幼馴染FA/0009
- お、珍しいじゃん。町の中まできて…何か食べ物貰いにきたのかー?(地面で蠢くスライムを見て) -- リン
- (おもむろに沼の近くで重そうな装備品を脱ぎだし、下着姿になってぬかるむ沼の中に慣れた様子で踏み出していく
遺跡の探掘出汚れた体をここで綺麗にするのが冒険帰りの日課なのだ ついでに金属の斧や鎖鎧なんかもじゃぶじゃぶつける) -- ポエット
- (許可を事前に得てさえいればそれを覚えているのだろう、お馴染みのメニューを頼むように全身の洗浄が行われる)
(半透明の液体に沈む体の表面、目に見える所では魔物の返り血や泥のようなものが溶けだしやがては吸収されていく…浸かっている間は実感できないだろうが汗や垢などの老廃物も吸収されていることだろう) (また斧のような重量のあるものも沈み込んだりはせずそこに留まっている、魔物を切断した際にこびりついた油脂もじわじわと溶かされていくが…) 「布はちょっと傷む」(お決まりの注意事項だ、下着を洗浄しようとするとどうしても布にダメージが入ってしまう…とは言え漂白剤を使用するのと大して変わらない程度だが) -- スライム
- はぁー、いい気持ちー もうちょっと暖かくできないの?(といいつつ作り置きのほかほかスープを飲む お行儀が悪い)
なによ、裸で入れっていうの?エロスライム!(当然浸透するので下着の有無はあまり意味がないがそこは気分の問題だ)帷子って掃除がめちゃくちゃめんどいけどあんたのおかげで楽チンだよ(ペチペチと手でスライムの表面を叩きながら) -- ポエット
- 「温度はむずかしい」(人の体温のようにこのスライムにも平均体温のようなものがあるのだろう、夏場は多少ひんやりとして冬場は温く感じる…もしも魔道器でも取り込めば多少の温度変更が可能になるかもしれないが金銭的にもったいない事だろう)
(湯気の立つスープの水分に少し興味を引かれるが奪おうとしたりはしない、そんな事をしたら油を撒かれて火をつけられてしまうかもしれないと言う記憶があるからだ) (エロスライム!の叱責に表面が震え出す、ちょっと怖かったらしい…しかし攻撃されるわけでは無いとわかると表面の波はすぐに収まって行く、ほっと一息といった所なのだろう) (なおシャンプーや石鹸は不要になってもリンス成分がある訳では無いので髪の毛のお手入れをしたい場合は別途する必要がある) 「えへん」(今度は褒められたことが理解できたのだろう、ちょっとだけ掲げられた看板が誇らしげである) -- スライム
- すぐ調子に乗るんだから(スライムの一部を手にとって看板に投げつける)んっんーー!(短い手足を一杯に伸ばし、しばし視線は空へ 満天の星の海原を瞳に写し)
明日はなんか面白いもの見つかるかなぁ・・・ よっと(がばっと体を起こして沼から上がる)はい、今日もありがとね そいじゃぁまた来るから!(装備を付け直し、自分の体よりも大きな荷物を軽々と背負うと街への道へ向かっていくのだった) -- ポエット
- (べしょりとスライム汁にまみれ看板の文字は読み取れなくなる…こうなると大人しく看板を溶かさないように体に収納して表面の水分を回収するしかないのだ)
(手足を伸ばしても体が沈み込んだりしないのは比重によるものだけではない、先の斧のような金属であってもその体で支える事で浮かばせているのだ…もちろんあまりに重いと無理なのだが) 「栄養あるものだったら欲しいな」(洗浄しなおした看板でおねだりまでし始めるスライム、要求するのはただ!とちゃんとわかっているのだ…ポエットが沼から上がれば体にスライムの一部が残らないようにしっかりと回収していく、本能によるものだがそのお陰で濡れっぱなしのような不快感がないのだ) 「またね」(手を振る代わりに文字の書かれた看板が揺れている、やがて姿が見えなくなると看板もまた沈み込み静寂の中ただの沼地に見える姿へと戻って行った…) -- スライム
- 「セックス!」(と書かれた看板をかかげている、様式美もわかるらしい) -- スライム
- スライム姦!! --
- (スライム娘と交わる場合、一見普通の交合のような形状から入るがスライムの柔らかさならどこにでも差し込めてしまうのではないか、そう思わざるを得ないのであった) -- スライム
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