コメント/名簿/260405
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編集:MenuBar
路地裏
?
(すぅ) (ぷかり。) (一口、煙草を口にする 唇の端から煙が漏れる キセルはもうない、彼の手には いまは もう。) --
ゴン
?
2009-02-06 (金) 02:09:34
・・・・ ・・ ・・・さて。 久しぶりだな この、土の匂い・・・。
(ゆっくりと バラバラになった記憶を繋げるように、足を2,3度地面にぶつける いま、彼は立っているのだ 例えそれが、短いものだとしても) --
ゴン
?
2009-02-06 (金) 02:15:19
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前を見ようって言ったよな…… あれが最後になっちまたのか……
クソォ…… ばかやろう……
神様のバカヤロー!! てめぇ、血も涙もないのか!!!
--
美蘭
?
2008-12-27 (土) 00:02:59
・・・・・・良かったじゃねーか。 これでもう何も考える必要も、悩み苦しむ必要もねェ。
(彼女の表情は変わらない。いつもの不敵な笑みを浮かべている・・・)
さッ・・・・・・てと、私ァ引き続き出口の無い迷路を楽しむとするかね・・・
アバヨ。(振り返らず、立ち去っていった) --
フィネ
?
2008-12-26 (金) 23:25:38
(以前よりかなり地味な格好でゴンを訪ねて来たが、路地裏にその姿は無く)
(待てど暮らせど少年は帰らず、女はクッキーの紙袋を抱えたまま帰って行った……)
(名も知らないまま、酒場に張り出された死亡通知に気付くはずも無い。彼女は数日の間探し回っていたようだが、やがて姿を見せなくなった) --
ワルプルギス
2008-12-26 (金) 16:59:32
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、ここらに居るはずだけどな… おーい、
月餅
喰わないかぁー? --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 20:13:27
(しばらくすると、暗闇からのそりと現れる小さな身体) ・・・・・・? あんた・・・ 屋台の。久しいね。 月餅? --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 20:16:43
ああ。バレンタイン…って知ってるか? まぁ、いいから食べろよ 中華のお菓子だよ --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 20:23:22
名前位は頭の悪い僕でもね・・・・ ・・ まあ、体験することはないと思うけど。(月餅を1つ。手に取り しばらく眺めたり、匂いをかいだり・・・)
・・・・透明になったり しないよね?(我ながら馬鹿な問いだ と思いながら口に入れた) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 20:28:54
ははははっ、じゃぁこれが初めてのバレンタイン体験な訳だな(すこし照れくさそうに鼻の頭をポリポリ) --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 20:36:59
初めて・・・ あ そういうことか・・・(表情には出さないが、声が少しだけうわずり 口に咥えたまま動揺しているのがわかる)
(照れをかき消すためか 無言でもぐもぐと口を動かす)・・・・ ・・ ・・・・ ご、ごちそうさま。(その気はないと知っていても、悔しさにうれしさが少し混じったようだ) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 20:44:34
ぷふっ どうだ、美味しかったか? 隠してもわかるぞ、顔がにやけてるからな --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 20:53:09
・・・っ! う、うまくねーよ! にやけてる訳無いだろ お、俺が ・・くそっ(何年ぶりかもわからない程顔を赤くし、背伸びをして服につかみかかる 小さい。) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 20:58:15
こらこら、服が伸びるだろ? なんだ、もっと欲しいのかん?(ニカリと笑いながら頭をわしわしと撫でつける) --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:01:56
う うー・・・・(欲しいか、と言われて スラムを長く生きたお腹は素直に反応する・・・・ が。) ・・・っ
(頭を撫でたと同時 ほぼ無意識に ゴンの左手は、矢のような早さでバッグから・・・美蘭の胸へと伸びた) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 21:09:44
(食堂経営のかたわら、日夜カンフーの鍛錬を欠かさなかったメイファン その動体視力と反射神経もまた
矢をつかみ取るほどに優れていた 自分の胸元に伸びる少年の手首をガシリと掴みかえす)
……なんのつもりだよお前? --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:16:53
あれ あ、ナイフ すっぽ抜けてる・・・(ゴンはナイフと表記するのを忘れていた これではただのセクハラである。)
いや・・・ ええと 突然、身体 触られるとね・・・ ・・ 反射で、動いちゃうんだ・・・ 本来は・・・本来は!ちゃんとナイフ持ってるんだけど・・・
(動揺したせいか。ナイフを掴みそびれて所在ない掴まれた手をわきわきとうごかした) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 21:21:38
…… 反射でナイフを? やれやれ、私には人の胸を触ろうとしてるようにしか見えないだけどな…
(しらーっとした顔でわきわきと動くゴンの小さな手を身ながら) --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:26:55
いやっ!ち、ちがうよ! そ 胸なんて・・・! ば、馬鹿言ってないでこの手、離してくれよ!人に触られると な、なんかむずむずするんだよ・・!
(子供のように癇癪を起こしながら、ゴンはばたばたと頼りなく暴れた) --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 21:32:23
… (パッと手を離し) そういえばお前って幾つなんだ? 見たところ10かそこらにしか見えないけど… --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:37:36
・・・・・・・ ・・・ ・・・(手が離れると、すぐさま1歩退き 目を反らす。手首をさすりながら、渋々といった顔で言った) ・・・15だ。あと半年しないうち 1つ年を取る。 --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 21:43:33
15!? だったらもう大人じゃないか… いいか、女の胸を触るのはセクハラって言うんだぞ?
しかしちっこいな… とても15には見えない --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:46:31
ま、基本食べてないからね・・・・ 栄養がなきゃ育たないのは、なんだって 一緒さ。(ふう、と一息をつき)
・・・あのね。 何度でも言うけど さ、触ろうとしてないから。(一度美蘭に指を差すが、身長のせいか胸を差しているようにしか見えないので 慌てておろすと)
そりゃあ ちょっと胸が大きいからって・・・少しばかり、自意識過剰じゃないのかい? --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 21:51:33
どうみたって触ろうとした軌道だろうあれは ああ、でかすぎて邪魔だこれ… 鍋振るのも身体すこしずらさなくちゃいけないしな
(肩をすくめて悪びれもなく) --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 21:55:23
触ってな・・・! あー・・・いいや 堂々巡りだろ、これ もう、触ろうとしたって事で
・・・うん。 あんたの乳房触りたかったのさ ふっふっふ(声のトーンは一定に、両手をまたもわきわきさせ 笑う・・・ただ、顔が真っ赤なのが 締まらない)
まあ、随分とうまいもん食べたんだろうさ すくすく成長したようで・・・俺とは逆だな。 --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 22:15:11
あはははっ 顔真っ赤にして言っても格好良くないぜ? 美味いもの?
