施設/クリア後ダンジョン/洋上祭

  • 模擬店 -- 2015-02-11 (水) 01:54:47
    • 「いよぉーう、兄弟久しぶりぃ! 元気してたぁ?」 -- 『韋伊達』 2015-02-13 (金) 19:21:17
      • 祭りに相応しい素っ頓狂な声の行方を辿れば、そこにいたのは見知った顔のリザードマンであった。
        リザードマンの顔の見分け方などロクに知らない俺ではあるが、それでもコイツの顔は一発でわかる。
        そうなってしまう程度には、長い事一緒に仕事をしていた過去があるからだ。
        まこと遺憾な過去ではあるが。
        「……あいにくと、爬虫類の兄弟を持った覚えはねぇな」-- 書記 2015-02-13 (金) 19:27:14
      • 「んだよォ!! 『乗り』が悪いな書記ちゃんよぉ! かつては同じ釜の飯食った仲でしょォ?」 -- 『韋伊達』 2015-02-13 (金) 19:42:03
      • 「食堂で一度でも飯食えば誰だってそうじゃねーか」
        そうボヤきながら、昔馴染みの元同僚……『韋伊達』(カウボーイ)を見て深く溜息をつく。
        コイツの事は正直苦手だが、別に嫌いではない。
        むしろ、どちらかといえば好意的な感情を抱いている。
        そうじゃなかったら、こんな風に馴れ馴れしく肩を組ませたりはしないし、嫌々ながらも足を止めたりもしない。
        色々と複雑な事情のある知人なのだ。
        「……で、公安委員会執行部員様が特別教室なんて隔離病棟の住民に何の御用でございますかね?」 -- 書記 2015-02-13 (金) 19:55:47
      • 「おいおい、卑屈ンなるなよ書記ちゃんよォ? 書記ちゃんはそういうくらーい性格じゃねぇだろォ? 俺様とのあんまりにも久々の邂逅につい自分見失っちゃったァ?」 -- 『韋伊達』 2015-02-15 (日) 13:53:03
      • 「卑屈じゃなくてこういうのは皮肉っつーんだよ。爬虫類にはわからない難解なジョークかもしれねぇけどな」 -- 書記 2015-02-15 (日) 13:54:43
      • 「俺様ちゃん、周囲の空気に合わせられる人だからわかんねぇわァ。冷たい空気にも温かい空気にも影響されちゃうデリケートな子だからさァ? 恒温動物の性格の悪さにはついていけねェよ、はははは!」 -- 『韋伊達』 2015-02-15 (日) 13:58:00
      • そういって、舌先をチロチロと出しながら、陽気なリザードマンは喉から金属音に似た唸り声を鳴らす。
        ……コイツが機嫌がいいときに鳴らす音だ。俺の嫌味は本当に全く気にしていないらしい。
        何いっても前向きに明るいのはコイツの長所であり、短所である。 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:03:19
      • 俺のバツの悪そうな顔とジト目を気にもせず、『韋伊達』は続ける。 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:10:27
      • 「で、用事なんだけどさァ? あるには一応あるんだよぉ、ほら、これ」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:10:59
      • そういって、奴が懐から取り出したのは一枚の紙……というかビラだ。
        ドギツイ原色が贅沢かつふんだんに使用されているビラで、みているだけで目が痛くなってくる。
        「んだよこれ、読み辛いったらありゃしねぇじゃねーか! どうしてこんなに真っ黄色だの真っ青だのガンガンつかいまくってんだよ、バランス悪いじゃねーか! 原色じゃなくて中間色使えよ! しかも書き文字が赤ってどんな嫌がらせだよ!」 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:13:57
      • 「え? これ赤なのォ? 俺様、トカゲだからその赤ってのがどんな色なのかわかんねーんだよなァ。白とか灰色とどう違うの?」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:20:23
      • 「ああ、そうか、赤い光そもそもみえねーのか……ってそれ死ぬほど不便じゃね?」 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:21:27
      • 「俺様は『ノリ』でなんとかなるからまぁ平気」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:22:07
      • 「ええ、ああそうなの……って、ん? まてよ? 何とかなるってことは、これやっぱりわかっててこの嫌がらせみたいな彩色してるんじゃ……?」 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:23:16
      • 「まぁ、そんなことはどうでもいいじゃねーのォ! それよりさ、これこれ、うちの店きてくれよォ。今日の要件はそれさァ!」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:25:47
      • そういって指で促され、しょうがなく見づらいたらありゃしないビラに目を向ける。
        「……亜人喫茶? え、なにこれ、執行部の模擬店ってこんなことしてんの?」 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:29:02
      • 「いやいやァ、それは公安執行部じゃなくてぇ、俺様のクラスの出し物。だから、言ったろォ? 今日は仕事で来たわけでも、執行部員として来たわけでもなく、ただの友人として会いにきたんだってさァ?」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:31:39
      • 「いや、一言たりとも言われてねぇけど」 -- 書記 2015-02-16 (月) 11:32:08
      • 「そこは『乗り』で適当に「そうだったな」とか答えとけよォ!!」 -- 『韋伊達』 2015-02-16 (月) 11:33:28
      • 「だったら『乗ろう』と思える様な会話の流れにしろよ」 -- 書記 2015-02-24 (火) 03:58:41
      • 「そこはほら、俺様、『乗る』のは得意だけど『乗せる』となると中々不得手でねぇ」 -- 『韋伊達』 2015-02-24 (火) 03:59:19
      • 「不得手でも苦手でもねぇだろ。それ以前にできねぇんだから」 -- 書記 2015-02-24 (火) 04:00:22
      • 「きっつーい! 書記ちゃんきつーい! 心の狭さが言葉のキツさとなって垣間見えているかのようだァ!」 -- 『韋伊達』 2015-02-24 (火) 04:01:00
      • オーバーアクションでああだこうだ言い続ける『韋伊達』を後目に、眉間に皺を寄せながらビラをみる。
        「まぁ、でも、この亜人喫茶ってのはちょっと興味あるから、今度顔だしてやるよ。かわりにお前もウチこいよな。売り上げに貢献しろや」 -- 書記 2015-02-24 (火) 04:07:30
      • 「お、ギブ&テイクってやつぅ? いいぜいいぜぇ、俺様ちゃんもいっちゃうよぉ。で、そっちは何してんのよ?」 -- 『韋伊達』 2015-02-24 (火) 04:09:04


      • 「メイド喫茶」

        -- 書記 2015-02-24 (火) 04:09:33
  • 模擬店 -- 2015-04-13 (月) 22:45:38

Last-modified: 2015-04-13 Mon 22:45:38 JST (2430d)