親子に渡っている設定をまとめるかもしれない場所 Edit

武具 Edit

聖剣・魔剣 Edit

クリスタレス Edit

時間の魔剣“ラゼンシア” Edit

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst006713.jpg

グランドグラム(初期) Edit

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst053123.png
竜の鍛冶屋に依頼し製作されたロングソード
神が創ったとされる魔剣の名をとった
特別な効果は無かった、持ち手に合わせて成長する剣という特性のみ
この剣を怒りを持って振るってはならないというのは制作者の言

グランドグラム(後期) Edit

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst065192.png


一度剣身全体が罅割れるまでに損傷したグランドグラムが製作者の手で再生されたもの
持ち主の感情に呼応して刀身の周囲に力場を伴うようになった
作り主曰く山をそのまま切崩せる程度の力は出るだろう、だそうだが試した事は無い
また、感情に呼応するという性質は持ち手の心象をそのまま具現化する効果も伴うようだ

ARM Edit

月光工房の短剣 Edit

ジュエルガントレット Edit

精霊樹の木刀 Edit

銃器類 Edit

二丁拳銃(旧) Edit

二丁拳銃(新) Edit

その他 Edit

空間制御ブーツ Edit

絶魔の魔道書 Edit

特殊技能 Edit

自己暗示 Edit

平行世界同期 Edit

魔術 Edit

魔術理論 Edit

これはタツマが母や師から教わった魔術の術を自分なりに理論化したものである。
つまり個人の勝手な解釈であり体系化されているわけでもなんでもない。
魔術はイメージである、というのが根底にあるようだ

魔力 Edit

魔術を起動する為に必要なエネルギーの事。生物なら大抵持っている。無機物は場合による
個人差はあれ訓練で上限が上がる物のようだ

術式 Edit

魔術の設計図のようなもの。この設計図に魔力を流す(というイメージ)事で魔術が発動する
術式を解し、その構造を破壊する事でディスペル(解呪)が可能。
他人の魔術は余程単純な物でない限り易々と解呪する事は出来ない

物理・念動系統 Edit

念動(サイコキネシス) Edit

念じる事で物体を動かす魔術、動かしている、力を加えている最中は常に魔力を消費する
剣を弾丸の如きスピードで撃ちだす事も可能。ただしそのレベルの速さになると細かい軌道の制御はできない
また、視界外にも使用する事が出来るが、動かす場所のイメージと現実に差異があれば無論発動しない
背後を手探りで探すような物である

身体能力強化 Edit

身体を魔力で強化する術式。思想としては珍しくは無いだろう
タツマの場合はイメージが加わる為、この系統で強化されるのは視覚、聴覚、嗅覚等
魔力を注ぐだけ強化率は上がるが、反動も抑える為には消費が乗算化するため消費が激しい
なお筋力の上昇は火系統、速度の上昇は光魔術で行う

照準補正 Edit

拳銃の使用時に主に使用。一瞬で使えるレベルでは、手のブレや震え、周囲の振動等を無視して弾丸が正確に銃口から直進するようにする。念動による照準補正である
詠唱を含めた第二段階は、思念を持って「当てる」と念じた場所に銃弾を導く
視線による集中も必要。視線が届かない場合は魔力消費が増大し失敗確率が増える
投擲武器でも使用可能だが、投げる物体の大きさ、重さに比例して魔力消費が増大する

理力の魔法剣 Edit

飛行 Edit

「飛翔する」というイメージの元、エメラルドグリーンの光翼を両足、背中等任意の場所から二対展開
使用者の意思のままに飛翔する事を可能とする魔術
光の翼の発生自体は光魔術だが負荷の打ち消しや推進は念動に近い為この区分
魔力消費によって速度や飛べる高度は伸びるが、体にかかる負荷、気圧の差等を打ち消さないといけないため速度を上げると比例して魔力消費も莫大になる
また、意思による飛行のため気が逸れたり意識を一瞬でも失うと効果が消滅、自由落下する羽目になる

