施設/闘技場

  • 時間と静止の芸舞場 -- 2011-09-12 (月) 01:15:10 New
  • 芸夢場 -- 2011-09-09 (金) 02:30:44 New
    • 定刻よりほんの少しだけ早いけど、準備も考えたらちょうどいい時間かな(鋼の篭手とバンカーブーツを持参、「待ち人あり」の立て札を立て待つ) -- アレク 2011-09-11 (日) 20:52:15 New
      • あ、現地集合だったんだね(剣を一振りに鞘とブーツを装備しただけの軽装だ) -- タツマ 2011-09-11 (日) 20:54:22 New
      • ああ、どうも。闘技場ならもうお互い馴染みでしょうし、現地でも問題ないかと思いまして
        さて、それでは早速始めましょうか?(篭手とブーツを装着、軽くステップを踏んでから構え) -- アレク 2011-09-11 (日) 21:00:01 New
      • 僕はもう何十年ぶりか分からないけどね…特に舞台の方は。今回は雷魔術主体で行こう
        いつでもどうぞ(片手で剣を下げたまま、自然体でアレクを見る) -- タツマ 2011-09-11 (日) 21:05:17 New
      • ははは、随分ぶりってことですか。叔父様は研究の方がメインでしょうしね
        では、参ります(両手に魔力の冷気、両足に闘気の強化を纏わせ強く踏み込みダッシュ、タツマへ駆け寄る) -- アレク 2011-09-11 (日) 21:08:34 New
      • (研究がメイン、という言葉にはうっすら笑っただけで答えなかった)
        (駆けよるアレクを見据えて構えが変わる。両手で剣を持った脇構えに。そして、剣の間合いに入るまで動かない…)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 21:11:06 New
      • 待ち剣というところですかね(構えたまま動かないタツマに不穏な動きを感じる 迂闊に飛び込めば真っ二つもあり得る)
        まずは先手!だあっ!!(剣の間合いの外から大きく腕を振るえば拳圧が冷気を纏い、タツマへと襲いかかる)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 21:16:15 New
      • 斬る…!(下から真上に切り上げる。感情を受けた剣が力場を得、冷気の拳圧を切り開く)
        (そのまま剣圧の力場は弧を描いて遠いアレクに突き進み…)
        行くよ(切り開かれた拳圧の中心を抜けて踏み込んできたタツマが、安易な横への回避を許さんとばかりに剣を横に一閃。タイミングはほぼ十字切りに近い!)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 21:24:30 New
      • 拳圧を切り裂いた……!(先手の攻撃は払われ、追撃が迫る しかし間合い外だからこそ対応も間にあう)
        覇ぁっ!!(十字の中心へ目掛けて拳を打ち付け返す まだまだ序の口だろうと言わんばかり)
        でぃやっ!!(そして反撃のショートニーキック 闘気を載せ一気に押し切らんと叩きつけにかかる)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 21:31:28 New
      • よしよし、こうでなくちゃ(十字の中心に打ちこまれた拳は、タツマの剣を弾き…しかし流れる様に構え直す)
        (タツマは踏み込んだ足で地を蹴りそのまま更に加速。アレクの左横を抜け様にニーキックをかわし)
        (剣を胴を払う様に振り抜く)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 21:41:18 New
      • むっ、早い(流れるような立て直しからの回避に感心しつつも迫る追撃に右腕を向ける)
        氷壁!!(胴薙ぎに氷の壁で補強した右腕を向けてガード、まだまだ響かないとアピールしてみせる)
        そろそろペースを上げていきましょうか!!(飛び退いてダン、と震脚を踏んで気合を入れ、闘気と魔力を充実させ、ギアをアップさせる)
        氷晶っ、連弾!!(氷の塊を2つ発生させ、サッカーの要領で蹴り飛ばす 一つはタツマへ目掛け真っ直ぐ、 もう一つは回転を掛けタツマのかわすであろう軌道を薙ぐようバナナシュート)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 21:53:49 New
      • 準備運動のうちに一撃くらい…と思ったけどやるね(斬った手応えがないのに感心し、振り向く)
        (剣を鞘に納め、氷の塊に…避けない。右拳を叩きこんだ。甲高い破砕音)
        (バナナシュート気味にきた方に左の手刀。4本指をめり込ませ掴み取ると)
        触れたら直ぐ弾けるとかどうかな
        (アレクに投げ返す。同時に滑る様にアレクへと間合いを詰める。鞘が魔力を纏い始めた)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 22:01:42 New
      • (破砕される一発目の氷弾に口笛を吹き)格闘も出来るんですねぇ(意外な一面を見た、という気分)
        (投げ返される氷弾、見れば分かるように魔力を纏い、迂闊に触れられない)
        だったら触れなければいい……静止圏(向かう氷弾に手をかざし詠唱、魔力を発すれば氷弾は緩やかに速度を落とし、アレクが側を横切る頃には静止する)
        (それは氷魔術から「分子活動の停滞」を切り出した停滞魔術 長い効果はないようでアレクが通りすぎれば氷弾は速度を上げ落ちていく)
        さて、どうくるか……(まだ間合いは詰まりきってない 迎撃気味にいくか、とバンカーブーツに冷気を集め、接近に備える)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 22:21:00 New
      • メインじゃないだけでアレッサとよく一緒に訓練したものだよ
        …へぇ、面白い魔術を…(停止の魔術を見ると興味深そうに目を輝かせ)
        (ピシ、と鞘が紫電を纏う)
        さんざん先手譲ったから、こちらから(間合いに入った。抜刀と同時に更に魔力が高まり)
        ッ!(音速超過の居合抜きが、衝撃波を撒き散らしながら走る!)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 22:25:56 New
      • ……母さんはそういうことを僕に教えてくれないな(故郷の母に毒づくような口調で)
        (タツマの興味を引いた様子にニヤリと笑い)演習でも使わなかった「とっておき」ですよ
        っ!!(抜刀術だと、大体の想像はついていた しかしその速度は予測を遥かに凌駕した)
        (脚に纏わせた冷気は役に立たない 防御魔法もこの速度では間に合わない ならば策は一つ)
        撃ッッッッッ!!!!(脚を上げ踵を剣の軌道に定めて射撃を念じ、パイルバンカーを起動、艦砲射撃級の衝撃波と共に鉄の塊をも砕く豪槍のような杭が抜刀術を迎え撃つ)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 22:41:35 New
      • (その言葉に双子の姉を思い浮かべ、ふと笑みを浮かべた)
        ……足から杭打ち……!
        (速度では上だが、杭に真っ向から威力として適うべくはない。力任せに押しきるには、両手が必要だが添える時間はない)
        (剣が空中を舞う。弾かれた代償に得た、こちらに威力が来る前の刹那に足を上げた)
        …はっ…!(ブーツに付けた宝玉が作動。周囲の空間が歪む様に撓み)
        (右の直蹴り。空間が元に戻る衝撃で艦砲射撃級の威力を相殺せんと試みる…!)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 22:55:08 New
      • があっ!!(緊急中の緊急措置、防御魔法もなしのバンカーの起動に多大な反動を受け大きく吹き飛ぶ)
        も、もげる 本当にもげるかと思った……(右足関節を抱えのた打ち回る 覚悟の決まりも半端だったようで痛みにうっすら涙を浮かべる)
        ……っく、まだまだ行ける(それでもタツマが衝撃波を相殺する隙を見て立ち上がり構え直す 呼吸を整えれば痛みも引き、右足で無理が効かないことを除けば戦闘態勢を立て直す)
        もう温存なんて考えてられないな……!!(ギリッと拳を握り直すと魔力と闘気の奔流が吹き上がり、全力を示す 更には口の端で詠唱を行なう 非常に長い詠唱ですぐには完成しない様子だが)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 23:08:08 New
      • 危ない危ない…直撃避けてよかった…(右足にかなりの痺れが残る。杭自体を蹴っていたら抜かれたのはこちらだったかも)
        …(なんとか姿勢を戻した頃には、のたうち回ったアレクは立ち上がっていた)
        (手を上に掲げれば、主の元に剣が戻ってくる。握り、アレクに向け両手で構え)
        (止まった。構えは剣を肩に担ぐように。まるで、この距離でも切れると言わんばかりに動かない…目だけが、今までと違い真剣…否、本気だ)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 23:14:55 New
      • (今までとは違う叔父の瞳 40年前後をかけてようやく本気の勝負に持ち込むことができた それが嬉しくてたまらない)
        (いつも背中を追いかけていた 手合わせも教授を受けるような形であった いつか対等に並びたい いつか勝ってみたい そう願っていた)
        (その願いが今、手の届くところまで来ている だからこそ負けられない 今日こそは勝つ! そう告げる強い意志の篭った瞳)
        (すでに射程内と言わんばかりの姿勢を見せるタツマに、こちらは詠唱がまだ完成していない ここで斬撃されては叶わない)
        氷幻霧(詠唱の間に詠唱を挟む荒業を見せ、霧が出るほど一部の空気を極度に冷やし蜃気楼を作り的を絞らせないようにし前へと進む)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 23:35:51 New
      • (素直に成長したな、と思う。小さい子供の頃から知っているだけに、その成果には期待するものがあった)
        (勝利を望む意思の強い瞳に、こちらも全力で受けるという様に頷いた)
        …(蜃気楼。相手の姿が視認し辛くなる…それをあえてそのままにした。目を閉じて集中する。集中する)
        (構えは変わらず…ただ、剣の先。延長線上が…風景が揺らめいている。蜃気楼ではない。まるで、剣を向けられた世界が畏れる様に)
        -- タツマ 2011-09-11 (日) 23:41:33 New
      • (叔父の頷きに全力を確認する 蜃気楼のものではない、世界が歪んでいくような感覚がそこまで近づいている)
        (それでも駆け抜けるしかない 近寄らなければ勝負にも至れない ほんの少しでも惑わせられれば、と迂回しつつ進む)
        (その映像は僅かずつ増えていく 否、光を「止めて」映像を残す その映像も蜃気楼に歪み、気づけばタツマの周囲には無数のアレクの虚像)
        (詠唱の合間に詠唱を挟みようやく終章に達した詠唱を抱えタツマへと攻めかかる)
        -- アレク 2011-09-11 (日) 23:56:42 New
      • (斬ろうと思えばどこまでも斬る意思の刃を調節する。舞台上のどこに居ても斬れる様に)
        (目を閉じていれば、映像を見る事もない。気配は増えていない、と認識する。追うのは詠唱の音だけ…それが、止まった)
        !!!(長い。剣の延長線上、剣圧に押し切られる空間が震えずれる斬撃がまず、円弧を描き攻め寄るアレクに振り降ろされる…)
        (音がない。恐ろしく静謐な一撃)
        -- タツマ 2011-09-12 (月) 00:02:06 New
      • (振り抜く一瞬にこれまで感じたことのないほどの脅威を覚える 止めそこねれば間違い無く死ぬ 極大の死線)
        (それに向かい上から跳びかかる 回避のためではない そんなことをしても避けられるわけはない こちらから仕掛ける一手のため)
        ……止まれ六道、虚空の彼方に到るまで動を禁ぜよ!!(唱える詠唱は先ほどと同種の停滞魔術 しかしかざされた手に集まるその魔力はケタ違い)
        クロノス・ケージッッッッッ!!!(放たれたのは極大静止術 範囲こそタツマの周囲数メートルだが、時を止めたと錯覚させるほどに強力で、斬撃の剣圧はおろか、魔力の流れ、すべての分子運動に至るまで静止させる)
        ……次の一撃は、覚悟がいる……(静止させた空間に最後の魔力を振り絞り左足を介入させる 防御魔法を張る魔力も、闘気を纏う体力ももうない)
        -- アレク 2011-09-12 (月) 00:23:04 New
      • ……!!(停滞の効果が降りると、剣を振り降ろす途中の姿で止まった)
        (ただ、その宙空を向く切っ先の先。停滞した空間が揺れ始める…切り崩しているかのように。さらに、停滞していない範囲の延長線では今だ空間に刃が残っている)
        (タツマは動かない。能面のような無表情のままだ)
        -- タツマ 2011-09-12 (月) 00:28:58 New
      • ……っ!!(止めたはずの空間が揺らぐ 改めて叔父の力の強大さを思い知らせる)
        ……イチかバチか、もげるかどうかは運否天賦(大きく息を吸い込み覚悟を決め、空間に割り込んだ左足に力を込める)
        撃ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!(左足からのバンカー射出、しかしそれはタツマの抜刀術を防いだ一撃目とは比にならない、火薬量実に18Kg分、艦砲炸薬3発に相当する噴射)
        (静止空間に阻まれ杭は少し突き出るだけだが、衝撃波は静止空間の景色を歪めるほどに噴射される)
        ……動き始める(術の効果が終わり、全てが活力を取り戻し動き始める 迫る剣圧、暴れまわる衝撃波、突き出る剛杭 タツマとアレクの間にカオスを生む)
        がああああああっっっっっっっっ!!!(当然反動も静止していたに過ぎず、舞台の中央にいたにもかかわらず壁まで吹き飛び激突 左足から無残に骨が砕ける音が響く)
        -- アレク 2011-09-12 (月) 00:40:44 New
      • (停滞した空間の中で驚愕する。そう来たか、とだ。だが、停滞した空間が解かれた瞬間に放たれた言葉は)
        遅い
        (その瞬間のタツマの姿勢は。剣を、逆袈裟に振り切った姿。それは突き出る剛杭より速く、吹き飛ぶよりも早くアレクの胸元に一閃を加えていた…俗に燕返しと言われる、剣聖の絶技)
        …(しかし、そこまでだ。人間の剣技ではここで死ぬ。だから、自分に禁じていた魔法を一度だけ使う)
        時間よ止まれ、お前は美しい(Verweile doch du bist so schoen)
        (時間を加速した。突き出る杭を真正面から叩き切る。それにより杭の直撃は避け…魔法が終わると)

        がっ…あっ…!!!(衝撃の余波は避けるべくもない。全身から血を噴き出して…その場に膝を突いた) -- タツマ 2011-09-12 (月) 00:49:11 New
      • ……っ!!(燕返し 噂には聞いていたが実際に見たのは初めてだ 無論回避もままならず刻まれる)
        か、はっ……あと少し、あと少し、だったのに、なぁ……(衝撃に全身から血を流し、アドレナリンで痛みは止まるが全身はズタボロ 悔やむような言葉を口にしつつも表情は遊び疲れた子供のよう)
        (斬撃に胸元がはだけ血が流れる 見える胸元は女性らしい膨らみが) -- アレク 2011-09-12 (月) 00:56:03 New
      • っく……(衝撃が体を突き抜けるまで微動だにしない…出来なかった)
        まさか、魔剣じゃないとはいえ時間加速を使わされるとは…やられた…(息も絶え絶えに、本音で悔しそうに)
        あの子も無茶をして…(血を吐きながら、ゆっくりアレクの方に進み)
        …ここまでだね(胸元が見えたか、少し眉を上げ) -- タツマ 2011-09-12 (月) 01:00:21 New
      • はは、は……遂に引きずり出しました、ねぇ……(時間魔術まで引きずり出せるとは思ってなかったらしい、喜ぶような表情)
        あーあ、貰い物が台無しに……まぁ、仕方ないか(杭を斬り折られ役に立たなくなった左のバンカーブーツを力なく脱ぐ)
        ああ……これに関しては、後にお話ししましょう。もう構うことも、無いですからね……
        済みませんが、担架を呼んでもらえませんか 両足が逝って、立てもしませんから……(壁にもたれかかったまま弱々しく) -- アレク 2011-09-12 (月) 01:07:08 New
      • 強くなったね、アレク…今はそれだけ。感想の細かい事は後にしよう(僕もきついしね、と苦笑し)
        まあ、積もる話がありそうだけどまた今度ね…今は眠りなさい(アレクのために担架を呼び、運んで貰うと、自分もそれに続く様にふらふら歩いていった) -- タツマ 2011-09-12 (月) 01:10:20 New
  • 芸舞場 -- 2011-09-07 (水) 20:23:02
    • さて、来たる闘いに向けてアップを図りたい……やっぱり実戦が一番訓練になるし
      そんな訳で……よっと(金貨を支払い、「対戦者募集中」の立て札を立てる) -- アレク 2011-09-08 (木) 22:12:06 New
      • んっと、やっぱりじっくり待たないとなぁ(身体を伸ばし柔軟をこなしながら待つ) -- アレク 2011-09-08 (木) 22:29:17 New
      • まぁ、このぐらい待つのはやっぱりいつも通りなわけで……(驚異的な身体の柔らかさで股割りをこなす) -- アレク 2011-09-08 (木) 22:43:41 New
      • まぁ、どんな変態武装が出てくるかというのも楽しみでなくはないですが…… 流石に連戦が過ぎますね -- アレク 2011-09-08 (木) 22:48:37 New
      • とはいえこう、後に控える闘いも結構無茶なので無茶の演習もしておきたい気はしますが……
        どのみちまだ待ちですかね、よっと(柔軟をこなし終えて立ち上がり) -- アレク 2011-09-08 (木) 23:00:07 New
      • ということで来たぞ。 本気で使うと即死確定なので出力絞るけど(青い金槌抜き出して) -- エルド 2011-09-08 (木) 23:13:05 New
      • どうも。エルドさんの装備は何もかもオーバーキルをぶっちぎってますねぇ……
        まぁ、それだけこちらも必死にならざるを得ませんけどね……よっと(いつもの金属製の篭手とバンカーブーツを装着、具合を確かめ)
        では早速始めましょうか。元の持ち主相手なら、ぶっぱなしても心配はいらないでしょう?(ギリッと力を込めれば闘気と魔力が舞い上がり、戦闘準備が整う) -- アレク 2011-09-08 (木) 23:18:03 New
      • そんなもんばっか使われてる魔境に就職したから仕方ないんだよ……でも全力で恨んでいいぞ!
        全火薬量ぶちかましてもいいんだぜ?! ステージ変えれば被害なんて気にしなくていいんだしさぁ!(金槌が青い光を放ち)
        でも面倒なので遠距離いきます(何もない所を殴れば飛ぶのは空気の塊、見えぬものである。 威力は正直なところ無視してもいいくらいだが鼻狙いだ、直撃ならある意味致命的な隙ができるかもしれない)
        -- エルド 2011-09-08 (木) 23:23:21 New
      • 一体どんな人外魔境から出てきたんですかね!? なんか緑色の光あふれる巨大ロボが浮かびましたが
        さて、後にエルドさん級とまでは行かずとも無茶な相手とやるものですからね、最低でも一発は残しておきますよ
        っとぉ!?いきなりとは!(空気の塊は見えないが軌道は読める しかし威力のほどは想像外のため念のためサイドステップを交え回避)
        銀盤滑撃!!(エルドまでの道を凍りつかせその上を滑り高速のスライディング、先手を取りに行く)
        -- アレク 2011-09-08 (木) 23:32:29 New
      • 毒性を考えなければそれとスーツ一つで戦えるのが最低限かな……! 要塞は実用化したけど環境にやさしいのは作れてないのさ!
        今度無茶話教えておくれよ、いしょーっと(また何もない場所を殴る、今殴ったのはまたまた空気だ)
        (ただし飛ばしたのではなく空気を殴り飛ばし一瞬だけ真空にする。 はっきりと無茶苦茶である)
        (なくなった空気は周りから集めることで補われる。 だから風が起こる……その勢いに乗ってひょいと飛んでいく)
        (スライディングは勿論当たらないし体勢を考えるとアレクが吹き飛ぶことはない風だ)
        -- エルド 2011-09-08 (木) 23:42:31 New
      • それはまたなんとも過酷な戦場で…… 要塞云々なんてもはや範疇外ですよ
        さてもいやはや、負けず劣らず無茶ができそうですが また空気を殴った?
        (真空が呼んだ風に乗って飛んでいくエルドを眺めつつ)これは追いかけるのは大変そうで……やれやれ
        今度は……っと!(逃げるエルドを追うため、脚で石畳を叩き氷のスノーボードを作り、床を蹴りガンガン加速)
        よっと!これならどうでしょう!?(壁に氷で傾斜を作りハーフパイプの如く逆側へジャンプ、空中でフリップを加えながらエルド目掛けスピンキックを繰り出す)
        -- アレク 2011-09-08 (木) 23:52:55 New
      • 正直オススメしないので来るなよ絶対来るなよ!? 来ることを期待してると取られる可能性があるなこの言い方!
        さて飛んだはいいものの出力絞ったままでどんだけ無茶ができるか……やだ何アレカッコイイ……
        のーでー喰らえ!(空気を角柱か何かのように認識し、押すようにしてずらす)
        (勿論狙いはアレクそのもの、飛び込むのなら壁を作って勢いを殺す、その上で届いたらつかむなり蹴りを受けるなりすればいい)
        -- エルド 2011-09-09 (金) 00:12:38 New
      • それについてこいだなんて無茶言わんでくださいよ!? 僕は自分の道を行きますから、ご心配なく
        スケートより三次元的な軌道が効きますんでね……っとぉ!?(空気と共に押し返され、スピンキックは届かない)
        だったら、でえいっ!!(着地後間を置かず地面を蹴ってエルドに向かって宙返りジャンプ)
        空円氷双刃!!(宙返りの勢いを生かし冷気と斬撃を伴うサマーソルトキック、更にもう一回転しスノーボードの貼り付いた脚を振りスノーボードのエッジで斬撃の蹴り)
        -- アレク 2011-09-09 (金) 00:22:32 New
      • よかった……アレク君が常識に溢れてて本当によかった……
        押した、このくらいで押しきれると考えて……ところでぴょんぴょん跳ねて疲れなーい?(挑発ともしかしたらもう少し消耗してくれないかなあ、と淡い希望を乗せて)
        (第一撃、下方から迫るこれは膝をあわせて防ぐが痛みと共に動かなくなった。 次いで第二撃目の刃は打撃して砕いた。 いけないこれは削り合いなだけだ)
        (などと思いながらの着地、同時に問答無用を叩きつけて石畳を勢い良く隆起させる)
        -- エルド 2011-09-09 (金) 00:33:24 New
      • 一応ギリギリのラインは弁えているつもりですよ!これでも!!(危うい線にいることをわざわざ強調)
        疲れないわけではないですけどね、これぐらいでもなければ、格上を相手できませんよ(息が上がるにはまだ遠そうだが、顔には汗が流れ始める)
        んなっ、とおっ!?(一撃目はそれなりの手応えだが、二撃目は見事に迎撃を受ける)
        (そして着地を待っていたのは石畳の隆起)なあっ!?(着地点を読み違え受け身を取りそこねるばかりか隆起の衝撃で打ち上げられる)
        くっ!(必死で空中で姿勢を立て直すが急降下や空中移動の手段に掛ける 迎撃の姿勢を取るのが精一杯)
        -- アレク 2011-09-09 (金) 00:43:35 New
      • つまり押せば倒れる! 危ういよね! 危うすぎてちょっと俺ちゃん怪しい人紹介したいくらい! 自重するけど!
        しかしそうやってしゃべると俺の浅はかな策にドハマリして云々。 ちなみにこっちは疲れも何もないので安心してぶっ倒れて欲しい
        (絶好のチャンスは逃す。 無理して動かそうとした膝が折れたからだ、それはもう見事に。)
        ええい忘れてたわえーと……熱を持て、呼吸で焼ける程度にな!(誰に向けていうでもなし、言葉を吐いて金槌で殴る)
        (直後、気温が上がり始める)……あ、すごいこれ魔術師気分! こんな使い方までできるんか!
        -- エルド 2011-09-09 (金) 00:54:21 New
      • ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ、お願い寒い目で見ないで……って押されてもこらえますよ!(何処かの歌詞のような呟き)
        はてさて、僕が迂闊なのは喋ってても黙ってても変わりませんよ ……自慢にならない!!
        っ!!(減らず口を聞いていたのもそこまで、冗談抜きで肺が焼けるほどの熱を帯びた空気に一時息を止めざるを得なくなる)
        凍心呼法!!(ダン、と着地と同時に震脚を踏み冷気を全身に纏うことで事なきを得る しかしそれは海の中の酸素ボンベと同じく活動時間に制限がある)
        (ここで決めにかからないときつい、と両足に魔力を送り込み次への備え、バンカーも撃つ気でいる)
        -- アレク 2011-09-09 (金) 01:06:52 New
      • まあ堕ちても腫れ物扱いされるのが落ちだろうしねえ……ありがとうノリツッコミ
        自慢でなく圧倒的な優位性を示してから何かする高位テクニックさ! 効果は後ほど
        (一方その頃火事真っ最中まで加熱された空気の中、片足が無いので逆立ちで進む男一匹)
        (盛り上がった岩を片腕で押し、跳び、岩陰から更に大きく飛んで、といっても片腕では低空から突っ込む程度にしか飛べなかったが振り下ろしの直接打撃をかける)
        -- エルド 2011-09-09 (金) 01:19:47 New
      • 中途半端に堕ちた所で役立たずでしょうしねぇ(纏った冷気のお陰で少しは減らず口をきく余力が戻った)
        何かってなんですか何かって。具体的に決まってないんですか!?
        来るっ……!(右足を挙げて引き、露骨にバンカーを射出する構え 脚+バンカーの間合いに入るギリギリを狙い……)
        撃っ!!(鉄槌を振りかぶるエルドを迎撃すべくバンカーを発射、当然エルド相手には心臓ど真ん中へ当てにいく)
        (発射の反動は多大になるが、衝撃を真後ろでなく回転するように受け流す そして後ろ側へ向いた所で残った魔力を全て氷に変換)
        (氷は巨大な鞘となり、脚がもろとも収まり、バンカーの反動が溜めを作り)抜刀脚・氷月!!!(杭を刀身とし、強く脚を鞘から振り抜いて冷気を纏った抜刀術での二撃目 確実に仕留めにかかる)
        -- アレク 2011-09-09 (金) 01:35:58 New
      • じゃあ現状維持で。 変わらずに生きていけたら凄い楽なのに……バッカ人生行き当たりばったりだっつうの! ノリで告白までしたっつうの!
        (一部の例外を除き人型の生き物は空中で急に動くことはできない。 故に迎撃をするしかなく、問答無用を叩きつけるが物理的に打ち砕かれる。 材質は単なる合金故にどうしようもない)
        (しかし発生した衝撃波によって砕けたのは服のみ、ただ流されただけに留まり)
        (もう一度記す。 空中で急には動けない。 回避行動などもってのほかである。 哀れ2つ泣き別れ)
        (どころかそのまま
        四散までしてしまう。 内側から衝撃が入れば隕石だって割れるのである) -- エルド 2011-09-09 (金) 01:53:36 New
      • ノリで告白ってそれ随分羨ましいですね!?僕はそんな積極性ないですよ
        っと……おおっ!?(抜刀脚は見事エルドを両断せしめるが、そこまでしてもバンカーの反動を流しきれずグルグルと数回転、回転斬りの様相を呈し)

        がっ……むぅ、これは制御が効きませんね(ようやく停止するも、目が周りバンカーの反動で痛む脚と倒れて打ち付けた頭をかかえる)
        エルドさんは……大丈夫ですよね(流石に爆裂四散したとあれば心配だが、相手は超次元の存在、常識は通用しない) -- アレク 2011-09-09 (金) 02:01:11 New
      • (勿論散ったものが集まって人の形になっていく。 はっきりいってどうしようもない)
        問題があるとすれば(ピー)を隠すもんがないってだけだわ。 いやあ痛みすら感じないとかマジすげえ、これ連射できれば……んじゃ医務室いこうか! -- エルド 2011-09-09 (金) 02:09:02 New
      • ……まぁ、僕は気にしませんけど。 痛いに決まってるじゃないですか、こんなの連射したら良くて粉砕骨折、悪くすればミンチですよ……
        そうですねぇ、やはり僕は医務室に行かないで済むような戦い方はできないようで(呆れた口調で立ち上がり、痛む右足を引きずりながら医務室へと向かっていった) -- アレク 2011-09-09 (金) 02:18:33 New
      • いやいや威力がこう、痛み感じる間もなく散らばっちゃってな……反動に耐えられなかったら体をいじればいいじゃない
        今なら無料サービスで脳以外フル強化! まあやらないだろうけど。 んじゃ俺もシーツもらいいくかー -- エルド 2011-09-09 (金) 02:24:26 New
  • 義親子喧嘩芸舞場 -- 2011-09-07 (水) 02:32:34
    • 今日は早く来れたなー。さあて、どんな人が来るかな…知ってる人だといいな…。
      (何時も持ってる長柄のハンマーに加え、腰にはやや錆の目立つハチェットがぶら下がっている。) -- ベイル 2011-09-07 (水) 18:32:19
      • 早く来過ぎたかな… -- ベイル 2011-09-07 (水) 19:45:04
      • 今日は駄目みたいだね〜、しょうがないか -- ベイル 2011-09-07 (水) 20:22:26
  • 血液表現だけで済んだ芸夢場 -- 2011-09-06 (火) 01:29:16
    • (漆黒のフルプレートを身に纏い、これまた真っ黒な魔剣を『右手』にもって舞台に上がる) -- ヴィーラ 2011-09-06 (火) 23:45:34
      • (白い暗殺衣は、まるで死装束。サソリが描かれた強固な金属の胸当てが鈍く光る)
        (両腕の篭手に仕込まれたアサシンブレードは外気で冷やされ、腰に佩びた長剣、懐にある機械弓からは音がしない) -- ミロク 2011-09-06 (火) 23:49:23
      • (位置についたミロクをヘルム越しに一瞥。さっと左手を突き出し、)
        (紫電を放つ。無詠唱タイムラグなし)
        (稲妻の一閃がミロクへと迫る)
        -- ヴィーラ 2011-09-06 (火) 23:53:57
      • (動きを予測していたかのように、その姿が歪む。まるで幻か、陽炎か、蜃気楼のように)
        (乾いた音を立てる雷は、石床を穿ち、男には当たらない)
        参ります
        (どこからともなく声が聞こえるのと同時、俊足の跳び蹴りがヴィーラの背中へと迫る!)
        -- ミロク 2011-09-06 (火) 23:59:26
      • 動きは読み読みってことかよ畜生いけすかねぇ!(多分今は何をされてもこういうので無害です)
        わざわざ声掛けてくれるなんて親切なこったなッ!(背後のミロクの声に反応し、すぐさま右手を背後へと裏拳の要領で振るい、剣の柄頭でミロクの飛び蹴りを受け止める)
        (同時に再び詠唱。今度は少し長い)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 00:07:59
      • (体捌きの奥義「ファタ・モルガーナ」から、跳び蹴り「閃光魔術」への流れるような連撃を停められ)
        (内心流石、と息を呑む。空中でバク転してやや離れた位置に着地)
        (黒騎士の詠唱の隙に抜剣し、構えなき構え。万物を斬れると思い込む精神統一の開始。秘剣を発動すべく無駄のない所作)
        -- 2011-09-07 (水) 00:14:45
      • ロゼェエエ! きいてるかぁ! パパもロゼのことは愛してるぞぉ! 無論娘としてな! 近親相姦ダメッ! 絶対!(いいつつ、詠唱を終えて呪文を発動する。ヴィーラの身体を漆黒の稲妻が包み込み……)
        でもどこの馬の骨とも知れない男のところにいくなんてのはもっともっとダァメなんだよォッ!
        (超絶我侭なこと言いながら黒い影になる。いきなりフルパワーモード。稲妻を身に纏う事で神経や筋組織を刺激し、パンプアップする)
        ミィイロォオクゥウウ!!! 娘を取るってんならまずは俺を殺ってからにしやがれぇえええええ!
        (咆哮し、魔剣を一閃)
        (横一線に黒い閃光が伸び、放射状に奔る稲妻がミロクへと襲い掛かる)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 00:21:47
      • ・・・・・・その言葉!待ち焦がれておりました!(恐るべき圧力を放つ、鬼神の如き変容を遂げるヴィーラにかすかに引き攣り笑いのようなものを見せ、しかしすぐに、愛した女を奪い去るべく秘剣を解き放つ)
        (前のめりに飛び掛りながらの「彗星剣」)
        (強化、加速された魔剣の一閃を、発射の瞬間に肉薄することで被害を最小限に抑えながら、袈裟懸けに斬り込む!)
        (だが無傷では済まない。黒い衝撃にサソリの胸当てには深い亀裂が走り、緋色の外套には幾つもの焦げと穴が刻まれ・・・)
        (体の節々にも、毛細血管の破裂や、骨の軋みなど、衝撃の影響がミロクを蝕む)
        (そしてヴィーラに流れ星のように降り注いだ剣の一撃は、並の鋼鉄なら装着者ごと両断しかねない、凄まじいもの!!)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 00:35:10
      • 今のをそう避けるかよ! 流石はロゼの惚れた男だ! その腕は大したもんだ、褒めてやるぜ! だがなぁっ!(強化された感覚野がミロクを捉える。理解している。予想できなくても、見てから反応してしまえば済む話。普段はできなくても今はそれができる)
        まだ倒れてやるわけにはいかねぇんだよ!(振り切った魔剣をすぐさま切り返し、こちらも袈裟斬りに合わせて袈裟斬りを放つ。鍔迫り合いに持ち込む心算だ)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 00:43:25
      • ぐ・・・っ・・・!(全身全霊で打ち込んだ、師より授かりし秘剣も、より強大な思念渦巻く魔剣と、その所有者の腕に阻まれた)
        (焦りの色をひた隠しにする紫水晶の瞳は、ロゼの父親を見据え、重なった刃と刃は、異様な色彩の火花を散らす)
        (膂力では勝てる見込みが零に等しい。早々に力の軸を外してこの型からの逃げを打つのは明らかだ)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 00:50:14
      • ぎひひひっ! 捉まえたぜぇミロクぅ……そのまま膾に刻まれるか黒焦げになるか、好きなほう選びなぁ!(漆黒の稲妻を身に纏ったその姿はまさに影そのもの。シェイド系のモンスターとしか思えないような様相で汚く笑う。誇りも恥じも無い。本当に私怨と我侭だけで戦っている超絶迷惑親父だ)
        (短く詠唱し、呪文を発動すると同時にぐっと力をこめて前に出る。魔剣に漆黒の稲妻を纏わせ、電撃をより強くしたのだ)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 00:55:18
      • ミリ と、長剣が悲鳴を上げた。いかなる物をも斬れると信じ込むイメージの力が生み出す切断力)
        (秘剣の極意はそんなところにあるのだが、黒騎士を打ち倒すには不足だったようだ)
        (長剣ごと己の身を破壊される前に、後ろに跳んで逃げる)
        (腕の骨が砕けるかと思った。そう呟いて額に滲む汗。長剣の絶縁部から焦げ臭い異臭)
        (刀身も、すでにガタが来ている)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 01:01:07
      • ひひひひひひひ! どうしたよミロクぅ! 俺を倒してロゼを娶るんじゃなかったのかぁ!?(イメージの塊ともいえる矛盾の魔王謹製の魔剣を振るい、悪堕ちしたんじゃないかというような勢いで元気良く高笑いを響かせる。微調整するように一歩一歩間合いをつめてまた笑う)
        ハハハハ!! 確かにロゼはドがつく変態で、嫁の貰い手がないんじゃないかっていっつもいっつも心配で、そこきて現れたイケメンが救世主なのも頭じゃ俺は理解してんだよぉ……だけどね、やっぱりね、パパとしてはね、父親としてはね……
        いざ娘が誰かのモノになるとわかると心じゃあやっぱり、こう、ほら、こうさぁああ! モヤモヤっとさぁあああ! 憎悪がさぁ! 殺意がさぁああああ!
        (どうみてもコレ悪堕ちだっていう眼光で疾駆。歩行からいきなり、魔術で強化された一足飛び。その様は見方によってはいきなり姿が掻き消えたような錯覚を与える。次見えたときには止めとばかりに大上段から剣を振り下ろす黒騎士の姿が)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 01:18:36
      • 彼女を心底愛してるのですね、貴方は
        (ビリビリと大気すら震わす気迫にも、もはや動じることなく、水を打ったように平静な心。たとえ障害が大きくとも、彼女を祝福の内に手にすることこそ願い)
        (消えた!? いや、黒い熱と、怒気は真上に!)
        (受け切る!綻んだ剣をかざし、両手を添え、精神を集中する・・・秘剣の防御への応用!砕かせない!想いを受け切り、しかるのち間髪入れず秘打にて反撃、起死回生の一発逆転を狙う!)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 01:33:10
      • 娘を! 子を愛さない父親が何処にいるッ!!!!(富野節っぽいイントネーションで叫びつつ振り下ろすが……)&br:なっ!?(受けきられる)
        (小細工など無い。ただ振り下ろした。本当に殺すつもりで)
        (だからこそ驚愕する。向こうだって何をしたようにもみえない。ただ振り下ろした剣をただ受け止めただけ。しかし、それでは理屈が通らない)
        (渾身の一撃をただ振り下ろした。それをただ受けた。ならこの男はもう倒れていなければいけないはず)
        (言うなればこれは計算違い。まるで1+1を5とでも書いたような……)
        ば、馬鹿な……!? 何処にそんな力が……!
        (悪役丸出しな台詞吐きながらびびりまくる)
        -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 01:44:43
      • (轟音が響き、ミロクの足元を中心に、広い範囲でヒビが走り、石つぶてが巻き起こる!)
        愛の量が勝った・・・のだといいのですが
        (普段ならこんな危険な賭けは絶対にしない。彼の脆弱な耐久力でこれをまともに浴びれば、予想は容易につく)
        (しかし、想いを証明するためなのか、あえて受け、不思議と、その試みは功を奏した。ダメージでいえばLPが6くらい減ったが)
        (受けきった直後、レオスタン鋼の長剣はバラバラに砕け落ち、並行するように突きを繰り出していた。突きの先端、小手から飛び出す小剣)
        (初撃が終わると同時に姿が掻き消え、背後から、左右から、ほぼ同時に何人ものミロクに突きを見舞われたような感覚に陥る黒騎士。瞬時の出来事)
        (4つの攻撃が終わると、バックステップで距離をとり、また後ずさりながら、懐から取り出した機械弓を天に向けて連射!)
        (数秒遅れて、矢の雨−アローレイン−が降り注ぐことになる黒騎士の頭上!)
        (これでもか!といわんばかりの奥義の数々!しかし、男の両手両足からは紅い滴がボタボタと零れ落ちている。通常は反撃どころか動くことすら不能なはずの・・・)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 02:02:22
      • ……!? ……!!(声を上げることすらできない。無数の連続攻撃。腹を突かれた? いいや、肩を突かれた? それとも、背を……分からない。全てが一瞬。理解などできない)
        ぐっ……(相手が引く。次の一撃がくる……そう思って構えたが、それがいけなかった。下がったのはブラフ。狙いは……)
        !?(頭上より降り注ぐ矢の雨。詠唱する暇などない)
        て、てめぇミロクぅうう!!!!
        (矢の雨にさらされ、黒騎士の姿が消える)
        (……そして、土煙が舞い上がり、静寂が闘技場を支配する……)
        (しかし、数秒の後土煙の中から……)
        がはははは! 何が愛の重さだったら親の方が上にきまってんだろうがぁ! きかねぇよそんな勢いののってねぇ攻撃よぉ! ここからが本番だ……さぁ、楽しませてくれよ、ミロクちゃんよぉおお!(無傷の黒騎士がかっこよく魔剣を振り下ろす!)


        ……どうだー、これが親父の力だこのやろー……
        (という楽しい妄想をしながら地面にはいつくばってばたんきゅーしている) -- ヴィーラ 2011-09-07 (水) 02:10:31
      • 拝見させていただきました・・・とんでもない父上を持ったなぁ・・・
        (命を削るような激しい、荒々しい技巧の連続。生涯でそう幾度も見せることのないこの必死の戦いはここに幕を下ろした)
        (声の調子こそ、何事もないようだが、黒騎士と同時か、それより先に地面に激突するように倒れている)
        ・・・・・・ロゼ・・・
        (娘のことで頭に血が上っていなかったら、一矢報いることすらできなかったのじゃないか? そういう疑念を払いつつ、顔を上げてヴィーラを見る。それから、意識を失った)
        -- ミロク 2011-09-07 (水) 02:22:17
  • 芸舞場 -- 2011-09-05 (月) 22:54:18
    • 遠慮はいらぬ存分に叩き尽くし給えッッッ(例のポーズ -- テルト 2011-09-05 (月) 23:00:46
      • あ、ちょっとタイム。先に八卦図描かねーと……(がりがり -- テルト 2011-09-05 (月) 23:03:10
      • 南に花束。南西に牛の胃。西に羊毛。北西に馬の首(どちゃっ -- テルト 2011-09-05 (月) 23:05:59
      • 北に水桶、北東に砂山、東にレバー、南東に鶏の毛。…完璧だ!!さあ来い!!(生臭いフィールド -- テルト 2011-09-05 (月) 23:08:23
      • うむ。時間が経つとさらに生ぐせえ。俺はもしかして誰か対戦相手が来てからこれやるべきだったのか? -- テルト 2011-09-05 (月) 23:17:44
      • この最初から俺がこの場にいて風水を支配しているのにひしひしと感じるアウェー感なんだろう。
        儀式じゃねーから!!処女の血を使ってエロイムエッサイムしねーから!! -- テルト 2011-09-05 (月) 23:21:54
      • よくぞ聞いてくれた、こっちの地方じゃあんまり見ねー、風水術をお目にかけてくれよう。
        準備は前段階で実際は殴りあう形になるんだが、まあやってみるのが一番早いぜ? 早いぜ? 早く来ないとちょっと臭いがきつい。 -- テルト 2011-09-05 (月) 23:24:18
      • ちなみに多分おっさんと相性いいぜ、おっさんが近距離で勝負しようとすると耐久力勝負の泥試合になるかもしんねーけど。 -- テルト 2011-09-05 (月) 23:27:32
      • いや俺が本気出したら相性最悪だぞ大体。 空爆頼んで場を粉砕してから数の暴力に頼るかそもそも汚染していくのが一番楽だし
        (降りてきては無茶をほざき)その言い振りだと重火器バリバリしちゃってもいいのか!?って聞いてみたくなるけどその辺どーよ! -- エルド 2011-09-05 (月) 23:32:03
      • 死ぬわ!!人間じゃねーのかよ!!もう戦闘じゃなくて戦争じゃねーかそれ!!
        人間って意外と脆いものだからね!? -- テルト 2011-09-05 (月) 23:35:30
      • ああ、ただ本当に本気出したいなら、俺全力で防御に回って規定時間逃げ延びたら俺の勝ちってしてくれたら全力でフィールド上逃げるけど。 -- テルト 2011-09-05 (月) 23:36:49
      • だよね! やっぱ無茶よね! 確認取ってよかったわ意思疎通できないと凄い悲しいことになるし!
        ……この街の無茶に浸りきってるとすごい新鮮な言葉だわ。 まあ装備は臨機応変に
        (背中から抜き出すのはやや大きめの青い金槌だ。 柄には「問答無用」とだけ刻まれている)本気出したら色々とやっちゃいけないものが飛び出すし……閑話休題
        断言しよう。 泥仕合で俺に勝てる奴はいないと!さあこい! -- エルド 2011-09-05 (月) 23:41:08
      • わあ…トナリの木刀よりさらに凶悪な武器出ちゃった…(両手に鉄入りグローブを嵌める
        (構えを取る。太極拳のような構え)んじゃ、その断定の言葉の最後に「昨日まで」ってつけられるようにしてやらぁ!!
        (ミシッ、と地面を踏みしめると体重以上の重みで床板がひび割れる。そのままの重い歩調で一歩、一歩とエルドに近寄っていく)
        (方角は風水的に火の卦。徐々に腕に身体に、火が灯ったような活性の効果が出始める)そのままそこにいるとすげーの行くぜ…!
        -- テルト 2011-09-05 (月) 23:48:59
      • じゃあ逃げ道作っておくわ! 本気じゃねえってよ! さあ全開ぶつけてこいやぁ!
        (対しこちらは動こうともしない、真正面から受け止めるか何か、やることは大体そんなところだろう)
        まずはそのすげーのを貰ってから考えてやら。 風水なんて相手にすんの二人目だがあっちとは違うみてえでなあ
        -- エルド 2011-09-05 (月) 23:54:45
      • ずりぃ!?俺なんて昨日全然寝てないわー、なんか始める前に足挫いちゃった気もするわー。よし。
        (にやぁっと笑う)さっすが、自信満々なだけあんじゃねーか(腕をぶんぶん回す。ミシッ、ミシッと歩調は強くなっていく)
        (エルドが回避しないので、最後の一歩は思い切り踏み込み)行くぜおっさん、離卦・双合掌!!!(たわめた両手をエルドの胸に置き、卦を開放)
        (ドンッという空気の震えと共に、速度を出した馬車で轢き飛ばした程度の衝撃が両掌から走る)
        -- テルト 2011-09-06 (火) 00:01:21
      • バッカお前俺が泥仕合で負けないのは大体こっちだけ無限に補給と修復できるからだっつの、相手が削れる一方なだけだっつの、あと数
        (胸に手をあてられようが動じもしない、そのまま吹き飛んだ時だけ間抜け顔を晒し)っしょー!(青く光りだした金槌で自分の後ろにある何もない空間を壁があるかのように叩いた)
        (たったそれだけで反動を殺して着地し、首を鳴らす)打撃の強化、だけか? それだけじゃあねえよなあ?(ゆっくりと、距離を詰める)
        -- エルド 2011-09-06 (火) 00:09:56
      • うわこのおっさん一人だけデバッグモードじゃねーか。数を基本1vs1の闘技場に持ち込むなよ!?
        げっ!?相殺しやがった!?お前二日は飯食えなくなるくらいの衝撃だぞ今の…(両手が痺れているのを振りながら
        あの耐久力、どうしろっつーんだよこれ…(同じようにゆっくり距離を詰め、今度は最後の一歩で大きく跳び、エルドを追い抜く。地面に急制動をかけた衝撃で穴が穿たれる)
        (背中に回りこむ形で、腰をかがめ、抜き手をエルドのわき腹めがけて放つ)坤卦・穿掌・腐食(南西の地の気を帯びた抜き手の一撃、打撃が利かないとみるや刺撃に切り替える。刺されば傷口腐食の効果付き
        -- テルト 2011-09-06 (火) 00:18:51
      • おいちゃんが本気出せない理由がそれなのだ……単体でどんだけ強かろうがどうしようもない問題は発生するものなのだ……
        光だろうが当たるなら問答無用に殴ってやらあ。 殴れるだけだけどな! あと衝撃が広い分どうにでも耐えられる!
        実は耐久力だけじゃないんだって、反射神経とかも馬鹿なんだって(視界から消えた、のならば音で割り出せばいい。 やや体勢が不安定だが靴底を面として出す)
        (狙いは突き出すその手、靴は戦闘用なのでテルトのグローブと同じように何かが仕込まれているかもしれない。 具体的に言うと分厚い鉄板とか)
        -- エルド 2011-09-06 (火) 00:28:55
      • 何その最強になってしまったが故の孤独みてーなのすげー腹立つ!!引き摺り下ろしたい!!すげー引き摺り下ろしたい!!
        (視界に反応され、足の裏で受けられるその受けは蹴りのように見え、指だけを折る)ちっ!?(ガインッと金属を叩く衝撃が右腕に走り、肘が悲鳴を上げる)
        (それでも退けば問答無用な攻撃が降るのが目に見えているため、歯を食いしばってもう一歩を踏み込む。地面が鳴り、割れる)
        (重い踏み込みと同時に右手でエルドの靴底を掴み、そのまま思い切り斜め下に突き出して折ろうとする)坤卦・掴掌・鈍重っ!!(重力に腕が引かれる重い一撃
        -- テルト 2011-09-06 (火) 00:38:44
      • あ、やってみたいならいつでも最低千人規模の俺が重火器振り回しながら襲ってくるよ。 人間ってモロいんだっけ?
        (手応えはあった、攻撃の出る点はひとつ潰せたが何か掴まれる感触がある。 現状回避は不可能だ)
        (関節技でもキメるのだろうか? ならば……もっていかせればいい。 左脚部は赤を撒き散らし白を覗かせてなくなった)
        (身軽になった体を回し、金槌を叩き上げ、叩き下ろす。 恐らくは想定外の攻撃)
        -- エルド 2011-09-06 (火) 00:52:45
      • 千人規模の俺っていう言葉がまずおかしい。人間がモロいんじゃなくてお前が異常なんだよおっさん!!
        (ベキッという感触と共に、左足が霧散する)はっ!?(折り砕くつもりだった足が千切れ弾けたことで、バランスを崩し、片足が初めて地面から浮く)
        (ぞくりと背筋に冷たいものが走った。やばい、鬼門の感触。両足をぎりぎり地面につけて、一歩だけ北東に進む)
        艮卦・合しょ(うと続けるつもりだったが、それ以上の衝撃が背中に走り、歯を食いしばって衝撃を堪える)
        …が、っふ。(喉の奥から血が溢れ、膝を折り)……(右手だけをエルドに伸ばす。あふれ出た血を手の中に溜めた、最後の一撃)
        ……巽卦・風颶手(自分の血と引き換えに放つ、手の中の風の爆発でエルドの顔を狙った)
        -- テルト 2011-09-06 (火) 01:06:10
      • おかしいけどそれぶつけて負けたりすることもある不思議。 決まり手はニュークリアンインプロージョンでした
        (キマらない。 背骨であるのなら最低でも粉砕しなければ行動不可能にはならず、こちらは片足がないため反動をつけなければまともに動けない)
        (故に避けることは叶わず、直撃である。 頭部より前面の穴という穴、加えて大量の液体を含んだ脆弱な球体がひしゃげ内部へ衝撃は進む)
        (しかし勢いだけはついた。吹き飛ぶ中、体をまた回し金槌を投じる。
        地について、それきり体は動かなかった) -- エルド 2011-09-06 (火) 01:18:54
      • (右手がまるで玩具のように手の中の爆裂で後ろに飛び、身体もそれについていくように後方へと投げ出される)
        (何度かバウンドするとエルドの様子だけを確認し
        ぐったりと動かなくなる)
        (背骨は卦で守られていたが接続が外れている状態で、一歩も動けない)
        (最後に口からごぽりと赤黒い血を出して、にやっと笑った後そのまま意識を失った) -- テルト 2011-09-06 (火) 01:22:22
      • (観客席のほうで増えた馬鹿どもの内4名ほどがテルトを担架で運んでいく。 戦っていた馬鹿はどういうことか液体になって馬鹿の一体に吸収されていた) -- 2011-09-06 (火) 01:26:30
  • 芸舞場 -- 2011-09-04 (日) 01:08:14
    • (スレッジハンマーを引き摺ってうろうろ) -- ベイル 2011-09-05 (月) 19:32:32
      • (笑顔で観客席に手を振る) -- ベイル 2011-09-05 (月) 19:47:06
      • ふっ、っと さて、そちらの準備は……言うまでも無いですか(金属製の篭手と踵部に杭の突き出たブーツを装着、早速半身で構え) -- サンドラ 2011-09-05 (月) 20:00:22
      • こんにちはお姉さん、今日はお姉さんが僕の遊び相手かな?(肩にハンマーを担いで一歩、また一歩と歩み寄ってくる。)
        何だか凄い装備だね、それ…重たくはないのかい?(呑気に話しかけながら、ふいにぐ、少し腰を落としたかと思うと)
        まあ叩いてみればわかるよ、ね!(途轍もない勢いで駆け寄り、疾走の勢いを乗せたハンマーの振り下ろしを見舞う。狙いは頭、直撃すれば無論ただではすまない。) -- ベイル 2011-09-05 (月) 20:11:04
      • どうも。まさに遊びというところですね、それも命を掛けた(話を聞いていれば分かる 邪気を感じさせる動きすらないが相応に危険な人物)
        ふっ!!……いきなりとは、レディに嫌われますよ、なんて(腰を落としたモーションを見逃さず、闘気と強化魔術を展開 右腕一本で頭を庇いハンマーを受け鍔迫り合いの様相を見せる) -- サンドラ 2011-09-05 (月) 20:16:03
      • はは!すごいなあ!!大抵の人は防御毎頭を叩き潰されちゃうんだけど
        (鍔迫り合いに移行するや、体重をかけてサンドラを圧倒しようとする。)
        今のどうやったんだい?東洋のケンポーって奴?それとも魔法?
        (かかる力は徐々にだが確実に強くなる。しかも相手はまだ喋る余裕すらあるようだ、見た目通り力には自信があるのだろう。)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 20:24:35
      • ふふ、ハンマーの一発二発程度では、ねぇ?(後から観戦に来ていたエルドに目配せ)
        む、フィジカルの高さが売りと聞いていましたが、これはなかなか(鍔迫り合いは押しつ押されつ、掛かる力が増えれば返す力も更に増える)
        しかし……押し合いへし合いでは観客も飽きて寝てしまうでしょう ショーマンシップが泣きます、ねェッ!!(赤い闘気が舞い登れば急激に押し返す力が増し、飛び上がると共にハンマーを跳ね上げ、跳び前蹴りを繰り出す)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 20:31:07
      • お、お!!?(勢いに負け両腕を跳ね上げられる…間髪いれず飛び込んできた蹴りは、丁度男の胸に突き刺さる様に直撃した)
        ぐぅ…!(胸を強打され、一瞬うめき声を上げる…が、それだけ。特にダメージを受けた様子も無い男は、突き出された足を掴むと)
        そぉ、れ!!(弧を描く様に振り回し、地面に勢いよく叩きつけた!更に)
        おまけだよ!(先程の長柄のハンマーを、投げた方とは逆の手で横薙ぎにサンドラへ振り抜く!)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 20:40:35
      • 堪えないとは……成程撃ち込みがいがあり……む(突き出した片足は引く間もなく握りしめられ、振り回される)
        むぅっ!!(地面に勢い良く叩きつけられるもほぼ同等の力を持って地面を腕で叩き受け身で衝撃を相殺、石畳を粉々に砕くも事無きを得る)
        ……さて、そろそろ魔法の出番でしょうか フリーズピラーッ!!(砕けた石畳を再度右腕で叩けば氷柱が隆起、ベイルを吹き飛ばすと同時にハンマーと身体の間に割り込ませる攻防一体)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 20:49:13
      • ハンマーの柄が狙い通りサンドラにぶつかる…が、威力を減算させたとはいえ、それにしても勢いの割にインパクトが弱い…)
        (それに気づいたとき、サンドラは目にするだろう、既にハンマーから手を離した巨漢の姿を、目を見開き恐怖すら感じる満面の笑みを浮かべた男を)
        はは、こんにちはお姉さん!(恐らく踏ん張って耐えたのだろう、脇腹は突き出た柱に斬り裂かれ、血が流れている)
        よ押し捕まえた!それじゃあお姉さん、今度は僕の番だよ!!(がっしりと腕を掴むと、先程以上の力で無理やり闘技場の壁までサンドラを持ち走っていく、間違いない、このまま叩きつける気だ!)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 21:01:24
      • むぅっ!?(ここに来て始めて焦りを見せる 痛みを知らない相手はよくいるが、それにも増して力押し、被弾覚悟が過ぎる)
        ……やれやれ、こんな形で使うことになるとは(しかし焦りはそこまで 腕を掴まれ運ばれても衝撃には間があると判断し右脚を大きく振り)
        一度しか言いません。避けないと……死 に ま す よ(ベイルに負けないほどに笑顔を凶悪に歪ませ構える右足に防御魔法を乗せ力を込める)
        シュートッッッッッ!!!(掛け声と共に安全装置が外れる金属音が盛大に響き、刹那の後観客席にすら響く大音量の爆音と共に杭打ち機が起動、火薬の推進力を持って射出される)
        (エルドの言の通りその杭打ち機は人を屠るためのものなどではない 対魔、対戦車、あるいは対艦を持ってしてようやく釣り合う代物)
        (直接当てるような非道はしないが、狙いはこめかみの側、離れなければ殺人級の衝撃波が鼓膜や脳はおろか全身の組織を引き裂くだろう)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 21:14:06
      • (狂った様に笑いながら、サンドラを壁際へぶつけようとしたからだが、爆音とともに吹っ飛ぶ)
        な、何だ今の…?何かすっごい音がしたみたいだけど(驚くべき事に、あれだけの衝撃波を受けてなお、男はけろりとしている。体も擦り傷ができた程度で他に外傷はない、だが)
        まあいいや、それじゃあ続き…おぉ!?(ぐらり、と巨体がよろめく。よく見れば耳からは一筋の血が流れている…どうやら爆音と衝撃で三半規管をやられたのか、バランス感覚が一時的におかしくなっているようだ)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 21:26:20
      • ……っ!!(今度ばかりは本気の衝撃を受ける よもや人間に砲撃の衝撃波を受けきれるとは思っていなかった)
        しかし、しめた!(ぐらついた一瞬の隙を突きホールドを外し逃れ、距離を取る)
        ……ぐっ、なんともないはずは無い、か(十分な防御魔法で反動を防いでいたにもかかわらず右足は地についた途端悲鳴を上げる 軸足にする程度なら可能だが、蹴るにはダメージ過多)
        ふぅっ、さて、まだやります?(構え直せば痛みも忘れ、次への残心を取る 脚へのダメージを除けば余力はあるように伺える)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 21:40:18
      • (ややふらつきながらも立ち上がると、首の骨を鳴らし)
        勿論…それに、何だかそっちも無事じゃないみたいだし、ね!(ダッシュからのストレート、風が唸りを上げる。)
        (その剛腕は一直線にサンドラの顔めがけ放たれている…だが最初に比べ、バランス感覚をやられているせいか、何処か姿勢がぐらついており、本来の威力を出し切れていないようだ)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 21:45:42
      • そうでなくては……!!(笑みからは凶悪さが抜けるがまさに喜色満面、闘うこと、命を削ることを楽しんでいる)
        ぐっ……(ベイルのストレートを腕を十字に組んで堪える 右足を強く使えない分衝撃を逃がしきれず、威力が載り切らずとも上体にダメージを刻む)
        はあっ!(逃げるとは思えないが逃すまいと即座に反撃、まずは左拳に小規模な吹雪を纏わせてのコークスクリューブロー)
        ……しゃあっ!!(更に左足で踏み込みを乗せ空気が凍るほどの冷気を纏わせた右拳の正拳突き、半歩崩拳 魔法と拳法の融合で本領発揮と言わんばかりに振り絞る)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 21:55:59
      • っ!(強烈な衝撃と、体が凍てつくような感覚。いや、実際に体が凍っているのだ)
        (大きく体勢を崩す、外見はともかく、あのパイルバンカーの一撃は内側から大きく男にダメージを与えていた)
        ぐ…おおおおおおおおおおおおおおおお!!(獣の様な咆哮を上げ、思いきり振り被る!服の上からでもわかる程隆起した筋肉は、次の一撃が正真正銘、リミッターの外れた本気の一撃である事を告げている)
        ッグルァアアアア!!!(そしてその極限まで力を込めた拳を、サンドラの頭の上へと…衝動のままに振り下ろした)
        -- ベイル 2011-09-05 (月) 22:07:49
      • ……さてもいやはや、私の見立てはどうもよく外れるようで(呆れ果てた耐久力、もはや人外と呼ばなければならない身体能力にどっと冷や汗をかく)
        しかし、そちらがその気なら、こちらも……(動のベイルに対し静かに構え拳を握り、ただ只管に冷気を右拳に集める)
        ……っ!!(暴力を具現化したかのような剛拳に対し取った策は……正面から打ち破る 逃げなどしない その為に切り札の左足のバンカーを接地したまま射出)
        飛ばなければ……撃てる!!(杭打ち機として最も正当な手段 地面へのアンカーを撃ち込みクロスカウンター気味に右拳を突き出す……しかしその拳は接するまで緩やかに進む)
        アブソリュート・ゼロ(ベイルに接した瞬間右拳を、右腕を、右肩を、腰を、左足を、そしてバンカーの衝撃の反動を、絶対零度の凍気と共に押しこむ)
        浸透勁 衝撃を身体の内部へと送り込む技法はベイルの体の内部へ乱気流の如く暴れる凍気を発生させるだろう)
        があっ……!!(しかしてカウンターの全力の一撃に対する対処を全て顔面それのみに委ねた諸刃の剣 これで倒せなければ決着は見えているだろう)
        -- サンドラ 2011-09-05 (月) 22:24:58
      • ぉぉおおおおおお!(普段とは違う一撃、殴られた部分に感じる熱さはなく、代わりに感じるひんやりとした冷気)
        (その冷気を感じた瞬間、試合は幕を下ろした。バキバキと音をたてて全身が凍っていく…振り下ろさんとした拳も、サンドラに当たる前にその動きを止めていた。)

