ハウス・オブ・M

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  • 『ウルトラヘヴン』
    とある人気幻覚系薬物の中毒の治療薬の開発過程で偶然生み出された、数倍強力な新薬。服用すると発汗・悪寒に始まり強烈な幻覚、意識の剥離・分裂、時間・空間感覚の喪失を起こす。
    正体は脳の最深部に新たなる神経核を形成し人間を次の段階へ昇華させる呼び水。覚醒したある被験者は未来を見た。しかし未来視を受け入れられず夢と断じ夢から覚めようと投身自殺した。
    • 出展: 小池桂一のコミック 「ウルトラヘヴン」
  • 『王権』
    迷宮奥に突き立てられた無銘の片刃剣。人間の限界をサイコロ1個だとして、この剣は10個分の力を持ち、戦争を終わらせ技術を革新し国を豊かに出来る、真に神からの授かり物で王の証。
    しかし最後に持ち主だった王は繁栄全てが剣のおかげという虚無に取り付かれ自らに絶望し、最後は剣に国を終わらせる事を望んだ。王剣は伝承の中で王権へと変わって今に伝わっている。
    • 出展: A-10のコミック 「Lord of Trash 完全版」
  • 『エターナル・コード』
    いわゆる死者の声を録音した物。アカシック・ボイスと対になる存在、「死んだ後の永遠」から発せられる音。こちらは交霊術等でアカシック・ボイスよりは世に知られている。
    しかしクリアに録音するのは難しく、審議の検証も困難であり精巧な贋作も世に多く出回っている。本物ならば聞いた生者を発狂させるなどという都市伝説も生まれた。
  • 『アカシック・コード』
    シールに数字だけが記されたクラシカルなカセットテープ。再生してみても雑音のようだが、実は生命が生物としてこの世に受肉する前の、「生まれる前の無限」が発した音。
    これは特殊な血族に稀に起きる現象で、受け取る側にも相応の素養が要る。それを保存したものとなるともはや値段のつけられない代物であり、使い様によっては何が起こるかわからない。
  • 『ストアの包丁』
    柄から黒い羽が生えている柳葉包丁。悪魔でも魔法使いでもないこの世に唯一の存在、悪魔の肉を売る者ストアが本来の持ち主だったが 現在は盗まれて所在不明。
    見た目からは想像もつかない重量で人間の手には余る代物だが、その刃は刃毀れも起こさずに強力な悪魔の体をも容易く切断できる。世界最強クラスの武器のひとつ。
    • 出展: 林田球のコミック 「ドロヘドロ」
  • 『月光症候群患者』
    非常に稀な全身から燐光を発する奇病。日の下では余り目立たないが、日が傾くほどに輝きを増していき日没後は満月の明るさとなる。差し当たり命に別状はない。
    ただその光は月の光と同質であり、月齢を無視して常時満月を手に入れるに等しいため、月光に強く影響を受ける人狼や魔術師などからその身を狙われる事件が後を絶たない。
  • 『夢殿の海(ゆめどののうみ)』
    あらゆる奇書・珍書からもあまり取り扱われていない何処か。大体が「この世でもっとも尊い地」という一行ほどの記述ばかりだが「精霊たちが知っている」という記述もある。
  • 『豪華客船アイオロス』
    不気味な凪と嵐で難破した後に現れる船。遭難者が乗り込むとこの船には一人目の自分と二人目の自分が潜んでいて、同乗者を皆殺しにしてくる。抵抗して一人目の自分を殺した時。
    再びこの船に次の自分達が乗り込んできて、三人の自分は役割をずらしながら殺人と死を繰り返す。現象の正体は船名の準え通り、無限の繰り返しを味あわせる船の形の地獄そのもの。
    • 出展: クリストファー=スミスの映画 「トライアングル」
  • 『時代のタペストリー』