炎系統 Edit

爆炎 Edit

炎の魔法剣 Edit

大玉 Edit

身体能力強化(炎) Edit

主に筋力を増幅させる魔術
母親が使っていた身体能力強化魔術の模倣、昇華であり魔力消費に対して強化率が高め、燃費が良い
イメージ出来る状況であれば複雑な集中も要らないので重宝する

水・氷系統 Edit

水の魔法剣 Edit

刀身に水を纏わせる事で切れ味ではなく「打撃」の攻撃を可能とする
剣先から高圧水流を発射可能。発射するたびに魔法剣の掛け直しが必要

氷の魔法剣 Edit

鋭く尖った氷を刀身に纏わせる。魔力を増幅させる事でサイズ・硬度の変更可能
砕かれた氷の破片を飛ばす遠距離攻撃も出来る
両手持ちのハンマー等の他の武器種でも精製可能

水流の魔弾 Edit

指定された点から高圧水流を打ちだす魔術
銃などイメージしやすい物が無い場合は自分の体のどこか、または周囲50cm程度の範囲からの発動になる
増幅しなければ薄い鉄板を打ち抜く程度の威力

氷の魔弾 Edit

氷魔術。弾丸に氷を纏わせ、貫通力と更なる加速を与える
効果の割に魔力消費が少なく使いやすい

水霊召喚 Edit

水流の槍 Edit

氷槍の驟雨 Edit

大海の鉄槌 Edit

水霊憑依 Edit

雷系統 Edit

雷撃 Edit

雷の魔法剣 Edit

磁力操作 Edit

光系統 Edit

治癒魔術 Edit

簡易な治癒魔術。対象に魔力を分け与え、体の治癒を促進させる
自然に治らない傷は治療できない(腕の切断等)
造血に関してのみ非常に効果的。そのように術式を組んでいる為だ

反応速度加速 Edit

どちらかといえば神経に走る電流を加速させる雷魔術の領域だが
タツマが光魔術の方が得手のためにこちらで行う 思考速度、反応速度共に光魔術で加速。時間魔術ほどではないが高い反応速度を得る

光の魔法剣 Edit

熱量を纏った光を刀身に纏わせる。魔力を増幅させる事でリーチを伸ばす事も可能
また、時間の魔剣に宿る光の妖精に力を借りる事で威力を増す事が出来る
手持ち武器が無い場合、掌から直接光を生み出して剣にする事も可能
その場合は維持コストが増える
光魔術の熟練により、実体の無い存在に対してもダメージを与える事が可能になった

光の魔弾 Edit

光の魔術で弾丸に高い追尾性を向上させる。対象は視界の中にいる敵を任意に
高い追尾性能と共に単純に、直線的に敵を追うのではなく相手の防御を掻い潜ろうとする「賢い」弾丸でもある
輝く軌跡を伴う弾丸
威力の向上に重きを置かれてはいないが、光熱、光属性による追加ダメージはあるようだ

対音障壁 Edit

自分の周囲(最低限なら頭部のみ、ヘルメット状)に光の膜を発生させる
効果は音に対する防壁
耳にダメージを与えるレベルの音のみをカットする状態から、音を全て遮断する状態までに使い分け、調節が可能
魔力消費量を上げれば、音速超過等によって発生する衝撃波の受け流しも可能

天を裂く剣 Edit

時間の魔剣の携帯(装備では無い)が使用条件 光の妖精の力を借りて、文字通り雲を斬り裂くほどの長さに及ぶ莫大な光剣を生み出す魔術
莫大な魔力消費、莫大な攻撃範囲、光熱による大威力を兼ね備えるが
根本的に光魔術、光の魔法剣の拡大でしかないため、光魔術が無効な相手には効き目が薄いだろう

闇系統 Edit

闇の魔法剣 Edit

重力操作 Edit

大地系統 Edit

精霊召喚 Edit

時間操作系統 Edit

時間停止 Edit

時間の魔剣を用いて行使する。厳密には魔術では無く魔剣の異能力である
効果は文字通りの時間の停止。効果範囲は認識が及ぶ範囲で自由
ただし魔力消費も相応に増加して行く

