アッパータウン
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前職
ワープゲート
冒険中ゲート
更新順ダム
チャット部長
ガイドマップ
ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
セントラルエリア
お名前:
アッパータウン
テラ・ザゼル
高級商店
オフィスビル群
(路地から顔を出す、1ブロック先にスターズインダストリーのビルが見える)
ドナ「確認するよ、あそこに忍び込んで、研究室にある光学迷彩の試作品を盗み出す」
ラファ「こうがくめいさい・・・ってなんだ?」
ドナ「まぁなんていうか、カメレオンみたいになれるスーツだよ」
ドナ「キャルちゃんはいいけど、ラファはわかってるね?相手は堅気、あんまむやみやたらに殺すのはNGだよ?メンバーも少ないんだ、力づくでいくのは最後の手段だから」
ラファ「わかってるよ・・・っくそ面倒くせぇ・・・昔の方が好き勝手出来てよかったぜ」 --
ブラックトータス
2020-07-15 (水) 20:19:14
昼間はビジネスマンで賑わうアッパータウンのビル街も、深夜となると墓石の群のごとく静まり返る。
その中の一等高い墓石のうちの一つがスターズインダストリーのビルだった。ブロックの中で一番高いビルの上部に大きくロゴマークが見える。
殆どの社員は帰ったようだが、それでもわずかに明かりがついているのが伺える。そこでは、こんな時間になってもまだ仕事が行われているのだろう。
「はぁ……まるで映画の中みたいだな。そんなもの本当にあるのかよ?」わかったよと頷いて、ハンドガンにサプレッサーを付ける。もちろんわかっている。騒ぎになれば屈強な警備員が駆けつけてきてあっという間にお子様ランチのハンバーグだ。
ビルの様子はある程度事前の調査でわかっている。入るなら厳重に警備されている正面の入口ではなく地下駐車場のゲート。
そこにはセンサーらしいものもなく、昔ながらの守衛とカメラしかない。
「じゃあ、行ってくるわ」スタジアムジャンパーを脱ぎ、キャミソールにダメージ加工のされたホットパンツに厚手のスポーツソックスとバスケットシューズ。
拳銃はシートに置いて特殊車両を降り、人のいないビル街をゲートに向かう。 --
キャル
2020-07-16 (木) 07:58:18
ドナ「もう2021年だよ?残業なんて流行んないってのに・・・」
ドナ「あるっていうからにはあるんでしょ」あそこだねーと研究室があるらしい階を示す「ただ、有効性があるかもわからない試作品なんて盗んでも不具合連発で困った事になりそうでならないよ」
ドナ「はいいってらっしゃい」
ラファ「顔覚えられるんじゃねぇぞ」少し間を開けて後を追い、忍び込むタイミングを伺う --
ブラックトータス
2020-07-16 (木) 20:54:54
通信機から会話が聞こえる。呼び止めた守衛に対し、少女の少し鼻にかかった声。
『ああ、マイヤーズ主任か……全くあの人は仕方ないな』
『そうそう、たしかそんな名前だったぜ』
僅かな間。
『するんだろ、検査。仕方ないよな、仕事だもんな』少女の言葉に、守衛がつばを飲み込む音が聞こえてきそうだ。
扉が空いて閉まる音、おそらくゲートの中央にある見張り小屋に入ったのだろう。衣擦れの音とギシ…となにかが軋む音。
『ちゃんと調べないとな……』誘うような少女の声に男の荒い息が聞こえる。ペチャペチャと粘っこい水音に艶やかな嬌声。ガコンという音がゲートが開く音だというのは、『入れてもいいぜ』という少女の合図からもわかる。
入り口の横を車で通り過ぎるときに横のガラス張りの小屋の中でショーツとホットパンツを足首に引っ掛けて操作盤に腰掛け、股間に顔を埋める守衛の頭をガッチリ足でホールドして太ももで耳をふさぎ、後ろ手に操作盤をいじっている様子が伺える。
特殊車両にのった男たちの方を向き、ウィンク。 --
キャル
2020-07-18 (土) 14:24:41
流れる微妙な空気
ラファ「・・・始まったな」
ドナ「・・・そーだね・・・行こうか」気持ちを切り替え車を走らせる
ドナ「嗚呼素晴らしきかなハイブリッドカー・・・」電気モーターの静音走行をフルに生かして横をすり抜けていく
ラファ「つまんねぇ車だぜ・・・」ウィンクに頷いて返しつつ中へ
ドナ「カメラの死角っぽいトコに止めたけど・・・誰かに見られないとも限らない、サクサクいこう」覆面を付け、PCを手に外へ
ラファ「一階に作ってくれりゃぁいいのに、何だってあんな高い所に」同じく覆面を付けて続く、扉を開けて忍び込み、研究室へと向かう --
ブラックトータス
2020-07-18 (土) 18:13:26
