名簿/514111
- (様子を見に来たらしい、小屋を覗き込む) -- ピノ
- 結局まだお前の薬を使ってはいないんだが…いや、使う機会がないというよりは飲みたくないのが大きいな
実際あれはどういう味なんだ?例え普通の味だとしてもまだ抵抗はあるが…あと、副作用とかないんだろうなもちろん -- リド
- なんだ、まだ試していないのか?味を言葉で表現するというのは難しいな
なにとも似ては居ないが… 強いて言えば蛙の卵に似た味だろうか……(うんうん) 心配することはない 錬金術で最初に習うのは解毒法を学ぶことだからな -- グート
- あぁ、色々と飲むには躊躇われる点が多すぎてな…そうか、蛙の卵か…全然分からないな、俺には
とにかく飲みたくなるような味でないというのは理解は出来たが…それはつまり、副作用ありということか …ちっ、副作用さえなければ誰かにのませた所なんだがな… -- リド
- 副作用のない薬なんてないさ なんだって万能ではない
なんだまだ疑っているのか?まぁそういうものは大事にもっているのがいい そうだ、俺の話し方、上手くなったと思わないか? 先生に読み書きも習ったんだ 街でも困れないようにな -- グート
- …それはな…薬もある意味毒であることもある…その辺り、難しいところではあるが
疑ってるというより、どんな副作用か言わない以上安心など出来ないだろ普通…処方箋でもいろいろと書くものだぞ? …ん?あぁ、確かにな…なんだ、そうだったのか…お前らしさは薄まったが、それはそれでいいんじゃないか? -- リド
- まぁ、何かおかしくなったらその時には俺が解毒剤を見たたてやるさ まぁ死ぬようなことはない …たまに手だけ消えたままだったりする事はある
この村も何時までも小さな村ではないだろうしな この先のことも考えて学んでおいたのだ 最近はお前の仕事は少なくて暇をしているか? -- グート
- 分かった、よく分かった。とりあえず返却しておこう…使うのが悪戯でそれではデメリットが高すぎる
作ってくれたのに悪い、とは思うんだがな…ん?あぁ、その可能性もあるが…さてどうなるかだ 俺としてはこのままここで骨をうずめる気はあまりないが…グートはその気なのか? -- リド
- いつかお前の命を救うことがあるかもしれないぞ… まぁその前に賞味期限だろうがな なんだ、要らないのか?まぁいいが・・・
ふぅむ、俺は歳をとらないからお前達とはすこし歳の感覚が違う 俺は金が溜まったら故郷に戻るさ 子供達を沢山残してきているからな -- グート
- …その時は、諦めて俺の寿命だと考えるさ…待て、問題は使用期限じゃなくて賞味なのか?…まぁいい
…お前もお前で不思議生命体だな…そして、子供がいたことにまず驚いたんだが… -- リド
- 賞味期限を過ぎるとまるで大ムカデのはらわたみたいな味になるからな… ああ、うちは一夫多妻だったからな、嫁も大勢いるし、子供も大勢いるさ
口説いた相手が実は孫だったりしたことがあったな -- グート
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- グートさんはくしきですよねー……キノコも分かるし、ナツメヤシもそうですし…
(水車作ってきたんですよね?…と井戸端の世間話である) -- メネン?
- そうは見えないのだろうが、俺は人よりも長く生きているからな 子に教えてやるのが老人の勤めだ
偉大な男は他人のために働くものだ 俺はここに来る前はもっと大きな村ノ長だった 大勢の嫁と子供たちに囲まれていたのだ お前の畑にも水が届いているか? -- グート
- おー長生きなんでしたか…えー!ご家族置いてきちゃうとかいいんですか?
(容姿と実年令のギャップを鵜呑みにしたのか…そもそも疑っていないのか) しかもたくさんとか見かけによらず女泣かせですねー?このこの! (ぐいぐいからかったりと…年相応に敬う様子もないのだが) 薔薇にはやり過ぎもよくないので…とはいっても暑いこの頃は渇いちゃうので汲みにいかないとですよねー -- メネン?
