて戦国時代が終焉し、最終的な勝者としてライドーム帝国が君臨するようになると
賢帝が国を治めるようになる(賢帝時代の訪れ)
こうして周辺に当時から続く小諸国の名残たる国々を残しながら、ライドーム帝国が新たなデラストムの支配者となった
文化
養育院
ライドーム帝国では婚姻という文化が薄く、男女の仲とは意気投合した者どうしの関係までに留まる
夫と妻という形態は存在しないものであり、女は多くが留まるものであるがその限りでもなく、男は漂うもので
子供は行きずりの関係の中で生まれるものであるというのが一般見識
新生児は出産後、少しの間母親の元で育てられた後に養育院へと持ち込まれて纏めて育てられるのが普通である
養育院は最低でも町一つにつき一つ設けられていて、よほど小さい集落でもない限り必ず存在する
職員は国家資格を持った保育士が全面的に行い、同時に周辺住民の立ち入りも許可されている
子供たちは基本的に生活とその中での自由を保証されており、教育を施されながら一定の年齢まで育てられる
一定以上の年齢になったものは養育院を出され、そこからは独力で生活していかなくてはならない

名称形態
ライドーム帝国人の名称は凡その場合
「自分の名・母の名・育った町の名、育った養育院の名」の四要素によって構成される
公式でない場においては自分の名のみを用いる事が多く、付け足しても養育院の名までが多い
フルネームを教えられるのは親しくなった一部のものや、性行為を行う相手くらいのものしかない
選帝ディスティオ・ゼランドバウガを例に上げると、彼のフルネームは
ディスティオ・ロンシュ・ライドーム・ゼランドバウガとなる
近親相姦自体の可能性を否定しているわけではなく、リスクは最低限に抑えるための文化
星霊学団の影響もあり、あらゆる可能性を肯定するため、近親相姦も決して罪ではない

母語 クストラ語
第二言語 エウザネニス語
公用語 クストラ語
施政
選帝制
皇帝を選出するための議会が設けられ、これによって選帝が任命される。
選帝議会は立候補と匿名の選挙によって選ばれたもので構成され、選帝は議会に無くとも指名されることがある
選帝の発表は選帝が選出に同意した場合行われ、選帝候補は選出されてもこれを拒否する権限を持つ
また議会は構成されてからある程度の任期が経つと解散され、一度議会に当選すると次の議会に立候補する権限を持たない
引継ぎのために選挙で選ばれたものはすぐに議会を構成するのではなく、前任者から教えを受けることとなり
引き継ぎ期間はおよそ一年程度である
また議会は選帝から帝位を剥奪する権限も持っているため、権力面では選帝と同等のものがある

伝統的に武に優れたものが選帝を勤めてきたため、現在もオーク牛人が帝位につくことが多い
人形戦争戦争以前には他の種族による賢帝が付くことも多かったのだが
戦争以後は選帝ディスティオ・ゼランドバウガを口火として、再び武に長けたものが帝位につくものと予想されている
ただ選帝ディスティオ・ゼランドバウガが武を振るい、周辺国家を脅かそうという気もないので
戦争の時代が訪れることはないだろうと考えられている
武力
武によって国を興してきたという背景があるだけに軍の人気は高く。現状軍縮して国防にのみ力を振り分けているとはいえども
国民の多くが入軍した後に予備役となり、平時でも互の武を競って力の衰えがないように注意を払っている
子供たちの憧れとなるのも軍の中で特に優れた将兵で、武はもちろんだがやはり見目を重視される傾向にあり
年齢層が高くなるに連れて、男性は美しく優れた女性将官の下や勇猛な将官の下で働きたいを考えるようになり
女性はたくましく優れた男性将官の下や、作戦能力の高い将官の下で働きたいと考えるようになる
空挺団
空の弓のユーヴン率いる、鳥人によって大半が構成される空襲部隊。高高度を飛行し、敵方の反撃を許さない一方的な攻撃を得意とする
爆撃に用いられるのは主に太い金属製の針であり、全て整流式による爆発紋が書きこまれていて着地と同時に効果を発揮する
地面に着地すれば地面を弾けさせ、生物に命中すれば肉を爆発させ、防具にぶつかれば防具の整流式と競いあう
飛行するという性質上、眼に見えない精神への干渉などに対して致命的に弱い。眠りに陥れば墜落死は免れないからだ。
それに対して徹底的な対策を行うと同時に、敵空挺団と戦闘になった際は必殺の攻撃となるため研ぎ澄ましても居る
空中での戦闘は肉体をそのまま用いた格闘戦になりやすく、相手の翼を狙いあうためにアクロバット飛行が多くなって
その消耗を狙って同時に精神に対する干渉をするため、一瞬たりとも気を抜くことは出来ない
これらの対策は支給される耐寒服にほとんど施されているものの、団長である空の弓のユーヴンをはじめとして
気合の入っている団員などは耐寒、対精神干渉の整流式を刺青として体に施しているものもいる
砲兵団
「糸の砲座」シペア率いる、蜘蛛人を中心として力自慢によって構成される砲撃部隊。戦術レベルでの広域破壊を得意とする
兵団内では通常5名前後でチーム分けがなされており
砲座構成維持、弾道計算、整流式書き込み、砲弾争点、砲手が主な構成となっている
これらの役割は兼任されることもあり、団長である「糸の砲座」シペアは単独で一手に行うことすらも可能であるらしい
砲弾とされるものは廃材、瓦礫などから丈夫なものを吟味され、整流式書き込み役がこれに紋を書き込む
書き込まれる紋は戦況に応じて変わり、砲弾の空中崩壊なども吟味されて決定され
迎撃されることもまた計算の中に組み込まれることも少なくはなく、散弾のようにすることも多い
射程距離は砲座の構成密度にもよるが、共同で構築されたものはkm単位の飛距離を残すことも珍しくはない
砲座の形態はカタパルト、あるいはバリスタ式のものであるが、構成する蜘蛛人の糸が強靭であるため
可能であればスリング式に発射されることもあるという
備考
関係