「あの下手くそ……」しばらくすると、開放された少女がやってくる。「こんなとこに止めたのかよ、探すの手間どっちまったぜ」
シートに投げておいたサイレンサー付きのハンドガンをポットパンツの尻に押し込み。「結構高いとこにあんな……エレベーターはカメラがあるし、階段を映らないように進むか?」
「おっさんにはきつい運動になるだろうけどな。それと、電子ロックはどうする?持ってるやつ襲っていただくか?ハッキングでなんとかなりゃ、楽なんだけどな」 --
キャル
2020-07-20 (月) 17:17:39
ドナ「おかえり、早かったね」点検用のハッチを開けて各ケーブルにアクセスしていた…キャルが追いつくと同時
ドナ「ぽちっとなっと・・・カメラはダウンしてるよ、監視室で見てるのはループ映像・・・粗雑な物だけどまぁ盗むまでの時間は稼げるでしょ」
ラファ「あのおっさんはどうしてるんだ?・・・見つかったらのめしてカード持ってりゃそれで」
ドナ「持ってなくても僕が開けるから問題ないよ、さぁいこうか」
地下から内部に侵入し、中央のエレベーターから堂々と向かうつもり --
ブラックトータス
2020-07-20 (月) 19:52:45
「わかんねぇけど、持ってたとしても駐車場の出入口だからな。人の出入りも多いしボコるのはやめといたほうがいいぜ」恐る恐るエレベーターに乗り込む。
「これ、本当に映ってないのか?」カメラに向かってWピース。ショーツを膝まで下ろしてストリップでやるような下品なダンス。
「へへっ、映ってたとしても、見てるやつは股間の銃握りしめて忙しくしてるだろうぜ」などとやっていると、ライトは保管室があるらしい高層のフロアを示す。
開くドアの影に隠れ、そっとホールを伺う。
「誰もいない……みたいだな」巡回中の警備員に出くわすことを危惧していたが、どうやらタイミングが良かったようだ。
「さ、いこうぜ。ブツはどの部屋だ?」尻から銃を抜き、ホールに出て通路を伺う。緊張のせいでスニーカーのゴムが僅かに立てる音が大きく感じる。 --
キャル
2020-07-21 (火) 06:45:02
ひゅーっと囃し立てるラファ
ドナ「最近子供でもいけるんじゃないかって…ん、到着したね」
のぞき窓から内部を伺いながら奥へと進む
ラファ「スーツって・・・あれじゃねぇか?」
ドナ「んー?あー・・それっぽいねぇちょうど三着あるよ」
黒い全身スーツが吊るされている部屋を見つける
ラファ「こういう服ってなんで黒いんだろうな」
ドナ「(光を発するから黒い色には対応できないのでは?とか考えるも何を言ってもラファはわからんと応えると察し)カッコイイからじゃないかなぁ」
ラファ「まぁどうでもいいからさっさとやろうぜ」
コンソールを開き内部の回線と接続したドナテロが何やら操作すれば・・・がちゃんと音を立てて扉が開く
ドナ「オープンセサミーっ」
そして部屋に入りスーツを物色していると・・・扉の開き誰かがフロアに入ってきた音がする、見回りだ --
ブラックトータス
2020-07-21 (火) 19:19:28
「こっちのちいせぇのはサランラップみたいにスケスケだぜ。研究中だから色々作ってんのな」早速裸になって着用してみる。「この腕のところがスイッチなの……」
反射的に脱ぎ散らかしたい服の中から銃を拾い
ポスッ
間の抜けた様な音の後、警備員が驚いた表情を浮かべたまま、胸を抑えて床に倒れる。
「やべ、やっちまった……どうする?」巡回の警備員が戻らないとなれば、異常が発覚するまでそう遅くはならないだろう。 --
キャル
2020-07-21 (火) 22:26:18
ラファ「子供用のまであるぜ」
ドナ「一般的に小型化は技術が洗練されていく過程の物だけど・・・この場合は何を想定してるのか全然わからな・・・」
乾いた音と共に倒れる警備員
ラファ「あーあ」
ドナ「ちょ・・・え?ちょ・・・ど、どうするの?」
ラファ「どうもこうもねぇだろ、物は頂いたんだとっとと逃げちまおうぜ?折よくこいつもある事だしな」せっせと着替えつつ
ラファ「おい、脱いだ服忘れんなよ?」 --
ブラックトータス
2020-07-22 (水) 05:44:36
「うおお、すげぇなこれ、ほとんどマッパじゃん!恥ずかしいな!こんなん着るのかよ!?ひゃあ!頭のいいヤツの考えることはわかんねぇな、変態だぜこれ!どうよ、こういうの?」大はしゃぎしながら、透明な薄いスクリーンごしに裸を見せつける。手首や足首、腰のベルト部分にサイズ調整機能があり、身体にピッタリと張り付き無遠慮に食い込んでくる繊維に思わず変な声を出す。殆ど裸と変わらない。
「スクリーンのサイズくらいだから、あんま違わないんじゃねぇの?機械部分は同じくらいだし」これかな?とスイッチを入れると体表の透明なスクリーンにうっすら向こう側の景色が映し出される。
