名簿/105659
- マリやんーっ。風邪薬持ってへん?風邪引いてもうて…あ、れ………。
………嘘やろ…嘘や!そないなこと認めへん!教えを一緒に広めるんやろ!?全然…広めてへんやないかアホタレーーーッ!!! -- ウメニー
- ぁ…うぅ……ボク、何もしてあげられなかった… ごめんなさい… (しばらくの間そこに立ち、感謝の祈りを捧げた) -- ロロ?
- せ、先日はウチに来てくれたありがとうございます(差し入れのドリンク類を渡した)
す、すいません、先日は失礼をしてしまって…… ボクでお役に立つことがあれば何でもしますっ どうぞ好きに使ってください -- ロロ?
- あら……これを私に下さるのですか? ありがとうございます、あなたに天の恵みがあらん事を…
私は「天と一つになることで幸せになれる」という教えを広める為に活動しているのです。そして、あなたにもその素養があるように見えます! さあ、私と一緒に天に祈りを捧げ……臨天の刻を迎えるのです。(秘儀の準備を始めた…) -- マリア
- (ん・・エロール神の信仰? まさか・・ね) -- あいす?
- ようこそ!あなたも天地万象に感謝し、健やかに日々を過ごしましょう!
さて……我が家にどのようなご用件でしょうか? -- マリア
- さすが異国!尼さんではなくシスターがいるでありますねー気分が出るでありますよ!
つかぬ事をお聞きしますがこの辺りで「芹沢博士」と言う方を見なかったでありますか?もしくは正義の味方 -- 崩城
- ようこそいらっしゃいました、貴方も天と一つになる為に、心の平安を求める為に……祈りましょう!
「博士」…「正義の味方」…? いえ、存じ上げませんね。 よろしければ探すのをお手伝いしましょうか? -- マリア
- ………(やっぱ、あの場しのぎの嘘なんか言うんやなかった…謝らなあかんよな…)
な、なぁー。マリアさん、おるかいな?話あんやけど… -- ウメニー
- はーい、どなた……あら、ウメニーさんいらっしゃい!!
何も言わずとも私の家を見つけるなんて……やっぱり同じ天の加護を受けた者同士、引き合う性質があるのね!! はッ、いけない!他にも同じような方が居るかもしれないから特徴を記しておかなくちゃ…!!(ばたばたと記録の用意をしている) -- マリア
- (ポジティブすぎんねんで!?普通に後つけられたとかそっちの発想は無いねんか!?)
あ、いやー、そない簡単に同じような人は見つからへんと思うで…うん… (あ…あかん!流されたらあかん!正直にアレは嘘やったって言わな…!) -- ウメニー
- ええ、私もそうは思いますけれど…特徴を覚えておけば見逃してしまう事は防げますから!
ああ…それにしても感激だわッ!! 女の子のお知り合いも初めてだし、おうちに来てくれるのも勿論はじめてなのよ〜。 !!ごめんなさい、私ったらお客様がいらっしゃってるのにお茶の用意もしないで…そこに座って待っていて下さいね! (いそいそとお茶の用意をし始めた) -- マリア
- ひいっ!?(大声に思わず驚く)え、ああ、そうなんや…(………友達、いないんやなこの人…)
えっ?あ、ああ、おかまいあらへんで!そ、そない気ぃ使わへんでも大丈夫や! (ああああ、言うタイミングが掴めへん…!) -- ウメニー
- は〜い、どうぞ♪ ジャスミンティーの二番茶です。紅茶は趣味で結構好きなんですよ。
女の方は少ないけれど、男の方はよく私の話を理解してくれて、秘儀によって臨天すると毎日のように通ってきて下さるんです。 お布施なんて受け取っていないのに無理やり置いて行っちゃう人もいて困ってしまうんですけれどね…(紅茶を啜りながら) -- マリア
- ………(少し苦い顔で)…なあ、その秘儀…もう、やめたほうがええで…
天とかそういうんやなく、人として言うで。そないなことはやめたほうがええ。 …それで天の声を届けれるわけあらへんよ。その…ありえへん。(言い辛そうに) -- ウメニー
- いいえ……秘儀はやめる訳にはいきません。私の身体は、天と人とを繋ぐ為に存在しているのですから…(肩口をはだけさせ、紋様を露わにする)
身体に出ているこの紋様、いつの頃からか浮かび上がってきたんです。 それからは…私の身体、全くくたびれなくなったんですよ。 通常なら臨天の刻を迎えれば暫くは動く事も出来ないものなのですが、今はもう全ての方をお相手しても大丈夫になりました。 冒険で負った傷も治りが早くて……きっとこれは天の御加護の賜物なのですわ。 -- マリア
- ………(ほっとけん人やなぁ…)はぁ。(溜め息を一つつくと、少し決意した顔でマリアを見た)
(もうええわ、嘘突き通したる。)あんな。私かて啓示受けた人間やけん、分かるねんな。 秘儀は確かに天と繋がれるわ、せやけど秘儀を受ける奴の中には悪魔のような奴もおるねんな。そないなんと交わったらな。 (えーっと…ええい、無茶苦茶やけど)…天の力が吸い取られるねん!困るやろ!?せやからな!?何が言いたいゆうとな… 相手は見極めるんや、ちゅうことや。誰かれかまへんで秘儀したら…あかん。(マリアのはだけた服を直した) --
- 人を見極める事…ですか?
