Q:クソルビームって何?
A:多分これのこと(50秒くらいから)
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- (コフの墓前に一通の手紙が置いてある。手紙には個人的な復讐へ巻き込んでしまった事への謝罪と
円卓という場に引き合わせてくれた事、共に戦ってくれた事への深い感謝の言葉が綴られていた) -- ミネルヴァ&ミゲル
- 今晩は…コフさん、この間はありがとう、ございました…。(花束を供えて
…また、会える時を…楽しみにしています。それでは… (一礼して、去っていった) -- ミネルヴァ
- ここへ…来るのは、久しぶり…ですね…(コフの墓の前まで歩いてくる。墓は多少年が経ち少し古めかしくなったものの、殆ど変ってない) -- ミネルヴァ
- ……もう何年前になるのかしらね。コフ……いえ、最後はシフでしたっけ? -- リリー
- ええ、剣士としての未熟を恥じ…名を変えて…最後の、最後に、名乗ってくれましたが。
ふふ…今思えば、すぐに本人だと、わかりそうな、ものだったのに… どうして、気付かなかったので、しょうかね…あ、ここです(コフのいる墓の前に立ち) …(静かに黙とうをささげる) -- ミネルヴァ
- (ミネルヴァより少し後ろの方で腕を組んだまま墓を見つめている)あら、わたしはすぐに見抜きましてよ? あれで隠す気あったのかしらね……フフッ
未熟を恥じるって、何なのかしらね……男性ってたまに安いプライドに拘って意味不明なことをすると思わなくて? だって、コフを殺してシフになるということは……コフを心配する人達にとってとても残酷なことじゃありませんの -- リリー
- 確かに、本当の自分を偽り、欺いてきた事は…人によっては許せないかも…しれません
でも、…例え安くても、ちっぽけでも、コフさんにとって、剣士としての自分は…大切なもの、だったんでしょう…私は その気持ち、何となく、わかります…それに、多分、欺いてた、コフさん自身も、とても、辛かったのでは ないでしょうか…そうでなければ、最後に、貴方に、代わりに謝ってくれ何て、言わなかったと、思います… -- ミネルヴァ
- だから!辛いのなら、何故独りで抱え込むの?本っ当に馬鹿で、矮小で、救いようの無い人……ッ!(イラついた様子で吐き捨てるが、すぐに取り繕って)
ごめんなさい。貴女に言ってもどうしようもないことですわよね……(墓の前で膝を抱え込むように屈んで)ホント、お馬鹿さん…… でも幸せ者だぜコフは。こんな美人2人にお墓参りしてもらえるのですからね? ほら、ミネルヴァも何か言ってやりなさいな -- リリー
- …ええ…コフさんは、幸せ者、ですね…(ふふ、と笑って)コフさん、貴方のおかげで、私は…あの魔物を倒す事が、出来ました。
本当に、ありがとうございます…。(一礼する) その、リリーさん…偶には、素直になっても…バチは、当たらないと、思いますよ…? (心配するように、何か慎重に探るように、リリーを気遣いながらふと、そんな言葉を口にする) -- ミネルヴァ
- あら、わたしはいつでも素直に本音を曝け出していましてよ? 今だって、死者を冒涜するのは好きでは無いけれど、溜まっていた鬱憤を吐いただけですわ
自分から孤独になった男に対して、憐れみを通り越して怒りを覚えた……ただそれだけ -- リリー
- ……ひどい言われようだな、おい(言葉面に反してひどく愉快そうな声が二人の後ろから聞こえてくる) --
- (どこか聞き慣れた、懐かしい声に振り返る)ま、さか…コフさん…? -- ミネルヴァ
- あらあら、噂をすればろくでなしのご登場かしら? -- リリー
- 久々だな、リリー、ミネルヴァ。元気そうだな
今は8月、盆だ。たまには化けて出てくるのも悪くないだろう? -- コフ
- …ええ、それも、いいかも…しれませんね…(笑顔でこたえる)ふふ、リリーさんが…寂しがって、ましたよ…
(嬉しさからか、つい普段は口にしないような軽口を言う) -- ミネルヴァ
- フフッ、まぁ死人と比べたらそりゃあ元気でしょうけどね?(不敵な笑みを浮かべて言いのける)
っていうか、どうしてよりにもよってミネルヴァに伝言役なんて頼みましたの? -- リリー
- (ミネルヴァの軽口に殺気を送りつつ) -- リリー
- ほう、寂しがってたか?そいつは光栄なことだ(にやっと笑って見せた後、リリーの質問にしばし言葉をまとめる為の沈黙を挟み)