        (呼吸音は聞こえる…死んではいない様だ。体の芯から氷漬けにされたせいだろう、微かに漏れる息は白い煙となって吐き出される) -- ベイル 2011-09-05 (月) 22:31:33
      • …ッ!!(全力を振り絞り身体は動かない ガチゴチと凍る音を立て鼻先で止まる拳に息を吐く)
        やれやれ……ここまでやってようやく止まって、それでもまだ生きてるなんて……(張り詰めた緊張の糸がぷつんと切れて崩れ落ちる)
        この人、実は半巨人とかそんなんじゃないでしょうね……(遠くの医療班へハンカチを取り出し振って呼びかけ、ベイルの運び出しを要請する)
        私も技や魔法を磨かないと、危ないでしょうね……(ボロボロの身体で杭を引き抜き、全身を走る痛みにヒィヒィ言いつつ舞台を去っていった) -- サンドラ 2011-09-05 (月) 22:38:17
  • 芸舞場 -- 2011-09-03 (土) 02:57:18
    • よっと。とりあえず戦う相手を募集しましょうか。 -- 彼方 2011-09-03 (土) 22:15:39
      • (舞台の上から観客席を順々に見る。その中で目に留まる女性の姿)
        (サンドラを見て、闘争本能プログラムが揺らぎを起こした。「あれは強い」と) -- 彼方 2011-09-03 (土) 22:22:53
      • まだバイオオーガンを見せて貰って無いのだが? -- シュナー 2011-09-03 (土) 22:29:33
      • シュナーさん。(観客席から視線を戻して微笑み)ちょうど話に行こうと思っていた頃合ですよ。
        (軽く手を振り)良い機会です……戦っておきましょうか。
        (格闘マスタリープログラムを起動し、両手を広く、高くスタンスを取る)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 22:32:07
      • おや、では用件はまた今度聞こうか(眼帯を外して場外に投げ捨てる。現れる金の瞳) そうしよう
        組手だけでは飽きてきた所だ
        (構えらしい構えを取らない。両手をだらりと下げた構えのまま。彼方と睨み合う)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 22:35:25
      • いいんですか……?(じりじりと距離を詰めていく)本気で戦うことになっても。
        (両手を大きく広げた構えは立ち上がった熊そのもの――狙いは一つ、熊掌拳(ゆうしょうけん)
        (単純なパワーではシュナーに負けないという自信が取らせる攻撃的な構えッ! そして二人はお互いの拳が届く間合いへ――)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 22:39:47
      • 俺はお前と本気で向き合えるつもりだ(示すのはこれから。彼方の動きを見据え)
        (パワーで劣っている。いつもの事だ)
        行くぞ(両手を大きく広げた構えの彼方に恐れず、胸に飛びこむ様に地を蹴った。詰まる間合いはこのままでは拳も撃てない、密着する間合いに近付く)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 22:48:01
      • (フ、と微かに笑った。それは心地よい戦友の言葉だったから)
        甘いッ!(零距離(クロスレンジ)向けに残しておいた武器、それは膝!)
        (重く鋭い膝蹴りが迎撃のために放たれる)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 22:53:06
      • (近い視界で跳ねあがる膝。だが、この程度はまだ予測の範囲…近接用のバイオオーガンはないのかどうか)
        ……っ(下げたままの右腕で膝蹴りをガードする。痛みはあるが直撃は避けた。そして)
        (彼方の胸板にポン、と拳を置く様に。滑らかに突き出した。威力はない。触れただけに等しく左拳が当たっている)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 23:02:08
      • (堅い感触が膝を伝う。直撃ではない、相手の体を浮かせることもできなかった)
        この……!(力任せに引き剥がすためにシュナーの襟首を掴む)
        (胸板に突き出された拳に何の疑問点も抱かないままに――)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 23:04:48
      • 相変わらずのバカ力だな…!(彼方の一撃はやはり重い。正確に受けたにも関わらず腕が痺れて、内出血は免れない。受け間違えたら骨に罅が入っていた)
        (襟首を掴まれながら今度はこちらが笑う)
        拳法を教えてやる…!(バン、と石畳を砕く勢いで踏みならす踏み込みの後。左拳から彼方に寸打を放った)
        (助走も大きな動きも無く、しかし人間の体のパワーを余すところなく徹す一打で突き飛ばさんとする!)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 23:16:37
      • (体液が、沸騰した)
        (そう思ったのは彼方の勘違いではあったが、それほどの衝撃を受けて後方に吹き飛ばされていた)
        うぐ、あぁ!?(酸素を求めて開いた口からは苦悶の声が絞り出されるばかり)
        (ダメージに震えながらも何とか跳ね起き)そんな、密着状態でこれほどの拳打を!?
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 23:22:18
      • (成功した。腕を引き、改めて構え直す。距離は大分遠くなった)
        ……効くだろう、内臓にダメージを与える為の技だしな。それと原理は難しい事じゃない、単なるパワー不足の解消法
        力ない人間の技だよ(ニヤリと笑う。次はお前の技を見せろとばかりに)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 23:29:35
      • ふ、ふふ……(しっかりと二本の足で立ち)それならば、ひたすらに力を求めた愚者の生み出した技術を見せる番ですね…
        ……バイオオーガンッ!!(両腕に幾何学模様が浮かび上がり、青白く輝く)
        (次の瞬間、両腕は硬化し、金属に変換され――岩のようにゴツゴツとした凶器へと変わる)
        レゾナンスフィスト。この剛拳、防御ごと刈り取るだけの威力はありますよ!!
        (両腕を地面に擦り火花を散らしながら駆け寄る)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 23:34:44
      • 見せてみろ。力の出所なんでどうでもいい…今のそれは彼方の力なのだから
        ……!? ……あれが魔法ではないとはな……!(青白い輝きを目にして息をのみ…右目が光を増した)
        ……来い、まずは小手調べだ
        (バックジャンプと共に回転。広がった彼方の方に振り向く狭間で右拳を何もない所で振り抜いた)
        ハッ!(風圧打撃。野球ボール大の半透明の風の集合が、彼方に直進した)
        -- シュナー 2011-09-03 (土) 23:45:18
      • これがナノマシン技術と錬金術の複合武装、バイオオーガンだッ!!
        その技は―……(拳を振り被り)もう見てるッ!!(重量兵器と化した腕を振るうだけで風圧の打撃をかき消した)
        おおおおッ!!(速度を落とさず駆け寄り)喰らえぇぇぇぇぇ!!(アッパーブロウを振るう)
        (その拳は攻撃速度こそ格段に落ちたが、段違いの硬度と破壊力ッ!)
        -- 彼方 2011-09-03 (土) 23:52:01
      • ……一撃かッ!(この結果は予測していたが、何より驚いたのは)
        (「迷いがない…!」)
        …ぐう……っ!(両手をクロスしてアッパーカットをガードし、そして…飛んだ)
        (3mは宙空に登り…しかしその過程で身を捻り…彼方から数メートル離れた場所に着地、だが立っては居られない)
        がっ…(右腕がだらりと垂れて、膝立ちでかろうじて身を支える)…直撃していたら終わっていたぞ…!(脳も揺れているのか、まだ立てない…!)
        -- シュナー 2011-09-04 (日) 00:04:25
      • (アッパー・ブロウを浴びせた勢いで一歩下がり)フゥゥー……どうですか、シュナーさん。
        …まだ立ち上がりますか。この一撃を受けて意識を保っているだけで大したものです。
        さぁ!(肥大化した異形の指でシュナーを指し)決めてもらいましょうか! 抗戦か、ギブアップかを!!
        -- 彼方 2011-09-04 (日) 00:10:18
      • お前の力は凄いよ(右腕は動かす度に痛む。マトモな拳はもう打てない)
        (脚は言う事を聞くけど先程のダメージは腹まで響いている)
        何が大したものだ、だ(勝ち目? 見えていない。でも)
        答えは決まっている(立ち上がる)
        行くぞ…!(この相手に無様を見せる物か…! 左拳を握りしめると彼方に向けて走り出した)
        -- シュナー 2011-09-04 (日) 00:17:26
      • (もうあんなにボロボロなのに。プログラムではなく、戦闘を続けようとするその意志――ああ、やはり)――人間は素晴らしい。
        シュナーさん……僕はあなたのことを尊敬していますよ…!
        (両手の拳をギチリと握って構えを取り)来い!!!
        -- 彼方 2011-09-04 (日) 00:23:45
      • 前に進む…!(意思で、精神で負けた時が敗北だと、今まで習ったどの師も言っていた)
        そういう言葉は、終わってからにしろ…俺だってな!(余裕があれば言っていたのに。皆まで言わず真っ直ぐ。ただ真っ直ぐに走り込み)
        (こちらの拳の間合いの一歩手前、拳を振り被る。しかし、彼方のレゾナンスフィストなら届くであろう間合いギリギリ)
        -- シュナー 2011-09-04 (日) 00:30:16
      • (最後の最後でシュナーは距離を読み違えたか――いや、この男に距離の概念は通用しないことは知っているッ!)
        ならば!!(拳を振り被り)全身全霊の拳で正面から打ち砕く!!
        リング外まで吹き飛べ、シュナァァァァァァァァァァァァァ!!!(金属の剛拳による、シンプルな右ストレート!!)
        -- 彼方 2011-09-04 (日) 00:33:34
      • 前に進む…!(直撃すればどうなるか分からない、そんな拳に向けてなお進む)
        風を舐めるなよ…この!(正面からぶつかっても勝てない。それでも、風を打つ拳は届く…!)
        彼方ぁあああああああああああああ!!(左拳を振り抜いた。もう一度、全身全霊の拳が風を穿ち、風圧が彼方の顔面に飛び)
        (同時に、金属の剛拳はシュナーの胸の中央に突き刺さった。見事に平行に吹き飛び…)

        (声もなくリングの外に転がる。受身は取ったようだが…倒れたままだ) -- シュナー 2011-09-04 (日) 00:50:15
      • (確かに剛拳はシュナーを捉えた。あとは――最後に振りぬかれた一撃を耐えるだけ)
        (ただそれだけで勝利が手に入るのに。大きく吹き飛ばされ、メインモニター(両目)は霞んでいく)
        (ああ、そうだ…僕は
        最後に意地を見せなければならないのに)
        (風の拳に脳を揺らされ、どうしても立ち上がることができなかった) -- 彼方 2011-09-04 (日) 00:56:14
      • (結局すぐには目を覚まさずに、両者担架で運ばれて行ったようだ) -- シュナー 2011-09-04 (日) 01:01:26
  • 芸舞場 -- 2011-09-02 (金) 02:32:44
    • 一度立ってみたかったんだよね、ここ…わあ、上から見ると狭く見えるのに
      結構広いんだ… -- ベイル 2011-09-03 (土) 00:28:57
      • 今日は駄目かな…? -- ベイル 2011-09-03 (土) 01:08:05
      • 私で良かったら付き合うわよ。ベイル…… (対戦相手側の通路からライダースーツ姿の女性が歩いてくる)
        (それは見知った顔、幾度か手合わせしたことのある幼馴染み) -- シズカ 2011-09-03 (土) 01:09:43
      • あ、シズカ!(ぱあっと、子供の様に笑顔を浮かべ)久しぶりじゃないか!
        元気だったかい?冒険で怪我したんだって、大丈夫?他の皆はどうしてるかな?
        (まくしたてる様に喋りながら、シズカに駆け寄る)
        (そしてその勢いを乗せた、全力のストレートを迷うことなくシズカの顔めがけ打ち込んできた!ごう、と風の唸る音と共に堅く握られた拳が眼前へ迫ってくる。) -- ベイル 2011-09-03 (土) 01:26:38
      • 久しぶりね。貴方が傷害で捕まって投獄されて以来かしら…

        (風鳴りの拳が迫ると重心を前へと屈め、放たれた拳が彼女の頬を撫でるかのような軌道で外れる)
        (代わりに彼女が右手の指を揃えたまま突き出し、ベイルの急所である水月を狙った手刀を繰り出す)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 01:30:56
      • (避ける様子も無く、手刀は狙い通り腹部に突き刺さる。かは、と涎を垂らしながら、2,3歩後ずさる)
        相変わらず強いなあ…ああ、あれは傷害じゃなくて殺人だよ…殴ってる内に昂って…気がついたら動かなくなっちゃってたんだ…
        (にこやかに、悪びれる様子も無く己の悪事を暴露する。)
        ははは、あの人は死んじゃったけど…シズカなら大丈夫だよね、とっても強いし!
        (先程と全く同じく、シズカに駆け寄り再び拳を振るう…と見せかけ、シズカを掴みにかかる!)
        -- ベイル 2011-09-03 (土) 01:42:26
      • (殺人という言葉に血管の中を冷たい針金が通されるような感覚を覚え、向ける視線の鋭さを強める)
        やっぱり貴方は危険ね。みんなに合わせるにはまだ早いわ
        (掴みに掛かろうとするベイルの豪腕から逃れ、下半身を屈めて重心を落とすと駆け寄る彼の足を払う)
        (力と力の差はベイルの方が圧倒的に上であり、純粋な力比べになれば彼の独壇場だ)
        (ならば自分に残された手は一つ、身軽なフットワークと女性ならではの持久力だ)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 01:48:20
      • ああ…そんな悲しい事を言わないでくれよ…僕は早く皆と会いたいんだ…っとぉ!
        (足を払われ、その巨体が一瞬宙に浮く…次の瞬間、盛大に地面に倒れ込む大男。手をついたものの、顔をぶつけたのか鼻血がぼたぼたと流れている)
        あはは…懐かしいなあ…よく僕と皆で鬼ごっこしたよね…。皆必死に逃げるから、捕まえるのが大変だったよ。
        (ゆっくりと体を起こし…シズカに向け、転んだ際に握った砂を投げかける!目くらましを仕掛けた後、男は先程以上の速度で駆け、風を切る様な左ストレートを放ってくる!)
        -- ベイル 2011-09-03 (土) 01:55:27
      • (まるで痛覚が無いんじゃないかとさえ錯覚してしまうベイルの異常性)
        (殴る。その一点のみに特化して、己のダメージさえ省みない)
        私はいつもみんなを貴方から逃がしていたわね。今回も……っ!
        (言いかけたとき砂を投げられ一瞬だけたじろいでしまう)
        (一瞬の隙、まるで獲物を狙って藪に潜んでいた猛獣のようにそれは飛びかかった)
        …ぐぁっ!! (左ストレートが彼女の腹部に当たると体が曲線のようにしなって後方へと吹き飛ばされる)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 02:03:43
      • ははあ!(笑う、先程までの穏やかな笑みと違う、狂気じみた満面の笑顔)
        何年ぶりかなあ…シズカにちゃんと一発当てたのって。それにしても…変な言い方だけど、やっぱりシズカも女の子なんだなあ…
        殴った時の感覚が男の人と全然違うや、柔らかいし、気持ちがいいし(嬉しそうに、やや興奮した様子で喋りながらシズカへ近づいてくる…さながらホラー映画の殺人鬼の様に)
        -- ベイル 2011-09-03 (土) 02:09:02
      • ぐ…う、うぅ………
        (顔が苦痛に歪んで鈍痛のする腹部を押さえている)
        貴方の本性はやっぱり……。魔に憑かれてるわ
        (すると腕を振り上げ、指の隙間から朱の紙切れ、札が生えるように現れる)
        だから私は…!貴方を…その心の闇を…祓う!
        (腕が振り抜かれると札がベイルの右胸、左胸、腹部と三角形で囲むように貼り付く)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 02:14:40
      • 嫌だなあ…僕は僕だよ…シズカは不思議な事を…?
        (いつの間にか体に張り付いている3つの札、動物的な勘が危険だと判断したのか、張り付いた札を取ろうとする)
        何だこれ、くそ…取れない…!
        -- ベイル 2011-09-03 (土) 02:18:35
      • (右手の人差し指と中指だけを立て、その指で宙に九字を素早く描く)
        …オン・アビラウンケンソワカ!
        (破魔の呪文、その言葉がトリガーとなって貼り付いた札が作動する)
        (ベイルの中の闇が深ければ深いほど効力は増し、身を締め付けるような痛みが襲うであろう)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 02:25:05
      • (最初に覚えたのは違和感、次に寒気…そして、身を裂くような激痛)&bg;ッギィアアアアアアアアアアあああああああaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!
        (狂ったように声を上げ、撃つをお紛らわす様にその場でのたうち回る。皮肉にも尋常ではない痛みへの耐性のせいで、激痛で意識を失う事も出来ない)
        アアアア!!ッガァ!!ウォォアアアアア!!(激痛に虚空へと拳を振るいながら、徐々にシズカに迫る)
        フゥ゛ーッ!!フゥ゛ー!!(血走った目でシズカを見下ろす巨漢…だが流石に効いているのか、その体は今にも倒れそうだ)
        -- ベイル 2011-09-03 (土) 02:32:51
      • (だがシズカは動けない。立ち上がろうとしても先ほど受けたダメージで足腰に力が入らないのだ)
        (覚悟を決める。ベイルが自らの闇の重さに負けるか、それとも自分があの豪腕にたたきのめされるか)
        (衝突の間近、彼女は瞼を強く瞑ってその瞬間に耐えようとした)
        -- シズカ 2011-09-03 (土) 02:36:44
      • っグゥウ…グァァァアアア!!!(左手の甲で、振り払う様にシズカを薙ぎ払う)
        …ガァッ…(そこで限界が来た、許容量を超える痛みに、とうとう脳が耐えきれなくなり強制的に意識のブレーカーを落とす)

        (まるで電池の切れた人形の様に、その場で崩れ落ちる) -- ベイル 2011-09-03 (土) 02:42:46
      • (横殴りの衝撃が襲い、宙に投げ出されたかと思えば次の瞬間にはリングの上を転がっていた)
        …ぅ…くっ…は、はぁ……
        (だが彼女は膝を付きながらもゆっくりと立ち上がった)
        (激痛の中で振るった一撃だったせいか一発目に喰らったものよりもダメージが少なかったのが功を制した)
        (辛くも勝利することができた彼女は倒れた巨漢へと歩み寄る)


        …ベイル。これで貴方の闇が祓えたとは思ってはいないわ
        今のは貴方がこれまで暴力を振るってきた人たちの痛み、それだけは忘れないで……
        (気絶しているベイルに聞こえるはずもないが言わずにはいられなかった)
        (札の効力も間もなく切れる。闘技場関係者にベイルを医務室に搬送する旨を伝え、自身は身を引き摺りながら闘技場を後にした) -- シズカ 2011-09-03 (土) 02:51:37
  • 芸舞場 -- 2011-08-27 (土) 02:24:35
    • (鎖に繋がれたまま、舞台の上にあげられる) -- アリウェス 2011-09-01 (木) 23:37:46
      • この男と戦えば金貨1000枚を報酬として支払う。勝利すればさらに500枚上乗せだ。誰かいないか -- 黒服 2011-09-01 (木) 23:41:05
      • (ふらっと闘技場に現れたのは全身鶯色の装束で、顔も隠した人物だった。その体格と、長く伸びた髪から少女のように見える)
        ……黒服さん、戦うだけで金貨1000枚もらえるのか? -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 00:13:08
      • (客席に見える知り合いの顔を確認して、笑って軽く手を振る)
        (じゃらじゃらと鎖の音が響く。笑顔は自然だが無機質で、ただ淡々と笑っている) -- アリウェス 2011-09-02 (金) 00:14:30
      • その通りだ。コイツは客席にいる御大尽の持ち物でな。戦うだけであの御方からそれだけ支払われる
        (客席の上部……特等のボックス席で貴族が手を振る。豪奢な仮面をつけており、男か女かすらも判別できない) -- 黒服 2011-09-02 (金) 00:15:57
      • そうか……よし、その勝負乗った! 私がそいつと戦おう
        (アリウェスと対峙する様な位置に移動し、背中に差した刀に手をかける。サイズ的に脇差のような短い刀だ)
        そっちは準備いい? (怪しい出で立ちと対照的に口調は軽い) -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 00:23:12
      • (黒服が承諾の旨を確認し、その場で金貨1000枚の入った皮袋が奥から準備され、舞台の端に置かれる)
        (同時にアリウェスの鎖が外され、代わりに片刃の長剣がその手に握らされる)
        (軽く2回ほど振ったあと、構えて前に一歩踏み出す)
         いつでもどうぞ -- アリウェス 2011-09-02 (金) 00:28:55
      • それがこっちによくある「レディーファースト」ってやつ? うんうん、それじゃあ遠慮なく……!
        (言い終わるが早いか、タンッと舞台の石畳を蹴ったかと思うと低い姿勢と凄まじいスピードでアリウェスへと駆ける
        いつの間にか抜き放った刀を逆手に構え、そのまますれ違う要領で足を斬ろうと疾駆する)
        -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 00:36:16
      • そんなところかな
        (口ではそういう。だが実際には違う。先手を与えて技を見るのが目的であり、同時に客を喜ばせる事が目的だ)
        (客席の貴族は当然ながら自分の技は少しばかり見飽きている。故に自分の相手が何をするかを見たいのだ。だからそれに従う)
        速いね
        (相手の圧倒的な速度には素直に舌を巻いたが、見に徹すれば何をしてくるか予想できないわけでもない。低姿勢の逆手となれば取るべき手は限られる)
        (下段攻撃と割り切り、地面に長剣を軽く突き刺し、腰を落としてガードの構え)
        (足の腱を切られることだけは避けたが、太股の辺りから出血する)
        -- アリウェス 2011-09-02 (金) 00:43:19
      • (ガードの上からでは太腿の皮を裂くのが精一杯。アリウェスの後方まで駆け抜け振り返る) チッ……なかなか冷静ねっ
        (少女は確かに速いが、よほど虚を突かれない限り試合巧者ならばその動きについていく事は可能だ
        腕力もそれほどではなく、刀も切れ味はいいがリーチはそれほどでもない)
        もう1回ッ! (再度アリウェスへ向かって駆けていく)
        -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 00:52:55
      • (軽傷とはいえ、足の傷は安い代償ではない。どうしても機動性は落ちるし、動くたびに疼くその傷は否が応にも意識を散らす)
        (あまり時間はかけられないな……そう、脳裏で呟き、軽く切っ先を地面にさした長剣に力を込め、振りぬいて迎撃する)
        (地面に突き刺した事で張り詰めた切っ先の力が開放され、居合いの要領でそれは放たれる。逆袈裟のシンプルな切り上げだが、速度は十分にのっている)
        -- アリウェス 2011-09-02 (金) 01:01:06
      • っ……!(勢いのある太刀筋…いけるか? いや、行くっ!) とりゃーっ!
        (判断は一瞬。逆袈裟の剣が迫る刹那の世界で少女はむしろ速度を上げて軽く跳躍! 剣を飛び越えるかのような勢いだが少し低い
        何をするかと思えば、平らな剣の背…そこを斜面の足場と見立てて蹴る離れ技! そのままアリウェスを飛び越えるような形に…
        だが斜めに飛んだため、そこから攻撃に転じるには厳しい姿勢。これではただのサーカスだが……彼女の手には刀ではなく紐が握られていた
        アリウェスの肩を飛び越える少女を追う形で、上下逆さの刀が飛んでくる! 刀に繋がった紐が射程を伸ばした!)
        -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 01:23:42
      • (不意に感じる異常な触感。手応え)
        (何かはわからない。わかったことは目前にいたはずの少女が消えていたことと、すでに目前に刃が迫っていた事)
        (凄い……素直に感嘆する。濁った蒼瞳に僅かな輝きを見せ、それこそまるで曲芸を見る子供のように喜ぶ)
        (無論、そのような意識の埒外にある攻撃を避けられるはずもなく、紐でつながれた少女の刃は深々とアリウェスの左腕に突き刺さり、そこからまた派手に血華が咲く)
        (客席のボックス席に座る貴族の付き人が沸き、仮面の貴族の口元の笑みもまたことさら深くなる)
        お見事
        (少女にそう賞賛の言葉を呟き……)
        でも……捕まえたよ
        (笑う)
        (刹那。そういうほか表現できないような速度で自らの腕に突き刺さった剣の柄をにぎりしめ、引き抜く)
        (左腕からからまた夥しい量の血液が噴出し、流れていくが、そんなことは気にもとめず、握り締めた少女の刀を引いて、紐の先に繋がる少女の身体を地面に叩きつけようとする)
        -- アリウェス 2011-09-02 (金) 01:35:40
      • (足場などにした後に回収するため、忍者の刀には紐がついている。それを攻撃に転用した機転であったが……些か上手く行き過ぎた
        アリウェスの腕に刺さらず、肩を裂く程度で十分だったのだ。何故なら相手に回収されてしまうから……)
        えっ――きゃっ!?
        (グンッ!と抗い難い男の腕力で右手が引っ張られる。機転を利かせたまではいいがそのまま武器を捨てるまでの判断はできず……)
        がッ……っぁ――!
        (次の瞬間には背中に強い衝撃を受け、声にならない悲鳴が口から漏れていた……)
        -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 01:43:23
      • (自らの身体から流れる体液で紅の帯を引きながら、のしのしと少女へと近寄っていく。駆け寄ったりはできない。もう血を流しすぎた。そんなことをすれば倒れてしまうかもしれない)
        (血が滴る音が響き、石畳の継ぎ目に朱が巡る)
        (十分に時間をかけながら、少女へと近寄っていく)
        (そうやって、なんとか握り締めた意識を手放さないよう、気を張って慎重に間合いをつめ……止めとばかりに少女に長剣を振り下ろす。当然ながら峰打ちだが、あたればタダで済むわけも無い)
        -- アリウェス 2011-09-02 (金) 01:51:27
      • ひっ……く、うゥゥゥ……! (ようやくか細い悲鳴が出る。軋む背中、焼けるような肺、鉄の味がする口の中……)
        こっなくそぉぉぉぉ……!
        (それでも覆面の中の目は死んでいない。元来の負けん気か、最後の力を振り絞るように覆面の下半分を下ろし……)
        シュッ!!
        (現れたのは細い木の筒――その穴から剣を振り下ろすアリウェスの眼前目掛けて針が発射された。吹き矢だ!)
        -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 02:01:25
      • ッ……!(剣を振り下ろそうとしたその刹那、針がアリウェスの目に迫る。流石に目への負傷は避けざるをえない。首を捻ってすこし大げさに回避するが、そのせいで長剣の軌道がそれてしまう)
        (紙一重で長剣の振り下ろしは少女の身を反れ、代わりに石畳を削る)
        (転がったままの少女にすぐさま蹴りをいれて追撃しようとするが、間に合うかどうかは分からない)
        -- アリウェス 2011-09-02 (金) 02:10:01
      • (自分でも狙いが若干卑怯だと思った。そもそも毒を塗るべき針に毒を塗っていないことからもその性格は分かる
        それだけ切羽詰ったのだ。当然その後の蹴りを避けれる余裕は無く、横っ腹に男の脚力をもろに受ける)
        ゲッほっ……がはッ、ぉふっ……ぅぁぁ
        (蹴りの勢いを受けて石畳を転がる。間合いは自然と離れ窮地を脱した。覆面が半分無くなり、その顔が少し露出している…)
        ハァ……ハァ……痛ぅっ…! (身体はもう限界…。顔割れるわけにもいかないし、くっそぅ……)
        きょっ、今日のところは勘弁してあげるんだからねっ!?えいっ! (胸元から出した玉のようなものを地面に投げつけ――)


        ボンッ!! という爆発音と共に煙幕が発生して舞台を包む……煙が晴れる頃には少女の姿は忽然と消えていた
        彼女は逃げた。実質敗北を認めたのだろう……尚、舞台の端に置かれた金貨袋はしっかり持ち去られていた -- 忍装束の少女 2011-09-02 (金) 02:25:42
      • (血塗れになったまま少女が姿を消した事を確認し、構えをとく)
        ありがとう。勘弁されてなかったらやられてたよ
        (聞こえているかどうかはわからないが、素直に相手の力量にそう賞賛の言葉を投げかける)
        (その後、直ぐに武器は黒服に取り上げられ、かわりにまた鎖のついた手枷がはめられる)
        (そのままジャラジャラポタポタ……と鎖の擦れる音と血の滴る音をひびかせ、舞台をあとにした)
        (鎖によって歪に引かれた、幾何学模様の血の筋を残しながら) -- アリウェス 2011-09-02 (金) 02:32:09
  • 芸舞場 -- 2011-08-23 (火) 01:26:30
    • 若輩者ですが……少し待ってみましょう。 -- 彼方 2011-08-26 (金) 23:38:46
      • こっち来てからの初仕事か。都合よく相手がいるみたいだね
        (じゃら……じゃら……鎖の擦れる音を響かせながら、汚れた金髪の男が黒服達に連れられて舞台へとあがってくる) -- アリウェス 2011-08-27 (土) 00:37:00
      • (顔を顰める。それは相手が戦うための奴隷だということが一目で見て取れたから)
        (しかしすぐに無表情に戻り)AIT-0042R カナタ・リュウテツ。(簡素に名を名乗り) -- 彼方 2011-08-27 (土) 00:40:37
      • ? へぇ、君が彼方君か。妹から名前は聞いてたよ。よろしくね
        (場にそぐわない挨拶をしながら、黒服達からガチャガチャと鎖を外され、一時的に自由の身になる。肉厚の片刃の長剣を受け取り、軽く振るって構える)
        アリウェス・レブナ。見ての通りの剣奴だ。一手よろしく頼むよ -- アリウェス 2011-08-27 (土) 00:49:21
      • 妹……?(素手のまま構え)アリウェス・レブナ……レブナ!?
        くっ!(動揺の隙を突かれないように右手を強く握り)バイオオーガンッ!!
        (右腕に幾何学模様が浮かび上がり、青白い光りと共に右腕をブレードに変化させる)今は戦うことしかできないなら!
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 00:53:52
      • あ、いやいや、気にしないでくれると嬉しい。俺は手紙で君を知ってるだけだから、他人も同然だ。試合前に集中を欠くようなことをいってすまなかったね(淡々と喋りながら長剣を握り締めて歩いてくる)
        とりあえず仕事だ。あっちのロクデナシの見世物になってやらないといけないんでね。そんじゃよろしく
        (何処かで見ているであろう主人の陰口を叩きつつ、片刃の長剣を引き摺ってずんずんと彼方へと歩いていく。剣の切っ先が地面に擦れるたび、火花が散る)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:03:14
      • それはそれは……よろしくお願いします。(乾いた喉を誤魔化すように低く呟き)
        …はあああぁぁぁ!!(両刃となっている右腕のブレードを振り被りつつアリウェスへ疾駆)
        (相手の力量を測るため、駆けながら全力の打ち下ろしを仕掛ける)
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:06:57
      • よっこい……(打ち下ろしに合わせる様に長剣を振り上げ、踏ん張りをきかせて身体を前へとおしこくる)
        せっ!(そのまま体当たり)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:14:24
      • !!(振り上げの動作から流れるような体当たり、まともに腹部に受けて体勢を崩し) -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:16:29
      • ハッ(振り上げた刃を頂点で返し、短く息を吐きながら今度は振り下ろす)
        (ただただ淡々と、ただただ素早く)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:21:50
      • まだだ!!(咄嗟に左腕を盾に作り変え)この!!(足が縺れながらも盾の丸みを使って相手の振り下ろしをいなし)
        この……このままいけぇぇぇぇぇぇ!!
        (縺れた足をそのままに前転、変形の胴回し回転蹴り――カカトが鋭く相手を襲う!)
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:26:03
      • (咄嗟の彼方の機転に対してまともに対応できず、勢いよく腹に一撃を貰って吹っ飛び、倒れる)
        がふっ……(喀血しながら立ち上がり、また構える)
        (客席の特別高いところから嬌声があがった)
        良い蹴りだ、うちの客も喜んでる。感謝するよ(口から血を垂らしたままそういって、また最初のようにガリガリと剣を引き摺りながら彼方へと歩いていく)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:31:21
      • (蹴りを浴びせた後、すぐに左腕を生身に戻し体を捻って起き上がり)
        ………!(一瞬の攻防、その中で「攻撃を防ぐ」「相手の姿勢を崩す」という動作を鮮やかに行って見せた)
        (それは紛れもない殺し技、体勢を崩してから確実に切り伏せる剛剣!)
        そうですか……ではもっと喜ばせないといけませんね。(頬を、冷たい汗が流れた)
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:35:02
      • 払いが良くなるからそうしてくれると凄く嬉しいよ(笑って、また淡々と剣を振る。その軌道は丁度、彼方の左膝から右腰を抜けるような直線を描く)
        (牽制が目的の、下半身を狙った攻撃)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:41:33
      • …!(右腕のブレードを振って相手の刃と噛み合わせる。キン、と澄んだ金属音が鳴り響き) -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:45:49
      • (刃が触れたことを確認すると、すっと右手を滑らせるように柄から離し、剣の峰に手を当てて思い切り力を込める)
        (鍔迫りあいに持ち込めばこちらが有利と踏んでのことだ)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:51:38
      • ……!? しまっ……(後は言葉にすることもできない)
        (両刃のブレードで相手の真似をすることもできず、膂力でも大きく負けた状態での鍔迫り合い)
        ぎ………!!(全身全霊の力も虚しく、一歩後退してしまい)
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 01:53:23
      • (一切の容赦も一切の加減もなく、退いた隙をついていっそう力を込め……)
        ……!
        (思い切り刃を彼方の身体に押し当てようとする。ギリギリと刃を食い込ませれば血が滲む。そのまま刃を引けば血飛沫が飛ぶ。客はそれを見て喜ぶ)
        (ただそれを実行しようとする)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 01:57:03
      • う……あ…うわああああああああぁぁぁぁぁ!!!(絶叫、アリウェスが押し込んだ刃は鋭く肩に食い込み)
        (ギチギチと音を立てて肉を切り裂き、さらに食いこんでくる)
        ……バイオオーガン!!(左腕からブレードを生成し、相手を追い払おうと振る)
        -- 彼方 2011-08-27 (土) 02:00:13
      • (彼方の左ブレードが迫るが、アリウェスはそれに一瞥だけくれ……器用に脈を避けるように刃に右腕をおしつける。勢いが乗る前に先に押しとめてしまうことで威力を殺ごうとしたのだ)
        (勢いが乗る前とはいえ、刃に腕をおしつければ当然ただですむわけがなく、アリウェスの右腕からは真っ赤な血華が咲き、客席の高いところで客が喜ぶ)
        協力感謝するよ。クライアントは大喜びだ(それでも淡々と微笑み、淡々と刃をギリギリと彼方へと押し付ける)
        ありがとう彼方君
        (そして、彼方に押し付けた刃を一気に引いた)
        -- アリウェス 2011-08-27 (土) 02:08:03
      • そんな……! い、痛みが…血が怖くないんですか……!?
        く、ううううわあぁ……!!(刃を押し込まれ、既に悲痛な…悲鳴に近い声すら上げている自分に覚えた感情)
        (それは深い失望だった)
        (アリウェスが刃を引くと同時に血が噴出し、
        少年はその場に倒れこんだ) -- 彼方 2011-08-27 (土) 02:11:37
      • (彼方の返り血を浴びて、煤けた金髪も、曇った蒼い瞳も、全部全部真っ赤に染まる)
        (いよいよ客席の下品な客の歓声も大きくなり、静かにアリウェスも剣を納める)