「ははっ、こりゃ確かに試作品だ」動くとワンテンポ映像が遅れる。景色に透けて肌が見える。
「急ごうぜ」慌てて脱ぎ散らかした着衣をまとめ、部屋を出る。薄暗いところなら、この程度の迷彩機能でもそれなりに役に立つようだ。 --
キャル
2020-07-22 (水) 20:16:14
ドナ「へ、変な声出さないでくれよ」見ないようにしてる
ラファ「兵隊にこんなもん着せるのか?」こちらはまじまじ見つめて
ドナ「多分インナーを着るんだと思うよ、うっすら見えてるから迷彩柄になるのかな」
ドナ「テスターに子供みたいな人がいるとしか思えないね…とにかくいこう」
止まっていれば見つかる事はないだろうが、まとめた衣類が宙に浮いている様はなかなか奇妙だ
ドナ「実用化が難しい訳だね」
急ぐ必要がある、そそくさとエレベーターに歩を進める --
ブラックトータス
2020-07-23 (木) 09:05:45
「みたいなら見てもいいんだぜ?こういう変態っぽいのが好きなんだ?」まじまじ見られるとすこし気恥ずかしく、目をそらしている相手に絡む。
「あれじゃねぇのか?サイズが違ってもちゃんと形式を映せるかどうかとかそういうの。それで割と極端なつくりしてんじゃないかな?」食い込みが気になり、指を押し込んでもぞもぞする。「トイレとかどうすんだろうな?」
「リアルタイムの処理もまだまだみたいだし、気をつけて進まないとだめだな」エレベーターに乗り、地下へのボタンを押す。箱の外で騒ぎが大きくなっているのがわかる。
「あ、やべぇ……パンツ置いてきたかも……」地下に降りるまでの間、じっと待っていると落ち着かないので荷物をチェックしていた。 --
キャル
2020-07-23 (木) 19:26:35
ドナ「やめてってば…なんでこっちに絡むのさ…」
ドナ「ありそうな話だね あー、トイレとかは事前に済ますんじゃない?」
エレベーターで下りながらこのスーツを活かしたダンスとかないかと論議していた黒人二人だったが
ラファ「おいおい忘れるなって言っただろ?」
ドナ「警備は君の体格を覚えてるだろうから、結びつけられちゃうよ」 --
ブラックトータス
2020-07-23 (木) 20:57:19
「ま、ダイジョブだろ。あいつ、身体しか見てなかったし、プッシーの味しか覚えてねぇよ。顔なんてしらねぇさ。パンツに名前書いてあるわけでもないしな」
「ところで」カウントダウンのごとく点灯しては消えていくドア上部の数字を見上げ「途中の階で乗ってくるやついたらどうすんだ?」 --
キャル
2020-07-23 (木) 21:11:33
ドナ「乗って来ないように祈る、バレないようにじっとする」
ラファ「バレたらぶん殴る」
安直
ドナ「だってこれだけの階を階段で下るの?大丈夫だよ、上の方で騒ぎになったって事は昇る奴はいても下る奴はいない」
ラファ「よっぽど疎い残業あがりの奴か、犯人以外はな」フラグをたてる
ドナ「そうそ…」その時、ぽーんと音をたててエレベーターが減速する、まだ地下じゃない、誰かが乗って来るようだ --
ブラックトータス
2020-07-24 (金) 08:43:24
「早く壁にくっつけ、壁に!触ったら流石にバレるぞ!……むぎゅ」壁とドナの間に挟まれる。
エレベーターに乗ってきたのは、ボーッとした顔をした間抜けそうな男。手元のメモを見ながらブツブツとお菓子の名前とコンビニ弁当の名前を繰り返している。
どうやら買い出しに行かされたようだ。 --
キャル
2020-07-24 (金) 21:47:19
ドナ「そう言いつつなんでこっちにくるのさっ…」壁になりきる様なつもりで押し付ける、あっつい
ラファ「…」いつでも殴れる構え
既に地下へのボタンが押されていることで不思議そうに周りを見る男だったが…まぁいいかと流して1Fを押した --
ブラックトータス
2020-07-25 (土) 05:18:20
「そっちがくっついてきたんだろ!顔に押し付けるなよ!?」
「こいつ、地下まで行くのか……?どうする?やっちまうか……」いい加減焦れてきた。ないより性能の悪い光学迷彩のスーツが重なってかなりヤバい。エレベーターの明かりのもとでは振り向いたら確実にバレる。
音を立てずにやれのサインを送る。 --
キャル
2020-07-26 (日) 20:16:23
ドナ「いいや君はそっち、僕はこっちでこうなる必要はなかったねっ」ボソボソ
ラファ「下らねぇ言い争いしてんじゃねぇやるぞっ」
ドナ「女王様より、静かにとのお達しだ」
ラファ「アイアイマム」
完全に油断している様子の男にラファエロが組み付き、締め上げて落とす
ドナ「お疲れ様、災難だったね」敢えなく気絶した男に労いの言葉をかけておく --