- 世の流れだ仕方が無い 俺が街で金を稼いでやらねばならないのダ ハハハハ、生きている嫁だけでもとても両手じゃおさまらないぞ(仮面でほとんど表情はわからないが口元はニヤニヤしている)
ふむ、お前のところにも水道を通してやらなくてはならないな -- グート
- 単身赴任の出稼ぎぱぱさんってワケでしたか……
ほえー……大家族と言ってましたけど、確かにすっごそう!…びっくだでぃ? (水道引きの話を聞けば…それからまもなく水車を襲う、悲劇を知る由もなく) わーホントにいいんですかー!? (水やりもらくらく!?と期待に胸踊らせる…実際は然程ないが) -- メネン?
- なぁに、容易いことだ お前も村のためにもっと働いてくれよ?
子供が多すぎて名前を覚えられなくてな 口説いた相手が実の孫であったりとな まぁ愉しいものだよ -- グート
- むぅ、禁断の愛……お孫さん、第何番かの奥様によく似てたんでしょうかねー…
世代を重ねても好みの顔、みたいな! (さんしんとうくらいまでは、マズイんでしたっけ?とややずれた感想を述べながら) めっちゃがんばります!…といっても 医療班って暇で出番ないに越した事はないですしー…出来そうな副業探さないとですかねー -- メネン?
- お前の畑で取れたものを行商すればいい そうしたら村に金を納められるんじゃないのか? -- グート
- 花売りですかー…売れるようになるといいんですけどねー。先は長そうなのです
(養蜂始めたり、いろいろ手を広げても良さそうですが……と語っていたが、早霜で枯れる悲劇を彼女は知る良しもない) -- メネン?
- もちろん、きっとなれるさ あとは努力次第といったところだ
花も動物と同じで生き物だ なかなか上手くはいかないだろうけどな (この後恐ろしい事件がたて続くことを二人はまだ知らないのだった……) -- グート
- それでグート、2か月前に言っていた薬の進捗状況はどんな感じだ?(出来たとは思っておらず) -- リド
- (突如リドの両肩に何かがのしかかった!)
ハハハハハ!どうだ、こういう具合だ(リドの視界が奇妙に歪む 否、歪ませる何かが目の前にあるのだ) -- グート
- …なるほど、なかなかよく出来ているな…完全に透明、というわけではないようだが
…光の屈折か?科学的には、光学迷彩のようにも見えるが…(肩は重そうに、気怠そうに) -- リド
- 遠目にはまるで見えないだろう? これには手間がかかるんだ、シャウラスの卵と… ああ、あと焼炉を南十字星の位置に正確に配置しなくてはいけなイ
(リドの肩が軽くなり、傍らの床が軋む グートの形に、その衣服までも透明になっているようだ) どうだ、面白いものだろう?これでヨく女の所ニ通ったものだ、ハハハハハハ! -- グート
- …それらでどうして、こんな薬が出来るのか…まったくもって理解出来ないが現実にあるのだから、とりあえずは信じるしかないか…
しかし、衣服まで…なのか?お前の場合もともとの服が少ないからよく分からないが…まぁいい 犯罪に使う気はないが、悪戯程度には使えそうだな…それで、俺の分け前はどれくらいになるんだ? -- リド
- ああ!そうだった、お前の分を忘れていたな、悪かった では1から作るとしよう…(ごそごそと奥へむかう透明仮面
奥から出てきたのは恐ろしい異臭を放つ、2メートルほどはある巨大なゴキブリとダンゴムシをあわせたような不気味な生き物だ) まずこいつの卵を使う -- グート
- …忘れてたのか…まぁいい、作ってくれるのならな…
…ちょっと待て、そんな実物は持ってこなくていいんだ…作るものには興味があるが、実物は持ってこなくていいんだ… -- リド