私は、心の平安を求める方全ての為に秘儀を行っていましたから…その様な事、考えもしませんでした。 ウメニーさんは秘儀のさなかに、吸いとられている事に気付かれたのですよね?それは一体どういう感覚だったのか… そして、害を為そうとする者を見極める方法……お教え願えないでしょうか。(マリアの顔には、不安の色がありありと出ている) -- マリア
- い、いや。私は秘儀はやったことないねん…せ、せやけどな。分かるねん、えーっと…
(どない言えばええねん…?)あ、あんな。これは秘儀をやる人にはわからへんことやからや。秘儀やってへん私やから分かるねんな。 せやから、その…えーと…(あかん、もう思いつかへん…!) ………(黙りこんでしまった) -- ウメニー
- そうなのですか……でも、私と引かれ合った性質や天を感じる事が出来る力があるのは事実ですし…
私とウメニーさんとは担う役割が違うのかも知れませんね。 分かりました!これからは怪しい人物かどうかを、ウメニーさんに見て貰うことにします! -- マリア
- えっ!?あ、え、マジで!?
(冗談やあらへん!やらしいことしたいだけの奴が私に面接とか危険すぎるやねんか!?)あ、あんな、その… (…せやけど、この子守るねんには、これしかあらへん…やな…)………ん。 わぁった!腹くくったで!その役割、私が引き受けたる!(どん、と胸を叩いた) -- ウメニー
- ありがとう…ウメニーさん!!(喜びいっぱいの笑顔でウメニーに抱擁する)
あなたが忠告してくれなかったら私、知らない内に力を失っていたかも知れない……。 言ってみれば命の恩人ですよね! これからも、宜しくお願いします。 ウメニーさんも困った事があったら言って下さい。私に出来る事なら、何でも協力させて頂きますから…… (まるで姉を慕う妹の様に瞳を潤ませた) -- マリア
- ふぉあっ!?(抱き付かれて倒れそうになる)と、っとと…う、うん。…せ、せやな。お互い協力し合わなあかんな。うん。…
はー…(離れて)困った事、なあ。…せやなあ、目下困ってん事は…せやなあ………んー。(少し考えて) …今、私友達が少のうて困ってんねん。夢は友達100人やねんけどな。せやから、そやなー。…友達になってくれへん?その、天とか関係なくや。 今んとこのお願いはそれだけ、やな。頼めるかいな?(ぽり、と頭を掻いて) -- ウメニー
- 友達……ですか?ええ、勿論! 私も布教以外でこうやってお話できる人って少ないんです。
私はともかくウメニーさんは朗らかでステキな方ですし、お友達はすぐに増えると思いますよ。 また私の秘儀の手順なんかもお教えしますね、きっとお役に立つと思いますし…。 -- マリア
- いや、それは、遠慮しとくねんで。…その、うん。遠慮しとくで。かたくなに。
…エヘヘ、まあこれで、私とマリアは友達や!そっちもさん付けやなくてもええ、ウメニーでもウメでも好きに呼びや。 これからもよろしくや、マリア。な!(笑って肩を叩いた)
(………泥沼やけど、まあ、ええか…なんとかなるやろ) -- ウメニー
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