ブラックトータス
2020-07-27 (月) 05:14:14
「いいや、あたしがここでてめぇがあっちだろ!」などと言い争っていると流石に男も不審に思ったのか首を傾げたところを、組み付かれて絞め落とされた。
「やったのか?」身体に遮られて見づらいのと、光学迷彩でうすぼんやり見ると男が一人で倒れたように見えなくもない。「ほら、どけよな暑苦しい」
倒れた男の体を足で突き「これ、死んでるのか?」と言いながら男の懐を探り、財布を抜き取る。
「さすが大企業の社員だぜ、結構持ってら」財布から金を抜き取り、胸元に押し込むと、地下駐車場のライトが点灯する。
「ついたみたいだぜ、ちょろいな」地下に降りるエレベーターを不審に思われていなければ、ちょろい仕事で終わりそうだ。 --
キャル
2020-07-29 (水) 01:44:16
ラファ「殺しちゃいねぇよ、こいつが勝手に死ぬ分には知ったこっちゃねぇ」そういう加減
ドナ「顔見られた訳じゃないし、何盗られたかなんてすぐにわかることだしね」
ラファ「お前が殺りてぇってんなら止めねぇけどな」
駐車場まで戻ってくる、上階の騒ぎがどんどん降りてくるのがなんとなく察せられて
ドナ「ちょろいかどうかは、このままどれだけ早く逃げられるかにかかってそう…急ごう」 --
ブラックトータス
2020-07-29 (水) 11:14:13
「とったってわかしゃしねぇって……へへっ」
バンに乗り込んで扉を閉める。「さ、さっさと出してくれよ。ゲートはぶち破っちまってもう問題ねぇだろ?あとは……」
「追っかけて来られないくらい早く逃げるか、追っかけてきたやつをぶっ潰すかだ。あたしはどっちでもいいぜ」抱えてきた着衣を適当に席に投げ捨て、PDWを代わりに手に取る。マガジンを抜いて残弾が十分入ってることを確認し、戦闘に備えた。 --
キャル
2020-07-30 (木) 23:44:23
ドナ「早くとは言っても乱暴に逃げたらそれこそモロバレだよ まだ偽装はきいてるだろうし、しれっと出て他の車に紛れる方が効果的ってもんさ」
ラファ「いいから早くいけって」バンバン急かして
ドナ「あぁもうわかったよっどうなっても知らないからね」アクセルを踏み込み一気に加速、ゲートをぶち破って出ていくが・・・
ドナ「遭遇したならともかく、普通の企業の警備が建物の外に出てまで追いかけてくる事はないでしょ・・・あるとしたら」
ラファ「したら?」
ドナ「通報」パトカーのサイレンが聞こえてくる --
ブラックトータス
2020-07-31 (金) 23:00:58
「どうかな?こっちが運んでるのは企業秘密だぜ。スターズの奴らもポリに介入されて面倒なことになるのは避けるはずさ」気楽に構えている。私設警備隊がどんな装備を持ってるかわからないが、ドナの言う通り町中で派手なことはしないだろう。
あとは約束の場所に持っていくだけ。シートの上で窮屈そうに光学迷彩スーツを脱ぐ。
するとサイレンが聞こえてきてシートから跳ねる。
「くそ、どっかの下っ端が先走ったのか?面倒なことになるぜ、これ」足をバタバタさせてスーツを脱ぎ、素肌にボディアーマーを身につける。
「やべぇな、これ」ぺろりと唇をなめる。背中にはじっとりと冷や汗。ポリが出てきたということは、ポリに確保される前にこっちを確保したいはず。追い詰められた私設警備隊がどんな手段を使うかわからない。 --
キャル
2020-08-02 (日) 00:26:48
ドナ「警察に知られて困るかどうかは売りつける相手次第じゃないかな・・ま、その辺りの事情は僕らの知る所じゃないけど・・・」ミラーで後方を確認している
ドナ「ほぉら、だから静かに出て他の車に紛れようって言ったのに・・・後部座席のボックスを開けて」中には手榴弾だのマシンガンだのがごろごろ「頼んだよ」 --
ブラックトータス
2020-08-02 (日) 23:07:31
「違法なもんじゃなくてもよ、企業ってのはどんなものを作ってるかとか表沙汰にしたかねぇもんだぜ。俺たちが捕まったら、とりあえず押収されるだろうしな。ポリってのはきたねぇ奴らだから、そこから別の欲しがる奴らのところに、なんてこともザラだぜ」状況、わかるか?と運転席に身を乗り出す。
「そんだけいいもの持ってるなら、一つ無茶しようぜ」すすっとモニターのマップを指差し
「ポリのこの辺の包囲網に突っ込むんだ。この辺りはまだ完全じゃないし、俺達がポリに突っ込みゃスターズも手は出せないか、少なくとも折っては来れない。最高にうまくいきゃ、ポリとスターズで揉めてくれるって作戦だ」 --
キャル
2020-08-02 (日) 23:40:27
(その後三人で派手にドンパチかまして見事逃走に成功しました) --