        (がちゃがちゃと鎖をまた黒服につけなおされ、長剣を没収される。特に抵抗もせず、いつものことと受け入れ、振り返って彼方を見る)
        (真っ赤な顔で淡々と、呟く)
        そりゃあ、怖いさ
        でも、仕事だからね
        (それだけいって、じゃらじゃらとまた鎖の擦れる音を響かせながら、舞台をあとにした) -- アリウェス 2011-08-27 (土) 02:18:47
  • 芸舞場 -- 2011-08-13 (土) 04:52:58
    • よいしょっと、準備は万端 後は時間まで待つだけ(「待ち人あり」の立て札を立て金属製の篭手と足甲を装着、ウォーミングアップをして待つ) -- サンドラ 2011-08-22 (月) 19:55:52
      • (全身ローブにフードで顔を隠した女が舞台に上がってくる)ソラとアレクが話し合って、出てきたのが君と私じゃ、まるで本人の預かり知らぬ所で勝手に予定を組まれた気分だ・・・
        よ、待たせたな、サンドラ・・・(ぴっと手を上げて) -- ルナ 2011-08-22 (月) 20:04:24
      • 私はどちらも同一人物ですから、さしたる問題では無いですが……ルナさんはそうも行きませんか。いえ、ちょうどいい頃合いでしたよ
        ちょうどウォーミングアップが済んだところです。すぐにでも始められますよ(シャドーボクシングをひと通り終えた所でルナの方へ向き直る) -- サンドラ 2011-08-22 (月) 20:07:56
      • (肩をすくめて笑って)一応、あの場に居はしたんだが・・・抗議は受け付けられなかったよ。まぁ、やると決まった以上はしっかりやるさ・・・こういう所も、『素直じゃない』のかな?(ちょっと怒ってる)
        そうか、私もいつでもいい(そういうと半身になって腰を軽く落とす、手はローブの内に隠れ得物をうかがい知る事はできない) -- ルナ 2011-08-22 (月) 20:16:03
      • ふふ、ソラさんには忠実なんですね ……昼間のアレは出すぎた台詞でしたか(僅かに怒ってみせるルナにテヘペロと頭を軽く叩き)
        ならば、早速始めましょう!!(拳をグッと握りしめ構えるのはボクシングのようなガードを上げた構え 更に大きく息を吸い込み吐き出せば体の周りを凍てつく魔力の冷気が纏う) -- サンドラ 2011-08-22 (月) 20:22:16
      • ・・・集中、集中・・・(観客席から目をそらして)そうでもないさ、まったく逆らえないわけでもない・・ふんっ可愛くないんだよ!(気合を入れなおす)
        冷気・・ね・・・(互いの視線が絡まり、戦いに向けて高まった意識が絡まる・・・その直前、それを僅かにそらし、気配を極限まで殺す・・・)
        (クローキング・・・それはほんの一瞬、だが確かに起こった。目に入っているのにそれを認識できない、まるで路傍の石のごとく彼女の存在を意識できなくなる)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 20:33:57
      • また賑やかな人がやってきたものです。ふふ、お茶目が通じないとは(おふざけから一転真剣な眼差しへと変わりルナを凝視、出方を伺う)
        ……!?(相手の動きに集中していたはず、にもかかわらず視界から消え失せたルナに驚きを隠せない)
        魔術の類か、さもなくば別の技術……(しかし遅れをとるのは一瞬、守るだけなら十分の余裕を持ち魔力を溜め拳を振り上げる)
        フリーズコフィン!!(振り上げた拳を地面へと叩きつければ氷がサンドラの周囲を包む 防壁とはいえ堅牢ではない、不意を付かれない為の手段)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 20:45:29
      • (魔術、そう見間違えるのも無理はない、視線誘導や互いのリズムの隙を付くそれは一種の手品、完全な戦闘に入ってしまっては使えない、戦う前に殺す為の業だ。それによって作られる隙は一瞬でいい)
        (氷の防壁が展開する刹那、がりがりと音を鳴らせてルナの繰り出した手槍の一撃が押しとどめられる、刃はサンドラの文字通り目の前で止まっていた)
        ・・っち・・(クローキングが解かれる、すばやく槍を引き抜き、距離を取ろうとして・・・)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 20:58:25
      • 流石暗殺者、見えているはずなのに見えなくするとは……恐ろしい技術もあったものです(眉間の先で止まる穂先にヒヤリと汗を流す)
        とはいえ……不意を突かれるのは慣れていますからね 奇策もそこそこ受け慣れてきました(氷の防壁の中、右拳を大きく振りかぶり殴る姿勢 右腕には身体能力を強化する赤い闘気が集う)
        はあっ!!(そのまま拳を氷へと叩きつければ防壁の前半分が砕け吹き飛び、氷の質量弾としてルナ目掛け降り注ぐ)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 21:06:28
      • こういう場所で使うと掛かりが甘くて困る・・(にっと笑って)だが流石、慣れてるって言うだけあるな、迷わず正解の返しを選ぶ・・・
        ・・・っ(来る、腕を引き抜ききり、距離を取った所で・・・氷の散弾が襲う・・・)ひゅ・・(目の前の小弾を弾き、迫るつぶてを捌き、大きな塊は蹴って後ろへ跳ぶ・・・細かすぎる物は無理にはかわさない)くっ・・(いくつかを体で受け止めながら氷弾の雨をくぐり)
        はぁ・・・っ(地に落ちた小さな氷をいくつか拾うとすばやく投擲する、外から内へ腕を振るい初弾を、返す手で次弾を放てばサンドラの顔を狙う初弾の影に腹部を狙う次弾が隠れるような形になる)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 21:29:06
      • 正々堂々という場では不意打ちも結構やりにくいでしょう。もはや散々受けてしまいましたからね……!
        狙いも付けない弾ではラッキーヒットも望めないか なら……(本分は元々近距離戦、追いかけてこそと下がっていくルナ目掛け猛追を始める)
        投石……氷だけど その程度ならっ……!?(顔目掛け迫る氷の投弾を歩を止めずダッキングでくぐるが、腹部狙いの次弾には見事に引っかかり鳩尾を打ち付ける)
        この、程度っ!!(それでも歩が緩んだのは僅かな間、石畳に足跡をつけかねない勢いで走り迫る)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 21:41:03
      • あぁ・・これだから戦いってのは困りもんだ(にっと笑って)
        (接近してくるのを見てやはりと思う、自分の本領は近接だが彼女相手に格闘戦はいささか骨が折れそうだった)・・・まぁ、そうも言ってられないか・・・(こちらも前に駆ける・・・目を見、呼吸を呼んで慎重にタイミングを測り・・・)
        (初弾に意識がいき、次弾に困惑した僅かな間、そこを付き)ふっ・・(跳躍する・・突如上へ跳んだルナの姿をサンドラは見失うかもしれない、そのまま身を捻り、打ち下ろすような蹴りが頭上を襲う)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 21:53:04
      • ふぅっ……(鳩尾への一撃に荒れた呼吸を整え、見据えれば跳躍するルナの姿)
        (またも消えたか?と疑念が湧くが軽く屈む姿勢が見えた、足音が聞こえた、そこまで確認した所で飛んだと確信)
        でぇい!!(視覚でなく飛んだ方向からの推測と気配、残りは戦闘の勘で位置を予測、ルナの蹴り下しへの迎撃に冷気を伴うアッパーを振り上げる)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 22:00:06
      • (ガツンと、硬いブーツと篭手がぶつかりあう音が響く、冷気に霜のついた右の足先を見て)・・やるっ・・
        (失速し、落下する体を捻り)はぁっ(左手を振るう・・・遠心力でチャラリと飛び出るのは・・・分解されたフレイルの先端部、鎖に繋がれた二つの鉄球だ。鎖の中央部を握る事で自身の腕を柄に見立てている)
        (横合いから二つの鉄球が迫る)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 22:18:11
      • 拳での対空は……楽じゃないですね(腕を引き構え直し落ちていくルナへ追撃を加える構えをとったが)
        フレイル!?(咄嗟のフレイルでの反撃にもう一度右腕を上げてガード)
        (反応自体は間に合うが)ぐうぅっ……(衝撃を通すフレイルに篭手の防御は高い効果を見せない 骨まで響き軋む衝撃に歯を食いしばる)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 22:27:54
      • はっしっかり止めておいて何を・・・(振るった鉄球は着地の隙を補う為の物、その役割を果たしてくれた)
        (左の足が地に着く、体はまだ左手の振りの慣性を残している・・・それに逆らわず、しゃがみこみながら回転し・・・)
        てぇあぁあ!(右のしゃがみ後ろ回し蹴りで今度はサンドラの足元を狙う)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 22:38:03
      • (腕を上げてガードしてしまったことで着地を許してしまう 痛みを堪えるうちにも二撃目が迫る)
        足元狙いなら……!(腕の力が入らない今、下側に潜られるのはむしろ好都合 小ジャンプで回し蹴りを飛び越え空中で反撃の姿勢)
        だあっ!!(空中で屈んだ姿勢から単純なドロップキック 地面に叩き伏せるつもりで蹴り下ろす)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 22:47:44
      • !?(足が空振る、上から下へ振る事で不意を付いたつもりだったが読まれていたようだ)
        (これはまずい、軸足一本では踏ん張りは効かない、掴んで向きをそらす事は出来そうに無かった・・とっさに腕をクロスして)ぐぁっ・・(衝撃を受け止め)
        っ・・・!(叩きつけられた衝撃を逃がそうと後ろに横向きで転がり・・・)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 22:59:41
      • うまく行った……!(ドロップキックはガードされるものの十分な手応えを感じ着地)
        さて、次は……(ドロップキックの姿勢から追撃は不可能、立ち上がって構え直し距離の離れるルナを見送る)
        そろそろきついの、行きますか(両腕に更に強い冷気を纏わせ必殺の構え 空気中の水分をも凍てつかせダイヤモンドダストが舞い散るほど)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 23:16:22
      • (ばんっと手を突いて地面を突き放すように膝立ちに跳ね起きる、片手は既にガードの姿勢)・・・・・チッ・・(ふぅ、と息をついて立ち上がる)
        はっ・・大技って所か?(パンッと拳を手のひらに打ちつけ、構えなおす)すぅ・・・(ひしひしと叩きつける極寒の闘気の前に・・・臆さず、怯まず、高ぶらず・・淡々と静かに構え)
        いいぜ・・・なら・・疾れ・・・『若雷』!!(ミィイィィンっと特有の音と共に左手を中心に全身が紫の燐光を帯び始める、全身に力が満ちるのが傍目からでも分かるだろう)
        -- ルナ 2011-08-22 (月) 23:32:47
      • ……うーん(ルナの唱えた呪文に眉をひそめる 『若雷』……ソラのものは癒しの術であったはず ルナが使えば……)
        何にせよ、奥の手……油断は禁物(氷を砕くような音と共に拳を強く握りしめ、低く屈み突進の姿勢)
        これで決める……!!(最後の一撃の間合いに入るべく一気に直進、右腕を軽く引いて迎撃気味の姿勢で間合いスレスレを待つ)
        -- サンドラ 2011-08-22 (月) 23:47:25
      • ・・・驚くか?同じ事象をモチーフにしても、立場や見方が変われば結果は異なる・・・
        (まっすぐに直進してくるのを見て)そう、ちょうど・・・(軽く、何気なく、ふっと手を石畳に突きつけると・・・ガリリっとあっさり指先が埋まる)こんな風に・・(そのままがっしと掴むと)なぁぁぁ!!
        (腕を跳ね上げる、その衝撃は一瞬で広がり、ルナの立っている位置から先、舞台の全ての石畳がひび割れ、怒涛のごとくめくれ、跳ね上がる・・跳ね上げられた床は自重と衝撃の前に形を保てず砕けて礫弾となって上にいる者を巻き込む)
        (同時、彼女を包んでいた紫の燐光が薄れていく)はっこんなもんか・・
        -- ルナ 2011-08-23 (火) 00:01:32
      • ……っ!!(ルナの『若雷』は身体強化術 あたりこそついていたものの、その効果の程は予想外の域であった)
        瓦礫弾程度で、私はっ、止められないッ!!(もはや瓦礫の嵐と呼ぶべき相手の攻撃を前にしても臆せず前進、ダメージすらなりふり構わず突進)
        (肉を切らせて骨を断つ戦法が得意中の得意、闘気と身体強化術で強化された肉体ならば振りぬく余力を持てると踏んでいるからこそ)
        ブリザード・コークスクリュー!!(振りかぶった右腕を捻りながらつきこめば、局所的な吹雪を伴うコークスクリューブローとなってルナへと迫る……)
        ……なんちゃって(しかし右腕はルナが回避行動を取ることを予測してか途中で失速、更にもう一歩踏み込んで本命の左の吹雪のコークスクリューがルナの肝臓目掛け伸びる)
        -- サンドラ 2011-08-23 (火) 00:12:58
      • ・・・そうだな・・・(信じていた、彼女はこの程度じゃ止まらない、必ずや瓦礫をかいくぐり、必殺の間合いに踏み込んでくる・・・だからこそ目標点の設定も楽だった、準備も出来た)
        (最期の障害を突破したと思い込ませる事が重要だった、意識が完全に前を向き、モーションに入る事・・・)跳べ・・・(詠唱が間に合わない、回避動作に入る・・・フェイントから迫る左のブロー、背中に冷たい物を感じて・・・)『土雷』
        (次の瞬間、チっという乾いた音と共にルナの姿が目の前から消失した・・・否、サンドラの背後に瞬間的に移動したのだ、右手にはひっくり返した手槍が握られていて)はぁあぁぁあ!!(サンドラの背中から心臓目掛け石突が突きこまれる)
        -- ルナ 2011-08-23 (火) 00:25:12
      • なっ!?(消えた……否、高速移動を果たした 気がついたときにはもう遅い)
        (振りかぶった拳を瞬時に後ろへ振ることは叶わず、背中からの石突の一撃を受け)がっ……!!(衝撃が心臓を抜け、時間が止まるような錯覚を覚える)
        このっ……(それでもなお後ろへ向き直り拳を振り被るが)
        ……っ(痩せ我慢と負けず嫌いの執念だけで立っていた足は崩れ膝をつく)
        ……流石にもう無理ですね、降参です(胸元から白いハンカチを取り出し振って負けを認める) -- サンドラ 2011-08-23 (火) 00:32:49
      • くっ・・(突きが終わっても油断はしない、しっかりと構えて拳に向き合って・・・)・・・そうか・・(降参の声にほふっと息をつき、構えを解いて武器を収める)
        (槍を逆さに持った時につけた傷に当て布をして)いや、正直こっちもかなりぎりぎりだった・・次の攻撃に対応できたかはわからん(右のわき腹を抑えて苦笑する、かすっていた様だ) -- ルナ 2011-08-23 (火) 00:41:49
      • ふふ、どうにもこのような試合ばかりで……無駄に耐える術ばかり身についてしまいました
        あー……申し訳ありませんが、手を貸してもらえます?(ダメージが足に来て立ち上がれなくなり、手を差し出して) -- サンドラ 2011-08-23 (火) 00:53:08
      • はっは・・・なるほど、防戦一方かと思いきや存外タフだったのはそういうことか・・・
        ん、あぁ・・・(手を取り)よっ・・(重心を移動させて引っ張り上げ)とと・・・歩けそうか?(そのまま担ぐように肩を貸す)・・・医務室とか、あるかな・・・(そのまま歩き出そうとして) -- ルナ 2011-08-23 (火) 01:03:09
      • 氷魔法の奇策への転用の難しさも、無理矢理耐える方針に拍車をかけてるかも知れません……
        んっ……(引き上げられ立ち上がりよろよろとバランスを取る)ええ、後は大丈夫です。医務室も悲しいほどお世話になってますからね……では、私はこれで(軽く手を振って別れの挨拶をし、ゆっくりと医務室の方へ歩いていった) -- サンドラ 2011-08-23 (火) 01:10:00
      • 氷魔法ね、確かに防御向きだ・・・私だったら、足場にするかな。スケートみたいに滑るのもいい・・・
        ふふっそうか・・・私もすぐに行こう・・・あぁ、じゃぁな、サンドラ・・・(手を挙げて見送り)
        (観客席を見る)あの子はシーリスだったか・・・懐かしいな、元気そうで何より・・・イルゼも・・応援ありがとな・・(笑い、その場を後にする)・・・・・・LURAって私とソラが混じったのかな・・・ -- ルナ 2011-08-23 (火) 01:19:27
  • 芸舞場
    • あした休みだからって立ってみる、あんまり待機せずにひっこむよていで -- メモリ 2011-08-13 (土) 02:01:32
      • ……折角なので試しに(舞台に上がってみる狼) -- ショウ 2011-08-13 (土) 02:03:24
      • HAEEEE!?男のケモ耳はめずらしいな・・・あんちゃん、戦闘タイプで言うとどんなん?剣士とか格闘家とか魔法使いとか・・・ -- メモリ 2011-08-13 (土) 02:10:07
      • ……珍しい?そうなのかな……近接重視、主に剣を使うけど、他にも色々使う(暫く悩み純正剣士ではないと結論に至る) -- ショウ 2011-08-13 (土) 02:11:15
      • 近接系にゃー(手に持っていたスキットルを胸の間にねじ込むと、ホットパンツのケツポケットに突っ込んでたメモを取り出しぺらくり、あるページをピッと指で弾いた。)
        したらば、まずは・・・こいつじゃな!
        (筋肉爆発、ジャンクロード顔のアクションマッチョ、迷彩服と防弾チョッキとジャーヘッドの兄貴、ロシアンマフィアが使いそうな鉈ソードが武器。ゆーあーまりんこ?)
        Reproductionメモの余白をボールペンが走った次の瞬間、メモに記されたとおりのバンダム顔の兄貴がメモリさんの前に立っていた。)
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 02:22:29
      • ……召喚術、とは違うか(呟いて右手を前に出し、ワイヤーフレームのような線によって剣が形作られ、瞬く間に実体を持つ)
        ……二対一?(長剣を腰溜めに構え臨戦態勢を取り)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 02:25:38
      • それよく言われるね、そして私はこう答える『記憶の高度なシミュレーション』とね。
        私はインテリタイプだから実戦とかごめんだわー(ひょいひょいと二人から距離をとるように後ろに下がるメモリさん)
        頭を使うほうが得意なの!(バンダム顔のマッチョがショウへ駆け出した。まっすぐに切っ先を突き出した鉈のようなナイフはショウよりも頭1.5分はでかいバンダム兄貴の手から肘までよりも刃渡りが長く分厚い。)
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 02:34:14
      • ……記憶に基づく現実へのエミュレート(適当に想像してみるが、あまりにも碌でもない能力だと思った)
        ……なるほど……(一対一なら特に小細工はしなくていいと考え、自分からも駆け出す)
        (極端な前傾姿勢と大きい歩幅で一気に間合いを詰め、十二分に速度を乗せると勢いよく踏み込み、脇に構えた長剣を全力で薙ぎ払いにかかる)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 02:38:42
      • (全力で振られるショウの薙ぎ払いを一見パワー押しマッチョな兄貴がぎりぎりのところで急停止して避ける。切っ先がぎりぎりのところを掠めていく、そして、蹴り。体格差によって生み出されるそのリーチは突き出していた鉈ナイフよりも遥かに長い) -- メモリ 2011-08-13 (土) 02:48:28
      • ……ちっ(初撃を避けられ舌打ち、思いの外鈍重じゃないと内心では驚いている)
        (避けられた刃の重みに上体が泳ぎ、あえてそれに逆らわず軸足も地を蹴り体を捻る)
        (靴底で蹴りを受け吹き飛ばされるが地面から離れている為衝撃はそこまで通らず大きく吹き飛ぶだけで済む、立ち上がると即座に構え直して距離を測る)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 02:52:33
      • お、予想外にすばやいぞこいつ、したらば・・・(切り結び離れる二人から離れつつメモリがさらにメモをめくる)
        (バンダム顔兄貴が右手に剣を持ち、左腕で拳銃を抜き銃口をショウへ向けた。)
        (乾いた激発音が1発2発、片腕で走りながらの射撃はそう精度も高くはない、だが。それもやはりフェイク!)
        (再び一気に距離をつめる、自分の制圧圏内から逃がす気は無い。) -- メモリ &new{2011-08-13 (土) 03:02:21
      • ……速度重視だから(銃を見た瞬間咄嗟に自分も抜こうとするが、相手の銃から弾が出ていない事に気付き中断)
        (相手の間合いだと色々と不利と分かっていながらあえて自分からも突撃、今度は担ぐように長剣を肩に乗せる)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 03:07:04
      • (バンダム兄貴2度目の突撃に、ふたたびショウが飛び込む。瞬きも許さぬ間に二人は互いの吐息がかかるほどの距離にまで迫る。)
        (バンダム兄貴のナイフを握る右手が動く、石のようにでかい拳とナイフの柄がショウの顔面めがけて奔る)
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 03:11:53
      • ……(瞬きすらせず、じっと拳の軌道を注視し、まるで最初からわかっていたかのように首を反らし直撃をギリギリで避けていく)
        っ……(動体視力と瞬間的な認識速度の強化、当然肉体は追従していないし負担が大きいが、紙一重で避けるには十分な反応が得られる)
        しっ!(紙一重で直撃を避けても、肩への強打が止まるわけではなく、左肩にナイフの柄がめり込む、同時に右腕で速度と体重を乗せた長剣の柄をバンダム兄貴と同じように突き出す、同じと言っても身長の問題から狙いは顎になる)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 03:18:36
      • あっ(後ろのほうでメモリさんが思わず声をあげた、メモをめくる手が止まる。)
        (人を本気で殴るとこんな音がするのか、と関心してしまうような音がした。鈍い打撃音。クリーンヒットしたショウの拳がバンダム兄貴の顔面を空の方向に殴り上げた。)
        (クリーンヒットである、いかに体格で勝っていようと、急所への痛烈な一撃はそれを2転3転、手玉にとって転がしうるに十分な威力で、筋肉に覆われた巨体がよろめいた。) -- メモリ &new{2011-08-13 (土) 03:25:50
      • ……(追撃に入るチャンス、しかし左肩を強打され二撃目を入れる余裕がない)
        (暫く左腕を上げることすらできそうにない、と割り切り、右手のみで剣をぶら下げもう一度突撃、やはり痛むのか今までのような速度は出せない)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 03:33:17
      • (体勢を立て直せないバンダム兄貴にショウが突撃する、二人の体がぶつかり合うほどの距離。その瞬間。)
        Reproduction
        (バンダム兄貴がショウの体当たりを受けて、崩れた。その体も手にしたでかいナイフも、密度と色を失い、文字の羅列が輪郭を形作る人形のようになったと思ったら、ばらばら崩れて、人型を作っていた文字が舞台の上を跳ねて、やがて消えた。)
        速度重視、なるほどね、メモっとこう。そいつじゃあんたには勝てないわ、私は負けず嫌いでもあるのです。(Reproduction
        選手交代、私の手持ちで一番早い奴を再現!
        (現れたのは、黒い長髪を風にたなびかせる、煤けて汚れた羽織に、灰色の袴を穿いた侍の姿。)
        斬り合いでどっちが早いか一発勝負ってのおもしろそうじゃない?まぁ、一本とられてるわけだし、ダメージあるからってんで、ここで引いてもあんたの勝ちでもいいけど
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 03:52:59
      • ……!?(唐突に目標を見失い片手で振るう一撃が虚しく空を切り無駄に消耗してしまう)
        ……(多少無理をすれば左腕も動かせる、ただし一度限り、となれば)
        ……やる(断る理由は特に無い、左腕を持ち上げ、両手で剣を担ぎ姿勢を下げる)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 03:57:41
      • そぉか(メモリさんがにまーっと笑った。勝ちでもいいは嘘、負けず嫌いは本当。相手は手負い、武器は速度。今までにメモった経過から一番最適のシュミレーションを描き出す。)
        (ショウの前に現れた侍が刀の鯉口を切った。キッと金属の擦れる音が響く。それが決闘の合図、以降の音はすべて無音再生になるような錯覚。一閃ですべてが決する緊張感。)
        (再現したのは居合いの達人、あいつがどんなに速くてもダメージの分こっちが有利。よっしゃ勝つる!とメモリが内心にまにました。)
        (じり、じり・・・と間合いを髪の毛一本分の単位で計りながら侍がショウとの距離をつめていく。)
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 04:08:01
      • ……(左手の痛みもあるが、それ以上に根本的な速度で負けていると直感で感じ取る、しかし下がる気は欠片も無い)
        (敗北することで学べることもあると割り切り、前傾姿勢から前身のバネを使い一気に最大速度まで加速、馬鹿正直に真正面からの一撃を狙いに行く)
        -- ショウ 2011-08-13 (土) 04:10:31
      • (ショウに蹴られた地面から砂利が舞い上がり、それが重力に惹かれてふたたび地面に落ちるよりも前のある瞬間。)
        (白刃が横なぎの軌道を描いた。一瞬おくれて鞘から走りぬける太刀の音が響く。)
        (加速したショウを狙うのは、毛筋ほども乱れぬ軌道と、弾丸よりも速い切っ先!)
        -- メモリ 2011-08-13 (土) 04:17:45
      • (小細工抜きでの最大、よりは僅かに劣るがそれでも出せる限りの速度で突撃し、全力で剣を振り下ろしに入る)
        (しかしそれでも、予測どおりに剣は届かない、振り下ろされるよりも太刀が早く入り、装甲コートを大きく損傷させながら狼を弾き飛ばす)

        ……まだまだ届かない、か(剣の到達点から自分の速度の遅さを実感し、大の字に倒れたまま懐から白旗代わりにハンカチを抜いて振る) -- ショウ 2011-08-13 (土) 04:21:39
      • っしゃ勝ったー!!いえーい!(勝利にテンション上がるメモリさんが刀を鞘に納めた長髪侍と無理やりハイタッチ。侍はすごく迷惑そうな顔をした。)
        ふぃー、メモリさんの見事戦略勝ちね!(額の汗をぬぐうめもりさん、Reproduction侍は消えた。) -- メモリ 2011-08-13 (土) 04:29:18
      • ……戦略かどうかわからないけど、自分の敗北は事実……何時かリベンジはしたい(そうは言うものの、体を動かすのも億劫で寝転がったまま)
        (暫くすると担架で運ばれていった) -- ショウ 2011-08-13 (土) 04:35:20
      • リベンジマッチはいつでもおっけーだぞーまたなー -- メモリ 2011-08-13 (土) 04:39:57
  • ずぶ濡れ芸舞場 -- 2011-08-08 (月) 01:12:54
    • 久しぶりに顔出したが・・・人いるかね・・・ -- カウェント 2011-08-10 (水) 23:30:57
      • クっくくっははっ!!此れは丁度良いところにぃー…募集の方がァー…
        (壮年の、胡散臭い魔術師風の男が舞台上のカウェントを見つけて笑う)
        少々実験にお付き合い頂ければ助かるのですがぁー?ああ、ご安心ンくださぃ……
        相手は私ではなくゥー…剣の使い手ですから、ねェ?クふひは…ァ!
        (…かなり頭の螺旋が外れてる類に見えるが) -- 朱衣の魔導師 2011-08-11 (木) 00:04:56
      • (あまりの胡散臭さに頭を掻いて出迎える)ん〜・・・いいけど、大丈夫かい?色んな意味で -- カウェント 2011-08-11 (木) 00:07:18
      • 期待ハズレかもしれませんがァー…頑丈な部類ですからぁー…全壊は困りますがァ、多少壊す分にはぁー平気ですよぅー?
        少々調整に手間取ってましてねぇ……実戦でのデータ蒐集をーしたぃのですナー…くっふフ!
        許可も頂けた…此方に来なさぃ、被験体六號ゥー?
        (男の呼び声に応えてか…場内通路の闇から漆黒の甲冑を纏った騎士風のそれが静かに舞台へと上ってきた) -- 朱衣の魔導師 2011-08-11 (木) 00:18:15
      • 鎧騎士ね・・・何度目だろうか、人とは違うみたいだけど(視線を飛ばして)
        OK、んじゃ相手するよ。何時でもいいぜ(背の大剣を外して手招きする) -- カウェント 2011-08-11 (木) 00:22:40
      • (騎士然とした鈍重そうな格好、纏った空気が不快さを呼び起こす)
        (剣を抜き手招けば、即座に応えて…礼の代わりに砲弾じみた勢いで一直線に飛んでくる殺意と鞘) -- 深淵の騎士 2011-08-11 (木) 00:34:39
      • よっ(軽い気合を発すると飛んできた鞘を左手で難なく受け止めている)
        なんでこう、騎士っぽい奴ほど行儀が悪いのかね…(手の中で鞘をもてあそぶ)騎士でこれやってきたのアンタで3人目だよ。流石に慣れた
        ほら、返すぜ!(宣言すると同じように投げて返す、鋭く飛んでいく鞘)
        -- カウェント 2011-08-11 (木) 00:46:33
      • (騎士道精神の欠片もない奇策、そのようなものに頼る程度の輩だ…カウェントが呆れ、侮るのも仕方なかっただろう)
        (人並み外れた膂力でカノンじみた勢いの鞘を受け止め、投げ返した先には…虚空しかない)
        (殺意は音もなく、既に懐まで迫って…鞘より速く到達していた!)
        (下段からの切り上げが喉元を狙って放たれている)
        -- 深淵の騎士 2011-08-11 (木) 00:57:30
      • オッ!?(すでに懐に入ってきた騎士に驚いた声をあげる)
        (跳ね飛んでくる剣先。しかし首筋を切り裂く音はせずガチリと硬質な物体が噛み合う音)あふぃふふぇたふぉうふぉふぉー
        (「ありふれた防御方」剣の横腹を咥えた口がそう放ってニヤリと笑う。十分異常だが本人にとってはその通りなのだろう)
        ンガッ!(相手の剣を咥えたままお返しとばかりに手に持った大剣で切り上げを返す。狙いは相手の左横腹)
        -- カウェント 2011-08-11 (木) 01:08:38
      • (意外な手応えに愉しそうに刃を噛んで笑ったカウェントに対し)
        (刹那の間、紅い眼が爛々と無言で見返しはしたが、其処には殺意以外の感情が一切感じられない…)
        (歓びもしなければ驚きも動揺もない、人形相手のような…つまらない反応)
        (胴を両断するような剛剣の一振りは空を切る)
        (鈍重そうな見かけは偽装か…固定された刃と男の膝を踏み蹴り、曲芸じみた動きで体を持ち上げ躱し)
        (刃を喰えとばかりに顔ごと打ち抜くような蹴り…カウェントに与える微かな既視感)
        -- 深淵の騎士 2011-08-11 (木) 01:29:24
      • !?(眼前で鳥のように飛ぶ鎧姿、に目が見開かれる。咥えて固定された刃を蹴る鋼鉄の具足。しかし、迫る刃をすでに戻った大剣が押し戻していた)
        (騎士が着地をする前に大きく身を離した)なるほど…似てると思ったら。何時だかやりあったブルーローズの姉ちゃんそっくりだ・・・
        だが、わりーんだけど俺だって昔のままじゃない、模造品なんぞに負けねーよ(肩に剣を担いで改めて手招きする)
        -- カウェント 2011-08-11 (木) 01:45:42
      • (空を蹴るのみで着地すると同様に間合いを取り直して…確信めいた男の言葉に応える事もなく)
        (カウェントの宣言と手招きに対し、何処かで見たような…刃を引いて、身で隠す刺突の構えをとる)


        (だが、再度ぶつかり合う前に騎士の身体そのものが崩れ)
        (靄か何かのように形そのものが跡形もなく、男を舞台に残して消えてしまった…) -- 深淵の騎士 2011-08-11 (木) 02:00:44
      • って・・・あら・・・(消えた騎士の姿を探すように辺りを見回し)
        だー!なんだよ、もう!折角面白くなってきたのに・・・アーぁ、不完全燃焼だ、しゃーねぇ今日はもう帰るか・・・(つまらなそうに剣を振ると背に戻して闘技場を後にした) -- カウェント 2011-08-11 (木) 02:04:25
    • //時間尽きてしまいまして…次で引き上げさせてもらいます
      不完全燃焼だろうけど……此方の都合で申し訳ない…
      -- 2011-08-11 (木) 01:41:51
  • 過去を打ち砕く芸舞場 -- 2011-08-03 (水) 23:18:59
    • なんだか最近忙しくて動けてなかったなぁ……前も試合ができなかったし。さて、今日は人がくるかな?(ゆっくりと無人の舞台へと降りていき、金貨を支払い待つ) -- アレク 2011-08-07 (日) 21:39:42
      • 最近は闘技場も閑古鳥なのかな……養成所も閉校と聞くし、仕方ないのかもしれないけど(顎に手を当てて悩むように) -- アレク 2011-08-07 (日) 22:02:54
      • おや、エルドさん。エルドさんとやるならば、大分趣向を変えたほうが良さそうですけどね。ステージセレクトも凝ってみるとか -- アレク 2011-08-07 (日) 22:11:57
      • 一応こちらも新技や戦法もあるわけですからまるで同じにはなりませんけどね。ふむ、あるいはチェンジしてやってみましょうか、戦闘スタイルも違いますし
        ついでにステージセレクトの候補も見ておきましょうかね(ステージセレクト装置へと寄って候補を眺める) -- アレク 2011-08-07 (日) 22:18:39
      • さて何が出るかな、何が出るかな、たららららら、たらららん。 うむ気が抜ける -- エルド 2011-08-07 (日) 22:22:56
      • うん、今回はこれで行きましょう(ステージ選択を終えると舞台が浅い水の広がる湿地へと切り替わる)
        更に……(コートを脱いで影にし早着替え、紳士姿から淑女姿へ着替え髪留めを取り長い髪を流す)
        これで如何でしょう?以前とは大分違う闘いが出来るでしょう ふふ(姿に合わず両腕を上げる構えはプロレスに近いパワースタイル) -- アレク→サンドラ 2011-08-07 (日) 22:29:04
      • (しっぶい顔をしながら靴とズボンを客席に放り投げる) ……表現としては森か? 茂みか? 入らなければどろくっせえ殴り合いになるな
        ちと使いづらいが……いいじゃないか(抜き出されるは角柱に近い太さの両刃剣。 ぶっとい以外に見るべきところはない) -- エルド 2011-08-07 (日) 22:36:36
      • ぬかるみもあり、というところでしょう(いつも通りの鋼製の篭手、足甲を装着)
        さて、それでは始めましょうか?(大きく息を吸い込んで吐けば強い冷気になり、体全体を覆う) -- サンドラ 2011-08-07 (日) 22:39:45
      • しかしアウトレンジする。 音声入力起動……剣よ! 伸びろ!
        (言葉の通り伸び、その分は角柱剣が細くなる。 横薙ぎに、もしぬかるみの中ならば回避は難しくなるだろう)
        -- エルド 2011-08-07 (日) 22:45:18
      • 剣が伸びた!?物体操作もありとは……しかし(細く長く伸び横薙ぎに迫る長剣に対し腰を落としジャンプの姿勢)
        フリーズピラーッ!!(足元のぬかるんだ地面から氷柱を生じ、突き上げる衝撃と自身の踏み込みによって異様なまでに高いジャンプを実現、横薙ぎを高空で回避)
        今度はこちらの番…… アイシクル!!(伸びる剣に両断された氷柱を尻目にエルド目掛け降下する中左右の腕を交互に振り、槍のようなつららを発射、先手を取りに行く)
        -- サンドラ 2011-08-07 (日) 22:54:12
      • 操作の専門が知り合いにいるからむしろそんな氷だののほうが俺としてはビックリなのよね!?
        (飛ぶことは予想していた、しかし想定外に高い跳躍を相手に長すぎる剣は鈍く、切り上げは間に合わない)
        剣よ! 戻れ! ええい音声オンリーだと欠陥品だぞこんにゃろう!(躊躇わず右の張り手で氷柱を迎撃、小指中指と掌の一部を失いながら軌道を逸らす)
        -- エルド 2011-08-07 (日) 23:03:48
      • 魔法が氾濫しているこの界隈でそういうことを言う方が意外な気がしますが!?
        随分面倒な品を掴まされたものですね……ま、攻撃の手を緩めるつもりもありませんが アイスウォール!!(仰向けでエルドに降下しつつ氷壁を展開)
        SMAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!!!(取った技は技と呼ぶのもはばかられるほどにシンプルな攻撃、フライングボディプレス 自身と氷壁の体重に落下速度を乗せ襲いかかる)
        -- サンドラ 2011-08-07 (日) 23:11:06
      • だって原理としてどーやってっかわかんねーんだもん!? 物が動くなら納得するけど!
        「とりあえず作ってみた」だからな! いつか正式に量産されたら使い勝手は完璧になるはずだって、え……
        震えろ剣よ!(言葉を拡大解釈し目に見えない程微細な振動をこれでもかと繰り返し所謂高周波ブレードとして機能している。 現在角柱の太さをしている剣を対空迎撃として繰り出せば壁は抜ける、はず)
        (もしうっかり本人に当たれば振動から来る熱で偉いことになってしまうがきっと避けてくれるはずだ)
        -- エルド 2011-08-07 (日) 23:24:53
      • 随分いい加減な作りなことで……まぁプロトタイプなりの粗さですか っとぉ!?そんな無茶も!?(高速振動し高周波を帯びる大剣に驚きを隠せず)
        これは、引くしか……(ガツン、と剣と氷のぶつかる音と共に振動と熱と衝撃で砕かれる氷壁から離れ、攻撃を断念)
        危ないところだった…… それもう「人型になれ」とか言ったらセクシー美女になったりしませんか(冗談を交えつつ湿地側の茂みへと転がり逃れる)
        -- サンドラ 2011-08-07 (日) 23:31:34
      • ノリと手作りの一品なんてそんなもんだよ! ちなみに一本金貨30万枚分也
        さて俺の想像力が足りないから難しいけど剣よ伸びろ縮め伸びろ縮め伸びろ縮めヤバい何これ超楽しい。 しかし三流スメルが漂い始めた……!
        (茂みをろくに狙いもせず貫き貫きまた貫き、ゆっくりと近寄っていく。 もし観察できる余裕があるのなら刀身にヒビが入っているのが見えるかもしれない
        -- エルド 2011-08-07 (日) 23:39:26
      • 職人というのは好奇心でそういうものを作ってしまうものなんでしょうかね それにしても随分高価な
        よっ、っと、くっ!(伸び縮みの連続をいなすも各所に切り傷突き傷を作り、少しづつ後退していく)
        ……うまくかかってくれれば、やりやすくなりますがね(茂みを後退するサンドラの足音にカチコチと水が凍る音が混じる 氷のスパイクを作り視界の悪い茂みで踏ませ、その上で攻める算段)
        -- サンドラ 2011-08-07 (日) 23:51:13
      • 戦争用に使えるのなら金に糸目とか付けられないし……実験は大体俺がやらされてつらい
        (けらけら笑いながら詰めていく最中何かを蹴り折ったような感触を爪先に覚える。 気のせいだと思い足を進めれば)
         …………ん ぐ っっっっっっ!!(三流スメルを発するチンピラは簡単に罠にかかってしまうのであった)
        -- エルド 2011-08-08 (月) 00:01:58
      • それはそれは災難なことで……まぁエルドさんなら何やっても平気と踏んでるんでしょうが
        さて、掛かりましたか(スパイクを踏みぬいたエルドが声にならない呻き声を上げた所で後退を停止、打って出るため屈み構える)
        アヴァランチ・ドロップ!!(小規模な雪崩に匹敵するほどの雪の波を作り出し、流れに乗ってエルド目掛けドロップキック 圧力で押しつぶす力技)
        -- サンドラ 2011-08-08 (月) 00:10:24
      • 事実過ぎて何も言い返せねえよ! 今度ノリと狂気の産物流してやろうか!?
        (視認はした 現状を確かめると左足は体重を支えることすら困難、右手は大分前から欠けていて剣をまともに握ることは不可能)
        (踏み出していた左足を抜いて立て直しはまず間に合わず右足で踏ん張っても力は入りにくい。 剣を振るうのならば割と詰みである)
        (それでも構わずに雪崩へ角柱を叩きつける、折れる、呆然とした顔のまま巻き込まれる)
        -- エルド 2011-08-08 (月) 00:21:52
      • こちらにまでそんな厄介ごとを流さないでくださいよ!?
        ……っ!?(足の先に金属が割れる感触が伝わる 一本何十万……?思わず顔が青くなるが構わず突進)
        でぇい、やっ!!(止めの一撃とばかりに雪崩から飛び上がりエルドの顔面めがけ両足揃えての再度ドロップキック)
        -- サンドラ 2011-08-08 (月) 00:28:57
      • 大丈夫だよ最初は保管空間生成してバカみたいに火薬詰めた靴パイルバンカーとかにするから! 折れるどころかもげるけど!
        (値段はさておき刀身のすべてが折れてなくなったわけではない。 拳2個分ほど刀身は残り、雪崩から顔を守ることに成功していた)
        それが悪かった。 顔だけが雪崩の影響下になく、故にドロップキックで沈められ……
        完全に埋もれてしまった) -- エルド 2011-08-08 (月) 00:38:12
      • ああそれなら……って十分危険ですよ!!3,4発ぐらいまでなら耐える自信ありますけど
        決まった……ぶわっ!!(十分な手応えをドロップキックに得たが、自身の呼んだ雪崩に流され運ばれていく)

        ……これは結構危険な技だなぁ 今度から気を付けないと(指を鳴らせば雪崩は溶け消えていく 所詮は魔法で作った紛い物、冷気が失せればただの水である)
        ……うわ、ずぶ濡れ(ただし水は残る 大量の雪が溶けて生じた水によって濡れ鼠になってしまう) -- サンドラ 2011-08-08 (月) 00:45:03
      • (鼻血垂らして虚ろな目 水浸しでぴっちりと無駄に主張するボクサーパンツの中のモノ)
        ……きゅうごはーんータオルよこせー -- エルド 2011-08-08 (月) 00:49:58
      • やれやれ、エルドさんはやはり大丈夫そうで。医療班が来れば撤収できそうですねぇ 私はステージを戻してきましょう(濡れて下着が透けて見えかねない格好のままステージセレクト装置へ向かっていく) -- サンドラ 2011-08-08 (月) 00:55:52
      • (タオルだけが投げ込まれる、舌打ち一つと顔を拭き)んじゃ俺服着てくるわ、こっちの始末は頼む -- エルド 2011-08-08 (月) 01:05:10
      • 任されました。私も服着替えないとなぁ……(ステージを戻し終えて着替えた服を取り戻しに行った) -- サンドラ 2011-08-08 (月) 01:09:54
  • 芸舞場 -- 2011-08-02 (火) 01:55:38
    • (道士服じゃなく、黒いタンクトップに動きやすい功夫スボンの姿で立つ 手には拳保護の革グローブ) -- ヤン 2011-08-03 (水) 20:06:11
      • (予約者あり、とレフェリーに告げてから、先に二人分の場代を払っておく)
        (ストレッチする腕は体格と比べて細く頼りない 傷が多く、力強い印象は無かった 念入りに屈伸をする少年) -- ヤン 2011-08-03 (水) 20:10:06
      • ういーっす、メモリさんがひょっこりでてきたんだぜー -- メモリ 2011-08-03 (水) 20:12:18
      • あいよー、待ってたぜ!って言っても、俺もちょいと遅刻したんだけどさ
        急な誘いに乗ってくれてありがとな これ終わったら酒奢ってやるよ 一杯だけど(駆け出しの冒険者はハイライトを無くし) -- ヤン 2011-08-03 (水) 20:14:53
      • イッパイおごってくれるんだね!やっほい!なんだかまえより元気なさげだけど大丈夫かー?(メモをペラペラとまくる) -- メモリ 2011-08-03 (水) 20:19:07
      • 漢字で!漢字でお願いします!ああ駄目だ、漢字でも一杯だ!?もっとこう、手心というかね!?
        メモりゃんとヤってから2、3回死に掛けて冒険再出発したんだ そんでまぁ、こんな感じ(4年冒険暦があるにしては細い腕を叩いて苦笑し)
        よっしゃ、そんじゃやるか!よろしくっ!(拱手してから後ろ体重の深い拳法の構え 片足は爪先立ち)
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 20:22:48
      • ふっ私は手加減が苦手でね・・・とくに、酒は!(構えをとるヤンに向かい合い、メモリさんのペンがメモ帳の上を走る。)
        おっけーさっそくいくぞい!
        (背丈は中学生くらい、緑髪に緑の目、道術と拳法使い※別ページ詳細※チャイニーズゴーストストーリーReproduction
        (現れたのは本物のヤンよりやや小柄な、道士服を着たヤンだ。両足を地に着け、前に突き出した手は印をきるための独特の指の形をしている。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 20:36:54
      • こっち(拳を握り)では手加減抜きで良いけどね…懐に痛いのはどうにもキツイもんなんだって
        …はは(現れた小柄な少年を見て、思わず笑みをこぼす 見慣れていたその顔 構え)なぁメモりゃん、俺こんな生意気そうな顔してた?
        …よう俺、よろしく頼むぜ?(『自分』に声を掛けてから深呼吸の間をおいて、)せえっ!(強い踏み込み 撓む身体 間合いを一気に詰める突貫 箭疾歩
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 20:43:30
      • 鏡うつしじゃなく自身を客観視すると大概そんなもんさー。
        (メモ帳のページを指でバラけさせるようにまくる、ピンッと指で弾き開いたヤンの体術に関して記したメモ)
        (一気に狭まる間合い、拳がぶつかり合いそうな距離までお互いが近づいた瞬間、メモリの再現したヤンの方が体を屈ませもぐりこむような足払いをしかける。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 20:59:34
      • うおっ(視界から消える少年 成る程、と歪める口元 着地足で直ぐに飛び上がる)
        (少し引っかかって体勢を崩すも、両手で地面を支え、身軽に着地する)俺の事は俺はよく知ってるって事か!
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 21:06:11
      • うむ、そしてあんたってば下でちょこちょこやってるのってあんま好きそうじゃないじゃん?だから次はーこうなるね!
        (小柄な体が空ぶった足払いの勢いで地を舐めるように回転する。おっきいのとちいさいの二人のヤンが向き合ったとき、小さい方のヤンの手から銅銭が放たれる。)
        (ギュンギュン回転するリング状の銅線が下方から攻める。それを追って、身をかがめた状態から箭疾歩の加速で宙を飛ぶように踵落としを繰り出す。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 21:20:15
      • 確かに、よく判ってるねメモりゃん!(そうだ、自分はこのタイミングで銅銭を使っていた 狙うなら、顔!しかし)んがっ(隻眼の青年は目測を誤る)
        (一つは手で防いだが一つが額に当たる、顔を顰めて手を払い)速い…ッ
        こんな動けたか、俺は!(踵落しが見えた 距離がまだ掴みにくい隻眼だが、腕をクロスさせ、防御を素早く!)
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 21:31:29
      • (踵落としが防がれる、だがまだ勢いは落とさない。クロスして蹴りをうけとめるヤンの腕を踏み台にひょっと後ろへ空中バク転をしながら、銅銭を指で弾いて撃ち出す。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 21:40:08
      • 俺を踏み台にしたァっ!?(体重を乗せた蹴りの重み、堪えきれずに腕を弾かれながら振り返り)
        (銅銭を打ち出す構えを見る 咄嗟、こっちも片手を突き出し)銅銭古銭…ッ(意識を込めて銅銭を繰ろうとした)
        (しかし、)…ッ!!(防御は生まれず、銅銭が強く青年の頬を打った 目元に走った衝撃で隻眼の視界が涙に滲む)
        く、っそぉ!まだまだッ!(目を瞑り、涙を流して視界を開く 構えなおし、相手の動きに対応しようとした)
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 21:45:44
      • (着地した小さい方のヤンが再び構えて向かい合う。それにあわせてメモリさんもペンをもって何事かメモに書いてる。)
        おっきくなってもわりと中身はまんまだな、負けず嫌いさんめ。でも手加減抜きでって言われたしな、うん
        (ヤンの術について記したメモのページを開いてペンを走らせた。Reproduction
        (ちいさい方のヤンが札を取り出し、眼前に構え。すばやく印を切る、呪文を唱える声は聞こえない、無音の動画再生を見るようだ。札が燃え盛り火球となって浮かんだ。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 21:58:29
      • そりゃそうさ、2年位じゃそう中身は変わらんぜ!…負けてたら、俺の意味が無いだろ(筋力能力では劣っていても、過ごして来た時の意地がある)
        きたな、符術…こうして、こう…(同じ動き、そして正しい詠唱を口にする しかし、指に挟んだ符に炎は上がらず…)
        …ッ!(札を握りつぶし、捨てる 腰の直剣を抜いて片手構え)行くぜぇっ!!(駆け、間合いに踏み込まんとする)
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 22:03:06
      • 昔できてたのに今できないとくやしいもんなー、よくわかる、しかしメモリさんもやるからには負けるのは癪に障るので全力で使わせてもらうのだぜ!うりゃーがんがんいっちゃれ!ぬはははは!
        (破邪の炎と化した火球がヤンへと飛ぶ。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 22:11:04
      • ふ、へへ…何の事かな(にぃ、と口の端に笑みを浮かべ、握りを固め)
        これもアレも、俺の力だ…勝てねえはずが、無い!(引き付ける 剣を振り、一つ丁寧に切り落とす 踏み込み、蹴りの靴裏で次の火球を蹴り抜いて消す)
        生きてりゃ、そう怖い火じゃねえさ!(蹴り足を踏み込みに変え、鋭く踏み込んで、幼い自分の顔面に向けて放つ後ろ回し蹴り)やあっ!
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 22:14:43
      • おあっちょっ速ッ・・・!処理落ちしちゃうって!
        (ヤンの後ろ回し蹴りが小さい方のヤンの額を掠めていく。皮が切れて血が散った。)
        (よろけながら、小さい方のヤンが合わせていた両手を開く。銅銭と連ねて赤い紐でつないだ剣を片手で振り上げけん制する。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 22:27:20
      • 避けたかっ、だが…(蹴り足を落として地面を滑らせて、身体を向けたまま止まり、相手を見た)
        (手品の様に現れる銅銭剣 それを見てどこか羨ましそうに目を細め、踏み込む)んぐっ!!(胴に切れ味の無い剣が打ち込まれる 痛い、が、牽制の一撃では…)倒れんさっ
        (左手で剣を持つ手首を取り、力任せに引き上げながら低く腰を落としての震脚)はあっ!(胴に放つ、頂心肘)
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 22:32:45
      • (重い蹴りに揺さぶられて反応が鈍った結果だ、完全にヤンのペースに巻き込まれて、鼓膜を震わす踏み込みの足音と同時に肘が深くめり込んだ。)
        (その瞬間に、小さい方のヤンの体が文字列の塊のようになり、それも一瞬でばらばら崩れてしばらく文字だけが地面を跳ねて、ふっと消えた。)
        -- メモリ 2011-08-03 (水) 22:45:17
      • (確かな手応えは一瞬 ばらけた文字に目を丸くしてから、構えを解いて)
        …成る程、メモは姿形があってもあくまでメモなわけだ…(痛む脇腹を押さえながら頷いて、メモリの方に顔を向けた)
        オッケー、此処までかな?…武器の前知識が無かったら、こんな無理は出来なかったけど 一先ず、ガキの俺には勝てたぜ!
        -- ヤン 2011-08-03 (水) 22:49:42
      • おっふぃぃー負けちった、しかもめっちゃ疲れた・・・うーん、しかしまぁ役に立てたっぽいかな?(突っ立ってただけな割りに汗だくである) -- メモリ 2011-08-03 (水) 22:53:38
      • あれ…前戦った時って、そんな疲れてたっけ…?大丈夫かメモりゃん…
        運動不足じゃね?酒飲んで寝てばっかなんだろ、どうせ…いてて…(顔を顰めて脇腹をさすりつつ近づいて) -- ヤン 2011-08-03 (水) 22:55:30
      • おばけはいーかげんな奴らだから楽なの、再現対象が複雑になるとめっちゃ頭使うの!メモリさんは頭脳労働派なの!わき腹つっつくぞ!
        おお、そうだ、そのわき腹の痛みを和らげるためにもお酒が必要だとおもいませんか -- メモリ 2011-08-03 (水) 22:59:11
      • そう言うもんかぁ…思い出す努力が必要なんだな 確かにそりゃ大変だろうな…
        ん、ああ?(その言葉に眉を上げ、それから吹き出した)ああ、そだね、飲みに行くとするか!
        でも安いトコね…(剣を鞘に納め、ハンカチを放って渡して歩き出す)汗、凄いよ 拭いとき -- ヤン 2011-08-03 (水) 23:05:30
      • さんきゅ、よしよし、それなら安くてもうまいとこはしっかりメモってあるから安心するのだ、ふはははは! -- メモリ 2011-08-03 (水) 23:07:00
      • へへ、案内頼んだ(ふーらふら) -- ヤン 2011-08-03 (水) 23:18:44
  • 芸舞場 -- 2011-08-01 (月) 03:55:47
    • 対戦者募集。当方デュラハン。 -- スティル 2011-08-01 (月) 23:05:28
      • 肉弾戦と遠距離戦が少しできます。(足を踏み鳴らす。床から槍の穂先に斧刃のついた長斧が出てくる)
        気軽に戦闘してくれる子募集中〜、あとできればこの町について教えてくれるとなお嬉しい。 -- スティル 2011-08-01 (月) 23:08:34
      • まだ募集してるかニャ?(もそもそ闘技場へ登っていくぼく) -- ポキィ 2011-08-02 (火) 00:10:45
      • まさか酔狂者がいるとは。そろそろ店仕舞おうと思ってたところだった。
        全然大丈夫だ、ある程度なら叩いても壊れないタイプの元人間だから、遠慮なくかかってくるといい。(長斧を回して構える) -- スティル 2011-08-02 (火) 00:21:19
      • 頑丈そうだニャーーー・・・オレは斬るタイプのスタイルニャ しかし男には、相性が悪くてもやらなきゃいけにゃい時があるニャ!
        パァン!(腰のホルスターを叩くと、右手に剣が2本くっついたように引き抜かれました)
        ポキートスエカンルー・ミトイアレアスシェンニャ ながいからポキィって呼んでニャー (剣は手に2本、バランスを保ちながら立っています)
        ニャァァ・・・(片足爪先立ちになり、半身になって構えました) -- ポキィ 2011-08-02 (火) 00:27:23
      • 模擬戦だからこそ、苦手な相手とやる価値があるってもんだろ。実践で苦手な相手と当たる前の予行演習だ。
        スティル(鋼)。今はただのスティルでいい。(魔道具の類か…?と不思議な動きをする二本の剣を見る)
        よっ(軽い掛け声とは裏腹に、踏み込みは深く、風を切り裂くような片手での薙ぎ払いをポキィに放つ)-- スティル 2011-08-02 (火) 00:33:03
      • ニャッッ!!(しゃがんで避ける!ただしゃがむのではなく、構えの状態から地へ張り付くかのような超低姿勢!)
        (そしてその姿勢のままハルバードの横薙ぎを避け、スティルの胴体に向かって一直線に剣を突く!)
        フニャアッッ!!(掌底の先に剣を立て、一直線に突いてくる!剣は倒れることなく刃をスティルに向ける!剣で鎧を貫くつもりなのか?その動きはまさにそのつもりで突いてくる!)
        -- ポキィ 2011-08-02 (火) 00:40:33
      • (一瞬視界から消えたような錯覚を覚えたが、手ごたえのなさに思い直す)
        (疾風のように現れたポキィのシルエットの異質さに半身をずらしてその突きを避け、その正体を見極めようとする)
        ……手に…?(握るでも挟むでもなく、添えた手の先に直立する刃を避けきれず、ギャリッと刃が鎧の表面を削り火花が散る。そのまま一歩距離を置く)
        外見も変わってるが、剣技も変わってるんだな……面白い。(ぱん、と両手を鳴らすと長槍は紫電を発し、形を変えて長剣になる)剣での勝負といこう。(半身を引き、正眼に構えた)
        -- スティル 2011-08-02 (火) 00:45:46
      • ニャッ・・・!やはり鎧に歯がたたぬニャ イヤ刃がたたぬニャー・・・ (鎧の上から剣を突くのは無理と判断!戦法を変えてみようと思った!)
        ニャー!鎧の人は、その継ぎ目から中へ刃を入れられるとヤバイって聞くニャ それでいってみるニャ・・・ニャッ!?(相手の戦槍が一瞬にして剣に変わった!)
        スティルも変わってるニャー 変わりモノ同士の勝負ってもの悪くないニャ・・・何が飛び出すかニャ?(体勢を立て直さず、崩れっぱなしの姿勢のまま、先ほどと同じ片足爪先立ちへと移行 その時!)
        (ポキィの体が跳んだ!足のタメや体重移動なく、浮かび上がるようにして跳んだのだ!そしてスティルとの距離を空中にいながら詰めていく!)
        ニャウチッ!!(ポキィの体は回転し、ねじれ、右手の指の先に立てた2本の剣が、爪のようにうなりを上げて襲いかかる!)
        -- ポキィ 2011-08-02 (火) 00:57:08
      • お互い様、か。言ってくれるな。(笑いの成分を帯びた言葉が漏れ、視界の中の剣先で間合いの開いたポキィの頬を叩く)
        (跳んだ。跳んだ? 一瞬存在しない脳が理解を拒む。一歩退きそうになり、退く理由がないことを確認して下がろうとした足を前に出す)
        (左足を一歩踏み込みながら、重心を落とし、跳んできたボールをバットで打ち返すように、全力でその爪に見立てた剣に向けて斜めから振り下ろす雷のような斬撃を見舞う)
        -- スティル 2011-08-02 (火) 01:04:06
      • スラウェイクェクトルのぉぉッ!(右手の剣のうち1本が離れた!そして左手の平に張り付き、小さな盾のようにしてスティルの斬撃を受ける構えだ!)
        (小さな粗悪品の刀で、この大男の一撃を受けきれるはずがない!と、思いきや!)
        天秤ッッ!!!(右手の剣は逆回転!攻撃を受ける左手、そして振りかぶる右手!接触した瞬間、奇妙な手ごたえがスティルを襲った!)
        (まるで粘土を打ったかのような手ごたえのなさ!ポキィの剣は折れもせず、衝撃も伝わらなかった!そしてその衝撃は)
        (ポキィの右手に伝わっていた!スティルの打った斬撃とまったく同じスピード、そして威力を持って、その小さく粗い刃が、さも長剣の雷のような斬撃と見まがうばかりの威力を伴って!)
        うぁにゃァァッ!!!(背を向けて左手で受け、気合とともに右手をスティルに向かって振り抜いた!威力を移しきれず、左手の剣は真っ二つに折れ、手の甲に裂傷が走り、鮮血が舞い散る!)
        -- ポキィ 2011-08-02 (火) 01:18:03
      • (眼球以外で外界を捉える視界は、顔の向きとは関係なくその様子を存在しない眼で見続けていた)
        (衝撃を殺されたのでも受け流されたのでもない、表現するなら)……置換、された?
        (原理はわからないが自分の撃った斬撃がそのまま相手の回転の速度に足されて、残酷な刃と化して強襲してくる)
        (右手で受けるか? 斬撃を撃った姿勢からどうやって。 左手で受けるか? 位置が遠すぎる。統一されない思考は一瞬の判断を誤らせ)
        ガコッ!という金属がへこむ音がして、鎧が被っていた兜が半ばまで断たれて遥か後方に弾き飛ばされ、何度かバウンドする)

        ……お見事。(素直に賞賛する声を発し、首のない鎧が立ち上がる)
        まだやれるかと聞かれたらまだやれるが、やる気がしない。それだけ綺麗な一撃だった。 -- スティル 2011-08-02 (火) 01:27:29
      • ヒュンヒュンッ(斬撃を放った後2回転ほどし、剣の先で着地した!着地音はなく、まるで衝撃を全て切っ先に集めてそれに乗るかのごとく!)
        やたニャ、当た・・・っ!?!? (スティルの兜が切れ、そこにあるはずの物がない!当然ながらパニックになる!そして!)
        や、やばいニャやばいニャ!首ふっ飛ばしちゃった・・・ニャーーー!? (さらに首のない相手がしゃべったからたまったものではない!5秒ほど思考停止しているように見えて頭の中はめまぐるしく回転する!)

