名簿/449999

常に危険な状況へと身を置くのを好む女。
以前に居た街では、己が力量に見合わぬ無謀な危険依頼ばかりを志望し、冒険外に於いても、厄介事や危険の匂いを感じれば直ぐさま首を突っ込んでいくことから、ついたあだ名が『死にたがり』のフラーマ。
破滅的とも思える行動の割に、彼女自身は明るくさばさばとした性格で、自殺願望などは持ち合わせていないようである。
事実、彼女は今までどんな危険な状況からも必ず生還してきている。

• 外見
  • 赤みがかった焦げ茶色の髪と青い目。
  • 量感のある身体つきをしているが、170センチオーバーの背丈でスラリとした印象を与える。
  • 動きやすいパンツスタイルの服装を好む。左手の黒長手袋だけはいつも装着しているようである。
  • アクセサリーの類に拘りは無いらしく、コロコロ変える。サングラスだけは装着率が高いようである。
• 性格
  • 細かいことを気にしない、さばさばとした性格。
  • 考えるよりまず行動がモットー。
  • 何事よりも、危険に身を浸している時に悦びを感じる。
    • 「一番、生きてるって気がする」とは本人の弁。
• 戦闘
  • 徒手空拳で闘う。どんな武器を持っていても、すぐさま放り出し、取っ組み合いで闘う。
  • 魔導器に拠らず炎の魔法を使えるが、拳や蹴りに纏わせる、相手を掴んで燃やす、など近距離でしか使わない。
    • というか遠距離では使えない。制御が滅茶苦茶ヘタクソなのが、原因であるようだ。
• その他
  • スラム街の一角に居住している。理由は勿論、危険であるから。
    • 住居はズタボロのアパルトメント。
      ただ屋根と壁で区切られているだけの空間と言った方が適切かもしれないくらいボロい。
  • 酒好き。昼夜の区別無く、暇さえあればアルコールを口にしている。
    • 稼ぎの殆どを酒代に費やすくらい酒ばかり飲んでいる。
    • 酒量に比するかのように酒に強く、余程の量を飲まない限り酔うことが無い。