ブラックトータス
2020-08-03 (月) 00:09:13
銀行
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アッパータウン
テラ・ザゼル
高級商店
オフィスビル群
(路地から顔を出す、1ブロック先にスターズインダストリーのビルが見える)
ドナ「確認するよ、あそこに忍び込んで、研究室にある光学迷彩の試作品を盗み出す」
ラファ「こうがくめいさい・・・ってなんだ?」
ドナ「まぁなんていうか、カメレオンみたいになれるスーツだよ」
ドナ「キャルちゃんはいいけど、ラファはわかってるね?相手は堅気、あんまむやみやたらに殺すのはNGだよ?メンバーも少ないんだ、力づくでいくのは最後の手段だから」
ラファ「わかってるよ・・・っくそ面倒くせぇ・・・昔の方が好き勝手出来てよかったぜ」 --
ブラックトータス
2020-07-15 (水) 20:19:14
昼間はビジネスマンで賑わうアッパータウンのビル街も、深夜となると墓石の群のごとく静まり返る。
その中の一等高い墓石のうちの一つがスターズインダストリーのビルだった。ブロックの中で一番高いビルの上部に大きくロゴマークが見える。
殆どの社員は帰ったようだが、それでもわずかに明かりがついているのが伺える。そこでは、こんな時間になってもまだ仕事が行われているのだろう。
「はぁ……まるで映画の中みたいだな。そんなもの本当にあるのかよ?」わかったよと頷いて、ハンドガンにサプレッサーを付ける。もちろんわかっている。騒ぎになれば屈強な警備員が駆けつけてきてあっという間にお子様ランチのハンバーグだ。
ビルの様子はある程度事前の調査でわかっている。入るなら厳重に警備されている正面の入口ではなく地下駐車場のゲート。
そこにはセンサーらしいものもなく、昔ながらの守衛とカメラしかない。
「じゃあ、行ってくるわ」スタジアムジャンパーを脱ぎ、キャミソールにダメージ加工のされたホットパンツに厚手のスポーツソックスとバスケットシューズ。
拳銃はシートに置いて特殊車両を降り、人のいないビル街をゲートに向かう。 --
キャル
2020-07-16 (木) 07:58:18
ドナ「もう2021年だよ?残業なんて流行んないってのに・・・」
ドナ「あるっていうからにはあるんでしょ」あそこだねーと研究室があるらしい階を示す「ただ、有効性があるかもわからない試作品なんて盗んでも不具合連発で困った事になりそうでならないよ」
ドナ「はいいってらっしゃい」
ラファ「顔覚えられるんじゃねぇぞ」少し間を開けて後を追い、忍び込むタイミングを伺う --
ブラックトータス
2020-07-16 (木) 20:54:54
通信機から会話が聞こえる。呼び止めた守衛に対し、少女の少し鼻にかかった声。
『ああ、マイヤーズ主任か……全くあの人は仕方ないな』
『そうそう、たしかそんな名前だったぜ』
僅かな間。
『するんだろ、検査。仕方ないよな、仕事だもんな』少女の言葉に、守衛がつばを飲み込む音が聞こえてきそうだ。
扉が空いて閉まる音、おそらくゲートの中央にある見張り小屋に入ったのだろう。衣擦れの音とギシ…となにかが軋む音。
『ちゃんと調べないとな……』誘うような少女の声に男の荒い息が聞こえる。ペチャペチャと粘っこい水音に艶やかな嬌声。ガコンという音がゲートが開く音だというのは、『入れてもいいぜ』という少女の合図からもわかる。
入り口の横を車で通り過ぎるときに横のガラス張りの小屋の中でショーツとホットパンツを足首に引っ掛けて操作盤に腰掛け、股間に顔を埋める守衛の頭をガッチリ足でホールドして太ももで耳をふさぎ、後ろ手に操作盤をいじっている様子が伺える。
特殊車両にのった男たちの方を向き、ウィンク。 --
キャル
2020-07-18 (土) 14:24:41
流れる微妙な空気
ラファ「・・・始まったな」
ドナ「・・・そーだね・・・行こうか」気持ちを切り替え車を走らせる
ドナ「嗚呼素晴らしきかなハイブリッドカー・・・」電気モーターの静音走行をフルに生かして横をすり抜けていく
ラファ「つまんねぇ車だぜ・・・」ウィンクに頷いて返しつつ中へ
ドナ「カメラの死角っぽいトコに止めたけど・・・誰かに見られないとも限らない、サクサクいこう」覆面を付け、PCを手に外へ
ラファ「一階に作ってくれりゃぁいいのに、何だってあんな高い所に」同じく覆面を付けて続く、扉を開けて忍び込み、研究室へと向かう --
ブラックトータス
2020-07-18 (土) 18:13:26
「あの下手くそ……」しばらくすると、開放された少女がやってくる。「こんなとこに止めたのかよ、探すの手間どっちまったぜ」
