:ノラネコの自由帳

魔女の館 Edit

  • 高原に建つ牧歌的な雰囲気の館
    • いかなる理由であれ男子の立ち入りを禁じられている
    • 麓の村まで歩いて1時間程離れた隔離された空間
    • 自然豊かな土地でモンスター等の存在は確認されていない
      • 裏手の森だけは例外で周囲の環境からは考えられないほど凶悪な怪物達が潜んでいる
        彼らは森からは出てこない
    • 妙齢の女性が数十から百人程度の少女達と生活している
      • 彼女らは皆一様に魔女の様なローブと三角帽に身を包む(色、デザインは多種多様)
      • 少女達は女性を『お義母様』と呼び慕っている(その眼は時々信奉じみてすらいるとは村人の談)
      • 少女らの内、年長者…取分け才色兼備に優れた者は『お義姉様』と呼ばれ、母ほどではないがある種の信奉を得ているらしい
        (『義姉』の信奉にあたって、しばしばある種の派閥争いのような物が見えることもあるらしい)
      • 女性は少女らに対し魔法の扱いと淑女としての立ち振る舞いを教えている
    • 少女らはここで魔法の力と教養を身に着け、巣立っていく
      • 稀に『義母』を慕うあまり・・あるいは彼女の推薦により助手として滞在期間が延びる者もいる

真実 Edit

  • ここは『厄災の魔女』の工房である
  • 『厄災の魔女』
    • 才に恵まれ、長い年月を生きた強大なる魔法使い
      • 非常に身勝手な性格
        己の意にそぐわない者に対しては特に冷酷非情に接する
        逆に自分に従う者には殊更優しく接する為、度を超さない程度のおべっかが大好きである
      • 無類の男嫌いで潔癖症
        研究の助手には必ず女性を選び、生活圏内に少しでも男の匂いを感じ取ればヒステリーを起こす所がある
      • 『人に良く思われたい』という欲求が強い
        一部の心を許した人間以外の目がある内は上記二つに関してある程度自制する常識は持っている
        常に『良き母』を装っている為、近隣の村々に彼女の本質を見抜く者はいない
    • ここ百年前後は弟子の育成に興味を持ち、洋の東西を問わずあらゆる土地から少女を集めている
      • 昼の内に目を付けた少女を夜、眠らせて連れ去るという単純な手段
        目撃した者、妨害した者は(特に男は念入りに)皆殺しにするという悪質な物
      • 連れ去られた少女は眠りの内に魔法で記憶を消されてしまう
        目覚め、自分が誰なのかも解らずに震える少女を優しく抱きしめ、慈愛と僅かなあざけりの混じった笑みを浮かべながら新しい名前を与える事で洗脳する
      • 少女は単純に見目麗しい者が選ばれる事もあるが、基本的には強い魔法の才を感じる者
        特に突然変異的に表れ、そのままでは人間社会での生活に支障が出るようなタイプを好む
        これは彼女が『困難な道を踏破する』快楽に魅せられている為であり、魔法・投薬・機械技術などあらゆる手段をもって少女に的確な魔法を教え込む
      • 魔女が少女に飽きると『巣立ち』と称して適当に放り出される、洗脳を解く事もあれば面倒くさがって解かない事もある
        巣立ちの際には皆で盛大に祝い、笑顔で送り出されるのが通例
        魔女が飽きる事が巣立ちの条件である為、未熟な内に捨てられる事もあればいつまでも手元に置いておく事もある
    • 森には彼女が作ったキメラや調整に失敗した少女の成れの果て等が生息している 彼らは魔女に服従するが特に管理されている訳ではなく、自我をもって逃亡する者もいる

高原の魔女の館 Edit

  • 街から遠く離れた高原に建つ大きな館
    とある魔女により管理された孤児院兼養成所であり
    数十から百人程の魔女見習いが生活している、男子禁制
  • 少女たちは此処で魔女として、淑女としての訓練を積み『義母』に認められる事で巣立っていく
    その判断基準は魔女独自の物であり、心技体すべて未成熟のまま認められる事もあれば魔女の助手として長く留められる事もある
    巣立った後は皆思い思いの場所に飛んでいき、戻ってくる者はいない
+  裏設定

雪喰み族 Edit

  • 極地に近い一年中雪と氷に覆われた土地に生きる部族
  • 汗腺の構造が普通の人間と異なり、汗と一緒に特殊な液体を排出できる
    この液体は大気に触れる事で発熱・発火を起こす性質を持つ
    比重の関係で体は汗で守られる
    • 彼らは本能的にこの発火腺を自由に操作する事ができ
      これによって暖を取り、時には身を守る
    • 火を起こす度に大量の水分が体から失われる事になる為、頻繁な補給が求められる
      彼らの生活環境において最も身近な水分は雪であり、これが彼らの名前の由来となった
  • 当然純粋な人間ではないが、何との混ざり者なのかはっきりした事はわかっていない

スポーナー傭兵団 Edit

  • 各地を渡り歩き、国家間、民族間、宗教間ありとあらゆる武力紛争に積極的に参加する戦闘集団
    • 戦争のない時期は護衛や討伐など冒険者っぽい仕事も請け負っている
      • この仕事もなくなり切羽詰まってくると山賊行為も働く事がある
  • 連絡窓口は各地に存在し、希望すれば簡単な面接だけで入団できる
    • 退団に関しても特に障害はなく、希望すれば次の作戦までには退団できる
  • イアフと呼ばれる5〜6m程の人型機動兵器を数機所有しており、エンジニアとしての技量も身に付く
    • 団長兼特攻隊長である男は全身サイボーグであり、副団長兼医療班長は彼の整備士でもある為その手のノウハウもあり
      希望すれば義手義足程度なら人体改造を受けられる
  • 元冒険者で血の気の多い荒くれ者を常に募集している