旧ウムジマルド領 Edit

主な住人
女王蟻サプランチェ

 『竜喰いのアゾガステ』 『無敵人形』(故)
地理・土地
シラード山脈
オフアロトンネル オフアロ山 サプランチェ区画 死望者の渓谷 アゾガステ周回域

ライドーム帝国東部に位置している
面積自体はあまり広くないのだが、領内に多くの遺跡が散在している遺跡国家である
地理的には平坦な部分が多く、縦断するようにそびえる山脈で東西に別れ
その中程が死望者の渓谷およびアゾガステ周回域
人々は危険を避けるためにオフアロトンネルを頼って東西の行き来を行い
現在は以東の国家に対する玄関口としての役割も果たしている
ライドーム帝国の中でも緑は豊かな方に属しており、危険な一部の地域を除けば草原が広がっている
産業
古代遺跡の発掘及び研究。出土品の学術研究における貸し出し金。それら遺跡の観光などが主な産業
これら古代遺跡にはかつての文明の名残が目を光らせていることも多いため、冒険が盛んでもまたある
冒険者のための施設が自然と軒を連ねることも多くなり、交易商人、考古学者のこともあって宿場町は多い
歴史
ライドーム帝国と同じく、クストラ大帝国の崩壊にともなって生まれた国家の一つ
かつて遺跡の一つから『無敵人形』が発掘され、王はこれにて野心を抱いた。
その力のほどは凄まじく、数多に版図を広げることを夢見させるに十分だったからである
文化
母語 クストラ語
第二言語 空語
公用語 クストラ語
備考

旧ユテル王国領 Edit

主な住人
地理・土地
産業
歴史
文化
備考

ジャパン Edit

主な住人
英雄 麻井 栄太
地理・土地
中心地 召喚都市 作形(さくなり)
産業
経済
歴史
その昔、異界から街一つがまるごと流れこんできた。転移理由は召喚。
当時存在していたユテル王国が魔王討伐の協力者を得るため行った、召喚儀式で呼び込まれたのだという
本来は個人を召喚するつもりであったのだが、何の手違いか、事故か、街一つ呼ばれたらしい
この儀式の影響によって関わった術師はほとんどが入れ違いで異界へと転移したらしく消息不明
その街の住人の証言により、あちらは星霊があまり干渉しない世界であることが判明したためすぐ死亡扱いにされた
星霊と契約することも難しければ、世界を渡ることも難しいと考えられたからである。

本来存在していた施設と入れ替わりに現れた街は、分かりやすく言うと現代日本の町であった。
ただし召喚されたことで各種ライフラインは断絶、ガス、電気、水道なしという酷い状態
さらにいうと妙なところで詰まったり漏れたりし始めて当初は騒ぎもかなり大きかったらしい
住人たちは突然の出来事に歓喜あり、混乱あり、と収集がつかず、喧嘩も起こり治安は悪化
当時存在していた国から派遣された軍や使者と交渉してなんとか平安は取り戻したのだという
(召喚儀式によって呼び込まれたため、言語理解は予め織り込まれていたようだ)

ともあれユテル王国の要求通り魔王討伐の協力者を数名派遣した後、住人たちは街の復興に勤しんだ
(実際は多少の衝突があり、双方被害が出たものの志願した学生が協力者として派遣され事なきをえる)
魔王は無事に討伐されたが、派遣された学生たちを中心としてさらにすったもんだがあり)
(それらも解決したものの、学生たちは殆どが悲劇的な最期を遂げたという)
まず彼らがしたことは現状の確認。召喚した側の証言によってわかったことは幾つかあり
一、帰還の見込みなし。これだけの量を送還するのは不可能である。両世界間にも異常ありと推測される
二、早急に星霊と契約する必要がある。でなければ若年者は死に至る公算が高い
  脅しをかけるつもりで、初めから順化する式をあえていれてなかった
絶望的な内容に混乱が再びもたらされようとしていたが、ひとまず契約する方向で決まる

後、前述の学生たちが起こしたすったもんだや麻薬蔓延による荒廃、魔王の攻撃によりユテル王国は滅亡
周辺諸国に旧ユテル王国領が分割統治されることになってライドーム帝国に組み込まれた折
自治区となることを認可されて半独立状態となる
文化
母語 日本語
第二言語 クストラ語
公用語 日本語
この世界に留まる決意をした異界人達が育て、維持した文化。
周辺諸国の文化を取り入れながらも日本色を前面に出し、現代臭さもそれなりに残す
漂着地とは対極を成す存在であり、哀愁や郷愁こそあるものの、活気に溢れているようだ
施政
選挙制
武力
備考
関係
星霊学団とはかなり密接な関係を結んでいる。異界人が興した国であり
異界人を保護する意識が強いため、星霊との渡りがつけやすい対象として協力関係にあるようだ。

エウザネニス Edit

主な住人
元首・アウガ・サウンドル・ヒスネック王
地理・土地
アスタフ森林
首都 世界樹の切り株
世界樹 常暮都市 根連(ねつら)