    他に全く類を見ない紋様と材質が長年謎だった年月を感じさせる絨毯。毎年夏祭りの山車に飾られている為、市井の人々も直接目にする事ができるが、実は歴史的に奇跡の産物と判明。
    回教圏の織物・大陸華の染色が起源で、二つを蒙古帝国が支配した短期間に何処かで作られたと推測される。製法も紋様に篭められた伝承も途絶え、時代が作り時代が失わせた最後の一枚。
    • 出展: 京都 「祇園祭のタペストリー」
  • 『ベヘリット』
    人の顔のパーツがバラバラに配置された卵のような呪物。人…あるいは神よりも高次元から遣わされた幽界の深層と現世を結ぶ鍵で、石のようだが目を開けたり食事もする。
    この世の神では救うことの出来ない魂の慟哭と血が揃った時、ベヘリットは血涙を流す顔となり、開かれた次元の扉から五人の天使が現れるという。真紅の物は特に覇王の卵と呼ばれている。
    • 出展: 三浦建太郎のコミック 「ベルセルク」
  • 『黒の章』
    巨大資料館に収蔵されている映像記録で見た目はビデオテープ。観た者の価値観を崩壊させる忌わしき、だが全て事実の霊界の極秘資料。
    理不尽な死、凄惨な暴力、愉悦の為の蹂躙…人間の悪徳、この世全ての悪の中でも最も極悪で非道のものが何万時間という量で記憶されていて、今なお増え続けている。
    • 出展: 冨樫義博のコミック 「幽☆遊☆白書」
  • 『渇望の鏡』
    古めかしい姿見。布などを用いて手で表面を擦るとその者の望むものを映し出す。ぼんやりとした像が擦るごとにはっきりと形を成していくので、つい勢い良く何度も擦りがち。
    しかしこの鏡が映し出す望みは本人が忘れていたり気づいていないような深層心理下の望みであり、動揺や羞恥で幾度と無く諍いを引き起こしたため、どこかで埃を被って忘れ去られている。
  • 『空クジラの耳石・真対極美品』
    虹の光沢を帯びたコンキッリュのような形の耳石。空クジラの様々な力の源で、生体組織と反応する事で簡単に浮力を生み出す素材。つまり手に持っただけで体が浮き上がってしまう。
    空クジラは死ぬと浮力を生み出せなくなって墜落し、その衝撃で屍骸は大破しやすい為、美品の耳石は非常に希少。それが一頭から取り出された真対の石ともなれば、まさに秘宝。
  • 『精霊石の欠片』
    幾何学の文様が刻まれた握り拳ほどの暗色の欠片。持っていると疲労が軽減され傷も化膿せず治りが早くなる。また。精霊の存在に反応して緑色の燐光を発する。
    世界と人との契約の証で、精霊の力の具現化した形。光翼人がその力を制御して古代人類に繁栄をもたらしたが、今は七つに砕け散ってしまった。記録を統べる天上都市への道しるべでもある。
    • 出展: ゲームアーツのゲーム 「GRANDIA」
  • 『アンドリュー・クロスのクリスタル』
    素人錬金術師が生成した奇跡の結晶。小粒で装飾品としての価値は無いものの、水ガラスと呼ばれる水溶液をかけて電気を通すと結晶から虫の手足が生えて、やがて丸ごと一匹が完成する。
    生まれた生物は遺伝情報を持たない極めてプレーンな状態の異質な生物で、遺伝子という進化と継承の履歴を消した純粋な生命体は様々な実験に類を見ない興味深い結果を引き出す。
    • 出展: 実在した19世紀のアマチュア科学者 「アンドリュー・クロスの実験」
  • 『Adam's rib』
    巨大な骨片を柄の先に固定した聖遺物の槍。奇跡を起こすその骨は最初の人間、アダム=カドモンの化石化した肋骨である。非常に硬い。
    特性として神・魔の者の魔力・霊子力由来の力を無質量・無運動に還元できる。この槍ならば天使も悪魔も魔法の使えないただの人間の如く打ち据える事が可能なのだ。
    • 出展: 萩原一志のコミック 「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」
