TRP/0003
- あらレモンさん、これはぐぐっとトロピカった感じになりましたわね?おかわいらしいですわー -- サフラン
- ファファファ アイドルッポイ衣装でレモンジュース爆売れ作戦の第一歩なのです
これからもっと暑くなるっぽいしー、涼しい格好を用意するに越したことはないってのもあるねー (カワイイって言ってくれたお礼にレモンジュースを一杯。涼やかな服装のお陰か、以前よりちょっぴり冷えております) -- レモンジュース
- レモンジュースをですか。そもそも団内では無料配布しているようですけど、どこに売るんですの?
そうなのですよね。周りが暖かな海に囲まれているせいか、蒸し暑くて仕方ないのですわ。 (いただいたジュースをさっそく飲み飲み)ふぅー。すっぱいけど生き返りますわー。…あら?これって…(気づいた) レモンさんを冷やすと、出て来るジュースも冷えるんですのね! -- サフラン
- わからない…私は雰囲気で販売計画を立てている…(事業をやらせちゃダメなタイプの思考だった)
うん、正直自分でも驚いてるんだよね。寒冷地じゃジュースじゃなくシャーベットを出せるようになるかもしれないよ? ケモっ子のみんなは潮風も苦手そうだし(海辺に住んでる長毛の猫毛って固まりがちだよねってイメージ)…いっそのことサフラも薄着になってはいかがかー -- レモンジュース
- 冷え冷えにできるのであれば、暑い国ならどこでも爆売れすると思いますわ!
寒冷地でシャーベットは流石にどうかと思いますけど…あ!そうですわ、じゃあこのお部屋をすこし冷やしてみるのはどうかしら! ここを冷蔵庫なり雪国のようにできれば、レモンさんも冷え冷えになるはずですわ!(名案とばかりに手を打ってにこり) 私、こう見えても炎や氷の魔術が得意でしてよ!(得意とは言っていない) -- サフラン
- なるほど?私を氷室に放り込んで放置するカンジだね?面白そうだね?
それじゃあ見せてもらおうか…サフラの冷え冷えちからとやらをー ………「得意」って言葉の定義が揺らぎそうだって私の直感が言っているけども、まぁ…ささいなことだろう -- レモンジュース
- ふふふ、せっかくですので冷房完備なお部屋にして差し上げますわ!
空と大気に満つる水の精霊たちよ――…(精霊魔術。莫大な魔力がサフランの身体から解き放たれ、なんだかすんごい数の精霊がわいわいと集まってくる) ――コールド!(行使したのはごく狭い範囲を冷気で覆う魔術。普通は耐熱が必要な場合に使う術だが、短時間の冷房にもなる。しかし…) (瞬く間に、壁に、床に、天井に霜が張り、それらが重なりあって氷の幕となっていく) ふふん、どうかしら私の魔術は。涼しい感じでしょう? (腰に手を当ててドヤ顔をするサフラン。だが、精霊たちはまだまだ頑張っている) -- サフラン
- おぉー🍋 この知将、勇将、猛将が次々と集まってる感じ…たいへん期待できる…
(なんて軽口?をたたいてる間にも吐息が白く染まり始め、髪の毛や衣服にも霜が降りはじめるほど) ………わー、すっごいすずしーー(まるで氷の洞窟のごとくなった室内で、両手を広げて胸いっぱいに冷たい空気を吸い込んで――冷たすぎて「けほ、けほっ」と少しむせた) んでは、ここまでやれば準備オッケーってことで…実験のかい…開始…を………(精霊さんたちの頑張りのお陰でさらに下がり続ける室温) (水差しを持つ手はカタカタと震え、いつもと変わらない無表情だけどその瞳は徐々に虚ろになり、動きと喋りもどんどん緩慢になっていきます) -- レモンジュース
- (わーわーわー、知将だころか知性があるのかどうかすら疑わしい精霊たちは、大量の魔力を得てはしゃいでいるかの様)
(薄い幕だった氷はどんどこ厚さを増し、氷が増えるほどに室内の熱は奪われ、気温は急激に下がっていく) 涼しいですわねー。まるで氷室の中か、懐かしの氷原のようにー。 って、そろそろ冷やすのはいいですわよ精霊さんたち…(わーわーわー。精霊たちはもらった魔力分の仕事をしようと頑張っている!) あ、あのレモンさん。ホットでいただきたいのですけど…。あ、そうですわ!ドアや窓を開けばちょうどいい室温に!(もちろんそれらは氷の壁のあちら側だ) い、いけませんわ!このままでは…!(ドアの方に走ろう…として、サフランは凍った床ですてーん!と滑って転んだ)ふぎゃ! -- サフラン
- は、はぁ………ん………コレ………あ、か………(あごに手を当てわかりみ感じるジェスチャーで「ははーん、コレ、あかんやつだね?」と言おうとするものの)
(油の切れたゼンマイ人形のように体も口もうまく動かず、そんな状態じゃホットレモンどころか水差しからジュースを注ぐことすら能わず…) …え…と………火………火、を………だよ………(「今だ。火だ🔥火を使え🔥」と冷静で的確なアドバイスをしようと声を絞り出すものの) (薄ぼんやりと霞み始めた視界に映る、サフラちゃんのすってんころりん。いつも無表情なお陰で、表情を変えられなくても「やれやれだねハッハッハー」って気持ちは伝わったかもしれないネ!) -- レモンジュース
- ま、まど…ドア…あれ?(転んだ姿勢のままもぞもぞと蠢く)う、うごけませんわー!?