時間加速 Edit

時間停止の加速版。対象に流れる時間を加速する
自身にかければ身体能力はそのままでの高速移動が可能
これもまた魔剣の異能力である。魔剣無しでの発動は不可能

時間略奪 Edit

対象に流れている「時間」を奪い自らの物とする
魔剣の異能力である。魔剣無しでの発動は不可能

時間停止(時間の魔剣を用いず) Edit

人間としてタツマが独力で行使する時間操作魔術。
媒介無しでは詠唱後に触れた物を最大5秒間停止させる
月光工房の短剣など強力な増幅装置がある場合には止める対象を自分の認識が及ぶ範囲に拡大できる
魔力消費は莫大。魔力の予備タンクでもなければ一回の戦闘で二回以上使うのは厳しい

  • 詠唱例
    Verweile doch, du bist so schðn

反応速度加速 Edit

自身の体内の時間を加速。思考速度と認識速度を引き上げる。行動速度そのものは上がらない
時間の魔剣があれば制限時間・倍率は任意。無ければ5秒間、加速した分の反応速度が得られる

行動速度加速 Edit

自身の体内の時間を加速。行動速度を引き上げる。身体能力は増強されない
時間の魔剣があれば制限時間・倍率は任意。無ければ5秒間、加速した分の行動速度が得られる

空間操作系統 Edit

その他 Edit

存在操作 Edit

時間の魔剣に付与された存在の力を行使する。厳密には魔術ではない
消費魔力が甚大であるため特定条件下以外では行使しない

空間操作 Edit

時間の魔剣に付与された空間の力を行使する。厳密には魔術ではない
消費魔力が甚大であるため特定条件下以外では行使しない

血の強化 Edit

自分の血で魔方陣を形成・そこに意味を込め魔術とする事が出来る
血液そのものに魔力が多量に含まれているため陣を描いた時点で即効果が発動する
「強化」・「加速」・「障壁」の三種が主

魔道書展開 Edit

血掌・魔撃 Edit

血の魔弾 Edit

血の魔法剣 Edit

フィールドブースター Edit

流体操作 Edit

液体になっている物質の形を魔力を通し操作する事で自由に変形させる魔術
タツマの場合は水属性の魔術と念動魔術の融合
主に水銀で行うが、戦闘に置いて用いる事は稀のようだ

聖者の絶叫 Edit

掌の上に光の球体を生み出し、それを投げつける、または飛ばす術式
光球は何かにぶつかった時点、または術者の任意のタイミングで破裂
目を眩ませる閃光としばらく聴覚を麻痺させ平衡感覚を乱す爆音を周囲に撒き散らす
魔術版のスタングレネードというのが分かりやすい
特筆すべき点は魔術を無効化する領域等に当たっても、その瞬間に効果が発動する事である

人工妖精創造 Edit

文字通り人工妖精を創造する技術
まず、素体となるものを用意(クリスタの場合は水晶)
そこに何らかの術式を与える(これが何の妖精になるか、どんな機能のある妖精になるかの根本)
その後、九十九神の伝承を元にした術式とイメージで補強
最後にその場で時間を加速した結界内に安置する
加速度数にもよるが結界の内部時間、約100年程度で自意識を持つに至る
手順を見て分かる通り妖精の創造というよりは九十九神の促成栽培である

魔術具作成 Edit

エンチャント魔術の亜流。タツマの使う術式を何らかの物体に籠める事で魔術品とする
ただし付与魔術をきちんと修めたわけではないため、効果時間が短い
例外は以下二つと少し

宝石付与 Edit

魔術師協会の先達から教わったのを自分なりにアレンジした付与魔術
宝石の内部に魔力、または術式両方を籠め、一定の魔術効果を得られる魔術具にする事が出来る。
クリスタが学園の授業で携帯している記録の水晶もこれの一種である
ジュエルガントレットに使う宝石もこの魔術で作成される

宝石付与魔術(ジュエルエンチャント) Edit

ジュエルガントレットに装着している宝石の力を解放して魔術効果を起こす
以下は色別の効果。

Edit

炎を籠手に纏わせる。全身に熱攻撃を和らげる防御膜を張る(低温攻撃に対しても有効)
籠手から爆炎・爆発を起こす(宝石を一度に消費する数で威力が変化)
爆閃刀の発動準備