- (不気味な生き物の腹が裂ける!青い血が飛び散る!辺りに酷い匂いが立ち込めた)だがこうしなければ薬できないぞ
次にこの(掌ほどもある大きな蛾)羽をだな・・・(ぐしゃぁ!ぶちぃ!) -- グート
- スプラッター映画も真っ青だな…いや、俺は別に完成した薬を持ってきてくれるだけでいいんだがな…
…一つ言っておくと、これ女子供には見せるなよ?解剖で慣れてる俺でも、気分が悪い… -- リド
- ちなみにこれは飲み薬だぞ? (なんか青い返り血でうっすら姿が見える)
ふーむ、それでは明日まで待ってくれ 今夜中にかたをつけよう・・・今日の月はどの形だろうか? -- グート
- …飲み薬…飲み薬なのか…(今までにないほど重い口調、そして沈黙)
…あ、あぁ…満月だったとは思うが…しかし、飲み薬以外は無理なのか? -- リド
- 満月か・・・ならば北に向ける必要があるな…(ぶつぶつ
のまずにどうやって効果を出す?塗る気か?これを?なんて恐ろしい… ジョーレ、良薬は口に苦しと言うだろう まぁすこしつらいかもしれないが、効果を得るためだ ちゃんとしたのを作ってヤるから楽しみにしていろ -- グート
- …その辺りはやはり理解不能だから、作るのはゲートに任せるとしてだ
…そうか、やはり無理か…あと肌に塗るといったいどうなるんだ?もうちょっと用法や用量などを書いたものはないのか…? まぁいい…使うかはわからないが、何があるか分からないからな。一応持っておくに越したこともないだろう… あぁ、それでは俺は帰られてもらう…これ以上いると、俺でも吐くかもしれないからな… -- リド
- 肌には絶対に塗ってはいけない・・・恐ろしいことにナる それと死体にかけるのも絶対にダメだ… 恐ろしいコとになる
さらばだジョーレ、お前とのティンバーグは楽しかったぞ -- グート
- なあオッサンよう、ここんとこ立て続けに宗教系のが森の動物に襲われてっけどなんか心当たり無い? -- イーサッキ
- ぬぅ?おお、イーサッキか(水タバコから口を離し、ぽかりと煙を吐き出す)おまえもやるか?
ふぅむ、ここは急に栄えた 木を切り、火を使った 動物たちにとってはありがたくないだろうな -- グート
- いや折角だけどやんねえ。嗜好品はお茶だけで十分だわって感じなんよ俺(悪ぃねーって笑いつつ)
……ああむしろそっち。成る程なー確かになー、でも何で宗教系のとこばっかかねー、単に流行ってないからかな -- イーサッキ
- 獣達は人の子が思うよりモずっと賢い 警告のつもりなのではないだろうか ・・・
ここの人の暮らし、どうしても森とは争う事になる 和解スるか、あくまで戦うか 俺にはどちらが良イかはわからナい だが滅びることもまた自然の定め 栄える続けるという事はいびつな事だ -- グート
- 警告、警告ねー……まー開拓地の外うろ付くとたまに見られてるような気はするけどさー
うーん、その辺の事は村長に丸投げしてっからなー俺。まーそれにアドアやスミの奴らもいるから和解に流れんじゃねーのとは思うけど その辺は単に栄えの期間がなっげーだけかも知れんしょ。あーやだなそういや洞窟行かなきゃだからなあ俺、こういうタイミングでなあ -- イーサッキ
- ほう、お前もたまには働くのだな すこし待っていろ(がちゃがちゃと様々なものがぶらさがる小屋の中をなにやらうろつきまわる)
あっタ、これだ(何かの動物の骨の飾り)これには俺のスゥーム、声が宿っている 竜の声だ 「 カーン・ドレム・オヴ」獣達を落ち着かせ、なだめる言葉だ しばらくの間しか効かないがな もっていけ -- グート
- まーついこの前までは寒いっつーか雪で視界効かないからどうしようもねーよこれってのがあったけど今じゃそんなの無いからあんまりサボれな……ん?