ああ、言わなかったか?私は貧民窟の出だ ここのスラムよりもっと酷くて、狭苦しい所のな --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 22:47:01
へえ・・・ (少年は、見る てっぺんから足の先まで、じろじろと。)いや 前に聞いてはいた気がするけどね。ここより酷いのは・・初耳だ。 ふうん・・・
(しばらく死んだ目で見ていたが、ふいと) そうか 抜け出せたのか、あんたは ・・そこから。 --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 23:43:18
なんだよ、変な目で… 九龍っていう所でな 本当の治外法権な場所だったんだ
ああ、人間 やればなんだって出来るさ 私は夢だった自分の店も持てたよ --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 23:46:24
変な目って・・・いつもこんな目だよ。 何でもできる・・・・ね 何かしたいころには 相手はもう 墓の中・・・ってのは、どうかな。
ま、その言葉・・・ ぜひフィネのやつに言ってやってくれ スラムにいるんだ あったことぐらいあるだろう?きっと。 --
ゴン
?
2008-12-25 (木) 23:53:12
フィネ?ああ、あのちっさいヤツか… ああ、ここはそんなヤツばかりだな…
お前は? なにか夢とかあるのか? --
美蘭
?
2008-12-25 (木) 23:56:03
・・・・・ ・・・・ ・・・(しばらく 何も話さず ゆっくりと煙管に葉を詰め火をつけると・・・1口。2口。3口目で、ぷかりと 煙を吐く)
・・・・ないね。(断言するように 少年は、言った。) --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 00:01:30
(タバコをふかす少年の顔をじっと見つめ) 夢が無いだって? それじゃぁなんのために生きてるんだ
何か好きな事とかないのかよ 私は食べるのが好きだった 酷い暮らしの中でも何かを口にしてる時だけは幸せだったんだ
美味しいものをお腹一杯食べたい ずっとそう思って生きていた --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 00:12:38
好きなこと ・・・・ 昔はあったかもしれないね 父さんと並んで歩いているとき 父さんに、母さんの事を聞いているとき 兄弟たちと遊んでいるとき・・・
今は、もうないんだ。(ちらりと 自分を孫という女を思い浮かべるが) ・・・今はもう 一緒に笑いたい人は ね。 --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 00:23:27
そっか あんたも親無しか… でもさっき月餅食べた時は嬉しそうに笑ってたじゃないか? --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 00:26:00
う・・・・・(じんわりと、ほほに赤みが増しながら)しょ、しょうがないだろ あれは・・・ --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 00:31:24
誰にだってそうゆう気持ちはあるもんだよ 皆同じだ… 幸せそうに見える街の連中だって お前だって私だってな --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 00:39:06
・・ 経験者は 重いね 言葉が。
そうだな・・・自分だけじゃないか 皆に言われるな、ははは・・・ 今日は確かに 久しぶりに笑った気がするよ。
もし明日も、そしてその次も しばらく生きていけたとしたら(ぷかぷかと、ふかした煙を吸い込んでゆく空を、見つめながら)
そのときは、ちょっとだけ 前も見てみようかな --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 00:51:54
ふふ… 人間の目も鼻も耳も全部前に向いてるもんだろ? 前をむいてりゃきっとなんかあるさ
通った道より、これから作る道だよ(がしがしと頭を撫でながら) --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 01:02:56
っ!?だから・・・!(がしがしと頭をなでられながら、小さな少年は
また
ナイフを握りそこね、がっくりとした顔で胸に手をやった) --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 01:08:20
(むにゅりと柔らかい、張りのある水風船のような感触)…… ど、ど、どこ触ってんだぁぁぁぁっ! --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 01:17:20
・・・・・・・・・・・・・・(ゴンは その体制のまま かちこちに硬直していた) --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 01:19:31
(閃く拳 ゴンの頭上に突き刺さる) --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 01:23:45
ぐあっ・・・!(殴られてか、それ以外か。鼻から血をたらし、その場に倒れこむ) う う・・・ ごめん・・ --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 01:32:08
このエロガキがっ! ってお、おいおい、大丈夫かよ(慌ててゴンを抱き起こしながら --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 01:35:24
うう・・・ 平気だ・・・へいき・・(顔を真っ赤にして、鼻血をたらして。いつもの少年とは似ても似つかぬ姿で縮こまり、固まったまま抱き上げられる)
(だ、だめだ このままだと僕の何かが崩れる ギクシャクと体を動かし、ゴンは必死で美蘭から距離をとろうともがく) --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 01:42:33
強くやりすぎたかな… ご、ごめんな痛かったか?(心配そうにしゃがんでゴンの顔を覗き込む
顔の下に少し目線をさげれば大きな胸が谷間を作っているのが見えるだろう) --
美蘭
?
2008-12-26 (金) 01:45:24
う、く・・・・(突然の攻撃に鼻を押さえ) だ、だいびょぶだって!今日は月餅ありがとな!も、もうだいびょうぶだから僕はかえるぞ! う・・・ほ、ほれじゃーな!
(刺激の強すぎる谷間にもはや半泣きで、ゴンは逃げるように闇の中に消えていった・・・) --
ゴン
?
2008-12-26 (金) 01:50:31
よォ、どーやら生き延びてるみてーだな。 働けど働けど我が暮らし楽に成らざり・・・ってトコだが。 --
フィネ
?
2008-12-22 (月) 23:31:28
・・・・・・ああ ま 楽になってたら、もうちょっと殺しの数も減らせるんだけどね。 なかなかそうも行かない
(ちらりと。横目でフィネを向き、すぐに元の向きへむき直す) --
ゴン
?
2008-12-23 (火) 04:08:11
どーせなら生業として暗殺依頼でも受けてみりゃ良いんじゃねーのか。ま、返り討ちに遭う可能性もでけーがナ。 --
フィネ
?
2008-12-23 (火) 10:03:44
それ、な リスク できるだけ減らしたいんだ 僕は臆病者だからね(かぷかぷと煙管に火をつけくゆらしはじめ)
勝てる相手と正当防衛だけ・・・・かな ・・・ ・・いまのとこはね。 --
ゴン
?
2008-12-23 (火) 10:10:05
路地裏…神がもし人を救えるならばこういったところは無いはずなのですがね…(独り言を呟く)
初めまして、わたくし挨拶回り中のリープと申します。パン配りもしているので、よろしければ貰ってください(パンの入ったバスケットを差しだす) --
リープ
?