シートに投げておいたサイレンサー付きのハンドガンをポットパンツの尻に押し込み。「結構高いとこにあんな……エレベーターはカメラがあるし、階段を映らないように進むか?」
「おっさんにはきつい運動になるだろうけどな。それと、電子ロックはどうする?持ってるやつ襲っていただくか?ハッキングでなんとかなりゃ、楽なんだけどな」 --
キャル
2020-07-20 (月) 17:17:39
ドナ「おかえり、早かったね」点検用のハッチを開けて各ケーブルにアクセスしていた…キャルが追いつくと同時
ドナ「ぽちっとなっと・・・カメラはダウンしてるよ、監視室で見てるのはループ映像・・・粗雑な物だけどまぁ盗むまでの時間は稼げるでしょ」
ラファ「あのおっさんはどうしてるんだ?・・・見つかったらのめしてカード持ってりゃそれで」
ドナ「持ってなくても僕が開けるから問題ないよ、さぁいこうか」
地下から内部に侵入し、中央のエレベーターから堂々と向かうつもり --
ブラックトータス
2020-07-20 (月) 19:52:45
「わかんねぇけど、持ってたとしても駐車場の出入口だからな。人の出入りも多いしボコるのはやめといたほうがいいぜ」恐る恐るエレベーターに乗り込む。
「これ、本当に映ってないのか?」カメラに向かってWピース。ショーツを膝まで下ろしてストリップでやるような下品なダンス。
「へへっ、映ってたとしても、見てるやつは股間の銃握りしめて忙しくしてるだろうぜ」などとやっていると、ライトは保管室があるらしい高層のフロアを示す。
開くドアの影に隠れ、そっとホールを伺う。
「誰もいない……みたいだな」巡回中の警備員に出くわすことを危惧していたが、どうやらタイミングが良かったようだ。
「さ、いこうぜ。ブツはどの部屋だ?」尻から銃を抜き、ホールに出て通路を伺う。緊張のせいでスニーカーのゴムが僅かに立てる音が大きく感じる。 --
キャル
2020-07-21 (火) 06:45:02
ひゅーっと囃し立てるラファ
ドナ「最近子供でもいけるんじゃないかって…ん、到着したね」
のぞき窓から内部を伺いながら奥へと進む
ラファ「スーツって・・・あれじゃねぇか?」
ドナ「んー?あー・・それっぽいねぇちょうど三着あるよ」
黒い全身スーツが吊るされている部屋を見つける
ラファ「こういう服ってなんで黒いんだろうな」
ドナ「(光を発するから黒い色には対応できないのでは?とか考えるも何を言ってもラファはわからんと応えると察し)カッコイイからじゃないかなぁ」
ラファ「まぁどうでもいいからさっさとやろうぜ」
コンソールを開き内部の回線と接続したドナテロが何やら操作すれば・・・がちゃんと音を立てて扉が開く
ドナ「オープンセサミーっ」
そして部屋に入りスーツを物色していると・・・扉の開き誰かがフロアに入ってきた音がする、見回りだ --
ブラックトータス
2020-07-21 (火) 19:19:28
「こっちのちいせぇのはサランラップみたいにスケスケだぜ。研究中だから色々作ってんのな」早速裸になって着用してみる。「この腕のところがスイッチなの……」
反射的に脱ぎ散らかしたい服の中から銃を拾い
ポスッ
間の抜けた様な音の後、警備員が驚いた表情を浮かべたまま、胸を抑えて床に倒れる。
「やべ、やっちまった……どうする?」巡回の警備員が戻らないとなれば、異常が発覚するまでそう遅くはならないだろう。 --
キャル
2020-07-21 (火) 22:26:18
ラファ「子供用のまであるぜ」
ドナ「一般的に小型化は技術が洗練されていく過程の物だけど・・・この場合は何を想定してるのか全然わからな・・・」
乾いた音と共に倒れる警備員
ラファ「あーあ」
ドナ「ちょ・・・え?ちょ・・・ど、どうするの?」
ラファ「どうもこうもねぇだろ、物は頂いたんだとっとと逃げちまおうぜ?折よくこいつもある事だしな」せっせと着替えつつ
ラファ「おい、脱いだ服忘れんなよ?」 --
ブラックトータス
2020-07-22 (水) 05:44:36
「うおお、すげぇなこれ、ほとんどマッパじゃん!恥ずかしいな!こんなん着るのかよ!?ひゃあ!頭のいいヤツの考えることはわかんねぇな、変態だぜこれ!どうよ、こういうの?」大はしゃぎしながら、透明な薄いスクリーンごしに裸を見せつける。手首や足首、腰のベルト部分にサイズ調整機能があり、身体にピッタリと張り付き無遠慮に食い込んでくる繊維に思わず変な声を出す。殆ど裸と変わらない。
「スクリーンのサイズくらいだから、あんま違わないんじゃねぇの?機械部分は同じくらいだし」これかな?とスイッチを入れると体表の透明なスクリーンにうっすら向こう側の景色が映し出される。
「ははっ、こりゃ確かに試作品だ」動くとワンテンポ映像が遅れる。景色に透けて肌が見える。