骨だ。……へえ、ほー……(一応真面目に話を聞く) カーン……あーえっとすいませんメモ取るんでもう一回ゆっくりお願いできますか -- イーサッキ
- 覚える必要は無い お前が危険な時、自然とこれはお前守ル この骨は竜の骨だ お前よりずっと賢いのだ、ハハハハ! -- グート
- え?あ、あーそうなの?へぇ……?(そうなのかー?って顔で骨を受け取る)まあ竜の骨ならそうかも知んねーけどさー
(頭を掻き)まあ、ありがとうなオッサン。役に立ったら感謝しとくよ(笑い、そんじゃねーと帰って行った。その後ろ姿はやけに小さく見えたと言う……) -- イーサッキ
- ふーむ、あれか 死亡フラグというやつか だがあいつは長生きしそうだな-- グート
- ゴロゴロ -- グート
- 錬金の基礎
錬金術とは端的に言えば有機素材のなかの魔力特性を抽出して混ぜ合わせるものだ グートの場合はおおよそ、すべての自然界の産物がその対象となる --
- 錬金術の道具は乳鉢と乳棒がもっとも基本で、素材の純度をたかめるレトルト 成分を抽出する蒸留器
そして焼炉の大きく4つがもっとモ基本となる これらを素材と抽出したい成分にあわせて組み合わせることで薬ができる 負の力だけを混ぜ合わせれば毒ともなるのである --
- おお、見よ!今こそ仮面の男は不可思議な青い光を放つ液体をビンに流し込んでいる! --
- まぶしい(目を細める) -- ピノ
- イーヒッヒッヒッヒッ!・・・・うん? なんだ、何かようかピノ? -- グート
- (手のひらで目を覆うようにしつつ、屈む)魔力を感じたからついふらふらと。灯りに誘われた蛾みたいなものね、わたし -- ピノ
- 俺の力は竜の力だ すこし珍しいかもしれないな これは俺が作った薬 力付けからだを軽くするのだ
ファーリール、エルフよ お前は俺よりもより多くの力あるはずだ -- グート
- 初めて見るわ。奇麗
わたしの中には力が眠っているかもしれないけど、引き出せていない。まだまだこれからね -- ピノ
- あせることは無い 時はお前の味方だファーリール 学べばいい
経験はいつでも饒舌に語るものだ -- グート
- (体育座りをしたまま深く肯いた) -- ピノ
- 魔法や錬金や、退屈な昔話でいイならいつでも教えてやるぞピノ 良い男の見分け方もな ハハハハッ -- グート
- グートは確か大家族の主だとか。あなたから学ぶことは多そう。今日はもう戻らないといけないから、また次にお願いする
お邪魔した(立ち上がり、布地の少ない衣装からこぼれるような青い尻を向けて、姿勢よく歩き去って行った) -- ピノ
- うむ、安産型のよい尻だ -- グート
- 毎度ー(小屋の戸を叩く音と雑貨屋の声) ご注文の品、お届けにあがりましたー
…って、さっき山で採ってきたばかりなんだが。青い花といっても何種類かあるが、目に付いたのを適当に採ってきたんで違ったら返品してくれ -- ザック
- おお、早いな -- グート
- ふむ、大丈夫だいだいこれで問題はナい
ふーむ、これなら良い薬、作れそうだ -- グート
- 隣の街への行き帰りに、よく通ってる山だしな。蝶は手こずったが、ウチの猫が獲ってくれたよ(問題なしと聞いて安心したのか笑顔で)
薬の原料だったのか。…蝶も? 飲み薬だったり、しないよな(おそるおそる尋ねる) -- ザック
- 勿論、飲み薬ダ これは俺の村伝わるもの お前たちの言葉でいえば錬金術だ
これを飲めば体の痛みとれ!活力がわくのだ -- グート
- おおう(飲み薬と聞いて、リアルに2、3歩ひく) 錬金術っていうと、馬糞から人工生命作ったりって言うアレか
なるほど材料を選ばなさそうだ…(しかし商人なので薬効には興味津々、耳を傾ける) おお… 忙しい時期なんかに重宝しそうだな。それ -- ザック
- 錬金は奥の深いものだ その素材の長い間眠る魔力を引き出し、高めるのだ
ヴェリサ、怪我をしていた だからこれを飲まセる -- グート
- パッと見が美味そうかどうかとか、効きそうかどうかじゃなくて、見えない力を呼び覚ますんだな(へーっ。と感嘆)
