戦闘設定(航空相撲における必殺技について) †
※航空相撲とは… ぶっちゃけ格ゲーなんかに出てくるタイプのスモウフレーバーな格闘技だと思ってもらえればOK
- カーバの尊(たか)き壁
- 間断なく繰り出される圧倒的な速度の連続「張り手」
- 漲る気(エナジー)が張り手の先端よりあふれ出し、航空力士の前に輝く壁が現れることからこの名がつけられたという
- 直接相手に叩き込むほか、あらゆる攻撃からの防御手段としても用いられる
- ジブリールの飛翔
- 航空力士の鍛えられた脚に気(エナジー)を溜め、天高く跳びあがる「ジャンプ」
- 気(エナジー)の爆発は空中であっても地上と変わりなく航空力士をさらなる高みへと導く
- 連続で使用する事で短時間であれば「空を飛ぶ」ことが可能
- ウルバンの砲弾
- 身を屈め、足下に気(エナジー)を爆発させ自らの鋼の肉体を一個の弾と変え敵を撃ち抜く究極の「ぶちかまし」
- 気(エナジー)の爆発は空中であっても地上と変わりない速度で航空力士を撃ち出す
- 連続で使用する事で短時間であれば以下略
- イブリースの堕天
- 空中から眼下の敵に高速での体当たりを食らわせる「百貫落とし」ないし「ボディプレス」
- 大地が航空力士を引き付ける力は不変だが力士が大地を引き寄せる力に気(エナジー)で干渉し、万有引力による自由落下の枷を脱する
- このため、ごく短い距離の落下であっても航空力士の岩塊のような肉体は無双の破壊兵器と化す
- アズラエルの抱擁
- 航空力士の丸太のような腕による締め上げの総称であり、いわゆる「ベアハッグ」や「ロック」「チョーク」の相当
- 死を司る天使の名がつけられたこの一連の技は肉弾と投げ技を主体とする航空相撲にあって禁じ手とされた時代もあった
- 半人前の航空力士にこの技を使われれば地獄の責め苦を受ける邪技となる
- 真の使い手が用いれば真綿で包まれるような心地のまま天に召されると言われる
- ジャハンナム落とし
- 組み合った相手を振り回しながら跳躍し、上空から地面に向けて投げ落とす荒技で
- たゆまぬ鍛錬により得た剛力と気(エナジー)のコントロールを用いる航空力士といえどこの技を扱えるものは限られている
- 不幸にして食らったものにはたいてい上述「イブリースの堕天」での追い討ちが待っている
- //伝説の技「アフガン航空落とし」はこの「ジャハンナム落とし」を強化洗練したものだったと伝えられている
- ミナレット(モスクの尖塔)の構え
- 1.腰を落とし、両手を左右に広げた体勢から体の正面で打ち合わせ、掌を合わせたまま腕を頭上に真っ直ぐに伸ばし
- 2.指先を天に向けたまま肘を曲げ手首を頭頂部に載せ、そのまま膝を背筋を大きく伸ばす
- 精神を統一し気(エナジー)を高めるための「型」であり、健康運動として唯一日常の中でも見せることがある航空相撲の技
- -- なお、上記は航空力士の用いる技の「ごく一部」を紹介しただけに過ぎない --
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