        え?小人かニャ?各部位を動かしてるようにゃ・・・(ようやくひとつの結論に達したものの間違っている!)
        スラムで倒したい相手がいるニャー そいつに勝つための必殺ワザニャ ただ、威力がスゴすぎるとこーなっちゃうけどニャ いってーニャ〜 (左腕の肘近くまで傷が走っていました)
        練習以外でこんなにキレイに決まったのは初めてニャ・・・スティルの一撃が、それだけきれいな一撃だったってコトでもあるのニャ〜 -- ポキィ 2011-08-02 (火) 01:41:04
      • 正直、相性は悪いな、お互いに(笑う)模擬戦でよかった。基本力押ししかできないオレにとっても天敵であったわけだ。
        (がしゃがしゃと自分の兜に歩み寄り、拾って小脇に抱える)スラムか。……中央の豊かさ頼りにこの町まで来たんだが、そんな場所もあるんだな。
        (がしゃんと兜を被り)倒せるといいな、そいつ。じゃあ、また、腕が試したくなったときにでも。(手を振って壇上から降りる) -- スティル 2011-08-02 (火) 01:45:48
      • 力が弱いオレは、こーゆーワザを使ってやっとタメはれるニャー 力押しはゼンゼン悪くないニャ、むしろ正当で真っ当な剣道なのニャー
        おっきい町だからニャー 豊かな所もあればおっかない所もあるニャ この町にはいろんなものがあって面白いミャ〜
        ニャ・・・ッ (一度このワザを使い、そして敗れた相手なのです さらに腕を磨き、彼を倒すことを、彼を殺すことを固く心に誓いました)
        オレはホテルの近くに住んでるニャー そこらへんはちょとだけ詳しいニャ、縁があったらまたニャ〜
        (出血している左腕を押さえながら、また胸の奥から湧き上がる興奮を抑えながら、闘技場を後にしました) -- ポキィ 2011-08-02 (火) 01:54:29
  • 芸舞場 -- 2011-07-27 (水) 22:52:48
    • ……よっと。(舞台へ降り立つ)ナナツさんまだかなー。 -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 21:59:03
      • おまたせ(いつも通りの二本差し。反対の入口からふらっとやってきて、参加料を投げる)思ったより広いな -- ナナツ 2011-07-31 (日) 22:03:26
      • フッ……今きたところだよ。(ドヤァアア)広いほうが私はやりやすいから、実にありがたい。身を隠せないから、そこらは微妙だけどネ。
        (制服に、じゃらじゃらと巻いたコインの数々。同じく、まことにいつも通りの姿だ。いつもより、盛りが多いか)
        ルール確認! ステージはこのまま。文字通りの真剣勝負。私が参るか、ナナツさんが参るまで続けさせてもらうよ、よろしい? ちなみに、医務室に話はもう通してある!(扉の前にスタンバイされている担架) -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 22:08:31
      • 真っ向勝負って感じで俺は好きだな。戦い甲斐がある(軽く準備運動)
        全て了解。(端的な返答。お互い全力で、なんてわかりきっていることは口にも出さなかった。担架の方に向けた視線を相手に戻して)スタートの合図は? -- ナナツ 2011-07-31 (日) 22:12:19
      • Bone!(よろしい)(指先を軽く動かす。思い通り、滑らかだ。身体がとても気持ちよく動いてくれる。心身ともに、“絶好”)
        そうだねえ。私が合図するつもりだったけど、そう言われると一手間加えたくなるね。(5mほど、とん、とん、スキップで離れる)
        月並みだけれど。(するっと手先を伸ばすと、金貨が手元に現れる)これが地面についたとき、ってことで。
        ご覚悟を。この一瞬から後は、互い、目の前の敵にしか意識を注げなくなる。あ、ソーマさんだ。へーい。(手を振る)
        では、いこうか!(きん、小さな音が高く高く響いて、空で金貨は光を反射して煌いた) -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 22:22:01
      • 行った傍から!?きゃーソーマくん見てるー?(手を振る)
        ともかくOKだ。ベタなのは嫌いじゃない(唇を湿らせる。戦いの前の、血が熱くなるような緊張感に身を浸す)
        (小気味よい音ともに跳ね上がった金貨。石床に落ちるまでの数瞬が何倍にも感じられて)
        海藤流、東城七。参る(金貨が落下したその瞬間、音の波動も届かないうちに動く 刀に手を掛けながら、迅速に前へ。まずは間合いを殺していく) -- ナナツ 2011-07-31 (日) 22:28:58
      • TEMENOS・KADMON=4=Hiranyagarbha。この誇り高くも忌まわしき名を背に、私の(勝利)を示すため、全力を以って、迎え撃つ!!
        (「反応が早い」そこはさすが。だけれど、私までの道は真っ直ぐ進めるほど簡単じゃない)
        はああっ!!(手元へ、ほぼノーモーションで三枚のコインを出し、ナナツのほうへ纏めて投げる。三つのコインは、それぞれ横に分かれて広がっていく)
        (コインは近づくナナツまで届かず、小さな弧を描いて前方の地面に着地した)鉛のコイン、魔法陣(排斥)!!
        (黒く、重たい光がコインから発される。そこへ踏み込もうとすれば、強い力で阻まれる。魔術の土塁!)
        (光はどす黒く溜まり、コイン中心の一メートル四方に色濃く出ている。それが、三枚)
        小細工しても、すぐ近づかれるか。でも、暫くは粘らせてもらうよ。(手をきゅっと握り締め、次の手を練る)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 22:42:23
      • ならば斬る。その勝利を!(投げられたコインの軌道はありありと認識されたが、そこから何が飛び出すかわからない。厄介極まりないと再認識)
        (目の前の空気が、重い。触れずとも肌に感じる圧力。弾かれる。そう認識した瞬間、速度を弛めて鯉口を切る。黒い光まで一足一刀の間合い)
        (そこで、にやりと笑った)押し通る!(目の前の魔術の構成を、波動を、読み取り断ち切る高速の抜刀。雲の向こうの月輪を捉えるが如くの一閃、『朧月』)
        (それが三重の防壁を滑らかに斬り開く。この間とは得物が違う。仄暗く霞んだ刀身を持つ霊刀、あるいは妖刀、を翻し、対手への道をひた走る)
        -- ナナツ 2011-07-31 (日) 22:57:33
      • は、あはは!(攻勢は予想以上だった。こんなに離れているのに、抜き身の刀が首元に当たっているかのような、戦慄を感じた)さすが!!
        拒絶の光が、霧をさあと払うように! 前よりずっと強いね!(掌に用意したコインを握る。鈍く輝くそれを意識して、思考を流し込む)
        汞のコイン、魔法陣(飛揚)……心が逸る、急く、待ちきれなくなる。熱された小瓶のような心は、弾けて空へ浮かぶ!
        (くっ、膝先に力をこめて、ジャンプ。常人では想像もつかないほど、高く高く飛び上がった。地面にナナツの姿が見える)
        ……!(空へ浮かび、重力を失う。これが、とてつもなく怖い。煽られる身体が縮み上がる)
        そこから空を斬って、届くかな!(ただ心臓だけが強く脈打つ。震える手を動かして、準備をする。5m強ほど飛び上がって、下を向いた)
        (「純度は低いけど、大量に用意してやった……!」身を切る風は雲が肌を撫でるよう。そんなに高くはないのだけれど、ずっと高く、感じてしまう)
        せええ……やああっ!!(身体に纏ったコインから、鉄のコインがばらばらと数十枚地表へ向かって落ちる。雨、霰と落ちるのは(勝利)のコイン)
        鉄のコイン、魔法陣(勝利)……威力抑え目粗製乱造バージョン! ソードレイン!!
        (空中でコインは、全て剣に変じた。ショートソードが刃を向いて、ナナツへ数十の群で降って来る!)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 23:16:57
      • 当然!(行く先に待つ敵を斃す、いや、斃してその先に進む。未来を見据える切欠をもたらしたのは対手その人)
        (だからこそ加減はしない。持てる力の全力をぶつけて、完膚無きまでに、その勝利のイメージを両断する。そのために、前へ―――飛んだッ!?)
        (乱れるな。相手は魔術師、そのくらいのことはしてくる!気を静め、精神を集中する。乱れ飛び来るそれらを認識する)
        『応鶻』!(背に冷たいものが走るほどの密度の剣雨。それらを、鎬で払い叩き落していく。斬るべきは、粗製濫造のそれではない)
        (矢にさえ応じる速度を持つ剣閃で対しても、数の暴力には抗しきれず。腕を、背を、胸を、切り裂かれてゆく。それでも、中空に漂う対手を見る眼光は曇らない。射貫くように、見据える)
        (雨霰という鉄の剣が薄くなり、最後の一振りで打ち払った瞬間、答える)―――届くさ(丹田で練り上げた剣気を、虚空を落ち来る対手目掛け、その一閃に乗せて放つ「飛ぶ斬撃」)『鎌鼬』ッ!!
        -- ナナツ 2011-07-31 (日) 23:34:13
      • (からんからん、鐘を打ち鳴らすのと、同じ音がする。剣はそうして弾かれ、地面へと伏せ、コインへ姿を戻した)
        (「捌き切った……!」落ちてくる中心から距離をとりつつ、避けていく。それが思い描く図だったが、理想は叶わない)
        (最後の剣は、音叉のように響いた。そしてその音をかきわけ、引き裂き、進む波が一つ)こ、れはっ!
        (鮫が海豹をひとのみするときは、慈悲もなく、があと、大波みたいに、激しく浚う。規模は小さいが、まさしくそれだ)
        ま、だっ! 鉄のコイン魔法陣(防禦)!!(前方へ盾を展開して、斬撃を防ぐ。防いだ、が、だめだ。自分の身体は落ちている)!
        (咄嗟に自分の下に(防禦)を投げて、衝撃を殺す。自らの(防禦)に弾かれ、舞台へ転がって地面を手で叩き、受身を取る)
        ぐっ……!(立ち上がったとき、身体中が痛んだ。軋みを感じる。激しく動くと、ばらばらになってしまいそうだ)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-31 (日) 23:46:41
      • (致命傷になりうるものは落としたが、雨と降る剣全てに対応することは出来ず、出来た全身が無数の創傷に痛みをあげる)
        (また、飛ぶ斬撃は、剣術としては明らかに理外のものである。故に消耗するし、威力も直接斬るほどではない。その一撃で決まるとは思っていなかったし、事実その通り、相手は立ってこちらを見ている)
        (故に、状態としては正直どっこいだろう。立ち上がった対手にゆらりと歩みを進める。構えは上段。斬る意志を最も如実に示す構え)
        (言葉は無い。構えで、そして視線で示す。まだやれるだろうと。―――次の一太刀に全てを込めると)
        -- ナナツ 2011-07-31 (日) 23:57:21
      • (当然言葉は返さない。必要なのは、ただ一つ)……鉄のコイン、魔法陣(勝利)……。(右の指先へコインが浮かぶ)
        私の勝利への渇望、勝利への意志、勝利への確かなる誓いがはためく。一本、折れずに、揺れずに在る。
        それは形を持って、手へ宿る。(音を立てて、綺麗に自然に、最初からそうであったのだと言いたげなほど、滑らかに)
        (一振りの綺麗な直刃のショートソードへ、コインが変化した)……。(右手へショートソードを持ち、左半身を前へ出す)
        これが最後だけど、もう、太刀合う前から勝負は決してる。ごめんだけど、もう、通らないよ。あの朧月なんかじゃあ。
        (ちゃり、ちゃり、左手へコインを摑んでいる。一枚ではない。その数、きっかり十枚)……確かなる盾。壮麗たる大三角。
        (左手のコインが、糸で吊られたように動いて、形を描く。パズルへはまり込んで、絵柄を作るように、しっかりと、一つ、一つ)
        exp010221.jpg
        テトラキス
        (防禦)10枚。そして、それ全てが絵柄を成す。ただの(防禦)なんか比べにつかない、(絶対防禦)。
        斬撃一つでは、点は崩せても、面は崩せない。ましてや、それが十乗なんだから手も出せないよ。
        焼け石に水? Ne(ニーェ)! 風程度。もう、あなたの攻撃は届かない。……さあ、準備はこれまで……。往くよ。
        (ナナツへ向かい、左手のテトラキスを前へ差し出して、右手へ(勝利)を持ち、駆け出す。膨大な魔力が、渦巻いている)
        -- ヒラニャガルバ 2011-08-01 (月) 00:44:17
      • (テトラキス。話には聞いていた、ヒラニャガルバの必防技。戦いのために研ぎ澄まされた感覚から伝わる、絶対防禦の存在感)
        (くろがねのコインから発したそれは、あるいは鉄よりも断ち難い。右手には勝利の剣。左手には不落の盾)
        (頷いた。朧月でどうにかなる次元の代物ではない。上段に構えた刀を、ゆるりと後ろに倒す。振りかぶる)
        全てを崩す必要は無いよ。その面に直線を通す。親父から受け継いだこの剣、幽詠は、この世のものとこの世ならざるものの、その境界を揺らぎ、その全てを断ち得る。
        魔術という虚実不確かな存在も例外じゃない。あとは俺の腕次第だ。その勝利の剣ごと、俺の全霊で、斬る。
        君の未来に、本当の『勝利』をもたらすために。
        (その斬撃は、未だ未完成で、ほぼ試してすらもいない。だが、信じろ、己には出来ると。出来て見せろと。親父は、俺の歳にはとっくに出来たはずだ。これを斬るには、それしかない)
        (鉄も、魔術も、遍く森羅万象を絶つ、人の持つ可能性の一太刀。この戦いには、これこそが相応しいと思えた)
        (『七』は、あいくち。己の存在と、手に持つ刀とを以て一つの刃と化し、ただ斬ることのみを為す。少女の勝利の偶像を屠り、次へと続く未来を拓く)
        http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp010222.jpg 
        秘剣、『遍絶』
        (振るわれたそれは、ただ垂直の斬り下ろし。轟音も、眩光も放つことないがしかし、その軌道に存在する何もかもをただ斬り裂く強さがあった。それは、あるいは、運命すらも変えてのけるような意志の力。その剣閃は、一筋の流星のようにあっけなく、瞬きの間に終わる)
        -- ナナツ 2011-08-01 (月) 01:45:18
      • 随分と大きな口を叩くね。(私は負けることがない。左手に宿る力が逆流して、思考を侵す、満たす。不敗、不壊、不滅!)
        (10のコインを同時に、しかも共振させて発動させる。頭は十色の赤い守りの色に染まる。だが、それがより、それを強くする)
        あなたはただの人。そして、妖刀といえどそれは“凄い刀”。刀でしかない。
        (刀が放つ鋭気も、今は、怖くない。全くの、こけおどし。ちんぴらが持つ、ナイフを怖がっていたほようにしか思えない)
        ……元より魔の領域で、身体からたましいの根の先まで浸かった私のところへは、毛の先程度しか侵入(はい)れないよ。
        (もうすぐ、距離がゼロになる。その時が決着のとき。私も、全力で斬りかかる)
        (テトラキスに斬撃を弾かれたその腕へ斬りつけ、動かなくすれば勝ちは決まる。……なんて、解りきった結末だろう)
        (もう、気が抜けてしまう。雨風吹いても、石造りの家へ住まえばそんなもの、横目でふいと見て、終わりなのだ)
        ぞくっ  「え?」怖い。そうだ、今すぐ、屋根の下敷きになって、死ぬ。理解もできない所からいのちを浚われる)
        (そうだ、それだ。その怖さだ。さっきまで、鉄の棒切れだった刀が、透き通った星のように恐ろしい……!!)
        (ああ、ナナツ自身すら別人に見える。まるで、ハヤグリイヴァ。砕かれる。全て吹かれ、巻き込まれる。「斬られる……!」)
        う、ぁ。うわぁああああ!!(ばらばらになった鉄片が散る。弾けたテトラキスの欠片だ。心の奥を風が吹き抜けて消える)
        (その裏側に構えたはずの、次への斬撃へ構えを移した(勝利)の剣も。私の頬を抜けて、手から、砂のように零れて、消えた)

        (欠片すらも、残らなかった)……か、あっ……。(ふうと煙が抜けるイメージが頭を駆け抜ける。私は、尻餅をついた) -- ヒラニャガルバ 2011-08-01 (月) 02:22:26
      • (それはみだりに使うこと許されぬ理不尽の剣。まるで天災のように軽々と、人を裂き、屠る。その想いすらも飲込んで)
        (―――残心。『仕終えた』手応え。刀を納めて対手を見る。紙一重だったが、それは出さない。勝利の可能性など無かった、そう思わせるように。この戦いは、それが目的だから)
        (尻餅をついた相手に、手を差しのばす)俺の勝ちで、君の負けだ。旧い勝利のイメージは、ここで終わりだ(そう言って、笑った) -- ナナツ 2011-08-01 (月) 02:43:50
      • (左手へ、不敗の盾。右手へ、勝利の剣。削られることなく、ただ相手のみを疲弊させ、攻撃を徹す。独りで完成した無敵の構造)
        ……。(その二つともが、音を立てて、崩れ落ちた。今の私は、ぼうとした顔。心身が、コインの壊れた反動で、ダウンした顕れ)
        (小さく繊細で、剣などとは縁を違えたような手が、ナナツの手に縋る。摑んだまま、自らそれを引いて立とうとはしない)
        (いや、できない。(勝利)(うちかつこと)も、(防禦)(みをまもること)も、この瞬間だけなくなってしまっているから)
        (誰かに掴まることでしか、今は立ち上がることができない。腕が、薄く皮一枚裂かれて、切れた制服へ血を滲ませていた)
        (どこかに置いていかれて独りにされて、くらくらするほど孤独を感じて、すぐにも泣き出しそうな子供の目で言った)
        うん。(握られた手は震えて、それでも強い口調を保って言った)……ここから、はじめられる。ありがと、負けたよ。(ちょっとだけ間置いてから)ごめん、手、引いて? -- ヒラニャガルバ 2011-08-01 (月) 03:11:03
      • (この状態は、一度見た。最大の技を破られた後だから、今のこれはこの間よりもひどいのだろう)
        (一方で、剣を振るうことだけをしてきた分厚い掌。立ち上がろうともしないのを、引き起こすこともせず、ただ言葉を待った。それに、頷く)
        どういたしまして。(まるで迷子の子供のように見えたので、包み込むような笑みで返した)
        (自分に未来への希望を抱かせる切欠をくれた少女に、そのお返しをすることができた満足感とともに、笑う。この声が出るなら、大丈夫だ)
        (引き起こそうとする手を掴んだまま立とうとしないのを、立ち上がれないのだと勘違いして、そっと手を離し)あー、失礼?(お姫様だっこの構えである) -- ナナツ 2011-08-01 (月) 03:26:04
      • (私は強くなっていた。独りで立ち上がって、何年も修行を重ねて、この養成校で色々なものに刺激され、影響されて磨かれた)
        (輝かしきかな。ある種の驕りが私の中にあった。これなら、万一にも兄に勝てるのではないか。そういう驕りだ)
        (山を登るのに疲れ果てた私は、中腹の小山に腰を下ろしてしまったのだ。高みがあるのに、そこへもう、登れない)
        (だけれど、打ち砕かれた。経験と実績から絶対防禦と名をつけたテトラキスを、打ち砕いてくれた)
        (掘建て小屋でも作ってのんびりしてたところを、がらがらとその屋を崩されたのだ。もはや、目指すより他、なくなった)
        ……。(そうして、そのあと。笑顔を返されて、背中を押されたような気がした。心が暖かくなり、まだ歩めると、騒ぎ出した)
        (空虚になった心へそれが根付く。もう、立ち止まって嘆くことはない。「逢えて良かった」)
        …………!(そう思った矢先、手を離されて本当に泣きそうな顔になった。弱ってしまっているのに猶更、膝が折れてしまう)
        (だけれど次に抱えられていた。何をされているのかまるでわからない。ただ、視線が浮いていた。足も、身体も浮いている)
        ((飛揚)のときのようだ。でも、頼りないふうはない。寧ろ、身を任せられてしまいそうだった)……ぁ。
        (ところで、最初のほう(排斥)も斬られた。あれで、コインも割れているのだ。心の内から拒否の二文字が大絶賛消失中である)
        (嫌とかはないもの、恥ずかしいと思う。が、拒否がない。もはや、軽い身体を抱き上げられたまま、身を丸くするより他なかった)
        おねがいします……。(そのまま力を抜いて、足先をナナツへ委ねた。医務室のほうへ向かう) -- ヒラニャガルバ 2011-08-01 (月) 03:49:53
      • (そんな内心の一つ一つをしるよしもなく、まあ、恥ずかしいだろうな、とは思ったけれど。やる側だって恥ずかしい。ソーマくんが帰っていてよかった、などと、ちょっと思考の乱れがありつつ、然るべき位置に手を掛ける)
        (よく体重を気にしていたな、とかふと思うが、鍛えた両腕には女性の体重など些細な差である。軽々と持ち上げて)
        あいよ。(「おねがいします」にそれだけ返して、医務室へと歩いていった) -- ナナツ 2011-08-01 (月) 03:55:14
  • 霊障芸舞場
    • よし……と(対戦者募集中の立て札を立て、金貨を支払い待つ)
      しばらくご無沙汰だったなぁ……鈍った身体をほぐせるといいけど -- サンドラ 2011-07-27 (水) 22:09:59
      • んーっ……あれはポキィさんか、様子見かな?(大きく伸びをするうちに観客席に見知った顔を見つける) -- サンドラ 2011-07-27 (水) 22:24:13
      • ……やっぱり確実にバトルがしたい時は誰か誘うのが確実かぁ(立て札にもたれ掛かるようにして退屈そうに欠伸) -- サンドラ 2011-07-27 (水) 22:41:04
      • ん、これはダメそうかな……今日は引き上げよう(立て札を引きぬいて肩を落として闘技場を去っていった) -- サンドラ 2011-07-27 (水) 22:52:26
  • 魔導銃弾芸舞場 -- 2011-07-18 (月) 02:42:38
    • (おいっちーさんしーと準備体操) -- クムー 2011-07-18 (月) 14:02:15
      • よーっす、クムー 待った?(道士服の少年) -- ヤン 2011-07-18 (月) 14:05:21
      • いや、いま来たところだー。その服……へへっ、似合ってるぜ? -- クムー 2011-07-18 (月) 14:06:46
      • へへ、そうか?こっちが本来の俺の服なんだ(黄を基調に、黒で彩られた中華服 胸と背に太極図)
        そんじゃま、大先輩に敬意を表して(右手を左手で包み、拱手)
        よろしく頼むぜ、クムー!(気合を込めれば少年の周囲に展開する銅銭 術士の構えは拳法) -- ヤン 2011-07-18 (月) 14:18:06
      • 中華ってヤツだな、いいぜいいぜサマになってるぜ。(見よう見まねで拱手して)
        ワリーが、手加減は出来ねーぜ?(にししっと笑って杖を掲げれば、クムーの周りに数十体のゾンビ霊が現れる) -- クムー 2011-07-18 (月) 14:21:32
      • …本当に手加減する気ねえな!?(手品の様に取り出す札を、指に何枚も挟んで)
        …契約ってことは、俺が祓っても、すぐに戻ってくるよな?ま、俺じゃ祓えない強い霊も居そうだけど…
        数で負けている 消耗戦は出来ない そんじゃ、攻めるっきゃねえや!(駆け出す)
        銅銭古銭、我が声に応えかの者を疾く撃ちぬけ!(ノーモーション、飛ばす銅銭クムーに5枚!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 14:30:05
      • 勝負に手加減なんてフヨーだぜ!相手にも失礼だしな!(低級のゾンビ霊を自らの前に並べる。その様相は肉の壁)
        別に祓ってくれてもいいぜ、相手のことなんか考えるヨユー、ねえだろうしな!(ビュンとレーザーのように飛んで来るコインをゾンビが受け止める!ボシュゥと軽く何体か吹き飛んで)
        うっひょぉ、早速だな!だが、近づいてきていいのかっ!?(駆け出し近づくヤンに、中級のゾンビ霊が襲いかかる!隊列も何もなく、動きはバラバラだ。)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 14:37:59
      • 俺がうっかり、クムーの持ち霊にならない程度に頼むぜ…!(半分本気で言って笑いながら、札を眼前で構える)
        清めた銅銭だけでも吹っ飛ばすことが出来る霊も居るか…よし(指を滑らせ、扇状に札を広げ)
        近づかなきゃ、ジリ貧だからな!不入虎穴焉得虎子!(戦闘の霊に札を叩きつける 印を組み)心渇に七魄満たせし魂よ、鬼道の理、動きを止めよ 急急如律令!
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 14:48:56
      • ハハハ、そしたら高待遇にしてはやるぜ?(札を貼りつけられたゾンビは唸り声を上げながらその身体を停止させる)
        チッ、動きを止める系のワザか……だが、そのヘンのザコを止めていい気になるなよ?……ロイド!
        (何者かの名前を呼ぶと、通常のゾンビより体躯が一回り大きく、顔が血で爛れているゾンビが現れる!)ロイド、加減するこたねえ……やれっ!!(そう命じると、雑魚ゾンビを蹴散らしながらヤンに襲いかかる!ちょっとやそっとの術ではどうにも出来なそうだ)
        ; -- クムー 2011-07-18 (月) 14:55:30
      • 悪いが、ヘッドハンティングはお断り!(動きを止めたゾンビの側面に一歩踏み出し、身を捻って地面を強く踏みしめる)
        貼山靠!(全身の力を、筋肉厚い背に乗せて相手に叩き込む ばらばらに襲って来ていた霊達に、ゾンビを弾き飛ばして足止めにする)
        っと、こいつは…ゾンビのリーダー格か?(踏み出し、遠間から放つ札 素早く放つ声と印)
        破邪の札、両儀陰・四象小陽・火宮を起こし彼を燃やせ!急急如律令!(札が火に包まれ、威力の小さな破邪の火がゾンビに飛ぶ!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 15:08:49
      • (闘技場正に地獄絵図のようだった。大量の動きが止まったゾンビが、吹き飛ばされたゾンビによってジュゥと蒸発していく)
        流石にザコじゃ相手になんねーな……でも、ソイツはちょっと違うんだぜ?(大型ゾンビは向かい来る炎をまるで火の粉でも払うかのように空を裂いて掻き消した)
        「グォォォォォォォ!!」(と大きく呻き声を上げ、頬が腐り大きく開いた口をヤンに向け噛み付こうとする!)
        ; -- クムー 2011-07-18 (月) 15:19:06
      • みたいだな…でも、俺も、こういうのを相手にするのが本職だから…簡単にはいかないぜ!
        (噛み付いてくるゾンビを、小柄な少年はくぐるように避ける 固さの無い滑らかな動きで身を捻り、)
        そんな空けてないで、しっかり歯を食いしばっときな、大男!(大きく開いたゾンビの顎目掛け、真下から鋭く蹴り上げる!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 15:29:22
      • 「グォォォォォォ……!!」(ヤンの蹴りが急所に入ったのか、ずしん、と倒れるゾンビ)
        おいおいおい、ロイドぉテメー何やってんだー!?……やっぱゾンビはイマイチ使いづらいなー(すっ、と腕を上げると、今まで闘技場を埋めていたゾンビが一斉に消える)
        ……ま、ここまでは余興だ。次からは本気で行くぜ?……アスファール!(と名前を喚ぶと、クムーがゆっくりと地面から浮上していく。その足元にゆっくりと姿を表したるは、かつて冒険者を絶望の淵に追いやった、超巨大ムカデだ!)
        (ギチギチと耳障りな声を上げ、高濃度の毒液を吐き出す!)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 15:34:34
      • へへ、どうだっ(倒れたゾンビを後ろに 新しい霊召喚の隙に間合いを一気に狭めようとした)
        もう少し…!(ノーモーションで銅銭をまた飛ばす、が 突然現れた固い何かに阻まれる)
        んなぁっ!?(ぐんぐんと上昇するクムーを見上げ、少しの間呆然とそれを眺める…)む、ムカデぇ!?ちょ、ちょっと、これマジで!?ったぁっ!?
        (咄嗟に飛びのいた場所に毒液がかかる ぞっと身を震わせながら見上げ)一発じゃ祓えないか…大掛かりな術する暇も無さそうだ
        (札を一枚唇に挟む 両手をパシンとあわせ、指を滑らせれば、現れるのは銅銭を赤い紐で組み合わせた剣 それを片手で構え、対峙する)
        ちょっとした大立ち回りだな…よっしゃ、燃えてきたァッ!(印を構えながら駆け出す まっすぐ、ムカデに向かって!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 15:45:40
      • 残念だったな!コイツはちょっとすげーぞ?クムーの持霊でも3番目に強いからな!(毒液がかかった場所に目をやれば、白い煙が立ち上って溶けているのがわかるだろう)
        そんな剣一本で……甘ェんだよ!!(向かってくるヤンに連続で毒液を吐き出す!少しでもかすればそこから肉が腐ってきてしまうだろう)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 15:52:55
      • だからと言ってぇっ!(咥えた札とは違う札を片手で袖から引き出し、空中に展開する 降る毒液を受け止め、蒸気を上げて掻き消える札 その横を駆け抜ける)
        降参したら、つまんないだろっ!(身体の周りを回る銅銭を3輪、4輪と増やす そして、まず一撃、破邪の銅銭剣で百足の足に切りかかる!)おりゃあっ
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 16:02:13
      • それもそうだなァッ!!(破魔の剣は確かにその脚を切り落とす!が、それは百本もある内の一本に過ぎず)
        オラァッ、上がガラ空きだぞ!!(長い身体をぐにゃりと曲げて、黒く大きな牙を剥く!)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 16:08:13
      • 良し、切れる!(手応えがあり、多足の一つが転がる)俺の力でも、これ位なら通じるか…たっ!?
        (クムーの声に顔を上げれば、迫る顎)ちぃぃっ!!(剣を構える 同時に何重にも展開した銅銭の回転を高速まで早める)
        (火花 銅銭の輪が回転のこぎりのように拮抗しながら、大ムカデの牙・頭を受け止める 踏ん張る術士 しかし…)
        んぎぎぎぎ…うわぁっ!(力負けして、後ろに弾き飛ばされる 何とか体勢を立て直すも、着地が大きな隙となる)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 16:16:38
      • (ギギギギンッと火花が散り、互いを研磨しあう!)うォォォォォォォッ!!(と一声高く叫べば、ヤンの身体を宙に浮かせて、着地を確認した刹那)今だッ!!
        (闘技場を黒く長い身体が素早く這いずり、ヤンの身体をその長身で巻取らんとする!!)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 16:21:56
      • くぅっ、畜生、やっぱり正攻法じゃ勝てねえ…年季が違う!!(迫る百足を見ながら、咥えていた札ごと唇の端を犬歯で噛む)
        (痛み 流れた血が札に染み込む それを吐き出し、)地に残念せし魄鬼僵尸、器を持ちて現れよ!尸狗、伏矢、雀阴、吝賊、非毒、陰穢、臭肺、急急如律令!
        (次の瞬間、百足が少年を締め付けた その巨体に埋まり、姿が見えなくなる クムーの感覚にも、一人を捕らえた手応えがあった)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 16:28:44
      • (詠唱も無視して、捉えたことに大喜び)へっへー!伊達に9年冒険続けてるわけじゃねーんだぜ?降参するなら、離してやるよ(ギチギチと甲殻がヤンの身体を締め上げる) -- クムー 2011-07-18 (月) 16:32:58
      • (返答は無い 締め上げられて呻きすらも漏れず、まるで死んでしまったかのように静かだ)
        (ぎりぎりと動く百足の締め上げ、その中心に腕が一本飛び出した 力なく揺れるその腕は、細く、そして青白く…)
        …ぉおおおおっ(その時、クムーの後ろ 駆け上がる靴音と声 そこには、口元を血で汚した少年の姿 クムーに向かってくる)
        (ムカデの背を階段のように駆け上り、気合を込める 百足の締め付けが緩めば、その中心から転がったのは、額に札をつけた死体 キョンシーだ!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 16:42:39
      • ……死んじまったのかな、やべーな……マジで霊になっちゃうんじゃ……うぉっ!?(急に腕が飛び出してびくっと。よくみると、あの血色の良いヤンの腕とは違っていて)
        ……ぅおおおおおおおおっっっ!?(そして、後ろから凄まじい形相でやってくるヤンに、思わず体勢を崩してムカデから落ちてしまう!)
        くっ……、テックー!!(落ちながら名前を叫ぶと、一迅の風が駆け巡る)
        (それはまるで黄色い竜巻だった。落ちゆくクムーを攫ったかと思えば、ヤンから距離をとった場所でその姿を表す)
        (漂うオーラは超巨大ムカデの比ではなく、その身体は巨躯。それは、大きな大きなジャガーだった)
        -- クムー 2011-07-18 (月) 16:51:46
      • クムー、貰ったぁあああっ!!(勢い込んで跳躍し、銅銭剣を大上段に構える 気合の声を響かせながら、唐竹一閃!…だが)
        うおっ、とっと、く、クムー!?(ムカデの頭に自分は一人 滑り落ちたクムーを慌てて見下ろすが、姿が見えず)お、おい、クムー!大丈夫か!
        クm…っ!?(不意にぞっと寒気が走った 言葉を止め、異様な気配に振り向く そこには、少女と大型の獣の姿)
        …猫、虎?いや、それにしては細い…けど、でかい!?(百足の上に立ったまま、その威風に思わず目を奪われる)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 16:58:30
      • ……まさかテックを出させるとはなー……さっきの、ありゃなんだ?いつの間に入れ替わってた?……まあ、いいか。アスファール、下ろしてやれ。(直立して動かないヤンを、ムカデはギチギチと音を鳴らしながら地表に下ろしてやり、姿を消す)
        (張り詰めた空気が場を覆う。明らかに今までの霊とは格が違った。その鋭く老獪な眼孔は、歴戦の勇士を思わせるものすらあった)……来な。一騎打ちだ。
        -- クムー 2011-07-18 (月) 17:12:22
      • 冒険者暦は短いけど、戦いはガキの頃から教えられてきたしね…でも、こんなデカイ相手は初めてだよ ととっ
        (地面に降ろされれば、消えて行く百足の霊に短く礼を言う)よく言うことを聞くな、俺なんて、札が無いとまだまだだよ 凄いな、クムーは
        (息を吐く)…そいつは、俺の術じゃあ祓えない 足止めも出来ないだろうな それ位判る(一騎打ち、その言葉に身震いするが、)
        でも…(それは武者震い 獰猛な笑みを浮かべる少年は、音高く力強く地面を踏み、構える)逃げるのは勿体無い!
        クムー、テック …楊 凌雲、参る!(最大量の銅銭を宙に展開させる 赤い組紐でつながったそれは、蛇の様にクムーに襲い掛かる それを追い、駆け出す少年は、拳に力を込めて)
        おおおおっ!(強く踏み込む 身を曲げる 溜めた力で、一気に間合いを埋める突貫!)
        -- ヤン 2011-07-18 (月) 17:21:14
      • クムーだって、伊達にとーちゃんのムスメじゃないしなー。とーちゃんは凄腕のシャーマンだったんだー。(ジャガーの上でけらけらと笑う少女だけが妙に浮いていた いや、それすらもどこか雰囲気にあっていたと思うかもしれない)
        (飽くまでも立ち向かう。その言葉に、クムーも、テクリールも、口端をにぃと上げて)……ぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!(野獣にように吠え、疾走!!巨大な腕が、爪が、ヤンに跳びかかる)
        (超回転するメダルにジャガーの身体も抉れつつ、拳と爪が――交わる!!)
        ; -- クムー 2011-07-18 (月) 17:35:01
      •    -- 2011-07-18 (月) 17:39:01
      • …い、ててて…(気付けば舞台の石畳の上に転がっていた 身体の節々が痛い 酷くぶつけたのか、頭がくらくらする)
        …そっか、俺、負けたんだ(頭を片手で押さえながら起き上がろうとした)正面衝突じゃ、そりゃ負けるわ、俺 -- ヤン 2011-07-18 (月) 17:41:47
      • じっとしてろ(と、起き上がるのを静止する)今、薬を塗ってやるから。(謎の軟膏をヤンの傷口に塗りたくる。かなり滲みる)
        ……いや、お前の勝ちだよ、ヤン。だってな……テックは、クムーの持霊じゃないんだ。あれは、とーちゃんの持霊を借りてるだけなんだー……だから、アスファールを攻略した時点でお前は勝ってたんだー。 -- クムー 2011-07-18 (月) 17:46:48
      • あ、クムー(少女を見上げ、悔しそうに笑う)ありがと へへ、悔しいけど…ひぎぃっ!?(滲みて涙目)
        うぐぐぐ…こ、これ凄い痛いんだけど…って、うぇ?俺の勝ちー…って…親父さんの持ち霊?さっきの大猫が?
        …へへ、でも、何だっけアイツ、アスファール?アイツを除霊出来た訳じゃないし、結局クムーに一撃も入れられなかったし
        勝ったって実感も無いんだよな、言われても(唇を尖らせ、身体を起こす クムーの目を見て、明るく笑った)だから、次に持越しってのはどうだ!クムー
        俺はクムーと、もう一度戦いたい だから、その理由付けって事でさ -- ヤン 2011-07-18 (月) 17:54:15
      • 痛いほうが効くんだよ!男だろ、泣くな! ん、まあそれもそうだけど……あのままクムー落ちてたらヤバかったぞ?
        ……そうだな。うっし!じゃあ次は、テックに頼らず倒してやるよ!首を洗って待っておきな!……とは言うものの、とりあえず家まで送るぜ。(と、杖を掲げる。すると大きめの狼が現れて)ほら、乗りな。(と、狼に跨ってヤンの家まで送ったという) -- クムー 2011-07-18 (月) 18:00:21
      • だ、だって、男だって痛いもんは痛いんだってば!(涙を我慢しつつ言い返し)
        ふわ…でっかい狼…!え、乗って良いの!?(子供のような目で聞き返し、嬉しそうに乗った)
        こりゃ楽だ…いいなぁ、こういう風に死者に頼るってのもありか…ううん…(考えつつ退場) -- ヤン 2011-07-18 (月) 18:10:16
  • 技と技がぶつかり合った芸舞場
    • (対戦相手が来るのを待ってます)よっと、ソーマさんは義手とか言ってたけど、どんなのかなー。 -- ヒラニャガルバ 2011-07-17 (日) 22:44:24
      • 待たせたな
        (いつもと恰好は変わらない。左腰に短刀。右腰に拳銃を吊るしたホルスター。いずれも模擬戦用に交換済み。そして腕は…魔法用だが、外見はいつものものと変わらない) -- ソーマ 2011-07-17 (日) 22:48:28
      • 私も今来たところだよ。(どやー)
        ルールどうする、ルール?(対するほうは普段着……というか、コインがやたらじゃらじゃらついた服。腕にも足にも巻きついている)
        降参するか、ダウンしたら負けって感じにする? 有効打を何発か貰ったら負けとかでもいいよ。 -- ヒラニャガルバ 2011-07-17 (日) 22:51:33
      • (ちなみに選択した書式は火球・魔剣・魔盾・魔術妨害・冷凍。これを戦闘中に変更する事は不可能だ。道具があり10分間くれれば可能だがそんな事はありえまい)
        お決まりのセリフで返してくれてありがとう。相変わらずコイン祭りだな…
        せっかくだからとことんやろう。降参かダウンまでで(スタート位置は任せたとばかりに棒立ちでいる) -- ソーマ 2011-07-17 (日) 22:58:50
      • 甘くみないことだよ? 私は完全武装しているんだからね、喩えれば、フルプレートをつけて盾と槍を持ち、馬に乗ったシュヴァリエ。
        そんじゃあ、景気良くやろうじゃんか!(コイン以外は丸腰で、盾も剣も、具足も何も持っていない。ただ、コインだけは膨大に持っている)
        (チェインメイルのそれのように、誇らしげにコインを纏って立ちつつ、ちょっと考える。「ステージどうしよう」)
        ステージは今回、プレーンでいいか。もしまたやることがあったら、別ってコトで。(両者の距離を10mほどとる)
        そんじゃ、いこうか。よろしくね。手加減はナシで、本当の戦いのつもりでね。それじゃないと、練習にならないから。
        (何も握っていなかった手に、三枚のコインがひらりと舞い出る)ひゃっほーう!!(そのうち一枚をソーマへ向かって投げた)
        (空をきって、コインが飛んでいく)残り二枚は、っと。(右手と左手にそのコインを持った。にこにこして、出方を窺っている)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-17 (日) 23:07:22
      • ごめん。全然凄く見えない…ただチェインメイルの代わりになってるかなとは思う…(明らかに油断している態度で、しかし目だけは厳しくコインの配置や数を確認しようとしていた)
        手品か!(コインが到達するまでに、間があると判断。右手で拳銃を引き抜き、左手は刃の潰れた短刀を引き抜く)
        よっ(銃声。飛んでくるコインではなく、ヒラニャ本人の胴体中央を狙ったものだ。こちらも出方を見せて貰う)
        -- ソーマ 2011-07-17 (日) 23:12:45
      • なんの考えもナシに、こんな距離から攻撃なんてしないよ?(途中でコインは失速して、地面で高い金属音を立てた)
        錫のコイン、魔法陣(守護)。私は、大きな存在に見守られている。それはシオンの山のようであり、決して動かされることはない。
        (地面に落ちたコインから青く、淡い光が立ち上る。その上を通過しようとした銃弾が、指先でそうするように、弾かれた)
        私は、近中距離型なんだよね! もうちょい、近づかせてもらうよ?
        (その青い光を放つコインへ向かって走る。丁度、魔法の壁ができて、それを遮蔽にしている感じだ)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-17 (日) 23:18:16
      • …へぇ、防御陣ってとこか(コインも銃弾も届かなかった、という結果をよく見て)
        じゃ、俺もヒラニャを手伝おうか(よくしゃべる子だ、と思いながらまずは得物を携えたまま前進)
        (魔法の壁の幅を見る。舞台全部を横切る程なのか、迂回は可能か)
        -- ソーマ 2011-07-17 (日) 23:28:11
      • (丁度、コインの周り半径1メートルかそこらへ、青い光は昇る。上になればなるほど薄く、その壁の高さは2メートルもない)
        (短刀、接近戦、闘いへの慣れ。義手、拳銃、性能。噛み砕いて、料理する。煮詰めている暇はない。ちゃっちゃと決めよう)
        ふう……。(右手のコインをきゅっと握って、高く掲げる)私の右手に力を。勝利は確かなる形を持って、その姿を誇る。
        鉄のコイン、魔法陣(勝利)!(右手に、剣が現れた。それは先ほどのマジックがちゃちに見える、本物の魔導)
        (大きさはショートソード程度。小柄な彼女の手に、丁度良くその剣は収まり、身体の一部のように馴染む)
        続き、いこうか。(まだ、何も始まってはいない。前哨戦が終わり、次が本番。左手のコインをくるくると玩ぶ)
        (守護のコインでできた壁の後ろで、ソーマを待つ)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-17 (日) 23:37:39
      • (効果範囲の予測。半径約1m高さ約2mの円柱。見て取ると)
        …剣を持ってないと思ってたらそう作るんだな。ならいいぜ、まずは…!(最も有効だと思える手は使わない。壁までの距離は後数メートル。止まる)
        続きだな?(短刀を握ったままの左腕を防御陣越しに見えるヒラニャガルバに向け)
        力勝負が得意でね……顕れよ!(sein!!)
        (キーワードと共に。直径1m程度の火球が防御陣に飛翔する。ボウガンの矢程の速度の速さは遮る物にぶつかれば衝撃波と熱波を撒き散らすだろう。威力は手榴弾と同程度
        -- ソーマ 2011-07-17 (日) 23:50:10
      • (「止まった……?」拳銃は通用しないと解ったはず。短刀での攻撃も、回りこまなければ不可能)
        (こちらは、いつでも(守護)を解除できる。そこで止まるのは、先手を譲ったも同然のこと)
        (一つ、不安があるとすれば……)義手!(正体が解らない。火球は、ごうとあたりを赤く照らす)
        (強力なことだけは、解った。怖い。このまま留まって破られでもしたら、自分なんて一発だ)……わわっ。
        (守護のコインから離れる。その直後に響くは爆発音。青い壁は炎に焼かれて跡形もなく消失して、割れたコインだけが残った)
        ッつあ……!(コインの魔法陣を破られて、精神が揺さぶられる。不安感が身体に付きまとう)……くうう。
        (左手のコインを、身体に巻いているコインのチェーンにつけながら)……鉄のコイン、魔法陣(勇気)!
        奮い立つ心は、そのまま、闘うための力になる!(戦意を取り戻すと同時に、身体を淡い光が覆った。じゃりっと音を鳴らして、地面を踏む)
        (対応は、後手だ。次にソーマは何をしてくるのだろうか。衝撃のあった前方へはっと視線を通した)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 00:08:25
      • ……っ!!(こちらにも熱風は来る。が事前に分かっており姿勢を低くした事で被害を最小限に抑え)
        (さて、もう少し力押し一辺倒だと思わせるには…突っ込むか)
        (姿勢は低いまま、徐々に身を上げるようにヒラニャに接近)
        立ち直りが速いのは認めるぜ!(ヒラニャの視界に左腕の義手を大きく後ろ手に振りかぶるソーマが)
        魔祓咬(まふつのかがみ)・斬首!!
        (中二病な大仰な気合の声と共に放たれたのは、首筋狙いの横薙ぎの一閃!)
        -- ソーマ 2011-07-18 (月) 00:16:41
      • ……そっち!?(声を張り上げながら見る方向には、突っ込んでくるソーマ。咄嗟に剣を軽く前方へ出して身構える)
        ……! これは!!(技名の意味はとらない。今、そこへリソースを割く時間はない。足を踏みしめて、力を籠めねばならない)
        普通の首狙いの斬りだ……!!(半歩足を後ろに置き、右腕の剣を遠心力をつけて振り、鋭い斬撃を弾き返す)
        (普段の、少し鈍い動きからは考えられないぐらい、綽々とした動作。先ほどの(勇気)のコインの力だ)
        私、だって。(義手の攻撃を受けたわりに、自分の剣のぶれは少ない。「そこまで、力はないのかな」)
        (軽く体勢は崩れて、屈むような格好になるがすぐに持ち直す。そのまま、ソーマのほうへ踏み込む)
        (緊張が満ちている。短刀が次の瞬間に自分を狙うかもしれない。義手がなにか仕掛けるかもしれない)
        (このまま畳み掛けられると、柔軟な対応もできない。脆い自分はそこでゆっくり崩れて終わってしまう)
        (ここから先へは闇夜へ一歩踏み出すような、勇気が要るのだ)
        そうそう、そっちの得意なとこばっかで、闘ってないんだって!(左手が身体に巻いてあるコインの鎖を掴む)やああっ!!
        (2メートルほどのコインのチェーンが身体からほどけて、鞭のように、左手がそれを振るう!)
        (狙うはソーマの左腕。一番厄介なのは、そこだ。逆に言えば、そこさえ止めれば、後は消化試合になる)
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 00:32:03
      • (目に移るヒラニャの剣捌きは大したものだ、というより動揺からの復帰が速い。精神に働きかける魔術もバカにならないな…と思考)
        …っ!(確定打にはならないのは予想済みだが、弾かれた。やはり詠唱補助腕の腕力は当てにならない。常人よりは強いが、冒険者レベルでは普通程度)
        …伸びた!?(左手に伸びる鎖を捌けない…刃があり力の強い義腕なら叩き切れもしたかもしれないが。咄嗟の判断。短刀を落とし手を自由にそして)
        取った…(鞭の痛みは耐えがたい。そう…痛覚があれば。ないのだ、だからこそできた。腕にコインの鞭が絡んで、その一部を左手が掴み取った)
        逃がさねえ…!
        (短刀が地面に落ちる音と共に、右手の拳銃が跳ね上がる。発砲。狙いはつけていないが、この距離なら細かい狙いでなければ当たるはずと信じた)
        -- ソーマ 2011-07-18 (月) 00:45:03
      • (左の太ももが強く痛んだ。当たらないはずもない。ホンモノの銃で撃たれたような錯覚がそこにあった)
        (冷たい汗がこめかみから流れ出て、歯の根が合わない、痛みからくる恐怖を感じる)
        ……イイの?(そんな中で、ソーマに笑顔を向けた。可愛らしい猫に似た大きく円い目)
        (つまりは、肉食の獣の笑い顔)……ソレは、コインの鎖だよ? 数珠繋ぎのコインの鎖。魔術に使うコインの鎖。
        (左手に掴んだコインの鎖を離さず)……鉛のコイン、魔法陣(束縛)! 重い、強大な力が圧し掛かる!!
        身を委ねてしまえばいい、それは、死のように楽なことだから……!(詠唱を完成させていく)
        (「痛みが……邪魔をする……!」まだ術は完成しない。右手の(勝利)の剣を身のほうへ引き寄せる)
        根競べだよ……!
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 01:02:24
      • (拳銃の残弾を確認。残り4発。拳銃にダメージは皆無に近い為動作は正常を期待できる)
        (そして、銃弾での決着を得るなら急所を狙わないとダメだと悟る。この相手はがまん強い、強敵だ)
        …なっ…!?(動揺は演技。やはり、魔術の媒介だ。ならば…隠し続けてきた一手を振るう価値がある。だがそれにしてもこの重みは…!)
        死は楽じゃねえよ…苦しいんだよ…!(左腕が垂れ下がる。姿勢が下がりそうになる中でそれだけ堪え、右手を全力で高く上げようとしながらヒラニャの攻撃の瞬間を待つ…)
        -- ソーマ 2011-07-18 (月) 01:10:08
      • (詠唱は感情を高めるため。重い重い感情の発露。厄介ものを留めおきたいと、心が騒ぐ。(束縛)が発動する!)
        解ってるよ、そんなの。……でも、沈んでいけばいいよ!!(コインの鎖が黒い光をゆらめかせて、先ほどよりずっと重く、(束縛)する!)
        (その瞬間に左手に掴んでいたチェーンを離して、両手で(勝利)の剣を構えた)
        はぁーっ、はぁーっ、でやあああっ!!
        (切れ味のない、(勝利)の剣はソーマの右腕を狙う。左脚の痛みは消えない。息が荒くなる)
        (眩暈がする。緊張のためだ。封じたとはいえ、解かれないとは言えないし、あの腕は力だけではないはずだ)
        (不安が襲う。それでも、立ち止まっている場合ではない。目の前の勝利の道筋を走りぬけるだけだ)
        (痛んでいない右脚を踏み込んで、大きくスイングした。野球でボールを打つ時と似ている格好)
        何にもできなくしてやる!
        -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 01:21:17
      • …分かってるなら…生きてる奴が、生きてられる奴が軽々しく言っちゃいけねえのも分かるだろ…!(戦闘中に熱くなるのはハンター失格。と分かりながらも語気は強くなり)
        (重い束縛の中で、ついに両手が垂れ下がる。何もできない…声を発する事以外は)
        (ヒラニャが剣を両手で持つ。振りかぶる…今だ。)
        顕れよ!(sein!!)
        (左腕は束縛の中でも機械的に詠唱し。効果を発現させる。魔術妨害。一定時間、一定領域のみ、魔術の効果を拡散。無効化する…!)
        我は手技では銃爪(ひきがね)を弾かぬ
        (自由になった体が動くと同時に姿勢を上げる、右手の拳銃を左腕の義腕にトス)
        手技に依る者、父親の容貌を忘却せり
        (この瞬間を待っていた。姿勢を上げた右腕に剣がクリーンヒット。鈍い音がした…骨に罅は入っただろう。もう動かせないが。その時には踏み込みヒラニャの額に拳銃を突きつけ)
        我は心掟にて銃爪を弾くものなり━━━━!!
        (ヒラニャの攻撃直後の硬直を狙い。銃爪を弾いた)
        -- ソーマ 2011-07-18 (月) 01:36:58
      • それが……“魔”術を扱うって言うことだよ!(思いたくないに決まってる。でも、使うには感情を律しなければいけない)
        (この“思想”は、自らが打ち克つべき兄の思想。それも理解しなければいけない。でないと、乗り越えられない)
        ……うわ、あ、あ、アンチマジック!!?(止まらない。今自分にかかっているのは、(勝利)を除けば(勇気)だけ)
        (一度決めたら、その方向へ走り詰める。止まることなんてできない。その愚直さが、ひたむきさが力となっているのだから)
        (止まらない……「詰めを、誤った……!」踏み込むならば、万全を期すべきだったというのに、痛みに、焦ってしまった)
        (脂汗を振り落とすために、ぶるりと身体を震わせてしまった。額に射線が、目に見えるくらいはっきりと通る)
        (銃声のあと右手の(勝利)の剣が掻き消えて、地面にコインがきいんと落ちる)