イクセム山脈
イクサント大樹 イクサント大樹覆山麓 霊泉ラスラテ 山繋ぎのドゥスタム

ロガード平原
荒野のモヌメヌ・トーヴィル

ウーゼムブラウ大樹海
ウーゼムブラウ大樹林

沿岸樹上都市トマグト

西の方に位置する。国土のほとんどが森と山によって構成された、守りやすく攻めがたい王国
街々もその特徴を大いに生かしたものを使っており、危険な場所も多い
ウーゼムブラウ大樹海の存在によって攻められる方向は限られ
各地に散在する大樹のお陰で地形がごく分かりやすく、遠くまで見渡せる
一部荒野のモヌメヌ・トーヴィルなどが存在する荒地もあり、そこはまた別の地域へつづいている
産業
林業が主要産業にあり、果樹栽培なども同様に重要な参行として認識されている
建築用の材木はふんだんに有る木々、それも大樹をいくらか刈って確保し外国へと売り渡している
特にウーゼムブラウ大樹林ウーゼムブラウ大樹海は広大なこと他になく
奥底の怪物と戦いながら開拓が進められている
関係は微妙なところが有るとはいえ、イクサント大樹が売り出しているイクサント関連商品は中でも強く
香、酒、材木、数多に用いられる便利さは国にとっても欠かせぬほど大きな存在であり
イクサントの民とは慎重なやりとりを行っていて
イクサント大樹側へイクサント大樹覆山麓への卸売を優先を要請する対価に
周辺への防衛軍派遣を約束、実行している
経済
歴史
先史時代の終焉からしばらくしてのち、再び知的生命たちが繁栄して大地に広がり始めた黎明の頃
ごく初期に産まれた国家のうちの一つであり、最も古い歴史を持つ国家の一つである。
最初に住み始めたのはエルフで、森林を進み国土を広げて行くうちに多くの種族が住むようになった。
文化
母語 エウザネニス語
第二言語 クストラ語
公用語 エウザネニス語
木を中心とした文化をもっており、一般的な建築物は大体は木造。
石材も木材もふんだんにあって家屋の建立には困ること無く
低い屋根が多く軒を連ねるのを眼にすることが出来るだろう
石造りの建物は主に鍛冶屋などの火を多く使う場所や、見張り砦など軍事的な建造物が中心
富裕層は丈夫さと不燃性を買って石造建築に傾倒するが、あまり一般的なものではないとされている
大地がしっかりとしているのに加えて木々の根がそれを支え、背の高い木が雷を受けて風を遮るため
天災に対しては少々楽天的な考えを持っている側面がある
つまり天災に対して極めて強い風土を持っているのだが、その分想定外の事態への対応力はやや低い
施政
世襲制王権と議会からなるデラストムではよく見かけるタイプの政治体制で、傾向は保守的。
外交関係を悪化させることが無いよう気を使いながら、親密になりすぎないようにもしている
あくまでも無害であることを徹底しようと言う風向きがあって、暴力的なことは好まない
資源に事欠かない現在の領地には満足しており、足りないものも輸入に拠って補給されているので不満はなく
こちらから攻めないことに些か足元をみられているところはあるものの
木材資源については随一のものがあるので、そちらに困っている国に輸出入は力を注いでいる
武力
レンジャー
自ら攻めることをよしとせず、専守防衛に努めるこの国の軍隊は防御に優れているが
木々の間をくぐり抜け、枝から枝へと飛び移ることも基本技能として要求される部分が大きく
兵士たちは一様にレンジャーとして高い能力を訓練に拠って備えることとなる
山刀を基本的な装備として所持し、装備は大凡軽装。木を盾として弓矢による精密射撃を行い
矢には植物から取れる毒を塗って被害を拡大する、と、戦闘方法自体はごく一般的なもの
極めて原始的な装備と手法ばかりではあるが有り余る身体能力がそれを補い
奇襲と地の利を駆使して外敵に対する防衛力を見せつけている
消防士
いわゆる「火消し」も、この国においては軍隊の一部として扱われいている
森林が多いこの国において火災は大事であり、未然防止と発生した際の消火は優先度が最も高い
消防士の部隊に配属された兵士は、まず水の発生と操作を習得することが求められる。
やはり水による消火が最も一般的であり、かつ有効であるため、国単位で水の霊への干渉研究は進んでいたりする
次に土操作の習得が求められる。土をかぶせての消火や、土塁を作り上げて火災範囲の封じ込め
そうした用途に用いることでこちらも消火活動には有用なものとされている
土の干渉研究が進んでおり、水の操作もふくめ、暇な時にはこれらを用いて土壌の改良も行ったりもしばしば
いざ戦闘となった時にもその能力は高く評価されており、障壁の形成などでの足止めを初歩として
様々な先方が取られている
備考
関係

聖域 Edit

主な住人
地理・土地
世界の果て
恐竜の地底聖地 世界の果て沿岸地
産業
歴史
文化
備考

聖域 Edit

主な住人
地理・土地
世界の果て
恐竜の地底聖地 世界の果て沿岸地
産業
経済
歴史
文化
施政
武力
備考
関係

サナス・トマス Edit

主な住人
地理・土地
大州の一つで、世界の果て以南に存在する、暑く乾いたところの多い土地
最も目立つ土地が砂漠であるなど過酷な環境が広がっている
産業
歴史
文化
世界の果ての北に恐竜の地底聖地世界の果て沿岸地があることを知っているため
昔から存在している恐竜人信仰が根強く残っている
世界の果て周辺は荒地であるため資源が乏しく、過酷な環境のために近づくものもなければ
世界の果て沿岸地へ到達することを一種の試練と捉え、物を持ち帰った者は英雄とされることもある
そういう地理的な困難さや、費用対効果が悪いなどの面から。世界の果て以北を侵攻しようという考えは持っていない
備考