  • 『にがだんご』
    暗緑色で大粒の胡桃ほどの団子。名のある川の神が稀に何かの礼に置いていくもので、とてつもなく苦いが非常に強力な薬効がある。
    水源の神によって長い時間をかけて生成されたこれは、あらゆる毒はおろか呪いにも効果があり、万病の薬として珍重されている。
    • 出展: 宮崎駿の映画 「千と千尋の神隠し」
  • 『樹海の種』
    プリミティブなセンス溢れる豪奢な首飾り。様々な植物の種子を繋げた物で、新大陸の原住民がその力と魂を認めた異郷からの友に送った。
    これを大地に撒き水と祈りを捧げると芽吹いて、やがてそこに森が生まれる。その森は精霊宿り、調和と恩寵のある聖域となる。
    • 出展: 山口貴由のコミック 「悟空道」
  • 『ルシール』
    飴色のボディに七つの弾痕を持つ凄みのあるレスポール。フロント・ピックアップも壊れていて構造に特別なものは無いにも関わらず、この世に二つと無い凄まじい音色を奏でる。
    歴史に名を残すロックバンド・DIEING BREEDの夭逝したギタリスト・エディ=リーの、巨万の富を産むであろう最後の曲「DEVIL'S WAY」へ到るヒントが隠されているという。
    • 出展: ハロルド作石のコミック 「BECK」
  • 『バロルの金冠・黄金軍団』
    三つに別たれた金の欠片。全て集めると黄金の王冠となり、地下に眠る490体の黄金軍団を自在に従える事が出来る。
    それは遥かな昔に父なる樹・エイグリンの元のエルフ、バロル王がゴブリンの名工に作らせた、機械仕掛けの不死身かつ永久可動の黄金の兵士達である。
    • 出展: ギレルモ=デル=トロの映画 「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」

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  • 『ウルトラヘヴン』
    とある人気幻覚系薬物の中毒の治療薬の開発過程で偶然生み出された、数倍強力な新薬。服用すると発汗・悪寒に始まり強烈な幻覚、意識の剥離・分裂、時間・空間感覚の喪失を起こす。
    正体は脳の最深部に新たなる神経核を形成し人間を次の段階へ昇華させる呼び水。覚醒したある被験者は未来を見た。しかし未来視を受け入れられず夢と断じ夢から覚めようと投身自殺した。
    • 出展: 小池桂一のコミック 「ウルトラヘヴン」
  • 『王権』
    迷宮奥に突き立てられた無銘の片刃剣。人間の限界をサイコロ1個だとして、この剣は10個分の力を持ち、戦争を終わらせ技術を革新し国を豊かに出来る、真に神からの授かり物で王の証。
    しかし最後に持ち主だった王は繁栄全てが剣のおかげという虚無に取り付かれ自らに絶望し、最後は剣に国を終わらせる事を望んだ。王剣は伝承の中で王権へと変わって今に伝わっている。
    • 出展: A-10のコミック 「Lord of Trash 完全版」
  • 『エターナル・コード』
    いわゆる死者の声を録音した物。アカシック・ボイスと対になる存在、「死んだ後の永遠」から発せられる音。こちらは交霊術等でアカシック・ボイスよりは世に知られている。
    しかしクリアに録音するのは難しく、審議の検証も困難であり精巧な贋作も世に多く出回っている。本物ならば聞いた生者を発狂させるなどという都市伝説も生まれた。
  • 『アカシック・コード』
    シールに数字だけが記されたクラシカルなカセットテープ。再生してみても雑音のようだが、実は生命が生物としてこの世に受肉する前の、「生まれる前の無限」が発した音。
    これは特殊な血族に稀に起きる現象で、受け取る側にも相応の素養が要る。それを保存したものとなるともはや値段のつけられない代物であり、使い様によっては何が起こるかわからない。
