- 何が護衛依頼だよ莫迦莫迦しい
貴族を盗賊から守ることになんの意味があるって言うんだ -- オルベール
- (コンコン、とノックの音が響き、次いで知っている声が話しかける)
そりゃあ貴族でも商人でも遠出するなら護衛を雇うってだけの話だろ 雇う金があるなら よ、久しぶり 随分こっぴどくやられたみてーだな(持参した小さなドア(ノック用)をしまって、見舞いの果物を出す) -- ジェイコブ
- それは何かの冗談かい?(怪我ひとつないよといわんばかりに笑顔で手を振る)
私が言いたいのは、人間同士のつまらない争いごとに意味なんて無いということだよ どうせやつらはすぐに死ぬんだ 何をそう死に急ぐのかねぇ -- オルベール
- や、この前ノックするよーに言われたから持ってきてみた
つまらん争いってな否定しねーけどな ま、俺にしろクインにしろそのつまらん争いを仕事にしてんだ、愚痴ったってしゃーねーさ -- ジェイコブ
- (そこじゃない と思いつつ口には出さない)
愚痴だって?(鼻で笑う)私はただ、哀れんでいるだけさ 冒険者というのが最近の流行のようだからやってみたが、たいしたことはなかったな -- オルベール
- へえ、大きく出たな ま、そんだけ言えるくらい元気なら心配する必要も無かったかな
(//中々時間が合わなくてすみません) -- ジェイコブ
- まったく…何が英雄だよ、莫迦莫迦しい 毎月、同じことを繰り返している退屈な人生じゃないか
//こちらこそ霊圧安定しなくてごめんなさい -- オルベール
- よーす、再び同行挨拶、っと(もう当然のように入ってくる) -- ジェイコブ
- ジェフリー君、ここは一応、私のプライベートルームでね(どうやって入ったんだと思いつつ、見られてまずい物がきちんと見えないようになっているかチェック 大丈夫だ 胸のうちでほっと息をつく)
できる事なら、次回からきちんとノックをしてくれないか?(あくまで余裕を見せるように、ゆっくりとベッドから身を起こす 妙にスローペースでコツ…コツ…とどこかから時計の音が聞こえるだけの、静かな空間 誰の気配も無い) -- オルベール
- はは 悪ぃ悪ぃ、ドアを見つけられたらそーするよ。何か、クインのとこに行こうと思って歩いてたらいつの間にかココに居たって感じでさ
あと俺はジェフリーじゃなくてジェイコブな -- ジェイコブ
- ああ、そうそうジェイだったね(ドアをつけなきゃならないだろうか…面倒だな…) -- オルベール
- なんか、しっかりしてるよーに見えて意外と抜けてるんだな -- ジェイコブ
- ひ、人の名前なんて、そうたいした意味は無いだろう?
覚えられなかったんじゃない 覚える必要を感じられなかったんだ -- オルベール
- その割にゃあなんか慌ててるな……ま、それじゃあそーゆーコトにしとくさ -- ジェイコブ
- わたしが?(ははっと笑い余裕の笑みを浮かべる) -- オルベール
- そー見えたぜ……いや、焦ったってよりムキになったって感じかな?
//寝落ちてましたすみません(土下座) -- ジェイコブ
- 君は、そんなことをいいにわざわざこの部屋に来たのかい?
//普段から文通みたいなものでこちらこそごめんなさい -- オルベール
- いんや?何しに来たかっつったら、最初に言ったとーりの同行挨拶だけど、他愛のないコト話すのも面白れーじゃん?(どこか、世の全てを面白がるような) -- ジェイコブ
- (なにがそんなに楽しいんだ と内心不服 自分の理解できないもので楽しんでいるというのが理解できない)
君たちにとって、時間とは有限なものじゃないのかい?特に青春はとても短い 他愛の無いコトなど話している暇は、あるのかい? -- オルベール
- んー、確かにそりゃそのとーりじゃああるけどよ
じゃあ、他愛のない事もせずに、時間に追われるような青春を送るってな……楽しくないんじゃねえかな? -- ジェイコブ
- どんな楽しい話を、聞かせてくれるのかな?(あまり人の話を聞かない、すぐ忘れるタイプ)
//気づいてませんでした ごめんなさい -- オルベール
- それこそ、3時間も経てば内容も忘れるよーな、ただの雑談さ
それでも、楽しかったって思えるならいーんじゃね? 無駄話とか、嫌いだってーんならやめとくけどよ -- ジェイコブ
- //お気になさらずー のんびり文通モードでいきましょう --
- やはり君は変わっているよ(理解できないとは言わない)
(嫌いだとも答えない あくまで懐の深さを見せ付けようとする) -- オルベール
- んー……ってーか、変わってるってんならクインの方こそ、相当に変わってると思うけどな -- ジェイコブ
- 次の依頼の同行者のクインなんちゃらってーのが居るのはここかー?