フーディア共和国 Edit

主な住人
砂泳ぎの部族
剣の尾のセレムー
物探しの部族
風読みの部族
地理・土地
ハバルサイナ砂漠にあり、聖域ヌ・ルムに挟まれた範囲がこれにあたる
住民たちが国家を名乗っているので一応国家ということになっているが、明確に領土を主張したわけではない
あくまでもヌ・ルムが定めた境と、聖域の定めた境の間で他に国の名乗りがなかったため
その場所がフーディアであるということになっているだけである。
代わりに部族ごとの支配地はある程度決まっていて、議会を行うための場所ははっきりと決まっている
それでも空白地が結構あるのだが、領有されないだけあって穏便な場所であるとは言えない

海に面してこそいるが村落がある程度であり、大きな港などは持っていない
産業
彼らは基本砂獣を対象とした狩猟か、あまり広くない植物栽培に適した土地を使って農業を営んでいる
ヌ・ルムくらいしか付き合いの国は無く、貿易などといったことに関しては縁遠い
客商売は人自体が殆ど来ないので流行らず、砂漠の道案内か傭兵稼業くらいのものであり
地産地消を地で行っている国家であるといえよう
道案内や傭兵に関しては案外と顧客がおり、それも大半はヌ・ルムから来た者たちである
それぞれの部族が持つ力は砂漠を行くのに不可欠であると言ってよく、屍は彼らに頼らなかったものであり
過酷な環境でほそぼそとした暮らしを営んで居るために、身体的にもかなり頑丈であるためだ
経済
歴史
文化
母語 ハバルサイナ語
第二言語
公用語 ハバルサイナ語

世界の果て以北に対しては畏敬の念をいだいており、神聖視している部分すらもあるため
地理的な理由や費用対効果など実利的な部分の他に、感情の面でも攻撃の意思を持っては居ない
施政
代表議会制
定期的にそれぞれの部族から何名か代表者を選出して、特定の場所にて会議を行いその都度に方針を決定する
多くの部族の団結をもって、これを国と呼称する広範な地域社会であり、特定の大臣職などといった者は存在しない
ただし各部族にそういった役割を持っているものは居るため、会議の際に同行しこちらもまた話しあうことに成る
性格上揺らぎも大きく、ある程度の定まりこそあるものの常々安心出来ない情勢を保っているので些か危険
武の砂泳ぎ、物探しの一族、風読みなど、有力な部族を中心とした派閥も形成されているのが拍車を掛ける
一応は地下の水脈を発見できるという砂漠では不可欠の能力をもった物探しの一族が最も力を持っており
次いで風読み、最後に砂泳ぎといった形で無言の序列が付いている
武力
一応の団結はあるものの、部族単位で戦力を保持しているので纏めて大きな軍を作るのは不向き
侵略に対しては過酷な環境そのものを助けに、ゲリラ戦を行ってこれをしのいできた
砂泳ぎという特殊な技能を会得した一族も居るため、地の利を十分に活かすことができる
砂泳ぎ
呼んで字のごとく、砂の中を泳ぐ技術のことを指す。
気配や振動を頼りにして対象に近づき、地中から急襲するゲリラ戦法の要
砂質が柔らかいのである程度は大丈夫とされるものの、基本的に固い皮膚を持っているものがこれを教えられる
水の中を泳ぐのとは大分勝手が違い多くの筋力を必要としつつ、泳ぐために抵抗の少ない体を求められるので
会得しているものは皆体が細く、しかしかなりの筋肉を保持した一律の体格を持つ
目を保護するためのゴーグルは数が少なく、砂泳ぎの中でも斥候にのみゆるされており
他のものは砂を泳いでいる間目を閉じて保護し、口周りは布で覆って呼吸器で守る。耳も栓をする
教わるものは幼少の頃から振動に対して敏感になるよう訓練を積み、副産物として遠くの会話も読み取れるように成る
蛇人蜥蜴人が砂泳ぎの部族を構成していて、剣の尾のセレムーもここに属し
砂泳ぎの部族が他の部族にこの技術を漏らすことはまずない
砂潜り
砂泳ぎとは違って、他の部族にも広く知られている技術。砂に穴を掘り、そこに潜んで敵を待ち奇襲する
砂漠の環境は風によって刻一刻と変わるため、潜む場所の選別は慎重に行わなければならず奥が深い
装備に関しては砂泳ぎと大差なく、会得する者もほぼ同じではあるが蜘蛛人がこれに加わる
物探し
砂中に存在しているものを探知する技術。物探しの部族で作られた秘奥の霊質干渉
他の探知干渉に比べて砂中探査の精度が極めて高く、また少ない体力消費で行うことが可能
汎用性を犠牲にしているため、砂や岩以外では探査精度が著しく低くなってしまうので砂漠限定の技である
これを用いることで砂泳ぎや砂潜りはもちろん、遠くに落ちているものや地下深くの水脈
細かな生物から大型の怪物まで探り当てて事前に回避したり、獲得したりすることが出来る
風読み
風を読むことによって砂嵐の襲来や、砂丘の変化を事前に予測する技術
砂嵐の予見なら風読みでなくても可能だが、砂丘の変化まで予見するのは風読みでなくては務まらない
かなり先の変化まで予見することが出来るため、風読みが出来るものは砂潜りでかなり有利
微妙な風の変化によって遠くで起きていることを察知することも出来、危険の事前回避が出来る
備考
関係
領土ばかりが広大な小国ながら、ヌ・ルムとは悪くない関係を築いていると言える
物探しの部族による水脈の発見は同じ砂漠国家として喉から手が出るほど欲しいものであるし
かといって攻めていくには砂泳ぎの部族によるゲリラ戦法が恐ろしく、風読みから動向を読まれる
補給も一面の砂漠という有様のために期待できず、各部族もいざという時には結託して逃げまわるので
人材確保という訳にもいかないなど旨みがまるで無いのである