2008-12-20 (土) 17:11:59
ここに住んでる・・・・ 全員が、救われてないってことかい・・? 恵まれた奴の 台詞だね
ああ、悪いね・・・ そこ、置いといてくれないか。(ゆっくりとした口調で、自分は名乗らず、言葉をつなぐ・・・かぷかぷと 煙管の煙が言葉に合わせて揺らめいた) --
ゴン
?
2008-12-20 (土) 23:27:39
聞こえていましたか…大変失礼致しました。ですが、ここの人たちは救われてないと言うよりは、救われようとしていない、とわたくしは感じます。…恵まれた人間の言葉と受け取ってくれて構いません。
それではパンはここに置いておきます。…貴方に神のご加護があらんことを(軽くお祈りしてから去っていった) --
リープ
?
2008-12-20 (土) 23:39:48
(ベッドや天幕、その他沢山の家政道具が路地裏に置かれていた)
(その全てが使い込まれていたが、誰かが綺麗に掃除したのだろう、十分に使えるようだ)
(ゴンがその近くに寄ればいつかの白猫の婦人の残り香がするかもしれない) --
オルカ
2008-12-18 (木) 21:36:54
なんだ・・・・・これ。(狩りから帰ってくると、大量の 家財 おそらく元はもっとあったのだろう、スペースの半分に重いものがあった後のようなものが)
スラムのやつらが・・・多少、持ってったみたいだけど・・・ ・・ どうすんだ、これ・・・(少年は、途方にくれる 根無し草に ベッドは・・・きつい)
とりあえず・・・・バラすか(大きすぎて運べないものは、少しずつ部品ごと、素材ごとに分解されてゆく 時にはナイフで 時には素手で)
(小さくひもほどく最中 時折、香る 微かな匂い。記憶に新しい匂いは 置いていった人物の名と 父の傍にいる時のような微かな安心感を思い出させた) --
ゴン
?
2008-12-19 (金) 04:26:07
・・・・・・・・・ ・・・・ ・・・・・・ふう・・・・ こんなもんかな・・・
(路地裏に詰まれるパーツの山。これらはやがて売られ、ゴンの懐へ金貨となって帰ってくることだろう。・・・・けれど・・・)
・・・ま ・・・・これぐらい はね・・ 頼んだわけでもないけど・・・しょうがない。あいつには、今度 礼の一つでも しにいこうかな
(彼の手には、使い古された毛布と 小さな鍋。その日 少年は久しぶりに地面に毛布を滑らせ、硬くない眠りを迎えたとか。) --
ゴン
?
2008-12-19 (金) 04:34:51
・・・・・(薄汚れた少年が、貴金属や金貨を並べている・・・)なんだかわからないけど 透明になるのも、悪くなかったかな。
(数と質を確認し、売るもの、捨てるものを選別すれば 誰かに奪われる前にすぐにバッグへと戻す かぷかぷ ぷあぷあ 今日の煙管の煙はいつもより嬉しそうだった) --
ゴン
?
2008-12-18 (木) 12:28:23
ヒヒヒ 見入りがいいな お前よ お?(だれかが そっと ささやく) --
2008-12-18 (木) 16:16:51
・・・ ・・・・・また、あんたか。(耳の中に入ってくるような声 自分にしか聞こえないような、他の誰も気付かないような・・・)
あんたには関係ないことだ・・・・そうだろ? これは、僕のものさ。 僕が手に入れたものさ。冒険して、財宝をてにいれるのと、そう・・・何も変わらない。
(少年は自分に言い聞かせるように、反発する子供のように呟き返す) --
ゴン
?
2008-12-18 (木) 18:06:06
ああ そうさ 俺には関係ないことだなあ ヒヒヒイ 変わらないねえ そうだなあ 変わらないなあ 相手が怪物じゃない以外は なあ? アハハハハハハ
ええ? どうだったよ 手に入れた感想はあ よお? イヒヒイイアアアハハハ (だれかは わらう ただみて わらう) --
2008-12-18 (木) 18:12:15
・・・・別に。 誰が相手でも、変わらない。化け物に家族がいたら殺さないのか?助けを懇願したら殺さないのか? 殺すだろう。
そうしなければ自分が死ぬ 家族が、大切な人が死ぬからね それは僕が人を殺すのと何も変わらない、怪物殺して金品奪うのと、なにも なにもかわらないさ・・・・
(顔も動かさず、興味がなさそうに言葉を紡ぐ 人間「だから」なんて、くだらない―――) --
ゴン
?
2008-12-18 (木) 18:26:43
ヒヒャアハッハハハ だよなあ そうだよなあ やっぱいいぜ お前はよ 俺達は『奪う側』だ 奪われる方なんて 知ったこっちゃねえ
人間「なんて」 なあ ヒヒヒヒアハハハ やっぱお前は いいわ そうやって理屈こねるとこもよ ハアハッハハッハアアア!(だれかは わらう そばからわらう) --
2008-12-18 (木) 18:36:18
無計画に生きて、馬鹿を露呈して死ぬよりは・・・ 少しだけ、 僕らしいよ。
(奪われる奴のことまで考えていたら、道ばたの花も詰めないよ と、ゴンは言葉を飲み込み 顎に手を突き遠く空を見た・・・) --
ゴン
?
2008-12-18 (木) 19:00:30
(//家帰りまーす) --
ゴン
?