なんか妙な場所……ってーか、妙な空間だな -- ジェイコブ
- (迷い込ませてしまったか)
(薄暗い部屋の中に異形の人影が浮かび上がる) ようこそここは…(ちらっと周囲を見る あたりは薄暗い闇、床だけがぼうっと光っている 見られてまずいものは見えていない)私の部屋だよ あいにくと、来客があることを考えていなかったんでね、たいしたもてなしは出来ない -- オルベール
- と、いつの間にか部屋まで入り込んじまったか、悪ぃ(浮かび上がる姿に少し驚きながら)
あー、いや、ただの同行挨拶だし、そんな気ぃ使わんでも良いぜ(そう言いつつ、少し気まずそうに僅かに視線をそらす) -- ジェイコブ
- ここは…外とは"違う"からねぇ(相手の様子がおかしいのか、くすくすと笑う)
同行挨拶?ああ、依頼の、か 君は真面目だねぇ -- オルベール
- う……そう笑わねーでくれよ、急に肌もあらわな女が出てきたら目のやり場に困るのはしかたねーだろ
外とは違うってーと、何か結界的な? キモントンコーとか? 真面目ってーか、せっかく近くに住んでる奴と一緒に行くんだ、顔ぐれー見ておきたいって思ってよ 気づかない時も多いし(と、頭をかく) -- ジェイコブ
- ふふっ…あははっ随分と…初心なんだね 少し違うが…君たちに理解できるように言うならそういったものだと思っても、問題は無いだろう
ふむ…君は、少し変わっているね(他人に対して興味が無いのだろう 理解できないようだ 不思議そうな表情をのぞかせ) 折角この部屋までたどり着いたのだ 好きなだけ見ていくといい(よく見えるように髪をかき上げ、両手と、羽を広げた) -- オルベール
- ぬう……否定したいトコだけど…… んー、一種の閉鎖空間ではあるけれど……って感じかな?
そっかな?どのへんが?(自分では普通だと思ってるのでこちらも不思議そうに) あー、っとそれじゃあ遠慮無く(なるべく顔だけを見るようにしようと思うが、つい視線が下に行ってしまう) -- ジェイコブ
- 他人の顔なんて見て、何になるんだい?君は本当に変わっているよ(そのままの姿勢に飽きたようで、椅子に腰掛ける 右あしを立ててひざに頬杖をつく) -- オルベール
- んー……何になる、って言われてもなあ……顔見て、話してってな、楽しいぜ
特にこの街にゃ色んな奴が居るしよ(視線は引き寄せられるように足へと向かってしまう) -- ジェイコブ
- ふぅん…(人の話を聞かないタイプのようで、相槌は空虚だ)やはり君は変わっているよ
(見られても気にした様子は見えない 同じ姿勢でいるのがあまり好きじゃないようで、足をおろして大きく伸びをする) -- オルベール
- (姿勢を変えた事で我に帰り、赤くなって慌てて視線を外し)
ま、まあそーゆー事!えっと、あ!そうだ、まだ名前言ってなかったな、俺はジェイコブ、冒険でもよろしくな! -- ジェイコブ
- ジェイコブ、ね よろしく、ジェイコブ(かたひざの姿勢に戻り、頬杖 微笑を向ける)
ハイキングにでも行くつもりで、気楽にしてくれてかまわないよ -- オルベール
- (微笑みになんか、ドキっとして)
ははっ クインとなら、たのしーハイキングになりそうだな ま、気楽に構えすぎて不覚を取らない程度にゃあ、リラックスしてくよ んじゃ(そう言って帰ってゆく、自分がどうやって此処に入り、どうやって此処から出たのか気づかないまま) -- ジェイコブ
- 同盟(?)参加の誘いが届いた! --
- 少し、日に焼けてしまったかな
薬を塗ってくれないか?ヒリヒリするんだ(挑発するように、シーツの上に寝そべり、肌を晒す) --
- 冗談だよ 君がそういうことをしてくれないのは、よくわかってる(チューブから軟膏を指先に取り、肌に塗る) --
- まったく…夏は嫌いだよ --
- そういえば、海岸で生徒に会ったよ 名前?さぁ…確か女子だったと思うけど… --
- そんなことはどうでもいいだろう?
なにか、私に教えて欲しいことがあるようだったね きらきらした目を私に向けていたよ(性格の悪そうないやな笑顔) 子供なんて可愛いものさ とても簡単だ --
- なつかれるというのも、悪くないね --
- 今日は…(気だるげに仰向けになる)
疲れたよ(部屋に闇の帳が下りる) --
- こんなところ、かな?
似合うかい? --
- これかい?…ふふっ --
- このくらいは、残さないとね
彼らにもヒントは必要だろう? --
- そろそろ、あの成果が出るときだよ --
- もしかして、心配しているのかい?
私が失敗するわけないだろう、順調だよ --
- 咽喉元に喰いつけるのもそう遠い先のことじゃあない
君は安心してみていればいい これまでと同じように --
- これから先も、ね --
- うん、そうだね --
- わかっているよ、君に言われなくてもね --
- この先の未来を担うのは若者さ、君の言うようにね --
- 大丈夫、もう済ませてあるよ
それと… --
- 使わせてもらおうじゃないか、あれも --
- 冒険者なんて簡単なものだな --
- 人間はなんでこんなものに夢中になるのか…(退屈そうに剣を回す) --
- (歌ってから消える) -- シャルロッテ
- 良い歌だ(コツン と切っ先が床に当たって回転が止まる)
少しは退屈がまぎれた、感謝しよう さて……(剣を半回転、肩に担ぐ)英雄にでもなるのが一番か --
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