ヌ・ルム Edit

主な住人
地理・土地
ハバルサイナ砂漠

大天幕

ハバルサイナ砂漠の大河沿いに存在し、海にも面している大国。
国土のほとんどが砂漠ではあるが、オアシスなども多数点在していたり岩山の鉱物資源も多く
大河が上流から運んでくる土によって農業を行う分にも問題ない土壌を備えている
オアシス周りに少々の緑化帯も存在しており、その近辺は王家の別宅があったり貴族の別荘地になっている

海に面しているところには大きな港町も抱えていて、海洋貿易も盛んに行っている
世界の果て以北の国々ともそれによって交流があり、その辺りは文化が混ざった建築物がみられる
産業
砂漠の薔薇や、砂漠ならではの植物や動物そのもの、または一部の採取を行っている
広大な砂漠にはそれに見合っただけの怪物もあり、砂泳ぎがそれを出来るように砂獣なる怪物が泳ぐ
砂獣は単一の怪物の呼び名ではなく、砂中に潜む怪物全てをあわせての総称であり種類は様々
地上を歩く人類には深すぎる場所にあって手に入れられないものを飲み込んでいることもあり
中には肉が美味いものも居るので狩りの対象として積極的に捜索が行われている
経済
歴史
始まりは王都の森に住む猫人達が、その生活圏の拡大を目論見砂漠への進出を計画したことにある
森の中に天敵はなく、安穏としてまさに楽園と呼ぶに相応しい生活を約束されていたが、それ故に増えた人口があっパックし始めていた
彼らには砂漠に生活の場を得るか、仲間たちを苦難の道に追い込む以外に選択肢がなく、前者が選ばれることとなる
木々の力もあり、まだ地面が土の呈を保っていた周辺は早期に開発されて拡大の中心として定められることとなり
やがて国が誕生する際には、王都として定められるのは当然の帰結であったと言えるだろう
優れた土地を探しに行く役目は男の猫人が負い、既に定まった土地の管理は女の猫人が行うこととなったのは
ひとえに猫人がもつ性分によるところが大きいと言える。男は出歩きがちで、女は長く外に出ない
よくある家庭形態も猫人では特に顕著な傾向があり、男に国を治めまとめるような力はなかった
このため王家を構成するのは女だけとなり、中心となっていた女が王となって、その周りにいた女が貴族として君臨した
元々結婚の概念がなかったこともあり、男は必要な際に求めるという形に落ち着いたのも政治的な面が強く
これらの国家形態は建国してから早期に定まったものであるという
文化
母語 ハバルサイナ語
第二言語
公用語 ハバルサイナ語
施政
封建制
血統によるごく少数の貴族と、王族を頂点とした封建型の政治を行なっている。
王族や貴族は全て猫人によって構成され、女性が強い力を持ち、貴族の当主も王も全て女
男に継承権はなく、ある程度の年齢まで育てられると王宮や屋敷を出て市井にて暮らすことを求められる
この為市井にも王家の血や貴族の血は流れていたりするのだが、女性側の血統のみを重視するため彼らに力はなく
女王や貴族の当主も特に気にすることなく、市井の中から相手を選んで血を残す
戸籍は全国民に存在していて、市井から相手を選ぶ際には判断材料の一つとしても用いられる
市井の視察などは積極的に行われていて、また交配の際には催しとして告知もされているために
時季が近づくと王都には普段以上に男の姿が見受けられたりも
この時季は王都民にとってもかきいれ時であったりなど経済効果もかなりのものがあり
危険度も増すために普段以上の警備が敷かれ、物々しい雰囲気も強い
交配の相手は種族を限定せず選出されるものの、継承権を持つのは猫人のみであって
他種族とされた子はそれが女性ならば宮殿の守護や、親衛隊としての活躍を期待される

外国とやり取りする際には男装した者が相手をする習わしがあり、これは男性の力が強い国とやりとりする際との配慮である
多くの子供を産むだけあって男装する要員に困るということはないらしく、常に何人かが男装して宮殿に詰めているらしい
頑なに男性を使う気はないらしく、これは男装した者も王家の者であるため血を見られた際も格をどうこう言われるのを防ぎ
やはり男の猫人がもつ風来性が政治的に危険であるため避けられるからである
武力
備考
関係
フーディア共和国とはそれなりに良い関係を築いているといえる。戦争してもいいことはないので攻めるつもりもない
彼らは彼らの自治権さえ承認していれば割と素直であるため、それを蹴って地下水脈発見の恩恵を棒にふるのは割りに合わない
領土とするにしても旨みもなく、さらにその向こうは世界の果てなので、特に見るものはない
少々消極的な友好関係にあると言えるだろう

神統洋 Edit

主な住人
地理・土地
産業
歴史
文化
備考

神聖海洋統合国 Edit

主な住人
元首・巫女テムセイヌ
巫女相談役イフリア・ベッソン  相談役補佐シャリアン・クディス
地理・土地/海港
神統洋
首都・聖地センバウゼ島
 航海基地ジディア・バンダー 水中都市トランタ 世界の底 要塞島レムセ