(どうやら凍結した床に服が貼り付いたようだ)火、火の精霊…それですわ!えーと、何か火の精霊の宿っていそうなものはありますかしらー? たとえばこう、焚火とか点火したランタンとか…(すでにだいたいのものは氷の中だ) (寒さのせいか、脱出が無理目なのを悟ったか、サフランの顔がみるみるうちに青ざめていく)た…… たすけてー!!たすけてくださいましししし…!!(震える声で外へ助けを求めるのだった。声が届くのかははなはだ疑問だが) -- サフラン
- ………ぅ…ん………(薄れゆく意識の中、「いやー、思いついたコトを片っ端から言葉にしちゃうのも、考えものかなー?」とか)
(「ふふふ…これじゃあしばらくレモンジュースは注げそうにないよ?」とか「…うーん、みんなにレモンジュースをあげられなくなるのは、ちょっとねー」とかとか、色んな思いが頭の中に去来します) (そうして意識の最後のひとかけらを手放す瞬間に耳に入ったのは、悲鳴にも似た助けを求めるサフラの叫び声) (「…あー………私は別にイイけど、サフラが死んじゃうのは………ダメ。ダメ、だねー…」 そう心の中で呟きながら、瞳を閉じ、意識は深い闇の淵に落ちて――)
(――「ポッ ポッポッ」と、レモンジュースの周りに小さな朱色の光が灯り、室内の氷壁に反射して煌めく) (火。さっきレモンジュースが望んだモノ。それはだんだんと数を増やし、互いに交わり、レモンジュースを中心にした大きな炎の渦と化していった) -- レモンジュース
- (助けを求める声に外からの返事はない。サフランは)……ふっ(と、穏やかに笑みを浮かべ、そしれレモンにこう告げる)
レモンさん、春になったらまたお会いしましょうですわー(腕は動かせないが、指だけでサムズアップ) (どうやら春になれば氷は溶ける、と思いついたようだ。今は夏だが) (そんなあきらめ冬眠にはいろうとしたところ、しかし突然レモンの周囲に炎が発生し、それは竜巻の様にレモンを取り巻いていく、そんな様子を目にする) んな!?ななななんですの!?た、たすけてくださいましー!!レモンさんがじんたいしぜんはっかをー!?ファイアスターターぁっ!? (なにがなんだか分からない、突然に炎にあわてふためく) -- サフラン
- (もしこの場にヘレン・ケラーがいたら、思わず「ファ、ファイヤー!!」と叫んでいたであろうほどの炎🔥)
(たぶんこの世界にゃヘレン・ケラーはいないってのは置いといて) (とにかく猛烈な熱気は水の精霊を追いやり、みるみるうちに部屋の氷を溶かし………)(あとサフラのしっぽの先もちょっと焦がしたかもしれない) (炎が消えるころには、部屋の中は元通りに――いいや、溶けた氷のせいで部屋中水浸し💧) (少女はその水たまりの中へ、糸が切れた人形のように「バシャッ」と音を立てて倒れ込んだ) ………う〜んむにゃむにゃ…もう食べられないよー🍋 -- レモンジュース
- あつっ!熱いですわ!熱いですわー!!(みるみるうちに溶ける部屋の内側を覆う氷)
(それらが溶けだし、あるいは蒸発する水気で部屋のあれこれに炎が燃え移るには至らずにすんだが) あ、暑いですわぁ…(部屋は蒸し風呂の様になるのだった)あの、レモンさん!?今のはなんですの?(尻尾の先を水たまりで冷やしながら、倒れたレモンの頬をつんつん) ふむぅ、これはアレですわね。彼のショーワの時代に培われたという覚醒の作法。イヤボーンですわ! きっとこれで私もファイヤーレモン!的な感じでレモンさんに新たなパワーが宿りましたのね!(テキトーに解釈した!) っと、このままというわけにはいきませんわね。…よいしょ、よいしょ、わんわんーっ! (寝てるレモン手近な空き部屋までひきずっていき、とりあえず寝かせておくのでした) (なお、部屋とその周囲を水びたしにしたので後でめっちゃおこられた) -- サフラン