  • 『ストアの包丁』
    柄から黒い羽が生えている柳葉包丁。悪魔でも魔法使いでもないこの世に唯一の存在、悪魔の肉を売る者ストアが本来の持ち主だったが 現在は盗まれて所在不明。
    見た目からは想像もつかない重量で人間の手には余る代物だが、その刃は刃毀れも起こさずに強力な悪魔の体をも容易く切断できる。世界最強クラスの武器のひとつ。
    • 出展: 林田球のコミック 「ドロヘドロ」
  • 『月光症候群患者』
    非常に稀な全身から燐光を発する奇病。日の下では余り目立たないが、日が傾くほどに輝きを増していき日没後は満月の明るさとなる。差し当たり命に別状はない。
    ただその光は月の光と同質であり、月齢を無視して常時満月を手に入れるに等しいため、月光に強く影響を受ける人狼や魔術師などからその身を狙われる事件が後を絶たない。
  • 『夢殿の海(ゆめどののうみ)』
    あらゆる奇書・珍書からもあまり取り扱われていない何処か。大体が「この世でもっとも尊い地」という一行ほどの記述ばかりだが「精霊たちが知っている」という記述もある。
  • 『豪華客船アイオロス』
    不気味な凪と嵐で難破した後に現れる船。遭難者が乗り込むとこの船には一人目の自分と二人目の自分が潜んでいて、同乗者を皆殺しにしてくる。抵抗して一人目の自分を殺した時。
    再びこの船に次の自分達が乗り込んできて、三人の自分は役割をずらしながら殺人と死を繰り返す。現象の正体は船名の準え通り、無限の繰り返しを味あわせる船の形の地獄そのもの。
    • 出展: クリストファー=スミスの映画 「トライアングル」
  • 『時代のタペストリー』
    他に全く類を見ない紋様と材質が長年謎だった年月を感じさせる絨毯。毎年夏祭りの山車に飾られている為、市井の人々も直接目にする事ができるが、実は歴史的に奇跡の産物と判明。
    回教圏の織物・大陸華の染色が起源で、二つを蒙古帝国が支配した短期間に何処かで作られたと推測される。製法も紋様に篭められた伝承も途絶え、時代が作り時代が失わせた最後の一枚。
    • 出展: 京都 「祇園祭のタペストリー」
  • 『ベヘリット』
    人の顔のパーツがバラバラに配置された卵のような呪物。人…あるいは神よりも高次元から遣わされた幽界の深層と現世を結ぶ鍵で、石のようだが目を開けたり食事もする。
    この世の神では救うことの出来ない魂の慟哭と血が揃った時、ベヘリットは血涙を流す顔となり、開かれた次元の扉から五人の天使が現れるという。真紅の物は特に覇王の卵と呼ばれている。
    • 出展: 三浦建太郎のコミック 「ベルセルク」
  • 『黒の章』
    巨大資料館に収蔵されている映像記録で見た目はビデオテープ。観た者の価値観を崩壊させる忌わしき、だが全て事実の霊界の極秘資料。
    理不尽な死、凄惨な暴力、愉悦の為の蹂躙…人間の悪徳、この世全ての悪の中でも最も極悪で非道のものが何万時間という量で記憶されていて、今なお増え続けている。
    • 出展: 冨樫義博のコミック 「幽☆遊☆白書」
  • 『渇望の鏡』
    古めかしい姿見。布などを用いて手で表面を擦るとその者の望むものを映し出す。ぼんやりとした像が擦るごとにはっきりと形を成していくので、つい勢い良く何度も擦りがち。
    しかしこの鏡が映し出す望みは本人が忘れていたり気づいていないような深層心理下の望みであり、動揺や羞恥で幾度と無く諍いを引き起こしたため、どこかで埃を被って忘れ去られている。
  • 『空クジラの耳石・真対極美品』
    虹の光沢を帯びたコンキッリュのような形の耳石。空クジラの様々な力の源で、生体組織と反応する事で簡単に浮力を生み出す素材。つまり手に持っただけで体が浮き上がってしまう。