この他にも多くの大陸沿岸部や、諸島郡を領内に抱え込んでいる。
国土の7割以上は海で構成され、正しく海の民の国家であるといっていいだろう
領海は極めて広大であり北海から南海まで覆って寒暖の差は激しく、国内で大きく文化が違う
領海を介して行われる貿易の管理も行っているため文化の坩堝
産業
漁業及び、海産農業が主な産業であり、また同時に観光資源も利用している
水中の平原では海藻の栽培が行われており、中型魚類の牧畜も盛ん。
下記にある漁業権賃貸の範囲外にて広範囲の土地を用い行われている。
こうして栽培した魚類、牧畜した魚類を売って行くことがこの国における一般的な農家の姿である
ごく単純なことであり、それぞれ狩猟、牧畜、栽培に相当しているだけであって陸上とほぼ同じ
また首都にして聖地であるセンバウゼ島も沿岸部は開放されており
中央部以外は観光用の資源として用いられていたりなど、観光についてもかなり熱心
他にもあちこちにある領地をそういったものに使用
経済
主に漁業権の賃貸契約と、自領にて生産される海産資源の売買。観光資源にて成り立っている
国土の9割、あるいはそれ以上が海であるため領海と領土の概念が陸の他国と逆転しており
また陸の国の沿岸部にとっては漁業が生活の要とも成りうるためこれを利用している形となる
漁業権の賃貸で貸し与えられる漁場はそれなりの遠洋まで至が、領海中央付近まで及ぶことは決してない
領海中央付近で漁獲、生産される海産資源は自国内でも制限されており、その確かな味と品質
希少な魚や海藻などの助けもあってブランド戦力の一端も担っている
観光資源については領海内中央付近も解放しており、聖地センバウゼ島も中央は厳重に警備されているが
沿岸部は解放されているほど
その他の諸島群などは一部を除いて全てが観光地となり、人々を楽しませている

また領内の漁船でない船舶運航に関しても契約を求めており、漁業権賃貸共に毎年査定が行われ値段が変わる
これを行わずに船舶を運行すると護衛船などの援助が受けられない上に密航扱いされ
護衛船が居ないために海賊から襲われ放題という極めてひどい状況に陥ってしまう
そして国側もあえてまつろわぬ海賊を完全に駆逐するようなことはせず
それなりの数を残しておくことにより、この契約を行うことを言外に強制していたりする

これらの契約は都市単位で行われており、基本的には国家がそれらを一括して借り受け
都市国家でもない限りはいちいち気にする必要はない
だが都市単位での契約と言う形をとっており、漁船には識別出来るマークや旗の掲示を求めていて
個人単位での漁業を行うことは極めて難しい。
頼めば個人単位での契約も行うのではあるが、それなりに値がはるものとなっている

こうして海に関しては陸上国家に対してかなりの締め付けを行っているのだが
反面、陸上国家もかなり海洋国家に対しては締め付けを行っていたりもする
広く乾いた地面がなければ生産出来ないものなどは値段が高めに設定されており
さらに海という環境だけに金属にせよ石にせよ劣化は早く激しく、その回転は早くならざるを得ない
そのため、おあいこの面も多かったりはする。
歴史
かつて海が幾つもの國に分かれて激しく争っていたとき、海賊もまた自らも国家を持ち
あるいは国家について、またそれらにも属さず、自らの赴くままに大海を暴れまわっていた
浅海の光の女神深海の闇の女神も、当時はこの状態を眺め、成り行きを見守っていたが
ある時、浅海の光の女神がこれら国家を統一し、全民族が意思を一つにすればさらなる発展が望めるのではと思い立ち
深海の闇の女神は、やはり相争ってこそ文明は発展し、世界は斑であるべきであると主張した
姉妹神はぶつかり合い、最終的には浅海の光の女神が勝って深海の闇の女神は追われ、深海へと逃れて行った

浅海の光の女神が目をつけたのは國に寄らぬ海賊のそのなかでも義賊として勢力を大きくしているものであった
彼らこそはベッソン・ファミリーの母体となった海賊たちであり、その首領こそが託宣を受けた太祖に当たるものである
浅海の光の女神は彼らの集まるところに姿を現し、自らの意思を伝えると首領の妹を最初の巫女として任じ
彼らにまず行くべき場所を示した。そのいく先とは、また別の義賊として活動している者たちの住処であった
浅海の光の女神は義賊として互いに知り合っている者たちを集めさせ、そしてまだ知らなかった義賊たちを合流させると
大義賊団となった彼らを以てして数多の國と海賊を平らげさせてこれらの国を統一、建国の時を迎えた
この時合流した数多の義賊たちが、後のマフィアの原型である