2008-12-18 (木) 19:08:12
判別不明の液体の入った瓶が届いた、飲めば何かが起きるかもしれない
(飲んだ時の秒数下1桁によって変わる効能
1:性転換,2:体が透明に,3:お腹が大きくなる,4:残念、ただの水だ,5:体の一部がケモ化
6:心に闇が芽生える,7:溢れ出す開放感で全裸に,8:発情する,9:なぜか爆発、アフロになる,ゾロ目:毒だ、下痢と嘔吐に苛まれてしまう) --
2008-12-17 (水) 15:37:14
(その日 少年は食事を取っていた。粗末なパンと、ひからびた肉 コップには、強い酒)・・・・・・ん なんだ、この味・・・
(不味い飯を酒で流し込もうと一口 ゴンは違和感を覚えた。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 17:30:40
(くん、と鼻を利かせてみるも 酒が回っているのか、よくわからない・・・・しかし)捨てるのは 僕の主義に反するんだよなぁ・・・
(めんどくさそうな顔をすると、少年はもう一度違和感の元を口にした) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 17:33:42
・・・・・・? な・・・ (思わず声が出る。指先が無い 無い、というのは正しくなく 本当は見えないのだが その時のゴンが冷静な判断などできるわけもない)
な、んだ これ・・・・っ!?身体が・・・きえ・・・・・!(ゴンは来月まで透明化した!) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 17:45:15
(どこかからどこかへ。歩いている最中ふと見えたものに、わずか足を止めて振り返る。思うのは、「ああ、狐の人」。ただ似た者を見つけたことへの感慨) --
輝
2008-12-17 (水) 01:24:49
(振り返る先、キュウビの少年。その少年は女の方を死んだような瞳を使い、懐かしいものを見るように見つめていた。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 01:32:03
(ふと視線が合った。どうやら、向こうも気付いたらしい。軽く笑みを湛えて、小さく会釈をする。それから前に向き直ると、どこかへと歩いていった) --
輝
2008-12-17 (水) 01:34:09
・・・・・・・ ・・・(何か反応するわけでもなく、しばらくその背中を見つめると その日はいつもよりも1度多く、空に向かって煙管をふかしたそうだ) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 02:22:21
・・・・・・オメー、この辺で見ねェ顔だな。流れモンか? あんまうろついてッと縄張りのゴロ共に犯られンぜ。
(目付きの悪い少女が話しかける。齢恰好は似たようなものだ・・・薄汚れた身体も、ボロ布を纏う姿も) --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 00:40:11
・・・・・・・・(じろりと。じろじろと。ゴンは背丈の変わらない少女を観る。それはまるで――) あんたこそ・・・・あんまりそんな格好で、僕のそばをうろついてると どうなっても、しらないよ。
(どうなっても。ゆっくりと、重石をかけたような声で少女の言葉に答える) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 00:47:52
私ァ大丈夫だ、私は、な。・・・・・・あァ、「どうにか」しようとしたは奴は居たぜ?
ま、「いつの間にか」街から姿を消してたケドな。(特に変わる様子もなく薄笑いを浮かべている) --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 00:57:29
・・・・・・・あんたは ね。 (深く関わるのは危険だな・・・ そう思った。少女の笑い顔が、人の生を黒く染めた、その後の 水溜りに移った僕の顔にそっくりだったから。)
(ふい、とゴンはよそを向く。警戒心は解いていない けれど、あまりあの薄笑いは見たくなかった。)僕も、大丈夫だよ 生憎と 心配されるほどの綱渡りは、しない口でね・・・ --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 01:05:45
ハハッ、ここで生きてく事自体が綱渡りの連続だろーがヨ。そのシケた面がいい証拠さ。
ま、スラムでシケた面してねー奴なんざ居ねーがナ?(無邪気にケラケラと笑う)
私ァ、フィネっつンだ。この辺を縄張りにしてンのさ。あンた、名は? --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 01:24:41
・・・・・・・・ ・・ 渡れる、綱は ショーにはならない 観客は・・・落ちるのを 望んでる。
すぐに、あんたも そして俺も いつか・・・きっと近く。観客を喜ばせる 重ねて言うよ 心配しなくても、直ぐ、結果は出るさ・・・
(少年は答える ゆっくりと 自分の未来など、一片すらも、見据えずに。見通さずに。ただ、その日の為に。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 01:39:19
結果?私ァ結果なんて生まれた瞬間から出てらァな。造られた実験動物は創造主から逃れられねーんだ、解ッか?
ショーなんて始まってもいねーさ・・・私らみたいなモンが死のうが生きようが誰も見向きもしねーヨ、
自惚れンな。
(暗く、深い漆黒の瞳が鈍く光る・・・)
ま、そんな台詞が出るって事ァ・・・オメーにはまだ希望がある、生に未練があるってこッた。違うか? --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 01:53:58
未練、か。 そうだな・・・・それが、なかったら 今、こうして生きている意味って なんだ?
僕は、未練しか ないよ。全てを背負って、消えるまで それを消化する。希望は いまのところ、定員オーバーさ
ああ、そうだな 落ちることすら喜ばれない・・・・・ ・・・ うん。 それは、本当に正解かもね。
(黒く暗い瞳を死んだ目で見つめ 少年は、微笑んだ)
あんた。あんたは・・・どうなんだい 未来を決められ、それでも生きる意味って なんだい(幸せな先が無い者と、不幸せな先が決まっているもの。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 02:18:04
生きる意味なんてモンはねーヨ。生まれ出てきた事が既に結論なんだ、あとは泣こうが喚こうが待つのは「死」のみよ。
その限られた人生の中で「自分の生きた証」を残したいと思って後付けで決めンのさ・・・ま、言ってみりゃただの自己満足ってヤツだな。
私ァ一生実験動物だが、幸いな事に当分は放し飼いだ・・・せいぜい楽しませてもらうサ。
簡単にゃ死ねねェ因果な身だからな、時間はいくらでもあるぜ?ハハッ。(陽気に、そしてほんの少し自嘲気味にカラカラと笑う)
オメーは自由な身だろ?これから先はどーにでもなるンだ、せいぜい足掻いてみな!(バシッとケツを叩きながら) --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 02:47:39
(ドサ ボタ 尻に手が当たると同時 もしくはその刹那後 フィネの首には、ナイフが通る)・・・・・・・・・ ・・ 僕のそばをうろつくと 言ったよ、ね。反射なんだ ほとんど
あんたの言う自己満足が、本当に僕にできるのなら ・・・もう少しだけ 生きてみようかな。・・・ごめんな。(立ち尽くし、ゴンはただ首だけを見つめる)// --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 03:00:14
(一個の生物が死んだ、その筈だった)
ッ、痛ェなコラ・・・・・・簡単にゃ、死なねェッ、ても、痛みは・・・あンだぜ、ッたくよ・・・
(・・・だが、刎ねた筈の頸は、泣き別れた筈の胴に抱えられ、元の姿を取り戻す・・・・・・青黒い、得体の知れぬ液体を撒き散らしながら) --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 03:09:30
―っ!!・・・・ ・・ ・・・・恐いな それ・・・・(にわかには信じられなかった。誰がどうみても致命傷だ・・・ 実験動物は逃げられない、その意味をゴンは噛み締める)
本当に、本当なんだな その体・・・(本能的にじりじりと距離を置く 無意味な戦闘は避けたい。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 03:20:55
ガスッ!!
(少年の動揺を見透かした様に、急激に間合いを詰め・・・・・・思いっ切り殴り飛ばした!)
冗談や酔狂でこンな真似してられッかよバカヤローがッ!!
この程度は実験で日常茶飯事なんだヨ。オメーもいっぺン頸が千切れる程の苦痛を味わってみッか、ああ!?