    空クジラは死ぬと浮力を生み出せなくなって墜落し、その衝撃で屍骸は大破しやすい為、美品の耳石は非常に希少。それが一頭から取り出された真対の石ともなれば、まさに秘宝。
  • 『精霊石の欠片』
    幾何学の文様が刻まれた握り拳ほどの暗色の欠片。持っていると疲労が軽減され傷も化膿せず治りが早くなる。また。精霊の存在に反応して緑色の燐光を発する。
    世界と人との契約の証で、精霊の力の具現化した形。光翼人がその力を制御して古代人類に繁栄をもたらしたが、今は七つに砕け散ってしまった。記録を統べる天上都市への道しるべでもある。
    • 出展: ゲームアーツのゲーム 「GRANDIA」
  • 『アンドリュー・クロスのクリスタル』
    素人錬金術師が生成した奇跡の結晶。小粒で装飾品としての価値は無いものの、水ガラスと呼ばれる水溶液をかけて電気を通すと結晶から虫の手足が生えて、やがて丸ごと一匹が完成する。
    生まれた生物は遺伝情報を持たない極めてプレーンな状態の異質な生物で、遺伝子という進化と継承の履歴を消した純粋な生命体は様々な実験に類を見ない興味深い結果を引き出す。
    • 出展: 実在した19世紀のアマチュア科学者 「アンドリュー・クロスの実験」
  • 『Adam's rib』
    巨大な骨片を柄の先に固定した聖遺物の槍。奇跡を起こすその骨は最初の人間、アダム=カドモンの化石化した肋骨である。非常に硬い。
    特性として神・魔の者の魔力・霊子力由来の力を無質量・無運動に還元できる。この槍ならば天使も悪魔も魔法の使えないただの人間の如く打ち据える事が可能なのだ。
    • 出展: 萩原一志のコミック 「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」
  • 『にがだんご』
    暗緑色で大粒の胡桃ほどの団子。名のある川の神が稀に何かの礼に置いていくもので、とてつもなく苦いが非常に強力な薬効がある。
    水源の神によって長い時間をかけて生成されたこれは、あらゆる毒はおろか呪いにも効果があり、万病の薬として珍重されている。
    • 出展: 宮崎駿の映画 「千と千尋の神隠し」
  • 『樹海の種』
    プリミティブなセンス溢れる豪奢な首飾り。様々な植物の種子を繋げた物で、新大陸の原住民がその力と魂を認めた異郷からの友に送った。
    これを大地に撒き水と祈りを捧げると芽吹いて、やがてそこに森が生まれる。その森は精霊宿り、調和と恩寵のある聖域となる。
    • 出展: 山口貴由のコミック 「悟空道」
  • 『ルシール』
    飴色のボディに七つの弾痕を持つ凄みのあるレスポール。フロント・ピックアップも壊れていて構造に特別なものは無いにも関わらず、この世に二つと無い凄まじい音色を奏でる。
    歴史に名を残すロックバンド・DIEING BREEDの夭逝したギタリスト・エディ=リーの、巨万の富を産むであろう最後の曲「DEVIL'S WAY」へ到るヒントが隠されているという。
    • 出展: ハロルド作石のコミック 「BECK」
  • 『バロルの金冠・黄金軍団』
    三つに別たれた金の欠片。全て集めると黄金の王冠となり、地下に眠る490体の黄金軍団を自在に従える事が出来る。
    それは遥かな昔に父なる樹・エイグリンの元のエルフ、バロル王がゴブリンの名工に作らせた、機械仕掛けの不死身かつ永久可動の黄金の兵士達である。
    • 出展: ギレルモ=デル=トロの映画 「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」
  • 『栄光の手』