当然ながら統一の過程で未曽有の混乱が巻き起こったが、浅海の光の女神にとっては瑣末なことに過ぎず
彼女もまた神であり、慈悲の薄い神でもあったため省みることはなく。義賊達の手腕を見るため鍛えるための礎とした
こうして混乱の中に苦しんだ者たちの幾らかは深海の闇の女神を崇めるようになった
文化
母語 海洋統一語
第二言語 空語
公用語 海洋統一語
海神信仰 浅海派
この国の民は海の女神を篤く信仰し、またそれが国教とされている。
ここで語られる海の女神は2柱居るが、崇められ神託を下すのは浅海の光の女神であり
深海の闇の女神を崇めることは禁忌であるとされている
施政
神託政治
神によって何年かごとに巫女が選出され、その巫女が代弁者として全権を握る
巫女の前には鯱人のマフィアも、鮫人の海賊も、魚人も、鯨人も等しく跪き頭を垂れ
また巫女の前において彼らは平等である。
巫女
巫女は選出されてより、終身で巫女である。神託は前の巫女が年老いてより下され
選出された巫女は如何なる生まれであろうと、それまでの身分を加味されるということはない
若い巫女は前の巫女から手ほどきを受け、また同時に神からもその役割を教え込まれる
事故などによって巫女が急死してしまった場合、神託は巫女に仕える者達へと
同時に伝達されることとなる

マフィア
この国において、マフィアは必ずしも悪いものであるとは言い切れない
各都市に根を下ろす鯱人達によるマフィアは、巫女の忠実な僕であり私腹を肥やすばかりではないのである
幾つかファミリーは存在しているがその関係は穏当。ただし経済競争などは存在し
ファミリー間での争いが全くないとは言い切れないものがある
ことこの点に関しては巫女の威光があっても制御しかねる部分は存在しているため
少し危険なところも否定できない
武力
海賊
海賊もまた、必ずしも悪いものではなく……一部が「巫女様の海賊」として国家公認となっている
有事の際に彼らは招聘されて、軍隊の一部に組み込まれることがその条件の一つとなっており
船を持つ戦力としては極めて強力なものとして重要な位置に存在している
海戦における海賊の役目は、海上戦力である船によって敵船団を釘付けすることにある
水中の民である彼らにとって船が沈んでも人的被害はないに等しく
そこから泳兵が増えるだけである

泳兵
陸上における歩兵に相当する兵科。海戦においては極めて重要な戦力となっている
国民のほとんどが海の民で構成されるこの国にとって、やはり海はホームグラウンドであり
特に鯱人の遊泳速度は陸の民の海軍勢力を寄せ付けないものがある
鮫人の嗅覚による探査も広域をカバーして察知能力もきわめて高く
さらに巨人である鯨人が存在するため、海で戦うにおいてこの国より強いところはほぼ無い
しかし海洋の汚染には弱く、領海は清浄な海域の面積が極めて広いため
そういった手を取られると崩されやすくなってしまう
また水中で起こる爆音にも弱く、衝撃を受けてビリビリとしびれてしまうことも

強襲泳兵
一般に泳兵といえば、敵船に直接乗り込んで白兵戦を行うこの者たちを指す
基本武装として鈎、というか、バールを装備しており。海中から勢いをつけて飛び上がり
海面から直接船上へと乗り込んで行く
主な目的は船上の撹乱であり、可能であれば船の制圧も積極的に行なっていく
船体の破壊は基本的に工作泳兵の役目なので、爆破や沈没の兆候があった場合速やかに撤退する

工作泳兵
泳兵のなかでも工作を得意とする者たち。海中から船体に時限爆雷などを設置し爆破したりする
木造の船であればバールを用いて力づくで引っぺがし、それだけで破壊してしまうことも可能
強襲泳兵が船上の動きを抑制し、その隙に工作泳兵が破壊工作をして終わらせるのが基本戦法

鯨人
潜水艦に相当する存在であり、敵方にとっては優先して倒すべき対象
深深度に耐える肉体を持ち、頑丈極まりなく、海面近くに上がってきて一撃を見舞ってくる
拳の一撃は木造の船を破壊するに容易く、船体の縁に手をかければ、重さを生かしそのまま転覆させる
それだけでは沈まない船であろうとも、足止めの効果はとても大きい
備考
関係

北方氷海 Edit

主な住人
海烏人 鯨人 魚人
地理・土地
産業
歴史
文化
備考

氷海王国 Edit

主な住人
地理・土地
ニノン島

遥か北方に属している海洋国家。凍結する海とそこにある陸地を領土としている
陸地は大きめの島が集まった列島であり、火山帯に属しているため内陸部にいけばそれなりには温かい
沿岸部はほぼ凍結しているばかりで、寒さに強くなければ生活は厳しいものがある
他にも小さな島が領海に幾つかと、諸島群もそこそこ抱えている
産業
寒冷地のみにて発育する植物の栽培と、漁業に牧畜。また氷そのものの売買も行って居る。
一念を通して凍土に白い雪がつもり、凍り付いている領土であるが、そこでこそ育つ植物もあり
それを栽培することによって日々の糧をえて居る。
また遊泳速度の速さを活かして海烏人が漁業に携わり、アザラシなどを家畜として飼育
これらの植物や肉は他の土地だとあまり見かけられないだけに高値で取引され
また氷も美食家などから好まれ、術などを用いて作ったわけでない天然物としての価値も見出されている
冷気にさらされ続けたことによって力を蓄えた鉱石もその存在を確認されており
鉱山業に関しても活発に行われているらしい
経済
歴史
文化
母語 北海語
第二言語 海洋統一語
公用語 北海語
施政
絶対王政
武力
海洋国家であるため泳兵を中心とした軍事形態をとっているが、陸上戦力も大分整っている
こと海上戦闘に関しては神聖海洋統合国にて述べられた、「この国より強い国はほぼ無い」の
「ほぼ」に入りうるだけの戦闘力を持ち合わせている
流氷艦隊
艦隊などと言う大層な名前を持っているが……要するに流氷そのものであり、これを船として用いているのが実態である
「いくらでも」「ひとりでに」生産される頑丈な艦船であるが、主な用途は敵艦の進路をふさいだり
ぶつけたりなどして使用する質量兵器としての側面が大きい
また海中を行く衛兵たちの盾としての役割も大きく、進行は海流任せの部分も大きいが……
衛兵たちが水中から押して進行させると言うことは珍しくない
中には氷山も少なくはないため、防御力、攻撃力共に申し分ないものを持っているが
機動性、及び進行可能範囲はごく狭い範囲に限られている
所詮は流氷に過ぎないため、寒帯を出るとあっという間に無力化してしまうのだ

