HDI/0006
- （デビューに際し立場もあって、前もって雑誌掲載のインタビューを受けることになる。いくつかのグラビアも含め軍の広報誌で表紙も飾りながら思いを語る）
『ご両親と同じく軍の所属を希望してたとか』
───ええ、その通りです。本来は母と同じパイロットを志望してたのですが…父に止められてしまいまして。本音を言えば可変戦闘機、乗りたかったですね。
『お父様は軍の高官との事ですがやはり厳しいのでしょうか？』
───どちらかといえば優しく家庭的で、昔は休みの日に手料理を振る舞ってくれる一面もありましたね。実は私より料理得意なのでは無いかなと思い返したり…あ、この質問は父が恥ずかしがるのでカットを…え？ダメ？
それじゃあこれ以上はちょっとごめんなさい（小さく指でバツを作ってる写真が添えられてる）
『ところで可変戦闘機についてですが…』
───（食い気味に）大気圏内外での飛行を可能にしており変形することで重力下でも安定した運用が可能で、かつ変形機構を備えてるにも関わらず頑強さを誇って搭乗するパイロットの安全性を確保していますね！
この両立は元々地球産での技術だけでは成し遂げられなかったという部分で技術的なブレイクスルーは数十年ほど戦闘機の歴史を進めています！（一部軍機に関わる内容もあるため割愛）
と言ったわけで…こうして思い返してみてもやはり素晴らしい機体だなと思った次第でして
…ここ（ミュートス�掘飽奮阿任留人僂筺�他船団でも独自に入手した技術でまた別の機体が生産配備されてるという噂も聞いていつか見てみたい…可能ならやはり乗ってみたいものですね。それに
『あ、はい。』（尚この軍広報誌掲載インタビューで妙な親しみやすさと、父親が親バカっぷりで微笑ましく思われる様になったとか） -- アイリ
- こんにちはー、昨日は合同インタビューありがとうございました！（ぺこり -- うぐいす
- こんにちは織部さん、私の方こそ合同インタビューのお話を受けていただきありがとうございます。（柔らかく微笑み）
…実は、勝手ながら親近感みたいなものを感じてまして。（だからこそ感謝してるんですよと伝えて） -- アイリ
- え？親近感……ですか？私に？(きょとんとしながら目を丸くして) -- うぐいす
- ええ、そうです。私が勝手に思ってるだけかもしれませんがいくつか…（一番の共通点て年齢ですけれども、と肩を竦めて -- アイリ
- あ、同い年…(ハッと口元に手を当てて)
えへへ、私もなんだかちょっと距離が近くなった気がします(にへらっと緩んだ顔になって目を細める)
あ、アイリさんその…お、おともだちに…なってくださいませんか？(ちょっと節目がちにおずおずと手を差し出して) -- うぐいす
- （インタビューの時も思いましたけど随分可愛らしい方ですね…と、しみじみ思いながら自然と微笑み）
そう言ってくださり何よりです。私の方こそ、よろしくお願いします。友達として、そしてアイドルの仲間として、ライバルとしても（そう言いながら差し出された手に応じて悪手を交わそうと） -- アイリ
- (ぱあっと顔が明るくなって)
えへへ、やったぁ！よろしくねアイちゃん！(握り返してもらった手をぶんぶんしながら) -- うぐいす
- あ、アイちゃんですか…（呼ばれなれない呼び方に少し落ち着かない様子ではあるが）
…私も名前で呼んだほうがいいのでしょうか…？（ぶんぶん握手交わしながらそんな事を呟いて） --
- うん！名前で呼んでくれると嬉しいな、アイちゃん！(手を握ったまま促すように見つめつつ) -- うぐいす
- （見つめられて落ち着かない様子ながら口を開き）えっとそれでは…うぐいす、ちゃ…さん…（日和った） -- アイリ
- にへへへ、よろしくね！アイちゃん（ぱあっと顔をほころばせるうぐいすちゃんでした） -- うぐいす
- …はいっ（顔をほころばせるうぐいす、眩しさを感じながらも不思議と気持ちが高揚し、少し照れも感じながらはにかんで答えたという） -- アイリ
- …ほう…！春を告げる鳥と二律相反する籠の鳥か…（二人が友情を育む様子を発見してうんうんと頷くのは地下アイドルのよるのかぜです。） -- よるのかぜ