    干からびた手のような燭台。爪先に火を灯すと鍵を開け、建物内の生きた者の動きを止める事が出来る。火が消えれば元に戻る。
    冤罪で死罪となった者の手首を乾燥させ蝋に漬け込んで作る外法の道具で、竜人やエルフなど霊的高位のもので作ると効果が飛躍的に増す。
    • 出展: マイク=ミニョーラのコミック 「ヘルボーイ 滅びの右手」
  • 『魔界歴程(まかいれきてい)』
    古代文字で綴られた分厚い肉筆の古書。魔術師ナルニアデスが魔界へ命がけの潜入を果たして作成した。悪魔の生態や身体構造、魔界の環境、星の巡りが及ぼす作用など。
    果ては古代神に関する情報や人類の知らない秘境、魔界の起源と歴史といった彼の知りえた全てを記した、未知と神秘の篭った貴重な書物。
    • 出展: 藤子・F・不二雄のコミック 「ドラえもん のび太の魔界大冒険」
  • 『Sのフライパン/Rの鍋/Tの包丁』
    とあるバーで長年使われていた厨具一式。取り立てて何の変哲も無く、清潔だが年季の入った代物。
    使うと上手く調理できるような気分になり、出来た料理は初めて作ったレシピでもどこか懐かしい郷愁の味がして食客を喜ばせる。
    • 出展: サラのフライパン、ローラウェイの鍋、ティナの包丁。さらに着想の元はコーエーのゲーム、ジルオールでの 嘘から出た真・伝説の武器フライパン
  • 『たまのくら』
    魂間之倉と書く。聖者が幾年月も夜を共にした寝具で、安眠安息素敵な夢を約束する枕。抱きしめられるほどたっぷりとした大きさ。
    人間以外でもどんな動物をも眠らせられる癒しの感触をもつ。使い方を心得れば心を空に飛ばしたり、魂を仕舞っておけるという。
    • 出展: ジナ様の枕
  • 『ホワイトクイーン』
    白いサンダル。精霊を統べる者の足元を飾っていた品。履けば足音はおろか足跡も残らないし、足の裏に疲労も感じない。
    簡単な結界ならこれを履いているだけで踏み入る事が可能。ただし小柄な少女の足しか収まらないサイズである。
    • 出展: ジナ様のサンダル
  • 『聖霊絹』
    祝福されし者が身に纏っていた、元は一着のドレスだったという新緑色の生地。世の中を流れる中で、人々に数多の恵みを授けるように少しずつ分けられて様々なものに仕立て直されていった。
    小人達の聖なるベッド、旅人が無事に帰還できるミサンガ、涙を拭うと宝石に変えるハンカチ、出血を止め傷も化膿しなくなるスカーフ。生活に寄り添う優しい奇跡を起こす素材。
    • 出展: ジナ様のドレス
  • 『樹冠』
    白木で出来たサークレット。特筆すべきはこの編んだような形状が組み木や整形などではなく、一本の樹枝が成長して形作られた物である事。
    何の処置もされていないが朽ちずカビず、側に置けば果実・菜・穀物などの鮮度が非常に長持ちする。身に付ける者が居なくなって幾年月経とうとも、弱い穢れなら祓う事が可能。
    • 出展: ジナ様のサークレット
  • 『村正』
    用の美を追求した東の地の剣、刀。強度・切れ味共に素晴らしいが、単なる名剣に留まらず怪異殺しの異能を秘めた妖刀。
    その刃は肉と同時に超再生能力・超回復能力をも断ち切るという。斬られた傷は並の人間の回復速度に落ちることから、ヒーリングファクター持ちへのジョーカーとなる武器。
    • 出展: コミック 「X-MEN」 ※ウルヴァリンの息子、ダケンが持っているヒーリングファクター殺しの妖刃。セイヴァートゥースを一回これで殺した。
  • 『RJのギター』
    クロスロード伝説を現在に伝える楽器。一見何の変哲も無い古びたアコースティックギターだが、人魚の歌の如く人々を狂乱の宴に誘う魔性を宿している。
    また奏者にも超常的な現象を引き起こす呪いを纏っていて、片手の指が十本になった、手首が二股に分かれて三つ目の手が生えた、時空を捻じ曲げたなどという事例がある。