「急ごうぜ」慌てて脱ぎ散らかした着衣をまとめ、部屋を出る。薄暗いところなら、この程度の迷彩機能でもそれなりに役に立つようだ。 --
キャル
2020-07-22 (水) 20:16:14
ドナ「へ、変な声出さないでくれよ」見ないようにしてる
ラファ「兵隊にこんなもん着せるのか?」こちらはまじまじ見つめて
ドナ「多分インナーを着るんだと思うよ、うっすら見えてるから迷彩柄になるのかな」
ドナ「テスターに子供みたいな人がいるとしか思えないね…とにかくいこう」
止まっていれば見つかる事はないだろうが、まとめた衣類が宙に浮いている様はなかなか奇妙だ
ドナ「実用化が難しい訳だね」
急ぐ必要がある、そそくさとエレベーターに歩を進める --
ブラックトータス
2020-07-23 (木) 09:05:45
「みたいなら見てもいいんだぜ?こういう変態っぽいのが好きなんだ?」まじまじ見られるとすこし気恥ずかしく、目をそらしている相手に絡む。
「あれじゃねぇのか?サイズが違ってもちゃんと形式を映せるかどうかとかそういうの。それで割と極端なつくりしてんじゃないかな?」食い込みが気になり、指を押し込んでもぞもぞする。「トイレとかどうすんだろうな?」
「リアルタイムの処理もまだまだみたいだし、気をつけて進まないとだめだな」エレベーターに乗り、地下へのボタンを押す。箱の外で騒ぎが大きくなっているのがわかる。
「あ、やべぇ……パンツ置いてきたかも……」地下に降りるまでの間、じっと待っていると落ち着かないので荷物をチェックしていた。 --
キャル
2020-07-23 (木) 19:26:35
ドナ「やめてってば…なんでこっちに絡むのさ…」
ドナ「ありそうな話だね あー、トイレとかは事前に済ますんじゃない?」
エレベーターで下りながらこのスーツを活かしたダンスとかないかと論議していた黒人二人だったが
ラファ「おいおい忘れるなって言っただろ?」
ドナ「警備は君の体格を覚えてるだろうから、結びつけられちゃうよ」 --
ブラックトータス
2020-07-23 (木) 20:57:19
「ま、ダイジョブだろ。あいつ、身体しか見てなかったし、プッシーの味しか覚えてねぇよ。顔なんてしらねぇさ。パンツに名前書いてあるわけでもないしな」
「ところで」カウントダウンのごとく点灯しては消えていくドア上部の数字を見上げ「途中の階で乗ってくるやついたらどうすんだ?」 --
キャル
2020-07-23 (木) 21:11:33
ドナ「乗って来ないように祈る、バレないようにじっとする」
ラファ「バレたらぶん殴る」
安直
ドナ「だってこれだけの階を階段で下るの?大丈夫だよ、上の方で騒ぎになったって事は昇る奴はいても下る奴はいない」
ラファ「よっぽど疎い残業あがりの奴か、犯人以外はな」フラグをたてる
ドナ「そうそ…」その時、ぽーんと音をたててエレベーターが減速する、まだ地下じゃない、誰かが乗って来るようだ --
ブラックトータス
2020-07-24 (金) 08:43:24
「早く壁にくっつけ、壁に!触ったら流石にバレるぞ!……むぎゅ」壁とドナの間に挟まれる。
エレベーターに乗ってきたのは、ボーッとした顔をした間抜けそうな男。手元のメモを見ながらブツブツとお菓子の名前とコンビニ弁当の名前を繰り返している。
どうやら買い出しに行かされたようだ。 --
キャル
2020-07-24 (金) 21:47:19
ドナ「そう言いつつなんでこっちにくるのさっ…」壁になりきる様なつもりで押し付ける、あっつい
ラファ「…」いつでも殴れる構え
既に地下へのボタンが押されていることで不思議そうに周りを見る男だったが…まぁいいかと流して1Fを押した --
ブラックトータス
2020-07-25 (土) 05:18:20
「そっちがくっついてきたんだろ!顔に押し付けるなよ!?」
「こいつ、地下まで行くのか……?どうする?やっちまうか……」いい加減焦れてきた。ないより性能の悪い光学迷彩のスーツが重なってかなりヤバい。エレベーターの明かりのもとでは振り向いたら確実にバレる。
音を立てずにやれのサインを送る。 --
キャル
2020-07-26 (日) 20:16:23
ドナ「いいや君はそっち、僕はこっちでこうなる必要はなかったねっ」ボソボソ
ラファ「下らねぇ言い争いしてんじゃねぇやるぞっ」
ドナ「女王様より、静かにとのお達しだ」
ラファ「アイアイマム」
完全に油断している様子の男にラファエロが組み付き、締め上げて落とす
ドナ「お疲れ様、災難だったね」敢えなく気絶した男に労いの言葉をかけておく --
ブラックトータス
2020-07-27 (月) 05:14:14
「いいや、あたしがここでてめぇがあっちだろ!」などと言い争っていると流石に男も不審に思ったのか首を傾げたところを、組み付かれて絞め落とされた。