・・・・・・あーあ、ムダな血ィ流しちまったよッたく。あ、その血の付いた服は捨てとけよ、シャレ抜きで死ンじまうぞ?(もう頸の傷は見えない・・・) --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 03:33:13
ちっ!(思い切りの良い蹴りが飛んでくる。このぐらいならナイフで落とせる が、ゴンはやらない。 勝手に動こうとする体を無理矢理に押さえつけ、モロに喰らった)
ぐ・・・ゲホッ ゴホ う・・・はぁ はぁ・・・ 蹴られただけでこれなんだ、死ぬ直前までは ゲホ、勘弁しておく・・・
(痛みで立つのもおっくうになり ごろん、と横になると 空を見つめる。)・・・・・ああ、捨てるのはどうも主義に反するけど・・・・そう しとくよ。痛つ・・・(今日も、空は綺麗だ。 こんな場面なのに そう思った。) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 03:46:37
これで解ったろ?連中が「いつの間にか」居なくなった理由が・・・。 これからはあんま斬りつけンなよ、返り血でうっかり殺しちまうかも知れねーしな。
ま、同じスラムに住んでンだ・・・ヨロシク頼むぜ。 えーと・・・あァ、さっきシカトしやがったから名前まだ聞いてねーな。名は? --
フィネ
?
2008-12-17 (水) 04:19:32
チッ・・・きっちゃうのは・・・ 勝手に、動くんだよ ・・はぁ ま、あんまり手荒なコトしなければ・・・お互い、大丈夫さ。
・・・ ・・・・・・ゴン。 篠山 ゴンだ・・・よろしくできるかは、・・・まあ、僕の体力にきいといてくれ。
(はあ と大きく息を吐くと 少年はただ空を見る。こうしていれば自分も空の上にいるような、そんな気分になるのだった)
(//すみません・・・寝オチしてました) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 14:21:34
(かぷかぷと煙をくゆらせて、少年は今日も空を見る) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 12:22:06
さて・・・・稼ぎ いく、か・・・・・。(渇くな・・・そう小さく呟いた少年は 足取り重く 指定の場所へ向かいはじめる・・・) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 14:13:39
ふう・・・・ 今日は、酷く疲れた な・・・(倒れるように路地裏に座り込み、壁に背を置いて小さく寝息を立て始めた) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 16:29:20
(寝息を立てているゴンに寄り添うようにだれかはいた しかし気配もなく影もなく いるのかさえわからない ただのだれか) --
2008-12-16 (火) 21:30:19
(白衣を着た女が物陰から少年をじっと見つめている)
(どこからか聞きつけたのか、街中で見かけたのか。昔なじみに良く似た少年を見つめる女医の姿はスラムの一角には恐ろしく馴染まない) --
ワルプルギス
2008-12-16 (火) 03:19:48
(敵意があるのか、ないのか それすらもわからない妙齢の女性が自分を見つめる。その視線の方を向きもせず、ゆっくりと 本当にゆっくりとバッグの中に手を入れる)
・・・・・・・なんか、僕に 用か? --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 03:27:38
(う、見つかった……等と呟きながらゆっくりと歩み寄る。動きは隙だらけで、敵意は全く感じられない)
えーっと、ね、どこから話したものかな……まあ、用には違いないんだけど。
ん、まずは自己紹介、だね。私はワルプルギス。ここからちょっと離れたところで医者をやってるんだけど。君は? --
ワルプルギス
2008-12-16 (火) 03:31:43
(答えない。彼は応えない。 身体でバッグに入れる手を隠すようにしながら、顔だけをワルプルギスのほうへ向ける)
・・・・・・・用があるなら 用だけで十分だ。僕が安心して名乗るには、あんたはここには 場違いすぎる。
(ワルプルギスの目に届いたものは 小さく光るナイフの反射光) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 03:38:20
(素人臭い身のこなしと裏腹に、ナイフの剣呑な光にも顔色一つ変えない)
さすがに最初から信用はされないか……君が、あまりにも昔の…友達に似ているからつい、ね。だから名前が知りたかったんだけど。
(ふと、力なく苦笑とも付かない笑みを浮かべると、昔もこんな感じだったっけ……と呟いた) --
ワルプルギス
2008-12-16 (火) 03:46:43
(昔の友達?)・・・前も、聞いたことがあるぞ オルカ・・・・・あいつも同じ事を言っていた。
(ゴンの脳内では2つの可能性がうかんでいた。こいつもオルカと同じ、母か父の友人なのだろうか。それとも、いつも通り 俺のナカノモノを弄ろうとする、
医者
(
マッド・サイエンティスト
)
なのか――) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 03:54:28
(耳ざとく、少年の呟きを聞き取って)ん、オルカにもう会ったんだ?なら話は早いかな……
今度会った時に私の事を訊いてみるといいよ。オルカも、私の友達だから。
あ、君の名前もオルカに聞けばいいのか……じゃあ、あとは(ゆっくりとバッグの中からそれほど大きくない袋を取り出す)
(そっと袋を差し出す。かすかに甘い香が漂った)はい、クッキー。毒は入ってないから安心して……まあ、気に入らなかったら捨ててもいいよ。
お近づきの印ってことで、ね --
ワルプルギス
2008-12-16 (火) 04:05:00
あいつの友達・・・てことは、母さんの・・・・・
(目線は常にワルプルギスの動きを捉えながら、しばらくぴたりと止まったあと・・・奪い取るように袋を取り上げた)
(しかしその場では食べず、そのまま袋をバッグにしまう。いつの間にかナイフを持つ手は解かれていた)
ふん、それに・・・あいつにゃ僕の名前はまだ言ってない筈だぞ いっても無駄足踏むだけ、だな。
・・・・・僕は、いつ死ぬかなんてわからない。明日、死んでたっておかしくない けど、そうだな・・ 生きてりゃそのうち、聞きにいってもいい。 --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 04:17:48
(バッグにしまったのを見て少しだけ嬉しそうに笑った)む、そっか……じゃあやっぱり名前は直接、聞かないとね。
(急に真面目な顔になるとまっすぐに少年の顔を見つめる)明日死ぬかも、なんて悲しい事言わないで……出来れば、ずっと元気でいて欲しいよ。
じゃあ、また来るね。怪我しないように気を付けて……あ、これも置いてくね。
(いつかのように包帯や傷薬を足元に置くと少し微笑みを見せて、立ち去った) --
ワルプルギス
2008-12-16 (火) 04:29:22
死ぬときは、死ぬさ。僕だけじゃない 誰だって そうだよ(少年は知っている 人は弱い事を。負ければ戻れぬ事を。父、母、兄弟達・・・沢山の敗北を胸に閉めてきたのだから。)
・・・・・・・(ワルプルギスが完全に視界からいなくなった後、しゃがみ傷薬と包帯を眺め、突付く)・・・なんだこれ。
(文字をほとんど読めないゴンは、使用方法を知らないが、売れば少しは足しになるだろうと それらも乱暴にバッグに詰め込んで闇に消えた) --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 04:43:35
…なんでだろうね…君を見ていると…
無いはずの右目から涙が止まらないんだ… --
アムネジア
2008-12-15 (月) 23:41:06
っ・・・!(突然自分をみて涙を流す女。驚きと同時にバッグの中でナイフを握る)
・・・・・なんで?・・・僕が、しるかよ・・・・ なん、だよ あんた・・・ --
ゴン
?