- ほよよ〜…🍋(意識があったら「やはりイヤボーン…イヤボーンはすべてを解決する…」って返事したかもしれないけれど)
(今は意識もなく、文字どおり「水も滴るイイ女」状態) (なんで…?なんで炎が…??レモンジュース関係なくない…???) (次々と沸き起こるそんな疑問に今は答える者もなく、後に意識を取り戻したレモンジュースも「わからん…まったくわからん🍋」と記憶はまったくナシ🍐) (今はただ、クリスタルは静かに光を………じゃなかった、すっごい水浸しの部屋と、ちょっと水浸しの部屋と、とっても疲れたケモ少女と、すやすや眠るレモン色の少女が残されたのみであったー) (次回に続く?)(次回があれば) -- レモンジュース
- そんなわけで アイドル?っぽくイメチェンした…と思っていただきたい -- レモンジュース
- (推しメン?に対してペンライト…のようなモノをぶんぶん振って応援しておく) -- ファム
- ファムも
アイドルに なるんだょ (死なばもろとも?の精神) -- レモンジュース
- れっ…レモンジュースさん!?(組み合わせるのっていいよね!という話だったが…ヤバそうなキノコを持ってヤバくなったふうなレモンジュースさんを見かけて戦慄) -- アルマ
- ホホホホ!
ホホホホホ!! ホホホホホホ!!! (邪悪バードっぽく笑いながらキノコを手にしてくるくる回ってる) -- レモンジュース
- 完全にキマっちゃってるじゃないですかーっ!!……そうだ!ショック療法!(ヤシの実をガッと割ってレモンジュースさんに飲ませる!これはレモンジュースさんにレモンジュース以外のものを飲ませるという荒療治だ!) -- アルマ
- ホホホ………あっ🍄やめなさい🍄いったいなにをするのです🍄🍄
(多少抵抗したけれど、アルマの逞しい腕にかなうはずもなく…) んぐっ…んんっ…んくぅ…(びくん…びくん…) -- レモンジュース
- 上手くいってください…!お願いします!(ヤシの実一個ぶんくらいの汁は飲んだかな…?というところで様子を見るため離れ…あれ?ビクンビクンしてる…?悪化した…?と血の気が引いていく -- アルマ
- ……………チーン😇(失神してゐる) -- レモンジュース
- と…とにかく止まった!…ってこのままじゃマズいですよね!(医者に見せないと…!アイエルノ先生のところにつれていってみよう、おんぶである。) -- アルマ
- むきゅー………(数日ぶり二度目のおんぶ。薄いお胸は相変わらずアルマの背に幸せを伝えられないけれど、代わりに?ほのかな檸檬の香りがふわりと漂う) -- レモンジュース
- (レモンジュースを注ぐ) -- レモンジュース
- 誰か冷凍咒文(ヒャドとかブリザドみたいな)つかえないかなあ。レモンシャーベットにできたら最高なんだけど! -- ファム
- いいね、ソレ。じゃあ…(片手をファムの肩にポン) 冷凍魔法つかえるようになって。いますぐに。
こう…エナジーをドレインする感じで、熱さをドレインすれば…いける。ハズ -- レモンジュース
- ファムにそんな高度な妖術が使えるわけなかろ!(あははははははははと哄笑)
ちょっと大魔導士とか賢者とか探してくる -- ファム
- えー、ヤダヤダー。私ファムが氷魔法使うところ見たーいー見たーいー🍋 ファムじゃなきゃダメなのー
………いや、別にそんなことないね? レモンシャーベットが作れれば誰でもいいね??(軽薄なこと言う) よーしさっそくその大まじゅちゅ…まじゅちゅし(言い直したけど結局言えてない)を探しにいこうー -- レモンジュース
- (レモンジュースを注ぐ) -- レモンジュース
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