ついまお/0015
- イナバ…イナバ…聞こえますか…ボクは今、眠っているキミの耳元で普通に囁いています… -- 蓮華
- ふっ…うぁぁあ!?(あまりにぐっすり寝ていたワーラビットはその囁きに思わず跳ね起き、勢いのままあたりを見回しつつ)
さ、サボっていたわけではなくてぇ!そう…何者かのなにかにより不可抗力的に寝てたかもしれず…!?(胡乱な言い訳を口走っている) -- イナバ
- ぐっすりねてたね、おはよーイナバ(飛び起きたイナバみてクスクス笑ってる)
かなりぐっすりだったねー?いい夢でもみてた?全然起きないから色々試しちゃった -- 蓮華
- あ、なんだ蓮華ちゃんでしたかセー…フじゃなさそう!なんですか!?また変なモノ嗅がせましたか!?(既知の仲ながらも警戒心マックスで) -- イナバ
- ダイジョウブ ナニモ カガセテナイヨ?
ほらほら寝ぼけてないでおきるのー イナバ寝てばっかりでしょー? -- 蓮華
- うぅ…あやしすぎるよぉ…私が寝ぼけてるのかな…(そっと佇まいを正しつつ)
ばっかりと言うほどは寝てないでーす!寝てないときは起きてますからね!それはそうと蓮華ちゃんどうかしましたか?新しーキノコでもみつかりましたか? -- イナバ
- ううん、イナバをまったく見かけないって噂されてたから、餓死とかしてないかなって心配で見に来たんだよ(真顔)
ご飯食べてる?寝てばっかりいない?キノコと蟲食べる? -- 蓮華
- まあ…基本サボってますからねえ…そのへんの草も割と食べられますし…(無闇なサバイバビリティを発揮させているがそれはさておき)あ
あ、食べます食べまーす!えへへ…食べ物だぁ…!これだから蓮華ちゃん好きですよー(現金な少女であった) -- イナバ
- イナバはウサギだからそこらへんの草も食べれる…ってこと!?(だからあんまり出歩かなくてもいいのかぁって顔)
お食べお食べ、これはエガオナメコとアオイロマイタケとハチノコの炒め物、やたら青いけど味はいいよ -- 蓮華
- その気になったらですねぇ…割とイケるんですよ誰でも…!(彼女は覚悟でキマっていた。全てはサボるために…)
なるほどこりゃ青い…(え?すっごい青いんですけど…?という顔で)しかも名前的に青いのはこのキノコのせいなんですねぇ…これは青い…(まったく箸の進まぬ様子で) -- イナバ
- 味はいいから今がその時だ〜(めちゃくちゃ青い)
青いけど味はいいんだよ。皆食べるより染料に使うほうがいいでしょって言うくらいこりゃ青いけど。ほらお食べ…食べ…な…さい… -- 蓮華
- ぬぬぬぅ…!これを食べてたとえば私が青くなっても…いいんです…!?(極限まで抵抗したものの結局一口、口にして)
?……あれぇ〜!?ふつうに食べれますよこれ!(色彩で拒否してた割にはヒョイパクヒョイパクと普通に食べ始め)ビビるほど青いですけど味はめちゃ普通!(しかし舌先はガンガンに着色料の使われたお菓子を食べたときレベルで青くなっていたがニッコニコ) -- イナバ
- ふふーん青さも普通に消化されるから、身体が青く染まったりはしないから安心してね、舌先はちょっと染まるけど
(ちょっとどころでなく真っ青似染まってるイナバの舌を見ながらも) こんなに味がいいのにね〜皆食べたがらない…だからいっぱい余ってるからイナバに食べさせるよ(カゴいっぱいのアオイロマイタケを山積みにして) -- 蓮華
- 青って食欲を減退させるらしいですからね〜。僕は不労所得なら色になぞ文句を言いませーん!ふぇへへ蓮華ちゃんは救世主でーす…!(大量の青すぎるそれを押し付けられても普通に嬉しそうで)
あとは飽きないように色々食べ方を考えながらいただきますね〜!といってそこまで凝ったことはできませんけど〜 -- イナバ
- なんかいい料理とか食べ方思いついたらボクにも教えてよね?
足りなくなったらまたボクの家においでー蟲とキノコならいくらでもあげるからねーそれじゃー生きてるの確認したし…帰る! -- 蓮華
- こんなフィーリンですかねえ…?まぁ、なんとかなるでしょう…! -- イナバ
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