ああ。そういや、そんな話聞いたな… 守りが手薄になっているうちに野盗にでも来られたら厄介だ。怪我の治りも良くなるってことなら俺にとっても有難い いいの、作ってやってくれ。それじゃ、調薬の邪魔しないように帰ろう(また御贔屓に。といって帰っていった) -- ザック
- いや、これはお前のおかげだ 俺は大したことはしていない -- グート
- 未開の世界のー ショタ型ロボーットー
ボーマもんだい僕 グートえもん …ックス! --
- ヴァーミンドラーン…不可解だ だがよく考えた 君を称えよう -- グート
- おう、グートぉ(ぬっ、と小屋に入ってくるハゲ頭) 海ぃ荒れてて漁にならねぇ。得意のまじないだか何ンだかで、どうにかでき無ェか? -- リョウ
- (獣の骨や皮がいくつもぶら下がる小屋 いつものようにタバコを吸う少年の姿がその真ん中にある)
ジョーレ、人ノ子よ、リョウ 物には時期、ある それは人ガ望むばかりナい ・・・・時期を聞いテやる、できる だが海の心、変えることはヴォ・リヴァーク・・・神聖ナ事違う -- グート
- 時期なぁ…(うーん、と腕を組む) 暫くぁ続きそうだからこそ、お前ぇさんぉ頼ったんだが
まじないで時化ぇどうこうするってのぁ、やっぱダメってェことか。まァ、仕方無ェ。村の手伝いでもするかね 「海の心とやらとぉ違う変な時化」じゃぁ無くて良かったと思うことにしとくさ。…ありがとな -- リョウ
- そうだ、お前は、若い そしてナラース、活力がアる 村の手伝いするのが、女にモてる(歯をむき出しにして笑い)
ファードン、友よ まぁそコに座るのがイい(長い木製のパイプタバコを勧める) -- グート
- 幸い干物のぉストックもあるし。いよいよとなりゃア昆布でも拾うさ(グートの笑みに不敵な笑顔で応える) モテるなら、張り切ら無ェとな
…おう、紙巻き以外は久しぶりだァな。ゴチにならぁ(どっかと座って、パイプをふかす) -- リョウ
- 俺は今まデ嫁が、村が一つ出来ルほど居たゾ 家にハ大勢の嫁と、子供いた それが立派ナ男(ばんばんと自分の胸を叩き)
お前の魚、大キく、美味い アカトシュにかけて、アーズ、感謝している (すんすんと鼻をならし)酒ヲ隠していルだろう 俺の鼻、いいぞ -- グート
- 村ぁ一つか。そいだけモテるにぁ、さぞかし働いたンだろうなァ(ふはっ、と煙をはいて笑う)
まじないがうまく行ったら、礼にしようと思って持ってきたンだが(後ろポケットから、小瓶ながら高値そうな蒸留酒の瓶を取り出す) 漁の腕ぇ褒められたら、飲まさ無ェわけにもいか無ェやな(クククと笑って瓶を放って寄越す) -- リョウ
- ああ、たくさん「働いた」ぞ(腰みのをゆらしながら)ヒヒヒヒッ(見た目のままの子供のように笑うのだった)
本当に、海、おカしいのなら、俺も気付く その時ハ、どうにかしてやろう だが、ジョーレ、人よ、考えるのだ オ前が魚、捕らぬ分、魚は今増えテいる(瓶の蓋をあけラッパ飲みに酒を飲み 大きく息をはいてはリョウに差し出す) -- グート
- 俺も魚もメスぉ追っかける時期ってェわけかい(小瓶を受け取り、ぐびり)
まァ、時化が終わりゃァまた魚を追っかける毎日だしな。たまにぁ腰ぃすえてメスぉ追いかけっかね 街ンほうにも足ぃ伸ばしてみっかな -- リョウ
- あまり派手にはするナ 妙な病にかかって、俺ガ治す事ナるからな
お前ガ街に?やめておけ、おまえの姿、まるで盗賊ダ ハァーッハァッハァッハァ!!(驚くほど大きな声で馬鹿笑いをする見た目蛮族) -- グート
- 妙ぉな病ねぇ… まあ願い下げだァな。悪食で有名なミズウオじゃァあるまいし、さすがに食いつく餌ぁ選ぶぜ?(くっくっく。と笑う)
おいおい、酷ぇな。さすがに仕事着で街にぁ出無ェよ(海パンのほかに唯一纏っているロング手ぬぐいをピラピラさせて) 自慢の一張羅ぁ、今度見してやんよ(へっ。と笑い) 残りぁ飲んじまってくれ。邪魔ぁしたな(フラリと、小屋を後にした) -- リョウ
- さらばだファードン、お前とティンバーク、話すこトは楽しい またいつでも お前とお前のヴェイスーン、船に幸を -- グート
- おはヨウ -- グート
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