あの討伐行に同道したうち、メイルとリオットはそもそも面識がない。セイテオンは来なくて、カナメ先輩とはあまり話したことがない。あの場にいた中で一番親しかったのがミネルヴァだった。カナメ先輩には騎士団宛に伝言頼んでしまったしな あと、あれをきっかけにミネルヴァとリリーの交友にもならないかと期待もしてた。あの時のミネルヴァは街に来てからあまり間がなくて知人が少なかったからな。違うタイプの友人がいれば、お互い楽しいんじゃないかと実は前々から思ってた。…これは後付だな、結果的にうまくいったみたいだが -- コフ
- ミネルヴァが酷い思い違いをしているだけですわよ? 真に受けないで頂戴。まったく……
ふむふむ、なるほどね……コフにしては随分殊勝なお考えですこと。ま、そういうことなら素直に感謝しておきましょうか……ありがと (あの時と違ってどうやら模範解答を返せたらしい……)さて、それじゃあ次はミネルヴァの番だぜ わたしはもう寝る帰るから、今度は貴女が話したかったこと……心行くまでお話なさい -- リリー
- (怒ってるリリーに涙目で怯えつつ)その、コフさん…改めて、本当に、ありがとうございました…
あれから私、黄金騎士団の一員として、頑張っています。こうして、縁ができたのも…コフさんの、おかげですね… -- ミネルヴァ
- ああ待てリリー、悪いがもうひとつ、今度は俺から質問をさせてくれ
好きな人はできたか? -- コフ
- え?あ…(すたすたと去ってくリリーに声をかける事も出来ず、中途半端に手を伸ばす)
…あの、その、コフさん、あの時もいいましたけど、改めて…本当に、ありがとうございました。 コフさんのおかげで、私は人狼を、倒す事が出来て、色々な人と知り合えて…リリーさんとお友達になれて そして黄金騎士団との縁も出来て、どれもコフさんと知り合わなければ、…きっとなかったでしょう…だから、その… -- ミネルヴァ
- 騎士団に? 俺が生きてたころでもずいぶん少なかったんだ、今なら輪をかけて少ないだろう?
…よく入る気になったな、ありがとう -- コフ
- 気にするな、そんなこと
…なあミネルヴァ、俺の一番嫌いなものをお前に話したことはあったか? -- コフ
- (恨めしそうな顔で)ノーコメントですわ。生憎と、冥土の土産はこの顔見せだけでしてよ? それじゃあ御機嫌よう(一足先に墓地から去っていくツインテ) -- リリー
- そうかそうか。 …お前がどう思ってるかはともかく俺は友人としてリリーの幸せを草葉の陰から祈っている。よく吟味して見つけろよ?(声を投げて見送る) -- コフ
- 嫌いなもの…確か、一度話してもらった事が、あった様な…え?ええ、今ではもう…騎士団は数えるほどしか… -- ミネルヴァ
- 俺はな。バッドエンドというのが嫌いなんだよ。悲劇なぞこの世界には溢れきってる。正直見飽きた。
全ての物語に幸せな結末を。それが俺のこの町での騎士としてのモットーだったわけだ だからミネルヴァに会って何がしたいかを知ったとき、何とかしたいと思った、それだけだ とくに例の必要があることじゃない -- コフ
- (コフの答えに、表情を柔らかくし)コフさん、らしい…答えですね…。これから、どうなっていくかは、わかりませんが…
私の、冒険者としての人生も…幸せに、終えたい…ものです…。(花束を供え) -- ミネルヴァ
- 花、サンクスだミネルヴァ
そろそろ時間だな…これで来月向こうでバッタリ会ったら即座に張り倒すから覚悟しとけ? -- コフ
- ええ、そうならないよう…気をつけます…それでは…また、いつか…(一礼し、墓を去っていった) -- ミネルヴァ
- さて…8月だったな(無造作に墓標に花束を供えるとすぐに去って行った) -- リオット
- 暫く遊びに来れてなかったなあ……スマン、シフさん。
……また前みたいに、酒飲みながら下らん話、したかったな…… 「…しふさん…おやすみ、なさい…」(抱えていた少し大きい花束を供えて) -- クライス&レーヴェ♀
- コフさん…先月は…ありがとう、ございました…。思えば…この町に来てから…
初めて知り合ったのは、コフさんでしたね…(少し涙ぐむも、それを拭い 本当に、ありがとうございました…感謝しても、しきれません…。 どうか、私がそちらに行くその日まで…見守っていて、ください…さようなら、コフさん…(花束を墓標に供え、静かに去っていった -- ミネルヴァ
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