2008-12-16 (火) 00:33:08
(少女の瞳から急激に消える虹彩…何かが切り替わった)少年…一つ聞かせてもらうよ…姓は? --
アムネジア
2008-12-17 (水) 00:13:57
・・・・・・?(急に変わる雰囲気・・・ますます警戒の色は濃くなり、じりじりと距離を離すが ぽつり、と。)・・・・ ・・ ・・・・・・ シノヤマ。
そんなことより、俺が聞いているんだ 何もんだお前、って な・・・返答次第じゃ、刺されても、文句は言わないでくれよ・・・? --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 00:55:26
(危ない!性と姓間違えて読んでました ごめんね!) --
2008-12-17 (水) 01:07:29
シノヤマ…やっぱり…アイツと旦那の…子、か?
そうさな、人違いでなければ私は少年の母親の盟友で、父親には刀を借りて大ムカデを倒したことがある…
(ええい…許せ我が姉妹!)えーとだな、少年には刀借りの代金を受け取る資格がたぶんある…もって行きな(懐から十数枚の金貨が詰まった皮袋を少年に投げてよこす) --
アムネジア
2008-12-17 (水) 01:25:08
(またか・・・?最近多いな 母さんと父さんは この近くで住んでいた、のかな・・・)
代金、ね 理由はいまいち理解を追い切れないけど もらえるなら、もらうさ。
(金貨を空で掴む 重い・・・中には本当に金貨が入っているな 人違いだったらどうするのか。本当に・・・ここらの奴らは、むかつくほど、人がいい―――)
・・・・・用件は、それだけかい? こっちは、あまり名も知らない女の そばにいたくないんだけどね・・・・(顔はそのままに、バッグに金貨の袋は詰め込まれてゆく) --
ゴン
?
2008-12-17 (水) 01:46:46
へへ、よく考えたら姓なんざ聞かなくても間違いようがねぇんだよな…
少年、その格好よぅ…初めて会った時のオメーの母親…そっくりだからよう…
呼び止めて悪かったな…そんじゃあな --
アムネジア
2008-12-17 (水) 01:53:39
中華粥はいらんかねー 美味しいおかゆだよー --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 20:56:58
・・・・・・(体中を血まみれにしてゴンは歩く。ちらり、と美蘭の方を向くと また進行方向に顔を戻し、歩き始めた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:04:25
ん? ありゃあん時の… おーい、ちびっこー! --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 21:07:16
・・・・・・ ・・・ なに・・・・。(重たい声でゆっくりとした返事・・・ついさっきまでいったい何をしていたのか とても疲れている様子だった) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:10:45
あんた、前にうちの屋台に来てた子だろ? 何も喰わずにいっちまった… 良かったらさ、何か食べていかないか? --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 21:14:06
・・ああ 広場の。 覚えて、いたのか
・・・・でも、僕はついさっき・・・ ほら(服には見てすぐわかるほどの返り血) こんなのが屋台で何か食べてても大丈夫なの?
(そう言えばきっと諦める ゴンはそう思った。) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:18:28
?どうした、怪我でもしたのか? まぁこんな所だしなぁ… 大丈夫か?
どんな時でも飯は喰わないとダメだ 飯は身体になるもんだからな(少年の態度にも気にせず鍋を温め始める) --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 21:23:49
・・・・・・・・・・平気だ、これは返り血だよ。 あんた、随分お人よしだね。
でもいいのか?僕は今あんたに払うお金なんてもってないよ(バッグに入った血の色がついた金貨を隠し、死んだ目の少年は問う) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:33:06
ははっ、「私に払うお金」な まぁ、今日の所はツケにしといてやるかな で、食べるの、食べないの?
(茶碗に盛られる、ザーサイとネギとタレがたっぷりと乗ったほかほかの中華粥) --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 21:36:05
ツケ・・・・(結局払うのは払うのか。と意地が悪そうな目を向け美蘭を睨む・・・が)ぐぅー・・・
・・・・・ぅ・・・(粥の匂いにお腹は嘘をつけなかった。そういえば、今日は 1日何も食べてない・・・)
・・・・・・・・・(しばらく眉を上げにらみつづけると、バン!と金貨を1枚叩くように置き 粥を奪うように美蘭の手から持っていった) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:43:24
にひひっ 素直にそうやってりゃいいんだよ(血の付いた金貨に一瞬顔をしかめたがすぐに表情を戻す)
ん、どうだ、美味いか? --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 21:48:47
(しかめる顔に少し警戒するも、粥の湯気が立つ方向に顔を戻す・・・)
美味しいかって・・・まだ、くってねえよ・・・!(レンゲで掬い すんすんと匂いを確かめ、ある程度冷ますと 少しだけ躊躇った後、かぷっと口の中に放り込んだ)
んぐ ん・・・ ・・・・・ はく ・・・ はくはく、ぱく・・・
はくはく、あむ っち・・・はむ、はくはくはく・・・(おっかなびっくり食べていたゴンは、いつのまにか冷ますのも忘れるほどに食べ始め、あっという間に茶碗の粥はなくなった) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 21:58:37
(ニコニコと食べる様を眺め、茶碗が空になったのを見計らい、コップに入れた烏龍茶を差し出す)
あー、言わなくてもいいよ あんたのその顔見れば、どうだったかなんて、誰だって判るよ --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 22:01:58
(ぶっきらぼうにコップを受け取ると、一気に飲み干した)んっんっんっ・・・・・っはぁ・・・ ふぅ・・・・ ・・・・ ・・・ま、まあまあだな・・・・ちょっとだけ、まあまあだ・・・ くそ・・・
(顔を真っ赤にして、美蘭とはけして目を合わせようとはしない どうやら相手を認めるのが恥ずかしいようだ)
・・・・そうだ・・(ふいと気付いたようにゴンは煙管を手にとり葉を詰めると、かぷかぷと煙をくゆらせ始めた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 22:14:45
はははっ どうした、お代わりは要らないか? …?(タバコを吹かし始める子狐の姿を不思議そうに眺め) --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 22:22:11
ん、ああ・・・あんまり食べると、びっくりするんだよ 胃が。 もともとそんなに食える生活じゃないからな・・・。
・・・・・・ ・・・・なに?なんかおかしいのかい?(じぃと見られる視線を感じ、最初はしらん顔だったが、しばらくして横目で問い掛ける) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 22:29:14