- …？（後方プロデューサー面…いや、また違う何かをされてたりしてるのを知ってか知らずか。…振り返って首を傾げてる） -- アイリ
- あー！よかぜちゃんよかぜちゃん！友だち増えたよよかぜちゃーん！！(片手でぶんぶん手を振って見せながら) -- うぐいす
- 仲良きことは戦いの始まり！血で血を洗う華の戦争、それがこの宴だぞっ！！（その理論は『真友情パワー』とでもいうのでしょうか、慣れあう気などないわーっ！と吼えるようにしてかーつ！と叫ぶのは地下アイドルのよるのかぜです。 -- よるのかぜ
- …確かにそういう側面もありますね。ただ、今は競い合いながらも一つの目標…直近の危機に立ち向かう必要があります。好敵手…というのでしょうか（そういう意味でも私、負けませんからと手を差し出して握手を求め） --
- 共に滅びの道を往く者どうし、一時交わることもまた…ある！（握手を求められるとアイドルとはそういうもの。という認識でもあるのか素直に応じるよるのかぜです。折り返し地点を迎えてはたしてこれからどうなっていくのでしょうか？） -- よるのかぜ
- （ぐっと握手を交わしながら、果たしてこの物語の結末は…それはまだ誰にもわからない） -- アイリ
- と、いうことで対バンのお誘いをさせて頂きたく馳せ参じましたが…ひとつ、毒島さんには提案がありまして…（言いつつ、少し悪戯めいた笑みを見せ）
……ライブで戦闘機、飛ばしちゃいません？（なんてことを言い出す） -- 此方
- 突然のお誘いで驚きましたが、今回はよろしくお願いします空野さん。（オファーをありがたく受けながらも、提案と聞いて不思議そうにしてると）
…えっ！？あ、いや…（そんな言葉に驚きと期待とが入り混じった表情になりつつ）…どこから用意するか次第、でしょうか（立場も含めて飛びつきたいのを抑える様に平静を装って） -- アイリ
- それはもちろん…銀河連盟軍の最先端部隊から…最新鋭の…！（と小さく細い腕を大きく広げ……）ものが用意できればいいんですけどね（言いつつ、苦笑を浮かべ広げた手を引っ込めて）
本物の戦闘機を飛ばすにはハードルが高いでしょうから…演出の一環として、ホログラムを飛ばすのはどうかな、なんて考えていたんですが、如何でしょうか？
もしや毒島さんにツテがあれば実機を、というのも憧れますが（そう言い、微笑む）民生用の輸送機とかなら、うちの会社から出せなくはないんですけどねぇ（と残念そうに言い） -- 此方
- （え、そんなまさか…？と僅かながら期待を懐きつつも手を引っ込めてる様子に）ですよね…流石に早々用意は出来ないものでしょう…
正式に申請を出せば最新鋭とは言わないまでも、ライブをショーの一環でできなくは無いかも知れませんが…許可が出る頃にはもう解決してるかはたまたって具合ですね（非常に残念ながら、非常に残念ながらと繰り返し）
ちなみにホログラムや、映像をスクリーンに投影したりするのは構わないのですが…その映像はお持ちで？（と、提案を受けつつ確認して） -- アイリ
- その辺りは非常事態下の緊急性を勘案して…とかで即日とかは無理ですかねぇ（ちらっ、ちらっ）…まあ私よりもその辺りは毒島さんの方が肌感覚で分かっていらっしゃるでしょうが（彼女ほどではないにしろ残念そうに）
（軍とはある意味で役所でもある。そう簡単にはいかないかなーとか考えつつも）うちの会社は軍と連携して民間予備航空隊っぽいこともやったりしますから、戦闘機の映像データも無いことはないかと思います、が。
その辺りは餅は餅屋、ということで広報のお力を借りたく思いましてですね。何かオススメのデータとかありませんか？見栄えのカッコいい機体とか、はたまた機動性で宙を縦横無尽に魅せる事ができる機体とか。 -- 此方
- 話は聞かせてもらったぞ！（ｶﾞﾗｯ）
ならば私もその企画に相乗りして亜美飛んじゃう！じゃなくて戦闘機を飛ばしちゃおうかなみたいな。
（タイミングよく >毒島アイリから対バンライブのお誘いを受けた！ ので、👆のこなちゃんとの会話を盗み聞きしてパクり相乗りしたことにしちゃおうかなみたいな） -- イシュタール
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