Edit

水・または氷を籠手に纏わせる。全身に低温攻撃を和らげる防御膜を張る(熱に対しても多少有効)

Edit

電撃を籠手に纏わせる。全身に電流攻撃を和らげる防御膜を張る
磁力を操作する

白・透明 Edit

籠手に触れている対象の傷を癒す(宝石一つでは軽傷程度。15個使ったとしても重傷は治癒できない)
籠手に高熱を伴う光を纏わせる

Edit

他の魔術を相殺する闇を籠手に纏わせる(宝石の消費量によって効果が変化)
重力を操作する(最低でも宝石を3個以上消費)

無色 Edit

主な用途は魔力タンク。魔力その物を衝撃波に変えて打ち出す事も出来るが宝石一つでは劇的な威力は発生しない
物理障壁の展開も可能だが長時間維持するごとに宝石を消費する

複合解放 Edit


一斉解放 Edit


魔弾作成 Edit

パラレル・イレギュラーズアーツ Edit

自分では無い自分(平行世界の自分)の経験・能力を借りて放つ術式
平行世界同期状態のみ使用可能

存在確率操作 Edit

亜空間形成 Edit

時間略奪・加速世界 Edit

永遠再臨 Edit

魔術具(マジックアイテム) Edit

簡易呪札 Edit

時の待ち針 Edit

水の揺り籠 Edit

関係人物情報 Edit

タツマ・ベルモンド Edit

東方の漢字で書くと名前は絶魔と表記する
文字通り、身に潜む魔の力を抑え、魔を滅ぼす物として魂を為すように言霊師に名付けられた
この場合の「魔」は単に悪しき存在という意味ではなく、人外の存在全てに向けられる

  • 剣術
    現在一番多いスタイルは利き手に長剣、逆手に短剣を持つ変則二刀流
    タツマ自身は専ら刀以外の刀剣を用いるが、彼の操る剣術自体は父親の剣術、つまり東方の剣術がベースとなっている
    実は変則二刀流より剣術としての完成度は高い、剣士としての動きを追求する場合は一刀で戦う
    変則二刀流は魔法剣を使うという前提で最大の効率を発揮する

    奥の手として一手だけ特殊な刀技を練習しているが、完成には至っていない

  • 魔術
    主に上記にある魔術を使用
    • 魔術適正
      本人が得意と自覚している物は水の精霊の力を借りた水の魔術と光魔術。
      前者は修練と成長環境において培われたもので、後者は生まれ持っての素質といえる
      ただし、精神的に抑えている物が無くなった場合、地の性格が出ている場合変化があり
      具体的には水への適正が全て炎に振り分けられる。周囲に炎の精霊が居れば勝手に寄りついてくる程の適正を見せるだろう
      また、父親からの悪魔の腕に基因する影響に寄り、血液に大量に魔力が含まれている
      血液自身を扱い魔術の媒介とする事が出来る

  • 性格、人柄
    基本的に優しく、誰にでも丁寧に対応する。基本は丁寧語だが家族や極親しい間柄なら言葉が崩れる事も
    別に根が温厚であるわけではない、その辺りは戦闘になった時の容赦の無さに現れるだろう。むしろどちらかといえば交戦的な節すらある
    普段温厚、誰にでも丁寧なのは意識的に「怒る」事を避けているため。理性で抑えつけている状態である
    このため、比較的穏やかな傾向のある水の精霊とは非常に相性がいい
    ただ、この性格、抑えつけは本性を抑えるものであって真の姿、というものがあるならこれは偽りの姿に過ぎない
    常に何かに対する怒りを抱えているという彼の本質は、魔を絶つというその魂の形故である。
    戦闘中にダメージが嵩んできて余裕がなくなったり、怒りを誘発する事が起きればその片鱗が見られるだろう
    その場合滑稽なほど人格が変わった様に言動が変わるが、こちらがどちらかといえば素のタツマだ

Last-modified: 2010-06-25 Fri 19:41:31 JST (5015d)