ふぅーん… ま、ゆっくり食べ無いとカラッポの胃が受け付けないぞ
いや… ちっさいくせにそんな強いヤツをよく吸うなってな --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 22:34:03
ああ・・・・・(これか、と最後までは言わず 思わず人前でリラックスしていた自分に対してばつが悪そうに)
・・・あー・・・・・・・ ・・・・お供え なんだよ。家族への。
くいもん、供える位なら食っちまいたいからな せめて 食ったあとに、父さんの形見で、煙を上まで送ってんだ。(そう言うと、ぷか と天使の輪のように器用に煙を作る・・・) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 22:40:31
ふぅーん… 家族か… 私も天涯孤独ってヤツだな… 親の顔、憶えてるのか? --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 22:46:33
・・・・・・・・・父さんだけ、な。 母さんは僕を生んですぐ死んだよ。僕らを食わせるために動かないからだ引っ張ってまた冒険に出たんだとよ
そしてま、父さんも追っかけるみたいに死んじまった。 あんた ・・・・あんたも独りか。 ふうん。
ゴン。 篠山ゴンだ。(くゆらせ終わったキセルの灰を、ペシ、とたたき出すと のびをしながらそういった。) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 22:53:54
…… 私はメイファン ジャン・メイファンってゆうんだ よろしくな、ゴン(ボサリとした金髪をゆらし、女は言った) --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 22:57:37
メイファン・・・ ま、お互いいついなくなるかわからないんだ、忘れなきゃ一応覚えとくよ。
さて 血も乾いたし 僕はそろそろ行くよ。じゃあ、・・・・・・
またな。
(
・・・
)
--
ゴン
?
2008-12-15 (月) 23:04:27
ああ、またなゴン 今度は私の店にも来てくれよ? ああ、うちは禁煙だからな? --
美蘭
?
2008-12-15 (月) 23:13:04
はは 室内で吸っても空にはいかないよ ・・・・生きてたら な いくさ(ゴンはゆっくりと歩を進め始めると 気付いた時には闇の中に消えていた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 23:20:42
(静かに煙草をくゆらせる。煙管から昇る細い煙は空の青と次第に混じり溶けてゆく) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 12:36:25
・・・・今日も晴天。(ぽつり、と 空の青に語りかけるように一言・・・それだけを言ってまた煙管に口を付けた) --
2008-12-15 (月) 12:39:02
冒険 いってくるか。(随分と太陽も真上から動いた後、ゆっくりと立ち上がり歩きだした) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 15:27:07
ヒヒヒ ハハハ 楽しみだなあ ええ お前よお(歩いているそばから だれかがそう つぶやいた) --
2008-12-15 (月) 15:37:00
・・・(ゴンは、なにも 応えない。ただ、ゆっくりと・・・冒険へと向かっていった) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 15:43:21
ハハッ ヒヒハハ いいものを手に入れたじゃあねえか なあ? --
2008-12-15 (月) 17:18:35
・・・いらない、よ これは質に出すさ 僕にはこのナイフがあれば、それがいい 一番、いい。
(バッグから取り出す重く硬いナイフ・・・何人の血を吸ったのだろう、刃はゴンを移し怪しく光っていた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 18:06:08
クヒヒヒ ハハハハ そうかあ そうさなあ そいつにもっと血を吸わせなきゃなあ そいつは お前だしなあ 今更捨てられないよなあ ハハハ アハハハ --
2008-12-15 (月) 18:15:17
・・・・・・・今更?
さっきから誰なんだ。 なぜ僕の過去を知っている?
お前が僕の何を知っている
僕の何がわかるって言うんだ!
(強い口調で誰かもわからない「誰か」に吼える。それは恐怖心ゆえの虚勢だったのかもしれない) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 18:24:23
ハハハハ アハハ 怒りと憎しみ 苦しみと哀しみ お前の中で渦巻く負の感情 アハハハ
ビビんなよお 俺は知っているぜえ 感じるんだよお お前の痛みをなあ 俺はいつでもお前の側でお前を見ているからなあ ウァハハハハ ヒァアハハハハ (吼える言葉を飲み込む 闇のように だれかはわらう) --
2008-12-15 (月) 18:33:35
っ・・・!!黙れ・・・・・黙れ!(自分の身体を強く抱きしめ、蹲る ドロドロとした感情が体中をかけめぐる)煩い、煩い、煩い、静まれ・・・静まれ静まれ静まれ!
(頭を掻き毟り今にも泣いてしまいそうな顔で奥歯を噛み締める いや ゴンはもう、泣いていたのかもしれない)・・・・・・そうだ・・・・いかなきゃ・・・
(ふと、小さくつぶやくと その少年はふらふらと冷たい闇の中に消えていった・・・) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 18:54:14
ヒヒヒ 俺は お前の 味方だぜ だって なあ? ヒヒヒ ハハハハ (だれかは とけるように消えた) --
2008-12-15 (月) 19:04:19
なあ お前 満足か?(だれかがそう問いかけた) --
2008-12-15 (月) 01:46:01
・・・・・・・満足だったら、もう 死んでいるよ。(目線1つ変えず、その少年は答えた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 01:49:08
ヒヒヒ ハハハ だよなあ だよなあ 餓えてるよなあ 渇いているよなあ
なあ お前よお 何がしたい(気配はないが だれかがつづけて問いかけた) --
2008-12-15 (月) 01:52:25
何が、したい? 僕は 何がしたいんだろう。 死んでいった家族のために何かしたかった、でも、何もできない自分がいる。
強くならないと。お金を稼がないと。何かをするのは それからだ・・・(怒りを、悲しみをぶつけるようにだんだんと口調は強くなってゆく) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 02:01:42
力が無えとみんな奪われちまうんだよなあ いやだよなあ 力が無いのはあ ヒヒヒ
ヒャハハ いいぜえ 強くなろうぜ 感じるんだよなあ 感じるぜえ 怒りと憎しみの虜になっているお前がなあハハハハ
フヒヒヒ 俺はいつでもお前をみているぜ アハアハハハハア(そしてだれかは消えていった) --
2008-12-15 (月) 02:13:58
・・・・・・・(静かに、誰にも聞こえないように舌打ちをすると ゴンも路地裏の暗闇の中に消えていった) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 02:26:28
おや、随分と寒そうな格好ですねえ…ほらこれをあげましょう!今日は良い得物をゲットできたので、おすそ分けです!