        (一瞬意識が飛んだ。背中が実に硬い)……っ!(がばりと上半身を起こす)痛ったぁあああーーーいっ!! -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 01:48:45
      • そんな理屈は知らん!(銃爪から指を外しながら言い切って)
        (自分が引きだした成果に満足するが、最初のバリアを消すのに使って押し負けたなと息を吐き)

        さすがに頭にくらったら倒れてくれたかよかった…うおわっ!?(びくっと仰け反ると右手が酷い痛みを…)
        あいったたたたたたた…(こちらはヒラニャの様にさっぱりした声じゃなかった。かっこ悪い) -- ソーマ 2011-07-18 (月) 01:57:20
      • ふぅーあぁ……(痛みに耐えながら、涙目でコインを取り出す)……この言葉に命があった。そしてこの命は人の光であった。
        痛みがあればこそ人は生きる。いのちの炎は潰えず燃える。それはそのまま力となって、癒しの光を齎す。
        鉄のコイン、魔法陣(治癒)。続けて補助、銅のコイン、魔法陣(社交)。
        心が調和して、伝播する。闘えばこそ何より理解できた今を嬉しく思おう。感謝します、あちぇりあ。
        (緑と赤が織り交ざった光が、渦を巻く。足からも額からも痛みが引いていく。ソーマの右腕もその効果を受けることができる) -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 02:05:41
      • (戦闘中痛みを無視して動く訓練はしているが、一度緊張感が解けると不味い。が何か詠唱しているので黙る)
        ……あちぇりあ?(最後だけ気になったのか問い返し…治癒魔法の恩恵を受けた)
        ……(右手をぐーぱーぐーぱー。動く)…治癒魔法、さいっこー…! -- ソーマ 2011-07-18 (月) 02:12:59
      • 非戦闘時限定のグループヒール……あちぇりあは金星のかみさまの名前で、このコインに刻まれてるの。
        (鉄を打ったような痛みは消えて、ようやっと息をつく)……はああ、まさかよりにもよってアタマに喰らっちゃうなんて。
        実戦なら即死だよ。その義手を甘くみすぎたネ、照準も合わせられなきゃ、なんもできないと思ってたんだケド。 -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 02:20:22
      • もし学校でチーム戦があったらヒラニャと組むの希望しよう、と強く誓う俺であった。神様の名前かー
        普段は…というか実戦じゃ逆にあんま狙わないけどな。今は有効打が額か喉かしか思いつかなかった
        手の内明かしておくと回数制限付きだったり弱点も多いけどな。あの距離なら照準もいらないし? …さて、そろそろ退場するか -- ソーマ 2011-07-18 (月) 02:28:04
      • ただーし、信頼してないと使えないっていう制限つき……。非戦闘時限定っていうのは、これ使うとだいぶ精神的に疲労がくるから……。(ふらふら)
        そうかもだけど、アタマ狙えるような隙を晒したのが何よりもくやしいのよ。……あのとき、一歩引くべきだったんだよ、そこから体勢を立て直して、もっかいやるべきだった。比較的押し気味だったしね。うん、反省点はこんなところ。
        ……でもココロに影響はないよね。私は常に効果が揺さぶられちゃうから、それも結構イイと思う。うん、じゃあ、かえろうか。はい、おつかれさまでした。(かくんと礼をする) -- ヒラニャガルバ 2011-07-18 (月) 02:36:12
      • 信頼されててよかった……あー、それはお疲れさん。ありがとう(素直に頭を下げて礼を言い)
        押し際と引き際、見極めが戦闘の一番の肝だからな…そのためにフェイントやブラフ交えて読み合いするんだけど
        ないよ。俺のはほとんど技術だからな。一定の効果を揺らぎなく、面白みに欠けるよな? おう、お疲れ様でした(返す様に一礼。装備を拾って帰っていった) -- ソーマ 2011-07-18 (月) 02:40:02
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040138.png 芸舞場
    • (ひらりと舞い降り、フィールド中央へ歩み寄る) -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:42:13
      • (観客席から跳躍すると、空中で一回転し、地面に降り立つ)ふん。なんだか、ここ、久々。 -- アレッサ 2011-07-16 (土) 22:46:33
      • 僕は何気に初体験だったかもしれない。「参った」を言うまで、だね。もう始まってる。いつでもどうぞ -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:51:21
      • ふん……知ってる。さっき、から、纏う、空気、違う……(ゆっくりと間合いを取り、手を掲げる)ダウンロード!! -- アレッサ 2011-07-16 (土) 22:55:43
      • (左手で小型のクロスボウを肩に担ぎ、右手は握ったり開いたりしながら、彼女の準備が整うのを待っている) -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:58:11
      • (手が光り輝き、その手に握られたのは、横幅の広い中剣)……ち。はずれ……ま、やりよう、ある。
        インストール・アンダーブレイド!!!(次の瞬間、べたり、と両手両足で這うような姿勢を取った あまりに低い構えは、戦意を失ったようにすら見える)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:08:48
      • 射撃武器ではない、か。今夜はリハビリ。付き合おう(ガシャッ、と音がするとクロスボウは小さく折り畳まれ、替わりに片刃の長剣を抜く)
        これは異な。まるで蝦蟇のような構え(臆することなく間合いを詰め始める、むしろ不用意にすら見えた。ただ、それには足音も無く、気配も感じさせない)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:14:02
      • ……別に、飛び道具、それ、いい、のに。……なめられた。(べたり、べたりと両手両足を使って、間合いをじりじり調節する)
        (流石はアサシンだ、と感じる 足音と気配の消し方は一流だ これだけでただの敵よりずっと動きが読み辛い)……(しかしこちらも異質な動き、読み辛い)
        (じり、じりと間合いが近づき、互いの剣が届くか届かないかというラインに到達する)……(その目が地上15センチから、鋭くミロクを凝視している)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:17:58
      • 僕はね、剣も、拳も使える。安心して欲しい。舐めては・・・いない
        (アレッサの利き手目掛けて、突きが繰り出される。途轍もなく速い)
        (しかし、いつでもバックステップできるよう構えた上での攻撃なので、威力はそれほどではない)
        (もっとも。眉間や心の臓にくらえば、致命の一撃になりうるのは間違いない)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:29:05
      • マルチ、才能。……いいことね。(一瞬の斬撃を、アレッサの双眸が捉えた 次の瞬間、這う姿勢からは想像も付かないような速さで――這ったまま、旋回した!)
        (突きを皮一枚ですり抜け、その回転の勢いのまま)はぁああっ!!!(地上10センチ、超低空の横薙ぎの残撃を放つ!)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:33:40
      • 術を「使う」のは苦手なんだけどね・・・っと!
        (彼女には、足首を断ち割った光景が見えた気がした・・・が、しかしそれは、幻のように掻き消え・・・上から声)
        円盤ノコギリみたいな技だね。逃げ腰で突いてなければ、逃げ遅れてたかも
        (宙空にふわり跳躍中。そのまま、彼女の背中に落下、踏みつけようとしてくる)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:40:08
      • シッ!!(さらに回転すると、その這った姿勢のまま素早く距離を取り、踏み付けを回避する)……幻影。いや、早すぎる、故……?
        それなら、これっ!!(這ったまま体をねじると、その姿勢からヒュン、と何かをミロクの中心目掛け飛ばした――それは、たった一つ持っているアレッサの中剣そのものだ!)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:53:41
      • (外した。土煙が上がる)・・・! いい反応だ!!
        (甲高い金属音と共に、盛大な火花が散る。投げつけられた剣を、体の軸を少しずらし上から斬り付ける事で迎撃!)
        (男の動体視力と反応速度が、尋常じゃないことは確からしい。地面に叩きつけられ、バウンドしたアレッサのブレードがゆっくりと滞空する)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:01:45
      • !意外……これ、読みきる。奇襲、どれだけ、受けた、経験、ある?貴方。(中空に投げ出された剣が、光の泡になって消えた)
        ……やっぱり、消える、頃合。予想、あたり。(両手を掲げて)ダウンロード!!(再度、叫べばその両手が眩く光った)
        (そこに現れたのは――タロットカード 武器、ではない)……!!ここにきて、これ……吉凶、果たして……(その表情は、やや困惑に近い)
        ……くっ。インストール・フォーチューンブレイカー!!
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:09:05
      • 本来は、あまりこういう場面にならないうちにカタをつけるのが一流のアサシン、なんだけどね
        (カードを目視で確認する男の表情、心境は読めない。まるで工作機械のように淡々と)
        (彼女の腕、あるいは肩を掴もうとして左手が伸びていた)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:13:24
      • くっ……寄るな!!(手を払うように振るうと、そこから、ぼう、ぼうと火球が発生し、ミロクに向かう ……が、スピードが遅く、威力も無さそうだ)
        (実際のところ意表をつくものでもなんでもなく、本当に弱い火球なのだ 牽制として放っているに過ぎない)く……これっ!!!(火球で牽制しながら、一枚のカードを引いた)
        (それは、吊るされた男のカード)占い、結果!――「邪なる縄、お前、拘束する」!!!
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:19:30
      • (掴まれれば最後。肉も霊も打ち砕く暗殺者の秘拳、菩薩掌がアレッサの腹部に炸裂していたであろうことは想像に難くない)
        (火球の威力が牽制レベルにしか過ぎないことを理解すると、外套に火が付くのも構わず再び掴もうと、いや、別の拳を打とうとして・・・)
        (しかしながらほんの一瞬。最初の数発を避けたタイムロスが響いた。一足遅く、アレッサの術中に嵌ってしまう)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:25:06
      • (次の瞬間――おそらく、この場にいた全員が目を疑ったのではないだろうか 唐突に「天から光が降り注ぎ」)
        (ミロクの体を拘束するどころか 「ミロクの背に、光の翼が浮かび上がった」 その翼は、ミロクの機動力を上昇させ、使いようによっては空を舞うことができるものだ!)
        げっ……(ぎり、と歯を噛み締めた)やっぱり……、か……!!!クソッ!!!(ぶん、ぶんと両手を振るい、ミロクに向かって火球を放った)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:30:37
      • どうやら大外れだったようだねこれ(面白半分に、光翼で火球を弾き飛ばし)
        (だが、対戦相手の術がプラスに作用したからといって、それをそのまま安全に利用できる、とは考えない)
        (軽く2度、3度後方に跳んで間合いを離し・・・術式を解く術─すべ─を探っている)
        (懐から再びクロスボウを取り出しながら)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:35:39
      • くそったれ!!!(弾き返された火球を避けつつ)!(間合いを離したのを見て、即座にカードを引いた)
        (現れたのは――隠者のカード)秘匿の……カード!!占い結果は――「全ての者、影に姿を隠す!!」
        (そう叫んだ瞬間、間髪入れず、頭上から何かが ……いや、頭上だけでなく、地上、観客席、中空、あらゆる場所から――)
        (ゴブリン・オーク・レイス・ウーズ・熊 多数のモンスターが「姿を現した」!!)
        なっ……!!!(ついでに、カードも光の泡になって消えた 時間切れだ が――モンスターは消えず、ミロクと、アレッサと、観客にまで襲い掛かってきた!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:43:52
      • (ぐぐ、と力を込めた次の瞬間。光の翼が砕け散った。魔に対する力が強い体質を利用し、掛けられた縄を強引に引き千切るが如く)
        アレッサ。どうもそのスキルは制御に至ってないみたいだね。試合でなければ、この騒動の隙に君を射るところなんだけど・・・
        (観客席はアトもいる。大丈夫だろう。大熊がフライングボディプレスでもしない限り)
        (ミロクに接近してくるモンスターたちの首が飛び、真二つに割れていく)
        (強力な機械弓で急所を正確に射られている結果だ)
        とりあえず、邪魔者たちには退場願っておこう。一時休戦かな。僕としては不意打ち大いに結構だけれど
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:53:51
      • 仕方、ない、でしょ……!!!この、能力、元から、「逆の結果に必ずなる」能力、なんだからっ!!!
        (だん、と地面を蹴ると、眼前にいた熊の頭を踏み台にして、さらに跳躍 浮いていたレイスの頭を蹴り付け、ますます跳躍)
        ダウンロード!!!(そこで両手をクロスさせ、落下しながら両手を光らせた ミロクとの距離が近づくまでの間に、その手に握られたのは――)
        インストール・トリッキー&重火器マスター!!!(両手に握られたのは、機械工学の粋、二丁の拳銃!)
        蜂の巣、なれっ!!!(チャキ、と両銃をミロクに向けると、がむしゃらに弾丸を連発した!!周囲のモンスターを、まるで気に留めていない)
        -- アレッサ? 2011-07-17 (日) 01:01:05
      • (男の体が蜃気楼のように揺らめくと同時に銃弾が地面を穿ち、土が舞い上がる。試合中の使用はこれで2度目。回避の妙技「ファタ・モルガーナ」)
        (それでもまだ高速で襲い来る銃弾の嵐に対し、手近な虎を掴み、引きずり、盾にして駆け寄る)
        ギャンブラーなアレッサにプレゼントだ。はい、虎
        (ブン!と巨大な肉食獣の体がアレッサに向け放物線を描いて飛んでくる)
        (虎の陰に隠れて、剣と機械弓を同時に構えたであろう音が、かすかに聞こえた)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 01:11:10
      • 好きで……ギャンブルやってるわけじゃないわよッ!!!(両の蒼眼が緑色に染まる それは彼女本来の煌きのように感じた)
        (向かってくる虎の体に対し、二丁の銃をかなぐり捨てると 素早く身を翻す そして虎の体の上に着地するように張り付くと)この手札、あんたにソックリ返してあげるわ!!
        ――オマケ付きでね!!(虎の体を蹴り、中空に舞うと 今度はマントから引きずり出した 身の丈2メートルはあろうかという――バズーカ砲を!!)
        うぉりやぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!(雄叫びとともにバズーカから、爆音を伴って弾丸が発射された それは鉄球のような弾丸 虎の体を直撃した)
        (その衝撃で、虎の体がミロクのほうに跳ね返ってくる ミロクが何かを構えたのはアレッサも気づいていた まごついていたら対応しきれない)
        (だから、虎ごと「ミロクの攻撃を爆破してしまえ」そういう発想に至ったのだ ――虎をミロクのほうへ押し戻している弾丸が直撃したら 大爆発を起こす!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 01:28:32
      • (虎が押し返されて、10数m飛んだくらいの地点か。動体視力が良ければ一瞬だけ)
        (虎の体と、ロケット弾までがキレイに真二つになり、断面図が晒されている光景が見えた! かもしれない)
        彗星剣!!・・・って、あれ?・・・ちょっと間に合わな・・・
        (先程の銃弾乱射が、1発、脛に掠めていたらしい)
        (ロケット弾を斬って、直後の爆発を回避するのに必要な瞬発力が足りていなかった)
        (顔を手で覆い、後方へ跳ぶミロク。同時に爆音。そして熱と衝撃波があたりを飲み込む)
        (アレッサにはおそらくダメージはあまり無い)
        (少量の血痕。皮膚と髪の焦げるニオイ。大きなダメージを受けたことは間違いない)
        (間違いないが、戦闘不能には至っていない。まだ気配が残っている──ダメージが大きく、気配を消しきれていない)

        (煙と土埃が消え去った後も、ミロクの姿が見えない。粉々になった訳でないのは明白)
        (だとすれば・・・いつか彼女に見せた擬態を?)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 01:45:37
      • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst073960.gif 中断セーブされました。再開 or 打ち切りの選択は また後日! -- 2011-07-17 (日) 02:35:46
  • 舞台 -- 2011-07-15 (金) 05:34:00
  • ぺっしゃんこ芸舞場 -- 2011-07-14 (木) 01:54:40
    • (深夜の闘技場……舞台の中央に佇む影一つ) -- ??? 2011-07-15 (金) 01:43:23
      • (観客席に一瞥くれるが、軽装の全身鎧を着ており、相貌は窺えない)
        (ある程度情報に通じているものなら知っているかもしれない。ここ最近、スラムを中心に暴れている通り魔だ) -- ??? 2011-07-15 (金) 01:54:27
      • (十字架を背負い、白銀の鎧を身に纏う聖騎士が重々しい金属音を響かせながら舞台に降りてくる…)
        貴殿、スラムを騒がせている狂剣士だな? -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 02:07:18
      • (白銀の鎧のイルムガルドと対照的な……漆黒の鎧を身に着けた狂剣士)
        (黒塗りのサーベルを左手に握り、ボソボソと何か言いながら振り返る)
        (良く聞けば分かる、呪文の詠唱だ)
        (返答の代わりに右手に赤い魔力の輝きを宿して、振り返る) -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 02:16:57
      • まるでチェスだな…ククク、こういう洒落は嫌いではない (呪文の詠唱…魔法剣士か。面白い)
        得物はサーベルか…血を吸った、いい色をしている…(背中の十字架抜き、構える。戦闘の意思表示) -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 02:23:32
      • (相手の交戦意思を確認すると、喜色のような雰囲気を一瞬纏わせ……)
        (疾駆する。右手に紅い雷光を纏わせたまま、まずは平手突きを見舞う。狂剣士はイルムガルトよりいくら軽装だ。軽装の利点を生かし、速度でまずは切り崩す心算なのだろう) -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 02:29:46
      • (喜色。それはこちらも同じ…また新たな罪人を主の下へと送れる喜び。白き鎧もまた狂気に満ちている…)
        速いな…しかしッ!
        (平手突きに対し、十字架の一振り。さすがに一撃目で翻弄されるほどではない。速い相手に対しても慣れていた)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 02:43:20
      • (振り下ろされる十字架を見て、腕が振られるタイミングを見計らい、十字架の一振りをかわすように刀身を横薙ぎに振り切る。狙いは手首。丁度、ガントレットの継ぎ目を狙う)
        (まともにあたれば手首を切り落とすだけの威力はあるが……これは当てる為の一撃ではない。こんな切り返しの小技があたるとは狂剣士も思っていない。攻撃を中断させる為の一撃)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 02:52:22
      • かわすかっ…しかし――
        (愚鈍。白騎士の動きは剣の振りを除けば遅い…例え切り返しの小技であろうと回避するのに一苦労な鈍重さ
        よって、白騎士はかわさない。そのまま十字架を振り下ろす…当然、黒騎士のサーベルは継ぎ目に見事に当たるが)
        ガギィンッ!
        (金属音が響く。聖銀という信仰心の力を引き出す白い鎧は隙間であろうとその加護を発揮する
        白騎士は振り下ろした十字架をそのまま横に凪ぐ。勢いは足りていないが力強いスイングで狂剣士を横から押し退けるように)
        黒騎士殿……出し惜しみをする男は好きではない。遠慮は不要ぞっ!
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 03:03:42
      • (違和感。切り裂いた手応えではなく、鉄を噛む手応えに狂剣士はたじろぎ、その隙を十字架に狙われる)
        (咄嗟に右手を十字架に軽くあて、宿した電撃を放電して反撃するが……)
        (避けることは敵わない。そのままスイングで打ち据えられ、闘技場の地面を転がる……よろりと立ち上がりはするものの、ダメージは蓄積している)
        (しかし、間合いが離れた利点を生さんと、狂剣士は再び呪文の詠唱をはじめた)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 03:14:09
      • 勿論、その命を主に返すと言うのならば黙って我が断首を待てばいい……が、そうよな。貴殿はそのような選択はしない
        (心底嬉しそうに言って十字架を確認する。放電を受けた影響で煙を吹いていた…)
        雷魔術か…主の天罰を模倣するとはな、良い趣味だ。Assiah!(アッシャー)
        (十字架の能力なのか、武器も振るわずに出現した斬撃が狂剣士の首を狙って飛ぶ!
        ただし、互いの距離は離れている。イルムガルトとしてもこの斬撃は牽制…)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 03:23:49
      • (距離は十分。これだけ離れていればいくらでも狙い澄ませる。左に握ったサーベルを振り、斬撃を切り落として霧散させ、右手を突き出して詠唱を終える)
        (詠唱終了と同時に右手から深紅の稲妻が放たれ、一直線にイルムガルトへと迫っていく! 同時に稲妻の閃光があたりを蹂躙し、狂剣士の姿を隠してしまう)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 03:35:36
      • 一太刀か、そうでなくてはなっ! ……むっ――!?
        (迸る真紅の雷撃!イルムは咄嗟に十字架でそれを受ける。不動ゆえに防御する場所も簡単だが…光で相手を見失う)
        クッ!なんという威力… そしてこの暗闇から一転しての閃光……
        (十字架を通して手に届く稲妻の衝撃。そして敵の消失…神経を研ぎ澄ませ、視覚以外での探知を試みる)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 03:49:02
      • (イルムガルトが意識を集中させたその次の刹那)
        (既に狂剣士はそこにいた。黒塗りのサーベルを大上段に構え、イルムガルドの右側面――右利きなら対応し辛いであろう利き手側――に迫っていた)
        (今度は夜闇に紛れて、黒刃を振り下ろす)
        (急所ではなく、右手首を狙う。先ほどの一撃ですでに斬撃が対して効果を伴わないことは証明済み。利き手に対し、殴打による損傷を狙い、確実に攻撃力を削ごうとする)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 03:57:54
      • そちらかっ!
        (奇襲。当然その威力は先程の小技とは比較にならない…その認識はあるのだろう。反射的に腕を引き、サーベルを十字架で受ける!)
        ぐっん……ぬっ!
        (鎧の加護があるとは言え、痺れはこの白騎士にも十分通用している。辛うじて身体が言う事を聞いた、といった防御
        得物である十字架の方も当然信仰心で強化されているのだろうが、先程の紅雷を受け白煙を噴いている)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 04:09:52
      • (甲高い金属音を響かせ、十字架とサーベルがかみ合う。期せずして鍔迫り合いの体勢)
        (ここにきて狂剣士は両手で剣を握り、腰を落として一気に攻勢をかける)
        (ぐっと、先ほどとは比べ物にならない重さがサーベルに重なり、イルムガルドに襲い掛かってくる)
        (さらに、狂戦士はボソボソとそのままの体勢で呪文の詠唱をはじめる。長い詠唱だ)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 04:19:26
      • ぐっ……! フンッ!
        (相手の両手に対し、こちらも左を加えて添える。しかし体勢の悪さと痺れから押され気味だ……)
        詠唱、先程とは違う……仕掛けてくるかッ
        (痺れは治りかけてきていた。詠唱する黒騎士の腹に対し、余裕の生まれた脚で蹴りをお見舞いする!)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 04:27:10
      • (蹴りを放つ瞬間……つまり、身体を支える足が一本になる瞬間。そこを狙い……)
        (一気に力を込め、止めとばかりに体当たりする)
        (詠唱は釣り餌。そのまま詠唱しきれれば御の字ではあったが、真の狙いは相手の焦燥を誘い出すため。それができれば、途中で中断しても構わない……軸足しかない相手を転がすことなどわけのないことだ)
        (蹴り足が届いたとしても、構わない。身体が捻りきれない状態で出す蹴りの威力などたかが知れている)
        -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 04:37:06
      • ッ!? (相手の狙いは完全にイルムの虚を突いた。咄嗟に脚を引いて踏ん張る姿勢に戻さんとする)
        っ……おのれ、詠唱は虚偽……存外に小癪な真似を!
        (鎧の重さと重装備に慣れた体裁きが幸いし、完全な転倒は避けられそうだが姿勢は大きく崩れる……)
        Assiah!(アッシャー)
        (今追撃を受けるのは致命的…苦し紛れに動作不要の斬撃を狂剣士の左から出現させる)
        -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 04:50:53
      • (至近距離ともなればかまわないある程度のダメージはかまわない……斬撃をこちらも鎧の装甲である程度、無視しつつ、一気にこのまま力をこめ、倒す気だったが……)
        (ここにきて突然……狂剣士の持っていた剣が折れる)
        (刀身が鍔迫り合いに耐えきれなかったらしい)
        (小さく舌打ちを残し、狂剣士はそのまま舞台から夜の闇の中へと消えていった) -- 狂剣士 2011-07-15 (金) 05:19:57
      • っ……逃げた? ……いや、退いてもらったという方が正しいだろう……
        (黒騎士のサーベルが折れたように、白騎士の十字架にも大きな亀裂が走っていた。紅の電撃はそれほどのダメージだった)
        しかし、あの黒いサーベル……特別な物ではなかったということか……チィッ
        (白騎士は己の未熟さを噛み締めつつ舞台を後にした……) -- イルムガルト 2011-07-15 (金) 05:29:03
  • 芸舞場 -- 2011-07-13 (水) 01:38:00
    • さてっと、対戦相手募集中ー(立つ少年) -- ヤン 2011-07-13 (水) 22:16:06
      • 賽ノ河原で見たものを体験漫画にしようとしたけどめんどくさなって、街へ繰り出したメモリさんだけどいいかな -- メモリ 2011-07-13 (水) 22:35:03
      • …よく判んないけど、生きて帰れてお疲れさん…?えーっと、大丈夫?(賽の河原…) -- ヤン 2011-07-13 (水) 22:47:36
      • 出戻り再出発だから体を慣らしたいんだ。等というともっともらしく聞こえるじゃん? -- メモリ 2011-07-13 (水) 22:48:53
      • おつかれ…(かわいそうなものを見る目) -- ヤン 2011-07-13 (水) 22:51:21
      • 可哀想なものを見る目をされた・・・心に大ダメージ・・・なかなかやるな -- メモリ 2011-07-13 (水) 22:53:03
      • 止めとく?オネーサン(にやり) -- ヤン 2011-07-13 (水) 22:57:33
      • そうだねぇ・・・メモリさん心が江戸切子くらい繊細だから・・・凹まされたままだと、思い出し切れしそうだ。
        (メモを開いてペンを走らす。別に恨み事をメモったわけではない。)
        Reproduction!震えよ!恐れとともに夜トイレいけなくなれ!納涼怪談ブックマーク祭り開催じゃー!
        (まさに落ち武者感を醸し出す落ち武者の亡霊が束になって襲いかかる)
        -- メモリ 2011-07-13 (水) 23:06:49
      • 思い出していきなり切れるとかマジ…オネーサンお酒はほどほどにだぜ?
        しっかし、なんか今一締まんない脅し文句だなそれ!?(身構える 目の前に現れたそれらに驚く顔)
        (しかし)んー、まだまだ怖かないな(突然メモリの制御が効かなくなる感覚 亡霊たちがまったく動けない その額には、黄色いお札)
        -- ヤン 2011-07-13 (水) 23:10:30
      • ああ!?又兵衛!ごん太!ロドリゲスー!・・・ッチ、やっぱ合戦前に腐った饅頭で腹壊して死んだ奴らじゃこんなもんだな。
        (呼び出したダッシュババアにおんぶさせて、次の手を繰り出そうとするメモリさん。絵面的に老人虐待であるが、妖怪なので問題無し)
        -- メモリ 2011-07-13 (水) 23:16:01
      • ひっどい名前!?と言うか方向性統一しようよ!…しかも死因それかよ、そりゃ確かに浮かばれない
        ああ、お婆さんは大切に…!!…ええい、とりあえず(勢いよく両手をあわせて素早く印を切る)
        七魄満ちしその霊気、呼ばいし者に恨みを晴らせ!急急如律令!(手を叩くと同時に、3つの霊がメモリに襲い掛かる!)
        -- ヤン 2011-07-13 (水) 23:21:03
      • 妖怪だからいいんだよ。(あきらかにつかれた顔してるダッシュババァ。)
        (ヤンの術にかけられた、お腹の弱い落ち武者3人組がさっきよりも元気に飛び出してメモリさんへと踊りかかる。)
        (さっきまでがバイハザードだったとしたら、今はドーンオブザデッドである。速い。)
        うわっこっちきた!?ハイヨー!汁婆ァー!いいから逃げろ!噛まれたらゾンビじゃねぇか!
        (ダッシュババァを駆るメモリさんを落ち武者のゾンビが走って追う。)
        むぅ!?イカン!追いつかれる!
        -- メモリ 2011-07-13 (水) 23:33:08
      • 死にそうな顔してんじゃねえか!?(死体から逃げ出すメモリの後ろで声)
        (そして、居た場所から消える少年の姿 ランニングオブザデッド3人組のあとを追って駆け出す)
        銅銭古銭!(声と同時に古い銅銭が少年の周囲に展開される フラフープのように宙に浮き、回る銭)
        求めに応じて疾く駆けよ!急急如律令!(速度が落ちた婆の上、メモリの後頭部に向けて3枚射出!)
        -- ヤン 2011-07-13 (水) 23:40:22
      • うわー!?メモリさん開始早々大ピンチ!・・・なんてな!ちょっと早口で喋るぞ、よく聞けよ。
        私の能力は降霊じゃないし、召喚でもない。私は再現しているのさ、メモに記された記憶と私自信の記憶から。追体験と同時に高度にシミュレートしているのだ。つまり・・・
        (迫る銅銭の環を前にキメ顔でまくしたてた。こいつは何がしたいのだろう。)
        スイッチのON/OFFは私のモノってことさ!
        Reproduction メモから呼び出された落ち武者とババァが掻き消える。ハラリハラリと黄色い札が宙に舞った。)
        間髪いれずに、こっからがオールスター!
        (地面を滑るように着地し迫った銅の環を避けながら、環っかには環っかということか、突然バカでかい木製の車輪がヤンへ走りだす。)
        輪入道だ!あっついぞ!
        (車輪の中央に浮かんだおっさんの顔がカッー!と力を入れると轟々と燃え盛りはじめた。)
        -- メモリ 2011-07-13 (水) 23:53:25
      • 《しとめたっ!》…って、んなぁっ!?消えた…って、再現?え、つまりどういうこと!?
        (地面に落ちる符が役目を終えて燃えて消える)わ、輪入道…って、うわっ、きもい!?
        銅銭古銭、巡り巡りてその身にて…(両手を前に突き出す 身体の周りを回っていた銅銭の輪が三重丸を描いて少年の前に)
        …襲い来る物拒絶せよ!急急如律令ッ!(輪入道の突貫を受け止める!)んぎぎぎぎっ!(勢い負けして後ろに押しやられるが、踏ん張る!)
        -- ヤン 2011-07-13 (水) 23:59:34
      • 賽ノ河原行って来たっていっただろ?だからな、ついでに地獄めぐりしてきたんだ。結構おもしろかったぞ。
        そーらそら、まだまだ行くぞー、地獄で百鬼夜行を飽きるほど見て来たんだからな!
        (ヤンとがっぷり四つ状態な輪入道が、小石に乗り上げたようになって、スポーンと場外へ跳ねて行った。)
        (その下をくぐるようにつむじ風が、猛烈な勢いで迫る。つるりとした顔に黒い毛皮、そしてその手は鎌のようで。)
        鎌鼬!
        -- メモリ 2011-07-14 (木) 00:08:17
      • 何その小旅行に行って来ました的な軽さ 俺だってまだ地獄なんて見てねえっての…ッ!
        (輪入道をそぉい!してから構えなおすが、まさしく風の如くに迫る影を見る)
        うぐっ、あっ!(反応が遅れ脹脛辺りが浅く裂かれる しかし血は出ない)め、面妖って言ったら本当にそうだな!
        (痛みはないので、怯まずに銅銭を展開し、時間差で8枚メモリに飛ばす 同時、指で素早く印を描き、唱える)
        乾・兌・離・震・巽・・艮・坤!地獄を見たなら死の水に飲まれるが良い!北方玄武!呼びやれ毒水!
        (6枚目に放った銅銭が高く天に飛び上がる 次の瞬間、メモリに雨が舞う!)はっはぁっ!触れれば痺れ、飲めば屍が如しになるぞ!
        -- ヤン 2011-07-14 (木) 00:26:37
      • (カラカサお化けの足を持って雨の中に立ってるメモリさん・・・が2人居る。)
        合わせ技・唐傘お化けに化け狸
        (メモリさんのドヤ顔×2と、ぎょええええええ!と悲鳴をあげて目を真っ赤にする唐傘お化け×2、お化けは死なないとは言っても大変つらそうである。)
        どっちが本物か分かんないだろ!ちなみに本物のメモリさんがもってる唐傘お化けからはビームが出るぞ!
        (唐傘お化けはヒィヒィ言っている。)
        -- メモリ 2011-07-14 (木) 00:34:41
      • A.両方とも撃ちます(ドヤってる間にしっかり狙いを定めて、銅銭連続射出) -- ヤン 2011-07-14 (木) 00:40:07
      • そうきたか!アヅヅヅ!ちょっとかかった!
        (的確な判断に対して、メモリさんは唐傘お化けを盾に雨から飛び出す。盾にされた唐傘お化けはシナチクみたいになった。)
        ふっしかし、同時2方向からの連携攻撃の前には!いくぜー!・・・あれ?・・・ああ!ぽんきっつぁーん!?
        (化け狸は銅銭を喰らって伸びた。)
        -- メモリ 2011-07-14 (木) 00:47:34
      • (焦っている内に、少年は自ら雨の中に踏み出す 勿論、自分にもかかって、指先から痺れていく感覚はあるけれど)
        戦うなら、他の奴を盾にしてねえで…(強く地面を踏み、身を丸める)自分でかかってくるんだぜ、オネーサン!
        (次の瞬間、溜めた力を足元で爆発させて、一足で間合いを詰める突貫)箭疾歩!(突き出した拳には速度と勢い、体重と筋力が乗っている!)
        -- ヤン 2011-07-14 (木) 00:59:27
      • あいにく私はインテリタイプなんだ。やるよりやらせる方が得意なの
        (唐傘の盾はシナチク、ぽんきっつぁんはグロッキー。メモリさんは新たな手を・・・出せない。)
        フンッ・・・!ヅァァ!ッイったー!?
        (防御の体勢をとるものの、拳はみしりと体に突き刺さってくるように重い。足が浮く体が浮く。だが、最大限相手の威力を止めるべく体を張って受ける)
        -- メモリ 2011-07-14 (木) 01:13:18
      • (身体を張り受け止めたメモリ 注ぐ痺れ毒の雨に濡れる二人 拳を打ちつけた姿勢のまま止まる少年が、に、とメモリを見て笑い)
        やるじゃん、メモリさん?でも、ここまで間合いを詰めたら、俺のー…(強く更に踏み込む逆足 腰に構えていた左手が、メモリさんの鳩尾にー…!)
        (とどか、なかった)ふにゃ…し、痺れ…(先に雨を浴びていた少年は、メモリより先に痺れた 振るった拳がぽすんとメモリさんのお腹に当たって、そのまま崩れ落ちた)

        (雨が止んだ 試合終了だ) -- ヤン 2011-07-14 (木) 01:18:25
      • (対して打たれ強く無い体に、この打撃はきっつい、が予想していた。全力で受け止めればきっと次一撃がくる!こいつを受け流して後ろへ飛ぶ・・・!それで・・・!)
        ッ!・・・あれ?
        (しかし二撃目は気が抜けるくらい弱い・・・大誤算であった。)
        ちょっ!?おまっ!こんなとこでガス欠起こすなー!?
        (お気づきだろうか、ちょっと前、唐傘が使えなくなった、メモリさんが居る辺りだけ毒雨の降りが弱かった事に。)
        (傘が使えなくなって、雨から飛び出した メモリさんが逃げ込んだそこは・・・妖怪『つるべ落とし』の真下だったのだ。) -- メモリ 2011-07-14 (木) 01:29:01
      • (覚悟完了) -- ヤン 2011-07-14 (木) 01:41:32
      • (2人の頭上を覆う黒い影、かの御大準拠につき、でかいひげ面生首がどっすんと2人をぺっちゃんこ)
        (不幸中の幸い、つるべ落としはメモリさんが気を失ってすぐ消えたとさ、めでたしめでたくもなし。) -- メモリ 2011-07-14 (木) 01:45:58
  • 芸舞場 -- 2011-07-12 (火) 18:56:44
    • さて、今日は人の入りが見込めるかなぁ……(ゆっくり舞台へ降りてきて柔軟運動を始め) -- アレク 2011-07-12 (火) 21:15:52
      • ステージは変えるべきか変えざるべきか……うーん、最近変えすぎてたしたまには普通のでいくか(腕を組んで身体を捻り十分にほぐしていく) -- アレク 2011-07-12 (火) 21:33:09
      • むー……やはりそうすぐに人がくるものではないけど(股割りで股関節まで柔軟運動をこなしていく) -- アレク 2011-07-12 (火) 22:13:48
      • ニャッッ! (観客席からステージに降りてきた!) -- ポキィ 2011-07-12 (火) 22:19:46
      • おや、猫の獣人の方ですか?さて、降りてこられたということは対戦希望ですね?(身体を起こして立ち上がり、鋼の篭手と足甲を装着) -- アレク 2011-07-12 (火) 22:32:09
      • 礼服に長髪・・・そしてボディ装備 魔法使いニャ?それとも拳法家ニャ? 見た目がなんてことなさそーなヤツほどヤバい可能性アリだニャー
        (身長1.2mの青い猫獣人が闘技場に降り立ちました 高低差のある場所からの着地をしましたが、衝撃も着地音もしませんでした そのかわり尻尾にあたる場所の服が大きくはためきました)
        ポキートスエカンルー・ミトイアレアスシェン、ニャッ ポキィって呼ぶと短くてポキポキニャ
        (剣を抜きながら長い自己紹介をしました 剣は握らず、人差し指の上にピタリと立っております)
        -- ポキィ 2011-07-12 (火) 22:39:34
      • 魔術師で拳法家、魔法拳士というところですよ ヤバイかどうかはご自分でお確かめください(ぐっと拳を握り、半身になって構える)
        アレクサンド・ソウイ・ベルモンド、アレクなどと呼ばれております さて、始めましょうか!(大きく息を吸って発気すれば両手両足に冷気を纏い戦闘態勢に入る) -- アレク 2011-07-12 (火) 22:53:12
      • アレク・・・(赤い目がグッと細くなり、尻尾が揺れました そして剣が腕の周りを回る回る)
        (そして予備動作なく飛び上がった!大きく後ろに引いた剣は右手の中指の先にピタリと貼り付いている!)
        ニャッッ!!!(そして体が巡回転し、剣がアレクの体の正中線上を引き裂いた!)
        (回転が生み出すすさまじいスピード、そしてそれを生み出す体のタメが全く見られない動き!何より支点のない空中から、これほど鋭い一撃を放つ事に疑問を持っただろうか!?)
        -- ポキィ 2011-07-12 (火) 23:03:52
      • むっ!?(獣人、それも猫とくれば全身のバネからくる高い身体能力は予想できる しかし予想を彼方に置いていくスピードに面食らう)
        くっ!!(ショートアッパーで剣戟に対応 即座に体を捻り退避 しかしすぐに追撃に備える必要がある)
        はあっ!!(足を地面に叩きつけるようにすればアイススケート状のブレードが発生、リンクを滑るように舞台を掛け距離を取る)
        -- アレク 2011-07-12 (火) 23:11:11
      • わうっ (弾かれた剣は乾いた音を立ててポキィの腕の周りを回る!剣戟を受けたというより、飛んできた剣を弾いたような感覚!)
        ・・・! (追撃!即座にもう1度回転し、左足のかかと落とし見舞う!クリーンヒットのイメージがあった、が!)
        拳法を使う魔法使いニャ・・・めずらしニャー (空中3回転目で左手の薬指を地面につけ、着地しました ゆっくりと両足を下ろし、姿勢を正しました)
        (ヒュンヒュンと尻尾を振りながら、右手の指の上に剣を乗せ、それをアレクのほうに向かって倒し・・・しかし手からはこぼれ落ちずに、刃は正面を向いております)
        -- ポキィ 2011-07-12 (火) 23:25:46
      • ふむ……強襲型の攻めか(ゆっくりとポキィの回りを周回し思案する その距離は飛び込まれても対応に十分な距離)
        まずは……氷晶弾!!(スケートでスピンを加えると共に大きく腕を振り、尖った氷の弾を広域にばら撒く 一発一発はさほどでもない、釘の投擲のよう)
        さて、どうでるか(ブレーキを掛け静止、右腕を引き大きく振りかぶった姿勢で待機、待ち構える)
        -- アレク 2011-07-12 (火) 23:42:05
      • 全部で23発、24、25、28 (まばたきをせず迫る氷を見据え、腰を手で打つ 手にくっついてきたのは3本の短剣!)
        (前かがみになり、右足のつま先だけで立ちました それぞれの短剣は体に貼りつき、向かってくる氷の弾を確認しながら、それぞれの剣を回す!)
        うニャッ!! (剣を振る!自分の体をめがけて飛んでくる氷弾を打ち、死角にあるそれをそれぞれの短剣でガードする2重装甲!さらにアレクに向かって飛び、近づいてゆく!)
        瞬発力に優れた相手は遠距離広範囲から襲うのは常識ニャッ!その対応策もッ!! (そして姿勢はそのままに、指だけを動かして剣の角度をかえ、振りかぶった!)
        -- ポキィ 2011-07-12 (火) 23:56:03
      • そりゃぁ、弾きますよね、当然(相手を動かす為の一手、じっとされたほうがむしろ困ると言わんばかり)
        ぐっ!……そして遠くからならば対応も十分(頭を逸らし降り来る剣を肩口に逸らし左手で支え深く切り込まれるのを防ぐ)
        静止の世界、垣間見てみますか?極零圏!!(左手から肩に突き刺さった剣を通じ極大な冷気が伝わりだす 分子運動を止める冷気が剣を引き抜くことを困難にし、次第にじわじわと周りの空気を冷気が侵食し始める)
        だああっ!!(そして浮いたポキィに向けて振りかぶった右拳を振り抜く 赤い闘気で強化された超人的な破壊力の右ストレート)
        -- アレク 2011-07-13 (水) 00:23:21
      • ヒット・・・ニャッ!? (スピードで切る剣を受け止められた!力に劣るポキィがこの状態で剣を引き抜くことは困難!)
        やっぱスゲーやるニャ!ニャッ!!(剣を手放し、右手に短剣を2本構えた!通常状態ならば1〜2本の剣を操ることが限度のようだ!そして!)
        コホッ、カ、ニャッ!? (冷気を浴びちょっとむせた そしてストレートを認識!その威力、方向を瞬時に判断!)
        (体を避ける事は速度から不可能と判断!しかし短剣が回転し、アレクの拳と自分の体の間に割って入る!)
        スラウェイクェクトルのォォ!!(剣を立てて拳に当てる余裕はない!剣の腹にアレクのストレートがヒットし、ポキィの体にもダメージが伝わる次の瞬間!)
        天秤ッ!!!(ギッと握ったポキィの拳に、アレクの右拳と全く同じ闘気がほとばしる!そしてヒットした瞬間、それは全く同じ速度と威力を持ってアレクに襲いかかる!カウンターだッ!)
        ギニャァッッ!!!(しかし天秤で完全に威力を相殺できたわけではない!ポキィの身体は衝撃で吹っ飛び、闘技場の端に落ちた!)
        がっ!ギニャッ!!(初めて落下音を立てて闘技場に転がった!相当なダメージ!しかしカウンターを受けたアレクも無事では済まない!)
        -- ポキィ 2011-07-13 (水) 00:42:10
      • ぐぅっ!?(予想外の反撃、よもや同じ力を鏡返しにされるとは思っておらず、相打ちとなり吹き飛んでいく)
        ぐっ、ぐうっ……(石畳に無理矢理指を突き立てて静止、リングアウトを免れる 闘気で防御力もあるとは言え己の力をそっくりそのまま返された打撃に息が上がる)
        んぐっ!……ふぅ(冷気の放出が止まり冷えが抜けた剣を肩口から引き抜き傷口の血を凝固させ止血)
        やれやれ、厄介な技を持つ相手ですねぇ……(立ち上がり構え直す 吹き飛ぶ中足のブレードは破損、ダメージに疲弊を覚え勝負に出る覚悟を決める)
        -- アレク 2011-07-13 (水) 00:53:14
      • (立ち上がれませんでした 赤い目を見開きながら、しかし瞳孔は大きく、ぐったりとしていました)
        し・・・しぬニャ・・・ (ピクピクと体を動かすくらいしかできませんでした 衝撃が大きく、天秤で衝撃を吊り合わせる事ができなかったのです)

