永遠のエイレーネー
- 某日
座標がうまく合わない。だけど術は起動する。大きな問題ナシ。 --
- 某日
薄膜一枚ずれた世界。されど時の流れはいつも通りに流転する。 平常運転。 私のやることは変わらない。 --
- 某日
ウエストが1cm細くなった。幸先がよい。 --
- 某日
今日はRなお兄さんおねーさんとPOEMし、おっきいペンギンに乗った子と( * ॑˘ ॑* ) し、美味しい中華料理屋さんで特製青椒肉絲を食べ、すばらしい一日だった。 --
- 某日
時にはこの遊戯大会のことを考える。 優勝すれば富と名誉。種目にさしたる指定なし。 されど参加者の多くはレースを志向し、競争が主たるお題目となる。 主催にとっては何も不都合は無いのだろう。 私にも不都合は、無い。とゆーかむしろ都合がよい。 他の遊戯で競い合う者もいるのだろう。 そのことが少し気にかかった。 --
- 某日
リバウンドする。かなし。 --
- ダイスの女神と運命の女神は等しく気まぐれだ。
私はそのことを良く知っている。 --
- 某日
ウエスト痩せには筋トレ、特に腹筋運動が重要。 筋トレを効果的にするためには食事が重要。 よし。がんばって食べよう。 --
- 某日
二歩下がったら三歩進めばいいだけ。 --
- 寒い日に 布団で感じる ありがたみ --
- 人の世界は、すべて『数』に支配されている。『数』は最大の支配者であった。 -- エイレーネー
- 某日
再びこの遊戯大会の事を考える。 定期的に参加者はポイントを得ているが、このポイントとは一体何なのか? 一つだけ決定的なことは、参加した遊戯においての優劣と得られるポイントが比例していないということだ。 例えば私が参加しているとみられるレース。 通常、レースとはある区間において参加者間の着順や走破時間を競うものである。 徒歩のみで一切の術法を用いていない私は、走破距離・走破時間・参加者間の着順、そのいずれにおいても最低のはずである。 が、ポイントというのはそれらを一切考慮していないかのような数値を示す。 この遊戯大会においてはポイントが得られる明確な基準というものが明示されていない。 他の参加者がどのような動向をしているかは分からないが、この遊戯大会ではあらゆる行動に得られるポイントが関連している可能性も否めない。 どういったカラクリが潜んでいるのか。一参加者として興味はあるが、私にはもっと重大な関心事がある。 行ったり来たりを繰り返す私のウエストが果たしてどうなるのか、その一点である。 --
- 過ぎ去りし遠い日
『多くの知識』は『考える』事をうばい去ってしまった。陽はその時、いちばん高く真昼を迎えていた。 --
- 某日
ある一定の規則のように繰り返す。人の営みは螺旋を描く。 同じように見えて確実に変化は訪れている。 --
- 某日
未来は知らぬ事に可能性を秘めている。知った後では絶望しかない。 果たして私のウエストはどうなってしまうのか……(´・ω・`) --
- 確率とは試行の果てに収束する。収束するものなのだ……。 --
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