(首に巻いたマフラーを子供にかけると、手を振って立ち去っていった) --
クリック
2008-12-15 (月) 01:05:06
(ゴンの首に手が近づけられた瞬間、手にはナイフが握られすんでの所で止まっていた。もしもう少し長く近付いていたら心臓が赤く染まっていただろう)
・・・・・・(気付かず手を振り返ってゆく男をいなくなるまで睨みつづけると、マフラーを質に出しに歩き始めた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 01:15:19
こういう子に限って英雄になるんだックス!(金貨2枚投げつけながら)--
2008-12-14 (日) 23:45:09
(無言で金貨をぶつけられるが、身じろぎもせずに相手がいなくなるのを待つと、手早く金貨をバックに入れて逃げていった) --
ゴン
?
2008-12-14 (日) 23:50:53
こんばんは坊や
(いつの間にか傍らに立っていた婦人は、低く優しい声でそう話しかけた) --
白猫の婦人
2008-12-14 (日) 21:45:00
(少し距離をあけ チラ、と女性の方を見る・・・)・・・・・金貨くれたら何してもいいよ。 --
ゴン
?
2008-12-14 (日) 23:46:51
(ふ、と口の端を微かに上げて微笑んだ婦人は静かに腰を屈める)
そう怖がらなくてもいい。私は別にお前をどうこうしようと思ってはいない。
ただ、そうだな・・・そう、少し話がしたいだけだ。金が欲しいならその後くれてやろう。悪い話じゃあないだろう?
(眼帯をした婦人は、1つきりの瞳で柔らかく微笑んだ) --
白猫の婦人
2008-12-14 (日) 23:56:03
(じっと、奥を見るように死んだ目で見つめる・・・)
わかった。(しばらくすると、距離はそのままゴンは一言返事をした) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 00:01:27
食うがいい。
(露店で買った塩漬け肉のサンドを少年に手渡すと、隣に腰を下ろす)
答えたくないならそれでいい、答えれるなら答えればいい。
名は? --
白猫の婦人
2008-12-15 (月) 00:08:56
(サンドを手に取るが、一向に食べようとはせず)
・・・・・・・・・ゴン。(それだけいうと、ゆっくりとバッグの中に手を入れる・・・中には先端が光る、何か。) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 00:19:12
そうか、良い名だ。
(食べようとしないゴンに催促するわけでもなく、ただ呟く)
(ほのかに香水の香りを漂わせる壮齢の婦人は、思慕の表情を浮かべて早春の空を見上げる)
私はな、ゴン (ゴンがバックに手を忍ばせた事を知るはずも無い婦人は、空を見上げたままぽつりと言葉を漏らす)
お前の母を知っているぞ。 --
白猫の婦人
2008-12-15 (月) 00:28:37
―っ!!(ビクッ と身体を硬直させ、歪んだ表情で隻眼の女性を睨む)
母さんを・・・? 何ものだ・・・あんた・・・ 本当に母さんを知って、いるのか・・・?
(手は離さない。過去 組織を立てていた母さんの名を出す人は 半分は優しい人。そしてもう半分は・・・) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 00:37:20
キュウビ、お前の母の名だ。父はイゾーといったか。一目でわかったよ、そっくりだ。
姿、匂い、気配・・・そしてなにより・・・。
(顔をゴンへと向ける婦人、蒼い片目がゴンの両の目を映す)
その瞳が瓜二つだ。若い頃のキュウビにな・・・。 --
白猫の婦人
2008-12-15 (月) 00:44:51
・・・・・・父さんと母さんの名前は確かにあっている
あんた、昔の母さんを知っているのか ・・・僕は 知らない。死ぬ間際の時は まだ生まれて間もなかったから・・・ 僕は、父さんの顔しかしらないんだ。
その父さんももういない 兄弟たちももういない あるのは父さんの形見の煙管と、母さんの手帳だけ、だ――
(光るものから手を離し、小汚い手帳を開いてみせる。そこには、綺麗な字で数箇所の名前と住所。どうやら死ぬ間際に関係のあった人のもののようだ) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 01:02:06
そうだろうな、私もキュウビにお前のような子が居るなど知らなかった。
(ゴンが開いた手帳を覗き、そこに書かれている名を指先でトンと示す)
B・B
私の昔の名だ。どうやらお前の母は私の事を忘れないでいてくれたらしい。
(綺麗な文字で綴られた嘗ての名を嬉しそうに眺める婦人)
私はオルカ。お前の母の・・・友だった女だ。 --
白猫の婦人
2008-12-15 (月) 01:13:10
誰にも言ってないって ・・・父さんが。本当は、生まれてから言うつもりだったらしいけれど それから直ぐに母さんはしんじゃったからね。
父さんは昔から、聞かれなければ言わない人だったし・・・
オルカ。あんたが母さんの友人かどうかはまだ確証はない。・・・だけど 少しだけ、その手帳に書いてあるのが本当なら・・・信用する、よ・・・。
(そこまで言うと、ゴンは 証だと言いたそうな目でずっと手に持っていたサンドを一口くちにした。) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 01:26:19
いい子だ。
(にっこりと微笑んだ婦人はゴンの頭を一撫ですると、胸元から綺麗な
名刺
と金貨幾らか取り出し、ゴンに手渡した)
当面の金と名刺だ。私の家の場所が書いてある、何時でも訪ねていい。
(腰を上げて埃を払うと、羽織っていたコートをゴンに被せて通りの方へと歩みだした)
キュウビの息子なら私の孫だ。ゴン、独りではないぞ。
(歩みを止めてそう呟くと、コツコツとその場を後にした) --
白猫の婦人
2008-12-15 (月) 01:37:23
・・・・・・こんなに重たいコート、着て いられないよ・・・(何年ぶりだろうか 撫でられた感触を誤魔化すように悪態をつく)
・・・ありがとう。 また、ね(自分を孫と言うその女性の姿が見えなくなるまで、ゴンはずっと背中を見つめていた) --
ゴン
?
2008-12-15 (月) 01:47:43
Last-modified: 2009-02-06 Fri 02:16:14 JST (5234d)