「やったのか?」身体に遮られて見づらいのと、光学迷彩でうすぼんやり見ると男が一人で倒れたように見えなくもない。「ほら、どけよな暑苦しい」
倒れた男の体を足で突き「これ、死んでるのか?」と言いながら男の懐を探り、財布を抜き取る。
「さすが大企業の社員だぜ、結構持ってら」財布から金を抜き取り、胸元に押し込むと、地下駐車場のライトが点灯する。
「ついたみたいだぜ、ちょろいな」地下に降りるエレベーターを不審に思われていなければ、ちょろい仕事で終わりそうだ。 --
キャル
2020-07-29 (水) 01:44:16
ラファ「殺しちゃいねぇよ、こいつが勝手に死ぬ分には知ったこっちゃねぇ」そういう加減
ドナ「顔見られた訳じゃないし、何盗られたかなんてすぐにわかることだしね」
ラファ「お前が殺りてぇってんなら止めねぇけどな」
駐車場まで戻ってくる、上階の騒ぎがどんどん降りてくるのがなんとなく察せられて
ドナ「ちょろいかどうかは、このままどれだけ早く逃げられるかにかかってそう…急ごう」 --
ブラックトータス
2020-07-29 (水) 11:14:13
「とったってわかしゃしねぇって……へへっ」
バンに乗り込んで扉を閉める。「さ、さっさと出してくれよ。ゲートはぶち破っちまってもう問題ねぇだろ?あとは……」
「追っかけて来られないくらい早く逃げるか、追っかけてきたやつをぶっ潰すかだ。あたしはどっちでもいいぜ」抱えてきた着衣を適当に席に投げ捨て、PDWを代わりに手に取る。マガジンを抜いて残弾が十分入ってることを確認し、戦闘に備えた。 --
キャル
2020-07-30 (木) 23:44:23
ドナ「早くとは言っても乱暴に逃げたらそれこそモロバレだよ まだ偽装はきいてるだろうし、しれっと出て他の車に紛れる方が効果的ってもんさ」
ラファ「いいから早くいけって」バンバン急かして
ドナ「あぁもうわかったよっどうなっても知らないからね」アクセルを踏み込み一気に加速、ゲートをぶち破って出ていくが・・・
ドナ「遭遇したならともかく、普通の企業の警備が建物の外に出てまで追いかけてくる事はないでしょ・・・あるとしたら」
ラファ「したら?」
ドナ「通報」パトカーのサイレンが聞こえてくる --
ブラックトータス
2020-07-31 (金) 23:00:58
「どうかな?こっちが運んでるのは企業秘密だぜ。スターズの奴らもポリに介入されて面倒なことになるのは避けるはずさ」気楽に構えている。私設警備隊がどんな装備を持ってるかわからないが、ドナの言う通り町中で派手なことはしないだろう。
あとは約束の場所に持っていくだけ。シートの上で窮屈そうに光学迷彩スーツを脱ぐ。
するとサイレンが聞こえてきてシートから跳ねる。
「くそ、どっかの下っ端が先走ったのか?面倒なことになるぜ、これ」足をバタバタさせてスーツを脱ぎ、素肌にボディアーマーを身につける。
「やべぇな、これ」ぺろりと唇をなめる。背中にはじっとりと冷や汗。ポリが出てきたということは、ポリに確保される前にこっちを確保したいはず。追い詰められた私設警備隊がどんな手段を使うかわからない。 --
キャル
2020-08-02 (日) 00:26:48
ドナ「警察に知られて困るかどうかは売りつける相手次第じゃないかな・・ま、その辺りの事情は僕らの知る所じゃないけど・・・」ミラーで後方を確認している
ドナ「ほぉら、だから静かに出て他の車に紛れようって言ったのに・・・後部座席のボックスを開けて」中には手榴弾だのマシンガンだのがごろごろ「頼んだよ」 --
ブラックトータス
2020-08-02 (日) 23:07:31
「違法なもんじゃなくてもよ、企業ってのはどんなものを作ってるかとか表沙汰にしたかねぇもんだぜ。俺たちが捕まったら、とりあえず押収されるだろうしな。ポリってのはきたねぇ奴らだから、そこから別の欲しがる奴らのところに、なんてこともザラだぜ」状況、わかるか?と運転席に身を乗り出す。
「そんだけいいもの持ってるなら、一つ無茶しようぜ」すすっとモニターのマップを指差し
「ポリのこの辺の包囲網に突っ込むんだ。この辺りはまだ完全じゃないし、俺達がポリに突っ込みゃスターズも手は出せないか、少なくとも折っては来れない。最高にうまくいきゃ、ポリとスターズで揉めてくれるって作戦だ」 --
キャル
2020-08-02 (日) 23:40:27
(その後三人で派手にドンパチかまして見事逃走に成功しました) --
ブラックトータス
2020-08-03 (月) 00:09:13
銀行
Last-modified: 2020-08-03 Mon 00:09:13 JST (1324d)