設定/王国と精霊と合体剣

＜基本設定＞

• 黎明の白き魔剣ジュワイユーズ、黄昏の黒き聖剣オートクレールは共に
  グレンリル王国王家の宝たる４本の剣の内の２本。
  
• それぞれ日の精霊ルクスと月の精霊ノクスの変身する精霊剣であり、形状は片刃の長剣。
  
• 刃の色はその名の通り白と黒。但しフォームチェンジする事により属性に応じた色に変身する。
• 合体する事により１本の両刃の大剣ヴァルファトスになる。
  
• 大剣形態の時のみ、２属性を掛け合わせた必殺技を使う事が可能となる。
  

• 大陸北西部に位置する小国。
  
• 技術レベルは中世から産業革命期への過渡期に当たり
  蒸気機関の象徴たる鉄道路線が開通したばかり。
  
• 国土は狭い乍も水と森に溢れ、農業、林業が盛ん。
  
• 自然の豊かさは精霊信仰の土壌となり、
  古来よりこの地では高位精霊を精霊神と崇めている。
  
• グレンリル王国の建国王たるグレンリル一世もまた
  ＜剣の精霊神＞の力により、国を興し、王となった者である。
  
• 一方、下位精霊は人間の身近な友として在り、共に生活を営んでいる。
  
• 人間と精霊の比率は８：２ほど。自我と実体を持つ中位精霊との混血も多いものの
  精霊への信仰ゆえ、混血に対する偏見、迫害はほとんど無い。
  
• 王家の血筋にも精霊の血が混じると言われるが、真偽のほどは不明。
  
• 精霊の多在は魔術の普及をよび、精霊の宿る武器防具もこの国では多数見られる。
  
• 特に王国の騎士達は、叙勲と共に精霊の宿る武具を与えられ
  これにより少数精鋭の強豪として、近隣諸国にその名を轟かせている。
  
• しかし小国ゆえ、近隣の大国からは豊かな土地と
  その魔術力を狙われ続けており、小競り合いは絶えない。