アルベロテッラ土木店 Edit

  • 毎月の様に発見される鉱脈を整備したり
    毎月の様に破壊される橋を修繕したりする業者
  • 仕事は山の様に入るのに若い者はすぐに冒険者になってしまう為、万年人手不足
    逆に経験が役立つ為、引退した冒険者の再就職先としても注目されている

暦犬 Edit

  • その白き犬は
    春に産れ
    夏に育ち
    秋に衰え
    冬に死ぬとされている
    しかし彼らにとって死は生命の終わりを意味しない
    その死体を食い破り、春には再び産まれ直すのだ

クリーマン銃 Edit

バインナルデ・クリーマン准教授の理論に基づき考案された
引き金を引くことでゲートを開き
宇宙の何処かにあるとされる『5分毎に数が倍になる栗饅頭』を召喚する事の出来る魔導銃
召喚後は賞味期限にかかわらず、できるだけ早めにお召しあがりください

キューブック Edit

  • 一辺10cm前後の立方体で、メンガーのスポンジの形をしている
    こんな形をしていても『本』である
    • メンガーのスポンジ
      自己相似なフラクタル図形で正確な作図をする事が出来ない物
      2よりも大きな次元である為、無限の面積を持ち
      3よりも小さな次元である為、体積は0である
    • 上記理屈によって作成されたこの『本』は
      限りなく0に近い質量と
      限りなく無限に近い面積を有し、大量の情報を書き込む事ができる
  • あまりに綿密に情報が刻まれる為、記入や読み込みには専用の魔術が用いられる
    (呪文を唱えるとその部分だけが解体されて再構成、譜面のように広がるとか、あるいはキューブから光るウィンドウが空間上に表示されるとか、その辺はご自由に)
  • 既に膨大な情報が刻まれている本を読み解き、新たな記述を再発見してもいいし
    白紙の本に見聞きしたあらゆる物を記録していってもいい
    使い方は自由です

みぞの本 Edit

  • 素朴な装丁の本
  • 知りたい事を心に思い描き、開けばそれに関する記述が現れる

青果魔法 Edit

  • 魔力の込もった土と水で野菜や果物を栽培する
    毎日声をかけて丹念に育てる事で、栽培した農作物に魔法効果が付与できる
  • 一つの魔法が完成するまで多くの試行錯誤を繰り返し
    製法が確立しても種から実がなるまで数か月の時間が掛かる為に非常に生産効率が悪い
    その代りひとつ辺りの効果は絶大

枯渇魔法陣 Edit

  • ある魔法陣を中空に展開する
    1. 効果
       Ъ動的に周囲の魔力を吸収し、自己存在を維持する
      ◆余剰の魔力で自分より一回り大きな相似形の魔法陣を生成し続ける
    2. 性質
       魔法陣の大きさと魔力の吸引力は比例する
      ◆魔法陣の密度と魔力の吸引力は比例する
      :相似形の魔法陣は『力の波長』が同じな為、互いを食い合う事はない
  • 現象的には展開された魔法陣が幾重にも重なり、巨大化しながら周囲の空間を埋め尽くしていく
  • 初めは気にするようなレベルの存在ではないが放っておくと際限なく増大し、段々と手の付けられないレベルの吸引力となる
    そして周囲の魔力が完全に枯渇し魔法陣自体が自身の存在を保てなくなると自己崩壊を起こして消滅、後には魔力の一切存在しない空間が出来上がる
  • 対処として人が持つ魔力を根こそぎ奪える程の数と大きさになる前に魔法陣を破壊してしまう事があげられる
    又、完全破壊に到らずとも一部の陣に手を加えれば性質が崩れて拡大が抑止される

魔導銃 Edit

  • 魔法を兵器化する為の魔導器
    銃と銘打ってはいるが構造はまるで別物
    あらかじめこめられた術を開放するのではなく
    電池に複数の回路を繋げて、レバー操作で切り替えていくイメージの道具
  • 拳銃のようなシルエット
    自動拳銃のようにグリップに納めるタイプの弾倉があり、これに魔力を充填する
    銃身にそってリボルバーのような輪胴が二つ並んでおり、これに『式』のアタッチメントを装着する
    撃鉄の変わりに並んだ二つのレバーでそれぞれの輪胴が動く様になっている
    トリガーを引くと弾倉から輪胴へエネルギーが流れ、魔法となって飛んでいく
    トリガーを半ばまで引くとチャージ状態となり威力をあげることができる
  • 2つの輪胴はそれぞれ魔法の形と属性を担当しており
    第一輪胴で発射する魔法の形と必要魔力量が決定され
    第二輪胴で属性が固定される
    • 炎の剣を生成したり氷の散弾を放ったりと自由に変換できる
  • 弱点は輪胴のレバー操作において回転方向が一定になっている事
    配置によっては使いたい魔法を打つのに第一で5回、第二で5回で計10回の操作が必要になる為
    常にアタッチメントの配置を頭に入れておかなければならず、ヒューマンエラーが発生しやすい

Last-modified: 2014-03-07 Fri 05:48:11 JST (2107d)