    • 出展: ロバート=ジョンソンのクロスロード伝説と、平本アキラのコミック 「俺と悪魔のブルーズ」
  • 『336番シュフタイン・グラス』
    シュフタインが開発したヘルメット型の眼鏡。4つのクリスタル・ジオプターレンズで魔法やオーラの擬態を見破って対象の真実の姿を見せる。
    単に素顔が見られる眼鏡ではなく、対象が持つ力も外観に反映されて見る事が可能。非常に精密な作りで完全な形で現存するものは数点しかない、ガジェットマニア憧れの品。
    • 出展: ギレルモ=デル=トロの映画 「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」
  • 『黒雛鳥頭(こくひちょうとう)のソーマ』
    黒い雛の頭を持つ魔法使いが生み出した秘薬。精密な装飾の小瓶に収められていて、煙のように見えるが触れれば液体の感触がある気体のような液体。
    その効果は魔法がかけられたものをあるべき姿に還す強力な解呪法。ゴーレム・ゾンビ・式神等はこれ一つで物言わぬ物に還る。錬金術の構造物にも有効。
    • 出展: 林田球のコミック 「ドロヘドロ」
  • 『オドラデクエンジン』
    不死の王がその悠久の中で開発したエンジン。文明社会の悲願である永久作動機関の答え。
    衝撃への安全装置としての一時停止はあれど、燃料もメンテナンスも無しに動き続けることが可能。既に何かに組み込まれている可能性もある。
    • 出展: 熊倉裕一のコミック 「王ドロボウJING 不死の街リヴァイヴァ編」
  • 『ボグ・ローシュの釘』
    海神が授けたという釘。釘というよりくさびのような形状で、刺した者は深海でも呼吸が可能で水圧にも耐えうる。
    これは本来財宝などではなく、地上人を処刑するまで生かしておくための恐ろしい道具だった。
    • 出展: マイク=ミニョーラのコミック 「ヘルボーイ 人外魔境」
  • 『マーメイドハート』
    心臓ではなくソフトボール大の歪な石。常に湿っており、日没から日の出まで清らかな水がとくとくと染み出してきてどれだけ流してもその水が完全に尽きる事はない。
    月齢によって水量が変わり満月が最も多い。元々はもっと大きかったが、割って中身を確めようとした者が後を絶たずに現在の大きさになった。
  • 『ヤンセン親子の航路』
    極北の海に現れるという水のトンネル。漁師のヤンセン親子が垂直なのに船から落ちないそこを抜けると鈍色の空の巨人達の国へ到った。
    実は船に限らず極北には光る雲が現れ、空中でそれに飲み込まれた魔女が別世界に迷い込んだとも伝えられている。こちらの世界へ帰ってくると真逆の南極に出てしまうらしい。
    • 出展: ヤンセン親子の手記と、ウィリス・ジョージ・エマーソン著 「スモーキーゴッド」
  • 『星海天之旅之図(せいかいあまのたびのず)』
    超高々度から眺めたような構図で星と呼べる大地が描かれている水墨画。暗い空に浮かび上がる円弧の大地、その中を流れる雲や覗く地表までもが墨だけで表現されている。
    墨と水でまだ戯画的に描かれるだけだった同時代の他作品とはまったく異なる、写実的な画面構成が驚異的。画家は不明。
  • 『アルネ・サクヌッセンムの手記』
    ルーン文字で書かれた大地の中心へ旅した錬金術師の手記。地質学の定説を覆す想像を超えた世界について記述されている。
    地底世界への入り口は暗号化されて本とは別の紙片に記されていたが、残念なことにその羊皮紙の行方は不明。
    • 出展: ジュール=ベルヌの小説 「地底旅行」

Last-modified: 2019-10-17 Thu 04:16:53 JST (35d)