        アレク超タフニャ な、なかなか、ちょーヤバい、相手、ニャーーーー (がくってなりました 決着!) -- ポキィ 2011-07-13 (水) 01:05:07
      • む?……グロッキーでしたか(ダウンする相手を見届け構えを解く 途端に疲労が足に来て崩れ落ちる)
        驚異的なスピードに鏡返しまで……いやはやお見それしました(肩から引き抜いた剣を拾い足をひきずるようにしながらポキィのもとへ歩み寄る)
        大丈夫ですか?立てますかね?(剣の柄を差し出して返却、右手を差し出して支えに) -- アレク 2011-07-13 (水) 01:10:14
      • オレはちちゃいからニャー、できるコトは限られてるニャ・・・パワーが足りないニャごふーーー (仰向けのままずりずりしてアレクに近づきました)
        いろいろしなきゃなんないコトがわかたニャ、ありがとニャ〜 あとたつのはむりミャ・・・ (右手をずりずりして出しましたが持ち上がりませんでした)
        けんーーー あニャッ・・・ (剣にチョンと右手が触れると、身体を1回転半しながら伝わり、音を立てて地面に落ちました)
        もー天秤もコワれちゃったニャー・・・すげえ一撃だったニャ、アレクー -- ポキィ 2011-07-13 (水) 01:19:55
      • ははは、パワーを素早さで補う戦い方だったんですねぇ 待ち拳でなければ追えませんでしたよ
        む、立てませんか では医療班を呼びますか?(懐からハンカチを取り出し医療班に見えるように振って呼びかける)
        おや……能力の行使が不可能に?大丈夫ですかね 伊達に長年鍛えてるわけではありませんからね、それなりに自信はあるのですよ(ぽん、と一見細く見える右腕の力こぶを左手で叩き) -- アレク 2011-07-13 (水) 01:27:38
      • むー相性が悪かったかニャー つぎはこーはいかないミャッ ミャーーー (医療班の手によっててきぱきとタンカに包まれております)
        コレはワザだから大丈夫ニャーたぶん ニャニャーーー (そして医務室に運ばれていきました ありがとうございましたー!) -- ポキィ 2011-07-13 (水) 01:33:03
      • ふふふ、次にお相手できる日を楽しみにしておりますよ。それでは(担架で運ばれていくポキィを見送り一礼)
        ……僕も送ってもらったほうがよかったかなぁ……(痩せ我慢が過ぎヒィヒィ言いながら足を引きずり闘技場を去っていったという) -- アレク 2011-07-13 (水) 01:37:33
  • 剣と槌の芸武場 -- 2011-07-06 (水) 01:13:43
    • や、レフェリーさん久しぶり!今日も相手は決まってないんだけどさ、居て良いっしょ?
      (落ち着いた黄色の道士服の少年がレフェリーにお金を渡した)うん、魔法使いでも剣術使いでも誰でも歓迎だよ -- ヤン 2011-07-12 (火) 17:44:06
      • とは言え、英雄とか出てこられたらダッシュで逃げるけどね、へへへ
        …うん、即死攻撃とか持ってなけりゃ良いよ うん?そんな奴いるかって?判らないよ、この街だし、サソリの亜人とか居てもおかしくないし -- ヤン 2011-07-12 (火) 17:58:48
      • え?過去に居た?ほらやっぱり!もしかすると、フグの亜人が冒険者やってて、攻撃手段はテトロドキシン…テロロロキシン?テロドトキシン?
        …なんだっけ、あのフグ毒を飛ばしてくる、とかかもしれないじゃん
        そう言う感じの怖いのを抜かして、誰でも歓迎ってわけなのさ 注文が多い?そうかなぁ…(舞台に座ってレフェリーと喋って時間を潰す) -- ヤン 2011-07-12 (火) 18:07:36
      • んー…時間が悪かったかなぁ、レフェリー?後でまた来ようかな…(散々話して暇になったので、舞台の淵に腰掛けて足をぶらつかせた) -- ヤン 2011-07-12 (火) 18:53:47
      • よっし、また来るわレフェリー そのお金預かっといて!またねー! -- ヤン 2011-07-12 (火) 18:56:31
  • 人と機械の芸舞場 -- 2011-07-05 (火) 02:07:59
    • そろそろ時間か……ここに来るのも久しぶりだな(舞台に上がり、装備の点検をしながら約束の相手を待つ)
      (身につけている防具は部分鎧、鎧下、肩当、肘あて、手甲、膝あて、足甲)、胸甲)
      (他に手持ちで柄の長いハンマーと、腰にレピアとダガーを差している) -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 21:59:01
      • (装備品だけではなく義手の点検もする、右腕の肘から先が鉄の篭手の様な義手になっている)
        (当然、こちらには上から更に防具をつけたりはしていない) -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 22:04:34
      • わーりぃわりぃ、遅れたわ(漆黒のフルプレートに身を包み、左手に漆黒の長剣を握って舞台にあがってくる)
        さてと……そんじゃ時は金なりだ、早速始めるとすっか
        いつでもいいぜ
        (遅刻のお詫びとばかりに初手を譲る) -- ヴィーラ 2011-07-05 (火) 22:13:15
      • お、来たきた おーう、そんじゃ、行くぜ(と、まるで飲みに誘う様に気楽な感じに応え)
        ダンッダンッ!ダンッ!!(踏み込み、そして加速……一歩ごとに舞台の石畳を砕き距離を詰める)
        (走りながら両手に握ったハンマーを真横に構え)
        ブゥンッ(ヴィーラの鎧に包まれた胴体目がけて大きくスイングする)
        -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 22:25:30
      • (元々、それ専用に作られたメイスやウォーハンマーは甲冑を砕く為にある武器……ジェイコブのことだ、そんなことは重々承知で使ってきているのだろう……つまりは弱点と知って振るってきているのだ)
        定石を大事にする姿勢は好感が持てるぜ……でもなぁ
        (右手を突き出し、短く詠唱すれば、)
        それに真正面から付き合ってやるほど、俺はお人好しじゃあねぇんだよッ!
        (右手から紫電が放たれる! 狙いはハンマー、そのまま避雷針代わりに使って感電させるつもりだ)
        (欲を言えばこのまま武器破壊までもってきたいところだけどな……!)
        -- ヴィーラ 2011-07-05 (火) 22:33:35
      • やっぱ魔法で来たか……甘く見すぎだッ!(放たれた紫電に対し、ジェイコブが選んだ行動は……魔法抵抗(レジスト)
        (放たれた紫電は届く事なく弾け、消える)
        (専門家であるマジックユーザーが使うそれならばともかく、戦士が短詠唱・無動作で放つ魔法ならば精神を集中すれば十分に対抗出来る)
        (ハンマーの勢いは止まらない、大質量が空気を切り裂きながら迫る!)
        -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 22:44:12
      • !? レジストか……! 中々面倒くさいもんもってるな! おっと、褒め言葉だぜ!
        (実際、俺は専門家じゃあない。魔術もつかえるってだけだ。レジストでかき消すって選択肢はアリといえる……しかし……)
        でもなぁ、ジェイコブ、専門家じゃないってことは……(すぐさま左手に握った長剣を逆手に持ち替え、)
        それだけに頼った戦闘なんざハナからしてねぇってことでもあんだよッ!
        (石畳の隙間に切っ先を捻じ込んで振り上げる。そうすれば、石畳の隙間に詰まった砂利と小石が散弾のようにジェイコブの瞳を目掛けて放たれた)
        -- ヴィーラ 2011-07-05 (火) 22:58:59
      • (疾い……こちらがハンマーを振るい、届く前に魔術行使、剣での砂利のカチ上げ……事実上、ヴィーラはこちらの一動作に対し二つ以上動けるという事だ)
        ぐっ!(相手の言葉に応じる事も出来ない……既に避けきれない、右手を柄から離し、砂利が拡散擦る前に払いのける)
        (ハンマーを持つのは左手のみ、勢いこそ落ちてはいないが入る力は半分以下だろう)
        -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 23:11:00
      • (振り上げる動作などがあるならいざ知らず、魔術は簡単なものなら詠唱してすこし手をかざすだけだ。砂利を巻き上げるのも力や技術のいる動作でもない。いってみれば、0.5動作とでもいうべきだろうか。1度振り切ったジェイコブに対して、小細工を2回行った計算といえる)
        (と、ジェイコブは左の片手持ちになったか、それなら……)
        (逆手に振り上げた左の長剣の柄を手の平の中で器用に回して順手に握りなおし、ハンマーの柄目掛けて一気に振り下ろす!)
        (そのまま鍔迫り合いに持ち込むつもりだ)
        -- ヴィーラ 2011-07-05 (火) 23:24:56
      • (柄に振り下ろされた長剣に、ハンマーの勢いが相殺される)
        ガギッ(その瞬間、手首の動きでハンマーを捻り、十手の様に長剣の切っ先に引掛っけ……砂利を払いのけて下がっていた右手で下からハンマーの柄をカチ上げる!)
        (このままなら梃子の原理で長剣、そしてその柄に多大な負荷がかかるだろう)
        -- ジェイコブ 2011-07-05 (火) 23:36:45
      • ぬぁ!?(ぎしっと、武器に負荷が掛かるのが分かる。見事な機転だ。普通だったら武器破壊を嫌って下がるところだが)
        と、悪ぃなジェイコブ……
        (ヴィーラは下がらない)
        こちとら特別製なんだよッ!
        (柄が触れたのをいいことにそのまま強引に鍔迫り合いに持ち込もうとする!)
        (普通の武器ならともかく、この剣は矛盾の魔王謹製の魔剣……強度は底なしだぜ)
        -- ヴィーラ 2011-07-05 (火) 23:49:08
      • んなっ!(びっくりすることばかりだね、じゃなくてッ!)
        (意表を突かれ、一気にぐん!と押される。鍔迫り……しかもかなり不利な形でのそれに持ち込まれる)
        (拙いな……ハンマーは重量と慣性を活かして戦う武器だ、こんな風に止まっちまったら)
        -- ジェイコブ 2011-07-06 (水) 00:00:01
      • (さぁて、捉まえたぜジェイコブ……悪ぃけど、お前みたいな手練といつまでもやりあうのはおっかないんでな……)
        (ギリギリと力をこめて鍔迫り合いをしつつも丁寧に詠唱を続け……)
        一気にやらせてもらうぜ
        (魔術を発動する。今度はジェイコブに向けた呪文ではなく……自分へと向けた呪文)
        (ヴィーラの身体が漆黒の稲妻に包まれ、漆黒のシルエットへとその姿を変える。全身に稲妻を纏うことで身体中の筋組織、神経を刺激し、一時的に膂力を増大させたのだ)
        -- ヴィーラ 2011-07-06 (水) 00:10:29
      • ぐ……ぅ……(じわじわと押し込まれる……下手に逸らそうとすれば、その瞬間に真っ二つだ)
        (ヴィーラの姿がまるで人型の闇とでも言うべきモノに変わり、ますますプレッシャーが増してゆく……)
        ち、これはまだ隠しとくつもりだったが……(右手を柄から離し、ハンマーを下げる。 ヴィーラの剣が、ジェイコブの体に迫る!)
        -- ジェイコブ 2011-07-06 (水) 00:22:25
      • (しめた……貰ったぁ!)
        (ヴィーラも焦っている。いくら小細工を弄しているとはいえ、相手は1チャンスでこちらの甲冑を砕くハンマー、しかも本人にはレジストつき)
        (チャンスはこちらも取りこぼしたくない。パンプアップによってさらに速さと重さを増した斬撃をジェイコブへとあびせる!)
        -- ヴィーラ 2011-07-06 (水) 00:29:58
      • 鎧変換!(ヴィーラの剣がジェイコブの体に届くその刹那、ジェイコブの声と共にその右腕……義手が分解し、その部分を守る増加装甲となる)
        (鍔迫りからの斬撃……つまり、それは振りかぶり、勢いを付ける事が出来ない、重さと膂力だけの攻撃だ)
        (並の鎧であればそれでも両断できたかもしれないが、ヴィーラの持つ剣が矛盾の魔王の魔剣なら)
        (それを受け止めた装甲は元々は混沌と生命の力を宿すリビングアーマー・メイルの体の一部!刃は表面に僅かに喰い込み……止まる)
        (衝撃は徹りダメージとなるが、勢いが乗り切っていない以上は止めるには値しない)ぐ……んらぁッ!(そして、お返しとばかりに左手一本で握ったハンマーを下から振り上げる!)
        -- ジェイコブ 2011-07-06 (水) 00:42:28
      • !?(ヴィーラの放った一撃はジェイコブの想像通りの撫で斬り。刃を押し付けて、この一撃で終わらせるために放った詰めの斬撃だ)
        (鎧を穿つつもりでなんて斬っていない。そんなもので鎧が切れるわけもない。それがメイル謹製の鎧というなら尚のことだ)
        あっやべ……(ふと漏らす。こちらは振り切った体勢。普段なら呪文の詠唱で切り抜けるところだが、それもレジストをしているジェイコブには封じられている……!)
        (勢いの乗ったハンマーのアッパースイングがヴィーラの兜を捉え、ヴィーラの身体がそのまま弾き飛ばされる)

        (ぱっかーんと、兜がかっとび、額から血を流しながらヴィーラは大の字に倒れた)
        ……ててて……こりゃ、俺の負けだな、やるじゃねーかジェイコブ
        (倒れたまま、口元を緩ませて降参を宣言した) -- ヴィーラ 2011-07-06 (水) 00:57:57
      • っは……(ハンマーを振り上げたままの姿勢で息を吐く、意識せず、呼吸を止めていた)
        (ぜいぜいと、肩で息をする。今になって、全身から汗が噴きでてくる)
        成長を見せられら……かな?(笑い、力が抜けると同時に装甲が右腕に戻る)
        (その右手をヴィーラに差し伸べ……がくん、と膝を突く)ありゃ……? 俺も、ちっと限界、か……(鎧変換で大量の力を使い、くらくらとしている) -- ジェイコブ 2011-07-06 (水) 01:06:09
      • ああ、良く見せてもらったぜ……ったく、若い連中はすぐに強くなっちまうからほんとビビるぜ(実際はとっくに50どころか60も過ぎてるが……諸々の事情でずっと20代の身体の老人は笑う)
        おいおい、しまらねェ奴だなぁ、しかたなねぇな、ほれ(立ち上がって逆に肩をかしてやって、舞台を一緒に降りる)
        またやろうぜジェイコブ。まぁ、次は俺が勝つけどな? はははは!
        (とかなんとか笑いながら家路についたのだった) -- ヴィーラ 2011-07-06 (水) 01:11:42
  • 炎と氷の芸舞場 -- 2011-07-03 (日) 01:43:53
    • (対戦相手を求めて舞台に上がる甲冑) -- KM 2011-07-04 (月) 22:46:10
      • (今日は日が悪いかと悩んでる甲冑) -- KM 2011-07-04 (月) 23:21:48
      • (特に問題ないんじゃないかなぁと思ってる甲冑、よく見ると盾や左肩の装備が違う) -- KM 2011-07-04 (月) 23:33:00
      • (残った焼きそばの容器をゴミ箱まで遠投してから舞台へと飛び降りる)お久しぶりです……というほどは時期も離れてませんかね?
        お相手もいなさそうだし一戦いかがです?(既に鋼の篭手と足甲を装着、臨戦態勢) -- アレク 2011-07-04 (月) 23:36:55
      • (アレクを見ると頷き、以前と同じように剣に結界を張り刃を潰す)
        (やや角ばった攻撃性能のある盾を全面に押し出し、重心を下げて身構える) -- KM 2011-07-04 (月) 23:39:46
      • それでこそ、ですね。さて、新装備の力、見せていただきましょうか
        今回はスピード重視……っと(闘技場に響き渡るほどの震脚を踏めば、足甲の底に氷のブレードが生じる)
        それでは……!(地面を蹴ればアイススケートのごとく加速を載せて滑り出し、甲冑の回りを旋回しだす いきなり攻める気は無いらしく加速を付けての様子見)
        -- アレク 2011-07-04 (月) 23:46:05
      • (以前との機動性の差を修正、速度補正を強め、じりじりとすり足を使い常に正面に捉えるように旋回し続け)
        (不意に盾で隠した右手で腰裏から速射型の銃を抜き牽制の魔力弾を連射)
        -- KM 2011-07-04 (月) 23:49:59
      • むっ!?……ならっ!(盾を死角とした銃の抜き打ちにやや反応が遅れるも、下をくぐるように加速の乗ったスライディングでの奇襲)
        ぐっ……(しかしそれでも下へブレた弾がスライディングの低姿勢に襲いかかる 腕を十字に組んでガードするもやはり響く)
        しゃっ、でぇいああっ!!(足元を狙ったスライディング、更に間合いに捉えたままブレイクダンスのごとく腕で身体を支え身体を捻り脚を振りまわし、氷の刃が斬撃の膜を作る)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 00:00:21
      • (速射型故の弾道の不安定さに幸運を覚えるも即座に銃を収納、スライディングの速度に対し僅かに遅れつつも剣に手を掛ける)
        (重心を下げ足元への一撃は防がずに耐える、装甲に響くが稼動限界には遠く、蹴り上げられた氷の刃に対し構えた盾を突き出しパリングで擦り弾く)
        (開いた体の勢いを使い外から大振りで剣を薙ぎ払おうとする)
        -- KM 2011-07-05 (火) 00:03:43
      • くっ!!(鋼の甲冑に斬撃は通りにくい 加えて盾による弾きで体ごと脚を押し出される)
        ……っ!! 氷壁……があっ!(崩れた姿勢では大振りの一撃もかわすことは叶わず、氷の壁で防御を図るが脆くも崩壊、弾かれ遠くへ飛んでいく)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 00:09:42
      • (ぐっと身を沈め、背と脛裏の推進器に点火、弾き飛ばされるアレクを追撃するように加速し始める)
        (振るった剣を上段に構え、追いつき次第振り下ろす姿勢を見せる)
        -- KM 2011-07-05 (火) 00:11:58
      • (ぎりっと歯を食いしばり飛んでいく中地面に手を突き舞台を凍らせていく 少しでも踏み込みを浅くさせれば、という算段)
        むぐっ、このままではきつい(やがて勢いが止まりハンドスプリングで姿勢を正し構え直す)
        氷晶爪!!(指を開き魔力の冷気を纏わせれば空気が凍り-200℃を下回る極寒の爪と化す)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 00:23:17
      • (一足飛びのように間合いを詰め、そのまま浮いた状態から剣を振り下ろし始める)
        (踏み込みの代わりに重量を乗せ、推進力で起点を作った空中機動からの一撃)
        (氷の爪に合わせるように剣を噛み合わせ、重量をかけて押し潰そうとする)
        -- KM 2011-07-05 (火) 00:31:21
      • くっ!!(復帰が遅れ空中からの急襲をまともに受け止めるような形になる 放っておけば当然そのまま押し切られる)
        まだ……負けてない!!(正面から受けることはせず、腕で右方向へ剣を押しつつスケートで左方向へ流れなんとか回避)
        しゃあっ!!(同時に脇を掠めるように氷爪による切り裂き 回避行動からの一撃のため力は十分には載っていない)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 00:48:31
      • (以前とは比べ物にならない機動性と身軽さに驚きつつも剣を押し切ろうとし)
        (切り抜けられた事で地面に剣が叩きつけられ反動で隙が生まれ)
        (死角からの強襲を鎧を軋ませて受けると左肩の砲撃ユニットが起動、僅かに明滅し、真上に閃光を放ち、数瞬遅れて周囲に雷撃を放ち始める)
        -- KM 2011-07-05 (火) 00:51:34
      • 浅いか……(機動性は力強さを犠牲にしている物 スケートのブレードが底では強い踏み込みも効かず爪はやはり鎧を通すことが出来ない)
        なっ!?(切り抜けてから姿勢の制御に移ろうとした矢先、甲冑の砲撃が吼え、雷鳴が響き雷が降り注ぐ)
        ぐうっ……!!(間を縫うように滑りまともに打たれることだけは避け、甲冑から離れた一点で地面に爪を突き刺し膝立ちの姿勢で構える 傍から見ても技の為の溜めであることは明らかだ)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 01:02:36
      • (以前戦った時の重さが無いのを不思議に思うも、どうにか仕切りなおしに近い形に持っていけた事で構え直し)
        (右手に握っていた剣を背に戻し、砲撃で消費した魔力を回復させながら出方を待つ)
        (銃か剣か、どちらを掴むか分からない中間に手を回し、アレクの様子を伺っている)
        -- KM 2011-07-05 (火) 01:05:37
      • ……(さながらクラウチングスタートのような構えで甲冑を見つめ魔力をチャージ、一撃に備える)
        ……!!(十分なチャージを得たと同時に一気に駆け出し甲冑との距離を詰める)
        はあっ!!凍牙月閃!!(脚が届く一歩手前、ギリギリ間合いの外でバック宙のように飛び上がりサマーソルトキックを繰り出せば、ブレードから放たれた冷気が刃を成し、月を描くような斬撃となり甲冑へと襲いかかる)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 01:15:31
      • (推定していた機動性から剣も銃も取る事は無く、開いていた手を握り締め打撃モードに変更)
        (突然の軌道の変化に一瞬追従しきれず、そこから打たれた氷の刃が大きく左肩に食い込む)
        (左腕の駆動系を一時遮断し、着地を狙えるように旋回しつつ右の拳を構える)
        -- KM 2011-07-05 (火) 01:19:31
      • 押し切れない……!!(渾身の一撃、しかしそれでもなお相手は反撃の姿勢)
        (大きく飛んだサマーソルトキック ここから氷魔術のみでの姿勢変更の手はたった一つ、それも酷く非合理的な手段)
        氷晶柱……!!(氷の柱が地面から突きでて落ちていくアレクの腹部目掛け激突し軌道を変える 甲冑を一撃で仕留めるには魔力が足りない それでも勝負を続ける為の悪足掻き そしてその悪足掻きも追撃は不可能でなく恐らく無為に終わる)
        -- アレク 2011-07-05 (火) 01:28:58
      • (大きく振り被った拳で、落下予測地点を絞り、重量のある金属音を響かせ踏み込む)
        (しかし自分のダメージを覚悟した軌道変更までは予測しきれず、大きく鈍い音と共に空を切る拳)

        (そのまま上半身が揺らぎ、咄嗟に剣を杖代わりに片膝立ちになるも、戦闘継続は不可能な様子) -- KM 2011-07-05 (火) 01:37:30
      • ……!!(逃れるための一手とはいえ強かに打ち付け空中を舞う 向こうも後一押し、着地したならばすぐに反撃を……)
        (しかしそんな思案も甚大なダメージによりゆるゆると力が抜け無駄に終わる 握り拳を作ることも叶わず下へ、下へと落下していく)

        (地面に激突する頃にはもはや立ち上がることも叶わず敗北を悟り這いつくばった) -- アレク 2011-07-05 (火) 01:46:52
      • (みしみしと軋みを上げ立ち上がり、吹き飛んだアレクの様子を伺う甲冑、とりあえず起こそうと手を差し伸べてみる) -- KM 2011-07-05 (火) 01:49:40
      • む、く ありがとうございます(差し出された甲冑の手を頼りになんとか身体を起こす)
        しばらくじっとしていれば立てるようになりますから、後は結構です。お相手、ありがとうございました(顔を叩いて意識をはっきりさせて) -- アレク 2011-07-05 (火) 01:56:50
      • (大丈夫そうな様子を見て頷き、軋みを上げながらもゆっくり舞台を降りていく甲冑) -- KM 2011-07-05 (火) 01:59:07
  • 同級生が戦った芸舞場 -- 2011-07-02 (土) 22:25:22
    • ふむ、この時間からだと……ギリギリかな?ステージはどうしようかな(事が済んだ後ゆるゆると舞台へ降りていく) -- アレク 2011-07-02 (土) 22:35:27
      • うん、今回はこれでいこうかな。後はしばらくは待ちか(舗装されたアスファルトの地面の具合を確かめるように踏みしめ) -- アレク 2011-07-02 (土) 22:48:06
      • 突然何かが走ってきそうな感じがするけど……まぁ、闘技場のステージでそれはないか(鋼の篭手と足甲を装着し、柔軟を行い準備を始める) -- アレク 2011-07-02 (土) 23:04:59
      • あれ、ここ何時の間に天井なんかできたんだ? -- モルト 2011-07-02 (土) 23:05:29
      • いわゆる「ステージセレクト」ですよ。趣向を変えるのにはもってこいでしょうし。それはそうと対戦希望者の方ですかね?(股割りまで柔軟を済ませていたところに現れたモルトに身体を起こして応対) -- アレク 2011-07-02 (土) 23:08:37
      • あー、よかった…場所間違えたかと思ったぜ
        へへ、そうじゃなきゃここにわざわざ立ったりしねえだろ?
        (こきこきと首を鳴らして)それじゃ早速始めっか…こういう狭いとこでやり合うのって久しぶりな気がするぜ -- モルト 2011-07-02 (土) 23:12:20
      • ふふふ、たしかにそれもそうでしょう。よっと(宙返りで立ち上がり構えを取る)
        では、始めましょうか!(両拳を打ち付けると氷が弾け、両手に魔法の冷気を纏う) -- アレク 2011-07-02 (土) 23:14:50
      • へー、あたしと同じタイプの戦い方する奴なんていたんだなあ(全身に力を入れると、火がついたように炎が噴き上がる)
        そんじゃまあ…(炎の勢いを利用し、通常では考えられない程の跳躍、空中で転身しつつ半回転すると、天井に張り付き)
        それじゃ、いっくぜぇ!(爆炎を後方から噴射しながら天井を蹴ると、一直線にアレクの元へ)
        くらいなあ!(勢いをつけ体を捩じれば、炎は螺旋を描き火の粉を撒き散らす、このままでは数瞬の内にアレクと火の玉と化した女が激突するだろう)
        -- モルト 2011-07-02 (土) 23:31:53
      • ほぅ、発火魔法……確かに似た戦い方のようですねぇ それも炎と氷、対比とは(驚くような喜ぶような、高揚した表情で迫るモルトを見つめ)
        まだ飛ばしていくわけには、ね なら(ダン、と震脚を踏めば鋼の足甲の底にアイススケートのような氷のブレードが生じ、後ろへステップを踏めば滑るように加速しだす)
        迎撃もやっておきましょうか 霧氷刃!!(下がりながらスピンジャンプし、高速回転を伴うソバットを放てば冷気を伴う斬撃の蹴りとしてモルトを迎え撃つ)
        -- アレク 2011-07-02 (土) 23:41:26
      • へえ!面白い使い方すんなあ!(アレクの蹴りと女の突撃が触れ合った瞬間、衝撃波と共に大量の水蒸気が発生する)
        (まるで煙幕の様にもうもうとたちこめる水蒸気のせいで、相手の姿は完全に隠れてしまっている…だが)
        (アレクは感じるだろうか、圧倒的な熱気が自身の側面、右側から放たれているのが)
        -- モルト 2011-07-02 (土) 23:50:35
      • むっ……流石に力強い(振った右足のブレードは熱に溶け蒸気と昇華し、水煙を上げ視界を塞ぐ)
        熱量も甚大……まともに触れるわけには行かないな(片足だけのブレードなど邪魔なだけと左脚のブレードを踏み割り着地)
        次の手は……ふむ(悪戯を思いついたような悪い表情――水蒸気で隠れているが――から詠唱を行い右手をかざす)
        氷刃吹雪!(詠唱を終え右手を握りしめると立ち込めた水蒸気が凍り、無数の小さな刃の形を得、迫るモルトを切り刻まんと待ち構える アレクは両手を平手にし腕を広げた構えで静観)
        -- アレク 2011-07-03 (日) 00:02:37
      • (熱源はどんどん接近し、それに伴い肌を焼くような熱さもどんどん強くなってくる)
        っし!(両の手を握り、顔を隠す様な構えで水蒸気を突き破り現れる女、先程形成された)
        (氷の刃に刻まれるも、頭の部分さえ守れればそれでいいとばかりに突っ込んでくる)
        へへ、見つけたぜぇ!!!(刻まれる腕にも構わずアレクを間合いに捉えると両の手に魔力を纏わせ無数の拳戟を繰り出す!その一つ一つに爆破の魔術が組み込まれたそれは、ガトリング砲の如き勢いでアレクへ襲いかかる)
        -- モルト 2011-07-03 (日) 00:20:00
      • ……っ!!(先程の衝突の衝撃から予測されたことだが、相手は突進力に特化している 氷刃の膜も致命的には至らない)
        ぐぅっ、ぐっ……!!(当然咄嗟の重連撃に対する防御策があるわけもない 闘気を膜のように纏い防御を計り、両腕を懸命に振るい拳戟を払うが防ぎきれる訳も無く何発も受け身を焼かれ衝撃に身体が軋む)
        (しかし肉を切らせ骨を断つのが信条、連撃の隙間を縫うように)ハイッ!!(平手の手刀での横薙ぎ、先程のソバット同様身を切るような冷気と高速の鋼の指先が生む切れ味を持ち、胴目掛け薙ぐ)
        -- アレク 2011-07-03 (日) 00:28:38
      • (拳の弾幕を掻い潜り不意に胸元を通る冷気、次の瞬間その軌跡の通りに女の体に赤い線が走り、鮮血を吹き上げる)
        な!?(想像以上に深く斬られたのか吹き出す血は止まらない…すると、少女は一旦飛び退くと胸に手を当て)
        ぎ!ぐぅぅうう!!!(掌からから強烈な熱を放出、自身の切り傷を無理やり焼き潰した!)
        いっつ〜…斬られた時よりこっちの方が辛いわ…(涙を流しながらも再び構えをとる、とはいえ相当消耗したのか体中からは汗が流れ、また先程の出血で血が足りないのか顔はやや青白い)
        -- モルト 2011-07-03 (日) 00:40:01
      • 手応えあり……!(真芯を捉えた手刀の一撃 引いていく相手を逃がすまいと追撃の姿勢に入る が)
        ぐっ……(爆発を伴う連撃拳のダメージは想像以上に甚大であり、肉に骨に響いたダメージが歩を止めさせる)
        アレはキツそう……(傷口を焼いての止血と漂う焼けた肉の匂いに顔をしかめるも、次への準備は忘れない)
        (大きく息を吸い込み闘気を練り魔力を高め、次の一撃に備える おそらくはお互い持って一撃か二撃 そう踏んだ)
        -- アレク 2011-07-03 (日) 00:48:58
      • くっそ、ふらふらしてきた…けど!(鬼の様な形相で笑顔を浮かべ)
        やっぱ殴り合いってのはこうでなくちゃあ面白くねえよなあ!!(限界を越え、己を焼く程の炎を纏い一気に駆けだす女)
        っしゃあ!これで、決めるぜぇぇぇえええええええ!!!!(そのまま跳躍、炎を纏い全力の飛び蹴りを放つ!当たればそのまま3連続の全力の飛び蹴りが、竜が牙をつきたてるかの如くアレクを襲うだろう)
        -- モルト 2011-07-03 (日) 00:54:19
      • ふふふ、まったくもってその通りです 命をギリギリまで削ってこその、果し合い!!(一撃振るうために万全に整ったと見るや、脚を振り上げ構える 高く上がった脚の先、踵に白く輝く冷気が止めどなく集まっていく)
        そして……この一撃に、賭ける!!(轟音と爆炎を伴い襲い来るモルトに対し脚を上げたまま迎撃の姿勢 闘気が強靭な肉体を支え、魔力が骨まで凍えるような冷気を生む)
        こぉぉぉぉっ…… 断 頭 踵 ッ!!!(振り上げた踵の制空圏にモルトが触れるやいなや、風を切るスピードで踵を叩きつけるように振り下ろす 空気を凍らせ白い軌道を描きまさしくギロチンの如き重い切れ味を持った一撃)
        -- アレク 2011-07-03 (日) 01:07:50
      • ぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!
        (ぶつかり合う蹴りと蹴り、先程の比ではない衝撃がトンネル内の壁に亀裂を走らせる)
        吹っ飛べええええええええええええええ!!!(ここへきて更に炎を噴射し、勢いを上げる!己の生命力すら炎へ変換し、全身からバーニアの様に噴射するその姿はまさに竜の頭部を思わせる)
        -- モルト 2011-07-03 (日) 01:13:51
      • ぐうっ……(素の出力が足りないせいか、それとも復調が足りないせいか 出力を上げるモルトの蹴りにジリジリと押されていく)
        ……っ!!(遂に押し切られんとする刹那、最後の力を振り絞り軸足としていた左脚で飛び上がる)
        なぁんちゃっ……て……(騙す際の決め台詞、しかし今は閃き頼りのただの強がりに過ぎない 最後の力を掛けた相手の体を踏み台にしての飛び膝蹴り、シャイニング・ウィザードでの奇襲 押し切れなければ紙切れのように飛んでいくだろう)
        -- アレク 2011-07-03 (日) 01:21:06
      • なぁ!?(思わず素っ頓狂な声を上げる、自身を踏み台にされ放たれた飛びひざ蹴りに、女の顔は吸い寄せられるように突っ込んでいき直撃、何かが潰れる鈍い音がする、だが…)
        ま゛げね゛ぇ…!(体勢を変えアレクを両の手で捕まえるとそのまま更に加速、自身ごとトンネルの壁に突っ込む!)

        …(強烈なカウンターの飛びひざ蹴りと、壁に頭から激突した女は声も無く崩れ落ちる)
        (顔は…とりあえず今は見ない方がいいだろう、それ位酷い事になっていた) -- モルト 2011-07-03 (日) 01:28:56
      • ぐっ……!!(押し込んだ、そう思ったのもつかの間、更なる加速により押し込まれ離れられなくなる 振りほどくような体力もない)
        ごあっ!!(速度^2×質量=破壊力 驚異的な加速と二人分の体重を持って壁に叩きつけられる 響いていた骨へのダメージが仇となり派手な骨折音がトンネル中に響き渡る)

        ……げはっ、ぐっ(あからさまにあばらをやったような血の吐き方をし、地面へ墜落 そのまま意識を手放し横たわった 医療班が駆けつけるまでの間、意識は虚ろのままだったという) -- アレク 2011-07-03 (日) 01:39:05
  • 芸舞場 -- 2011-07-01 (金) 00:14:26
    • とにかく、やってみるしかないか…(中央で仁王立ちな道士服の東洋人 約束は特にない様だ) -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:11:25
      • 色んな冒険者と戦って、色んな戦法を勉強して そんで強くなれば…
        よっしゃ、誰かかかってこーい!!あ、でも、むっちゃ強い奴はその、手加減頼む -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:17:20
      • (どこかでカラスのなく声が聞こえる ちょっと泣きそう) -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:37:42
      • つ、次は誰か誘ってくるべきか…ナナちゃん辺りなら結構オッケー出してくれそうだけど
        うん?あ、リース!おー、ちょっと対戦相手待ってるんだけどさ!だーれもこねーの!ちょっと泣きそう! -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:42:40
      • やっぱり?(翼人にあの笑顔)
        対戦相手の貸し出し?…あ(我が意を得たり、とにやりと笑って)リースを借りたい! -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:51:25
      • 中々見る目あるなぁ、ヤンは(舞台まで降りてきて不敵に笑い)よっしゃ、貸し出したる。ヤンが勝ったら今回の代金はタダにしといたる。・・・逆にウチが勝ったら金貨300枚、それでどうや? -- リース 2011-07-02 (土) 18:55:22
      • うぇあっ!?高額だなおい!っても、良い女を借りるにはそれなりにって事か?かなわないな
        勝ちゃ、良いんだろ?(拳を握って向け、にやり) -- ヤン 2011-07-02 (土) 18:56:54
      • なんせこんな別嬪を相手に出来るんや、ホントなら金貨1000枚でも足らないんやで?
        そーいうこと、分かり易いやろ?(同じく拳を握り、にししっと笑って)
        そーいう訳で…先手必勝っ!(いきなり体勢を低くしたかと思えば、そのまま地面に手をつき腕を支えにヤンに対して足払いを仕掛けて) -- リース 2011-07-02 (土) 19:01:27
      • 違ぇねえ(軽く拳を合わせて一気に飛び退く)よっしゃ、やるか…って、うおおっ!?
        速ッ、危ない!(慌ててその場でジャンプして避けて)遠慮しないよ!(身を翻し、落下の勢いをつけた踵を落とす)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 19:03:44
      • せやからさっきの瞬間が今日一番の幸運でな、後は下がっていくばっかりや。何言うとるんや、レディーファーストやろ?(しかし足払いはジャンプで避けられてしまい)
        ととっ、案外身軽やな…くっ!(身を翻して踵を落としてくるのをそのまま腕の力で横に転がり回避しながら体勢を整えて距離を取る)
        くぅ…初手で決められんかったのがマズったなぁ…(手をプラプラとさせながらヤンを手招きして)
        -- リース 2011-07-02 (土) 19:11:01
      • なぁに、幸運は幸運を呼ぶもんさ このまま勝たせてもらうぜぇ、リース!
        っとぉ へへ、そっちこそ!(楽しそうに笑って振り返って構える 東方大陸の拳法の低い構え)
        そんで、不運は不運を呼ぶ…流れは俺だな(にぃっと挑発してから一歩踏み出す 特殊な歩法 地面を踏む強い音)
        いやあっ!(箭疾歩…矢の様に低く素早く間合いを詰める 跳躍と加速と体重を拳の一点に乗せて叩き込む突撃技!)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 19:18:44
      • おお、いうなぁ?もっとも運だけで勝てる訳や無いやんか?ふふ、言うてろ?(不敵に笑って)
        そらまあパワー無いさかい、スピードに特化せざるを得ないやん?む…?(構えを見せれば警戒をして)
        そんときゃ…不運を味方にするにはどうすりゃええか考えればええだけの話…っ!?(初速が思ったよりも早い、一気に間合いを詰められれば)
        ぐ…っ(低いうめき声を上げてそのまま後方へと吹き飛ばされて舞台に倒れる、しかし当てた感触は人体に叩き込んだにしては硬く…そして、妙に軽い)
        -- 2011-07-02 (土) 19:26:26
      • 不運を味方にね いいじゃん、見せてみろよ!(強気でテンションを上げる 戦闘高揚で身体の準備が出来上がる)
        い、よっしゃあっ!(当たった瞬間声を上げたが、)あれ?んんっ?(吹き飛ぶ勢いにこっちが驚いた)俺ってこんなに力が強く…!
        じゃ、ない!リース、何か隠してやがんな?(それに、バックジャンプで衝撃を殺された、と思った)随分硬くて、軽かったぜ?
        (追いかけて駆け出す 今度は普通にダッシュで間合いを詰める)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 19:36:41
      • 要は使いようって事や・・・!何でもかんでも、な?
        (そのまま飛ばされて…否、飛んでダメージを殺しながら距離を取って)
        (このままだまし討ち…と思ったが流石に体術をやってる様ですぐにバレて、内心あっちゃー…と思いながら)
        (間合いを詰めてくるのを音と振動で感じ取りながら、近づいてきた所を身体のバネを利用してカウンター気味にヤン目掛けて飛び蹴りを放つ様に飛び起きようと)
        -- 2011-07-02 (土) 19:49:03
      • 起きないんだったら、とどめぇええええっ…て!?
        (調子に乗って思いっきり勢いをつけたパンチは隙だらけ 突然伸びてきた蹴りに目を丸くして、咄嗟にその蹴りに拳を合わせて蹴りをずらす)
        んがっ(が、肩の付け根に思いっきり蹴り足が食い込む 先程のリースと違い、鈍くよろよろと後ろに下がる)
        か、身体柔らかいな…!?痛ったぁ〜…!?(何とか構えを取ろうとするが、右腕がうまく上げられない 痛みに顔を顰める 間合いを取ろうと下がる)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 20:01:48
      • たりゃぁ!(蹴りの軌道は拳を当てられてズラされるが肩の付け根にクリーンヒットした感触に立ち上がってグッとガッツポーズ)
        こう見えて身体の柔らかさも自信あるんや。どこがとは言わへんけど、な…?…がふ…っ(とはいえこちらもダメージを受けていない訳では無いのか咳き込んで)
        ま、これ位のダメージで済んだ種明かしはこれが終わってからゆっくりとな?(そうして間合いを取ろうとするヤンの右腕側に回り、咄嗟に動けないと判断したのか大振りのローキックを放ち…しかし気持ちが焦ったのか、明らかに距離が足りていない)
        -- リース 2011-07-02 (土) 20:12:06
      • ああ、柔らかいってそういう…ち、違うよな!?そういう意味じゃないよな!?(勝手に赤くなる)
        あの硬さ、腹筋じゃあねえだろうしな…へへ、そんじゃあ…(肩を押さえながら眉を寄せ、相手の動きをしっかりとみる 追わず、ぐっと腰を落とした)
        こっちもやりようはあるさ(蹴りを見る しかし、)踏み込みが浅い!(左足を一気に踏み込む ローキックの足先を自分の太腿の筋肉を固めて受け止める)
        (そのままがっちりと左腕でリースの足を小脇に抱える にやり)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 20:29:07
      • ふふん、さてなぁ…こんな時になぁに考えてるんや?このスケベ(にししっと笑って)
        ほらほら、そないな事考えとると足元がお留守に……なっ!?(重心を低くしたヤンに蹴りを受け止められて、身長差はあれど筋力の関係か受け止められてしまい)
        おわっと…と…あ、そない脚上げられたら…見えてまう(小脇に足を抱えられれば、少し恥ずかしそうに顔を背けて。…足を上げられた分スカートが捲れて見えそうになってしまう。そうして背けた顔、ヤンには見えないであろう口元が少し綻んで隙を見せたら一気に決めるのかもしれない)
        -- リース 2011-07-02 (土) 20:39:32
      • な、ななな何にも考えてないし!?スケベじゃねえっ!
        ふん、身長体重があっても、こうすりゃ受け止めるくらい…(滑るように進む右足 きちんと鍛錬した者の流れる動き)
        身体に防御があっても、組み伏せちまえば…(そのまま右足でリースの軸足を払い、身体を押し当てて、リースを背から落!…そうと、した、が)
        ふぇあっ!?え、いや、そのっ違っ!(軸足を刈ろうとした足が止まった、思わず足元から顔をそらし、見ないようにして…)
        あ、(ヤバ、と思ったがすでに大きな隙 まんまと引っかかる思春期)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 20:50:35
      • 誤魔化さんでええで?素直なんはウチ嫌いやないさかいな…?
        そこが難点なんやなぁ…スピードに特化しよう思っても受け止められてしまえば意味無いしな?(うぐ、案外鍛えてあると思いながら正直冷や汗物だったりする)
        (セオリー通りであればこうして掴まれてしまえば勝てる物ではない。しかし、思わず顔を逸らして動きを止めてるヤンを見れば好機とばかりに)
        なーにが違うん……やぁっ!(軸足で地を蹴り、そのまま掴まれた足を支えに軸足を高く上げて)こーんの、スケベっ!(そのまま踵を振り下ろす、意趣返し)
        -- 2011-07-02 (土) 21:10:38
      • うわっ!?(リースの足を抱える腕に一気に重みがかかる よろけて前屈みになった少年の頭は、踵の軌道の真下にあった)
        うわ、やっべ…って、痛っ(右腕で防御しようとしたが、腕が上がらない)うわ、ああああっ!?
        んがっ(ごっつんっ!!)…うへぁ(脳天に見事に食らい、よろけて後ろに倒れた ダウン)
        -- ヤン 2011-07-02 (土) 21:18:59
      • おっ、とぉ…っ!いったぁー……危ない所やったで…(どうにか受け身をとるが何だかんだで最初のダメージは結構残っていたりする)
        …ふぅ、とにかくこれでウチの勝ちやな?…大丈夫かぁ?(と、心配そうに覗き込む)
        -- リース 2011-07-02 (土) 21:27:05
      • (目がぐるぐるなってふにゃふにゃになっていた)
        し、白… -- ヤン 2011-07-02 (土) 21:30:50
      • あー…それだけ見えてたら心配いらんなぁ…(呆れた様子で苦笑して)
        よいしょっと…(ヤンの頭の近くに正座して座り、膝にヤンの頭を乗せて膝枕しだす) -- リース 2011-07-02 (土) 21:34:14
      • (あー、なんかやーらけーなー…頭いてーけどふわふわするー…)う、ん?
        (自分が枕にしてるものを触りながら目を覚ます 見上げ、最初よく判らずにきょとんとしている) -- ヤン 2011-07-02 (土) 21:42:40
      • あ、おはよーさん?痛み残ってへん?(ヤンの顔を覗きこみながら)
        あんっ くすぐったいやんかー(触れば柔らかな感触、意識がハッキリしてきたら頭を乗せてる物と状況が把握出来てくるだろう) -- リース 2011-07-02 (土) 21:45:49
      • んー…頭が割れそうだけど、柔ーらかい… え?(顔がなんか近い、真上から見降ろされてる くすぐったい、と言われて手が止まる というか硬直)
        う、わああっ!?わ、悪い?!ど、な、え、ごめんっ!?(がばっと起き上がって慌てて謝り、今まで枕にしていた太腿を見れば真っ赤になった) -- ヤン 2011-07-02 (土) 21:57:48
      • そか、寝心地はええか?とと、そない勢いよく起き上がって大丈夫なん?
        ああ、ええってええってウチが勝手にしとった事やし(ポンポンと太腿を示す様に)とりあえず回復するまではゆっくりしとき? -- リース 2011-07-02 (土) 22:02:16
      • うん、ばっちりだって、ほら、この通ー…うえぁ?(ぶんぶんと首を振って見せるも、それがあだになってくらくらと頭を揺らし)
        (またぱったりとリースの足に倒れた 見上げ、恥ずかしそうに眉を下げ)…んじゃあ、ま、よろしく
        (格好つかないならもう仕方ない、とため息をつき、立ち上がれるようになるまで、脚を枕にして休んだのだった) -- ヤン 2011-07-02 (土) 22:16:41
      • やっぱアカンやんかぁ。大人しく少し休んでいき?(微笑んで膝枕しながら)
        それに硬さの説明もあるしー…それに、それにな?…ウチのレンタル料金、300枚、忘れんといてな?(ニッコリと笑う背中に悪魔が見せながら回復を待ったとか) -- 2011-07-02 (土) 22:22:16
      • この…商売人(笑った) -- ヤン 2011-07-02 (土) 22:25:04
  • 「炎の嵐よ、全てをのみこめ!」芸舞場 -- 2011-06-26 (日) 03:01:20
    • な、なんか妙に暑くね、この舞台!? -- ヤン 2011-06-30 (木) 21:15:06
      • レフェリー、これってー…前の試合の余熱?…へええ、そんなでかい戦いもあるのか、ここ すっげー!
        (感動しながら舞台を歩き回る少年 レフェリーに言われて慌ててお金を払った)
        (小柄な東洋人 武器は持ってない 緑の髪目に黄色の道士服) -- ヤン 2011-06-30 (木) 21:26:11
      • やあ少年。ダンスのお相手は不在かな? -- ジョージ 2011-06-30 (木) 21:27:40
      • あ、ジョーさん!…相変わらず気障だなぁ!(登場の台詞に思わす笑う少年)
        よかったらさ、俺と踊ってよ まだ下手っぴだけどさ、養成所の先輩として -- ヤン 2011-06-30 (木) 21:33:46
      • 紳士はジョークも嗜んでないといけないからねぇ……さあ。(ざっと野草を踏み締め、身構える)
        まずは楽しもうじゃない。手の内、見せて貰おうかッ!(視界を遮るように伸びる鞭)
        (枝葉の合間を縫って、ヤンに襲い掛かる)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 21:37:56
      • って、うわっ!?風景が変わった!?す、すげえ、こんな設備が…!あ、これ本物の木だ
        こういう場所は好きだ 霊気がしっかり溜まってる(深呼吸してから拱手して構える 深い構え)
        うわっちょ、速ッ!?(とっさに飛びのくも、前髪が鞭の先にさらわれてぞっとした 太い木の裏に回りこみ、一瞬ジョージの視界から消える) -- ヤン 2011-06-30 (木) 21:51:36
      • 霊気?はてさて、何がでるのかね……っと。(鞭の先端は跳ね上がり、付近の小枝をへし折って青々しい葉を散らす)
        (ヤンの耳には、ゆっくりと確実に、心情を煽り立てるように、彼が近付いてくるのが感じ取れることだろう)
        かくれんぼじゃ、いつまで経っても俺は倒せないぞ。さあ、早く出ておいで。
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 21:54:54
      • (隠れた木の皮が鞭にはじけ飛ぶ音にびくっとしながら、銅銭を取り出して)
        判ってらぁ!急かすなって…せっ!(鞭の音が途切れた瞬間に飛び出して、近づき過ぎない内に銅銭を指で数枚弾く)
        (駆けて別の木の裏に渡ってから、また銅銭を弾きやる)
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 22:04:11
      • (木漏れ日を照り返し、鈍く煌く硬貨が飛んだ 三つ四つとその数は増え、走り出した彼を散発的に襲う)
        (樹木の影からまた別の影へと、身を隠しながら移り行き、少しずつだがその相対距離は縮まっていった)
        飛弾ねぇ、味な真似するじゃない……?(大樹を背に、ぽつりと呟くと身を乗り出し、硬貨の軌道へと返すように)
        (細身のナイフを投げ放つ)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 22:14:42
      • あの鞭が嫌なんだあの鞭が…(風切り音に首を縮めながらも、段々と近づいてくる音を聞く 出て、投げて、隠れる)
        (ダメージは狙っていない)焦れてくれりゃこっちのもんだけど…(見る、出る、投げる また隠れる)
        (真正面に立っては間合いをつめることも出来ずにやられるが、これなら、自分でも間合いを調整できる その為の逃げだと気付かれているか、判らないが…)
        (また投げる為に出た それと同時に、投げつけられるナイフに思わず目を丸くして)うわった!?(慌てて飛びのくも、隠れきれず、木に背を当てて姿をさらす)やばっ
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 22:18:35
      • ……みーっけ。(突如としてヤンの頭上遠く、静かな声が響く 続いて風を切る鋭い音 見上げれば、白銀の刃が映ることだろう)
        (鞭を高枝に絡ませて、木々から木々へと伝った彼は、腰に備えられた長剣を抜き放った 重力に身を任せ、白雷の如き一撃が注ぐ)
        (不意の一手にどう対処するか、彼の目は好奇の色を湛えた)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 22:26:46
      • ふぇ、居ない…って、ええっ!?(慌てて声に釣られて上を見る 見えた刃の輝きに真っ青になって)
        ちっく、しょっ!(とっさに手を音高く合わせる そして頭上で素早く開いた 空中で輪状に展開したのは銅銭 それが高速で回転する)
        (振り下ろされた白刃を受け止め、ジョージの体重も受け止める銅銭陣 火花を散らすその下で少年が必死で堪え…)うわぁっ!(弾き飛ばされる)
        くっそぉ…!(草の上を転がって、起き上がりざまに構える 周囲に何重にも展開される銅銭)切り札いきなり出しちまった!
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 22:32:27
      • (手首を反し、満足げに剣を振るうと、弾かれたヤンに向かって向き直る 口笛一つ高らかに、立ちはだかる姿は正に巨壁)
        へぇ、そいつが切り札か。成る程……渾身の一打だったが、完全に相殺されちゃったもんなぁ。(その声は何処か朗らかであり)
        さあ、続けるかい? それとも……おや。(幾重にも連なる硬貨を前に、警戒心は高まるばかり)
        (鞭を握る手にも、ギリギリと力が篭る)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 22:42:21
      • ちくしょー、でけぇなー、いいなー…!ズルい!ジョーさん縮め!
        相殺できても、倒せなかったし!堪えられなきゃ意味ないもん(悔しそうに言いながら指で印を切る)
        続けるともさ!一矢報いてやる!(ぐるぐると少年の周囲を取り巻いて回転する銅銭)
        廻り巡りし銅銭霊銭 火球となりて彼を舐めよ!急急如律令!(腕を振るう 輪の一つが解かれ、爆発するようにジョージに降り掛かる)
        (同時に駆け出した少年が両手を合わせれば、ずるりと掌をつなぐ銅銭剣 構えて、下段から切りかかる)やああっ
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 22:58:39
      • ハハ、それでこそ男の子だ……!(過熱するような余波を肌身で感じ、呼応するかのように鞭を撓らせる)
        (先刻の硬貨弾とは比較にならぬ、烈火の雨 遮る木々を撃ち砕いて、それは情け容赦なく彼へと降り注いだ)
        だがね、積み重ねたキャリアの差ってのはねぇ……。(硬質化した鞭の先端は、弾丸をピンボールのように次々と打ち落とす)
        (弾かれた硬貨は周囲の木々に食い込み、あるいは地面を抉り、あるいは迎撃されることなく、彼の肉体を啄んだ)
        ……早々凌げるモンじゃあないッ!(豪雨を抜けてその先から伸びる剣筋 鮮血に濡れる片腕で先の長剣を握り締めると)
        (叩き付けるようにして迎え撃つ まずは一合、衝撃に周囲の緑が波立った)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 23:12:13
      • 意地ってもんがあるさ!(勢い良く声を返したところで)うえぁ!?あれを鞭で落としてる!?当たっても掠り傷かよ、くそっ!
        ふん、そんな事百も承知ィ!(組紐の銅銭剣は、剣に叩き伏せられて崩壊する それでも少年は勝気に睨み上げる)
        俺は雲を凌ぐ男だぜ!アンタさんを飛び越えてやるんだ!(腕を振るう 周囲の銅銭が回転してジョーを牽制する その間にさらに一歩踏み込めば、草の地面を強く踏締める)
        いいやあっ!(気合一閃、ジョージの脇腹を狙って低く放つ頂肘 東方拳法の一撃)
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 23:23:13
      • (捻りを加えてもう一打 硬貨の束を粉々にし、荒々しい剣閃は肩筋を捉えたかに見えたがその刹那)
        (内を突くように打ち出された肘は合板のような腹筋に刺さり、確かな感触を双方に伝えた くぐもった声が零れる)
        (カウンター気味に喰らったこともあり、不意に彼の体から力が抜ける 膝は曲がり、今にも地に付かんばかり)
        (あまりにも大きすぎるウェイトの差は、此処に来て最大の仇となり、重大な一撃となって彼の体を蝕んだ)
        (されど改めて青草をにじるように踏み締めると、お返しとばかりに腕を取り、ヤンの小柄な体を抱えると振り向き様)
        っらあああッ!!(後方の巨木に叩き付けんと、渾身の力で放り投げた)
        -- ジョージ 2011-06-30 (木) 23:39:18
      • (銅銭が砕け散る中、剣に切り伏せる前に踏み込んだ、その勇気の報酬 それをしっかりと感じた)
        俺の、勝ちさ ジョー…うぇ?(にや、と笑った瞬間、腕が捻られ、痛みで身体が泳いだ そして、そのまま)
        うわああああっ!?(軽い少年の身体はジョージの大きな身体の上を通り、思いっきり投げ飛ばされる)
        あぐっ!!(受身も取れず背中から激突すれば、そのまま無様に地面に落ちて)く、あう…うう…(呻き、痛みとショックで数秒意識を迷わせる)
        -- ヤン 2011-06-30 (木) 23:46:08
      • く、はは……今のは流石にな、ヤバかったよ。(白濁とした意識で空を見上げれば、長剣の切っ先が見てとれるだろう)
        (ひゅっと風を切る音を鳴らせて、再び腰へと収めれば、入れ替わるようにして、その大きな手を差し伸べた)
        今回は、俺の勝ちってことで。ほら、立てるかい? -- ジョージ 2011-06-30 (木) 23:50:22
      • ふえ…うわっ、た、ちょ、うわわわっ ぐぇっ(逆さのまま切っ先に気付いた少年は慌てて覚醒したが、バランスを崩して倒れた)
        〜〜〜…っ (手を差し伸べられれば、悔しさで涙を浮かべた せめてもの反抗で大きく鼻を鳴らして、)つっ、次は負けないんだからなぁ…!(手を握って立ち上がった)