泳兵
神聖海洋統合国にも存在する兵科ではあるが、多少ばかり異なった意味合いを見せる部分である
氷海王国に置いて彼らに求められるのは速度よりもテクニックであり
海に浮かぶ氷山や流氷を避け、あるいは隠れ、その上に飛び乗って歩いていく、など多岐に渡る
性質上斥候などを得意としていて、泳ぎによって発生する水流すらも自在に制御すると言われるほど
彼らの泳ぎは巧みなものであるとも言われている
基本装備はやはりバールであり、見通しのいい場所では銛を使用することもある
作戦上の工作として流氷や氷山などを破壊したりすることもあり、撹乱に長けている部分もある
備考
関係

大内海 Edit

主な住人
地理・土地
デラストム南端、ライドーム帝国南東に位置する巨大な内海。
北から西にかけての大半をライドーム帝国が占め、南部にサナス・トマスの諸国が位置する。 大内海諸島群連邦を中に抱えていて、盛んな交易が行われている。
神統洋に比べて自由な気風が強く、その分危険も多いが大分安上がりに済む。
産業
歴史
文化
備考

大内海諸島群連邦 Edit

主な住人
地理・土地
大内海に存在する全ての島を領土とし、大内海の大半を領海としている。
神聖海洋統合国に比べると小さく、入り組んでいて複雑な地形。
南国に位置し、連邦内でも南北の距離が長いため気候の違いは大きいが、凡そ温暖であるといって良い。
首都は世界の果ての延長線上に存在し、どちらかと言えばサナス・トマス寄り
産業
経済
大内海という広大かつ、閉鎖的で強力な土地を確保していることもあって財は潤沢
ライドーム帝国ヌ・ルムを合わせた三国によって大きな経済圏を作り上げていて
土地の面積では大きく劣っても活発さでは神聖海洋統合国を上回り、周辺国家の中心地となっている
陸の二国とは共依存にも似た関係性にあるため対等なやりとりを行い
海がつながっていないせいか神聖海洋統合国とはごくごく冷たい関係にある
歴史
文化
母語 大内海語
第二言語 クストラ語 ハバルサイナ語
公用語 大内海語
施政
神聖海洋統合国と同様に多くの海洋国家がまとまって出来た国ではあるが
比較するにこちらは構成国家それぞれの力が強く、まとまりについては弱いと言わざるを得ない
それが功を奏して陸上国家にとってはとっつきやすく。自由な気風であるという印象を与え、結果的に潤っている
尤も、各国家の力が強いとはいえども連邦内での話。
単独では周辺の陸上国家、特にライドーム帝国ヌ・ルムからは容易く呑まれる程度でしかない
連邦国家を立ち行かせねば存続が危ぶまれることもあり、崩壊を招くまでは力を振るっても居ない
武力
閉鎖的で温暖な気候の海であり、貿易も盛んなことが助けとなって兵站は充実。
周辺を強力な国家に囲まれているということもあって、一人一人が優れた力を持っている傾向が強い
人工という面で見れば神聖海洋統合国に及ぶべくもないが、愛郷心などからくる身内意識がいい方向で働き
同じ国出身の者たちの連携は、神聖海洋統合国が持つ軍隊の比ではない
かといって悪い方向で働いていないというわけでもなく、身内意識のせいで国ごとの派閥が存在している
連邦という国の立ち位置はわきまえているので大きく動くことがないにせよ、薄い壁のようなものが生まれやすい
気さくな者たちが派閥間の仲を取り持っているおかげで、連邦の軍は統制を強く持つことができているといっていいだろう

こうした身内意識の悪い側面を少しでも排するため、軍に属したものは別の諸島へ配属されることが多い
海洋で戦えば一諸島ですら陸の大国にも劣らぬ戦いぶりを発揮できても、大国とてそれは心得ている
空から攻撃するもよし、遠くから砲撃するもよし。経済力では一諸島が太刀打ち出来るはずもない差があることもあり
得意でないことを円滑にすすめるためにも、国家を超えた連携が求められている
備考
関係
ライドーム帝国ヌ・ルムなど、神統洋にも面する大国とは協力体制にあり、強固な友好関係にある
連邦としては同じ海洋国家の中でもずば抜けた神聖海洋統合国に対抗するための手段であり
陸の二国にとっては、貿易におけるハードルが低い連邦から嫌われたくはないという思いがあり
二国間での貿易を長く太く維持していくためにもパイプとなるものの機嫌は取っておきたいのがある
各国の思惑は各国それぞれが凡そ予想の付いていることではあるが、そこは国同士の関係で取りざたすることでもない
テンプレとか
*[[国の名前>設定/340417/組織/国家]]
:主な住人|
:地理・土地|
:産業|
:経済|
:歴史|
:文化|
:施政|
:武力|
:備考|
:関係|
*[[地域の名前>設定/340417/組織/国家]]
:主な住人|
:地理・土地|
:産業|
:歴史|
:文化|
:備考|

Last-modified: 2012-03-28 Wed 17:35:11 JST (2857d)