        くっそー、決まったと思ったんだけどなー…何この分厚い腹筋!鍛えすぎ!(頭を打ったからか酷くふらふらしてるが、声ばっかりは元気に)
        (手を握ったまま指差す)次は負けないんだからな! -- ヤン 2011-07-01 (金) 00:02:28
  • 冷凍芸舞場 -- 2011-06-22 (水) 02:37:38
    • (コインを身体中に着けた少女がリングの上をうろちょろしている) -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:04:59
      • 猫みたいな顔した〜♪ 犬が吠える〜♪ -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:06:55
      • (コインを器用にジャグリングしている。くるくるコインが回って宙に飛ぶ)愛の歌は歌わない〜♪ 歌わなくとも届くから〜♪ -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:08:17
      • 猫がニャーって鳴くように〜♪ 犬がワンッて吠えるよに〜♪ -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:09:00
      • わたしはわたしの鳴き声をもって会いに行こう〜♪(くるくる) -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:09:48
      • それは〜い〜つ〜♪ それは〜今日〜♪ 今日の〜いつ〜♪ それは〜今〜♪
        へイッ!(ジャグリングしていた幾つものコインが、鎖状に繋がる。両手で広げてフィニッシュ)
        というわけで今っ! 対戦相手募集中! 強い人、強い人がいいなあ! -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:14:03
      • こないなー……。(コインで手遊び中) -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:23:09
      • ……あはは、そうだね。思えば私はいつも一人だった……。(影を落として体育座り) -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:35:07
      • 猫みたいな顔した〜♪ 犬が吠える〜♪…やあ!いい歌だね!!(現れるブロンズ像)
        養成校のグラウンドじゃなくてココで相手を探す理由は何だい?  -- ロダンくん 2011-06-25 (土) 23:36:47
      • (体育座りの真正面に回りこんでパンツの柄などをメモる) -- メモリ 2011-06-25 (土) 23:37:11
      • うし、あとはまかせたぞ -- メモリ 2011-06-25 (土) 23:37:24
      • し、しまった!僕のパンツの柄が!! (履いてもいないのに動揺してみる銅像)
        じゃなくて、能力の方向的に面白い対決になりそうだったのに!!ねえ、戻っておいでよー!! -- ロダンくん 2011-06-25 (土) 23:42:26
      • あ、くっそ!なんかJKにしちゃもっこりしてんなぁとおもったら、覗いてたのおまえのパンツかよ! -- メモリ 2011-06-25 (土) 23:43:46
      • うわ、人がきてた! 絶対こないとおもっ……わぁ、銅像。いえ、私ちょっと実戦経験薄いので。あと、グラウンドで探そうとしたら使用中でしたの。……それからもひとつ、私、あんま制御とか得意じゃないから、怪我とかさせても大事に至らない場所でね? -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:45:52
      • いやあ、やばかったやばかった。思わずこのままフェードアウトしちまいそうでしたよう。 -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:46:42
      • 教師の顔は憶えておくといいよ?僕は美術担当ロダン君!!教科書にも出てくるからよろしくね!?(ビシッとポーズを決める)
        ココも殺傷は禁止だからね?それ了解の上でならこちらのヒトに相手してもらうといいよ!先生あっちで見てるから!!(美的なポーズで観客席を指差す) -- ロダンくん 2011-06-25 (土) 23:49:48
      • いやー面白い前座だったわ、で、あんたは何でここ立ってんの?(漫才トリオの一人だと思ってるアホ) -- モルト 2011-06-25 (土) 23:50:30
      • 教師……だと……。マジですの? ああ、そういえば美術室に銅像があったような気が。それによく顔立ちが似ていらっしゃる。
        ……闘いたいからですわー。最初ちょっと奇術を披露してたのは気分ですわー。 -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:51:38
      • 前座じゃねぇよ!久々に立って見ようとおもったらブッキングで混乱中なだけだよ。
        とりあえず、募集してたJKが戦い人指定してくれんのが一番手っとり早いとおもう、誰でもよかったら。某有名原型師が作ったっぽい人が決めりゃいいな。私はなんでもいいぞ -- メモリ 2011-06-25 (土) 23:53:56
      • そっかー、わりわり、てっきり漫才トリオの一人かと思ってたわ!
        で、だ…手品は得意みたいだけど、喧嘩の方はどうなんだ? -- モルト 2011-06-25 (土) 23:55:24
      • (思いっきりやる気っぽい台詞を吐いちゃったことを反省しつつ正座で待つ) -- モルト 2011-06-25 (土) 23:56:15
      • そうですわねー。露出系男子略して露男先生は闘いにきたんじゃなくて、あぼばいすしにきてくれたみたいですし。
        実力あってるぽいので、そこの小さい方と勝負を願いたいところですわ。(モルトを指差す) -- ヒラニャガルバ 2011-06-25 (土) 23:59:01
      • おっけー -- メモリ 2011-06-26 (日) 00:01:23
      • うーん、何だか横からかっさらったみたいで悪い事しちゃったな
        まあそれはそれとして、そんじゃまあ一発よろしくな(こきこき首を鳴らすと、構えをとる)
        (拳で顔を隠す様に構えたそのスタイルは、明らかにインファイター型の闘士だと一目でわかるだろう)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 00:08:14
      • こんなこともあるってことで、どうか一つ。そんじゃ、よろしくお願いしますわ。(服に巻きついたコイン。一見しても、その性質は解らない)
        遠慮なく来てくださると嬉しくてよ。……(服から一枚コインを取り、『きぃん』と指で弾いた)
        ……鉄のコイン、第四の魔法陣(勝利)(ビクトリー)。(くるくる、まっすぐ手元へ落ちてくる)
        勝利への渇望が、それを勝ち取る剣へと姿を変える!(手元でコインが光を発したかと思うと、その姿を見る見る変えていく)
        (影を続けざまに映したかのように、形は滑らかに変ずる。一瞬もした頃には、手元にショートソードが握られていた)
        (しかし、見かけはそれなりのものだが、結構ななまくらだ。深く斬られても致命には至らない程度の剣に見える)
        (そしてそれを持つ少女の力量。剣の持ち方から身のこなしまで、殆ど素人と言っていい)
        ……てーわけで、どうぞ。小さいお方。
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 00:18:11
      • へえ、面白い魔術だな…この辺りじゃあんま見ないタイプだなー
        ところで…(ちょっとプルプル震えてる)…なあ、一応スルーしといてやったんだけど、さっきから小さいって連呼し過ぎじゃね…?(キレた武丸君の様な表情になりつつあるチビ)
        (多分もう後一回チビに相当する言葉を言ったらキレる、確実に)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 00:23:01
      • やだ、顔怖い……。いえ、すみません、悪気はありませんのよ? ただ、名前を存じないので、外見で一番特徴的なところをと……。
        (「悪いことしたなぁ」と、本当に申し訳なさそうに手をわたわたさせて謝っている)
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 00:25:44
      • 外見で、一番、特徴的な、ねぇ…(にっこり笑って)
        ぶっ殺すぞこのくそガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
        (キレた、完全にキレた、多分今の少女の顔を見たら仁王も逃げ出すであろう…それ位キレていた)
        死ねぇ!!!(怒りのままに炎の力を使い加速、接近…力まかせの大振りなパンチを繰り出す、腕に込められた魔力の量は尋常ではなく、直撃すれば最悪本当に死ぬ可能性すらあるかもしれない)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 00:33:40
      • (ビクッ)え、何。私何か悪いことでも言いましたかしら。ていうかヤバいねこれ。
        銅のコイン、第一魔法陣(社交)(ソシエティ)解除。やる気になってくれたってことで、いいかな! よくないけどいいや!
        (コインによって作られていた、えせお嬢様口調が途切れた時、既に相手は加速を始めていた)
        (赤い尾を引き奔りぬく。赤い布を顔に被せて突き進む闘牛のようで、動作はあまりに読みやすかった)
        (しかし逆に、それだけストレートに力が伝わるということでもあり、しっかり守らなければ「ヤバいよね」ということだ)
        すぅ……。(ショートソードを持っていない左手を、その剛拳にパーの形で突き出す。受け止めようか、という動きだ)
        (その腕はあまりに細く、受けでもすれば関節が曲がる方向を間違えるのは必至と思われる。だが)
        はあっ!(か弱い平手はその拳を弾いて、受け流した。掌には、鉄のコインが乗っている)
        ……鉄のコイン、第六魔法陣(防御)(ガード)。害成す力を、心が壁となって退ける。
        (「と、ここまでやったはいいんだけど……」左手が痺れている。完全に受け流すことはあたわなかった)
        (「次からは、気をつけないとな」)……てえいっ!(弾いた後、間を入れずに右手のショートソードを手早く横方向へ振りぬく)
        (狙うは、肩口から拳にかけて。先ず相手の武器と威勢を削ぐ手に出た)
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 00:46:22
      • (弾かれた手をものともせず…というより最早怒りの余り意識がいってないのだろう)
        (弾かれた方とは逆の手で、迫る剣の腹を殴りつける!腕に込められた魔力はインパクトの瞬間爆炎へと変換され、強烈な下方向への衝撃と熱をヒラニャガルバヘと向け放つ)
        ぜってぇ許さねー…その顔あたしの拳で整形してやる…(余りの熱気に吐息が湯気の様にはき出される…拳を極めし者と言いだしそうな顔は、殺気を滾らせヒラニャガルバの姿、ただ一点を見つめる)
        うるぁあ!!(と、今度は急な旋回からの回し蹴りを放つ、足には先程と同じく魔力が乗せられてる、当たれば前以上の爆炎に晒される事になるだろう)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 00:58:46
      • (ヒラニャガルバは、魔法陣を使いこなすのに長け、先ほどの拳も見事弾いてのけた)
        (しかし、彼女はやはり戦闘や剣術に関しては素人であり、爆炎を伴う拳戟は剣を木の葉のように弾き飛ばす)
        (後方でがらんと音を立てる勝利の剣。この瞬間、彼女は自分の身に迫る危機を理解し……“勝利”から“生存”へと目的を移した)
        うっひゃああ!! やめてよお、これ以上鼻が低くなるのはごめんだよ! ……あぁあ……!
        (防御)(ガード)多重発動!(腕に巻きつけた何枚ものコインの鎖で、その蹴りを受け止める)ブロッキング!!
        (腕に巻きつけていたコインが『ちりん、ちりん』と床へ落ちる。ダメージはないが、顔が青褪める)
        金のコイン! 第七魔法陣(脱出)(エスケープ)ぅぅーーっ!!(「次、次が来る前に!」突如、彼女の姿がその場から消失する。そこには残像と光だけがある)
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 01:10:59
      • 逃ゲタカ…(とうとう片言で喋り始めたチビ、客席の小さい発言で怒りゲージは限界を突破している)
        (その顔は見たら死ぬ系の悪霊というか、きっと無限地獄の鬼ってこんな顔しているんだろうな顔つき)
        安心シロ…鼻トカドウトカ以前ニ、二度ト鏡ヲ見タクナクナルカラ…(逃げたヒラニャガルバの気配を魔力感知で捜索、下手な奇襲では迎撃されてしまうだろう)
        (とはいえ、先程から全力を出し続けているため少女の魔力消費も尋常ではない、逃げ続けてればその内自滅する…かもしれない)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 01:22:21
      • (恐らくそう遠くない、背中のほうへ気配を感じるだろう。弱弱しい気配がそこに佇む)
        (彼女は、“勝利”を諦めたのであって、闘いを諦めたわけではない。逃げはしたが、やれるところまでやるつもりだ!)
        こっちだよ!(後方、10mの位置に現れる。右手を前に突き出し、銃を構えるような格好だ。片目を閉じて、狙いを定める)
        鉄のコイン、第七魔法陣(災害)(カラミティ)!! ま、まよ、混乱した心が嵐となって、形になり、敵をかき乱す!(モルトの様子をすごく怖がっている)
        (『きぃん』)行けーーっ!!(コインが手から飛び出す。言うところの、“指弾”というやつだ)
        (まさしく弾丸のスピードで、モルトへコインが飛んでいく。それに纏うは大嵐! 近づくだけでも、強い風圧に身体を圧される!)
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 01:26:31
      • グゥ…!(効いている!怒りで魔力を増大させてはいるものの、まだ魔力を纏った飛来物を防御する程の力持っていないようだ…だが)
        ガルルルル・・・!!!ツブシテヤル…トマトミテエニ…!!!(物騒な事を言いながらダメージを受けつつもこちらへやってくる、ゆっくりと歩いてくるのが逆に威圧感を増している…さらに)
        ウゼェ!!(怒声一喝、大声と共に魔力を迸らせれば、飛来するコインを一瞬で溶かす…解けたコインはぱしゃ、と金属にあるまじき音を立てて舞台の床に落ちた)
        (と、まだ拳の届く範囲にもかかわらず、少女が短距離のスタートの様な予備動作に入る…嫌な予感をピリピリと感じさせるそれ…あなたは受けてもいいし避けてもいい)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 01:43:10
      • (「こあい」気圧されている。闘いへ向かう意志をごそっと、その発言で削がれる。彼女の心は今、やせっぽちだ)
        うわぁあああ!! こ、こないで、来ないでぇ!!(両手をくっと握り、震える足で地面を踏みしめる)
        奇術……マイザーズドリームグランテッド! てりゃあああ!!(『ちりん、ちりん、ちりん』)
        (手から何枚ものコインが湧き出てくる。舞台でマジシャンがやる、マジックと同じものだ。コインが目の前に雨と散らばる)
        乱れた心は幾多にも重なり、全てを飲み込み吹き飛ばすようなヒステリックの嵐となる! 鉄の第七魔法陣(災害)(カラミティ)、大量!
        ストームウォールゥ!!!(小さな竜巻がコインたちから立ち上る。杭のように突き出た真空の渦は、壁のように立ちはだかる)
        -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 01:54:39
      • (目の前に獲物を護る様に立ち塞がる嵐の壁、触れる者皆破砕機の様に砕く鉄壁の守護者)
        (だが、今の少女にはそれは'怒りという火に油を注ぐ存在としか成りえない)
        (スタートダッシュの構えを解き、残る全ての魔力を腕へと集約させる…己の持ちうる限りの魔力を使い腕に魔力を溜め込み…)
        邪魔、すんなぁぁぁあああああああ!!!!(疾走、両の手に溜めた魔力を嵐の壁の直前の地面へと叩きつける!)
        (急速に地面に流し込まれた大量の魔力は変換され、大地から噴き上がる火柱となり嵐の壁毎、術者、果ては発動者をも巻き込み全てを焼き尽くさんと)
        (勢いよく噴出する!運が良ければ都合良く服とか焼けるかもしれない)
        -- モルト 2011-06-26 (日) 02:10:13
      • (構えを解いた姿が見えた。「凌いだ、よね?」心に一時、瞬きをする時間ほど短い平静が訪れる)
        (当然、それは覆る。次に目の前に映ったのは、炎の嵐。炎の波。炎の滝つぼ。飛沫が、翻る)
        ひっ、え、ガードじゃ、防ぎきれない……えっと、えっと……!(肌を熱気が焼く。包み込まれる。無慈悲な抱擁。息を消し去る)
        ……錫のコイン、第六魔法陣(守護)(プロテクション)!! かくして汝は死することなし! 私は自らが不滅と知る!
        うっ、うっわ゛ぁあ。いゃあーーっ!!!(防御で身を包む。噴出する炎に、その上から包まれる)
        (それはまるで冬の部屋の内、暖炉の中だ。音を上げて、燃え盛り、輝き散らす)


        けふん……。(炎が引いたところに、ぱったり倒れた少女。火傷は軽傷だが、服は重傷。ぼろぼろだし、かなりの箇所で細い柔肌がちらちらしている) -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 02:20:40
      • (すべてが終わった後、舞台に立っている少女、自身の火に巻き込まれ、こちらもあちこち服が燃えてしまっている)
        ぜぇ、ぜぇ…ど、どうだ!ざまあ、みろ…
        (本来の許容量を遥かに超えた魔力を使ったせいか、目立った怪我は少ないにもかかわらず今にも倒れそうな様子だ) -- モルト 2011-06-26 (日) 02:25:35
      • し、しぬかとおもった……。ご、ごめんなひゃい……。(「山椒は小粒でもぴりりと辛い」「針は小さくとも呑まれず」「小人に鈍無し」)
        (言葉には出さなかった。賞賛の言葉のつもりだが、言えばどうなるか解っているからだ。もぞもぞ立ち上がる)
        コイン融かされたのはさすがに初めてだったよ、私……。 -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 02:31:30
      • こ、これに懲りたら…二度とあたしの事、チビって…言うなよ…
        (先程までの威圧感はどこへやら、肩で息をつき、滝の様な汗をかき、ぜえぜえ言いながら怖くもない脅しをかけるチビ)
        にしても…おまえも結構、やるじゃねえか…消えた奴とか…最後のとか… -- モルト 2011-06-26 (日) 02:36:21
      • うん、呼べない……。(「戦闘能力的トランジスタグラマー……」呼び名を考えてみたが、どれも怒られそうなのばかり)
        (大変なことになった制服の上着。その下はなんとか無事だったので一安心。そしてふらつく頭)
        全力出し切って弾いたりしたもん……戦闘で、ここまでコインを酷使したのも初めてだ……。いやー。
        あう、そうだ。名前、なに? 私はヒラニャガルバ。(聴いておかないとまた小さいとか言いそうなので聞く) -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 02:43:03
      • お前まだ心の中でチビって思ってるだろ(ドスの利いた声で)
        …ま、今はいいけどな…疲れ過ぎて怒る気しねえ…ガバガバ?変わった名前だなー
        あたしはモルト、よろしくな…で、体大丈夫か?割と殺す気で技ぶっ放してたけど -- モルト 2011-06-26 (日) 02:48:03
      • やっだな〜☆ 思ってないよぅっ!(今かいている汗の8割が冷や汗に変わりながら)
        ひらにゃがるばです……モルトさん、モルトさんだね。よし覚えた。これで次会った時は第一印象が“モルトさん”になるから安心。
        ……最後に、咄嗟にプロテクション張ったから。身体は、身体は大丈夫なんだよね。でも……心が、だいぶ、ダウン状態に……。(ふらんふらん)
        ごめん、肩を貸して……その広くて高い肩をぉ……。医務室〜。 -- ヒラニャガルバ 2011-06-26 (日) 02:55:46
      • そっかー、まあ声に出さなきゃいいよ、出したら…なあ?
        ヒラニャ…難しい名前だな、ま、次会おうまでにきちんと覚えておくぜ!へえへえ、そんじゃあ行きますか…(割とガタガタだったが頼られた手前かっこつけずにはいられず)
        (さも余裕そうにヒラニャガルバを連れて医務室まで行ったそうだ) -- モルト 2011-06-26 (日) 03:00:07
  • 芸舞場 -- 2011-06-15 (水) 00:12:10
    • (軋みと金属音を響かせ舞台へ上がる甲冑、特に誰かを待っていると言った様子でもなく物珍しそうに周りを見渡している) -- KM 2011-06-21 (火) 22:35:14
      • (ルールブックらしきものを一通り読んで理解、対戦相手が出てくれるのを祈り待つ) -- KM 2011-06-21 (火) 22:50:03
      • (特に他にすることが無いのでぼーっと突っ立ってる甲冑) -- KM 2011-06-21 (火) 23:10:23
      • メカの方でしょうか……私で良ければ、お相手になりましょうか?(観客席を滑るように降りてきて舞台へ立ち、甲冑に相見え構える) -- サンドラ 2011-06-21 (火) 23:39:34
      • (機械ではあるが魔道兵器でもあるので肯定も否定もせず、先約のあった観客席を困ったような雰囲気で見上げる) -- KM 2011-06-21 (火) 23:41:43
      • あら?先約があったんでしょうか……だったら譲らなければなりませんが(甲冑が見た方向を同じように見つめ観客席にメモリを見つける) -- サンドラ 2011-06-21 (火) 23:43:42
      • (音声出力をどうにかしないと、と考えながら兜を指で掻き、客席は客席で相手が見つかったようなので改めてサンドラに向き合う甲冑) -- KM 2011-06-21 (火) 23:48:04
      • ふーむ、この場合先約のあったらしいメモリさんの意見を聞かないと私はどうにも出来ないのですけどね……(こちらを向いた甲冑相手に軽く頭を掻き) -- サンドラ 2011-06-21 (火) 23:50:49
      • あら、でしたらこの試合、ありがたく受け取らせていただきます(観客席のメモリに向けて深々と礼)
        それでは、よろしいでしょうか?(改めて甲冑に向き直って構え) -- サンドラ 2011-06-21 (火) 23:55:47
      • (背負った剣を取り出し刃の上に幾重にも魔術文字が広がり、まるで鎖の様に絡み合い焼きつくような音と共に剣に刻まれる)
        (一度地面に刃を突き立てようとし、その切っ先が刺さらぬ事を証明、魔術に長けたものが見れば一種の防御魔法を内向きに展開していると分かるだろう) -- KM 2011-06-21 (火) 23:57:04
      • あら、刃引き……というわけですか?ふふ、私の方は不要そうです。通るかどうかも心配ですが(鋼製の篭手と足甲を装着し)
        それでは、いざ尋常に!!(先方は恐らく声を発する事が出来ず続きを聞くことはないと知りつつも、掛け声を上げ氷の魔力と身体能力を支える赤い闘気を纏う) -- サンドラ 2011-06-22 (水) 00:01:07
      • (左腕の盾を開き、右手に剣を持ったまま前傾姿勢になっていき)
        (一点を超えた瞬間一気に前に加速、重い金属音を響かせ間合いを詰めていく)
        -- KM 2011-06-22 (水) 00:05:43
      • (重装の騎士が相手、まともに受ければ大ダメージは免れない 初撃を受けないためには……)
        でぃやぁっ!!(闘気による強化が全身を強いバネと化し、踏み込みと共に低空を滑るように飛び拳の中段突きを放つ箭疾歩 先の先を取り剣を振られる前に攻めを入れる)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 00:13:36
      • (対象の速度を記録、プラス30%までを予測範囲内に想定)
        (懐に飛び込まれるまでに剣を持った右手を引き、しかし振るうのではなく拳の軌道に刃の腹を向け差し入れ防御へと使用する)
        (同時に、盾を持った左の拳をフック気味に放つ、攻守の先入観を逆手に取った奇手を打つ)
        -- KM 2011-06-22 (水) 00:19:51
      • むっ!?(ガキィン、と金属同士の衝突する音が派手に鳴り響く 中段突きは剣によって阻まれ、甲冑まで届かない)
        (刹那、右方からの反撃が迫り)があっ!!(両手を組んでの防御もシールドバッシュは軽々と身体を吹き飛ばす 金属と有機質、ガタイ云々以前に構成物質の違いが体重差となる)
        ……正面からはダメ、か(吹き飛ばされた先でヘッドスプリングで起き上がり、構え直す 次の手の思案と力のチャージを兼ね相手の出方を見る)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 00:27:54
      • (防御の上からでも当てはしたが所詮は奇手、二度目が通じるとは考えず構えなおす)
        (一度肩の高さで剣を水平に寝かせ、直線に向けたまま引き、再度突撃、予備動作から突き以外は打てない動きをする)
        -- KM 2011-06-22 (水) 00:31:15
      • 今度は突き……?(水平に刃を寝かせた構えにそう判断しかけるが、他の手の考慮もする 突きから斬撃に移る技もあるとは聞く)
        ならば!(ダン、と強く地面を蹴り今度はやや高く飛ぶ すぐに突きや斬りでは対抗しにくい空からの攻め)
        フリーズハンマーッ!!(両手を組んで振り上げ凍りつかせ、一つの氷槌と化し、ハンマーパンチとして振り下ろす 狙うは当然頭)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 00:41:25
      • (相手の展開したハンマーを見るも突撃速度は落とさず、回避も防御も取る気配はない)
        (ギリギリまで突きを溜め、ハンマーが兜に直撃し鈍い音と共に飾りの部品が砕ける)
        (同時に呼吸すらない、質量に押されずれる重心すら無視し、直撃のタイミングからのカウンターで突きをサンドラの胸部中心目掛け放つ)
        -- KM 2011-06-22 (水) 00:46:42
      • 硬っ……!!(打ち込んだ氷塊は砕け、なおも返る反作用の衝撃に甲冑の硬度を思い知る)
        (恐ろしく重く座った重心から放たれた反撃の突きは振り下ろしたばかりの腕では防ぐことが叶わず)……っ!?(胸部を強かに打ち付け肺から空気が全て抜けるほどの衝撃に時間が止まるような錯覚を覚える)
        (貫いた衝撃が身体を無様に宙を舞わせ、リングアウト寸前の土俵際、石畳に鋼の爪先を突き立てて踏みとどまる)
        ……ふうっ(ダメージに意識を半分持って行かれながらも荒れた呼吸を整え魔力を高める 策に掛けるため迫るギリギリまで待つ)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 00:57:05
      • (流石に衝撃ダメージが無い筈もなく、追撃には移れず、主骨格へのダメージをある程度補正している)
        (僅かにノイズの入る視界にサンドラを捉え直し、剣を片腕で握り締める、出方を待つ姿勢)
        -- KM 2011-06-22 (水) 01:00:55
      • (光か雷があれば近寄るのに苦労しなかったものを そう心の中で独りごちるも無い物ねだりでしかない あるもので切り抜けてこそ)
        アイシクルッ!!(冷気を溜めて地面を殴りつければ逆さまの氷柱が地面から幾重も生える それ自体は狙いも荒く、驚異には成り得ない、が)
        だあっ!!(舞台を揺らすほどの震脚を踏めば氷柱が中に舞い上がり、氷の槍となって甲冑目掛け降り注ぐ)
        (これで与えられるダメージなど先程のハンマーパンチをしのいだ甲冑には高が知れている あくまで最接近を図るための策 それを隠すつもりもなく急いで氷柱の雨を追いかける)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 01:14:21
      • (幾重にも重なる氷の槍を見て、僅かに防御行動を取ろうとするが中断、この槍よりも次の一撃の方が大きいと割り切る)
        (重心を下げ、握った剣を後方へと下げ、降り注ぐ槍が鎧を削り、時に直撃しようとも全く動かずサンドラの動きに注視する)
        (氷の槍の雨の中、接近するサンドラの動作に合わせカウンターを撃とうとして、視界にノイズ、時間にして一瞬、しかし致命的なまでの映像ノイズでサンドラの動作を確認しきれなくなる)
        -- KM 2011-06-22 (水) 01:20:19
      • (一瞬動きが止まるのが見えた それが何によるものかは想像の範疇外であったがいずれにせよ限りないチャンスであった)
        (降らした氷柱の隙間を縫うように、剣をこちらに向けさせないように、ジグザグの軌道で駆け寄り懐に潜り込む)
        (そして密着 拳を軽く押し付けた状態で大きく息を吸い込み溜めを作る 僅かではあるがそれでも最大の隙を晒し、必殺の一撃に賭ける)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 01:44:03
      • (致命的な判断ミス、頭部へのダメージを甘く見すぎた、それを自戒としデータを記録)
        (完全に剣が使えない間合い、左腕の盾と拳も密着状態から使える攻撃では無く)
        (僅かな隙に対し全力で回避機動、密着状態から抜けるように上半身を捻りながらのスライド機動を開始する)
        -- KM 2011-06-22 (水) 01:49:57
      • (逃がさない、とばかりにスライドを始めたところで溜めを開放し、石畳を割るほどの踏み込みで突き出す)
        アブソリュート・ゼロ(密着状態から全身の力を込め拳を突き出し、叩くのではなく衝撃を押し込む浸透勁が衝撃を、残る魔力で振り絞った冷気を同時に叩き込む)
        (人ならば細胞の一つひとつまで揺さぶるほどの衝撃と、瞬間ならば空気すら凍てつかせる冷気 およそ中身が人であれ機械であれ必殺になる そう踏んだ一撃)
        -- サンドラ 2011-06-22 (水) 02:00:02
      • (咄嗟の判断で胸部装甲のロック解除、打撃による衝撃の種類は判別できないが、密着状態から寸剄の亜種と推定、装甲を浮かす事で打撃の衝撃を拡散させようと試みる)
        (衝撃の大半が浮いた装甲と主骨格との間に生じた空間が緩衝材となり軽減に成功するも、付与された冷気までは防ぎきれず大きく吹き飛ぶ)
        (派手な金属音と摩擦音の不協和音を奏でて石畳の上を滑り場外へと落ちる)
        (倒れたままで過冷却による誤作動や関節の鈍化を防ぐために排熱を開始) -- KM 2011-06-22 (水) 02:07:26
      • ……ふぅっ(手応えと滑っていく甲冑の姿に確信を得、その瞬間に緊張が切れて膝から崩れる)
        げほっ、やっぱり体重差を克服するのは並大抵の事じゃないなぁ……(アドレナリンの放出が止まり戻ってきた肺の痛覚にむせ返る)
        そちらの方は大丈夫ですか?(派手な滑り方をした甲冑に気を使い声を掛ける) -- サンドラ 2011-06-22 (水) 02:12:32
      • (排熱により通常コンディションまで戻し、ゆっくりと立ち上がる、開いた胸部装甲の中身は人間ではなく、まるでデッサン人形のような主骨格が納まっている)
        (パージした装甲を拾い上げるもその場での固定ができないのか肩にぶら下げ、作法に則った一礼を行い舞台から背を向ける) -- KM 2011-06-22 (水) 02:17:28
      • あらあら……やはり機械の方だったんですね。頑丈だとは思っていましたが。今回はありがとうございました(礼をする甲冑に対しスカートの裾を持ち上げて礼を返す)
        ……ううっ、寒っ 一時的とはいえ、こんなに冷えると風邪ひきそう……早く帰ろう(舞台上だけ5月とは思えない気温まで下がり、寒さと疲労とダメージに震える身体を抱くようにして闘技場を去っていった) -- サンドラ 2011-06-22 (水) 02:29:08
  • 聖☆とうぎじょう -- 2011-06-11 (土) 01:12:08
    • 復帰後初かな、この時間帯で相手してくれる人はいるかなぁ……(ゆっくりと舞台へ上がり金貨を支払い) -- アレク 2011-06-14 (火) 22:54:18
      • 今回はステージセレクト抜きで行ってみよう(壁にもたれかかるようにして待つ体制) -- アレク 2011-06-14 (火) 23:13:45
      • じっくり待たなきゃ、やっぱり誰も来ないなぁ(瞳を閉じ瞑想するように待つ) -- アレク 2011-06-14 (火) 23:29:32
      • やっぱりきついかなぁ、この時間帯……(大きく伸びをして待ちくたびれたように首をごきごきと鳴らす) -- アレク 2011-06-14 (火) 23:56:59
      • ……むぅ、仕方ないか 今度来るときはもっと早くかなぁ(とぼとぼと帰っていった) -- アレク 2011-06-15 (水) 00:11:52
  • 闘技場過失致死舞台 -- 2011-06-08 (水) 01:10:58
    • (この街の冒険者としては別段珍しくない全身甲冑姿の人物が舞台の中央に無言で立っている。目を引くのはむしろ背負った巨大な十字架だろう
      そして舞台に立った目的は言わずもがな。「戦い」である) -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 21:07:59
      • ……
        (背負った十字架を剣のように抜き、地面に突き立てて仁王立ちを続ける。必要ならば何時間でも立ち続ける、そんな雰囲気だ) -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 21:32:57
      • (長短二本差しの男がぶらりと全身甲冑の前に立つ)
        お相手願おうか。 -- キリク 2011-06-10 (金) 21:44:17
      • ……貴殿が相手をしてくれるのか (直立不動のまま喋る鎧。その声は鎧越しのため、くぐもっていて本来の声質が不明瞭だ)
        腕試しに協力して頂き感謝する。どこからでもかかってきてくれ (鎧は十字架の短い方を持ち、それを大剣のようにずっしり構える) -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 21:48:44
      • こちらこそ。甲冑被りと闘り合う経験が是非とも欲しかったところだ。んじゃ、ま、一手目は遠慮無く……。
        (歪曲した長剣を抜き放つと、ゆらゆら不規則に揺らめかしながらジリジリ間を詰める)
        (一定の距離まで詰めると……まずは試しとばかりに、速さに重きを置いた上・中・下の三連突きを繰り出した)
        -- キリク 2011-06-10 (金) 21:56:23
      • 三日月、異教徒の蛮刀……シミターか (その剣をシャムシールかと取りあえず判断したが、それに意味は無く――)
        ガキィンッ! (避ける、という行動を取らなかった鎧から小気味良いその金属音が3連続で闘技場に響く!)
        ……速いな。流石だ
        (甲冑の人物は悠然と十字架を振りかぶり、間合いに入ったキリクへと振り下ろす!!)
        -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 22:05:35
      • (軽い音たてあっけなく弾かれる剣の先から、手にビリビリと伝わる振動に、平素のニヤニヤ笑いは微塵も無い)
        流石に固い……! (迫り来る十字を、相手の右側面に潜り込む様にして避け、すり抜けざまに手首の回転だけで斬り上げを放つ)
        (狙うは手元。甲冑に覆われぬ部分に当たれば御の字、といった感で右の長剣を振るう)
        -- キリク 2011-06-10 (金) 22:19:18
      • (鎧と言えど、その衝撃は中に響くハズなのだが……まるで堪えていないようだ。仮に堪えていたとしても表情が見えず確認できない
        一方、振り下ろした十字架は暴風を纏って舞台の石畳へ落ちる。打ちつけられた部分がひび割れ、刃物ではないが当たりたくはないだろう)
        身のこなしもいい……まるでネズミかと思ったぞ。だが――
        (キリクの剣はしなやかに鎧の隙間へと忍び寄るが、「ガキィッ」と鳴ったのは金属音。確かにその隙間を運良くとは言え捉えたのだが……)
        魂の篭らぬ攻撃が我が聖銀の加護を破れるものか……!
        (十字架は間に合わない。鎧の人物が咄嗟にキリクへ向けたのは鎧に纏われた脚での蹴りだ!)
        -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 22:30:16
      • !? (明らかに先程とは異なる手応えに一瞬動きが止まる。迫る蹴りに対応が遅れた)
        チッ、くそっ! (咄嗟に後ろに跳んで蹴りの威力を殺しつつも、鈍器に殴られたような重い衝撃で、軽々身体は吹っ飛ばされる)
        ……おー、痛ェ痛ェ。丸太の罠で吹っ飛ばされたみてェだ (ゆらり立ち上がって剣を握りなおす)
        ただ物理的に固いだけ、じゃないみたいだねアンタ。そんじゃこっちもそれなりの手を使わせてもらおうか。
        (構えなおした長剣の切っ先を真っ直ぐ相手に向ける。その刀身からは魔力を帯びた炎が揺らめき、剣全体を覆った)
        -- キリク 2011-06-10 (金) 22:45:44
      • ……ふむ、存外に骨はあるようだ。――いや、その涼しい顔はただ「暑さ」に鈍感なだけか
        (キリクが向けた紅蓮の切っ先を見てそう訂正する。鎧の人物もその程度では動じない程度に鈍感であるらしい)
        面白い。遠路はるばるこの街に来た甲斐があると言うものだ……是非見せていただこう、貴殿の力を
        (ゆっくりと向き直り、十字架を高く振り上げた構えを取って悠然と待ち受ける……)
        -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 22:54:24
      • 表面からは中々見えないこともあるもんヨ。アンタの甲冑下の面と同じくネ。……さて。
        (軽口叩いて息一つ吐き、剣の切っ先と共に鋭い眼差しを相手に向ける。一刀で切り伏せる強い意思を乗せて)
        この剣、どこまで其方の鉄壁の防御を穿てるか…………行くぞ。
        (駆ける。一直線に相手に向けて疾く駆ける。携える刀身の炎の軌跡を引き摺り、一瞬の内に剣の間合いまで詰める)
        (剣に乗せる膂力と共に炎も一段膨れ上がる。神速で放った右の袈裟切りが、炎のうねりを伴って、イルムガルトに襲い掛かった)
        -- キリク 2011-06-10 (金) 23:16:42
      • (内面、それは神にのみ見せるもの……戦いに於いては露呈させる必要の無いモノ。これでいい……)
        来るか?それも正面から……! 見上げた気迫だ。申し分ない――ッ!!
        (キリクが間合いへと侵入し、イルムガルトの鎧へ炎刀が袈裟に迸る! 一際激しい金属音が響き、熱が鎧を襲う!
        だが、彼の目算通りこの鎧は物理的に固いだけではない。信仰心により魔力等の超常の力をも遮る筈なのだが……)
        クッ!この熱量は……!?
        (イルムガルトは驚嘆した。何物をも通さぬと自負する鎧にギリギリと拮抗するキリクの剣が帯びる熱を感じ取れた)
        馬鹿な……その剣、何の手品だッ……!?
        -- イルムガルト 2011-06-10 (金) 23:38:35
      • 剣には何の仕掛けも種もありゃしねぇよ……っと! (全身の力を乗せて、剣の押し込みをさらに強める)
        さぁ! 力比べだ! (何の動作も無く、詠唱も無く、剣に纏った炎が激しさを増す)
        (燃やす。ただ相手を燃やし尽くすというキリクの意思に応じ、刀身から甲冑へ炎が波をうってうねる様に噴出し、イルムガルトの全身を焼きつくさんと侵食を始める。同時に剣の圧も徐々に徐々に、増していく)
        -- キリク 2011-06-10 (金) 23:59:15
      • この猛る焔……これが貴殿の「内面」だとでも言うのか? だが私も負けぬ、譲れぬ志ならば私とて……あるッ!!
        十字架はその身を以ってヴィルヴェアの火を鎮めることを願う燔祭の象徴である……
        (炎に身を包まれた鎧の人物が、魔術師が詠唱を紡ぐように十字教の聖書の一節を呟く……すると、鎧を包む火の勢いをみるみる弱めていく!)
        あらゆる災厄、あらゆる暴虐、あらゆる悪心を遠ざけ、その身を神に捧げる燔祭の象徴である……
        -- イルムガルト 2011-06-11 (土) 00:16:18
      • む (甲冑男の詠唱で炎が弱まったのをみれば、すぐさま剣に掛ける力を緩める。猛る炎も一瞬で失せた)
        ……ふっ! (素早く甲冑目掛けて蹴り放ち、その反動で大きく後ろに跳ぶ。間合い離れれば嘆息一つ)
        ……参ったなァ。結構強めにヤったんだけど、どうにもアンタ自身には通用しないみてェだ。いやァ、困ったなこりゃ。
        -- キリク 2011-06-11 (土) 00:30:02
      • よって神の子たる我々の祈りはヴィルヴェアの麓から神の御光を受けることに他ならず――
        (ドンッ!とそこで腹部を蹴られ、遅れて十字架を振り下ろすも既にキリクは間合いの外)
        ……何故退いた? 力比べと言ったのは貴殿だぞ。あまり失望させてくれるな
        (その結果が不服なのか、キリクに対して刺々しく告げる。だが、自分では気付いていない……紅蓮の曲刀が宛がわれた部分だ
        絶対の防御を誇る聖銀の鎧に、僅かなヒビが走ったのだ……外から見ても判別できるか分からないほどだが、一滴の水は岩を穿つ)
        -- イルムガルト 2011-06-11 (土) 00:42:41
      • 何で退いたって、そりゃアンタ、俺が力比べで負けたからだヨ。そも真剣勝負なら一太刀目を止められた時点で俺、死んでたしネ。
        オマケに…… (手から僅かに出現させた火を、忌々しげに見遣る) こんな外法に頼っても装甲一枚抜けないときた。全く情けねぇったらありゃしねぇ。
         
        負け、負け。俺の完敗だよ、もう。立合ってくれてアンガトねー (剣を収めると頭をボリボリ掻いて、舞台上から去っていった) -- キリク 2011-06-11 (土) 00:52:40
      • つまり貴殿は、先程の一太刀が己の全力だと言うのか? あれ以上は無いと言うのか? ……承知した。終わりにしよう
        (鎧の人物も十字架を収めてその背中を見送る) ……外法か。当然だ、異端の力など我が鎧の前では―― -- イルムガルト 2011-06-11 (土) 00:58:38
      • あらあら、でもイルム? 折角の鎧に傷がついてございますけど……?
        (「無駄だ」とでも言おうとしたイルムガルトの隣に、翼も無いのにふんわり鳥のように降りてきたシスター服の女が告げる) -- バーバラ 2011-06-11 (土) 01:00:39
      • ッ!? なん、だと……あの男、それを分かっていて退いたのか? 舐めた真似を……! -- イルムガルト 2011-06-11 (土) 01:02:50
      • ああいえ、それは正直計りかねますが……(相変わらず思い込みの激しい子……) とにかく今日のところは帰りましょう?
        (シスターは鎧を説得して連れ帰っていった) -- バーバラ 2011-06-11 (土) 01:05:00
  • ドラゴンより強いバケモノ……ドラゴンよりずっと強い化け物……!
    (鞘に入ったままの剣で肩をトントン叩きながら挑戦者を待つ女の目は期待に爛々と輝いている) -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:03:14
    • 本当にドラゴンより強い化け物が来たらどうしよう…………………………くっふっふっふっふ (喜色を滲ませて笑う) -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:17:45
      • (何気なく観客席に視線を移す) ……あれ? もしかしてあっちがステージなのかしら? -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:28:25
      • ……gff。覚悟はいいかしら? -- イルゼ 2011-06-07 (火) 23:32:09
      • (30分ほど経つと、がっくり肩を落とす) 駄目かなー。ツイてないのかなー、今日の私……っと。
        (イルゼを見て眼を輝かせる) 早速やりましょうか。待ちくたびれて肩凝っちゃったわ。 -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:35:33
      • アンタのその誘うような衣装見てたら我慢できないわ!先手必勝〜〜!
        (無造作に走り出し、獲物を狙うジャッカルような風貌で跳躍。いわゆるルパンダイブ)
        -- イルゼ 2011-06-07 (火) 23:37:54
      • (ヒュウと口笛鳴らしてニンマリ笑い、肩に置いていた剣を振りかざす)
        (鞘が付いたままの剣を、飛び掛ってくるイルゼに向けて、ブッ叩くように真横に振り抜く)
        -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:41:12
      • (横薙ぎのスイングが真芯を捉え、軋む音が鳴ると標的を打ち返した)
        (イルゼは宙で一回転し、地面をバウンドすると縦方向に二転・三転と回る)
        (端にまで弾かれると近くにいたレフェリーへと詰め寄る) あ、ごめんなさい。今の無しで、体力ゲージノーカンで
        -- イルゼ 2011-06-07 (火) 23:45:04
      • (手応え感じれば、直ぐさま吹き飛ばした相手を追走。ケロリとしているイルゼに、嬉しそうに口の端を緩める)
        余裕そうねえ? 次、も少し強めにいくから (問答無用といった感じで、再度、鞘付きの剣を振り下ろす)
        (助走の勢いをしっかり踏み込みに加え、先程よりも数段、強く鋭い打撃をイルゼに飛ばす)
        -- フラーマ 2011-06-07 (火) 23:51:58
      • ぎゃーし!た、タンマ〜!作戦たぁ〜〜いm (鈍い音が舞台、そして観客席に響き渡る)
        (宣言通りに先ほどよりも強い打撃で加えられた衝撃はイルゼの体を軽々と弾き、湖畔の方へと飛ばしてしまう)
        (水切りの石のように水面を飛んで渡り、10mほど行ったところで水中へと没した)
        -- イルゼ 2011-06-07 (火) 23:57:29
      • ……あっれ〜? (手を額にかざして、落下地点を暫し観察)
        ……まさか、これで終わりじゃないわよね? 終わったら困るわよ下手したら公衆の面前で残虐行為手当て前科一犯確定じゃないの!
        この街で早々と官憲のお世話になるのはイヤーーー!
        -- フラーマ 2011-06-08 (水) 00:03:30
      • (フラーマが絶叫すると同時、イルゼが落下した水面が下からの気泡で泡立つ)
        だぁーーーーーー! (まるで怪獣映画のように登場すると、怒り心頭なのかそのアホ毛が逆立っていた)
        く、クク!いいわ……本気で相手してあげようじゃないの!
        (悪魔の象徴たる羽を広げ、恐らく何らかの魔術を用いながら湖の上で位置を固定する)
        (口の端が段々と吊り上がり、弧の形になるとイルゼの尻尾が横薙ぎに水を弾く)
        (弾かれた水がフラーマの方へと飛ぶが当たらず、代わりに近くにあった木の幹を抉った)
        ふ、ふふ…… (尻尾で弾いた水をまるで弾丸のようにして扱ってみせる。余裕の笑みをイルゼは見せていた)
        -- イルゼ 2011-06-08 (水) 00:12:36
      • (イルゼの羽や尻尾を見て、また嬉しそうに笑ってみせる) なーんだ。今日はツイてるじゃない、私。
        ……とはいえ (水撃に抉られた木の幹から、水上に浮遊しているイルゼへ、つと視線を流し) このままじゃ文字通り、手も足も出ないなぁ。
        ……ヘーーーーーイ、彼女! 近くで遊ばなーーーい? (チョイチョイと手招きしながら、ウインク一つ送る)
        -- フラーマ 2011-06-08 (水) 00:21:55
      • うひひひ!この場からその綺麗なおべべをひん剥いてあげるあぁ〜!
        (挑発も意に介せず、今度は水圧弾を連射で放つ)
        (卓越した武術家は水を打撃する芸当を可能とするが、イルゼは尻尾で弾いた水にほんの少しの魔力を乗せて刃としている)
        (一般的には強化の術式の延長線上ではあるが、このような使い方をするのは珍しいことだろう)
        (水滴の礫は体を貫くことはないが、薄肌や服を切り刻むぐらいの威力であった)
        -- イルゼ 2011-06-08 (水) 00:27:34
      • あら困った (飛び交う水弾の軌道を避わしながら真横に駆ける。サングラス越しの目にしっかりと魔力を視認し、口元を引き締める)
        当たると厄介……ってぇ、もう! 着れなくなっちゃうでしょこの服! (避けきれぬ水弾で、ところどころ穴空く衣服に絶叫)
        あー、もう! 絶対引き摺り下ろして一発ぶん殴ってあげるんだから! (悪態吐きながら、湖畔の地面にお目当てのモノが無いか探しつつ、走り続ける)
        -- フラーマ 2011-06-08 (水) 00:39:58
      • い、イヒヒヒヒ! (露出の多くなる肌に興奮を隠せず、色めき立つ)
        (フラーマが何かを探してるようだが気にせず、水の刃による攻撃を続行する)
        (この攻撃だけでダウンすることはないが、彼女にしてみれば辱めることこそ勝利よりも得るべき目的であった)
        -- イルゼ 2011-06-08 (水) 00:45:42
      • アレ駄目……コレも駄目……小さい……形イマイチ………………あった! (お目当てのモノを発見するとヘッドスライディングで掻っ攫う)
        さって (拾い上げたモノを片手に空いた手で鞘付きの剣を握り直す)
        リーリーリー、ヘーイヘーイヘーイ、ピッチャービビッてる、ヘイヘイヘイ!
        (拾い上げたモノ……赤ん坊の頭部ほどの大きさの石を宙に放ると、渾身の力を篭めて鞘付きの剣でブッ叩き、フワフワ浮いているイルゼに向けて石の弾丸を飛ばした)
        -- フラーマ 2011-06-08 (水) 00:53:26
      • (何かが投じられるのはイルゼも見た。だがここまで飛ばせるものも限られているだろうと彼女はタカをくくっていた。だが……)
        ……うん。うん?
        (徐々にそれは大きくなり、湖面に影を描いてイルゼに向けて飛来する)

        で か っ ! ?
        (叫びをあげた次の瞬間にはイルゼの腹に岩石がめり込み、鈍い音が再度舞台と観客席へと響いた)
        (石の弾丸をまともに受けたイルゼは倒れるように湖面へと落ち、仄暗い水の底へと沈んで行った……


        (そしてレフェリーによる判定を通し、イルゼが浮き上がらぬままフラーマの勝利が告げられた) -- イルゼ 2011-06-08 (水) 00:59:26
      • いぇーい! ホームラン! (と最初ははしゃぐ彼女だったが、イルゼが一向に浮かんでこないと、だんだん顔色が蒼く染まる)
        ぎょ、業務上過失致死! み、未必の故意! せ、セーフ! セーフセーフセーフ! (判定するだけのレフェリーに必死に弁明し、そそくさと立ち去って行った) -- フラーマ 2011-06-08 (水) 01:05:09
  • 曲芸見せるぜ芸舞場 -- 2011-06-06 (月) 03:00:51
  • 流れろ闘技場 -- 2011-06-05 (日) 16:21:05
    • 闘いが僕を呼んでる……。(リングに上がるとおもむろにステージ変更のスイッチを弄り始める) -- カー 2011-06-05 (日) 23:20:42
      • 今日のステージは何かなー? ピッピカチュウ!(スイッチを乗りに乗りながら押す。ビュイーンとテレビ画面が切り替わる音。次の瞬間あたりは湖畔に!)
        こんなとこかな……って反応早いなレオン君キミぃ! -- カー 2011-06-05 (日) 23:25:13
      • しばらく誰も来ないことは統計学上明らかになっているので僕は座して待ちます。ああ……仮想空間の映像だけれど、湖が綺麗だ……。 -- カー 2011-06-05 (日) 23:27:35
      • そろそろ紙飛行機ショー扱いがひっこみつかないところまで来ているな。
        バトルアーティストとか名乗れば、ショーと闘いを両立できないかな……。 -- カー 2011-06-05 (日) 23:31:05
      • (じー)  闘うケロ?  -- フラフラ? 2011-06-05 (日) 23:34:34
      • 湖畔に丁度いいっぽい人が来た! やろうぜ! ルールはそうだな、負けを認めるか戦闘続行不可能になったら負けな! よろしい? -- カー 2011-06-05 (日) 23:37:36
      • (こくんと肯いて) 闘ったらその紙飛行機くれケロ  -- フラフラ? 2011-06-05 (日) 23:39:15
      • 良いだろう……しかし、それはそう易いことではないと覚え置くがいいさ……!
        (背の低い草がちらほら生えた、何の変哲もない広場に立つ。湖から距離はそこまで離れていない)
        (懐から紙を取り出し、折る。すぐさまそれは、二機のマジックアローと変わる。両手へそれを構えた)
        それでは……ファイッ! おらぁああー!!(開始を大声で告げると、突然上空へ向けて左手のマジックアローを勢い良く放った) -- カー 2011-06-05 (日) 23:46:49
      • それじゃあ よーいドン  ケロ (開始早々背中(甕)を見せて脱兎の如く駆け出し 当然のように湖の上を走っていく)  -- フラフラ? 2011-06-05 (日) 23:51:14
      • うーむ……蛙っぽい蛙っぽいと思っていたが、思ったより随分蛙っぽいようだな。蛙が水の上走れるかどうかわかんないけど。
        (これは実に厄介である。水の中に潜れるのなら、自分は対抗手段が少なくなる。剣が空飛ぶ相手へ対峙するようなものだ)
        ならば、早々に片付けるまで! 悪いが、蛙の面に水とはいかん、それよりずっと効果的に!(右手を振りかぶる)
        五次第一、ファイアーボールゥ!!(マジックアローを投げると、それが火の玉と化してフラフラの背へ飛んでいく)
        -- カー 2011-06-05 (日) 23:57:12
      • (走りながら 背負っていた甕の中からにょきりと機械の腕が生え 持ち上げた蓋で火の玉とかした紙飛行機を叩き落す) 
        蓋バリアー ケロ (そう言いながらもどんどんと遠くへ) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 00:04:46
      • (「避ける様子はない……当たるっ!」と、思ったところで甕から手が出て蓋が盾になって火が消えて……)
        へえっ!?(驚いた。が、すぐに平静を取り戻す)成程、その中身は侮れない。鬼と蛇が両方いっぺんに詰まっていると見てイイ。用心用心。
        (冷静に、体勢を立て直す。懐からまた紙片を二枚取り出す。次の攻撃の準備だ)
        しかァーし! 初撃はまだ終わってはいなァい!(大声でまた、叫び散らす)
        (見ると、湖に大きな影が落ちている。その影は、フラフラを追っている。けっこうな、スピードで。影はだんだん大きくなる)
        (その影の正体は、紙飛行機マジックアロー。最初に上空へ投げたものが、方向を変えて真っ直ぐ下へ向けて飛んで来たわけだ)
        (だけれど、その大きさが先ほどのものと違う。人一人、人二人、飲み込めるぐらい、物理的に大きくなっている! 巨大な紙飛行機が迫る!)
        四次第二魔方陣……ギガンティック! 行けー! ビッグアロー!(紙飛行機はフラフラへ体当たらんと、進む!)
        (その隙に先ほど取り出した紙片を折る)
        -- カー 2011-06-06 (月) 00:12:38
      • (だんだん大きくなる影に上を見上げるが)  ……… ケロ? 
        (防御も間に合わず潰されカーの視界から消える) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 00:21:22
      • (フラフラへ意識を払いながら、紙片を開く。予めある程度紙飛行機の形に折られたものだ、たいした時間は要さない)
        (選択するのは魔法陣。奇想天外な相手に対して、有効な手を打てる仕掛け。とにかく、二機の飛行機が完成した)
        (空飛ぶ巨大なマジックアローにはまだ気づいていない。近づく、近づく、ある程度近づいたところで笑みが漏れる。「もう、気づいても遅い」)
        ……やったか!?(両手に紙飛行機を構え、警戒を解かぬままその成り行きを見守る)
        -- カー 2011-06-06 (月) 00:25:36
      •  (事態を見守る一時の静寂の後 湖に浮かんだ巨大な紙飛行機が持ち上がる)
        (上から押された分湖に沈んだのであろう ずぶ濡れなフラフラが 持ち上げた巨大な紙飛行機の下から現れる)
        冷たいケロ…  ……(上を見上げ) これもなかなかいいケロな (持ち上げた巨大な紙飛行機を甕の中に仕舞い始める)  
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 00:34:05
      • そう物事が簡単にいくものではないか! ナンだって下ごしらえから煮て焼いてと手順を踏んで結果が生まれるモノだ!
        (「えっ、ちょっ、入らないよね? さすがにその大きさがそんな甕に入るわけないよ」と、心の中でツッコミも入れておいた)
        しかし……(距離が遠い。これは自分にとって好ましいことだ)
        (アウトレンジへの紙飛行機の投擲が自分の骨頂。剣士で言うなら至近距離。一番自分が発揮できる)
        (しかし、一体フラフラは何をしてくるのだろう。予想がつかない。甕から出た手の正体は、ロボットのアームのように見えたが、それ以上解らない)
        なんにせよ、何かする前に潰してしまえって話か……。(紙飛行機を構える)
        (右手にはマジックアロー。左手には、オムニシエント・オウル
        (「ま、さすがに距離が開きすぎてるから、避けられることも考慮に入れんねば……」顔の前に飛行機を翳して、祈るような仕草で魔力を籠める)
        シュート!!(両手の紙飛行機を同時に投げる)
        (マジックアローは先ほどと同じように、ハイスピードで風を切ってフラフラへ迫る)
        (もう片方のオウルは、大きく弧を描いて比較的ゆっくり進んでいる。マジックアローが、先駆ける形だ)
        四次第一魔方陣、エレクトロ!(マジックアローは、びりびりと細い雷の帯を纏っている。当たればスタンガンを喰らったぐらいの電撃が走る)
        -- カー 2011-06-06 (月) 00:45:32
      • (どこにどう納まるのかみるみると紙飛行機は甕の中に消え) よいしょっと そろそろ反撃もしようケロ (くるんとカーの方へと振り返る)
        (アウトレンジはフラフラにとっても最適距離  甕から生える機械の腕がにょきにょきと増え) 1・2・3 ファイア (それぞれが最初から持っていた物を結構な勢いで投擲)
        (その数四つ  空き瓶・石・カブトムシの順に一直線にカー目掛けて飛んでいく 最後にちょっと山なりな軌道を描いて+生きたロバ)
        そしてー 岩ブロック(すれ違いに真っ直ぐ飛んでくる紙飛行機(マジックアロー)を岩でまた叩き落す) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 00:57:46
      • うわ入った!?(甕の中に、特に苦とする様子もなく仕舞われるビッグアロー。思わず素で突っ込んだ)
        ……むっ、来るか!(「何をしてくるにせよ、この距離。対応策はいくらでも打てる」高を括って、身構える)
        へぇ、そうか……そのアームで甕の中のモノを投擲。なんてことはナイ。雨が降れば傘を差せばいいわけなのだから。
        (最初の空き瓶を屈んで避け、石を左手の手甲、カタパルトで斜めの角度で弾く)……はぁ!? かぶとむ
        (明らかに予想外のものが来たので反応が遅れる、が、肩口にかぶとむしがぶつかってくっついただけ。特に痛くもない、痒い程度だ)
        ……ホワッツ!!?(ひときわ大きな影が見える。何かと思えばそれは驢馬。馬でもなし、ましてやペガサスでもないのに空を飛ぶ)
        うおわぁあ!!(前方へ転がるようにしてそれを避けた)な、何!? これは一体なんなの!?
        (自分がそうこうして驢馬にあてられ、狼狽してる最中も、オムニシエントオウルは空を飛ぶ。弧を描いて、フラフラへ向かう)
        (横ばいから、オウルが衝突しようとする。その中身の術式は、五次第三魔方陣スクラッチ。当たると、引っかかれたように切り裂かれる魔方陣だ)
        (紙の梟が爪を引っさげ、フラフラへ飛び掛る!)
        -- カー 2011-06-06 (月) 01:08:50
      • まだまだ いくケロ  (連続してぽいぽいぽいと投げられる投擲物) 
        (飴・林檎・雪達磨(人間大)・人参・泥団子・ダイナマイト・フリスビー・海栗 とほとんどが当たっても無害な物だが中には当たると危険な物も数点混じっている)
        (目で追いながら)今度は見えてるケ ロ (オムニシエントオウルを蓋でガード)  
        (真っ二つに切り裂かれる蓋)  ……  壊れたケロ…(ぽいぽいっと割れた蓋を甕の中に戻す) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 01:26:44
      • おっわあ、なんじゃあ!?(驢馬を掻い潜った先へ、続けて第二射が飛んできた。先にもまして繁雑な投擲物だ)
        いやああ!! こ、これはまずい!(その全てを把握することはできない。できっこない。鍋の中を見て、その全ての具材をどうしてすぐさま見分けられようか)
        (しかし、ダイナマイトが見えた。それだけ危険なものだと判別できた。「他にも危ないものが混じってる!? ヤバい!」)
        うぉお……っ!(懐に手を伸ばす。がさっと、乱暴に、いっぺんに何枚もの紙片を引っ張り出す)
        四次第三魔方陣、プロテクション! プロテクション!! プロテクションーーっ!!
        (紙片を紙飛行機にせず、紙のまま空中へ何枚も放る。魔術の盾となったソレたちが、飛来物を弾き飛ばしていく)
        (ふと、自分の脇で爆発が起こった。ふと、自分の脇に雪が舞った。「や、やってられねえ……!」)
        あのまま放置してたらヤバい!(盾を張りながら、湖のほうへ一直線に駆けて行く)
        -- カー 2011-06-06 (月) 01:36:54
      • (大豆・鯖・蝉・軍手 と雑多に放り投げ続けながら) 
        ? 近づくケロ? (カーを視界に捕らえたまま距離を保つために後ろ向きに走る) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 01:49:13
      • 一体どうなってやがるそん中はァ!(左腕の手甲、カタパルトで捌く。この四つの中に危ないものはなかったが、サバが生臭い)
        (湖の縁、波打ち際。と言っても、静かな湖なので波らしきものは少ない)
        (そこで立ち止まり、懐から紙片を二枚。迅速に折る。先ほどと同じくマジックアロー、二枚)
        行くぞ……(顔の前に二機の飛行機を翳し、祈りに似た仕草をする)
        三次第四魔方陣……コラプス、×(かける)2! シュートォ!!
        (そして、すぐさまフラフラではなく湖の中ごろへ向けて投げる。狙いをつける時間がないので速い)
        (湖へ着水した二機の紙飛行機は、水中で炸裂する。当然辺りの水は叩き上げられる。噴水か大雨かと、巨大な水しぶきが立ち上がる!)
        (霧に覆われるよりもずっと深く、湖は降り注ぐ水のカーテンで視界を塞がれた!)
        -- カー 2011-06-06 (月) 01:57:30
      • ?  外れたケロ? 
        !  !? (波立つ湖面に足を取られ後ろ向きにすっ転ぶ)ふぎっ 
        ……ケロ? (濃霧の中 湖にお尻をつきながらキョロキョロ) 
        -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 02:06:45
      • (やや間があって、視界は晴れていく。霞がかった白い景色は、だんだんクリアな元の景色へ戻っていく)
        うぉおお……!!(そんな中、そこに似合わない声が一つ。フラフラに近づいていく)
        (そして、完全に霧が晴れた。湖のほとりに、自分の影を見つけることはできないだろう。なぜなら)
        こ、こ、だぁああーー!!(湖を、飛び石を渡るようにしてフラフラに近づいていく。その足元の湖面は、凍って氷が張っている!)
        三次第三魔方陣、フリーズ……!!(自分の前方に紙飛行機を投げて氷を張っては渡り……を器用に繰り返して、ここまでたどり着けた)
        (距離にして、フラフラから5m強程度か)これ以上、無理は、できんっ!
        (そこで止まり、迅速に一機の紙飛行機を完成させる。眼にも留まらない速さ。マジックアローが構えられた)
        三次第一魔方陣……っ!(振りかぶり)ゲインウェイト!!!
        (魔方陣の効果で重くなり、当たればぶん殴られたような衝撃を受けるマジックアローが)
        (湖の上を一閃となって、雨上がりのツバメのように、フラフラへ向かって疾走する!!)
        -- カー 2011-06-06 (月) 02:17:51
      • ケ? (叫び声の方へ振り向くが) ロ……? ッッ(時は既に遅い 紙飛行機は甕へと直撃)
        (そのまま吹っ飛び 湖の上を何度かバウンド)  


        (気を失ったフラフラがぷかんと湖の上に浮かぶ)  -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 02:29:47
      • はあっ……はぁっ……。(不安定な氷の上へへたりこむ。無理な運動をしたせいだ。あんな軽業、普段は絶対にしない)
        勝っ……
        た。(呟くのと時を同じくして周囲の景色が歪み、元の闘技場のリングへみるみるうちに戻っていく)
        (湖に浮かんでいたはずのフラフラの身体はリングに横たわり、氷の上に乗っていた自分も同じくリングの上で息を撫で下ろした)
        焦った……。……(しばらく置いて、息が整うとフラフラのほうへ歩み寄っていく)おうい、大丈夫かい。 -- カー 2011-06-06 (月) 02:35:21
      • ……… (ぱちくり)
        あー  降参ケロ (甕の中から生えた腕が 棒とハンカチで作った即席の白旗を振る)  -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 02:39:54
      • 降参か。これで、僕の勝利の称号も磐石になったわけだ。満足。賞賛を贈ろう。苦戦させられた。もうなにが出るわかんなくて怖かった。
        そしてこれは賞賛のオマケだ……。(さきの闘いでさんざ飛び回っていた、マジックアローを差し出す) -- カー 2011-06-06 (月) 02:42:38
      • お疲れケロー 
        ? 約束ケロ 当然貰うケロ (闘ったら と言ったので勝っても負けても最初から貰うつもり)
        (紙飛行機を手ににんまり)  うん なかなかケロ  -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 02:47:53
      • 雰囲気作りだヨ。(こっちも解っててやったので、どうせ勝とうと負けようと渡すつもりだった。ただドラマチックに渡したかったらしい)
        そいつは重畳だねぇ。フフフ、シンプルながら、十数年の時を重ねて練られたデザインよ……そうそう引けはとらない。
        んじゃ、僕は帰ろうカナ。闘ってくれてありがとねー! そんじゃー!(蛙が鳴くので壇上から降りて帰路につきました) -- カー 2011-06-06 (月) 02:54:00
      • 気に入ったケロ (紙飛行機を甕の中に仕舞って)また何かくれケロ(揺ら揺らと手を振って帰)

        ああそうだ忘れてたケロ (とてとてと戻ってきて 投げたもの全部きっちり拾ってから帰りました)  -- フラフラ? 2011-06-06 (月) 03:00:05
  • 穂先が火花を散らした芸舞場 -- 2011-06-04 (土) 22:46:57
    • さて、と あの熱戦のあとでは少し気も引けますが……相手は来ますかね
      今回はどんなステージにしようか……(早速ステージセレクト装置へ) -- アレク 2011-06-04 (土) 22:48:33
      • ふむ、これでいいかな(戻ってきて現れた柱に手を付き) -- アレク 2011-06-04 (土) 22:56:37
      • 今しばらくは待ちだなぁ 時間が時間だけにやや厳しくもあるけど……(柔軟からウォームアップを始める) -- アレク 2011-06-04 (土) 23:08:46
      • 相変わらずすぐには人が来ないなぁ……まぁ仕方ないことではあるけど(入念に全身の筋肉をほぐして) -- アレク 2011-06-04 (土) 23:25:39
      • うーん、まさか今回もダメなんだろうか……(ひと通り柔軟が済んだところで蹴りの素振りを始める) -- アレク 2011-06-04 (土) 23:41:18
      • ガチで戦ったらボロ負けするから。変則ルールでなら相手できるけど? -- イルゼ 2011-06-04 (土) 23:54:52
      • おや、イルゼさん。変則ルール、と申しますと? 一発当てたほうが勝ち、とかでしょうか -- アレク 2011-06-05 (日) 00:01:26
      • ……んー。似たようなものだけどちょっと違うわね
        (どう?やってみる?と誘って) -- イルゼ 2011-06-05 (日) 00:04:28
      • ……さて、なにやら企みか何かがあるようですが、どうしたものでしょうね
        しかしまぁ、そう言うのもたまにはアリかも知れませんねぇ それでは(仁王像のような構えを取れば腕に闇が絡みつくように集まり) -- アレク 2011-06-05 (日) 00:07:22
      • (承諾が取れると彼女の口端が吊り上がる) ふふ、それでは始めましょう
        (イルゼが指を鳴らすと煙と共にその姿が消え、次の瞬間には柱の間のいたるところに彼女"たち"が現れた)
        (全員が奇術師のような格好をしたイルゼであり、頭にはシルクハットを被っている)
        「ルールを説明させて貰うわ。私たちの分身の中にある本体に一発でも入れられれば貴方の勝ち」
        「だけど本体を見つけることができなかった場合、もしくはアタシたちからの攻撃で貴方が倒れたらそれで負け」
        「どう簡単でしょ?」
        「このぐらいしないと貴方とはやり合えないし」
        (まるでタチの悪いマジックのような光景であった)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 00:15:22
      • ……!! ふふふ、流石サキュバス、分身の類はお手のものですか(部屋のそこかしこに現れたイルゼに目を丸くし)
        いいですね、それもまた一興(分身事態にはさほど面食らわない 自身も分身法の心得があり、なにより「分裂」する相手との戦闘経験もある)
        それでは、始めましょうか?(ダン、と地面を踏みしめカンフー映画の如く手招き)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 00:25:51
      • 「 「 「 せいぜい一発でやられないことね 」 」 」
        (分身のイルゼたちが拳大の火球を生み出し、中心にいるアレクに目掛けて撃ち放つ)
        (360℃。全包囲からの攻撃、一見すると逃げ場がないようだが……)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 00:29:17
      • いきなり集中砲火とは……!!(ぐっとしゃがみ込み、溜めを作り、飛ぶ用意をしながら思案を巡らす)
        (分身を用いて攻めて来るならこの火球も分身の可能性は高い どれかひとつだけが本物ということはなくとも幾つかは分身のはず)
        ふっ!!(予想を実証するため火球を受けず高く飛び上がり、壁や床にぶつけさせる)
        (更にそのまま落下、反撃の一手として)影襲脚!!(闇の魔力を纏わせた脚を自身の影に蹴り入れる 影へと潜ったその脚は柱の影から転移し現れ、柱の側のイルゼの一人を狙い前蹴りとなり奇襲する)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 00:42:07
      • (だがその予想は外れる事となる。分身の攻撃もまやかしかと思うも、分身の火球が床や天井を焦がしたのだ)
        (彼女の余裕はそこに起因していた。圧倒的にこの勝負、数だけでみればアレクの方が不利なのだ)
        (奇襲を受けたイルゼの一人は体がくの字に曲がり、ダメージを受けたせいか煙となって掻き消える)
        「 「 「 貴方の新しい技、見させて貰ったわよ! 」 」 」
        (今度は宙空に舞い上がったアレク目掛けて対空放火の火球を見舞う)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 00:47:38
      • 何……!?(予想に反し弾け炎を上げる火球に驚きを隠せない)
        (予想を覆さざるを得なかった おそらくは魔力を飛ばし投影した分体 故に分身からも魔法を発動が可能である)
        (火球が迫り身動きが取れなくなる……ように見えるが)影身歩法!!(脚を伸ばせば影が不自然に伸び、柱の影を蹴る すると本体であるアレクが蹴った反動で空中で転進し地上へ向かう)
        (影を縫いつけ傷つける「影縫い」を逆利用した移動法 空中へやすやすと逃れたのはこの術があればこそ)
        そして無明弾!!(バレーボールのように闇を固めスパイクの要領でイルゼ達を狙う)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 00:59:36
      • (影に特化した能力、そのことにイルゼたちの顔色が強ばる)
        (だがそれを感じさせてはならないと、虚勢を張った矢先の一撃)
        (まるでボウリングのピンのようにイルゼたちが蹴散らされて消えていく)
        「ふ、ふふ。やっぱりガチでやったら秒殺されてたところだわ」
        「だけど……」
        (一発当てられて消えていったイルゼたちが再び煙と共に現れる。本体をやらない限り尽きることはないというパフォーマンスだ)
        「そうよ!影!影を消して!」
        (イルゼたちが数人集まると、火珠を束ねて光源とし、アレクの影を消そうとする)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 01:07:45
      • ……無尽蔵ですね いくらやったところでこれではキリがない(着地する頃には元と大差ないほどの数に戻るイルゼ達に冷や汗を流す 影を消されては影を使った術が通らない)
        だったら、こちらが消すか、そちらが増やすか、根競べでもしますか?(またも手から闇を生じ球とする 今度は数を山ほど並べ)
        無明弾、球技フルコース 受けてもらいます! まずはサッカー!!(スピンの掛かった闇がバナナシュートのように曲がる軌道を描く)
        母譲りのバスケ!!(3ポイントシュートの要領で着弾すれば弾ける闇を投下)ベースボール!!(速度と貫通力のあるストレート)
        おまけにもう一つ、アメリカンフットボールッ!!(オンサイドキックのごとくイレギュラーバウンドする暗黒弾を蹴り入れ蹴散らす算段)
        (どれも分身を消すことには向くが本体は避けようと思えば避けられる弾 先程の無明弾がはじけた闇が火球の光に耐え未だ漂っている)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 01:19:53
      • 「うわーーーー!」
        (イルゼの一人がそれを阻もうと影のボールに飛びつくも、まるで森崎くんのような吹っ飛び方をする。やっぱりゴールは守れなかったー!)
        「ぎゃーーーし!」
        (3Pシュートがまるで榴弾砲のように弾け、複数のイルゼたちが吹っ飛ぶ)
        「ふぬあーーーー!」
        (バットを振るも当たらず、ストライクを取られた直後に球が爆発して吹っ飛ぶ)
        「YaーーーHaーーー!」
        (オンサイドキックを取ろうと躍起になって、ボールを掴んだ瞬間に爆発して大勢のイルゼたちが吹っ飛んだ)

        「ふ、ふふ……」
        (気が付けばあれだけいたイルゼたちは半数まで減っていたが、勝負が終わらないことからまだ本体にはたどり着けてはいない)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 01:27:21
      • ……いちいち反応する辺りに芸人と呼ばれる所以を見た気がします(面白リアクションで消えていくイルゼの分身に苦笑いしつつ構え)
        これぐらいでいいかな……?(ある程度打ち込んだところで踵を返し離れていく)
        影、ちょうどいい影は……(光源に照らされぬよう柱の影の方へ回っていく 自分の足元の影を守る程度では叶わない、まとまった時間を求めているかのように)
        (それぞれ弾けた無明弾の闇は柱の間を更に覆う 直ちに危害を加えるものではないが……)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 01:35:09
      • (距離を取ると、その間にイルゼがやられた分身たちを復活して数を増やしていく)
        「ふふん。悪いけど本体を叩かない限り、こっちの負けは無いわ」
        (イルゼたちが勝ち誇ったように笑みを濃くし、アレクへの攻撃の手を強める)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 01:39:48
      • ええ、そして分身を盾にすれば本体は逃れられ、本体が逃れれば分身はいくらでも蘇る……(無数に飛来する火球から逃れるように柱を盾にし影になる部分に隠れ)
        だったら移る物全てを蹴り飛ばすのみ!!(息を大きく吸い込み片足を上げる構えを取り柱へ向かう)
        影襲連脚!!(繰り出す技は先ほどと同じ影を通して蹴り抜く物 しかし今度は状況が違う)
        だだだだだだだだだだだだ……(叫び声を上げ影に向かって蹴りを入れ続ければ、柱の間に漂う数多くの闇から足が伸び、一つ蹴っては闇に消え、一つ貫いては戻って行きと着実にイルゼ達へと蹴りを入れていく)
        (柱の間全体を射程に入れた上で、今度は魔力とスタミナが尽きるか、イルゼの本体を蹴り抜くか、その根競べであった)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 01:51:22
      • 「やっぱり力押しなのね!?」
        (元よりこうなれば不利なのがイルゼの方である)
        (回避することすら適わない蹴打の連続で次々とその数が消えていく)
        (だが当てても消してもイルゼの本体には一向に当たらない)

        (一体どれほど蹴りを浴びせたのだろうか。あれだけいたイルゼたちを全て蹴り尽くしてもまだ彼女の気配は消えていない)
        (だがこれだけ蹴り続けたアレクの体力も……)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 01:55:47
      • ぜぇっ、ぜぇっ……(あらかた蹴り尽くしたにも関わらず気配は消えず、魔力とスタミナを絞り切り肩で息をしている)
        ……なるほど、最初からいなかったってことですか(結論はそれしかない およそ分身を扱うならば最強にして最悪の手法)
        あと一手で解けないと詰む、か……(思案を巡らす 闘技場中を蹴り飛ばしてもいないならどこか他に逃れた以外に手はない)
        (しかしそれを特定する方法は無い)どうすれば……(最後の一手に掛けるため身体を休める 分身が復活し攻勢を掛けてくるその一瞬まで)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 02:07:22
      • (疲労した体力を休めようと警戒を緩めた瞬間のことだ)
        (アレクの背後にあった柱の影からイルゼが飛び出した)
        (アレクが影を操ることで生まれた懸念の理由の一つがここにあった。イルゼは端から柱の影という異空間の中に潜んでいたのだ)
        (ここが機運とみるや否や、影の中から飛び出して電光石火の勢いでアレク目掛けて掌に溜めた魔力を押し当てようとしていた)
        -- イルゼ 2011-06-05 (日) 02:11:43
      • ……!!(柱の影から現れるイルゼに面食らう 仮の予想ではリングの外ギリギリにでも潜んでいると踏んでいたためだ)
        (しかしそれでも、肉を切らせての反撃が間に合うほどには反応して見せる 視覚や聴覚ではない戦場の空気を感じ取る経験のなせる物)
        近接戦に出たのは迂闊でしたね……!!(たとえ疲労の差があろうと一撃放てる以上拳士と魔術師の駆け引きがあるとばかりに膝立ちの姿勢から更に屈みこみ倒立の姿勢に)
        でぇいっ!!(最後の選択肢はカポエイラの倒立蹴り 一つに低い姿勢での被弾を遅らせる 二つに屈んだ姿勢から素早く出せる)
        ……影襲脚(三つ目は姿勢を捻れば蹴足と逆の足が影に入り、影から飛び出たイルゼに対し前後の二段攻撃になるためであった)
        -- アレク 2011-06-05 (日) 02:25:20
      • 「……な゛ぁ!」
        (完全に勝てると踏んだ奇襲、だが場数を踏んでいたアレクにあと一歩のところでそれは及ばなかった)
        (倒立の蹴りによって突き出した手が弾かれ、続けざまに放たれた追撃の必殺技が彼女の体の真芯を捉えて蹴り抜く)
        (闘技場頭上に表示される体力ゲージがこの一発で削られ、華奢な体だったせいか盛大に吹き飛んだ)

        (……そして試合終了のゴングと共に、イルゼが場外へと頭から落ちて突き刺さった) -- イルゼ 2011-06-05 (日) 02:32:05
      • (蹴った感触は間違い無く捉えた およそ間違いなく人型の質量の手応え)
        (しかしそれを視覚で確認することは出来なかった なぜなら)

        ……もう、無理(スタミナが尽き体を支える腕が限界を迎えうつ伏せへと倒れこんだためであった ゴングの音にようやく勝利を確認した) -- アレク 2011-06-05 (日) 02:35:40
      • (あのまま影に隠れて分身による攻撃を続けていたならイルゼは勝っていたかもしれない)
        (だが彼女はそれを由としなかった。なぜならば華がないからである)
        (どうせ勝つなら観客や相手を驚かせて勝利したい。このパフォーマンス精神が無ければ……)
        (しかしそれも終わったこと。倒され方も含めて満足のいく内容だったのか笑みを浮かべたまま医療チームに搬送されていった) -- イルゼ 2011-06-05 (日) 02:40:19
      • (改めて絡めての恐ろしさを実感させられた そして自分が騙されるのに非常に弱いということも)
        (ぐったりと横になったまま医療班によりタンカで運ばれ、医務室で泥のように眠るのであった) -- アレク 2011-06-05 (日) 02:42:19
  • 芸舞場 -- 2011-06-04 (土) 18:45:05
    • (革鎧の少女が手槍を握って立つ 年嵩は十代の前半 年の割に背は高いが、細く、頼りない) -- 2011-06-04 (土) 18:59:31
      • (レフェリーが少しためらってから声をかける 遊び場ではないよ、と そんなレフェリーに少女が返したのは、言葉ではなく、金)
        たいせん相手をさがしているの お願いできるかしら? (マセた口調で頼み、長いマントを揺らして舞台の中央へ) -- 2011-06-04 (土) 19:04:47
      • (きちんと金を払った少女の背を見て首を傾げるレフェリーだが、これも仕事と頷いて)
        『えー、名前はフラウ 武器は手槍 相手を募集するとの事です! さぁ、いかがでしょうか!』 (拡声器越しに声が響いた) -- 2011-06-04 (土) 19:08:07
      • (手持無沙汰そうに、長い金髪を指先で三つ編みに編む少女の姿 槍や鎧よりも、花と人形が似合いそうな姿)
        (編み終えれば、指ではじいて背に流す き、と顔を上げて槍を舞台に立てて仁王立ち) -- 2011-06-04 (土) 19:21:28
      • (観客席が賑わうのに気づけば顔を上げる 男たちを眺めて首を少し傾げてからそちらに向き直る)
        (声をかけようかと口を開けたが、届かないかもしれないと手でその口を抑える それから、槍を肩に立てかけてから、長いスカートの裾を抓み、淑としたお辞儀) -- 2011-06-04 (土) 19:26:26
      • (スカートを離して首を傾げる それぞれの観客が挨拶を返してくれたのを見れば、にっこりと嬉しそうに微笑んだ)
        (それからレフェリーの方を見て、促すように首を傾げる そうすればまたレフェリーが、少女の名前、武器を拡声器で知らせる お決まりの言葉、対戦者募集中) -- 2011-06-04 (土) 19:31:13
      • 誰も立たないのではつまらんな、一手願えるか?(観客席から飛び降り舞台に上がる) -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 19:31:34
      • ええ、喜んで …身軽ね (飛び降りた相手を見れば目を瞬かせて、上品な仕草で笑って見せる少女) 御機嫌よう
        (丁寧な礼の後薄い胸に手を当てて名乗る) フラウと呼んで 武器はこれ (濃緑のハルバード 子供用の細身の物だが) -- 2011-06-04 (土) 19:38:26
      • 機動性には多少自信があるのでね、アリーヤだ
        得物はハルバードか……この地形で剣では不利か(がちりと背中の留め金から折りたたみ式ハルバードを外し)それに、間合いは近い方が面白そうだ -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 19:42:22
      • アリーヤ (どうぞよろしく、と微笑んだ 槍を両手で握れば、目を閉じて深呼吸をして 顔を上げれば構える)
        (斧には分厚い革が巻かれ、殺傷力は無くしてある 長さはアリーヤと同じ位か 身体の芯を落ち着けた構えは、年の割に堂に入っている)
        始めましょう 良い戦いを、アリーヤ -- 2011-06-04 (土) 19:45:16
      • ふむ……少し待ってもらいたい(相手が刃を隠してあるのを見て手早く防刃テープを巻きつけていく)まあ、何もしないよりはマシだろう
        こちらこそフラウ、退屈しない程度には努力したいものだ(腰を少し下げ後ろにハルバードを引いた構えを取り) -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 19:49:20
      • 有難う、アリーヤ (処置を済ませたのを見れば目を瞬かせ、くすんと小さく笑った)
        (対してこちらは、スタンダードな中段構え 向けた切っ先はひたりとアリーヤの喉元を狙って動かない)
        それでは (息を吸い、声を洩らせば、動く 姿勢は低く、一歩は大きく シンプルで基本の中段突き!)
        -- 2011-06-04 (土) 19:56:43
      • 私個人としては、抜き身の方が緊張感があっていいのだがね(苦笑しながら)
        (僅かに身を沈め、その反動をもって前に加速、ハルバードの予備動作からすれば直線機動からの突きと読める動きで間合いを詰め)
        シッ!(互いの射程に入った瞬間手首を大きく返しフラウの突きを外に弾くような軌道へと変化させる)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 19:59:45
      • それは同感だけど、貴女が望むなら、またそれは、別の機会にしましょう? (間合いの向こうからウィンクをして見せて)
        (互いの突きが走る それが交差した瞬間、弾かれたのは少女の槍) 鋭い まるで燕が返るようね!
        (しかし、少女は体勢を崩さず、マントとスカートを翻しながら、弾かれた方に回転する そして、)
        いやぁッ! (気合を声に乗せて発し、穂先とは逆、石突きを使った反転突きを相手の腹に向けて放つ!!)
        -- 2011-06-04 (土) 20:06:11
      • 機会があればやってみたいものだ
        膂力は十二分にあるのでね!(弾く側である分反動を得て引き戻しが速い)
        流石に簡単に崩れないか……(防ぐには少し間に合わない、故にそのまま踏み込み鎧の腹部で突きを受け、みしりと鈍い音が響く)
        ふっ……!(痛みに耐えながら短く呼気を吐き引き戻したハルバードを唐竹割りに振り下ろす)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 20:12:26
      • その様ね…ッ (反転する頃にはすでにアリーヤは槍を引き戻している 渇く唇を舌先で舐めてから、踏み込む 間合いは剣にすら近い手槍の距離!)
        (手応えあり! だが、) …んんっ、やっぱり、力が…ッ! (鎧を抜くほどの威力が乗らない 体重は乗せているのだが、届かない!)
        (相手の槍が振りあがる くるりと手の中で持ち帰る槍を、咄嗟に上に掲げる 交差にぶつかりあう槍と槍)
        (しっかりと防御した!…ように、見えたが) きゃあっ!? (衝撃に負け、細い体が後ろに弾かれる 目に見える弱点は、何よりも非力 隙が生まれる)
        -- 2011-06-04 (土) 20:17:53
      • 小柄であるが故の弱点だな……!(にぃっと口の端を吊り上げて笑みを作り、実際にはそこそこ響いているが表面上は変化させない)
        ちっ(吹き飛ばしはしたが、逆に言えばそれだけ衝撃は分散している、ダメージとしては軽いと判断)
        (防がれたハルバードを大きく後ろに振りかぶりながらも追撃、軽い相手なら軽いで全力で打ち込む気だ)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 20:22:06
      • 手が痺れる… 懐かしい感覚ね (踏鞴を踏みながらも、口の端に浮かぶのは鋭い笑み 長い三つ編みを揺らしてしっかりと踏みとどまり)
        (追い打ちの一撃に突き返しを返す暇はない 互いの膂力の差から、弾き返すこともできないだろう だから少女は、ただ構えた なぜならば)
        貴方の喉を、私の切っ先は狙っている (基本の構えの槍は、迫ろうとするアリーヤの喉にぴたりと狙いを定めていた)
        (そのまま振り下ろせば、アリーヤは自分の突進力で喉を貫くことになるだろう!)
        (遠心力や間合いだけではない槍の特性 それは、正しく構えることで、攻防一体の盾にもなる)
        -- 2011-06-04 (土) 20:31:15
      • ほぅ、考えたな……!(追撃に入り前傾姿勢、ある程度速度が乗った状態からの急停止は色々と負荷が掛かる、通常であれば、だが)
        (流石に人と違う機能を全面的に使うのも面白味が欠ける、と判断し)
        はぁっ!(フラウのハルバードの切っ先が手の届くほどに近づき、その動かない切っ先めがけて片手の手甲で裏拳を打つ、踏み込まれようと切っ先が喉に当たるよりも払い除ける方が距離の利があると踏んでいる)
        (それと同時に片手持ちとなったハルバードも裏拳に追従するようにスイングを開始、片手で振るう分予定より速度は出ていない)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 20:36:49
      • 私も、貴女に退屈して欲しくないもの (先ほどのアリーヤの言葉を使って返す 槍風吹き荒ぶ舞台に見合わぬ笑顔で)
        ! 押し通る気ね (切っ先が押し退けられる 抗う膂力が足りず、押し負けて揺らぐ構え 白い眉間に皺を刻みながら、視線を迫る槍に向ける)
        (片手の一撃だと見れば、) これ位…ッ! (片手を持ち替え、槍を縦に 自分の肩から腰に沿わせて構えれば、相手の一撃を防ぐ!)
        (先程と違い、相手の片手に対して全身の力を使っての防御 衝撃を、歯を食いしばって堪えながら、相手と交わす視線 楽しそうに輝く、強い目)
        まだ、まだ!! (スカートが翻るのも構わず、ブーツの靴底を相手の腹に向けて思い切り蹴り出す 狙うのは、先程自分が突き込んだ場所!)
        -- 2011-06-04 (土) 20:51:37
      • 十二分に充実させてもらっているさ
        流石に片手では無理か……(がきんと音を立てて互いの得物が食い合う、両手で構え直し押し切るか、別の手か、僅かに考え)
        くっ……!(突きを受けた場所に重なる蹴りを受ければ顔を顰め、同時にハルバードを両手で持ち一気に腰の回転を使い弾き飛ばそうとする)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 20:57:29
      • (効いている事が表情で分かった 行ける! 畳みかけようと、蹴り足を、靴音高く踏み込みに変えた)
        (しかし、そこに振るわれる槍 間合いは近いが、相手の膂力ははるかに上 防御にも間に合わない 一瞬の思索で閃いたのは、他の誰でもなく、現在の対戦者、アリーヤの事)
        (相手の強さは膂力ではない 防御を捨てる そして、槍から片手を放す 重さに耐えきれずに槍の穂先が地面に落ちる そこに、少女を襲う一撃)
        くうう…っ!! (革の鎧があるが、直撃を受ければ身が軋む 少女は悲鳴を噛み殺しながら、衝撃のままに弾かれる)
        (しかし、目は死なず!) ここっ…! (ぐ、と槍を握る手を引く! 狙いは一つ ハルバードの斧の内側で、相手の足をすくう奇手!)
        -- 2011-06-04 (土) 21:12:45
      • ちっ!(想定外の受け方、弾き飛ばせるかと考えていたがまさか足元を同時に狙ってくるとは考えておらず、対応が遅れる)
        (バランスを崩しながらもハルバードの石突を支えにどうにか転倒を免れ、だが無理な姿勢で踏ん張った事で追撃はできず、また僅かに足首を痛める)
        ふふ、想定外の事をするとは、相当場数を踏んでいるな(痛みよりも相手の実力を賞賛し、今度は真っ直ぐにハルバードを構えなおす)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 21:21:15
      • こう見えてもね (口の端に笑みを浮かべ、よろけながら間合いを開ける 転んだならば畳みかけられたが、相手もさるもの)
        貴女の真似をさせてもらったわ、アリーヤ でも、私には向いてないみたい 先に体が参ってしまうわ
        (打たれた胴を押さえる 軽鎧では防ぎきれなかった衝撃が、細い体を痛めつけている その痛みが、興奮で麻痺していた疲労を呼び起こしていた)
        (白い頬に汗が伝う 肩で息をしながら槍を持ち上げる 重い、と思うが顔には出さない努力 意識して呼吸を深くしながら構えなおす)
        … (じり、と靴底を滑らせながら間合いを測る 集中をして、相手を見つめる それもまた、見かけの年に見合わない、熟練の動き)
        -- 2011-06-04 (土) 21:30:43
      • 見た目どおりの歳ではないk、あまあこの酒場ではよくあることだな(苦笑する年齢不詳)
        その体躯では厳しいだろう、多少の怪我は治るだろうが、体格はどうしようもあるまい
        (先の一撃の手応えから効いていない訳は無い、とわかっているが故にフラウの胆力に感心し)
        (手を抜く、とはまた違う、同じ土俵で戦う事で敬意を示そうと思い特殊機能を封印、ハルバードを握る手に力を込める)
        行くぞ(一言声をかけ、一気に最大戦速にギアを上げて加速、初手と同じように突き、しかし握り方からそこから変化する可能性も見せている)
        -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 21:36:50
      • (苦笑に返すのは、脂汗に塗れた、しかし楽しそうな笑み) ねえアリーヤ 馴れ馴れしいようだけど… (柔らかな少女の声) また、戦いましょう ね?
        (相手が動いた 同時、疲れと汗を一瞬だけそこに置いて、少女も踏み出した 長く上げる気合いの声 三つ編みとマントに尾を引かせ、放ったのは、)
        私の、一番の技 受けてみなさい! (一番多く、一番長く身に着けてきた、シンプルな上段突き 直線ゆえに、何よりも速い一撃…) …ッ!? (が、一瞬だ 一瞬鈍る)
        (観客席の推察が的中していた 慣れぬ非力と、疲れ そして、痛みが少女の目算を誤らせる 間合いが、わずかに足らない!)
        -- 2011-06-04 (土) 21:45:46
      • 無論、機会があれば是非とも手合わせ願いたい
        (互いに突き、だが脚の損傷でトップスピードは全力に及ばず、しかしそれでも動作には淀みが無い)
        ……ちっ!(僅かな差、半歩分程フラウの一撃が足りない事に気づき、封印した機能を開放、背から片方だけで身長に及ぶ光翼を展開)
        (手首を返しフラウのハルバードと打ち合わせながらも翼によるベクトル変更で強制的に右にスライド、痛む足に顔を顰めながらもフラウと交差する)

        ……これまでだな、一番の技と言う以上、最高の状態で受けてみたいものだ、これ以上無理を通しても互いに利はないだろう?(強制的なベクトル変更で腹部と脚の痛みに顔を顰め、ハルバードを地面に突き刺す) -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 21:52:43
      • 無理を通せるなら通したいものだけど…ふふ、それが、もう無理だわ (交差して、そのまま崩れるように両膝をつく少女)
        (少し遅れて、離れた場所で音がした 弾かれて抗えなかった槍が落ちる音 ぜえぜえと荒い呼吸をしてから顎をそらして)
        貴女の勝ちよ、アリーヤ もう立てないわ (ゆっくり息を吸い込み、吐き出した 顎から垂れた汗をぬぐう事も出来ず、とりあえず呼吸を整えるのだ) -- 2011-06-04 (土) 22:04:39
      • もう少し体力があれば、また違ったのだろうが、私個人としてはその体躯でここまで戦えたことは賞賛に値する(ハルバードを畳み背に戻し)
        本来、その体躯ではないのであれば、次に戦う時は全力を出せる姿であってもらいたいものだ(フラウのハルバードを拾ってきて差し出して) -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 22:09:01
      • 有難う 槍を合わせた貴女にそこまで言ってもらえると、自信になるわ
        (素直に嬉しそうに笑って立ち上がる 槍を受け取れば、もう一度目を見て礼を伝え)
        天使と戦えたなんて、なんだか凄く嬉しいわ 誇りに思う (先ほどの光翼には気づいていたのか、はしゃいだ様子でそう言ってから、指をくわえる)
        (吹けば音高く響く指笛 改めてアリーヤを見て悪戯な笑み) でも、私にも翼はあるのよ いつか、それも使って闘ってみたいわ (二人にかかる黒い影、羽音が上から) -- 2011-06-04 (土) 22:15:03
      • 正直体格さえあればこちらも危うかった部分がある、見事だった
        天使では、いや一応カテゴリーとしては天使なのかも知れんが(その手の知識に疎いので悩んで)
        ほぉ……機会があれば是非ともやってみたいな、迎えか……?それでは、その機会が巡るまで腕を磨くとしよう(苦笑して舞台から降りていく) -- アリーヤ 2011-06-04 (土) 22:19:02
      • それは…どうかしら? でも、もっと追いつめて見せるんだから (楽しそうに笑った)
        ええ、私もしっかりと精進するわ (去る戦乙女の背後、少女の横に降り立つのは濃緑の鱗を持った竜 その首を撫でてから鞍の上によじ登って)
        御機嫌ようアリーヤ! …あと (観客席に手を振ってから、お辞儀をして見せる) 見てくれて有難う (聞こえるかは判らないが伝え)
        (槍を添えて手綱を握れば、龍は空へ 少女は舞台を後にした) -- 2011-06-04 (土) 22:23:20